(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2023-10-31
(54)【発明の名称】エアロゾル発生システムのための液体ニコチン製剤およびカートリッジ
(51)【国際特許分類】
A24B 15/167 20200101AFI20231024BHJP
A24F 40/42 20200101ALI20231024BHJP
A24F 40/10 20200101ALI20231024BHJP
A24F 40/46 20200101ALI20231024BHJP
【FI】
A24B15/167
A24F40/42
A24F40/10
A24F40/46
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2023521499
(86)(22)【出願日】2021-07-29
(85)【翻訳文提出日】2023-04-07
(86)【国際出願番号】 EP2021071337
(87)【国際公開番号】W WO2022078645
(87)【国際公開日】2022-04-21
(32)【優先日】2020-10-16
(33)【優先権主張国・地域又は機関】EP
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】596060424
【氏名又は名称】フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム
(74)【代理人】
【識別番号】100094569
【氏名又は名称】田中 伸一郎
(74)【代理人】
【識別番号】100103610
【氏名又は名称】▲吉▼田 和彦
(74)【代理人】
【識別番号】100109070
【氏名又は名称】須田 洋之
(74)【代理人】
【識別番号】100067013
【氏名又は名称】大塚 文昭
(74)【代理人】
【識別番号】100109335
【氏名又は名称】上杉 浩
(74)【代理人】
【識別番号】100120525
【氏名又は名称】近藤 直樹
(74)【代理人】
【識別番号】100139712
【氏名又は名称】那須 威夫
(74)【代理人】
【識別番号】100141553
【氏名又は名称】鈴木 信彦
(72)【発明者】
【氏名】ファッシャーニ キアーラ
(72)【発明者】
【氏名】フラウエンドルファー フェリックス
【テーマコード(参考)】
4B043
4B162
【Fターム(参考)】
4B043BC02
4B043BC18
4B043BC19
4B043BC22
4B043BC26
4B162AA05
4B162AA22
4B162AB14
4B162AB23
4B162AC17
4B162AC22
(57)【要約】
エアロゾル発生システムで使用するための液体ニコチン製剤(131)が提供され、該液体ニコチン製剤は、ニコチンと、液体担体と、複数のカルボン酸と、を含み、複数のカルボン酸は、安息香酸と、酢酸、アジピン酸、フマル酸、乳酸、レブリン酸、リンゴ酸、およびコハク酸からなる群から選択される一つ以上のカルボン酸と、を含み、液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.65:1以上であり、液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.2:1以上である。エアロゾル発生システムのためのカートリッジ(100)が提供され、該カートリッジは、液体ニコチン製剤を含む液体貯蔵部分(130、135)と、液体貯蔵部分(130、135)と流体連通する流体透過性発熱体(122)と、を備え、流体透過性発熱体(122)は、液体ニコチン製剤を気化させて、エアロゾルを発生させるように構成された導電性メッシュを備える。
【選択図】
図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
エアロゾル発生システムで使用するための液体ニコチン製剤であって、前記液体ニコチン製剤は、
ニコチンと、
液体担体と、
複数のカルボン酸と、を含み、
前記複数のカルボン酸は、安息香酸と、酢酸、アジピン酸、フマル酸、乳酸、レブリン酸、リンゴ酸、およびコハク酸からなる群から選択される一つ以上のカルボン酸と、を含み、
前記液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.65:1以上であり、
前記液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.2:1以上である、液体ニコチン製剤。
【請求項2】
前記複数のカルボン酸は、乳酸を含む、請求項1に記載の液体ニコチン製剤。
【請求項3】
前記液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.7:1以上である、請求項1または2に記載の液体ニコチン製剤。
【請求項4】
前記液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約1.4:1以下である、請求項1~3のいずれか一項に記載の液体ニコチン製剤。
【請求項5】
前記液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約1.3:1以下である、請求項1~3のいずれか一項に記載の液体ニコチン製剤。
【請求項6】
前記液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.3:1以上である、請求項1~6のいずれか一項に記載の液体ニコチン製剤。
【請求項7】
前記液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.8:1以下である、請求項1~6のいずれか一項に記載の液体ニコチン製剤。
【請求項8】
前記液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.7:1以下である、請求項1~7のいずれか一項に記載の液体ニコチン製剤。
【請求項9】
前記液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.2:1以上である、請求項1~7のいずれか一項に記載の液体ニコチン製剤。
【請求項10】
前記液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.8:1以下である、請求項1~8のいずれか一項に記載の液体ニコチン製剤。
【請求項11】
約0.5重量パーセント~約3重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、請求項1~10のいずれか一項に記載の液体ニコチン製剤。
【請求項12】
前記液体担体は、グリセリンおよびプロピレングリコールを含む、請求項1~11のいずれか一項に記載の液体ニコチン製剤。
【請求項13】
前記液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.8:1~約1.2:1である、請求項1~12のいずれか一項に記載の液体ニコチン製剤。
【請求項14】
前記液体担体は、約1重量パーセント~約10重量パーセントの水含有量を有する、請求項1~13のいずれか一項に記載の液体ニコチン製剤。
【請求項15】
エアロゾル発生システムのためのカートリッジであって、
請求項1~14のいずれか一項に記載の液体ニコチン製剤を含む液体貯蔵部分と、
前記液体貯蔵部分に流体連通する流体透過性発熱体であって、前記液体ニコチン製剤を気化させて、エアロゾルを発生させるように構成された導電性メッシュを含む、流体透過性発熱体と、を備える、カートリッジ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、エアロゾル発生システムで使用するための液体ニコチン製剤に関する。本発明はまた、液体ニコチン製剤を含むエアロゾル発生システムで使用するためのカートリッジおよび該カートリッジを備えるエアロゾル発生システムに関する。
【背景技術】
【0002】
液体ニコチン製剤から吸入可能なエアロゾルを発生させるように構成されたアトマイザを備える、ニコチンをユーザーに送達するためのエアロゾル発生システムは、周知である。一部の周知のエアロゾル発生システムは、液体ニコチン製剤を加熱して、エアロゾルを発生させるように構成される熱式アトマイザを備える。他の周知のエアロゾル発生システムは、例えば、衝突噴流、超音波、または振動メッシュ技術を使用して、エアロゾルを液体ニコチン製剤から発生させるように構成される非熱式アトマイザを備える。
【0003】
液体ニコチン製剤の供給部を含む液体貯蔵部分を備えるカートリッジと、液体ニコチン製剤を加熱してエアロゾルを発生させるように構成された電気駆動式ヒーターと、制御電子装置および電気駆動式ヒーターに電力を供給するための電源を備えるエアロゾル発生装置と、を備える、手持ち式電気駆動式エアロゾル発生システムは周知である。
【0004】
該ヒーターは、典型的に、細長い芯の周りに巻かれる導電性ワイヤのコイルを備え、これは、液体ニコチン製剤を、カートリッジの液体貯蔵部分からワイヤのコイルまで搬送する。使用時に、電流をワイヤのコイルに流して、液体ニコチン製剤を加熱し、エアロゾルを発生させ得る。
【0005】
しかしながら、他の公知の手持ち式電気駆動式エアロゾル発生システムでは、ヒーターは、液体ニコチン製剤を導電性メッシュまで搬送する搬送材料と接触する導電性メッシュを含む流体透過性発熱体を備える。使用時に、電流を導電性メッシュに流して、液体ニコチン製剤を加熱し、エアロゾルを発生させ得る。
【0006】
液体ニコチン製剤の供給部と、エアロゾルを液体ニコチン製剤から発生させるように構成されたアトマイザと、を備えるカートリッジは、「カトマイザ」と称されることがある。カートリッジの液体貯蔵部分は、液体ニコチン製剤を保持するための保持材料を備え得る。カートリッジはまた、典型的に、発生されたエアロゾルを吸い込むために、ユーザーが使用中に使用するマウスピース部分を備える。
【0007】
エアロゾル発生システムで使用するための液体ニコチン製剤は、典型的に、グリセリン、プロピレングリコール、および水などの一つ以上の溶媒、ならびに任意選択で、一つ以上の風味剤を含む、液体担体を含む。さらに、エアロゾル発生システムで使用するための液体ニコチン製剤に酸を含むことも周知である。
【0008】
エアロゾル発生システムで使用するための液体ニコチン製剤に酸を含有させることで、有利には、改善された感覚特性を有する吸入可能なエアロゾルが発生可能になる場合がある。 エアロゾル発生システムで使用するための液体ニコチン製剤に酸を含有させることで、有利には、吸入可能なエアロゾルが発生可能になり得、改善されたニコチン満足度を、ユーザーに提供することができる。
【0009】
しかしながら、エアロゾル発生システムで使用するための液体ニコチン製剤に酸を含有させることで、貯蔵中、液体ニコチン製剤の安定性に有害な影響が及ぶ場合がある。例えば、一つ以上の風味剤を含む液体ニコチン製剤に酸を含有させることで、貯蔵中、不利に、液体ニコチン製剤の風味安定性が減少され得る。
【0010】
エアロゾル発生システムで使用するためのカートリッジに、酸を含む液体ニコチン製剤を含有させることで、貯蔵中、不利に、カートリッジの構成要素が腐食し得る。例えば、エアロゾル発生システムで使用するためのカートリッジが、細長い芯の周りに巻かれた導電性ワイヤのコイルを含むヒーターを備える場合、カートリッジに、酸を含む液体ニコチン製剤を含有させることで、不利に、導電性ワイヤのコイルが腐食し得る。例えば、エアロゾル発生システムで使用するためのカートリッジが、搬送材料と接触する導電性メッシュを含む流体透過性発熱体を備えるヒーターを備える場合、カートリッジに、酸を含む液体ニコチン製剤を含有させることで、不利に、導電性メッシュが腐食し得る。
【0011】
エアロゾル発生システムで使用するためのカートリッジに、酸を含む液体ニコチン製剤を含有させることで、貯蔵中、不利に、カートリッジの金属成分が腐食し得る。特に、エアロゾル発生システムで使用するためのカートリッジに、酸を含む液体ニコチン製剤を含有させることで、貯蔵中、不利に、例えば、カートリッジのクロム含有成分、銅含有成分、ニッケル含有成分、スズ含有成分、および亜鉛含有成分などの非貴金属成分が腐食し得る。例えば、導電性メッシュを含む流体透過性発熱体を備えるエアロゾル発生システムのためのカートリッジは、一つ以上の非貴金属含有電気構成要素を含んでもよい。例えば、導電性メッシュを含む流体透過性発熱体を備えるエアロゾル発生システムのためのカートリッジは、電流をメッシュ全体に分配するために、メッシュの一部にわたって延在する一つ以上の非貴金属含有電気接点を備え得る。このようなカートリッジに、酸を含む液体ニコチン製剤を含有させることで、不利に、一つ以上の非貴金属の電気構成要素が腐食し得る。
【0012】
周知の液体製剤と比較して、貯蔵中に改善された安定性を示すエアロゾル発生システムで使用するための液体ニコチン製剤を提供することは、望ましいであろう。
【0013】
特に、周知の液体製剤と比較して、貯蔵中に非貴金属含有成分に曝露される場合、改善された安定性を示すエアロゾル発生システムで使用するための液体ニコチン製剤を提供することは、望ましいであろう。
【発明の概要】
【0014】
本発明の第一の態様によれば、エアロゾル発生システムで使用するための液体ニコチン製剤が提供され、該液体ニコチン製剤は、ニコチン、液体担体、および複数のカルボン酸を含み、複数のカルボン酸は、安息香酸およびフマル酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸を含む。
【0015】
本発明の第一の態様によれば、エアロゾル発生システムで使用するための液体ニコチン製剤が提供され、該液体ニコチン製剤は、ニコチン、液体担体、および複数のカルボン酸を含み、複数のカルボン酸は、安息香酸と、酢酸、アジピン酸、フマル酸、乳酸、レブリン酸、リンゴ酸、およびコハク酸からなる群から選択される一つ以上のカルボン酸と、を含み、液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.65:1以上であり、液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.2:1以上である。
【0016】
本発明の第二の態様によれば、エアロゾル発生システムのためのカートリッジが提供され、該カートリッジは、本発明の第一の態様に係る液体ニコチン製剤を含む液体貯蔵部分と、液体貯蔵部分と流体連通するアトマイザと、を備え、アトマイザは、液体ニコチン製剤を気化させて、エアロゾルを発生させるように構成される。
【0017】
本発明の第二の態様によれば、エアロゾル発生システムのためのカートリッジが提供され、該カートリッジは、ニコチンを含む液体ニコチン製剤を含む液体貯蔵部分と、液体担体と、複数のカルボン酸であって、安息香酸と、酢酸、アジピン酸、フマル酸、乳酸、レブリン酸、リンゴ酸、およびコハク酸からなる群から選択される一つ以上のカルボン酸と、を含み、液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.65:1以上であり、液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.2:1以上である、複数のカルボン酸と、液体貯蔵部分と流体連通するアトマイザと、を含み、アトマイザは、液体ニコチン製剤を気化させて、エアロゾルを発生させるように構成される。
【0018】
本発明の第三の態様によれば、エアロゾル発生システムのためのカートリッジが提供され、該カートリッジは、ニコチンを含む液体ニコチン製剤を含む液体貯蔵部分と、液体担体と、安息香酸およびフマル酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸と、液体貯蔵部分と流体連通する流体透過性発熱体と、を備え、液体透過性発熱体は、液体ニコチン製剤を気化させて、エアロゾルを発生させるように構成された導電性メッシュを備える。
【0019】
本発明の第三の態様に係るカートリッジは、本発明の第一の態様に係る液体ニコチン製剤を含み得る。つまり、本発明の第三の態様に係るカートリッジは、ニコチンを含む液体ニコチン製剤を含む液体貯蔵部分と、液体担体と、複数のカルボン酸であって、安息香酸およびフマル酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸を含む、複数のカルボン酸と、液体貯蔵部分と流体連通する流体透過性発熱体と、を備え、液体透過性発熱体は、液体ニコチン製剤を気化させて、エアロゾルを発生させるように構成された導電性メッシュを備える。
【0020】
本発明の第三の態様によれば、エアロゾル発生システムのためのカートリッジが提供され、該カートリッジは、ニコチンを含む液体ニコチン製剤を含む液体貯蔵部分と、液体担体と、複数のカルボン酸であって、安息香酸と、酢酸、アジピン酸、フマル酸、乳酸、レブリン酸、リンゴ酸、およびコハク酸からなる群から選択される一つ以上のカルボン酸と、を含み、液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.65:1以上であり、液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.2:1以上である、複数のカルボン酸と、液体貯蔵部分と流体連通する流体透過性発熱体と、を備え、液体透過性発熱体は、液体ニコチン製剤を気化させて、エアロゾルを発生させるように構成された導電性メッシュを備える。
【0021】
本発明の第四の態様によると、本発明の第二または第三の態様に係るカートリッジと、該カートリッジに取り外し可能に結合されるように構成されたエアロゾル発生装置と、を備えるエアロゾル発生システムが提供される。
【0022】
驚くべきことに、安息香酸およびフマル酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸を、液体ニコチン製剤中に含有させることで、貯蔵中、本発明の第一の態様に係る液体ニコチン製剤の安定性が有利に改善され得ることが見出された。
【0023】
特に、驚くべきことに、安息香酸およびフマル酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸を、液体ニコチン製剤中に含有させることで、貯蔵中、本発明の第一の態様に係る液体ニコチン製剤の風味安定性が有利に改善され得ることが見出された。
【0024】
驚くべきことに、安息香酸およびフマル酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸を、液体ニコチン製剤中に含有させることで、本発明の第二および第三の態様に係るカートリッジの金属成分の腐食が有利に阻害され得ることが見出された。
【0025】
特に、驚くべきことに、安息香酸およびフマル酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸を、液体ニコチン製剤中に含有させることで、本発明の第三の態様に係るカートリッジの非貴金属含有成分の腐食が有利に阻害され得ることが見出された。
【0026】
本発明に関連して本明細書で使用する用語「液体ニコチン製剤」は、ニコチンを含む液体製剤を指す。
【0027】
別段の記載がない限り、本発明に関連して本明細書で使用する用語「液体ニコチン製剤」は、本発明の第一の態様に係る液体ニコチン製剤および本発明の第三の態様に係るカートリッジ内の液体ニコチン製剤の両方を指す。
【0028】
別段の記載がない限り、本発明に関連して本明細書で使用する用語「カートリッジ」は、本発明の第二および第三の態様の両方に係るカートリッジを指す。
【0029】
別段の記載がない限り、本明細書で列挙される液体ニコチン製剤の構成成分の重量パーセントは、液体ニコチン製剤の総重量に基づく。
【0030】
本明細書で使用する用語「エアロゾル」は、気体中の固体微粒子、または液滴、または固体微粒子および液滴の組み合わせの分散体を指す。エアロゾルは、可視または不可視であり得る。エアロゾルは、室温において通常、液体または固体である物質の蒸気、ならびに固体粒子もしくは液滴、または固体粒子および液滴の組み合わせも含み得る。
【0031】
本発明の第一の態様に係る液体ニコチン製剤は、複数のカルボン酸を含む。すなわち、本発明の第一の態様に係る液体ニコチン製剤は、二つ以上のカルボン酸を含む。例えば、本発明の第一の態様に係る液体ニコチン製剤は、二つのカルボン酸、三つのカルボン酸、四つのカルボン酸、または五つのカルボン酸を含み得る。
【0032】
複数のカルボン酸は、安息香酸およびフマル酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸を含む。
【0033】
複数のカルボン酸は、安息香酸およびフマル酸を含み得る。
【0034】
安息香酸およびフマル酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸に加えて、複数のカルボン酸は、酢酸、アジピン酸、乳酸、レブリン酸、リンゴ酸、サリチル酸、コハク酸、および酒石酸からなる群から選択される一つ以上のカルボン酸を含み得る。
【0035】
複数のカルボン酸は、安息香酸と、酢酸、アジピン酸、フマル酸、乳酸、レブリン酸、リンゴ酸、サリチル酸、コハク酸、および酒石酸からなる群から選択される一つ以上のカルボン酸と、を含み得る。
【0036】
複数のカルボン酸は、安息香酸と、酢酸、アジピン酸、乳酸、レブリン酸、リンゴ酸、サリチル酸、コハク酸、および酒石酸からなる群から選択される一つ以上のカルボン酸と、を含み得る。
【0037】
複数のカルボン酸は、フマル酸と、酢酸、アジピン酸、乳酸、レブリン酸、リンゴ酸、サリチル酸、コハク酸、および酒石酸からなる群から選択される一つ以上のカルボン酸と、を含み得る。
【0038】
複数のカルボン酸は、フマル酸と、酢酸、アジピン酸、安息香酸、乳酸、レブリン酸、リンゴ酸、サリチル酸、コハク酸、および酒石酸からなる群から選択される一つ以上のカルボン酸と、を含み得る。
【0039】
複数のカルボン酸は、安息香酸と、フマル酸と、酢酸、アジピン酸、乳酸、レブリン酸、リンゴ酸、サリチル酸、コハク酸、および酒石酸からなる群から選択される一つ以上のカルボン酸と、を含み得る。
【0040】
安息香酸およびフマル酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸に加えて、複数のカルボン酸は、酢酸、アジピン酸、乳酸、レブリン酸、リンゴ酸、およびコハク酸からなる群から選択される一つ以上のカルボン酸を含み得る。
【0041】
複数のカルボン酸は、安息香酸と、酢酸、アジピン酸、フマル酸、乳酸、レブリン酸、リンゴ酸、およびコハク酸からなる群から選択される一つ以上のカルボン酸と、を含み得る。
【0042】
複数のカルボン酸は、安息香酸と、酢酸、アジピン酸、乳酸、レブリン酸、リンゴ酸、およびコハク酸からなる群から選択される一つ以上のカルボン酸と、を含み得る。
【0043】
複数のカルボン酸は、フマル酸と、酢酸、アジピン酸、安息香酸、乳酸、レブリン酸、リンゴ酸、およびコハク酸からなる群から選択される一つ以上のカルボン酸と、を含み得る。
【0044】
複数のカルボン酸は、フマル酸と、酢酸、アジピン酸、乳酸、レブリン酸、リンゴ酸、およびコハク酸からなる群から選択される一つ以上のカルボン酸と、を含み得る。
【0045】
複数のカルボン酸は、安息香酸と、フマル酸と、酢酸、アジピン酸、乳酸、レブリン酸、リンゴ酸、およびコハク酸からなる群から選択される一つ以上のカルボン酸と、を含み得る。
【0046】
安息香酸およびフマル酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸に加えて、複数のカルボン酸は、酢酸および乳酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸を含み得る。
【0047】
複数のカルボン酸は、安息香酸と、酢酸、フマル酸、および乳酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸と、を含み得る。
【0048】
複数のカルボン酸は、安息香酸と、酢酸および乳酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸と、を含み得る。
【0049】
複数のカルボン酸は、フマル酸と、酢酸、安息香酸、および乳酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸と、を含み得る。
【0050】
複数のカルボン酸は、フマル酸と、酢酸および乳酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸と、を含み得る。
【0051】
複数のカルボン酸は、安息香酸と、フマル酸と、酢酸および乳酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸と、を含み得る。
【0052】
安息香酸およびフマル酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸に加えて、複数のカルボン酸は、乳酸を含み得る。
【0053】
複数のカルボン酸は、安息香酸と、フマル酸および乳酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸と、を含み得る。
【0054】
複数のカルボン酸は、安息香酸および乳酸を含み得る。
【0055】
複数のカルボン酸は、フマル酸と、安息香酸および乳酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸と、を含み得る。
【0056】
複数のカルボン酸は、フマル酸および乳酸を含み得る。
