(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2022-12-28
(54)【発明の名称】情報表示、送信方法及び電子機器
(51)【国際特許分類】
H04M 1/72436 20210101AFI20221221BHJP
G06F 3/0484 20220101ALI20221221BHJP
H04L 51/04 20220101ALI20221221BHJP
H04L 67/2869 20220101ALI20221221BHJP
【FI】
H04M1/72436
G06F3/0484
H04L51/04
H04L67/2869
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2022526279
(86)(22)【出願日】2020-11-16
(85)【翻訳文提出日】2022-05-06
(86)【国際出願番号】 CN2020128945
(87)【国際公開番号】W WO2021098633
(87)【国際公開日】2021-05-27
(31)【優先権主張番号】201911132306.1
(32)【優先日】2019-11-19
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】517372494
【氏名又は名称】維沃移動通信有限公司
【氏名又は名称原語表記】VIVO MOBILE COMMUNICATION CO., LTD.
【住所又は居所原語表記】No.1, vivo Road, Chang’an, Dongguan,Guangdong 523863, China
(74)【代理人】
【識別番号】100159329
【氏名又は名称】三縄 隆
(72)【発明者】
【氏名】▲韋▼ 巍
【テーマコード(参考)】
5E555
5K127
【Fターム(参考)】
5E555AA25
5E555AA61
5E555BA02
5E555BA04
5E555BA76
5E555BB02
5E555BB04
5E555BD06
5E555CA12
5E555CB12
5E555DC13
5E555FA00
5K127AA36
5K127BA03
5K127CA08
5K127CA18
5K127CB13
5K127FA05
5K127JA44
5K127KA01
5K127KA02
5K127KA16
(57)【要約】
本発明は、情報表示、送信方法及び電子機器を提供する。この情報表示方法は、ターゲットグループにより送信されるアラーム情報を受信することであって、前記アラーム情報は、第一の情報、ターゲットグループの名称、及び前記第一の情報に対する返事情報を含むことと、前記アラーム情報を表示し、第一のボタンと第二のボタンとを表示することと、前記第一のボタンに対する入力を受信した場合、前記ターゲットグループの名称に対応するグループチャットセッションインターフェースを表示することであって、前記グループチャットセッションインターフェースの現在の表示内容は、前記返事情報を含むことと、前記第二のボタンに対する入力を受信した場合、前記第一の情報を送信するユーザとの第一のセッションインターフェースを表示し、前記第一のセッションインターフェースに前記第一の情報と前記返事情報とを表示することとを含む。本発明の実施例において、返事情報に対する表示効果を向上させることができる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
電子機器に用いられる情報表示方法であって、
ターゲットグループにより送信されるアラーム情報を受信することであって、前記アラーム情報は、第一の情報、前記ターゲットグループの名称、及び前記第一の情報に対する返事情報を含むことと、
前記アラーム情報を表示し、第一のボタンと第二のボタンとを表示することと、
前記第一のボタンに対する入力を受信した場合、前記ターゲットグループの名称に対応するグループチャットセッションインターフェースを表示することであって、前記グループチャットセッションインターフェースの現在の表示内容は、前記返事情報を含むことと、
前記第二のボタンに対する入力を受信した場合、前記第一の情報を送信するユーザとの第一のセッションインターフェースを表示し、前記第一のセッションインターフェースに前記第一の情報と前記返事情報とを表示することとを含む、ことを特徴とする方法。
【請求項2】
前述した、前記アラーム情報を表示し、第一のボタンと第二のボタンとを表示することの後、前記方法は、
前記第一の情報と前記返事情報との間の対応関係を保存することと、
サーバに前記対応関係を送信することとをさらに含む、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
情報送信方法であって、
第一の情報に対する返事情報を受信することと、
前記第一の情報と前記返事情報に基づいて前記第一の情報と前記返事情報とを含むアラーム情報を生成することと、
ターゲットグループに前記アラーム情報を送信することとを含む、ことを特徴とする方法。
【請求項4】
前記第一の情報は、ターゲット情報における一部の情報内容であり、前述した、第一の情報に対する返事情報を受信することの前、前記方法は、
前記ターゲット情報を表示し、ターゲット情報に対する返事ボタンと第一の情報に対する返事ボタンとを表示することと、
前記第一の情報に対する返事ボタンの入力を受信した場合、前記第一の情報を決定し、前記第一の情報に対する返事情報を受信することとをさらに含む、ことを特徴とする請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記アラーム情報には、ターゲットアカウントがさらに含まれ、前記ターゲットアカウントは、前記ターゲットグループにおけるユーザに対応するアカウントである、ことを特徴とする請求項3に記載の方法。
【請求項6】
電子機器であって、
ターゲットグループにより送信されるアラーム情報を受信するための第一の受信モジュールであって、前記アラーム情報は、第一の情報、前記ターゲットグループの名称、及び前記第一の情報に対する返事情報を含む第一の受信モジュールと、
前記アラーム情報を表示し、第一のボタンと第二のボタンとを表示するための第一の表示モジュールと、
前記第一のボタンに対する入力を受信した場合、前記ターゲットグループの名称に対応するグループチャットセッションインターフェースを表示するための第二の表示モジュールであって、前記グループチャットセッションインターフェースの現在の表示内容は、前記返事情報を含む第二の表示モジュールと、
前記第二のボタンに対する入力を受信した場合、前記第一の情報を送信するユーザとの第一のセッションインターフェースを表示し、前記第一のセッションインターフェースに前記第一の情報と前記返事情報とを表示するための第三の表示モジュールとを含む、ことを特徴とする電子機器。
【請求項7】
前記第一の情報と前記返事情報との間の対応関係を保存するための保存モジュールと、
サーバに前記対応関係を送信するための第一の送信モジュールとをさらに含む、ことを特徴とする請求項6に記載の電子機器。
【請求項8】
電子機器であって、
第一の情報に対する返事情報を受信するための第二の受信モジュールと、
前記第一の情報と前記返事情報に基づいて前記第一の情報と前記返事情報とを含むアラーム情報を生成するための生成モジュールと、
ターゲットグループに前記アラーム情報を送信するための第二の送信モジュールとを含む、ことを特徴とする電子機器。
【請求項9】
前記第一の情報は、ターゲット情報における一部の情報内容であり、前記電子機器は、
前記ターゲット情報を表示し、ターゲットメッセージに対する返事ボタンと第一の情報に対する返事ボタンとを表示するための第四の表示モジュールと、
