(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2022-07-14
(54)【発明の名称】フレキシブルなピッチ製品計量システム
(51)【国際特許分類】
B65G 35/06 20060101AFI20220707BHJP
【FI】
B65G35/06 D
B65G35/06 E
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2021568599
(86)(22)【出願日】2020-05-15
(85)【翻訳文提出日】2021-11-30
(86)【国際出願番号】 US2020033116
(87)【国際公開番号】W WO2020236583
(87)【国際公開日】2020-11-26
(32)【優先日】2019-05-17
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】515301030
【氏名又は名称】ウエストロック・パッケージング・システムズ・エルエルシー
(74)【代理人】
【識別番号】100108453
【氏名又は名称】村山 靖彦
(74)【代理人】
【識別番号】100110364
【氏名又は名称】実広 信哉
(74)【代理人】
【識別番号】100133400
【氏名又は名称】阿部 達彦
(72)【発明者】
【氏名】ジャン-クリストフ・ボナン
(57)【要約】
製品管理システムは、ラグ待機区画、ラグ係合区画、及び製品係合区画を含む連続的な第1のトラックであって、各区画が特定のラグ移動ステップを実行するように構成され、且つ適合される、連続的な第1のトラックと、前記第1のトラックに部分的に追従する連続的なチェーンであって、前記第1のトラックの少なくとも一部に関して、ラグを作動させるように構成され、且つ適合された連続的なチェーンと、前記第1のトラックに沿って移動可能に配置された一連のラグであって、前記第1のトラックの前記製品係合区画に沿って製品を移動させるために構成された一連のラグと、前記第1のトラックの前記ラグ係合区画に配置されたスターホイールであって、前記第1のトラックの前記ラグ待機区画からの前記チェーンと係合するように、且つ移送しているチェーンに沿って前記ラグのそれぞれの間の変更可能なピッチを制御するようにラグを計量するように構成されたスターホイールと、前記ラグを前記ラグ待機区画に方向付けるように構成された磁気発生源と、を含む。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
製品管理システムであって、
ラグ待機区画、ラグ係合区画、及び製品係合区画を含む連続的な第1のトラックであって、各区画が特定のラグ移動ステップを実行するように構成され、且つ適合される、連続的な第1のトラックと、
前記第1のトラックに部分的に追従する連続的なチェーンであって、前記第1のトラックの少なくとも一部に関して、ラグを作動させるように構成され、且つ適合された連続的なチェーンと、
前記第1のトラックに沿って移動可能に配置された一連のラグであって、前記第1のトラックの前記製品係合区画に沿って製品を移動させるために構成された一連のラグと、
前記第1のトラックの前記ラグ係合区画に配置されたスターホイールであって、前記第1のトラックの前記ラグ待機区画からの前記チェーンと係合するように、且つ移送しているチェーンに沿って前記ラグのそれぞれの間の変更可能なピッチを制御するようにラグを計量するように構成されたスターホイールと、
前記ラグを前記ラグ待機区画に方向付けるように構成された磁気発生源と、
を備える、製品管理システム。
【請求項2】
前記チェーン及び前記第1のトラックは、パネル内に配置される、請求項1に記載の製品管理システム。
【請求項3】
前記チェーンは、前記パネル内で二次的なチャネル内に配置され、前記第1のトラックの下に位置する、請求項2に記載の製品管理システム。
【請求項4】
前記第1のトラックは、水平面において方向付けられる、請求項1に記載の製品管理システム。
【請求項5】
各ラグは、前記製品と係合するように構成され、且つ適合されたアームを含む、請求項1に記載の製品管理システム。
【請求項6】
前記スターホイールは、前記チェーンと独立して移動するようにプログラムされる、請求項1に記載の製品管理システム。