【0057】
複数のカルボン酸は、安息香酸と、フマル酸と、乳酸と、を含み得る。
【0058】
本発明に関連して本明細書で使用する用語「総カルボン酸含有量」は、液体ニコチン製剤中の全てのカルボン酸の合計含有量を指す。例えば、液体ニコチン製剤が、安息香酸およびフマル酸からなる複数のカルボン酸を含む場合、用語「総カルボン酸含有量」は、液体ニコチン製剤の安息香酸およびフマル酸の合計含有量を指す。
【0059】
液体ニコチン製剤は、約0.1重量パーセント以上、約0.5重量パーセント以上、約1重量パーセント以上、約1.5重量パーセント以上、約2重量パーセント以上、または約2.5重量パーセント以上の総カルボン酸含有量を有し得る。
【0060】
液体ニコチン製剤は、約7重量パーセント以下、約6重量パーセント以下、約5重量パーセント以下、約4重量パーセント以下、または約3重量パーセント以下の総カルボン酸含有量を有し得る。
【0061】
液体ニコチン製剤は、約0.1重量パーセント~約7重量パーセント、約0.1重量パーセント~約6重量パーセント、約0.1重量パーセント~約5重量パーセント、約0.1重量パーセント~約4重量パーセント、または約0.1重量パーセント~約3重量パーセントの総カルボン酸含有量を有してもよい。
【0062】
液体ニコチン製剤は、約0.5重量パーセント~約7重量パーセント、約0.5重量パーセント~約6重量パーセント、約0.5重量パーセント~約5重量パーセント、約0.5重量パーセント~約4重量パーセント、または約0.5重量パーセント~約3重量パーセントの総カルボン酸含有量を有してもよい。
【0063】
液体ニコチン製剤は、約1重量パーセント~約7重量パーセント、約1重量パーセント~約6重量パーセント、約1重量パーセント~約5重量パーセント、約1重量パーセント~約4重量パーセント、または約1重量パーセント~約3重量パーセントの総カルボン酸含有量を有してもよい。
【0064】
液体ニコチン製剤は、約1.5重量パーセント~約7重量パーセント、約1.5重量パーセント~約6重量パーセント、約1.5重量パーセント~約5重量パーセント、約1.5重量パーセント~約4重量パーセント、または約1.5重量パーセント~約3重量パーセントの総カルボン酸含有量を有してもよい。
【0065】
液体ニコチン製剤は、約2重量パーセント~約7重量パーセント、約2重量パーセント~約6重量パーセント、約2重量パーセント~約5重量パーセント、約2重量パーセント~約4重量パーセント、または約2重量パーセント~約3重量パーセントの総カルボン酸含有量を有してもよい。
【0066】
炭酸液体ニコチン製剤は、約2.5重量パーセント~約7重量パーセント、約2.5重量パーセント~約6重量パーセント、約2.5重量パーセント~約5重量パーセント、約2.5重量パーセント~約4重量パーセント、または約2.5重量パーセント~約3重量パーセントの総カルボン酸含有量を有してもよい。
【0067】
液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.65:1以上、約0.7:1以上、または約0.75:1以上であり得る。
【0068】
液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約1.4:1以下、約1.3:1以下、または約1.2:1以下であり得る。
【0069】
液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.65:1~約1.4:1、約0.65:1~約1.3:1、または約0.65:1~約1.2:1であり得る。
【0070】
液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.7:1~約1.4:1、約0.7:1~約1.3:1、または約0.7:1~約1.2:1であり得る。
【0071】
液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.75:1~約1.4:1、約0.75:1~約1.3:1、または約0.75:1~約1.2:1であり得る。
【0072】
液体ニコチン製剤が安息香酸を含む実施形態では、液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.2:1以上、約0.3:1以上、約0.4:1以上、または約0.5:1以上であってもよい。
【0073】
液体ニコチン製剤が安息香酸を含む実施形態では、液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約1:1以下、約0.9:1以下、約0.8:1以下、または約0.7:1以下であってもよい。
【0074】
液体ニコチン製剤が安息香酸を含む実施形態では、液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.2:1~約1:1、約0.2:1~約0.9:1、約0.2:1~約0.8:1、または約0.2:1~約0.7:1となり得る。
【0075】
液体ニコチン製剤が安息香酸を含む実施形態では、液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.3:1~約1:1、約0.3:1~約0.9:1、約0.3:1~約0.8:1、または約0.3:1~約0.7:1とすることができる。
【0076】
液体ニコチン製剤が安息香酸を含有する実施形態では、液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.4:1~約1:1、約0.4:1~約0.9:1、約0.4:1~約0.8:1、または約0.4:1~約0.7:1とすることができる。
【0077】
液体ニコチン製剤が安息香酸を含む実施形態では、液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.5:1~約1:1、約0.5:1~約0.9:1、約0.5:1~約0.8:1、または約0.5:1~約0.7:1となり得る。
【0078】
液体ニコチン製剤が安息香酸を含む実施形態では、液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.1:1以上、約0.2:1以上、約0.3:1以上、約0.4:1以上、または約0.5:1以上であってもよい。
【0079】
液体ニコチン製剤が安息香酸を含む実施形態では、液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.95:1以下、約0.9:1以下、約0.85:1以下、または約0.8:1以下であってもよい。
【0080】
液体ニコチン製剤が安息香酸を含有する実施形態では、液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.1:1~約0.95:1、約0.1:1~約0.9:1、約0.1:1~約0.85:1、または約0.1:1~約0.8:1となり得る。
【0081】
液体ニコチン製剤が安息香酸を含む実施形態では、液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.2:1~約0.95:1、約0.2:1~約0.9:1、約0.2:1~約0.85:1、または約0.2:1~約0.8:1となり得る。
【0082】
液体ニコチン製剤が安息香酸を含む実施形態では、 液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.3:1~約0.95:1、約0.3:1~約0.9:1、約0.3:1~約0.85:1、または約0.3:1~約0.8:1となり得る。
【0083】
液体ニコチン製剤が安息香酸を含有する実施形態では、液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.4:1~約0.95:1、約0.4:1~約0.9:1、約0.4:1~約0.85:1、または約0.4:1~約0.8:1とすることができる。
【0084】
液体ニコチン製剤が安息香酸を含む実施形態では、液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.5:1~約0.95:1、約0.5:1~約0.9:1、約0.5:1~約0.85:1、または約0.5:1~約0.8:1となり得る。
【0085】
液体ニコチン製剤がフマル酸を含む実施形態では、液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.05:1以上、約0.1:1以上、約0.15:1以上、または約0.2:1以上であってもよい。
【0086】
液体ニコチン製剤がフマル酸を含む実施形態では、液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.9:1以下、約0.8:1以下、約0.7:1以下、または約0.6:1以下であってもよい。
【0087】
液体ニコチン製剤がフマル酸を含む実施形態では、液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.05:1~約0.9:1、約0.05:1~約0.8:1、約0.05:1~約0.7:1、または約0.05:1~約0.6:1とすることができる。
【0088】
液体ニコチン製剤がフマル酸を含む実施形態では、液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.1:1~約0.9:1、約0.1:1~約0.8:1、約0.1:1~約0.7:1、または約0.1:1~約0.6:1となり得る。
【0089】
液体ニコチン製剤がフマル酸を含む実施形態では、液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.15:1~約0.9:1、約0.15:1~約0.8:1、約0.15:1~約0.7:1、または約0.15:1~約0.6:1であり得る。
【0090】
液体ニコチン製剤がフマル酸を含む実施形態では、液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.2:1~約0.9:1、約0.2:1~約0.8:1、約0.2:1~約0.7:1、または約0.2:1~約0.6:1とすることができる。
【0091】
液体ニコチン製剤がフマル酸を含む実施形態では、液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.05:1以上、約0.1:1以上、約0.15:1以上、または約0.2:1以上であってもよい。
【0092】
液体ニコチン製剤がフマル酸を含む実施形態では、液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.95:1以下、約0.8:1以下、約0.7:1以下、または約0.6:1以下であってもよい。
【0093】
液体ニコチン製剤がフマル酸を含む実施形態では、液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.05:1~約0.95:1、約0.05:1~約0.8:1、約0.05:1~約0.7:1、または約0.05:1~約0.6:1とすることができる。
【0094】
液体ニコチン製剤がフマル酸を含む実施形態では、液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.1:1~約0.95:1、約0.1:1~約0.8:1、約0.1:1~約0.7:1、または約0.1:1~約0.6:1となり得る。
【0095】
液体ニコチン製剤がフマル酸を含む実施形態では、液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.15:1~約0.95:1、約0.15:1~約0.8:1、約0.15:1~約0.7:1、または約0.15:1~約0.6:1とすることができる。
【0096】
液体ニコチン製剤がフマル酸を含む実施形態では、液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.2:1~約0.95:1、約0.2:1~約0.8:1、約0.2:1~約0.7:1、または約0.2:1~約0.6:1となり得る。
【0097】
液体ニコチン製剤は、天然ニコチン、または合成ニコチン、または天然ニコチンと合成ニコチンの組み合わせを含み得る。
【0098】
液体ニコチン製剤は、約0.5重量パーセント以上、約1重量パーセント以上、約1.5重量パーセント以上、約2重量パーセント以上、約2.5重量パーセント以上、約3重量パーセント以上、または約3.5重量パーセント以上のニコチン含有量を有し得る。
【0099】
液体ニコチン製剤は、約8重量パーセント以下、約7重量パーセント以下、約6重量パーセント以下、約5重量パーセント以下、または約4重量パーセント以下のニコチン含有量を有し得る。
【0100】
液体ニコチン製剤は、約0.5重量パーセント~約8重量パーセント、約0.5重量パーセント~約7重量パーセント、約0.5重量パーセント~約6重量パーセント、約0.5重量パーセント~約5重量パーセント、約0.5重量パーセント~約4重量パーセントのニコチン含有量を有してもよい。
【0101】
液体ニコチン製剤は、約1重量パーセント~約8重量パーセント、約1重量パーセント~約7重量パーセント、約1重量パーセント~約6重量パーセント、約1重量パーセント~約5重量パーセント、または約1重量パーセント~約4重量パーセントのニコチン含有量を有してもよい。
【0102】
液体ニコチン製剤は、約1.5重量パーセント~約8重量パーセント、約1.5重量パーセント~約7重量パーセント、約1.5重量パーセント~約6重量パーセント、約1.5重量パーセント~約5重量パーセント、または約1.5重量パーセント~約4重量パーセントのニコチン含有量を有してもよい。
【0103】
液体ニコチン製剤は、約2重量パーセント~約8重量パーセント、約2重量パーセント~約7重量パーセント、約2重量パーセント~約6重量パーセント、約2重量パーセント~約5重量パーセント、または約2重量パーセント~約4重量パーセントのニコチン含有量を有してもよい。
【0104】
液体ニコチン製剤は、約2.5重量パーセント~約8重量パーセント、約2.5重量パーセント~約7重量パーセント、約2.5重量パーセント~約6重量パーセント、約2.5重量パーセント~約5重量パーセント、または約2.5重量パーセント~約4重量パーセントのニコチン含有量を有してもよい。
【0105】
液体ニコチン製剤は、約3重量パーセント~約8重量パーセント、約3重量パーセント~約7重量パーセント、約3重量パーセント~約6重量パーセント、約3重量パーセント~約5重量パーセント、または約3重量パーセント~約4重量パーセントのニコチン含有量を有してもよい。
【0106】
液体ニコチン製剤は、約3.5重量パーセント~約8重量パーセント、約3.5重量パーセント~約7重量パーセント、約3.5重量パーセント~約6重量パーセント、約3.5重量パーセント~約5重量パーセント、または約3.5重量パーセント~約4重量パーセントのニコチン含有量を有してもよい。
【0107】
液体ニコチン製剤は、約80重量パーセント以上、約85重量パーセント以上、または約90重量パーセント以上の液体担体含有量を有してもよい。
【0108】
液体ニコチン製剤は、約99重量パーセント以下、約97重量パーセント以下、または約95重量パーセント以下の液体担体含有量を有し得る。
【0109】
液体ニコチン製剤は、約80重量パーセント~約99重量パーセント、約80重量パーセント~約97重量パーセント、または約80重量パーセント~約95重量パーセントの液体担体含有量を有してもよい。
【0110】
液体ニコチン製剤は、約85重量パーセント~約99重量パーセント、約85重量パーセント~約97重量パーセント、または約85重量パーセント~約95重量パーセントの液体担体含有量を有してもよい。
【0111】
液体ニコチン製剤は、約90重量パーセント~約99重量パーセント、約90重量パーセント~約97重量パーセント、または約90重量パーセント~約95重量パーセントの液体担体含有量を有してもよい。
【0112】
液体担体は、一つ以上の生物学的に許容可能な溶媒を含んでもよい。
【0113】
液体担体は、一つ以上の中鎖トリグリセリドを含んでもよい。
【0114】
液体担体は、一つ以上の多価アルコールを含んでもよい。
【0115】
液体担体が一つ以上の多価アルコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約60重量パーセント以上、約70重量パーセント以上、約80重量パーセント以上、約85重量パーセント以上、または約90重量パーセント以上の多価アルコール含有量を有してもよい。
【0116】
液体担体が一つ以上の多価アルコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約99重量パーセント以下、約97重量パーセント以下、または約95重量パーセント以下の多価アルコール含有量を有し得る。
【0117】
液体担体が一つ以上の多価アルコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約60重量パーセント~約99重量パーセント、約60重量パーセント~約97重量パーセント、または約60重量パーセント~約95重量パーセントの多価アルコール含有量を有し得る。
【0118】
液体担体が一つ以上の多価アルコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約70重量パーセント~約99重量パーセント、約70重量パーセント~約97重量パーセント、または約70重量パーセント~約95重量パーセントの多価アルコール含有量を有してもよい。
【0119】
液体担体が一つ以上の多価アルコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約80重量パーセント~約99重量パーセント、約80重量パーセント~約97重量パーセント、または約80重量パーセント~約95重量パーセントの多価アルコール含有量を有し得る。
【0120】
液体担体が一つ以上の多価アルコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約85重量パーセント~約99重量パーセント、約85重量パーセント~約97重量パーセント、または約85重量パーセント~約95重量パーセントの多価アルコール含有量を有し得る。
【0121】
液体担体が一つ以上の多価アルコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約90重量パーセント~約99重量パーセント、約90重量パーセント~約97重量パーセント、または約90重量パーセント~約95重量パーセントの多価アルコール含有量を有し得る。
【0122】
液体担体は、1,3-プロパンジオール、1,3-ブタンジオール、グリセリン、プロピレングリコール、およびトリエチレングリコールからなる群から選択される一つ以上の多価アルコールを含み得る。
【0123】
液体担体は、グリセリンおよびプロピレングリコールからなる群から選択される少なくとも一つの多価アルコールを含むことが好ましい。
【0124】
液体担体は、植物グリセリンおよびプロピレングリコールからなる群から選択される少なくとも一つの多価アルコールを含むことがより好ましい。
【0125】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールからなる群から選択される少なくとも一つの多価アルコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約60重量パーセント以上、約70重量パーセント以上、約80重量パーセント以上、約85重量パーセント以上、または約90重量パーセント以上のグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有してもよい。
【0126】
液体ニコチン製剤がグリセリンおよびプロピレングリコールからなる群から選択される少なくとも一つの多価アルコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約99重量パーセント以下、約97重量パーセント以下、または約95重量パーセント以下のグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有し得る。
【0127】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールからなる群から選択される少なくとも一つの多価アルコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約60重量パーセント~約99重量パーセント、約60重量パーセント~約97重量パーセント、または約60重量パーセント~約95重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有してもよい。
【0128】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールからなる群から選択される少なくとも一つの多価アルコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約70重量パーセント~約99重量パーセント、約70重量パーセント~約97重量パーセント、または約70重量パーセント~約95重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有してもよい。
【0129】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールからなる群から選択される少なくとも一つの多価アルコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約80重量パーセント~約99重量パーセント、約80重量パーセント~約97重量パーセント、または約80重量パーセント~約95重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有してもよい。
【0130】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールからなる群から選択される少なくとも一つの多価アルコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約85重量パーセント~約99重量パーセント、約85重量パーセント~約97重量パーセント、または約85重量パーセント~約95重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有してもよい。
【0131】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールからなる群から選択される少なくとも一つの多価アルコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約90重量パーセント~約99重量パーセント、約90重量パーセント~約97重量パーセント、または約90重量パーセント~約95重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有してもよい。
【0132】
液体担体は、グリセリンおよびプロピレングリコールを含むことが好ましい。
【0133】
液体担体は、植物グリセリンおよびプロピレングリコールを含むことがより好ましい。
【0134】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約60重量パーセント以上、約70重量パーセント以上、約80重量パーセント以上、約85重量パーセント以上、または約90重量パーセント以上のグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有してもよい。
【0135】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約99重量パーセント以下、約97重量パーセント以下、または約95重量パーセント以下のグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有し得る。
【0136】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約60重量パーセント~約99重量パーセント、約60重量パーセント~約97重量パーセント、または約60重量パーセント~約95重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有し得る。
【0137】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約70重量パーセント~約99重量パーセント、約70重量パーセント~約97重量パーセント、または約70重量パーセント~約95重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有し得る。
【0138】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約80重量パーセント~約99重量パーセント、約80重量パーセント~約97重量パーセント、または約80重量パーセント~約95重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有し得る。
