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特表2023-551413スーパーインターフェース内にコンテンツ識別子を集約するためのシステムおよび方法
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2023-12-08
(54)【発明の名称】スーパーインターフェース内にコンテンツ識別子を集約するためのシステムおよび方法
(51)【国際特許分類】
   G06F 3/04842 20220101AFI20231201BHJP
   G06F 3/04886 20220101ALI20231201BHJP
   G06F 3/04812 20220101ALI20231201BHJP
   H04N 21/431 20110101ALI20231201BHJP
   H04N 21/442 20110101ALI20231201BHJP
【FI】
G06F3/04842
G06F3/04886
G06F3/04812
H04N21/431
H04N21/442
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2023529019
(86)(22)【出願日】2020-12-23
(85)【翻訳文提出日】2023-06-21
(86)【国際出願番号】 US2020066973
(87)【国際公開番号】W WO2022108610
(87)【国際公開日】2022-05-27
(31)【優先権主張番号】16/950,856
(32)【優先日】2020-11-17
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(31)【優先権主張番号】16/950,857
(32)【優先日】2020-11-17
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】518345664
【氏名又は名称】ロヴィ ガイズ, インコーポレイテッド
(74)【代理人】
【識別番号】100078282
【弁理士】
【氏名又は名称】山本 秀策
(74)【代理人】
【識別番号】100113413
【弁理士】
【氏名又は名称】森下 夏樹
(74)【代理人】
【識別番号】100181674
【弁理士】
【氏名又は名称】飯田 貴敏
(74)【代理人】
【識別番号】100181641
【弁理士】
【氏名又は名称】石川 大輔
(74)【代理人】
【識別番号】230113332
【弁護士】
【氏名又は名称】山本 健策
(72)【発明者】
【氏名】アンドリース, チェイス
(72)【発明者】
【氏名】カスター, アレック
(72)【発明者】
【氏名】ハーブ, レダ
【テーマコード(参考)】
5C164
5E555
【Fターム(参考)】
5C164FA06
5C164GA05
5C164UB41P
5C164UB84P
5C164UB92P
5C164YA09
5C164YA11
5E555AA02
5E555AA29
5E555AA76
5E555BA05
5E555BA06
5E555BB05
5E555BB06
5E555BC20
5E555CA12
5E555CA16
5E555CB05
5E555CB07
5E555CB09
5E555CB10
5E555CB12
5E555CB14
5E555CB16
5E555CB17
5E555CB34
5E555CB37
5E555CB41
5E555CB42
5E555CC05
5E555CC24
5E555CC25
5E555CC26
5E555CC27
5E555DA01
5E555DB03
5E555DB04
5E555DB14
5E555DB18
5E555DB52
5E555DB53
5E555DB57
5E555DC21
5E555DC31
5E555DC39
5E555DD05
5E555EA07
5E555FA00
(57)【要約】
異なるコンテンツソースからのコンテンツ識別子を集約する、スーパーインターフェースを生成するためのシステムおよび方法が、説明される。スーパーインターフェースは、表示のために生成される。スーパーインターフェースは、第1のコンテンツソースから利用可能な第1の複数のコンテンツアイテムを備える、第1のインターフェースと、第2のコンテンツソースから利用可能な第2の複数のコンテンツアイテムを備える、第2のインターフェースとを備える。第2のコンテンツソースは、第1のコンテンツソースと異なる。第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、同時に、第1のデバイスにアクセス可能である。ユーザ選好が、第1のインターフェースとのユーザ相互作用に基づいて検出される。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
スーパーインターフェースを生成するための方法であって、前記方法は、
表示のために、スーパーインターフェースを生成することであって、前記スーパーインターフェースは、
第1のコンテンツソースから利用可能な第1の複数のコンテンツアイテムに対応する識別子を備える第1のインターフェースと、
第2のコンテンツソースから利用可能な第2の複数のコンテンツアイテムに対応する識別子を備える第2のインターフェースであって、前記第2のコンテンツソースは、前記第1のコンテンツソースと異なり、前記第1のインターフェースおよび前記第2のインターフェースは、同時に、第1のデバイスにアクセス可能である、第2のインターフェースと
を備える、ことと、
前記第1のインターフェースとのユーザ相互作用に基づいて、ユーザ選好を検出することと、
前記第2のインターフェースを、前記第2のコンテンツソースから利用可能である第3の複数のコンテンツアイテムの識別子を備えるように自動的に更新することであって、前記第3の複数のコンテンツアイテムは、前記第1のインターフェースとのユーザ相互作用から検出されたユーザ選好に基づいて選択される、ことと
を含む、方法。
【請求項2】
前記第1のインターフェースおよび前記第2のインターフェースは、タブを介して、アクセス可能であり、前記第2のインターフェースのためのタブを選択することは、前記第3の複数のコンテンツアイテムの識別子の表示を生じさせる、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記第1のインターフェースおよび前記第2のインターフェースは、同時に表示される、請求項1および2のいずれかに記載の方法。
【請求項4】
前記ユーザ選好を検出することは、
前記ユーザ相互作用が、前記第1のインターフェース内のジャンルを選択することを含むことを決定することと、
前記ユーザ相互作用が、前記第1のインターフェース内のジャンルと関連付けられるコンテンツアイテムの識別子をブラウジングすることを含むことを決定することと
を含む、請求項1-3のいずれかに記載の方法。
【請求項5】
前記第2のインターフェース内の前記第3の複数のコンテンツアイテムの識別子は、前記検出されたユーザ選好に基づいて、前記選択されたジャンルと関連付けられる、請求項4に記載の方法。
【請求項6】
前記第2のインターフェースを自動的に更新することは、
前記第2のコンテンツソースから利用可能な第2のコンテンツアイテムに対応する第2の識別子が、前記第1の複数のコンテンツアイテムの第1のコンテンツアイテムに対応する第1の識別子に合致することを決定することと、
前記第2のコンテンツアイテムが、ユーザプロファイルに基づいて、好ましいことの決定に応答して、前記第3の複数のコンテンツアイテムの識別子内にあるように、前記第2のコンテンツアイテムに対応する前記第2の識別子を選択することと
を含む、請求項1-5のいずれかに記載の方法。
【請求項7】
前記スーパーインターフェース内における表示のために、前記第2のコンテンツアイテムに対応する前記第2の識別子が、前記第2のインターフェース内にあることの通知を生成することと、
前記第2のインターフェース内に表示される前記第2のコンテンツアイテムに対応する前記第2の識別子を認証することと
をさらに含む、請求項6に記載の方法。
【請求項8】
前記第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成と、前記第2のインターフェースのための第2のディスプレイ構成とを選択することをさらに含む、請求項1-7のいずれかに記載の方法。
【請求項9】
前記第1のデバイスから、前記スーパーインターフェースを第2のデバイスに提供するための要求を受信することをさらに含む、請求項1-8のいずれかに記載の方法。
【請求項10】
前記第2のインターフェースを自動的に更新することは、前記スーパーインターフェース内における表示のために、前記第2のインターフェースと関連付けられる更新インジケータを生成することを含む、請求項1-9のいずれかに記載の方法。
【請求項11】
システムであって、前記システムは、請求項1-10のいずれかに記載の方法を実装するように構成される手段を備える、システム。
【請求項12】
非一過性コンピュータ可読媒体であって、前記非一過性コンピュータ可読媒体は、その上にエンコーディングされた命令を有しており、前記命令は、制御回路網によって実行されると、前記制御回路網に、請求項1-10のいずれかに記載の方法を実装させる、非一過性コンピュータ可読媒体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、改良されたユーザインターフェースに関する。特に、スーパーインターフェースアプリケーション内に異なるコンテンツソースからのコンテンツ識別子を集約するためのシステムおよび方法が、開示される。
【背景技術】
【0002】
ユーザは、種々のコンテンツソースを介してアクセス可能である、コンテンツのための多くのオプションを有する。例えば、ユーザは、ユーザデバイスを利用して、複数のコンテンツソース(例えば、Netflix、AMAZON PRIME等のコンテンツプロバイダ)からコンテンツをストリーミングし得る。しかしながら、ユーザは、通常、コンテンツにアクセスするために、コンテンツソース(例えば、Netflixアプリ)に結び付けられる、アプリケーションを要求する。ユーザが、ユーザデバイスを用いて、コンテンツを異なるコンテンツソースから消費することを所望するとき、ユーザデバイスは、コンテンツソース毎に、異なるアプリケーションを実行する必要があり得る。ユーザは、ユーザデバイス上で、アプリケーションを終了し、別のアプリケーションを立ち上げることが要求され得る(例えば、異なるコンテンツプロバイダから利用可能であり得る、コンテンツをチェックするために)。異なるコンテンツソースからのコンテンツ識別子をブラウジングするために、ユーザは、アプリケーション間で切り替え、付加的ユーザ入力をユーザデバイス上で提供する必要があるであろう(例えば、別個のアカウントにログインする、アプリケーションを開閉する、各アプリケーション内で検索クエリを実施する等)。これは、複数のユーザアカウントが個々に構成される必要があるため、リソースを無駄にし得る。多数のコンテンツがユーザ消費のために種々のコンテンツソースから利用可能である状態で、コンテンツソース毎に複数のアプリケーションを有することは、アプリケーションを切り替える必要があることによって、ユーザにとって、時間がかかり、混乱を招き、煩わしくあり得、ユーザのエンターテインメント体験を損なわせ得る。
【0003】
さらに悪いことに、第1のアプリケーションにおけるブラウジングは、第2のアプリケーションのインターフェースに影響を及ぼし得ない。各アプリケーションは、他のアプリケーションのインターフェースとのつながりを欠いている、対応するインターフェースを有し得る。例えば、第1のアプリケーションは、ユーザデバイスのために、ブラウジング履歴および/またはユーザアクティビティをユーザプロファイル内に記憶し得る。ユーザデバイスが、第2のアプリケーションに切り替えると、第2のアプリケーションは、アプリケーション間のつながりの欠如に起因して、第1のアプリケーションからの任意の情報へのアクセスを有し得ない。その結果、第2のアプリケーションは、例えば、ユーザデバイスが第1のアプリケーション内のコンテンツ識別子をブラウジングするための命令を実行することに基づく、リアルタイム更新を欠き得る。1つのアプローチでは、異なるアプリケーションにアクセス可能な一般ユーザプロファイルが、異なるアプリケーションが、例えば、ブラウジング履歴にアクセスし得るように、ブラウジング履歴およびユーザアクティビティを記憶し得る。しかしながら、一般ユーザプロファイルは、例えば、ユーザデバイスが第2のアプリケーションを持続的に起動する必要があるであろう(潜在的に、複数のアプリケーションをアクティブに保つためにデバイスメモリおよびプロセッササイクルを無駄にする)ため、ユーザデバイスにおいて第1のアプリケーション内のコンテンツ識別子をブラウジングする際、第2のアプリケーション内のコンテンツ識別子を更新するために使用されることができない。一般ユーザプロファイルはまた、コンテンツソースに結び付けられるアプリケーション間のつながりの欠如のため、コンテンツ識別子を複数のコンテンツソースからブラウジングする際、リアルタイム更新を補助することができない。
【0004】
加えて、コンテンツソースに結び付けられるアプリケーションインターフェースは、ユーザが好み得る、あまり多くのカスタマイズを有していない場合がある。そのようなアプリケーションインターフェースは、通常、コンテンツソースと関連付けられる、サービスプロバイダによって定義され、ユーザデバイスは、変更をアプリケーションインターフェースに行わないように制限され得る(例えば、あるセクションのためのディスプレイサイズを調節する、または表示されるべきコンテンツ識別子のタイプを選定する)。例えば、アプリケーションインターフェースは、限定された空間を伴う、小画面上(例えば、モバイルデバイス上)に表示され得る。ユーザに利用可能な種々のディスプレイに起因して、コンテンツソースによって定義されたインターフェースは、個々のユーザのディスプレイデバイスのために十分に適合させることが不可能である場合がある。ユーザデバイスは、アプリケーションインターフェースがユーザデバイスが表示されるべきコンテンツ識別子を選択しないように制限し得るため、非関連コンテンツ識別子を表示し得る。例えば、アプリケーションインターフェースのセクションは、ユーザが好み得ない、広告または付加的コンテンツジャンル(例えば、ホラー)を表示するように制限される。ユーザは、そのようなアプリケーションインターフェースがあまりに制限的であることを見出し得る。加えて、複数のソースのためのカスタマイズされたインターフェースをユーザ間で共有するための機構が存在しない。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0005】
これらの問題を克服するために、コンテンツ識別子を複数のコンテンツソースから集約し、ユーザが、複数のコンテンツソースのうちの1つにアクセスするために、インターフェースを能動的にブラウジングするにつれて、他のコンテンツソースにアクセスするためのインターフェースを生じさせるための更新を可能にする、カスタマイズ可能かつ共有可能スーパーインターフェースアプリケーションのためのシステムおよび方法が、本明細書に提供される。コンテンツソースに結び付けられ得る、いくつかの異なるアプリケーションの代わりに、ユーザは、コンテンツをブラウジングおよび消費するための複数の同時にアクセス可能なインターフェースを備える、スーパーインターフェースを提供されてもよい。
【0006】
いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、表示のために、スーパーインターフェースを生成する。スーパーインターフェースは、第1のコンテンツソースから利用可能な第1の複数のコンテンツアイテムに対応する、識別子を備える、第1のインターフェースと、第2のコンテンツソースから利用可能な第2の複数のコンテンツアイテムに対応する、識別子を備える、第2のインターフェースを備えてもよい。コンテンツ識別子は、限定ではないが、テキストデータ(例えば、タイトル)、画像データ(例えば、写真またはポスタ)、またはそれらの組み合わせを含んでもよい。第1および第2のインターフェースは、同時に、第1のデバイスにアクセス可能であってもよい(例えば、画面上に表示される、または単一クリックを介して、例えば、複数のタブを使用して、アクセス可能である)。例えば、第1のインターフェースは、第1のコンテンツプロバイダ(例えば、Netflix)からのコンテンツ識別子を備えてもよく、第2のインターフェースは、第2のコンテンツプロバイダ(例えば、AMAZON PRIME)からのコンテンツ識別子を備えてもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザデバイスが、同時に、第1および第2のコンテンツプロバイダのためのコンテンツ選択インターフェースにアクセスすることを有効にしてもよい。別の非限定的実施例では、第2のインターフェースは、コンテンツデータベース(例えば、インターネット映画データベースまたはIMDB)からのコンテンツを備えてもよい。いくつかの側面では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のインターフェースとのユーザの相互作用に基づいて、第2のインターフェースを更新してもよい(例えば、第1のインターフェース内に表示されるコンテンツ識別子に関連するコンテンツ識別子を備えるように)。
【0007】
いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、スーパーインターフェースとのユーザ相互作用を監視してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のインターフェースとのユーザ相互作用に基づいて、ユーザ選好を検出してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のコンテンツソースから利用可能な第3の複数のコンテンツアイテムの識別子を備えるように、第2のインターフェースを更新してもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のインターフェースとのユーザ相互作用から検出されたユーザ選好に基づいて、第3の複数のコンテンツアイテムを選択してもよい。例えば、ユーザデバイスのユーザインターフェースは、ジャンル(例えば、Netflixの「人気」)を備える、第1のコンテンツカテゴリを通して、スクロールするために使用されてもよい。本実施例では、スーパーインターフェースアプリケーションは、スクロールに基づいて、ユーザデバイスにおけるユーザが第1のコンテンツカテゴリを好むことを決定し得る(例えば、「人気」カテゴリ)。スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のコンテンツソース(例えば、AMAZON PRIMEの「人気映画」)から利用可能である、第1のコンテンツカテゴリと関連付けられる、コンテンツを備えるように、第2のインターフェースを自動的に更新してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザが第1のインターフェースと相互作用するにつれて、第3の複数のコンテンツアイテムの識別子を含むように、第2のインターフェースをリアルタイムで更新してもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザ選好の検出に応じて、直ちに、第2のインターフェースを更新してもよい(例えば、ユーザが、カテゴリを切り替える代わりに、あるカテゴリを通してブラウジングするとき)。
【0008】
ユーザデバイスは、種々の方法において、ユーザデバイス上のインターフェースとの相互作用を実行してもよいが(例えば、ブラウジング、ディスプレイ内のズーム、回転、タップ等)、全ての相互作用が、ユーザ選好を示し得るわけではない。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザ相互作用がユーザ選好を示すかどうかを決定してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザ相互作用がユーザ選好を示すことの決定に応答して、第2のインターフェースを更新してもよい。例えば、あるユーザデバイスにおけるユーザ相互作用は、第1のインターフェース内のコンテンツ識別子の改良された閲覧のために、ディスプレイを拡大し得る(例えば、タッチセンサ式画面をピンチする)。本実施例では、スーパーインターフェースアプリケーションは、ディスプレイの拡大がコンテンツアイテムへの特定の関心を示すものではないことを決定し得る。別の非限定的実施例では、あるユーザデバイスにおけるユーザ相互作用は、第1のインターフェース内の特定のコンテンツアイテムのためのコンテンツ識別子のディスプレイを拡大し得る。本実施例では、スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツ識別子のディスプレイの拡大が特定のコンテンツアイテムに関するユーザ選好を示すことを決定し得る。スーパーインターフェースは、次いで、特定のコンテンツアイテムのユーザ選好(例えば、特定のコンテンツアイテムのジャンルの選好)に基づいて、第2のインターフェースを更新することを決定してもよい。
【0009】
そのような技法は、ユーザデバイスが、複数のアプリケーション間で切り替えずに、同時に、コンテンツ識別子を複数のコンテンツプロバイダからブラウジングすることを有効にし得る。いくつかの側面では、スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザデバイスが、同時に、複数のコンテンツソースからの関連コンテンツ識別子をブラウジングすることを有効にする。スーパーインターフェースアプリケーションと相互作用することは、ユーザ入力の量を低減させ得る(例えば、コンテンツプロバイダ毎に別個の検索クエリの代わりに、複数のコンテンツプロバイダからのコンテンツ識別子のための単一検索クエリ)。いくつかの側面では、スーパーインターフェースは、複数のインターフェース間のつながりを有効にし得る。例えば、あるユーザデバイスが、コンテンツ識別子を選択し、および/または第1のインターフェース内のジャンルをブラウジングするための命令を実行し得る。スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザデバイスが第1のインターフェースとの相互作用を実行することに基づいて、そのコンテンツ識別子を備えるように、第2のインターフェースを更新してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザにとって、あまり時間がかからず、あまり混乱させず、かつあまり煩わしくなく、向上されたエンターテインメント体験につながり得る。加えて、スーパーインターフェースアプリケーションは、表示のために、ユーザによって選択される可能性が低い、コンテンツ識別子を生成することによって、ユーザインターフェース空間およびシステムリソースの無駄を防止し得る。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、非関連コンテンツ識別子をユーザに提供しないようにし得る。代わりに、スーパーインターフェースアプリケーションは、別のインターフェースとのユーザ相互作用に基づいて、スーパーインターフェースのインターフェースを更新することによって、現在の消費のために関連し得る、コンテンツ識別子を提供してもよい。
【0010】
