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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2022-03-31
(54)【発明の名称】共通軽鎖を含む抗体及びその使用
(51)【国際特許分類】
   C12N 15/13 20060101AFI20220324BHJP
   C12N 15/63 20060101ALI20220324BHJP
   C07K 16/00 20060101ALI20220324BHJP
   C07K 16/46 20060101ALI20220324BHJP
   C12N 1/15 20060101ALI20220324BHJP
   C12N 1/19 20060101ALI20220324BHJP
   C12N 1/21 20060101ALI20220324BHJP
   C12N 5/10 20060101ALI20220324BHJP
   A61K 38/16 20060101ALI20220324BHJP
   A61K 39/395 20060101ALI20220324BHJP
   A61K 48/00 20060101ALI20220324BHJP
   A61P 19/02 20060101ALN20220324BHJP
【FI】
C12N15/13 ZNA
C12N15/63 Z
C07K16/00
C07K16/46
C12N1/15
C12N1/19
C12N1/21
C12N5/10
A61K38/16
A61K39/395 D
A61K39/395 N
A61K48/00
A61P19/02
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2021547593
(86)(22)【出願日】2020-02-13
(85)【翻訳文提出日】2021-09-28
(86)【国際出願番号】 US2020018026
(87)【国際公開番号】W WO2020168024
(87)【国際公開日】2020-08-20
(31)【優先権主張番号】62/806,052
(32)【優先日】2019-02-15
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】521358671
【氏名又は名称】インテグラル・モレキュラー・インコーポレイテッド
(74)【代理人】
【識別番号】100127926
【弁理士】
【氏名又は名称】結田 純次
(74)【代理人】
【識別番号】100140132
【弁理士】
【氏名又は名称】竹林 則幸
(72)【発明者】
【氏名】トーマス・シャルパンティエ
(72)【発明者】
【氏名】ロス・チャンバーズ
(72)【発明者】
【氏名】ルイス・ジェイ・スタッフォード
(72)【発明者】
【氏名】トレヴァー・バーンズ
(72)【発明者】
【氏名】ジョナサン・ティー・サリヴァン
【テーマコード(参考)】
4B065
4C084
4C085
4H045
【Fターム(参考)】
4B065AA01X
4B065AA57X
4B065AA72X
4B065AA90X
4B065AB01
4B065BA02
4B065CA25
4B065CA44
4C084AA01
4C084AA02
4C084AA13
4C084BA01
4C084BA08
4C084BA21
4C084NA14
4C084ZA96
4C085AA16
4C085AA33
4C085AA34
4C085BB31
4C085CC22
4C085CC23
4C085EE01
4H045AA11
4H045AA20
4H045AA30
4H045BA10
4H045BA41
4H045DA76
4H045EA20
4H045FA72
4H045FA74
(57)【要約】
抗体の共通軽鎖などのペプチド及びその使用が提供される。
【選択図】なし
【特許請求の範囲】
【請求項1】
配列番号19、49、50、51、52、57、58、62、63、66、69、70、71、74、75、76、及び84からなる群より選択される第1のアミノ酸配列もしくは第1のCDR、または前述のいずれかのバリアント;配列番号21、54、60、64、67、72、77、及び79からなる群より選択される第2のアミノ酸配列もしくは第2のCDR、または前述のいずれかのバリアント;ならびに配列番号23、47、48、56、61、65、68、73、78、及び80からなる群より選択される第3のアミノ酸配列もしくは第3のCDR、または前述のいずれかのバリアントを含むタンパク質。
【請求項2】
請求項1に記載のタンパク質であって、前記選択された第1の配列または前記選択された第1のCDRは、配列番号19、49、50、51、52、57、58、62、63、66、69、及び70からなる群より選択される配列を含み;前記第2の配列または前記第2のCDRは、配列番号21、54、60、64、及び67からなる群より選択される配列を含み;ならびに前記第3の配列または前記第3のCDRは、配列番号23、47、48、56、61、65、及び68からなる群より選択される配列を含む、前記タンパク質。
【請求項3】
請求項1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質が、配列番号19の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む、前記タンパク質。
【請求項4】
請求項1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質が以下:
配列番号52の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号58の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号63の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号66の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号19の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号27の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号18の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号19の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号19の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号49の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号50の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号52の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号19の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号19の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号62の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号49の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号57の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号51の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号58の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号58の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号62の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号49の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号57の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号51の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号63の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号63の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号63の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号49の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号57の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号66の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号66の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号66の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号69の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号57の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号51の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号70の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号52の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号70の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;または
配列番号70の配列を含む第1の配列もしくは第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2の配列もしくは第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3の配列もしくは第3のCDR;
あるいは前述のいずれかのバリアント、を含む、前記タンパク質。
【請求項5】
前記タンパク質が、配列番号2(F10h)、配列番号1(F10)、配列番号3(B9)、配列番号4(B9h)、配列番号5(N6-G3)、配列番号6(N6-C5)、配列番号7(N6-F11)、配列番号8(N5-B4)、もしくは配列番号9(N5-B7)、または前述のいずれかのバリアントに対して少なくともまたは約60%、70%、80%、85%、90%、91%、92%、93%、94%、95%、96%、97%、98%、または99%同一である配列を含む、請求項1に記載のタンパク質。
【請求項6】
前記タンパク質が、抗体である、請求項1~5のいずれか1項に記載のタンパク質。
【請求項7】
前記タンパク質がVペプチドまたはV鎖である、請求項1~5のいずれか1項に記載のタンパク質。
【請求項8】
前記タンパク質がさらにV鎖を含む、請求項7に記載のタンパク質。
【請求項9】
請求項1~5のいずれか1項に記載のタンパク質及び第2のペプチドを含むポリペプチド。
【請求項10】
前記第2のペプチドが、第1のVペプチドである、請求項9に記載のポリペプチド。
【請求項11】
前記第1のVペプチドが、配列番号10、配列番号11、配列番号12、配列番号13、配列番号14、配列番号15、配列番号16、もしくは配列番号17の配列、または前述のいずれかのバリアントを含む、請求項10に記載のポリペプチド。
【請求項12】
前記ポリペプチドが、抗体である、請求項9に記載のポリペプチド。
【請求項13】
前記抗体がscFv抗体である、請求項12に記載のポリペプチド。
【請求項14】
前記ポリペプチドが、ニワトリ由来タンパク質である配列を含む、請求項9に記載のポリペプチド。
【請求項15】
前記ポリペプチドが、さらに第3のペプチドを含む、請求項9に記載のポリペプチド。
【請求項16】
前記第2及び前記第3のペプチドが異なる配列を含む、請求項15に記載のポリペプチド。
【請求項17】
前記第3のペプチドが、第2のVペプチドである、請求項15に記載のポリペプチド。
【請求項18】
第1のVペプチド及び前記第2のVペプチドが同じ配列を含むか、または同じ標的もしくは抗原に結合する、請求項17に記載のポリペプチド。
【請求項19】
第1のVペプチド及び前記第2のVペプチドが異なる配列を含むか、または異なる標的もしくは抗原に結合する、請求項17に記載のポリペプチド。
【請求項20】
前記第1及び前記第2のVペプチドが、異なる標的に、または同じ標的に結合する、請求項17に記載のポリペプチド。
【請求項21】
前記第1及び前記第2のVペプチドが、同じエピトープに、または異なるエピトープに結合する、請求項17に記載のポリペプチド。
【請求項22】
前記ポリペプチドが、配列番号10、配列番号11、配列番号12、配列番号13、配列番号14、配列番号15、配列番号16、もしくは配列番号17から選択される配列、または前述のいずれかのバリアントを含む、先行請求項のいずれか1項に記載のポリペプチド。
【請求項23】
前記ポリペプチドがリンカーを含む、先行請求項のいずれかに記載のポリペプチド。
【請求項24】
前記リンカーがペプチドリンカーである、請求項23に記載のポリペプチド。
【請求項25】
前記リンカーが、請求項1~5のいずれか1項に記載のタンパク質を前記第2のペプチドに連結する、請求項23または24に記載のポリペプチド。
【請求項26】
請求項1~5のいずれか1項に記載のタンパク質を含む抗体。
【請求項27】
前記抗体がヒト化されている、請求項26に記載の抗体。
【請求項28】
請求項1~5のいずれか1項に記載のタンパク質及び1つ以上のVペプチドを含む多重特異性抗体。
【請求項29】
前記抗体が第1のVペプチド及び第2のVペプチドを含む、請求項28に記載の多重特異性抗体。
【請求項30】
前記第1のVペプチド及び前記第2のVペプチドが異なる標的に、または同じ標的に結合する、請求項29に記載の多重特異性抗体。
【請求項31】
前記第1のVペプチド及び前記第2のVペプチドが同じVペプチドに結合するかまたは連結され、前記Vペプチドが、請求項1~5のいずれか1項に記載のタンパク質を含む、請求項29に記載の多重特異性抗体。
【請求項32】
配列番号19のLCDR1、またはそのバリアントを含む抗体。
【請求項33】
配列番号21のLCDR2、またはそのバリアントを含む抗体。
【請求項34】
配列番号23のLCDR3、またはそのバリアントを含む抗体。
【請求項35】
配列番号19のLCDR1、配列番号21のLCDR2、配列番号23のLCDR3、またはそれらのいずれかのバリアントを含む抗体。
【請求項36】
配列番号18~80または84に記載の配列を含むペプチドを含むタンパク質または抗体。
【請求項37】
表2または表3に記載の配列を含むタンパク質または抗体。
【請求項38】
前記タンパク質または前記抗体が、配列番号19、配列番号21、または配列番号23の配列を含むペプチドの1つ、2つ、またはそれぞれを含む、請求項36または37に記載のタンパク質または抗体。
【請求項39】
請求項36~38のいずれか1項に記載のタンパク質または抗体であって、配列番号19及び配列番号21のペプチド配列;配列番号19及び配列番号23のペプチド配列;配列番号21及び配列番号23のペプチド配列、または配列番号19、配列番号21、及び配列番号23のペプチド配列を含む、前記タンパク質または前記抗体。
【請求項40】
次の式を有するタンパク質:
FW1-CDR1-FW2-CDR2-FW3-CDR3-FW4であって、ここで:
FW1は、配列番号18、25、31、36、38もしくは46に記載の式もしくは配列を有するペプチド、または前述のいずれかのバリアントであり;
CDR1は、配列番号19、49、50、51、52、57、58、62、63、66、69、70、71、74、75、76、もしくは84のいずれか1つに示される式もしくは配列を有するペプチド、または前述のいずれかのバリアントであり;
FW2は、配列番号20、26、30、32、35、もしくは53に記載の式もしくは配列を有するペプチド、または前述のいずれかのバリアントであり;
CDR2は、配列番号21、54、60、64、67、72、77、もしくは79のいずれか1つに記載の式もしくは配列を有するペプチド、または前述のいずれかのバリアントであり;
FW3は、配列番号22、27、33、37、39、41、42、44、45、55、もしくは59に記載の式もしくは配列を有するペプチド、または前述のいずれかのバリアントであり;
CDR3は、配列番号23、47、48、56、61、65、68、73、78、もしくは80のいずれか1つに記載の式もしくは配列を有するペプチド、または前述のいずれかのバリアントであり;かつ
FW4は、配列番号24、29、34、40もしくは43に記載の式もしくは配列を有するペプチド、または前述のいずれかのバリアントである、前記タンパク質。
【請求項41】
請求項40に記載のタンパク質及びVドメインを含むポリペプチド。
【請求項42】
請求項40に記載のタンパク質及びVドメインが、リンカーを介して一緒に連結されている、請求項41に記載のポリペプチド。
【請求項43】
前記ポリペプチドが、抗体である、請求項41または42に記載のポリペプチド。
【請求項44】
請求項1~43のいずれか1項に記載のタンパク質、ポリペプチドまたは抗体をコードする核酸分子。
【請求項45】
請求項44に記載の核酸分子を含む、ベクター。
【請求項46】
請求項44に記載の核酸分子または請求項45に記載のベクターを含む、核酸を含む細胞。
【請求項47】
請求項1~43のいずれか1項に記載のタンパク質、ポリペプチドもしくは抗体、またはそれらをコードする核酸分子を含む医薬組成物。
【請求項48】
請求項1~43のいずれか1項に記載のタンパク質、ポリペプチド、または抗体を対象に送達する方法であって、請求項1~43のいずれか1項に記載のタンパク質、ポリペプチド、もしくは抗体、またはそれらをコードする核酸分子を前記対象に投与することを含む、前記方法。
【請求項49】
請求項1~43のいずれか1項に記載のタンパク質、ポリペプチド、または抗体を用いて対象の疾患を治療する方法であって、請求項1~43のいずれか1項に記載のタンパク質、ポリペプチドもしくは抗体、またはそれらをコードする核酸分子を前記対象に投与することを含む、前記方法。
【請求項50】
抗体を調製する方法であって、特定の抗原に結合するニワトリ由来の軽鎖及び重鎖をコードするヌクレオチド配列を含む宿主細胞を培養して、前記特定の抗原に結合するニワトリ由来の軽鎖及び重鎖を含む前記抗体を発現することを含む、前記方法。
【請求項51】
前記ヌクレオチド配列が、配列番号19、49、50、51、52、57、58、62、63、66、69、70、71、74、75、76、及び84からなる群より選択される第1のアミノ酸配列もしくは第1のCDR、または前述のいずれかのバリアント;配列番号21、54、60、64、67、72、77、及び79からなる群より選択される第2のアミノ酸配列もしくは第2のCDR、または前述のいずれかのバリアント;ならびに配列番号23、47、48、56、61、65、68、73、78、及び80からなる群より選択される第3のアミノ酸配列もしくは第3のCDR、または前述のいずれかのバリアントを含むタンパク質を含む軽鎖をコードする、請求項50に記載の方法。
【請求項52】
請求項50に記載の方法であって、軽鎖タンパク質が、配列番号19の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む、前記方法。
【請求項53】
請求項50に記載の方法であって、前記ヌクレオチド配列が、配列番号2(F10h)、配列番号1(F10)、配列番号3(B9)、配列番号4(B9h)、配列番号5(N6-G3)、配列番号6(N6-C5)、配列番号7(N6-F11)、配列番号8(N5-B4)、または配列番号9(N5-B7)の配列を有するタンパク質に対して少なくとも90%同一である軽鎖タンパク質をコードする、前記方法。
【請求項54】
請求項50に記載の方法であって、前記ヌクレオチド配列が、配列番号2(F10h)、配列番号1(F10)、配列番号3(B9)、配列番号4(B9h)、配列番号5(N6-G3)、配列番号6(N6-C5)、配列番号7(N6-F11)、配列番号8(N5-B4)、もしくは配列番号9(N5-B7)の配列を有するタンパク質、または前述のいずれかのバリアントを含む軽鎖タンパク質コードする、前記方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
関連出願の相互参照
本出願は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる、2019年2月15日に出願された米国仮特許出願第62/806,052号に対する優先権を主張する。
【背景技術】
【0002】
抗体は、明確に定義された構造を有し、多くの場合、V及びVドメインと呼ばれるものの組み合わせを有することになる。ドメインは、抗体が、2つのV及び2つのVペプチドを有する従来の「Y」型構造であってもよい。あるいは、抗体は、V及びVペプチドが融合タンパク質として発現され、V及びVの各々1つがあってもよいscFvの形式であってもよい。抗体の結合特異性は、目的の抗原に結合する各ペプチドのCDRによって決定されると考えられてきた。ただし、標的に関係なく使用され得る一般的なペプチドを生成するのに有用であり、同じまたは異なる標的に対して異なる特異性を有する抗体を生成する際の可塑性を大きくすることが可能になる。本開示は、これらのニーズならびに他のニーズを提供する。
【発明の概要】
【0003】
いくつかの実施形態では、本明細書に記載されるようなペプチド、抗体、組成物、核酸分子及び他のタイプの分子が提供される。
【0004】
いくつかの実施形態では、以下:配列番号19、49、50、51、52、57、58、62、63、66、69、70、71、74、75、及び76からなる群より選択される第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21、54、60、64、67、72、77、及び79からなる群より選択される第2のアミノ酸配列または第2のCDR;ならびに配列番号23、47、48、56、61、65、68、73、78、及び80からなる群より選択される第3のアミノ酸配列または第3のCDRを含むタンパク質が提供される。
【0005】
いくつかの実施形態では、配列番号2(F10h)、配列番号1(F10)、配列番号3(B9)、配列番号4(B9h)、配列番号5(N6-G3)、配列番号6(N6-C5)、配列番号7(N6-F11)、配列番号8(N5-B4)、または配列番号9(N5-B7)、または配列番号18~80及び84の配列に対して少なくとも、または約60%、70%、80%、85%、90%、91%、92%、93%、94%、95%、96%、97%、98%、または99%以上同一である配列を含むタンパク質が提供される。
【発明を実施するための形態】
【0006】
本明細書では、抗体の軽鎖として作用し得、重鎖が結合する標的に関係なく様々な重鎖と組み合わされ得るペプチドが記載及び開示されている。
【0007】
この重鎖は可変重鎖(V)と呼んでもよい。いくつかの実施形態では、Vは、ヒト、マウス、ニワトリ、またはヒト化Vペプチドであり得る。
【0008】
本明細書で使用される「抗体」という用語は、広い意味で意味され、免疫グロブリンまたは抗体分子、例としてはポリクローナル抗体、モノクローナル抗体、例としては、マウス、ヒト、ヒト化及びキメラモノクローナル抗体及び抗体フラグメントを含む。
【0009】
本明細書で使用される「ヒト化抗体」、「操作された抗体」、「ヒトフレームワーク適合」、及び「HFA」という用語は、ヒト起源の配列に由来する可変領域フレームワークを有する抗体を含むものとする。さらに、抗体が定常領域を含む場合、この定常領域は、そのようなヒト配列、例えば、ヒト生殖細胞系列配列、または天然に存在する(例えば、アロタイプ)または変異バージョンのヒト生殖細胞系列配列に由来し得る。ヒト化抗体は、ヒト配列によってコードされていないアミノ酸残基を含み得る(例えば、インビトロでのランダムもしくは部位特異的突然変異誘発によって、またはインビボでの体細胞変異によって導入された変異)。
【0010】
一般に、抗体は特定の抗原への結合特異性を示すタンパク質またはポリペプチドである。インタクトな抗体は、2つの同一の軽鎖及び2つの同一の重鎖から構成される、ヘテロ四量体糖タンパク質である。典型的に、各軽鎖は、1つの共有ジスルフィド結合により重鎖に連結されるが、ジスルフィド結合の数は、異なる免疫グロブリンアイソタイプの重鎖間で変動する。各重鎖及び軽鎖は、規則的間隔の鎖内ジスルフィド架橋も有する。各重鎖は、一方の端に可変ドメイン(V)を有し、続いて、多数の定常ドメインを有する。各軽鎖は、一端(V)に可変ドメインを有し、その他端に定常ドメインを有し、この軽鎖の定常ドメインは、重鎖の第1の定常ドメインと整列され、この軽鎖可変ドメインは、重鎖の可変ドメインと整列される。任意の脊椎動物種の抗体の軽鎖は、それらの定常ドメインのアミノ酸配列に基づいて、カッパ及びラムダと呼ばれる2つの明らかに別個の種類のうちの1つに割り当てられ得る。免疫グロブリンは、重鎖定常ドメインアミノ酸配列に応じて、5つの主要なクラス、すなわちIgA、IgD、IgE、IgG、及びIgMに割り当てられ得る。IgA及びIgGはさらに、アイソタイプのIgA、IgA、IgG、IgG、IgG及びIgGのように小分類される。
【0011】
本明細書で使用される場合、別段明記しない限り、「抗体フラグメント」または「抗原結合フラグメント」とは、抗体の抗原結合フラグメント、すなわち、全長抗体によって結合される抗原に特異的に結合する能力を保持する抗体フラグメント、例えば、1つ以上のCDR領域を保持するフラグメントを指す。抗体結合フラグメントの例としては、限定するものではないが、Fab’、F(ab’)、及びFvフラグメント;ダイアボディ;線状抗体(linear antibodies);一本鎖抗体分子、例えば、sc-Fv;ナノボディ及び抗体フラグメントから形成される多重特異性抗体が挙げられる。
【0012】
「Fabフラグメント」とは、1つの軽鎖及びCH1及び1つの重鎖の可変領域で構成されている。Fab分子の重鎖は、別の重鎖分子とジスルフィド結合を形成し得ない。
【0013】
「Fc」領域は、抗体のCH1及びCH2ドメインを含む2つの重鎖フラグメントを含む。2つの重鎖フラグメントは、2つ以上のジスルフィド結合及びC3ドメインの疎水性相互作用によって一緒に保持される。
【0014】
「Fab」フラグメント」は、1つの軽鎖及び1つの重鎖の一部またはフラグメントを含み、これはVドメイン及びCH1ドメイン、さらにCH1とCH2ドメインとの間の領域も含み、その結果、鎖間ジスルフィド結合が、2つのFab’フラグメントの2つの重鎖の間に形成されてF(ab’)分子を形成し得る。
【0015】
「F(ab’)フラグメント」は、2つの軽鎖及び2つの重鎖を含み、これは、CH1ドメインとCH2ドメインとの間の定常領域の一部を含み、その結果、鎖間ジスルフィド結合が2つの重鎖の間に形成される。したがって、AF(ab’)フラグメントは、2つの重鎖間のジスルフィド結合によって一緒に保持される2つのFab’フラグメントから構成されている。
【0016】
「Fv領域」は、重鎖及び軽鎖の両方由来の可変領域を含むが、定常領域を欠いている。
【0017】
「一本鎖Fv」または「scFv」抗体という用語は、抗体フラグメントであって、抗体のV及びVドメインを含み、これらのドメインが、単一のポリペプチド鎖内に存在する抗体フラグメントを指す。一般に、Fvポリペプチドは、VとVドメインとの間にポリペプチドリンカーをさらに含み、これにより、scFvが抗原結合に望ましい構造を形成することが可能になる。scFvに関する概説についてはPluckthun(1994)The Pharmacology of Monoclonal Antibodies,vol.113,Rosenburg and Moore eds.Springer-Verlag,New York,pp.269-315を参照のこと。国際特許出願公開番号WO88/01649及び米国特許第4,946,778号及び同第5,260,203号も参照のこと。
【0018】
「ドメイン抗体」とは、重鎖の可変領域または軽鎖の可変領域のみを含む、免疫学的に機能的な免疫グロブリンフラグメントである。場合によっては、2つ以上のV領域がペプチドリンカーと共有結合して、二価ドメイン抗体を作成する。二価ドメイン抗体の2つのV領域は、同じまたは異なる抗原を標的し得る。
【0019】
「二価抗体」は、2つの抗原結合部位を含む。場合によっては、2つの結合部位が同じ抗原特異性を有する。ただし、二価抗体は二重特異性であり得る(以下を参照)。
【0020】
特定の実施形態では、本明細書におけるモノクローナル抗体はまた、ラクダ化された単一ドメイン抗体も含む。例えば、Muyldermans et al.(2001)Trends Biochem.Sci.26:230;Reichmann et al.(1999)J.Immunol.Methods 231:25;WO94/04678;WO94/25591;米国特許第6,005,079号)を参照のこと。いくつかの実施形態では、単一ドメイン抗体が形成されるように、改変された2つのVドメインを含む提供された単一ドメイン抗体が形成される。いくつかの実施形態では、Vドメインは、本明細書で提供されるものなどのVドメインと組み合わされる。
【0021】
本明細書において用いる場合、「ダイアボディ」という用語は、2つの抗原結合部位を有する小さな抗体フラグメントを指し、これらのフラグメントは、同じポリペプチド鎖内の軽鎖可変ドメイン(V)に接続した重鎖可変ドメイン(V)を含む(V-VまたはV-V)。同じ鎖上の2つのドメイン間での対合を可能にするには短すぎるリンカーを使用することによって、ドメインを別の鎖の相補的ドメインと対合させ、2つの抗原結合部位を生成する。ダイアボディは、例えば、欧州特許第404,097号;WO 93/11161;及びHolliger et al.(1993)Proc.Natl.Acad.Sci.USA 90:6444-6448にさらに詳細に記載されている。操作された抗体バリアントのレビューについては、一般的にHolliger and Hudson(2005)Nat.Biotechnol.23:1126-1136を参照のこと。
【0022】
本明細書で使用される「抗原」という用語は、直接的または間接的に抗体を生成する能力を有する任意の分子を意味する。「抗原」の定義には、タンパク質をコードする核酸が含まれる。抗原はまた、抗体またはタンパク質によって結合されている標的を指し得る。
【0023】
「CDR」は、免疫グロブリン重鎖及び軽鎖の超可変領域である抗体の相補性決定領域アミノ酸配列として定義される。例えば、Kabat et al.,Sequences of Proteins of Immunological Interest,4th ed.,U.S.Department of Health and Human Services,National Institutes of Health(1987)を参照のこと。免疫グロブリンの可変部分には、3つの重鎖及び3つの軽鎖CDRまたはCDR領域がある。したがって、本明細書で使用される「CDR」とは、必要に応じて、3つ全ての重鎖CDR、もしくは3つ全ての軽鎖CDR、または全ての重鎖及び全ての軽鎖CDRの両方を指す。
【0024】
CDRは、抗体を抗原またはエピトープに結合させるための接触残基の大部分を提供する。目的のCDRは、ドナー抗体の可変重鎖及び軽鎖配列に由来してもよく、天然に存在するCDRの類似体を含んでもよく、これらの類似体はまた、同じ抗原結合特異性、及び/またはそれらが由来するドナー抗体としての中和能力を共有もしくは保持する。いくつかの実施形態では、Vドメインに存在するCDRは、抗体が何に結合するかを決定し、共通の軽鎖に存在するCDRは、標的への結合特異性に有意に寄与しない。
【0025】
「相同体」という用語は、参照配列に対して40%~100%の配列同一性を有するタンパク質配列を意味する。2つのペプチド鎖間の同一性パーセントは、Vector NTI v.9.0.0(Invitrogen Corp.,Carslbad,Calif.)のAlignXモジュールのデフォルト設定を使用したペアワイズアラインメントによって決定され得る。いくつかの実施形態では、抗体またはそのフラグメントは、本明細書に記載の配列、例えば、配列番号1~9または配列番号18~80、もしくは84の配列に対して少なくとも50、60、70、80、90、91、92、93、94、95、96、97、98、または99%の同一性を有する。これらはまた、バリアントと呼ばれることもある。いくつかの実施形態では、この配列またはバリアントは、本明細書で提供される配列と比較して、1、2、3、4、5、6、7、8、または9の置換を有する。いくつかの実施形態では、置換は、保存的置換である。いくつかの実施形態では、変異または置換は、軽鎖のフレームワーク領域にある。いくつかの実施形態では、置換は、CDR1、CDR2、またはCDR3などのCDR領域にある。いくつかの実施形態では、変異または置換は、CDR2またはCDR3ではなく、CDR1にある。いくつかの実施形態では、軽鎖は、本明細書で提供されるようなCDR領域ではなく、フレームワーク領域における置換または変化を含む。いくつかの実施形態では、配列が、配列番号1~9に対して、少なくともまたは約50、60、70、80、90、91、92、93、94、95、96、97、98または99%同一である軽鎖またはタンパク質が提供され、ただし、これは、この配列が、配列番号19、49、50、51、52、57、58、62、63、66、69、70、71、74、75、76及び84からなる群より選択される第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21、54、60、64、67、72、77、及び79からなる群より選択される第2のアミノ酸配列または第2のCDR;ならびに配列番号23、47、48、56、61、65、68、73、78、及び80からなる群より選択される第3のアミノ酸配列または第3のCDRを含む条件である。したがって、いくつかの実施形態では、CDRは、本明細書で提供されるもののバリアントではない。いくつかの実施形態では、抗体は、本明細書に記載される配列と比較して、保存的置換を有する。表1に示される重鎖及び軽鎖配列に保存的置換を有する抗体は、開示された主題の範囲内に含まれる。保存的置換は、抗体の特性に悪影響を及ぼさない限り、フレームワーク領域に存在しても、または抗原結合部位に存在してもよい。抗体の特性、例えば安定性または親和性を改善するために置換を行ってもよい。保存的置換は、そのような改変が行われる分子と同様の機能的及び化学的特性を有する分子を生成する。例示的なアミノ酸置換を以下の表に示す。
【表1】
【0026】
本明細書で使用される「と組み合わせて」という用語は、記載された薬剤が、混合物で一緒に、単剤として同時に、または単剤として連続的に任意の順序で動物に投与され得ることを意味する。
【0027】
ポリクローナル抗体は、抗原で免疫された動物の血清に由来する抗体分子の不均一な集団である。モノクローナル抗体は、抗原に特異的な抗体の実質的に均一な集団を含み、その集団は、実質的に類似のエピトープ結合部位を含む。MAbは、当業者に公知の方法によって得てもよい。例えば、その参照の内容が、参照により完全に本明細書に組み込まれる、Kohler and Milstein,Nature 256:495 497(1975);米国特許第 4,376,110号;Ausubel et al.,eds.,Current Protocols in Molecular Biology,Greene Publishing Assoc.and Wiley Interscience,N.Y.,(1987,1992);ならびにHarlow and Lane ANTIBODIES:A Laboratory Manual Cold Spring Harbor Laboratory(1988);Colligan et al.,eds.,Current Protocols in Immunology,Greene Publishing Assoc.及びWiley Interscience,N.Y.,(1992,1993)を参照のこと。そのような抗体は、IgG、IgM、IgE、IgA、GILD及びそれらのいずれかのサブクラスを含む任意の免疫グロブリンクラスのものであり得る。mAbを産生するハイブリドーマは、インビトロ、インサイチュ、またはインビボで培養され得る。インビボまたはインサイチュでの高力価のmAbの産生によって、これは現在好ましい産生方法になっている。
【0028】
キメラ抗体は、異なる部分が異なる動物種に由来する分子、例えば、マウスmAbに由来する可変領域及びヒト免疫グロブリン定常領域を有するものであり、これらは主に、適用における免疫原性を低下させ、産生における収量を増加させるために使用され、例えば、マウスmAbはハイブリドーマからの収量は高いが、ヒトでは免疫原性が高いので、ヒト/マウスキメラmAbを使用する。キメラ抗体及びそれらの産生方法は当技術分野で公知である(Cabilly et al.,Proc.Natl.Acad.Sci.USA 81:3273 3277(1984);Morrison et al.,Proc.Natl.Acad.Sci.USA 81:6851 6855(1984);Boulianne et al.,Nature 312:643 646(1984);Cabilly et al.,European Patent Application 125023(1984年11月14日公開);Neuberger et al.,Nature 314:268 270(1985);Taniguchi et al.,欧州特許出願171496(1985年2月19日公開);Morrison et al.,欧州特許出願173494(1986年3月5日公開);Neuberger et al.,PCT Application WO 86/01533,(1986年3月13日公開);Kudo et al.,欧州特許出願 184187(1986年6月11日公開);Morrison et al.,欧州特許出願173494(1986年3月5日公開);Sahagan et al.,J.Immunol.137:1066 1074(1986);Robinson et al.,International Patent Publication No.WO1987/002671(1987年5月7日公開);Liu et al.,Proc.Natl.Acad.Sci.USA 84:3439 3443(1987);Sun et al.,Proc.Natl.Acad.Sci.USA 84:214 218(1987);Better et al.,Science 240:1041 1043(1988);及びHarlow and Lane Antibodies.a Laboratory Manual Cold Spring Harbor Laboratory(1988))。これらの参考文献は、参照により本明細書に完全に組み込まれる。
【0029】
抗イディオタイプ(抗Id)抗体は、抗体の抗原結合部位に一般的に会合する固有の決定基を認識する抗体である。Id抗体は、mAbの供給源と同じ種及び遺伝子型の動物(例えば、マウス系統)を、抗Idが調製されているmAbで免疫することによって調製され得る。免疫化された動物は、これらのイディオタイプ決定基に対する抗体(抗Id抗体)を産生することにより、免疫化抗体のイディオタイプ決定基を認識し、それに応答するであろう。例えば、参照により本明細書に全体が組み込まれる米国特許第4,699,880号を参照のこと。抗Id抗体はまた、さらに別の動物において免疫応答を誘導するための「免疫原」として使用され得、いわゆる抗抗Id抗体を産生する。抗-抗Idは、抗Idを誘発した元のmAbとエピトープ的に同一であり得る。したがって、mAbのイディオタイプ決定基に対する抗体を使用することにより、同一の特異性の抗体を発現する他のクローンを同定することが可能である。
【0030】
本明細書で使用される「モノクローナル抗体」(mAb)という用語は、実質的に均質な抗体の集団から得られる抗体(または抗体フラグメント)を意味する。モノクローナル抗体は、高度に特異的であり、典型的には単一の抗原決定基を対象としている。「モノクローナル」という修飾語は、抗体の実質的に同種の特徴を示しており、任意の特定の方法による抗体の産生を必要とはしない。例えば、マウスmAbは、Kohler et al.,Nature 256:495-497(1975)のハイブリドーマ法によって作製されてもよい。アクセプター抗体(典型的にはヒトなどの別の哺乳動物種)に由来する軽鎖及び重鎖定常領域に関連するドナー抗体(典型的にはマウス)に由来する軽鎖及び重鎖可変領域を含むキメラmAbは、米国特許第4,816,567号に開示される方法によって調製され得る。非ヒトドナー免疫グロブリン(通常はマウス)に由来するCDR、及び1つ以上のヒト免疫グロブリンに由来する分子の残りの免疫グロブリン由来部分を有し、任意選択で結合親和性を維持するために変更されたフレームワーク支持残基を有するヒト化mAbは、Queen et al.,Proc.Natl.Acad.Sci.(USA),86:10029-10032(1989)及びHodgson et al.,Bio/Technology,9:421(1991)に開示される技術によって得られ得る。
【0031】
本明細書で使用される場合、「ヒト化抗体」という用語は、ヒト及び非ヒト(例えば、マウス、ラット、ニワトリ)抗体の両方由来の配列を含む抗体の形態を指す。一般に、ヒト化抗体は、少なくとも1つ、典型的には2つの可変ドメインの実質的に全てを含み、超可変ループの全てまたは実質的に全てが、非ヒト免疫グロブリンの超可変ループに対応し、フレームワーク(FR)領域の全てまたは実質的に全てが、ヒト免疫グロブリン配列のFRである。ヒト化抗体は、任意選択で、ヒト免疫グロブリン定常領域(Fc)の少なくとも一部分を含んでもよい。
【0032】
「完全ヒト抗体」という用語は、ヒト免疫グロブリンタンパク質配列のみを含む抗体を指す。完全ヒト抗体は、マウス、マウス細胞、またはマウス細胞に由来するハイブリドーマで産生された場合、マウスの炭水化物鎖を含み得る。同様に、「マウス抗体」とは、マウス免疫グロブリン配列のみを含む抗体を指す。あるいは、完全ヒト抗体は、ラット、ラット細胞、またはラット細胞に由来するハイブリドーマで産生された場合、ラットの炭水化物鎖を含み得る。同様に、「ラット抗体」とは、ラット免疫グロブリン配列のみを含む抗体を指す。同様に、「ニワトリ抗体」とは、ニワトリ免疫グロブリン配列のみを含む抗体を指す。例えば、「ニワトリ抗体」という用語は、ニワトリで産生された抗体を指す。例えば、目的のタンパク質を、VLPなどのニワトリに導入して、目的のタンパク質に対する免疫応答を刺激して、ニワトリで抗体を産生してもよい。次に、抗体をヒト化してもよいし、そうでなければ必要に応じて改変してもよい。
【0033】
