特許7929804IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

側鎖型アルキル変性シリコーン樹脂及び該側鎖型アルキル変性シリコーン樹脂を含む樹脂コンポジット材料

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1~5には、シリコーン樹脂に導入するアルキル基の種類及びアルキル基の導入率と、熱伝導率との関係について何ら記載されておらず、具体的にどのようにしてシリコーン樹脂の熱伝導率を向上させるかが明らかではない。また、非特許文献1ではシリコーン鎖に液晶部位を導入することにより結晶性を高めて熱伝導率を向上させているが、樹脂が架橋しすぎるため固体となってしまい柔軟性を失っている。 以上のように、シリコーン樹脂自体の熱伝導率を向上させる具体的手法について、ほとんど例がなく解決手段が乏しい状況である。 そこで本発明では、柔軟性を維持しつつ、熱伝導率が高いシリコーン樹脂を提供することを課題とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、前記目的を達成するために鋭意研究を重ねた結果、特定の炭素数の長鎖アルキル基を特定量導入した式(1)で表される側鎖型アルキル変性シリコーン樹脂により課題が解決できることを見出し、本発明を完成させた。 すなわち、本発明は、下記[1]~[8]

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、柔軟性を維持しつつ、熱伝導率が高いシリコーン樹脂を提供することができる。

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