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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2023-04-12
(54)【発明の名称】着脱式フィルターシステム
(51)【国際特許分類】
   F23L 1/00 20060101AFI20230405BHJP
   F24H 9/02 20060101ALI20230405BHJP
【FI】
F23L1/00 H
F24H9/02 301B
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2022528327
(86)(22)【出願日】2021-02-03
(85)【翻訳文提出日】2022-05-13
(86)【国際出願番号】 KR2021001396
(87)【国際公開番号】W WO2022163891
(87)【国際公開日】2022-08-04
(31)【優先権主張番号】10-2021-0014302
(32)【優先日】2021-02-01
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】522190144
【氏名又は名称】チェ,ジン ミン
(74)【代理人】
【識別番号】100160543
【弁理士】
【氏名又は名称】河野上 正晴
(74)【代理人】
【識別番号】100170874
【弁理士】
【氏名又は名称】塩川 和哉
(72)【発明者】
【氏名】チェ,ジン ミン
【テーマコード(参考)】
3L037
【Fターム(参考)】
3L037AC03
(57)【要約】
本発明の目的は、ボイラに設けられる給気部にフィルター部を着脱可能に装着させるようにして、フィルター部を容易に交換することができる着脱式フィルターシステムを提供することにある。本発明は、ボイラーに設けられる給気部にフィルター部を着脱可能に装着させる着脱式フィルターシステムに関し、フィルター部が給気部に着脱可能に装着されるため、給気部に装着された汚染されたフィルター部を除去した後、新しいフィルター部を給気部に装着させたり、フィルターに残っている汚染物質を除去した後に、既存のフィルター部を再び使用できたりする効果がある。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ボイラーに設けられる給気部の一側に貫通形成される貫通部と、
前記給気部の内部をカバーできるように形成され、中央にガイドホールが形成される支持部、前記支持部の一側に一体に連結され、前記貫通部をカバーできるように形成されるハンドル部、および前記ガイドホールをカバーするフィルターを有するフィルター部と、を備え、
前記フィルター部は、前記給気部に着脱可能に装着されることを特徴とする着脱式フィルターシステム。
【請求項2】
前記ハンドル部の外面にユーザーが、把持することができるようにガイド突出部が突出形成されることを特徴とする
請求項1に記載の着脱式フィルターシステム。
【請求項3】
前記フィルターは下方に凹状に形成されることを特徴とする
請求項1に記載の着脱式フィルターシステム。
【請求項4】
前記フィルターは、前記ガイドホールの下方に離隔するように位置され、平坦に形成されるフラット部と、前記フラット部の外周縁から前記ガイドホールの内周縁方向に延長形成され、前記フラット部の外周縁とガイドホールの内周縁の間を連結させる連結部と、を含み、
前記フラット部と前記連結部の間に収容空間部が設けられることを特徴とする
請求項3に記載の着脱式フィルターシステム。
【請求項5】
前記フィルターはメッシュ形状に形成されることを特徴とする
請求項1に記載の着脱式フィルターシステム。
【請求項6】
前記貫通部のフレーム(枠)から外側方向に突出形成され、内部に空いた空間が形成される突出部と、をさらに備え、
前記突出部の一側は前記貫通部と一体に連通されるように貫通形成され、前記突出部の他側は挿入孔が形成され、
前記支持部は、前記挿入孔を通じて前記突出部の内部にガイドされた後、前記貫通部を通って前記給気部の内部に挿入され、
前記支持部が前記給気部の内部に挿入されると、前記ハンドル部は前記挿入孔に着脱可能に装着されることを特徴とする
請求項1に記載の着脱式フィルターシステム。
【請求項7】
前記挿入孔の両側に第1ボルト結合部が形成され、
前記ハンドル部の両側に前記第1ボルト結合部をカバーするように第2ボルト結合部が形成され、
前記ハンドル部が前記挿入孔に位置すると、前記第2ボルト結合部および前記第1ボルト結合部にボルトが着脱可能に結合されることを特徴とする
請求項6に記載の着脱式フィルターシステム。
【請求項8】
前記給気部の外周縁の一側に前記突出部が形成され、前記突出部に対向する前記給気部の内周縁の一側にガイドホームが形成され、
前記支持部が前記給気部に挿入されるとき、前記支持部は、前記突出部に沿ってガイドされながら前記給気部の一方側に移動された後、前記ガイドホームに沿ってガイドされながら前記給気部の他側に移動され、
前記ガイドホームの両側は、前記突出部方向に延長形成されることを特徴とする
請求項6に記載の着脱式フィルターシステム。


