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特表2022-536781クリップアプライヤーのグリップ装填構造
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2022-08-18
(54)【発明の名称】クリップアプライヤーのグリップ装填構造
(51)【国際特許分類】
   A61B 17/128 20060101AFI20220810BHJP
   B23P 19/00 20060101ALI20220810BHJP
   B25B 27/20 20060101ALN20220810BHJP
【FI】
A61B17/128
B23P19/00 301D
B25B27/20 B
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2021574285
(86)(22)【出願日】2020-06-17
(85)【翻訳文提出日】2021-12-14
(86)【国際出願番号】 CN2020096573
(87)【国際公開番号】W WO2020253721
(87)【国際公開日】2020-12-24
(31)【優先権主張番号】201910528560.7
(32)【優先日】2019-06-18
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】521440703
【氏名又は名称】邁斯科生醫股▲分▼有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】100082418
【弁理士】
【氏名又は名称】山口 朔生
(74)【代理人】
【識別番号】100167601
【弁理士】
【氏名又は名称】大島 信之
(74)【代理人】
【識別番号】100201329
【弁理士】
【氏名又は名称】山口 真二郎
(74)【代理人】
【識別番号】100220917
【弁理士】
【氏名又は名称】松本 忠大
(72)【発明者】
【氏名】范宏揚
(72)【発明者】
【氏名】黄士豪
【テーマコード(参考)】
3C030
3C031
4C160
【Fターム(参考)】
3C030AA13
3C030AA17
3C030BB17
3C030BC04
3C031EE05
4C160CC06
4C160CC12
(57)【要約】
【課題】クリップアプライヤーのグリップ装填構造を提供する。
【解決手段】クリップアプライヤーのグリップ装填構造はクリップを充填および送出するための構造であり、二つずつのクリップの間に間隔をあける。クリップアプライヤーのグリップ装填構造はクリップ収容ユニット、クリップ送出ユニット、プッシュユニットおよびジョーを備える。クリップ収容ユニットは格納溝を有する。クリップはクリップ収容ユニットの格納溝内に連続して配置される。クリップ送出ユニットはプッシュ部および複数の受動部を有する。複数の受動部は二つずつの間に形成された節間隔を有する。プッシュユニットは本体と、最も前のクリップに当接する前方推進部と、クリップ送出ユニットの複数の受動部に当接する後方推進部とを有する。ジョーは結束ユニットに差し込まれ、二つのアームを有する。二つのアームはそれぞれ凸状部を有する。二つの凸状部は結束ユニットの左側壁面および右側壁面に別々に当接する。
【選択図】図5A
【特許請求の範囲】
【請求項1】
二つずつのクリップ(1)の間に間隔をあけ、前記クリップ(1)を充填および送出するクリップアプライヤーのグリップ装填構造であって、
クリップ収容ユニット(10)、クリップ送出ユニット(20)、プッシュユニット(30)およびクリッピングユニット(6)を備え、
前記クリップ収容ユニット(10)は格納溝(12)を有し、前記クリップ(1)は前記クリップ収容ユニット(10)の前記格納溝(12)内に連続して配置され、
前記クリップ送出ユニット(20)はプッシュ部(21)および複数の受動部(23)を有し、複数の前記受動部(23)は二つずつの間に形成された節間隔(P2)を有し、
前記プッシュユニット(30)は本体(31)と、最も前の前記クリップ(1)に当接する前方推進部(33)と、前記クリップ送出ユニット(20)の複数の前記受動部(23)に当接する後方推進部(32)とを有し、
前記クリップ送出ユニット(20)はさらに複数の開口部(22)を有し、複数の前記受動部(23)は二つずつの前記開口部(22)の間に形成され、前記プッシュユニット(30)は前記クリップ送出ユニット(20)の前記受動部(23)に当接し、
前記クリップ(1)の間隔(P1)は前記節間隔(P2)に等しく、
前記クリップ収容ユニット(10)はさらに単方向後退抑制部(13)を有し、前記単方向後退抑制部(13)は前記クリップ送出ユニット(20)の前記受動部(23)に当接して前記クリップ送出ユニット(20)を後退させず一つの方向に維持するため、前記クリップ送出ユニット(20)は前進しかできず、
