特許7933265IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

柱と梁との接合構造

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】簡易な構成で施工の自由度も高い柱と梁の接合構造等を提供する。
【解決手段】柱1には、x方向、y方向のそれぞれに沿って延びる上下方向のスリット12x、12yが、柱1の側面11x、11yに開口するように設けられる。柱1の内部において、スリット12x、12yが平面視で交差する。接合板2x、2yが、スリット12x、12yのそれぞれに挿入される。スリット12x、12yの交差部において、一方の接合板2x(2y)に設けられた上下方向の切込みに、他方の接合板2y(2x)が通される。スリット12x、12yの上下方向における範囲は、重複するが互いに異なり、スリット12x、12yの上下方向の長さは、接合板2x、2yの上下方向の長さよりも大きい。接合板2x、2yが柱1の側面11x、11yから突出し、その突出部分が、x方向とy方向の梁3の柱1側の一端にそれぞれ接合される。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1の接合構造では、柱の頂面に十字状のスリットを形成した後、当該スリットに十字状のプレートを挿入する必要があり、プレートの製作等に手間がかかる。また特許文献2の接合構造では、施工手順において、差込溝の無い第2プレートを先に第2貫通孔に挿入することはできず、施工の自由度の面で課題がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するための本発明は、柱と、平面視で交差する2方向の梁との接合構造であって、前記柱には、前記2方向のそれぞれに沿って延びる上下方向の2つのスリットが、前記柱の側面に開口するように設けられ、前記柱の内部において、2つの前記スリットが平面視で交差し、鋼板である2枚の接合板が、前記接合板の板面を上下方向に合わせて2つの前記スリットのそれぞれに挿入され、前記スリットの交差部において、一方・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明により、簡易な構成で施工の自由度も高い柱と梁の接合構造等を提供することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 接合構造10を示す図。
【図2】 柱1の内部におけるスリット12x、12yと接合板2x、2yの配置を示す図。
【図3】 スリット12x、12yと接合板2x、2yを示す図。
【図4】 接合構造10の施工方法について説明する図。
【図5】 柱1の内部における接合板2x、2yの配置を示す図。
【図6】 接合構造10の施工方法について説明する図。
【図7】 梁3に埋設した接合板2x、2yと梁3aを示す図。
【図8】 間詰材6aを示す図。
【図9】 孔23を示す図。
【図10】 接合板2x、2yの突出部分を示す図。
【図11】 補強板7と挿入溝13x、13yを示す図。
【図12】 スリット12x、12yと挿入溝13x、13yの位置関係を示す図。
【図13】 スリット12x、12yと接合板2x、2yの配置例を示す図。
【図14】 スリット12x、12yと接合板2x、2yの配置例を示す図。
【図15】 柱1の対向する側面11x、11yのうち一方にのみ梁3を接合する例を示す図。
【図16】 スリット12x、12yの高さにおける柱1の断面を示す図。

代表図 図1本件の代表的な図

1:柱 2x、2y:接合板 3、3a:梁 6、6a:間詰材 7:補強板 10:接合構造 11x、11y:側面 12x、12y:スリット 13x、13y:挿入溝 21x、21y:切込み 25:両端部 26:中間部

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