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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2022-10-07
(54)【発明の名称】しるしを伴うゴルフボール
(51)【国際特許分類】
   A63B 45/02 20060101AFI20220930BHJP
【FI】
A63B45/02
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2022507350
(86)(22)【出願日】2020-07-24
(85)【翻訳文提出日】2022-03-25
(86)【国際出願番号】 US2020043497
(87)【国際公開番号】W WO2021025877
(87)【国際公開日】2021-02-11
(31)【優先権主張番号】62/884,006
(32)【優先日】2019-08-07
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】521559485
【氏名又は名称】トリプル・トラック・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー
【氏名又は名称原語表記】Triple Track, LLC
(74)【代理人】
【識別番号】100145403
【弁理士】
【氏名又は名称】山尾 憲人
(74)【代理人】
【識別番号】100111039
【弁理士】
【氏名又は名称】前堀 義之
(74)【代理人】
【識別番号】100112911
【弁理士】
【氏名又は名称】中野 晴夫
(72)【発明者】
【氏名】バレット,ダブリュー レイモンド
(57)【要約】
ゴルフボール位置合わせ装置は、外面を有するゴルフボールを含む。しるしはゴルフボールの外面に配置されている。しるしは、ゴルフボールの一部に沿って、空いた間隔で延びる、第1及び第2の線分を含む。空いた間隔は、線分が線分の第2の端部から線分の第1の端部に収束するように、各線分の第2の端部よりも、各線分の第1の端部で狭くなる。しるしは、使用者が線分を、ゴルフボールの意図された進行方向の少なくとも1つ、及び意図された進行方向にボールを打つために使用されるクラブのヘッドと位置合わせさせるため、ゴルフボール上の位置合わせ基準を提供する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ゴルフボール位置合わせ装置であって、
外面を有するゴルフボールと、
前記ゴルフボールの前記外面に配置されたしるしであって、前記しるしは、空いた間隔で前記ゴルフボールの一部に沿って延びる第1及び第2の線分を含み、前記空いた間隔は、各線分の第2の線分よりも各線分の第1の端部で狭く、前記線分が前記線分の第2の端部から前記線分の前記第1の端部に収束するようにし、前記しるしは、使用者が前記線分を前記ゴルフボールの意図された進行方向と、前記意図された進行方向に前記ボールを打つために使用されるクラブのヘッドの少なくとも1つと位置合わせするため前記ゴルフボール上の位置合わせ基準を設ける、前記しるしと、を含む前記位置合わせ装置。
【請求項2】
前記第1及び第2の線分は、同一に着色、パターン化、及び陰影付けされたもののうちの少なくとも1つである、請求項1に記載の位置合わせ装置。
【請求項3】
前記しるしは、前記第1及び第2の線分の間に配置された第3の線分を含む、請求項1に記載の位置合わせ装置。
【請求項4】
前記ゴルフボールが前記正中線を有し、前記第3の線分が正中線に沿って延在し、前記第1及び第2の線分が前記正中線の反対側に配置される、請求項3に記載の位置合わせ装置。
【請求項5】
前記しるしは、前記正中線に直交して前記第1の線分から横方向に延びる第4の線分と、前記正中線に直交して前記第2の線分から横方向に延びる第5の線分とを含む、請求項3に記載の位置合わせ装置。
【請求項6】
前記第1及び第2の線分の前記第1の端部における前記第1及び第2の線分の間の距離は、約0.25インチ(0.64cm)以下である、請求項1に記載の位置合わせ装置。
【請求項7】
前記第1及び第2の線分の前記第2の端部における前記第1及び第2の線分の間の距離は、約0.5インチ(1.27cm)以下である、請求項6に記載の位置合わせ装置。
【請求項8】
前記第1及び第2の線分の少なくとも1つの長さに沿って間を空けたマーキングであって、前記ターゲットが前記第1及び第2の線分の間で位置合わせされるとき、ターゲットまでの距離の表示を提供する、前記マーキングをさらに含む、請求項1に記載の位置合わせ装置。
【請求項9】
前記マーキングが少なくとも3つの距離の表示を提供する、請求項8に記載の位置合わせ装置。
【請求項10】
前記しるしが、前記ゴルフボールからフラッグスティックまでの距離を、前記第1及び第2の線分の間で前記フラッグスティックを位置合わせし、前記フラッグスティックの側面が内側の縁または前記第1及び第2の線分の先端に配置されるまで前記ゴルフボールを回転させることによって測定するように構成され、前記フラッグスティックの前記側面が前記内側の縁または前記第1及び第2の線分の先端に配置される前記第1及び第2の線分に沿った位置は、前記ゴルフボールから前記フラッグスティックまでの前記距離を示す、請求項8に記載の位置合わせ装置。