前記第一の情報に対する返事ボタンの入力を受信した場合、前記第一の情報を決定し、前記第一の情報に対する返事情報を受信するための第三の受信モジュールとをさらに含む、ことを特徴とする請求項8に記載の電子機器。
【請求項10】
前記アラーム情報には、ターゲットアカウントがさらに含まれ、前記ターゲットアカウントは、前記ターゲットグループにおけるユーザに対応するアカウントである、ことを特徴とする請求項8に記載の電子機器。
【請求項11】
メモリと、プロセッサと、前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるコンピュータプログラムとを含み、前記プロセッサが前記コンピュータプログラムを実行する時、請求項1又は2に記載の情報表示方法におけるステップを実現させ、又は、前記プロセッサが前記コンピュータプログラムを実行する時、請求項3から5のいずれか1項に記載の情報送信方法におけるステップを実現させる、ことを特徴とする電子機器。
【請求項12】
コンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、請求項1又は2に記載の情報表示方法におけるステップを実現させ、又は、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、請求項3から5のいずれか1項に記載の情報送信方法におけるステップを実現させる、ことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
(関連出願の相互参照)
本出願は、2019年11月19日に中国で提出された中国特許出願番号No.201911132306.1の優先権を主張しており、同出願の内容の全ては、ここに参照として取り込まれる。
本発明は、通信技術分野に関し、特に情報表示、送信方法及び電子機器に関する。
【背景技術】
【0002】
現在、電子機器には、一つの表示インターフェースが表示されることができ、この表示インターフェースには、複数のユーザにより送信される情報が表示されて、複数のユーザ情報のインタラクションを実現することができる。実際の運用においては、異なるユーザ情報の更新速度が速すぎると、ある情報とこの情報の返事情報との間に複数の他の情報が含まれることによって、表示インターフェースにおいてこの情報とこの情報の返事情報との間の対応性が比較的に低いことになる。以上から、現在で情報の返事情報に対する表示効果が比較的に悪いことが分かる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の実施例は、現在で情報の返事情報に対する表示効果が比較的に悪いという問題を解決するための情報表示、送信方法及び電子機器を提供する。
【0004】
上記技術課題を解決するために、本発明は、以下のように実現される。
【課題を解決するための手段】
【0005】
第一の方面によれば、本発明の実施例は、電子機器に用いられる情報表示方法を提供した。前記方法は、
ターゲットグループにより送信されるアラーム情報を受信することであって、前記アラーム情報は、第一の情報、前記ターゲットグループの名称、及び前記第一の情報に対する返事情報を含むことと、
前記アラーム情報を表示し、第一のボタンと第二のボタンとを表示することと、
前記第一のボタンに対する入力を受信した場合、前記ターゲットグループの名称に対応するグループチャットセッションインターフェースを表示することであって、前記グループチャットセッションインターフェースの現在の表示内容は、前記返事情報を含むことと、
前記第二のボタンに対する入力を受信した場合、前記第一の情報を送信するユーザとの第一のセッションインターフェースを表示し、前記第一のセッションインターフェースに前記第一の情報と前記返事情報とを表示することとを含む。
【0006】
第二の方面によれば、本発明の実施例は、情報送信方法をさらに提供する。前記方法は、
第一の情報に対する返事情報を受信することと、
前記第一の情報と前記返事情報に基づいて前記第一の情報と前記返事情報とを含むアラーム情報を生成することと、
ターゲットグループに前記アラーム情報を送信することとを含む。
【0007】
第三の方面によれば、本発明の実施例は、電子機器をさらに提供する。前記電子機器は、
ターゲットグループにより送信されるアラーム情報を受信するための第一の受信モジュールであって、前記アラーム情報は、第一の情報、前記ターゲットグループの名称、及び前記第一の情報に対する返事情報を含む第一の受信モジュールと、
前記アラーム情報を表示し、第一のボタンと第二のボタンとを表示するための第一の表示モジュールと、
前記第一のボタンに対する入力を受信した場合、前記ターゲットグループの名称に対応するグループチャットセッションインターフェースを表示するための第二の表示モジュールであって、前記グループチャットセッションインターフェースの現在の表示内容は、前記返事情報を含む第二の表示モジュールと、
前記第二のボタンに対する入力を受信した場合、前記第一の情報を送信するユーザとの第一のセッションインターフェースを表示し、前記第一のセッションインターフェースに前記第一の情報と前記返事情報とを表示するための第三の表示モジュールとを含む。
【0008】
第四の方面によれば、本発明の実施例は、電子機器をさらに提供する。前記電子機器は、
第一の情報に対する返事情報を受信するための第二の受信モジュールと、
前記第一の情報と前記返事情報に基づいて前記第一の情報と前記返事情報とを含むアラーム情報を生成するための生成モジュールと、
ターゲットグループに前記アラーム情報を送信するための第二の送信モジュールとを含む。
【0009】
第五の方面によれば、本発明の実施例は、電子機器をさらに提供する。前記電子機器は、メモリと、プロセッサと、前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるコンピュータプログラムとを含み、前記プロセッサが前記コンピュータプログラムを実行する時、上記情報表示方法又は上記情報送信方法におけるステップを実現させる。
【0010】
第六の方面によれば、本発明の実施例は、コンピュータ可読記憶媒体をさらに提供する。前記コンピュータ可読記憶媒体には、コンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、上記情報表示方法又は上記情報送信方法におけるステップを実現させる。
【発明の効果】
【0011】
本発明の実施例では、ターゲットグループにより送信されるアラーム情報を受信し、前記アラーム情報は、第一の情報、前記ターゲットグループの名称、及び前記第一の情報に対する返事情報を含み、前記アラーム情報を表示し、第一のボタンと第二のボタンとを表示し、前記第一のボタンに対する入力を受信した場合、前記ターゲットグループの名称に対応するグループチャットセッションインターフェースを表示し、前記グループチャットセッションインターフェースの現在の表示内容は、前記返事情報を含み、前記第二のボタンに対する入力を受信した場合、前記第一の情報を送信するユーザとの第一のセッションインターフェースを表示し、前記第一のセッションインターフェースに前記第一の情報と前記返事情報とを表示する。このように、アラーム情報を表示する場合、アラーム情報が第一の情報及び第一の情報に対する返事情報を同時に含むため、返事情報が第一の情報に対する返事情報であることを明確にし、返事情報と第一の情報との間の対応性を拡張することができ、それによって、返事情報に対する表示効果を向上させた。また、グループチャットセッションインターフェースを表示するか、送信ユーザとの第一のセッションインターフェースを表示するかを選択することができ、このように、返事情報に対する表示効果をさらに拡張しており、且つ表示方式の柔軟性を拡張した。
