(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2022-04-21
(54)【発明の名称】フレキシブル材料の性能試験用治具及び固定装置
(51)【国際特許分類】
G01N 3/04 20060101AFI20220414BHJP
F16M 11/04 20060101ALI20220414BHJP
【FI】
G01N3/04 A
F16M11/04 M
F16M11/04 Z
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2021554736
(86)(22)【出願日】2020-03-22
(85)【翻訳文提出日】2021-09-10
(86)【国際出願番号】 CN2020080547
(87)【国際公開番号】W WO2021189170
(87)【国際公開日】2021-09-30
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】521406787
【氏名又は名称】蘇州昇特智能科技有限公司
【氏名又は名称原語表記】SUZHOU SHENGTE INTELLIGENT TECHNOLOGY CO., LTD.
【住所又は居所原語表記】Building 10, No. 1188, West Second Ring Road, Shengze Town, Wujiang District, suzhou, Jiangsu 215228, China
(74)【代理人】
【識別番号】110002262
【氏名又は名称】TRY国際特許業務法人
(72)【発明者】
【氏名】鄒 文静
(72)【発明者】
【氏名】楊 海華
【テーマコード(参考)】
2G061
【Fターム(参考)】
2G061AA01
2G061AB01
2G061CC01
(57)【要約】
フレキシブル材料の性能試験用治具及び固定装置であって、試験台、固定座、取付座及び治具を含み、試験台上には、磁気吸引板が1層被覆されており、固定座の底部には、弾性座が設けられ、固定座の内部には、取付室が設けられ、取付室内には、ベース板が設けられ、ベース板の頂部には、ねじロッドが設けられ、ねじロッドの頂部には、ハンドホイールが設けられ、ハンドホイールは、ねじロッドと伝動接続されており、ベース板の底部には、磁石が設けられ、取付座は、固定座の一方側に設けられており、第一取付溝及び第二取付溝の内部には、スクリューが鉛直に設けられており、スクリューの底部は、平滑ロッドであり、スクリューの頂部には、頂板が設けられ、平滑ロッドの底部には、底座が設けられ、平滑ロッドには、回転盤が固定的に取り付けられており、スクリューには、可動座が設けられており、治具は、上下に設けられた2組のクランプアームを含み、本発明は、治具の高さを調節することができるとともに、異なる厚さのフレキシブル材料であっても、何れも挟持することができ、それに、固定座自体も試験台の任意位置で調節でき、より使い易くなる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
フレキシブル材料の性能試験用治具及び固定装置であって、試験台(1)、固定座(5)、取付座(8)及び治具(7)を含み、
試験台(1)は、水平作業台であり、試験台(1)上には、磁気吸引板(2)が1層被覆されており、固定座(5)は、複数設けられ、且つ何れも試験台(1)上に位置し、固定座(5)の底部には、弾性座(6)が設けられ、弾性座(6)の底部には、開口が設けられており、固定座(5)の内部には、取付室(9)が設けられ、取付室(9)内にベース板(10)が設けられ、ベース板(10)の頂部には、ねじロッド(4)が設けられ、ねじロッド(4)は、取付室(9)を通って固定座(5)の外部に伸出しており、ねじロッド(4)の頂部には、ハンドホイール(3)が設けられ、ハンドホイール(3)は、ねじロッド(4)と伝動接続されており、ベース板(10)の底部には、磁石(11)が設けられ、磁石(11)は、磁気吸引板(2)と磁気的に接続されており、
