特許7932090IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

自動車等車両のドアに形成されたドアフレームに取付けられるガラスランに関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、ドアフレームの形状は車種毎に異なる場合が多く、それに伴い、ドアガラスとドアフレームの隙間形状も様々である。例えば、ドアガラスと車外側側壁の隙間が狭い場合には、図4(特許文献1)、図5(特許文献2)のような肉厚部を部分的に突出させて形成することが難しい。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、特に、車外側側壁において、ドアガラスとの隙間が狭い場合に車外側側壁を含むガラスランの剛性を増大させたガラスランを提供するものである。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

底壁と、車外側側壁と、車内側側壁を基本骨格とし、ドアフレームに取付けられ、ドアガラスの昇降をガイドするガラスランであって、車外側側壁の車内側には凹部が形成され、凹部には、車外側側壁を構成する材料より硬度の高い硬質部が形成され、硬質部の車内側露出面は、硬質部を除く車外側側壁の車内側面と面一であり、硬質部は前記ドアガラスと当接するので、車外側側壁とドアガラスとの隙間が狭い場合においても、硬質部をドアガラスと当接させることができる。又、硬質部が、車外側側壁に形成されているので、車外側側壁を含むガラスランの剛性が増大し、ドアガラスとの剛性差が小さくなることによるインピーダンスマッチングによりドアガラスの振動エネルギーを効率的に車外側側壁、すなわち、ガラスランに流して散逸させることができる。その結果、風切音による騒音を低減することができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 自動車用ドアの正面図である。
【図2】 図1のドアフレームに用いるガラスランを示す正面図である。
【図3】 本発明の実施形態のガラスランであり、図1のX-X線に対応する断面図である。
【図4】 従来のガラスランを示す断面図であり、図1のX-X線に対応する断面図である(特許文献1)。
【図5】 従来のガラスランを示す断面図であり、図1のX-X線に対応する断面図である(特許文献2)。

代表図 図1本件の代表的な図

3 ドアフレーム 5 ドアフレーム溝部 10 ガラスラン 20 底壁 30 車外側側壁 31 車内側面 32 車外側面 33 硬質部 34 車外側硬質部 38 車外側カバーリップ 40 車内側側壁 51 先端部

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