さらに、いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、スーパーインターフェースを定義してもよい(例えば、ユーザデバイスを介した相互作用に基づいて)。スーパーインターフェースを定義することは、第1のコンテンツソースと、第2のコンテンツソースとを選択するステップを含んでもよい。例えば、第1のコンテンツソースは、第1のインターフェースに割り当てられるように選択されてもよく、第2のコンテンツソースは、第2のインターフェースに割り当てられるように選択されてもよい。スーパーインターフェースを定義するステップは、第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成と、第2のインターフェースのための第2のディスプレイ構成とを選択するステップを含んでもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、スーパーインターフェース内のインターフェース間の空間関係を定義してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、スーパーインターフェースにおけるインターフェース内の部分またはインターフェース間の部分に関する割合を定義してもよい。例えば、ディスプレイ構成は、テンプレートであってもよい。例えば、ディスプレイ構成は、種々の形状(例えば、矩形、楕円形、多角形、螺旋等)にあってもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のデバイスにおいて、スーパーインターフェースの選択を受信してもよい。それに応答して、スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のデバイスにおける表示のために、第1のディスプレイ構成における第1のインターフェースと、第2のインターフェースとを生成する。スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のコンテンツソースから利用可能な第1の複数のコンテンツアイテムの識別子を備えるように、第1のインターフェースを生成してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のコンテンツソースから利用可能な第2の複数のコンテンツアイテムの識別子を備えるように、第2のインターフェースを生成してもよい。第1および第2のインターフェースは、同時に、第1のデバイスにアクセス可能であってもよい。
【0011】
いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、定義された(例えば、以前に構成された)スーパーインターフェースを提供してもよい(例えば、1つまたはそれを上回るユーザデバイスに)。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のデバイスから、スーパーインターフェースを第2のデバイスに提供するための要求を受信してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のユーザデバイスがスーパーインターフェースを改変することに基づいて、第1のディスプレイ構成における第1のインターフェースと、第2のディスプレイ構成における第2のインターフェースとを備えるように、スーパーインターフェースを定義している場合がある(例えば、相互とのある空間関係において、かつある割合において)。ユーザデバイスは、スーパーインターフェースを第2のユーザデバイスと共有するための要求を伝送してもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、要求の受信に応答して、第2のデバイスに、スーパーインターフェースを提供してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、スーパーインターフェースを第2のユーザデバイスに提供してもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のデバイス上のインターフェースのためのディスプレイ構成の改変を決定し得る。例えば、第2のユーザデバイスは、スーパーインターフェース内のインターフェースをサイズ変更し、および/またはインターフェースのディスプレイを回転させるためのプロセスを実行し得る。第2のユーザデバイスは、スーパーインターフェースを改変する(例えば、第1のインターフェースの第1のディスプレイ構成を改変する)のための命令を実行してもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、改変に基づいて、ディスプレイ構成を生成してもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のデバイスにおける、スーパーインターフェースの第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成を改変することに基づいて、第3のディスプレイ構成を生成してもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のデバイスにおける表示のために、第1のインターフェースを第3のディスプレイ構成で生成してもよい。
【0012】
そのような技法は、ユーザデバイスが、コンテンツソースに結び付けられるアプリケーションインターフェースに制限されるのではなく、スーパーインターフェース内で複数のインターフェースのいずれかを定義およびカスタマイズすることを有効にし得る。いくつかの側面では、スーパーインターフェースアプリケーションは、特定のユーザまたはユーザデバイスの必要性のために好適である、スーパーインターフェースを定義およびカスタマイズすることができる。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、限定された空間を伴うディスプレイのためにカスタマイズされたディスプレイサイズを備える、ディスプレイ構成を生成している場合がある。いくつかの側面では、スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザが、ユーザがコンテンツソースに結び付けられるアプリケーションの複数のアプリケーションインターフェースを構成することに労力を費やすのではなく、ユーザデバイスのための単一スーパーインターフェースを定義することを可能にする。加えて、スーパーインターフェースアプリケーションは、スーパーインターフェースを他のユーザデバイスと共有し、他のユーザが、所望に応じて、スーパーインターフェースにアクセスし、それをカスタマイズすることを可能にしてもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザからのスーパーインターフェースを含有する、または種々のユーザデバイスのために設計される、スーパーインターフェースデータベース(例えば、スーパーインターフェースライブラリ)を記憶してもよい。いくつかの側面では、そのようなスーパーインターフェースデータベースは、ユーザが、好ましいスーパーインターフェースを選択することを可能にし得る。いくつかの側面では、スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザデバイスが、表示されるべきコンテンツ識別子を選択することを有効にしてもよい。例えば、ユーザデバイスは、第1のコンテンツソースからのコンテンツ識別子を表示する、スーパーインターフェースアプリケーションの第1のインターフェースのため、および第2のコンテンツソースからのコンテンツ識別子を表示する、第2のインターフェースのためのユーザ選好を示してもよい。加えて、スーパーインターフェースアプリケーションは、関連コンテンツ識別子および/または好ましいコンテンツ識別子を備えるように、インターフェースを更新してもよい。ユーザカスタマイズされ得る、スーパーインターフェースアプリケーションはさらに、ユーザのエンターテインメント体験を向上させ得る。
【0013】
上記に説明されるシステムおよび/または方法は、他のシステム、方法、および/または装置に適用される、またはそれに従って使用されてもよいことに留意されたい。
【図面の簡単な説明】
【0014】
本開示の下記および他の目的および利点は、その中で同様の参照文字が全体を通して同様の部分を指す、付随の図面と関連して検討される、以下の詳細な説明の検討に応じて、明白となるであろう。
【0015】
図1A図1A-1B(集合的に、図1と称される)は、本開示のいくつかの実施形態による、スーパーインターフェースのための例証的略図を示す。
図1B図1A-1B(集合的に、図1と称される)は、本開示のいくつかの実施形態による、スーパーインターフェースのための例証的略図を示す。
【0016】
図2図2は、本開示のいくつかの実施形態による、スーパーインターフェースの例証的略図を示す。
【0017】
図3図3は、本開示のいくつかの実施形態による、スーパーインターフェースを定義するための例証的システムの略図を示す。
【0018】
図4図4は、本開示のいくつかの実施形態による、第1のユーザデバイス上で選択されたスーパーインターフェースの例証的略図を示す。
【0019】
図5図5は、本開示のいくつかの実施形態による、ユーザデバイス上で選択されたスーパーインターフェースの例証的略図を示す。
【0020】
図6図6は、本開示のいくつかの実施形態による、スーパーインターフェースを第2のユーザデバイスに提供し、スーパーインターフェースを第2のユーザデバイス上で改変するための例証的システムの略図を示す。
【0021】
図7図7は、本開示のいくつかの実施形態による、第2のユーザデバイスに表示される、スーパーインターフェースの例証的略図を示す。
【0022】
図8図8は、本開示のいくつかの実施形態による、スーパーインターフェースを定義するための例証的システムの略図を示す。
【0023】
図9図9は、本開示のいくつかの実施形態による、円形ディスプレイ構成におけるスーパーインターフェースの例証的略図を示す。
【0024】
図10図10は、本開示のいくつかの実施形態による、円形ディスプレイ構成におけるスーパーインターフェースの例証的略図を示す。
【0025】
図11図11は、本開示のいくつかの実施形態による、例証的システムのブロック図である。
【0026】
図12図12は、本開示のいくつかの実施形態による、スーパーインターフェースを生成するためのプロセスのフロー図である。
【0027】
図13図13は、本開示のいくつかの実施形態による、検出されたユーザ選好に基づいてコンテンツ識別子を選択するためのプロセスのフロー図である。
【0028】
図14図14は、本開示のいくつかの実施形態による、検出されたユーザ選好に基づいてコンテンツ識別子を選択するためのプロセスのフロー図である。
【0029】
図15図15は、本開示のいくつかの実施形態による、スーパーインターフェースを定義するためのプロセスのフロー図である。
【0030】
図16図16は、本開示のいくつかの実施形態による、ユーザデバイス上でスーパーインターフェースを改変するためのプロセスのフロー図である。
【0031】
図17図17は、本開示のいくつかの実施形態による、スーパーインターフェースを第2のユーザデバイスに提供し、スーパーインターフェースを第2のユーザデバイス上で改変するためのプロセスのフロー図である。
【0032】
図18図18は、本開示のいくつかの実施形態による、スーパーインターフェースまたはインターフェースを第2のユーザデバイスに提供するためのプロセスのフロー図である。
【発明を実施するための形態】
【0033】
詳細な説明
スーパーインターフェース内で異なるコンテンツソースからのコンテンツ識別子を集約する、スーパーインターフェースアプリケーションのためのシステムおよび方法が、本明細書に説明される。
【0034】
本明細書で言及されるように、用語「コンテンツ」は、ブロードキャストテレビプログラミング、ペイパービュープログラム、オンデマンドプログラム(ビデオ-オンデマンド(VOD)システムにおけるように)、インターネットコンテンツ(例えば、ストリーミングコンテンツ、ダウンロード可能コンテンツ、ウェブキャスト等)、ビデオクリップ、オーディオ、コンテンツについての情報、画像、アニメーション、ドキュメント、プレイリスト、ウェブサイトおよびウェブページ、記事、書籍、電子書籍、ブログ、チャットセッション、ソーシャルメディア、ソフトウェアアプリケーション、ゲーム、仮想現実メディア、拡張現実メディア、および/または任意の他のメディアまたはマルチメディアおよび/またはそれらの任意の組み合わせ等、任意の好適な電子プラットフォームを使用してアクセスされる、電子的に消費可能なアセットを意味するものと理解されたい。
【0035】
図1は、本開示のいくつかの実施形態による、スーパーインターフェースのための例証的略図を示す。図1Aは、第1のインターフェース102と、第2のインターフェース104とを備える、スーパーインターフェース100を示す。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザデバイス上での表示のために、スーパーインターフェース100を生成してもよい。スーパーインターフェース100は、随意に、識別子106(例えば、「クイックピック」等のタイトル)を含んでもよい。インターフェース102は、識別子108(例えば、「Netflix」)に対応する、第1のコンテンツソースから利用可能な第1の複数のコンテンツアイテムの識別子を表示するように構成される。インターフェース104は、第2のコンテンツソース113(例えば、「AMAZON PRIME」)から利用可能な第2の複数のコンテンツアイテムの識別子を表示するように構成される。第1および第2の複数のコンテンツ識別子は、コンテンツカテゴリ(例えば、コンテンツカテゴリ112)を含む。いくつかの実施形態では、第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、同時に、アクセス可能である。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースのインターフェースは、同時に表示されてもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザデバイスが、第1のコンテンツソースおよび第2のコンテンツソースからのコンテンツ識別子を同時にブラウジングするための命令を実行することが可能であるように、第1のインターフェースおよび第2のインターフェースを表示させてもよい。例えば、インターフェース102-104は、ユーザデバイス上で同時に表示されてもよい。
【0036】
いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザ相互作用に関して、スーパーインターフェースを監視してもよい。ユーザデバイスは、相互作用110等のスーパーインターフェース100との相互作用を実行してもよい。例えば、相互作用110は、画面をスワイプする、スクロールするために矢印オプションをタップする等を含んでもよい。例えば、ユーザデバイスは、インターフェース102内で垂直にスクロールすることによって、コンテンツカテゴリを切り替えるための命令を実行してもよい。スーパーインターフェース100は、垂直スクロールに基づいて、付加的コンテンツカテゴリをインターフェース内に提供するように構成されてもよい。例えば、第1のコンテンツカテゴリ(例えば、「アジアアクション」)が、インターフェース102の画面外に移動される場合、スーパーインターフェースアプリケーションは、インターフェース102の反対側に、第1のコンテンツカテゴリ(例えば、「アジアアクション」)に取って代わる、別のコンテンツカテゴリ(例えば、「コメディ」)を追加してもよい。
例えば、下記の表1では、ユーザは、コンテンツ識別子のカテゴリ行を上にスクロールし、「アジアアクション」のための行を画面外に偏移させてもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、表2に描写されるように、「スリラー」のための識別子の別のカテゴリ行を追加してもよい。
【表1】
【表2】
例えば、ユーザデバイスは、ユーザデバイス上でコンテンツカテゴリ112(例えば、「人気」)内をブラウジングするために、インターフェース102内でスクロールするための命令を実行してもよい。一実施例では、スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツカテゴリの切替がユーザ選好を示さないことを決定し得、コンテンツカテゴリの切替に基づいて、第2のインターフェースを更新しないであろう。スーパーインターフェースは、コンテンツカテゴリ112内でブラウジングをもたらす、相互作用110を検出する。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、相互作用110に基づいて、コンテンツ識別子をコンテンツカテゴリ112内で右に偏移させてもよい。スーパーインターフェース100は、相互作用110に基づいて、コンテンツカテゴリと関連付けられる、付加的コンテンツ識別子を含むように構成されてもよい。例えば、コンテンツ識別子(例えば、「Narcos」)は、画面外へと右に偏移されてもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、偏移と対照的に、別のコンテンツ識別子(例えば、「The 100」)を画面の左側に提供してもよい。例えば、下記の表3では、ユーザは、コンテンツ識別子のカテゴリ行内で右にスクロールし、「Narcos」を画面外に偏移させてもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、表4に描写されるように、「The 100」のための識別子を追加してもよい。
【表3】
【表4】
【0037】
スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザ相互作用に基づいて、ユーザ選好を検出してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、相互作用110に基づいて、ユーザデバイスがコンテンツカテゴリ112と関連付けられるコンテンツに関する選好を示すことを検出し得る。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、相互作用110がコンテンツカテゴリ112に焦点を当てていることを示し、カテゴリを通したブラウジングを示さないことを決定し得る。スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のコンテンツソース113から利用可能な第3の複数のコンテンツアイテムの識別子を備えるように、第2のインターフェース104を自動的に更新する。例えば、ユーザは、ユーザデバイスを介して、相互作用110によって示されるように、水平スクロールを介して、コンテンツカテゴリ112(例えば、「人気」)をブラウジングし得る。一実施例では、スーパーインターフェースアプリケーションは、インターフェース104がコンテンツカテゴリ112に関連するコンテンツカテゴリを表示しないことを決定し得る。スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツカテゴリ112と同一である、またはそれに関連する、コンテンツカテゴリを含むように、インターフェース104を更新してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツカテゴリ116(例えば、「人気TV」)と、コンテンツカテゴリ118(例えば、「人気映画」)とを含むように、インターフェース104を更新してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、関連コンテンツカテゴリのデータベースにアクセスし、コンテンツカテゴリ112に基づいて、関連コンテンツカテゴリを検索してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツカテゴリ112内のキーワード(例えば、「人気」)に基づいて、データベースを検索してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツカテゴリ112と同一コンテンツアイテムのうちのいくつかを含む、カテゴリに基づいて、データベースを検索してもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、スーパーインターフェース内に、更新されたインターフェースと関連付けられる、通知および/またはインジケータを生成してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、スーパーインターフェース内に、第2のインターフェース内のコンテンツ識別子が更新されたことを示すために、アイコンを生成してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、更新のインジケータ114(例えば、テキストインジケータが「更新されました!」)を備えるように、第2のインターフェース104を更新してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、検出されたユーザ選好に基づいて、識別子を第3の複数のコンテンツアイテムから選択してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツカテゴリ112(例えば、「人気」)のブラウジングに基づいて、コンテンツカテゴリ116(例えば、「人気TV」)および118(例えば、「人気映画」)を選択してもよい。
【0038】
図1Bは、スーパーインターフェース150を示す。スーパーインターフェース150は、スーパーインターフェース100であってもよい。スーパーインターフェース150では、ユーザデバイスは、ユーザデバイス上で、第1のインターフェース内のコンテンツ識別子を選択するための命令を実行する(例えば、相互作用152を介して)。例えば、相互作用152は、コンテンツ識別子上でのタップまたはある期間にわたるコンテンツ識別子におけるカーソル停止を含んでもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、相互作用152を検出し、相互作用152に基づいて、選択されたコンテンツ識別子に関するユーザ選好を決定してもよい。例えば、スーパーインターフェース相互作用152は、コンテンツ識別子(例えば、「Pose」)上でのカーソルホバリングであってもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、ある期間にわたるコンテンツ識別子上でのカーソルホバリングに基づいて、コンテンツ識別子と関連付けられるコンテンツに関するユーザ選好を示す、相互作用152を決定してもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のコンテンツアイテムが第2のコンテンツソースから利用可能であるかどうかを決定してもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のコンテンツアイテムに基づいて、クエリを第2のコンテンツソースに伝送してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のコンテンツアイテムに関する識別子を備えるクエリを第2のコンテンツソースに伝送してもよい。クエリに基づいて、スーパーインターフェースアプリケーションは、選択されたコンテンツアイテムの識別子に合致する識別子を含む、第2のコンテンツソースから利用可能なコンテンツアイテムを決定してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、相互作用152によって選択されたコンテンツ識別子154を伴うコンテンツアイテムが、第2のコンテンツソースから利用可能であって、相互作用152によって選択されたコンテンツ識別子に合致する識別子を含むことを決定し得る。
【0039】
いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のインターフェース内のコンテンツアイテムが第2のコンテンツソースから利用可能なことを決定し得る。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のインターフェースを更新するとき、第1のコンテンツアイテムと実質的に類似するコンテンツまたは同一のコンテンツを備える、第2のコンテンツアイテムが、第2のコンテンツソースから利用可能であることを決定し得る。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のコンテンツソースから利用可能な第2のコンテンツアイテムの第2の識別子が第1のコンテンツソースから利用可能な第1のコンテンツアイテムの第1の識別子に合致することを決定する。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のインターフェース内で、第1のコンテンツアイテムのコンテンツ識別子の選択を検出し得る。スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のコンテンツアイテムのコンテンツ識別子に基づいて、第2のコンテンツソースにクエリしてもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のソースから利用可能な第2のコンテンツアイテムの第2の識別子を受信し、第1の識別子が第2の識別子に合致することを決定し得る。コンテンツメタデータおよび識別子の比較に基づいて、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のコンテンツアイテムが第1のコンテンツアイテムと実質的に類似するまたは同一のコンテンツを備えることを決定し得る。例えば、ユーザデバイスは、第1のコンテンツソース(例えば、「Netflix」)からコンテンツ識別子152(例えば、「Pose」)を選択するための命令を実行してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のコンテンツソース(例えば、「Amazon」)からの合致するコンテンツ識別子を見出し得る。スーパーインターフェースアプリケーションは、メタデータを比較し、第1および第2のコンテンツソースからのコンテンツアイテムが同一であることを決定し得る。
【0040】
いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のコンテンツソースからの第2のコンテンツアイテムが、コンテンツソースおよび/またはコンテンツアイテムに対応する属性の比較に基づいて、好ましいことを決定し得る。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のコンテンツソースからの第2のコンテンツアイテムにアクセスすることが、第1のコンテンツソースからの第1のコンテンツアイテムにアクセスするよりも制限されていないことを決定し得る。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のコンテンツアイテムが第1のコンテンツアイテムより少ない広告を備えることを決定し得る。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のコンテンツアイテムが第1のコンテンツアイテムより高い品質(例えば、高精細)で提示されることを決定し得る。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のコンテンツアイテムおよび/または第2のコンテンツソースがユーザプロファイルに基づいて好ましいことを決定し得る。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザプロファイルにアクセスし、第2のコンテンツアイテムが、ユーザデバイスが第1のコンテンツソースより多く第2のコンテンツソースをブラウジングするための命令を実行することに基づいて、好ましいことを決定し得る。
【0041】
いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のコンテンツアイテムが好ましいことの決定に応答して、第2のインターフェースを更新後、表示のために生成されるために、第3の複数のコンテンツアイテムのための識別子内に含まれるべき第2のコンテンツアイテムのための第2の識別子を選択し得る。例えば、第2のコンテンツアイテムのためのコンテンツ識別子(例えば、「Pose」)が、スーパーインターフェース150の第1のインターフェース内で選択されてもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、図1Bに描写されるように、第2のコンテンツアイテムと関連付けられる、コンテンツカテゴリ(例えば、「人気TV」)を表示してもよく、第2のコンテンツアイテムのための識別子(例えば、「Pose」)をコンテンツカテゴリ(例えば、「人気TV」)のための行内の中心に置くように、コンテンツ識別子を配列してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツ識別子154を第2のインターフェース内に含んでいる場合がある。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のインターフェース内の第2のコンテンツ識別子について、スーパーインターフェース内でインジケータを生成および/または強調させてもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のインターフェース内のコンテンツ識別子154に向いている矢印とともに、通知156(例えば、テキスト「こちらがおすすめ」を伴う)を生成してもよい。例えば、通知156は、第2のコンテンツ識別子を選択するための理由を示してもよい。理由に関するいくつかの非限定的実施例は、より安価なアクセスコスト、高精細(HD)コンテンツの可用性、より少ないコマーシャル等を含む。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のインターフェース内に含まれている、第2のコンテンツアイテムと関連付けられるアイコンを含む、通知および/またはインジケータを生成する。例えば、通知156はまた、周知の女優のアイコン顔またはコンテンツ識別子154と関連付けられる別のアイコン画像を含んでもよい。
【0042】
いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、スーパーインターフェース内のユーザ相互作用を持続的に監視し、ユーザ選好を決定し、ユーザ選好に基づいて、スーパーインターフェース内の1つまたはそれを上回るインターフェースを動的に更新してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザデバイスが第2のインターフェース内でユーザ相互作用を実行する場合、第2のインターフェース内のユーザ相互作用に基づいて、第1のインターフェースを更新してもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、インターフェースの更新を遅延させるためのオプションを提供してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションが、第2のインターフェース内でコンテンツ識別子154を含んだ後、ユーザデバイスは、第1のインターフェース内のコンテンツ識別子152と第2のインターフェース内のコンテンツ識別子154を比較するための命令を実行してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、スーパーインターフェース内に、第1のインターフェースおよび第2のインターフェースの更新を遅延させる、オプションを提供してもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、表示のために、第1のインターフェース内のコンテンツ識別子に基づくコンテンツアイテムについての情報と、第2のインターフェース内のコンテンツアイテムについての情報とを備える、第3のインターフェースを生成してもよい。第1のインターフェース内のコンテンツ識別子と関連付けられる、コンテンツアイテムは、第2のインターフェース内のコンテンツ識別子と関連付けられる、コンテンツアイテムに関連し得る。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツソースおよび/またはコンテンツアイテムに関連する属性を一覧化する、第3のインターフェースを表示してもよい。
【0043】
2つのインターフェースを備える、スーパーインターフェースが、例証目的のために、図1に描写される。スーパーインターフェースは、任意の数のインターフェースを備えてもよいことに留意されたい。インターフェースの数は、ユーザ選好に依存し得る。加えて、ユーザデバイスは、第1のインターフェースとの相互作用に限定されず、第2のインターフェースとの相互作用を実行してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のインターフェースとのユーザ相互作用に基づいて、ユーザ選好を検出してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、上記および下記に説明されるように、第1のインターフェースを更新してもよい。
【0044】
いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツ識別子をコンテンツソースから読み出してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、スーパーインターフェースの任意のインターフェース内における表示のために、コンテンツ識別子を検索、選択、および/またはカテゴリ化してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツソースによって提供されるアプリケーションプログラミングインターフェース(API)を介して、コンテンツ識別子をフェッチしてもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツソースAPIを使用して、検出されたユーザ選好に基づいてコンテンツソースから利用可能なコンテンツを検索してもよい。
【0045】
図2は、本開示のいくつかの実施形態による、スーパーインターフェースの例証的略図を示す。スーパーインターフェース200は、第1のインターフェース202と、第2のインターフェース204とを備える。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、複数のインターフェースのための同時アクセスを備える、スーパーインターフェースを生成する。例えば、インターフェース202および204は、同時に、ユーザデバイスにアクセス可能であってもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースのインターフェースは、タブを選択することを介してアクセスされてもよい(例えば、単一クリックまたはタップを用いて)。スーパーインターフェース200は、選択可能タブ206および208を含む。インターフェース202は、タブ206に対応する、第1のコンテンツソースから(例えば、「Netflix」)利用可能な第1の複数のコンテンツアイテムの識別子を表示するように構成される。インターフェース204は、タブ208に対応する、第2のコンテンツソース(例えば、「Netflix」)から利用可能な第2の複数のコンテンツアイテムの識別子を表示するように構成される。ユーザデバイスは、インターフェース202との相互作用を実行し、第1のコンテンツソースから利用可能なコンテンツをブラウジングしてもよい。スーパーインターフェース200では、ユーザデバイスは、相互作用212を実行し、インターフェース202内のコンテンツカテゴリ210(例えば、「人気」)をスクロールしてもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、相互作用212に基づいて、インターフェース204を自動的に更新する。図1A-1Bに関連して説明されるような技法が、タブによってアクセスされるインターフェースを更新する際に、スーパーインターフェースアプリケーションによって適用されてもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、タブ208の内側のインターフェース204を更新してもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のインターフェースを更新するとき、インジケータをスーパーインターフェース内に生成してもよい。例えば、スーパーインターフェース200では、スーパーインターフェースアプリケーションは、アイコン214をタブ208内に生成し、インターフェース204が更新されたことを示す。
【0046】
スーパーインターフェースアプリケーションは、選択可能タブを介して、複数のコンテンツアイテムの識別子を備える、インターフェースのディスプレイを生じさせてもよい。例えば、ユーザデバイスは、ユーザデバイス上でインターフェース204内のコンテンツ識別子をブラウジングするために、相互作用216を実行し、タブ208を選択してもよい。タブ208を選択することに応答して、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のコンテンツソースから利用可能な第3の複数のコンテンツアイテムの識別子を含む、インターフェース216をユーザデバイス上に表示させる。スーパーインターフェースアプリケーションは、相互作用212に基づいて、第3の複数のコンテンツアイテムを選択する。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザがコンテンツカテゴリ210をブラウジングしたため、コンテンツカテゴリ218と関連付けられる、コンテンツ識別子を選択している場合がある。
【0047】
タブを介してアクセス可能である、2つのインターフェースを備える、スーパーインターフェースが、例証目的のために、図2に描写される。スーパーインターフェースは、タブを介してアクセス可能である、任意の数のインターフェースを備えてもよいことに留意されたい。インターフェースの数は、ユーザ選好またはユーザが有するサブスクリプションに依存し得る。
【0048】
図3は、本開示のいくつかの実施形態による、スーパーインターフェースを定義するための例証的システムの略図を示す。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、スーパーインターフェースの定義を可能にしてもよい(例えば、ユーザデバイスを介してアクセスするために)。システム300では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のユーザデバイスにおける種々のユーザ相互作用(例えば、相互作用307、309、312、および316)に基づいて、スーパーインターフェース301を定義する。スーパーインターフェース301は、識別子302(例えば、「スーパーインターフェース」)を含んでもよい。スーパーインターフェース301は、第1のディスプレイ構成304における第1のインターフェーステンプレートエリア303と、第2のディスプレイ構成306における第2のインターフェーステンプレートエリア305とを備える。スーパーインターフェースアプリケーションは、スーパーインターフェース301を定義するとき、コンテンツソース308を選択する(例えば、相互作用307に基づいて)。例えば、ユーザは、コンテンツソース308(例えば、「Netflix」)をインターフェーステンプレートエリア303の中にドラッグしてもよく、スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツソース308からのコンテンツ識別子を表示するように、インターフェーステンプレートエリア303を構成する。コンテンツソース308は、インターフェーステンプレートエリア303に割り当てられる。スーパーインターフェースアプリケーションは、スーパーインターフェース301を定義するとき、コンテンツソース310を選択する(例えば、相互作用309に基づいて)。コンテンツソース310は、インターフェーステンプレートエリア305に割り当てられる。スーパーインターフェースアプリケーションは、インターフェーステンプレートエリア303のために、ディスプレイ構成304を選択する。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、ディスプレイ構成304に基づいて、インターフェース102を構成している場合がある。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、上記および下記に説明されるように、検出されたユーザ選好に基づく更新を介して、スーパーインターフェース内の選択されたインターフェースに接続してもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、上記および下記に説明されるように、更新を介して接続するために、第1のインターフェースおよび第2のインターフェースを選択するための命令を受信する(例えば、ユーザデバイスから)。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、リンクされるべきスーパーインターフェース300内のインターフェーステンプレートエリアと、リンクされるべきではないインターフェーステンプレートエリアとを選定する、選択をユーザデバイスから受信してもよい。
【0049】
いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、ディスプレイ構成を改変するための種々のオプションを提供してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、図1に描写されるように、インターフェースの同時表示に対応する、ディスプレイ構成を選択してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、図2に描写されるように、選択可能タブを介してアクセス可能であるインターフェースに対応する、ディスプレイ構成を選択してもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のディスプレイ構成のためのディスプレイサイズを改変してもよい(例えば、第1のデバイスにおいて)。例えば、ユーザデバイスは、インターフェーステンプレートエリア303のためのディスプレイ構成304の種々の属性を改変するための命令を実行してもよい。例えば、ユーザは、タッチセンサ式画面をユーザデバイス上でピンチしてもよく、それに応答して、スーパーインターフェースアプリケーションは、ディスプレイ構成のためのディスプレイサイズに対する変更を生じさせてもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、インターフェーステンプレートエリア303とインターフェーステンプレートエリア305との間のディスプレイ割合または他の相対的設定を変更してもよい。スーパーインターフェース301では、スーパーインターフェースアプリケーションは、相互作用312を検出する。相互作用312は、ユーザデバイスにディスプレイサイズを改変させる、ジェスチャであってもよい。例えば、相互作用312は、ピンチ、2本指タップ、カーソルをホールドしたままドラッグ等を含んでもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、相互作用312に基づいて、例えば、インターフェーステンプレートエリア303のディスプレイサイズを増加させることによって(矢印314によって描写される)、ディスプレイ構成を改変する。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のディスプレイ構成のためのディスプレイ比率を改変してもよい(例えば、第1のデバイスにおいて)。例えば、スーパーインターフェース301では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のユーザデバイスにおけるディスプレイ構成304のためのオプション318を提供してもよい。第1のユーザデバイスは、ディスプレイ比率320を選択するための命令を実行してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、ディスプレイ比率320に基づいて、インターフェーステンプレートエリア303のディスプレイ構成304を改変してもよい(例えば、矢印314によって描写されるように)。ディスプレイ比率を改変するステップは、第1のディスプレイ構成内の相対的ディスプレイサイズを設定するステップを含んでもよい。例えば、ディスプレイ比率320は、スーパーインターフェース301のディスプレイサイズに対するディスプレイサイズを指し得る。例えば、ディスプレイ比率320は、ディスプレイ構成306のディスプレイサイズに対するディスプレイサイズを指し得る。スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のユーザデバイスにおいてオプションを選択することに基づいて、相対的ディスプレイサイズを設定してもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のディスプレイ構成のためのディスプレイ配向を改変してもよい(例えば、第1のデバイスにおいて)。スーパーインターフェース301では、ユーザデバイスは、相互作用316を実行し、インターフェーステンプレートエリア303を回転させてもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、相互作用316に基づいて、ディスプレイ構成304のディスプレイ配向を改変してもよい。ディスプレイ構成を改変するためのそのような技法は、任意の数のインターフェースのための任意の数のディスプレイ構成(例えば、インターフェーステンプレートエリア305のためのディスプレイ構成306)に適用されてもよいことに留意されたい。
【0050】
図4は、本開示のいくつかの実施形態による、第1のユーザデバイス上で選択されたスーパーインターフェースの例証的略図を示す。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のデバイスにおいて、スーパーインターフェースを選択する。例えば、ユーザデバイスは、ユーザデバイスにおいて、スーパーインターフェースの識別子を選択するための命令を実行してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、識別子に基づいて、スーパーインターフェースを選択してもよい。図4は、2つのインターフェースを備える、スーパーインターフェースを表示する、デバイス400を示す。スーパーインターフェース(例えば、スーパーインターフェース301)のための識別子402は、デバイス400上で選択されたものであり得る。スーパーインターフェースアプリケーションは、識別子402の選択404を受信する(例えば、第1のユーザデバイスから)。スーパーインターフェースアプリケーションは、選択404に応答して、デバイス400における表示のために、第1のインターフェース406と、第2のインターフェース408とを生成する。デバイス400では、インターフェース406および408は、同時に表示される。インターフェース406は、第1のコンテンツソース(例えば、コンテンツソース308)から利用可能な第1の複数のコンテンツアイテムの識別子を備えるように構成される。インターフェース408は、第2のコンテンツソース(例えば、コンテンツソース310)から利用可能な第2の複数のコンテンツアイテムの識別子を備えるように構成される。インターフェース406および408は、同時に、デバイス400上でアクセス可能である。インターフェース406は、第1のディスプレイ構成(例えば、ディスプレイ構成304)内に表示されるように構成される。インターフェース408は、第2のディスプレイ構成(例えば、ディスプレイ構成306)内に表示されるように構成される。デバイス400では、インターフェース406および408のディスプレイは、第1および第2のディスプレイ構成(例えば、ディスプレイ構成304および306)の任意の改変を含む。
【0051】
いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、ディスプレイテンプレートに基づいて、ディスプレイ構成を選択してもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のディスプレイ構成として、複数のディスプレイ構成テンプレートの第1のディスプレイ構成テンプレートを選択してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のディスプレイ構成テンプレートに基づいて、スーパーインターフェースを定義してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、複数のディスプレイ構成テンプレートをユーザデバイスに提供してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、ディスプレイ構成テンプレートの選択を受信してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、インターフェーステンプレートエリアまたはインターフェーステンプレートエリア内の部分のためのディスプレイ構成テンプレートの一部として、種々の空形状(例えば、矩形、楕円形等)を提供してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、ディスプレイ構成テンプレートに基づいて、ディスプレイ構成(例えば、ディスプレイ構成304)を選択してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、ディスプレイ構成テンプレートに基づいて、デフォルトディスプレイ構成において、スーパーインターフェースのインターフェースを提供してもよい。ユーザデバイスは、ディスプレイ構成を改変することに基づいて、スーパーインターフェースをカスタマイズするための命令を実行してもよい。
【0052】
そのような技法は、ユーザ選好に基づいて、スーパーインターフェースのカスタマイズを有効にし得る。いくつかの側面では、スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザデバイスが、スーパーインターフェース内で複数のインターフェースのいずれかを定義およびカスタマイズする、命令を実行することを有効にし得る。いくつかの側面では、スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザデバイスが、例えば、ユーザデバイスのハードウェア限界のためにカスタマイズされる、スーパーインターフェースを定義する、命令を実行することを有効にし得る。
【0053】
図5は、本開示のいくつかの実施形態による、ユーザデバイス上で選択されたスーパーインターフェースの例証的略図を示す。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェース内のインターフェースは、選択可能タブを介して、アクセス可能であってもよい。例えば、ユーザデバイスは、スーパーインターフェース内のタブを選択するための命令を実行してもよく、スーパーインターフェースアプリケーションは、選択されたタブに対応するインターフェースを表示させてもよい。例えば、ユーザデバイスは、スーパーインターフェースのインターフェースを表示するための選択可能タブを構成してもよい。図5は、選択可能タブを介してアクセス可能である、2つのインターフェースを備える、スーパーインターフェースを表示する、デバイス500を示す。スーパーインターフェースのための識別子502は、デバイス500上で選択されたものであり得る。スーパーインターフェースアプリケーションは、識別子502の選択504を受信する。スーパーインターフェースアプリケーションは、選択504に応答して、デバイス500における表示のために、第1のコンテンツソースから利用可能なコンテンツの識別子と、タブ506と、タブ508とを備える、第1のインターフェース510を生成する。デバイス500では、インターフェース510は、タブ506を選択することを介してアクセス可能であって、第2のインターフェース(図示せず)は、タブ507を選択することを介してアクセス可能である。インターフェース510は、第1のコンテンツソースから利用可能な第1の複数のコンテンツアイテムの識別子を備えるように構成される(例えば、タブ506内で識別されるように)。第2のインターフェースは、第2のコンテンツソースから利用可能な第2の複数のコンテンツアイテムの識別子を備えるように構成される(例えば、タブ507内で識別されたように)。インターフェース510は、第1のディスプレイ構成内に表示されるように構成される。第2のインターフェースは、第2のディスプレイ構成内に表示されるように構成される。ユーザは、デバイス500における相互作用508を介して、タブ506を選択する。スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のコンテンツソースから利用可能なコンテンツの識別子を備える、インターフェース510を表示させ、インターフェース510は、第1のディスプレイ構成内に表示される。
【0054】
図6は、本開示のいくつかの実施形態による、スーパーインターフェースを第2のユーザデバイスに提供し、スーパーインターフェースを第2のユーザデバイス上で改変するための例証的システムの略図を示す。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第1のデバイスから、スーパーインターフェースを第2のデバイスに提供するための要求を受信してもよい。それに応答して、スーパーインターフェースアプリケーションは、スーパーインターフェースを第2のデバイスに提供してもよい。図6は、デバイス601と、デバイス603とを含む、システム600を示す。デバイス601は、デバイス識別子602(例えば、「デバイスA」)を含んでもよい。デバイス603は、デバイス識別子604(例えば、「デバイスB」)を含んでもよい。デバイス601では、ユーザは、スーパーインターフェースをデバイス603に提供するために、デバイス601において、デバイス601と相互作用する。スーパーインターフェースは、スーパーインターフェース識別子606(以降、スーパーインターフェース606)に対応する。例えば、デバイス601は、スーパーインターフェース606をデバイス603と共有するためのオプション608との相互作用を実行してもよい。それに応答して、スーパーインターフェースアプリケーションは、スーパーインターフェース606をデバイス603に提供させる。デバイス603は、インターフェースを異なるディスプレイ構成において構成するための命令を実行してもよい。デバイス603は、スーパーインターフェース606の第1のインターフェースを改変するための命令を実行する。例えば、デバイス603は、インターフェース614を回転させ得る、相互作用612を実行する。デバイス603における改変に基づいて、スーパーインターフェースアプリケーションは、ディスプレイ構成610を生成する。スーパーインターフェースは、表示のために、デバイス603において、ディスプレイ構成616においてインターフェース618を生成する。
【0055】
いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のユーザデバイスにおける改変に基づいて、スーパーインターフェースを改変してもよい。第2のユーザデバイスは、インターフェースをスーパーインターフェースに追加する、またはインターフェースをスーパーインターフェースから除去するための命令を実行してもよい。第2のユーザデバイスは、異なるコンテンツソースをスーパーインターフェース内のインターフェースに割り当てるための命令を実行してもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のデバイスにおける改変に基づいて、スーパーインターフェース内のいくつかのインターフェースを修正してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のデバイスにおける改変に基づいて、インターフェースを追加してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のデバイスにおける改変に基づいて、インターフェースを除去してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のデバイスにおける改変に基づいて、スーパーインターフェース内で第3のインターフェースを生成してもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のデバイスにおける改変に基づいて、第1のインターフェースに割り当てられるべき第3のコンテンツソースを選択する。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、第3のコンテンツソース(例えば、「HULU」)を選択し、第3のコンテンツソースを第1のインターフェースに割り当ててもよい。例えば、第2のデバイスが、第1のデバイスと異なるアスペクト比を有する場合、スーパーインターフェースアプリケーションは、スーパーインターフェースを第2のデバイスにおいて表示するとき、第2のデバイスにおけるアスペクト比に基づいて、スーパーインターフェースのディスプレイ割合を調節してもよい。
【0056】
図7は、本開示のいくつかの実施形態による、第2のユーザデバイスに表示されるスーパーインターフェースの例証的略図を示す。図7は、デバイス識別子702を含む、第2のユーザデバイス700を示す。スーパーインターフェースアプリケーションは、スーパーインターフェースをデバイス700において表示させてもよい。スーパーインターフェースは、インターフェース704と、インターフェース706とを備える。スーパーインターフェースアプリケーションは、インターフェース704および706を生成し、コンテンツアイテムをデバイス700において表示する。インターフェース704は、第1のコンテンツソース(例えば、「NETFLIX」)から利用可能なコンテンツアイテムの識別子を備えるように構成される。インターフェース706は、第2のコンテンツソース(例えば、「AMAZON PRIME」)から利用可能なコンテンツアイテムの識別子を備えるように構成される。スーパーインターフェースアプリケーションは、表示のために、改変されたディスプレイ構成(例えば、ディスプレイ構成610)において、インターフェース704を生成する。
【0057】
図8は、本開示のいくつかの実施形態による、スーパーインターフェースを定義するための例証的システムの略図を示す。スーパーインターフェースアプリケーションは、種々のユーザ相互作用に基づいて、スーパーインターフェースを定義してもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザ相互作用に基づいて、スーパーインターフェース内のインターフェースの一部を定義してもよい。図8は、スーパーインターフェース801を含む、システム800を示す。スーパーインターフェース801は、第1のインターフェースの第1のセクション803と、第2のセクション818とを含む。セクション803は、セクション識別子802を含む。セクション818は、セクション識別子817を含む。ユーザデバイスは、相互作用804および806を実行し、ユーザデバイスにおいて、ディスプレイ部分をトレースしてもよい。例えば、ユーザデバイスは、線を相互作用804から相互作用806まで描かせることによって、コンテンツを表示するためのディスプレイ部分をスケッチしてもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザ相互作用804および806に基づいて、ディスプレイ部分を定義し、相互作用に基づいて、コンテンツを表示するためのディスプレイ部分を留保してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザ相互作用に基づいて、セクション803のディスプレイサイズを改変する(矢印808によって描写されるように)。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、デバイスにおけるディスプレイ比率を改変するためのオプションを提示するステップを含め、ディスプレイ比率を改変してもよい。ディスプレイ比率を改変するステップは、相対的ディスプレイサイズを設定するステップを含んでもよい。システム800では、スーパーインターフェースアプリケーションは、オプション810を提示する。ユーザデバイスは、セクション803を示す、オプション812を選択するための命令を実行する。ユーザデバイスは、セクション818を示す、オプション814を選択するための命令を実行する。ユーザデバイスは、セクション803とセクション818との間の、相対的ディスプレイサイズを示す、オプション816を選択するための命令を実行する(例えば、2対1のディスプレイ比率)。スーパーインターフェースアプリケーションは、オプション816に基づいて、セクション803およびセクション818の個別のディスプレイサイズを調節してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、2対1のディスプレイ比率に基づいて、セクション803をディスプレイサイズ818の2倍に拡大してもよい。
【0058】
図9は、本開示のいくつかの実施形態による、円形ディスプレイ構成におけるスーパーインターフェースの例証的略図を示す。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、表示のために、円形ディスプレイ構成においてスーパーインターフェースを生成してもよい。例えば、ディスプレイ構成テンプレートは、円形ディスプレイ構成を含んでもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、円形ディスプレイ構成を構成してもよい(例えば、ユーザデバイスからの命令に基づいて)。例えば、ユーザは、ユーザデバイスを介して、コンテンツソース識別子(例えば、「Netflix」等のタイトル)を円形ディスプレイ構成の内側円形の中にドラッグしてもよい(例えば、相互作用307によって描写されるように)。円形ディスプレイ構成は、リング構成におけるスーパーインターフェースのインターフェースを含んでもよい。円形ディスプレイ構成は、中心インターフェースを含んでもよい。リングインターフェースおよび中心インターフェースは、同心であってもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、表示のために、中心インターフェース内の選択されたコンテンツアイテムのための識別子を生成してもよい。図9は、1つのそのような構成におけるスーパーインターフェース900を示す。スーパーインターフェース900は、第1のリングインターフェース901と、第2のリングインターフェース903と、中心インターフェース905とを含む。インターフェース901および903は、中心インターフェース905の周囲の同心リングである。インターフェース901は、第1のコンテンツソース902から利用可能なコンテンツの識別子を表示するように構成される。インターフェース901では、コンテンツ識別子は、コンテンツカテゴリ906、908、および910と関連付けられる。インターフェース903は、第2のコンテンツソース904から利用可能なコンテンツの識別子を表示するように構成される。中心インターフェース905は、選択されたコンテンツアイテムの識別子を表示するように構成される。ユーザデバイスは、リングインターフェース内のコンテンツ識別子をブラウジングするための命令を実行してもよい(例えば、リングの周囲のコンテンツ識別子をスクロールするための命令を実行することによって)。例えば、ユーザは、インターフェース901をスピンさせ、コンテンツカテゴリを切り替えてもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツカテゴリがインターフェース901の円周上の点(例えば、12時位置)に到達するにつれて、コンテンツカテゴリ(例えば、「アジアアクション」)を除去してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、その点から開始するインターフェース901の中に偏移される、別のコンテンツカテゴリを追加してもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツ識別子をリングインターフェース内の接続されたリングの中に移動させてもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、リングインターフェース内のセクション(例えば、コンテンツカテゴリ)に専用であってもよい。例えば、ユーザデバイスは、インターフェース901をスピンさせ、コンテンツカテゴリを切り替える、命令を実行してもよい。例えば、ユーザデバイスは、「Big Bang Theory」を「Netflix人気作品」に対応するセクションから外に偏移させる、命令を実行してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、「Netflix人気作品」と関連付けられる、別のコンテンツ識別子(例えば、「The 100」)をシームレスに追加してもよい。ユーザデバイスは、コンテンツ識別子をインターフェース901内で選択する、相互作用912を実行してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、相互作用912を検出し、表示のために、コンテンツ識別子914を中心インターフェース905内に生成する。スーパーインターフェースアプリケーションは、相互作用912に基づいて、インターフェース903内での表示のために、コンテンツソース904から利用可能である、コンテンツアイテムの識別子を選択してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、相互作用912に基づいて、コンテンツカテゴリ910(例えば、「Netflix人気作品」)のためのユーザ選好を検出してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツカテゴリ910(例えば、「PRIME人気TV」、「PRIME人気映画」等のカテゴリからのコンテンツアイテムの識別子)に基づいて、コンテンツソース904から利用可能なコンテンツアイテムの識別子を選択してもよい。スーパーインターフェース900では、スーパーインターフェースアプリケーションは、表示のために、コンテンツソース904からのコンテンツアイテムの識別子を中心インターフェース905の周囲のリング構成内に生成する。
【0059】
図10は、本開示のいくつかの実施形態による、円形ディスプレイ構成におけるスーパーインターフェースの例証的略図を示す。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、表示のために、修正可能円形ディスプレイ構成においてスーパーインターフェースを生成する。スーパーインターフェースアプリケーションは、検出された(例えば、ユーザ相互作用から検出された)ユーザ選好に基づいて、円形ディスプレイ構成を動的に修正してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、「人気」と関連付けられる、ブラウジングコンテンツに関心があることを示す、スーパーインターフェース内のユーザ相互作用を検出してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、スーパーインターフェース内のインターフェースのセクタを組み合わせる、円形ディスプレイ構成のセクションを定義してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、複数のコンテンツソースから利用可能なコンテンツアイテムの識別子をスクロールするためのセクションを構成してもよく、コンテンツアイテムは、「人気」と関連付けられる。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツ識別子が、コンテンツソース毎に、別個のセクタ内に表示されるように、インターフェースのセクタ内のコンテンツ識別子を並べ替えてもよい。図10は、修正可能円形ディスプレイ構成におけるスーパーインターフェース1000を示す。スーパーインターフェース1000は、第1のリングインターフェース1001と、中心インターフェース1003とを備える。スーパーインターフェース1000は、スーパーインターフェースアプリケーションによる修正に先立った、スーパーインターフェース900のものであり得る。リングインターフェース1001は、第1のコンテンツソース1002から利用可能なコンテンツアイテムの識別子を表示するように構成される。中心インターフェース1003は、第2のコンテンツソース1004から利用可能なコンテンツアイテムの識別子を表示するように構成される。例えば、中心インターフェース1003は、リングインターフェース903におけるように、コンテンツソース904からのコンテンツアイテムを表示していてもよい。例えば、ユーザは、インターフェース1001をスピンさせ、コンテンツカテゴリを切り替えてもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツカテゴリがインターフェース1001の円周上のある点の中に偏移されるにつれて、別のカテゴリを追加してもよい。
【0060】
いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツをブラウジングするためのユーザ相互作用をユーザデバイスから受信してもよい。ユーザデバイスは、スーパーインターフェース1000との相互作用を実行してもよい。例えば、ユーザデバイスは、相互作用1006および相互作用1008を実行し、スーパーインターフェース1000をブラウジングしてもよい。例えば、相互作用1006および1008は、ユーザデバイス上のタッチセンサ式画面上での左から右へのユーザの指のスワイプを示してもよい。例えば、相互作用1006および1008は、タップのシーケンスを示してもよく、シーケンスの順序は、左から右へのスクロールを示す。例えば、相互作用1006および1008は、ユーザデバイスがスーパーインターフェース内の特定のセクションを拡張させるための命令を示してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザ相互作用1006および1008に基づいて、ユーザ選好を検出する。スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツソース1004から利用可能なコンテンツアイテムの識別子を備えるように、中心インターフェース1003を更新し、コンテンツアイテムは、検出されたユーザ選好に基づいて、選択されてもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、相互作用1006および1008が、コンテンツカテゴリ1014と関連付けられる、インターフェース1001の部分1016に近接近していることに基づいて、コンテンツカテゴリ1014(例えば、「人気」)に関するユーザ選好を検出してもよい。中心インターフェース1003は、種々のコンテンツカテゴリと関連付けられる、コンテンツソース1004からのコンテンツアイテムを備えてもよい。例えば、中心インターフェース1003は、ジャンル(例えば、「アクション」)と関連付けられる、コンテンツアイテムを備えてもよい。
【0061】
いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザデバイスにおいて、スーパーインターフェースを修正し、第1のコンテンツソースおよび第2のコンテンツソースからのコンテンツの同時スクロールを可能にしてもよい。スーパーインターフェース1000では、相互作用1006および1008に基づいて、スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザデバイスにおいて、スーパーインターフェース1000の修正を生じさせ、コンテンツソース1002およびコンテンツソース1004から利用可能なコンテンツの同時スクロールを可能にする。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、相互作用1006および1008に基づいて、セクション1012を定義してもよい。セクション1012は、コンテンツカテゴリ1014と関連付けられる、インターフェース1001の部分1016と、インターフェース1003の第2の部分1018とを組み合わせる。スーパーインターフェースアプリケーションは、セクション1012内のコンテンツアイテムを並べ替え、コンテンツの同時スクロールを可能にしてもよい。例えば、相互作用1006および1008は、水平方向におけるスワイプを示してもよい。相互作用1006および1008に基づいて、スーパーインターフェースは、水平方向に沿って、スーパーインターフェース1000の中心から、インターフェース間でコンテンツアイテムが同時にスクロールされるべきであることを決定する(矢印1010によって描写されるように)。例えば、ユーザは、スーパーインターフェース1000内でコンテンツ識別子を右にスクロールしてもよい。部分1016および1018内の識別子は、適宜、偏移されてもよい。ある識別子(例えば、「Jack Ryan」)が、部分(例えば、部分1018)内の画面外に移動されるとき、スーパーインターフェースアプリケーションは、別のコンテンツ識別子(例えば、「The 100」)をその部分内に追加してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツ識別子がスーパーインターフェース1000内の画面外に移動されるにつれて、同時に、コンテンツ識別子を部分1016および1018内に追加してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザデバイスにおいて、中心インターフェース1003内のコンテンツアイテムをセクション1012の中に並べ替えさせる。並べ替えることによって、セクション1012は、検出されたユーザ選好に基づいて、選択されたコンテンツアイテムを備えるように構成される。例えば、セクション1012は、コンテンツカテゴリ1014(例えば、「人気」)に関連するコンテンツカテゴリと関連付けられる、コンテンツアイテムを備えるように構成されてもよい。図示されないが、セクション1012の外側のインターフェース1003の部分は、コンテンツソース1004から利用可能な他のコンテンツアイテム(例えば、「アクション」と関連付けられる、コンテンツアイテム)を備えてもよい。このように、スーパーインターフェースアプリケーションは、スーパーインターフェース1000をユーザデバイスにおいて、動的に修正されたディスプレイ構成において表示させてもよい。ユーザデバイスは、次いで、スーパーインターフェース1000内の複数のコンテンツソースからの関連コンテンツを通して同時にスクロールするための命令を実行してもよい。例えば、インターフェース1001の部分1016は、現在、コンテンツソース1002からのコンテンツカテゴリ1014(例えば、「人気」)下にコンテンツ識別子「The Good Place」および「The Magicians」を表示している場合があり、インターフェース1003の部分1018は、現在、コンテンツカテゴリ1014と関連付けられる、コンテンツソース1002からのコンテンツ識別子「Jack Ryan」および「Safety Nome」を表示している場合がある。本実施例では、ユーザは、相互作用1006および1008に描写されるように、スクロールしてもよい(例えば、タッチセンサ式画面上で指を左から右に移動させることによって)。スーパーインターフェースアプリケーションは、セクション1012内の部分1016および1018の両方におけるコンテンツ識別子をスーパーインターフェース1000内で右に向かって偏移させてもよい(例えば、「The Good Place」、「The Magicians」、「Jack Ryan」、「Safety Nome」)。スーパーインターフェースアプリケーションは、次いで、部分1016および1018のそれぞれ内に、「人気」と関連付けられ、個別のコンテンツソースから利用可能である、新しいコンテンツ識別子を追加してもよい。
【0062】
図11は、本開示のいくつかの実施形態による、例証的システムのブロック図である。種々のユーザ機器が、コンテンツ、情報、スーパーインターフェースアプリケーション(および本開示の種々の実施形態に説明される、関連付けられるプロンプトおよび/または関連付けられるディスプレイ画面)にアクセスしてもよい。図11は、種々のユーザデバイスからスーパーインターフェースアプリケーションにアクセスするための例証的システム1100を示す。システム1100は、ネットワーク1112を介して、種々のユーザ機器1118(例えば、ユーザデバイス)に接続される、コンピューティング機器1102(例えば、遠隔サーバ)を含む。ユーザ機器1118の例示的コンポーネントを図示する、ブロック図は、ユーザ機器1119のために示される。いくつかの実施形態では、コンピューティング機器1102は、スーパーインターフェースアプリケーションをホストする。他の実施形態では、コンピューティング機器1102は、スーパーインターフェースアプリケーションのためのプロキシとして作用する。ユーザ機器1119は、有線または無線接続を介して、ネットワーク1112に接続されてもよく、入/出力(以降、「I/O」)経路1120を介して、コンテンツおよびデータを受信してもよい。例えば、I/O経路1120は、I/O回路網を含む、またはそれであってもよい。コンピューティング機器1102は、有線または無線接続を介して、ネットワーク1112に接続されてもよく、I/O経路1104を介して、コンテンツおよびデータを受信してもよい。I/O経路1104および/またはI/O経路1120は、I/O回路網である、またはI/O回路網を含んでもよく、コンテンツ(例えば、ブロードキャストプログラミング、オンデマンドプログラミング、インターネットコンテンツ、および他のビデオ、オーディオ、または情報)およびデータを提供し、回路網1106および/または制御回路網1122を制御してもよく、これは、それぞれ、処理回路網1108と、ストレージ1110と、処理回路網1124とストレージ1126とを含む。制御回路網1106は、I/O経路1104を使用して、コマンド、要求、および他の好適なデータを送受信するために使用されてもよい。I/O経路1104は、制御回路網1106(具体的には、処理回路網1108)を1つまたはそれを上回る通信経路(下記に説明される)に接続してもよい。同様に、制御回路網1122は、I/O経路1120を使用して、コマンド、要求、および他の好適なデータを送受信するために使用されてもよい。I/O機能は、これらの通信経路のうちの1つまたはそれを上回るものによって提供されてもよいが、図11では、図面を過度に複雑にすることを回避するために、単一経路として示される。
【0063】
制御回路網1106および制御回路網1122は、任意の好適な処理回路網1108に基づいてもよい(例えば、1つまたはそれを上回るマイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ、プログラマブル論理デバイス等に基づく、処理回路網)。いくつかの実施形態では、制御回路網1106は、メモリ(すなわち、ストレージ1110)内に記憶されるスーパーインターフェースアプリケーションのための命令を実行する。クライアント-サーバベースの実施形態では、制御回路網1106は、アプリケーションサーバまたは他のネットワークまたはサーバと通信するために好適な通信回路網を含んでもよい。ユーザ入力の有無にかかわらず、スーパーインターフェースアプリケーションは、通信回路網を経由して、制御回路網1106と制御回路網1122との間の通信を協調させ、スーパーインターフェースアプリケーションによる命令を実行してもよい。通信回路網は、有線または無線ローカルまたは遠隔通信ネットワークに接続するためのモデムまたは他の回路網を含んでもよい。そのような通信は、インターネットまたは任意の他の好適な通信ネットワークまたは経路を伴ってもよい(下記でさらに詳細に説明される)。加えて、通信回路網は、ユーザ機器デバイスのピアツーピア通信(例えば、Wifi-direct、Bluetooth(登録商標)、Bluetooth(登録商標)低エネルギー、近距離通信、サービスプロバイダ専有ネットワーク、有線接続等)または相互から遠隔の場所におけるユーザ機器デバイスの通信を有効にする、回路網を含んでもよい。
【0064】
図11のユーザ機器1118は、ユーザテレビ機器、ユーザコンピュータ機器、1つまたはそれを上回る無線ユーザ通信デバイス、1つまたはそれを上回るアシスタントデバイス、モノのインターネット(IOT)デバイス、またはスーパーインターフェースアプリケーションとインターフェースをとるために好適な任意の他のタイプのユーザ機器を含んでもよい。そのようなデバイスは、集合的に、ユーザ機器またはユーザ機器デバイスと称され得る。その上にアプリケーションが少なくとも部分的に実装される、ユーザ機器は、独立型デバイスとして機能してもよい、またはデバイスのネットワークの一部であってもよい(例えば、各デバイスは、スーパーインターフェースアプリケーションの個々のモジュールを備えてもよい)。デバイスの種々のネットワーク構成が、実装されてもよく、下記でさらに詳細に議論される。
【0065】
ユーザ機器1118は、種々の通信経路を介して、ネットワーク1112に結合されてもよい。ネットワーク1112は、インターネット、携帯電話ネットワーク、モバイルデバイス(例えば、iPhone(登録商標))ネットワーク、ケーブルネットワーク、公衆交換電話網、または他のタイプの通信ネットワークまたは通信ネットワークの組み合わせを含む、1つまたはそれを上回るネットワークを備えてもよい。種々の通信経路は、別個に、またはともに、衛星経路、光ファイバ系経路、ケーブル経路、インターネット通信(例えば、IPTV)をサポートする経路、自由空間接続(例えば、ブロードキャストまたは他の無線信号のため)、または任意の他の好適な有線または無線通信経路またはそのような経路の組み合わせ等の1つまたはそれを上回る通信経路を含んでもよい。ユーザ機器との通信は、これらの通信経路のうちの1つまたはそれを上回るものによって提供されてもよいが、図11では、図面を過度に複雑にすることを回避するために、単一経路として示される。
【0066】
通信経路は、ユーザ機器1118間に描かれていないが、ユーザ機器は、直接、ネットワーク1112に関連して上記に説明されるもの、および他の短距離2地点間通信経路、無線経路(例えば、Bluetooth(登録商標)、赤外線、IEEE902-11x等)、または有線または無線経路を介した他の短距離通信等の通信経路を介して、相互に通信してもよい。BLUETOOTH(登録商標)は、Bluetooth SIG, INC.によって所有される、証明書マークである。ユーザ機器デバイスはまた、直接、ネットワーク1112を介して、間接経路を通して、相互に通信してもよい。
【0067】
システム1100は、種々の通信経路を介して、ネットワーク1112に結合される、コンテンツソース1114と、ガイドデータソース1116とを含む。種々の通信経路は、上記に説明される通信経路のいずれかを含んでもよい。コンテンツソース1114およびガイドデータソース1116との通信は、1つまたはそれを上回る通信経路を経由して、交換されてもよいが、図11では、図面を過度に複雑にすることを回避するために、単一経路として示される。加えて、それぞれ、1つを上回るコンテンツソース1114およびガイドデータソース1116が存在してもよいが、1つのみが、図面を過度に複雑にすることを回避するために、それぞれ、図11に示される。異なるタイプのこれらのソースはそれぞれ、下記に議論される。所望に応じて、コンテンツソース1114およびガイドデータソース1116は、1つのソースデバイスとして統合されてもよい。ソース1114および1116とユーザ機器1118との間の通信は、ネットワーク1112を通したものとして示されるが、いくつかの実施形態では、ソース1114および1116は、直接、上記に説明されるもの等の通信経路(図示せず)を介して、ユーザ機器1118と通信してもよい。
【0068】
メモリ(例えば、ランダムアクセスメモリ、読取専用メモリ、または任意の他の好適なメモリ)、ハードドライブ、光学ドライブ、または任意の他の好適な固定またはリムーバブル記憶デバイスが、ストレージ1110および/またはストレージ1126として提供されてもよい。ストレージ1110および/またはストレージ1126は、上記のタイプの記憶デバイスのうちの1つまたはそれを上回るものを含んでもよい。ストレージ1110および/またはストレージ1126は、制御回路網1106および/または制御回路網1122によって実行されると、上記および下記に説明されるステップをスーパーインターフェースアプリケーションによって実施させる、命令を記憶してもよい。ストレージ1110および/またはストレージ1126は、本明細書に説明される種々のタイプのコンテンツと、プログラム情報、ガイドアプリケーションおよび/またはスーパーインターフェースアプリケーション設定、ユーザ選好またはプロファイル情報、またはガイドアプリケーションおよび/またはスーパーインターフェースアプリケーションを動作させる際に使用される他のデータを含む、スーパーインターフェースアプリケーションデータとを記憶するために使用されてもよい。例えば、ストレージ1110および/またはストレージ1126は、制御回路網によって実行されると、上記および下記に説明されるように、スーパーインターフェースアプリケーションの実施を生じさせる、命令を記憶してもよい。不揮発性メモリもまた、使用されてもよい(例えば、ブートアップルーチンおよび他の命令を立ち上げるために)。図11に示されないが、制御回路網1106および制御回路網1122は、スーパーインターフェースアプリケーションによって命令を実行するために、付加的ハードウェアまたはソフトウェアに結合されてもよい。例えば、制御回路網1106は、スーパーインターフェースとのユーザ相互作用を含む、ユーザ入力の処理および検出を加速させるために、ハードウェアと、ハードウェアと関連付けられる、ファームウェアとを含んでもよい。
【0069】
ユーザデバイスは、ユーザ入力インターフェース1128(例えば、制御回路網1122に種々の機能を実行させる)を利用して、ユーザ機器1119との相互作用を実行するように構成されてもよい。ユーザ入力インターフェース1128は、遠隔制御、マウス、トラックボール、キーパッド、キーボード、タッチスクリーン、タッチパッド、スタイラス入力、ジョイスティック、マイクロホン、音声認識インターフェース、または他のユーザ入力インターフェース等の任意の好適なユーザインターフェースであってもよい。ディスプレイ1130は、独立型デバイスとして提供される、ユーザ機器1119と統合される、またはシステム1100の他の要素と統合されてもよい。ディスプレイ1130は、モニタ、テレビ、モバイルデバイスのための液晶ディスプレイ(LCD)、またはコンテンツを表示するための任意の他の好適な機器のうちの1つまたはそれを上回るものであってもよい。スピーカ1132は、独立型デバイスとして提供される、ユーザ機器1119と統合される、またはシステム1100の他の要素と統合されてもよい。オーディオコンテンツ(例えば、スーパーインターフェースアプリケーションによって生じる)は、スピーカ1132を通して、再生されてもよい。いくつかの実施形態では、オーディオは、受信機(図示せず)に配信されてもよく、これは、スピーカ1132を介して、オーディオを処理および出力する。ユーザ入力インターフェース1128は、代替として、または加えて、任意の種類の入力(例えば、テキストベースの入力、タッチ入力、バイオメトリック入力、またはそれらの任意の組み合わせ)を処理するように構成されてもよいことを理解されたい。制御回路網1106および制御回路網1122は、ユーザ入力インターフェース1128からの任意のユーザ入力を検出および識別するように構成されてもよい。
【0070】
スーパーインターフェースアプリケーションは、任意の好適なアーキテクチャを使用して実装されてもよい。例えば、これは、全体的にコンピューティング機器1102上に実装される、独立型アプリケーションであってもよい。そのようなアプローチでは、アプリケーションの命令は、ローカルで記憶され(例えば、ストレージ1110内に)、スーパーインターフェースアプリケーションによる使用のためのデータは、周期的ベースでダウンロードされる(例えば、ネットワーク接続、または別の好適なアプローチを使用して)。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、クライアント-サーバベースのアプリケーションである。コンピューティング機器1102上に実装されるシックまたはシンクライアントによる使用のためのデータは、要求をコンピューティング機器1102の遠隔のサーバまたはユーザ機器(例えば、ユーザ機器1118)に発行することによって、オンデマンドで読み出されてもよい。クライアント-サーバベースのアプリケーションの一実施例では、制御回路網1106は、遠隔サーバによって提供されるウェブページを解釈する、ウェブブラウザを起動する。
【0071】
いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、複数のデバイス(例えば、コンピューティング機器1102およびユーザ機器1118)上に実装される、複数のモジュールを含み、スーパーインターフェースアプリケーションの特徴および機能性を実行してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、コンピューティング機器1102のものを超える処理能力を要求する、スーパーインターフェースアプリケーションの特徴が、スーパーインターフェースアプリケーションと関連付けられる、サーバ上で実施される一方、スーパーインターフェースアプリケーションの他の能力が、コンピューティング機器1102上で実施されるように構成されてもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザデバイスがインターフェースとの相互作用を実行するときを検出する、ユーザ機器1118上に実装される、第1のモジュール(例えば、制御回路網1122に結合される)を備えてもよく、予備処理をユーザ入力に実施してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、付加的処理をユーザ入力に実施するために、第2のデバイス(例えば、コンピューティング機器1102)上に実装される、第2のモジュール(例えば、制御回路網1106に結合される)を備えてもよい。
【0072】
例示的システム1100は、スーパーインターフェースアプリケーションを実装するために、2つのデバイスを有するように描写されるが、任意の数のモジュールまたはデバイスも、使用されてもよい。例示的スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザデバイスからの入力(例えば、音声、テキスト、タッチ、バイオメトリック等、またはそれらの任意の組み合わせ)を検出および処理するための複数のモジュールを備えてもよい。モジュールのいくつかの実施例は、限定ではないが、ユーザ入力を検出するための第1のモジュールと、ユーザ入力に基づいてユーザ相互作用を検出するための第2のモジュールと、ユーザ相互作用に基づいてユーザ選好を検出するための第3のモジュールと、付加的ユーザ入力を処理するための第4のモジュールとを含む。いくつかの実施形態では、例示的スーパーインターフェースアプリケーションは、複数のデバイスを横断して実装されてもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、コンピューティングデバイス(例えば、コンピューティング機器1102)上で起動する、制御回路網1106に関連して議論されるが、スーパーインターフェースアプリケーションの特徴および機能性のいずれかは、制御回路網1106または制御回路網1122等の任意の制御回路網上で起動する複数のモジュールを横断して分裂されてもよいことを理解されたい。
【0073】
ユーザテレビ機器は、セットトップボックス、衛星テレビをハンドリングするための統合された受信機デコーダ(IRD)、テレビセット、デジタル記憶デバイス、DVDレコーダ、ローカルメディアサーバ、または他のユーザテレビ機器を含んでもよい。これらのデバイスのうちの1つまたはそれを上回るものは、所望に応じて、単一デバイスに統合されてもよい。ユーザコンピュータ機器は、PC、ラップトップ、タブレット、パーソナルコンピュータテレビ(PC/TV)、PCメディアサーバ、PCメディアセンター、または他のユーザコンピュータ機器を含んでもよい。無線ユーザ通信デバイスは、モバイル電話、ポータブルビデオプレーヤ、ポータブル音楽プレーヤ、ポータブルゲーム用機械、無線遠隔制御、または他の無線デバイスを含んでもよい。アシスタントデバイスは、スマートスピーカ、独立型音声アシスタント、スマートホームハブ等を含んでもよい。IOTデバイスは、住居、オフィス、またはそのようなデバイスを有する他の場所内の複数のデバイス(例えば、照明コントローラ、洗濯機、セキュリティカメラ等)のいずれかを含んでもよい。
【0074】
デバイスを上記のデバイスのうちの1つとして分類することを試みる際、その境界線は、曖昧となり得ることに留意されたい。実際、ユーザテレビ機器、ユーザコンピュータ機器、無線ユーザ通信デバイス、アシスタントデバイス、およびIOTデバイスはそれぞれ、上記に説明されるシステム特徴のうちの少なくともいくつかを利用し、結果として、本明細書に説明されるスーパーインターフェースアプリケーションの特徴のいくつかまたは全てを含み得る。例えば、ユーザテレビ機器が、ユーザ相互作用を備える、入力の検出に応じてアクティブ化される、スーパーインターフェースアプリケーションを実装してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、同一レイアウトを種々の異なるタイプのユーザ機器上で有してもよい、またはユーザ機器のディスプレイ能力に合わせられてもよい。例えば、ユーザコンピュータ機器上では、スーパーインターフェースアプリケーションは、ユーザコンピュータ機器のディスプレイに適合され得る、視覚的レイアウト内に、スーパーインターフェースを提供してもよい。別の実施例では、スーパーインターフェースは、無線ユーザ通信デバイスのためにスケールダウンされてもよい。別の実施例では、スーパーインターフェースアプリケーションは、グラフィカルユーザインターフェース(GUI)を提供しなくてもよく、スーパーインターフェースを持続的に提供し、ユーザ入力インターフェース1128とのユーザ相互作用等のユーザ入力を検出してもよい。種々のネットワーク接続デバイスまたはIOTデバイスは、位置特定されたネットワーク(例えば、ローカルエリアネットワーク)を介して、接続されてもよくIOTアプリケーションを使用して、そして、スーパーインターフェースアプリケーションを使用して、制御されることが可能であってもよい。
【0075】
システム1100では、1つを上回る各タイプのユーザ機器および/またはより多くタイプのユーザ機器が存在してもよいが、いくつかの実施例が、図面を過度に複雑にすることを回避するために、図11に示される。加えて、各ユーザは、1つを上回るタイプのユーザ機器(例えば、ユーザは、テレビセットと、コンピュータとを有してもよい)と、また、1つを上回る各タイプのユーザ機器(例えば、ユーザは、アシスタントデバイス、モバイル電話、および/または複数のIOTデバイスを有してもよい)とを利用してもよい。
【0076】
ユーザはまた、種々の設定を設定し、種々のデバイス(例えば、自宅内デバイスおよび遠隔デバイス)を横断して、一貫した設定を維持してもよい。例えば、ユーザのパーソナルコンピュータ上の環境設定(例えば、ディスプレイ明度)が、ユーザのオフィスにおいて、そのスーパーインターフェースアプリケーション上に設定されてもよく、そのような環境設定はまた、所望に応じて、ユーザの自宅内デバイス(例えば、ユーザテレビ機器およびユーザコンピュータ機器)およびユーザのモバイルデバイス内のスーパーインターフェースアプリケーション上に現れてもよい。したがって、1つのユーザ機器デバイス上で行われる変更は、それらが同一または異なるタイプのユーザ機器デバイスであるかどうかにかかわらず、別のユーザ機器デバイス上での体験を変更させることができる。加えて、行われる変更は、ユーザによって入力された設定およびスーパーインターフェースアプリケーションによって監視されるユーザアクティビティに基づいてもよい。