本明細書に記載の抗体に加えて、ヒト化に有用な例示的なヒトフレームワーク配列は、例えば、以下で開示されている、www“dot”ncbi“dot”nlm“dot”nih“dot”gov/entrez/query“dot”fcgi;www“dot”ncbi“dot”nih“dot”gov/igblast;www“dot”atcc“dot”org/phage/hdb“dot”html;www“dot”mrc-cpe“dot”cam“dot”ac“dot”uk/ALIGNMENTS“dot”php;“dot” www“dot”kabatdatabase“dot”com/top“dot”html;ftp“dot”ncbi“dot”nih“dot”gov/repository/kabat;www“dot”sciquest“dot”com;www“dot”abcam“dot”com;www“dot”antibodyresource“dot”com/onlinecomp“dot”html;www“dot”public“dot”iastate“dot”edu/“dot”about“dot”pedro/research_tools“dot”html;www“dot”whfreeman“dot”com/immunology/CH05/kuby05“dot”htm;www“dot”hhmi“dot”org/grants/lectures/1996/vlab;www“dot”path“dot”cam“dot”ac“dot”uk/“dot”about“dot”mrc7/mikeimages“dot”html;mcb“dot”harvard“dot”edu/BioLinks/Immunology“dot”html;www“dot”immunologylink“dot”com;pathbox“dot”wustl“dot”edu/“dot”about“dot”hcenter/index“dot”html;www“dot”appliedbiosystems“dot”com;www“dot”nal“dot”usda“dot”gov/awic/pubs/antibody;www“dot”m“dot”ehime-u“dot”ac“dot”jp/“dot”about“dot”yasuhito/Elisa“dot”html;www“dot”biodesign“dot”com;www“dot”cancerresearchuk“dot”org;www“dot”biotech“dot”ufl“dot”edu;www“dot”isac-net“dot”org;baserv“dot”uci“dot”kun“dot”nl/“dot”about“dot”jraats/links1“dot”html;www“dot”recab“dot”uni-hd“dot”de/immuno“dot”bme“dot”nwu“dot”edu;www“dot”mrc-cpe“dot”cam“dot”ac“dot”uk;www“dot”ibt“dot”unam“dot”mx/vir/V_mice“dot”html;http://www“dot”bioinf“dot”org“dot”uk/abs;antibody“dot”bath“dot”ac“dot”uk;www“dot”unizh“dot”ch;www“dot”cryst“dot”bbk“dot”ac“dot”uk/“dot”about“dot”ubcg07s;www“dot”nimr“dot”mrc“dot”ac“dot”uk/CC/ccaewg/ccaewg“dot”html;www“dot”path“dot”cam“dot”ac“dot”uk/“dot”about“dot”mrc7/humanisation/TAHHP“dot”html;www“dot”ibt“dot”unam“dot”mx/vir/structure/stat_aim“dot”html;www“dot”biosci“dot”missouri“dot”edu/smithgp/index“dot”html;www“dot”jerini“dot”de;imgt“dot”cines“dot”fr;and Kabat et al.,Sequences of Proteins of Immunological Interest,U.S.Dept.Health(1987)(それぞれが参照により本明細書に完全に組み込まれる)。本明細書で言及されているワールドワイドウェブアドレスの「ドット」は、必要に応じて「.」に置き換えてもよい。
【0034】
一般に、基本的な抗体構造単位は、四量体を含む。各四量体は、2つの同一のポリペプチド鎖対を含み、各対は、1つの「軽鎖」(約25kDa)及び1つの「重鎖」(約50~70kDa)を有する。各鎖のアミノ末端部分は、主に抗原認識に関与する約100~110以上のアミノ酸の可変領域を含む。この重鎖のカルボキシ末端部分は、主にエフェクター機能を担う定常領域を定義し得る。通常、ヒト軽鎖はカッパ軽鎖及びラムダ軽鎖に分類される。さらに、ヒト重鎖は、典型的には、ミュー、デルタ、ガンマ、アルファ、またはイプシロンに分類され、それぞれ抗体のアイソタイプIgM、IgD、IgG、IgA、及びIgEとして規定される。軽鎖及び重鎖内で、可変領域及び定常領域は、約12アミノ酸以上の「J」領域によって結合され、重鎖はまた、約10アミノ酸以上の「D」領域を含む。一般的に、Fundamental Immunology Ch.7(Paul,W.,ed.,2nd ed.Raven Press,N.Y.(1989)を参照のこと。
【0035】
それぞれの軽/重鎖対の可変領域は抗体結合部位を形成する。したがって、一般に、インタクトな抗体には2つの結合部位がある。二機能性または二重特異性抗体を除いて、2つの結合部位は一般に同じである。
【0036】
「超可変領域」という用語は、本明細書で使用されるとき、抗原結合に関与する抗体のアミノ酸残基を指す。超可変領域は、「相補性決定領域」または「CDR」由来のアミノ酸残基(すなわち、軽鎖可変ドメインでは残基24~34(CDRL1)、50~56(CDRL2)、及び89~97(CDRL3)、ならびに重鎖可変領域ドメインでは残基31~35(CDRH1)、50~65(CDRH2)、及び95~102(CDRH3);Kabat et al.,(1991)Sequences of Proteins of Immunological Interest,5th Ed.Public Health Service,National Institutes of Health,Bethesda,Md.)ならびに/あるいは「超可変ループ」由来のそれらの残基(すなわち、軽鎖可変ドメインでは残基26~32(CDRL1)、50~52(CDRL2)、及び91~96(CDRL3)ならびに重鎖可変ドメインでは26~32(CDRH1)、53~55(CDRH2)、及び96~101(CDRH3);Chothia and Lesk(1987)J.Mol.Bio.196:901-917)を含む。本明細書において用いる場合、「フレームワーク」または「FR」残基という用語は、CDR残基のような本明細書に定義される超可変領域残基以外のそれらの可変ドメイン残基を指す。CDRは、抗体を抗原またはエピトープに結合させるための接触残基の大部分を提供する。目的のCDRは、ドナー抗体の可変重鎖及び軽鎖配列に由来してもよく、天然に存在するCDRの類似体を含んでもよく、これらの類似体はまた、同じ抗原結合特異性、及び/またはそれらが由来するドナー抗体としての中和能力を共有もしくは保持する。
【0037】
さらに、いくつかの実施形態では、抗体は、米国特許番号または特許公開番号7,417,130、米国特許出願公開第2004/132094、米国特許第5,831,012号、米国特許出願公開第2004/023334号、米国特許第7,250,297号、米国特許第6,818,418号、米国特許出願公開第2004/209243号、米国特許第7,838,629、米国特許第7,186,524号、米国特許第6,004,746号、米国特許第5,475,096号、米国特許出願公開第2004/146938号、米国特許出願公開第2004/157209号、米国特許第6,994,982号、米国特許第6,794,144号、米国特許出願公開第2010/239633号、米国特許第7,803,907号、米国特許出願公開第2010/119446号、及び/または米国特許第7,166,697号(これらのそれぞれの内容は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる)に記載のように、全長抗体、単一ドメイン抗体、単鎖抗体(scFv)、マイクロタンパク質(システインノットタンパク質、ノッチン)、DARPin;テトラネクチン;アフィボディ;トランスボディ;アンティカリン;AdNectin;アフィリン;マイクロボディ;ペプチドアプタマー;アルターラーゼ;プラスチック抗体;フィロマー;ストラドボディ;マキシボディ;エヴィボディ(evibody);ファイノマー、アルマジロリピートタンパク質、クニッツドメイン、アビマー、アトリマー、プロボディ、イムノボディ、トリオマブ、トロイボディ;ペップボディ;ワクチボディ(vaccibody)、ユニボディ(UniBody);アフィマー、デュオボディ(DuoBody)、Fv、Fab、Fab’、F(ab’)2、ペプチド模倣分子、または合成分子の形態をとってもよい。参照により本明細書に組み込まれる、Storz MAbs.2011 May-Jun;3(3):310-317もまた参照のこと。
【0038】
いくつかの実施形態では、本明細書に記載の抗体は、限定するものではないが、重鎖定常領域(H)、重鎖可変領域(H)、軽鎖可変領域(L)、及び軽鎖定常領域(L)のうちの少なくとも1つを含んでもよく、ここで、ポリクローナルAb、モノクローナルAb、フラグメント及び/またはその領域は、少なくとも1つの重鎖可変領域(H)または軽鎖可変領域(L)を含む。このLはまたVと呼ばれてもよい。このHはまた、Vと呼ばれてもよい。抗体はまた、ニワトリを免疫することによって作られるモノクローナル抗体であってもよい。単離されたモノクローナル抗体をコードする核酸配列由来の可変鎖は、限定するものではないが、PCRなどの技術を使用することによって単離され得る。次いで、これらの技術で分離された可変鎖は、ヒトFcを含むscFvベクターに配置され得る。したがって、抗体は、ヒトFc及び2つのscFvアームを有する抗体であってもよい。次に、本明細書及び本開示全体を通して記載されるような抗体は、ヒトまたはヒト化抗体になるように改変され得る。ニワトリ抗体を含む抗体を改変する方法の例は、例えば、Riechmann L、Clark M、Waldmann H、Winter G(1988)Reshaping human antibodies for therapy”.Nature 332(6162):332-323;Tsurushita N,Park M,Pakabunto K,Ong K,Avdalovic A,Fu H,Jia A,Vasquez M,Kumar S.(2004);and “Humanization of a chicken anti-IL-12 monoclonal antibody” Immunol Methods 295(1-2):9-19;Nishibori N,Horiuchi H,Furusawa S,Matsuda H.(2006)“Humanization of chicken monoclonal antibody using phage display system” Mol Immunol.43(6):634-42,(これらのそれぞれは、参照によりその全体が組み込まれている)に見出され得る。
【0039】
競合阻害によってmAbの特異性と親和性を決定する方法は、Harlow,et al.,Antibodies:A Laboratory Manual,Cold Spring Harbor Laboratory Press,Cold Spring Harbor,N.Y.,1988),Colligan et al.,eds.,Current Protocols in Immunology,Greene Publishing Assoc.and Wiley Interscience,N.Y.,(1992,1993),and Muller,Meth.Enzymol.92:589 601(1983)(これらの参考文献は、参照により本明細書に完全に組み込まれる)に見出され得る。
【0040】
遊離もしくはコンジュゲート形態で、または大きなタンパク質の文脈で天然配列として提示された場合にそれらの配列を認識して結合する小さなペプチド配列に対する抗体を産生する技術は、当技術分野で周知である。そのような抗体としては、ハイブリドーマまたは当技術分野で公知である組換え技術によって産生されるマウス、マウス-ヒト及びヒト-ヒト抗体が含まれる。抗体は、ニワトリ、ヤギ、ウサギ、またはその他の小動物でも産生され得る。
【0041】
本明細書で使用される場合、「抗原結合領域」という用語は、抗原(例えば、標的タンパク質)と相互作用し、抗体にその抗原に対する特異性及び親和性を付与するアミノ酸残基を含む、抗体分子のその部分を指す。抗体領域には、抗原結合残基の適切な高次構造を維持するために必要な「フレームワーク」アミノ酸残基が含まれている。いくつかの実施形態では、抗原結合領域は、マウス起源のものである。いくつかの実施形態では、抗原結合領域は、他の動物種、具体的にはウサギ、ラットもしくはハムスターなどのげっ歯類、またはニワトリなどの鳥類に由来し得る。抗体の抗原結合機能は、全長抗体のフラグメントによって行われ得ることが示されてきた。抗体の「抗原結合部分」という用語に包含される結合フラグメントの例としては、Fabフラグメント、すなわち、V、V、CL及びCH1ドメインを有する一価のフラグメント;F(ab)フラグメント、すなわち、ヒンジ領域においてジスルフィド架橋(複数可)によって連結される2つのFabフラグメントを含む二価のフラグメント;V及びCH1ドメインを有するFdフラグメント;抗体の単一アーム(single arm)のV及びVドメインを有するFvフラグメント;Vドメインからなるドメイン抗体またはdAbフラグメント(Ward et al.,1989 Nature 341:544-546);ならびに単離された相補性決定領域(CDR)、特にCDR3(例えば参照によってその内容が本明細書に援用されるWO03/025019を参照のこと)が挙げられる。
【0042】
「相補性決定領域(CDR)」という用語は、配列の変動性に基づいている(Wu and Kabat、J.Exp.Med.132:211-250,1970)。6つのCDRがあり、3つは可変重鎖にあるか、またはVであり、通常はH-CDR1、H-CDR2、及びH-CDR3と呼ばれ、3つのCDRは可変軽鎖にあるか、またはVであり、通常はL-CDR1、L-CDR2、及びL-CDR3(Kabat et al.,Sequences of Proteins of Immunological Interest,5th Ed.Public Health Service,National Institutes of Health,Bethesda,Md.,1991)。「超可変領域」、「HVR」、または「HV」とは、Chothia及びLesk(Chothia and Lesk,Mol.Biol.196:901-917,1987)に定義されるように構造中で可変である抗体可変ドメインの領域を指す。6つのHVRがあり、3つはV(H1、H2、H3)に、3つはV(L1、L2、L3)にある。Chothia及びLeskは、構造的に保存されたHVを「標準構造(canonical structures)」と呼んでいる。抗原結合部位を形成する領域を記述する別の方法が、免疫グロブリン及びT細胞受容体からのVドメインの比較に基づいて、Lefrancによって(Lefranc et al.,Developmental & Comparative Immunology 27:55-77,2003)提唱されている(Lefranc et al.,Developmental & Comparative Immunology 27:55-77,2003)。Almagro(Almagro,Mol.Recognit.17:132-43,2004)によれば、抗原結合部位は「特異性決定残基用法(Specificity Determining Residue Usage)(SDRU)」に基づいて描写することも可能で、ここでSDRUは、抗原接触に直接関与する免疫グロブリンのアミノ酸残基を指す。
【0043】
さらに、Fvフラグメントの2つのドメイン、V及びVは、天然には別個の遺伝子によってコードされるが、それらは、組み換え法を使用して、それらが単一のタンパク質鎖として作製されることを可能にする合成リンカーによって接合され得、ここでV及びV領域は対となって、一価の分子(一一本鎖Fv(scFv)として公知を形成する;例えば、Bird et al.,Science 1988,242,423-426;及びHuston et al.,1988Proc.Nat.Acad.Sci.85:5879-5883を参照のこと)。かかる一本鎖抗体は、抗体の「抗原結合部分」という用語に包含される。これらの抗体フラグメントは、当業者に公知の従来の技術を使用して得られ、インタクトな抗体と同じ様式で用いられ得る。
【0044】
本明細書で使用される「単離された抗体」とは、異なる抗原特異性を有する他の抗体を実質的に含まない抗体を指す。さらに、単離された抗体は、他の細胞物質及び/または化学物質を実質的に含まない場合がある。単離された抗体はまた、無菌もしくはパイロジェンフリーであるか、または本明細書に記載されるように注射可能な医薬品として処方されてもよい。
【0045】
いくつかの実施形態では、非ヒト抗体をコードするDNAの供給源は、ハイブリドーマとして一般に公知のハイブリッド細胞株などの、抗体を産生する細胞株を含む。
【0046】
「抗原」とは、その抗原のエピトープに結合し得る抗体を産生するように動物をさらに誘導し得る抗体によって結合され得る分子または分子の一部であり得る。抗原は、1つ以上のエピトープを有し得る。上記の特定の反応は、抗原が、他の抗原によって誘発され得る他の多数の抗体ではなく、対応する抗体と非常に選択的な方法で反応することを示すことを意味する。いくつかの実施形態では、抗体、フラグメント、及び抗体の領域に結合する抗原は、少なくとも5つのアミノ酸を含む。いくつかの実施形態では、この抗原は、細胞または粒子の表面上に発現される標的タンパク質である。いくつかの実施形態では、細胞とはインタクトな細胞である。インタクトな細胞とは、界面活性剤または他の試薬を使用して溶解または破壊されていない細胞のことである。細胞膜を破壊したり、または細胞膜に穴を開けたりする界面活性剤またはその他の試薬で処理された細胞は、インタクトな細胞ではない。細胞または粒子、例えば リポ粒子の表面に受容体を発現させることにより、受容体は、精製タンパク質が使用される場合には存在しない可能性がある配座エピトープを提示し得る。実施例が本明細書に提供される。いくつかの実施形態では、アジュバントは使用されないが、アジュバントは使用してもよい。いくつかの実施形態では、粒子を、免疫応答を刺激し、粒子の表面に存在するタンパク質に対する抗体を生成するために、鳥(例えば、ニワトリ)に注入する。抗体の生成に適した粒子は、米国特許第8,377,691号、同第7,763,258号、同第8,158,130号、ならびに米国特許出願公開番号20050123563及び20120195882に記載されており、これらのそれぞれは、参照により本明細書に組み込まれる。これらの刊行物及び特許は、膜貫通タンパク質(例えば、複数膜貫通タンパク質、イオンチャネルなど)を発現するために使用され得る、リポ粒子を含む様々な粒子の生成を記載している。
【0047】
「エピトープ」という用語は、1つ以上のAbの抗原結合領域で抗体によって認識され、抗体によって結合され得る任意の分子のその部分を指すことを意味する。エピトープとは通常、アミノ酸または糖側鎖等の分子の化学的に活性な表面分類からなり、特定の3次元構造特性ならびに特定の電荷特性を有する。エピトープの例としては限定するものではないが、以下が挙げられる、
【0048】
ハイブリッド細胞は、天然もしくは組換え抗原、または抗原タンパク質配列のペプチドフラグメントのいずれかに対して免疫化された非ヒト抗体産生細胞、典型的には動物の脾臓細胞の融合によって形成される。あるいは、非ヒト抗体産生細胞は、抗原で免疫された動物の血液、脾臓、リンパ節または他の組織から得られたBリンパ球であってもよい。
【0049】
不死化機能を提供する第2の融合パートナーは、リンパ芽球様細胞または形質細胞腫または骨髄腫細胞(それ自体は抗体産生細胞ではないが悪性である)であってもよい。融合パートナー細胞としては、限定するものではないが、ハイブリドーマSP2/0-Ag14、略称 SP2/0(ATCC CRL1581)及び骨髄腫P3X63Ag8(ATCC TIB9)、またはその派生物が挙げられる。例えば、Ausubel(以下)、Harlow(以下)、及びColligan(以下)(これらの参照の内容は、参照により全体として本明細書に組み込まれる)を参照のこと。
【0050】
抗体は、本明細書で提供される実施例に従って生成され得る。一旦、配列がわかれば、公知の方法に従って抗体を生成してもよい。抗体はまた、ヒトIgGなどへの変換など、異なるタイプに変換してもよい。抗体をヒト抗体に変換することにより、ヒト対象がその抗体を異物として識別してはならない。これにより、より効果的な応答がもたらされる。非ヒトIgG抗体のヒトIgG抗体への変換は周知であり、天然の配列がわかれば慣用的に行われ得る。本明細書で考察されるとおり、抗体は、公知の方法に従って改変され得る。そのような方法は、例えば、Riechmann L、Clark M、Waldmann H、Winter G(1988)Reshaping human antibodies for therapy” Nature 332(6162):332-323;Tsurushita N,Park M,Pakabunto K,Ong K,Avdalovic A,Fu H,Jia A,Vasquez M,Kumar S.(2004);及び“Humanization of a chicken anti-IL-12 monoclonal antibody” Immunol Methods 295(1-2):9-19;Nishibori N,Horiuchi H,Furusawa S,Matsuda H.(2006)“Humanization of chicken monoclonal antibody using phage display system” Mol Immunol.43(6):634-42(これらのそれぞれは、参照によりその全体が組み込まれている)に記載されている。
【0051】
キメラ抗体の抗原結合領域をコードするヌクレオチド配列に寄与する抗体産生細胞はまた、霊長類などの非ヒトまたはヒト細胞の形質転換によって産生され得る。例えば、抗体を産生するBリンパ球を、エプスタインバーウイルスなどのウイルスに感染及び形質転換して、不死の抗体産生細胞を産生してもよい(Kozbor et al.,Immunol.Today 4:72 79(1983))。あるいは、当技術分野で周知のように、Bリンパ球は、形質転換遺伝子または形質転換遺伝子産物を提供することによって形質転換され得る。例えば、それらの参照の内容は、参照により完全に本明細書に組み込まれる、Ausubel(以下)、Harlow(以下)、及びColligan(以下)を参照のこと。
【0052】
細胞融合は、免疫学の分野の当業者に周知の標準的な手順によって達成される。ハイブリドーマを融合及び選択し、mAbをスクリーニングするための融合パートナー細胞株及び方法は、当技術分野で周知である。例えば、それらの参照の内容は、参照により完全に本明細書に組み込まれる、Ausubel(以下)、Harlow(以下)、及びColligan(以下)を参照のこと。
【0053】
抗原特異的マウスまたはキメラmAbは、抗体を分泌するハイブリドーマまたはトランスフェクトーマ細胞をマウスの腹腔に注入し、適切な時間の後、高力価のmAbを含む腹水を採取し、そこからmAbを単離することによって大量に産生され得る。非マウスハイブリドーマ(例えば、ラットまたはヒト)を用いたmAbのそのような インビボ 産生のために、ハイブリドーマ細胞は、好ましくは、照射されたかまたは無胸腺のヌードマウスにおいて増殖される。あるいは、抗体は、ハイブリドーマまたはトランスフェクトーマ細胞をインビトロで培養し、真核細胞または原核細胞において、細胞培養培地から分泌されたmAbを単離するかまたは組換え的に産生され得る。
【0054】
いくつかの実施形態では、抗体は、標的タンパク質に結合するMAbである。いくつかの実施形態では、抗体は、標的タンパク質のエピトープのアミノ酸に結合する。
【0055】
いくつかの実施形態では、抗体は、本明細書に提供されるような配列を含む。
【0056】
抗体の配列を改変して、ヒトIgG抗体を生成し得る。本明細書で提供される配列の変換は、他のタイプの抗体を生じるように改変され得る。CDRを、他の抗体、タンパク質、または分子に連結して、標的タンパク質に結合する抗体フラグメントを作成してもよい。本明細書で提供されるCDR及び抗体配列はまた、公知の方法に従ってヒト化されてもよいし、または完全にヒト化されてもよい。この配列はまた、本明細書に記載されるようにキメラ抗体にしてもよい。
【0057】
いくつかの実施形態では、抗体は、本明細書に提供される配列またはそのフラグメントを含むアミノ酸配列を含む。いくつかの実施形態では、抗体は、本明細書に提供されるような1つ以上のアミノ酸配列、それらの抗原結合フラグメント、またはそのヒトIgGバリアントを含む。「そのヒトIgGバリアント」とは、開始抗体がヒトIgG抗体ではない場合にヒトIgGになるように改変された抗体を指す。
【0058】
本明細書に記載されるように、公知の配列を有する抗体の産生は慣用的であり、任意の方法によって行ってもよい。したがって、いくつかの実施形態では、抗体またはそのフラグメントをコードする核酸が提供される。いくつかの実施形態では、核酸は、本明細書に提供される配列をコードする。抗体はまた、キメラ抗体またはヒト抗体になるように改変してもよい。抗体はまた、注射可能な医薬組成物に使用され得る。本明細書にも記載されているように、抗体は、単離された抗体であっても、または操作された抗体であってもよい。
【0059】
いくつかの実施形態では、抗体、フラグメント、領域またはそれらの誘導体の「誘導体」が提供され、この用語は、免疫グロブリンフラグメントに機能的に類似する分子種を生じるために短縮型または改変の遺伝子によってコードされるタンパク質を含む。改変としては、限定するものではないが、植物毒素及び細菌毒素などの細胞毒性タンパク質をコードする遺伝子配列の追加が挙げられる。改変には、蛍光タグまたは化学発光タグなどのレポータータンパク質も含み得る。フラグメント及び誘導体は、任意の方法で生成され得る。
【0060】
フラグメントとしては、例えば、Fab、Fab’、F(ab’)、及びFvが挙げられる。これらのフラグメントは、インタクト抗体のFcフラグメントが欠けており、循環からより迅速に除去され、インタクトな抗体よりも低い非特異的組織結合を有し得る(Wahl et al.,J.Nucl.Med.24:316 325(1983))。これらのフラグメントは、例えば、パパイン(Fabフラグメントを生成するため)またはペプシン(F(ab’)フラグメントを生成するため)などの酵素によるタンパク質分解切断によって、当技術分野で周知の方法を使用してインタクトな抗体から生成される。
【0061】
これらの抗原結合領域の同定及び/または本明細書に記載のAbによって認識されるエピトープは、本出願の実施形態と平行する同様の結合特性及び治療的または診断的有用性を有する追加のモノクローナル抗体を生成するために必要な情報を提供する。
【0062】
タンパク質または抗体は、核酸配列/分子としても提供され得る。本明細書に記載の抗体またはタンパク質をコードする核酸配列は、本明細書に記載される可変領域の少なくとも1つをコードする、ゲノムDNAもしくはcDNA、またはRNA(例えば、mRNA)であり得る。V領域抗原結合セグメントをコードするDNAの供給源として染色体遺伝子フラグメントを使用する代わりの便利な方法は、例えば、それらの参照が、参照により本明細書に完全に組み込まれる、Liuら.(Proc.Natl.Acad.Sci.,USA 84:3439(1987)及びJ.Immunology 139:3521(1987)によって報告されているように、キメラ免疫グロブリン遺伝子の構築のためのcDNAの使用である。cDNAの使用は、所望のタンパク質の合成を達成するために、宿主細胞に適切な遺伝子発現エレメントが遺伝子と組み合わされることを必要とする。cDNA配列の使用は、cDNA配列が適切なRNAスプライシングシステムを欠く細菌または他の宿主で発現され得るという点で、ゲノム配列(イントロンを含む)よりも有利である。
【0063】
例えば、標的タンパク質または抗原を検出、結合、結合、または中和し得るV領域抗原結合セグメントをコードするcDNAは、本明細書で提供されるアミノ酸配列の使用に基づく公知の方法を使用して提供され得る。遺伝子コードは縮重しているので、特定のアミノ酸をコードするために複数のコドンを使用し得る(Watson、et al.,以下)。遺伝子コードを使用して、それらのそれぞれがアミノ酸をコードし得る、1つ以上の異なるオリゴヌクレオチドを同定し得る。特定のオリゴヌクレオチドが実際に実際のコード配列を構成する確率は、異常な塩基対関係、及び抗体またはフラグメントを発現している真核細胞または原核細胞で特定のコドンが実際に使用される(特定のアミノ酸をコードする)頻度を考慮することによって推定され得る。そのような「コドン用法規則」は、Lathe,et al.,J.Molec.Biol.183:1 12(1985)によって開示されている。Latheの「コドン用法規則」を使用して、抗体の可変または定常領域配列をコードし得る理論上の「最も可能性の高い」ヌクレオチド配列を含む単一のオリゴヌクレオチド、またはオリゴヌクレオチドのセットが同定される。
【0064】
本明細書に記載の可変領域は、ヒト定常領域またはマウス定常領域を含む任意のタイプの定常領域と組み合わされ得る。抗体、フラグメント及び領域の定常(C)領域をコードするヒト遺伝子は、公知の方法によって、ヒト胎児肝臓ライブラリーから誘導され得る。ヒトC領域遺伝子は、ヒト免疫グロブリンを発現及び産生する細胞を含む任意のヒト細胞に由来し得る。ヒトC領域は、ガンマ、μ、α、δ、またはε、及びそのサブタイプ、例えば、G1、G2、G3及びG4を含む、ヒトH鎖の任意の公知のクラスまたはアイソタイプ由来であり得る。H鎖アイソタイプは抗体のさまざまなエフェクター機能に関与しているので、C領域の選択は、補体結合または抗体依存性細胞傷害(ADCC)の活性など、所望のエフェクター機能によって導かれる。好ましくは、C領域は、ガンマ1(IgG1)、ガンマ3(IgG3)、ガンマ4(IgG4)、またはμ(IgM)に由来する。ヒトC領域は、ヒトL鎖アイソタイプ、カッパまたはラムダのいずれかに由来し得る。
【0065】
ヒト免疫グロブリンC領域をコードする遺伝子は、標準的なクローニング技術によってヒト細胞から取得され得る(Sambrook,et al.(Molecular Cloning:A Laboratory Manual,2nd Edition,Cold Spring Harbor Press,Cold Spring Harbor,N.Y.(1989)and Ausubel et al.,eds.Current Protocols in Molecular Biology(1987 1993))。ヒトC領域遺伝子は、2つのクラスのL鎖、5つのクラスのH鎖及びそのサブクラスを表す遺伝子を含む公知のクローンから容易に入手可能である。F(ab’)及びFabなどのキメラ抗体フラグメントは、適切に切断されているキメラH鎖遺伝子を設計することによって調製され得る。例えば、F(ab’)フラグメントのH鎖部分をコードするキメラ遺伝子は、H鎖のCHドメイン及びヒンジ領域をコードするDNA配列と、それに続く翻訳停止コドンを含み、短縮型分子を生成するであろう。
【0066】
一般に、本明細書に記載のマウス、ヒトまたはマウス及びキメラの抗体、フラグメント及び抗体の領域は、抗原特異性抗体のH及びL鎖抗原結合領域をコードするDNAセグメントをクローニングすること、ならびにこれらのDNAセグメントを、それぞれC及びC領域をコードするDNAセグメントに結合することによって生成して、マウス、ヒト、またはキメラの免疫グロブリンコードする遺伝子を生成する。
【0067】
したがって、いくつかの実施形態では、ヒトC領域の少なくとも一部をコードする第2のDNAセグメントに連結された、結合(J)セグメントを有する機能的に再配列されたV領域などの非ヒト起源の抗原結合領域を少なくともコードする第1のDNAセグメントを含む、融合キメラ遺伝子が作成される。
【0068】
したがって、抗体V及びC領域をコードするcDNA、本明細書に記載の実施形態のいくつかによるキメラ抗体を産生する方法は、以下に例示するように、いくつかのステップを含む:1.抗-抗原抗体を生成する細胞株由来及び任意選択の追加の抗体(重い定常領域と軽い定常領域を供給する)由来のメッセンジャーRNA(mRNA)の単離;クローニング及びそれからcDNA生成;2.精製mRNAからの全長cDNAライブラリーの調製であって、これからL及びH鎖遺伝子の適切なV及び/またはC領域遺伝子セグメントは:(i)適切なプローブで同定され、(ii)配列決定され、及び(iii)キメラ抗体の別の抗体からのCまたはV遺伝子セグメントと互換性を持たせられ得る;3.上記のように、クローニングされた特定のV領域遺伝子セグメントをクローニングされたC領域遺伝子に連結することによる完全なHまたはL鎖コード配列の構築;4.マウス-マウス、ヒト-マウス、ヒト-ヒトまたはヒトマウス抗体を提供するための原核細胞及び真核細胞を含む、選択された宿主におけるL及びH鎖の発現及び産生。
【0069】
全ての免疫グロブリンH及びL鎖遺伝子ならびにそれらのコードされたmRNAに共通する特徴の1つは、J領域である。H鎖とL鎖のJ領域は異なる配列を有するが、各グループ間で、特にC地域の近くに高度な配列相同性が存在する(80%超)。この相同性はこの方法で利用され、H及びL鎖のJ領域のコンセンサス配列を使用して、V領域セグメントのヒトC領域セグメントへのその後の結合のために有用な制限部位をJ領域に導入するためのプライマーとしてオリゴヌクレオチドを設計し得る。
【0070】
ヒト細胞から調製されたC領域cDNAベクターを、部位特異的変異誘発によって改変して、ヒト配列の類似の位置に制限部位を配置してもよい。例えば、完全なヒトカッパ鎖C(C)領域及び完全なヒトガンマ-1 C領域(Cγ-1)をクローニングし得る。この場合、C領域ベクターの供給源としてゲノムC領域クローンに基づく代替方法では、介在する配列を除去するために必要な酵素が存在しない細菌系でこれらの遺伝子を発現させることはできない。クローニングされたV領域セグメントを切り出し、LまたはH鎖C領域ベクターに連結する。あるいは、ヒトCγ-1領域は、終止コドンを導入することによって改変してもよく、それにより、Fab分子のH鎖部分をコードする遺伝子配列を生成する。次に、連結されたV及びC領域を有するコード配列を、原核生物または真核生物の適切な宿主での発現のために適切な発現ビヒクルに移す。
【0071】
連結がトリプレットリーディングフレームの変更も中断もなしに連続的に翻訳可能な配列をもたらす場合、2つのコーディングDNA配列は「作動可能にリンクされている」と言われる。連結がその遺伝子発現エレメントの適切な機能をもたらし、コード配列の発現をもたらす場合、DNAコード配列は、遺伝子発現エレメントに作動可能に連結されている。
【0072】
発現ビヒクルとしては、プラスミドまたは他のベクターが挙げられる。これらの中で好ましいのは、適切な付着末端(cohesive end)を有する任意のVまたはV鎖配列を容易に挿入し得るように操作された適切な制限部位を有する機能的に完全なヒトC またはC鎖配列を保有するビヒクルである。したがって、ヒトC またはC 鎖配列を含むビヒクルは、任意の適切な宿主における任意の所望の完全なHまたはL鎖の発現のための中間体として機能する。
【0073】
マウス-ヒトまたはヒト-ヒトなどのキメラ抗体は、通常、構築物で使用されるマウスのH及びL鎖のV領域に対して天然の染色体遺伝子プロモーターによって駆動される遺伝子から合成される。スプライシングは通常、マウスJ領域のスプライスドナー部位とヒトC領域に先行するスプライスアクセプター部位との間、及びまたヒトC領域内で発生するスプライス領域でも発生する。ポリアデニル化及び転写終結は、ヒトのコード領域の下流にある天然の染色体部位で起こる。
【0074】
本明細書で使用され、別段明記されていない限り、「約」という用語は、それが修飾する値の±5%を意味することを意図している。したがって、約100とは95~105を意味する。
【0075】
いくつかの実施形態では、本明細書に記載の抗体は、抗原の存在を検出するために使用される。本発明の抗体は、抗原の存在を検出するための任意のデバイスまたは方法で使用され得る。
【0076】
抗体を指す「精製された」という用語は、その自然環境においてその分子と会合する他の物質を実質的に含まない抗体を指す。例えば、精製されたタンパク質は、それが由来する細胞または組織由来の細胞物質または他のタンパク質を実質的に含まない。この用語は、単離されたタンパク質が分析するのに十分に純粋であるか、または少なくとも70%~80%(w/w)純粋、少なくとも80%~90%(w/w)純粋、90~95%純粋;そして、少なくとも 95%、96%、97%、98%、99%,または100%(w/w)純粋である調製物を指す。いくつかの実施形態では、この抗体は、精製される。
【0077】
「特異的結合」、「特異的に結合する」などの用語は、2つ以上の分子が、生理学的またはアッセイ条件下で測定可能であり、選択的である複合体を形成することを意味する。抗体もしくは抗原結合タンパク質または他の分子は、適切に選択された条件下で、そのような結合が実質的に阻害されず、同時に非特異的結合が阻害される場合、タンパク質、抗原、またはエピトープに「特異的に結合する」と言われる。特異的結合は高い親和性を特徴とし、化合物、タンパク質、エピトープ、または抗原に対して選択的である。非特異的結合は通常、親和性が低くなる。例えば、IgG抗体における結合は、一般に、少なくとも約10-7M以上、例えば、少なくとも約10-8M以上、または少なくとも約10-9M以上、または少なくとも約10-10M以上、または少なくとも約10-11M以上、または少なくとも約10-12M以上という親和性によって特徴付けられる。この用語はまた、例えば、抗原結合ドメインが多数の抗原によって保持されない特定のエピトープに特異的である場合にも適用可能であり、その場合、抗原結合ドメインを保持する抗体または抗原結合タンパク質は、一般に他の抗原に結合しない。いくつかの実施形態では、捕捉試薬は、その結合パートナー(例えば、抗原)に対して10-9M、10-10M、または10-11M以下のKdを有する。いくつかの実施形態では、捕捉試薬はその結合パートナーに対して10-1以上のKaを有する。
【0078】
免疫グロブリンとしても公知のインタクトな抗体は、通常、それぞれ約25kDaの2つの軽(L)鎖、及びそれぞれ約50kDaの2つの重鎖(H)で構成される四量体グリコシル化タンパク質である。抗体には、ラムダとカッパと呼ばれる2種類の軽鎖が存在する。重鎖の定常ドメインのアミノ酸配列次第で、免疫グロブリンには5つの主なクラス:A、D、E、G、及びMに割り当てられ、これらのうちのいくつかは、サブクラス(アイソタイプ)、例えば、IgG1、IgG2、IgG3、IgG4、IgA1、及びIgA2にさらに分けられ得る。各軽鎖は、N末端可変(V)ドメイン(V)及び定常(C)ドメイン(CL)から構成されている。各重鎖は、N末端Vドメイン(V)、3つまたは4つのCドメイン(CH)、及びヒンジ領域で構成されている。Vに最も近位のCHドメインにはCH1が指名される。V及びVドメインは、超可変配列(相補性決定領域、CDR)の3つの領域のための足場を形成するフレームワーク領域(FR1、FR2、FR3、及びFR4)と名付けられた、比較的保存された配列の4つの領域からなる。CDRには、抗体または抗原結合タンパク質と抗原との特定の相互作用に関与する残基のほとんどが含まれている。CDRは、CDR1、CDR2、及びCDR3と呼ばれる。したがって、重鎖のCDR構成要素は、H1、H2、及びH3と呼ばれ、一方で軽鎖のCDR構成要素は、L1、L2、及びL3と呼ばれる。CDR3は、抗体または抗原結合タンパク質結合部位内の分子多様性の最大の源である。例えば、H3は、2アミノ酸残基程度の短さでもよいし、26アミノ酸を超えてもよい。異なるクラスの免疫グロブリンのサブユニット構造及び三次元構成は、当技術分野で周知である。抗体構造のレビューについては、Antibodies:A Laboratory Manual,Cold Spring Harbor Laboratory,Eds.Harlow et al.,1988を参照のこと。当業者は、各サブユニット構造、例えばCH、V、CL、V、CDR、及び/またはFR構造が、活性なフラグメントを含むことを認識する。例えば、活性フラグメントは、抗原に結合するV、V、またはCDRサブユニットの部分、すなわち、抗原結合フラグメント、またはFc受容体及び/または補体に結合するか、及び/または活性化するCHサブユニットの部分からなってもよい。
【0079】
本明細書に記載されるフラグメントに加えて、本明細書に用いられる「抗原特異性抗体」という用語に包含される結合フラグメントの非限定的な例としては、(i)Fabフラグメント、すなわち、V、V、CL及びCH1ドメインからなる単価フラグメント;(ii)F(ab’)2フラグメント、すなわち、ヒンジ領域においてジスルフィド架橋によって連結される2つのFabフラグメントを含む二価のフラグメント;(iii)V及びCH1ドメインからなるFdフラグメント;(iv)抗体の単一アームのV及びVドメインからなるFvフラグメント、(v)VドメインからなるdAbフラグメント;ならびに(vi)単離されたCDRが挙げられる。さらに、Fvフラグメントの2つのドメインV及びVは、別個の遺伝子によってコードされるが、それらは、単一のタンパク質鎖を作製する合成リンカーによって、組み換え的に接合されてもよく、そのV及びVドメインは対となって、一価の分子(1本鎖Fv(scFv)として知られる)を形成する。最も一般的に使用されるリンカーは、15残基(Gly4Ser)ペプチドであるが、他のリンカーも当技術分野で公知である。一本鎖抗体はまた、「抗体または抗原結合タンパク質」または抗体の「抗原結合フラグメント」という用語に含まれるものとする。抗体はまた、ポリクローナル抗体、モノクローナル抗体、キメラ抗体、抗原結合フラグメント、Fcフラグメント、単鎖抗体、またはそれらのいずれかの誘導体であってもよい。
【0080】
これらの抗体は、当業者に公知でかつ本明細書に記載の従来の技術を使用して得てもよく、そしてこのフラグメントは、インタクトな抗体と同じ様式で用いられる。抗体の多様性は、可変ドメインをコードする複数の生殖細胞系遺伝子及びさまざまな体細胞事象によって作成される。体細胞事象としては、完全なVドメインを作成するための多様性(D)及び結合(J)遺伝子セグメントを有する可変遺伝子セグメントの組換え、ならびに完全なVドメインを作成するための可変遺伝子セグメントと結合遺伝子セグメントとの組換えが挙げられる。組換えプロセス自体は不正確であり、V(D)J接合部でのアミノ酸の損失または追加がもたらされる。これらの多様性の機構は、抗原曝露の前に発生中のB細胞で発生する。抗原刺激後、B細胞で発現した抗体遺伝子は体細胞変異を受ける。生殖細胞系列遺伝子セグメントの推定数、これらのセグメントのランダムな組換え、及びランダムなV-Vペアリングに基づいて、最大1.6X10の異なる抗体が生成され得る(Fundamental Immunology,3rd ed.(1993),ed.Paul,Raven Press,New York,N.Y.)。抗体の多様性に寄与する他のプロセス(体細胞変異など)を考慮に入れると、多ければ1X1010 の異なる抗体が生成され得ると考えられる(Immunoglobulin Genes,2nd ed.(1995),eds.Jonio et al.,Academic Press,San Diego,Calif.)。抗体の多様性の生成には多くのプロセスが関与しているので、同じ抗原特異性を有する独立して誘導されたモノクローナル抗体が同一のアミノ酸配列を有する可能性は低い。
【0081】
本明細書に記載の抗原、エピトープ、または他の分子と特異的に相互作用し得る抗体または抗原結合タンパク質分子は、当業者に周知の方法によって生成され得る。例えば、モノクローナル抗体は、公知の方法に従ってハイブリドーマを生成することによって産生され得る。次いで、この方法で形成されたハイブリドーマを、酵素結合免疫吸着測定法(ELISA)及びバイオセンサー分析などの標準的な方法を使用してスクリーニングして、目的の分子または化合物と特異的に相互作用する抗体を産生する1つ以上のハイブリドーマを同定してもよい。
【0082】
モノクローナル抗体分泌ハイブリドーマを調製する代わりに、ポリペプチドに対するモノクローナル抗体を、本明細書に記載のポリペプチドで組換えコンビナトリアル免疫グロブリンライブラリー(例えば、抗体ファージディスプレイライブラリー)をスクリーニングすることによって同定及び単離し、それによってポリペプチドに結合する免疫グロブリンライブラリーメンバーを単離してもよい。ファージディスプレイライブラリーを生成及びスクリーニングするための技術及び市販のキットは、当業者に周知である。さらに、抗体または抗原結合タンパク質ディスプレイライブラリーの生成及びスクリーニングでの使用に特に適した方法及び試薬の例は、文献に見出され得る。したがって、本明細書に記載のエピトープは、治療的、診断的、または研究ツールとして使用され得る他の抗体をスクリーニングするために使用され得る。
【0083】
抗体を含む投与、組成物、及びキット
【0084】
本明細書で提供されるペプチドを含む抗体は、治療用抗体または異なる標的を検出または結合するために使用される抗体で使用され得る。
【0085】
治療的投与の場合、scFv、Fab及びF(ab’)2フラグメントを含むがこれらに限定されない任意の活性型の抗体を投与してもよい。これらは単なる例であり、限定されることを意図するものではなく、本明細書で提供されるかまたは既知の任意の抗体形態を使用してもよい。
