(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2023-04-14
(54)【発明の名称】位置情報保存が可能な携帯用機器カメラ機能、これを活用した住所送信方法、ナビゲーション設定及びコンテンツ提供方法
(51)【国際特許分類】
G01C 21/26 20060101AFI20230407BHJP
G08G 1/005 20060101ALI20230407BHJP
G01C 21/34 20060101ALI20230407BHJP
G09B 29/10 20060101ALI20230407BHJP
G16Y 10/40 20200101ALI20230407BHJP
G16Y 40/60 20200101ALI20230407BHJP
G16Y 10/65 20200101ALI20230407BHJP
【FI】
G01C21/26 P
G08G1/005
G01C21/34
G09B29/10 A
G16Y10/40
G16Y40/60
G16Y10/65
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2022552326
(86)(22)【出願日】2021-03-02
(85)【翻訳文提出日】2022-10-26
(86)【国際出願番号】 KR2021002558
(87)【国際公開番号】W WO2021172970
(87)【国際公開日】2021-09-02
(31)【優先権主張番号】10-2020-0024689
(32)【優先日】2020-02-28
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】522343625
【氏名又は名称】リュー、サン キュ
【氏名又は名称原語表記】RYU, Sang Kyu
(74)【代理人】
【識別番号】100166545
【氏名又は名称】折坂 茂樹
(72)【発明者】
【氏名】リュー、サン キュ
【テーマコード(参考)】
2C032
2F129
5H181
【Fターム(参考)】
2C032HB22
2C032HC27
2C032HD03
2C032HD04
2F129AA02
2F129BB03
2F129CC03
2F129CC24
2F129CC26
2F129CC29
2F129CC31
2F129CC33
2F129EE02
2F129EE08
2F129EE17
2F129EE43
2F129EE52
2F129EE65
2F129EE67
2F129EE87
2F129EE91
2F129FF02
2F129FF12
2F129FF15
2F129FF20
2F129FF32
2F129FF57
2F129FF58
2F129FF69
2F129FF73
2F129FF75
2F129GG17
5H181AA21
5H181BB04
5H181BB05
5H181CC04
5H181FF04
5H181FF14
5H181FF22
5H181FF38
5H181MA14
(57)【要約】
【要約】
コールタクシーを呼ぶ場合、自分が位置した道路の裏写真を撮って送る場合、道路の方向を正確にタクシー運転者に送ることができて、GPSによる微細な差を補正することができる。数台の車で仲間たちが一緒に旅をする場合や徒歩で市場などを移動する時、近距離を保持するように時間や距離単位で位置情報のみ別途に自動に送信するか、リアルタイム送信する機能を有することも可能である。子供と遊園地やGPSのエラーが多い旅先を旅行する場合、迷子防止にも役に立つ。人種と言語にかかわらず地理情報が含まれた写真を利用して簡単にマップで移動経路を設定する。移動経路と時間によって、必要な食べ物、宿泊、レジャー、デリバリーなどの予約とショッピングが予め可能になる。予め設定された経路を利用して、訪問したい旅先の情報が含まれた写真を利用して移動経路を予め準備することができ、拡張現実などのコンテンツを予め準備して、迅速で、かつ正確に写真を撮影することもできて、旅先での不便を減少することができる。地理情報が含まれた写真を利用して旅行に必要なプラットフォームを提供する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
GPSなどを利用して、地理情報を含んで写真を撮影し、これを送信、編集機能を有する位置情報の保存が可能な携帯用機器カメラ機能、これを活用した住所送信方法、ナビゲーション設定及びコンテンツ提供方法を有する携帯用端末機。
