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特表2022-548065サービス購買者とサービス提供者をマッチングする方法、及びそれを具現するための雇用プラットホーム
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2022-11-16
(54)【発明の名称】サービス購買者とサービス提供者をマッチングする方法、及びそれを具現するための雇用プラットホーム
(51)【国際特許分類】
   G06Q 10/10 20120101AFI20221109BHJP
【FI】
G06Q10/10 322
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2022516213
(86)(22)【出願日】2020-08-26
(85)【翻訳文提出日】2022-03-10
(86)【国際出願番号】 KR2020011421
(87)【国際公開番号】W WO2021054635
(87)【国際公開日】2021-03-25
(31)【優先権主張番号】10-2019-0114019
(32)【優先日】2019-09-17
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】522097212
【氏名又は名称】ワークスビー インコーポレイテッド
(74)【代理人】
【識別番号】100121821
【弁理士】
【氏名又は名称】山田 強
(72)【発明者】
【氏名】イ ジュ ウォン
(72)【発明者】
【氏名】チョ スン フン
(72)【発明者】
【氏名】キム ヒョン ホ
【テーマコード(参考)】
5L049
【Fターム(参考)】
5L049AA11
(57)【要約】
本発明は、雇用主と求職者を連結するプラットホームに係り、詳しくは、一人の求職者を数名の雇用主が共有して使うことができる新たな方式によるサービス購買者とサービス提供者をマッチングする方法、及びそれを具現するための雇用プラットホームに関する。このため、本発明によるサービス購買者とサービス提供者をマッチングする方法は、雇用プラットホームにおいてサービス購買者とサービス提供者をマッチングする方法であって、複数のサービス購買者端末からそれぞれサービス購買条件を入力されるか、既に確保されたサービス購買条件を提供されて保存するステップと、複数のサービス提供者端末からそれぞれサービス提供条件を入力されるか、既に確保されたサービス提供条件を提供されて保存するステップと、前記サービス購買条件及び前記サービス提供条件に基づき、一人のサービス提供者が少なくとも二人のサービス購買者に共有されるようにマッチングしてサービスルートを生成するステップと、を含む。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
雇用プラットホームにおいてサービス購買者とサービス提供者をマッチングする方法において、
複数のサービス購買者端末からそれぞれサービス購買条件を入力されるか、既に確保されたサービス購買条件を提供されて保存するステップと、
複数のサービス提供者端末からそれぞれサービス提供条件を入力されるか、既に確保されたサービス提供条件を提供されて保存するステップと、
前記サービス購買条件及び前記サービス提供条件に基づき、一人のサービス提供者が少なくとも二人のサービス購買者に共有されるようにマッチングしてサービスルートを生成するステップと、を含むことを特徴とするサービス購買者とサービス提供者との間のマッチング方法。
【請求項2】
前記サービスルートを生成するステップは、複数のサービスルート候補を生成して、前記サービス提供者端末に送信し、
前記サービス提供者端末が前記複数のサービスルート候補のうち少なくとも一つを選択すると、その選択したサービスルートに含まれたサービス購買者端末にサービス提供条件を送信するステップと、
前記サービスルートに含まれた全てのサービス購買者端末からサービス受諾を受信するか、または少なくともいずれか一つのサービス購買者端末からサービス受諾を受信した後、前記サービス提供者端末から契約受諾を受信すると、サービス購買者とサービス提供者との間にサービス契約を締結するステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のサービス購買者とサービス提供者との間のマッチング方法。
【請求項3】
前記サービスルートに含まれた全てのサービス購買者端末からサービス受諾が受信されなかった状態で、サービス購買者とサービス提供者との間にサービス契約が締結された場合、
前記サービス提供条件のうち、充足されていない条件に合うサービス購買者をマッチングするステップをさらに含むことを特徴とする請求項2に記載のサービス購買者とサービス提供者との間のマッチング方法。
【請求項4】
前記締結されたサービス契約の完了後、前記サービス購買者端末からサービス提供者に対する評価情報が登録されると、評価情報に基づき、前記サービス提供者端末にインセンティブを発給するステップをさらに含むことを特徴とする請求項2に記載のサービス購買者とサービス提供者との間のマッチング方法。