【0077】
コンテンツソース1114は、スーパーインターフェースアプリケーションによって受信されたユーザプロンプトに応答するために使用される、複数のデータを記憶またはインデックス化してもよい。いくつかの実施形態では、コンテンツソース1114は、コンテンツソース1114の遠隔またはローカルで位置するサーバ上に位置する、コンテンツの場所をインデックス化してもよい。クエリ(例えば、音声、テキスト、タッチ、バイオメトリック、またはそれらの任意の組み合わせの形態における)の受信に応答して、スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツソース1114上に記憶されるインデックスにアクセスしてもよく、ユーザのクエリに応答するための情報を備える、サーバ(例えば、サーバ上に記憶されるデータベース)を識別してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、表示のためのコンテンツを要求する、音声クエリを受信してもよい。クエリの受信に応答して、スーパーインターフェースアプリケーションは、クエリに合致するコンテンツを伴うコンテンツサービスに関して、コンテンツソース1114を検索してもよく、コンテンツに関するコンテンツサービスにアクセスしてもよく、クエリに合致するコンテンツを読み出してもよい。
【0078】
ガイドデータソース1116は、スーパーインターフェースアプリケーションの動作または機能の間に使用されるデータを提供してもよい。例えば、ガイドデータソース1116は、ユーザプロファイル情報、ユーザの選好についての情報、ユーザと関連付けられるブラウジングアクティビティおよびユーザ相互作用情報等を記憶してもよい。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションのための更新は、ガイドデータソース1116を介して、ダウンロードされてもよい。
【0079】
スーパーインターフェースアプリケーションは、例えば、ユーザ機器上に実装される、独立型アプリケーションであってもよい。他の実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、クライアントのみがユーザ機器上に常駐する、クライアント-サーバアプリケーションであってもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、部分的に、クライアントアプリケーションとして、制御回路網1122上に、部分的に、サーバアプリケーションとして、遠隔サーバ(例えば、コンピューティング機器1102)上に、実装されてもよい。ガイドアプリケーションディスプレイおよび/またはスーパーインターフェースアプリケーションディスプレイは、ガイドデータソース1116、コンテンツソース1114、および/またはコンピューティング機器1102によって生成され、ユーザ機器に伝送されてもよい。ガイドデータソース1116、コンテンツソース1114、およびコンピューティング機器1102は、記憶のためのデータをユーザ機器上に伝送してもよく、これは、次いで、制御回路網によって処理された命令に基づいて、スーパーインターフェースアプリケーションディスプレイを生成する。
【0080】
システム1100は、いくつかのアプローチまたは構成を図示するように意図され、それによってユーザ機器デバイスおよびソースおよびサーバは、相互に通信してもよい。本発明は、これらのアプローチの任意の1つまたはサブセットにおいて、またはスーパーインターフェースアプリケーションを生成および提供するための他のアプローチを採用するシステムにおいて、適用されてもよい。
【0081】
図12は、本開示のいくつかの実施形態による、スーパーインターフェースを生成するためのプロセス1200のフロー図である。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、制御回路網1106を使用して、プロセス1200を実行し、スーパーインターフェースを生成してもよい。プロセス1200は、1202から開始する。1202では、制御回路網は、表示のために、第1および第2のインターフェースを備える、スーパーインターフェースを生成する。1204では、制御回路網は、第1のコンテンツソースから利用可能な第1の複数のコンテンツアイテムに対応する、識別子を備える、第1のインターフェースを生成する。1206では、制御回路網は、第2のコンテンツソースから利用可能な第2の複数のコンテンツアイテムに対応する、識別子を備える、第2のインターフェースを生成する。制御回路網は、別個にまたは同時に、1204および1206を実行してもよい。1208では、制御回路網は、スーパーインターフェースとのユーザ相互作用を監視する(例えば、ユーザデバイスにおいて)。1210では、制御回路網は、第1のインターフェースとのユーザ相互作用が検出されるかどうかを決定する。第1のインターフェースとのユーザ相互作用が検出されていないことの決定に応答して、制御回路網は、1208に進み得る。第1のインターフェースとのユーザ相互作用が検出されたことの決定に応答して、制御回路網は、1216に進み得る。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースアプリケーションは、制御回路網を使用して、スーパーインターフェースとのユーザ相互作用を持続的に監視してもよい。制御回路網は、スーパーインターフェースの任意のインターフェースとのユーザ相互作用を検出してもよいことに留意されたい。プロセス1200は、適宜、調節されてもよい。
【0082】
1216では、制御回路網は、第1のインターフェースとのユーザ相互作用に基づいて、ユーザ選好を検出する。例えば、図1Aを参照すると、スーパーインターフェースアプリケーションは、相互作用110に基づいて、コンテンツカテゴリ112に関するユーザ選好を検出してもよい。1218では、制御回路網は、第2のインターフェースを、第2のコンテンツソースから利用可能である、第3の複数のコンテンツアイテムの識別子を備えるように自動的に更新し、第3の複数のコンテンツアイテムは、第1のインターフェースとのユーザ相互作用から検出されたユーザ選好に基づいて選択される。例えば、図1Aを参照すると、スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツカテゴリ(例えば、「人気」)と関連付けられるコンテンツへの関心を示す、相互作用110を決定してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のコンテンツソース(例えば、「AMAZON PRIME」)から利用可能なコンテンツアイテムの識別子を選択してもよく、コンテンツアイテムは、着目コンテンツカテゴリ(例えば、「AMAZON PRIME」上での人気コンテンツ)と関連付けられる。いくつかの実施形態では、制御回路網は、プロセス1200を終了後、プロセス1200の任意の一部に戻り得る。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、1218を実行後、1208に戻るようにループしてもよい。このように、スーパーインターフェースアプリケーションは、スーパーインターフェースとの種々のユーザ相互作用を持続的に監視し、ユーザ相互作用から検出されたユーザ選好に基づいて、スーパーインターフェースのインターフェースを更新してもよい。
【0083】
図13は、本開示のいくつかの実施形態による、検出されたユーザ選好に基づいてコンテンツ識別子を選択するためのプロセス1300のフロー図である。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、制御回路網1106を使用して、プロセス1300を実行し、検出されたユーザ選好に基づいて、コンテンツ識別子を選択してもよい。プロセス1300は、1302から開始する。1302では、制御回路網は、スーパーインターフェースとのユーザ相互作用を監視する(例えば、ユーザデバイスにおいて)。1304では、制御回路網は、第1のインターフェースとのユーザ相互作用が検出されるかどうかを決定する。第1のインターフェースとのユーザ相互作用が、検出されないことの決定に応答して、制御回路網は、1302に戻り得る。第1のインターフェースとのユーザ相互作用が検出されたことの決定に応答して、制御回路網は、1310に進み得る。1310では、制御回路網は、ユーザ相互作用がジャンルを選択することを含むかどうかを決定する。ユーザ相互作用がジャンルを選択するステップを含まないことの決定に応答して、制御回路網は、プロセス1300の任意のより前の部分に戻り得る。そうでなければ、ユーザ相互作用がジャンルを選択するステップを含むことの決定に応答して、制御回路網は、1316に進み得る。1316では、制御回路網は、ユーザ相互作用が、選択されたジャンルと関連付けられる、コンテンツアイテムの識別子をブラウジングすることを含むかどうかを決定する。ユーザ相互作用が、選択されたジャンルと関連付けられる、コンテンツアイテムの識別子をブラウジングするステップを含まない場合、制御回路網は、プロセス1300の任意のより前の部分に戻り得る。ユーザ相互作用が、選択されたジャンルと関連付けられる、コンテンツアイテムの識別子をブラウジングするステップを含む場合、制御回路網は、1322に進み得る。1322では、制御回路網は、ユーザ相互作用から検出されたユーザ選好に基づいて、1316において選択された同一ジャンルの第3の複数のコンテンツアイテムのための識別子を選択する。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、制御回路網1106を使用して、ジャンルと関連付けられる、コンテンツアイテムの識別子をブラウジングするステップを含む、ユーザ相互作用に基づいて、ジャンルに関するユーザ選好を検出してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、ジャンルのユーザ選好に基づいて、コンテンツアイテムの識別子を選択してもよい。
【0084】
図14は、本開示のいくつかの実施形態による、検出されたユーザ選好に基づいてコンテンツ識別子を選択するためのプロセス1400のフロー図である。プロセス1400は、1402から開始する。1402では、制御回路網は、第1のインターフェースとのユーザ相互作用が、第1のコンテンツソースから利用可能な第1の複数のアイテムの第1のコンテンツアイテムの第1の識別子を選択することを含むかどうかを決定する。ユーザ相互作用が、第1のコンテンツアイテムの第1の識別子を選択するステップを含まないことの決定に応答して、制御回路網は、別のプロセスに継続する、または1402に戻り得る。ユーザ相互作用が、第1のコンテンツアイテムの第1の識別子を選択するステップを含むことの決定に応答して、制御回路網は、1404に継続する。1404では、制御回路網は、第1の複数のコンテンツアイテムの第1のコンテンツアイテムに対応する、第1の識別子に合致する、第2のコンテンツアイテムに対応する、第2の識別子を決定する。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、制御回路網1106を使用して、スーパーインターフェースの第2のインターフェースに割り当てられる、第2のコンテンツソースにクエリしてもよい。クエリに基づいて、スーパーインターフェースアプリケーションは、コンテンツアイテムの識別子を第2のコンテンツソースから受信してもよい。スーパーインターフェースアプリケーションは、第1の識別子に合致することに基づいて、第2のコンテンツソースからの識別子のうちの識別子を決定してもよい。1406では、制御回路網は、第2のコンテンツアイテムが、ユーザプロファイルに基づいて、好ましいかどうかを決定する。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、制御回路網を使用して、ユーザプロファイルにアクセスし、ユーザプロファイルからの好ましいコンテンツに関する属性と第2のコンテンツアイテムおよび/または第2のコンテンツソースを比較してもよい。例えば、ユーザプロファイルは、ユーザが第2のコンテンツソースからより多くのコンテンツを消費していることを示す、アクセスログを含んでもよい。例えば、ユーザプロファイルは、コンテンツアイテム内において高精細品質および/またはより少ない広告を好むことのインジケーションを含んでもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のコンテンツアイテムがユーザプロファイルと合致する属性を有するため、第2のコンテンツアイテムが好ましいことを決定し得る。例えば、第2のコンテンツアイテムは、より少ない広告を有し得、スーパーインターフェースアプリケーションは、これがユーザプロファイルに合致することを決定する。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のコンテンツソースが第2のコンテンツアイテムに関してより安価なアクセスコストを有するため、第2のコンテンツアイテムが好ましいことを決定し得る。第2のコンテンツアイテムが好ましくないことの決定に応答して、制御回路網は、経路1408を辿り、1402に戻るようにループしてもよい。そうでなければ、制御回路網は、経路1410-1412に沿って継続し得る。1412では、制御回路網は、第3の複数のコンテンツアイテム内に含まれるための第2のコンテンツアイテムを選択する。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、制御回路網1106を使用して、第2のコンテンツアイテムが好ましいことを決定することに基づいて、第2のコンテンツアイテムを第3の複数のコンテンツアイテム内に含むように、第2のインターフェースを更新してもよい。
【0085】
図15は、本開示のいくつかの実施形態による、スーパーインターフェースを定義するためのプロセス1500のフロー図である。プロセス1500は、1502から開始する。1502では、制御回路網は、第1のインターフェースと、第2のインターフェースとを備える、スーパーインターフェースを定義する。1504では、制御回路網は、第1のコンテンツソースと、第2のコンテンツソースとを選択する。1506では、制御回路網は、第1のコンテンツソースを第1のインターフェースに割り当て、第2のコンテンツソースを第2のインターフェースに割り当てる。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、制御回路網1106を使用して、第1のコンテンツソースを第1のインターフェースに割り当てられるように選択してもよい。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、制御回路網1106を使用して、第2のコンテンツソースを第2のインターフェースに割り当てられるように選択してもよい。1508では、制御回路網は、第1のコンテンツソースに割り当てられる第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成と、第2のコンテンツソースに割り当てられる第2のインターフェースのための第2のディスプレイ構成とを選択する。1510では、制御回路網は、ユーザ相互作用を監視する(例えば、第1のユーザデバイスにおいて)。1512では、制御回路網は、ユーザ相互作用に基づいて、スーパーインターフェースが第1のユーザデバイスにおいて選択されるかどうかを決定する。スーパーインターフェースが、選択されていない場合、制御回路網は、経路1514を辿り、1510に戻るようにループする。スーパーインターフェースが第1のデバイスにおいて選択されることの決定に応答して、制御回路網は、経路1516を辿り、1518に継続する。1518では、制御回路網は、表示のために、第1のデバイスにおける第1のディスプレイ構成において、第1のコンテンツソースから利用可能な第1の複数のコンテンツアイテムの識別子を備える、第1のインターフェースを生成する。1520では、制御回路網は、表示のために、第1のデバイスにおける第2のディスプレイ構成において、第2のコンテンツソースから利用可能な第2の複数のコンテンツアイテムの識別子を備える、第2のインターフェースを生成する。
【0086】
図16は、本開示のいくつかの実施形態による、ユーザデバイス上でスーパーインターフェースを改変するためのプロセス1600のフロー図である。プロセス1600は、1602から開始する。1602では、制御回路網は、第1のディスプレイ構成におけるインターフェースを備える、スーパーインターフェースを受信する。1604では、制御回路網は、第1のディスプレイ構成のディスプレイサイズを改変してもよい。1606では、制御回路網は、第1のディスプレイ構成のディスプレイ比率を改変してもよい。制御回路網は、ディスプレイ比率を改変するとき、相対的ディスプレイサイズを設定してもよい。1608では、制御回路網は、第1のディスプレイ構成のディスプレイ配向を改変してもよい。制御回路網は、任意の順序において、1604-1608のうちのいずれかまたは全てを実行してもよい。プロセス1600は、1610に継続する。1610では、制御回路網は、第1のディスプレイ構成を改変することに基づいて、第2のディスプレイ構成を生成する。例えば、スーパーインターフェースアプリケーションは、制御回路網1106を使用して、スーパーインターフェース内のインターフェースの第1のディスプレイ構成を改変してもよい。改変に基づいて、スーパーインターフェースアプリケーションは、第2のディスプレイ構成を生成してもよい。
【0087】
図17は、本開示のいくつかの実施形態による、スーパーインターフェースを第2のユーザデバイスに提供し、スーパーインターフェースを第2のユーザデバイス上で改変するためのプロセス1700のフロー図である。プロセス1700は、1702から開始する。1702では、制御回路網は、第1のデバイスから、スーパーインターフェースを第2のデバイスに提供するための要求を受信する。1704では、制御回路網は、要求の受信に応答して、スーパーインターフェースを第2のデバイスに提供する。いくつかの実施形態では、スーパーインターフェースへのアクセスが、第2のデバイスに提供される。1706では、制御回路網は、第2のデバイスにおいて、スーパーインターフェースとのユーザ相互作用を監視する。1708では、制御回路網は、(例えば、第1のインターフェースの)ディスプレイ構成が、第2のデバイスにおいて改変されるかどうかを決定する。ディスプレイ構成が、改変されていない場合、制御回路網は、経路1710を辿り、1706に戻るようにループしてもよい。ディスプレイ構成が改変されていることの決定に応答して、制御回路網は、経路1712を辿り、1714に継続してもよい。1714では、制御回路網は、第2のデバイスにおいてディスプレイ構成を改変することに基づいて、第3のディスプレイ構成を生成する。1716では、制御回路網は、第2のデバイスにおける表示のために、第3のディスプレイ構成において第1のインターフェースを生成する。
【0088】
図18は、本開示のいくつかの実施形態による、インターフェースおよび/またはスーパーインターフェースを第2のユーザデバイスに提供するためのプロセス1800のフロー図である。いくつかの実施形態では、プロセス1800は、図11の1つまたはそれを上回るデバイス1118および/または1102によって実施されてもよい。例えば、ステップ1808、1810、1814、1816、1818、および1828は、デバイス1118の第1のデバイス1802の制御回路網によって実施されてもよい。ステップ1820、1824、1832、1834、および1838は、デバイス1118の第2のデバイス1804の制御回路網によって実施されてもよい。ステップ1812、1822、1829、1830、および1836は、サーバまたは複数のサーバ1806(例えば、サーバ1102)の制御回路網によって実施されてもよい。
【0089】
プロセス1800は、ユーザデバイス1802がインターフェースまたはスーパーインターフェースを定義するとき、開始する。例えば、インターフェースまたはスーパーインターフェースは、上記に説明される任意の好適な技法を使用して、定義されてもよい(例えば、図3、5、および/または8に説明されるように)。インターフェースまたはスーパーインターフェースのためのコンテンツソースを定義することに加え、ユーザデバイス1802はまた、ソース毎に、ユーザ規定パラメータを定義してもよい。例えば、ユーザ規定パラメータは、ジャンル、ネットワーク、および/またはコンテンツタイプを含んでもよい。いくつかの実施形態では、各選択されたコンテンツソースからの各コンテンツ識別子は、ユーザ規定パラメータに従ってフィルタリングされるように定義されてもよい。例えば、ユーザデバイス1802は、「Netflix」をスーパーインターフェースのためのコンテンツソースのうちの1つとして選択し、さらに、Netflixからのコンテンツ識別子の表示を所定のコンテンツカテゴリまたはカルーセル(例えば、「人気急上昇中」、「Netflix独占」、「80年代アクション映画」、および「ラブコメ」)のリストに限定してもよい。
【0090】
いくつかの実施形態では、ユーザデバイス1802は、スーパーインターフェースの代わりに、単一ソースインターフェースを定義するために使用されてもよい。例えば、Netflixインターフェース(例えば、上記に議論されるように定義される)は、ユーザ定義されたインターフェース内の単一表示コンテンツソースであってもよい。いくつかの実施形態では、ユーザデバイス1802は、スーパーインターフェースのための複数のソースを定義するために使用されてもよい。例えば、スーパーインターフェースは、Netflixのためのカルーセルの第1のユーザ定義リストと、AMAZON PRIMEのためのカルーセルの第2のユーザ定義のリストとを表示するように定義されてもよい。
【0091】
ステップ1810では、ユーザデバイス1802は、設計されたインターフェースまたはスーパーインターフェースに従って表示されるべきコンテンツ識別子をサーバ1806から要求してもよい(例えば、サーバ1806によって提供されるAPIを介して)。ステップ1812では、サーバ1806は、表示のために、インターフェースまたはスーパーインターフェースの定義に従って、コンテンツ識別子のリストを提供してもよい。例えば、サーバ1806は、表示のために、デバイス1802上に、選択されたコンテンツカルーセルを埋める、コンテンツ識別子を提供してもよい。例えば、「人気急上昇中」、「Netflix独占」、「80年代アクション映画」、および「ラブコメ」のためのコンテンツアイテム識別子の個別のリストが、1808において定義されたインターフェースまたはスーパーインターフェース内に表示されるように提供されてもよい。ステップ1814では、コンテンツアイテム識別子が、表示のために、デバイス1802において生成されてもよい(例えば、図1に示されるように)。
【0092】
デバイス1802のユーザは、次いで、設計されるインターフェースまたはスーパーインターフェースの共有を開始してもよい。例えば、ユーザは、「共有ボタン」を押下し、または任意の他の好適なユーザインターフェース要素を使用して、インターフェースまたはスーパーインターフェースの共有を開始してもよい。
【0093】
1つのアプローチ1826では、デバイス1802は、他のユーザ(例えば、ユーザデバイス1804のユーザ)に送信するための共有可能IDまたは共有可能リンクを生成してもよい。いくつかの実施形態では、共有可能IDまたは共有可能リンクは、サーバ1806によって生成されてもよい。サーバ1806はまた、リンクまたはIDと関連付けられる、設計されたインターフェースまたはスーパーインターフェースのインターフェース定義を記憶してもよい。例えば、リンクは、www.<ドメイン>.com/share/ABC123の形態をとってもよく、「<ドメイン>」は、パブリックネットワーク上(例えば、インターネット上)のサーバ1806のドメイン名であって、「ABC123」は、設計されたインターフェースまたはスーパーインターフェースの一意の識別子である。