【0012】
本発明の実施例の技術案をより明瞭に説明するために、以下は、本発明の実施例の記述において使用される必要がある添付図面を簡単に紹介する。自明なことに、以下の記述における添付図面は、本発明のいくつかの実施例に過ぎず、当業者にとって、創造的な労力を払わない前提で、これらの添付図面に基づき、他の添付図面を得ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【
図1】本発明の実施例による情報表示方法のフローチャートである。
【
図2】本発明の実施例による別の情報表示方法のフローチャートである。
【
図3】本発明の実施例による電子機器の表示インターフェース概略図のその一である。
【
図4】本発明の実施例による電子機器の表示インターフェース概略図のその二である。
【
図5】本発明の実施例による電子機器の表示インターフェース概略図のその三である。
【
図6】本発明の実施例による電子機器の表示インターフェース概略図のその四である。
【
図7】本発明の実施例による情報送信方法のフローチャートである。
【
図8】本発明の実施例による電子機器の表示インターフェース概略図のその五である。
【
図9】本発明の実施例による電子機器の表示インターフェース概略図のその六である。
【
図10】本発明の実施例による電子機器の構造概略図である。
【
図11】本発明の実施例による別の電子機器の構造概略図である。
【
図12】本発明の実施例による別の電子機器の構造概略図である。
【
図13】本発明の実施例による別の電子機器の構造概略図である。
【
図14】本発明の実施例による別の電子機器の構造概略図である。
【
図15】本発明の実施例による別の電子機器の構造概略図。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下は、本発明の実施例における添付図面を結び付けながら、本発明の実施例における技術案を明瞭且つ完全に記述する。明らかに、記述された実施例は、本発明の一部の実施例であり、全ての実施例ではない。本発明における実施例に基づき、当業者が創造的な労力を払わない前提で得られた全ての他の実施例は、いずれも本発明の保護範囲に属する。
【0015】
図1を参照すると、
図1は、本発明の実施例による情報表示方法のフローチャートであり、この方法は、電子機器に用いられる。
図1に示すように、前記方法は、以下のステップを含む。
【0016】
ステップ101、ターゲットグループにより送信されるアラーム情報を受信し、そのうち、前記アラーム情報は、第一の情報、及び前記第一の情報に対する第一の電子機器の返事情報を含む。
【0017】
そのうち、第一の情報のタイプは、ここで限定されない。例えば、第一の情報は、テキスト情報、画像情報、ビデオ情報又はボイス情報などであってもよい。なお、返事情報と第一の情報のタイプは、同じであってもよく、異なってもよい。
【0018】
例えば、第一の情報がボイス情報である場合、返事情報は、テキスト情報であってもよく、又は、第一の情報がテキスト情報である場合、返事情報は、ボイス情報であってもよい。
【0019】
ステップ102、前記アラーム情報を表示する。
【0020】
そのうち、第一の情報は、ターゲット情報の一部又は全ての内容であってもよい。第一の情報がターゲット情報の一部の内容であり、即ちターゲット情報が複数セグメントの第一の情報を含んでもよく、且つ上記複数セグメントの第一の情報の内容が異なってもよい場合、アラーム情報には、上記複数セグメントの第一の情報、及び、各セグメントの第一の情報に対する返事情報が含まれてもよい。
【0021】
なお、アラーム情報には複数セグメントの第一の情報が含まれる場合、アラーム情報を表示する際には、第一の位置にターゲット情報を表示し、それから、第二の位置にターゲット情報における第一セグメントの第一の情報の返事情報を表示し、第三の位置にターゲット情報における第二セグメントの第一の情報の返事情報を表示してもよく、そして、これに基づき類推する。上記第二の位置と第三の位置は、いずれも第一の位置の一側に位置し、且つ第二の位置は、第一の位置と第三の位置との間に位置する。
【0022】
そのうち、アラーム情報には、アラーム方式情報がさらに含まれてもよく、アラーム方式情報は、振動と鳴動などの方式情報のうちの少なくとも一つを含んでもよい。このように、第一の情報及び返事情報を表示する場合、電子機器は、同時に振動又は鳴動してもよい。無論、アラーム方式情報は、拡大表示、予め設定されるカラーで表示すること、予め設定される輝度値で表示することのうちの少なくとも一つをさらに含んでもよい。このように、第一の情報及び返事情報を拡大表示し、予め設定されるカラーで表示し、又は予め設定される輝度値で表示することができる。それによって、ユーザに提示する目的をよりよく達成することができる。なお、予め設定されるカラーと予め設定される輝度値の具体的な取り値は、ここで限定されない。
【0023】
また、アラーム情報には、返事情報に対応する表示方式情報がさらに含まれてもよく、例えば、返事情報がテキスト情報である場合、返事情報に対応する表示方式情報は、数字情報であってもよい(即ちアラーム情報における返事情報は、数字の形式で表示されてもよい)。ユーザにより入力される上記数字に対する操作を受信した場合、対応する返事情報の内容(即ちテキスト情報)を表示する。好ましくは、ユーザにより入力される上記数字に対する操作を受信した後、且つ、セキュリティ検証が通過した場合に限り、対応する返事情報の内容を表示する。このように、返事情報を直接表示するテキスト情報により返事情報内容が漏洩される現象の発生を低減することができ、返事情報表示の安全性を向上させた。
【0024】
なお、アラーム情報を表示する場合、アラーム情報に含まれる全ての内容を表示してもよく、アラーム情報に含まれる第一の情報及び第一の情報に対する返事情報のみを表示してもよい。アラーム情報の具体的な表示方式は、ここで限定されない。
【0025】
また、アラーム情報を表示する場合、表示フォーマットは、「第一の情報+に返事+第一の情報に対する返事情報」であってもよく、例えば、「今日の天気がどう?に返事」いい天気だから、外出に適すると表示されてもよい。そのうち、上記アラーム情報において、第一の情報の内容は、今日の天気がどう?であり、返事情報の内容は、いい天気だから、外出に適することである。
【0026】
また、アラーム情報を表示する場合、ソース情報を閲覧するボタンが表示されてもよく、ソース情報ボタンに対する操作を受信した場合、第一の情報を直接表示してもよく、例えば、第一の情報を拡大表示するか、予め設定されるカラーで表示するか、又は予め設定される輝度値で表示してもよい。
【0027】
本発明の実施例は、電子機器に用いられてもよいが、上記電子機器は、携帯電話、タブレットパソコン(Tablet Personal Computer)、ラップトップコンピュータ(Laptop Computer)、パーソナルデジタルアシスタント(Personal Digital Assistant、PDA)、モバイルインターネットデバイス(Mobile Internet Device、MID)又はウェアラブルデバイス(Wearable Device)などであってもよい。
【0028】
本発明の実施例では、第一の電子機器により送信されるアラーム情報を受信し、そのうち、前記アラーム情報は、第一の情報、及び前記第一の情報に対する前記第一の電子機器の返事情報を含み、前記アラーム情報を表示する。このように、アラーム情報を表示する場合、アラーム情報が第一の情報及び第一の情報に対する返事情報を同時に含むため、返事情報が第一の情報に対する返事情報であることを明確にし、返事情報と第一の情報との間の対応性を拡張することができ、それによって、返事情報に対する表示効果を向上させた。
