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特表2023-501362ジンクポリペプチドを含む食品包装材
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2023-01-18
(54)【発明の名称】ジンクポリペプチドを含む食品包装材
(51)【国際特許分類】
   B65D 65/00 20060101AFI20230111BHJP
   A23L 3/00 20060101ALI20230111BHJP
【FI】
B65D65/00 A
A23L3/00 101A
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2022526095
(86)(22)【出願日】2019-11-04
(85)【翻訳文提出日】2022-05-02
(86)【国際出願番号】 KR2019014823
(87)【国際公開番号】W WO2021090961
(87)【国際公開日】2021-05-14
(31)【優先権主張番号】10-2019-0139299
(32)【優先日】2019-11-04
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】522177341
【氏名又は名称】コ ウィソク
【氏名又は名称原語表記】KO, Eui Suk
【住所又は居所原語表記】1565, Seongnam-daero Songpa-gu Seoul 05843 Republic of Korea
(71)【出願人】
【識別番号】522177352
【氏名又は名称】キム ミンジャ
【氏名又は名称原語表記】KIM, Min Ja
【住所又は居所原語表記】833-1603 101, Jangmi-ro Bundang-gu, Seongnam-si Gyeonggi-do 13499 Republic of Korea
(74)【代理人】
【識別番号】110002262
【氏名又は名称】TRY国際弁理士法人
(72)【発明者】
【氏名】コ ウィソク
(72)【発明者】
【氏名】キム ミンジャ
【テーマコード(参考)】
3E086
4B021
【Fターム(参考)】
3E086AB01
3E086BA02
3E086BB04
3E086BB90
3E086CA01
3E086DA01
4B021LA14
4B021MC01
4B021MC08
4B021MK08
4B021MK23
(57)【要約】
【要約】本発明はジンクポリペプチドを含み抗菌力と消臭力を有する食品用包装材に関する。本発明の食品包装材およびコーティング剤は微生物の増殖を抑制する抗菌性と食品で発生するガスを除去する消臭性を有するので、食品の変質をできるだけ遅らせ、長期間生産地と同じ品質を維持させるという利点がある。さらに、本発明の食品包装材およびコーティング剤は生体を構成する物質であるアミノ酸と医薬品、化粧品の原料として使用される酸化亜鉛を含んでいるので、食品に及ぼす影響がなく、環境に優しい素材を用いたという利点を有する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
非極性アミノ酸1種と極性アミノ酸3種で構成されたポリペプチドおよび酸化亜鉛を含む、食品包装材。
【請求項2】
前記極性アミノ酸は電荷を帯びていないアミノ酸1種と電荷を帯びたアミノ酸2種で構成されている、請求項1に記載の食品包装材。
【請求項3】
前記電荷を帯びたアミノ酸2種は塩基性アミノ酸である、請求項2に記載の食品包装材。
【請求項4】
前記塩基性アミノ酸はリジンおよびアルギニンである、請求項3に記載の食品包装材。
【請求項5】
前記非極性アミノ酸はグリシンである、請求項1から4のいずれか一項に記載の食品包装材。
【請求項6】
前記極性アミノ酸はシステインを含む、請求項5に記載の食品包装材。
【請求項7】
前記ポリペプチドはグリシン、システイン、リジンおよびアルギニンで構成されている、請求項1に記載の食品包装材。
【請求項8】
前記ポリペプチドは配列番号1のアミノ酸配列を有する、請求項7に記載の食品包装材。
【請求項9】
前記食品包装材は抗菌用である、請求項8に記載の食品包装材。
【請求項10】
前記食品包装材は消臭用である、請求項8に記載の食品包装材。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ジンクポリペプチドを含み抗菌力と消臭力を有する食品用包装材に関する。
【背景技術】
【0002】
