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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2022-09-02
(54)【発明の名称】密封デバイス、及び四面体包装容器
(51)【国際特許分類】
   B65D 30/28 20060101AFI20220826BHJP
   B65D 33/00 20060101ALI20220826BHJP
   B65D 85/60 20060101ALI20220826BHJP
【FI】
B65D30/28 K
B65D33/00 C
B65D85/60
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2021577872
(86)(22)【出願日】2020-06-24
(85)【翻訳文提出日】2022-02-24
(86)【国際出願番号】 EP2020067675
(87)【国際公開番号】W WO2020260379
(87)【国際公開日】2020-12-30
(31)【優先権主張番号】19183300.3
(32)【優先日】2019-06-28
(33)【優先権主張国・地域又は機関】EP
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】391053799
【氏名又は名称】テトラ ラバル ホールディングス アンド ファイナンス エス エイ
【住所又は居所原語表記】70 Avenue General Guisan,CH-1009 Pully,Switzerland
(74)【代理人】
【識別番号】100151105
【弁理士】
【氏名又は名称】井戸川 義信
(72)【発明者】
【氏名】ペル・スヴァンベルグ
(72)【発明者】
【氏名】クラエス・ウォーリン クレヴェス
【テーマコード(参考)】
3E035
3E064
【Fターム(参考)】
3E035AA17
3E035BA08
3E035BB05
3E035BC02
3E035BC03
3E035BD04
3E035CA04
3E064AD15
3E064BA01
3E064BA17
3E064BA26
3E064BB03
3E064BC04
3E064BC08
3E064BC18
3E064EA30
3E064FA01
3E064FA04
3E064GA02
3E064HN06
3E064HP02
(57)【要約】
四面体包装容器(10)に対して横断シール(13、14)を形成するための密封デバイス(100)が提供される。密封デバイスは、密封要素(108)と、密封要素(108)からある長手方向距離に配置されたインプリントルーラ(120)とを含む。密封要素(108)が頂部横断シール(13)を包装容器(10b)に提供するように構成される一方で、インプリントルーラ(120)は横断インプリント(19)を同じ包装容器(10b)に提供するように構成される。
【選択図】 図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
四面体包装容器(10)に対して横断シール(13、14)を形成するための密封デバイス(100)であって、密封要素(108、104)と、前記密封要素(108)からある長手方向距離に配置されたインプリントルーラ(120)とを含み、前記密封要素(108)が頂部横断シール(13)を包装容器(10b)に提供するように構成され、前記インプリントルーラ(120)が横断インプリント(19)を同じ前記包装容器(10b)に提供するように構成される、密封デバイス(100)。
【請求項2】
前記密封要素(108)と前記インプリントルーラ(120)との間に配置された扁平セクション(130)をさらに含む、請求項1に記載の密封デバイス(100)。
【請求項3】
前記密封要素(108)と前記インプリントルーラ(120)との間の距離が5~25mm、好ましくは10~20mmの範囲にある、請求項1又は2に記載の密封デバイス(100)。
【請求項4】
穿孔(15)が前記インプリント(19)と前記頂部横断シール(13)との間に配置されるように、前記インプリントルーラ(120)が前記インプリント(19)を前記関連する包装容器(10)の前記穿孔(15)より上に提供するように構成される、請求項1~3のいずれか一項に記載の密封デバイス(100)。
【請求項5】
包装容器(10)であって、頂部横断シール(13)と底部横断シール(14)との間に延在する四面体形状と、包装容器(10)の開口を円滑にするための穿孔(15)とを含む包装容器(10)において、前記穿孔(15)が横断インプリント(19)と前記頂部横断シール(13)との間に配置されるように前記穿孔(15)より上に配置される前記横断インプリント(19)を特徴とする、包装容器(10)。
【請求項6】
前記インプリント(19)と前記底部横断シール(13)の端部との間の距離が5~25mmの範囲、例えば10~20mmの範囲にある、請求項5に記載の包装容器(10)。
【請求項7】
前記包装容器が、冷凍食品を包み込むために構成される、請求項5又は6に記載の包装容器(10)。
【請求項8】
