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  • 特表-パイプ用クランプ 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2023-10-11
(54)【発明の名称】パイプ用クランプ
(51)【国際特許分類】
   F16B 2/06 20060101AFI20231003BHJP
   F16B 7/04 20060101ALI20231003BHJP
   F16B 1/02 20060101ALI20231003BHJP
【FI】
F16B2/06 A
F16B7/04 301G
F16B1/02 F
F16B1/02 E
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2023517715
(86)(22)【出願日】2021-09-01
(85)【翻訳文提出日】2023-03-15
(86)【国際出願番号】 KR2021011724
(87)【国際公開番号】W WO2022065727
(87)【国際公開日】2022-03-31
(31)【優先権主張番号】10-2020-0125424
(32)【優先日】2020-09-28
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】516113838
【氏名又は名称】エムエスインテック カンパニー リミテッド
【氏名又は名称原語表記】MSINTECH CO., LTD.
(74)【代理人】
【識別番号】100166545
【弁理士】
【氏名又は名称】折坂 茂樹
(72)【発明者】
【氏名】ウ,チョル ソク
【テーマコード(参考)】
3J022
3J039
【Fターム(参考)】
3J022EA42
3J022EB14
3J022EC17
3J022EC22
3J022FB04
3J022FB07
3J022FB12
3J022GA06
3J022GA12
3J022GB32
3J039AA04
3J039BB01
3J039CA01
3J039GA04
3J039JA16
(57)【要約】
本発明はパイプ用クランプに係り、建築物の天井及び底面にかけて取り付けられるパイプの一定の高さを持つ地点に堅く固定された状態で各種棚やホルダー、ハンガーを始めとする様々な部材を選択的に装着して使用できるようにしたパイプ用クランプである。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
直方体形状の本体の後面にその平面が半円形状をなすように密着溝が凹入して形成され、前記凹入溝の両側に該当する本体の後面には、それぞれ「(」形状及び「)」形状をなすように突出して形成され、各外周面にはネジ山が形成された一対の結合部が備えられたボディーと、
前面が開放された円筒形状からなって、その内周面に形成されたネジ山を媒介にして前記ボディーに備えられた一対の結合部に締結されるキャップと、
平面が弧状で凹入された密着板が備えられ、その後面には前記キャップの内部に回転できるように装着される固定軸が備えられたシャフトとを含んで構成されたこと、
を特徴とするパイプ用クランプ。
【請求項2】
前記ボディーの密着溝及び前記シャフトの密着板相互間が向かい合う面にはそれぞれ安着溝が凹入して形成され、各安着溝には円板形状のゴム材質からなった密着部材が固定されて設置されることを特徴とする、請求項1に記載のパイプ用クランプ。
【請求項3】
前記キャップの中央には貫通孔が穿孔され、前記キャップの後面の貫通孔の端部に沿って回転溝が形成されると同時に、
前記貫通孔を通じて軸受けの機能を遂行するシャフト支持部材が貫通して設置された状態で前記シャフトの固定軸と結合されるように構成されたことを特徴とする、請求項1に記載のパイプ用クランプ。
【請求項4】
前記シャフト支持部材は円筒形状の本体の後面に円板形状の係止板が一体に形成されて前記キャップの回転溝に固定された状態で前記貫通孔を貫いて、
前記円筒形状の本体には前記シャフトの固定軸に備えられた一対の結合突起が挿入されて固定されるように一対の結合孔が対応されるように穿孔されて構成されたことを特徴とする、請求項3に記載のパイプ用クランプ。
【請求項5】
前記ボディーの前面には所定の結合手段が備えられたアダプターが選択的に装着されて直方体形状の本体をなすように構成されたことを特徴とする、請求項1に記載のパイプ用クランプ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はパイプ用クランプに係り、より詳しくは、一定の直径のパイプに堅く装着され、様々な形態の棚やホルダーなどが選択的に取り付けられるようにしたパイプ用クランプに関する。
【背景技術】
【0002】
周知のように、家庭や事務室、商店などで棚やハンガー、ホルダーなどが取り付けられることにあたり、該当建築物の天井及び底面に一定の直径のパイプが堅く固定設置された後、前記パイプを媒介にして棚やハンガー、各種ホルダーなどが装着されるようになる。