【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、着脱式フィルターシステムに関し、より詳しくは、ボイラーに設けられる給気部にフィルター部を着脱可能に装着させる着脱式フィルターシステムに関する。
【背景技術】
【0002】
一般に、ガスボイラーは燃料をガスにし、熱媒体を水にして暖房に使用し、温水兼用ボイラーの場合、暖房循環水を三方バルブ(三方弁)を通じてボイラー内部で循環させ、間接熱交換方式で給水を加熱して温水も使用可能にする燃焼器である。ガスボイラーは家庭や事務所または工場などのような多様な建築物に設置され、温水や暖房水を供給するように構成される。ガスボイラーは、凝縮水の生成可否に応じて一般ボイラーおよびコンデンシングボイラーに分けられ、温水供給方式に応じて瞬間式ボイラーおよび貯湯式ボイラーに分けられる。
【0003】
このようなガスボイラーの基本構造を察して見ると、ハウジング内部に燃焼装置と熱交換器が設けられている。燃焼装置は、燃料、すなわちガスによる火炎が適正な長さを有する自由火炎で燃焼される空間であり、その後燃焼装置から出てくる燃焼ガスは、熱交換器で熱媒体と熱交換した後に煙筒を通して排出される。
【0004】
一方、燃焼装置の燃焼効率を一定に保つためには、燃料流量別空気比が一定に維持されなければならない。このためには、外部からハウジングの給気部に空気が一定に供給されなければならず、空気の中に微細粉塵等の各種汚染物質があってはならない。すなわち、給気部に供給される空気の中に含まれる各種汚染物質がそのまま燃焼装置に供給されると、燃料流量別空気比が任意に変動され、これによりガスと空気の混合比が適切に調節されなかったり、燃焼がきちんと行われなかったりして熱交換効率が低下する問題点がある。
【0005】
これを解決するために韓国登録特許第10-1902455号公報を参照すると、ボイラーケーシングの給気部の周りにフィルターユニットを設け、外部空気がフィルタリングされた後に、ケーシング内に流入されるようにし、ボイラーの給気部を通じてケーシング内部に流入される空気の中に含まれる異物をフィルタリングし、ボイラーの燃焼に必要な空気を定量的に供給するボイラの給気部フィルターが提示されたことがある。
【0006】
しかし、このような従来のボイラーの給気部フィルターは、フィルターユニットが許容値以上の異物をフィルタリングする場合に、時間が経つにつれて、フィルターユニットが完全に詰まるようになり、燃焼に必ず必要な必須空気量さえ燃焼装置で提供されないことから、燃焼装置に不完全燃焼が発生したり、フラッシュバック(flash back)現象が発生したりするなどの問題がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】韓国登録特許第10-1902455号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明は、上記従来技術に鑑みてなされたものであって、上記のような従来技術の問題点を解決するための本発明の目的は、ボイラに設けられる給気部にフィルター部を着脱可能に装着させるようにして、フィルター部を容易に交換することができる着脱式フィルターシステムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記した目的を達成するために、本発明は、ボイラーに設けられる給気部の一側に貫通形成される貫通部と、前記給気部の内部をカバーできるように形成されるが、中央にガイドホールが形成される支持部、前記支持部の一側に一体に連結されるが、貫通部をカバーできるように形成されるハンドル部、および前記ガイドホールをカバーするフィルターを含むフィルター部と、を備える。前記フィルター部は、前記給気部に着脱可能に装着されることを特徴とする着脱式フィルターシステムを提供する。
【0010】
なお、前記ハンドル部の外面にユーザーが、把持することができるように、ガイド突出部が突出形成されることを特徴とする着脱式フィルターシステムを提供する。
【0011】
なお、前記フィルターは、下方に凹状に形成されることを特徴とする着脱式フィルターシステムを提供する。
【0012】
なお、前記フィルターは、前記ガイドホールの下方に離隔されるように位置し、平坦に形成されるフラット部と、前記フレット部の外周縁から前記ガイドホールの内周縁方向に延長形成され、前記フラット部の外周縁とガイドホールの内周縁の間を連結する連結部と、を含む。前記フラット部と前記連結部の間に収容空間部が設けられることを特徴とする着脱式フィルターシステムを提供する。
【0013】
なお、前記フィルターは、メッシュ形状で形成されることを特徴とする着脱式フィルターシステムを提供する。
【0014】
なお、前記貫通部のフレーム(枠)から外側方向に突出形成され、内部に空いた空間が形成される突出部と、をさらに備え、前記突出部の一側は前記貫通部と一体に連通するように貫通形成され、前記突出部の他側は挿入孔が形成され、前記支持部は前記挿入孔を通じて前記突出部の内部にガイドされた後、前記貫通部を通って前記給気部の内部に挿入され、前記支持部が前記給気部の内部に挿入されると、前記ハンドル部は、前記挿入孔に着脱可能に装着されることを特徴とする着脱式フィルターシステムを提供する。
