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特表2023-524601太陽光電池モジュールのための支持体
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2023-06-12
(54)【発明の名称】太陽光電池モジュールのための支持体
(51)【国際特許分類】
   H02S 20/30 20140101AFI20230605BHJP
   H02S 20/10 20140101ALI20230605BHJP
   H02S 20/32 20140101ALI20230605BHJP
【FI】
H02S20/30 A
H02S20/10 B
H02S20/32
【審査請求】未請求
【予備審査請求】有
(21)【出願番号】P 2022567880
(86)(22)【出願日】2021-05-07
(85)【翻訳文提出日】2022-12-22
(86)【国際出願番号】 ES2021070320
(87)【国際公開番号】W WO2021224535
(87)【国際公開日】2021-11-11
(31)【優先権主張番号】U202030830
(32)【優先日】2020-05-07
(33)【優先権主張国・地域又は機関】ES
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】522434901
【氏名又は名称】ボンジョチ マノネレス モントセラット
(71)【出願人】
【識別番号】522434912
【氏名又は名称】セグラ アルカイデ マリア ピラー
(71)【出願人】
【識別番号】522434923
【氏名又は名称】アイロン ゴメス ルシオ
(74)【代理人】
【識別番号】100205659
【弁理士】
【氏名又は名称】齋藤 拓也
(74)【代理人】
【識別番号】100185269
【弁理士】
【氏名又は名称】小菅 一弘
(72)【発明者】
【氏名】ボンジョチ マノネレス モントセラット
(72)【発明者】
【氏名】セグラ アルカイデ マリア ピラー
(72)【発明者】
【氏名】アイロン ゴメス ルシオ
(57)【要約】
本発明は、ソーラートラッカーの太陽光電池モジュールのための支持体に関し、組み立てを簡素化し、組み立てるための部品を減らすことで、組み立てる際の簡素化及び迅速さを提供する。具体的には、モジュール(1)は、太陽光電池パネルを支持することを目的とするフレーム(2)によって制限され、トラッカーは、2つの側面(4)と、側面(4)の間の上面(5)と、下面(6)とを備える回転軸(3)を備え、支持体が、回転軸(3)に対して垂直に連結され、オメガ形状断面を備える少なくとも1つのフレーム(2)を支持することを目的とするプロファイルレール(31)を備え、2つのブラケット(12)が、それぞれ回転軸(3)の各側に配置されることを目的とし、フラット(18)が2つのブラケット(12)に連結され得、それによってプロファイルレール(31)が回転軸(3)に連結される。
【選択図】なし
【特許請求の範囲】
【請求項1】
回転軸(3)上のソーラートラッカーの太陽光電池モジュールのための支持体であって、前記太陽光電池モジュール(1)が、太陽光電池パネル支持することを目的としたフレーム(2)によって制限され、前記回転軸(3)は、2つの側面(4)と、前記側面(4)の間の上面(5)と、下面(6)とを備え、前記支持体が、
- 前記回転軸(3)に対して垂直に連結され、各列(9)が前記回転軸(3)の片側に配置される2つの隣接する列(9)に配置されるキャビティ(8)を備える、少なくとも1つのフレーム(2)を支持することを目的とするレール(31)と、
- 前記回転軸(3)の各側にそれぞれ配置されることを目的とする2つのブラケット(12)であって、
・ 前記回転軸(3)の前記側面(4)と接触することを目的とする上端(14)及び下端(15)を備える固定面(13)、
・ 前記レール(31)の前記キャビティ(8)に適合するように前記固定面(13)と対向する方向に延びる隣接するフランジ(17)の列を備える前記上端(14)から延びる上面(16)
を備えることによって、前記ブラケット(12)の前記フランジ(17)を前記レール(31)の前記キャビティ(8)と一致させ、次いで前記ブラケット(12)を前記レール(31)の端部の方へ移動させることによって、2つの前記ブラケット(12)が前記レール(31)の下部に配置されると、前記ブラケット(12)の前記固定面(13)が、前記回転軸(3)の前記側面(4)の間の距離と等しい距離で互いに向かい合って配置され、前記レール(31)及び前記ブラケット(12)によって形成されるアセンブリが前記回転軸(3)上に配置されると、前記ブラケット(12)が前記レール(31)に対してロックされる、2つの前記ブラケット(12)と、
- 2つの下端(15)の近くで2つの前記ブラケット(12)に連結され得るフラット(18)と、
を備えることを特徴とする、支持体。