取付座(8)は、固定座(5)の一方側に設けられており、取付座(8)には、左から右に順次に第一取付溝(14)、第一スライドロッド(15)、第二スライドロッド(16)及び第二取付溝(17)が鉛直に設けられており、第一取付溝(14)及び第二取付溝(17)の内部には、スクリュー(18)が鉛直に設けられており、スクリュー(18)の底部は、平滑ロッドであり、スクリュー(18)の頂部には、頂板(19)が設けられ、スクリュー(18)は、頂板(19)と回動接続されており、平滑ロッドの底部には、底座(23)が設けられ、平滑ロッドは、底座(23)と回動接続されており、平滑ロッドには、回転盤(22)が固定的に取り付けられており、クリュー(18)には、可動座(20)が設けられており、治具(7)は、上下に設けられた2組のクランプアーム(21)を含み、クランプアーム(21)の一端が可動座(20)と固定的に接続され、クランプアーム(21)と第一スライドロッド(15)とが、及び、クランプアーム(21)と第二スライドロッド(16)とが、何れも摺接されている、フレキシブル材料の性能試験用治具及び固定装置。
【請求項2】
固定座(5)の底部には、鉛直に下向きの第一吸盤(12)が設けられ、第一吸盤(12)は、弾性座(6)の内部に挿入されている、ことを特徴とする請求項1に記載のフレキシブル材料の性能試験用治具及び固定装置。
【請求項3】
クランプアーム(21)は、内部に設けられた芯板と、芯板の外部に包まれたエアバッグ(24)とを含む、ことを特徴とする請求項1に記載のフレキシブル材料の性能試験用治具及び固定装置。
【請求項4】
エアバッグ(24)に複数のプリーツ部が設けられている、ことを特徴とする請求項3に記載のフレキシブル材料の性能試験用治具及び固定装置。
【請求項5】
エアバッグ(24)に複数の第二吸盤(25)が設けられ、第二吸盤(25)は、プリーツ部に取り付けられている、ことを特徴とする請求項4に記載のフレキシブル材料の性能試験用治具及び固定装置。
【請求項6】
弾性座(6)には、気体の流通を容易にする気体出口孔(13)が複数設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載のフレキシブル材料の性能試験用治具及び固定装置。
【請求項7】
ハンドホイール(3)に滑り止め層が包まれている、ことを特徴とする請求項1に記載のフレキシブル材料の性能試験用治具及び固定装置。
【請求項8】
第一取付溝(14)及び第二取付溝(17)の溝壁にゴム被覆部材が設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載のフレキシブル材料の性能試験用治具及び固定装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、治具の技術分野に関し、特にフレキシブル材料の性能試験用治具及び固定装置に関する。
【背景技術】
【0002】
新材料、新プロセス、新技術及び新構造の研究探索中には、材料の性能検出は、不可欠で重要な試験内容の1つである。延伸の際、試験機は、適切な治具を備えるべきであり、即ち、治具によって、サンプルが治具にて破損してしまうことを引き起こしてはならない。従来技術では、フレキシブル材料用の治具は比較的少なく、且つほとんどの治具は、実験台に固定的に取り付けられるものであり、移動不可で、小さい範囲内での角度調節しかできず、非常に使い難い。
【0003】
上記問題を解決するために、本願では、フレキシブル材料の性能試験用治具及び固定装置を提案する。
【発明の概要】
【0004】
(一)発明目的
従来技術では、フレキシブル材料用の治具は比較的少なく、且つほとんどの治具は、実験台に固定的に取り付けられるものであり、移動不可能で、狭い範囲内での角度調節しかできず、非常に使い難いという背景技術に存在する技術的問題を解決するために、本発明は、治具の高さを調節することができるとともに、異なる厚さのフレキシブル材料であっても、何れも挟持することができ、それに、固定座自体も試験台の任意位置で調節でき、より使い易くなるフレキシブル材料の性能試験用治具及び固定装置を提案する。