【0086】
いくつかの実施形態では、使用される抗体は、MAbに対する免疫応答が許容できないほど短い循環半減期をもたらさず、対象においてMAbに対する免疫応答も誘導しないように、レシピエント種と適合性がある。いくつかの実施形態では、投与されたMAbは、対象のFc受容体への結合及び抗体依存性細胞媒介性細胞傷害(ADCC)機構の活性化などのいくつかの二次機能を示す。
【0087】
個体の治療は、本明細書に記載の治療有効量の抗体の投与を含み得る。抗体は、以下に説明するようにキットで提供されてもよい。抗体は、単独で、または別の治療薬、鎮痛薬、もしくは診断薬と混合して使用されても、または投与されてもよい。標的タンパク質に結合し得る抗体またはそのフラグメントを患者に提供する際に、投与される薬剤の投与量は、患者の年齢、体重、身長、性別、一般的な病状、以前の病歴、などのような要因に依存して変化する。
【0088】
適切なビヒクル及びそれらの処方及び包装は、例えば、Remington:The Science and Practice of Pharmacy(21st ed.,Troy,D.ed.,Lippincott Williams & Wilkins,Baltimore,Md.(2005)Chapters 40及び41)に記載されている。作用の持続時間を制御するために、追加の製薬方法を採用してもよい。徐放性調製物は、ポリマーを使用して化合物を錯化または吸収することによって達成され得る。徐放性調製物によって作用の持続時間を制御するための別の可能な方法は、ポリエステル類、ポリアミノ酸類、ヒドロゲル類、ポリ(乳酸)またはエチレン酢酸ビニルコポリマー類などのポリマー材料の粒子に化合物を組み込むことである。あるいは、ポリマー粒子へのこれらの薬剤の組み込みの代わりに、例えば、界面重合によって調製される、マイクロカプセル、例えば、それぞれ、コロイド状薬物送達系(例えば、リポソーム、アルブミンミクロスフェア、マイクロエマルション、ナノ粒子及びナノカプセル)中またはマクロエマルション中の、ヒドロキシメチルセルロースまたはゼラチン-マイクロカプセル及びポリ(メチルメタクリレート(methylmethacylate))-マイクロカプセル中に、これらの材料を封入することが可能である。
【0089】
一般に、抗体の全身投与量を投与する場合、約1ng/kg~100ng/kg、100ng/kg~500ng/kg、500ng/kg~1ug/kg、1ug/kg~100ug/kg、100ug/kg~500ug/kg、500ug/kg~1mg/kg、1mg/kg~50mg/kg、50mg/kg~100mg/kg、100mg/kg~500mg/kg(レシピエントの体重)の範囲である抗体の投与量をレシピエントに提供することが望ましいが、より低いまたはより高い投与量が投与されてもよい。約1.0mg/kg程度の低い投与量で、ある程度の効果を示すことが期待され得る。好ましくは、約5mg/kgが、許容可能な投与量であるが、約50mg/kgまでの投薬量レベルも治療用途に特に好ましい。あるいは、1μg~100μg、1mg~100mg、または1gm~100gmの範囲の量など、患者の体重に基づかない特定量の抗体の投与を行ってもよい。例えば、部位特異的投与は、関節内、気管支内、腹腔内、被膜内、軟骨内、腔内(intracavitary)、腔内(intracelial)、腹腔内、小脳内、脳室内、結腸内、子宮内、胃内、肝内、心筋内、骨内、骨盤内、心膜内、腹腔内、胸膜内、前立腺内、肺内、直腸内、腎内、網膜内、脊髄内、滑液嚢内、胸腔内、子宮内、膀胱内、病変内、膣、直腸、頬側、舌下、鼻腔内、または経皮的手段などの体の区画または腔への投与であってもよい。
【0090】
本明細書に記載の抗体組成物は、非経口(皮下、筋肉内または静脈内)または任意の他の投与のために、特に液体溶液または懸濁液の形態で使用するために調製され得る。製剤はまた、注射可能な製剤に適している場合もある。いくつかの実施形態では、注射用製剤は、無菌である。いくつかの実施形態では、注射用製剤は、パイロジェンフリーである。いくつかの実施形態では、製剤は、本明細書に記載の抗原以外の他の抗原に結合する他の抗体を含まない。
【0091】
本明細書で提供されるような共通の軽鎖を含み得る抗体は、治療有効量として投与され得る。ある量が、薬剤の投与量、投与経路、及び投与スケジュールがそのような反応に影響を与えるのに十分である場合、症状の軽減に「影響を与える」のに十分な量または「治療有効量」であると言われる。抗体投与に対する反応は、画像化技術または組織試料のエクスビボ分析によるなど、対象の影響を受けた組織、器官、または細胞の分析によって測定され得る。薬剤の存在がレシピエント患者の生理学に検出可能な変化をもたらす場合、その薬剤は生理学的に有意である。
【0092】
抗体は、公知の方法に従って処方して、薬学的に有用な組成物を調製してもよく、それにより、これらの材料またはそれらの機能的誘導体は、薬学的に許容される担体ビヒクルと混合して組み合わされる。治療は、単回投与スケジュールで与えられてもよく、または治療の主要なコースが1~10回の別々の投与であり、その後、応答を維持及び/または強化するために必要な後続の時間間隔で他の投与が行われる複数回投与スケジュール(例えば、2回目の投与では1~4か月、必要に応じて数か月後の次の投与(複数可))で与えられてもよい。適切な治療スケジュールの例としては、(i)0、1か月及び6か月、(ii)0、7日及び1か月、(iii)0及び1か月、(iv)0及び6か月、または病気の症状を軽減するか、もしくは病気の重症度を軽減することが期待される望ましい反応を引き出すのに十分な他のスケジュール、が挙げられる。
【0093】
本明細書に記載の実施形態を実施するのに有用なキットも提供される。本キットは、上記の抗体を含むか、またはそれと一緒にパッケージングされた第1の容器を含む。キットはまた、実施形態を実施するために必要または便利な関連溶液を含むかまたはパッケージングされた別の容器も含み得る。容器は、ガラス、プラスチック、またはホイルで作ってもよく、バイアル、ボトル、ポーチ、チューブ、バッグなどであってもよい。キットはまた、書面の情報、例えば、実施形態を実行するための手順、または分析情報、例えば、最初の容器に含まれる試薬の量をそなえてもよい。この容器は、書面の情報とともに、別の容器装置、例えば、箱またはバッグの中であってもよい。
【0094】
本明細書で提供されるさらに別の態様は、生物学的試料中のタンパク質を検出するためのキットである。キットは、共通の軽鎖(例えば、配列番号1~9または配列番号18~80もしくは84の配列の1つ)を含む1つ以上の抗体を保持する容器、ならびに免疫学的複合体を形成するための標的タンパク質または抗原への結合、及び免疫学的複合体の有無が試料中の標的タンパク質(または抗原)の有無と相関するように免疫学的複合体の形成を検出することという目的のために抗体を使用するための説明書を備える。容器の例としては、複数の試料中の標的タンパク質の同時検出を可能にするマルチウェルプレートが含まれる。
【0095】
いくつかの実施形態では、標的タンパク質に結合する抗体が提供される。いくつかの実施形態では、この抗体は単離される。いくつかの実施形態では、この抗体は、特異的に結合する。いくつかの実施形態では、標的タンパク質に結合する抗体は適切に折り畳まれる。いくつかの実施形態では、標的タンパク質に結合する抗体は細胞膜にある。いくつかの実施形態では、この抗体は、複数の膜貫通タンパク質である。いくつかの実施形態では、このタンパク質は、7回膜貫通タンパク質である。いくつかの実施形態では、このタンパク質は、4回膜貫通タンパク質である。いくつかの実施形態では、この抗体は、インタクトな細胞の細胞膜にある標的タンパク質に結合する。いくつかの実施形態では、この抗体は、標的タンパク質の機能を阻害または中和する。本明細書で使用される場合、「中和する」という用語は、タンパク質の活性または機能が阻害されることを意味する。いくつかの実施形態では、抗体は、標的タンパク質を発現する細胞に別の治療薬を送達するための標的化部分として使用される。いくつかの実施形態では、共通の軽鎖を含む抗体は、分子の一部が標的タンパク質に結合し、治療の別の部分が別の標的に結合する、多重特異性治療の一部である。いくつかの実施形態では、他の部分は、CD3結合分子(例えば、CD3抗体)またはADC、ADCC、もしくはCAR-T療法を促進する別の分子である。阻害は完全であっても、または部分的であってもよい。いくつかの実施形態では、標的タンパク質の活性または機能は、少なくとも10、20、30、40、50、60、70、80、90、95、または99%阻害、調節または増強される。パーセント調節は、抗体の非存在下でのタンパク質の機能または活性に基づく場合がある。
【0096】
いくつかの実施形態では、抗体は、本明細書に提供される配列またはその抗原結合フラグメントを含む。いくつかの実施形態では、抗体は、本明細書に記載される重鎖CDRまたはその抗原結合フラグメントを含む。この重鎖は、本明細書に記載の重鎖のうちの1つ以上であり得る。いくつかの実施形態では、この抗体は、本明細書に提供される軽鎖またはその抗原結合フラグメントを含む。
【0097】
いくつかの実施形態では、試料中の標的タンパク質の有無を検出する方法が提供され、この方法は、抗体による標的タンパク質の結合を検出する、本明細書に記載の1つ以上の抗体と試料を接触させることを含む。いくつかの実施形態では、結合の検出は、標的タンパク質または分子の存在を示す。または、標的タンパク質(抗原)への結合が検出されない場合は、標的タンパク質(抗原)が存在しないことを示す。この検出は、バイオセンサー、ELISA、サンドイッチアッセイ、フローサイトメトリーなどを使用するなど、任意の公知の方法で行ってもよい。しかしながら、いくつかの実施形態では、この方法は、非変性条件におけるタンパク質の存在を検出することを含む。目的のタンパク質をその天然の、または適切に折りたたまれた形で検出するように、非変性条件を使用してもよい。
【0098】
本明細書で提供される方法の実施形態のいくつかでは、抗体は、本明細書で提供される任意の抗体またはそのフラグメントである。
【0099】
いくつかの実施形態では、タンパク質または抗体は、以下の表に記載されるような配列を含む:
【表2】
【0100】
いくつかの実施形態では、抗体は、配列番号1~9のいずれか1つのV タンパク質または配列番号18~80もしくは84の1つ以上の配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質は、この配列に対して少なくとも、または約60%、70%、80%、85%、90%、91%、92%、93%、94%、95%、96%、97%、98%、もしくは99%以上同一である配列を含む。いくつかの実施形態では、配列番号1~9または配列番号18~80もしくは84のいずれか1つの配列を含むタンパク質が提供される。いくつかの実施形態では、タンパク質は、1、2、3、4、5、6、7、8、9、または10個の置換を含む。いくつかの実施形態では、置換とは、保存的置換である。いくつかの実施形態では、置換とは、保存的置換である。いくつかの実施形態では、変異または置換は、軽鎖のフレームワーク領域にある。いくつかの実施形態では、置換は、CDR1、CDR2、またはCDR3などのCDR領域にある。いくつかの実施形態では、変異または置換は、CDR2またはCDR3ではなく、CDR1にある。いくつかの実施形態では、軽鎖は、本明細書で提供されるようなCDR領域ではなく、フレームワーク領域における置換または変化を含む。いくつかの実施形態では、配列が、配列番号1~9に対して、少なくともまたは約50、60、70、80、90、91、92、93、94、95、96、97、98または99%同一である軽鎖またはタンパク質が提供され、ただし、この配列が、配列番号19、49、50、51、52、57、58、62、63、66、69、70、71、74、75、76及び84からなる群より選択される第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21、54、60、64、67、72、77、及び79からなる群より選択される第2のアミノ酸配列または第2のCDR;ならびに配列番号23、47、48、56、61、65、68、73、78、及び80からなる群より選択される第3のアミノ酸配列または第3のCDRを含む条件である。したがって、いくつかの実施形態では、CDRは、本明細書で提供されるCDRのバリアントではない。同一性パーセントは、本明細書に提供されるように、または国立バイオテクノロジー情報センター(National Center for Biotechnology Information)のウェブサイトを通じて入手可能な2つの配列を整列させるためのBLASTPのデフォルトパラメーターを使用して決定され得る。
【0101】
いくつかの実施形態では、タンパク質または抗体は、以下の表、表2(異なるセグメントは、連続した配列で一緒に連結され得る)に示されるような配列を含む:
【表3】
【表4】
【表5】
【表6】
【表7】
【表8】
【表9】
【表10】
【表11】
【表12】
【表13】
【表14】
【表15】
【表16】
【表17】
【0102】
いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、表2の列FW1、表2の列LCDR1、表2の列FW2、表2の列LCDR2、vの列FW3、vの列LCDR3、及び表2の列FW4から選択される配列を含む。いくつかの実施形態では、タンパク質または抗体は、表2のLCDR1、vのLCDR2、及び表2のLCDR3から選択される配列を含む。本明細書において用いる場合、LCDRは、抗体の軽鎖中に存在するCDRである。
【0103】
いくつかの実施形態では、タンパク質または抗体は、表3に記載の配列を含む。いくつかの実施形態では、タンパク質または抗体は、表3の列CDR1からの1つの配列、表3の列CDR2からの1つの配列及び/または表3の列CDR3からの1つの配列を含む。
【表18】
【0104】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号18~80に記載の配列を含む。
【0105】
いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号19のLCDR1を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号20のLCDR2を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号23のLCDR3を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号19のLCDR1、配列番号21のLCDR2、及び配列番号23のLCDR3を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19、配列番号21及び配列番号23のうち1つ、2つまたは各々を含む。
【0106】
いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号52のLCDR1を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号54のLCDR2を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号56のLCDR3を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号52のLCDR1、配列番号54のLCDR2、及び配列番号56のLCDR3を含む。いくつかの実施形態では、このタンパクは、配列番号52、配列番号54及び配列番号56のうち1つ、2つまたは各々を含む。
【0107】
いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号58のLCDR1を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号60のLCDR2を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号61のLCDR3を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号58のLCDR1、配列番号60のLCDR2、及び配列番号61のLCDR3を含む。いくつかの実施形態では、このタンパクは、配列番号58、配列番号60及び配列番号61のうち1つ、2つまたは各々を含む。
【0108】
いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号63のLCDR1を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号64のLCDR2を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号65のLCDR3を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号63のLCDR1、配列番号64のLCDR2、及び配列番号66のLCDR3を含む。いくつかの実施形態では、このタンパクは、配列番号63、配列番号64及び配列番号65のうち1つ、2つまたは各々を含む。
【0109】
いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号66のLCDR1を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号67のLCDR2を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号68のLCDR3を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号66のLCDR1、配列番号67のLCDR2、及び配列番号68のLCDR3を含む。いくつかの実施形態では、このタンパクは、配列番号66、配列番号67及び配列番号68のうち1つ、2つまたは各々を含む。
【0110】
いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、以下:配列番号19、49、50、51、52、57、58、62、63、66、69、70、71、74、75、及び76からなる群より選択される第1の配列または第1のCDR;配列番号21、54、60、64、67、72、77、及び79からなる群より選択される第2の配列または第2のCDR;ならびに配列番号23、47、48、56、61、65、68、73、78、及び80からなる群より選択される第3の配列または第3のCDRを含む。
【0111】
いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、以下:配列番号19、49、50、51、52、57、58、62、63、66、69、及び70からなる群より選択される第1の配列または第1のCDR;配列番号21、54、60、64、及び67からなる群より選択される第2の配列または第2のCDR;ならびに配列番号23、47、48、56、61、65及び68からなる群より選択される第3の配列または第3のCDRを含む。
【0112】
いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号19、21及び23のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号19、27及び23のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号18、21及び23のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号19、21及び47のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号19、21及び48のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号49、21及び23のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号50、21及び23のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号51、21及び47のタンパク質配列を含む。
【0113】
いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号52、54及び56のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号19、54及び47のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号19、54及び48のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号62、54及び56のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号49、54及び56のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号57、54及び56のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号51、54及び56のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号58、60及び61のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号58、60及び47のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号58、60及び48のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号62、60及び61のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号49、60及び61のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号57、60及び61のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号51、60及び61のタンパク質配列を含む。
【0114】
いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号63、64及び65のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号63、64及び47のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号63、64及び48のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号49、64及び65のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号57、64及び65のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号51、64及び65のタンパク質配列を含む。
【0115】
いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号66、67及び68のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号66、67及び47のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号66、67及び48のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号69、67及び68のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号49、67及び68のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号57、67及び68のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号51、67及び68のタンパク質配列を含む。
【0116】
いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号70、21及び56のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号70、54及び56のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号19、21及び47のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号52、21及び56のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号70、54及び48のタンパク質配列を含む。いくつかの実施形態では、このタンパク質または抗体は、配列番号70、21及び56のタンパク質配列を含む。
【0117】
いくつかの実施形態では、抗体または抗体V鎖が提供され、ここで、この抗体または抗体V鎖は、第1のCDR、第2のCDR、及び第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号19を含む第1のCDR、配列番号21を含む第2のCDR、及び配列番号23を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号19を含む第1のCDR、配列番号27を含む第2のCDR、及び配列番号23を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号18を含む第1のCDR、配列番号21を含む第2のCDR、及び配列番号23を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号19を含む第1のCDR、配列番号21を含む第2のCDR、及び配列番号47を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号19を含む第1のCDR、配列番号21を含む第2のCDR、及び配列番号48を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号49を含む第1のCDR、配列番号21を含む第2のCDR、及び配列番号23を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号50を含む第1のCDR、配列番号21を含む第2のCDR、及び配列番号23を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号51を含む第1のCDR、配列番号21を含む第2のCDR、及び配列番号47を含む第3のCDRを含む。
【0118】
いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号52を含む第1のCDR、配列番号54を含む第2のCDR、及び配列番号56を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号19を含む第1のCDR、配列番号54を含む第2のCDR、及び配列番号47を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号19を含む第1のCDR、配列番号54を含む第2のCDR、及び配列番号48を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号62を含む第1のCDR、配列番号54を含む第2のCDR、及び配列番号56を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号49を含む第1のCDR、配列番号54を含む第2のCDR、及び配列番号56を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号57を含む第1のCDR、配列番号54を含む第2のCDR、及び配列番号56を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号51を含む第1のCDR、配列番号54を含む第2のCDR、及び配列番号56を含む第3のCDRを含む。
【0119】
いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号58を含む第1のCDR、配列番号60を含む第2のCDR、及び配列番号61を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号58を含む第1のCDR、配列番号60を含む第2のCDR、及び配列番号47を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号58を含む第1のCDR、配列番号60を含む第2のCDR、及び配列番号48を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号62を含む第1のCDR、配列番号60を含む第2のCDR、及び配列番号61を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号49を含む第1のCDR、配列番号60を含む第2のCDR、及び配列番号61を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号57を含む第1のCDR、配列番号60を含む第2のCDR、及び配列番号61を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号51を含む第1のCDR、配列番号60を含む第2のCDR、及び配列番号61を含む第3のCDRを含む。
【0120】
いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号63を含む第1のCDR、配列番号64を含む第2のCDR、及び配列番号65を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号63を含む第1のCDR、配列番号64を含む第2のCDR、及び配列番号47を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号63を含む第1のCDR、配列番号64を含む第2のCDR、及び配列番号48を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号49を含む第1のCDR、配列番号64を含む第2のCDR、及び配列番号65を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号57を含む第1のCDR、配列番号64を含む第2のCDR、及び配列番号65を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号51を含む第1のCDR、配列番号64を含む第2のCDR、及び配列番号65を含む第3のCDRを含む。
【0121】
いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号66を含む第1のCDR、配列番号67を含む第2のCDR、及び配列番号68を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号66を含む第1のCDR、配列番号67を含む第2のCDR、及び配列番号47を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号66を含む第1のCDR、配列番号67を含む第2のCDR、及び配列番号48を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号69を含む第1のCDR、配列番号67を含む第2のCDR、及び配列番号68を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号9を含む第1のCDR、配列番号67を含む第2のCDR、及び配列番号68を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号57を含む第1のCDR、配列番号67を含む第2のCDR、及び配列番号68を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号51を含む第1のCDR、配列番号67を含む第2のCDR、及び配列番号68を含む第3のCDRを含む。
【0122】
いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号70を含む第1のCDR、配列番号21を含む第2のCDR、及び配列番号56を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号70を含む第1のCDR、配列番号54を含む第2のCDR、及び配列番号56を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号19を含む第1のCDR、配列番号21を含む第2のCDR、及び配列番号47を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号52を含む第1のCDR、配列番号21を含む第2のCDR、及び配列番号56を含む第3のCDRを含む。いくつかの実施形態では、この抗体または抗体V鎖は、配列番号70を含む第1のCDR、配列番号54を含む第2のCDR、及び配列番号48を含む第3のCDRを含む。
【0123】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0124】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0125】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0126】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0127】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0128】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0129】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0130】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0131】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0132】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0133】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0134】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0135】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0136】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0137】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0138】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0139】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0140】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0141】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0142】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0143】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0144】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0145】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0146】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0147】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0148】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0149】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0150】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0151】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0152】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0153】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0154】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0155】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0156】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0157】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0158】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0159】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0160】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0161】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0162】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0163】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0164】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0165】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0166】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0167】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0168】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0169】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0170】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0171】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0172】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0173】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0174】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0175】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0176】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0177】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0178】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0179】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0180】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0181】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0182】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0183】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0184】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0185】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0186】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0187】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0188】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0189】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0190】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0191】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0192】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0193】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0194】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0195】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0196】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0197】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0198】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0199】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0200】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0201】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0202】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号19の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0203】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0204】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0205】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0206】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0207】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0208】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