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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2022-02-01
(54)【発明の名称】伴侶動物用マルチハウス
(51)【国際特許分類】
   A01K 13/00 20060101AFI20220125BHJP
【FI】
A01K13/00
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2021547012
(86)(22)【出願日】2019-03-22
(85)【翻訳文提出日】2021-04-15
(86)【国際出願番号】 KR2019003392
(87)【国際公開番号】W WO2020080622
(87)【国際公開日】2020-04-23
(31)【優先権主張番号】10-2018-0123419
(32)【優先日】2018-10-16
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】521163802
【氏名又は名称】パク,メン キ
【氏名又は名称原語表記】PARK,Maing Ki
【住所又は居所原語表記】(Kayangdong,Gangseo hangang Xi apt)107dong 802ho,55 Yangcheon-ro 55-gil Gangseo-gu Seoul 07528 Republic of Korea
(74)【代理人】
【識別番号】100101340
【弁理士】
【氏名又は名称】丸山 英一
(74)【代理人】
【識別番号】100205730
【弁理士】
【氏名又は名称】丸山 重輝
(74)【代理人】
【識別番号】100213551
【弁理士】
【氏名又は名称】丸山 智貴
(72)【発明者】
【氏名】パク,メン キ
(57)【要約】
本発明は伴侶動物に対するストレスを減らしながら、外出後、散歩後、外出前、また、必要時に簡便に洗浄及び毛払いを同時に行いながら伴侶動物のスタイルと清潔及び衛生的な状態に変化させることができ、家で使用が可能であり、また移動が便利な伴侶動物用マルチハウスを得るためのもので、本体部;前記本体部の背面下端には挿入及び離脱可能な装着具と装着空間部を形成し、前記装着具に着脱可能にするが、強制空気を上部または下部へ選択して供給するように形成した衛生洗浄送風装置を形成し、前方には出入口が形成され、内部には内部供給ノズル部で連結された上部ノズル部と側面ノズル部が形成され、本体部の上部には棚と移動が便利になるように長さが調節される取っ手を形成し、下端には車輪を付着して便利に移動することができ、前記衛生洗浄装置を制御するように制御部を形成した非常に有用な発明である。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
外部空気を強く供給して伴侶動物を清潔にさせる伴侶動物用マルチハウスにおいて、
本体部;前記本体部の背面下端には挿入及び離脱可能な装着具と装着空間部を形成し、前記本体部の下端の装着具に着脱されるように形成し、強制空気を上部から下部へまたは下部から上部へ流れることができるように形成したメイン送風機を正回転または逆回転が行われるように形成し、前記メイン送風機の回転速度を制御するメインモーターと熱を供給するヒーター部を含む衛生洗浄送風装置を着脱することができるように形成し、
前記本体部の前方には出入口が形成され、内部には内部供給ノズルで連結された上部ノズル部と側面ノズル部が形成され、本体部の上部には棚と移動が便利になるように長さが調節される取っ手を形成し、下端には車輪を付着して便利に移動することができ、前記衛生洗浄送風装置を制御するように制御部を形成したことを特徴とする伴侶動物用マルチハウス。
【請求項2】
前記本体部は、内部空間には伴侶動物と疏通することができるようにディスプレー部を形成し、前記ディスプレー部は内部空間を撮影することができるように形成したカメラと、通話音声と音楽を聞くことができるようにマイクとスピーカーを形成し、前記ディスプレー部と無線連結する通信ラムを通じて外部のスマートフォンに連結して映像を同時に見ることができるように形成したことを特徴とする請求項1に記載の伴侶動物用マルチハウス。
【請求項3】
前記衛生洗浄送風装置は、中央に貫通口が形成され、周面に複数配列された羽根が形成されたメイン送風機と、前記メイン送風機を回転するように連結されたメインモーターと、前記メインモーターを固定する固定ブラケットとを含む強制送風部;
前記メイン送風機で排出される空気の温度を高めて温風が発生するように形成したヒーターランプと、前記ヒーターランプの電極を固定するように固定クランプを両方に形成された下部固定支持台で構成されたヒーター部;