【請求項5】
前記サービスルートは、前記サービス提供者がサービスを提供する場所及び時間のうち少なくとも一つを移動順序または時間順序通りに表示したことを特徴とする請求項1に記載のサービス購買者とサービス提供者との間のマッチング方法。
【請求項6】
サービス購買者端末またはサービス提供者端末からそれぞれサービス購買条件またはサービス提供条件を受信する受信部と、
サービス購買者端末またはサービス提供者端末から受信したサービス購買条件またはサービス提供条件及び既に確保されたサービス購買条件またはサービス提供条件を保存するデータベースと、
前記サービス購買条件及び前記サービス提供条件に基づき、一人のサービス提供者が少なくとも二人のサービス購買者に共有されるようにマッチングするマッチング部と、
前記マッチングされた内容によるサービスルートを生成するサービスルート生成部と、を含むことを特徴とするサービス購買者とサービス提供者をマッチングする雇用プラットホーム。
【請求項7】
前記サービスルート生成部は、複数のサービスルート候補を生成し、前記サービス提供者端末が前記複数のサービスルート候補のうち少なくとも一つを選択すると、その選択したサービスルートに含まれたサービス購買者端末にサービス提供条件を提供し、前記サービスルートに含まれた全てのサービス購買者端末がサービスを受諾するか、または全てのサービス購買者端末がサービスを受諾しなくても、前記サービス提供者端末が契約を受諾すると、サービス購買者とサービス提供者との間にサービス契約を締結する契約管理部をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載のサービス購買者とサービス提供者をマッチングする雇用プラットホーム。
【請求項8】
前記サービスルートに含まれた全てのサービス購買者端末からサービス受諾が受信されなかった状態で、サービス購買者とサービス提供者との間にサービス契約が締結された場合、
前記マッチング部は、前記サービス提供条件のうち充足されていない条件に合うサービス購買者を追加でマッチングすることを特徴とする請求項7に記載のサービス購買者とサービス提供者をマッチングする雇用プラットホーム。
【請求項9】
前記締結されたサービス契約の完了後、前記サービス購買者端末からサービス提供者に対する評価情報が登録されると、評価情報に基づき、前記サービス提供者端末にインセンティブを発給するインセンティブ生成部をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載のサービス購買者とサービス提供者をマッチングする雇用プラットホーム。
【請求項10】
前記サービスルート生成部は、前記サービス提供者がサービスを提供する場所及び時間のうち少なくとも一つを移動順序または時間順序通りに表示したサービスルートを生成することを特徴とする請求項6に記載のサービス購買者とサービス提供者をマッチングする雇用プラットホーム。
【請求項11】
サービス提供者の端末装置において実行されるコンピュータにて読取り可能な記録媒体に保存されたアプリケーションにおいて、
雇用プラットホームに接続し、サービス提供者がサービス提供条件を登録すると、雇用プラットホームから、そのサービス提供者が少なくとも二人のサービス購買者に共有されるようにマッチングされたサービスルートを表示することを特徴とするコンピュータにて読取り可能な記録媒体に保存されたアプリケーション。
【請求項12】
前記サービスルートは、サービス提供者がサービスを提供する場所及び時間のうち少なくとも一つを移動順序または時間順序通りに表示したことを特徴とする請求項11に記載のコンピュータにて読取り可能な記録媒体に保存されたアプリケーション。
【請求項13】
前記サービスルートは、複数個のサービスルート候補で構成され、サービス提供者が少なくとも一つを選択することを特徴とする請求項11に記載のコンピュータにて読取り可能な記録媒体に保存されたアプリケーション。
【請求項14】
サービス購買者の端末装置において実行されるコンピュータにて読取り可能な記録媒体に保存されたアプリケーションにおいて、
雇用プラットホームに接続し、サービス購買者がサービス購買条件を登録すると、雇用プラットホームから自分を含めて二人以上のサービス購買者が一人のサービス提供者を共有するようにマッチングされたサービスルートに基づき、そのサービス提供者のサービス提供条件を表示することを特徴とするコンピュータにて読取り可能な記録媒体に保存されたアプリケーション。
【請求項15】
雇用プラットホームにおいてサービス購買者とサービス提供者をマッチングする方法において、
複数のサービス購買者端末からそれぞれサービス購買条件を入力されるか、既に確保されたサービス購買条件を提供されて保存するステップと、
複数のサービス提供者端末からそれぞれサービス提供条件を入力されるか、既に確保されたサービス提供条件を提供されて保存するステップと、