【0139】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約85重量パーセント~約99重量パーセント、約85重量パーセント~約97重量パーセント、または約85重量パーセント~約95重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有し得る。
【0140】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約90重量パーセント~約99重量パーセント、約90重量パーセント~約97重量パーセント、または約90重量パーセント~約95重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有し得る。
【0141】
液体ニコチン製剤中のプロピレングリコールの比率を増加させることで、液体ニコチン製剤の風味を分解する能力が改善される場合がある。
【0142】
炭酸液体ニコチン製剤中のグリセリンの比率を増加させることで、液体ニコチン製剤から発生された可視のエアロゾルの量が増加する場合がある。
【0143】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.2:1以上、約0.4:1以上、約0.6:1以上、約0.8:1以上、または約0.9:1以上であってもよい。
【0144】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約2:1以下、約1.8:1以下、約1.6:1以下、約1.4:1以下、約1.2:1以下、または約1.1:1以下となり得る。
【0145】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.2:1~約2:1、約0.2:1~約1.8:1、約0.2:1~約1.6:1、約0.2:1~約1.4:1、約0.2:1~約1.2:1、または約0.2:1~約1.1:1であり得る。
【0146】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.4:1~約2:1、約0.4:1~約1.8:1、約0.4:1~約1.6:1、約0.4:1~約1.4:1、約0.4:1~約1.2:1、または約0.4:1~約1.1:1であり得る。
【0147】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.6:1~約2:1、約0.6:1~約1.8:1、約0.6:1~約1.6:1、約0.6:1~約1.4:1、約0.6:1~約1.2:1、または約0.6:1~約1.1:1であり得る。
【0148】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.8:1~約2:1、約0.8:1~約1.8:1、約0.8:1~約1.6:1、約0.8:1~約1.4:1、約0.8:1~約1.2:1、または約0.8:1~約1.1:1であり得る。
【0149】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.9:1~約2:1、約0.9:1~約1.8:1、約0.9:1~約1.6:1、約0.9:1~約1.4:1、約0.9:1~約1.2:1、または約0.9:1~約1.1:1であり得る。
【0150】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約1:1であり得る。
【0151】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約20重量パーセント以上、約25重量パーセント以上、または約30重量パーセント以上のグリセリン含有量を有してもよい。
【0152】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約60重量パーセント以下、約55重量パーセント以下、または約50重量パーセント以下のグリセリン含有量を有し得る。
【0153】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約20重量パーセント~約60重量パーセント、約20重量パーセント~約55重量パーセント、または約20重量パーセント~約50重量パーセントのグリセリン含有量を有してもよい。
【0154】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約25重量パーセント~約60重量パーセント、約25重量パーセント~約55重量パーセント、または約25重量パーセント~約50重量パーセントのグリセリン含有量を有してもよい。
【0155】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約30重量パーセント~約60重量パーセント、約30重量パーセント~約55重量パーセント、または約30重量パーセント~約50重量パーセントのグリセリン含有量を有してもよい。
【0156】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約20重量パーセント以上、約25重量パーセント以上、または約30重量パーセント以上のプロピレングリコール含有量を有してもよい。
【0157】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約60重量パーセント以下、約55重量パーセント以下、または約50重量パーセント以下のプロピレングリコール含有量を有し得る。
【0158】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約20重量パーセント~約60重量パーセント、約20重量パーセント~約55重量パーセント、または約20重量パーセント~約50重量パーセントのプロピレングリコール含有量を有してもよい。
【0159】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約25重量パーセント~約60重量パーセント、約25重量パーセント~約55重量パーセント、または約25重量パーセント~約50重量パーセントのプロピレングリコール含有量を有してもよい。
【0160】
液体担体がグリセリンおよびプロピレングリコールを含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約30重量パーセント~約60重量パーセント、約30重量パーセント~約55重量パーセント、または約30重量パーセント~約50重量パーセントのプロピレングリコール含有量を有してもよい。
【0161】
液体担体は、添加水を含まない場合がある。
【0162】
液体担体は、実質的に水を含まない場合がある。
【0163】
本発明に関連して本明細書で使用する用語「実質的に水を含まない」は、0.5重量パーセント未満の水含有量を有する液体ニコチン製剤を指す。
【0164】
液体担体は、水を含んでもよい。
【0165】
液体担体が水を含む実施形態では、水は、液体ニコチン製剤の極性成分およびイオン成分を溶解および安定化するのに有利に役立ち得る。
【0166】
液体担体が水を含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約1重量パーセント以上、約2重量パーセント以上、または約3重量パーセント以上の水含有量を有してもよい。
【0167】
液体担体が水を含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約20重量パーセント以下、約15重量パーセント以下、約10重量パーセント以下、または約6重量パーセント未満の水含有量を有してもよい。
【0168】
液体担体が水を含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約1重量パーセント~約20重量パーセント、約1重量パーセント~約15重量パーセント、約1重量パーセント~約10重量パーセント、または約1重量パーセント~約6重量パーセントの水含有量を有しうる。
【0169】
液体担体が水を含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約2重量パーセント~約20重量パーセント、約2重量パーセント~約15重量パーセント、約2重量パーセント~約10重量パーセント、または約2重量パーセント~約6重量パーセントの水含有量を有しうる。
【0170】
液体担体が水を含む実施形態では、液体ニコチン製剤は、約3重量パーセント~約20重量パーセント、約3重量パーセント~約15重量パーセント、約3重量パーセント~約10重量パーセント、または約3重量パーセント~約6重量パーセントの水含有量を有しうる。
【0171】
液体ニコチン製剤は、一つ以上の風味剤を含んでもよい。好適な風味剤としては、メントールが挙げられるが、これに限定されない。
【0172】
液体ニコチン製剤は、約0.05重量パーセント以上、約0.15重量パーセント以上、約0.25重量パーセント以上、約0.5重量パーセント以上、または約0.75重量パーセント以上の風味剤含有量を有し得る。
【0173】
液体ニコチン製剤は、約6重量パーセント以下、約5重量パーセント以下、約4重量パーセント以下、約3重量パーセント以下、または約2重量パーセント以下の風味剤含有量を有し得る。
【0174】
液体ニコチン製剤は、約0.05重量パーセント~約6重量パーセント、約0.05重量パーセント~約5重量パーセント、約0.05重量パーセント~約4重量パーセント、約0.05重量パーセント~約3重量パーセント、または約0.05重量パーセント~約2重量パーセントの風味剤含有量を有してもよい。
【0175】
液体ニコチン製剤は、約0.15重量パーセント~約6重量パーセント、約0.15重量パーセント~約5重量パーセント、約0.15重量パーセント~約4重量パーセント、約0.15重量パーセント~約3重量パーセント、または約0.15重量パーセント~約2重量パーセントの風味剤含有量を有してもよい。
【0176】
液体ニコチン製剤は、約0.25重量パーセント~約6重量パーセント、約0.25重量パーセント~約5重量パーセント、約0.25重量パーセント~約4重量パーセント、約0.25重量パーセント~約3重量パーセント、または約0.25重量パーセント~約2重量パーセントの風味剤含有量を有してもよい。
【0177】
液体ニコチン製剤は、約0.5重量パーセント~約6重量パーセント、約0.5重量パーセント~約5重量パーセント、約0.5重量パーセント~約4重量パーセント、約0.5重量パーセント~約3重量パーセント、または約0.5重量パーセント~約2重量パーセントの風味剤含有量を有してもよい。
【0178】
液体ニコチン製剤は、約0.75重量パーセント~約6重量パーセント、約0.75重量パーセント~約5重量パーセント、約0.75重量パーセント~約4重量パーセント、約0.75重量パーセント~約3重量パーセント、または約0.75重量パーセント~約2重量パーセントの風味剤含有量を有してもよい。
【0179】
液体ニコチン製剤は、約4以上、約4.5以上、または約5以上のpHを有し得る。
【0180】
液体ニコチン製剤は、約7.5以下、約7以下、または約6.5以下のpHを有し得る。
【0181】
液体ニコチン製剤は、約4~約7.5、約4~約7、または約4~約6.5のpHを有し得る。
【0182】
液体ニコチン製剤は、約4.5~約7.5、約4.5~約7、または約4.5~約6.5のpHを有し得る。
【0183】
液体ニコチン製剤は、約5~約7.5、約5~約7、または約5~約6.5のpHを有し得る。
【0184】
本発明の第二の態様によれば、エアロゾル発生システムのためのカートリッジが提供され、該カートリッジは、本発明の第一の態様に係る液体ニコチン製剤を含む液体貯蔵部分と、液体貯蔵部分と流体連通するアトマイザと、を備え、アトマイザは、液体ニコチン製剤を気化させて、エアロゾルを発生させるように構成される。
【0185】
本発明の第二の態様によれば、エアロゾル発生システムのためのカートリッジが提供され、該カートリッジは、ニコチンを含む液体ニコチン製剤を含む液体貯蔵部分と、液体担体と、複数のカルボン酸であって、安息香酸と、酢酸、アジピン酸、フマル酸、乳酸、レブリン酸、リンゴ酸、およびコハク酸からなる群から選択される一つ以上のカルボン酸と、を含み、液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.65:1以上であり、液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.2:1以上である、複数のカルボン酸と、液体貯蔵部分と流体連通するアトマイザと、を含み、アトマイザは、液体ニコチン製剤を気化させて、エアロゾルを発生させるように構成される。
【0186】
アトマイザは、熱式アトマイザであり得る。
【0187】
本発明に関連して本明細書で使用する用語「熱式アトマイザ」は、液体ニコチン製剤を加熱して、エアロゾルを発生させるように構成されるアトマイザを指す。
【0188】
本発明の第二の態様に係るカートリッジは、任意の好適な種類の熱式アトマイザを備え得る。
【0189】
アトマイザは、ヒーターを備え得る。熱式アトマイザは、電気ヒーターを備えてもよい。例えば、熱式アトマイザは、抵抗発熱体または誘導発熱体を備える電気ヒーターを備えてもよい。
【0190】
ヒーターは、ヒーターコイルを備えてもよい。
【0191】
ヒーターは、導電性メッシュを含む流体透過性発熱体を備え得る。
【0192】
熱式アトマイザは、ヒーターと、液体ニコチン製剤をヒーターに搬送するように構成された搬送要素と、を備えてもよい。
【0193】
搬送要素は、毛細管芯を備え得る。
【0194】
アトマイザは、非熱式アトマイザであってもよい。
【0195】
本発明に関連して本明細書で使用する用語「非熱式アトマイザ」は、加熱以外の手段によって液体ニコチン製剤からエアロゾルを発生させるように構成されるアトマイザを指す。
【0196】
本発明の第二の態様に係るカートリッジは、任意の好適な種類の非熱式アトマイザを含み得る。
【0197】
例えば、非熱式アトマイザは、衝突噴流アトマイザ、超音波アトマイザ、または振動メッシュアトマイザであってもよい。
【0198】
本発明の第二の態様に係るカートリッジは、一つ以上の非貴金属含有成分を含み得る。
【0199】
本発明の第二の態様に係るカートリッジは、クロム含有成分、銅含有成分、ニッケル含有成分、スズ含有成分、および亜鉛含有成分からなる群から選択される一つ以上の非貴金属含有成分を含み得る。
【0200】
本発明の第三の態様によれば、エアロゾル発生システムのためのカートリッジが提供され、該カートリッジは、ニコチンを含む液体ニコチン製剤を含む液体貯蔵部分と、液体担体と、安息香酸およびフマル酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸と、液体貯蔵部分と流体連通する流体透過性発熱体と、を備え、液体透過性発熱体は、液体ニコチン製剤を気化させて、エアロゾルを発生させるように構成された導電性メッシュを備える。
【0201】
本発明の第三の態様によれば、エアロゾル発生システムのためのカートリッジが提供され、該カートリッジは、ニコチンを含む液体ニコチン製剤を含む液体貯蔵部分と、液体担体と、複数のカルボン酸であって、安息香酸と、酢酸、アジピン酸、フマル酸、乳酸、レブリン酸、リンゴ酸、およびコハク酸からなる群から選択される一つ以上のカルボン酸と、を含み、液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.65:1以上であり、液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.2:1以上である、複数のカルボン酸と、液体貯蔵部分と流体連通する流体透過性発熱体と、を備え、液体透過性発熱体は、液体ニコチン製剤を気化させて、エアロゾルを発生させるように構成された導電性メッシュを備える。
【0202】
本発明に関連して本明細書で使用する用語「導電性メッシュ」は、それを通って延在する複数の開口を有する導電性固体材料を指す。例えば、導電性メッシュは、織布または不織の導電性フィラメントまたはワイヤもしくは穿孔された導電性シートのネットワークを含み得る。
【0203】
複数の開口により、有利なことに、流体は、導電性メッシュを通して浸透することが可能になる。
【0204】
複数の開口はそれぞれ、約50ミクロン~約150ミクロン、約50ミクロン~約100ミクロン、または約50ミクロン~80ミクロンの寸法を有し得る。
【0205】
複数の開口はそれぞれ、約60ミクロン~約150ミクロン、約60ミクロン~約100ミクロン、または約60ミクロン~80ミクロンの寸法を有し得る。
【0206】
本明細書で使用する用語、開口の「寸法」は、開口の二つの対向する表面の間で測定される寸法を指す。したがって、例えば、開口がフィラメントまたはワイヤによって囲まれる場合、開口の寸法は、ワイヤの厚さを含まない。
【0207】
導電性メッシュは、実質的に平坦であってもよい。
【0208】
本明細書で使用する用語「実質的に平坦」は、実質的に二次元の位相マニホールドを指すために使用される。
【0209】
実質的に平坦な導電性メッシュは、実質的に平面であってもよい。
【0210】
実質的に平坦なメッシュヒーターは、一つ以上の寸法に沿って湾曲してもよい。例えば、実質的に平坦なメッシュヒーターは、アーチ形状またはドーム形状を形成するように湾曲してもよい。
【0211】
導電性メッシュは、任意の好適な方法によって加熱されてもよい。
【0212】
例えば、導電性メッシュは、抵抗加熱または誘導加熱されてもよい。
【0213】
導電性メッシュは、金属を含み得る。例えば、導電性メッシュは、ステンレス鋼などの鋼を含んでもよい。
【0214】
導電性メッシュの面積は、約50平方ミリメートル未満、約40平方ミリメートル未満、または約30平方ミリメートル未満であってもよい。これにより、有利には、本発明の第三の態様に係るカートリッジを、手持ち式エアロゾル発生システムに組み込むことが可能になり得る。
【0215】
本発明の第三の態様に係るカートリッジは、一つ以上の非貴金属含有電気構成要素を含み得る。
【0216】
本発明の第三の態様に係るカートリッジは、クロム含有電気構成要素、銅含有電気構成要素、ニッケル含有電気構成要素、スズ含有電気構成要素、および亜鉛含有電気構成要素からなる群から選択される、一つ以上の非貴金属含有電気構成要素を含み得る。
【0217】
本発明の第三の態様に係るカートリッジは、導電性メッシュに電気的に接続された一つ以上の電気接点を含み得る。
【0218】
本発明の第三の態様に係るカートリッジは、導電性メッシュに電気的に接続された一つ以上の非貴金属含有電気接点を含み得る。
【0219】
導電性メッシュは、サセプタ材料を含み得る。
【0220】
本発明の第四の態様によれば、本発明の第二または第三の態様に係るカートリッジと、カートリッジに取り外し可能に結合されるように構成されたエアロゾル発生装置と、を備えるエアロゾル発生システムがさらに提供される。
【0221】
エアロゾル発生システムは、本発明の第二または第三の態様に係る消耗品カートリッジと、カートリッジに取り外し可能に結合されるように構成された再利用可能なエアロゾル発生装置と、を備え得る。
【0222】
エアロゾル発生装置は、任意の好適な手段を使用して、カートリッジに取り外し可能に結合されるように構成され得る。例えば、エアロゾル発生装置は、スナップフィット接続または対応するねじ山を介して、カートリッジに取り外し可能に結合されるように構成されてもよい。
【0223】
エアロゾル発生システムは、本発明の第二または第三の態様に係るカートリッジと、カートリッジの少なくとも一部分を受容するように構成された装置空洞を画定するハウジングを備えるエアロゾル発生装置と、を備えてもよい。
【0224】
エアロゾル発生装置は、電源および制御電子装置を備えてもよい。
【0225】
エアロゾル発生装置は、電池および制御電子装置を備えてもよい。
【0226】
電源は、エアロゾル発生装置が、カートリッジに結合される場合、電力をアトマイザに供給するように構成され得る。例えば、電源は、アトマイザを抵抗加熱するように構成されてもよい。
【0227】
エアロゾル発生装置は、インダクタを備え得る。例えば、エアロゾル発生装置は、誘導コイルを備え得る。
【実施例】
【0228】
以下に、非限定的な実施例の非網羅的なリストを提供する。これらの実施例の特徴のうちのいずれか一つ以上は、本明細書に記載の別の実施例、実施形態、または態様の任意の一つ以上の特徴と組み合わされてもよい。
【0229】
実施例1:
エアロゾル発生システムで使用するための液体ニコチン製剤であって、ニコチンと、液体担体と、複数のカルボン酸と、を含み、複数のカルボン酸は、安息香酸およびフマル酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸を含む、液体ニコチン製剤。
実施例2:
複数のカルボン酸は、安息香酸を含む、実施例1に記載の液体ニコチン製剤。
実施例3:
複数のカルボン酸は、フマル酸を含む、実施例1に記載の液体ニコチン製剤。
実施例4:
複数のカルボン酸は、安息香酸およびフマル酸を含む、実施例1に記載の液体ニコチン製剤。
実施例5:
複数のカルボン酸は、酢酸、アジピン酸、乳酸、レブリン酸、リンゴ酸、サリチル酸、コハク酸、および酒石酸からなる群から選択される一つ以上のカルボン酸を含む、実施例1~4のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤。
実施例6:
複数のカルボン酸は、酢酸、アジピン酸、乳酸、レブリン酸、リンゴ酸、およびコハク酸からなる群から選択される一つ以上のカルボン酸を含む、実施例1~4のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤。
実施例7:
エアロゾル発生システムで使用するための液体ニコチン製剤であって、ニコチンと、液体担体と、複数のカルボン酸と、を含み、複数のカルボン酸は、安息香酸と、酢酸、アジピン酸、フマル酸、乳酸、レブリン酸、リンゴ酸、およびコハク酸からなる群から選択される一つ以上のカルボン酸と、を含む、液体ニコチン製剤。
実施例8:
複数のカルボン酸は、酢酸、フマル酸、および乳酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸を含む、実施例7に記載の液体ニコチン製剤。
実施例9:
複数のカルボン酸は、フマル酸および乳酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸を含む、実施例7に記載の液体ニコチン製剤。
実施例10:
複数のカルボン酸は、酢酸および乳酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸を含む、実施例1~4または7のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤。
実施例11:
複数のカルボン酸は、乳酸を含む、実施例1~4または7のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤。
実施例12:
エアロゾル発生システムのためのカートリッジであって、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤を含む液体貯蔵部分と、液体貯蔵部分と流体連通するアトマイザと、を備え、アトマイザは、液体ニコチン製剤を気化させて、エアロゾルを発生させるように構成される、カートリッジ。
実施例13:
エアロゾル発生システムのためのカートリッジであって、ニコチンを含む液体ニコチン製剤を含む液体貯蔵部分と、液体担体と、安息香酸およびフマル酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸と、液体貯蔵部分と流体連通する流体透過性発熱体と、を備え、液体透過性発熱体は、液体ニコチン製剤を気化させて、エアロゾルを発生させるように構成された導電性メッシュを備える、カートリッジ。
実施例14:
エアロゾル発生システムのためのカートリッジであって、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤を含む液体貯蔵部分と、液体貯蔵部分と流体連通する流体透過性発熱体と、を備え、流体透過性発熱体は、液体ニコチン製剤を気化させて、エアロゾルを発生させるように構成された導電性メッシュを備える、カートリッジ。
実施例15:
液体ニコチン製剤は、約0.1重量パーセント以上の総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例16:
液体ニコチン製剤は、約0.5重量パーセント以上の総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例17:
液体ニコチン製剤は、約1重量パーセント以上の総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例18:
液体ニコチン製剤は、約1.5重量パーセント以上の総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例19:
液体ニコチン製剤は、約2重量パーセント以上の総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例20:
液体ニコチン製剤は、約2.5重量パーセント以上の総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例21:
液体ニコチン製剤は、約7重量パーセント以下の総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例22:
液体ニコチン製剤は、約6重量パーセント以下の総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例23:
液体ニコチン製剤は、約5重量パーセント以下の総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例24:
液体ニコチン製剤は、約4重量パーセント以下の総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例25:
液体ニコチン製剤は、約3重量パーセント以下の総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例26:
液体ニコチン製剤は、約0.1重量パーセント~約7重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例27:
液体ニコチン製剤は、約0.1重量パーセント~約6重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例28:
液体ニコチン製剤は、約0.1重量パーセント~約5重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例29:
液体ニコチン製剤は、約0.1重量パーセント~約4重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例30:
液体ニコチン製剤は、約0.1重量パーセント~約3重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例31:
液体ニコチン製剤は、約0.5重量パーセント~約7重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例32:
液体ニコチン製剤は、約0.5重量パーセント~約6重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例33:
液体ニコチン製剤は、約0.5重量パーセント~約5重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例34:
液体ニコチン製剤は、約0.5重量パーセント~約4重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例35:
液体ニコチン製剤は、約0.5重量パーセント~約3重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例36:
液体ニコチン製剤は、約1重量パーセント~約7重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例37:
液体ニコチン製剤は、約1重量パーセント~約6重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例38:
液体ニコチン製剤は、約1重量パーセント~約5重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例39:
液体ニコチン製剤は、約1重量パーセント~約4重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例40:
液体ニコチン製剤は、約1重量パーセント~約3重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例41:
液体ニコチン製剤は、約1.5重量パーセント~約7重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例42:
液体ニコチン製剤は、約1.5重量パーセント~約6重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例43:
液体ニコチン製剤は、約1.5重量パーセント~約5重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例44:
液体ニコチン製剤は、約1.5重量パーセント~約4重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例45:
液体ニコチン製剤は、約1.5重量パーセント~約3重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例46:
液体ニコチン製剤は、約2重量パーセント~約7重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例47:
液体ニコチン製剤は、約2重量パーセント~約6重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例48:
液体ニコチン製剤は、約2重量パーセント~約5重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例49:
液体ニコチン製剤は、約2重量パーセント~約4重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例50:
液体ニコチン製剤は、約2重量パーセント~約3重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例51:
液体ニコチン製剤は、約2.5重量パーセント~約7重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例52:
液体ニコチン製剤は、約2.5重量パーセント~約6重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例53:
液体ニコチン製剤は、約2.5重量パーセント~約5重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例54:
液体ニコチン製剤は、約2.5重量パーセント~約4重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例55:
液体ニコチン製剤は、約2.5重量パーセント~約3重量パーセントの総カルボン酸含有量を有する、実施例1~11のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~14のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例56:
液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.65:1以上である、実施例1~11および実施例15~55のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~55のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例57:
液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.7:1以上である、実施例1~11および実施例15~55のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~55のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例58:
液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.75:1以上である、実施例1~11および実施例15~55のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~55のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例59:
液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約1.4:1以下である、実施例1~11および実施例15~55のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~55のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例60:
液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約1.3:1以下である、実施例1~11および実施例15~55のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~55のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例61:
液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約1.2:1以下である、実施例1~11および実施例15~55のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~55のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例62:
液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.65:1~約1.4:1である、実施例1~11および実施例15~55のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~55のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例63:
液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.65:1~約1.3:1である、実施例1~11および実施例15~55のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~55のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例64:
液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.65:1~約1.2:1である、実施例1~11および実施例15~55のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~55のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例65:
液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.7:1~約1.4:1である、実施例1~11および実施例15~55のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~55のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例66:
液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.7:1~約1.3:1である、実施例1~11および実施例15~55のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~55のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例67:
液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.7:1~約1.2:1である、実施例1~11および実施例15~55のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~55のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例68:
液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.75:1~約1.4:1である、実施例1~11および実施例156~55のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~55のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例69:
液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.75:1~約1.3:1である、実施例1~11および実施例15~55のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~55のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例70:
液体ニコチン製剤中の総カルボン酸のニコチンに対するモル比は、約0.75:1~約1.2:1である、実施例1~11および実施例15~55のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~55のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例71:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.2:1以上である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例72:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.3:1以上である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例73:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.4:1以上である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例74:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.5:1以上である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例75:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約1:1以下である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例76:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.9:1以下である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例77:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.8:1以下である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例78:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.7:1以下である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例79:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.2:1~約1:1である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例80:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.2:1~約0.9:1である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例81:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.2:1~約0.8:1である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例82:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.2:1~約0.7:1である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例83:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.3:1~約1:1である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例84:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.3:1~約0.9:1である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例85:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.3:1~約0.8:1である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例86:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.3:1~約0.7:1である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例87:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.4:1~約1:1である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例88:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.4:1~約0.9:1である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例89:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.4:1~約0.8:1である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例90:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.4:1~約0.7:1である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例91:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.5:1~約1:1である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例92:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.5:1~約0.9:1である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例93:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.5:1~約0.8:1である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例94:
液体ニコチン製剤中の安息香酸のニコチンに対するモル比は、約0.5:1~約0.7:1である、実施例1~11および実施例15~70のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~70のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例95:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.1:1以上である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例95:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.2:1以上である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例97:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.3:1以上である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例98:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.4:1以上である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例99:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.5:1以上である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例100:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.95:1以下である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例101:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.9:1以下である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例102:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.85:1以下である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例103:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.8:1以下である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例104:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.1:1~約0.95:1である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例105:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.1:1~約0.9:1である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例106:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.1:1~約0.85:1である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例107:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.1:1~約0.8:1である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例108:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.2:1~約0.95:1である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例109:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.2:1~約0.9:1である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例110:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.2:1~約0.85:1である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例111:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.2:1~約0.8:1である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例112:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.3:1~約0.95:1である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例113:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.3:1~約0.9:1である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例114:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.3:1~約0.85:1である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例115:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.3:1~約0.8:1である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例116:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.4:1~約0.95:1である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例117:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.4:1~約0.9:1である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例118:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.4:1~約0.85:1である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例119:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.4:1~約0.8:1である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例120:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.5:1~約0.95:1である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例121:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.5:1~約0.9:1である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例122:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.5:1~約0.85:1である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例123:
液体ニコチン製剤中の安息香酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.5:1~約0.8:1である、実施例1~11および実施例15~94のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~94のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例124:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.05:1以上である、実施例1~11および実施例15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例125:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.1:1以上である、実施例1~11および実施例15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例126:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.15:1以上である、実施例1~11および実施例15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例127:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.2:1以上である、実施例1~11および実施例15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例128:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.9:1以下である、実施例1~11および実施例15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例129:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.8:1以下である、実施例1~11および実施例15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例130:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.7:1以下である、実施例1~11および実施例15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例131:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.6:1以下である、実施例1~11および実施例15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例132:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.05:1~約0.9:1である、実施例1~11およびEX15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例133:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.05:1~約0.8:1である、実施例1~11およびEX15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例134:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.05:1~約0.7:1である、実施例1~11およびEX15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例135:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.05:1~約0.6:1である、実施例1~11および実施例15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例136:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.1:1~約0.9:1である、実施例1~11および実施例15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例137:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.1:1~約0.8:1である、実施例1~11および実施例15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例138:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.1:1~約0.7:1である、実施例1~11および実施例15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例139:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.1:1~約0.6:1である、実施例1~11および実施例15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例140:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.15:1~約0.9:1である、実施例1~11および実施例15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例141:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.15:1~約0.8:1である、実施例1~11および実施例15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例142:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.15:1~約0.7:1である、実施例1~11および実施例15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例143:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.15:1~約0.6:1である、実施例1~11および実施例15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例144:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.2:1~約0.9:1である、実施例1~11および実施例15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例145:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.2:1~約0.8:1である、実施例1~11および実施例15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例146:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.2:1~約0.7:1である、実施例1~11および実施例15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例147:
液体ニコチン製剤中のフマル酸のニコチンに対するモル比は、約0.2:1~約0.6:1である、実施例1~11および実施例15~123のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~123のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例148:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.05:1以上である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例149:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.1:1以上である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例150:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.15:1以上である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例151:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.2:1以上である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例152:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.95:1以下である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例153:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.8:1以下である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例154:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.7:1以下である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例155:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.6:1以下である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例156:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.05:1~約0.95:1である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例157:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.05:1~約0.8:1である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例158:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.05:1~約0.7:1である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例159:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.05:1~約0.6:1である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例160:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.1:1~約0.95:1である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例161:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.1:1~約0.8:1である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例162:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.1:1~約0.7:1である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例163:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.1:1~約0.6:1である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例164:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.15:1~約0.95:1である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例165:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.15:1~約0.8:1である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例166:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.15:1~約0.7:1である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例167:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.15:1~約0.6:1である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例168:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.2:1~約0.95:1である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例169:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.2:1~約0.8:1である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例170:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.2:1~約0.7:1である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例171:
液体ニコチン製剤中のフマル酸の総カルボン酸に対するモル比は、約0.2:1~約0.6:1である、実施例1~11および実施例15~147のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~147のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例172:
液体ニコチン製剤は、約0.5重量パーセント以上のニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例173:
液体ニコチン製剤は、約1重量パーセント以上のニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例174:
液体ニコチン製剤は、約1.5重量パーセント以上のニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例175:
液体ニコチン製剤は、約2重量パーセント以上のニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例176:
液体ニコチン製剤は、約2.5重量パーセント以上のニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例177:
液体ニコチン製剤は、約3重量パーセント以上のニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例178:
液体ニコチン製剤は、約3.5重量パーセント以上のニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例179:
液体ニコチン製剤は、約8重量パーセント以下のニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例180:
液体ニコチン製剤は、約7重量パーセント以下のニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例181:
液体ニコチン製剤は、約6重量パーセント以下のニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例182:
液体ニコチン製剤は、約5重量パーセント以下のニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例183:
液体ニコチン製剤は、約4重量パーセント以下のニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例184:
液体ニコチン製剤は、約0.5重量パーセント~約8重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例185:
液体ニコチン製剤は、約0.5重量パーセント~約7重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例186:
液体ニコチン製剤は、約0.5重量パーセント~約6重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例187:
液体ニコチン製剤は、約0.5重量パーセント~約5重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例188:
液体ニコチン製剤は、約0.5重量パーセント~約4重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例189:
液体ニコチン製剤は、約1重量パーセント~約8重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例190:
液体ニコチン製剤は、約1重量パーセント~約7重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例191:
液体ニコチン製剤は、約1重量パーセント~約6重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例192:
液体ニコチン製剤は、約1重量パーセント~約5重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例193:
液体ニコチン製剤は、約1重量パーセント~約4重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例194:
液体ニコチン製剤は、約1.5重量パーセント~約8重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例195:
液体ニコチン製剤は、約1.5重量パーセント~約7重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例196:
液体ニコチン製剤は、約1.5重量パーセント~約6重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例197:
液体ニコチン製剤は、約1.5重量パーセント~約5重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例198:
液体ニコチン製剤は、約1.5重量パーセント~約4重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例199:
液体ニコチン製剤は、約2重量パーセント~約8重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例200:
液体ニコチン製剤は、約2重量パーセント~約7重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例201:
液体ニコチン製剤は、約2重量パーセント~約6重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例202:
液体ニコチン製剤は、約2重量パーセント~約5重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例203:
液体ニコチン製剤は、約2重量パーセント~約4重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例204:
液体ニコチン製剤は、約2.5重量パーセント~約8重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例205:
液体ニコチン製剤は、約2.5重量パーセント~約7重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例206:
液体ニコチン製剤は、約2.5重量パーセント~約6重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例207:
液体ニコチン製剤は、約2.5重量パーセント~約5重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例208:
液体ニコチン製剤は、約2.5重量パーセント~約4重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例209:
液体ニコチン製剤は、約3重量パーセント~約8重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例210:
液体ニコチン製剤は、約3重量パーセント~約7重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例211:
液体ニコチン製剤は、約3重量パーセント~約6重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例212:
液体ニコチン製剤は、約3重量パーセント~約5重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例213:
液体ニコチン製剤は、約3重量パーセント~約4重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例214:
液体ニコチン製剤は、約3.5重量パーセント~約8重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例215:
液体ニコチン製剤は、約3.5重量パーセント~約7重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例216:
液体ニコチン製剤は、約3.5重量パーセント~約6重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例217:
液体ニコチン製剤は、約3.5重量パーセント~約5重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例218:
液体ニコチン製剤は、約3.5重量パーセント~約4重量パーセントのニコチン含有量を有する、実施例1~11および実施例15~171のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~171のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例219:
液体ニコチン製剤は、約80重量パーセント以上の液体担体含有量を有する、実施例1~11および実施例15~218のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~218のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例220:
液体ニコチン製剤は、約85重量パーセント以上の液体担体含有量を有する、実施例1~11および実施例15~218のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~218のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例221:
液体ニコチン製剤は、約90重量パーセント以上の液体担体含有量を有する、実施例1~11および実施例15~218のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~218のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例222:
液体ニコチン製剤は、約99重量パーセント以下の液体担体含有量を有する、実施例1~11および実施例15~218のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~218のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例223:
液体ニコチン製剤は、約97重量パーセント以下の液体担体含有量を有する、実施例1~11および実施例15~218のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~218のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例224:
液体ニコチン製剤は、約95重量パーセント以下の液体担体含有量を有する、実施例1~11および実施例15~218のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~218のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例225:
液体ニコチン製剤は、約80重量パーセント~約99重量パーセントの液体担体含有量を有する、実施例1~11および実施例15~218のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~218のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例226:
液体ニコチン製剤は、約80重量パーセント~約97重量パーセントの液体担体含有量を有する、実施例1~11および実施例15~218のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~218のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例227:
液体ニコチン製剤は、約80重量パーセント~約95重量パーセントの液体担体含有量を有する、実施例1~11および実施例15~218のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~218のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例228:
液体ニコチン製剤は、約85重量パーセント~約99重量パーセントの液体担体含有量を有する、実施例1~11および実施例15~218のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~218のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例229:
液体ニコチン製剤は、約85重量パーセント~約97重量パーセントの液体担体含有量を有する、実施例1~11および実施例15~218のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~218のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例230:
液体ニコチン製剤は、約85重量パーセント~約95重量パーセントの液体担体含有量を有する、実施例1~11および実施例15~218のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~218のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例231:
液体ニコチン製剤は、約90重量パーセント~約99重量パーセントの液体担体含有量を有する、実施例1~11および実施例15~218のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~218のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例232:
液体ニコチン製剤は、約90重量パーセント~約97重量パーセントの液体担体含有量を有する、実施例1~11および実施例15~218のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~218のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例233:
液体ニコチン製剤は、約90重量パーセント~約95重量パーセントの液体担体含有量を有する、実施例1~11および実施例15~218のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~218のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例234:
液体担体は、一つ以上の中鎖トリグリセリドを含む、実施例1~11および実施例15~233のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~233のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例235:
液体担体は、一つ以上の多価アルコールを含む、実施例1~11および実施例15~234のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~234のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例236:
液体ニコチン製剤は、約60重量パーセント以上の多価アルコール含有量を有する、実施例235に記載の液体ニコチン製剤、または実施例235に記載のカートリッジ。
実施例237:
液体ニコチン製剤は、約70重量パーセント以上の多価アルコール含有量を有する、実施例235に記載の液体ニコチン製剤、または実施例235に記載のカートリッジ。
実施例238:
液体ニコチン製剤は、約80重量パーセント以上の多価アルコール含有量を有する、実施例235に記載の液体ニコチン製剤、または実施例235に記載のカートリッジ。
実施例239:
液体ニコチン製剤は、約85重量パーセント以上の多価アルコール含有量を有する、実施例235に記載の液体ニコチン製剤、または実施例235に記載のカートリッジ。
実施例240:
液体ニコチン製剤は、約90重量パーセント以上の多価アルコール含有量を有する、実施例235に記載の液体ニコチン製剤、または実施例235に記載のカートリッジ。
実施例241:
液体ニコチン製剤は、約99重量パーセント以下の多価アルコール含有量を有する、実施例235に記載の液体ニコチン製剤、または実施例235に記載のカートリッジ。
実施例242:
液体ニコチン製剤は、約97重量パーセント以下の多価アルコール含有量を有する、実施例235に記載の液体ニコチン製剤、または実施例235に記載のカートリッジ。
実施例243:
液体ニコチン製剤は、約95重量パーセント以下の多価アルコール含有量を有する、実施例235に記載の液体ニコチン製剤、または実施例235に記載のカートリッジ。
実施例244:
液体ニコチン製剤は、約60重量パーセント~約99重量パーセントの多価アルコール含有量を有する、実施例235に記載の液体ニコチン製剤、または実施例235に記載のカートリッジ。
実施例245:
液体ニコチン製剤は、約60重量パーセント~約97重量パーセントの多価アルコール含有量を有する、実施例235に記載の液体ニコチン製剤、または実施例235に記載のカートリッジ。
実施例246:
液体ニコチン製剤は、約60重量パーセント~約95重量パーセントの多価アルコール含有量を有する、実施例235に記載の液体ニコチン製剤、または実施例235に記載のカートリッジ。
実施例247:
液体ニコチン製剤は、約70重量パーセント~約99重量パーセントの多価アルコール含有量を有する、実施例235に記載の液体ニコチン製剤、または実施例235に記載のカートリッジ。
実施例248:
液体ニコチン製剤は、約70重量パーセント~約97重量パーセントの多価アルコール含有量を有する、実施例235に記載の液体ニコチン製剤、または実施例235に記載のカートリッジ。
実施例249:
液体ニコチン製剤は、約70重量パーセント~約95重量パーセントの多価アルコール含有量を有する、実施例235に記載の液体ニコチン製剤、または実施例235に記載のカートリッジ。
実施例250:
液体ニコチン製剤は、約80重量パーセント~約99重量パーセントの多価アルコール含有量を有する、実施例235に記載の液体ニコチン製剤、または実施例235に記載のカートリッジ。
実施例251:
液体ニコチン製剤は、約80重量パーセント~約97重量パーセントの多価アルコール含有量を有する、実施例235に記載の液体ニコチン製剤、または実施例235に記載のカートリッジ。
実施例252:
液体ニコチン製剤は、約80重量パーセント~約95重量パーセントの多価アルコール含有量を有する、実施例235に記載の液体ニコチン製剤、または実施例235に記載のカートリッジ。
実施例253:
液体ニコチン製剤は、約85重量パーセント~約99重量パーセントの多価アルコール含有量を有する、実施例235に記載の液体ニコチン製剤、または実施例235に記載のカートリッジ。
実施例254:
液体ニコチン製剤は、約85重量パーセント~約97重量パーセントの多価アルコール含有量を有する、実施例235に記載の液体ニコチン製剤、または実施例235に記載のカートリッジ。
実施例255:
液体ニコチン製剤は、約85重量パーセント~約95重量パーセントの多価アルコール含有量を有する、実施例235に記載の液体ニコチン製剤、または実施例235に記載のカートリッジ。
実施例256:
液体ニコチン製剤は、約90重量パーセント~約99重量パーセントの多価アルコール含有量を有する、実施例235に記載の液体ニコチン製剤、または実施例235に記載のカートリッジ。
実施例257:
液体ニコチン製剤は、約90重量パーセント~約97重量パーセントの多価アルコール含有量を有する、実施例235に記載の液体ニコチン製剤、または実施例235に記載のカートリッジ。
実施例258:
液体ニコチン製剤は、約90重量パーセント~約95重量パーセントの多価アルコール含有量を有する、実施例235に記載の液体ニコチン製剤、または実施例235に記載のカートリッジ。
実施例259:
液体担体は、1,3-プロパンジオール、1,3-ブタンジオール、グリセリン、プロピレングリコール、およびトリエチレングリコールからなる群から選択される一つ以上の多価アルコールを含む、実施例1~11および実施例15~258のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~258のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例260:
液体担体は、グリセリンおよびプロピレングリコールからなる群から選択される少なくとも一つの多価アルコールを含む、実施例1~11および実施例15~259のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~259のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例261:
液体担体は、植物グリセリンおよびプロピレングリコールからなる群から選択される少なくとも一つの多価アルコールを含む、実施例1~11および実施例15~259のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~259のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例262:
液体担体は、グリセリンおよびプロピレングリコールを含む、実施例1~11および実施例15~259のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~259のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例263:
液体担体は、植物グリセリンおよびプロピレングリコールを含む、実施例1~11および実施例15~259のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~259のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例264:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.2:1以上である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例265:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.4:1以上である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例266:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.6:1以上である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例267:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.8:1以上である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例268:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.9:1以上である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例269:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約2:1以下である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例270:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約1.8:1以下である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例271:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約1.6:1以下である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例272:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約1.4:1以下である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例273:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約1.2:1以下である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例274:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約1.1:1以下である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例275:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.2:1~約2:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例276:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.2:1~約1.8:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例277:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.2:1~約1.6:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例278:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.2:1~約1.4:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例279:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.2:1~約1.2:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例280:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.2:1~約1.1:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例281:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.4:1~約2:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例282:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.4:1~約1.8:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例283:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.4:1~約1.6:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例284:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.4:1~約1.4:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例285:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.4:1~約1.2:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例286:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.4:1~約1.1:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例287:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.6:1~約2:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例288:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.6:1~約1.8:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例289:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.6:1~約1.6:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例290:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.6:1~約1.4:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例291:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.6:1~約1.2:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例292:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.6:1~約1.1:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例293:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.8:1~約2:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例294:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.8:1~約1.8:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例295:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.8:1~約1.6:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例296:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.8:1~約1.4:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例297:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.8:1~約1.2:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例298:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.8:1~約1.1:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例299:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.9:1~約2:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例300:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.9:1~約1.8:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例301:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.9:1~約1.6:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例302:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.9:1~約1.4:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例303:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.9:1~約1.2:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例304:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約0.9:1~約1.1:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例305:
液体ニコチン製剤のグリセリン含有量の重量パーセントの、プロピレングリコール含有量の重量パーセントに対する比は、約1:1である、実施例262または263に記載の液体ニコチン製剤、または実施例262または263に記載のカートリッジ。
実施例306:
液体ニコチン製剤は、約20重量パーセント以上のグリセリン含有量を有する、実施例259~291のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~305のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例307:
液体ニコチン製剤は、約25重量パーセント以上のグリセリン含有量を有する、実施例259~305のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~305のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例308:
液体ニコチン製剤は、約30重量パーセント以上のグリセリン含有量を有する、実施例259~305のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~305のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例309:
液体ニコチン製剤は、約60重量パーセント以下のグリセリン含有量を有する、実施例259~305のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~305のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例310:
液体ニコチン製剤は、約55重量パーセント以下のグリセリン含有量を有する、実施例259~305のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~305のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例311:
液体ニコチン製剤は、約50重量パーセント以下のグリセリン含有量を有する、実施例259~305のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~305のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例312:
液体ニコチン製剤は、約20重量パーセント~約60重量パーセントのグリセリン含有量を有する、実施例259~305のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~305のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例313:
液体ニコチン製剤は、約20重量パーセント~約55重量パーセントのグリセリン含有量を有する、実施例259~305のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~305のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例314:
液体ニコチン製剤は、約20重量パーセント~約50重量パーセントのグリセリン含有量を有する、実施例259~305のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~305のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例315:
液体ニコチン製剤は、約25重量パーセント~約60重量パーセントのグリセリン含有量を有する、実施例259~305のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~305のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例316:
液体ニコチン製剤は、約25重量パーセント~約55重量パーセントのグリセリン含有量を有する、実施例259~305のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~305のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例317:
液体ニコチン製剤は、約25重量パーセント~約50重量パーセントのグリセリン含有量を有する、実施例259~305のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~305のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例318:
液体ニコチン製剤は、約30重量パーセント~約60重量パーセントのグリセリン含有量を有する、実施例259~305のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~305のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例319:
液体ニコチン製剤は、約30重量パーセント~約55重量パーセントのグリセリン含有量を有する、実施例259~305のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~305のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例320:
液体ニコチン製剤は、約30重量パーセント~約50重量パーセントのグリセリン含有量を有する、実施例259~305のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~305のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例321:
液体ニコチン製剤は、約20重量パーセント以上のプロピレングリコール含有量を有する、実施例259~320のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~320のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例322:
液体ニコチン製剤は、約25重量パーセント以上のプロピレングリコール含有量を有する、実施例259~320のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~320のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例323:
液体ニコチン製剤は、約30重量パーセント以上のプロピレングリコール含有量を有する、実施例259~320のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~320のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例324:
液体ニコチン製剤は、約60重量パーセント以下のプロピレングリコール含有量を有する、実施例259~320のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~320のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例325:
液体ニコチン製剤は、約55重量パーセント以下のプロピレングリコール含有量を有する、実施例259~320のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~320のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例326:
液体ニコチン製剤は、約50重量パーセント以下のプロピレングリコール含有量を有する、実施例259~320のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~320のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例327:
液体ニコチン製剤は、約20重量パーセント~約60重量パーセントのプロピレングリコール含有量を有する、実施例259~320のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~320のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例328:
液体ニコチン製剤は、約20重量パーセント~約55重量パーセントのプロピレングリコール含有量を有する、実施例259~320のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~320のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例329:
液体ニコチン製剤は、約20重量パーセント~約50重量パーセントのプロピレングリコール含有量を有する、実施例259~320のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~320のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例330:
液体ニコチン製剤は、約25重量パーセント~約60重量パーセントのプロピレングリコール含有量を有する、実施例259~320のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~320のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例331:
液体ニコチン製剤は、約25重量パーセント~約55重量パーセントのプロピレングリコール含有量を有する、実施例259~320のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~320のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例332:
液体ニコチン製剤は、約25重量パーセント~約50重量パーセントのプロピレングリコール含有量を有する、実施例259~320のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~320のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例333:
液体ニコチン製剤は、約30重量パーセント~約60重量パーセントのプロピレングリコール含有量を有する、実施例259~320のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~320のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例334:
液体ニコチン製剤は、約30重量パーセント~約55重量パーセントのプロピレングリコール含有量を有する、実施例259~320のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~320のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例335:
液体ニコチン製剤は、約30重量パーセント~約50重量パーセントのプロピレングリコール含有量を有する、実施例259~320のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~320のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例336:
液体ニコチン製剤は、約60重量パーセント以上のグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有する、実施例259~335のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~335のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例337:
液体ニコチン製剤は、約70重量パーセント以上のグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有する、実施例259~335のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~335のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例338:
液体ニコチン製剤は、約80重量パーセント以上のグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有する、実施例259~335のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~335のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例339:
液体ニコチン製剤は、約85重量パーセント以上のグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有する、実施例259~335のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~335のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例340:
液体ニコチン製剤は、約90重量パーセント以上のグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有する、実施例259~335のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~335のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例341:
液体ニコチン製剤は、約99重量パーセント以下のグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有する、実施例259~335のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~335のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例342:
液体ニコチン製剤は、約97重量パーセント以下のグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有する、実施例259~335のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~335のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例343:
液体ニコチン製剤は、約95重量パーセント以下のグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有する、実施例259~335のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~335のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例344:
液体ニコチン製剤は、約60重量パーセント~約99重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有する、実施例259~335のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~335のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例345:
液体ニコチン製剤は、約60重量パーセント~約97重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有する、実施例259~335のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~335のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例346:
液体ニコチン製剤は、約60重量パーセント~約95重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有する、実施例259~335のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~335のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例347:
液体ニコチン製剤は、約70重量パーセント~約99重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有する、実施例259~335のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~335のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例348:
液体ニコチン製剤は、約70重量パーセント~約97重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有する、実施例259~335のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~335のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例349:
液体ニコチン製剤は、約70重量パーセント~約95重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有する、実施例259~335のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~335のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例350:
液体ニコチン製剤は、約80重量パーセント~約99重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有する、実施例259~335のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~335のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例351:
液体ニコチン製剤は、約80重量パーセント~約97重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有する、実施例259~335のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~335のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例352:
液体ニコチン製剤は、約80重量パーセント~約95重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有する、実施例259~335のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~335のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例353:
液体ニコチン製剤は、約85重量パーセント~約99重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有する、実施例259~335のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~335のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例354:
液体ニコチン製剤は、約85重量パーセント~約97重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有する、実施例259~335のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~335のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例355:
液体ニコチン製剤は、約85重量パーセント~約95重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有する、実施例259~335のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~335のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例356:
液体ニコチン製剤は、約90重量パーセント~約99重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有する、実施例259~335のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~335のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例357:
液体ニコチン製剤は、約90重量パーセント~約97重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有する、実施例259~335のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~335のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例358:
液体ニコチン製剤は、約90重量パーセント~約95重量パーセントのグリセリンおよびプロピレングリコールの合計含有量を有する、実施例259~335のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例259~335のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例359:
液体担体は、実質的に水を含まない、実施例1~11および実施例15~358のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~358のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例360:
液体担体は、水を含む、実施例1~11および実施例15~358のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~358のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例361:
液体ニコチン製剤は、約1重量パーセント以上の水含有量を有する、実施例360に記載の液体ニコチン製剤、または実施例360に記載のカートリッジ。
実施例362:
液体ニコチン製剤は、約2重量パーセント以上の水含有量を有する、実施例360に記載の液体ニコチン製剤、または実施例360に記載のカートリッジ。
実施例363:
液体ニコチン製剤は、約3重量パーセント以上の水含有量を有する、実施例360に記載の液体ニコチン製剤、または実施例360に記載のカートリッジ。
実施例364:
液体ニコチン製剤は、約20重量パーセント以下の水含有量を有する、実施例360に記載の液体ニコチン製剤、または実施例360に記載のカートリッジ。
実施例365:
液体ニコチン製剤は、約15重量パーセント以下の水含有量を有する、実施例360に記載の液体ニコチン製剤、または実施例360に記載のカートリッジ。
実施例366:
液体ニコチン製剤は、約10重量パーセント以下の水含有量を有する、実施例360に記載の液体ニコチン製剤、または実施例360に記載のカートリッジ。
実施例367:
液体ニコチン製剤は、約6重量パーセント以下の水含有量を有する、実施例360に記載の液体ニコチン製剤、または実施例360に記載のカートリッジ。
実施例368:
液体ニコチン製剤は、約1重量パーセント~約20重量パーセントの水含有量を有する、実施例360に記載の液体ニコチン製剤、または実施例360に記載のカートリッジ。
実施例369:
液体ニコチン製剤は、約1重量パーセント~約15重量パーセントの水含有量を有する、実施例360に記載の液体ニコチン製剤、または実施例360に記載のカートリッジ。
実施例370:
液体ニコチン製剤は、約1重量パーセント~約10重量パーセントの水含有量を有する、実施例360に記載の液体ニコチン製剤、または実施例360に記載のカートリッジ。
実施例371:
液体ニコチン製剤は、約1重量パーセント~約6重量パーセントの水含有量を有する、実施例360に記載の液体ニコチン製剤、または実施例360に記載のカートリッジ。
実施例372:
液体ニコチン製剤は、約2重量パーセント~約20重量パーセントの水含有量を有する、実施例360に記載の液体ニコチン製剤、または実施例360に記載のカートリッジ。
実施例373:
液体ニコチン製剤は、約2重量パーセント~約15重量パーセントの水含有量を有する、実施例360に記載の液体ニコチン製剤、または実施例360に記載のカートリッジ。
実施例374:
液体ニコチン製剤は、約2重量パーセント~約10重量パーセントの水含有量を有する、実施例360に記載の液体ニコチン製剤、または実施例360に記載のカートリッジ。
実施例375:
液体ニコチン製剤は、約2重量パーセント~約6重量パーセントの水含有量を有する、実施例360に記載の液体ニコチン製剤、または実施例360に記載のカートリッジ。
実施例376:
液体ニコチン製剤は、約3重量パーセント~約20重量パーセントの水含有量を有する、実施例360に記載の液体ニコチン製剤、または実施例360に記載のカートリッジ。
実施例377:
液体ニコチン製剤は、約3重量パーセント~約15重量パーセントの水含有量を有する、実施例360に記載の液体ニコチン製剤、または実施例360に記載のカートリッジ。
実施例378:
液体ニコチン製剤は、約3重量パーセント~約10重量パーセントの水含有量を有する、実施例360に記載の液体ニコチン製剤、または実施例360に記載のカートリッジ。