前記排出される空気にアニオンを供給するように下端に形成したアニオン発生器;
前記強制送風部の左側と右側に形成した洗浄液を微細噴射するように超音波振動子が形成された洗浄液供給部;洗浄液を微細噴射するために超音波振動子が形成された洗浄水供給部で構成されたことを特徴とする請求項1に記載の伴侶動物用マルチハウス。
【請求項4】
前記衛生洗浄送風装置は、
強制送風部の左側と右側に形成した洗浄液を微細噴射するように超音波振動子が形成された洗浄液供給部を構成し、
前記洗浄液供給部は取っ手が形成され、下端に排出口が形成された洗浄液筒と、前記洗浄液を一定に排出するように形成した下部貯水槽突起と、洗浄液を微細洗浄水分子で排出するように形成した貯水槽には両方の超音波振動子と、前記微細洗浄液を排出するように形成するが、フィルターとケースが形成された洗浄排出送風ファン;
前記洗浄液供給部は取っ手と排出口が形成された洗浄液筒と、前記洗浄液を一定に排出するように形成した下部貯水槽突起と、洗浄液を微細水分子で排出するように形成した両方の超音波振動子と、前記微細水分子を排出するように形成するが、フィルターとケースが形成された洗浄排出送風ファン;
前記洗浄液供給部と、洗浄液供給部及び強制送風部が安着するように枠が突出された構造を形成し、前記中央には上部に突出された安着突起シートを形成し、前方の形成した空気分散下板は空気が均一に上部へ排出されるように中央に形成した中央ガイド台と、メイン送風機で排出される排出空気の圧力を高めることができるように前方に行くほど幅が狭くなる構造で形成した左右三角ガイド台;
前記左右三角ガイド台の側面または中央には形成した補助ガイド台;
前記上部には複数の穿孔が形成された仕切り支持台;を形成したことを特徴とする請求項1に記載の伴侶動物用マルチハウス。
【請求項5】
前記衛生洗浄送風装置に形成した貫通口の上部に形成され、左右側面には左右側蓋部を形成し、蝶番とボルトで固定した通気口を含む中央蓋部;を形成し、
前記中央蓋部に左右側面に一方向排出口ドアを形成し、前記一方向排出口ドアは洗浄液供給部または洗浄水供給部が作動する時のみ開かれるように一方向排出口ドアを形成し、
洗浄液供給部と洗浄水供給部の側面壁に一方向排出ドアを形成してメイン送風機が強く回転する時に内部圧力によって閉まった構造に形成し、低速時には洗浄液供給部または洗浄水供給部の作動圧力によって開かれるように形成したことを特徴とする請求項1に記載の伴侶動物用マルチハウス。
【請求項6】
前記出入口は2段または3段で折ることができるように形成し、前記折られる部分にヒンジを形成して、出入口を開く時に互いに重なるように形成したことを特徴とする請求項1に記載の伴侶動物用マルチハウス。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は伴侶動物用マルチハウスに関し、さらに詳しくは、伴侶動物に対するストレスを減らしながら、外出後、散歩後、外出前、また、必要時に簡便に洗浄及び毛払いを同時に行いながら伴侶動物のスタイルと清潔及び衛生的な状態に変化させることができ、特に家で使用が可能であり、また移動が便利な伴侶動物用マルチハウスに関する。
【背景技術】
【0002】
一般に、犬、猫などを含むペットを洗うためには使用者が水と洗剤を利用して直接手作業でペットの体を洗う。
【0003】
ところが、ペットは通常洗浄する間に抵抗するため、使用者がペットを洗浄しにくく、時間がたくさんかかるという問題があった。
【0004】
また、上述したような従来の洗浄方法では水と洗剤がたくさん必要となるという問題点があった。
【0005】
従来の2004年7月31日付けに公告された韓国登録実用新案公報登録番号第20-0357835号には通常のペット用洗浄装置において、遠赤外線発生器とオゾン発生器及び別途の呼吸口を設置して、悪臭を除去し、殺菌処理して新鮮な空気を供給しながら洗浄と乾燥する際にペットの呼吸に支障を与えないようにすることを特徴とするペットの洗浄装置が登録されたことがある。
【0006】
このような先登録考案は洗浄槽の内部が不潔で洗浄または乾燥する時、ペットの呼吸に支障を与えるしかなかった従来のペットの洗浄装置に比べてそれなりに有用あることは明らかである。
【0007】
しかしながら、前記先登録考案は、図示したように、各種機械部品が設置される機械室が洗浄装置の右側空間と後側空間にそれぞれ分けられて設置されているため、前記洗浄装置の大きさが大きくなるだけでなく、それにより設置空間に制約を受け、特に前方にドアが設置されていて開閉のための回転空間をたくさん占めるため、ペットを洗浄槽に投入した後前記前方ドアを閉める前にペットが洗浄槽の外に飛び出るという問題点があった。
【0008】