食品が微生物、光線、酸素、化学物質などの作用により低分子物質に分解され、これにより味、臭い、色、外観などが本来の品質を失う現象を変質という。食品は収穫、捕獲、屠殺された後、料理加工を経て消費される瞬間まで食品の種類によって速度は異なるが、少しずつ変質し続ける。食品の変質を抑制するためには変質を起こす因子と食品との接触を最小化することが最善であり、業界では合成樹脂を包装材にコートして使用しているが、有害物質の溶出の恐れや廃棄過程における環境汚染という欠点がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の一つの目的は、抗菌力と消臭力を有する食品包装材を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、一態様では、非極性アミノ酸1種および極性アミノ酸3種で構成されたポリペプチドと、酸化亜鉛を含む食品包装材を提供する。
【発明の効果】
【0005】
本発明の食品包装材およびコーティング剤は、微生物の増殖を抑制する抗菌性と食品で発生するガスを除去する消臭性を有するので、食品の変質をできるだけ遅らせ、長期間生産地と同じ品質を維持させるという利点がある。さらに、本発明の食品包装材およびコーティング剤は、生体を構成する物質であるアミノ酸と医薬品、化粧品の原料として使用される酸化亜鉛を含んでいるので、食品に及ぼす影響がなく、環境に優しい素材を用いたという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】本発明の食品包装材の構造を例示的に示す図である。
図2-7】Staphylococcus aureus(ATCC 6538P)に対する本発明の食品包装材の抗菌力を確認した結果であり、(a)は対照群であり、(b)は実験群である。
図8-13】Escherichia coli(ATCC 8739)に対する本発明の食品包装材の抗菌力を確認した結果であり、(a)は対照群であり、(b)は実験群である。 図2図8は実施例1-1、図3図9は実施例1-2、図4図10は実施例1-3、図5図11は実施例2-1、図6図12は実施例2-2、図7図13は実施例2-3に関する。
図14-16】本発明の食品包装材の抗菌力を確認した結果である。図14は実施例1-1、図15は実施例1-2、図16は実施例1-3に関する。
【発明を実施するための形態】
【0007】
本発明は、一態様で非極性アミノ酸1種および極性アミノ酸3種で構成されたポリペプチドと、酸化亜鉛を含む食品包装材に関する。
【0008】
本発明の一態様である食品包装材において、前記極性アミノ酸は電荷を帯びていないアミノ酸1種と電荷を帯びたアミノ酸2種で構成され得る。
【0009】
本発明の一態様である食品包装材において、前記電荷を帯びたアミノ酸は塩基性アミノ酸であり得る。
【0010】
本発明の一態様である食品包装材において、前記塩基性アミノ酸はリジンおよびアルギニンであり得る。
【0011】
本発明の一態様のである食品包装材において、前記非極性アミノ酸はグリシンであり得る。
【0012】
本発明の一態様である食品包装材において、前記極性アミノ酸はシステインを含み得る。
【0013】
本発明の一態様である食品包装材は、抗菌用であり得、具体的には次のような菌株の成長と増殖を抑制できるため、カビによる食品変質を極小化させ得るという利点がある:Staphylococcus aureus(ATCC 6538P)とEscherichia coli(ATCC 8739)、Aspergillus brasiliensis(ATCC 9642)、Chaetomium globosum(ATCC 6205)、Penicillium funiculosum(ATCC11797)、Trichoderma virens(ATCC 9645)、Aureobasidium pullulans(ATCC 15233)。
【0014】
本発明の一態様である食品包装材は消臭用であり得るが、具体的にはエチレンを除去することができる。エチレンは食品、特に果実の老化および熟成を促進する物質として知られているが、エチレンを放出する果実のそばに未熟な果実を置くとその熟成を促進させて食品の変質を起こす物質である。本発明の一態様のである食品包装材はエチレンを吸着できるため、食品が放出したエチレンの量を大きく減少させるので食品の変質を防止することができる。
【0015】
本発明の一態様のである食品包装材の「ポリペプチド」は、「非極性アミノ酸-極性アミノ酸」の順にペプチド結合により連結されているが、具体的には「グリシン(G)-システイン(C)-リジン(K)-アルギニン(R)」の順に互いに連結されて存在する。
【0016】
本発明の一態様のである食品包装材の抗菌力と消臭力は、上記のポリペプチドと酸化亜鉛が結合した「ジンクポリペプチド」に由来するものであり、下記化学式1のような構造を有する。本発明のジンクポリペプチドはミラー対で、かつ上下反転された形状で存在する一対のポリペプチドを酸化亜鉛で連結した構造を有し、ジンクポリペプチド内の酸化亜鉛とポリペプチドの間の相対的質量比は1:20であり得る。
