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特表2022-530330改善された照明を備えた舗装ブロック
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  • 特表-改善された照明を備えた舗装ブロック 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2022-06-29
(54)【発明の名称】改善された照明を備えた舗装ブロック
(51)【国際特許分類】
   B28B 1/30 20060101AFI20220622BHJP
   B28B 3/02 20060101ALI20220622BHJP
【FI】
B28B1/30
B28B3/02 J
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2021560402
(86)(22)【出願日】2020-02-19
(85)【翻訳文提出日】2021-11-30
(86)【国際出願番号】 US2020018755
(87)【国際公開番号】W WO2020205076
(87)【国際公開日】2020-10-08
(31)【優先権主張番号】16/373,082
(32)【優先日】2019-04-02
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】521441733
【氏名又は名称】グロウ パース ペイバーズ,エルエルシー
(74)【代理人】
【識別番号】100082072
【弁理士】
【氏名又は名称】清原 義博
(72)【発明者】
【氏名】ケティ,アレックス
(72)【発明者】
【氏名】ケティ,ジョン
(72)【発明者】
【氏名】エックハウス,ジェレミー,ピー.
【テーマコード(参考)】
4G052
4G054
【Fターム(参考)】
4G052DB12
4G052DC04
4G052DC06
4G054AA01
4G054AB01
4G054AC01
4G054BA02
(57)【要約】
改善された照明を備えた舗装ブロック(光輝性の舗装ブロック)は、好ましくはコンクリート基盤層および光輝性の層を含んでいる。光輝性層はコンクリート基盤層の上に形成される。コンクリート基盤層は、未硬化のコンクリート混合物を形成するために、砂、凝集粒子、水、顔料およびセメントを組み合わせることにより生成される。光輝性層は、好ましくは非常に微細な凝集粒子、セメント、水、顔料、光輝性の砂、および光輝性の顔料が注入されたポリエステル樹脂又は光輝性の顔料料が注入されたシリカをベースにしたガラス材料を含んでいる。さらに、光透過性のシーラントは光輝性の材料の上に置かれ得る。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
埋め込まれた光輝性の材料を備えた舗装ブロックを製造する方法であって、該方法は、
砂、凝集粒子、水およびセメントを混合して未硬化のコンクリート混合物を形成する工程、
光輝性の顔料が注入されたポリエステル樹脂の光輝性混合物と前記光輝性の顔料が注入されたシリカをベースにしたガラス材料の少なくとも1つを提供する工程、
前記光輝性の混合物を硬化して、前記光輝性の混合物を破壊してランダムな大きさのチップあるいは粒子状物質にし、光輝性のフラグメントを形成する工程、
光輝性のフラグメント、光輝性の砂、セメントおよび水を混合し、未硬化の光輝性混合物を形成する工程、
舗装ブロック金型を提供する工程、
前記未硬化のコンクリート混合物を舗装ブロック金型に注入する工程、及び
前記未硬化の混合物を注入して、前記舗装ブロック金型を実質的に充填する工程、
を含んでなる舗装ブロックを製造する方法。
【請求項2】
舗装ブロックを形成するために制御された環境の設定された時間間隔の間、前記舗装ブロック金型内の内容物が硬化することを可能にする工程、をさらに含む、請求項1に記載の埋め込まれた光輝性の材料を備えた舗装ブロックを製造する方法。
【請求項3】
過度のコンクリート材料を除去し、光輝性層を露出するために、前記舗装ブロックの上面を研削する工程をさらに含む、請求項2に記載の埋め込まれた光輝性の材料を備えた舗装ブロックを製造する方法。
【請求項4】
透過性のシーラントを塗布して、前記光輝性層を被覆する工程をさらに含む、請求項3に記載の埋め込まれた光輝性の材料を備えた舗装ブロックを製造する方法。
【請求項5】
前記光輝性の混合物を浅い形態に注入して、硬化し、ハードニングすることを可能にする工程をさらに含む、請求項1に記載の埋め込まれた光輝性の材料を備えた舗装ブロックを製造する方法。
【請求項6】
前記光輝性の顔料で注入されたシリカをベースにしたガラス材料を窯の中で焼成する工程をさらに含む、請求項1に記載の埋め込まれた光輝性の材料を備えた舗装ブロックを製造する方法。
