特許7930206IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

セラミックスの製造方法、並びに、セラミックスの成形体の脱脂方法及び焼結方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1で開示された方法は、特殊な網状容器を使用した上で、セラミックス粒子中に成形体を埋め込むという工程が必要であるため、非常に煩雑である。これに加え、複数の成形体を脱脂する場合には、複数の網状容器に均一にガスを導入することは現実的に困難であり、かつ、大量のセラミックス粒子が必要となる。特許文献2で開示された方法では、使用可能な樹脂シートが限定され、かつ、脱脂時に除去される樹脂シート中の樹脂成分が成形体特性を低下させる場合もあった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示では、熱処理時の非熱処理物内での収縮ムラが抑制できる方法について検討した。その結果、セッターなどの熱処理容器と非熱処理物との間に特定の固着防止層を使用することで、簡便に非熱処理物内での収縮差を低減できることを見出した。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示により、熱処理における成形体特性の低下が抑制されたセラミックスの製造方法を提供すること、ができる。好ましくは、歩留まりが改善した、セラミックスの製造方法、セラミックスの熱処理方法、セラミックスの脱脂方法、及びセラミックスの焼結方法の群から選ばれる1つ以上を提供することができる。また、本開示により、固着防止層用の酸化物粉末、酸化物ボール及びカーボンシートの群から選ばれる少なくとも1つを提供することができる。また、本開示により、酸化物粉末、酸化物ボール及びカーボンシートの群から選ばれる少なくとも1つの固着防止層としての使用を提供することができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 熱処理における配置状態を示す模式図である。
【図2】 成形体の寸法測定箇所を示す模式図である。

代表図 図1本件の代表的な図

100:熱処理容器(セッター)、固着防止層及び成形体の配置状態を示す模式図 101:熱処理容器(坩堝)、固着防止層及び成形体の配置状態を示す模式図 10:成形体 11a:固着防止層(カーボンシート) 11b:固着防止層(酸化物粉末又は酸化物ボール) 12a:セッター 12b:坩堝

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