【0017】
本発明の一態様のである食品包装材は、前記ジンクポリペプチドを含む抗菌層を有し得るが、抗菌層の個数や包装材内の位置に制限はない。
【0018】
本発明の一態様のである食品包装材において、前記ポリペプチドはグリシン、システイン、リジンおよびアルギニンで構成されることができ、具体的には配列番号1(GCKR)と同じ順序のアミノ酸配列を有することができる。特定の4個のアミノ酸の組み合わせとこれらがペプチド結合により連結される順序により本発明の食品包装材が抗菌力と消臭力を有することになる。そして、このような特性は酸化亜鉛との結合によって極大化することができる。
【0019】
本発明の一態様である食品包装材は、プラスチックや紙のような通常の包装材に本発明の他の態様のコーティング剤を通常の方式でコート(例えば、グラビアコーティング)するか、コーティング剤に包装材を含浸させて製造するので、包装材がジンクポリペプチドを含むことができる。この場合に使用可能なプラスチック包装材は通常の材質、例えば、PET、Nylon、PP(OPP,CPP)、PE(HDPE,LDPE,LLDPE)を単独またはこれらの組み合わせを用いてもよく、紙材質も通常のクラフト紙、食品用紙などを用いることができる。本発明の一態様のである食品包装材の例示を図1に開示したが、これに制限されるものではない。
【0020】
本発明は他の態様で、非極性アミノ酸1種および極性アミノ酸3種で構成されたポリペプチドと、酸化亜鉛を含むコーティング剤に関するものであり得る。本発明の他の態様の前記コーティング剤は、食品包装材をコートする用途であり得、抗菌用と消臭用に使用することができる。
【0021】
本発明の他の態様のコーティング剤は、ポリペプチドをコーティング剤の全重量に対して3~20重量%含むことができる。前記重量比の範囲内でコーティング剤の抗菌性と消臭性が極大化することができる。このような観点から本発明の他の態様のコーティング剤は、コーティング剤の全重量に対して4~17重量%または5~15重量%のポリペプチドを含むことができる。
【0022】
本発明の他の態様のコーティング剤においても、前記極性アミノ酸は電荷を帯びていないアミノ酸1種と電荷を帯びたアミノ酸2種で構成されることができ、前記電荷を帯びたアミノ酸は塩基性アミノ酸であり得、前記塩基性アミノ酸はリジンおよびアルギニンであり得る。さらに、本発明の他の態様のコーティング剤において、前記非極性アミノ酸もグリシンであり得、前記極性アミノ酸はシステインを含み得る。
【0023】
本発明の他の態様のコーティング剤は、抗菌用であり得、具体的には次のような菌株の成長と増殖を抑制でき、カビによる食品変質を極小化させ得るという利点がある:Staphylococcus aureus(ATCC 6538P)とEscherichia coli(ATCC 8739)、Aspergillus brasiliensis(ATCC 9642)、Chaetomium globosum(ATCC 6205)、Penicillium funiculosum(ATCC11797)、Trichoderma virens(ATCC 9645)、Aureobasidium pullulans(ATCC 15233)。
【0024】
本発明の他の態様のコーティング剤は、消臭用であり得るが、具体的にはエチレン除去用であり得る。エチレンは食品、特に果実の老化および熟成を促進する物質として知られているが、エチレンを放出する果実のそばに未熟な果実を置くと、その熟成を促進させ、食品の変質を起こす物質である。本発明の他の態様のコーティング剤は、エチレンを吸着できるため、食品が放出したエチレンの量を大きく減少させるので食品の変質を防止することができる。
【0025】
本発明の他の態様のコーティング剤内の「ポリペプチド」は、「非極性アミノ酸-極性アミノ酸」の順にペプチド結合により連結されているが、具体的には「グリシン-システイン-リジン-アルギニン」の順に互いに連結されて存在する。
【0026】
本発明の他の態様のコーティング剤において、前記ポリペプチドはグリシン、システイン、リジンおよびアルギニンで構成されることができ、具体的には配列番号1(GCKR)と同じ順序のアミノ酸配列を有することができる。特定の4個のアミノ酸の組み合わせとこれらがペプチド結合により連結される順序によって本発明のコーティング剤が抗菌力と消臭力を有することになる。そして、このような特性は酸化亜鉛との結合によって極大化することができる。
【0027】
本発明の他の態様のコーティング剤の抗菌力と消臭力も上記のポリペプチドと酸化亜鉛が結合した「ジンクポリペプチド」に由来するものであり、上述した化学式1のような構造を有する。本発明のジンクポリペプチドはミラー対で、かつ上下反転された形状で存在する一対のポリペプチドを酸化亜鉛で連結した構造を有し、ジンクポリペプチド内の酸化亜鉛とポリペプチドの間の相対的な質量比は1:20であり得る。