請求項6又は7に記載の包装容器(10)を形成するように構成された包装材料(20)であって、頂部横断シール領域(25)、底部横断シール領域(26)、複数の折り線(28)、及び横断穿孔(15)を含み、前記穿孔(15)が少し離れて、前記頂部横断シール領域(25)と前記折り線(28)との間に配置される、包装材料(20)。
【請求項9】
前記頂部横断シール領域(25)と前記折り線(28)との間の距離がおよそ10~20mmであり、前記穿孔(15)がそれらの間に配置される、請求項8に記載の包装材料(20)。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、独立した包装容器を形成するために横断シールを包装材料に提供するための密封デバイスに関する。本発明はまた、包装機械、包装材料、及び包装容器に関する。
【背景技術】
【0002】
Tetra Classic(登録商標)Asepticカートン包装容器は長年の間商業的に利用可能である。四面体形状が1950年代に既に開発されており、当該タイプの包装容器は、様々な食品、例えばジュース飲料、牛乳、塗ることができるチーズ、アイスキャンディなどに極めて適していることが証明されている。一般的な技術的包装概念は、包装材料の平らなウェブの2つの反対側の長手方向端部を互いに対して密封すること、包装されることになる内容物でチューブを充填すること、並びに独立した包装容器を密封するために頂部及び底部横断シールをチューブに提供することによりチューブを形成することに基づく。四面体形状は、互いに略垂直な頂部及び底部横断シールを提供することにより得られる。横断密封の間、又は直後、下流の包装容器は、横断シールの近くでの横断切断により上流チューブから分離される。
【0003】
例えばストロー穴、プルタブなど異なる開口解決策が四面体パッケージのために実装され得る。アイスキャンディのためには、四面体形パッケージには、包装容器幅の全体又は一部にわたって延在する横断穿孔が設けられる。穿孔に隣接した横断シールフィンを把持する及び引くことにより、消費者は横断シール全体を取り外すことができ、それにより冷凍された内容物に接近することができる。適切に機能するために、穿孔はシールに位置してはならない。これは、冷凍された製品は穿孔の領域に現れ得ることを意味する。
【0004】
この場合、冷凍された製品は引き裂きの開始及び引き裂きの継続の両方を妨げるため、穿孔を容易に開くことにとって一般的な問題がある。この問題を回避するために、穿孔の位置を横断シールのより近くへ移動させることが提案されてきた。しかしながら、そのような対応策は、平らな密封フィンの幅を減少させることになり、それにより包装容器をしっかりと把持して開くために必要な力をかけるための能力が低下するため追加的な欠点を提供することになる。なおさらに、穿孔が横断シールと主包装容器本体との間の移行部に極めて近接して位置付けられているため、穿孔に関連する完全性の問題のリスクも高まる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
したがって、穿孔の領域での包装された内容物のリスクを低下させ、上記の欠点を導入しない改良された上記四面体形の包装容器の必要性がある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
先行技術の上で特定された限界の1つ又は複数を少なくとも部分的に克服することが本発明の目的である。特に、包装された内容物が包装容器を開くために使用される穿孔の領域に現れるリスクを低下させることが目的である。
【0007】
これらの目的を解決するために、四面体包装容器に対して横断シールを形成するための密封デバイスが提供される。密封デバイスは、密封要素と、密封要素からある長手方向距離に配置されたインプリントルーラとを含み、密封要素は頂部横断シールを包装容器に提供するように構成される一方で、インプリントルーラは横断インプリントを同じ包装容器に提供するように構成される。
【0008】
密封デバイスは密封要素とインプリントルーラとの間に配置された扁平セクションをさらに含んでもよい。
【0009】
密封要素とインプリントルーラとの間の距離は5~25mm、好ましくは10~20mmの範囲にあってもよい。
【0010】
密封要素は頂部横断シールを包装容器に提供するように構成されてもよく、インプリントルーラは横断インプリントを同じ包装容器に提供するように構成される。
【0011】
インプリントルーラは、穿孔がインプリントと頂部横断シールとの間に配置されるように、インプリントを関連する包装容器の穿孔より上に提供するように構成されてもよい。
【0012】
第2態様によると、包装容器が提供される。包装容器は、頂部横断シールと底部横断シールとの間に延在する四面体形状と、包装容器の開口を円滑にするための穿孔とを含み、穿孔がインプリントと頂部横断シールとの間に配置されるように、穿孔より上に配置された横断インプリントを特徴とする。
【0013】
インプリントと底部横断シールの端部との間の距離は、10~30mmの範囲、例えば15~25mmの範囲であってもよい。
【0014】
包装容器は冷凍食品、例えばアイスキャンディを包み込んでもよい。
【0015】