前記サービス購買条件及び前記サービス提供条件に基づき、一人のサービス購買者のサービス購買条件が満足されるように少なくとも二人のサービス提供者をマッチングするステップと、を含むが、
前記サービス提供条件は、サービス提供者の勤務曜日及び時間帯を含めて、前記二人以上のサービス提供者のサービス提供条件が合わさると、前記一人のサービス購買者のサービス購買条件と一致することを特徴とするサービス購買者とサービス提供者との間のマッチング方法。
【請求項16】
前記サービス購買者の端末から、サービス購買条件を変える欠員発生事実を受信すると、欠員が発生した勤務曜日及び時間帯に対応するサービス提供条件を持ったサービス提供者をマッチングするステップをさらに含むことを特徴とする請求項15に記載のサービス購買者とサービス提供者との間のマッチング方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、雇用主と求職者を連結するプラットホームに係り、詳しくは、一人の求職者を数名の雇用主が共有して使うことができる新たな方式によるサービス購買者とサービス提供者をマッチングする方法、及びそれを具現するための雇用プラットホームに関する。
【背景技術】
【0002】
最低賃金の引上げにより、事業主は、人員を減縮するか、人員縮小を最小化するために営業時間を短縮するしかない状況に陥った。営業時間が短縮されると、職員の勤労時間も短縮されるので、職員の給与が減少するという問題が発生してしまう。
【0003】
これから、一つの職場や雇用主に縛られない自由な働き方の時代へ移り、与件と能力が許される限りは、数か所の職場で働くマルチジョブ(multi-job)の時代が来ている。
【0004】
一般的な雇用方式は、一人の雇用主が採用条件を満足する求職者を採用する方式である。現在、構築されている求人・求職プラットホームは、雇用主の採用条件や求職者の求職条件に合致するマッチング情報を雇用主や求職者に提供することにより、雇用主が採用条件に合致する求職者を雇うようになる。
【0005】
雇用主と求職者は、プラットホームを通じて、自分の採用条件及び求職条件を登録し、プラットホームは、この情報を掲示することにより、雇用主と求職者が自分の望む条件に合致する相手を探し、個別に雇用契約を締結することができる。
【0006】
このように、従来の求人・求職プラットホームは、雇用主と求職者を1:1でマッチングさせる方式であり、結局、一人の雇用主がマッチングされた求職者を採用するようになる。このような採用過程は、雇用主と求職者の双方間の個別協議に依存する。
【0007】
しかしながら、従来の雇用方式では、雇用主が、一人で、求職者の給与条件に耐え難いことがあり、求職者も雇用主の給与負担のために自分の望む給与条件により勤め難いという問題点があった。
【0008】
また、雇用主の望む時間にのみ職員を雇うことでは、求職者の十分な支援が得難く、求職者も、多数の求人情報をいちいち閲覧し、自分に合う雇用主を探して、支援と面接及び協議を繰り返さなければならないので、自分の望む時間に、望むだけの所得を得ることが極めて煩わしいという問題点があった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明は、上記した問題点を解決するために導き出されたものであって、本発明の目的は、求職者の給与条件を満たすとともに、雇用主の給与負担及び採用の難しさを減らすことができる雇用主と求職者のマッチング情報を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
このため、本発明によるサービス購買者とサービス提供者をマッチングする方法は、雇用プラットホームにおいてサービス購買者とサービス提供者をマッチングする方法であって、複数のサービス購買者端末からそれぞれサービス購買条件を入力されるか、既に確保されたサービス購買条件を提供されて保存するステップと、複数のサービス提供者端末からそれぞれサービス提供条件を入力されるか、既に確保されたサービス提供条件を提供されて保存するステップと、前記サービス購買条件及び前記サービス提供条件に基づき、一人のサービス提供者が少なくとも二人のサービス購買者に共有されるようにマッチングしてサービスルートを生成するステップと、を含む。
【0011】
また、本発明によるサービス購買者とサービス提供者をマッチングするための雇用プラットホームは、サービス購買者端末及びサービス提供者端末からそれぞれサービス購買条件及びサービス提供条件を受信する受信部と、サービス購買者端末またはサービス提供者端末から受信したサービス購買条件またはサービス提供条件及び既に確保されたサービス購買条件またはサービス提供条件を保存するデータベースと、前記サービス購買条件及び前記サービス提供条件に基づき、一人のサービス提供者が少なくとも二人のサービス購買者に共有されるようにマッチングするマッチング部と、前記マッチングされた内容によるサービスルートを生成するサービスルート生成部と、を含む。
【0012】
