特許7930786IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

複数階に亘って連続して連層耐震壁が設けられる制振建物

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の目的は、境界梁が負担するせん断力を、連層耐震壁にスムーズに伝達させることができる構造を、簡易な構成で実現することが可能な、制振建物を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、連層耐震壁が設けられる制振建物として、同一面内に第1壁柱、及び第2壁柱を配置し、双方の壁柱同士を梁中央部に振動エネルギー吸収部を有し、梁端部の梁側面に水平リブ補強材を設けた鋼製の第1境界梁で連結させることで、第1境界梁と壁柱とを複雑な接合構造とすることなく、第1境界梁に生じるせん断力を、第1境界梁の上下フランジ、及び水平リブ補強材を介して、連層耐震壁にスムーズに伝達可能な点に着・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、境界梁が負担するせん断力を、連層耐震壁にスムーズに伝達させることができる構造を、簡易な構成で実現することが可能な、制振建物を提供することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の制振建物に設けられた連層耐震壁の側面図である。
【図2】 図1の連層耐震壁の、第1境界梁及び第2境界梁が設けられた部分の拡大図である。
【図3】 図2の連層耐震壁の、第1境界梁及び第2境界梁が設けられた部分における横断面図である。
【図4】 図2の連層耐震壁の縦断面図である。
【図5】 図3の摩擦ダンパーの拡大図である。
【図6】 本発明の制振建物を構成する3枚の壁柱と、各壁柱間の境界梁による水平荷重に対するせん断抵抗機能を示す図である。
【図7】 連層耐震壁が変形した状態を示す図である。
【図8】 実施形態の第1変形例に係る制振建物に設けられた連層耐震壁の要部拡大図である。
【図9】 第1変形例の構成に時刻歴応答解析を行った結果の、層間変形角を示す図である。
【図10】 第1変形例の構成に時刻歴応答解析を行った結果の、最大応答変位を示す図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 制振建物 37、37A 振動エネルギー吸収部 30 連層耐震壁 50 梁端部 31 第1壁柱 56 水平リブ補強材 32 第2壁柱 X 第1方向(材軸方向、幅方向) 33 第3壁柱 M1 第1境界梁の梁端部の第1壁柱内への埋設長さ 35、35A 第1境界梁 M2 第1境界梁の梁端部の第2壁柱内への埋設長さ 36 第2境界梁 T1 第1境界梁の高さ

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