【0015】
なお、前記挿入孔の両側に第1ボルト結合部が形成され、前記ハンドル部の両側に前記第1ボルト結合部をカバーするように第2ボルト結合部が形成され、前記ハンドル部が前記挿入孔に位置すると、前記第2ボルト結合部および前記第1ボルト結合部にボルトが着脱可能に結合されることを特徴とする着脱式フィルターシステムを提供する。
【0016】
なお、前記給気部の外周縁の一側に前記突出部が形成され、前記突出部に対向する前記給気部の内周縁の一側にガイドホームが形成され、前記支持部が前記給気部に挿入されるとき、前記支持部は、前記突起部に沿ってガイドされながら前記給気部の一側に移動された後、前記ガイドホームに沿ってガイドされながら前記給気部の他側に移動され、前記ガイドホームの両側は前記突出部方向に延長形成されることを特徴とする着脱式フィルターシステムを提供する。
【発明の効果】
【0017】
本発明は、フィルター部が給気部に着脱可能に装着されるため、給気部に装着されて汚染されたフィルター部を除去した後、新しいフィルター部を給気部に装着させたり、またはフィルターに残っている汚染物質を除去した後に、既存のフィルター部を再び使用できたりする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0018】
図1】本発明の好ましい実施形態による着脱式フィルターシステムが、ボイラに装着される状態を図示する図である。
図2】本発明の好ましい実施形態による着脱式フィルターシステムが、分離される状態を概略的に図示する図である。
図3】本発明の好ましい実施形態による着脱式フィルターシステムの給気部を断面で図示する図である。
図4】本発明の好ましい実施形態による着脱式フィルターシステムのフィルター部が、突出部に沿って給気部に挿入される状態を断面で図示する図である。
図5】本発明の好ましい実施形態による着脱式フィルターシステムのフィルター部が、給気部に装着される状態を概略的に図示する図である。
図6】本発明の好ましい実施形態による着脱式フィルターシステムのフィルター部が、給気部に装着される状態を断面で図示する図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
以下では、添付された図面を参照して本発明の好ましい実施形態による着脱式フィルターシステムをさらに詳しく説明する。
【0020】
図1は、本発明の好ましい実施形態による着脱式フィルターシステムが、ボイラーに装着される状態を図示する図であり、図2は、本発明の好ましい実施形態による着脱式フィルターシステムが、分離される状態を概略的に図示する図であり、図3は、本発明の好ましい実施形態による着脱式フィルターシステムの給気部を断面で図示する図である。
【0021】
図1図3を参照すると、本発明の好ましい実施形態による着脱式フィルターシステム100は、ボイラー50に設けられる給気部110にフィルター部130を着脱可能に装着させ、フィルター部130を容易に交換できるようにすることで、貫通部110a、突出部120、フィルター部130及びパッキング部140を含む。
【0022】
ボイラー50は、大略六面体形状で形成されるハウジング52の内部に燃焼装置(図示せず)および熱交換器(図示せず)など各種部品が設けられる通常の構成である。
【0023】
ハウジング52の上部には、給気部110と排気部(図示せず)が設けられ、給気部110を通じてケーシング内部に空気が給気されるようにし、排気部を通じてケーシング内部の空気が外部に排気されるようにする。給気部110は、例えば円筒状で形成され、貫通部110aは、給気部110の外周縁の一側に沿って貫通形成される。
【0024】
突出部120は、給気部110の外周縁の一側に突出形成されるものとして、詳細には貫通部110aのフレーム(枠)から外側方向に一体に突出形成される。突出部120の内部には空いた空間が形成され、突出部120の一側は貫通部110aと一体に連通するように貫通形成され、突出部120の他側には挿入孔120aが貫通形成される。
【0025】
そして、突出部120に対向する給気部110の内周縁の一側には、ガイドホーム112を形成することができる。ガイドホーム112は、給気部110の内周縁の一側に沿って凹状に形成される。そして、ガイドホーム112の長さ方向の両側は突出部120方向に延長形成され、ガイドホーム112の両側は突出部12に対向するように位置される。
【0026】
フィルター部130は、給気部110に着脱可能に装着されるものとして、支持部132、ハンドル部134及びフィルター136を含む。前記支持部132の一側は給気部110の内部をカバーできるように円形に形成され、前記支持部132の他側は突出部120の内部に安着するように形成される。そして、支持部132の一側の中央にガイドホール132aが形成される。ハンドル部134は、支持部132の外側に一体に連結されるもので、ガイドホール132aをカバーできるように板状に形成される。このようなハンドル部134がガイドホール132aをカバーするように位置すると、ハンドル部134はガイドホール132aに対向するように位置する貫通部110aもまたカバーできるようになる。そして、支持部132の反対方向に位置するハンドル部134の外面両側には、一対のガイド突出部134aが突出形成される。ガイド突出部134aは、ガイドホール132aの外側方向に突出形成され、ユーザーがガイド突出部134aを手で容易に把持することができる。