第3態様によると、包装材料が提供される。包装材料は、第2態様により包装容器を形成するように構成される。包装材料は頂部横断シール領域、底部横断シール領域、複数の折り線、及び横断穿孔を含み、穿孔は少し離れて、頂部横断シール領域と折り線との間に配置される。
【0016】
頂部横断シール領域と折り線との間の距離はおよそ5~25mmであってもよく、穿孔はそれらの間に配置される。
【0017】
本発明のなお他の目的、特徴、態様及び利点は以下の詳細な説明及び図面から分かる。
【0018】
本発明の例示的実施形態がここで添付の概略図を参照して説明される。
【図面の簡単な説明】
【0019】
図1】先行技術の包装容器の等角図である。
図2】本発明の一実施形態による包装容器の等角図である。
図3図2に示された包装容器の製造のための本発明の一実施形態による密封デバイスの断面図である。
図4図2に示された包装容器を作るための包装材料の平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
図1を参照すると、先行技術の包装容器1が示されている。包装容器1は典型的には、包装積層材料のウェブが、液密重複接合部2において互いに結合されているウェブの両長手方向エッジにより、第1にチューブへと形成されるように作られる。チューブは好ましくは、その望ましい内容物、例えばフレーバーウォーターで無菌で充填され、続いて、互いに対して横断方向に90°交互に繰り返された横断熱シール3、4により分割される。結果として、独立した四面体包装ユニット1(これらは切断機構により互いから分離されている)が形成される。
【0021】
シール3のうちの1つのすぐ内部に穿孔5が提供される。穿孔はシール3と同じくらい長く、又は場合によりシール3より短く、それにより包装容器1の開口は穿孔での引き裂き行動により円滑にされ、それにより密封フィン6を包装容器1の本体7から除去する。任意選択的に、完全に引き裂かれた密封フィン6が本体7から除去されない場合、それは開かれた包装容器1に部分的に付けられたままとなり得る。
【0022】
先に説明されたとおり、包装容器1は、冷凍食品、例えばアイスキャンディを包み込むために製造されてもよい。包装容器1の内容物が穿孔5とシール3との間の容積8において凍結する場合、包装容器1を開くことは非常に難しくなる。
【0023】
改良された包装容器10が図2に示されるとおり提供される。図1に示された先行技術の包装容器1に関して、改良された包装容器10は包装材料のチューブを形成すること及びチューブをその望ましい内容物で充填することにより作られる。チューブは長手方向シール12を有し、充填されたチューブは、互いに対して横断方向に90°交互に繰り返された横断熱シール13、14を提供することによりさらに密封される。
【0024】
穿孔15が各包装容器10に、凍結していてもよいその内容物にアクセスするために閉じた包装容器10の開口を円滑にするために提供される。穿孔15はシール13の内側に位置付けられ、それにより、穿孔15の引き裂きにより、密封フィン16が包装容器10の本体17から取り外される。任意選択的に、完全に引き裂かれた密封フィン6が本体7から除去されない場合、それは開いた包装容器1に部分的に付けられたままとなってもよい。
【0025】
図2において分かるとおり、包装容器10にはさらに横断インプリント19が設けられる。横断インプリント19は、好ましくは包装容器10の幅全体にわたって、横断シール13に平行に延在している。インプリント19は穿孔15がインプリント19と横断シール13との間に提供されるように配置される。インプリント19は好ましくは、包装容器10の包装材料を、それが包装容器10の内容物のための遮蔽体を形成するように、圧縮する又は折り畳むことにより形成される。したがって、インプリント19は、内容物が穿孔15の領域に、特にインプリント19とシール13との間の容積18に現れるのを防止するか又は少なくとも減少させる。
【0026】
横断シール13は包装容器10から外に面しているフィン16を形成する。同時に、包装容器10は横断シール13、14に向かって一様に先細になっており、その結果包装容器10内部の冷凍食品が、フィン16が除去され包装容器10が開かれると(穿孔15の領域に位置する)開いた端部を通じて押され得る頂部を表す。
【0027】
横断シール13は好ましくは長手方向において包装容器10内へおよそ6mm入る。横断シール13の幅を含む長手方向におけるフィン16、穿孔15及びインプリント19の全幅は、好ましくは約10~30mm、例えば15~25mmである。
【0028】
ここで図3を見ると、密封デバイス100が概略的に示されている。密封デバイス100は、充填機械の、一連の包装容器10を形成及び充填するための部分を形成するように構成される。したがって、そのような充填機械は当該技術分野ではよく知られているため、それは本明細書においてさらに説明されない。しかしながら、改良された包装容器10を提供するためには、改良された密封デバイス100が必要であり、これが充填機械における既存の密封デバイスに取って代わることが提案されている。2つの同一の密封デバイス100が提供され、チューブの長手方向に直列に配列され、互いに対して90°回転させられてもよいことに留意されるべきである。
【0029】