【請求項7】
シェイカーテーブル上の前記舗装ブロック金型を振動させる工程をさらに含む、請求項1に記載の埋め込まれた光輝性の材料を備えた舗装ブロックを製造する方法。
【請求項8】
埋め込まれた光輝性の材料を備えた舗装ブロックを製造する方法であって、該方法は、
砂、凝集粒子、水およびセメントを混合して未硬化のコンクリート混合物を形成する工程、
前記光輝性の顔料が注入されポリエステル樹脂の光輝性の混合物および光輝性の顔料が注入されたシリカをベースにしたガラス材料の少なくとも1つを提供する工程であって、前記光輝性の顔料はユウロピウムでドープされたストロンチウム・アルミン酸塩を含む工程、
前記光輝性の混合物を硬化して、前記光輝性の混合物を破壊してランダムな大きさのチップあるいは粒子状物質にし、光輝性のフラグメントを形成する工程、
未硬化の光輝性混合物を形成するために前記光輝性のフラグメント、光輝性の砂、セメントおよび水を混合する工程、
舗装ブロック金型を提供する工程、
前記未硬化のコンクリート混合物を舗装ブロック金型に注入する工程、及び
前記未硬化の混合物を注入して、前記舗装ブロック金型を実質的に充填する工程、を含んでなる舗装ブロックを製造する方法。
【請求項9】
舗装ブロックを形成するために制御された環境の設定された時間間隔の間、前記舗装ブロック金型内の内容物が硬化することを可能にする工程をさらに含む、請求項8に記載の埋め込まれた光輝性の材料を備えた舗装ブロックを製造する方法。
【請求項10】
過度のコンクリート材料を除去し、光輝性層を露出するために、前記舗装ブロックの上面を研削する工程をさらに含む、請求項9に記載の埋め込まれた光輝性の材料を備えた舗装ブロックを製造する方法。
【請求項11】
請求項10に記載の埋め込まれた光輝性の材料を備えた舗装ブロックを製造する方法。
【請求項12】
前記光輝性の混合物を浅い形態へ注入し、硬化し、ハードニングすることを可能にする工程をさらに含む、請求項8に記載の埋め込まれた光輝性の材料を備えた舗装ブロックを製造する方法。
【請求項13】
前記光輝性の顔料で注入された前記シリカをベースにしたガラス材料を窯の中で焼成する工程をさらに含む、請求項8に記載の埋め込まれた光輝性の材料を備えた舗装ブロックを製造する方法。
【請求項14】
シェイカーテーブル上で前記舗装ブロック金型を振動させる工程をさらに含む、請求項8に記載の埋め込まれた光輝性の材料を備えた舗装ブロックを製造する方法。
【請求項15】
埋め込まれた光輝性の材料を備えた舗装ブロックを製造する方法であって、該方法は、
砂、凝集粒子、水およびセメントを混合して未硬化のコンクリート混合物を形成する工程、
光輝性の顔料が注入されたポリエステル樹脂の光輝性混合物と前記光輝性の顔料が注入されたシリカをベースにしたガラス材料の少なくとも1つを提供する工程、
前記光輝性の混合物を硬化して、前記光輝性の混合物を破壊してランダムな大きさのチップあるいは粒子状物質にし、光輝性のフラグメントを形成する工程、
未硬化の光輝性混合物を形成するために前記光輝性のフラグメント、光輝性の砂、セメントおよび水を混合する工程、
舗装ブロック金型を提供する工程、
前記未硬化のコンクリート混合物を舗装ブロック金型に注入する工程、
前記未硬化の光輝性の混合物に注入して、舗装ブロック金型を実質的に充填する工程、
及び
前記舗装ブロック金型における内容物を圧縮する工程、を含んでなる舗装ブロックを製造する方法。
【請求項16】
舗装ブロックを形成するために制御された環境における時間間隔の間前記舗装ブロック金型における前記内容物が硬化することを可能にする工程をさらに含む、請求項15に記載の埋め込まれた光輝性の材料を備えた舗装ブロックを製造する方法。
【請求項17】
過度のコンクリート材料を除去し、光輝性の層を露出するために前記舗装ブロックの上面を研削する工程をさらに含む、請求項16に記載の埋め込まれた光輝性の材料を備えた舗装ブロックを製造する方法。
【請求項18】
透過性のシーラントを塗布して、光輝性層を被覆する工程をさらに含む、請求項17に記載の埋め込まれた光輝性の材料を備えた舗装ブロックを製造する方法。
【請求項19】
前記光輝性の混合物を浅い形態へ注入して、硬化し、ハードニングすることを可能にする工程をさらに含む、請求項15に記載の埋め込まれた光輝性の材料を備えた舗装ブロックを製造する方法。
【請求項20】
窯の中で前記光輝性の顔料が注入された前記シリカをベースにしたガラス材料を窯の中で焼成する工程をさらに含む、請求項15に記載の埋め込まれた光輝性の材料を備えた舗装ブロックを製造する方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
発明の技術分野>
本発明は、一般的に屋外の表面建造物に関し、さらに詳しくは改善された照明をもつ舗装ブロックに関するものであり、電力の必要なしに照明を提供する。