【0027】
例えば、フィルター136では、空気は通過され、異物は遮断されるメッシュ形状に形成される。このようなフィルター136は、下方に凹状に形成されるように構成される。その細部構造は、ガイドホール132aの下方に離隔されるように位置して平坦に形成されるフラット部136aと、フラット部の外周縁からガイドホール132aの内周縁の方向に延長形成され、フラット部136aの外周縁とガイドホール132aの内周縁の間を連結する連結部136bと、を含み得る。そして、フラット部136aと連結部136bの間に収容空間部136cが設けられる。
【0028】
パッキング部140は、ハンドル部134と挿入孔120aの間に位置し、ハンドル部134が挿入孔120aをカバーするように位置するとき、ハンドル部134と挿入孔120aの間を水密になるようにする通常的な構成である。
【0029】
図4は、本発明の好ましい実施形態による着脱式フィルターシステムのフィルター部が突出部に沿って給気部に挿入される状態を断面で図示する図であり、図5は、本発明の好ましい実施形態による着脱式フィルターシステムのフィルター部が給気部に装着される状態を概略的に図示する図であり、図6は、本発明の好ましい実施形態による着脱式フィルターシステムのフィルター部が給気部に装着される状態を断面で図示する図である。
【0030】
図4図6を参照すると、フィルター部130が給気部110に装着される過程を察して見ると、まず、支持部132が挿入孔120aを通じて突出部120の内部に挿入される。このとき、支持部132は突出部120内部の底面に沿ってガイドされるため、支持部132は、突出部120の内部で揺れることなく突出部120の底面に沿って給気部110方向に安全にスライディングされる効果がある。その後、支持部132は、貫通部110aを通って給気部110の内部に挿入される。このとき、支持部132の外周縁部は、ガイドホーム112に挿入される状態でガイド溝112に沿って給気部110方向に安全にスライディングされる効果がある。このようにフィルター部130の支持部132が給気部110に挿入されるとき、支持部132は突出部120及びガイドホーム112にガイドされる状態で安全に給気部110に挿入される効果がある。
【0031】
そして、支持部132が給気部110に挿入される状態で、支持部132に位置するフィルター136は、給気部110を通じて給気される空気の中に存在する各種汚染物質をフィルタリングするようになる。そして、フィルター136は、空気の中に存在する汚染物質をフィルタリングする過程で、各種汚染物質がフィルター136の収容空間部136cに積み重なるようになる。このように、フィルター136は、汚染物質が積もるための空間を提供するため、フィルター部130を給気部110から脱去させるとき、フィルター136によってフィルタリングされる汚染物質が給気部110に残らずに、容易に外部に移動される効果がある。
【0032】
そして、支持部132が給気部110に挿入されると、ハンドル部134は挿入孔120aをカバーするように位置される。このとき、挿入孔120aの両側に第1ボルト結合部122が形成され、ハンドル部134の両側に第1ボルト結合部122をカバーするように第2ボルト結合部134bが形成される。そして、ボルトBが、第2ボルト結合部134b及び第1ボルト結合部122に着脱可能に結合される。このように挿入部が挿入孔120aに着脱可能に位置するため、フィルター136に汚染物質が多く溜まる場合、ボルトBの結合を解除した後、ハンドル部134を外部に脱去させる。そうすると、支持部132が給気部110から脱去され、フィルター部130全体が給気部110から脱去される。その後、新しいフィルター部130を給気部110に装着させたり、フィルター136に残っている汚染物質を除去した後、既存のフィルター部130を再び使用したりすることもできる。
【0033】
本発明は、前記実施形態において詳しく説明されたが、本発明をこれらに限定しないことは当然であり、本発明の技術的思想の範囲内で多様な変更及び修正が可能であることは当業者にとって明らかであり、これらの変更及び修正が添付された特許請求の範囲内に属するものであれば、その技術的思想もまた本発明に属するものとみなされるべきである。
【符号の説明】
【0034】
100:着脱式フィルターシステム
110:給気部
110a:貫通部
112:ガイドホーム
120:突出部
120a:挿入孔
122:第1ボルト結合部
130:フィルター部
132:支持部
132a:ガイドホール
134:ハンドル部
134a:ガイド突出部
134b:第2ボルト結合部
136:フィルター
136a:フラット部
136b:連結部
136c:収容空間部
140:パッキング部

図1
図2
図3
図4
図5
図6
【国際調査報告】