IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ キョーセラ・エイブイエックス・コンポーネンツ (サンディエゴ), インコーポレーティッドの特許一覧

特表2023-508322レーザ直接構造(LDS)アンテナアセンブリ
<>
  • 特表-レーザ直接構造(LDS)アンテナアセンブリ 図1
  • 特表-レーザ直接構造(LDS)アンテナアセンブリ 図2
  • 特表-レーザ直接構造(LDS)アンテナアセンブリ 図3
  • 特表-レーザ直接構造(LDS)アンテナアセンブリ 図4
  • 特表-レーザ直接構造(LDS)アンテナアセンブリ 図5
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2023-03-02
(54)【発明の名称】レーザ直接構造(LDS)アンテナアセンブリ
(51)【国際特許分類】
   H01Q 1/38 20060101AFI20230222BHJP
   H01Q 21/28 20060101ALI20230222BHJP
   H01Q 23/00 20060101ALI20230222BHJP
   H01P 11/00 20060101ALI20230222BHJP
   H01Q 1/24 20060101ALI20230222BHJP
【FI】
H01Q1/38
H01Q21/28
H01Q23/00
H01P11/00
H01Q1/24 Z
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2022538204
(86)(22)【出願日】2020-12-15
(85)【翻訳文提出日】2022-07-26
(86)【国際出願番号】 US2020065066
(87)【国際公開番号】W WO2021126823
(87)【国際公開日】2021-06-24
(31)【優先権主張番号】62/950,543
(32)【優先日】2019-12-19
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(81)【指定国・地域】
【公序良俗違反の表示】
特許法第64条第2項第4号の規定により明細書の一部または全部を不掲載とする。
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.BLUETOOTH
(71)【出願人】
【識別番号】522243967
【氏名又は名称】キョーセラ・エイブイエックス・コンポーネンツ (サンディエゴ), インコーポレーティッド
(74)【代理人】
【識別番号】100118902
【弁理士】
【氏名又は名称】山本 修
(74)【代理人】
【識別番号】100106208
【弁理士】
【氏名又は名称】宮前 徹
(74)【代理人】
【識別番号】100196508
【弁理士】
【氏名又は名称】松尾 淳一
(74)【代理人】
【識別番号】100162846
【弁理士】
【氏名又は名称】大牧 綾子
(72)【発明者】
【氏名】サンチェス・オルティス,フランシスコ・カルロス
(72)【発明者】
【氏名】セオル,チョル・フン
【テーマコード(参考)】
5J021
5J046
5J047
【Fターム(参考)】
5J021AA09
5J021CA01
5J021JA08
5J046AA03
5J046AB03
5J046PA07
5J047FD01
(57)【要約】
レーザ直接構造(LDS)アンテナアセンブリが提供される。LDSアンテナアセンブリは、第1の樹脂から形成された第1の部分と、第1の樹脂とは異なる第2の樹脂から形成された第2の部分とを有するキャリアを含む。LDSアンテナアセンブリは、キャリア上に配置されたLDSアンテナをさらに含む。LDSアンテナアセンブリは、キャリアの第1の部分の表面に配置された接続点を介してLDSアンテナに結合されて、接続点を介してLDSアンテナと電気的に通信するようになる構成要素を含む。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
レーザ直接構造(LDS)アンテナアセンブリであって、
第1の部分および第2の部分を備えたキャリアであって、前記第1の部分は、第1の樹脂から形成され、前記第2の部分は、前記第1の樹脂とは異なる第2の樹脂から形成された、キャリアと、
前記キャリア上に配置されたLDSアンテナと、
前記キャリアの前記第1の部分の表面に配置された接続点を介して前記LDSアンテナに結合されて、前記接続点を介して前記LDSアンテナと電気的に通信するようになる構成要素とを備えた、レーザ直接構造(LDS)アンテナアセンブリ。
【請求項2】