【請求項2】
予め設定された移動経路に応じて映画、マンガ、ドラマ、バラエティ、スポーツなど多様なコンテンツの人物、事物キャラクターなどを拡張現実で具現し、これを撮影、編集、保存、送信機能を有する位置情報保存が可能な携帯用機器カメラ機能、これを活用した住所送信方法、ナビゲーション設定及びコンテンツ提供方法を有する携帯用端末機。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、位置情報保存が可能な携帯用機器カメラ機能、これを利用して撮影された写真、動画などを活用した住所生成、送信方法、ナビゲーション案内及び拡張現実などコンテンツ提供方法に関する発明である。
【背景技術】
【0002】
ナビゲーションや携帯用機器の位置情報はマップに活用されて便利性を提供している。
【0003】
このような位置情報は、多様な言語を使用する人によって理解しにくい場合が存在し、同じ言語を使用する場合でも他人から提供された目的地を再入力する不便がある。
【0004】
また、旅行ルートなどは予め計画を立て、計画された動線に沿って位置情報を把握して、予め旅行に必要な準備をする必要が存在する。
【0005】
通常、イメージなどは言語と人種にかかわらず可読性に優れたこれを活用した技術が必要である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本人が携帯しているナビゲーションや携帯用機器の位置情報は、他人のナビゲーションや携帯用機器の位置を認識できない。
【0007】
そのため、他人に移動するためには、他人から多様な情報を受けて再入力しなければならないという不便がある。場合によっては、従来の技術では他人が位置送信も容易でない場合が多い。
【0008】
また、旅行などのスケジュールを組む場合、現在の位置と旅行スケジュールなどの位置が違って必要な措置を予め取ることができなくて、旅行の時、いろいろ苦労をしてしまう。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、GPSと通信社の基地局を活用した位置情報に基づいた携帯用機器のカメラ機能で、写真保存及び編集及びこれを活用して住所を送信する技術に関する。
【0010】
本発明は、GPSなどの位置情報を表示することができる携帯用機器のカメラ機能において、写真を撮影して保存する際に、関連日付及び緯度、硬度、高度などの地理情報を表記して保存することができ、この情報を読んで編集して選択的に送受信することができるプログラムを含む。
【0011】
写真に含まれた情報は、視野に見えないようにタグ形態などで付着したり、タグ形態が目に見えるように保存することもできる。
【0012】
携帯用機器に保存された写真に関する位置情報は、写真と別途にコピー編集または分離して有線インターネットと無線通信端末機、近距離通信手段を通じて送受信することもできる。
【0013】
他人によって保存された位置情報が含まれた写真などでも関連機能を実行することができる。
【0014】
このような情報が含まれた写真を列挙することだけでもナビゲーション経路が自動に設定される。そこで、位置情報が互いに異なる写真を複数選択することにより、訪問したい場所のみを一遍に案内され、これに係わる旅行スケジュールを計画することができる。
【0015】
アルバムに列挙された写真は、現在位置で近い距離、短い移動時間から配列することも可能であるので、徒歩、交通手段などを利用して移動する時、一つの写真や複数枚の写真を連結してルートを表示することができる。
【0016】
特に、建物や道路などの名称が明らかでない見慣れない所や人が住んでいない地域では、自分の位置を説明しにくい場合が多い。
【0017】
この場合、近くの写真を撮って写真を他人に送って助けを求めることができる。
【0018】
本発明に係ると、写真を撮る行為だけで地理的情報を獲得し、これを編集して便利に送受信することができる。
【0019】
このように生成された写真及び位置情報を相手に送ると、地図アプリに直ちに表示されるか、ナビゲーションに直ちに表示されて自動に案内することができる。場合によっては、文字で送られた場合、プッシュ機能を通じて自動に実行するか、文字で地図アプリやナビゲーションに送信可能にメニューを追加する。もちろん第1受信者が第2受信者にこの文字を再送信する場合も同様である。
【0020】
