(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2023-09-13
(54)【発明の名称】自己駆動パルス微小電流美容マスク
(51)【国際特許分類】
A61N 1/36 20060101AFI20230906BHJP
【FI】
A61N1/36
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2023513550
(86)(22)【出願日】2021-08-18
(85)【翻訳文提出日】2023-02-25
(86)【国際出願番号】 CN2021113138
(87)【国際公開番号】W WO2022042383
(87)【国際公開日】2022-03-03
(31)【優先権主張番号】202010881998.6
(32)【優先日】2020-08-28
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(31)【優先権主張番号】202121325961.1
(32)【優先日】2021-06-15
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】522221301
【氏名又は名称】王▲ジュエ▼
(71)【出願人】
【識別番号】522222526
【氏名又は名称】嘉興▲ジュエ▼創科技有限公司
(71)【出願人】
【識別番号】522222537
【氏名又は名称】長三角(嘉興)納米応用技術研究院
(74)【代理人】
【識別番号】100207561
【氏名又は名称】柳元 八大
(72)【発明者】
【氏名】曹 霞
(72)【発明者】
【氏名】王 ▲ジュエ▼
【テーマコード(参考)】
4C053
【Fターム(参考)】
4C053JJ02
4C053JJ36
4C053JJ40
(57)【要約】
自己駆動パルス微小電流美容マスクは、美容技術分野に属し、それぞれ構成が完全に独立されたマスク本体(3)と美容ブラシ(4)との二つの部分を含み、美容ブラシとマスク本体とが接触摩擦して力の作用を発生させることにより、マクスウェル変位電界及びマクスウェル変位電流を発生させ、皮膚への点から面までの刺激を実現することで、局所的な皮膚損傷とアレルギーを回避するだけではなく、皮膚を繊細にして若返りにすることが可能である。本発明は、如何なる電源を必要とせず、持ち運びに便利で、操作が簡単で、各年齢層の集団に適用される。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
それぞれ構造が完全に独立されたマスク本体(3)と美容ブラシ(4)との二つの部分を含み、
前記美容ブラシとマスク本体とが接触摩擦して力の作用を発生させることにより、マクスウェル変位電界及びマクスウェル変位電流を発生させ、皮膚への点から面までの刺激を実現することで、局所的な皮膚損傷とアレルギーを回避するだけではなく、皮膚を繊細にして若返りにすることが可能である、
ことを特徴とする自己駆動パルス微小電流美容マスク。
【請求項2】
前記マスクは、美容ブラシを設けずに、その他の物体とマスク本体とが直接相互作用することにより、パルス微小電流を発生させ、皮膚の血液循環を刺激し、皮膚の活力を刺激する、
ことを特徴とする請求項1に記載の自己駆動パルス微小電流美容マスク。
【請求項3】
前記マスクは、外部からの電力供給を必要とせず、美容ブラシ又はその他の物体とマスク本体とが互いに接触摩擦して力の作用を発生させることにより、パルス微小電流を発生させ、人体に損傷を与えることなく、皮膚に刺激効果を与える、
ことを特徴とする請求項1に記載の自己駆動パルス微小電流美容マスク。
【請求項4】
前記マスクは、顔部、胸部、手部、脚部、頸部、足部を含む身体の各部位に適用され、血液循環を刺激し、皮膚を引き締めて引っ張り上げる、
ことを特徴とする請求項1に記載の自己駆動パルス微小電流美容マスク。
【請求項5】
前記マスク本体の製造材料は、可撓性材料、剛性材料又は剛性可撓性一体材料のうちの一つであり、前記マスク本体の大きさ形状は、使用部位に応じて調整可変である、
ことを特徴とする請求項1に記載の自己駆動パルス微小電流美容マスク。
【請求項6】
前記マスク本体は、一層以上である、
ことを特徴とする請求項1に記載の自己駆動パルス微小電流美容マスク。
【請求項7】
前記マスク本体の内面と皮膚とが互いに力の作用を発生させ、美容ブラシ又は人の手がマスク本体と相互作用することにより、マスク本体にパルス微小電流を発生させて皮膚の血液循環を刺激し、ここで、力は、摩擦、接触、衝突又は叩きを含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の自己駆動パルス微小電流美容マスク。
【請求項8】
