特許7933193IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】電子決済サービスにおけるAI支援機能を改良すること。
【解決手段】電子決済サービスの利用者によって入力された入力情報を取得する取得部と、前記電子決済サービスに関するそれぞれの機能の処理を実行する複数のエージェント部と、前記入力情報に基づいて、前記複数のエージェント部の中から、当該入力情報に適した処理をリクエストする一のエージェント部を決定し、決定した前記エージェント部に前記処理をリクエストするオーケストレーター部と、を備える、情報処理装置。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に記載の技術は、複数の生成AI(例えば、テキスト生成AI、画像生成AI、またはマルチモーダル生成AI)から適切なAIを選択するものである。しかしながら、従来技術では、電子決済サービスの利用者からの疑問や要求に応じて、支援に適切なAIエージェントを選択し、処理を実行させるものではなく、利用者の要求に対して最適な形で応えるものではなかった。また、仮に各AIエージェントに処理を実行させる場合であっても、開発者は、AIエージェントごとに適切なタスクやUIコンポーネントを設計する必要があり、利用者および開発者の双方にとって、電子決済サービスにおけるAI支援機能には改良の余地があった。さらに、電子決済サービスのように、単一のプラットフォーム内に送金、チャージ、クーポン検索といった多種多様な機能(ツール)が内包されている場合、これらをいかにしてLLMに連携させるかという課題があった。特に、MCP(Model Context Protocol)のような技術は、LLMを中心とした汎用的なクライアントの存在を前提とするが、独自のサービスにおいては、そのようなクライアントが存在しない場合が多い。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様は、電子決済サービスの利用者によって入力された入力情報を取得する取得部と、前記電子決済サービスに関するそれぞれの機能の処理を実行する複数のエージェント部と、前記入力情報に基づいて、前記複数のエージェント部の中から、当該入力情報に適した処理をリクエストする一のエージェント部を決定し、決定した前記エージェント部に前記処理をリクエストするオーケストレーター部と、を備える、情報処理装置・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様によれば、電子決済サービスにおけるAI支援機能を改良することができる。さらに、利用者は複雑な画面操作を学習することなく自然言語で目的を達成できるため、ユーザビリティを向上させることができる。さらに、開発者はサーバ側の設定変更のみで迅速に機能拡張できるため、開発効率とサービスの拡張性とを高めることができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 電子決済サービスが実現されるための構成の一例を示す図である。
【図2】 電子決済の大まかな流れを例示したシーケンス図(その1)である。
【図3】 電子決済の大まかな流れを例示したシーケンス図(その2)である。
【図4】 第1決済サーバ100の構成図である。
【図5】 利用者情報172の内容の一例を示す図である。
【図6】 加盟店/店舗情報176の内容の一例を示す図である。
【図7】 決済アプリ20のトップ画面の一例を示す図である。
【図8】 利用者がAIアシストアプリ20Aを起動し、自然言語でリクエストを入力した場面を示す図である。
【図9】 オーケストレーター部150AがLLMサーバ200に入力する、オーケストレーター用プロンプト178の一例を示す図である。
【図10】 エージェント部150BがLLMサーバ200に入力する、エージェント用プロンプト180の一例を示す図である。
【図11】 UIコンポーネント情報186に定義された、共通のUIコンポーネントの一例を示す図である。
【図12】 送金処理における送金相手の入力タスクを示す画面遷移図である。
【図13】 送金処理における送金金額の入力タスクを示す画面遷移図である。
【図14】 送金処理におけるメモの追加タスクを示す画面遷移図である。
【図15】 送金処理の実行前における最終確認タスクを示す画面遷移図である。
【図16】 送金処理が完了したことを利用者に通知する画面遷移図である。
【図17】 チャージ処理におけるチャージ金額の入力タスクを示す画面遷移図である。
【図18】 チャージ処理の実行前における最終確認タスクを示す画面遷移図である。
【図19】 チャージ処理が完了したことを利用者に通知する画面遷移図である。
【図20】 エラー発生時における処理の流れの一例を示す図である。
【図21】 AIアシスト機能の処理の流れの一例を示すシーケンス図である。

代表図 図1本件の代表的な図

10 利用者端末装置 20 決済アプリ 20A AIアシストアプリ 100 決済サーバ 150 AIアシスト機能部 150A オーケストレーター部 150B エージェント部 200 LLMサーバ

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