【請求項2】
前記フランジ(17)が、前記上面(16)に対して垂直に延びる第1のセクター(19)、及び前記第1のセクター(19)から垂直に延びる第2のセクター(20)を備える打ち抜き爪である、請求項1に記載の支持体。
【請求項3】
前記ブラケット(12)が、前記上面(16)に平行な前記下端(15)から延び、第1のホール(22)が設けられる下面(21)を備え、前記フラット(18)には、前記第1のホール(22)の各々に向かい合って配置されるように構成される2つの第2のホール(23)が設けられ、前記第1及び第2のホール(22、23)が、取り付け要素(30)を収容することを目的とする、請求項1に記載の支持体。
【請求項4】
前記第1のホール(22)が、溝付きのホールである、請求項3に記載の支持体。
【請求項5】
前記ブラケット(12)が、前記下面(21)及び前記上面(16)を接続する前記固定面(13)に対して傾斜した前記側面(24)を備える、請求項1に記載の支持体。
【請求項6】
前記ブラケット(12)が、前記上面(16)、前記固定面(13)、前記下面(21)、及び前記側面(24)によって制限される補強シート(25)を備える、請求項5に記載の支持体。
【請求項7】
前記レール(31)が、オメガ形状断面を備えた亜鉛めっきされた深絞り加工シートメタルであり、
前記回転軸(3)に向かい合って配置され、前記キャビティ(8)を備えることを目的とするバレイセクター(7)であって、2つの側部セクター(10)が前記バレイセクター(7)から垂直に延びる、前記バレイセクター(7)と、
側部セクター(10)の各々から垂直に延び、前記フレーム(2)と接触することを目的とする外面(26)を備える2つのフィン(11)と
を備える、請求項1に記載の支持体。
【請求項8】
前記外面(26)が、長手方向において前記回転軸(3)の中央に停止部(27)を備える、請求項1に記載の支持体。
【請求項9】
前記外面(26)が、前記バレイセクター(7)の方へ突出する長手方向リブ(32)を備え、前記支持体が、プロファイルレール(31)及び前記フレーム(2)を取り付けることを目的とする締結具(33)を備える、請求項1に記載の支持体。
【請求項10】
前記締結具(33)が、上部セクター(34)及び前記上部セクター(34)に向かい合う下部セクター(36)を備え、接続セクター(39)によって接続され、前記下部セクター(36)が、前記長手方向リブ(32)を収容するためのノッチ(38)を備え、前記上部セクター(34)が前記フレーム(2)と接触することを目的とする、請求項9に記載の支持体。
【請求項11】
前記上部セクター(34)が、前記フレーム(2)の取り付け要素を収容することを目的とする溝(40)を備える、請求項10に記載の支持体。
【請求項12】
前記締結具(33)が対称である、請求項9に記載の支持体。
【請求項13】
前記レール(31)が、前記太陽光電池モジュール(1)の前記フレーム(2)のための接地ネジを収容することを目的とする各フィン(11)において、少なくとも1つの遠位ホール(29)を備える2つの遠位端(28)を備える、請求項1に記載の支持体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
発明の目的
本発明は、回転軸を備えた、好ましくはソーラートラッカー又は任意の他のタイプの太陽光発電設備の太陽光電池モジュールのための支持体に関し、その支持体は、好ましくはモジュールを支持する金属レール、2つのブラケット、及びレールを回転軸に固定することができるフラットを備える。
【0002】
より具体的には、モジュール支持体は、回転軸上のレールを所定の位置に組み立てる際の簡素化及び迅速さを提供し、物流作業を容易にし、組み立てるための部品を減らすことに加えて、機械的な組み立てエラーの可能性がなく、オペレータが直感的に組み立てることをもたらす。
【背景技術】
【0003】
ソーラートラッカーは、水平な南北回転軸の周りを旋回し、太陽の経路に応じてソーラーパネルの位置を方向付けることによってソーラーパネルを回転させることを可能にする最新技術で知られている。回転運動は、回転ビームを回転させる駆動要素、通常、モーターによって発生する。太陽光電池パネルを支持し、回転ビームに沿って配置された、いくつかの取り付けアセンブリによって回転ビームに取り付けられた複数のレールが、ソーラートラッカーに設置される。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、これらの取り付けアセンブリの設置に関して、取り付けアセンブリをモジュール及び回転ビームに正確に適合させるために、資格のある熟練した作業員が必要である。さらに、組み立てを行うには特定のツールが必要であり、取り付けアセンブリは多数の部品を含む。
【課題を解決するための手段】
【0005】
