特許7931122IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

麹菌発酵物およびその製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述のようにビタミンは食物から摂取する必要がある栄養素であり、さらに天然型のビタミンを摂取することが望ましいことから、ビタミンが多く含まれる肉様食品が望まれている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、の課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、穀物由来原料をアラビナーゼおよびセルラーゼで処理せずに得た麹菌発酵物と比較して、穀物由来原料をアラビナーゼおよびセルラーゼで処理した後に麹菌で発酵した麹菌発酵物中のビタミンB濃度が増加することを見出した。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様である製造方法、すなわち穀物由来原料をアラビナーゼおよびセルラーゼで処理し、処理された原料を麹菌を用いて発酵する、穀物由来原料の麹菌発酵物の製造方法によれば、穀物由来原料をアラビナーゼおよびセルラーゼで処理した後に麹菌で発酵することで、穀物由来原料をアラビナーゼおよびセルラーゼで処理せずに得た麹菌発酵物と比較して、ビタミンB濃度が増加した麹菌発酵物を得ることができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1A】 図1Aは、各糖分解酵素により処理した麹菌発酵物のN-アセチルグルコサミン量を示すグラフである。
【図1B】 図1Bは、各糖分解酵素により処理した麹菌発酵物の葉酸量を示すグラフである。
【図2A】 図2Aは、アスペルギルス オリゼ株を用いて発酵した麹菌発酵物中のN-アセチルグルコサミン量を示すグラフである。
【図2B】 図2Bは、アスペルギルス オリゼ株を用いて発酵した麹菌発酵物中の葉酸量を示すグラフである。
【図3A】 図3Aは、アスペルギルス アワモリ、アスペルギルス イヌイ、アスペルギルス ウサミ、またはアスペルギルス サイトイを用いて発酵した麹菌発酵物中のN-アセチルグルコサミン量を示すグラフである。
【図3B】 図3Bは、アスペルギルス アワモリ、アスペルギルス イヌイ、アスペルギルス ウサミ、またはアスペルギルス サイトイを用いて発酵した麹菌発酵物中の葉酸量を示すグラフである。
【図4A】 図4Aは、穀物由来原料として、おから、小麦ふすままたはコーン粉末を用いた麹菌発酵物中のN-アセチルグルコサミン量を示すグラフである。
【図4B】 図4Bは、穀物由来原料として、おから、小麦ふすままたはコーン粉末を用いた麹菌発酵物中の葉酸量を示すグラフである。
【図5A】 図5Aは、アラビナーゼおよびセルラーゼの比率が異なる条件で処理した、麹菌発酵物中の葉酸の相対値を示すグラフである。
【図5B】 図5Bは、アラビナーゼおよびセルラーゼの比率が異なる条件で処理した、麹菌発酵物中の葉酸の相対値を示すグラフである。
【図6】 図6は、酵素処理した穀物由来原料溶液のグルコース量を示すグラフである。
【図7】 図7は、穀物由来原料の麹菌発酵物の粘度を示すグラフである。

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