【請求項11】
前記しるしが、前記ゴルフボールの正中線に直角に延びる第3の線分を含む、請求項1に記載の位置合わせ装置。
【請求項12】
ゴルフボール距離測定装置であって、
外面を有するゴルフボールと、
前記ゴルフボールの前記外面に配置されたしるしであって、前記しるしは、前記ゴルフボールの一部に沿って前記空いた間隔で延びる第1及び第2の線分を含み、前記しるしは、前記ゴルフボールからターゲットまでの距離を、前記第1及び第2の線分の間で前記ターゲットを位置合わせし、前記ターゲットの側面が内側の縁または前記第1及び第2の線分の先端に配置されるまで前記ゴルフボールを回転させることによって測定するように構成され、前記ターゲットの前記側面が前記内側の縁または前記第1及び第2の線分の先端に配置される前記第1及び第2の線分に沿った位置は、前記ゴルフボールから前記ターゲットまでの前記距離を示す、前記しるしと、を含む、前記距離測定装置。
【請求項13】
前記第1及び第2の線分の少なくとも1つの長さに沿って間隔を置いたマーキングをさらに含み、前記マーキングは、前記ターゲットが前記第1及び第2の線分の間で位置合わせされたときに前記ターゲットまでの前記距離の表示を提供する、請求項12に記載の距離測定装置。
【請求項14】
前記マーキングが少なくとも3つの距離の表示を提供する、請求項13に記載の距離測定装置。
【請求項15】
前記マーキングは、約3フィート(91cm)と約20フィート(610cm)の間の前記ターゲットまでの距離を示す、請求項13に記載の距離測定装置。
【請求項16】
前記しるしは、前記ターゲットまでの約3フィート(91cm)の距離を示す第1のマーキングと、前記ターゲットまでの約5フィート(152cm)の距離を示す第2のマーキングと、前記ターゲットまでの約10フィート(305cm)の距離を示す第3のマーキングと、前記ターゲットまでの約20フィート(610cm)の距離を示す第4のマーキングとを含む、請求項15に記載の距離測定装置。
【請求項17】
前記ゴルフボールが正中線を有し、前記しるしが前記正中線に沿って延びる第3の線分を含み、前記第1及び第2の線分が前記正中線の反対側に配置される、請求項12に記載の距離測定装置。
【請求項18】
前記しるしは、前記ゴルフボールの前記正中線に直交して前記第1の線分から横方向に延びる第4の線分と、前記ゴルフボールの前記正中線に直交して前記第2の線分から横方向に延びる第5の線分とを含む、請求項17に記載の距離測定装置。
【請求項19】
前記線分の第1の端部における前記第1及び第2の線分の間の距離が約0.25インチ(0.64cm)以下である、請求項12に記載の距離測定装置。
【請求項20】
前記線分の第2の端部における前記第1及び第2の線分の間の距離が約0.5インチ(1.27cm)を超える、請求項19に記載の距離測定装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、一般に、ゴルフボールに関する、より具体的には、位置合わせ及び距離測定のためのしるしを有するゴルフボールに関する。
【背景技術】
【0002】
ゴルファーは、ボールの意図された方向に沿ってパタークラブのヘッドをゴルフボールと適切に位置合わせし、意図された方向に沿ってボールを通してパタークラブのヘッドを正確にストロークすることが、えてして困難である。パターが位置合わせしてボールを真に打つと、物理法則に従い、打たれた方向に動く。パターの重心でボールの中心を打つことだけでなく、正しい角度でそれを行うことが重要である。接線の公式を使用すると、垂線から1度逸脱するごとに、ボールの打撃は1フィートの移動あたり約0.209インチずれる。10フィートのパットの場合、これは2.09インチに相当する。したがって、ターゲットに対するボールの位置合わせ及びボールとのパターの位置合わせを改善することによって、成績を改善することができる。また、ホールまでの距離、したがってボールを打って必要な距離を移動するのに必要な力の量を知ることで、ゴルファーの成績をさらに向上させることができる。
【発明の概要】
【0003】
一態様では、ゴルフボール位置合わせ装置は、一般に、外面を有するゴルフボールを含む。しるしはゴルフボールの外面に配置されている。しるしは、ゴルフボールの一部に沿って空いた間隔で延びる第1及び第2の線分を含む。空いた間隔は、線分が線分の第2の端部から線分の第1の端部に収束するように、各線分の第2の端部よりも、各線分の第1の端部で狭くなる。しるしは、使用者が線分を、ゴルフボールの意図された進行方向の少なくとも1つ、及び意図された進行方向にボールを打つために使用されるクラブのヘッドと位置合わせさせるため、ゴルフボール上の位置合わせ基準を提供する。
【0004】
別の態様では、ゴルフボール距離測定装置は、一般に、外面を有するゴルフボールを含む。しるしはゴルフボールの外面に配置されている。しるしは、ゴルフボールの一部に沿って、空いた間隔で延びる第1及び第2の線分を含む。しるしは、ゴルフボールからターゲットまでの距離を、ターゲットを第1及び第2の線分の間で位置合わせし、ターゲットの側面が内側の縁または第1及び第2の線分の先端に配置されるまでゴルフボールを回転させることによって、測定するように構成されている。ターゲットの側面が内側の縁または第1及び第2の線分の先端に配置される第1及び第2の線分に沿った位置は、ゴルフボールからターゲットまでの距離を示す。