また、本発明によるアプリケーションは、サービス提供者の端末装置において実行されるコンピュータにて読取り可能な記録媒体に保存されたアプリケーションであって、雇用プラットホームに接続し、サービス提供者がサービス提供条件を登録すると、雇用プラットホームからそのサービス提供者が少なくとも二人のサービス購買者に共有されるようにマッチングされたサービスルートを表示することを特徴とする。
【0013】
また、本発明によるアプリケーションは、サービス購買者の端末装置において実行されるコンピュータにて読取り可能な記録媒体に保存されたアプリケーションであって、雇用プラットホームに接続し、サービス購買者がサービス購買条件を登録すると、雇用プラットホームから、自分を含めて二人以上のサービス購買者が一人のサービス提供者を共有するようにマッチングされたサービスルートに基づき、そのサービス提供者のサービス提供条件を表示することを特徴とする。
【0014】
また、本発明によるサービス購買者とサービス提供者をマッチングする方法は、雇用プラットホームにおいてサービス購買者とサービス提供者をマッチングする方法であって、複数のサービス購買者端末からそれぞれサービス購買条件を入力されるか、既に確保されたサービス購買条件を提供されて保存するステップと、複数のサービス提供者端末からそれぞれサービス提供条件を入力されるか、既に確保されたサービス提供条件を提供されて保存するステップと、前記サービス購買条件及び前記サービス提供条件に基づき、一人のサービス購買者のサービス購買条件が満足されるように少なくとも二人のサービス提供者をマッチングするステップと、を含むが、前記サービス提供条件は、サービス提供者の勤務曜日及び時間帯を含めて、前記二人以上のサービス提供者のサービス提供条件が合わさると、前記一人のサービス購買者のサービス購買条件と一致することを特徴とする。
【発明の効果】
【0015】
上述したように、本発明によれば、複数の雇用主が一人の求職者を共有することにより、雇用主の立場では、自分の望む時間にのみ求職者を勤務させ、人件費の負担を減らすことができるとともに、求職者の立場では、多数の雇用主の事業場で勤めることができ、望む勤労条件を満足する多様な勤務地を確保することができるという効果がある。
【0016】
また、本発明によれば、求職者が、雇用主の評価により、インセンティブを等級に応じて支給されるので、勤務者の誠実な勤務の可能性を高めることができ、これにより、優秀な職員の採用及び雇用維持の可能性が大きくなり、雇用主が安定的な営業ができ、まじめな求職者は、求職過程で、自分の経歴と勤務態度及びスキルに対する優待を受けられるという効果がある。
【0017】
また、求職者のサービス提供の履歴及び当該求職者に対する雇用主の評価をデータベース化することにより、雇用主は、システムにより、信頼が確保された求職者を採用することができるとともに、求職者は、自分の履歴をシステムにより信頼され、さらに向上した勤務条件を雇用主から提示されるので、雇用主と求職者間の雇用環境の好循環を作ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0018】
図1】本発明によるサービス購買者とサービス提供者をマッチングするためのシステムの概略図である。
図2】本発明による雇用プラットホームの内部構成図である。
図3】本発明によるN:1雇用方式の概念図である。本発明によるサービス購買者とサービス提供者をマッチングする過程を示した信号流れ図である。
図4】本発明によるサービス購買者とサービス提供者をマッチングする過程を示した信号流れ図である。
図5】本発明によるサービス購買者とサービス提供者をマッチングするための雇用プラットホームにおける処理順序図である。
図6】本発明によるサービスルートを示した図である。
図7】本発明によるN:M雇用形態を示した図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
以下、添付図面を参照して、本発明による実施形態について詳細に説明する。本発明の構成及びそれによる作用効果は、下記の詳細な説明により明確に理解されるであろう。
【0020】
本発明の詳細な説明に先立って、同一の構成要素に対しては、他の図面上に表示されていても、できるだけ同一の符号で表示し、公知の構成については、本発明の要旨を曖昧にすることがあると判断される場合、具体的な説明を省略することに留意したい。
【0021】
図1は、本発明によるサービス購買者とサービス提供者をマッチングするためのシステムの概略的な構成を示した図である。
【0022】
図1を参照すると、サービス購買者とサービス提供者をマッチングするためのシステムは、雇用プラットホーム100、複数の購買者端末200、複数の提供者端末300で構成される。
【0023】
購買者端末200は、サービス(用役)を購買しようとする人が持っている端末装置をいう。本発明の実施形態において、サービスを購買しようとする人は、職員(パートタイム職員、フリーランサーまたはアルバイト職員)を雇おうとする雇用主を意味する。
【0024】