0209】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0210】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0211】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0212】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0213】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0214】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0215】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0216】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0217】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0218】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0219】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0220】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0221】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0222】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0223】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0224】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0225】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0226】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0227】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0228】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0229】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0230】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0231】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0232】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0233】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0234】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0235】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0236】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0237】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0238】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0239】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0240】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0241】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0242】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0243】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0244】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0245】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0246】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0247】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0248】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0249】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0250】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0251】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0252】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0253】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0254】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0255】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0256】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0257】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0258】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0259】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0260】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0261】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0262】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0263】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0264】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0265】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0266】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0267】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0268】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0269】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0270】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0271】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0272】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0273】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0274】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0275】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0276】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0277】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0278】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0279】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0280】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0281】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0282】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号49の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0283】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0284】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0285】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0286】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0287】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0288】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0289】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0290】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0291】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0292】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0293】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0294】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0295】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0296】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0297】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0298】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0299】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0300】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0301】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0302】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0303】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0304】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0305】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0306】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0307】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0308】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0309】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0310】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0311】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0312】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0313】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0314】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0315】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0316】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0317】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0318】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0319】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0320】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0321】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0322】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0323】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0324】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0325】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0326】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0327】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0328】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0329】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0330】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0331】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0332】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0333】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0334】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0335】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0336】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0337】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0338】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0339】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0340】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0341】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0342】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0343】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0344】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0345】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0346】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0347】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0348】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0349】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0350】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0351】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び第3のアミノ酸配列または配列番号78の配列を含む第3のCDR、を含む。
【0352】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0353】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0354】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0355】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0356】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0357】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0358】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0359】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0360】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0361】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0362】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号50の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0363】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0364】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0365】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0366】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0367】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0368】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0369】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0370】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0371】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0372】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0373】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0374】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0375】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0376】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0377】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0378】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0379】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0380】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0381】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0382】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0383】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0384】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0385】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0386】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0387】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0388】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0389】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0390】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0391】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0392】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0393】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0394】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0395】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0396】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0397】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0398】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0399】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0400】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0401】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0402】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0403】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0404】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0405】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0406】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0407】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0408】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0409】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0410】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0411】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0412】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0413】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0414】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0415】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0416】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0417】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0418】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0419】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0420】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0421】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0422】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0423】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0424】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0425】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0426】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0427】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0428】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0429】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0430】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0431】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0432】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0433】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0434】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0435】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0436】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0437】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0438】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0439】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0440】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0441】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0442】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号51の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0443】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0444】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0445】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0446】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0447】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0448】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0449】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0450】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0451】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0452】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0453】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0454】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0455】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0456】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0457】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0458】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0459】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0460】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0461】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0462】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0463】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0464】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0465】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0466】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0467】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0468】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0469】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0470】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0471】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0472】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0473】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0474】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0475】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0476】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0477】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0478】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0479】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0480】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0481】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0482】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0483】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0484】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0485】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0486】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0487】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0488】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0489】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0490】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0491】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0492】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0493】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0494】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0495】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0496】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0497】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0498】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0499】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0500】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0501】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0502】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0503】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0504】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0505】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0506】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0507】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0508】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0509】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0510】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0511】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0512】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0513】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0514】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0515】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0516】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0517】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0518】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0519】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0520】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0521】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0522】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号52の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0523】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0524】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0525】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0526】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0527】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0528】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0529】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0530】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0531】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0532】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0533】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0534】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0535】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0536】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0537】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0538】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0539】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0540】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0541】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0542】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0543】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0544】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0545】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0546】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0547】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0548】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0549】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0550】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0551】