技術分野
ロータ
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ここで、特開2021-136785号公報には明確には記載されていないが、特開2021-136785号公報に記載されているような従来のロータでは、円弧状部分と第一直線との接続部分および円弧状部分と第二直線との接続部分が角張らないように、円弧状部分は、第一直線および第二直線が円弧状部分に対応する円の接線となるように、第一直線および第二直線と接続されていると考えられる。この場合、円弧状部分に対応する円の半径が公差範囲(製造誤差の範囲)で変化するのに伴って、円弧状部分と第一直線とが接続される接続部分の位置、および、円弧状部分と第二直線とが接続される接続部分の位置が変化する。すなわち、磁石挿入孔の円弧状部分の位置が変化する。特に、第一直線と第二直線とのなす角度が比較的小さい場合に、円弧状部分の位置の変化が比較的大きい。これに伴って、円弧状部分に接続された第一直線が形成するブリッジ部の形状(幅または長さ)が変化する。そして、特開2021-136785号公報に記載されているロータでは、ブリッジ部が、軸方向から見て、ロータコアの機械的強度を確保できる範囲内で可能な限り幅が小さくなるように設けられているので、ブリッジ部の形状が変化すると、ロータコアの機械的強度のばらつきが大きくなる。また、ブリッジ部の形状が変化すると、ブリッジ部において磁束漏れが生じる場合がある。このため、ブリッジ部の形状の変化に起因してロータコアの機械的強度のばらつきが大きくなるのとブリッジ部において磁束漏れが生じるのとを抑制することが可能なロータが望まれている。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するために、この発明の一の局面におけるロータは、磁石挿入孔と、磁石挿入孔に隣り合うように設けられるブリッジ部と、を含むロータコアと、磁石挿入孔に配置された永久磁石と、を備え、磁石挿入孔の側面には、軸方向から見て、ブリッジ部を形成する第一直線と、永久磁石の長辺に沿った方向に延びるように配置された第二直線と、第一直線に接続され第一直線と第二直線との間に配置され磁石挿入孔の外側に凸の・・・ 続きを
知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)
この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の第1実施形態によるロータを示した平面図である。
【図2】
本発明の第1実施形態によるロータの磁石挿入孔および切り欠きにおける第一直線、第二直線、第一円弧状部分、第二円弧状部分および円弧間直線部分を示した平面図である。
【図3】
円弧状部分に対応する円の半径が公差範囲内で変化するのに伴う円弧状部分の位置の変化を説明するための図である。
【図4】
本発明の第2実施形態によるロータの磁石挿入孔および切り欠きにおける第一直線、第二直線、第一円弧状部分、第二円弧状部分および円弧間曲線部分を示した平面図である。
【図5】
比較例によるロータの磁石挿入孔および切り欠きにおける第一直線、第二直線、第一円弧状部分、第二円弧状部分および円弧間直線部分を示した平面図である。
1、201 ロータコア
1a (ロータコアの)外周部
2 永久磁石
10、210 磁石挿入孔
10a (磁石挿入孔のうちのブリッジ部側の永久磁石に隣接する)空隙部
30、230 ブリッジ部
100、200 ロータ
A41、A61 (第一直線と第二直線とがなす)角度
A42、A43 (第一直線と円弧間直線部分とがなす)角度
A62、A63 (第二直線と円弧間直線部分とがなす)角度
A242、A243 (第一直線と円弧間曲線部分とがなす)角度
A262、A263 (第二直線と円弧間曲線部分とがなす)角度
L4a、L6a 第一直線
L4b、L6b 第二直線
L4c、L6c、L24c、L26c 第一円弧状部分
L4d、L6d、L24d、L26d 第二円弧状部分
L4e、L6e 円弧間直線部分
L24e、L26e 円弧間曲線部分
全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録