(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2022-06-16
(54)【発明の名称】エアクリーンの圧力/ソーラーエネルギーの蓄積と電力供給システム
(51)【国際特許分類】
H02S 40/22 20140101AFI20220609BHJP
H02S 40/12 20140101ALI20220609BHJP
H02S 10/12 20140101ALI20220609BHJP
H02J 15/00 20060101ALI20220609BHJP
H02J 3/38 20060101ALI20220609BHJP
【FI】
H02S40/22
H02S40/12
H02S10/12
H02J15/00 E
H02J3/38 130
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2021560724
(86)(22)【出願日】2019-04-18
(85)【翻訳文提出日】2021-11-12
(86)【国際出願番号】 CN2019083160
(87)【国際公開番号】W WO2020211027
(87)【国際公開日】2020-10-22
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】521447942
【氏名又は名称】黄源誠
(71)【出願人】
【識別番号】521447953
【氏名又は名称】曽炳坤
(74)【代理人】
【識別番号】100091683
【氏名又は名称】▲吉▼川 俊雄
(74)【代理人】
【識別番号】100179316
【氏名又は名称】市川 寛奈
(72)【発明者】
【氏名】黄源誠
(72)【発明者】
【氏名】曽炳坤
【テーマコード(参考)】
5F151
5G066
【Fターム(参考)】
5F151JA15
5F151JA23
5F151JA30
5G066HB06
5G066JA07
5G066JB10
(57)【要約】
【課題】 エアクリーンの圧力/ソーラーエネルギーの蓄積と電力供給システムを提供するものである。
【解決手段】 エアクリーンの圧力/ソーラーエネルギーの蓄積と電力供給システムであって、主に、システム自身の電力使用と使用者の昼間の電力使用に電力が提供されるソーラー電力供給装置と、排気扇風機によってソーラーエネルギーで動作され、外部のエアがエアフィルターを介してエアタンクに進入された後、エアタンクから排出してエアを浄化するエアクリーン装置と、エアを浄化してから高圧に圧縮させるとともに、高圧エアを蓄積して夜間に発電機の発電に使用することにより、夜間の電力使用に電力が提供される圧力エネルギーの蓄積と電力供給装置と、を含み、また、前記エアクリーン装置の上方に、さらに風力伝動装置が設けられることができる。本発明の全体構成では、エアの浄化、省エネルギーおよび汚染の低減を達成することができ、自然のエネルギーによりエアを浄化するとともに、使用者の四六時中の電力使用に電力を提供することができる。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ソーラー電力供給装置と、エアクリーン装置と、圧力エネルギーの蓄積と電力供給装置と、を含み、
前記ソーラー電力供給装置は、上層に位置され、少なくともソーラーパネルと制御可能の反射プレートと変電配電装置とを有し、前記反射プレートは、前記ソーラーパネルの上に移動可能にカバーされ、調整制御で積雪を除去することと、所定の角度に固定して太陽光の照り返すことを行い、前記ソーラーパネルの発電を前記変電配電装置に接続することにより、システム自身の電力使用と使用者の昼間の電力使用に電力が提供され、
前記エアクリーン装置は、中層に位置され、周辺に複数のエア進入経路が形成されるエアタンクを有し、前記エアタンクの上方にエア排出経路が形成され、各ガス進入経路にエアフィルターと排気扇風機が設けられ、前記排気扇風機は、電力を獲得するために前記変電配電装置に接続され、前記エア進入経路外のエアが前記エアフィルターを介して前記エアタンクに送入されながら、前記エア排出経路を介して浄化後のエアが排出され、