【0029】
図2を参照すると、
図2は、本発明の実施例による別の情報表示方法のフローチャートである。本実施例と上記実施例の主な違いは、アラーム情報を表示すると同時に、第一のボタンと第二のボタンとを表示することができ、第一のボタンに対する入力又は第二のボタンに対する入力を受信することができる場合、該当するチャットインターフェースを表示することができることである。
図2に示すように、以下のステップを含む。
【0030】
ステップ201、ターゲットグループにより送信されるアラーム情報を受信し、そのうち、前記アラーム情報は、第一の情報、及び前記第一の情報に対する返事情報を含む。前記アラーム情報は、ターゲットグループの名称をさらに含む。
【0031】
なお、本実施例におけるグループチャットは、ターゲットグループを指してもよく、それに応じて、グループチャットの名称は、ターゲットグループの名称を指してもよい。
【0032】
そのうち、第一の情報のタイプは、ここで限定されない。例えば、第一の情報は、テキスト情報、画像情報、ビデオ情報又はボイス情報などであってもよい。なお、返事情報と第一の情報のタイプは、同じであってもよく、異なってもよい。
【0033】
例えば、第一の情報がボイス情報である場合、返事情報は、テキスト情報であってもよく、又は、第一の情報がテキスト情報である場合、返事情報は、ボイス情報であってもよい。
【0034】
選択的に、前記第一の情報は、ターゲット情報における全て又は一部の情報内容である。
【0035】
そのうち、第一の情報は、ターゲット情報の一部又は全ての内容であってもよい。第一の情報がターゲット情報の一部の内容であり、即ちターゲット情報が複数セグメントの第一の情報を含んでもよく、且つ上記複数セグメントの第一の情報の内容が異なってもよい場合、アラーム情報には、上記複数セグメントの第一の情報、及び、各セグメントの第一の情報に対する返事情報が含まれてもよい。
【0036】
なお、アラーム情報には複数セグメントの第一の情報が含まれる場合、アラーム情報を表示する際には、第一の位置にターゲット情報を表示し、それから、第二の位置にターゲット情報における第一セグメントの第一の情報の返事情報を表示し、第三の位置にターゲット情報における第二セグメントの第一の情報の返事情報を表示し、これに基づき類推するようにしてもよい。上記第二の位置と第三の位置は、いずれも第一の位置の一側に位置し、且つ第二の位置は、第一の位置と第三の位置との間に位置する。
【0037】
本発明の実施例では、第一の情報がターゲット情報における全て又は一部の内容であってもよいため、このように、第一の情報がターゲット情報における一部の内容である場合、アラーム情報には、複数セグメントの第一の情報、及び各セグメントの第一の情報に対する返事情報が含まれてもよく、このように、複数セグメントの第一の情報を含むターゲット情報に返事する際に、より柔軟になる。
【0038】
ステップ202、前記アラーム情報を表示し、第一のボタンと第二のボタンとを表示する。
【0039】
そのうち、第一のボタンと第二のボタンの具体的な表示方式は、ここで限定されない。例えば、第一のボタンと第二のボタンは、仮想ボタンの方式で電子機器に表示されてもよく、且つ第一のボタンと第二のボタンは、四角形、菱形又は円形の方式で表示されてもよい。
【0040】
図3と
図4を参照すると、電子機器が待機状態にある場合、電子機器に
図3と
図4に示される表示インターフェースを表示してもよい。そのうち、第一のボタンは、グループチャットインターフェース表示ボタンであってもよく、第二のボタンは、独立チャットインターフェース表示ボタンであってもよい。また、アラーム情報を表示する場合にはグループチャットの名称と返事情報を取得する提示情報のみを表示してもよく、例えば、
図3と
図4に示すように、グループチャットの名称である「グループチャットX」と「グループチャットY」を表示してもよく、返事情報を取得する提示情報は、「文字情報返事*1」と「画像情報返事*2」である。ユーザが該当する情報、例えば「*1」又は「*2」を入力した後、第一の情報と返事情報とを表示してもよい。
【0041】
選択的に、前述した、前記アラーム情報を表示することの後、前記方法は、
前記第一の情報と前記返事情報との間の対応関係を保存することと、
サーバに前記対応関係を送信することとをさらに含む。
【0042】
なお、本発明の実施例は、
図1に示される実施例に用いられてもよい。
【0043】
そのうち、第一の情報と返事情報との間にキー値照会ペアを確立し、このキー値照会ペアをサーバに送信し、サーバにこのキー値照会ペアを記憶してもよい。また、一定時間の後、ユーザが第一の情報及び返事情報の内容を照会する必要がある場合、第一の情報における一部又は全ての内容を入力することによって、第一の情報と返事情報とを照会することができる。無論、返事情報の一部又は全ての内容を入力して照会することができる。キー値照会ペアを確立した後、キー又は値のうちのいずれか一方の内容を入力して、他方の内容を照会することができると理解されてもよい。
【0044】
また、第一の情報又は返事情報の内容を照会する必要がある場合、まず、照会待ちの内容のタイプに基づいて選択した後、キーワードを入力して内容を照会することができ、例えば、照会待ちの内容がテキスト情報である場合、まず、照会待ちの内容のタイプをテキスト情報内容として選択してもよい(画像情報内容、テキスト情報内容、ビデオ情報内容又はボイス情報内容の選択インターフェースを表示し、ユーザの入力操作に基づいてテキスト情報内容を選択してもよい)。それから、キーワードを入力して照会して、第一の情報又は返事情報を得る。なお、上記キーワードは同様に、第一の情報又は返事情報のうちのいずれか一方の一部又は全ての内容であってもよい。このように、タイプ選択を行ってから照会することで、照会待ち内容の精確な照会を実現し、照会の仕事量を減らし、照会の速度を向上させることができる。
【0045】
また、電子機器には、第一の情報と返事情報との間の対応関係を削除した後、照会情報を受信した場合、照会情報をサーバに送信し、サーバにより送信される、照会情報に対して返信された照会結果を受信することができ、このように、第一の情報又は返事情報に対する照会を同様に完了することができる。
【0046】
本発明の実施例では、第一の情報と返事情報との間にの対応関係を保存し、このように、後続に第一の情報又は返事情報に対する照会を容易にすることができ、また、サーバに対応関係を送信し、このように、対応関係をバックアップすることができ、電子機器に保存される対応関係が削除された後、サーバによって第一の情報又は返事情報を照会し、ユーザの照会体験を向上させることができる。
【0047】
ステップ203、第一のボタン又は第二のボタンに対する入力を受信したか否かを検出し、第一のボタンに対する入力を受信した場合、ステップ204を実行し、第二のボタンに対する入力を受信した場合、ステップ205を実行する。
【0048】
そのうち、第一のボタンに対する入力及び第二のボタンに対する入力のタイプは、同じであってもよく、異なってもよい。例えば、第一のボタンに対する入力は、タッチ入力であってもよく、第二のボタンに対する入力は、スライド入力であってもよい。
【0049】
ステップ204、前記ターゲットグループの名称に対応するグループチャットセッションインターフェースを表示し、そのうち、前記グループチャットセッションインターフェースの現在の表示内容は、前記返事情報を含む。
【0050】