前記キャリアの前記第1の部分の熱抵抗は、前記キャリアの前記第2の部分の熱抵抗よりも大きい、請求項1に記載のLDSアンテナアセンブリ。
【請求項3】
前記キャリアの前記第2の部分の表面積は、前記キャリアの前記第1の部分の表面積よりも大きい、請求項2に記載のLDSアンテナアセンブリ。
【請求項4】
前記LDSアンテナの大部分は、前記キャリアの前記第1の部分ではなく、前記キャリアの前記第2の部分に配置される、請求項3に記載のLDSアンテナアセンブリ。
【請求項5】
前記LDSアンテナは、前記キャリアの前記第2の部分上に完全に配置される、請求項3に記載のLDSアンテナアセンブリ。
【請求項6】
前記第1の樹脂は、第1のポリカーボネートを備え、
前記第2の樹脂は、前記第1のポリカーボネートとは異なる第2のポリカーボネートを備える、請求項4に記載のLDSアンテナアセンブリ。
【請求項7】
前記第1の樹脂は、ガラス繊維をさらに備える、請求項6に記載のLDSアンテナアセンブリ。
【請求項8】
前記接続点が、前記キャリアの前記第2の部分に隣接するように、前記接続点が、前記キャリアの前記第1の部分に配置される、請求項1に記載のLDSアンテナアセンブリ。
【請求項9】
前記キャリアの前記第2の部分は、前記LDSアンテナを収容するように構成されたチャネルを画定する、請求項1に記載のLDSアンテナアセンブリ。
【請求項10】
前記構成要素は、同軸ケーブルを備える、請求項1に記載のLDSアンテナアセンブリ。
【請求項11】
前記構成要素は、受動電気構成要素を備える、請求項1に記載のLDSアンテナアセンブリ。
【請求項12】
前記構成要素は、能動電気構成要素を備える、請求項1に記載のLDSアンテナアセンブリ。
【請求項13】
前記能動電気構成要素は、トランジスタを備える、請求項12に記載のLDSアンテナアセンブリ。
【請求項14】
レーザ直接構造(LDS)アンテナアセンブリを製造する方法であって、
前記LDSアンテナアセンブリのキャリア上にLDSアンテナを形成するステップであって、前記キャリアは、第1の樹脂を使用して形成された第1の部分と、前記第1の樹脂とは異なる第2の樹脂を使用して形成された第2の部分とを備える、形成するステップと、
構成要素を、前記キャリアの前記第1の部分の表面に配置された接続点に結合するステップであって、これにより、前記構成要素は、前記接続点を介して前記LDSアンテナと電気的に通信するようになる、結合するステップとを含む、方法。
【請求項15】
前記キャリアの前記第1の部分の熱抵抗は、前記キャリアの前記第2の部分の熱抵抗よりも大きい、請求項14に記載の方法。
【請求項16】
構成要素を、前記キャリアの前記第1の部分に形成された接続点に結合するステップは、前記構成要素を前記接続点にはんだ付けするステップであって、これにより、前記構成要素は、前記接続点を介して前記LDSアンテナと電気的に通信できるようになる、はんだ付けするステップを含む、請求項14に記載の方法。
【請求項17】
前記LDSアンテナを形成するステップは、
レーザデバイスによって、前記キャリアの表面にチャネルをエッチングするステップと、
前記チャネルのエッチングに続いて、前記キャリアを金属浴においてめっきして、前記チャネルが金属で満たされ、レーザ直接構造(LDS)アンテナを形成するステップとを含む、請求項14に記載の方法。
【請求項18】
前記構成要素は、能動電気構成要素または受動電気構成要素を備える、請求項15に記載の方法。
【請求項19】
レーザ直接構造(LDS)アンテナアセンブリであって、
第1の部分、第2の部分、および第3の部分を備えたキャリアであって、前記第1の部分および前記第3の部分は各々、第1の樹脂を備え、前記第2の部分は、前記第1の樹脂とは異なる第2の樹脂を備える、キャリアと、
前記キャリアの前記第1の部分に配置された第1のLDSアンテナと、
前記キャリアの前記第3の部分に配置された第2のLDSアンテナと、
前記キャリアの前記第1の部分の表面に配置された第1の接続点を介して前記第1のLDSアンテナに結合されて、前記第1の接続点を介して前記第1のLDSアンテナと電気的に通信するようになる第1の構成要素と、
前記キャリアの前記第3の部分の表面に配置された第2の接続点を介して、前記第2のLDSアンテナに結合されて、前記キャリアの前記第3の部分の前記表面に配置された前記第2の接続点を介して前記第2のLDSアンテナと電気的に通信するようになる第2の構成要素とを備えた、レーザ直接構造(LDS)アンテナアセンブリ。
【請求項20】
前記キャリアのと、前記キャリアの前記第3の部分とは、前記キャリアの前記第2の部分を介して互いに離された、請求項19に記載のLDSアンテナアセンブリ。
【発明の詳細な説明】
公序良俗違反のため、不掲載とする。
図1
図2
図3
図4
図5
【国際調査報告】