コールタクシーを呼ぶ場合、自分が位置した道路の裏写真を撮って送るとき、道路の方向を正確にタクシー運転者に送ることができて、GPSによる微細な差を使用者が補正することができる。
【0021】
数台の車で仲間たちが一緒に旅行する場合や徒歩で市場などを移動する時、近距離を保持するように時間や距離単位で写真を撮影して、位置情報のみ別途に自動に送信するか、リアルタイム送信する機能を有することも可能である。
【0022】
子供と遊園地や人の多い所を旅する場合には、迷子防止にも役に立つ。
【0023】
また、通常の地図アプリややナビゲーション地図アプリ上で位置をクリックして、地図アプリ上で位置情報を発信者が所望の情報を受信者に送ることもできる。
【0024】
言わば、発信者の近くにある認識しやすいいくつかの建物や地名の中で選択するか、地理的位置の編集も可能である。
【0025】
地図アプリやナビゲーション地図アプリ上で予め多様な位置情報が表示された宿泊、遊興、飲食店などの位置も地図アプリ上で直ちに受信者に伝達する機能を含み、受信者はこれを地図アプリ上でメニューを操作したり、無線通信、インターネット上で文字メッセージ、snsなどを通じて地図アプリに送るか、プッシュ機能を送ることができる。
【0026】
また、電子アルバムを利用して地理情報と拡張現実を活用した電子アルバムを活用して写真を撮るなど多様なコンテンツを楽しむこともできる。
【0027】
現在、地理情報を中心に関連情報を提供する技術はたくさん存在する。
【0028】
しかしながら、このような情報は移動する人に不必要な情報も多く、現在の位置情報を中心としているため、その場所へ行ってこそ必要な情報を受けるなど不便が存在し、余裕がないほど各種コンテンツに対する情報もあふれて、むしろ集中力を落としてしまい、これを用いない逆機能を有する。
【0029】
長距離を移動したり旅をする場合には、相当な準備期間を通じて選択された目的地と選択された旅行や訪問目的に行く場合が多い。
【0030】
例えば映画、ドラマ、バラエティ番組などのロケ地、グルメ旅行、全国縦断、自転車旅行のような特定目的によって動く場合が多い。
【0031】
このような場合、予め移動経路が選択され、訪問する場所も選択されている。
【0032】
予め専門製作会社や個人が旅行ルートを設定し、地理情報を含む写真、音声、動画が添付された電子アルバムを保存して、位置基盤端末機を活用してマップで活用することをまた他の目的とする。
【0033】
予め製作された専門製作アルバムまたはコンピュータプログラムを利用して予め製作された個人のアルバムは、コンピュータ、携帯用端末機、移動通信端末機、移動式保存装置など多様な有無線装置を通じて、目的地に到着する前または到着した後にも時間に制限されずにダウンロードすることができ、アルバムの位置情報とGPSや通信網を活用した地図アプリの位置情報が互いに自動に連動されるようにする。
【0034】
このような位置情報は、電話番号、住所、名称、緯度、硬度、高度など多様な資料が利用されることができる。
【0035】
予め準備された複数のアルバムは、互いに連動されるように構成することができる。
【0036】
写真ごとに地理的情報が異なるので、このような地理的情報を連結して、一つの最適経路を設定することができるナビゲーションの役割を果たすことができる。
【0037】
このようなアルバムにナビゲーションアプリが内装されているか、他のナビゲーションなどのアプリと連動されるように製作されることもできる。
【0038】
また、旅先の現場に行かずに、他の場所でもこのようなアルバムの情報を連結して一つの旅行ルートを設定することができることはより充実した旅行準備に役に立つ。
【0039】
従来の発明は、移動経路に対する情報を提供しないので、必要な所のみ選択して移動することが不可能であり、予め必要な資料を収集するにも時間上の制約と不便などの限界があった。そのため、動線が確保されていない状態で無分別な情報が露出される可能性がある。
【0040】
また、登山専門家のアルバムとグルメ専門家のアルバムが互いに連動されることができる。また、映画二編のアルバムを互いに連動することもできる。
【0041】
このようなアルバムを単独で用いたり、重複して用いる場合、訪問したくない所や時間、健康、その他の制約により訪問できない所は、アルバムでその写真を除去することで移動経路を編集することができる。ここで、アルバムは動画を含む。
【0042】