【0005】
他の目的及び特徴は、部分的に明らかであり、部分的にこの後で指摘されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】ゴルフボール位置合わせ装置の一実施形態の斜視図である。
図2】ゴルフボール位置合わせ装置の別の実施形態の斜視図である。
図3】ゴルフボール位置合わせ及び距離測定装置の別の実施形態の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
対応する参照符号は、図面全体の対応する部分を示す。
【0008】
図1を参照すると、ゴルフボール位置合わせ装置が全体的に10で示される。位置合わせ装置は、ゴルフボールの可視性及び位置合わせをもたらすために、ゴルフボール12、及びゴルフボールの外面16に配置されたしるし14を備える。特に、しるし14は、以下でより詳細に説明されるように、ゴルファーがゴルフボールの少なくとも1つと、ゴルフクラブによって打たれたときゴルフボールを意図された方向に沿って移動させるようにゴルフボールを打つために使用されるクラブとをより正確に位置合わせするのを支援するために、ゴルフボール12上の目に見える基準を設ける。したがって、位置合わせ装置10により、ゴルファーは、しるし14をゴルフボール12の意図された進行方向に位置合わせし、ゴルフボールをしるしで打つために使用されるゴルフクラブのクラブヘッド(例えば、パター)を意図した方向にボールを打つための正しい位置合わせをもたらすゴルフボールにて位置合わせすることができる。
【0009】
ゴルフボール12は、全米ゴルフ協会(USGA)によって決定された規制のゴルフボールであり得る。したがって、ゴルフボール12は、好ましくは、全米ゴルフ協会規則によって規定される約1.68インチ(42.7mm)以上の直径、及び1.62オンス(45.93グラム)以下の重量を有し得る。しかし、当業者は、異なる直径及び/または重量を有するボールがまた、本開示の範囲から逸脱することなく使用され得ることを認識するであろう。一実施形態では、ゴルフボール12の外面16は白色である。しかし、本開示の範囲から逸脱することがなければ、ゴルフボール12の表面16に他の色を使用することができる。さらに、ゴルフボール12の外面16は、ブランド名及びタイプなどの他の識別マーキング(図示せず)を有し得る。
【0010】
ゴルフボール12は、ボールの外面16に形成された複数のディンプル18を有する略球形のボールを含む。ディンプル18の数及び配置は、図示の実施形態とは異なる場合がある。さらに、ディンプル18は、本開示の範囲から逸脱することなく省かれ得る。ゴルフボール12の略球形の性質は、半球面がゴルフボールの正中線Mを通って延在し、ゴルフボールを2つの半分または半球に分割するようなものである。
【0011】
しるし14は、ゴルフボール12の外面16に印刷されている。好ましくは、しるし14は、当技術分野で知られているように、しるしの上にトップコートが塗布された状態で、ボール12のベースコート上に印刷される。しかし、しるし14がゴルフボール12のトップコートに印刷されるか、さもなければゴルフボールに適用されることは、本開示の範囲内である。あるいは、またはさらに、しるし14は、ゴルフボールの表面に接着されるテープまたは他の材料など、ゴルフボール12に追加された層であり得る。しるし14をゴルフボール12に適用するためのさらに他の方法が想定されている。
【0012】
1つの例示された実施形態では、ゴルフボール12のしるし14は、ゴルフボールの周りに空いた間隔で延びる2つの角度の付いた線分またはバンド20を含み、全体的に、線分の両端に開放端を有するV字形を形成する。線分20は、好ましくは、色、陰影、またはパターンなどによって、ゴルフボール12の外面16から視覚的に目立つ。図示の実施形態では、線分20は、白色の外面16と明確に区別されるように赤色に着色されている。しかし、他の色または色の組み合わせは、本開示の範囲内にある。示されるように、線分20は、一端で他端よりも大きな間隔で離間されており、交わらないため、しるし14の第1の端部の線分の間に第1のギャップ22を、しるしの第2の端部にある線分の間に第2のギャップ24を形成する。第2のギャップ24は、線分20が、しるし14の第2の端部からしるしの第1の端部まで互いに向かって収束し、しるしの第1の端部から互いに第2の端部に発散するように、第1のギャップ22よりも大きくなる。したがって、使用中、略V字形のしるし14は、第2の端部で広く、次に第1の端部に向かって狭くなり、ゴルファーがショット(例えば、パット)を位置合わせさせるときに両目をより容易に使用できるようにする。両目を開いた状態で照準を合わせると、特別な認識が向上し、それによりゴルファーによる位置合わせのエラーがなくなる。
【0013】