前記圧力エネルギーの蓄積と電力供給装置は、下層に設けられ、少なくともエアコンプレッサーを有し、前記エアコンプレッサーのエア進入部にエアフィルターが設けられるとともに、エア排出端に高圧の浄化エアを蓄積するために少なくとも一つの高圧エアタンクが設けられ、前記エアコンプレッサーは、電力を獲得するために前記変電配電装置に接続され、浄化後のエアは、前記高圧エアタンクに蓄積され、前記高圧エアタンクの高圧エア排出部に空気圧コネクタが設けられ、前記空気圧コネクタが高圧のエアによって前記発電機を駆動することにより夜間の電力使用に電力が提供され、
前記エアクリーン装置の中間に伝動軸が設けられ、前記伝動軸の下端が伝動器を介して前記エアコンプレッサーを片方向に動作させ、前記伝動軸の中段には、前記エアタンクに位置される複数の扇風ブレードが設けられ、前記エアタンクにおける浄化エアの排出による強力な風力によって前記伝動軸を片方向に回転させるとともに、前記伝動器の駆動によって前記エアコンプレッサーを動作させ、浄化エアが前記高圧エアタンクに蓄積され、高圧エアが前記空気圧コネクタを介して前記発電機を動作することにより、夜間の電力使用に電力が提供されることを特徴とする、エアクリーンの圧力/ソーラーエネルギーの蓄積と電力供給システム。
【請求項2】
前記エアクリーン装置の上方には、風力伝動装置が設けられ、前記風力伝動装置は、片方向クラッチによって前記伝動軸の上端に設けられる放射状の風インペラを有し、前記風インペラのファンブレードの末端に回転力を向上するための湾曲部が設けられることを特徴とする請求項1に記載の、エアクリーンの圧力/ソーラーエネルギーの蓄積と電力供給システム。
【請求項3】
前記ソーラーパネルは、更に支持フレームに設けられ、前記反射プレートは、エアシリンダーの制御によって前記ソーラーパネルの上に設けられることを特徴とする請求項1に記載の、エアクリーンの圧力/ソーラーエネルギーの蓄積と電力供給システム。
【請求項4】
前記高圧エアタンクと前記エアコンプレッサーとの間には、高圧エア進入部が設けられ、前記高圧エアタンクと前記空気圧コネクタとの間には、高圧エア排出部が設けられることを特徴とする請求項1に記載の、エアクリーンの圧力/ソーラーエネルギーの蓄積と電力供給システム。
【請求項5】
前記エアコンプレッサーには、更に複数の高圧エアタンクが連接されることを特徴とする請求項1に記載の、エアクリーンの圧力/ソーラーエネルギーの蓄積と電力供給システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、エコエネルギーで発電する技術分野に関するものであり、特に、エアクリーンの圧力/ソーラーエネルギーの蓄積と電力供給システムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
現在、電力会社の発電手段は、主に核エネルギー、水力、火力など大型の発電手段を採用し、その電力の供給量が大きく、しかも四六時中に発電をすることができるが、生態環境に汚染と悪影響を齎しやすいことになってしまう。また、風力やソーラーエネルギーなどの中型の発電手段を補佐的に採用することもあり、天然のエネルギーでありながらクリーンな発電をすることができると称するが、実際にその発電量には限りがあり、太陽の照り、風力などの自然や天気の条件不足に左右しやすい。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかし、いずれかの上記発電手段によって発電しても、最終的に必ず配送線路を介して端末の使用者へ電力供給することができ、その配送線路システムの全体には、構築コストが非常に高いだけではなく、中間の配置によってエネルギーの損耗を発生しやすいため、エネルギーの無駄にすることがある。
【0004】
上述の課題に鑑み、本発明は、エアクリーンの圧力/ソーラーエネルギーの蓄積と電力供給システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明に係わるエアクリーンの圧力/ソーラーエネルギーの蓄積と電力供給システムは、ソーラー電力供給装置と、エアクリーン装置と、圧力エネルギーの蓄積と電力供給装置と、を含み、
