特許7930006IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。特に、利用者の金融行動データに基づいて与信枠を提示する技術

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】ユーザの主体的な選択を可能にしつつ、若年層等に対しても適切な与信評価を行うことが可能な情報処理装置を提供する。

【解決手段】情報処理装置(アプリ連携サーバ100、金融行動スコアリングサーバ200)は、利用者の金融アプリ20における行動データ(決済、入金、貯蓄、投資等)を取得する取得部121と、行動データに基づいて信用スコアを算出するスコア算出部222と、スコアに基づいて最大可能与信額を決定し、複数の与信枠候補(例:10万円、30万円、50万円)を生成する候補生成部223と、複数の候補を利用者端末装置10に提示する提示部122と、ユーザが選択した一の与信枠候補を受け付ける受付部123と、選択された与信枠でクレジットカードの入会審査処理を実行させる申込処理部124と、を備える。
【選択図】図6

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、従来の手法では、申込者自身がカードを申し込む段階で「自分にどの程度の与信枠が付与されるか」を知ることができず、審査結果が出るまで不透明であるという課題があった。また、従来の与信評価モデルは、クレジットカードの利用履歴や年収等の属性情報を重視するため、学生や若年層、あるいはこれまでクレジットカードを利用したことがない層(いわゆるスーパーホワイト層)に対しては、十分な支払い能力や資金管理能力があるにもかかわらず、低く評価されがちであるという課題もあった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様は、利用者端末装置と通信可能な情報処理装置であって、利用者の決済アプリケーション、銀行口座アプリケーション、または資産運用アプリケーションにおける利用履歴を含む行動データを取得する取得部と、前記行動データに基づいて、前記利用者の信用度合いを示すスコアを算出するスコア算出部と、前記スコアに基づいて、前記利用者に付与可能な与信枠の最大額である最大可能与信額を決定し、当該最大可能与信・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様によれば、日常的な金融行動データに基づく多面的な評価により、若年層等を含めた幅広い利用者に対して適切な与信評価を行うとともに、利用者自身が主体的に与信枠を選択できる新たなユーザ体験を提供することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本与信枠提示システムの全体構成の一例を示す図である。
【図2】 情報処理装置(アプリ連携サーバおよびスコアリングサーバ)の機能構成の一例を示すブロック図である。
【図3】 記憶部に格納されるユーザー金融行動データテーブルの構成例を示す図である。
【図4】 記憶部に格納されるスコアリング結果テーブルの構成例を示す図である。
【図5】 記憶部に格納される与信枠候補テーブルの構成例を示す図である。
【図6】 本与信枠提示処理の全体的な流れを示すシーケンス図である。
【図7】 年齢到達時の自動オファー通知処理の流れを示すフローチャートである。
【図8】 利用者端末装置に表示される与信枠選択画面の一例を示す図である。
【図9】 利用者端末装置に表示されるオファー通知画面の一例を示す図である。

代表図 図6本件の代表的な図

1 与信枠提示システム 10 利用者端末装置 20 金融アプリ 100 アプリ連携サーバ(情報処理装置) 110 通信部 120 制御部 121 取得部 122 提示部 123 受付部 124 申込処理部 125 検知部 130 記憶部 131 利用者情報DB 200 金融行動スコアリングサーバ(情報処理装置) 210 通信部 220 制御部 221 データ統合部 222 スコア算出部 223 候補生成部 230 記憶部 231 行動データテーブル 232 スコア結果テーブル 233 候補テーブル 300 カード会社審査システム

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