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0552】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0553】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0554】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0555】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0556】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0557】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0558】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0559】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0560】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0561】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0562】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0563】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0564】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0565】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0566】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0567】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0568】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0569】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0570】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0571】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0572】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0573】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0574】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0575】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0576】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0577】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0578】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0579】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0580】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0581】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0582】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0583】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0584】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0585】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0586】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0587】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0588】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0589】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0590】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0591】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0592】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0593】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0594】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0595】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0596】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0597】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0598】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0599】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0600】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0601】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0602】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号57の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0603】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0604】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0605】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0606】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0607】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0608】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0609】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0610】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0611】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0612】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0613】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0614】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0615】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0616】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0617】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0618】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0619】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0620】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0621】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0622】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0623】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0624】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0625】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0626】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0627】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0628】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0629】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0630】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0631】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0632】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0633】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0634】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0635】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0636】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0637】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0638】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0639】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0640】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0641】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0642】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0643】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0644】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0645】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0646】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0647】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0648】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0649】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0650】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0651】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0652】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0653】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0654】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0655】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0656】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0657】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0658】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0659】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0660】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0661】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0662】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0663】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0664】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0665】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0666】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0667】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0668】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0669】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0670】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0671】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0672】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0673】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0674】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0675】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0676】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0677】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0678】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0679】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0680】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0681】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0682】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号58の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0683】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0684】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0685】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0686】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0687】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0688】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0689】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0690】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0691】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0692】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0693】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0694】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0695】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0696】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0697】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0698】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0699】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0700】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0701】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0702】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0703】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0704】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0705】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0706】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0707】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0708】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0709】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0710】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0711】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0712】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0713】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0714】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0715】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0716】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0717】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0718】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0719】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0720】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0721】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0722】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0723】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0724】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0725】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0726】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び第3のアミノ酸配列または配列番号56の配列を含む第3のCDR、を含む。
【0727】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0728】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0729】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0730】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0731】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0732】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0733】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0734】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0735】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0736】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0737】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0738】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0739】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0740】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0741】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0742】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0743】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0744】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0745】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0746】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0747】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0748】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0749】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0750】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0751】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0752】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0753】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む
【0754】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;第2のアミノ酸配列または配列番号79の配列を含む第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む.
【0755】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0756】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0757】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0758】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む.
【0759】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0760】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0761】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0762】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号62の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む.
【0763】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0764】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0765】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0766】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0767】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0768】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0769】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0770】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0771】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0772】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0773】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0774】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0775】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0776】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0777】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0778】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0779】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0780】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0781】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0782】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0783】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0784】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0785】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0786】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0787】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0788】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0789】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0790】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0791】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0792】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0793】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0794】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0795】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0796】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0797】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0798】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0799】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0800】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0801】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0802】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0803】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0804】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0805】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0806】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0807】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0808】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0809】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0810】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0811】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0812】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0813】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0814】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0815】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0816】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0817】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0818】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0819】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0820】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0821】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0822】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0823】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0824】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0825】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0826】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0827】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0828】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0829】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0830】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0831】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0832】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0833】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0834】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0835】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0836】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0837】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0838】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0839】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0840】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0841】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0842】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号63の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0843】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0844】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0845】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0846】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0847】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0848】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0849】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0850】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0851】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0852】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0853】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0854】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0855】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0856】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0857】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0858】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0859】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0860】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0861】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0862】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0863】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0864】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び第3のアミノ酸配列または配列番号47の配列を含む第3のCDR、を含む。