実施例379:
液体ニコチン製剤は、約3重量パーセント~約6重量パーセントの水含有量を有する、実施例360に記載の液体ニコチン製剤、または実施例360に記載のカートリッジ。
実施例380:
液体ニコチン製剤は、約4以上のpHを有する、実施例1~11および実施例15~379のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~379のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例381:
液体ニコチン製剤は、約4.5以上のpHを有する、実施例1~11および実施例15~379のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~379のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例382:
液体ニコチン製剤は、約5以上のpHを有する、実施例1~11および実施例15~379のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~379のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例383:
液体ニコチン製剤は、約7.5以下のpHを有する、実施例1~11および実施例15~379のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~379のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例384:
液体ニコチン製剤は、約7以下のpHを有する、実施例1~11および実施例15~379のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~379のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例385:
液体ニコチン製剤は、約6.5以下のpHを有する、実施例1~11および実施例15~379のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~379のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例386:
液体ニコチン製剤は、約4~約7.5のpHを有する、実施例1~11および実施例15~379のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~379のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例387:
液体ニコチン製剤は、約4~約7のpHを有する、実施例1~11および実施例15~379のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~379のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例388:
液体ニコチン製剤は、約4~約6.5のpHを有する、実施例1~11および実施例15~379のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~379のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例389:
液体ニコチン製剤は、約4.5~約7.5のpHを有する、実施例1~11および実施例15~379のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~379のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例390:
液体ニコチン製剤は、約4.5~約7のpHを有する、実施例1~11および実施例15~379のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~379のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例391:
液体ニコチン製剤は、約4.5~約6.5のpHを有する、実施例1~11および実施例15~379のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~379のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例392:
液体ニコチン製剤は、約5~約7.5のpHを有する、実施例1~11および実施例15~379のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~379のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例393:
液体ニコチン製剤は、約5~約7のpHを有する、実施例1~11および実施例15~379のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~379のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例394:
液体ニコチン製剤は、約5~約6.5のpHを有する、実施例1~11および実施例15~379のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~379のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例395:
液体ニコチン製剤は、一つ以上の風味剤を含む、実施例1~11および実施例15~394のいずれか一つに記載の液体ニコチン製剤、または実施例12~394のいずれか一つに記載のカートリッジ。
実施例396:
液体ニコチン製剤は、約0.05重量パーセント以上の風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例397:
液体ニコチン製剤は、約0.15重量パーセント以上の風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例398:
液体ニコチン製剤は、約0.25重量パーセント以上の風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例399:
液体ニコチン製剤は、約0.5重量パーセント以上の風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例400:
液体ニコチン製剤は、約0.75重量パーセント以上の風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例401:
液体ニコチン製剤は、約6重量パーセント以下の風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例402:
液体ニコチン製剤は、約5重量パーセント以下の風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例403:
液体ニコチン製剤は、約4重量パーセント以下の風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例404:
液体ニコチン製剤は、約3重量パーセント以下の風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例405:
液体ニコチン製剤は、約2重量パーセント以下の風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例406:
液体ニコチン製剤は、約0.05重量パーセント~約6重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例407:
液体ニコチン製剤は、約0.05重量パーセント~約5重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例408:
液体ニコチン製剤は、約0.05重量パーセント~約4重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例409:
液体ニコチン製剤は、約0.05重量パーセント~約3重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例410:
液体ニコチン製剤は、約0.05重量パーセント~約2重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例411:
液体ニコチン製剤は、約0.15重量パーセント~約6重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例412:
液体ニコチン製剤は、約0.15重量パーセント~約5重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例413:
液体ニコチン製剤は、約0.15重量パーセント~約4重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例414:
液体ニコチン製剤は、約0.15重量パーセント~約3重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例415:
液体ニコチン製剤は、約0.15重量パーセント~約2重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例416:
液体ニコチン製剤は、約0.25重量パーセント~約6重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例417:
液体ニコチン製剤は、約0.25重量パーセント~約5重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例418:
液体ニコチン製剤は、約0.25重量パーセント~約4重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例419:
液体ニコチン製剤は、約0.25重量パーセント~約3重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例420:
液体ニコチン製剤は、約0.25重量パーセント~約2重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例421:
液体ニコチン製剤は、約0.5重量パーセント~約6重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例422:
液体ニコチン製剤は、約0.5重量パーセント~約5重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例423:
液体ニコチン製剤は、約0.5重量パーセント~約4重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例424:
液体ニコチン製剤は、約0.5重量パーセント~約3重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例425:
液体ニコチン製剤は、約0.5重量パーセント~約2重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例426:
液体ニコチン製剤は、約0.75重量パーセント~約6重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例427:
液体ニコチン製剤は、約0.75重量パーセント~約5重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例428:
液体ニコチン製剤は、約0.75重量パーセント~約4重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例429:
液体ニコチン製剤は、約0.75重量パーセント~約3重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例430:
液体ニコチン製剤は、約0.75重量パーセント~約2重量パーセントの風味剤含有量を有する、実施例395に記載の液体ニコチン製剤、または実施例395に記載のカートリッジ。
実施例431:
実施例12~430のいずれか一つに記載のカートリッジと、該カートリッジに取り外し可能に結合されるように構成されたエアロゾル発生装置と、を備える、エアロゾル発生システム。
【0230】
ここで本発明を、例として、以下の実施例および添付図面を参照しながら説明する。
【図面の簡単な説明】
【0231】
【
図1】
図1は、本発明の実施形態に係るエアロゾル発生装置およびカートリッジを備えるエアロゾル発生システムの概略断面図である。
【
図2】
図2は、
図1のエアロゾル発生システムのカートリッジの概略断面図である。
【
図3】
図3は、
図2のカートリッジのヒーター組立品および保持材料の概略斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0232】
図1に示すエアロゾル発生システムは、カートリッジ100と、エアロゾル発生装置200と、を備える。カートリッジ100の接続端115は、エアロゾル発生装置200の対応する接続端205に取り外し可能に接続される。カートリッジ100の接続端115およびエアロゾル発生装置200の接続端205はそれぞれ、カートリッジ100とエアロゾル発生装置200との間に電気的接続を提供するために協働するように配設される電気接点または接続部(図示せず)を有する。エアロゾル発生装置200は、再充電可能リチウムイオン電池などの電池210の形態の電源、および制御回路220を含有する。エアロゾル発生システムは、携帯型であり、従来式の葉巻たばこまたは紙巻たばこに匹敵するサイズを有する。
【0233】
カートリッジ100は、ヒーター組立品120と、第一の部分130および第二の部分135を有する液体貯蔵区画と、を含有するハウジング105を備える。液体ニコチン製剤(
図1に図示せず)は、液体貯蔵区画内に保持される。
【0234】
図1に図示しないものの、液体貯蔵区画の第一の貯蔵部分130は、第一の貯蔵部分130内の液体ニコチン製剤が、第二の貯蔵部分135に移動可能なように、液体貯蔵区画の第二の貯蔵部分135に接続される。ヒーター組立品120は、流体透過性発熱体を備え、液体貯蔵区画の第二の貯蔵部分135から液体ニコチン製剤を受ける。
【0235】
マウスピース125は、カートリッジ100の接続端115と反対側のカートリッジ100の端に配設される。気流通路140、145は、カートリッジ100のハウジング105の側面に形成された空気吸込み口150から、ヒーター組立品120の流体透過性発熱体を通過し、ヒーター組立品120から、カートリッジ100の接続端115と反対側のカートリッジ100の端にてハウジング105の中に形成されたマウスピース開口部110まで、カートリッジ100を通って延在する。
【0236】
カートリッジ100の構成要素は、液体貯蔵区画の第一の貯蔵部分130が、ヒーター組立品120とマウスピース開口部110との間にあり、液体貯蔵区画の第二の貯蔵部分135が、マウスピース開口部110に対してヒーター組立品120の反対側に位置決めされるように配設される。言い換えれば、ヒーター組立品120は、液体貯蔵区画の第一の貯蔵部分130と第二の貯蔵部分135との間に配置され、液体ニコチン製剤を、液体貯蔵区画の第二の貯蔵部分135から受容する。液体貯蔵区画の第一の貯蔵部分130は、液体貯蔵区画の第二の貯蔵部分135よりもマウスピース開口部110に近い。気流通路140、145は、ヒーター組立品120の流体透過性発熱体を通過し、液体貯蔵区画の第一の部分130と第二の部分135との間で延在する。
【0237】
エアロゾル発生システムは、ユーザーが、カートリッジ100のマウスピース125で吸煙または引き出して、エアロゾルを自分の口の中にマウスピース開口部110を通じて吸い込めるように構成される。動作時、ユーザーがマウスピース125で吸煙する場合、空気は、空気吸込み口150から気流通路140、145を通過して、ヒーター組立品120を通って、マウスピース開口部110に吸い込まれる。制御回路220は、システムが作動される場合、電池210からカートリッジ100への電力の供給を制御する。これは、結果として、ヒーター組立品120によって生成されるベイパーの量および特性を制御する。制御回路220は、気流センサ(図示せず)を含み得、制御回路220は、ユーザーによる吸煙が、気流センサによって検出される場合、ヒーター組立品120に電力を供給し得る。この種類の制御装置は、吸入器およびeシガレットなどのエアロゾル発生システムで良好に確立される。ユーザーが、カートリッジ100のマウスピース開口部110で吸煙する場合、ヒーター組立品120が作動されて、気流通路140を通過する気流中に同伴されるベイパーを発生させる。ペイパーは、通路145の中の気流内で冷却し、エアロゾルを形成し、これは、その後、マウスピース開口部110を通して、ユーザーの口に吸い込まれる。
【0238】
動作時、マウスピース開口部110は、典型的に、エアロゾル発生システムの最高点である。カートリッジ100の構築、特に、液体貯蔵区画の第一の部分130と第二の部分135との間のヒーター120の配設は、有利であるが、それは、重力を活用して、液体ニコチン製剤が、液体貯蔵区画が空になり始めてさえも、ヒーター組立品120に確実に送達されるが、気流通路140の中への液体ニコチン製剤の漏れにつながる場合があるヒーター120への液体ニコチン製剤の過剰供給を防止するためである。
【0239】
図2は、
図1に示すエアロゾル発生システムのカートリッジ100の概略断面図である。上述の通り、カートリッジ100のハウジング105は、ヒーター組立品120と、第一の貯蔵部分130および第二の貯蔵部分135を有する液体貯蔵区画と、を含有する。液体ニコチン製剤131は、液体貯蔵区画の中に保持される。液体ニコチン製剤131は、ニコチンと、安息香酸およびフマル酸からなる群から選択される少なくとも一つのカルボン酸を含む複数のカルボン酸と、を含む。
【0240】
カートリッジ100は、上方貯蔵区画ハウジング137と、ヒーターマウント134と、端キャップ138と、をさらに備える。ヒーター組立品120は、流体透過性発熱体122および搬送材料124を備え、ヒーターマウント134の中に保持される。保持材料136は、液体貯蔵区画の第二の部分135の中に設置され、ヒーター組立品120の搬送材料124に当接する。保持材料136は、液体ニコチン製剤131を、ヒーター組立品120の搬送材料124へと搬送するように構成される。
【0241】
図2に示すように、液体貯蔵区画の第一の部分130は、貯蔵区画の第二の部分135より大きく、カートリッジ100のヒーター組立品120とマウスピース開口部110との間の空間を占める。液体貯蔵区画の第一の部分130内の液体ニコチン製剤131は、ヒーター組立品120の両側の液体チャネル133を通して、液体貯蔵区画の第二の部分135に移動可能である。対称構造を提供するために、二つの液体チャネルが、
図2に示すカートリッジ100内に設置されるが、一つの液体チャネルのみが必要であることが理解されよう。液体チャネル133は、上部貯蔵区画ハウジング137とヒーターマウント134との間に画定された、囲まれた液体流路である。
【0242】
流体透過性発熱体122は、液体貯蔵区画の第一の部分130およびマウスピース開口部110に面するヒーター組立品120の側面上に配設される。搬送材料124は、流体透過性発熱体122と保持材料136との間に配設される。搬送材料124の第一の表面は、流体透過性発熱体122と接触し、搬送材料の対向する第二の表面は、保持材料136と接触する。搬送材料124の第二の表面は、カートリッジ100の接続端115に面する。ヒーター組立品120は、カートリッジ100の接続端115により近く、その結果、電源へのヒーター組立品120の電気的接続を、簡単かつ頑丈に達成することができる。
【0243】
気流通路140は、液体貯蔵区画の第一の貯蔵部分130と第二の貯蔵部分135との間に延在する。
図2に示すように、流体透過性発熱体122は、気流通路140の底部壁を形成し、貯蔵区画ハウジング137の表面は、気流通路の上部壁を形成し、ヒーターマウント134の一部分は、気流通路140の側壁を形成する。気流通路145(
図2には図示せず)は、液体貯蔵区画の第一の部分130を通って、マウスピース開口部110に向かって延在する。
【0244】
図3は、
図2のカートリッジのヒーター組立品120および保持材料136の概略斜視図である。
図3に示すように、流体透過性発熱体122は、ステンレス鋼から作製された導電性加熱フィラメント143のアレイを含む平面メッシュ発熱体を備える。複数の間隔または開口146は、流体透過性発熱体122のメッシュ発熱体の導電性加熱フィラメント143の間に画定される。加熱中、気化したエアロゾル形成基体は、開口146を介してヒーター組立品120から放出され、エアロゾルを発生させることができる。この種類の発熱体の構造のさらなる詳細は、国際公開第2015/117702号に記載がある。
【0245】
図2に示すように、搬送材料124および保持材料136の一部は、ヒーターマウント134の中に形成された管状陥凹部132内に位置する。流体透過性発熱体122は、管状陥凹部132にわたって延在する。
【0246】
搬送材料124の第一の表面は、液体エアロゾル発生基体131のための搬送材料124と流体透過性発熱体122との間の流体連通を提供するように、流体透過性発熱体122と接触する。保持材料136の第一の部分は、管状陥凹部132内に位置し、搬送材料124の対向する第二の表面に当接し、その結果、搬送材料124は、液体エアロゾル発生基体131を、保持材料136から受容することができる。保持材料136の第二の部分は、管状陥凹部132の外側に延在し、液体チャネル133と流体連通して、その結果、保持材料136の第二の部分は、液体エアロゾル発生液体131を、液体チャネル133から受容することができる。保持材料136の第二の部分は、ヒーターマウント134の下方端を密封する端部キャップ138に当接する。ヒーターマウント134は、射出成形され得、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)またはLCP(液晶ポリマー)などのエンジニアリングポリマーで形成され得る。流体透過性発熱体122は、
図1の平面内かつその外への方向に、管状陥凹部132の外部に延在し、その結果、流体透過性発熱体122の対向する両端は、ヒーターマウント134の外側に位置する。
【0247】
図3に示すように、一対の電気接点150は、電力を流体透過性発熱体122に供給するための発熱体122の対向する端部の各々に提供される。電気接点150は、流体透過性発熱体122に直接接合される一対の錫パッドを備える。電気接点150が、流体透過性発熱体122の開口146の一部を覆うものの、これは、流体透過性発熱体122の総開口数の小さな割合に過ぎず、エアロゾル発生に大きく影響しない。
【0248】
搬送材料124と保持材料136の両方は、液体ニコチン製剤を保持し、かつ運ぶ毛細管材料から形成される。上述のように、搬送材料124は、流体透過性発熱体122と直接接触する。搬送材料は、保持材料136より高い熱分解温度(例えば、約250℃などの少なくとも160℃以上の熱分解)を有することが好ましい。搬送材料124は、流体透過性発熱体122を保持材料136から分離するスペーサーとして効果的に作用し、その結果、保持材料136は、その熱分解温度を上回る温度に曝露されない。搬送材料124にわたる熱勾配は、保持材料136が、その熱分解温度を下回る温度のみで曝露されるように定められる。保持材料136は、搬送材料124より優れた吸い出し性能を有するように選ばれ得、その結果、搬送材料124よりも単位体積当たり、液体ニコチン製剤をより多く保持する。搬送材料124は、例えば、ガラス繊維紙、綿または処理された綿含有材料または多孔質セラミック材料などの耐熱材料であってもよい。保持材料136は、例えば、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、またはポリプロピレン(PP)-ポリエチレン(PE)共ポリエステル繊維などのポリマー材料であってもよい。
【0249】
当然のことながら、
図2に示すカートリッジ100は、本発明に係るエアロゾル発生システムのためのカートリッジの実施形態の一つの例にすぎず、他の実施形態も可能である。
【0250】
例えば、当然のことながら、他の実施形態では、保持材料は、省略され得る。このような実施形態では、ヒーター組立品の搬送材料は、液体貯蔵区画の第二の貯蔵部分に延在して、その中に含有される液体ニコチン製剤と接触してもよい。
【0251】
他の実施形態では、流体透過性発熱体、搬送材料、および保持材料は、存在する場合、カートリッジのハウジングの一方の端部に配置されてもよく、液体貯蔵区画は、カートリッジの他方の端部に配置されてもよいことも理解されよう。
【0252】
実施例A~D
本発明の第一の態様に係る液体ニコチン製剤は、以下の実施例A~Dに示す組成物を有して作製される。
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】
【0253】
実施例EおよびF
本発明の第三の態様に係るカートリッジは、以下の実施例A~Dおよび実施例EおよびFに示す組成物を有する液体ニコチン製剤を含んで作製される。
【表5】
【表6】
【国際調査報告】