【0003】
そして、前記パイプを媒介にして棚やハンガー、各種ホルダーなどが取り付けられることにあたり、多様な形態のクランプが適用され、従来のパイプ用クランプとしては前記パイプにクランプを固定させる方法によって、略ネジ型クランプとレバー型クランプに分類されることができる。
【0004】
この時、前記ネジ型クランプは把持力が強い一方、設置方法が多少不便な問題点があり、相対的に前記レバー型クランプは設置し易い一方、把持力が多少弱い問題点を示す。
【0005】
一方、上述したように、一定地点に固定されたパイプを媒介にして所定の部材を取り付けられるように提供される従来のクランプは該当パイプに適用される棚やハンガー、またはホルダーなどに対応されるように特定の形態で製作されて提供されることによって、前記パイプに対応されるように特定の形態で製作された一つのクランプを様々な製品群に適用させにくい問題点が発生し、よって該当パイプの活用度が落ちる問題点が発生するようになった。
【0006】
また、従来のパイプ用クランプはクランプのネジ部分及びキャップ部分などが直接パイプを加圧することによって、該当パイプの外周面にスクラッチを残したり、任意的に損傷させる問題点も発生するようになった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
したがって、本発明は前記のような従来の問題点を改善するために案出されたものであって、その目的は建築物の天井及び底面にかけて取り付けられるパイプの一定の高さを持つ地点に堅く固定された状態で各種棚やホルダー、ハンガーを始めとする多様な部材を選択的に装着して使用できるようにしたパイプ用クランプを提供しようとする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前記のような目的を達成するための本発明によるパイプ用クランプは、直方体形状の本体の後面にその平面が半円形状をなすように密着溝が凹入して形成され、前記凹入溝の両側にあたる本体の後面にはそれぞれ「(」形状及び「)」形状をなすように突出して形成されて各外周面にはネジ山が形成された一対の結合部が備えられたボディーと;前面が開放された円筒形状からなって、その内周面に形成されたネジ山を媒介にして前記ボディーに備えられた一対の結合部に締結されるキャップ及び;平面が弧状で凹入された密着板が備えられ、その後面には前記キャップの内部に回転可能に装着される固定軸が備えられたシャフトを含んで構成されたことを特徴とする。
【0009】
好ましくは、前記ボディーの密着溝及び前記シャフトの密着板が相互向かい合う面にはそれぞれ安着溝が凹入して形成され、各安着溝には円板形状のゴム材質からなる密着部材が固定設置されることを特徴とする。
【0010】
好ましくは、前記キャップの中央には貫通孔が穿孔され、前記キャップ後面の貫通孔の端部に沿っては回転溝が形成されると同時に、前記貫通孔を通じて軸受けの機能を遂行するシャフト支持部材が貫通して設置された状態で前記シャフトの固定軸と結合されるように構成されたことを特徴とする。
【0011】
より好ましくは、前記シャフト支持部材は円筒形状の本体の後面に円板形状の係止板が一体に形成されて前記キャップの回転溝に固定された状態で前記貫通孔を貫いて、前記円筒形状の本体には前記シャフトの固定軸に備えられた一対の結合突起が挿入して固定されるように一対の結合孔が対応するように穿孔されて構成されたことを特徴とする。
【0012】
また、前記ボディーの前面には所定の結合手段が備えられたアダプターが選択的に装着されて直方体形状の本体をなすように構成されることが好ましい。
【発明の効果】
【0013】
前記説明のとおりなされた本発明によると、所定の建築物の天井及び底面にかけて取り付けられるパイプに特定構造のクランプを適用させることによって、該当パイプの一定の高さを持つ地点に別途工具なしに簡単な操作だけでクランプを堅く設置することができると同時に、解体作業もとても簡単に実施できる効果がある。
【0014】
この時、パイプに固定されるクランプはゴム材質の密着部材が当接した状態でパイプに固定設置されることによって、色々な直径を持つパイプに適用可能であることはもちろん、密着部材の摩擦力を通じてクランプのより堅い固定状態を維持させることができ、また反復的な設置及び解体の際にもパイプにスクラッチなどが残らず任意的な損傷が加えられることが防止される効果もある。
【0015】
そして、本発明におけるパイプ用クランプには選択的に多様な形態のアダプターを装着させて使うように成されることによって、適用されるアダプターの形状に合わせて棚やネット網、ハンガーやホルダーを始めとする様々な部材を該当パイプに取り付けて使用することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】本発明によるパイプ用クランプの構成を示す斜視図。
図2a】本発明によるパイプ用クランプの構成を示す分解斜視図。
図2b】本発明によるパイプ用クランプの構成を示す分解斜視図。