前記美容ブラシは、ベース(1)と、構造がブラシ状、平面膜又は多孔質構造である接触表面(2)とを含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の自己駆動パルス微小電流美容マスク。
【請求項9】
前記マスクは、形状を変化させることにより、顔面のその他の部位に適応させ、その他の構造を一定に保ち、ほうれい線の美容ステッカー、額の美容ステッカー、鼻の美容ステッカー、頸部の美容ステッカー、唇部の美容ステッカー及び頬骨の美容ステッカーのうちの一つ又は複数にとする、
ことを特徴とする請求項1に記載の自己駆動パルス微小電流美容マスク。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、美容技術分野に関し、特に自己駆動パルス微小電流美容マスクに関する。
【背景技術】
【0002】
科学技術の発展に伴い、美容技術も不断に革新され、研究では、微小電流の利用により、抗老化、肌の引き締めなどの効果が得られることを発見し、この原理に基づいて生産される微小電流美容器、微小電流マスクなどの製品は、ユーザの間で非常に人気がある。しかしながら、市場では、微小電流美容器のほとんどは、定期的な充電を必要とし、その利便性が大幅に制限されている。さらに、現在、これらの製品は、価格が高く、大衆への普及に適していない。
【0003】
本発明によれば、操作が簡単で、持ち運びに便利で、如何なる電源を必要とせず、電流が過大になる危険がなく、かつ、分解洗浄して繰り返し利用することができ、各年齢層の集団に適用される自己駆動パルス微小電流美容マスクが提供される。これは、美容スキンケアの分野に私たちの真新しい最先端の科学技術を適用する真新しい技術的適用であるため、私たちはいつでもどこでもスキンケアをすることができ、私たちの生活を便利にし、私たちはより美しく、より健康になる。
【発明の概要】
【0004】
本発明が解決すべき技術的問題は、自己駆動パルス微小電流美容マスクを提供することである。マスク本体と美容ブラシとを含む。マスク本体と美容ブラシは、それぞれ構成が完全に独立されたものであり、美容ブラシとマスク本体とが接触摩擦して力の作用を発生させることにより、マクスウェル変位電界及びマクスウェル変位電流を発生させ、皮膚への点から面までの刺激を実現することで、局所的な皮膚損傷とアレルギーを回避するだけではなく、皮膚を繊細にして若返りにすることが可能である。
【0005】
この真新しい技術において、美容マスクは、生成可能な短絡電流が505050マイクロアンペアに達し、開路電圧が1000-1200ボルトに達することができ、本技術を利用して特別な材料で製造される美容マスクでは、マスク本体によって生成されるパルス電界及びパルス電流は、1ワットの電球を点灯させることができる。本発明に係る微小電流美容マスクは、マクスウェル変位電界の作用と電流点の作用とが互いに結合するものであり、現在市場における単なる点電流の作用よりも皮膚により均一な刺激を有し、局所的な皮膚のアレルギーと損傷が回避される。
【0006】
前記美容マスクは、いつでもどこでも、化粧の有無、顔の乾湿にかかわらず使用することができ、グリーン、安全、環境に優しい。
【0007】
前記自己駆動パルス微小電流美容マスクは、美容ブラシを設けずに、人の手がマスク本体と直接相互作用することにより、パルス微小電流を発生させ、皮膚の血液循環を刺激し、皮膚を若返りにする。
【0008】
前記自己駆動パルス微小電流美容マスクは、外部電源に接続する必要がなく、漏電の安全上の危険が存在せず、皮膚への刺激が小さく、損傷が少ない。
【0009】
前記自己駆動パルス微小電流美容マスクは、主に顔部、胸部、手部、脚部、頸部、足部などを含む身体の各部位に適用することができ、特に女性の胸部の発育を刺激し、皮膚を引き締めて引っ張り上げ、頸部の細かいシワを減らすことができる。
【0010】
前記マスク本体の製造材料は、繊維材料、絹材料、綿材料、化学繊維材料、高分子材料、有機材料、無機材料、有機無機複合材料を含む可撓性材料又は剛性材料である。前記マスク本体の大きさ形状は、使用部位に応じて調整可変である。
【0011】
前記マスク本体は、単層膜であってもよく、多層膜であってもよい。前記マスク本体は、メッシュ構造であってもよく、緻密な構造であってもよく、多孔質構造であってもよい。
【0012】
前記美容ブラシのマスク本体と接触する面の構造は、毛ブラシ状に製造することができ、平面膜であってもよく、多孔質構造であってもよい。
【0013】
前記マスク本体の内面が皮膚に接触し、美容ブラシ又は人の手がマスク本体と相互作用することにより、マスク本体にパルス微小電流を発生させ、皮膚の血液循環を刺激する。
【0014】
前記自己駆動パルス微小電流美容マスクの使用効果は、マスク本体と発電ブラシ又は人の手との接触強度、接触時間、接触面積などの要因に関連し、接触強度と時間は、個々の皮膚の許容能力に応じて特定される。
【0015】
