技術分野
圧延スタンドを備える連続式圧延機の制御システムおよび制御方法
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
連続式圧延機において、上流側の圧延スタンドから送り出された鋼板の先端部が下流側の圧延スタンドに噛み込まれるときに、下流側の圧延スタンドが鋼板を引き込む速度が遅いと圧延スタンド間で板が緩み、通板トラブルを招くことがある。逆に下流側の圧延スタンドが鋼板を引き込む速度が速いと圧延スタンド間で鋼板が引っ張られ、幅引けと呼ばれる板幅不良を招くことがある。したがって、鋼板の張力を適切に保つため、各圧延スタンドのロール速度を適切な値に制御する必要がある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
連続式圧延機の制御システムに適用される。
本開示の制御システムは、1又は複数のプロセッサと、圧延時に取得される時系列データに基づいて算出された学習データを保持する記憶装置とを備える。
1又は複数のプロセッサは、
学習データに基づいて、圧延スタンドのロール速度の設定値を算出し、
鋼板が連続式圧延機を通過している間、設定値に対して行われた補正指令の値を・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本開示の制御システムおよび制御方法によれば、学習データに基づいて圧延スタンドのロール速度が設定される。また、学習データは、補正指令の値に基づいて更新される。補正指令の値は、鋼板が連続式圧延機を通過している間にロール速度の設定値に対して行われた補正指令の値である。このように更新される学習データを用いることで、圧延モデルの精度に依存せずとも、連続式圧延機を鋼板が通過する際に適切な張力となるようなロール速度を設定することができる。こうして、ロール速度の制御精度を高めることが可能となる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本開示の制御システムの構成例を示すブロック図である。
【図2】
本開示の制御システムが有する機能の構成の例を示すブロック図である。
【図3】
鋼板が連続式圧延機を通過する際の圧延スタンドとルーパの動作を説明するための図である。
【図4】
設定ステップにおける情報の流れの例を示すブロック図である。
【図5】
第1の実施形態における制御ステップでの情報の流れの例を示すブロック図である。
【図6】
第1の実施形態における制御ステップでの情報の流れの別の例を示すブロック図である。
【図7】
学習ステップにおける情報の流れの例を示すブロック図である。
【図8】
第2の実施形態における制御ステップでの情報の流れの例を示すブロック図である。
【図9】
第3の実施形態における制御ステップでの情報の流れの例を示すブロック図である。
【図10】
第4の実施形態における制御ステップでの情報の流れの例を示すブロック図である。
【図11】
第5の実施形態における制御ステップでの情報の流れの例を示すブロック図である。
DATA 学習データ
INST インストラクション
F 圧延スタンド
LP ルーパ
1 鋼板
2 圧延スタンド制御装置
3 ルーパ制御装置
4 設定装置
10 学習装置
11 学習値記憶部
12 学習値演算部
13 データ採取部
21 ロール速度制御部
22 圧下位置制御部
30 制御ネットワーク
40 上位コンピュータ
100 制御システム
101 プロセッサ
102 プログラムメモリ
103 データ保存用メモリ
104 通信モジュール
105 ユーザインタフェース
200 連続式圧延機
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