前記クリッピングユニット(6)はジョー(60)および結束ユニット(70)を有し、前記ジョー(60)は二つのアーム(61)を有し、二つの前記アーム(61)はそれぞれ一端が相互に連結され、別の一端から逆方向に伸びて形成された拡張部位(62)と、前記拡張部位(62)に連結された爪部(63)とを有し、前記結束ユニット(70)は細長い溝であり、左側壁面(71)および右側壁面(72)を有し、
前記ジョー(60)は前記結束がユニット(70)に差し込まれ、二つの前記アーム(61)は別々に対応する前記左側壁面71および前記右側壁面(72)との間に凸状部を有することを特徴とする、
クリップアプライヤーのグリップ装填構造。
【請求項2】
さらに下方ハーフパイプ(40)を備え、前記下方ハーフパイプ(40)はレール(43)を有し、前記プッシュユニット(30)の前記本体(31)は前記下方ハーフパイプ(40)の前記レール(43)に軸方向に沿って移動できるように配置されることを特徴とする請求項1に記載のクリップアプライヤーのグリップ装填構造。
【請求項3】
前記クリップ収容ユニット(10)はさらにストッパー(14)を有し、前記ストッパー(14)は前記クリップ送出ユニット(20)の一つ以上の前記受動部(23)と前記プッシュユニット(30)の前記後方推進部(32)との間にストッパー機能を発揮することを特徴とする請求項1または2に記載のクリップアプライヤーのグリップ装填構造。
【請求項4】
二つの前記アーム(61)はそれぞれ前記左側壁面(71)または前記右側壁面(72)に対応する外側面(611)に凸状部(612)を有することを特徴とする請求項1に記載のクリップアプライヤーのグリップ装填構造。
【請求項5】
前記結束ユニット(70)は前記左側壁面(71)および前記右側壁面(72)に一つ以上の凸状部(73)を別々に有し、複数の前記凸状部(73)によって二つの前記アーム(61)の前記外側面(611)に当接することを特徴とする請求項1に記載のクリップアプライヤーのグリップ装填構造。
【請求項6】
前記クリップ送出ユニット(20)はさらに末端部から外側に突出して形成された係止部(24)を有することを特徴とする請求項4に記載のクリップアプライヤーのグリップ装填構造。
【請求項7】
前記クリップ送出ユニット(20)はさらに末端部から外側に突出して形成された係止部(24)を有することを特徴とする請求項5に記載のクリップアプライヤーのグリップ装填構造。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、医療器材に関し、詳しくはクリップアプライヤーのグリップ装填構造に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来のクリップアプライヤーのグリップ装填構造は後方のスプリングの弾力によってクリップを奥から外部へ押し出す構造であるため、クリップ間の摩擦および弾力の変化が原因でクリップを確実に装填することが難しい。また前方へクリップを押し出す際、別のユニットによってクリップを押し出す。つまり、従来のクリップアプライヤーのグリップ装填構造には二つの異なる駆動ユニットが必要であるため、構造が比較的複雑である。クリップを前に押し出す際の正確性が良くないため、最も前のクリップを正確な位置に届けて打針することができない。特にクリップをジョーに送り込む際、ジョーは結束ユニットによって束縛されるため、弾力性があまりない。無理にクリップを送り込めばクリップが脱落するか、クリップを順調に打針できないことがよくある。深刻な場合、クリップが順調に打針されず、人体内に落下することが発生する。
【0003】
従って、従来のクリップアプライヤーのグリップ装填構造には改善の余地がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、従来の技術の欠点に鑑み、構造および操作を簡単化し、ジョーの弾性を向上させることによってクリップを正確に前進させることができるクリップアプライヤーのグリップ装填構造を提供することを主な目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上述した課題を解決するためのクリップアプライヤーのグリップ装填構造は、クリップを充填および送出するための構造であり、二つずつのクリップの間に間隔をあける。クリップアプライヤーのグリップ装填構造はクリップ収容ユニット、クリップ送出ユニット、プッシュユニットおよびジョーを備える。クリップ収容ユニットは格納溝を有する。クリップはクリップ収容ユニットの格納溝内に連続して配置される。クリップ送出ユニットはプッシュ部および複数の受動部を有する。複数の受動部は二つずつの間に形成された節間隔を有する。プッシュユニットは本体と、最も前のクリップに当接する前方推進部と、クリップ送出ユニットの複数の受動部に当接する後方推進部とを有する。ジョーは結束ユニットに差し込まれ、二つのアームを有する。二つのアームはそれぞれ凸状部を有する。二つの凸状部は結束ユニットの左側壁面および右側壁面に別々に当接する。ジョーおよび結束ユニットは結合してクリッピングユニットになる。