前記ソーラー電力供給装置は、上層に位置され、少なくともソーラーパネルと制御可能の反射プレートと変電配電装置とを有し、前記反射プレートは、前記ソーラーパネルの上に移動可能にカバーされ、調整制御で積雪を除去することと、所定の角度に固定して太陽光の照り返すことを行い、前記ソーラーパネルの発電を前記変電配電装置に接続することにより、システム自身の電力使用と使用者の昼間の電力使用に電力が提供され、
前記エアクリーン装置は、中層に位置され、周辺に複数のエア進入経路が形成されるエアタンクを有し、前記エアタンクの上方にエア排出経路が形成され、各ガス進入経路にエアフィルターと排気扇風機が設けられ、前記排気扇風機は、電力を獲得するために前記変電配電装置に接続され、前記エア進入経路外のエアが前記エアフィルターを介して前記エアタンクに送入されながら、前記エア排出経路を介して浄化後のエアが排出され、
前記圧力エネルギーの蓄積と電力供給装置は、下層に設けられ、少なくともエアコンプレッサーを有し、前記エアコンプレッサーのエア進入部にエアフィルターが設けられるとともに、エア排出端に高圧の浄化エアを蓄積するために少なくとも一つの高圧エアタンクが設けられ、前記エアコンプレッサーは、電力を獲得するために前記変電配電装置に接続され、浄化後のエアは、前記高圧エアタンクに蓄積され、前記高圧エアタンクの高圧エア排出部に空気圧コネクタが設けられ、前記空気圧コネクタが高圧のエアによって前記発電機を駆動することにより夜間の電力使用に電力が提供され、
前記エアクリーン装置の中間に伝動軸が設けられ、前記伝動軸の下端が伝動器を介して前記エアコンプレッサーを片方向に動作させ、前記伝動軸の中段には、前記エアタンクに位置される複数の扇風ブレードが設けられ、前記エアタンクにおける浄化エアの排出による強力な風力によって前記伝動軸を片方向に回転させるとともに、前記伝動器の駆動によって前記エアコンプレッサーを動作させ、浄化エアが前記高圧エアタンクに蓄積され、高圧エアが前記空気圧コネクタを介して前記発電機を動作することにより、夜間の電力使用に電力が提供される。
【0006】
より良い実施形態において、前記エアクリーン装置の上方には、風力伝動装置が設けられ、前記風力伝動装置は、片方向クラッチによって前記伝動軸の上端に設けられる放射状の風インペラを有し、前記風インペラのファンブレードの末端に回転力を向上するための湾曲部が設けられ、前記風力伝動装置の回転速度は、下方のエアタンクにおける伝動軸の回転速度より大きい時、前記片方向クラッチによって前記伝動軸の回転を加速することができ、逆にその加速作用を有しない。
【0007】
より良い実施形態において、前記ソーラーパネルは、更に支持フレームに設けられ、前記反射プレートは、エアシリンダーの制御によって前記ソーラーパネルの上に設けられる。
【0008】
より良い実施形態において、前記高圧エアタンクと前記エアコンプレッサーとの間には、高圧エア進入部が設けられ、前記高圧エアタンクと前記空気圧コネクタとの間には、高圧エア排出部が設けられる。
【0009】
より良い実施形態において、前記エアコンプレッサーには、更に複数の高圧エアタンクが連接される。
【発明の効果】
【0010】
現在の技術と比較すると、本発明は、前記ソーラーパネルの上に設けられる反射プレートの制御により、太陽光の照り返しを向上するとともに、積雪も除去できるため、ソーラー電力供給装置の発電を良好にし、本発明のシステム自身の電力使用と使用者の昼間の電力使用に電力が提供されることができる。前記エアクリーン装置の廃棄扇風機が作動する時、外部エアは、エアフィルターを介してエアタンクに進入でき、そしてエアタンクから排出されて浄化後のエアを提供できる。前記圧力エネルギーの蓄積と電力供給装置によれば、浄化後のエアを高圧エアに圧縮して蓄積することができ、高圧エアのエネルギーでは、夜間時、発電機を作動することにより、使用者の夜間の電力使用に電力を提供することができる。また、前記風力伝動装置では、風力エネルギーによって片方向クラッチを介して伝動軸を駆動するとともに、前記エアコンプレッサーを動作させることができる。本発明の全体構成では、エアの浄化、省エネルギーおよび汚染の低減を真実に達成することができ、自然のエネルギーによりエアを浄化するとともに、使用者の四六時中の電力使用に電力を提供することができる。