図3】本発明によるパイプ用クランプがパイプに取り付けられる過程を示す平断面図。
図4】本発明によるパイプ用クランプにネット網が取り付けられた状態を示す使用状態図。
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下、前記のように構成された本発明について添付の図面を参照して詳しく説明する。
【0018】
図1は本発明によるパイプ用クランプの構成を示す斜視図、図2a及び図2bは本発明によるパイプ用クランプの構成を示す分解斜視図、図3は本発明によるパイプ用クランプがパイプに取り付けられる過程を示す平断面図である。
【0019】
先ず、本発明によるパイプ用クランプは、所定の建築物の天井及び底面にかけて取り付けられるパイプ100の一定の高さを持つ地点に特定の構造を持つクランプを堅く固定させて該当パイプ100に各種棚やネット網、ホルダー、ハンガーなどを始めとする多様な部材を堅く設置できるように具現される。
【0020】
このために、本発明によるパイプ用クランプは、略直方体形状を持つボディー10と、前記ボディー10の一側に選択的に締結されるキャップ60及び、前記ボディー10及びキャップ60の間に内蔵されるシャフト30と、前記ボディー10から選択的に分離されるアダプター20と、前記シャフト30の設置のためのシャフト支持部材40及び、該当パイプ100の外周面に密着される一対の密着部材50などを含んで構成される。
【0021】
前記ボディー10は前記アダプター20が一体に結合された状態で略直方体形状の本体を持つように構成され、その後面には適用されるパイプ100の外周面に形状に合わせて平面が略半円形状をなす密着溝12が垂直方向に沿って凹入して形成され、前記凹入溝の両側にあたる本体の後面にはそれぞれ略「(」形状及び「)」形状を持って、各外周面にはネジ山が形成された一対の結合部14が突出して形成されて構成される。
【0022】
前記ボディー10の本体及び前記アダプター20は相互結合された状態で略直方体形状をなすものであって、このために前記ボディー10の本体は上板と下板及び後板を含んで構成され、前記アダプター20は前板及び両側板を含んで構成される。
【0023】
前記ボディー10及びアダプター20相互間の結合のために前記アダプター20の前面の上下端には一定の深さの固定段差24が直線形態で水平に形成され、前記ボディー10の上板の天井及び下板の底部には対応される構造でアダプター結合突起16が突出して形成されて構成されると同時に、前記アダプター結合突起16と接した後板には各アダプター結合突起16の作用の際に弾性力を提供するように弾性孔18が直線形態で穿孔されて構成される。
【0024】
前記アダプター20の前面には様々な形態の結合手段22が形成されることができ、前記結合手段22の形状に合わせて所定のネット網や棚、ホルダー、ハンガーなどを始めとする多様な部材が結合されて該当パイプ100を媒介にしてホールドされることができるようになる。
【0025】
また、前記ボディー10の密着溝12の中央には略円形で安着溝19が凹入して形成され、前記密着部材50が安着して結合されるようになされる。
【0026】
前記密着部材50は略円板形状を持つゴム材質からなって、前記ボディー10の安着溝19に固定された状態で材質の摩擦力を利用して前記パイプ100の外周面に堅く密着固定されるようになされる。
【0027】
前記密着部材50の一面の中央には挿入突起52が突出して形成され、前記安着溝19に対応されるように孔19aが穿孔され、前記密着部材50がボディー10の安着溝19内に堅く固定されるように構成される。
【0028】
前記キャップ60は前面が開放された略円筒形状からなって、その内周面に形成されたネジ山を媒介にして前記ボディー10に備えられた一対の結合部14に締結されるように構成され、前記キャップ60の中央には前記シャフト支持部材40が貫通して設置される貫通孔62が穿孔され、前記キャップ60の後面の貫通孔62端部に沿って回転溝64が一定の深さで凹入して形成されて構成される。
【0029】
また、前記キャップ60前面の貫通孔62の端部に沿って位置制限突起66が略円形をなしながら一定の高さで突出して形成されて構成される。
【0030】
参照符号68は前記キャップ60の把持の際に滑りを防ぐためにその外周面に一定の間隔で凹入して形成される滑り防止溝を示す。
【0031】
前記シャフト支持部材40は前記キャップ60の貫通孔62に貫通して設置されて軸受けの機能を遂行するものであって、略円筒形状の本体からなり、その後面には略円板形状の係止板42が一体に形成されて前記キャップ60の回転溝64に固定して支持されるようになされる。
【0032】
また、前記シャフト支持部材40を構成する円筒形状の本体には前記シャフト30の固定軸34に備えられた一対の結合突起36が挿入して固定されるように一対の結合孔44が対応されるように穿孔されて構成される。
【0033】
