技術分野
鋼板により形成された、曲げ加工部を有する成形体
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
一般に、自動車の足回り部品は、鋼板等の材料をそれぞれの目的に応じた所定形状にプレス成形することによって形成された曲げ加工部を有している。ここで、材料の成形性が不十分であると、プレス成形の際に曲げ加工部の内側が織り込まれるように変形し、曲げ加工部の内側表層に微細な亀裂が発生する場合がある。現状、このような微細な亀裂が発生しても部品の耐衝撃性には特段の影響はないものの、今後の自動車部品の更なる軽量化又は更なる複雑化に対応していくためには、このような微細な亀裂が少なく、耐衝撃性がより一層優れた部品とすることが望ましい。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は、以下の態様を含むものである。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、曲げ加工部の耐衝撃性に優れた成形体を提供することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
図1は、本発明の一実施形態である成形体1における曲げ加工部2を含む板厚方向TPに平行な断面の端面図である。
【図2】
図2の(a)は、比較基準となる成形体サンプルの曲げ加工部における内側表層の断面SEM写真であり、(b)は、(a)と同一の鋼板を用いて曲げ加工方向を変えて製造した成形体サンプルの、曲げ加工部における内側表層の断面SEM写真である。
【図3】
図3の(a)は、比較基準となる成形体サンプルの曲げ加工部における内側表層の断面SEM写真であり、(c)は、(a)とは異なる鋼板を用いて(a)と同じ曲げ加工方向で製造した成形体サンプルの、曲げ加工部における内側表層の断面SEM写真である。なお、図3の(a)の成形体サンプルは、図2の(a)の成形体サンプルと同一である。
【図4】
図4は、曲げ加工部の内側表層における平均テイラー因子の測定方法を説明するための模式図である。
【図5】
図5は、熱延鋼板SPからブランク材pを打ち抜いて曲げ加工を行う際の、曲げ軸ABと圧延方向DRとの関係を説明するための模式図である。
1 成形体
2 曲げ加工部
21 内側表層
22 外側表層
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