【0094】
1818では、ユーザデバイス1802は、リンクまたはIDをユーザデバイス1804に伝送してもよい。例えば、リンクが、電子メールを介して、テキストメッセージを介して、または任意の他の好適な通信プロトコルを介して、送信されてもよい。1820では、ユーザデバイス1802は、リンクまたはIDを使用して、設計されたユーザインターフェースをサーバ1806から要求してもよい。例えば、デバイス1806のユーザは、リンクをウェブブラウザの中にペーストする、またはIDをサーバ1086によって提供されるアプリを共有するインターフェースの中にペーストしてもよい。ステップ1822では、サーバ1806は、一意のリンクまたは一意のIDと関連付けられる、インターフェースまたはスーパーインターフェースを見出し、インターフェースまたはスーパーインターフェースをデバイス1804に伝送する。1824では、デバイス1804は、ステップ1814においてデバイス1802上に表示されるであろう方法に関連するものと同様に、表示のために、定義されたインターフェースまたはスーパーインターフェースを生成してもよい。
【0095】
いくつかの実施形態では、受信された定義されたインターフェースは、すでにデバイス1804に示されている、インターフェースとブレンドされてもよい。例えば、デバイス1804が、現在、ソース「AMAZON PRIME」のために定義されたカテゴリを含む、あるインターフェースを表示しており、ソース「Netflix」のために定義されたカテゴリを含む、定義されたインターフェースを受信する場合、デバイス1806は、「AMAZON PRIME」および「Netflix」の両方からのカテゴリを含む、スーパーインターフェースを表示することを開始してもよい(例えば、図1に示されるように)。別の実施例では、新しく受信されたインターフェースは、すでに表示されているスーパーインターフェースに追加されることができる(例えば、2つのソースを伴う、スーパーインターフェースを示す代わりに、デバイス1804は、3つのソースを伴う、スーパーインターフェースを示すことを開始してもよい)。
【0096】
別のアプローチ1840では、サーバ1806は、ユーザデバイスによって定義される、インターフェースの全てまたはいくつかを記憶してもよい。例えば、ステップ1829では、サーバ1806は、一意のリンクまたはID(例えば、ステップ1816に説明されるように)をステップ1810において受信された新しく提出されたインターフェースに割り当ててもよい。ステップ1830では、サーバ1806は、定義されたインターフェースまたはスーパーインターフェースをIDまたは一意のリンクと関連付けられるインターフェースのライブラリ内に記憶してもよい。
【0097】
ステップ1832では、デバイス1804は、デバイス1804のユーザが、インターフェースまたはスーパーインターフェースのライブラリをブラウジングすることを可能にし得る(例えば、各記憶されたインターフェースまたはスーパーインターフェースの説明および/またはプレビューを示すことによって)。デバイス1804のユーザは、次いで、記憶されたインターフェースまたはスーパーインターフェースのうちの1つを選択してもよい(例えば、そのインターフェースまたはスーパーインターフェースのためのIDまたはハイパーリンクを選択することによって)。ステップ1834では、選択は、次いで、サーバ1806に送信される。
【0098】
ステップ1834における選択が、サーバ1806によって受信された後、サーバ1806は、選択されたIDまたはハイパーリンクによって識別される、インターフェースまたはスーパーインターフェースをフェッチする。ステップ1836では、サーバ1806は、インターフェースまたはスーパーインターフェースをデバイス1804に伝送する。1838では、デバイス1804は、ステップ1814においてデバイス1802上に表示されるであろう方法に関連するものと同様に、表示のために、定義されたインターフェースまたはスーパーインターフェースを生成してもよい。いくつかの実施形態では、デバイス1804は、受信されたインターフェースまたはスーパーインターフェースと既存のインターフェースまたはスーパーインターフェースをブレンドしてもよい。
【0099】
図12-18に関連して説明されるような種々のプロセスは、本開示の任意の他の実施形態と併用されてもよいことが検討される。加えて、図12-18のプロセスに関連する説明は、本開示の目的を促すために、代替順序において、または並行して行われてもよい。例えば、条件付き陳述および論理評価は、システムまたは方法の待ち時間を低減させる、または性能(例えば、速度、効率等)を増加させるために、任意の順序で、または並行して、または同時に実施されてもよい。さらなる実施例として、いくつかの実施形態では、変数のいくつかのインスタンスが、複数の論理プロセッサスレッドを使用して、並行して評価されてもよい、またはアルゴリズムが、分岐予測を組み込むことによって、向上されてもよい。さらに、図12-18のプロセスは、好適に構成されたソフトウェアおよびハードウェアの組み合わせ上に実装されてもよく、図1-11に関連して議論されるデバイスまたは機器のいずれかは、種々のプロセスの1つまたはそれを上回る部分を実装するために使用されてもよいことに留意されたい。
本明細書は、限定ではないが、以下の2つの項目のセットを含む、実施形態を開示する。
(セット1)
(項目1)
スーパーインターフェースを生成するための方法であって、
表示のために、スーパーインターフェースを生成することであって、スーパーインターフェースは、
第1のコンテンツソースから利用可能な第1の複数のコンテンツアイテムに対応する識別子を備える第1のインターフェースと、
第2のコンテンツソースから利用可能な第2の複数のコンテンツアイテムに対応する識別子を備える第2のインターフェースであって、第2のコンテンツソースは、第1のコンテンツソースと異なり、第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、同時に、第1のデバイスにアクセス可能である、第2のインターフェースと
を備える、ことと、
第1のインターフェースとのユーザ相互作用に基づいて、ユーザ選好を検出することと、
第2のインターフェースを、第2のコンテンツソースから利用可能である第3の複数のコンテンツアイテムの識別子を備えるように自動的に更新することであって、第3の複数のコンテンツアイテムは、第1のインターフェースとのユーザ相互作用から検出されたユーザ選好に基づいて選択される、ことと
を含む、方法。
(項目2)
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、タブを介して、アクセス可能であり、第2のインターフェースのためのタブを選択することは、第3の複数のコンテンツアイテムの識別子の表示を生じさせる、項目1に記載の方法。
(項目3)
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、同時に表示される、項目1に記載の方法。
(項目4)
ユーザ選好を検出することは、
ユーザ相互作用が、第1のインターフェース内のジャンルを選択することを含むことを決定することと、
ユーザ相互作用が、第1のインターフェース内のジャンルと関連付けられるコンテンツアイテムの識別子をブラウジングすることを含むことを決定することと
を含む、項目1に記載の方法。
(項目5)
第2のインターフェース内の第3の複数のコンテンツアイテムの識別子は、検出されたユーザ選好に基づいて、選択されたジャンルと関連付けられる、項目1に記載の方法。
(項目6)
第2のインターフェースを自動的に更新することは、
第2のコンテンツソースから利用可能な第2のコンテンツアイテムに対応する第2の識別子が、第1の複数のコンテンツアイテムの第1のコンテンツアイテムに対応する第1の識別子に合致することを決定することと、
第2のコンテンツアイテムが、ユーザプロファイルに基づいて、好ましいことの決定に応答して、第3の複数のコンテンツアイテムの識別子内にあるように、第2のコンテンツアイテムに対応する第2の識別子を選択することと
を含む、項目1に記載の方法。
(項目7)
スーパーインターフェース内における表示のために、第2のコンテンツアイテムに対応する第2の識別子が、第2のインターフェース内にあることの通知を生成することと、
第2のインターフェース内に表示される第2のコンテンツアイテムに対応する、第2の識別子を認証することと
をさらに含む、項目6に記載の方法。
(項目8)
第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成と、第2のインターフェースのための第2のディスプレイ構成とを選択することをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目9)
第1のデバイスから、スーパーインターフェースを第2のデバイスに提供するための要求を受信することをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目10)
第2のインターフェースを自動的に更新することは、スーパーインターフェース内における表示のために、第2のインターフェースと関連付けられる更新インジケータを生成することを含む、項目1に記載の方法。
(項目11)
スーパーインターフェースを生成するためのシステムであって、
入/出力回路網であって、
表示のために、スーパーインターフェースを生成するように構成され、スーパーインターフェースは、
第1のコンテンツソースから利用可能な第1の複数のコンテンツアイテムに対応する識別子を備える第1のインターフェースと、
第2のコンテンツソースから利用可能な第2の複数のコンテンツアイテムに対応する識別子を備える第2のインターフェースであって、第2のコンテンツソースは、第1のコンテンツソースと異なり、第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、同時に、第1のデバイスにアクセス可能である、第2のインターフェースと
を備える、入/出力回路網と、
入/出力回路網に結合された制御回路網であって、
第1のインターフェースとのユーザ相互作用に基づいて、ユーザ選好を検出することと、
第2のインターフェースを、第2のコンテンツソースから利用可能である第3の複数のコンテンツアイテムの識別子を備えるように自動的に更新することであって、第3の複数のコンテンツアイテムは、第1のインターフェースとのユーザ相互作用から検出されたユーザ選好に基づいて選択される、ことと
を行うように構成される、制御回路網と
を備える、システム。
(項目12)
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、タブを介して、アクセス可能であり、制御回路網は、第2のインターフェースのためのタブを選択すると、第3の複数のコンテンツアイテムの識別子の表示を生じさせるように構成される、項目11に記載のシステム。
(項目13)
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、同時に表示される、項目11に記載のシステム。
(項目14)
制御回路網は、ユーザ選好を検出すると、
ユーザ相互作用が第1のインターフェース内のジャンルを選択することを含むことを決定することと、
ユーザ相互作用が、第1のインターフェース内のジャンルと関連付けられるコンテンツアイテムの識別子をブラウジングすることを含むことを決定することと
を行うように構成される、項目11に記載のシステム。
(項目15)
第2のインターフェース内の第3の複数のコンテンツアイテムの識別子は、検出されたユーザ選好に基づいて、選択されたジャンルと関連付けられる、項目14に記載のシステム。
(項目16)
制御回路網は、第2のインターフェースを自動的に更新すると、
第2のコンテンツソースから利用可能な第2のコンテンツアイテムに対応する第2の識別子が、第1の複数のコンテンツアイテムの第1のコンテンツアイテムに対応する第1の識別子に合致することを決定することと、
第2のコンテンツアイテムが、ユーザプロファイルに基づいて、好ましいことの決定に応答して、第3の複数のコンテンツアイテムの識別子内にあるように、第2のコンテンツアイテムに対応する第2の識別子を選択することと
を行うように構成される、項目11に記載のシステム。
(項目17)
制御回路網はさらに、
スーパーインターフェース内における表示のために、入/出力回路網を介して、第2のコンテンツアイテムに対応する第2の識別子が、第2のインターフェース内にあることの通知を生成することと、
第2のインターフェース内に表示される第2のコンテンツアイテムに対応する第2の識別子を強調させることと
を行うように構成される、項目16に記載のシステム。
(項目18)
制御回路網はさらに、
第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成と、第2のインターフェースのための第2のディスプレイ構成とを選択するように構成される、
項目11に記載のシステム。
(項目19)
制御回路網はさらに、
第1のデバイスから、スーパーインターフェースを第2のデバイスに提供するための要求を受信するように構成される、
項目11に記載のシステム。
(項目20)
制御回路網は、第2のインターフェースを自動的に更新すると、スーパーインターフェース内における表示のために、入/出力回路網を介して、第2のインターフェースと関連付けられる更新インジケータを生成するように構成される、項目11に記載のシステム。
(項目21)
スーパーインターフェースを生成するためのシステムであって、
表示のために、スーパーインターフェースを生成する手段であって、スーパーインターフェースは、
第1のコンテンツソースから利用可能な第1の複数のコンテンツアイテムに対応する識別子を備える第1のインターフェースと、
第2のコンテンツソースから利用可能な第2の複数のコンテンツアイテムに対応する識別子を備える第2のインターフェースであって、第2のコンテンツソースは、第1のコンテンツソースと異なり、第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、同時に、第1のデバイスにアクセス可能である、第2のインターフェースと
を備える、手段と、
第1のインターフェースとのユーザ相互作用に基づいて、ユーザ選好を検出するための手段と、
第2のインターフェースを、第2のコンテンツソースから利用可能である第3の複数のコンテンツアイテムの識別子を備えるように自動的に更新するための手段であって、第3の複数のコンテンツアイテムは、第1のインターフェースとのユーザ相互作用から検出されたユーザ選好に基づいて選択される、手段と
を備える、システム。
(項目22)
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、タブを介して、アクセス可能であり、第2のインターフェースのためのタブを選択するための手段は、第3の複数のコンテンツアイテムの識別子の表示を生じさせる、項目21に記載のシステム。
(項目23)
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、同時に表示される、項目21に記載のシステム。
(項目24)
ユーザ選好を検出するための手段は、
ユーザ相互作用が、第1のインターフェース内のジャンルを選択することを含むことを決定するための手段と、
ユーザ相互作用が、第1のインターフェース内のジャンルと関連付けられるコンテンツアイテムの識別子をブラウジングすることを含むことを決定するための手段と
を備える、項目21に記載のシステム。
(項目25)
第2のインターフェース内の第3の複数のコンテンツアイテムの識別子は、検出されたユーザ選好に基づいて、選択されたジャンルと関連付けられる、項目24に記載のシステム。
(項目26)
第2のインターフェースを自動的に更新するための手段は、
第2のコンテンツソースから利用可能な第2のコンテンツアイテムに対応する第2の識別子が、第1の複数のコンテンツアイテムの第1のコンテンツアイテムに対応する第1の識別子に合致することを決定するための手段と、
第3の複数のコンテンツアイテムの識別子内にあるように、第2のコンテンツアイテムに対応する第2の識別子を選択するための手段を備える第2のコンテンツアイテムが、ユーザプロファイルに基づいて、好ましいことを決定することに応答するための手段と
を備える、項目21に記載のシステム。
(項目27)
システムはさらに、
スーパーインターフェース内における表示のために、第2のコンテンツアイテムに対応する第2の識別子が、第2のインターフェース内にあることの通知を生成するための手段と、
第2のインターフェース内に表示される第2のコンテンツアイテムに対応する第2の識別子を認証するための手段と
を備える、項目26に記載のシステム。
(項目28)
システムはさらに、
第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成と、第2のインターフェースのための第2のディスプレイ構成とを選択するための手段を備える、
項目21に記載のシステム。
(項目29)
システムはさらに、
第1のデバイスから、スーパーインターフェースを第2のデバイスに提供するための要求を受信するための手段を備える、
項目21に記載のシステム。
(項目30)
第2のインターフェースを自動的に更新するための手段は、スーパーインターフェース内における表示のために、第2のインターフェースと関連付けられる更新インジケータを生成するための手段を備える、項目21に記載のシステム。
(項目31)
非一過性コンピュータ可読媒体であって、非一過性コンピュータ可読媒体は、その上にエンコーディングされた命令を有しており、命令は、制御回路網によって実行されると、制御回路網に、
表示のために、スーパーインターフェースを生成することであって、スーパーインターフェースは、
第1のコンテンツソースから利用可能な第1の複数のコンテンツアイテムに対応する識別子を備える第1のインターフェースと、
第2のコンテンツソースから利用可能な第2の複数のコンテンツアイテムに対応する識別子を備える第2のインターフェースであって、第2のコンテンツソースは、第1のコンテンツソースと異なり、第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、同時に、第1のデバイスにアクセス可能である、第2のインターフェースと
を備える、ことと、
第1のインターフェースとのユーザ相互作用に基づいて、ユーザ選好を検出することと、
第2のインターフェースを、第2のコンテンツソースから利用可能である第3の複数のコンテンツアイテムの識別子を備えるように自動的に更新することであって、第3の複数のコンテンツアイテムは、第1のインターフェースとのユーザ相互作用から検出されたユーザ選好に基づいて選択する、ことと
を行わせる、非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目32)
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、タブを介して、アクセス可能であり、第2のインターフェースのためのタブを選択するための命令は、制御回路網に、第3の複数のコンテンツアイテムの識別子を表示させる、項目31に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目33)
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、同時に表示される、項目31に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目34)
ユーザ選好を検出するための命令は、制御回路網に、
ユーザ相互作用が、第1のインターフェース内のジャンルを選択することを含むことを決定することと、
ユーザ相互作用が、第1のインターフェース内のジャンルと関連付けられるコンテンツアイテムの識別子をブラウジングすることを含むことを決定することと
を行わせる、項目31に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目35)
第2のインターフェース内の第3の複数のコンテンツアイテムの識別子は、検出されたユーザ選好に基づいて、選択されたジャンルと関連付けられる、項目34に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目36)
第2のインターフェースを自動的に更新するための命令は、制御回路網に、
第2のコンテンツソースから利用可能な第2のコンテンツアイテムに対応する第2の識別子が、第1の複数のコンテンツアイテムの第1のコンテンツアイテムに対応する第1の識別子に合致することを決定することと、
第2のコンテンツアイテムが、ユーザプロファイルに基づいて、好ましいことの決定に応答して、第3の複数のコンテンツアイテムの識別子内にあるように、第2のコンテンツアイテムに対応する第2の識別子を選択することと
を行わせる、項目31に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目37)
命令は、制御回路網にさらに、
スーパーインターフェース内における表示のために、第2のコンテンツアイテムに対応する第2の識別子が、第2のインターフェース内にあることの通知を生成することと、
第2のインターフェース内に表示される第2のコンテンツアイテムに対応する第2の識別子を強調することと
を行わせる、項目36に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目38)
命令は、制御回路網にさらに、
第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成と、第2のインターフェースのための第2のディスプレイ構成とを選択させる、
項目31に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目39)
命令は、制御回路網にさらに、
第1のデバイスから、スーパーインターフェースを第2のデバイスに提供するための要求を受信させる、
項目31に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目40)
第2のインターフェースを自動的に更新するための命令は、制御回路網に、スーパーインターフェース内における表示のために、第2のインターフェースと関連付けられる更新インジケータを生成させる、項目31に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目41)
スーパーインターフェースを生成するための方法であって、
表示のために、スーパーインターフェースを生成することであって、スーパーインターフェースは、
第1のコンテンツソースから利用可能な第1の複数のコンテンツアイテムに対応する識別子を備える第1のインターフェースと、
第2のコンテンツソースから利用可能な第2の複数のコンテンツアイテムに対応する識別子を備える第2のインターフェースであって、第2のコンテンツソースは、第1のコンテンツソースと異なり、第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、同時に、第1のデバイスにアクセス可能である、第2のインターフェースと
を備える、ことと、
第1のインターフェースとのユーザ相互作用に基づいて、ユーザ選好を検出することと、
第2のインターフェースを、第2のコンテンツソースから利用可能である第3の複数のコンテンツアイテムの識別子を備えるように自動的に更新することであって、第3の複数のコンテンツアイテムは、第1のインターフェースとのユーザ相互作用から検出されたユーザ選好に基づいて選択される、ことと
を含む、方法。
(項目42)
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、タブを介して、アクセス可能であり、第2のインターフェースのためのタブを選択することは、第3の複数のコンテンツアイテムの識別子の表示を生じさせる、項目41に記載の方法。
(項目43)