前記シャフト30はその平面が略弧状をなすように一面が凹入された形態で密着板32が備えられ、前記密着板32の後面には前記キャップ60の内部に回転できるように装着される略円筒形状の固定軸34が一体に形成されて構成される。
【0034】
前記シャフト30の固定軸34の端部には前記シャフト支持部材40の結合孔44に嵌め込まれて固定されるように一対の結合突起36が突出して形成されて構成され、前記一対の結合突起36の間には前記一対の弾性溝37が形成されて前記結合突起36に弾性力を提供できるように構成される。
【0035】
前記シャフト30の固定軸34の両側には一対の位置制限段差38が一定の高さで突出して形成され、前記キャップ60とシャフト30の結合の際に前記位置制限段差38の端部が前記キャップ60の位置制限突起66に当接して前記キャップ60の回転時に安定的に相互支持されるように構成される。
【0036】
また、前記シャフト30を構成する密着板32の凹入された部分の中央には安着溝39が略円形で凹入して形成され、前記密着部材50が固定設置されて該当パイプ100に密着された状態で摩擦力を提供できるように構成される。
【0037】
次いで、前記のようになされた本発明の作用について詳しく説明すれば、次のとおりである。
【0038】
本発明によるパイプ用クランプは、所定の建築物の天井及び底面の間にかけて垂直に取り付けられたパイプ100の一定の高さを持つ地点に固定装着され、様々な形態の部材が取り付けられるように提供される。
【0039】
このために、前記ボディー10には所定の結合手段22が備えられたアダプター20が相互対応される構造の結合突起16及び固定段差24を媒介にして装着されて一体型の構造物で形成される。
【0040】
また、前記キャップ60の貫通孔62には前記シャフト支持部材40を貫通させた状態で前記シャフト支持部材40の結合孔44に前記シャフト30固定軸34の結合突起36を対応されるように結合させることによって、前記キャップ60の内部に前記シャフト30が回転可能な状態で装着されて提供されるようになる。
【0041】
この時、前記シャフト支持部材40及びシャフト30相互間の結合の際には前記シャフト30の固定軸34に備えられた弾性溝37の弾性作用を通じて前記シャフト支持部材40の結合孔44に前記シャフト30の固定軸34の結合突起36が無理やり嵌め込まれる方式で堅く結合されることができる。
【0042】
そして、一定の直径を持つパイプに前記パイプ用クランプが設置されることにあたって、前記パイプ100の一定の高さを持つ地点に所定のアダプター20が一体に備えられたボディー10の密着溝12を対応させると同時に、前記パイプ100の同一高さを持つ地点に前記キャップ60に装着されたシャフト30の密着板32を密着させた状態で、前記キャップ60を締結方向に回転させて前記キャップ60の内周面のネジ山が前記ボディー10結合部14の外周面に締結されるようにする(図3参照)。
【0043】
前記ボディー10及びキャップ60相互間の締結によって、前記シャフト30が一定の距離分、前方に向かって移動して前記ボディー10及びシャフト30の安着溝19,39相互間の間隔が縮められ、それぞれの密着部材50が前記パイプ100の外周面を加圧するようになるので、前記クランプは該当パイプ100の一定の高さを持つ地点に堅く固定設置されることができるようになる。
【0044】
よって、前記クランプに備えられたアダプター20の結合手段22を利用して所定の部材をパイプ100の一定地点に堅く取り付けた後、用途に合わせて便利に使用することができるようになる。
【0045】
この時、前記クランプは前記ボディー10及びシャフト30に備えられた一対の密着部材50が該当パイプ100の外周面を加圧する構造からなることによって、パイプ100の直径にかかわらず設置できることはもとより、前記一対の密着部材50の摩擦力を通じてとても堅い固定状態が維持できるようになると同時に、該当パイプ100の加圧時にスクラッチなどのような任意的な損傷が防止されることもできるようになる。
【0046】
すなわち、図4に示されたように、一対のパイプ100にそれぞれ前記クランプを結合させた後、特定の構造の結合手段22を媒介にしてネット網200を設置したり、それ以外に様々な結合手段を持つアダプター20を前記ボディー10に適用させて各種棚やホルダー、ハンガーなどを始めとする多様な部材をパイプ100に取り付けることができる。
【0047】
また、前記クランプの解体の際には前記キャップ60を解体方向に回転させることによって、前記ボディー10からキャップ60が簡便に分離され、該当クランプがパイプ100から除去されることができる。
【0048】
一方、以上では本発明の好ましい実施例について図示して説明したが、本発明は上述した特定の実施例に限定されず、請求範囲で請求する本発明の要旨を脱しない範囲で当該発明が属する技術分野における通常の知識を有する者によって様々な変形及び修正が可能であることはもとより、このような変形及び修正の発明は本発明の技術的思想や展望からみて個別的に理解されるべきではない。
図1
図2a
図2b
図3
図4
【国際調査報告】