IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ へリコア エルエルシーの特許一覧

<>
  • 特表-螺旋状アンカー基礎システム 図1
  • 特表-螺旋状アンカー基礎システム 図2
  • 特表-螺旋状アンカー基礎システム 図3
  • 特表-螺旋状アンカー基礎システム 図4
  • 特表-螺旋状アンカー基礎システム 図5
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2023-02-16
(54)【発明の名称】螺旋状アンカー基礎システム
(51)【国際特許分類】
   E02D 27/42 20060101AFI20230209BHJP
【FI】
E02D27/42
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2022552609
(86)(22)【出願日】2021-02-22
(85)【翻訳文提出日】2022-10-07
(86)【国際出願番号】 US2021019133
(87)【国際公開番号】W WO2021178158
(87)【国際公開日】2021-09-10
(31)【優先権主張番号】16/806,268
(32)【優先日】2020-03-02
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】522345847
【氏名又は名称】へリコア エルエルシー
【氏名又は名称原語表記】HELICORE LLC
【住所又は居所原語表記】278 Laurelwood Lane, Southbury, CT 06488 (US)
(74)【代理人】
【識別番号】110003487
【氏名又は名称】弁理士法人東海特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】ラス,ケビン,ジェー.
(72)【発明者】
【氏名】ドットソン,ジョシュア,エー.
(72)【発明者】
【氏名】ターナー,ルーカス,ビー.
【テーマコード(参考)】
2D046
【Fターム(参考)】
2D046DA31
(57)【要約】
いくつかの実施形態により、照明ポール交換システムが開示される。この照明ポール交換システムは、交換用照明ポールを支える基礎プレートと、複数のアンカーチューブと、ねじ棒と、そしてテンションボルトアダプタと、を備える。複数のアンカーチューブは、複数のアンカーチューブの決められた配置に基づいて、地中に配される。複数のアンカーチューブの場所に基づいて前記基礎プレートに穴が作られ、複数のアンカーチューブの上方に基礎プレートが配されて、前記複数のアンカーチューブ内の前記テンションボルトアダプタと前記ねじ棒で、前記基礎プレートが前記複数のアンカーチューブに連結される。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
照明ポール交換システムであって、
照明ポールを支える基礎プレートと、
複数のアンカーチューブと、
複数のねじ棒と、そして
複数のテンションボルトアダプタであって、各々が、前記ねじ棒のそれぞれ1つを受け入れる頂部と、前記複数のアンカーチューブのそれぞれ1つに各テンションボルトアダプタを固定するための1つ以上の留め具を受け入れる開口を備える底部と、を備える複数のテンションボルトアダプタと、を備え、
前記複数のアンカーチューブは、前記複数のアンカーチューブの決められた配置に基づいて地中に配され、前記複数のアンカーチューブの場所に基づいて前記基礎プレートに穴が作られ、前記複数のアンカーチューブの上方に前記基礎プレートが配されて、前記複数のアンカーチューブ内の前記テンションボルトアダプタと前記ねじ棒で、前記基礎プレートが前記複数のアンカーチューブに連結される、照明ポール交換システム。
【請求項2】
各テンションボルトアダプタの前記頂部は、前記ねじ棒のそれぞれ1つを受け入れるようにねじ切りされている、請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記底部は、第1半部および第2半部を備え、前記1つ以上の留め具を受け入れる開口は、前記第1半部の第1湾曲セクションおよび前記第2半部の第2湾曲セクションによって画定される、請求項1に記載のシステム。