さらに、しるし14は、線分20の一方が正中線の一方の側に配置され、他方の線分が正中線の反対側に配置されるように、ゴルフボール12の正中線Mを中心に配置される。したがって、正中線Mは、線分20間の第1及び第2のギャップ22、24を二等分する。好ましくは、線分20を含むしるし14は、一般に、正中線Mに直交して延びるゴルフボール12の直径の中心3分の1内に位置する。ただし、しるし14は、一般にゴルフボール12の中心の6分の1以内に位置し得ることも企図される。本明細書で使用される場合、「略・一般に」または「約」は、±25%である。さらに、ゴルフボール12が異なる数または構成の線分20を含むことは、本開示の範囲内である。図示の実施形態では、線分20は、一般に、直線の連続した線分である。しかし、線分20は、本開示の範囲から逸脱することがなければ、曲線セグメントまたは複数のセグメント化された線分であり得る。さらに、矢印やその他の幾何学的形状など、線分以外のマーキングを使用することもできる。したがって、線分20は、より大きな形状の一部にすぎない可能性がある。本開示の範囲から逸脱することがなければ、さらに他のマーキングが想定される。
【0014】
実施形態では、線分20は、それぞれ、約1/2インチから1.5インチの長さLを有する。図1に示されているように、しるし14の側面、すなわち線分20は、約1インチの長さを有する。図2に示されるように、代替の実施形態では、線分20は、約1/2インチの長さを有する。約1.5インチより長い長さを有する線分もまた、本開示の範囲内で想定される。一実施形態では、線分20は、幅が約1/4インチ以下(例えば、16インチ)である。ただし、線分の他の幅が想定されている。しるし14の狭く収束する端部での線分20間の第1のギャップ22は、約1/4インチ以下であり得る。図示の実施形態では、しるし14の2つの線分20は、ゴルフボール12の正中線Mの周りに映し出されている。したがって、各線分は同じ長さと幅を有する。しかし、線分20は、本開示の範囲から逸脱することがなければ、異なる長さ及び幅を有することができる。さらに、線分は球体に外接するため、線分は完全に直線の線分ではない可能性があることを理解されたい。しかし、線分20は、ゴルフボール12の丸みを帯びた表面に適用されると、ゴルファーには直線の線分として見える場合がある。
【0015】
図示の実施形態では、単一のしるし14がゴルフボール12に示されている。しかし、複数のしるし14が、ゴルフボール12上に配置され得る。例えば、第2のしるし14は、正中線Mの中心に配置され、図示されたしるしとは正反対の位置に配置され得る。第2のしるし14は、第1のしるしと同じまたは異なる構成を有し得る。例えば、より短い開放端のV字形のしるし(図2)をゴルフボール12の片側に適用することができ、一方、より長い開放端のV字形のしるし(図1)をボールの反対側に適用することができる。しるしの構成の他の組み合わせも想定される。
【0016】
使用中、ゴルファーはゴルフボール12を位置合わせして、パッティング面のホールまたは別の選択されたスポットを正確にターゲットにして、グリーンの傾斜を可能にする。例えば、使用者は、ホール/ターゲットの方に、第1のギャップ22に関してしるし14の端部を向けてボール12を位置合わせさせることができ、ホール/ターゲットが線分20の間のV字形のしるしの狭い開放端の先端を、視覚上満たすようにする。言い換えれば、ターゲットは、正確な位置合わせを示すしるし14のV字形を完成させる。現在のUSGAの規則では、パッティング中にフラッグスティックをホールに残しておくことが許可されている。したがって、ゴルファーは、フラッグスティックが第1のギャップ22の中央に配置されてフラッグスティックを正確に標的にするようにゴルフボール12を位置合わせさせることができる。例えば、使用者は、フラッグスティックの側面がしるしの第1の端部にある線分20の内側の縁及び/または先端に接触するように視覚的に見えるように、フラッグスティックがV字形のしるし14の開放端先端(すなわち、第1のギャップ22)を視覚的に満たすようにボール12を位置合わせさせることができる。言い換えれば、フラッグスティックは、1/2インチのフラッグスティックに正確に位置合わせするためのV字形を完成させる。位置合わせのためのV字形のしるしは、直径4.25インチのホールではなく、直径1/2インチのフラッグスティックに焦点を合わせることで、ゴルファーがはるかに正確な標的化をすることを可能にする。したがって、エラーのマージンは、ゴルファーが一般にホールに位置合わせを集中させている場合よりも、ホールの直径内に含まれる可能性が高くなる。
【0017】
ボールは固定されたままであり、パターとの適切な位置合わせに依存してボールをターゲット方向に移動するため、ターゲット方向はパターよりもボールによって簡単に定められる。対照的に、パターのマーキングは、ボールがパターに打たれたときにボールがパターと出会うべきパター上の位置を識別する傾向がある。パターが動いているので、ボールが打たれたときにパターのマーキングに頼ると、ボールの方向が間違ってしまう潜在可能性がはるかに高くなる。したがって、本開示の構成は、ボールを打つ2つの態様を示す。第1に、ターゲットVのしるし14の狭い端部は、ボールの意図された移動方向を示し、第2に、ターゲットVのしるしの広い端部は、クラブのヘッドがボールに接触すべきボール上の位置を示す。実施形態では、ゴルファーは、パター面を、ボール12の正中線Mに垂直に伸び、衝撃時に線分20を二等分する仮想の線に垂直に位置合わせさせようとする。
【0018】