サービス購買者は、自分の購買者端末200を通じて、雇用プラットホーム100に接続し、自分の望むサービス購買条件を登録しておくと、雇用プラットホーム100を通じて、サービス購買条件にマッチングされたサービス提供者情報を得ることができる。
【0025】
提供者端末300は、サービス(用役)を提供しようとする人が持っている端末装置をいう。本発明の実施形態において、サービスを提供しようとする人は、求職者(パートタイム勤務またはアルバイトをしようとする労働者)を意味する。
【0026】
サービス提供者も、自分の提供者端末300を通じて、雇用プラットホーム100に接続し、自分の望むサービス提供条件を登録しておくと、雇用プラットホーム100を通じて、サービス提供条件にマッチングされたサービス購買者情報を得ることができる。本発明の実施形態によれば、サービス提供者は、サービス購買者情報としてサービスルートを提供されるようになる。
【0027】
購買者端末200及び提供者端末300は、パーソナル・コンピューター、スマートフォン、タブレットPC等であってもよい。しかしながら、これらに限定されるものではなく、雇用プラットホーム100に接続し、購買者と提供者間のマッチングサービスのためのアプリケーション(ソフトウェア)をインストールして動作させる機器であるか、ブラウザーを通じてウェブサイトに接続できる機器であれば、いずれの装置でも可能である。
【0028】
雇用プラットホーム100は、購買者端末200からサービス購買条件を入力され、提供者端末300からサービス提供条件を入力されて保存しておき、サービス購買条件及びサービス提供条件に基づき、一人のサービス提供者が少なくとも二人のサービス購買者に共有されるようにマッチング作業(N:1マッチング作業)を行うか、一人のサービス購買者のサービス購買条件が満足されるように、少なくとも二人のサービス提供者をマッチングする作業(1:Nマッチング作業)を行う。
【0029】
また、サービス購買条件やサービス提供条件が変わる状況(雇用主の立場では欠員、求職者の立場では失職)が発生すると、雇用プラットホーム100は、欠員や失職が発生した勤務曜日及び時間帯に対するマッチング作業をさらに行うことができる。
【0030】
本発明による雇用プラットホーム100は、複数の購買者端末200及び提供者端末300からサービス購買条件及びサービス提供条件を入力されて保存してもよいが、既存の求職・求人サイト、アルバイト関連サイト、雇用主集団、アルバイトコミュニティ(ネットワーク)、加盟本社、大型提携先、入店事業者等から、既に確保している雇用主のサービス購買条件や求職者やアルバイト職員のサービス提供条件を提供されて保存しておいてもよい。
【0031】
雇用プラットホーム100は、マッチング作業を行い、電子地図上に、一人のサービス提供者を共有する複数のサービス購買者を、場所及び時間別に表示したサービスルートを生成し、それを提供者端末300に提供する。
【0032】
図2は、本発明による雇用プラットホームの内部構成を示した図である。
【0033】
図2を参照すると、雇用プラットホーム100は、受信部101、マッチング部102、サービスルート生成部103、契約管理部104、インセンティブ生成部105、データベース106等を含む。
【0034】
受信部101は、複数のサービス購買者端末200からそれぞれサービス購買条件を入力され、複数のサービス提供者端末300からそれぞれサービス提供条件を入力されてデータベース106に保存する。
【0035】
マッチング部102は、サービス購買条件及びサービス提供条件に基づき、一人のサービス提供者が少なくとも二人のサービス購買者に共有されるようにマッチング作業を行う。
【0036】
本発明において、一人の求職者が数名の雇用主により共有されるようにマッチング作業が行われることを特徴としているが、一人の雇用主により、数名の求職者が採用されるようにマッチング作業を行うことももちろん可能である。この場合、それぞれ異なる時間帯に勤労することを希望する複数の労働者をマッチングさせる作業を行うことができる。このような1:N雇用を通じて、雇用主の望む雇用時間で、欠員なしに、完全な雇用が安定的に維持されることができる。
【0037】
サービスルート生成部103は、マッチング作業の結果によるサービスルートを生成する。サービスルートは、サービス提供者が、サービスを提供する場所及び時間を、地図上に移動順序と時間順序通りに表示したものである。サービスルート生成部103は、複数個のサービスルート候補を生成する。
【0038】
本発明の実施形態では、サービスルートが電子地図上にサービス提供場所及び時間が移動順序と時間順序通りに表示された形態であるが、これに限定されるものではなく、単純テーブル上に表示されるか、その他、様々な形態で具現されることができる。
【0039】
契約管理部104は、サービスルート生成部103で生成した複数のサービスルート候補を、サービス提供者端末300に提供し、サービス提供者端末300から選択されたサービスルートを受けると、そのサービスルートに含まれたサービス購買者端末200にサービス提供条件を伝達して、サービス購買者とサービス提供者との間のサービス契約締結を行う。
