技術分野
磁気特性検査方法及び磁気特性検査装置
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
金属製の部品を加工した結果、加工後の金属部品における磁気特性が変化することがある。磁気特性の態様によっては、加工後の金属部品は使用に適さないこともあり得る。そこで、非特許文献1~3が開示する手法を用いて、金属材料の磁気特性を評価することも考えられる。しかし、これらの手法は、製造現場では利用し難い。そこで、製造現場において、加工後の金属部品が使用に適するか否かを簡便に検査できる技術が望まれていた。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の一形態である磁気特性検査方法は、磁気特性が許容範囲内である第1基準体の端面に、磁気特性が許容範囲内であるか否か不明である試験体の端面を所定の隙間をもって対面させる実配置ステップと、第1基準体及び試験体に、第1基準体の端面と試験体の端面とを通る磁束を磁束印加ユニットから与える実印加ステップと、隙間から漏れる漏れ磁束に関する実漏れ磁束密度を得る実計測ステップと、を有する。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、試験体が使用に適するか否かを簡便に検査できる磁気特性検査方法及び磁気特性検査装置が提供される。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
図1は、第1実施形態の磁気特性検査装置の構成を示す概略図である。
【図2】
図2(a)は、試験体の磁気特性が許容できる状態であるときの磁束の様子を模式的に示す図である。図2(b)は、試験体の磁気特性が許容できない状態であるときの磁束の様子を模式的に示す図である。
【図3】
図3は、磁束密度と起磁力の比率とを示すグラフである。
【図4】
図4は、第1実施形態の磁気特性検査方法の主要な工程を示すフロー図である。
【図5】
図5は、第2実施形態の磁気特性検査方法の主要な工程を示すフロー図である。
【図6】
図6は、試験体の磁気特性が許容できるか否かを判定する第2実施形態の磁気特性検査方法の手法を説明するための図である。
【図7】
図7は、第3実施形態の磁気特性検査方法の主要な工程を示すフロー図である。
【図8】
図8(a)、図8(b)及び図8(c)は、第3実施形態の磁気特性検査方法を説明するための図である。
【図9】
図9は、試験体の磁気特性が許容できるか否かを判定する第3実施形態の磁気特性検査方法の手法を説明するための図である。
【図10】
図10(a)は第1変形例の磁気特性検査装置の構成を示す概略図である。図10(b)は第2変形例の磁気特性検査装置の構成を示す概略図である。
1,1A,1B 磁気特性検査装置
2,2A,2B 磁束印加ユニット
210 ヨーク
210s 第1磁束付与面(第1磁束付与部)
210t 第2磁束付与面(第2磁束付与部)
211 第1コイル(第1起磁力発生部)
212 第2コイル(第2起磁力発生部)
3 漏れ磁束計測ユニット(漏れ磁束計測部)
4 コントローラ
51,52 シート
91A 基準体(第1基準体)
91B 基準体(第2基準体)
92 試験体
C 隙間
L 基準位置
L1 第1位置
L2 第2位置
M1 磁束
M2 漏れ磁束
S11 予備配置ステップ
S12 予備印加ステップ
S13 予備計測ステップ
S14 実配置ステップ
S15,S20A,S30A 実印加ステップ
S16,S20B 実計測ステップ
S17,S27,S37 判定ステップ
S22 第1印加ステップ
S23,S25,S33,S36 漏れ磁束密度取得ステップ
S24 第2印加ステップ
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