【0028】
以下、実施例により本発明をより詳細に説明する。これら実施例は単に本発明を例示するためのものであり、本発明の範囲はこれら実施例によって制限されると解釈されないのは当業界で通常の知識を有する者にとって自明である。
【0029】
[製造例1]コート液の製造
1-1.ジンクポリペプチドの形成
グリシン-システイン-リジン-アルギニンを順に結合してポリペプチドを形成した。ポリペプチド14kgと700gの亜鉛が結合できるように酸化亜鉛を処理してジンクポリペプチドを得た。
【0030】
1-2.コート液の製造
表1のような組成でコート液を製造した。
【0031】
[製造例2]フィルム包装材の製造
ポリプロピレンフィルムにグラビアロール印刷方式(60m/hロール速度、18℃の温度、3kgf/cm圧力)で実施例1、2、3のコート液をそれぞれ塗布した後、乾燥させた。以下ではこのように得られた各フィルム包装材を実施例1-1、1-2、1-3と呼ぶ。
【0032】
[製造例3]紙包装材の製造
グラビアロール含浸方式で実施例1、2、3のコート液を含浸させた後、乾燥させた。以下ではこのように得られた各紙包装材を実施例2-1、2-2、2-3と呼ぶ。
【0033】
[実験例1]抗菌力実験(1)
実施例1-1、1-2、1-3、2-1、2-2、2-3の包装材がStaphylococcus aureus(ATCC 6538P)とEscherichia coli(ATCC 8739)の二つの菌株に対して有する抗菌力を実験した(FITI研究所で行った)。各実施例の包装材上に上記菌株の培養液を塗布して37℃で24時間の間培養した後、残っている菌株の数を測定して密封していない対照群と比較した。その結果、表2(Staphylococcus aureus)と3(Escherichia coli)および図2~13からわかるように、菌株の数が急激に減少したことを確認(99.9%以上減少)することができた。
【0034】
【0035】
【0036】
[実験例2]抗菌力実験(2)
実施例1-1、1-2、1-3の包装材がAspergillus brasiliensis(ATCC 9642)、Chaetomium globosum(ATCC 6205)、Penicillium funiculosum(ATCC11797)、Trichoderma virens(ATCC 9645)、Aureobasidium pullulans(ATCC 15233)菌株に対して有する抗菌力を実験した(FITI研究所で行った)。各実施例の包装材上に上記菌株の培養液を塗布して37℃で24時間の間培養した後、残っている菌株の数を測定して密封していない対照群と比較した。その結果、表4と図14~16からわかるように、菌株の成長が10%以下に阻害されることを確認することができた。
【0037】
*等級基準
0=成長なし
1=10%以下に成長
2=10~30%以下に成長
3=30~60%以下に成長
4=60%以上成長
【0038】
[実験例3]エチレン吸着力実験
実施例1-1、1-2、1-3、2-1、2-2、2-3の包装材のエチレン吸着能力を評価した。各実施例を(横16cm×縦32cm)0.25Lデシケータに入れて200μLのエチレンガスを注入した。その後、韓国産業標準法(KS M 1998-4)に従いデシケータの内部で2.6μLの量を抽出して包装材に吸着したエチレンの量(μL/kg)を得た結果が下記の表5である。表5からわかるように、各実施例で50%以上のエチレンガスを除去したことを確認することができた。
【0039】
【0040】
以上、本発明の内容の特定部分を詳細に説明したが、当業界の通常の知識を有する者にとってこのような具体的な技術は単に好ましい実施態様に過ぎず、これによって本発明の範囲が制限されるものではないことは明白である。したがって、本発明の実質的な範囲は添付する請求項とそれらの等価物によって定義される。
【産業上の利用可能性】
【0041】
本発明の食品包装材およびコーティング剤は、微生物の増殖を抑制する抗菌性と食品で発生するガスを除去する消臭性を有するので、食品の変質をできるだけ遅らせ、長期間生産地と同じ品質を維持させるという利点がある。さらに、本発明の食品包装材およびコーティング剤は、生体を構成する物質であるアミノ酸と医薬品、化粧品の原料として使用される酸化亜鉛を含んでいるので、食品に及ぼす影響がなく、環境に優しい素材を用いたという利点を有する。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15
図16
【配列表】
2023501362000001.app
【国際調査報告】