【0002】
<2.先行技術の説明>
舗装ブロックは、通路、大きな公共の歩行領域、車道、歩道などに使用される。舗装ブロックは、劣化のない地面処置を可能にする。経路のようなセメント・ブロックは、美学的に気持ちよい様々なパターンで置くことができる。経路用の歩道照明装置は、安全性を高め、確かなフーチング基礎および視界を提供するために、舗装ブロックと共に使用されてきた。多くの歩道は低電圧照明又は中電圧照明で照らされ、照明システムに電力を供給するために、低電圧あるいは中電圧の電力が供給されねばならない。照明システムの使用に関連づけられた電気的な消費コストが存在する。歩道が長い歩道であるか、又は電気接続から離れて位置する場合、照明システムのセットアップにも困難性が存在する。照明システム用の電気的な備品を設置するために、許可業者を雇われなければならない。
【0003】
屋外照明の使用は先行技術で知られている。例えば、コナーズらへの米国特許第6,027,280号公報。コナーズらは、室内照明能力を備えたインターロック式の舗装ブロックを開示している。しかしながら、コナーズは、屋外灯光の非電気的な使用ができない。同様に、アンダーズへの米国特許第5,472,737公報(アンダーズ737)は、駆動を支援するためにハイウェイ上で塗布される光輝性・ハイウェイ塗料組成物を開示している。しかしながら、アンダーズ737は、舗装ブロックの使用を開示していない。最後に、アンダーズらへの米国特許6,005,024号公報(アンダーズ024)は、既存の標識をカバーし、光輝性の物質に湿度安定性を与える光輝性のオーバーレイを開示している。
【0004】
しかしながら、アンダーズ024は、舗装ブロックの使用を開示していない。上記装置はそれぞれの欠点および必要条件を満たしているが、前記米国特許は屋外照明に使用されることを可能にする光輝性の舗装ブロックについて記載していない。コナーズは誘蛾灯および配線を含んでいるので、コナーズは非電気的な使用に対する規定がない。アンダーズ737および024は、単に舗装ブロックに関連する光輝性の材料の使用を開示している。
【0005】
さらに、カプランへの米国特許第6,665,986号公報は、光輝性の舗装ブロックを開示している。バイメル(Beimel)への米国特許出願公開第2006/0065879号公報は、光輝勢のセメント質の組成物、及びそれの製造並びに使用方法を開示している。ヒルへの米国特許第8,617,638号公報は、舗装板製造設備で光輝生の舗装板を製造する方法を開示している。しかしながら、トマらへの米国特許第9114422号公報は、埋め込まれた光輝性材料を備えた舗装ブロックを開示している。米国特許第9114422号公報は、参照により、その全体が本明細書に組込まれる。
【0006】
従って、電力の必要なしに照明を提供する改善された照明を備えた舗装ブロック用の技術には明らかにニーズが感じられる。
【発明の概要】
【0007】
本発明は、電力の必要なしに照明を提供する改善された照明を備えた舗装ブロックを提供する。改善された照明を備えた舗装ブロック(光輝生の舗装ブロック)は、好ましくはコンクリート基盤層および光輝性層を含んでいる。光輝性層はコンクリート基盤層の上に形成される。コンクリート基盤層は、未硬化のコンクリート混合物を形成するために、砂、凝集粒子、水、ピグメントおよびセメントを組み合わせることにより生成される。光輝性層は、好ましくは非常に微細な凝集粒子、セメント、水、顔料、光輝性の砂、および光輝性の色素が注入されたポリエステル樹脂又は光輝性の色素が注入されたシリカをベースにしたガラス材料を含む。さらに、光透過性のカバーが、硬化された光輝性層上に置かれ得る。従って、本発明は、光輝性の舗装ブロックを提供することを目的とし、斯かる光輝性の舗装ブロックは屋外照明用の先行技術の利点のすべてを有し、かつ不利な点を有さない。
【0008】
本発明の更なる目的は、容易にかう効率的に製造され得、取り引きし得る光輝性の舗装ブロックを提供することである。
【0009】
本発明の他の更なる目的は、材料と労働の両方に関して製造コストが低い光輝性の舗装ブロックを提供することである。
【0010】
本発明の他の更なる目的は、配線、電力消費および電気的な契約者による設置を必要としない光輝性の舗装ブロックを提供することである。
【0011】
最後に、本発明の別の目的は、美学的に心地よい光輝性の舗装を提供することである。
【0012】
本発明のこれらの目的および追加の目的、利点、特徴および有益性は以下の明細書から明白になるだろう。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1図1は、本発明に従って光を反射する光輝性の舗装ブロックの斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