密封デバイス100は、包装材料20の2つの反対側の層22a~bが互いに接触させられるように、チューブ30を圧縮することにより、包装材料20のチューブ30に作用するように構成される。
【0030】
第1密封要素104が、第1アンビル102に向かって移動するとともに熱エネルギーを包装材料20の層22a~bにかけることにより、下流の包装容器10aに底部横断シール14を提供するために配置される。包装材料20のプラスチック材料は、それにより溶解し、層22a~bが互いに付着することにより横断シール14を形成することを可能にする。
【0031】
第2密封要素108が、第2アンビル106に向かって移動し熱エネルギーを包装材料20の層22a~bに加えることにより、上流包装容器10bに頂部横断シール13を提供するために配置される。包装材料20のプラスチック材料はそれにより溶解し、層22a~bが互いに付着することにより横断シール13を形成することを可能にする。
【0032】
第1及び第2密封要素104、108は、例えば誘導加熱要素であってもよく、又は包装材料20を密封するのに好適な任意のタイプのものであってもよい。これらは、好ましくは同時に作動させられ、カッター110が包装材料20を完全に貫通することを可能にするために長手方向に分離される。カッター110は、下流の包装容器10aが上流包装容器10b及びチューブ30から分離されるように、横断シール13、14が提供されると同時に又は提供された直後に作動させられる例えばナイフであってもよい。
【0033】
ルーラ120が第2密封要素108の上流に提供される。ルーラ120は、包装材料20(すなわち包装材料20の両方の層22a~b)を圧縮することにより横断インプリント19を形成するために、チューブ30に向かって移動可能である。ルーラ120は、結果としてのインプリント19の望ましい特性に依存して図3に示されるとおり鈍くてもよく、又はより鋭くてもよい。
【0034】
扁平セクション130がルーラ120と第2密封要素108との間に長手方向に配置される。扁平セクション130は、最小限の製品内容物を含む包装材料の比較的平らなセクションが得られるように包装材料20の層22a~bを互いに向かって押すように構成された平らな表面である。
【0035】
包装材料20は、包装材料20に予め施された穿孔15が扁平セクション130に位置付けられるように、密封デバイス100に供給される。
【0036】
穿孔15は平らなセクション18内に位置しなければならないため、穿孔15の位置を制御する必要性がある。これは、包装容器10の長さの調整をもたらすルーラ120の突出部を調整することによりなされる。この平らなセクション18は次いで押し合わされ、それにより、密封デバイス100の形状により製品のほとんどを絞り出す。扁平セクション130は、インプリント19が包装材料20の補強材のように作用するようにルーラ120で終端し、それにより包装容器10の内容が包装容器10の平らなセクション18に入るリスクを低下させる。平らなセクション18の幅を原因として、当該セクション18内に、極めて圧力を加えられた露出された位置に安全な距離のところに穿孔15を位置付けることが可能であり、それにより穿孔に関する完全性の問題のリスクを低下させる。
【0037】
また、包装容器の結果としての形状は、外観及び改良された装飾での区別を提供する。
【0038】
包装材料20のウェブが図4に示されている。包装材料20は、両側が熱可塑性材料、例えばポリエチレンで覆われているボール紙又は紙など繊維材料の1つ又は複数の層を好ましくは含む。包装材料20の、包装容器において食品と接触する側面はまた、熱可塑性材料でコーティングされたアルミニウム箔など遮蔽材料の層を含んでもよい。
【0039】
包装材料20のウェブは一連のセクション24を形成し、各セクション24は独立した包装容器10を形成するように構成されている。
【0040】
各セクション24は頂部密封領域25、底部密封領域26、及び長手方向密封領域27を有する。長手方向密封領域27は包装容器10の長手方向シール12を形成するように構成され、一方で、頂部密封領域25及び底部密封領域26は、それぞれ頂部横断シール13及び底部横断シール14を形成するように構成される。
【0041】
各セクション24にはまた、四面体パッケージ形状の角の位置を示すとともに包装容器10の外側装飾を画定するのを支援する折り線28と穿孔15とが設けられる。図4において分かり得るとおり、穿孔15は折り線28から少し離れて配置され、それにより、平らなセクション18を取得するための包装材料20の特定の領域を形成する。先行する説明から、インプリント19は、図4において破線19で示されている、折り線28が始まる長手方向位置におよそ形成されることに気付かれるべきである。しかしながら、インプリント19は、図4において示された包装材料20が包装容器へと形成される前には当該包装材料20に存在しないが形成後に存在するように、充填機械において密封デバイス100により形成されることが理解されるべきである。
【0042】
以上の説明から、本発明の様々な実施形態が説明され図示されたが、本発明はそれらに限定されず、以下の特許請求の範囲において定義される主題の範囲において他の方法において実現されてもよい。
図1
図2
図3
図4
【国際調査報告】