アルバムは、地図アプリと連動されながら多様なショッピング、宿泊、レジャー、飲食店などの予約とデリバリーアプリと連動される装置を設置することができる。アルバムは、地図アプリを中心として地理情報を伝達し、地図アプリと互いに連動されたデータは、間接的に連結されて地図アプリの他の連動方式を利用することができる。
【0043】
例えば、徒歩、自転車や自動車で移動する時、地図アプリで電子アルバムを作動させると、移動経路と選択された写真コンテンツが提供されて、使用者によって予め選択されたコンテンツが移動経路に応じて予め準備されて順次現れたり、移動経路と連動された写真コンテンツが連続的に現われることもできる。
【0044】
コンテンツが提供する写真は必要な情報と案内メントが提供されることができる。
【0045】
地理的情報に近接したり一致するアルバムの写真が列挙されて出ることができ、季節別、時間別、回次別、人物別に分けて提供されたり、ランダムに提供されることができる。
【0046】
アルバムの写真は経路設定にも利用され、当該写真を指定して人物やロボットキャラクター、事物のみを分離して拡張現実で表示することができるように予め製作されることも好ましい。
【0047】
したがって、拡張現実で表示される写真の中の人物や事物と一緒に写真を撮ることができる。
【0048】
例えば、有名な映画のロケ地で有名な俳優と一緒に拡張現実で写真を撮ることができる。
【0049】
人物やロボットキャラクター、事物などは、距離測定器を内蔵して精密に距離を測定したり、任意に所定の距離位置を調整することができるようにすることもできる。
【0050】
通常、芸能人は肖像権などを販売するので、拡張現実で撮影することができる芸能人の写真などの撮影回数や期間機種などを制限して商業的なアルバムを制作することもできる。
【0051】
このようなコンテンツはダウンロードして端末機器内で合成されたり、通信網を利用して外部サーバーに別途に要請して外部サーバーで調整することもできる。
【0052】
本発明に係ると、現場での地理的位置情報ではなく、予め地理情報を決めて、旅行目的による能動的な経路案内によってコンテンツを予め配置し、コンテンツの地理的情報に基づいて端末機の位置による情報を代入して、より正確に選択された情報が提供される。
【0053】
映画、ドラマ、バラエティ番組、マンガ、ゲーム、スポーツなどの芸能人やキャラクターなどを活用して拡張現実を経験するなど新しいビジネスを開拓する。
【発明の効果】
【0054】
コールタクシーを呼ぶ場合、自分が位置した道路の裏写真を撮って送る場合、道路の方向を正確にタクシー運転者に送ることができて、GPSによる微細な差を補正することができる。
【0055】
数台の車で仲間たちが一緒に旅をする場合や、徒歩で市場などを移動する時、近距離を保持するように時間や距離単位で位置情報のみ別途に自動に送信するか、リアルタイム送信する機能を有することも可能である。
【0056】
子供と遊園地やGPSのエラーが多い旅先を旅行する場合、迷子防止にも役に立つ。
【0057】
人種と言語にかかわらず、地理情報が含まれた写真を利用して簡単にマップで移動経路を設定する。移動経路と時間によって必要な食べ物、宿泊、レジャー、デリバリーなどの予約とショッピングを予め可能にする。
【0058】
予め設定された経路を利用して訪問したい旅先の情報が含まれた写真を利用して移動経路を予め準備することができ、拡張現実などのコンテンツを予め準備して、迅速で、且つ正確に写真を撮影することもできて、旅先での不便を減少する。
【0059】
地理情報が含まれた写真を利用して旅行に必要なプラットフォームを提供する。
【図面の簡単な説明】
【0060】
【
図1】移動経路201上で現われた実際位置100とGPS上位置101の差である。
【
図2】地理情報が保存された写真200を列挙した時、マップ上で移動経路201を表示したのである。
【
図3】移動経路上に位置した第1スター俳優写真300と第2スター俳優写真301を列挙したのである。
【発明を実施するための形態】
【0061】
本発明は、GPSと通信社の基地局を活用した位置情報に基づいた携帯用機器のカメラ機能で、写真保存及び編集及びこれを活用して住所を送信する技術に関する。
【0062】
本発明は、GPSなどの位置情報を表示することができる携帯用機器のカメラ機能において、写真を撮影して保存する際に、関連日付及び緯度、硬度、高度などの地理情報を表記して保存することができ、この情報を読んで編集して選択的に送受信することができるプログラムを含む。