【0040】
サービスルートに含まれた全てのサービス購買者がサービス提供者を受諾し、全てのサービス購買者端末200から受諾信号を受けると、契約管理部104は、サービス購買者とサービス提供者との間のサービス契約、すなわち、労働契約を電子的に締結する。
【0041】
また、全てのサービス購買者端末200から受諾信号を受けなくても、少なくともいずれか一つのサービス購買者端末200から受諾信号を受けた状態で、サービス提供者端末300から契約受諾信号を受けると、契約管理部104は、サービス購買者とサービス提供者との間のサービス契約を締結することができる。
【0042】
契約管理部104は、サービス契約の締結から完了まで、全てのサービスの進行状況をモニタリングすることができる。すなわち、契約管理部104は、サービス契約期間が完了したら、サービス購買者からサービス提供者に対する評価情報を入力されて、給与精算手続きを行う。また、契約管理部104は、評価情報、給与精算及びインセンティブ発給等と関連した各種のサービス履歴を記録及び管理することができる。
【0043】
インセンティブ生成部105は、契約管理部104から入力されたサービス提供者に対する評価情報に基づき、サービス提供者にインセンティブを発給する。
【0044】
インセンティブは、サービス提供に対する給与以外に支給されるものであって、サービス提供者の評価情報及び給与条件に応じて等級別に支給されてもよい。すなわち、給与が高いサービス提供者は、給与が低いサービス提供者に比べて基本インセンティブが高く、また評価情報(例えば、A、B、C等級)が良いほどインセンティブが増加する。
【0045】
インセンティブは、電子マネー、クーポン、引換券、前払い支給手段等であってもよいが、サービス購買者の店舗、売場、営業所で使うことができるものであればさらに好ましい。
【0046】
図4は、本発明によるサービス購買者とサービス提供者をマッチングする過程を示す信号流れ過程を示した図である。
【0047】
図4を参照すると、まず、サービス購買者端末200が雇用プラットホーム100に接続し、自分の望む雇用条件であるサービス購買条件を登録する(S10)。
【0048】
サービス提供者端末300も、雇用プラットホーム100に接続し、自分の望む勤労条件であるサービス提供条件を登録する(S12)。本発明の実施形態において、雇用プラットホーム100がサービス提供者端末300からサービス提供条件を入力されて登録しておいているが、サービス購買者グループやネットワークから既に確保したサービス提供条件を登録しておいてもよい。
【0049】
図4の信号流れの上では、サービス購買条件が登録された後、サービス提供条件が登録される順序で記載されているが、このような順序が固定されたものではなく、サービス購買条件及びサービス提供条件に対する登録過程は、順序にかかわらず、不特定時間に同時多発的に行われる。
【0050】
サービス購買者である雇用主の雇用条件とサービス提供者である求職者の勤労条件について、図3を参照して説明する。
【0051】
図3を参照すると、雇用主Aは、月、水、金曜日に3時間だけ勤めるアルバイトを雇うことを希望し、雇用主Bは、火、木曜日に3時間だけ勤めるアルバイトを雇うことを希望し、雇用主Cは、木、金曜日に1時間だけ勤めるアルバイトを雇うことを希望するとき、それぞれがサービス購買者のサービス購買条件になる。
【0052】
求職者は、一週間に20時間を働き、1月100万ウォンの収入を希望するとき、このような求職者の希望事項がサービス提供条件になる。また、求職者は、具体的な勤務曜日と時間帯を決めてもよく、例えば、火曜日の午前(9~12時)、木曜日の午後(13~18時)、土曜日の一日中(9~18時)のように勤労条件を提示してもよい。
【0053】
このようなサービス購買条件とサービス提供条件があるとき、雇用主A、B、Cが一緒に求職者を採用することになると、雇用主A、B、Cは、それぞれ自分の採用条件を満たし、求職者も自分の勤労条件を満たすことができる。
【0054】
このように、本発明は、数名の雇用主が一人の求職者を共有する方式である。従来は、一人の雇用主が一人の求職者を採用する方式である1:1雇用方式であったら、本発明による雇用方式はN:1雇用方式である。
【0055】
このようなN:1雇用方式に基づき、複数の雇用主と求職者との間の雇用形態を拡張して、図7のように示すことができる。
【0056】
図7を参照すると、雇用主A、雇用主B、雇用主Cが求職者1を一緒に採用するとともに、雇用主B、雇用主C、雇用主Dは、求職者2を一緒に採用することができる。
【0057】
この場合、雇用主B、雇用主Cは、求職者1及び求職者2を一緒に採用するようになり、結果的に本発明によるN:1雇用方式に基づき、N:M雇用形態を有することができるようになる。
【0058】
また、雇用主B、雇用主Cは、求職者1及び求職者2を一緒に採用しているが、このような雇用形態は、1:Nである。ここで、1:Nは、単に一人の雇用主が二人の求職者を採用した従来の方式ではなく、一人のサービス購買者のサービス購買条件が満足されるように、少なくとも二人のサービス提供者をマッチングしたものである。