【0865】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0866】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0867】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0868】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0869】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0870】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0871】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0872】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0873】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0874】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0875】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0876】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0877】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0878】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0879】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0880】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0881】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0882】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0883】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0884】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0885】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0886】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0887】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0888】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0889】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0890】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0891】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0892】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0893】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0894】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0895】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0896】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0897】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0898】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0899】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0900】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0901】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0902】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0903】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0904】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0905】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0906】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0907】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0908】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0909】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0910】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0911】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0912】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0913】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0914】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0915】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0916】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0917】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0918】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0919】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0920】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0921】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0922】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号66の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0923】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0924】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0925】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0926】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0927】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0928】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0929】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0930】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0931】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0932】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0933】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0934】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0935】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0936】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0937】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0938】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0939】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0940】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0941】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0942】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0943】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0944】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0945】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0946】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0947】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0948】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0949】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0950】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0951】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0952】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0953】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0954】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0955】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0956】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0957】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0958】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0959】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0960】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0961】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0962】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0963】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0964】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0965】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0966】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0967】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0968】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0969】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0970】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0971】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0972】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0973】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0974】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0975】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0976】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0977】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0978】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0979】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0980】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0981】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0982】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0983】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0984】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0985】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0986】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0987】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0988】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0989】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0990】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0991】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0992】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0993】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0994】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0995】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0996】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0997】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0998】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【0999】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1000】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1001】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1002】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号69の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1003】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1004】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1005】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1006】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1007】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1008】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1009】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1010】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1011】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1012】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1013】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1014】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1015】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1016】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1017】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1018】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1019】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1020】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1021】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1022】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1023】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1024】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1025】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1026】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1027】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1028】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1029】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1030】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1031】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1032】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1033】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1034】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1035】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1036】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1037】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1038】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1039】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1040】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1041】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1042】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1043】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1044】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1045】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1046】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1047】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1048】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1049】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1050】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1051】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1052】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1053】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1054】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1055】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1056】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1057】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1058】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1059】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1060】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1061】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1062】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1063】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1064】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1065】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1066】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1067】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1068】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1069】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1070】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1071】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1072】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1073】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1074】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1075】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1076】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1077】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1078】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1079】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1080】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1081】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1082】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号70の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1083】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1084】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1085】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1086】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1087】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1088】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1089】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1090】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1091】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1092】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1093】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1094】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1095】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1096】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1097】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1098】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1099】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1100】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1101】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1102】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1103】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1104】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1105】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1106】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1107】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1108】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1109】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1110】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1111】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1112】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1113】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1114】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1115】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1116】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1117】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1118】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1119】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1120】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1121】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1122】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1123】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1124】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1125】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1126】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1127】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1128】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1129】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1130】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1131】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1132】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1133】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1134】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1135】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1136】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1137】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1138】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1139】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1140】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1141】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1142】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1143】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1144】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1145】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1146】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1147】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1148】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1149】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1150】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1151】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1152】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1153】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1154】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1155】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1156】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1157】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1158】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1159】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1160】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1161】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1162】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号71の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1163】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1164】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1165】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1166】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1167】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1168】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1169】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1170】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1171】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1172】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1173】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1174】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1175】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1176】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1177】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1178】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び第3のアミノ酸配列または配列番号65の配列を含む第3のCDR、を含む。
【1179】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1180】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1181】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び第3のアミノ酸配列または配列番号78の配列を含む第3のCDR、を含む。
