特許7931991IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

バッテリーモジュールに関し、より具体的には、モジュール上部のメッシュプレート内に塗布された耐火コーティング層が部分的に剥離してベントホールが開放され得るバッテリーモジュール

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、問題点を考慮してなされたものであり、バッテリーモジュールの内部で発生したベントガスを排出して内部圧力を解消することができ、また、周囲の他のバッテリーモジュールから吐出された火炎などが流入しないように構造が改善されたバッテリーモジュールを提供することを一目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係るバッテリーモジュールは、互いに積層された複数のバッテリーセルを備えるセルアセンブリと、内部空間に前記セルアセンブリを収納し、ベントホールが形成されたモジュールケースと、前記ベントホールをカバーし、前記モジュールケースの外側面に配置され、前記モジュールケースの内部にベントガスが発生したときに、前記ベントガスの圧力によって剥離する耐火コーティング物質が塗布された耐火コーティング層を備・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様によれば、バッテリーモジュールの内部空間でベントガスが発生した場合に、前記ベントガスを外部に排出して内部圧力を解消することができ、周囲の他のバッテリーモジュールから吐出された火炎などが当該バッテリーモジュールに流入しないように構造が改善されたバッテリーモジュールを提供することができる。

特に、バッテリーモジュールがパックケースの内部に収納された状態で、バッテリーモジュールとパックケースとの間の空間が狭く形成されても、ガス圧力により耐火コーティング層が剥離してベントホールが開放されるため、ベントガスの排出経路を十分に確保することができる。したがって、ベントガスが外部に迅速に排出されるため、バッテリーモジュールの熱蓄積及び熱爆発などを効果的に防止することができる。

また、ベントホールを開放するための別途の間隙や空間を形成する必要がないため、バッテリーパックのエネルギー密度が低下することを防止することができる。

また、本発明の一態様によれば、隣接するモジュールのベントホールは、耐熱性が維持される耐火コーティング層により閉鎖された状態を維持し、外部の異物又はバッテリーモジュールの外部に排出されたベントガス、又はこのようなベントガスに含まれた火炎やスパークなどが他のベントホールに流入することを防止することができる。そのため、ベントガスや火炎などにより正常なバッテリーセルやバッテリーモジュールで連鎖発火や熱暴走現象が発生することを可能な限り遅延させることができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一バッテリーモジュールの概略的な斜視図である。
【図2】 図1のバッテリーモジュールの主要構成に対する分解斜視図である。
【図3】 本発明の一カバー部材の断面図である。
【図4】 本発明の一カバー部材の断面図である。
【図5】 本発明の一バッテリーモジュールのカバー部材の変形例であり、ベース層の厚さ方向の他の区間に耐火コーティング層が結合された状態を概略的に示す図である。
【図6】 本発明の一バッテリーモジュールを含むバッテリーパックの構造断面図である。
【図7】 図6の部分拡大図である。
【図8】 本発明の他のバッテリーモジュールのカバー部材の断面図である。
【図9】 本発明の他のバッテリーモジュールにおいて、カバー部材を介してベントガスが排出される経路を概略的に示す図である。
【図10】 本発明のまた他のバッテリーモジュールのカバー部材の斜視図である。

代表図 図1本件の代表的な図

10 バッテリーモジュール 100 セルアセンブリ 110 バッテリーセル 112 電極リード 200 モジュールケース 210 ケース本体 220 エンドプレート 300 カバー部材 300A カバー部材 300B カバー部材 310 ベース層 311 メッシュプレート 312 メッシュネット 313 空隙 314 支持フレーム 320 耐火コーティング層 321 耐火コーティング物質 322 バインダー 330 ガイド凹部 331 縮管傾斜面 430 内部空間

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