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、同時に表示される、項目41および42のいずれかに記載の方法。
(項目44)
ユーザ選好を検出することは、
ユーザ相互作用が、第1のインターフェース内のジャンルを選択することを含むことを決定することと、
ユーザ相互作用が、第1のインターフェース内のジャンルと関連付けられるコンテンツアイテムの識別子をブラウジングすることを含むことを決定することと
を含む、項目41-43のいずれかに記載の方法。
(項目45)
第2のインターフェース内の第3の複数のコンテンツアイテムの識別子は、検出されたユーザ選好に基づいて、選択されたジャンルと関連付けられる、項目44に記載の方法。
(項目46)
第2のインターフェースを自動的に更新することは、
第2のコンテンツソースから利用可能な第2のコンテンツアイテムに対応する第2の識別子が、第1の複数のコンテンツアイテムの第1のコンテンツアイテムに対応する第1の識別子に合致することを決定することと、
第2のコンテンツアイテムが、ユーザプロファイルに基づいて、好ましいことの決定に応答して、第3の複数のコンテンツアイテムの識別子内にあるように、第2のコンテンツアイテムに対応する第2の識別子を選択することと
を含む、項目41-45のいずれかに記載の方法。
(項目47)
スーパーインターフェース内における表示のために、第2のコンテンツアイテムに対応する第2の識別子が、第2のインターフェース内にあることの通知を生成することと、
第2のインターフェース内に表示される第2のコンテンツアイテムに対応する第2の識別子を認証することと
をさらに含む、項目46に記載の方法。
(項目48)
第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成と、第2のインターフェースのための第2のディスプレイ構成とを選択することをさらに含む、
項目41-47のいずれかに記載の方法。
(項目49)
第1のデバイスから、スーパーインターフェースを第2のデバイスに提供するための要求を受信することをさらに含む、
項目41-48のいずれかに記載の方法。
(項目50)
第2のインターフェースを自動的に更新することは、スーパーインターフェース内における表示のために、第2のインターフェースと関連付けられる更新インジケータを生成することを含む、項目41-49のいずれかに記載の方法。
(セット2)
(項目1)
スーパーインターフェースを生成するための方法であって、
スーパーインターフェースを定義することであって、スーパーインターフェースを定義することは、
第1のコンテンツソースと、第2のコンテンツソースとを選択することと、
第1のコンテンツソースに割り当てられる第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成と、第2のコンテンツソースに割り当てられる第2のインターフェースのための第2のディスプレイ構成とを選択することと
を含む、ことと、
第1のデバイスにおいて、スーパーインターフェースを選択することと、
スーパーインターフェースを選択することに応答して、
表示のために、第1のデバイスにおいて、第1のコンテンツソースから利用可能な第1の複数のコンテンツアイテムの識別子を備える第1のインターフェースを生成することと、
表示のために、第1のデバイスにおいて、第2のコンテンツソースから利用可能な第2の複数のコンテンツアイテムの識別子を備える第2のインターフェースを生成することと
を含み、
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、同時に、第1のデバイスにアクセス可能であり、第1のインターフェースは、第1のディスプレイ構成内に表示され、第2のインターフェースは、第2のディスプレイ構成内に表示される、方法。
(項目2)
第1のデバイスにおいて、第1のディスプレイ構成のためのディスプレイサイズを改変することをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目3)
第1のデバイスにおいて、第1のディスプレイ構成のためのディスプレイ比率を改変することをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目4)
ディスプレイ比率を改変することは、第1のディスプレイ構成における相対的ディスプレイサイズを設定することを含む、項目3に記載の方法。
(項目5)
第1のデバイスにおいて、第1のディスプレイ構成のためのディスプレイ配向を改変することをさらに含む、
項目1に記載の方法。
(項目6)
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、タブを介して、アクセス可能であり、第2のインターフェースのためのタブを選択することは、第2の複数のコンテンツアイテムの識別子の表示を生じさせる、項目1に記載の方法。
(項目7)
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、同時に表示される、項目1に記載の方法。
(項目8)
第1のデバイスから、スーパーインターフェースを第2のデバイスに提供するための要求を受信することと、
要求を受信することに応答して、第2のデバイスに、スーパーインターフェースを提供することと、
第2のデバイスにおいて、第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成を改変することに基づいて、第3のディスプレイ構成を生成することと
をさらに含み、
第2のデバイスにおいて、第1のインターフェースが、第3のディスプレイ構成内に表示される、項目1に記載の方法。
(項目9)
第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成を選択することは、
第1のディスプレイ構成として、複数のディスプレイ構成テンプレートの第1のディスプレイ構成テンプレートを選択することを含む、
項目1に記載の方法。
(項目10)
第1のデバイスにおいて、第1のインターフェースとのユーザ相互作用に基づいて、ユーザ選好を検出することをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目11)
スーパーインターフェースを生成するためのシステムであって、
制御回路網であって、
スーパーインターフェースを定義するように構成され、
制御回路網は、スーパーインターフェースを定義すると、
第1のコンテンツソースと、第2のコンテンツソースとを選択することと、
第1のコンテンツソースに割り当てられる第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成と、第2のコンテンツソースに割り当てられる第2のインターフェースのための第2のディスプレイ構成とを選択することと
を行うように構成され、
制御回路網はさらに、
第1のデバイスにおいて、通信回路網を介して、スーパーインターフェースを選択する
ように構成される、制御回路網と、
網制御回路網に結合された入/出力回路であって、
制御回路網を介して、スーパーインターフェースを選択することに応答して、
表示のために、第1のデバイスにおいて、第1のコンテンツソースから利用可能な第1の複数のコンテンツアイテムの識別子を備える第1のインターフェースを生成することと、
表示のために、第1のデバイスにおいて、第2のコンテンツソースから利用可能な第2の複数のコンテンツアイテムの識別子を備える第2のインターフェースを生成することと
を行うように構成され、
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、同時に、第1のデバイスにアクセス可能であり、第1のインターフェースは、第1のディスプレイ構成内に表示され、第2のインターフェースは、第2のディスプレイ構成内に表示される、入/出力回路と
を備える、システム。
(項目12)
制御回路網はさらに、
第1のデバイスにおいて、第1のディスプレイ構成のためのディスプレイサイズを改変するように構成される、
項目11に記載のシステム。
(項目13)
制御回路網はさらに、
第1のデバイスにおいて、第1のディスプレイ構成のためのディスプレイ比率を改変するように構成される、
項目11に記載のシステム。
(項目14)
制御回路網は、ディスプレイ比率を改変すると、第1のディスプレイ構成における相対的ディスプレイサイズを設定するように構成される、項目13に記載のシステム。
(項目15)
制御回路網はさらに、
第1のデバイスにおいて、第1のディスプレイ構成のためのディスプレイ配向を改変するように構成される、
項目11に記載のシステム。
(項目16)
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、タブを介して、アクセス可能であり、制御回路網は、第2のインターフェースのためのタブを選択すると、第2の複数のコンテンツアイテムの識別子の表示を生じさせるように構成される、項目11に記載のシステム。
(項目17)
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、同時に表示される、項目11に記載のシステム。
(項目18)
制御回路網はさらに、
第1のデバイスから、スーパーインターフェースを第2のデバイスに提供するための要求を受信することと、
要求を受信することに応答して、第2のデバイスに、スーパーインターフェースを提供することと、
第2のデバイスにおいて、第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成を改変することに基づいて、第3のディスプレイ構成を生成することと
を行うように構成され、
第2のデバイスにおいて、第1のインターフェースが、第3のディスプレイ構成内に表示される、項目11に記載のシステム。
(項目19)
制御回路網は、第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成を選択すると、
第1のディスプレイ構成として、複数のディスプレイ構成テンプレートの第1のディスプレイ構成テンプレートを選択するように構成される、
項目11に記載のシステム。
(項目20)
制御回路網はさらに、第1のデバイスにおいて、第1のインターフェースとのユーザ相互作用に基づいて、ユーザ選好を検出するように構成される、項目11に記載のシステム。
(項目21)
スーパーインターフェースを生成するためのシステムであって、
スーパーインターフェースを定義するための手段であって、スーパーインターフェースを定義するための手段は、
第1のコンテンツソースと、第2のコンテンツソースとを選択するための手段と、
第1のコンテンツソースに割り当てられる第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成と、第2のコンテンツソースに割り当てられる第2のインターフェースのための第2のディスプレイ構成とを選択するための手段と
を備える、手段と、
第1のデバイスにおいて、スーパーインターフェースを選択するための手段と、
スーパーインターフェースを選択することに応答するための手段であって、
表示のために、第1のデバイスにおいて、第1のコンテンツソースから利用可能な第1の複数のコンテンツアイテムの識別子を備える第1のインターフェースを生成するための手段と、
表示のために、第1のデバイスにおいて、第2のコンテンツソースから利用可能な第2の複数のコンテンツアイテムの識別子を備える第2のインターフェースを生成するための手段と
を備える、手段と
を備え、
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、同時に、第1のデバイスにアクセス可能であり、第1のインターフェースは、第1のディスプレイ構成内に表示され、第2のインターフェースは、第2のディスプレイ構成内に表示される、システム。
(項目22)
システムはさらに、
第1のデバイスにおいて、第1のディスプレイ構成のためのディスプレイサイズを改変するための手段を備える、
項目21に記載のシステム。
(項目23)
システムはさらに、
第1のデバイスにおいて、第1のディスプレイ構成のためのディスプレイ比率を改変するための手段を備える、
項目21に記載のシステム。
(項目24)
ディスプレイ比率を改変するための手段は、第1のディスプレイ構成における相対的ディスプレイサイズを設定するための手段を備える、項目23に記載のシステム。
(項目25)
システムはさらに、
第1のデバイスにおいて、第1のディスプレイ構成のためのディスプレイ配向を改変するための手段を備える、
項目21に記載のシステム。
(項目26)
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、タブを介して、アクセス可能であり、第2のインターフェースのためのタブを選択するための手段は、第2の複数のコンテンツアイテムの識別子の表示を生じさせる、項目21に記載のシステム。
(項目27)
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、同時に表示される、項目21に記載のシステム。
(項目28)
システムはさらに、
第1のデバイスから、スーパーインターフェースを第2のデバイスに提供するための要求を受信するための手段と、
第2のデバイスに、スーパーインターフェースを提供するための手段を備える要求を受信することに応答するための手段と、
第2のデバイスにおいて、第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成を改変することに基づいて、第3のディスプレイ構成を生成するための手段と
を備え、
第2のデバイスにおいて、第1のインターフェースが、第3のディスプレイ構成内に表示される、項目21に記載のシステム。
(項目29)
第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成を選択するための手段は、
第1のディスプレイ構成として、複数のディスプレイ構成テンプレートの第1のディスプレイ構成テンプレートを選択するための手段を備える、
項目21に記載のシステム。
(項目30)
システムはさらに、第1のデバイスにおいて、第1のインターフェースとのユーザ相互作用に基づいて、ユーザ選好を検出するための手段を備える、項目21に記載のシステム。
(項目31)
非一過性コンピュータ可読媒体であって、非一過性コンピュータ可読媒体は、その上にエンコーディングされた命令を有し、命令は、制御回路網によって実行されると、制御回路網に、
スーパーインターフェースを定義することであって、スーパーインターフェースを定義するための命令は、制御回路網に、
第1のコンテンツソースと、第2のコンテンツソースとを選択することと、
第1のコンテンツソースに割り当てられる第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成と、第2のコンテンツソースに割り当てられる第2のインターフェースのための第2のディスプレイ構成とを選択することと
を行わせる、ことと、
第1のデバイスにおいて、スーパーインターフェースを選択することと、
スーパーインターフェースを選択することに応答して、
表示のために、第1のデバイスにおいて、第1のコンテンツソースから利用可能な第1の複数のコンテンツアイテムの識別子を備える第1のインターフェースを生成することと、
表示のために、第1のデバイスにおいて、第2のコンテンツソースから利用可能な第2の複数のコンテンツアイテムの識別子を備える第2のインターフェースを生成することと、
を行わせ、
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、同時に、第1のデバイスにアクセス可能であり、第1のインターフェースは、第1のディスプレイ構成内に表示され、第2のインターフェースは、第2のディスプレイ構成内に表示される、非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目32)
命令は、制御回路網にさらに、
第1のデバイスにおいて、第1のディスプレイ構成のためのディスプレイサイズを改変させる、
項目31に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目33)
命令は、制御回路網にさらに、
第1のデバイスにおいて、第1のディスプレイ構成のためのディスプレイ比率を改変させる、
項目31に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目34)
第1のデバイスにおいて、第1のディスプレイ構成のためのディスプレイ比率を改変させるための命令は、制御回路網に、第1のディスプレイ構成における相対的ディスプレイサイズを設定させる、項目33に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目35)
命令は、制御回路網にさらに、
第1のデバイスにおいて、第1のディスプレイ構成のためのディスプレイ配向を改変させる、
項目31に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目36)
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、タブを介して、アクセス可能であり、第2のインターフェースのためのタブを選択するための命令は、制御回路網に、第2の複数のコンテンツアイテムの識別子を表示させる、項目31に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目37)
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、同時に表示される、項目31に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目38)
命令は、制御回路網にさらに、
第1のデバイスから、スーパーインターフェースを第2のデバイスに提供するための要求を受信することと、
要求の受信に応答して、第2のデバイスに、スーパーインターフェースを提供することと、
第2のデバイスにおいて、第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成を改変することに基づいて、第3のディスプレイ構成を生成することと
を行わせ、
第2のデバイスにおいて、第1のインターフェースが、第3のディスプレイ構成内に表示される、項目31に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目39)
第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成を選択するための命令は、制御回路網に、
第1のディスプレイ構成として、複数のディスプレイ構成テンプレートの第1のディスプレイ構成テンプレートを選択させる、
項目31に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目40)
命令は、制御回路網にさらに、第1のデバイスにおいて、第1のインターフェースとのユーザ相互作用に基づいて、ユーザ選好を検出させる、項目31に記載の非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目41)
スーパーインターフェースを生成するための方法であって、
スーパーインターフェースを定義することであって、スーパーインターフェースを定義することは、
第1のコンテンツソースと、第2のコンテンツソースとを選択することと、
第1のコンテンツソースに割り当てられる第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成と、第2のコンテンツソースに割り当てられる第2のインターフェースのための第2のディスプレイ構成とを選択することと
を含む、ことと、
第1のデバイスにおいて、スーパーインターフェースを選択することと、
スーパーインターフェースを選択することに応答して、
表示のために、第1のデバイスにおいて、第1のコンテンツソースから利用可能な第1の複数のコンテンツアイテムの識別子を備える第1のインターフェースを生成することと、
表示のために、第1のデバイスにおいて、第2のコンテンツソースから利用可能な第2の複数のコンテンツアイテムの識別子を備える第2のインターフェースを生成することと
を含み、
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、同時に、第1のデバイスにアクセス可能であり、第1のインターフェースは、第1のディスプレイ構成内に表示され、第2のインターフェースは、第2のディスプレイ構成内に表示される、方法。
(項目42)
第1のデバイスにおいて、第1のディスプレイ構成のためのディスプレイサイズを改変することをさらに含む、項目41に記載の方法。
(項目43)
第1のデバイスにおいて、第1のディスプレイ構成のためのディスプレイ比率を改変することをさらに含む、項目41および42のいずれかに記載の方法。
(項目44)
ディスプレイ比率を改変することは、第1のディスプレイ構成における相対的ディスプレイサイズを設定することを含む、項目43に記載の方法。
(項目45)
第1のデバイスにおいて、第1のディスプレイ構成のためのディスプレイ配向を改変することをさらに含む、項目41-44のいずれかに記載の方法。
(項目46)
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、タブを介して、アクセス可能であり、第2のインターフェースのためのタブを選択することは、第2の複数のコンテンツアイテムの識別子の表示を生じさせる、項目41-45のいずれかに記載の方法。
(項目47)
第1のインターフェースおよび第2のインターフェースは、同時に表示される、項目41-46のいずれかに記載の方法。
(項目48)
第1のデバイスから、スーパーインターフェースを第2のデバイスに提供するための要求を受信することと、
要求を受信することに応答して、第2のデバイスに、スーパーインターフェースを提供することと、
第2のデバイスにおいて、第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成を改変することに基づいて、第3のディスプレイ構成を生成することと
をさらに含み、
第2のデバイスにおいて、第1のインターフェースが、第3のディスプレイ構成内に表示される、項目41-47のいずれかに記載の方法。
(項目49)
第1のインターフェースのための第1のディスプレイ構成を選択することは、
第1のディスプレイ構成として、複数のディスプレイ構成テンプレートの第1のディスプレイ構成テンプレートを選択することを含む、
項目41-48のいずれかに記載の方法。
(項目50)
第1のデバイスにおいて、第1のインターフェースとのユーザ相互作用に基づいて、ユーザ選好を検出することをさらに含む、項目41-49のいずれかに記載の方法。
【0100】
上記に議論されるプロセスは、例証であって、限定することを意図するものではない。当業者は、本明細書で議論されるプロセスの一部が、省略され、修正され、組み合わせられ、および/または並べ替えられてもよく、任意の付加的ステップが、本発明の範囲から逸脱することなく、実施されてもよいことを理解するであろう。より一般的には、上記の開示は、例示的であることを意図され、限定ではない。続く請求項のみが、本発明が含む内容に関する境界を設定するように意図される。さらに、任意の一実施形態に説明される特徴および限定は、本明細書の任意の他の実施形態に適用されてもよく、一実施形態に関連するフロー図または実施例は、好適な様式において、任意の他の実施形態と組み合わせられる、異なる順序で行われる、または並行して行われてもよいことに留意されたい。加えて、本明細書に説明されるシステムおよび方法は、リアルタイムで実施されてもよい。また、システムおよび/または上記に説明される方法は、他のシステムおよび/または方法に適用される、またはそれに従って使用されてもよいことに留意されたい。
図1A
図1B
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
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【国際調査報告】