ここで図面、とりわけ図1を参照すると、光輝性の舗装ブロック(1)の斜視図が示されている。光輝性の舗装ブロック(1)は、コンクリート基盤層(10)および光輝性層(12)を含んでいる。光輝性層(12)はコンクリート基盤層(10)の上に形成される。コンクリート基盤層(10)は、好ましくは未硬化のコンクリート混合物を形成するために砂、凝集粒子、水性顔料およびセメントを組み合わせることにより、生成される。光輝性層(12)は、好ましくは非常に微細な凝集粒子、セメント、水、顔料、光輝性の砂、および光輝性顔料が注入されたポリエステル樹脂又は光輝性顔料が注入されたシリカをベースにしたガラス材料を含む。さらに、光透過生のシール材が、光輝性層(12)上に置かれ得る。
【0015】
光輝性顔料は、好ましくはユウロピウムでドープされたストロンチウム・アルミン酸塩を含む。ポリエステル樹脂はポリエステル樹脂混合物を形成するためにストロンチウム・アルミン酸塩顔料と混合されている。ポリエステル樹脂は均一に分配された懸濁液を形成するためにストロンチウム・アルミン酸塩顔料と混合されて、硬化しハードニングするために浅い形態へ注入される。ポリエステル樹脂混合物が十分に硬化される場合、堅くなったポリエステル樹脂混合物はハンマーミルで、あるいは他の適切な装置で砕かれ、ポリエステル樹脂混合物フラグメントを形成するために、ランダムの寸法にされたチップ又は粒子状物質の混合物を生成する。
【0016】
シリカをベースにしたガラス混合物を形成するために、シリカをベースにしたガラス材料が、ストロンチウム・アルミン酸塩顔料と混合される。シリカをベースにしたガラスが、均一に分配された懸濁液を形成するためにストロンチウム・アルミン酸塩顔料と混合されて、ガラス窯中の焼成の準備で浅い形態に注入される。シリカをベースにしたガラス混合物が十分に焼成された後、ガラスは硬化するし、ハードニングすることが可能になる。十分に冷やされ硬化されたシリカをベースにしたガラス混合物は、ついで、ハンマーミル、あるいは他の適切な装置で砕かれ、シリカをベースにしたガラス破片を形成するために、ランダムな寸法にされたチップ又は粒子状物質の混合物を生成する。
【0017】
以下の寸法は限定のためにではなく一例のために与えられる。光輝性の舗装ブロックが約2・(3/8)インチの厚さを有する場合、コンクリート基盤層(10)は好ましくは1・(7/8)インチ乃至2・(1/8)インチの間の厚さを有する。光輝性層12の厚さは、好ましくは高々.5インチである。コンクリート基盤層(10)は、砂、凝集粒子、水、顔料およびセメントを組み合わせることにより生成され、未硬化のコンクリート混合物を形成する。未硬化のコンクリート混合物は、好ましい高さまで舗装ブロック金型(図示せず)に注入される。ついで、コンクリート基盤層(10)は油圧プレスで圧縮され、さらに隙間あるいは空隙を排除し、定格負荷および環境的力に耐えるために、コンクリート基盤層(10)の耐久性を増強する。光輝性の層12は、非常に微細な凝集粒子、砂、セメント、水、顔料、光輝性の顔料、光輝性の砂および光輝性の顔料が注入されたポリエステル樹脂あるいは光輝性の顔料が注入されたシリカをベースにしたガラス材料を組み合わせることにより生成され、未硬化の光輝性の混合物を形成する。未硬化の光輝性の混合物は未硬化のコンクリート混合物上に注入される。光輝性層(12)は、ついで油圧プレスで圧縮されて、隙間あるいは空隙を排除し、定格負荷および環境的な力に耐えるその能力を増強するために、光輝性層(12)の耐久性を増強する。舗装ブロックモールドは、ついでシェイカーテーブル上で振動する。シェイカーテーブルは当該技術において周知の装置であり、いかなる隙間、空間あるいは空隙も排除し未硬化のコンクリート混合物を撹拌するように設計されている。
【0018】
さらに、キャスト・コンクリートブロック(10)は、制御された環境で28日間まで硬化することを可能にする。最後に、十分に乾燥していて、硬化された場合、舗装ブロック(1)は軽い表面粉砕にさらされ、上面および光輝性の砂からの過度コンクリート材料およびポリエステル樹脂混合物フラグメントあるいは光輝性ブロック(1)の表面上のシリカをベースにしたガラス破片を除去する。舗装ブロック(1)が粉砕された後、メタクリル酸メチル又はポリウレタン材料を含む光透過性のシーラントは、スプレーの形態で適用され得る。光輝性の舗装ブロック(1)が商品目録に記入され輸送される準備がなされる前に、光透過性のシーラントは24時間乾燥することを可能にする。
【0019】
発明の特定の実施形態が示され記載されたが、より広い態様における発明から逸脱することなく、変更および改良が行なわれ得ることは当業者にとって自明であろう、したがって、添付の特許請求の範囲における目的は、発明の精神および範囲内にあるとして、かかるすべての変更および改良をカバーする。
図1
【国際調査報告】