【1182】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1183】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1184】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1185】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1186】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1187】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1188】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1189】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1190】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1191】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1192】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1193】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1194】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1195】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1196】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1197】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1198】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1199】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1200】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1201】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1202】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1203】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1204】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1205】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1206】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1207】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1208】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1209】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1210】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1211】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1212】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1213】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1214】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1215】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1216】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1217】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1218】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1219】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1220】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1221】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1222】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1223】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1224】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1225】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1226】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1227】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1228】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1229】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1230】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1231】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1232】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1233】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1234】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1235】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1236】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1237】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1238】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1239】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1240】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1241】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1242】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号74の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1243】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1244】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1245】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1246】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1247】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1248】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1249】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1250】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1251】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1252】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1253】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1254】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1255】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1256】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1257】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1258】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1259】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1260】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1261】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1262】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1263】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1264】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1265】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1266】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1267】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1268】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1269】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1270】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1271】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1272】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1273】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1274】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1275】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1276】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1277】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1278】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1279】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1280】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1281】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1282】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1283】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1284】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1285】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1286】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1287】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1288】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1289】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1290】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1291】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1292】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1293】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1294】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1295】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1296】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1297】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1298】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1299】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1300】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1301】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1302】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1303】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1304】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1305】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1306】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1307】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1308】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1309】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1310】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1311】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1312】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1313】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1314】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1315】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1316】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1317】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1318】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1319】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1320】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1321】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1322】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号75の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1323】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1324】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1325】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1326】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1327】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1328】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1329】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1330】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1331】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1332】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1333】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1334】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1335】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1336】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1337】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1338】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1339】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1340】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1341】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1342】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1343】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1344】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1345】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1346】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1347】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1348】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1349】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1350】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1351】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1352】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1353】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1354】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1355】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1356】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1357】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1358】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1359】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1360】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1361】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1362】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1363】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1364】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1365】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1366】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1367】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1368】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1369】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1370】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1371】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1372】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1373】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1374】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1375】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1376】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1377】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1378】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1379】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1380】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1381】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1382】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1383】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1384】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1385】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1386】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1387】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1388】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1389】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1390】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1391】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1392】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1393】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1394】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1395】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1396】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1397】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1398】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1399】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1400】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1401】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1402】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号76の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1403】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1404】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1405】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1406】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1407】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1408】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1409】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1410】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1411】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1412】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1413】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1414】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1415】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1416】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1417】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1418】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1419】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1420】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1421】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1422】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1423】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1424】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1425】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1426】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1427】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1428】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1429】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1430】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1431】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1432】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1433】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1434】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1435】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1436】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1437】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1438】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1439】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1440】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1441】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1442】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1443】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1444】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1445】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1446】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1447】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1448】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1449】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1450】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1451】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1452】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1453】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1454】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1455】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1456】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1457】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1458】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1459】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1460】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1461】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1462】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号72の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1463】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1464】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1465】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1466】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1467】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1468】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1469】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1470】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1471】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1472】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号77の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1473】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1474】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1475】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1476】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1477】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1478】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1479】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1480】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号73の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1481】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号78の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1482】
いくつかの実施形態では、このタンパク質は、配列番号84の配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号79の配列を含む第2のアミノ酸配列または第2のCDR;及び配列番号80の配列を含む第3のアミノ酸配列または第3のCDR、を含む。
【1483】
いくつかの実施形態では、本明細書及び上記に記載されるものなどの第1、第2、及び第3のアミノ酸配列または第1、第2、及び第3のCDRを含むタンパク質は、VドメインまたはV鎖である。本明細書で使用される場合、VドメインまたはV鎖という用語は交換可能に使用され得る。
【1484】
いくつかの実施形態では、CDRはフレームワークに配置される。いくつかの実施形態では、フレームワークは、ヒト化軽鎖フレームワークである。いくつかの実施形態では、軽鎖は、FW1-CDR1-FW2-CDR2-FW3-CDR3-FW4の式を有し、ここでFW1は、表2に示されるようなFW1配列であり、FW2は、表2に記載されるようなFW2配列であり、FW3は、表2に示されるようなFW3配列であり、FW4は、表2に示されるようなFW4配列であり、CDR1は、表2に示されるようなLCDR1配列、または表3に示されるようなCDR1配列であり、CDR2は、表2に記載のLCDR2配列または表3に記載のCDR2配列であり、かつCDR3は表2に記載のLCDR3配列または表3に記載のCDR3配列である。いくつかの実施形態では、CDR1は、配列番号19、49、50、51、52、57、58、62、63、66、69、70、71、74、75、76、または84のいずれか1つに記載の式または配列を有するペプチドである。いくつかのCDR2は、配列番号21、54、60、64、67、72、77、または79のいずれか1つに記載の式または配列を有するペプチドである。いくつかのCDR3は、配列番号23、47、48、56、61、65、68、73、78、または80のいずれか1つに記載の式または配列を有するペプチドである。いくつかの実施形態では、FW1は、配列番号18、25、31、36、38、または46に記載の式または配列を有するペプチドである。いくつかの実施形態では、FW2は、配列番号20、26、30、32、35、または53に記載の式または配列を有するペプチドである。いくつかの実施形態では、FW3は、配列番号22、27、33、37、39、41、42、44、45、55、または59に記載の式または配列を有するペプチドである。いくつかの実施形態では、FW4は、配列番号24、29、34、40、または43に記載の式または配列を有するペプチドである。
【1485】
いくつかの実施形態では、V鎖が提供され、ここでV鎖は、配列番号19、49、50、51、52、57、58、62、63、66、69、70、71、74、75、76、または84のいずれか1つに記載の式または配列を有するCDR1ペプチド;配列番号21、54、60、64、67、72、77、または79のいずれか1つに記載の式または配列を有するCDR2ペプチド;ならびに配列番号23、47、48、56、61、65、68、73、78、または80のいずれか1つに記載の式または配列を有するCDR3ペプチドを含む。
【1486】
いくつかの実施形態では、抗体が提供され、ここで軽鎖は、配列番号19、49、50、51、52、57、58、62、63、66、69、70、71、74、75、76、または84のいずれか1つに記載の式または配列を有するCDR1ペプチド;配列番号21、54、60、64、67、72、77、または79のいずれか1つに記載の式または配列を有するCDR2ペプチド;配列番号23、47、48、56、61、65、68、73、78、または80のいずれか1つに記載の式または配列を有するCDR3ペプチドを含む。
【1487】
いくつかの実施形態では、以下の式を有するタンパク質または軽鎖が提供される:FW1-CDR1-FW2-CDR2-FW3-CDR3-FW4、ここで:
ここでFW1は、表2に示されるようなFW1配列であり、FW2は、表2に記載されるようなFW2配列であり、FW3は、表2に示されるようなFW3配列であり、FW4は、表2に示されるようなFW4配列であり、CDR1は、表2に示されるようなLCDR1配列、または表3に示されるようなCDR1配列であり、CDR2は、表2に記載のLCDR2配列または表3に記載のCDR2配列であり、かつCDR3は表2に記載のLCDR3配列または表3に記載のCDR3配列である。いくつかの実施形態では、CDR1は、配列番号19、49、50、51、52、57、58、62、63、66、69、70、71、74、75、76、または84のいずれか1つに記載の式または配列を有するペプチドである。いくつかのCDR2は、配列番号21、54、60、64、67、72、77、または79のいずれか1つに記載の式または配列を有するペプチドである。いくつかのCDR3は、配列番号23、47、48、56、61、65、68、73、78、または80のいずれか1つに記載の式または配列を有するペプチドである。いくつかの実施形態では、FW1は、配列番号18、25、31、36、38、または46に記載の式または配列を有するペプチドである。いくつかの実施形態では、FW2は、配列番号20、26、30、32、35、または53に記載の式または配列を有するペプチドである。いくつかの実施形態では、FW3は、配列番号22、27、33、37、39、41、42、44、45、55、または59に記載の式または配列を有するペプチドである。いくつかの実施形態では、FW4は、配列番号24、29、34、40、または43に記載の式または配列を有するペプチドである。いくつかの実施形態では、タンパク質は、抗体である。
【1488】
いくつかの実施形態では、配列番号1~9のタンパク質の1つは、Vドメインなどの重鎖と対になって、標的に結合するタンパク質を形成する。本明細書で提供されるVドメインは例示であり、非限定的である。いくつかの実施形態では、Vドメインは、PD-1、Her-2、CD151、IGSF8、CD315、CD147、CD59、CD315に結合する。いくつかの実施形態では、Vドメインは、PD-L1、PD-L2、CTLA4などのようなチェックポイント分子に結合する。いくつかの実施形態では、Vドメインは、所望の任意の抗原に結合する。いくつかの実施形態では、抗原は、TSP-2、TSP-3、TSP-4、NAG-2、TSP-5、TSP-6、CD231/TALLA-1/A15、CO-029、NET-5、OCULOSPANIN、CD151-様、NET-2、NET-6、NET-7、TM4-B、UP1b、UPK1B、UP1a、UPK1A、RDS、PRPH2、ROM1、CD151、CD53、CD37、CD82、CD9、CD63、SAS、またはTSSC6などであるがこれらに限定されないテトラスパニンである。本明細書に提供されるように、共通の軽鎖と呼ぶことができるVドメインは、任意のVドメインと対になり得る。このタンパク質は抗体であってもよい。いくつかの実施形態では、重鎖は、以下のうちの1つから選択される:
【表19】
【1489】
いくつかの実施形態では、V鎖のいずれかを、本明細書で提供されるV 鎖のいずれかと組み合わせてもよい。本明細書に示されるように、V鎖は、異なる標的への抗体の結合に実質的に影響を及ぼさないため、それらは任意の組み合わせで組み合わせてもよい。いくつかの実施形態では、Vは、F10-V(配列番号1)、F10h-V(配列番号2);B9-V(配列番号3);またはB9h-V(配列番号4)のうちの1つと組み合わされる。いくつかの実施形態では、V は、配列番号5、6、7、8または9の配列と組み合わされる。
【1490】
本明細書に提供されるように、本明細書に記載される異なるペプチド(V またはV)は、ペプチドリンカーと連結されてもよいし、またはペプチドリンカーと連結されず、代わりに連続配列と連結されてもよい。いくつかの実施形態では、ペプチドリンカーは、GQSSRSSGGGGSSGGGGSの配列(配列番号81);(GGGGS)(配列番号82)、(GGGGA)(配列番号83)、またはそれらのいずれかの組み合わせの配列であって、各nが独立して1~5である配列を含む。連結ペプチドフォーマットは、ZがペプチドリンカーであるV-Z-VまたはV-Z-Vの式で表され得る。いくつかの実施形態では、Zは、GQSSRSSGGGGSSGGGGS(配列番号81);(GGGGS)(配列番号82)、または(GGGGA)(配列番号83)、またはそれらのいずれかの組み合わせであって、各nは独立して1~5である。
【1491】
本明細書で提供されるように、この抗体またはその抗原結合フラグメントは、この配列のバリアントであり得る。
【1492】
本明細書で提供されるように、タンパク質をコードし得るDNA(またはRNA配列)は、遺伝子コードの縮重に起因して変化し得る。このようなバリアントは、本明細書で提供される実施形態に含まれる。
【1493】
いくつかの実施形態では、本明細書で提供されるタンパク質または抗体は、Fcタンパク質または領域に連結されている。そのようなFcタンパク質の例は、米国特許第9,580,486号、米国特許第7,105,653号、米国特許第9,616,105号、米国特許第9,428,567号、米国特許第10,336,818号、米国特許出願公開第2017/0051029号、WO2016/164937、米国特許出願公開第2014/0286898A1号、WO2014153111A2、WO2010/085495,WO2016014428A2、WO2016025385A1、米国特許出願公開第2017/0037102号、及び米国特許出願公開第2006/0269515号(それぞれは、参照によりその全体が組み込まれる)に見出され得る。
【1494】
いくつかの実施形態では、Fc領域は、LALA変異として知られているものを含む。Fc領域のKabat番号付けを使用すると、これはL247A、L248A、及びG250Aに対応する。いくつかの実施形態では、Fc領域のEU番号付けを使用して、Fc領域は、L234A変異、L235A変異、及び/またはG237A変異を含む。使用される番号付けシステムに関係なく、いくつかの実施形態では、Fc部分は、これらの残基に対応する変異を含み得る。いくつかの実施形態では、Fc領域は、N297GまたはN297A(Kabat番号付け)変異を含む。Kabatの番号付けは、全長の配列に基づくが、Fc領域の当業者が使用する従来のアラインメントに基づくフラグメントで使用される。
【1495】
いくつかの実施形態では、Fc領域は、本明細書で提供されるVまたはVのタンパク質またはタンパク質配列に連結されている。Fc領域は、互いに直接連結されてもよいし、または本明細書で提供される配列などの1つ以上のリンカーを介して連結されてもよい。
【1496】
本明細書で使用される場合、異なるドメインまたは異種配列を有するタンパク質に関して使用される場合の「融合」または「連結」という用語は、タンパク質ドメインが、ペプチド結合または他の共有結合のいずれかで互いに接続されている同じペプチド鎖の一部であることを意味する。ドメインまたはセクションは、互いに直接連結もしくは融合されてもよく、または別のドメインもしくはペプチド配列が、その2つのドメインもしくは配列の間にあってもよく、そのような配列は、依然として互いに融合もしくは連結されていると見なされる。いくつかの実施形態では、本明細書で提供される様々なドメインまたはタンパク質は、互いに対してまたはリンカー配列に対して、例えば、2つのドメインを一緒に連結し得る、本明細書に記載のグリシン/セリンまたはグリシン/アラニンの配列に対して直接連結または融合されている。
【1497】
医薬組成物
【1498】