本開示のこの構成はまた、ゴルファーがターゲットに焦点を合わせて固定されたままであり、その結果、ボール12及びその意図された方向に焦点を合わせて固定されることを可能にする。換言すれば、V字形のしるし14は、パタークラブのヘッドとボールとの位置合わせの最中及びゴルファーがパターを振るときのボールの打撃中に、視線が障壁無く彷徨ったり、ホールに焦点を合わせることから注意がそれたりするのを防ぐ。これは、線分20の収束が、ターゲットに向けられているしるし14の狭い端部の間の空間に向かって目の焦点を引き寄せるためである。これは、ボールに一本の線が記されているボールに対する大きな利点である。なぜなら、ゴルファーは一本の線に焦点を合わせて固定するのが難しいと感じることがわかっているためである。さらに、ゴルフボール12が、同じ、類似の、または補完的なマーキングを有するパターと組み合わせて使用される場合、ゴルファーの精度は、(1)ボールを意図したターゲットに適切に位置合わせさせるゴルファーの能力、(2)パタークラブのヘッドをボールに合わせて、それがターゲットの方向でボールを打つようにするゴルファーの能力、及び(3)ボールがターゲットの方向でより正確に動かされるように、実際のスイングの前に位置合わせされたパタークラブのヘッドでボールを打つゴルファーの能力を改善することによって、大幅に改善される。
【0019】
図3を参照すると、別の実施形態のゴルフボール位置合わせ装置は、全体的に10’で示されている。位置合わせ装置は、ゴルフボールの可視性及び位置合わせをもたらすために、ゴルフボール12’、及びゴルフボールの外面16’に配置されたしるし14’を備える。しるし14’は、図1に示すしるし14と同様である。しるし14’は、一般に線分の両端が開放端を有するV字形を形成するように間隔を隔てて延びた第1及び第2の傾斜した線分またはバンド20’を含む。しるし14’は、ゴルフボール12’の外面16に印刷または別様で配置することができる。示されるように、線分20は、一端で他端よりも大きな間隔で離間されており、交わらないため、しるし14’の第1の端部の線分の間に第1のギャップ22’を、しるしの第2の端部にある線分の間に第2のギャップ24’を形成する。第2のギャップ24’は、線分20’が、しるし14’の第2の端部からしるしの第1の端部まで互いに向かって収束し、しるしの第1の端から互いに第2の端部に発散するように、第1のギャップ22’よりも大きくなる。
【0020】
しるし14’は、線分20’の間に延びる第3の線分30’をさらに含む。しるし14’は、第3の線分30’が正中線上に配置され、第1及び第2の線分20’の1つが正中線の片側に配置されて、第1及び第2の線分のもう一方は正中線の反対側に配置されるように、ゴルフボール12’の正中線Mを中心とすることができる。以下でより詳細に説明されるように、第3の線分30’は、照準プロセスを支援する。第3の線分30’の長さは、第3の線分が、ゴルフボール12’の正中線Mに平行に延びる第1及び第2の線分20’の延在時の寸法内に収まるようなものにする。図示の実施形態では、第3の線分30’は、しるし14’の第2の端部から、しるしの第1の端部の手前の位置まで延びる。一実施形態では、第3の線分30’は、しるし14’の第1の端部から約0.125インチである。これにより、ターゲット(例えば、フラッグスティック)を視覚的に第1及び第2の線分20’の間のしるし14’に持ってきて、しるしをターゲットとよりよく位置合わせさせることができる。したがって、第3の線分30’は、しるし14’の第1の端部にある第1及び第2の線分20’の間の第1のギャップ22’に向かって目をさらに集中させるのに役立つ。第3の線分30’は、本開示の範囲から逸脱することがなければ、矢印または他の何らかの形状などの別の構成を有することができる。
【0021】
第4及び第5の線分32’は、第1及び第2の線分20’の端部から、それぞれ第3の線分30’から離れるようにして延びる。図示の実施形態では、第4及び第5の線分32’は、しるし14’の第2の端部で第1及び第2の線分20’の端部から延びる。第4及び第5の線分32’は、ゴルフボール12’の正中線mからほぼ直交して、したがって第3の線分30’に直交して延びる。第4及び第5の線分32’は、ゴルフクラブ(例えば、パター)がゴルフボールに接触するための接触方向の表示を提供する。特に、第4及び第5の線分32’は、ゴルフボール12’の第3の線分30’及び正中線Mに垂直に延びるクラブ位置合わせ軸Aに沿って位置合わせされる。第6の線分34’は、第3の線分30’の端部から反対方向に第1及び第2の線分20’に向かって横方向に延びる。第6の線分34’もまた、クラブ位置合わせ軸Aに沿って位置合わせされ、ゴルフボール12’を打つためにクラブを適切に位置合わせするための追加の基準を提供する。
【0022】
したがって、使用時に、使用者は、ホール/ターゲットの方に、第1のギャップ22’に関してしるし14’の端部を向けてゴルフボール12’を位置合わせさせ、ホール/ターゲットが第1及び第2の線分20’の間のV字形のしるしの狭い開放端の先端を、視覚上満たすようにする。使用者は、第3の線分30’を使用して、第1及び第2の線分20’の間のしるし14’の中心に視野を集中させ、ボール12’とターゲットの正確な位置合わせのために第3の線分をターゲットの中心に配置することができる。次に、使用者は、ゴルフボール12’を地面に置き、ホール/ターゲットに対するボールの位置合わせを維持することができる。次に、使用者は、パターの面が第4、第5、及び第6の線分と平行になるように、第4、第5、及び第6の線分32’、34’に関してパターの面を位置合わせする。これは、パター面がゴルフボール12’との接触を促進し、パター面は、一般に、第4、第5、及び6本の線分32’、34’に平行であり、その結果、ゴルフボールに生じる力は、第4、第5、及び第6の線分に垂直になり、したがって、ボールが意図されたターゲットに沿って方向付けられるように、第3の線分30’に平行であるようにする。したがって、しるし14’は、パッティンググリーン上にパットされるためにゴルフボール12’を整列させるのを助ける。