前記自己駆動パルス微小電流美容マスクは、皮膚自体の条件を改善するだけではなく、皮膚から細菌ダニなどの微生物を殺して除去することができ、皮膚を清潔にして若返らせるようにする。
【0016】
前記自己駆動パルス微小電流美容マスクの色は、顧客の要求に応じて変更してカスタマイズことができる。
【0017】
このマスクは、形状を変化させることにより、顔面のその他の部位に適応させ、その他の構造を一定に保ち、ほうれい線の美容ステッカー、額の美容ステッカー、鼻の美容ステッカー、頸部の美容ステッカー、唇部の美容ステッカー及び頬骨の美容ステッカーのうちの一つ又は複数とする。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【
図1】自己駆動パルス微小電流美容マスクの構造を示す概略図である。
【
図2】自己駆動パルス微小電流美容マスクの原理を示す概略図である。
【
図3】自己駆動パルス微小電流美容マスクの実施例1を示す概略図である。
【
図4】自己駆動パルス微小電流美容マスクの実施例2を示す概略図である。
【
図5】自己駆動パルス微小電流美容マスクの実施例3を示す概略図である。
【
図6】自己駆動パルス微小電流美容マスクによる開路電圧の生成を示す概略図である。
【
図7】自己駆動パルス微小電流美容マスクの短絡電流を示す概略図である。
【
図8】自己駆動パルス微小電流美容マスクによる電球の点灯を示す概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
本発明が解決すべき技術的課題、技術的手段及び利点をより明確にするために、以下、図面及び具体的な実施例を参照しながら詳細に説明する。
【0020】
本発明によれば、自己駆動パルス微小電流美容マスクが提供される。
【0021】
前記美容マスクは、マスク本体と美容ブラシとを含む。マスク本体と美容ブラシは、いずれも構造が完全に独立されたものである。美容ブラシとマスク本体とが互いに接触摩擦してパルス微小電流を発生させ、微小電流が皮膚毛細血管の血液循環を刺激し、毛穴を収縮させ、皮膚を引き締めて繊細にする。前記美容マスクは、美容ブラシを設けずに、その他の物体とマスク本体とが直接接触摩擦することによりマクスウェル変位電流を発生させ、美容効果を奏することができる。
【0022】
前記美容マスクは、いつでもどこでも、化粧の有無、顔の乾湿にかかわらず使用することができ、グリーン、安全、環境に優しい。
【0023】
図1、
図2に示すように、それぞれ、前記美容マスクの構造を示す概略図及び原理を示す概略図である。前記美容マスクは、現在市場における微小電流による美容を利用した機器とは異なり、単純な点刺激ではなく、マクスウェル変位電界と電流点との共同作用により、皮膚がより均一で持続的な刺激を受けるようにし、局所的な皮膚の損傷とアレルギーが回避される。
【0024】
図6、
図7、
図8に示すように、この真新しい技術において、美容マスクは、生成可能な短絡電流が505050マイクロアンペアに達し、開路電圧が1000-1200ボルトに達することができ、本技術を利用して特別な材料で製造される美容マスクでは、マスク本体によって生成されるパルス電界及びパルス電流は、1ワットの電球を点灯させることができる。
【0025】
前記自己駆動パルス微小電流美容マスクは、主に顔部、胸部、手部、脚部、首部、足部などを含む身体の各部位に適用することができ、特に女性の胸部の発育を刺激し、皮膚を引き締めて引っ張り上げ、頸部の細かいシワを減らすことができる。
【0026】
以下、具体的な実施例を参照しながら説明する。
(実施例1)
【0027】
図3に示すように、本実施例において、自己駆動パルス微小電流美容マスクは、顔面の皮膚の手入れに用いられ、顔部の皮膚に密着させるように、自己駆動パルス微小電流美容マスクを顔マスクタイプ5にし、顔マスクの表面に美容ブラシ又はその他の物体を摩擦又は接触させることにより、顔マスクにマクスウェル変位電界及びマクスウェル変位電流を発生させることになり、顔面の皮膚の血液循環を刺激し、毛穴を収縮させ、皮膚を引き締めて赤くつやつやにして繊細にする。
(実施例2)
【0028】
図4に示すように、本実施例において、自己駆動パルス微小電流美容マスクは、手部の皮膚の手入れやケアに用いられ、手部の皮膚に密着させるように、自己駆動パルス微小電流美容マスクを手マスク又は手袋タイプ6にし、手マスク又は手袋の表面に美容ブラシ又はその他の物体を摩擦又は接触させることにより、手マスク又は手袋にマクスウェル変位電界及びマクスウェル変位電流を発生させることになり、手部の皮膚の血液循環を刺激し、毛穴を収縮させ、手部の皮膚を引き締めて繊細にする。
(実施例3)
【0029】