より具体的には、本発明は、ソーラートラッカーの太陽光電池モジュールのための支持体に関し、モジュールは、太陽光電池パネルを支持することを目的とするフレームによって制限され、トラッカーは、2つの側面と、側面の間の上面と、下面とを備える回転軸(rotating shaft)を備える。
【0006】
支持体は、回転軸に対して垂直に連結され、オメガ形状断面(omega-shaped section)を備える、少なくとも1つのフレームを支持することを目的とするレール(rail)を備え、そのレールは、回転軸に向かい合って配置されることを目的とするバレイセクター(valley sector、谷部)を備え、2つの隣接する列に配置されるキャビティを備え、2つの側部セクターがバレイセクターから垂直に延び、2つのフィンが側部セクターの各々から垂直に延び、その側部セクターの各々は、フレームと接触することを目的とする外面を備える。
【0007】
支持体は、側面と接触することを目的とする、上端及び下端を備える固定面をそれぞれ備える、回転軸の各側に配置されることを目的とする2つのブラケットをさらに備え、上面は、キャビティに収容され得る、固定面と対向する方向に延びる隣接するフランジを備える上端から延び、固定面は、側面の間の距離と等しい距離で互いに向き合って配置されることを目的とする。支持体は、2つの下端の近くで2つのブラケットに連結され得るフラットをさらに備える。
【0008】
このように、オペレータは、所定のキャビティにフランジを導入し、フラットによって取り付けられる回転軸を含むようにレールをブラケットに固定する必要があるだけである。したがって、ツールを使用せず、又は資格のある人材を必要とせずに、支持体の設置を正確にすることを確保する。キャビティの列は、ブラケットに連結すると、回転軸を含む位置に配置され、同時に回転軸に対してモジュールを中心にするように配置される。太陽光電池モジュールのための複数の支持体がソーラートラッカーに使用される。
【0009】
フランジは、上面に対して垂直に延びる第1のセクター、及び第1のセクターから垂直に延びる第2のセクターを備える打ち抜き爪であり得るので、組み立て状況において、回転軸はそれらを押し、それらは、キャビティから離れる可能性がなく、この構成の結果として保持される。
【0010】
ブラケットは、上面に平行な下端から延び、第1のホールが設けられる下面を備えることができ、フラットには、第1のホールの各々に向かい合って配置されるように構成される2つの第2のホールが設けられ、第1のホール及び第2のホールは、取り付け要素を収容することを目的とする。このように、ブラケットとフラットとの間の取り付けは最適化され、支持体が分解されるときに容易に取り外され得る。第1のホールは、組み立てエラーを防ぐために溝付きホールであってもよい。
【0011】
ブラケットは、下面及び上面を接続する固定面に対して傾斜した側面を備えることができ、上面、固定面、下面、及び側面によって制限される補強シートを備えることができ、ブラケットにロバスト性を提供する。
【0012】
レールは、深絞り加工又はプロファイルされ、亜鉛めっきされた鋼シートメタルであってもよく、プロファイリング機械を用いて、又は深絞りもしくはスタンピングによって製造され得る。外面は、フレームと接触することを目的とし、手動のセンタリングゲージを使用せずにモジュールをその上に対称的に中心に配置する目的のために長手方向において回転軸の中央に停止部が設けられ得る。
【0013】
モジュールが停止部の各側に中心的に配置され得るように、外面は長手方向において回転軸の中央に停止部を備えることができる。
【0014】
外面は、フレームに対向する方向に延びる長手方向リブを備えることができ、支持体は、プロファイルレール(profiled rail)及びフレームを取り付けることを目的とする締結具を備えるので、締結具は、単にハンマーで打つことによってモジュールのフレーム及びプロファイルレールの両方を保持する。締結具は、上部セクター及び上部セクターと向かい合う下部セクターを備えることができ、両方は接続セクターによって接続され、下部セクターは長手方向リブを収容するためのノッチを備え、上部セクターはフレームと接触することを目的とする。
【0015】
上部セクターは、可動フランジを規定するフレームの取り付け要素を収容することを目的とする溝を備えることができる。締結具は対称的であってもよく、すなわち、その不正確な配置を防ぐために上部セクター及び下部セクターの両方に溝及びキャビティを備える。
【0016】
プロファイルレールは、ネジ及び承認された接地要素によって接地連結部を収容することを目的とする各フィンにおいて少なくとも1つの遠位ホールを備える2つの遠位端を備えることができる。
【0017】
本明細書で提供される説明の補足として、また本発明の特徴をより容易に理解できるようにする目的で、その好ましい実用的な例示的実施形態に従って、前記説明には、本発明の不可欠な部分を構成する一連の図面が添付されている。これは、限定ではなく例示として、以下に表されている。
【図面の簡単な説明】
【0018】