【0023】
一実施形態では、ゴルフボール12’の白い外面16’と明確に区別されるように、第1及び第2の線分20’を青に着色し、第3の線分30’を赤に着色することができる。しかし、他の色または色の組み合わせは、本開示の範囲内にある。
【0024】
さらに、マーキングは、第1及び第2の線分20’の長さに沿って間隔を置いて配置されている。マーキングは、第1及び第2の線分20の間の間隔に関連するターゲットの視覚的知覚に基づいて、ゴルフボール12’からターゲットまでの距離の表示を提供するように配置される。第1のマーキング40’は、第1及び第2の線分20’の第2の端部に配置され、第1の距離の表示を提供する。第2のマーキング42’は、第1及び第2の線分20’に沿った中間位置に配置され、第2の距離の表示を提供する。第3のマーキング44’は、第2のマーキング42’と線分の第1の端部との間の第1及び第2の線分20’に沿った中間位置に配置され、第3の距離の表示を提供する。第4のマーキング46’は、第1及び第2の線分20’の第1の端部に配置され、第4の距離の表示を提供する。本開示の範囲から逸脱することがなければ、追加またはより少ないマーキングを含めることができる。
【0025】
一実施形態では、第1のマーキング40’は、ターゲットが約3フィート(91cm)離れていることを示す距離の表示を提供し、第2のマーキング42’は、ターゲットが約5フィート(152cm)離れていることを示す距離の表示を提供し、第3のマーキング44’は、ターゲットが約10フィート(305cm)離れていることを示す距離の表示を提供し、第4のマーキング46’は、ターゲットが約20フィート(610cm)離れていることを示す距離の表示を提供する。マーキングは、本開示の範囲から逸脱することがなければ、他の距離の表示を提供することができる。図示の実施形態では、マーキングは数字を含む。しかし、マーキングは、本開示の範囲から逸脱することがなければ、他の形態を有することができる。
【0026】
しるし14’は、しるし14’の線分によって形成される三角形の幾何学及び同様の三角形の幾何学的原理を使用して、ゴルフボールからのターゲットの距離を決定する。線分の長さと間隔は、特定のサイズと寸法を持つ三角形の部分を定める。図示の実施形態では、第1及び第2の線分20’は三角形の辺を定義し、第6の線分34’は三角形の底部を定める。一実施形態では、第1及び第2の線分20’の第2の端部の間の間隔(すなわち、第2のギャップ24’)は、約0.75インチである。これは、三角形の底辺の寸法を定める。第1及び第2の線分20’のそれぞれは、約1.4インチの長さを有し、第6の線分34’によって定められるように、三角形の底部に対して約70度の角度αで延びる。したがって、幾何学的三角形は、しるし14’によって形成される。
【0027】
使用者が測定を行うときにゴルフボールの後ろ約3フィート(914.4mm)にいて、フラッグスティックの直径が約0.75インチ(19.05mm)であるという仮定に基づいて、同様の三角形の原理により、ゴルフボール12’からのフラッグスティックの距離が、ゴルフボールを配置することにより予測され、フラッグスティックがしるし14’によって形成される三角形を完成するようにする。使用者は、第1及び第2の線分20’の間の第3の線分30’にてフラッグスティックを中央に置くことによって、この距離測定プロセスを実行する。次に、使用者はフラッグスティックの側面が内側の縁及び/または第1及び第2の線分の先端20’に触れているように見えるまでゴルフボールを回転させる。第1及び第2の線分20’に沿った位置は、フラッグスティックまでの距離を決定するために、線分上のマーキング40’~46’で参照することができる。
【0028】
したがって、同様の三角形の原理は、フラッグスティックがターゲットとして使用され、使用者がゴルフボールから約3フィート離れている場合、しるし14’は、使用者がボールをフラッグスティックと位置合わせして保持してフラッグスティックの側面が内側の縁及び/または第1及び第2の線分20’の先端に触れるように視覚的に見えるときに、フラッグスティックが約3フィート離れていると判断すると予測する。この位置は、第1のマーキング40’が配置されている三角形の底部になる。このように、フラッグスティックは第1のマーキング40’の位置でしるし14’を横切って線を引くように見える。
【0029】
