特許7931416IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

溶削方法、及び溶削装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

鋼材の製造プロセスにおいて、鋼材の表面に対して溶削による手入れが行われる場合がある。例えば、鋼材の表面に生じた割れは、品質欠陥となるので除去する必要がある。特に、表面品質を重視する高級鋼材、自動車用鋼板等では、表面の割れを除去することが求められる。また、例えば、スラブ1Aの表面に生じた酸化鉄、鋳造時に表層に噛み込んだ介在物及び鋳造パウダ、又は気泡痕等の表層欠陥が、表面の手入れによって除去される。表面手入れ方法として、鋼材の製造プロセスに溶削を適用するにあたっては、歩留まりの低下を避けるため、薄い溶削厚みを実現することが求められる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明のある観点によれば、鋼材の表面に可燃性ガスと酸素を吹き付けて燃焼させる予熱工程と、鋼材の表面に溶削用酸素を吹き付けるとともに鋼材を搬送し、搬送される鋼材の表面を溶削する溶削工程と、を含み、溶削工程では、溶削用酸素が鋼材と酸化反応して形成される火点の溶削進行方向前方側に、可燃性ガスと酸素とを含むシールドガスが噴出され、シールド・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

以上、説明したように本発明によれば、薄い溶削厚みを実現することが可能な溶削方法、及び溶削装置が提供される。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の第1の熱間圧延設備の概略構成の一例を示す模式図である。
【図2】 本発明の第1の溶削装置の概略構成の一例を示す模式図である。
【図3】 溶削速度と溶削厚みの関係の一例を示すグラフである。
【図4】 本発明の第1の溶削の様子の一例を示す模式図である。
【図5】 本発明の第1の熱量比κと最大溶削速度促進量ηとの関係の一例を示すグラフである。
【図6】 本発明の第1の熱量比κと最小溶削厚み変化量ξとの関係の一例を示すグラフである。
【図7】 本発明の第1の対象領域の一例を示す模式図である。
【図8】 本発明の第1の溶削方法の一例を示すフローチャートである。
【図9】 変形例に係る溶削の様子の一例を示す模式図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 鋼材 1A スラブ 1B 粗バー 1C 鋼帯 1D 熱延コイル 1E 湯溜まり部 10 熱間圧延設備 11 連続鋳造機 20 加熱炉 22 搬送ロール 24 縦ロール 30 溶削装置 31 スカーファーユニット 32 予熱用酸素 33 可燃性ガス 34 予熱用ガス噴出部 35 前方シールドガス 35A 酸素 35B 可燃性ガス 36 溶削用酸素噴出部 37 溶削用酸素 38 後方シールドガス 40 デスケーリング装置 42 ノズル 50,50A,50B 粗圧延装置 51,52,53,54 圧延機 60 仕上圧延装置 62 粗バー加熱装置 64 仕上圧延ロール 70 冷却装置 80 巻取装置 R Cu濃化層 S スケール T 対象領域 W 冷却水 Y 矢印 t 厚み方向

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