図5に示すように、本実施例において、自己駆動パルス微小電流美容マスクは、脚部の皮膚の手入れやケアに用いられ、人の脚8の皮膚に密着させるように、自己駆動パルス微小電流美容マスクを脚マスクタイプ7にし、脚マスクの表面に美容ブラシ又はその他の物体を摩擦又は接触させることにより、脚マスクにマクスウェル変位電界及びマクスウェル変位電流を発生させることになり、脚部の皮膚の血液循環を刺激し、毛穴を収縮させ、脚部の皮膚を引き締めて繊細にする。
【符号の説明】
【0030】
1、ベース
2、接触表面
3、マスク本体
4、美容ブラシ
5、顔マスクタイプ
6、手マスク又は手袋タイプ
7、脚マスクタイプ
8、人の脚
【手続補正書】
【提出日】2023-03-22
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
自己駆動パルス微小電流美容マスクであって、
少なくとも一層からなるマスク本体を含み、
前記自己駆動パルス微小電流美容マスクは、皮膚に付着可能であり、
前記自己駆動パルス微小電流美容マスクを摩擦することにより、外部電源を用いることなく、
マクスウェル変位電界及びマクスウェル変位電流を発生させ、皮膚への点から面までの刺激を実現することで、局所的な皮膚損傷とアレルギーを回避するだけではなく、皮膚を繊細にして若返りにすることが可能である、
ことを特徴とする自己駆動パルス微小電流美容マスク。
【請求項2】
前記自己駆動パルス微小電流美容マスクは、単層のマスク本体より構成され、
マクスウェル変位電界及びパルス微小電流を発生させ、皮膚を刺激する機能のみならず、皮膚をケアする機能を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の自己駆動パルス微小電流美容マスク。
【請求項3】
前記マスク本体の表面層又は内部には、起電力を有する摩擦体が付着され、
前記自己駆動パルス微小電流美容マスクを皮膚に付着させ、前記マスク本体を摩擦することで、マクスウェル変位電界及びパルス微小電流を発生させ、皮膚表面を作用させる、
ことを特徴とする請求項2に記載の自己駆動パルス微小電流美容マスク。
【請求項4】
二層又は複数層のマスク本体を含み、
前記自己駆動パルス微小電流美容マスクを皮膚に付着させ、前記マスク本体を摩擦することで、前記マスク本体の層間を接触して位置ずれさせ、マクスウェル変位電界及びパルス微小電流を発生させ、皮膚表面を作用させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の自己駆動パルス微小電流美容マスク。
【請求項5】
前記マスク本体の層間には、移動可能な中間体が設けられ、
前記自己駆動パルス微小電流美容マスクを皮膚に付着させ、前記マスク本体を摩擦することで、前記中間体間又は中間体と層との間を互いに摩擦させ、マクスウェル変位電界及びパルス微小電流を発生させ、皮膚表面を作用させ、皮膚血液循環を刺激して皮膚を活発化させる、
ことを特徴とする請求項4に記載の自己駆動パルス微小電流美容マスク。
【請求項6】
それぞれ構造が完全に独立されたマスク本体と美容ブラシを含み、
前記美容ブラシとマスク本体とが接触摩擦して力の作用を発生させることにより、マクスウェル変位電界及びパルス微小電流とを発生させ、皮膚血液循環を刺激して皮膚を活発化させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の自己駆動パルス微小電流美容マスク。
【請求項7】
前記美容ブラシは、
ベースと、
構造がブラシ状、平面膜又は多孔質構造である接触表面(2)と、を含む、
ことを特徴とする請求項6に記載の自己駆動パルス微小電流美容マスク。
【請求項8】
前記自己駆動パルス微小電流美容マスクは、顔部、胸部、手部、脚部、頸部、足部を含む身体の各部位に適用され、血液循環を刺激し、皮膚を引き締めて引っ張り上げる、
ことを特徴とする請求項1に記載の自己駆動パルス微小電流美容マスク。
【請求項9】
前記自己駆動パルス微小電流美容マスクは、形状を変化させることにより、顔面のその他の部位に適応させ、その他の構造を一定に保ち、ほうれい線の美容ステッカー、額の美容ステッカー、鼻の美容ステッカー、頸部の美容ステッカー、唇部の美容ステッカー及び頬骨の美容ステッカーのうちの一つ又は複数にとする、
ことを特徴とする請求項8に記載の自己駆動パルス微小電流美容マスク。
【請求項10】
前記マスク本体の製造材料は、可撓性材料、剛性材料又は剛性可撓性一体材料のうちの一つであり、その大きさ形状が使用部位に応じて調整可変である、
ことを特徴とする請求項1に記載の自己駆動パルス微小電流美容マスク。
【請求項11】
前記マスク本体の内面と皮膚とが互いに力の作用を発生させ、美容ブラシ又は人の手がマスク本体と相互作用することにより、マスク本体にパルス微小電流を発生させて皮膚の血液循環を刺激し、ここで、力は、摩擦、接触、衝突又は叩きを含む、
ことを特徴とする請求項6に記載の自己駆動パルス微小電流美容マスク。
【国際調査報告】