特許7931577IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

雨水貯留システム及び管理システム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

雨水貯留槽は、短時間に大量の降雨が発生した時の緊急的に雨水を一時的に貯留するものであるが、降雨量が想定を超えた量であると、雨水貯留槽の貯留能力を超える事態が発生することも想定される。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、鋭意検討の結果、近年の豪雨に対応できる雨水貯留システムを検討した。即ち、上方からの圧力にも耐えることができるように、貯水槽内に積層部材を前後左右方向及び上下方向に積層させることによって形成される積層構造体を基本構造に用いた。その上で、構造に適した、豪雨の流入に耐え得る雨水導入構造を見出した。更に、水位を経時的に且つ略タイムラグなくタイムリーに測定できるよう、特定の水位測定部・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の雨水貯留システムは、水位測定部の水位測定用貯留部と、積層構造体の貯留空間部とを雨水が流通可能な通水孔を通じて連通させている。従って、積層構造体の貯留空間部内に少なくとも所定量の雨水が貯留された後は、積層構造体の貯留空間部内に貯留された雨水量と、水位測定部の水位測定用貯留部内の雨水量とが、概ねタイムラグのないように略同一となるように構成されている。よって、水位測定部の水位測定用貯留部内の雨水量を測定することによって、積層構造体の貯留空間部内の雨水量を把握することができる。

そして、雨水貯留システムにおいて、水位測定部にて測定された水位が予め定められた水位閾値以上となった時に、警告信号を送信する水位警告部を備えている場合には、雨水貯留システムの管理者は、積層構造体の貯留空間部内に貯留した雨水量が所定の水位に達したことを確実に把握することができる。従って、管理者は、貯水槽内の雨水が溢れ出すなどの不測の事態を把握して水害対策を講ずることができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の雨水貯留システムの模式断面図である。
【図2】 本発明の雨水貯留システムの模式平面図である。
【図3】 積層部材の一例を示した斜視図である。
【図4】 積層部材の積層要領を示した模式断面図である。
【図5】 水位測定部を示した断面図である。
【図6】 水位測定部の他の一例を示した断面図である。
【図7】 雨水貯留システムを物理的に表現した構成図である。
【図8】 管理システムを物理的に表現した構成図である。
【図9】 受信日付及び貯留水データのデータ形式の一例である。
【図10】 加工システムを物理的に表現した構成図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 貯留槽 2 積層構造体 3、3’、3”、3A 水位測定部 4、4’、4"、4A 水位センサ 5 積層部材 7 水位警告部 8 流出枡 8 流出枡 31、81、91 管体 32、82、92 水位測定用貯留部 34 雨水流入管 36、86、96 蓋体 A 雨水貯留システム B 積層部材の非配設部 C 加工システム

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