特許7930773IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

コンクリート締固め作業において、バイブレータによる締固め位置を計測するコンクリート締固め位置計測システムおよび方法に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、の特許文献1~3の方法では、ホースに設けた目印が使用していくうちに剥げ落ちることがあり、適宜メンテナンスが必要になるという問題があった。また、の特許文献4の方法では、作業員の手の位置が上下方向に動いた際に測定誤差(例えば50cm程度)が生じ、締固め位置の計測精度が低下するおそれがあった。このため、締固め位置をより高精度に計測することができる技術が求められていた。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るコンクリート締固め位置計測システムは、締固め用のバイブレータを吊持する吊持部材を操作してフレッシュコンクリートの締固めを行う作業員に装着された装着具からの反射光に基づいて、前記装着具の位置を測定する位置測定手段と、前記吊持部材および前記装着具の位置関係を検出する位置関係検出手段と、前記装着具の位置と、前記位置関係と、前記吊持部材および前・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係るコンクリート締固め位置計測システムによれば、締固め用のバイブレータを吊持する吊持部材を操作してフレッシュコンクリートの締固めを行う作業員に装着された装着具からの反射光に基づいて、前記装着具の位置を測定する位置測定手段と、前記吊持部材および前記装着具の位置関係を検出する位置関係検出手段と、前記装着具の位置と、前記位置関係と、前記吊持部材および前記バイブレータの位置関係に基づいて、締固めが行われた締固め位置を求める締固め位置算出手段とを有するコンクリート締固め位置計測システムであって、前記作業員を含む作業領域の画像を取得する画像取得手段と、取得した画像に基づいて、前記作業員の骨格を抽出する骨格抽出手段と、抽出した骨格に含まれる特徴点の位置の変化に基づいて、前記作業員の腕または膝の動きを取得する動き取得手段と、取得した動きに基づいて、前記締固め位置を調整する締固め位置調整手段とをさらに有するので、締固め位置をより高精度に計測することができるという効果を奏する。

また、本発明に係るコンクリート締固め位置計測方法によれば、締固め用のバイブレータを吊持する吊持部材を操作してフレッシュコンクリートの締固めを行う作業員に装着された装着具からの反射光に基づいて、前記装着具の位置を測定するステップと、前記吊持部材および前記装着具の位置関係を検出するステップと、前記装着具の位置と、前記位置関係と、前記吊持部材および前記バイブレータの位置関係に基づいて、締固めが行われた締固め位置を求めるステップとを有するコンクリート締固め位置計測方法であって、前記作業員を含む作業領域の画像を取得するステップと、取得した画像に基づいて、前記作業員の骨格を抽出するステップと、抽出した骨格に含まれる特徴点の位置の変化に基づいて、前記作業員の腕または膝の動きを取得するステップと、取得した動きに基づいて、前記締固め位置を調整するステップとをさらに有するので、締固め位置をより高精度に計測することができるという効果を奏する。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、本発明に係るコンクリート締固め位置計測システムおよび方法の実施の形態を示す概略構成図である。
【図2】 図2は、本発明に係るコンクリート締固め位置計測システムおよび方法の実施の形態を示す概念図である。

代表図 図1本件の代表的な図

10 型枠 12 バイブレータ 14 先行層 16 天端 18 ホース(吊持部材) 20 仮設足場 22 位置測定手段 24 位置関係検出手段 26 締固め位置算出手段 28 画像取得手段 30 骨格抽出手段 32 動き取得手段 34 締固め位置調整手段 36 履歴情報取得手段 38 データ格納手段 40 表示手段 42 装着具 44 カメラ 100 コンクリート締固め位置計測システム C コンクリート H 高さ L 骨格線 M 作業員 P 特徴点 S 鉄筋

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