【0005】
(二)解決手段
上記問題を解決するために、本発明は、フレキシブル材料の性能試験用治具及び固定装置であって、試験台、固定座、取付座及び治具を含み、
試験台は、水平作業台であり、試験台上には、磁気吸引板が1層被覆されており、固定座は、複数設けられ、且つ何れも試験台上に位置し、固定座の底部には、弾性座が設けられ、弾性座の底部には、開口が設けられており、固定座の内部には、取付室が設けられ、取付室内にベース板が設けられ、ベース板の頂部には、ねじロッドが設けられ、ねじロッドは、取付室を通って固定座の外部に伸出しており、ねじロッドの頂部には、ハンドホイールが設けられ、ハンドホイールは、ねじロッドと伝動接続されており、ベース板の底部には、磁石が設けられ、磁石は、磁気吸引板と磁気的に接続されており、
取付座は、固定座の一方側に設けられており、取付座には、左から右に順次に第一取付溝、第一スライドロッド、第二スライドロッド及び第二取付溝が鉛直に設けられており、第一取付溝及び第二取付溝の内部には、スクリューが鉛直に設けられており、スクリューの底部は、平滑ロッドであり、スクリューの頂部には、頂板が設けられ、スクリューは、頂板と回動接続されており、平滑ロッドの底部には、底座が設けられ、平滑ロッドは、底座と回動接続されており、平滑ロッドには、回転盤が固定的に取り付けられており、クリューには、可動座が設けられており、治具は、上下に設けられた2組のクランプアームを含み、クランプアームの一端が可動座と固定的に接続され、クランプアームと第一スライドロッドとが、及び、クランプアームと第二スライドロッドとが、何れも摺接されている、フレキシブル材料の性能試験用治具及び固定装置を提供している。
【0006】
好ましくは、固定座の底部には、鉛直に下向きの第一吸盤が設けられ、第一吸盤は、弾性座の内部に挿入されている。
【0007】
好ましくは、クランプアームは、内部に設けられた芯板と、芯板の外部に包まれたエアバッグとを含む。
【0008】
好ましくは、エアバッグに複数のプリーツ部が設けられている。
【0009】
好ましくは、エアバッグに複数の第二吸盤が設けられ、第二吸盤は、プリーツ部に取り付けられている。
【0010】
好ましくは、弾性座には、気体の流通を容易にする気体出口孔が複数設けられている。
【0011】
好ましくは、ハンドホイールに滑り止め層が包まれている。
【0012】
好ましくは、第一取付溝及び第二取付溝の溝壁にゴム被覆部材が設けられている。
【0013】
本発明の上記解決手段は、次の有益な技術的効果を有する。本発明では、試験台は、水平作業台であり、試験台上には、磁気吸引板が1層被覆されており、固定座は、複数設けられ、且つ何れも試験台上に位置し、実際使用の際、ハンドホイールを回動すると、ハンドホイールにより、固定座の内部のベース板及び磁石が上へ運動されることで、磁石と磁気吸引板とが分離し、このとき、固定座は、試験台上の任意の位置に容易に移動することが可能である。次に、ハンドホイールを下へ回動すると、ベース板及び磁石は、下へ運動し、弾性座の内部の空気が気体出口孔から排出され、弾性座は、力を受けて徐々に収縮し、磁石と磁気吸引板とが吸着されるが、固定座5は、その位置が固定されたままである。その後、フレキシブル材料に応じて治具により挟持し、第一取付溝及び第二取付溝内の回転盤をそれぞれ分別回動すると、回転盤の回動により、スクリューが回動されることで、2つのクランプアームは、第一取付溝及び第二取付溝内で上下に運動し、回転盤の回動により、2つのクランプアームがフレキシブル材料を挟持する。クランプアームの外部には、エアバッグが包まれており、エアバッグは、圧迫されると、弾性変形し、エアバッグの圧迫された側では、プリーツ部が徐々に展開され、第二吸盤が露出され、第二吸盤とフレキシブル材料の表面とが吸着されることで、フレキシブル材料が治具に固定されることを保証される。本発明は、治具の高さを調節することができるとともに、異なる厚さのフレキシブル材料であっても、何れも挟持することができ、それに、固定座自体も試験台の任意位置で調節でき、より使い易くなる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【