【0011】
本発明を更に明白するために、具体的な実施例と合わせて添付図面によって詳細に説明する。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【
図1】本発明に係わるエアクリーンの圧力/ソーラーエネルギーの蓄積と電力供給システムを示す概略図である。
【
図2】本発明のソーラーパネルの上に反射プレートが設置される状態を示す正面図である。
【
図3】本発明のソーラーパネルの上に反射プレートが設置される状態を示す側面図である。
【
図4】本発明の風力伝動装置における風インペラを示す上面図である。
【
図5】本発明の風力伝動装置における風インペラを示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
本発明の実施例における添付図面と併せて、本発明の実施例における技術特徴に対して以下のように明白、詳細に説明する。以下の説明は、あくまても本発明を理解するためのものであるが、本発明では、以下の説明と異なる他の実施形態によって実現することができ、当業者であれば、本発明の範囲に離脱しない状況で類似の実現を行うことができるので、本発明は、以下の具体的な実施例に制限されるものではない。
【0014】
本発明の目的、構造の構成、応用効能の特徴およびその効果をより詳細に紹介と公開するために、実施例と添付図面に併せて以下のように説明する。
図1、
図2および
図3に示すように、本発明に係わるエアクリーンの圧力/ソーラーエネルギーの蓄積と電力供給システムは、主に、ソーラー電力供給装置(1)と、エアクリーン装置(2)と、圧力エネルギーの蓄積と電力供給装置(3)と、を含む。
【0015】
前記ソーラー電力供給装置(1)は、上層に位置され、少なくともソーラーパネル(11)と制御可能の反射プレート(12)と変電配電装置(13)とを有する。実施時には、前記ソーラーパネル(11)が支持フレーム(111)に設けられ、前記ソーラーパネル(11)の上にエアシリンダー(121)によって制御可能の反射プレート(12)が設けられ、前記反射プレート(12)は、前記ソーラーパネル(11)の上に移動可能にカバーされ、前記エアシリンダー(121)によってその開合角度を調整することで太陽光の照り返しを提供し、太陽光の照りを向上して積雪を除去できるとともに、前記ソーラーパネル(11)に太陽エネルギーが十分に吸収されて発電効果を向上し、ワイヤー(131)によって電力を前記変電配電装置(13)に伝送することにより、本発明のシステム自身の電力使用と使用者の昼間の電力使用に電力が提供される。
【0016】
前記エアクリーン装置(2)は、中層に位置され、周辺に複数のエア進入経路(22)が形成されるエアタンク(21)を有し、前記エアタンク(21)の上方にエア排出経路(23)が形成され、各ガス進入経路(22)にエアフィルター(24)と排気扇風機(25)が設けられ、前記排気扇風機(25)は、電力を獲得するために前記変電配電装置(13)に接続され、前記エア進入経路(22)外のエアが前記エアフィルター(24)を介して前記エアタンク(21)に送入されながら、前記エア排出経路(23)を介して排出されて浄化後のエアを提供する。
【0017】
前記圧力エネルギーの蓄積と電力供給装置(3)は、下層に設けられ、少なくともエアコンプレッサー(31)を有し、前記エアコンプレッサー(31)のエア進入部(311)にエアフィルター(32)が設けられるとともに、エア排出端(312)に高圧の浄化エアを蓄積するために少なくとも一つの高圧エアタンク(33)が設けられ、より良い実施例では、二つの高圧エアタンク(33)が設けられても良いが、この限りではない。前記エアコンプレッサー(3)は、電力を獲得するために前記変電配電装置(13)に接続され、浄化後のエアは、前記高圧エアタンク(33)に蓄積され、前記高圧エアタンク(33)の高圧エア排出部に空気圧コネクタ(34)が設けられ、前記空気圧コネクタ(34)が高圧のエアによって前記発電機(35)を駆動することにより夜間の電力使用に電力が提供される。