【0063】
写真に含まれた情報は、視野に見えないようにタグ形態などで付着したり、タグ形態が目に見えるように保存することもできる。
【0064】
携帯用機器に保存された写真に関する位置情報は、写真と別途にコピー編集または分離して有線インターネットと無線通信端末機、近距離通信手段を通じて送受信することもできる。
【0065】
他人によって保存された位置情報が含まれた写真などでも関連機能を実行することができる。
【0066】
このような情報が含まれた写真を列挙することだけでもナビゲーション経路が自動に設定される。そこで、位置情報が互いに異なる写真を複数選択することにより、訪問したい場所のみを一遍に案内され、これに係わる旅行スケジュールを計画することができる。
【0067】
アルバムに列挙された写真は、現在位置で近い距離、短い移動時間から配列することも可能であるので、徒歩、交通手段などを利用して移動する時、一つの写真や複数枚の写真を連結してルートを表示することができる。
【0068】
特に、建物や道路などの名称が明らかでない見慣れない所や人が住んでいない地域では、自分の位置を説明しにくい場合が多い。
【0069】
この場合、近くの写真を撮って写真を他人に送って助けを求めることができる。
【0070】
本発明に係ると、写真を撮る行為だけで地理的情報を獲得し、これを編集して便利に送受信することができる。
【0071】
このように生成された写真及び位置情報を相手に送ると、地図アプリに直ちに表示されるか、ナビゲーションに直ちに表示されて自動に案内することができる。場合によっては、文字で送られた場合、プッシュ機能を通じて自動に実行するか、文字で地図アプリやナビゲーションに送信可能にメニューを追加する。
【0072】
もちろん第1受信者が第2受信者にこの文字を再送信する場合も同様である。
【0073】
コールタクシーを呼ぶ場合、自分が位置した道路の裏写真を撮って送るとき、道路の方向を正確にタクシー運転者に送ることができて、GPSによる微細な差を使用者が補正することができる。
【0074】
数台の車で仲間たちが一緒に旅行する場合や徒歩で市場などを移動する時、近距離を保持するように時間や距離単位で写真を撮影して、位置情報のみ別途に自動に送信するか、リアルタイム送信する機能を有することも可能である。
【0075】
子供と遊園地や人の多い所を旅する場合には、迷子防止にも役に立つ。
【0076】
また、通常の地図アプリややナビゲーション地図アプリ上で位置をクリックして、地図アプリ上で位置情報を発信者が所望の情報を受信者に送ることもできる。
【0077】
言わば、発信者の近くにある認識しやすいいくつかの建物や地名の中で選択するか、地理的位置の編集も可能である。
【0078】
地図アプリやナビゲーション地図アプリ上で予め多様な位置情報が表示された宿泊、遊興、飲食店などの位置も地図アプリ上で直ちに受信者に伝達する機能を含み、受信者はこれを地図アプリ上でメニューを操作したり、無線通信、インターネット上で文字メッセージ、snsなどを通じて地図アプリに送るか、プッシュ機能を送ることができる。
【0079】
また、電子アルバムを利用して地理情報と拡張現実を活用した電子アルバムを活用して写真を撮るなど多様なコンテンツを楽しむこともできる。
【0080】
現在、地理情報を中心に関連情報を提供する技術はたくさん存在する。
【0081】
しかしながら、このような情報は移動する人に不必要な情報も多く、現在の位置情報を中心としているため、その場所へ行ってこそ必要な情報を受けるなど不便が存在し、余裕がないほど各種コンテンツに対する情報もあふれて、むしろ集中力を落としてしまい、これを用いない逆機能を有する。
【0082】
長距離を移動したり旅をする場合には、相当な準備期間を通じて選択された目的地と選択された旅行や訪問目的に行く場合が多い。
【0083】
例えば映画、ドラマ、バラエティ番組などのロケ地、グルメ旅行、全国縦断、自転車旅行のような特定目的によって動く場合が多い。
【0084】
このような場合、予め移動経路が選択され、訪問する場所も選択されている。
【0085】
予め専門製作会社や個人が旅行ルートを設定し、地理情報を含む写真、音声、動画が添付された電子アルバムを保存して、位置基盤端末機を活用してマップで活用することをまた他の目的とする。
【0086】