【請求項7】
前記スターホイールは、前記チェーンに沿って前記ラグのそれぞれの間のピッチを制御するためのコントローラによって作動される、請求項6に記載の製品管理システム。
【請求項8】
前記スターホイールは、垂直方向シャフト上に配置され、且つ前記垂直方向シャフトによって作動されており、コントローラは、前記第1のトラックの前記製品係合区画に沿って前記ラグのそれぞれの間の所望された空間に対応する速度で前記垂直方向シャフトを回転させるようにプログラムされる、請求項1に記載の製品管理システム。
【請求項9】
前記スターホイールは、前記ラグのベースを補完するように構成された一連のスロットを含む、請求項1に記載の製品管理システム。
【請求項10】
前記チェーンは、前記第1のトラックに沿って前記ラグを駆動させるために、前記ラグと係合するように構成され、且つ適合された一連の垂直方向に位置合わせされた部材を含む、請求項1に記載の製品管理システム。
【請求項11】
各ラグは、前記第1のトラックに沿って前記ラグの位置を保持するように構成され、且つ適合された、前記第1のトラック内に配置された円筒部分を含む、請求項1に記載の製品管理システム。
【請求項12】
各ラグの前記円筒部分は、そこから半径方向に突出しているフランジを含む、請求項11に記載の製品管理システム。
【請求項13】
前記チェーンは、一連の垂直方向に位置合わせされた部材を含み、前記一連の垂直方向に位置合わせされた部材のそれぞれは、前記第1のトラックに沿って前記ラグを駆動させるために、各ラグのベースから突出している先円筒部材と係合するように構成され、且つ適合される、請求項1に記載の製品管理システム。
【請求項14】
各ラグは、前記第1のトラック内で各ラグの安定性を改善するように構成され、且つ適合された後円筒部材を含む、請求項13に記載の製品管理システム。
【請求項15】
前記第1のトラックに沿って配置された解放機構であって、前記ラグを前記チェーンから解放するように、且つ前記ラグを前記ラグ待機区画に方向付けるように構成された解放機構を含む、請求項1に記載の製品管理システム。
【請求項16】
各ラグは、磁気反応材料を含む、請求項1に記載の製品管理システム。
【請求項17】
前記磁気発生源は、前記ラグ係合区画に近接したラグ待機区画端部に向けて各ラグを付勢するように構成され、且つ適合される、請求項1に記載の製品管理システム。
【請求項18】
前記製品を前記製品係合区画に供給するために構成されたコンベヤをさらに備える、請求項1に記載の製品管理システム。
【請求項19】
製品係合システムであって、前記製品係合システムがパネルを備え、前記パネルは、
ラグ待機区画、ラグ係合区画、及び製品係合区画を含む第1の連続的なトラックであって、各区画が特定のラグ移動ステップを実行するように構成され、且つ適合される、第1の連続的なトラックと、
前記第1の連続的なトラックに部分的に追従する第2の連続的なトラックであって、前記第1の連続的なトラックの下に位置した第2の連続的なトラックと、
前記第2の連続的なトラック内に配置された連続的な移送チェーンであって、前記トラックの少なくとも一部に関してラグを作動させるように構成され、且つ適合された連続的な移送チェーンと、
前記トラックに沿って移動可能に配置された一連のラグであって、前記第1の連続的なトラックの前記製品係合区画に沿って製品を遂行するために構成され、各ラグは、ベース、磁石、前記ベースから突出している円筒部材であって、前記第1の連続的なトラック内に配置された円筒部材、前記製品と係合するように構成され、且つ適合されたアームを含む、一連のラグと、
前記第1の連続的なトラックの前記ラグ係合区画に配置されたスターホイールであって、前記第1の連続的なトラックの前記ラグ待機区画からの前記移送チェーンと係合するためにラグを計量するために構成されており、前記スターホイールが前記移送チェーンと独立して作動される、スターホイールと、
前記ラグを前記ラグ待機区画に方向付けるように構成された磁気発生源と、
を含む、製品管理システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、製品計量システム、特にフレキシブルな製品ピッチを有する製品計量システムに関する。
【背景技術】
【0002】