【請求項4】
前記複数のアンカーチューブは、螺旋状アンカーを備える、請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記複数のアンカーチューブの決められた配置は、既存の設備との接触回避に基づいており、前記複数のアンカーチューブの位置が前記基礎プレートに転写される、請求項1に記載のシステム。
【請求項6】
前記第1半部と前記第2半部は、空間で区切られている、請求項3に記載のシステム。
【請求項7】
前記テンションボルトアダプタの各々は、前記複数のアンカーチューブのそれぞれ1つを貫通して垂直に延びるボルトを介して、前記複数のアンカーチューブのそれぞれ1つに固定されている、請求項1に記載のシステム。
【請求項8】
前記テンションボルトアダプタの各々の頂部は、前記複数のアンカーチューブのそれぞれ1つから延びる前記ねじ棒のそれぞれを受け入れる、請求項7に記載のシステム。
【請求項9】
前記基礎プレートおよび交換用照明ポールに連結された1つ以上のブレークアウェイボルトまたはグレード5以上に硬いボルトをさらに備える、請求項8に記載のシステム。
【請求項10】
照明ポール交換システムであって、
セルラー一体化型照明ポールを支える基礎プレートと、
複数のアンカーチューブと、
複数のねじ棒と、
複数のテンションボルトアダプタであって、各々が、前記ねじ棒のそれぞれ1つを受け入れる頂部と、前記複数のアンカーチューブのそれぞれ1つに各テンションボルトアダプタを固定するための1つ以上の留め具を受け入れる開口を備える底部と、を備える複数のテンションボルトアダプタと、
前記基礎プレートおよび交換用照明ポールに連結された1つ以上のブレークアウェイボルトまたはグレード5以上に硬いボルトと、を備え、
前記複数のアンカーチューブは、前記複数のアンカーチューブの決められた配置に基づいて地中に配され、前記複数のアンカーチューブの場所に基づいて前記基礎プレートに穴が作られ、前記複数のアンカーチューブの上方に前記基礎プレートが配されて、前記複数のアンカーチューブ内の前記テンションボルトアダプタと前記ねじ棒で、前記基礎プレートが前記複数のアンカーチューブに連結される、照明ポール交換システム。
【請求項11】
ねじポケットを備える各テンションボルトアダプタの前記頂部は、前記ねじ棒のそれぞれ1つを受け入れるようにねじ切りされている、請求項10に記載のシステム。
【請求項12】
前記底部は、第1半部および第2半部を備え、前記1つ以上の留め具を受け入れるための開口は、前記第1半部の第1湾曲部および前記第2半部の第2湾曲部によって画定される、請求項10に記載のシステム。
【請求項13】
前記複数のアンカーチューブは、螺旋状アンカーを備える、請求項10に記載のシステム。
【請求項14】
前記第1半部と前記第2半部は、空間で区切られている、請求項12に記載のシステム。
【請求項15】
前記テンションボルトアダプタの各々は、前記複数のアンカーチューブのそれぞれ1つを貫通して垂直に延びるボルトを介して、前記複数のアンカーチューブのそれぞれ1つに固定されている、請求項10に記載のシステム。
【請求項16】
前記テンションボルトアダプタの各々の頂部は、前記複数のアンカーチューブのそれぞれ1つから延びる前記ねじ棒のそれぞれ1つを受け入れる、請求項15に記載のシステム。
【請求項17】
照明ポール交換システムであって、
交換用のセルラー一体型照明ポールを支える基礎プレートと、
複数のアンカーチューブと、
複数のねじ棒と、
複数のテンションボルトアダプタであって、各々が、前記ねじ棒のそれぞれ1つを受け入れる頂部と、前記複数のアンカーチューブのそれぞれ1つに各テンションボルトアダプタを固定するための1つ以上の留め具を受け入れる開口を備える底部と、を備え、前記テンションボルトアダプタは、前記複数のアンカーチューブのそれぞれ1つを貫通して垂直に延びるボルトを介して、前記複数のアンカーチューブのそれぞれ1つに固定されている、複数のテンションボルトアダプタと、
