技術分野
蓄電装置用外装材及びこれを用いた蓄電装置
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ところで、リチウムイオン電池の次世代電池として、全固体電池と称される蓄電装置の研究開発がなされている。全固体電池は、電解物質として有機電解液を使用せず、固体電解質を使用するという特徴を有する。リチウムイオン電池は、電解液の沸点温度(80℃程度)よりも高い温度条件で使用することができないのに対し、全固体電池は100℃を越える温度条件で使用することが可能であるとともに、高い温度条件下(例えば100~150℃)で作動させることによってリチウムイオンの伝導度を高めることができる。また、全固体電池を用いる場合、電池を冷却するための冷却システムに必要なスペース及びコストを低減することができる。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決するために、本開示の第1側面は、基材層、バリア層、及び、シーラント層をこの順に備え、120℃におけるMD方向及びTD方向の0.2%耐力がいずれも13GPa以上であり、120℃におけるMD方向及びTD方向の破断強度がいずれも1.9N/mm以上である、蓄電装置用外装材を提供する。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本開示によれば、蓄電装置の外装容器として使用される場合に、温度環境が高温環境に変化した後、常温環境に戻っても、弛みの発生が抑制される蓄電装置用外装材及びこれを用いた蓄電装置を提供することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本開示の一蓄電装置用外装材の概略断面図である。
【図2】
本開示の一蓄電装置用外装材の概略断面図である。
【図3】
本開示の一蓄電装置の斜視図である。
【図4】
実施例及び比較例で用いられる成型体の平面図である。
10,20…蓄電装置用外装材、11…基材層、12a…外層接着剤層、12b…内層接着剤層、13…バリア層、14a…第1の腐食防止処理層、14b…第2の腐食防止処理層、15…接着性樹脂層、16…シーラント層、50…蓄電装置、52…電池要素、53…金属端子、54…外装容器。
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