製品移動装置及びシステムにおいて、下流の包装ステップによって必要とされるように複数の製品を間隔を空けて配置することは一般的であり、且つ必要である。従来、一定のピッチ製品コンベヤが使用されており、パッケージの異なるサイズ又は異なるサイズの製品のためにシステムの準備を整えるために、システムを停止し工具を交換する必要があった。このことは多くの場合、望ましくない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
けれども、従来の方法及びシステムは一般的に、それらの意図した目的のために十分であると考えられていた。しかしながら、改善されたピッチ制御及び改善された信頼性を有する製品計量システムに対する必要性がこの技術分野には依然として存在する。本開示は、それらの残された課題の少なくとも1つに対する解決方法を提供することができる。
【0004】
製品管理システムであって、ラグ待機区画、ラグ係合区画、及び製品係合区画を含む連続的な第1のトラックであって、各区画が特定のラグ移動ステップを実行するように構成され、且つ適合される、連続的な第1のトラックと、前記第1のトラックに部分的に追従する連続的なチェーンであって、前記第1のトラックの少なくとも一部に関して、複数のラグを作動させるように構成され、且つ適合された連続的なチェーンと、前記第1のトラックに沿って移動可能に配置された一連のラグであって、前記第1のトラックの前記製品係合区画に沿って製品を移動させるために構成された一連のラグと、前記第1のトラックの前記ラグ係合区画に配置されたスターホイールであって、前記第1のトラックの前記ラグ待機区画からの前記チェーンと係合するように、且つ移送しているチェーンに沿って前記ラグのそれぞれの間の変更可能なピッチを制御するようにラグを計量する(metering)ように構成されたスターホイールと、前記ラグを前記ラグ待機区画に方向付けるように構成された磁気発生源と、を含む。
【0005】
前記チェーン及び前記第1のトラックは、パネル内に配置されることができ、前記チェーンは、パネル内で二次的なチャネル内に配置され、前記第1のトラックの下に位置する。前記第1のトラックは、水平面において方向付けられることができる。各ラグは、前記製品と係合するように構成され、且つ適合されたアームを含むことができる。
【0006】
前記スターホイールは、前記チェーンと独立して移動するようにプログラムされる。前記スターホイールは、前記チェーンに沿って前記ラグのそれぞれの間のピッチを制御するためのコントローラによって作動される。前記スターホイールは、垂直方向シャフト上に配置され、且つ前記垂直方向シャフトによって作動されており、コントローラは、前記第1のトラックの前記製品係合区画に沿って前記ラグのそれぞれの間の所望された空間に対応する速度で前記垂直方向シャフトを回転させるようにプログラムされる。前記スターホイールは、前記ラグのベースを補完する(complement)ように構成された一連のスロットを含む。
【0007】
前記チェーンは、前記第1のトラックに沿って前記ラグを駆動させるために、前記ラグと係合するように構成され、且つ適合された一連の垂直方向に位置合わせされた部材を含む。各ラグは、前記第1のトラックに沿って前記ラグを所定の位置に保持するために構成され、且つ適合された、前記第1のトラック内に配置された円筒部分を含む。各ラグの前記円筒部分は、そこから半径方向に突出しているフランジを含む。前記チェーンは、一連の垂直方向に位置合わせされた部材を含み、前記一連の垂直方向に位置合わせされた部材のそれぞれは、前記第1のトラックに沿って前記ラグを駆動させるために、各ラグのベースから突出している先円筒部材(leading cylindrical member)と係合するように構成され、且つ適合される。各ラグは、前記第1のトラック内で各ラグの安定性を改善するように構成され、且つ適合された後円筒部材(trailing cylindrical member)を含む。
【0008】
解放機構は、前記第1のトラックに沿って配置されており、前記ラグを前記チェーンから解放し、且つ前記ラグを前記ラグ待機区画に方向付けるように構成されている。各ラグは、磁気反応材料を含み、前記磁気発生源は、前記ラグ係合区画に近接したラグ待機区画端部に向けて各ラグを付勢するように構成され、且つ適合される。前記製品管理システムはまた、前記複数の製品を前記製品係合区画に供給するために構成されたコンベヤをさらに備えることができる。