前記基礎プレートおよび前記交換用の照明ポールに連結された1つ以上のブレークアウェイボルトまたはグレード5以上に硬いボルトと、を備え、
前記複数のアンカーチューブは、前記複数のアンカーチューブの決められた配置に基づいて地中に配され、前記複数のアンカーチューブの場所に基づいて前記基礎プレートに穴が作られ、前記複数のアンカーチューブの上方に前記基礎プレートが配されて、前記複数のアンカーチューブ内の前記テンションボルトアダプタと前記ねじ棒で、前記基礎プレートが前記複数のアンカーチューブに連結される、照明ポール交換システム。
【請求項18】
前記テンションボルトアダプタの各々の頂部は、前記複数のアンカーチューブのそれぞれ1つから延びる前記ねじ棒のそれぞれ1つを受け入れる、請求項17に記載のシステム。
【請求項19】
ねじポケットを備える各テンションボルトアダプタの前記頂部は、前記ねじ棒のそれぞれ1つを受け入れるようにねじ切りされ、前記底部は、第2半部から空間で区切られた第1半部を備えており、前記1つ以上の留め具を受け入れる開口は、前記第1半部の第1湾曲セクションおよび前記第2半部の第2湾曲セクションによって画定される、請求項17に記載のシステム。
【請求項20】
前記複数のアンカーチューブは、既存の照明ポールに関連付けられた完成グレードの2~20フィート下の地中に配され、前記複数のアンカーチューブの各々は、既存のライトポールに関連付けられた仕上がりグレードに基づいて決定された長さに切断される、請求項17に記載のシステム。

【発明の詳細な説明】
【背景技術】
【0001】
最新世代のモバイルブロードバンドネットワーク(5Gなど)は、街路沿いの照明ポールに一体化された小さなセルを介して機能させることができる。これらの照明ポールは、街路に光を提供するだけでなく、モバイルブロードバンドネットワークへのアクセスポイントとしても機能する。しかしながら、既存の照明ポールを交換する従来の方法では、セルラーが一体化された新しい照明ポールを設置するために、既存の基礎を撤去する必要がある。既存の基礎を撤去するには、コンクリート基礎を掘り起こし、新しい型枠を所定の場所に置いて新しいコンクリートを硬化させるための時間が必要であるため、数週間を要することがある。或いは、新しい場所に新しい基礎を掘ってもよい。しかしながら、新しい場所に照明ポールを設置すると、道路沿いに均等に間隔をあけたポールの外観を美的に台無しにしてしまう可能性がある。したがって、従来の方法よりも迅速で、既存の照明ポールの間隔が審美的に正しいままであることを許容する照明ポール交換システムを導入することが望ましいであろう。
【発明の概要】
【0002】
本明細書に記載されるいくつかの実施形態は、照明ポール交換システムに関する。本照明ポール交換システムは、交換用照明ポールを支える基礎プレートと、複数のアンカーチューブと、ねじ棒と、テンションボルトアダプタと、を備える。複数のアンカーチューブは、複数のアンカーチューブの決められた配置に基づいて地中に配される。複数のアンカーチューブの場所に基づいて基礎プレートに穴が作られ、複数のアンカーチューブの上方に基礎プレートが配されて、複数のアンカーチューブ内のテンションボルトアダプタとねじ棒で、基礎プレートが複数のアンカーチューブに連結される。
【図面の簡単な説明】
【0003】
図1図1は、従来の照明ポールを図示している。
【0004】
図2図2は、いくつかの実施形態による照明ポール交換システムに関連する掘削を図示している。
【0005】
図3図3は、いくつかの実施形態による照明ポール交換システムを図示している。
【0006】
図4図4は、いくつかの実施形態による照明ポール交換システムの一部を図示している。
【0007】
図5図5は、いくつかの実施形態によって取り付けられた、照明ポール交換システムの一部を図示している。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下の詳細な説明では、実施形態の完全な理解を提供するために多数の具体的な詳細が記載されている。しかしながら、当業者には、実施形態がこれらの特定の詳細なしに実施され得ることが理解されるであろう。他の例では、周知の方法、手順、および構成要素は、実施形態を不明瞭にしないよう詳細には記載されていない。