予め製作された専門製作アルバムまたはコンピュータプログラムを利用して予め製作された個人のアルバムは、コンピュータ、携帯用端末機、移動通信端末機、移動式保存装置など多様な有無線装置を通じて、目的地に到着する前または到着した後にも時間に制限されずにダウンロードすることができ、アルバムの位置情報とGPSや通信網を活用した地図アプリの位置情報が互いに自動に連動されるようにする。
【0087】
このような位置情報は、電話番号、住所、名称、緯度、硬度、高度など多様な資料が利用されることができる。
【0088】
予め準備された複数のアルバムは、互いに連動されるように構成することができる。
【0089】
写真ごとに地理的情報が異なるので、このような地理的情報を連結して、一つの最適経路を設定することができるナビゲーションの役割を果たすことができる。
【0090】
このようなアルバムにナビゲーションアプリが内装されているか、他のナビゲーションなどのアプリと連動されるように製作されることもできる。
【0091】
また、旅先の現場に行かずに、他の場所でもこのようなアルバムの情報を連結して一つの旅行ルートを設定することができることはより充実した旅行準備に役に立つ。
【0092】
従来の発明は、移動経路に対する情報を提供しないので、必要な所のみ選択して移動することが不可能であり、予め必要な資料を収集するにも時間上の制約と不便などの限界があった。そのため、動線が確保されていない状態で無分別な情報が露出される可能性がある。
【0093】
また、登山専門家のアルバムとグルメ専門家のアルバムが互いに連動されることができる。また、映画二編のアルバムを互いに連動することもできる。
【0094】
このようなアルバムを単独で用いたり、重複して用いる場合、訪問したくない所や時間、健康、その他の制約により訪問できない所は、アルバムでその写真を除去することで移動経路を編集することができる。ここで、アルバムは動画を含む。
【0095】
アルバムは、地図アプリと連動されながら多様なショッピング、宿泊、レジャー、飲食店などの予約とデリバリーアプリと連動される装置を設置することができる。アルバムは、地図アプリを中心として地理情報を伝達し、地図アプリと互いに連動されたデータは、間接的に連結されて地図アプリの他の連動方式を利用することができる。
【0096】
例えば、徒歩、自転車や自動車で移動する時、地図アプリで電子アルバムを作動させると、移動経路と選択された写真コンテンツが提供されて、使用者によって予め選択されたコンテンツが移動経路に応じて予め準備されて順次現れたり、移動経路と連動された写真コンテンツが連続的に現われることもできる。
【0097】
コンテンツが提供する写真は必要な情報と案内メントが提供されることができる。
【0098】
地理的情報に近接したり一致するアルバムの写真が列挙されて出ることができ、季節別、時間別、回次別、人物別に分けて提供されたり、ランダムに提供されることができる。
【0099】
アルバムの写真は経路設定にも利用され、当該写真を指定して人物やロボットキャラクター、事物のみを分離して拡張現実で表示することができるように予め製作されることも好ましい。
【0100】
したがって、拡張現実で表示される写真の中の人物や事物と一緒に写真を撮ることができる。
【0101】
例えば、有名な映画のロケ地で有名な俳優と一緒に拡張現実で写真を撮ることができる。
【0102】
人物やロボットキャラクター、事物などは、距離測定器を内蔵して精密に距離を測定したり、任意に所定の距離位置を調整することができるようにすることもできる。
【0103】
通常、芸能人は肖像権などを販売するので、拡張現実で撮影することができる芸能人の写真などの撮影回数や期間機種などを制限して商業的なアルバムを制作することもできる。
【0104】
このようなコンテンツはダウンロードして端末機器内で合成されたり、通信網を利用して外部サーバーに別途に要請して外部サーバーで調整することもできる。
【0105】
本発明に係ると、現場での地理的位置情報ではなく、予め地理情報を決めて、旅行目的による能動的な経路案内によってコンテンツを予め配置し、コンテンツの地理的情報に基づいて端末機の位置による情報を代入して、より正確に選択された情報が提供される。
【0106】
映画、ドラマ、バラエティ番組、マンガ、ゲーム、スポーツなどの芸能人やキャラクターなどを活用して拡張現実を経験するなど新しいビジネスを開拓する。
【産業上の利用可能性】
【0107】
本発明は、位置情報と拡張現実を利用したコンテンツを提供して、産業上利用可能である。
【国際調査報告】