【0009】
本開示のシステム及び方法のこれら特徴及びその他の特徴は、図面と併せて好ましい実施形態の以下の詳細な説明から、当業者にはより容易に明らかになるだろう。
【0010】
本発明が属する技術分野における当業者は、過度の実験を行わずに本発明の装置および方法をどのように作るか且つどのように使用するかを容易に理解できるように、その好ましい実施形態は、特定の図面を参照して以下に詳細に記載される。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【
図1a】パネルが取り除かれて、第1のトラックが露出された状態の断面図を示す、
図1の斜視図である。
【
図1b】パネルが取り除かれて、チェーンが露出された状態の断面図を示す、
図1の斜視図である。
【
図1c】パネルが取り除かれて、チェーン全体が露出された状態の断面図を示す、
図1の斜視図である。
【
図2a】第1の位置におけるスターホイールを示す、
図1のラグとスターホイールとの間の連結の斜視図である。
【
図2b】第1の位置におけるスターホイールを示す、
図1のラグとスターホイールとの間の連結の斜視図である。
【
図2c】第3の位置におけるスターホイールを示す、
図1のラグとスターホイールとの間の連結の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下、図面を参照して、同様の参照符号が本発明の同様の構造的特徴又は態様を識別する。説明及び図示の目的であって、限定するものではないが、本発明に従ったフレキシブルなピッチを有する製品管理システムの例示的な実施形態の部分図が
図1に示されており、参照符号100によって一般的に指定されている。本発明に従った製品管理システムの他の実施形態又はその態様は、これから記載されるように、
図2a~
図2cに提供される。本発明の方法及びシステムは、システムを停止して変換(changeover)を提供することなく、トラックに沿って所望のピッチで製品を途切れなく移動させるために使用されることができる。
【0013】
図1は、第1の連続的なトラック104をそこに備えるパネル102を含む製品管理システム100を示す。パネルは複数のパネルから構成されることができ、各パネルは第1の連続的なトラック104の一部分を含む。第1の連続的なトラック104は、製品係合ラグ(product engaging lugs)106のための経路及びサポートを提供する。第1の連続的なトラック104は、ラグ待機区画108と、ラグ係合区画110と、製品係合区画112とを含む。各区画において、製品係合ラグ106は、以下にさらに詳細に記載されるように、異なる動作を実施することを意味する。
【0014】
図1aは、第2の連続的なトラック114を示す。第2の連続的なトラック114は、第1の連続的なトラック104に追従しており、且つ第1の連続的なトラック104の下に位置する。第2の連続的なトラック114は、直線状に続いているが、第1の連続的なトラック104は、ラグ待機区画108に向かって分岐する。第2の連続的なトラック114は、連続的なチェーン116(
図1b及び
図1cに示される)を収容する。チェーンは、トラックの製品係合区画112に関してラグ106を移動させる。ラグ106は、第1の連続的なトラック104に沿って移動可能に配置されており、且つ製品係合区画112に沿って製品を駆動させるために、又は製品を押し出すために構成される。製品を供給し、且つ製品を支持するためのコンベヤ(図示せず)は、パネルに隣接して、且つ製品係合区画112に隣接して配置される。それによって、製品管理システム100は、他の製品管理装置を含む巨大な製品管理システムの一部とされ得る。
【0015】