しるし14’の追加のマーキング42’~46’は、同じ方法でゴルフボールからのフラッグスティックの距離を決定する。フラッグスティックが第1及び第2の線分20’の間の第3の線分30’に位置合わせされた状態で、フラッグスティックからのボールの距離は、フラッグスティックの側面が内側の縁及び/または第1及び第2の線分の先端に接しているように見えるまで、使用者にゴルフボールを回転させるよう求め得る。フラッグスティックまでの距離に応じて、これは第1及び第2の線分20’に沿った異なる位置にある。フラッグスティックの位置合わせと配置により、しるし14’上の同様の三角形が完成し、その幾何学的原理により、フラッグスティックまでの距離を計算できる。
【0030】
理解されるように、対象の知覚される幅は、対象が離れるほど減少する。したがって、フラッグスティックは、使用者がフラッグスティックから離れて立つほど薄く見える。これは、しるし14’の第2の端部から第1の端部まで減少する第1及び第2の線分20’の間のギャップと一致する。この現象は、フラッグスティックまでの距離を推定するために使用される。図示の実施形態では、第2のマーキング42’は、第3の線分30’に平行な寸法に沿って測定されるように、三角形の底部から約0.46インチの位置にある。第2のマーキング42’での第1及び第2の線分20’の間のギャップ48’は、約0.45インチである。図示の実施形態では、第3のマーキング44’は、第3の線分30’に平行な寸法に沿って測定されるように、三角形の底部から約0.83インチの位置にある。第3のマーキング44’での第1及び第2の線分20’の間のギャップ50’は、約0.22インチである。図示の実施形態では、第4のマーキング46’は、第3の線分30’に平行な寸法に沿って測定されるように、三角形の底部に対し約1インチの位置にある。第4のマーキング46’での第1及び第2の線分20’の間の間隔(すなわち、第1のギャップ22’)は、約0.11インチである。
【0031】
しるし14’によって形成される三角形のサイズ及び形状は、約3フィートから約20フィートの間の距離の測定をもたらす。しかし、しるし14’は、しるし14’のサイズ及び形状に基づいて他のターゲット距離を決定するように構成することができることが理解されよう。
【0032】
したがって、しるし14’は、ゴルフボール12’を意図されたターゲットに正確に位置合わせし、ターゲットまでの距離を推定して、ゴルフボールがターゲットに到達するために、ゴルフクラブでゴルフボールに加えるのに必要な力の量を使用者に表示できるようにする。このプロセスは、ターゲットを第1及び第2の線分20’内に位置合わせし、ターゲットがしるし14’によって形成される三角形を完成するまでゴルフボール12’を回転させることによって行われる。ゴルフボール12’は、ターゲットをしるし14’の第3の線分30’の中心に置くことによってさらに位置合わせさせることができる。次に、第4、第5、及び第6の線分32’、34’を使用して、ゴルフボール12’を意図された方向に打つためにゴルフクラブの面を適切に位置合わせすることができる。
【0033】
さらに、1つまたは複数のゴルフボール12’が、パッケージまたはスリーブ(図示せず)で提供され得る。スリーブはまた、上記のように位置合わせ装置を使用するための説明書を含み得る。
【0034】
本発明を詳細に説明したが、添付の特許請求の範囲に定義される本発明の範囲を逸脱せずに、修正及び変更が可能であることは明らかだろう。
【0035】
本発明の要素またはその好ましい実施形態(複数可)を導入するとき、「1つの(a)」、「1つの(an)」、「その(the)」、及び「該(said)」という冠詞は、1つ以上の要素が存在することを意味することが意図される。「含む(comprising)」、「含む(including)」、及び「有する(having)」という用語は、包括的であることが意図され、列挙される要素以外の追加の要素が存在し得ることを意味する。
【0036】
図解または説明されている図示のコンポーネントのすべてが必要なわけではない。さらに、いくつかの実施態様及び実施形態は、追加のコンポーネントを含み得る。構成要素の配置及びタイプの変更は、本明細書に記載の特許請求の範囲の精神または範囲から逸脱することがなければ行うことができる。追加の、異なる、またはより少ない構成要素が提供され得、また構成要素が組み合わされてもよい。あるいは、またはさらに、構成要素は、いくつかの構成要素によって実装され得る。
【0037】
上記の説明は、限定としてではなく、例として本発明を説明している。この説明は、当業者が本発明を行い、使用することを可能にし、本発明を実行する最良の様式と現在考えられるものを含む、本発明のいくつかの実施形態、適合、変形、代替、及び用途を説明する。さらに、本発明が、その出願において、以下の説明に記載される、または図面に示される、構成の詳細及び構成要素の配置に限定されないことを理解されたい。本発明は、他の実施形態も可能であるし、また様々な方法で実践または実施することができる。また、本明細書で使用される表現及び用語は、説明を目的としており、限定的なものとみなされるべきではないと理解されよう。
【0038】
上記を考慮して、本発明のいくつかの目的が達成され、他の有利な結果が達成されることが分かるであろう。
【0039】
本発明の範囲から逸脱することがなければ、上記の製品において様々な変更が行われ得るので、上記の説明に含まれ、添付の図面に示されるすべての主題は、例示として解釈されるものとし、制限する意味に解釈されないものとすることが意図される。
図1
図2
図3
【手続補正書】