本明細書で提供される配列を含む抗体またはタンパク質は、医薬組成物として調製され得る。いくつかの実施形態では、本明細書で提供される医薬または滅菌組成物、その抗体もしくは抗原結合フラグメント、または提供される他のタンパク質は、薬学的に許容される担体または賦形剤と混合され得る。例えば、Remington’s Pharmaceutical Sciences及びU.S.Pharmacopeia:National Formulary,Mack Publishing Company、Easton,PA(1984)を参照のこと。いくつかの実施形態では、医薬組成物は、薬学的に許容される賦形剤または担体をさらに含み得る。
【1499】
例えば、治療薬及び診断薬の製剤は、例えば、凍結乾燥粉末、スラリー、水溶液または懸濁液の形態の許容可能な担体、賦形剤、または安定剤と混合することによって調製され得る(例えば、Hardman,et al.(2001)Goodman and Gilman’s The Pharmacological Basis of Therapeutics,McGraw-Hill,New York,NY;Gennaro(2000)Remington:The Science and Practice of Pharmacy,Lippincott,Williams,and Wilkins,New York,NY;Avis,et al.(eds.)(1993)Pharmaceutical Dosage Forms:Parenteral Medications,Marcel Dekker,NY;Lieberman,et al.(eds.)(1990)Pharmaceutical Dosage Forms:Tablets,Marcel Dekker,NY;Lieberman,et al.(eds.)(1990)Pharmaceutical Dosage Forms:Disperse Systems,Marcel Dekker,NY;Weiner and Kotkoskie(2000)Excipient Toxicity and Safety,Marcel Dekker,Inc.,New York,NYを参照のこと)。いくつかの実施形態では、抗体は、pH5~6の酢酸ナトリウム溶液で適切な濃度に希釈し、張性のためにNaClまたはスクロースを添加する。安定性を高めるために、ポリソルベート20またはポリソルベート80などの追加の薬剤を加えてもよい。
【1500】
いくつかの実施形態では、本明細書で提供される組成物または化合物は、Physicians’Desk Reference 2003(Thomson Healthcare;57th edition(November 1,2002))に従って対象に投与される。
【1501】
投与方法はさまざまであり得る。好適な投与経路としては、経口投与、直腸投与、経粘膜投与、腸内投与、非経口投与、筋肉内投与、皮下投与、皮内投与、髄内投与、髄腔内投与、直接脳室内投与、静脈内投与、腹腔内投与、鼻腔内投与、眼内投与、吸入投与、吹送投与、局所投与、皮膚投与、経皮投与、または動脈内投与が挙げられる。
【1502】
いくつかの実施形態では、抗体またはその抗原結合フラグメントは、注射などの侵襲的経路によって投与され得る。いくつかの実施形態では、抗体またはその抗原結合フラグメント、またはその医薬組成物は、静脈内、皮下、筋肉内、動脈内、関節内(例えば、関節炎関節において)、腫瘍内、または吸入によるエアロゾル送達によって投与される。非侵襲的経路(例えば、経口;例えば、ピル、カプセルまたは錠剤)による投与もまた、本実施形態の範囲内である。
【1503】
あるいは、例えば、抗体を関節炎の関節または免疫病理学を特徴とする病原体誘発病変に対して、しばしばデポーまたは徐放性製剤で、直接注射することにより、全身的ではなく局所的に抗体を投与し得る。さらに、例えば、免疫病理学を特徴とする関節炎関節または病原体誘発病変を標的とする、標的化された薬物送達システムにおいて、例えば、組織特異的抗体でコーティングされたリポソームにおいて、抗体を投与してもよい。リポソームは、罹患している組織を標的とし、選択的に取り込まれる。
【1504】
投与レジメンは、治療用抗体の血清または組織の代謝回転率、症状のレベル、治療用抗体の免疫原性、及び生物学的マトリックス中の標的細胞のアクセス可能性を含むいくつかの要因に依存する。好ましくは、投与レジメンは、標的の病状の改善をもたらすのに十分な治療用抗体を送達し、一方で同時に、望ましくない副作用を最小限に抑える。したがって、送達される生物製剤の量は、特定の治療用抗体及び治療される状態の重症度に部分的に依存する。治療用抗体の適切な用量を選択する際のガイダンスが利用可能である(例えば、Wawrzynczak(1996)Antibody Therapy,Bios Scientific Pub.Ltd,Oxfordshire,UK;Kresina(ed.)(1991)Monoclonal Antibodies,Cytokines and Arthritis,Marcel Dekker,New York,NY;Bach(ed.)(1993)Monoclonal Antibodies and Peptide Therapy in Autoimmune Diseases,Marcel Dekker,New York,NY;Baert,et al.(2003)New Engl.J.Med.348:601-608;Milgrom et al.(1999)New Engl.J.Med.341:1966-1973;Slamon et al.(2001)New Engl.J.Med.344:783-792;Beniaminovitz et al.(2000)New Engl.J.Med.342:613-619;Ghosh et al.(2003)New Engl.J.Med.348:24-32;Lipsky et al.(2000)New Engl.J.Med.343:1594-1602を参照のこと)。
【1505】
適切な用量の決定は、例えば、治療に影響を与えることが当技術分野で公知または疑われるパラメーターまたは因子を使用して、臨床医によって行われる。一般に、用量は、最適用量よりもいくらか少ない量で始め、その後、負の副作用と比較して所望のまたは最適な効果が達成されるまで、少しずつ増加される。重要な診断手段としては、例えば、炎症または産生される炎症性サイトカインのレベルの症状の診断手段が挙げられる。一般に、使用される生物製剤は、治療の標的となる動物と同じ種に由来し、それによって試薬に対する免疫応答を最小限に抑えることが望ましい。ヒト対象の場合、例えば、キメラ、ヒト化、及び完全ヒト抗体が望ましい場合がある。
【1506】
抗体またはその抗原結合フラグメントは、連続的な注入によって、または投与される量で、例えば、毎日、週に1~7回、毎週、隔週、毎月、隔月、四半期ごと、半年ごと、毎年など、提供され得る。用量は、例えば、静脈内、皮下、局所、経口、経鼻、直腸、筋肉内、脳内、脊髄内、または吸入によって提供され得る。総週用量は一般的に少なくとも0.05μg/kg 体重、より一般的には少なくとも0.2μg/kg、0.5μg/kg、1μg/kg、10μg/kg、100μg/kg、0.25mg/kg、1.0mg/kg、2.0mg/kg、5.0mg/ml、10mg/kg、25mg/kg、50mg/kg以上である(例えば、Yang,et al.(2003)New Engl.J.Med.349:427-434;Herold,et al.(2002)New Engl.J.Med.346:1692-1698;Liu,et al.(1999)J.Neurol.Neurosurg.Psych.67:451-456;Portielji,et al.(20003)Cancer Immunol.Immunother.52:133-144を参照のこと)。0.1、0.3、1、3、10、30、100、300μg/ml以上などの対象の血清中の抗体の所定の標的濃度を達成するために用量を提供してもよい。他の実施形態では、完全ヒト抗体は、皮下または静脈内に、毎週、隔週、「4週間ごと」、毎月、隔月、または四半期ごとをベースとして、1対象あたり10、20、50、80、100、200、500、1000、または2500mgで投与される。
【1507】
本明細書で使用される場合、「阻害する」または「治療する」または「治療」としては、障害に関連する症状の発症の延期、及び/またはそのような障害の症状の重症度の軽減を含む。これらの用語はさらに、既存の制御されていないかまたは望ましくない症状の改善、追加の症状の予防、及びそのような症状の根本的な原因の改善または予防を含む。したがって、この用語は、障害、疾患もしくは症状を有する、またはそのような障害、疾患もしくは症状を発症する可能性のある脊椎動物対象に有益な結果が与えられたことを示す。
【1508】
本明細書で使用される場合、「治療有効量」、「治療有効用量」及び「有効量」という用語は、単独でまたは追加の治療薬と組み合わせて細胞、組織、または対象に投与された場合に、疾患もしくは状態の1つ以上の症状またはそのような疾患もしくは状態の進行に測定可能な改善を引き起こすのに効果的である、抗体またはその抗原結合フラグメントの量を指す。治療有効用量とはさらに、症状の少なくとも部分的な改善、例えば、関連する病状の治療、治癒、予防もしくは改善、またはそのような状態の治療、治癒、予防もしくは改善の速度の増大をもたらすのに十分な結合化合物の量を指す。単独で投与される個々の有効成分に適用される場合、治療有効用量は、その成分のみを指す。組み合わせに適用される場合、治療有効用量とは、組み合わせて、連続してまたは同時に投与されるか否かにかかわらず、治療効果をもたらす有効成分の組み合わせた量を指す。有効量の治療薬は、少なくとも10%;通常は少なくとも20%;好ましくは少なくとも約30%;より好ましくは少なくとも40%,そして最も好ましくは少なくとも50%まで、診断手段またはパラメーターの改善をもたらす。主観的測定が疾患の重症度を評価するために使用される場合、有効量はまた、主観的測定の改善をもたらす場合がある。いくつかの実施形態では、ある量は、抗体の抗原標的によって媒介または影響を受ける疾患を治療、改善するのに使用され得る量である場合、治療有効量である。
【1509】
全体を通して使用される「対象」という用語は、哺乳動物(例えば、ラット、マウス、イヌ、ネコ、ウサギ)及び例えば、ヒトを含む動物などの任意の生物を含む。対象は患者と呼ばれることもある。いくつかの実施形態では、対象とはそれを必要とする対象である。「それを必要としている」対象とは、治療されるべき状態の治療を必要としていると特定され、そのような状態を治療するという特定の意図で治療されている対象を指す。この状態とは、例えば、本明細書に記載の状態のいずれであってもよい。
【1510】
本明細書に記載の実施形態を実施するのに有用なキットも提供される。いくつかの実施形態では、本発明のキットは、上記の抗体を含むか、またはそれと一緒にパッケージングされた第1の容器を含む。このキットはまた、実施形態を実施するために必要または便利な関連の溶液を含むかまたはパッケージングされた別の容器も含んでもよい。この容器は、ガラス、プラスチック、またはホイルで作ってもよく、バイアル、ボトル、ポーチ、チューブ、バッグなどであってもよい。このキットはまた、書面の情報、例えば、この実施形態を実行するための手順、または分析情報、例えば、最初の容器に含まれる量の試薬を備えてもよい。この容器は、書面の情報とともに、別の容器装置、例えば、箱またはバッグの中であってもよい。
【1511】
いくつかの実施形態では、抗体を調製する方法が提供される。いくつかの実施形態では、この方法は、ニワトリ由来の軽鎖及び重鎖(特定の抗原に結合する)をコードするヌクレオチド配列を含む宿主細胞を培養して、ニワトリ由来の軽鎖及び重鎖(特定の抗原に結合する)を含む抗体を発現することを含む。抗体は、本明細書で提供されるか、または本明細書で提供されるニワトリ由来軽鎖もしくは他の軽鎖などの軽鎖、または本明細書で提供されるCDRセットを有する軽鎖及び重鎖(特定の抗原に結合する)を含む、任意のタイプの抗体であってもよい。いくつかの実施形態では、抗原または結合パートナーは、PD-1またはHER-2である。いくつかの実施形態では、このヌクレオチド配列は、配列番号19、49、50、51、52、57、58、62、63、66、69、70、71、74、75、76、及び84からなる群より選択される第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21、54、60、64、67、72、77、及び79からなる群より選択される第2のアミノ酸配列または第2のCDR;ならびに配列番号23、47、48、56、61、65、68、73、78、及び80からなる群より選択される第3のアミノ酸配列または第3のCDRを含むタンパク質を含む軽鎖をコードする。いくつかの実施形態では、このヌクレオチド配列は、配列番号19、49、50、51、52、57、58、62、63、66、69、及び70からなる群より選択される配列を含む第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21、54、60、64、及び67からなる群より選択される配列を含む第2の配列または第2のCDR;ならびに配列番号23、47、48、56、61、65、及び68からなる群より選択される配列を含む第3の配列または第3のCDRを含む、タンパク質を含む軽鎖をコードする。いくつかの実施形態では、軽鎖は、配列番号19の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含むタンパク質配列をコードする。いくつかの実施形態では、このヌクレオチド配列は、配列番号2(F10h)、配列番号1(F10)、配列番号3(B9)、配列番号4(B9h)、配列番号5(N6-G3)、配列番号6(N6-C5)、配列番号7(N6-F11)、配列番号8(N5-B4)、または配列番号9(N5-B7)の配列を有するタンパク質に対して少なくとも、または約60、70、80、85、90、91、92、93、94、95、96、97、98、または99%以上同一である軽鎖をコードする。いくつかの実施形態では、このヌクレオチド配列は、配列番号2(F10h)、配列番号1(F10)、配列番号3(B9)、配列番号4(B9h)、配列番号5(N6-G3)、配列番号6(N6-C5)、配列番号7(N6-F11)、配列番号8(N5-B4)、または配列番号9(N5-B7)の配列を有するタンパク質を含む軽鎖をコードする。これらは非限定的な例であり、本明細書で提供される任意のタンパク質は、ヌクレオチド配列によってコードされ得る。いくつかの実施形態では、このタンパク質は、本明細書で提供されるタンパク質のバリアントである。
【1512】
いくつかの実施形態では、本明細書で提供される実施形態はまた、以下を含むが、これらに限定されない:
1.配列番号19、49、50、51、52、57、58、62、63、66、69、70、71、74、75、及び76からなる群より選択される第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21、54、60、64、67、72、77、及び79からなる群より選択される第2のアミノ酸配列または第2のCDR;ならびに配列番号23、47、48、56、61、65、68、73、78、及び80からなる群より選択される第3のアミノ酸配列または第3のCDRを含むタンパク質。
【1513】
2.実施形態1のタンパク質であって、前記第1の配列または選択された第1のCDRは、配列番号19、49、50、51、52、57、58、62、63、66、69、及び70からなる群より選択される配列を含み;前記第2の配列または第2のCDRは、配列番号21、54、60、64、及び67からなる群より選択される配列を含み;ならびに第3の酸配列または第3のCDRは、配列番号23、47、48、56、61、65、及び68からなる群より選択される配列を含む。
【1514】
3.実施形態1のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号19の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1515】
4.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号52の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1516】
5.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号58の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1517】
6.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号63の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1518】
7.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号66の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1519】
8.実施形態1のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号19の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号27の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1520】
9.実施形態1のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号18の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1521】
10.実施形態1のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号19の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1522】
11.実施形態1のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号19の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1523】
12.実施形態1のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号49の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1524】
13.実施形態1のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号50の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1525】
14.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号52の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1526】
15.実施形態1のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号19の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1527】
16.実施形態1のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号19の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1528】
17.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号62の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1529】
18.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号49の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1530】
19.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号57の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1531】
20.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号51の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1532】
21.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号58の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1533】
22.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号58の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1534】
23.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号62の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1535】
24.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号49の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1536】
25.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号57の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1537】
26.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号51の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号60の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号61の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1538】
27.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号63の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1539】
28.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号63の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1540】
29.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号63の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1541】
30.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号49の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1542】
31.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号57の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号64の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号65の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1543】
32.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号66の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1544】
33.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号66の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号47の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1545】
34.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号66の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1546】
35.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号69の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1547】
36.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号57の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1548】
37.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号51の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号67の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号68の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1549】
38.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号70の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1550】
39.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号52の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1551】
40.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号70の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号54の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号48の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1552】
41.実施形態1に記載のタンパク質であって、前記タンパク質は、配列番号70の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号56の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む。
【1553】
42.前記タンパク質が抗体である、実施形態1~41のいずれか1項に記載の実施形態のタンパク質。
【1554】
43.前記タンパク質がVLペプチドまたはVL鎖である、実施形態1~41のいずれか1項に記載のタンパク質。
【1555】
44.前記タンパク質がさらにV鎖を含む、実施形態43のタンパク質。
【1556】
45.前記タンパク質が、配列番号2(F10h)、配列番号1(F10)、配列番号3(B9)、配列番号4(B9h)、配列番号5(N6-G3)、配列番号6(N6-C5)、配列番号7(N6-F11)、配列番号8(N5-B4)、または配列番号9(N5-B7)に対して少なくとも、または約60%、70%、80%、85%、90%、91%、92%、93%、94%、95%、96%、97%、98%、または99%同一である配列を含む実施形態1に記載のタンパク質。
【1557】
46.実施形態1~43または45のいずれか1つに記載のタンパク質及び第2のペプチドを含むポリペプチド。
【1558】
47.前記第2のペプチドが、第1のVペプチドである、実施形態46に記載のポリペプチド。
【1559】
48.前記Vペプチドが、配列番号10、配列番号11、配列番号12、配列番号13、配列番号14、配列番号15、配列番号16、または配列番号17を含む、実施形態47に記載のポリペプチド。
【1560】
49.前記ポリペプチドが、抗体である、実施形態46に記載のポリペプチド。
【1561】
50.前記ポリペプチドが、抗体である、実施形態47に記載のポリペプチド。
【1562】
51.前記ポリペプチドが、抗体である、実施形態48に記載のポリペプチド。
【1563】
52.前記抗体がscFv抗体である、実施形態49に記載のポリペプチド。
【1564】
53.前記ポリペプチドが、ニワトリ由来抗体である、実施形態51に記載のポリペプチド。
【1565】
54.前記ポリペプチドが、さらに第3のペプチドを含む、実施形態47に記載のポリペプチド。
【1566】
55.前記第2及び第3のペプチドが異なる配列を含む、実施形態54に記載のポリペプチド。
【1567】
56.前記第2及び第3のペプチドが同じ配列を含む、実施形態54に記載のポリペプチド。
【1568】
57.前記第3のペプチドが、第2のVペプチドである、実施形態54に記載のポリペプチド。
【1569】
58.前記第1のVペプチド及び前記第2のVペプチドが同じ配列を含む、実施形態57に記載のポリペプチド。
【1570】
59.前記第1のVペプチド及び第2のVペプチドが異なる配列を含む、実施形態57に記載のポリペプチド。
【1571】
60.前記第1及び第2のVペプチドが、異なる標的に結合する、実施形態57に記載のポリペプチド。
【1572】
61.前記第1及び第2のVペプチドが、同じ標的に結合する、実施形態57に記載のポリペプチド。
【1573】
62.前記第1及び第2のVペプチドが、同じエピトープに結合する、実施形態57に記載のポリペプチド。
【1574】
63.前記第1及び第2のVペプチドが、異なるエピトープに結合する、実施形態57に記載のポリペプチド。
【1575】
64.前記ポリペプチドが、配列番号10、配列番号11、配列番号12、配列番号13、配列番号14、配列番号15、配列番号16、または配列番号17から選択される配列を含む、先行する実施形態のいずれか1項に記載のポリペプチド。
【1576】
65.前記ポリペプチドがリンカーを含まない、先行する実施形態のいずれか1項に記載のポリペプチド。
【1577】
66.前記ポリペプチドが、GQSSRSSGGGGSSGGGGSの配列(配列番号81)を有するリンカーを含まない、先行する実施形態のいずれかに記載のポリペプチド。
【1578】
67.前記ポリペプチドがリンカーを含む、先行する実施形態のいずれか1項に記載のポリペプチド。
【1579】
68.前記リンカーがペプチドリンカーである、実施形態67に記載のポリペプチド。
【1580】
69.前記リンカーが、実施形態1に記載のペプチドを前記第2のペプチドに連結する、実施形態67~68に記載のポリペプチド。
【1581】
70.前記リンカーが、(GGGGS)(配列番号82)または(GGGGA)n(配列番号83)の配列を含み、各nが独立して1~5である、実施形態67~69のいずれか1項に記載のポリペプチド。
【1582】
71.実施形態1~43または45のいずれか1つのペプチドを含む抗体。
【1583】
72.前記抗体がヒト化されている、実施形態71に記載の抗体。
【1584】
73.実施形態1~43または45のいずれか1項に記載のペプチド及び1つ以上のVペプチドを含む多重特異性抗体。
【1585】
74.前記抗体が第1のVペプチド及び第2のVペプチドを含む、実施形態73に記載の多重特異性抗体。
【1586】
75.前記第1のVペプチド及び前記第2のVペプチドが異なる標的に結合する、実施形態74に記載の多重特異性抗体。
【1587】
76.前記第1のVペプチド及び前記第2のVペプチドが同じVLペプチドに結合するかまたは連結される、実施形態74に記載の多重特異性抗体。
【1588】
77.配列番号19のLCDR1、またはそのバリアントを含む抗体。
【1589】
78.配列番号21のLCDR2、またはそのバリアントを含む抗体。
【1590】
79.配列番号23のLCDR3、またはそのバリアントを含む抗体。
【1591】
80.配列番号19のLCDR1、配列番号21のLCDR2、及び配列番号23のLCDR3、またはそれらのいずれかのバリアントを含む抗体。
【1592】
81.配列番号18~80に記載の配列を含むペプチドを含むタンパク質または抗体。
【1593】
82.表2または表3に記載の配列を含むタンパク質または抗体。
【1594】
83.前記タンパク質または抗体が、配列番号19、配列番号21、または配列番号23の配列を含むペプチドの1つ、2つ、またはそれぞれをさらに含む、実施形態81または82に記載のタンパク質または抗体。
【1595】
84.実施形態35~37のいずれか1項に記載のタンパク質または抗体であって、配列番号19及び配列番号21のペプチド配列;配列番号19及び配列番号23のペプチド配列;配列番号21及び配列番号23のペプチド配列、または配列番号19、配列番号21、及び配列番号23のペプチド配列を含む、前記タンパク質または抗体。
【1596】
85.次の式を有するタンパク質:
FW1-CDR1-FW2-CDR2-FW3-CDR3-FW4であって、ここで:
FW1は、配列番号18、25、31、36、38または46に記載の式または配列を有するペプチドであり;
CDR1は、配列番号19、49、50、51、52、57、58、62、63、66、69、70、71、74、75、76、または84のいずれか1つに示される式または配列を有するペプチドであり;
FW2は、配列番号20、26、30、32、35、または53に記載の式または配列を有するペプチドであり;
CDR2は、配列番号21、54、60、64、67、72、77、または79のいずれか1つに記載の式または配列を有するペプチドであり;
FW3は、配列番号22、27、33、37、39、41、42、44、45、55、または59に記載の式または配列を有するペプチドであり;
CDR3は、配列番号23、47、48、56、61、65、68、73、78、または80のいずれか1つに記載の式または配列を有するペプチドであり;かつ
FW4は、配列番号24、29、34、40、または43に記載の式または配列を有するペプチドである、前記タンパク質。
【1597】
86.実施形態85のタンパク質及びVドメインを含むポリペプチド。
【1598】
87.前記実施形態85のタンパク質及びVドメインが、リンカーを介して一緒に連結されている、実施形態86に記載のポリペプチド。
【1599】
88.前記ポリペプチドが、抗体である、実施形態86に記載のポリペプチド。
【1600】
89.前記抗体がscFv抗体である、実施形態87に記載のポリペプチド。
【1601】
90.実施形態1~89のいずれか1つに記載のタンパク質、ポリペプチドまたは抗体をコードする核酸分子。
【1602】
91.実施形態90に記載の核酸分子を含むベクター。
【1603】
92.実施形態90に記載の核酸分子または実施形態91に記載のベクターを含む核を含む細胞。
【1604】
93.実施形態1~89のいずれか1つに記載のタンパク質、ポリペプチドもしくは抗体、またはそれらをコードする核酸分子を含む医薬組成物。
【1605】
94.前記組成物が注射可能な医薬組成物である、実施形態93に記載の医薬組成物。
【1606】
95.前記組成物が無菌である、実施形態93または94のいずれか1つに記載の医薬組成物。
【1607】
96.前記組成物がパイロジェンフリーである、実施形態93~95のいずれか1項に記載の医薬組成物。
【1608】
97.実施形態1~89のいずれか1項に記載のタンパク質、ポリペプチド、または抗体を対象に送達する方法であって、実施形態1~89のいずれか1つに記載のタンパク質、ポリペプチド、もしくは抗体、またはそれらをコードする核酸分子を前記対象に投与することを含む前記方法。
【1609】
98.実施形態1~89のいずれか1項に記載のタンパク質、ポリペプチド、または抗体を用いて対象の疾患を治療する方法であって、実施形態1~89のいずれか1項に記載の前記タンパク質、ポリペプチドもしくは抗体、またはそれらをコードする核酸分子を前記対象に投与することを含む前記方法。
【1610】
99.抗体を調製する方法であって、ニワトリ由来の軽鎖及び重鎖(特定の抗原に結合する)をコードするヌクレオチド配列を含む宿主細胞を培養して、ニワトリ由来の軽鎖及び重鎖(特定の抗原に結合する)を含む抗体を発現することを含む、前記方法。
【1611】
100.抗原がPD-1またはHER-2である、実施形態99に記載の方法。
【1612】
101.実施形態99または100に記載の方法であって、前記ヌクレオチド配列が、配列番号19、49、50、51、52、57、58、62、63、66、69、70、71、74、75、76、及び84からなる群より選択される第1のアミノ酸配列または第1のCDR;配列番号21、54、60、64、67、72、77、及び79からなる群より選択される第2のアミノ酸配列または第2のCDR;ならびに配列番号23、47、48、56、61、65、68、73、78、及び80からなる群より選択される第3のアミノ酸配列または第3のCDRを含むタンパク質を含む軽鎖をコードする、前記方法。
【1613】
102.実施形態99または100に記載の方法であって、前記ヌクレオチド配列が、配列番号19、49、50、51、52、57、58、62、63、66、69、及び70からなる群より選択される第1の配列または第1のCDR;配列番号21、54、60、64、及び67からなる群より選択される配列を含む第2の配列または第2のCDR;ならびに配列番号23、47、48、56、61、65、及び68からなる群より選択される配列を含む第3の配列または第3のCDRを含むタンパク質、を含む軽鎖をコードする、前記方法。
【1614】
103.実施形態99または100に記載の方法であって、前記タンパク質が、配列番号19の配列を含む第1の配列または第1のCDR;配列番号21の配列を含む第2の配列または第2のCDR;及び配列番号23の配列を含む第3の配列または第3のCDR、を含む、前記方法。
【1615】
104.実施形態99または100に記載の方法であって、前記ヌクレオチド配列が、配列番号2(F10h)、配列番号1(F10)、配列番号3(B9)、配列番号4(B9h)、配列番号5(N6-G3)、配列番号6(N6-C5)、配列番号7(N6-F11)、配列番号8(N5-B4)、または配列番号9(N5-B7)の配列を有するタンパク質に対して少なくとも、または約60%、70%、80%、85%、90%、91%、92%、93%、94%、95%、96%、97%、98%、または99%同一である軽鎖をコードする、前記方法。
【1616】
105.実施形態104に記載の方法であって、ここで前記ヌクレオチド配列が、配列番号2(F10h)、配列番号1(F10)、配列番号3(B9)、配列番号4(B9h)、配列番号5(N6-G3)、配列番号6(N6-C5)、配列番号7(N6-F11)、配列番号8(N5-B4)、または配列番号9(N5-B7)の配列を有するタンパク質を含む軽鎖をコードする、前記方法。
【1617】
この主題は、以下の実施例を参照にしながらここで説明される。これらの実施例は、例示のみを目的として提供されており、特許請求の範囲は、決してこれらの実施例に限定されると解釈されるべきではなく、むしろ、本明細書で提供される教示の結果として明らかになる任意のかつ全ての変形を包含すると解釈されるべきである。当業者は、本質的に同様の結果をもたらすために変更または修正が可能であると考えられる重要性の低い様々なパラメーターを容易に認識するであろう。
【実施例
【1618】
実施例1:共通の軽鎖を含む抗体はVペプチドに基づいて、異なる標的に結合し得る。
【1619】
抗体は、8つの異なる重鎖と対になった共通の軽鎖B9、F10、C11、及びH11を使用して生成された。表4は、軽鎖が8つの異なる標的で同じであったにもかかわらず、抗体が標的に結合できたことを示している。結合は、重鎖抗体の分子標的への結合に関するシグナル対バックグラウンドとして表される(表4の上部に列挙)。発現は、全抗体が結合して測定することを可能にする、Fc結合タンパク質(ProAのZZドメイン)(ZZ)を表面に発現している細胞への結合に基づいている。検出は、標的タンパク質を発現するようにトランスフェクトされた細胞でフローサイトメトリーを使用していた。バックグラウンド結合S:Bは、モックトランスフェクトされた細胞をバックグラウンドとして使用して、1.0に正規化される。以下の表のデータは、軽鎖がさまざまな重鎖で使用され得、軽鎖B9及びF10に結合し得るVから生成された抗体が機能して、目的の標的に結合することを示している。
【表20】
【1620】
これらの標的に加えて、F10共通軽鎖またはF10h共通軽鎖を、CB1、P2X3、RXFP1及び/またはクラウディン(Claudin)6(CLDN6)に対して惹起された重鎖と組み合わせた。この組み合わせは、CB1、PX23、RXFP1及び/またはクラウディン6に結合し得ることが判明し、これによって本明細書で提供されるタンパク質及び実施形態の多様性がさらに実証される。
【1621】
実施例2:市販の抗体は、共通軽鎖で使用され得る。共通の軽鎖を他の抗体と併用できることを示すために、本発明者らは、天然軽鎖を含むか、または本明細書で提供される天然軽鎖及び共通の軽鎖で作成された、トラスツズマブ(Her2に結合)及びペムブロリズマブ(PD-1に結合)に基づいて、抗体を構築した。表2に示すように、F10の共通軽鎖を含む抗体は、Her2またはPD-1の標的に対して軽鎖が生成されなかった場合でも、標的に結合することができた。簡単に言えば、2つの市販のMAbは、それらの天然の軽鎖を使用して生成されるか、またはF10h共通軽鎖(配列番号2)を使用して生成された。特に、トラスツズマブとペムブロリズマブの天然軽鎖は、カッパ軽鎖であるが、共通の軽鎖F10はラムダ軽鎖であり、天然抗体の重鎖とペアリングできず、標的抗原に対する結合を保持できないと予想される。このデータは、F10などの共通の軽鎖が異なるクラスの軽鎖間でペアリングし得ることを示している。収量は、調製から得られた精製されたMAbのugを表す。結合は、標的PD1を発現するHEK-293細胞に対する66nMという示されたMAb結合を表す。対照は、標的でトランスフェクトされていないHEK-293細胞を染色する同じ共通の軽鎖MAbを表す。染色は、フローサイトメトリー(幾何平均蛍光)によって検出された。
【表21】
【1622】
実施例3:共通の軽鎖を含む抗体は、Fc結合タンパク質(ZZ)に結合し得る。共通の軽鎖(F10)を含む20の異なる抗体を、QT6細胞の表面に発現するFc結合タンパク質(ZZ)と相互作用する能力について試験した。抗体は、Fc結合タンパク質(ZZ)を発現するQT6細胞に結合し得、Fc結合タンパク質(ZZ)を発現しない親細胞株には結合し得ないことが判明した。データはフローサイトメトリーを使用して測定した(データは示していない)。この実験によって、共通の軽鎖がさまざまな重鎖と使用可能であり、折り畳まれた抗体が依然として細胞から有意なレベルで生成され得ることが示された。このデータによって、共通の軽鎖が抗体の折り畳み及び機能を妨げないことが示される。このデータは予測できなかったものであり、共通の軽鎖がいかに用途が広いかは驚くべきことである。
【1623】
要約すると、この実施形態及び実施例によって、異なる標的に結合するために異なる抗体で使用され得る共通の軽鎖を有する抗体の産生及び特異性が実証される。この驚くべき結果により、異なる特性を有する追加の抗体の生成が可能になる。本実施形態及び実施例は、共通の軽鎖分子(例えば、本明細書に記載されるもの、例えば、B9またはF10)を様々な重鎖と組み合わせて、特異的かつ機能的な抗体を生成し得るプラットフォームを支持する。抗体の開発に対するこの「既成の」アプローチ(すなわち、一般的軽鎖を使用する)により、より予測可能でかつ効率的な抗体の生成及び産生が可能になる。軽鎖を含む抗体は、本明細書に提供されるような様々な方法に使用され得る。
【1624】
本明細書で引用されるありとあらゆる特許、特許出願、刊行物及びアクセッション番号の開示は、参照によりそれらの全体が本明細書に組み込まれる。
【1625】
本発明の開示は様々な実施形態を参照して開示されてきたが、これらの他の実施形態及び変形は、本開示の真の精神及び範囲から逸脱することなく、当業者によって考案され得ることは明らかである。添付の特許請求の範囲は、そのような全ての実施形態及び等価な変形を含むと解釈されるものとする。
【配列表】
2022520632000001.app
【国際調査報告】