そのうち、グループチャットセッションインターフェースには、グループチャットメンバによって送信される情報が含まれてもよく、無論、グループチャットセッションインターフェースの現在の表示内容は、返事情報をさらに含み、例えば、グループチャットセッションインターフェースの中間位置に返事情報を表示してもよく、更に、グループチャットセッションインターフェースに返事情報を拡大表示し、予め設定されるカラーで返事情報を表示し、又は予め設定される輝度値で返事情報を表示してもよい。無論、予め設定される輝度値は、他の内容を表示する輝度値よりも大きくてもよい。
【0051】
なお、グループチャット名称に対応するグループチャットセッションインターフェースに含まれる履歴情報又は現在の情報は、第一の情報と返事情報とを含む。
【0052】
そのうち、グループチャットセッションインターフェースに第一の情報と返事情報とを表示し、複数セグメントの第一の情報と複数セグメントの返事情報とを含む場合、
図5を参照すると、表示方式は、第一セグメントの返事情報(
図5において丙さんにより送信されるXXXX)を表示し、このセグメントの返事情報の一側の位置にこのセグメントの返事情報に対応する第一の情報(
図5においてXXソース情報に返事する)を表示することであってもよい。無論、このセグメントの第一の情報の一側の位置に第二セグメントの返事情報及び第二セグメントの返事情報に対応する第一の情報を表示してもよい。また、
図5に示すように、第一の情報(XXソース情報)を閲覧するオプションを表示してもよい。XXソース情報を閲覧するオプションを受信した時、第一の情報を直接表示することができる。
【0053】
ステップ205、前記第一の情報を送信するユーザとの第一のセッションインターフェースを表示し、前記第一のセッションインターフェースに前記第一の情報と前記返事情報とを表示する。
【0054】
なお、送信ユーザと、第一の電子機器により送信されるアラーム情報を受信するユーザは、いずれも同一のグループチャットにおけるユーザに属してもよい。
図6を参照すると、更に、第一のセッションインターフェースには、返事ボタン、及び一対一セッションボタンがさらに表示されてもよい。返事ボタンに対する入力を受信した後、ユーザは、第一のセッションインターフェースに第二の情報(例えば
図6におけるユーザである「私」が入力した注目セグメント1と注目セグメント2)を入力してもよいが、送信ユーザ(例えば
図6における丙さん)も、第二の情報に対して第二の返事情報(
図6における注目セグメント1返事と注目セグメント2返事)を入力する際に、第二の情報と第二の返事情報とを上記グループチャットに同期することができる。一対一セッションボタンに対する入力を受信した後、ユーザが第一のセッションインターフェースに第二の情報を入力し、且つ送信ユーザも第二の情報に対して第二の返事情報を入力する際に、第二の情報と第二の返事情報は、上記グループチャットに同期される必要がない。
【0055】
本発明の実施例では、ステップ201から205によって、第一のボタンに対する入力を受信した場合、グループチャットセッションインターフェースを表示してもよく、第二のボタンに対する入力を受信した場合、送信ユーザとの第一のセッションインターフェースを表示してもよい。このように、必要に応じて表示グループチャットセッションインターフェース又は第一のセッションインターフェースを選択して、チャットインターフェースの選択をより柔軟にすることができ、そして、グループチャットセッションインターフェース又は第一のセッションインターフェースに情報を入力し続けることができ、情報入力の柔軟性をさらに向上させることができる。
【0056】
図7を参照すると、
図7は、本発明の実施例による情報送信方法のフローチャートである。本実施例と前実施例の主な違いは、本発明の実施例が第一の電子機器に用いられ、アラーム情報を生成することができることである。
図7に示すように、以下のステップを含む。
【0057】
ステップ701、第一の情報に対する返事情報を受信する。
【0058】
そのうち、返事情報の具体的なタイプは、ここで具体的に限定されない。例えば、返事情報は、テキスト情報又はボイス情報であってもよい。
【0059】
そのうち、第一の情報のタイプは、ここで限定されない。例えば、第一の情報は、テキスト情報、画像情報、ビデオ情報又はボイス情報などであってもよい。なお、返事情報と第一の情報のタイプは、同じであってもよく、異なってもよい。
【0060】
選択的に、前記第一の情報は、ターゲット情報における一部の情報内容であり、前述した、第一の情報に対する返事情報を受信することの前に、前記方法は、
前記ターゲット情報を表示し、ターゲット情報に対する返事ボタンと第一の情報に対する返事ボタンとを表示することと、
前記第一の情報に対する返事ボタンの入力を受信した場合、前記第一の情報を決定し、前記第一の情報に対する返事情報を受信することとをさらに含む。
【0061】
なお、まず、ターゲット情報を表示し、ターゲット情報に対する予め設定される入力を受信した場合、ターゲット情報に対する返事ボタンと第一の情報に対する返事ボタンを表示してもよく、ターゲット情報、及びターゲット情報に対する返事ボタンと第一の情報に対する返事ボタンを同時に表示してもよい。上記予め設定される入力は、ターゲット情報に対するタッチ操作が第一の予め設定される時間値を超えるものであってもよく、第一の予め設定される時間値の具体的な取り値は、ここで限定されない。
【0062】
そのうち、ターゲット情報から第一の情報を決定することは、以下の方式を含んでもよい。ターゲット情報がテキスト情報である場合、チェックボックスによってターゲット情報における一部の内容を第一の情報として選択することができ、ターゲット情報が画像情報である場合、チェックボックスによって画像情報におけるある一部の画像を第一の情報として選択することができ、ターゲット情報がオーディオ情報である場合、ターゲット情報における一部のオーディオ情報を第一の情報として切り取ることができ、ターゲット情報がビデオ情報である場合、ターゲット情報における一セグメントのビデオ情報を第一の情報として切り取ることができる。
【0063】
選択的に、前記ターゲット情報を表示し、ターゲット情報に対する返事ボタンと第一の情報に対する返事ボタンとを表示することの後、前記方法は、
前記ターゲット情報に対する返事ボタンの入力を受信した場合、前記ターゲット情報に対するターゲット返事情報を受信することと、
前記ターゲット情報と前記ターゲット返事情報に基づいて前記ターゲット情報と前記ターゲット返事情報とを含むターゲットアラーム情報を生成することと、
ターゲットグループに前記ターゲットアラーム情報を送信することとをさらに含む。
【0064】
そのうち、ターゲット情報は、あるユーザにより送信されるある情報であってもよい。
【0065】
そのうち、第一の情報に対する返事ボタンの入力を受信した場合、第一の情報に対する返事情報を受信する。例えば、ターゲット情報が画像情報である場合、第一の情報は、画像情報においてボックスで選択された一つの人顔画像情報であってもよく、ターゲット情報がテキスト情報である場合、第一の情報は、テキスト情報における第一セグメントのテキスト情報であってもよく、ターゲット情報がボイス情報である場合、第一の情報は、ボイス情報における一セグメントのボイス情報であってもよく、無論、第一の情報は、テキスト情報であってもよく、このテキスト情報は、上記一セグメントのボイス情報の変換によって形成されるものであってもよい。また、ターゲット情報は、ビデオ情報であってもよく、第一の情報は、上記ビデオ情報のうちの切り取られた一セグメントのビデオ情報であってもよい。なお、ターゲット情報がボイス情報又はビデオ情報である場合、切り取り開始ボタンと切り取り終了ボタンとを表示してもよい。切り取り開始ボタンがタッチされると、ボイス情報又はビデオ情報の切り取りを開始してもよく、切り取り終了ボタンがタッチされると、切り取りを終了する。上記方式によって切り取られた一セグメントのボイス情報又は一セグメントのスクリーン情報は、即ち第一の情報である。また、