【0009】
本明細書で説明する本実施形態は、照明ポール交換システムに関する。特に、本実施形態は、交換用照明ポールを先の照明ポールと同じ位置に留めながら従来の方法よりも迅速な交換用照明ポールの設置を可能にする、照明ポール交換システムに関連する。いくつかの例では、交換用照明ポールは既存の基礎または基盤の領域の上方にあり得るために1日で設置できる可能性があり、既存の埋設設備の場所を回避する柔軟性を備えていてもよい。いくつかの実施形態では、交換用照明ポールが、セルラー一体型照明ポール(例えば、1つもしくは複数のセルラー通信アンテナを含む照明ポール)からなってもよい。照明ポールに関連する建築基準は、セルラー一体型照明ポールに関連する建築基準とは異なっており、照明ポールがセルラー一体型である場合、その主な機能はセルラーポールの機能と考えられるため、異なる建築基準に基づいて設置される。
【0010】
ここで図1を参照すると、従来の照明ポール100が図示されている。従来の照明ポール100は、コンクリート基礎110に取り付けられたベース105を含み、従来の照明ポール100は、歩道または路面120の上または隣に存在し得る。電気導管115/125は、基礎110を通るか、基礎110に隣接するか、または基礎110の周囲の領域にあって、電気供給または他のサービスを照明ポール100に提供する。
【0011】
ここで図2を参照すると、交換用照明ポールを設置するにあたり、ユーザは、既存の基礎205の破断を容易にするために、地面の1フィート~6フィートを掘削して既存の照明ポールの周囲に掘削領域210を作ってもよい。既存の基礎は、仕上がりグレード220の下6インチから3フィートの任意の箇所で破断されてもよく、そこでは既存の電気導管215が所定の位置に保持され得る。いくつかの実施形態では、電気導管215が、電子搬送ワイヤおよび/または通信信号搬送用の通信ワイヤを収容してもよい。
【0012】
ここで図3を参照すると、照明ポール交換システム300が、いくつかの実施形態にしたがって図示されている。図3に図示されているように、基礎315は地表面330より下まで破断されているが、電気導管345は無傷のままである。ユーザは、アンカー310の配置を、電気導管および/または水路などの既存の設備の周囲に設置されるように位置決めしてもよい。アンカー310およびそれらに関連するアンカーチューブ305を、地中に設置してもよい(例えば、地面に打ち込むか、または他のアンカー設置方法を用いて設置される)。ユーザは、アンカー310およびそれらに関連するアンカーチューブ305のトルクと深さを監視してもよい。いくつかの実施形態では、アンカー310は、螺旋状アンカー310および螺旋状アンカーに関連するチューブ305を含んでいてもよく、これらは、ユーザによって決定される長さに切断されてもよい。螺旋状アンカーは、ベアリングプレートの使用を通してチューブから周囲の地面に荷重を伝達するためのチューブまたはシャフトに連結された(例えば、溶接または固定された)螺旋状ベアリングプレートを有する、拡張可能な深部基礎システムを含んでいてもよい。いくつかの実施形態では、チューブ305は、既存の照明ポールに関連する仕上がりグレードに基づいて決定された長さに切断されてもよい。アンカー310およびそれらに関連するチューブ305は、既存の照明ポールに関連する仕上がりグレードの2~20フィート下に設置されてもよい。
【0013】
テンションボルトアダプタ335を、それぞれの各チューブ305に挿入してもよい。図5を参照すると、チューブ530に挿入されたテンションボルトアダプタ540が、いくつかの実施形態にしたがって図示されている。テンションボルトアダプタ540は、ねじ棒505を受け入れる頂部510と、1つ以上の留め具545(例えばボルト)を受け入れる開口535と、を含んでいてもよい。頂部510は、ねじ棒を受け受け入れるためのねじ切りされたポケットまたは開口を含んでもよい。1つ以上の留め具545を受け入れるための開口535は、1つ以上の留め具がチューブの長さに対して垂直に延びるときに、これらを受け入れてもよい。1つ以上の留め具545が、テンションボルトアダプタ540をチューブ530に固定してもよい。