【0059】
したがって、二人以上のサービス提供者のサービス提供条件が合わさると、一人のサービス購買者のサービス購買条件と一致するようになる。
【0060】
雇用プラットホーム100が複数の購買者端末200と提供者端末300からそれぞれサービス購買条件及びサービス提供条件を入力されて保存しておき、サービス購買者とサービス提供者を相互連結させるためのマッチング作業を行う(S14)。
【0061】
本発明によるマッチング作業は、従来のように、一人の雇用主に数名の求職者を連結させるか、一人の求職者に数名の雇用主を単純連結させる方式ではなく、一人の求職者が数名の雇用主に共有されて採用されるようにするマッチング方式である。
【0062】
本発明によるマッチング作業は、様々な方式で具現されてもよい。
【0063】
例えば、基本的に、一人の求職者のサービス提供条件に基づき、複数の雇用主のサービス購買条件を分析してマッチングさせるか、一人の雇用主のサービス購買条件に基づき、複数の求職者のサービス提供条件を分析してマッチングするか、一人の雇用主のサービス購買条件に基づき、複数の求職者のサービス提供条件を分析して、一人の雇用主に数名の求職者を配置し、配置されたそれぞれの求職者に対して他の雇用主のサービス購買条件をマッチングさせる過程を通じて、N:1, 1:NまたはN:Mの雇用形態を具現することができる。
【0064】
このようなマッチング作業により、雇用プラットホーム100は、サービス提供者が勤める場所及び時間を地図やテーブル上に移動順序と時間順序通りに表示したサービスルートを生成する。このようなサービスルートは、複数個生成され、複数のサービスルート候補がサービス提供者端末300に送信される(S16)。
【0065】
サービス提供者端末300は、雇用プラットホーム100から複数のサービスルート候補を受信すると、その複数のサービスルート候補のうち少なくとも一つを選択する(S18)。
【0066】
サービス提供者端末300がサービスルートを選択すると、雇用プラットホーム100は、その選択したサービスルートに含まれた全てのサービス購買者端末200にサービス提供条件を送信する(S20)。
【0067】
サービス購買者端末200は、雇用プラットホーム100から求職者のサービス提供条件を受信した後、自分の採用条件に合致すると、雇用プラットホーム100にサービス受諾を送る(S24)。しかしながら、自分の採用条件に合致しなければ、サービス購買者端末200は、サービス受諾を行わず、サービス拒否をすることができる。
【0068】
サービスルートに含まれた全てのサービス購買者端末200が、サービス受諾の意志を送ると、雇用プラットホーム100は、サービス購買者とサービス提供者との間にサービス契約を締結する(S26)。しかしながら、全てのサービス購買者端末200がサービス受諾の意志を送らなくても、サービス提供者端末300がサービス受諾の意志を送った一部のサービス購買者だけでサービス契約を締結することを希望すれば、雇用プラットホーム100は、サービス購買者とサービス提供者との間にサービス契約を締結することができる。
【0069】
図5は、本発明によるサービス購買者とサービス提供者をマッチングするための雇用プラットホームにおける処理順序過程を示した図である。
【0070】
図5を参照すると、まず、雇用プラットホーム100は、サービス購買条件及びサービス提供条件を受信し(S100)、サービス購買条件及びサービス提供条件に基づき、マッチング作業を行う(S102)。
【0071】
雇用プラットホーム100は、マッチング作業により、複数のサービスルート候補を生成してサービス提供者に送信する(S104)。
【0072】
サービスルートについて、図6を参照して説明する。
【0073】
図6を参照すると、サービスルートは、電子地図上に表示される。電子地図には、サービス提供者がサービスを提供する場所と時間が移動順序と時間順序通りに表示されている。
【0074】
電子地図には、三つの勤務地点が表示されているが、最初の場所で11:00-14:00まで勤め、移動時間を考慮して、二番目の場所で14:30-16:30まで勤めた後、最後に、三番目の場所では、17:00-19:00まで勤める場合である。
【0075】
サービスルートには、勤務場所と勤務時間が移動順序と時間順序通りに表示されているとともに、勤務期間、移動距離、一日・一週間当りの勤務時間、予想給与等の勤務関連情報が表示されている。
【0076】
このようなサービスルートは、地図上に重なって複数個表示されるか、別途の地図で複数個表示されて、複数のサービスルート候補で提供されてもよい。
【0077】
図6では、サービスルートの地図上に、場所と時間が移動順序と時間順序により同時に表示されているが、在宅勤務の場合は、場所が特定されているので、勤務順序による時間だけが表示されてもよい。
【0078】