【0018】
前記エアクリーン装置(2)の中間に伝動軸(41)が設けられ、前記伝動軸(41)の下端が伝動器(42)を介して前記エアコンプレッサー(31)を片方向に動作させ、前記伝動軸(41)の中段には、前記エアタンク(21)に位置される複数の扇風ブレード(44)が設けられ、前記エアタンク(21)における浄化エアの排出による強力な風力によって前記伝動軸(41)を片方向に回転させるとともに、風力のエネルギーが前記伝動軸(41)を介して前記伝動器(42)に伝送し、前記伝動器(42)の駆動によって前記エアコンプレッサー(31)を動作させ、浄化エアが前記高圧エアタンク(33)に蓄積され、高圧エアが前記空気圧コネクタ(34)を介して前記発電機(35)を動作することにより、夜間の電力使用に電力が提供される。
【0019】
より良い実施例では、
図1、
図4および
図5に示すように、前記エアクリーン装置(2)と前記エアコンプレッサー(31)の間には、風力伝動装置(4)がさらに設けられ、前記風力伝動装置(4)は、片方向クラッチ(45)によって前記伝動軸(41)の上端に設けられる放射状の風インペラ(43)を有し、前記風インペラ(43)の各ファンブレード(431)の末端に湾曲部(432)が設けられ、各ファンブレード(431)の末端に湾曲部(432)が設けられることにより、風力による回転力を向上して前記伝動軸(41)の片方向回転が加速され、前記風力伝動装置(4)の回転速度は、下方のエアタンク(21)における伝動軸(41)の回転速度より大きい時、前記片方向クラッチ(45)によって前記伝動軸(41)の回転を加速することができ、逆にその加速作用を有しない。また、前記ソーラー電力供給装置(1)による発電で前記圧力エネルギーの蓄積と電力供給装置(3)を動作させることもできる。
【0020】
前記圧力エネルギーの蓄積と電力供給装置(3)における前記エアコンプレッサー(31)を動作する時、エアを浄化させながら高圧エアに圧縮させ、そして高圧エアが高圧エア進入部(331)を介して高圧エアタンク(33)に進入してエネルギーを蓄積する。前記高圧エアタンク(33)に蓄積される高圧エアは、夜間時、高圧エア排出部(332)を介して前記空気圧コネクタ(34)に送入するとともに、前記発電機(35)を動作することにより、使用者の夜間の電力使用に電力が提供される。
【0021】
上述のように、本発明の全体構成では、エアの浄化、省エネルギーおよび汚染の低減を真実に達成することができ、自然のエネルギーによりエアを浄化するとともに、使用者の四六時中の電力使用に電力を提供することができる。
【0022】
前記の説明では、あくまても本発明のより良い実施例であり、本発明の実施範囲を制限するものではないため、本発明の要旨に基づいてこれらの実施例の効果と等しい変形や変更して本発明を完成することができ、これらの変形や変更が本発明における特許請求の範囲に含まれるべきである。
【0023】
上記説明したあらゆる実施例では、あくまても本発明の一部の実施例だけであり、全部の実施例ではない。本発明の実施例に基づき、当業者から特別な創作性のなくて得られるあらゆるほかの実施例では、本発明の保護範囲に属すべきである。
【符号の説明】
【0024】
1:ソーラー電力供給装置
11:ソーラーパネル
111:支持フレーム
12:反射プレート
121:エアシリンダー
13:変電配電装置
131:ワイヤー
2:エアクリーン装置
21:エアタンク
22:エア進入経路
23:エア排出経路
24:エアフィルター
25:排気扇風機
3:圧力エネルギーの蓄積と電力供給装置
31:エアコンプレッサー
311:エア進入部
312:エア排出部
32:エアフィルター
33:高圧エアタンク
331:高圧エア進入部
332:高圧エア排出部
34:空気圧コネクタ
35:発電機
4:風力伝動装置
41:伝動軸
42:伝動器
43:風インペラ
431:ファンブレード
432:湾曲部
44:扇風ブレード
45:片方向クラッチ
【国際調査報告】