いくつかの実施形態では、湿気および汚れがチューブ530に入るのを防ぐため、ねじ棒を覆うように保護カバー525を配してもよい。カバー525は、留め具515(例えばボルト)を介してチューブ530に固定されてもよい。ねじ棒505は、テンションボルトアダプタ540に挿入された後、ユーザによって決定される長さに切断されてもよい。ねじ棒505は、交換用照明ポールを支持する基礎プレート520を貫通して固定されてもよく、ねじ棒505は、ナットまたは他の留め具によって基礎プレート520に固定されてもよい。いくつかの実施形態では、基礎プレートが保護カバー325の上に載置されてもよい。したがって、チューブが同じ高さに切断されると、基礎プレートは、保護カバー325またはチューブの上に座すことによって水平化される。
【0014】
戻って図3を参照すると、アンカーチューブ305の場所が基礎プレート320および基礎プレート320に転写されてもよく、基礎プレートに穴が作られてもよい。例えば、穴は、フィールド穿孔され、叩き出され、または打ち抜かれもよい。例えば、アンカーチューブは、既存の設備に基づいて異なる位置に配置されてもよいため、基礎プレート内の穴を事前に決定することができなくてもよい。また、フィールド穿孔された穴を有する基礎プレート320を、チューブ305内のテンションボルトアダプタ335を有しねじ棒325を有するアンカーチューブ305の上方に配してもよい。いくつかの実施形態では、基礎プレート320がチューブ305上に載置されてもよい。したがって、チューブが同じ高さに切断されると、基礎プレート320は、チューブ305の上に座すことによって水平化される。基礎プレート320は、アンカーチューブ305の上または上方にセットされて水平化され、次いで、ねじ棒325を用いてトレッドロッド325にボルト止めされてもよい。交換用照明ポールを基礎プレート320に接続するために、基礎プレート320にブレークアウェイボルトを設置してもよい。走行車線またはクリアゾーンの外側にある場合、ブレークアウェイボルトは、縁石または通常のボルト(例えば、グレード8のボルト)からの決定されたオフセットのために最適化された一連の穴に固定されてもよい。通常のボルトは、グレード5以上に硬いボルトからなってもよい。
【0015】
例えば、ここで図4を参照すると、基礎プレート400の一実施形態が図示されている。基礎プレート400は、図3に記載されているねじ棒325などのねじ棒を受け入れるための、第1の複数穴410を含んでもよい。第1の複数穴410は、現場で決定されてもよいし、第1の複数穴410の場所は、決定された既存の設備の場所に基づいて決定されてもよい。さらに、基礎プレート400は、開口415を囲むかまたはこれと整列する第2の複数穴410を含んでもよい。開口415は、電力または通信サービスを含む電気導管を受け入れてもよく、第2の複数穴410は、交換用照明ポールを基礎プレート400に固定するためのブレークアウェイボルトを受け入れてもよい。
【0016】
いくつかの実施形態において、本明細書に記載される照明ポール交換システムは、レトロフィットシステムとして機能しうる。いくつかの実施形態において、本明細書に記載される照明ポール交換システムは、照明ポールが以前に存在しなかった場所に、セルラー一体型照明ポールまたは単なるセルラーポールを設置するために使用してもよい。
【0017】
この書面による説明では、好ましい実施形態を含む複数の実施形態を開示するために、また、任意の装置またはシステムの製造および使用ならびに任意の組み込まれた方法の実行を含む本発明を任意の当業者が実施できるようにするために、実施例を使用している。記載された様々な実施形態の態様ならびにそのような各態様の他の既知の均等物は、この出願の原理による追加の実施形態および技術を構築するために、当業者によって組み合わされ一致されることができる。
【0018】
当業者は、上述された実施形態の様々な改変および修正が、特許請求の範囲および精神から逸脱することなく構成され得ることを認めるであろう。したがって、特許請求の範囲は、本明細書に具体的に記載されるもの以外にも実施され得ることを理解されたい。
図1
図2
図3
図4
図5
【国際調査報告】