また、前記先登録考案は、図示したように、洗浄装置の四方が塞がれており、上側のみに送風機が設置されているため、熱風機と送風機によって供給される熱風または外部空気が下から上へ強制的に排出されるため、ペットの呼吸に支障を与えるという短所があった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明が解決しようとする課題は、ペットの家で用いることができながら、伴侶動物をスタイリッシュにし、清潔と衛生的な状態に変換させる伴侶動物用マルチハウスを提供することにその目的がある。
【0010】
本発明の他の目的は、衛生洗浄送風装置を着脱可能な伴侶動物用マルチハウスを提供することにある。
【0011】
本発明のまた他の目的は、家で用いることができ、特に移動時に車輪を形成するか重い衛生洗浄送風装置に着脱することができる伴侶動物用マルチハウスを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0012】
本発明の課題の解決手段は、本体部;前記本体部の背面下端には挿入及び離脱可能な装着具と装着空間部を形成し、前記装着具に着脱可能にするが、強制空気を供給するように形成した衛生洗浄送風機を形成し、前方には出入口が形成され、内部にはノズル部が形成されたことを特徴とする。
【0013】
また、前記衛生洗浄送風装置は中央に貫通口が形成され、周面に複数配列された羽根が形成されたメイン送風機と、前記メイン送風機を回転するように連結されたメインモーターと、前記メインモーターを固定する固定ブラケットと含む強制送風部;前記メイン送風機に排出される空気の温度を高めて温風が発生するようにヒーターランプと前記ヒーターランプの電極を固定するように固定クランプを両方に形成された下部固定支持台で構成されたヒーター部を形成した。
【発明の効果】
【0014】
本発明はペットの家で用いることができながら、伴侶動物をスタイリッシュにし、清潔と衛生的な状態で伴侶動物がシャワーを浴びることができる伴侶動物用マルチハウスを提供するという効果を奏する。
【0015】
また、本発明は衛生洗浄送風装置部を移動する時または外出する時に着脱が可能で重さを減らすことができ、特に、故障または交換する時、必要な部分のみ取り替ることができる非常に有用な発明である。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】本発明の好ましい実施例の伴侶動物用マルチハウスを示した斜視図。
図2】本発明は伴侶動物用マルチハウスのドアを開けた状態を示した斜視図。
図3】本発明の本体部と衛生洗浄送風装置の結合斜視図。
図4】本発明の伴侶動物用マルチハウスの空気流れ断面図。
図5】本発明の伴侶動物用マルチハウスを示した分解斜視図。
図6】本発明の作動状態図。
図7】本発明の作動状態図。
図8】本発明の伴侶動物用マルチハウスの組み立て斜視図。
図9】本発明の伴侶動物用マルチハウスの無線で疏通する作動状態図。
図10】本発明の衛生洗浄送風装置を示した斜視図。
図11】本発明の出入口を示した使用状態図。
図12a】本発明の他の実施例の使用状態断面図。
図12b】本発明の他の実施例の使用状態断面図。
【発明を実施するための形態】
【0017】
本発明の利点及び特徴、そしてそれらを達成する方法は詳細に後述されている実施例を参照すれば明確になり得る。本発明はここで説明される実施例に限定されず、他の形態に具体化されることもできる。むしろここで紹介される実施例は開示された内容が徹底的で完全になることができるように、そして当業者に本発明の思想が充分伝達されることができるようにするために提供されるものである。本出願で用いた用語はただ特定の実施例を説明するために用いられたもので、本発明を限定しようとする意図ではない。単数の表現は文脈上明白に違うように意味しない限り複数の表現を含む。違うように定義されない限り、技術的または科学的用語を含んでここで使用される全ての用語は本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者によって一般的に理解されるのと同じ意味を有する。一般的に使われる辞典に定義されているような用語は関連技術の文脈上で有する意味と一致する意味で解釈されるべきであり、本出願で明白に定義しない限り理想的または過度に形式的な意味に解釈されない。
【0018】
本発明の好ましい実施例を添付した図面に基づいて具体的に説明する。
【0019】
本発明の図1図10に示して実施するための具体的な内容は、本体部500;前記本体部の背面下端には挿入及び離脱可能な装着具510と装着空間部520を形成し、前記装着具に着脱されるようにするが、強制空気を上部から下部へまたは下部から上部へ流れることができるように形成したメイン送風機を正回転または逆回転するように形成し、メイン送風機の回転速度を制御するメインモーターと温風を供給するヒーター部を含む衛生洗浄送風装置400を着脱することができるように形成した。