【0006】
上述した構造の特徴により、本発明はプッシュユニットの前方推進部によって最も前のクリップを送り出すと同時にプッシュユニットの後方推進部によってクリップ送出ユニットの複数の受動部を前進させるため、クリップ送出ユニットがプッシュ部によってクリップを正確に前進させることができる。
【0007】
比較的好ましい場合、クリップの間隔は節間隔に等しい。
【0008】
比較的好ましい場合、クリップアプライヤーのグリップ装填構造はさらに下方ハーフパイプを備える。下方ハーフパイプはレールを有する。プッシュユニットの本体は下方ハーフパイプのレールに軸方向に沿って移動できるように配置される。
【0009】
比較的好ましい場合、クリップ収容ユニットは単方向後退抑制部を有する。単方向後退抑制部はクリップ送出ユニットの受動部に当接してクリップ送出ユニットを後退させず一つの方向に維持するため、クリップ送出ユニットは前進しかできない。
【0010】
比較的好ましい場合、クリップ収容ユニットはストッパーを有する。クリップ収容ユニットはストッパーによってクリップ送出ユニットの一つの受動部とプッシュユニットの後方推進部との間にストッパー機能を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1】本発明の一実施形態において組み立てられたクリップアプライヤーを示す斜視図である。
図2】本発明の一実施形態によるクリップアプライヤーのグリップ装填構造を示す分解斜視図である。
図3】本発明の一実施形態によるクリップアプライヤーのグリップ装填構造の一部分を示す分解斜視図である。
図4A】本発明の一実施形態によるクリップアプライヤーのグリップ装填構造の別の一部分を示す分解斜視図である。
図4B】本発明の一実施形態によるクリップアプライヤーのグリップ装填構造の別の一部分を示す分解斜視図である。
図5A】本発明の一実施形態によるクリップアプライヤーのグリップ装填構造におけるクリッピングユニットを示す平面図である。
図5B】本発明の別の一実施形態によるクリップアプライヤーのグリップ装填構造におけるクリッピングユニットを示す平面図である。
図6】本発明の一実施形態によるクリップアプライヤーのグリップ装填構造の別の一部分を示す分解斜視図である。
図7】本発明の一実施形態において組み立てられたクリップアプライヤーの一部分を示す斜視図である。
図8】本発明の一実施形態において組み立てられたクリップアプライヤーの別の一部分を示す斜視図である。
図9】本発明の一実施形態によるクリップアプライヤーのグリップ装填構造においてクリップ送出ユニットとクリップ収容ユニットとが結合して一体になる状態を示す斜視図の一部分である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
【0013】
(一実施形態)
図1から図9に示すように、本発明の一実施形態によるクリップアプライヤーのグリップ装填構造は、クリップ1を充填および送出するための構造であり、二つずつのクリップ1の間に間隔P1をあける。クリップアプライヤーのグリップ装填構造はクリップ収容ユニット10、クリップ送出ユニット20、プッシュユニット30、下方ハーフパイプ40、上方ハーフパイプ50、クリッピングユニット6および外筒90を備える。
【0014】
クリップ収容ユニット10は格納溝12、単方向後退抑制部13およびストッパー14を有する。
【0015】
単方向後退抑制部13はクリップ収容ユニット10の中間部位に配置され、クリップ送出ユニット20の受動部23に当接してクリップ送出ユニット20を後退させず一つの方向に維持するため、クリップ送出ユニット20は前進しかできない。
【0016】
クリップ1はクリップ収容ユニット10の格納溝12内に連続して配置される。
【0017】
クリップ送出ユニット20はプッシュ部21および複数の受動部23を有する。複数の受動部23は二つずつの間に形成された節間隔P2を有する。図4Aおよび図9に示すように、クリップ送出ユニット20はさらに末端部から外側に突出して形成された係止部24を有する。
【0018】
クリップ1の間隔P1は節間隔P2に等しい。
【0019】
クリップ収容ユニット10は単方向後退抑制部13によってクリップ送出ユニット20の受動部23に当接してクリップ送出ユニット20を後退させず一つの方向に維持するため、クリップ送出ユニット20は前進しかできない。
【0020】
プッシュユニット30は本体31と、最も前のクリップ1に当接する前方推進部33と、クリップ送出ユニット20の複数の受動部23に当接する後方推進部32とを有する。
【0021】
クリップ収容ユニット10はストッパー14によってクリップ送出ユニット20の一つの受動部23とプッシュユニット30の後方推進部32との間にストッパー機能を発揮する。ストッパー14は後方推進部32の一つ以上の節間隔P2を遮断するため、プッシュユニット30が二つの節間隔P2を移動すれば、クリップ送出ユニット20が一つの節間隔P2を移動する。