図1をさらに参照すると、スターホイール120は、第1の連続的なトラック104のラグ係合区画110に位置する。スターホイール120が回転すると、スターホイール120は各ラグ106と係合する。スターホイール120が回転する速度は、製品の種類及びサイズ、並びにシステムに入ってくる製品の速度によって要求されるように変更される。スターホイール120は、チェーン116と独立して作動される。磁気発生源122は、ラグ待機区画108に近接して位置する、又はラグ待機区画108内に位置する。磁気発生源は、ラグ106をラグ待機区画108に、且つラグ待機区画108の端部に方向付ける、又は引き寄せる。磁気発生源122はオンにする又は係合される場合に、ラグのそれぞれにおける磁性材料128は反応し、磁気発生源122に引き付けられる。楔などの解放機構124は、ラグ106をチェーン116から解放するように、且つラグ106をラグ待機区画108に方向付けるように、第1の連続的なトラック104内に配置されることができる。楔124は、各ラグ106をチェーン116から強制的にスリップさせ、チェーン116が同じ方向位に移動し続けながら各ラグ106をラグ待機区画108内に移動させ続ける。
【0016】
図1bを参照すると、各ラグ106は、ベース126、磁性材料128、ベース126から突出している円筒部材130、及び、製品と係合するように構成され、且つ適合されたアーム132を含む。第1の連続的なトラック104内に配置された各円筒部材130は、第1の連続的なトラック104に沿ってラグ106の位置を保つように構成され、且つ適合される。各ラグの円筒部材130は、そこから半径方向に突出しているフランジ131を含む。円筒部材130及びフランジ131は、2つの列車用レールの間に配置された水平な列車車輪として作用する。円筒部材130はまた、ベアリングを含むことができる。チェーン116は、一連の垂直方向に位置合わせされた部材136を含む。これらの垂直方向に位置合わせされた部材136のそれぞれは、第1の連続的なトラック104に沿ってラグ106を駆動させるために、円筒部材130と係合するように構成され、且つ適合される。
【0017】
図2aから
図2cをさらに参照すると、スターホイール120は、垂直方向シャフト140上に配置されており、垂直方向シャフト140によって作動される。垂直方向シャフト140に接続されたコントローラ(図示せず)は、垂直方向シャフト140を回転させるようにプログラムされる。垂直方向シャフト140及びスターホイール120は、第1の連続的なトラック104の製品係合区画112に沿って複数のラグ106のそれぞれの間の所望された空間を制御する速度で回転する図面は、ラグ106及びスターホイール120の進行を示す。スターホイール120はまずに、ラグ待機区画108の端部にラグ106と係合する。スターホイール120は、ラグのベース126を補完するように構成された一連のスロット142を含む。スターホイール120が回転すると、ラグ106は、チェーン116の垂直方向に位置合わせされた部材136の経路内にあるように移動する。この点において、チェーン116はラグ106と係合し、スターホイール120のどの部分も、チェーン116の速度で、ラグ106をチェーン116とともに先方に移動させるのを妨げない。スターホイール120は、チェーン116と独立して移動するようにプログラムされる。各ラグ106はまたは、第1の連続的なトラック104内で各ラグ106の安定性を改善させるように、且つラグ106が所定の位置で回転させず、チェーンの垂直方向に位置合わせされた部材136がラグによってスリップすることができないように構成され、且つ適合された、フランジ139を有する後円筒部材(trailing cylindrical member)138を含む。
【0018】
上記に記載されるように、且つ図面に示されているように、本開示の方法及びシステムは、増加した信頼性、安定性、及びピッチの柔軟性を含む、優れた特性を有する製品管理システムを提供する。本開示の装置および方法は、実施形態を参照して示され、且つ記載されてきたが、当業者は、本開示の精神及びスコアから逸脱することなく、これらに変更及び/又は修正を加えることができることを容易に理解するであろう。
【符号の説明】
【0019】
100 製品管理システム
102 パネル
104 トラック
106 製品係合ラグ、ラグ
108 ラグ待機区画
110 ラグ係合区画
112 製品係合区画
114 トラック
116 チェーン
120 スターホイール
122 磁気発生源
124 解放機構、楔
126 ベース
128 磁性材料
130 円筒部材
131 フランジ
132 アーム
136 垂直方向に位置合わせされた部材
138 後円筒部材
139 フランジ
140 垂直方向シャフト
142 スロット
【国際調査報告】