このように、複数のサービスルート候補がサービス提供者に提供され、サービス提供者が複数のサービスルート候補のうち少なくとも一つのサービスルートを選択すると、雇用プラットホーム100は、その選択されたサービスルートに含まれた全てのサービス購買者にサービス提供条件を送信する(S106)。
【0079】
サービス提供条件を受信した全てのサービス購買者からサービス受諾が受信されるかを確認し(S108)、全てのサービス購買者からサービス受諾の意志が入ると、サービス契約を締結する(S110)。
【0080】
全てのサービス購買者からサービス受諾が受信されなかったが、少なくとも一人のサービス購買者からサービス受諾の意志があった場合、このとき、サービス提供者からサービス契約の受諾が受信されるかを確認し(S120)、サービス契約受諾の意志が入ると、一部に対するサービス契約を締結し(S124)、そうでなければ、サービス契約の不成立で処理することができる(S122)。
【0081】
すなわち、全てのサービス購買者からサービス受諾の意志がなくても、サービス提供者のサービス提供意思の有無を確認する過程を通じて、サービス契約が締結されることができる。
【0082】
一部に対するサービス契約が締結された後、追加マッチングに対する要請があるかを確認し(S126)、追加マッチングに対する要請があれば、追加マッチング作業を行い(S128)、そうでなければ、評価情報登録ステップ(S112)に進行する。
【0083】
追加マッチングとは、全てのサービス購買者からサービス受諾が受信されなかった状態で、サービス契約が締結されると、サービス提供条件の一部が充足されていないので、サービス契約の進行中、その充足されていない部分を補充するサービス購買者を探す過程をいう。
【0084】
サービス契約が締結されて、サービス提供者がサービス購買者の店舗、売場、営業所で、サービス契約により、一定の期間、サービス(用役)を提供した後、サービス購買者は、雇用プラットホーム100に、サービス提供者に対する評価情報を登録することができる(S112)。
【0085】
雇用プラットホーム100は、評価情報を確認し、サービス提供者に対して、給与の精算及び給与以外のインセンティブの発給を行う(S114)。
【0086】
サービス購買者が入力した評価情報は、等級や点数で入力されてもよく、このような評価情報は、インセンティブを等級に応じて支給するときの基準になり、今後、サービス購買者が当該サービス提供者を採用するとき、参考資料として用いられる。サービス提供者に対する評価情報は、勤怠等の誠実性、勤務力量、職務適合度、経歴検証性、勤続期間、業務態度等を含んでもよい。
【0087】
本発明の実施形態では、サービス購買者がサービス提供者に対する評価を登録することだけを説明しているが、サービス提供者も、サービス購買者に対する評価を登録することができる。このとき、サービス購買者に対する評価情報としては、付加勤労条件、勤労環境、給与支給の誠実度、雇用主の態度、勤続期間等が含まれてもよい。
【0088】
このように、サービス提供者に対する評価情報は、インセンティブや採用の参考資料になるだけでなく、複数のマッチングされたサービス提供者に対する順位整列の基準になることができる。また、サービス購買者に対する評価情報も、サービス購買者に対する順位整列基準になり、サービスルートの優先順位を決める基準になることができる。
【0089】
給与精算手続きにおいて、雇用プラットホーム100は、求職者を共有したそれぞれの雇用主から全体給与のそれぞれの給与分を受け、求職者に提供することができる。このため、雇用主は、雇用プラットホーム100で開設した口座に給与分を振り込み、求職者は、自分の口座を雇用プラットホーム100に登録して、雇用プラットホーム100を通じて、自分の口座に給与を振り込まれてもよい。
【0090】
サービス契約の終了後、入力されたサービス提供者に対する評価情報、給与精算、インセンティブ発給等は、雇用プラットホーム100のサービス内訳データベースに記録される(S116)。サービス購買者は、会員等級や雇用履歴により、サービス内訳データベースに記録されたサービス提供者に関する情報を閲覧することができる。
【0091】
以上の説明は、本発明を例示的に説明したものに過ぎず、本発明が属する技術の分野における通常の知識を有する者により、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で様々な変形が可能であろう。
【0092】
したがって、本発明の明細書に開示された実施形態は、本発明を限定するものではない。本発明の範囲は、下記の特許請求の範囲により解析されなければならず、それと均等な範囲内にある全ての技術も、本発明の範囲に含まれるものと解釈されなければならないであろう。
【産業上の利用可能性】
【0093】
本発明は、既存のアルバイト、求人求職サイトやプラットホームまたはアプリケーションに追加して適用されるか、新たなプラットホームやアプリケーションで具現されて、アルバイトまたは求人求職の分野において広く活用され得る。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
【国際調査報告】