図1】
図1は、本発明によるフレキシブル材料の性能試験用治具及び固定装置の構造模式図である。
【
図2】
図2は、本発明によるフレキシブル材料の性能試験用治具及び固定装置における固定座の内部構造模式図である。
【
図3】
図3は、本発明によるフレキシブル材料の性能試験用治具及び固定装置における取付座の構造模式図である。
【
図4】
図4は、本発明によるフレキシブル材料の性能試験用治具及び固定装置におけるクランプアームの取付構造模式図である。
【
図5】
図5は、本発明によるフレキシブル材料の性能試験用治具及び固定装置におけるクランプアームの拡大構造模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
本発明の目的、解決手段及び利点をより明確及び明瞭にするために、以下、具体的な実施形態を挙げて図面を参照しながら、本発明を更に詳しく説明する。理解すべきなのは、これらの説明は、例示的なものに過ぎず、本発明の範囲を制限するものではない。なお、以下の説明では、本発明の概念が不必要に混淆されないように、公知構造及び技術についての説明を省略している。
【0016】
図1~5に示すように、本発明によるフレキシブル材料の性能試験用治具及び固定装置は、試験台1、固定座5、取付座8及び治具7を含み、
試験台1は、水平作業台であり、試験台1上には、磁気吸引板2が1層被覆されており、固定座5は、複数設けられ、且つ何れも試験台1上に位置し、固定座5の底部には、弾性座6が設けられ、弾性座6の底部には、開口が設けられており、固定座5の内部には、取付室9が設けられ、取付室9内にベース板10が設けられ、ベース板10の頂部には、ねじロッド4が設けられ、ねじロッド4は、取付室9を通って固定座5の外部に伸出しており、ねじロッド4の頂部には、ハンドホイール3が設けられ、ハンドホイール3は、ねじロッド4と伝動接続されており、ベース板10の底部には、磁石11が設けられ、磁石11は、磁気吸引板2と磁気的に接続されており、
取付座8は、固定座5の一方側に設けられており、取付座8には、左から右に順次に第一取付溝14、第一スライドロッド15、第二スライドロッド16及び第二取付溝17が鉛直に設けられており、第一取付溝14及び第二取付溝17の内部には、スクリュー18が鉛直に設けられており、スクリュー18の底部は、平滑ロッドであり、スクリュー18の頂部には、頂板19が設けられ、スクリュー18は、頂板19と回動接続されており、平滑ロッドの底部には、底座23が設けられ、平滑ロッドは、底座23と回動接続されており、平滑ロッドには、回転盤22が固定的に取り付けられており、クリュー18には、可動座20が設けられており、治具7は、上下に設けられた2組のクランプアーム21を含み、クランプアーム21の一端が可動座20と固定的に接続され、クランプアーム21と第一スライドロッド15とが、及び、クランプアーム21と第二スライドロッド16とが、何れも摺接されている。
【0017】
本発明では、試験台1は、水平作業台であり、試験台1上には、磁気吸引板2が1層被覆されており、固定座5は、複数設けられ、且つ何れも試験台1上に位置し、実際使用の際、ハンドホイール3を回動すると、ハンドホイール3により、固定座5の内部のベース板10及び磁石11が上へ運動されることで、磁石11と磁気吸引板2とが分離し、このとき、固定座5は、試験台1上の任意の位置に容易に移動することが可能である。次に、ハンドホイール3を下へ回動すると、ベース板10及び磁石11は、下へ運動し、弾性座6の内部の空気が気体出口孔13から排出され、弾性座6は、力を受けて徐々に収縮し、磁石11と磁気吸引板2とが吸着されるが、固定座5は、その位置が固定されたままである。