【0022】
下方ハーフパイプ40はレール43を有する。プッシュユニット30の本体31は下方ハーフパイプ40のレール43に軸方向に沿って移動できるように配置される。
【0023】
上方ハーフパイプ50は下方ハーフパイプ40と結合して一体になる。
【0024】
図2および図5Aに示すように、クリッピングユニット6はジョー60および結束ユニット70を有する。
【0025】
ジョー60は上方ハーフパイプ50内に配置され、二つのアーム61を有する。二つのアーム61はそれぞれ一端が相互に連結され、別の一端から逆方向に伸びて形成された拡張部位62と、拡張部位62に連結された爪部63とを有する。ジョー60は二つの爪部63によってクリップ1を打針する。
【0026】
結束ユニット70は細長い溝であり、左側壁面71および右側壁面72を有する。ジョー60は結束がユニット70に差し込まれて左側壁面71および右側壁面72の間に位置付けられる。二つのアーム61はそれぞれ左側壁面71または右側壁面72に対応する外側面611に凸状部612を有し、凸状部612によって左側壁面71または右側壁面72に当接する。
上述した構造の特徴により、二つのアーム61はそれぞれの凸状部612と拡張部位62との間に位置する外側面611と結束ユニット70の左側壁面71または右側壁面72との間に隙間Sがある。つまり、二つのアーム61は左側壁面71または右側壁面72に束縛されない範囲内に拡張空間および弾性を有するため、二つの爪部63の間にクリップ1を送り込む際、二つの爪部63を少々広げて二つの爪部63の間にクリップ1を送り込むことができる。従って、クリップ1が落下したり、クリップ1をうまく送り込んで打針することができないという状況を避けることができる。
【0027】
外筒90は下方ハーフパイプ40および上方ハーフパイプ50に被さる。
【0028】
上述した構造の特徴により、クリップ収容ユニット10がストッパー14によってプッシュユニット30を押して二つのクリップ1の間隔P1を移動させれば、プッシュユニット30の後方推進部32がクリップ送出ユニット20を押して一つの節間隔P2を移動させる。
【0029】
上述をまとめると、本発明はプッシュユニット30の前方推進部33によって最も前のクリップ1を送り出すと同時にプッシュユニット30の後方推進部32によってクリップ送出ユニット20の複数の受動部23を前進させるため、クリップ送出ユニット20はプッシュ部21によってクリップ1を正確に前進させることができる。
ジョー60は弾性的に広がるため、クリップ1は爪部63にスムーズに入り込む。またクリップ送出ユニット20が最大限に送り出されて移動する際、係止部24はストッパー14の妨害を受けてクリップ送出ユニット20を前進させないため、クリップアプライヤーを操作できなくなる。つまり、クリッピングユニット6にクリップ1を送り込まず、クリッピングユニット6を無駄に作動させることを避けることができる。
【0030】
ジョー60および結束ユニット70を結合させるために、凸状部612はジョー60の二つのアーム61に配置されるが、これに限定されない。図5Bに示すように、ジョー60の二つのアーム61の外側面611に凸状部612を配置することなく、結束ユニット70の左側壁面71および右側壁面72に一つ以上の凸状部73を別々に配置し、複数の凸状部73を二つのアーム61の外側面611に当接させる方式を採用すれば、凸状部73と拡張部位62との間に位置するアーム61の外側面611と、結束ユニット70の左側壁面71または右側壁面72との間に隙間Sを形成し、隙間Sによって広げる空間を生じることができる。つまり、二つのアーム61は左側壁面71または右側壁面72に束縛されない範囲内に拡張空間および弾性を有するため、二つの爪部63の間にクリップ1をスムーズに送り込むことができる。
【0031】
以上、本発明は、上記の実施形態になんら限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施可能である。
【符号の説明】
【0032】
1 クリップ
6 クリッピングユニット
10 クリップ収容部材
12 格納溝
13 単方向後退抑制部
14 ストッパー
20 クリップ送出ユニット
21 プッシュ部
22 開口部
23 受動部
24 係止部
30 プッシュユニット
31 本体
32 後方推進部
33 前方推進部
40 下方ハーフパイプ
43 レール
50 下方ハーフパイプ
60 ジョー
611 外側面
612 凸状部
61 アーム
62 拡張部位
63 爪部
70 結束ユニット
71 左側壁面
72 右側壁面
73 凸状部
90 外筒
P1 クリップの間隔
P2 節間隔
S 隙間
図1
図2
図3
図4A
図4B
図5A
図5B
図6
図7
図8
図9
【国際調査報告】