図8を参照すると、確認マークと継続マークのあるボタン、及び現在の表示進捗を表示してもよい。
【0066】
本発明の実施例では、第一の情報に対する返事ボタンの入力を受信した場合、第一の情報に対する返事情報を受信し、このように、まず、ターゲット情報における第一の情報に対して返事するか、それともターゲット情報に対して返事するかを選択することができ、それによって、返事の柔軟性を向上させた。
【0067】
ステップ702、前記第一の情報と前記返事情報に基づいて前記第一の情報と前記返事情報とを含むアラーム情報を生成する。
【0068】
そのうち、アラーム情報、第一の情報と返事情報の記述は、
図1と
図2に示される実施例における該当する記述を参照すればよく、ここでこれ以上説明しない。
【0069】
また、ターゲット情報が複数セグメントの第一の情報を含む場合、各セグメントの第一の情報に基づいて一つのアラーム情報を生成することができるとともに、アラーム情報にターゲット受信アカウント番号をバインドすることができ、このように、対応するアラーム情報をターゲット受信アカウント番号がログインされている電子機器に送信することができる。
【0070】
なお、あるセグメントの第一の情報と別のセグメントの第一の情報のターゲット受信アカウント番号が同一の受信アカウント番号である場合、一つのアラーム情報を生成してもよく、且つこのアラーム情報には、上記あるセグメントの第一の情報及び対応する返事情報、及び上記別のセグメントの第一の情報及び対応する返事情報が含まれてもよい。
【0071】
例えば、
図9を参照すると、ターゲット情報がソース情報内容であり、ソース情報内容全体に対してリマインダー(即ちターゲット受信アカウント)をバインドしてもよく、無論、ターゲット情報における各セグメントの第一の情報(例えば切り取りセグメント1と切り取りセグメントN)それぞれに対して一人のリマインダーをバインドする(即ち一つのターゲット受信アカウントをバインドする)ようにしてもよい。
【0072】
ステップ703、ターゲットグループに前記アラーム情報を送信する。
【0073】
選択的に、前記アラーム情報には、ターゲットアカウントがさらに含まれ、前記ターゲットアカウントは、前記ターゲットグループにおけるユーザに対応するアカウントである。
【0074】
本発明の実施例では、アラーム情報には、ターゲットアカウントがさらに含まれ、ターゲットアカウントは、ターゲットグループにおけるユーザに対応するアカウントであり、このように、アラーム情報送信の正確性を向上させ、アラーム情報を他のユーザに誤送信する現象の発生を低減することができる。
【0075】
本発明の実施例では、ステップ701から703によって、アラーム情報を生成し、ターゲット電子機器にアラーム情報を送信することよって、第一の情報に対する返事情報を受信するようにターゲット電子機器にタイムリーにアラームすることができる。
【0076】
図10を参照すると、
図10は、本発明の実施例による電子機器の構造図である。上記実施例における情報表示方法の詳細を実現し、且つ同じ効果を達することができる。
図10に示すように、電子機器1000は、
ターゲットグループにより送信されるアラーム情報を受信するための第一の受信モジュール1001であって、前記アラーム情報は、第一の情報、前記ターゲットグループの名称、及び前記第一の情報に対する返事情報を含む第一の受信モジュール1001と、
前記アラーム情報を表示し、第一のボタンと第二のボタンとを表示するための第一の表示モジュール1002と、
前記第一のボタンに対する入力を受信した場合、前記ターゲットグループの名称に対応するグループチャットセッションインターフェースを表示するための第二の表示モジュール1003であって、前記グループチャットセッションインターフェースの現在の表示内容は、前記返事情報を含む第二の表示モジュール1003と、
前記第二のボタンに対する入力を受信した場合、前記第一の情報を送信するユーザとの第一のセッションインターフェースを表示し、前記第一のセッションインターフェースに前記第一の情報と前記返事情報とを表示するための第三の表示モジュール1004とを含む。
【0077】
なお、
図11を参照すると、電子機器1000は、第二の表示モジュール1003と第三の表示モジュール1004とを同時に含み、又は第二の表示モジュール1003と第三の表示モジュール1004のうちの一つのみを含んでもよい。
【0078】
選択的に、前記第一の情報は、ターゲット情報における全て又は一部の情報内容である。
【0079】
選択的に、
図12を参照すると、前記電子機器1000は、
前記第一の情報と前記返事情報との間の対応関係を保存するための保存モジュール1005と、
サーバに前記対応関係を送信するための第一の送信モジュール1006とをさらに含む。
【0080】
電子機器1000は、
図1から
図2の方法の実施例における電子機器によって実現された各プロセスを実現することができ、説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
【0081】
選択的に、
図13を参照すると、本発明の実施例は、電子機器1300をさらに提供する。この電子機器1300は、
第一の情報に対する返事情報を受信するための第二の受信モジュール1301と、
前記第一の情報と前記返事情報に基づいて前記第一の情報と前記返事情報とを含むアラーム情報を生成するための生成モジュール1302と、
ターゲットグループに前記アラーム情報を送信するための第二の送信モジュール1303とを含む。
【0082】
選択的に、
図14を参照すると、前記第一の情報は、ターゲット情報における一部の情報内容である。前記電子機器1300は、
前記ターゲット情報を表示し、ターゲットメッセージに対する返事ボタンと第一の情報に対する返事ボタンとを表示するための第四の表示モジュール1304と、
前記第一の情報に対する返事ボタンの入力を受信した場合、前記第一の情報を決定し、前記第一の情報に対する返事情報を受信するための第三の受信モジュール1305とをさらに含む。
【0083】
選択的に、前記アラーム情報には、ターゲットアカウントがさらに含まれ、前記ターゲットアカウントは、前記ターゲットグループにおけるユーザに対応するアカウントである。
【0084】
本発明の実施例による電子機器は、
図7の方法の実施例における電子機器によって実現された各プロセスを実現することができ、説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
【0085】
図15は、本発明の各実施例を実現する電子機器のハードウェア構造概略図である。
【0086】
この電子機器1500は、無線周波数ユニット1501、ネットワークモジュール1502、オーディオ出力ユニット1503、入力ユニット1504、センサ1505、表示ユニット1506、ユーザ入力ユニット1507、インターフェースユニット1508、メモリ1509、プロセッサ1510、及び電源1511などの部品を含むが、それらに限らない。当業者が理解できるように、
図15に示す電子機器の構造は、電子機器に対する限定を構成しない。電子機器は、図示された部品の数よりも多く又は少ない部品、又はなんらかの部品の組み合わせ、又は異なる部品の配置を含んでもよい。本発明の実施例において、電子機器は、携帯電話、タブレットパソコン、ノートパソコン、パームトップコンピュータ、車載端末、ウェアラブルデバイス、及び歩数計などを含むが、それらに限らない。
【0087】