【0020】
前記本体部500の前方には出入口530が形成され、内部には内部供給ノズルで連結された上部ノズル部670と側面ノズル部560が形成され、本体部の上部には棚と移動が便利になるように長さが調節される取っ手570を形成し、下端には車輪580を付着して便利に移動することができ、前記衛生洗浄送風装置400を制御するように電線または連結ジャックで連結された本体部を形成した制御部で構成されたことを特徴をする。
【0021】
前記出入口は2段または3段に折ることができるようにヒンジ540を形成し、内部には内部供給ノズルで連結された上部ノズル部670と側面ノズル部560が形成されたことを特徴とする。
【0022】
また、本体部の上部には棚590と移動が便利になるように折り畳まれる取っ手570を形成し、下端には車輪580を付着して便利に移動することができるようにした。
【0023】
前記出入口530は2段または3段に折ることができるように折られる部分にヒンジ540を形成して棚の上に出入口が重なるように形成し、前記出入口の末端には磁石または掛け具を形成して出入口を固定するようにしたことを特徴とする。
【0024】
また、本体部の内部空間には伴侶動物と疏通することができるようにディスプレー部700を形成し、前記ディスプレー部700は内部空間を撮影することができるように形成したカメラ710と、通話音声と音楽を聞くことができるようにマイク620とスピーカー630が形成されたことを特徴とする。クラシック音楽、水音、鳥の鳴き声などを聞かせて伴侶動物がヒーリングされる家を有するようにし、お風呂に入った時に心の安定感を与えるようにした。
【0025】
前記ディスプレー部700と無線連結する通信ラム640を通じて外部のスマートフォン650に連結して映像を同時に見ることができるようにした無線データ供給部が形成されたことを特徴とする。
【0026】
前記衛生洗浄送風装置400は、中央に貫通口240が形成され、周面に複数配列された羽根が形成されたメイン送風機320と前記メイン送風機を回転するように連結されたメインモーター290と前記メインモーターを固定する固定ブラケット300とを含む強制送風部310;前記メイン送風機320に排出される空気の温度を高めて温風が発生するように形成したヒーターランプ250と前記ヒーターランプの電極260を固定するように固定クランプ270を両方に形成された下部固定支持台280とで構成されたヒーター部330;アニオン発生器680を形成した。
【0027】
前記貫通口240の上部には左右側面には左右側蓋部100、150を形成し、蝶番110とボルト120で固定した中央蓋部140を形成した。前記中央蓋部の中央には通気口130を形成して強制空気を排出したり吸い込むように形成した。
【0028】
本発明の他の実施例では中央蓋部140に左右側面に一方向排出口ドア100-1を形成した。前記一方向排出口ドア100-1は洗浄液供給部490または洗浄水供給部480が作動する時のみ開かれるように一方向排出口ドア100-1を形成した。前記一方向排出口ドア100-1は荷重によって閉まった状態で空気圧が発生されれば開かれるように形成した。
【0029】
また、前記洗浄液供給部490と洗浄水供給部480の側面壁に一方向排出ドア100-2を形成してメイン送風機が強く回転する時には内部圧力によって閉まった構造に形成し、低速の時には洗浄液供給部490または洗浄水供給部480の作動圧力によって開かれるように形成したことを特徴とする。
【0030】
前記強制送風部310の左側と右側に形成した洗浄液供給部490と洗浄水供給部480;前記洗浄液供給部490は洗浄液筒180と、前記洗浄液を一定に排出するように形成した下部貯水槽突起200と、洗浄液を微細洗浄水分子で排出するように形成した貯水槽には両方の超音波振動子450と、前記微細洗浄液を排出するように形成するが、フィルター440とケース430が形成された洗浄排出送風ファン420を形成した。
【0031】
前記洗浄液供給部480は洗浄液筒190-1と、前記洗浄液を一定に排出するように形成した下部貯水槽突起210と、洗浄液を微細水分子で排出するように形成した両方の超音波振動子460と、前記微細水分子を排出するように形成するが、フィルター440-1とケース430-1が形成された洗浄排出送風ファン420-1を形成した。
【0032】
前記洗浄液供給部490と洗浄液供給部480及び強制送風部310が安着するように枠710が突出された構造を形成し、前記中央には上部に突出された安着突起シート720を形成し、前方に形成した空気分散下板760は空気が均一に上部へ排出されるように中央に形成した中央ガイド台730、メイン送風機320で排出される排出空気の圧力を高めることができるように前方に行くほど幅が狭くなる左右三角ガイド台740、750を中央ガイド台730の左右側面に形成したことを特徴とする。