図1】太陽光電池モジュールのための支持システムを備えたソーラートラッカーの斜視図を示す。
図2】太陽光電池モジュールのための支持体及び回転軸の断面図を示す。
図3】太陽光電池モジュールのための支持体及び回転軸の斜視図を示す。
図4】フレームとプロファイルレールとの間の取り付けのための取り付け締結具の斜視図を示す。
【発明を実施するための形態】
【0019】
図1は、本発明による太陽光電池モジュール(1)のための支持システムを備えたソーラートラッカーの斜視図を示す。モジュール(1)は、太陽光電池パネルを支持することを目的としたフレーム(2)によって制限され、ソーラートラッカーは、2つの側面(4)と、側面(4)の間の上面(5)と、上面(5)に対向する下面(6)とを備えた回転軸(3)を備える。
【0020】
モジュール支持体は、回転軸(3)に対して垂直に連結され、その長手方向に対して垂直に連結されることを目的とし、モジュール(1)を支持するための好ましくは金属プロファイルレール(31)を備え、そのプロファイルレール(31)は、回転軸(3)に向かい合って配置されることを目的としたバレイセクター(7)を備え、図では見えない、2つの隣接する列(9)に配置されたキャビティ(8)を備えたオメガ形状の断面を備え、2つの側部セクター(10)がバレイセクター(7)から垂直に延び、フィン(11)がフレーム(2)と接触することを目的とした外面(26)を備える。
【0021】
さらに、モジュール支持体は、側面(4)と接触し、それと相補的な形状を表すことを目的とした、上端(14)及び下端(15)を備えた固定面(13)を備えた、回転軸(3)の各側にそれぞれ配置されることを目的とした2つのブラケット(12)を備える。
【0022】
固定面(13)は、回転軸(3)の幅に等しい距離、すなわち、側面(4)の間の距離に等しい距離で互いに向き合って配置されることを目的とする。好ましくは、回転軸(3)は四角形であるが、八角形又は円形などの任意の多角形の断面を有することもできるが、固定面(13)は平坦である。ブラケット(12)は、上端(14)から延びるバレイセクター(7)に接触し、固定面(13)に対向する方向に延び、キャビティ(8)に収容され得る隣接フランジ(17)を備えることを目的とした上面(16)をさらに備える。モジュール支持体は、2つの下端(15)の近くで2つのブラケット(12)に連結され得るフラット(18)を備える。
【0023】
図2は、本発明による太陽光電池モジュールのための支持体及び回転軸(3)の断面図を示しており、2つの隣接する列(9)において、回転軸(3)の幅と等しい距離で配置されたキャビティ(8)を備えたレール(31)を見ることができる。
【0024】
フランジ(17)は、上面(16)に対して垂直に延びる第1のセクター(19)と、固定面(13)に対向する方向に第1のセクター(19)から垂直に延びる第2のセクター(20)とを備える打ち抜き爪であり、上面(16)に対して部分的に垂直である。
【0025】
ブラケット(12)は、第1のホール(22)が設けられる、上面(16)に対して平行な下端(15)から延びる下面(21)を備え、支持体は、第2のホール(23)が設けられたフラット(18)を備え、両方のホール(22、23)は、取り付け要素(30)を収容することを目的とし、前記取り付け要素(30)は、ネジ、又は固定ピンを備えたUボルトであり得る。
【0026】
ブラケット(12)は、下面(21)及び上面(16)を接続する固定面(13)に対して傾斜した側面(24)を備え、ブラケット(12)は、上面(16)、固定面(13)、下面(21)、及び側面(24)によって制限された補強シート(25)を備える。
【0027】
図3は、本発明による太陽光電池モジュールのための支持体及び回転軸(3)の斜視図を示し、プロファイルレール(31)が、モジュールの接地ネジ及び取り付け要素を収容することを目的とする、各フィン(11)に少なくとも1つの遠位ホール(29)を備える2つの遠位端(28)を備えることを見ることができる。さらに、外面(26)は、長手方向において回転軸(3)の中央に停止部(27)を備える。さらに、外面(26)は、フレーム(2)に平行に配置されることを目的とした長手方向リブ(32)を備え、その膨らみ部分はバレイセクター(7)の方へ延びる。
【0028】
図4は、上部セクター(34)と、上部セクター(34)に向かい合う下部セクター(36)とを備える本発明による締結具(33)を示し、下部セクター(36)は、長手方向リブ(32)を収容することを目的とするノッチ(38)を備え、上部セクター(34)はフレーム(2)と接触することを目的とする。下部セクター(36)及び上部セクター(34)は接続セクター(39)によって接続される。上部セクター(34)は、フレーム(2)の取り付け要素を収容することを目的とするフランジ(41)を規定する溝(40)を備える。締結具(33)は対称であることが好ましく、したがって両方のセクターは同じ要素を有する。
図1
図2
図3
図4
【国際調査報告】