そのうち、無線周波数ユニット1501は、ターゲットグループにより送信されるアラーム情報を受信するために用いられ、そのうち、前記アラーム情報は、第一の情報、前記ターゲットグループの名称、及び前記第一の情報に対する返事情報を含む。
【0088】
表示ユニット1506は、前記アラーム情報を表示し、第一のボタンと第二のボタンとを表示するために用いられる。
【0089】
表示ユニット1506はさらに、
前記第一のボタンに対する入力を受信した場合、前記ターゲットグループの名称に対応するグループチャットセッションインターフェースを表示することであって、前記グループチャットセッションインターフェースの現在の表示内容は、前記返事情報を含むことと、
前記第二のボタンに対する入力を受信した場合、前記第一の情報を送信するユーザとの第一のセッションインターフェースを表示し、前記第一のセッションインターフェースに前記第一の情報と前記返事情報とを表示することとに用いられる。
【0090】
選択的に、前記第一の情報は、ターゲット情報における全て又は一部の情報内容である。
【0091】
選択的に、プロセッサ1510は、前記第一の情報と前記返事情報との間の対応関係を保存するために用いられ、無線周波数ユニット1501はさらに、サーバに前記対応関係を送信するために用いられる。
【0092】
又は、
無線周波数ユニット1501は、第一の情報に対する返事情報を受信するために用いられる。
【0093】
プロセッサ1510は、前記第一の情報と前記返事情報に基づいて前記第一の情報と前記返事情報とを含むアラーム情報を生成するために用いられる。
【0094】
無線周波数ユニット1501は、ターゲットグループに前記アラーム情報を送信するために用いられる。
【0095】
選択的に、前記第一の情報は、ターゲット情報における一部の情報内容であり、表示ユニット1506はさらに、前記ターゲット情報を表示し、ターゲット情報に対する返事ボタンと第一の情報に対する返事ボタンとを表示するために用いられる。
【0096】
無線周波数ユニット1501はさらに、前記第一の情報に対する返事ボタンの入力を受信した場合、前記第一の情報を決定し、前記第一の情報に対する返事情報を受信するために用いられる。
【0097】
選択的に、前記アラーム情報には、ターゲットアカウントがさらに含まれ、前記ターゲットアカウントは、前記ターゲットグループにおけるユーザに対応するアカウントである。
【0098】
本発明の実施例では、電子機器は、同様に上記実施例における同じ有益技術的効果を有することができる。ここでこれ以上説明しない。
【0099】
理解すべきことは、本発明の実施例では、無線周波数ユニット1501は、情報の送受信又は通話における信号の送受信に用いられてもよい。具体的には、基地局からの下りリンクのデータを受信してから、プロセッサ1510に処理させ、また、上りリンクのデータを基地局に送信する。一般的には、無線周波数ユニット1501は、アンテナ、少なくとも一つの増幅器、送受信機、カプラ、低雑音増幅器、デュプレクサなどを含むが、それらに限らない。なお、無線周波数ユニット1501は、無線通信システムやネットワークを介して他の機器との通信を行ってもよい。
【0100】
電子機器は、ネットワークモジュール1502によってユーザに無線のブロードバンドインターネットアクセスを提供し、例えば、ユーザへの電子メールの送受信、ウェブページの閲覧とストリーミングメディアへのアクセスなどを支援する。
【0101】
オーディオ出力ユニット1503は、無線周波数ユニット1501又はネットワークモジュール1502によって受信された又はメモリ1509に記憶されたオーディオデータをオーディオ信号に変換して、音声として出力することができる。そして、オーディオ出力ユニット1503は、電子機器1500によって実行された特定の機能に関連するオーディオ出力(例えば、呼び信号受信音、メッセージ着信音など)をさらに提供することができる。オーディオ出力ユニット1503は、スピーカ、ブザー及び受話器などを含む。
【0102】
入力ユニット1504は、オーディオ又はビデオ信号を受信するために用いられる。入力ユニット1504は、グラフィックスプロセッサ(Graphics Processing Unit、GPU)15041とマイクロホン15042とを含んでもよく、グラフィックスプロセッサ15041は、ビデオキャプチャモード又は画像キャプチャモードにおいて画像キャプチャ装置(例えば、カメラ)によって得られた静止画像又はビデオの画像データを処理する。処理された画像フレームは、表示ユニット1506上に表示されてもよい。グラフィックスプロセッサ15041によって処理された画像フレームは、メモリ1509(又は他の記憶媒体)に記憶されてもよく、又は無線周波数ユニット1501又はネットワークモジュール1502によって送信されてもよい。マイクロホン15042は、音声を受信することができるとともに、このような音声をオーディオデータとして処理することができる。処理されたオーディオデータは、電話の通話モードにおいて、無線周波数ユニット1501を介して移動通信基地局に送信することが可能なフォーマットに変換して出力されてもよい。
【0103】
電子機器1500は、少なくとも一つのセンサ1505、例えば光センサ、モーションセンサ及び他のセンサをさらに含む。具体的には、光センサは、環境光センサ及び接近センサを含み、そのうち、環境光センサは、環境光の明暗に応じて、表示パネル15061の輝度を調整することができ、接近センサは、電子機器1500が耳元に移動した時、表示パネル15061及び/又はバックライトをオフにすることができる。モーションセンサの一種として、加速度計センサは、各方向(一般的には、三軸)での加速度の大きさを検出することができ、静止時、重力の大きさ及び方向を検出することができ、電子機器姿勢(例えば縦横スクリーン切り替え、関連ゲーム、磁力計姿勢キャリブレーション)の識別、振動識別関連機能(例えば歩数計、タップ)などに用いられてもよい。センサ1505は、指紋センサ、圧力センサ、虹彩センサ、分子センサ、ジャイロ、気圧計、湿度計、温度計、赤外線センサなどをさらに含んでもよい。ここでこれ以上説明しない。
【0104】
表示ユニット1506は、ユーザによって入力された情報又はユーザに提供される情報を表示するために用いられる。表示ユニット1506は、表示パネル15061を含んでもよく、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display、LCD)、有機発光ダイオード(Organic Light-Emitting Diode、OLED)などの形式で表示パネル15061が配置されてもよい。
【0105】
ユーザ入力ユニット1507は、入力された数字又はキャラクタ情報の受信、及び電子機器のユーザによる設置及び機能制御に関するキー信号入力の発生に用いられてもよい。具体的には、ユーザ入力ユニット1507は、タッチパネル15071及び他の入力機器15072を含む。タッチパネル15071は、タッチスクリーンとも呼ばれ、その上又は付近でのユーザによるタッチ操作(例えばユーザが指、タッチペンなどの任意の適切な物体又は付属品を使用してタッチパネル15071上又はタッチパネル15071付近で行う操作)を收集することができる。タッチパネル15071は、タッチ検出装置とタッチコントローラという二つの部分を含んでもよい。そのうち、タッチ検出装置は、ユーザによるタッチ方位を検出し、タッチ操作による信号を検出し、信号をタッチコントローラに伝送し、タッチコントローラは、タッチ検出装置からタッチ情報を受信し、それをタッチポイント座標に変換してから、プロセッサ1510に送信し、プロセッサ1510から送信されてきたコマンドを受信して実行する。なお、抵抗式、静電容量式、赤外線及び表面音波などの様々なタイプを採用してタッチパネル15071を実現してもよい。タッチパネル15071以外、ユーザ入力ユニット1507は、他の入力機器15072をさらに含んでもよい。具体的には、他の入力機器15072は、物理的なキーボード、機能キー(例えば、ボリューム制御ボタン、スイッチボタンなど)、トラックボール、マウス、操作レバーを含んでもよいが、それらに限らない。ここでこれ以上説明しない。
