特許7931695IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

半導体装置の製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

近年の半導体装置の高性能化に伴い、半導体装置に種々の加工を施す工程が行われるようになってきた。例えば、半導体装置の表面にスパッタリングにより金属薄膜を形成する工程では、300~350℃程度の高温で加工を行うことにより、より導電性に優れた金属薄膜を形成することができる。 しかしながら、従来の粘着剤組成物や粘着テープを用いて保護した半導体装置に、300℃以上の高温加工処理を行うと、接着亢進を起こして、剥離時に充分に粘着力が低下しなかったり、糊残りが発生したりすることがある。また、300℃以上の高温加工処理を経て製造される半導体装置は薄化が進んでおり、通常のメカニカル剥離方法を採用した場合、粘着剤組成物や粘着テープの剥離時に半導体装置の破損が生じることがある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示1は、仮固定材を半導体装置に仮固定する仮固定工程(1)と、前記半導体装置に熱処理を行う熱処理工程(2)と、前記仮固定材から熱処理後の前記半導体装置を剥離する剥離工程(3)とをこの順に有し、前記剥離工程(3)において、下記式(F1)及び式(F2)を満たす条件で、前記仮固定材から熱処理後の前記半導体装置を剥離する半導体装置の製造方法である。 E’(T1)≦3×107 (F1) 0.080<L・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、仮固定材に半導体装置を仮固定した状態で300℃以上の高温加工処理を行う場合であっても、高温加工処理を経た後には残渣を抑制しつつ仮固定材から半導体装置を容易に剥離できる半導体装置の製造方法を提供することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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