【提出日】2022-04-05
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ゴルフボール位置合わせ装置であって、
外面を有するゴルフボールと、
前記ゴルフボールの前記外面に配置されたしるしであって、前記しるしは、空いた間隔で前記ゴルフボールの一部に沿って延びる第1及び第2の線分を含み、前記空いた間隔は、各線分の第2の線分よりも各線分の第1の端部で狭く、前記線分が前記線分の第2の端部から前記線分の前記第1の端部に収束するようにし、前記しるしは、使用者が前記線分を前記ゴルフボールの意図された進行方向と、前記意図された進行方向に前記ボールを打つために使用されるクラブのヘッドの少なくとも1つと位置合わせするため前記ゴルフボール上の位置合わせ基準を設ける、前記しるしと、を含む前記位置合わせ装置。
【請求項2】
前記第1及び第2の線分は、同一に着色、パターン化、及び陰影付けされたもののうちの少なくとも1つである、請求項1に記載の位置合わせ装置。
【請求項3】
前記しるしは、前記第1及び第2の線分の間に配置された第3の線分を含む、請求項1または2に記載の位置合わせ装置。
【請求項4】
前記ゴルフボールが前記正中線を有し、前記第3の線分が正中線に沿って延在し、前記第1及び第2の線分が前記正中線の反対側に配置される、請求項3に記載の位置合わせ装置。
【請求項5】
前記しるしは、前記正中線に直交して前記第1の線分から横方向に延びる第4の線分と、前記正中線に直交して前記第2の線分から横方向に延びる第5の線分とを含む、請求項4に記載の位置合わせ装置。
【請求項6】
前記第1及び第2の線分の前記第1の端部における前記第1及び第2の線分の間の距離は、約0.25インチ(0.64cm)及び/または前記第1及び第2の線分の前記第2の端部における前記第1及び第2の線分の間の距離は、約0.5インチ(1.27cm)以下である、請求項1~5のいずれか1項に記載の位置合わせ装置。
【請求項7】
前記第1及び第2の線分の少なくとも1つの長さに沿って間を空けたマーキングであって、前記ターゲットが前記第1及び第2の線分の間で位置合わせされるとき、ターゲットまでの距離の表示を提供する、前記マーキングをさらに含む、請求項1~6のいずれか1項に記載の位置合わせ装置。
【請求項8】
前記しるしが、前記ゴルフボールからフラッグスティックまでの距離を、前記第1及び第2の線分の間で前記フラッグスティックを位置合わせし、前記フラッグスティックの側面が内側の縁または前記第1及び第2の線分の先端に配置されるまで前記ゴルフボールを回転させることによって測定するように構成され、前記フラッグスティックの前記側面が前記内側の縁または前記第1及び第2の線分の先端に配置される前記第1及び第2の線分に沿った位置は、前記ゴルフボールから前記フラッグスティックまでの前記距離を示す、請求項7に記載の位置合わせ装置。
【請求項9】
ゴルフボール距離測定装置であって、
外面を有するゴルフボールと、
前記ゴルフボールの前記外面に配置されたしるしであって、前記しるしは、前記ゴルフボールの一部に沿って前記空いた間隔で延びる第1及び第2の線分を含み、前記しるしは、前記ゴルフボールからターゲットまでの距離を、前記第1及び第2の線分の間で前記ターゲットを位置合わせし、前記ターゲットの側面が内側の縁または前記第1及び第2の線分の先端に配置されるまで前記ゴルフボールを回転させることによって測定するように構成され、前記ターゲットの前記側面が前記内側の縁または前記第1及び第2の線分の先端に配置される前記第1及び第2の線分に沿った位置は、前記ゴルフボールから前記ターゲットまでの前記距離を示す、前記しるしと、を含む、前記距離測定装置。
【請求項10】
前記第1及び第2の線分の少なくとも1つの長さに沿って間隔を置いたマーキングをさらに含み、前記マーキングは、前記ターゲットが前記第1及び第2の線分の間で位置合わせされたときに前記ターゲットまでの前記距離の表示を提供する、請求項9に記載の距離測定装置。
【請求項11】
前記しるしは、前記ターゲットまでの約3フィート(91cm)の距離を示す第1のマーキングと、前記ターゲットまでの約5フィート(152cm)の距離を示す第2のマーキングと、前記ターゲットまでの約10フィート(305cm)の距離を示す第3のマーキングと、前記ターゲットまでの約20フィート(610cm)の距離を示す第4のマーキングとの1つまたは複数を含む、請求項10に記載の距離測定装置。
【請求項12】
前記ゴルフボールが正中線を有し、前記しるしが前記正中線に沿って延びる第3の線分を含み、前記第1及び第2の線分が前記正中線の反対側に配置される、請求項10または11に記載の距離測定装置。
【請求項13】
前記しるしは、前記ゴルフボールの前記正中線に直交して前記第1の線分から横方向に延びる第4の線分と、前記ゴルフボールの前記正中線に直交して前記第2の線分から横方向に延びる第5の線分とを含む、請求項12に記載の距離測定装置。
【請求項14】
前記線分の第1の端部における前記第1及び第2の線分の間の距離が約0.25インチ(0.64cm)以下である、請求項9~13のいずれか1項に記載の距離測定装置。
【請求項15】
前記線分の第2の端部における前記第1及び第2の線分の間の距離が約0.5インチ(1.27cm)を超える、請求項14に記載の距離測定装置。
【国際調査報告】