【0106】
更に、タッチパネル15071は、表示パネル15061上に覆われてもよい。タッチパネル15071は、その上又は付近でのユーザによるタッチ操作を検出すると、プロセッサ1510に伝送して、タッチイベントのタイプを特定し、その後、プロセッサ1510は、タッチイベントのタイプに応じて表示パネル15061上で該当する視覚出力を提供する。
図15において、タッチパネル15071と表示パネル15061は、二つの独立した部品として電子機器の入力と出力機能を実現するものであるが、なんらかの実施例において、タッチパネル15071と表示パネル15061を集積して電子機器の入力と出力機能を実現してもよい。具体的には、ここで限定しない。
【0107】
インターフェースユニット1508は、外部装置と電子機器1500との接続のためのインターフェースである。例えば、外部装置は、有線又は無線ヘッドフォンポート、外部電源(又は電池充電器)ポート、有線又は無線データポート、メモリカードポート、識別モジュールを有する装置への接続用のポート、オーディオ入力/出力(I/O)ポート、ビデオI/Oポート、イヤホンポートなどを含んでもよい。インターフェースユニット1508は、外部装置からの入力(例えば、データ情報、電力など)を受信するとともに、受信した入力を電子機器1500内の一つ又は複数の素子に伝送するために用いられてもよく、又は電子機器1500と外部装置との間でデータを伝送するために用いられてもよい。
【0108】
メモリ1509は、ソフトウェアプログラム及び様々なデータを記憶するために用いられてもよい。メモリ1509は、主にプログラム記憶領域及びデータ記憶領域を含んでもよい。そのうち、プログラム記憶領域は、オペレーティングシステム、少なくとも一つの機能に必要なアプリケーションプログラム(例えば、音声再生機能、画像再生機能など)などを記憶することができ、データ記憶領域は、携帯電話の使用によって作成されるデータ(例えば、オーディオデータ、電話帳など)などを記憶することができる。なお、メモリ1509は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、非揮発性メモリ、例えば少なくとも一つの磁気ディスクメモリデバイス、フラッシュメモリデバイス、又は他の非揮発性ソリッドステートメモリデバイスをさらに含んでもよい。
【0109】
プロセッサ1510は、電子機器の制御センターであり、様々なインターフェースと線路によって電子機器全体の各部分に接続され、メモリ1509に記憶されたソフトウェアプログラム及び/又はモジュールを運行又は実行すること、及びメモリ1509に記憶されたデータを呼び出し、電子機器の様々な機能を実行し、データを処理することにより、電子機器全体をモニタリングする。プロセッサ1510は、一つ又は複数の処理ユニットを含んでもよい。好ましくは、プロセッサ1510は、アプリケーションプロセッサとモデムプロセッサを集積してもよい。そのうち、アプリケーションプロセッサは、主にオペレーティングシステム、ユーザインターフェース及びアプリケーションプログラムなどを処理するためのものであり、モデムプロセッサは、主に無線通信を処理するためのものである。理解できるように、上記モデムプロセッサは、プロセッサ1510に集積されなくてもよい。
【0110】
電子機器1500は、各部品に電力を供給する電源1511(例えば電池)をさらに含んでもよく、好ましくは、電源1511は、電源管理システムによってプロセッサ1510にロジック的に接続されてもよく、それにより、電源管理システムによって充放電管理及び消費電力管理などの機能を実現することができる。
【0111】
また、電子機器1500は、いくつかの示されていない機能モジュールを含む。ここでこれ以上説明しない。
【0112】
好ましくは、本発明の実施例は、電子機器をさらに提供する。この電子機器は、プロセッサ1510と、メモリ1509と、メモリ1509に記憶され、且つ前記プロセッサ1510上で運行できるコンピュータプログラムとを含み、このコンピュータプログラムがプロセッサ1510によって実行される時、上記
図1から
図2に示される情報表示方法の実施例の各プロセスを実現させ、又は、このコンピュータプログラムがプロセッサ1510によって実行される時、上記
図7に示される情報送信方法の実施例の各プロセスを実現させ、且つ同じ技術的効果を達成することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
【0113】
本発明の実施例は、コンピュータ可読記憶媒体をさらに提供する。コンピュータ可読記憶媒体には、コンピュータプログラムが記憶されており、このコンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、上記
図1から
図2に示される情報表示方法の実施例の各プロセスを実現させ、又はこのコンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、上記
図7に示される情報送信方法の実施例の各プロセスを実現させ、且つ同じ技術的効果を達成することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。そのうち、前記コンピュータ可読記憶媒体は、例えば、リードオンリーメモリ(Read-Only Memory、ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)、磁気ディスク又は光ディスクなどである。
【0114】
なお、本明細書では、「包括」、「包含」という用語又はその他の任意の変形は、非排他的な「包含」を意図的にカバーするものであり、それにより、一連の要素を含むプロセス、方法、物品又は装置は、それらの要素を含むだけではなく、明確にリストアップされていない他の要素も含み、又はこのようなプロセス、方法、物品又は装置に固有の要素も含む。それ以上の制限がない場合に、「……を1つ含む」という文章で限定された要素について、この要素を含むプロセス、方法、物品又は装置には他の同じ要素も存在することが排除されるものではない。
【0115】
以上の実施の形態の記述によって、当業者であればはっきりと分かるように、上記実施例の方法は、ソフトウェアと必要な汎用ハードウェアプラットフォームの形態によって実現されてもよい。無論、ハードウェアによっても実現されるが、多くの場合、前者は、好適な実施の形態である。このような理解を踏まえて、本発明の技術案は、実質には又は従来の技術に寄与した部分がソフトウェア製品の形式によって表われてもよい。このコンピュータソフトウェア製品は、一つの記憶媒体(例えばROM/RAM、磁気ディスク、光ディスク)に記憶され、一台の端末(携帯電話、コンピュータ、サーバ、エアコン、又はネットワーク機器などであってもよい)に本発明の各実施例に記載の方法を実行させるための若干の命令を含む。
【0116】
以上は、添付図面を結び付けながら、本発明の実施例について記述したが、本発明は、上記した具体的な実施の形態に限らない。上記した具体的な実施の形態は、例示的なものに過ぎず、制限性のあるものではない。当業者は、本発明の示唆で、本発明の趣旨と請求項に保護される範囲から逸脱しない場合、多くの形式を行うこともでき、いずれも本発明の保護内に属する。
【国際調査報告】