【0033】
前記左右三角ガイド台740、750と中央ガイド台730には補助ガイド台770を形成して全体的に均一に空気圧が作用するように形成した。
【0034】
また、前記左右三角ガイド台の側面または中央には形成した補助ガイド台と、前記上部には複数の穿孔が形成された仕切り支持台380を形成したことを特徴とする。
【0035】
前記本発明は洗浄液供給部490と洗浄液供給部480を形成した衛生洗浄送風装置400は温風を供給するが、温度が下がらないようにヒーターランプ250を形成し、空気中の殺菌力を高めることができるようにアニオン発生器680を下端に形成して伴侶動物をにおいと病源菌を殺菌することができるように形成したことを特徴とする。
【0036】
また、乾燥する時、ハーブの香り、花の香りなどの香水、芳香剤などを噴射するように香水筒と噴射ノズルを形成したことを特徴とする。
【0037】
前記制御部800はオンオフスイッチ840と、内部空間を撮影することができるように形成したカメラ710と、通話音声と音楽を聞くことができるようにマイク620とスピーカー630が形成されたディスプレー部700;前記ディスプレー部700と無線連結する通信ラム640を通じて外部のスマートフォン650に連結して映像を同時に見ることができるようにしたデータ受発信部を形成した。スマートフォンで伴侶動物の内部を確認することができ、必要時には映像と音で通話が行われるようにしたことを特徴とする。
【0038】
前記本体部内のペット収容空間部にペットの有無を確認するセンサー810と、前記センサーによって感知された状態で選択することができるようにメニュー選択スィッチ820でエアケア、衛生ケア、温ケア、冷ケアなどを選択するようにし、時間は5分、10分、15分、30分、1時間などを選択するようにした作動時間選択部830と温度調節部840を形成して使用者が選択するようにした。
【0039】
自動的に選択する際は、外出後にエアケアで外部からつけて来たほこりを下部で供給される強いエアで供給するようにしてほこりを払い落とすことができるようにしたことを特徴とする。前記のように、エアケアは衛生洗浄送風装置400を正回転するようにするので、下部から上部へ空気が噴射されるように衛生洗浄送風装置400のメイン送風機が強く回転するか中間程度に回転する繰り返し的な送風で毛についたほこりを除去するようにし、スクリーン160を除去して異物を掃除するようにすることができる。
【0040】
上記のように、衛生ケアは衛生洗浄送風装置400のメイン送風機を逆回転するようにして、水洗浄ではなく、微細水粒子を形成した洗浄液が噴射されるように洗浄液供給部で微細洗浄水分子に超音波振動子450が作って噴霧し、洗浄排出送風ファン420で強く排出するように形成した。前記洗浄微細水粒子は毛にしっとり染み込むようにして微細洗浄液が毛についた垢とほこりを分解したり引き取るように形成した。この時、洗浄した後に内部湿気を除去することができるように内部空気を循環させるので、内部のぼやけている状態を除去するように形成したメイン送風機が回転されるように形成したことを特徴とする。この時には別途の排出口で外部に排出するように形成することが好ましい。
【0041】
上記のように洗浄した後、洗浄液供給部で水を微細粒子の形態を作るために形成した超音波振動子が作動しながら微細水粒子が作られ、上記作られた微細水粒子を外部に排出するように洗浄排出送風ファン420-1が作動するようになる。この時には、きれいな水を使うことにより毛に分解された垢とほこりを分離するようにした。上記のようにきれいな状態で洗浄されると、温風または冷風で毛をサラサラに乾かす作業が行われるようにした。
【0042】
即ち、上記のように、洗浄と、洗滌が行われた後、毛、垢などの異物を払い落とすことができるように強くて下部から上部へ送風が行われるようにメイン送風機が回転するようにした。前記下部から上部へ空気が流れた後、メイン送風機が逆回転するようにして上部と側面に下部へ空気の流れが変わるように行われたことを特徴とする。また、下部から上部へ空気が流れるようにして上下部に均一に毛を乾かすことができるようにしたことを特徴とする。
【0043】
本発明は外出と休暇などの移動時には、重い衛生洗浄送風装置400を着脱可能であるので、軽い状態で本体部の移動が可能であるという効果を奏する。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
【図
図9
【図
図10
図11
図12a
図12b
【国際調査報告】