その後、フレキシブル材料に応じて治具により挟持し、第一取付溝14及び第二取付溝17内の回転盤22をそれぞれ分別回動すると、回転盤22の回動により、スクリュー18が回動されることで、2つのクランプアーム21は、第一取付溝14及び第二取付溝17内で上下に運動し、回転盤22の回動により、2つのクランプアーム21がフレキシブル材料を挟持する。クランプアーム21の外部には、エアバッグ24が包まれており、エアバッグ24は、圧迫されると、弾性変形し、エアバッグ24の圧迫された側では、プリーツ部が徐々に展開され、第二吸盤25が露出され、第二吸盤25とフレキシブル材料の表面とが吸着されることで、フレキシブル材料が治具7に固定されるこを保証される。本発明は、治具7の高さを調節することができるとともに、異なる厚さのフレキシブル材料であっても、何れも挟持することができ、それに、固定座5自体も試験台1の任意位置で調節でき、より使い易くなる。
【0018】
1つの選択的な実施例において、固定座5の底部には、鉛直に下向きの第一吸盤12が設けられ、第一吸盤12は、弾性座6の内部に挿入されている。
【0019】
1つの選択的な実施例において、クランプアーム21は、内部に設けられた芯板と、芯板の外部に包まれたエアバッグ24とを含む。
【0020】
1つの選択的な実施例において、エアバッグ24に複数のプリーツ部が設けられている。
【0021】
1つの選択的な実施例において、エアバッグ24に複数の第二吸盤25が設けられ、第二吸盤25は、プリーツ部に取り付けられている。
【0022】
説明すべきなのは、クランプアーム21の外部には、エアバッグ24が包まれており、エアバッグ24は、圧迫されると、弾性変形し、エアバッグ24の圧迫された側では、プリーツ部が徐々に展開され、第二吸盤25が露出され、第二吸盤25とフレキシブル材料の表面とが吸着されることで、フレキシブル材料が治具7に固定されることを保証される。
【0023】
1つの選択的な実施例において、弾性座6には、気体の流通を容易にする気体出口孔13が複数設けられている。
【0024】
説明すべきなのは、弾性座6内の気体が気体出口孔13から排出されると、弾性座6は、力を受けて徐々に収縮し、磁石11と磁気吸引板2とが磁気的に引き付けられると同時に、第一吸盤12は、磁気吸引板2に接触し、吸着を支援する役割を果たしている。
【0025】
1つの選択的な実施例において、ハンドホイール3に滑り止め層が包まれている。
【0026】
説明すべきなのは、滑り止め層によれば、摩擦力を増大させることができ、ハンドホイール3を回動するときに滑らない。
【0027】
1つの選択的な実施例において、第一取付溝14及び第二取付溝17の溝壁にゴム被覆部材が設けられている。
【0028】
説明すべきなのは、クランプアーム21及び可動座20が第一取付溝14又は第二取付溝17内で上下に運動する中には、ゴム被覆部材は、保護の役割を果たし、クランプアーム21の摩耗を低減することができる。
【0029】
理解されたいのは、本発明の上記具体的な実施形態は、あくまでも本発明の原理を例示的に説明又は解釈するためのものに過ぎず、本発明に対する制限を構成しない。したがって、本発明の精神及び範囲から逸脱ことなく行われた修正、同等的置換、改良等は、全て本発明の保護範囲内に含まれるべきである。なお、本発明の添付の特許請求の範囲は、添付の特許請求の範囲及び境界、又はこれらの範囲及び境界の同等の形態内の全ての変更及び修正例をカバーすることを意図している。
【符号の説明】
【0030】
1 試験台、2 磁気吸引板、3 ハンドホイール、4 ねじロッド、5 固定座、6 弾性座、7 治具、8 取付座、9 取付室、10 ベース板、11 磁石、12 第一吸盤、13 気体出口孔、14 第一取付溝、15 第一スライドロッド、16 第二スライドロッド、17 第二取付溝、18 スクリュー、19 頂板、20 可動座、21 クランプアーム、22 回転盤、23 底座、24 エアバッグ、25 第二吸盤
【国際調査報告】