特表 2024-501598 フレグランス組成物

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)

(12)【公報種別】公表特許公報(A)

(11)【公表番号】

(43)【公表日】2024-01-15

(54)【発明の名称】フレグランス組成物

(51)【国際特許分類】

   A61K 8/31 20060101AFI20240105BHJP

   A61K 8/33 20060101ALI20240105BHJP

   A61Q 13/00 20060101ALI20240105BHJP

   A61Q 15/00 20060101ALI20240105BHJP

   A61Q 5/00 20060101ALI20240105BHJP

   D06M 13/00 20060101ALI20240105BHJP

【ＦＩ】

A61K8/31

A61K8/33

A61Q13/00 101

A61Q13/00 102

A61Q15/00

A61Q5/00

D06M13/00

【審査請求】有

【予備審査請求】未請求

(21)【出願番号】P 2023506504

(86)(22)【出願日】2020-11-18

(85)【翻訳文提出日】2023-03-31

(86)【国際出願番号】 EP2020082595

(87)【国際公開番号】W WO2022105997

(87)【国際公開日】2022-05-27

(81)【指定国・地域】

(71)【出願人】

【識別番号】390009287

【氏名又は名称】フイルメニツヒ ソシエテ アノニム

【氏名又は名称原語表記】Ｆｉｒｍｅｎｉｃｈ ＳＡ

【住所又は居所原語表記】７，Ｒｕｅ ｄｅ ｌａ Ｂｅｒｇｅｒｅ，１２４２ Ｓａｔｉｇｎｙ，Ｓｗｉｔｚｅｒｌａｎｄ

(74)【代理人】

【識別番号】100114890

【弁理士】

【氏名又は名称】アインゼル・フェリックス＝ラインハルト

(74)【代理人】

【識別番号】100098501

【弁理士】

【氏名又は名称】森田 拓

(74)【代理人】

【識別番号】100116403

【弁理士】

【氏名又は名称】前川 純一

(74)【代理人】

【識別番号】100134315

【弁理士】

【氏名又は名称】永島 秀郎

(74)【代理人】

【識別番号】100162880

【弁理士】

【氏名又は名称】上島 類

(72)【発明者】

【氏名】ヴァレリー ノルマン

(72)【発明者】

【氏名】オード ドジュロン－ジュオ

(72)【発明者】

【氏名】スーイン ジャン

(72)【発明者】

【氏名】マドリーヌ ファム

(72)【発明者】

【氏名】アレッサンドロ カッシーリ

(72)【発明者】

【氏名】ジャナ ピーカ

(72)【発明者】

【氏名】デニス シュチェルバコフ

(72)【発明者】

【氏名】ジョセフ グリーンステイン

(72)【発明者】

【氏名】ギヨーム ゴダン

(72)【発明者】

【氏名】アディ ファデル

【テーマコード（参考）】

4C083

4L033

【Ｆターム（参考）】

4C083AC012

4C083AC072

4C083AC091

4C083AC092

4C083AC102

4C083AC181

4C083AC212

4C083AC391

4C083AC842

4C083AD201

4C083AD202

4C083AD532

4C083BB41

4C083CC02

4C083CC17

4C083CC31

4C083DD23

4C083EE18

4C083EE21

4C083KK02

4C083KK03

4L033AB04

4L033AC15

4L033BA00

(57)【要約】

本明細書に提示される様々な態様は、香料の分野に関する。特に、本開示は、増加および／または改善されたロングラスティング性および／またはフレグランスプロファイルを有する組成物を提供する。さらに、本開示は、フレグランス組成物のロングラスティング性および／またはフレグランスプロファイルを増加および／または改善するために、そのような組成物を使用する方法を提供する。

【特許請求の範囲】

【請求項1】

組成物であって、
前記組成物は、
ａ．前記組成物の全重量に対して０．０４～４０重量％の量で存在するフレグランス成分と、
ｂ．前記組成物の全重量に対して０．１～２０重量％の量の修飾物質と
を含み、
前記フレグランス成分は、
ｉ．前記フレグランス成分の０．０８～５５重量％の量の高揮発性成分であって、
ａ．２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料と、任意選択的に、
ｂ．２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料と
を含む高揮発性成分と、
ｉｉ．前記フレグランス成分の０．０８～８５重量％の量の中揮発性成分であって、
ａ．２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料と、任意選択的に、
ｂ．２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第２の少なくとも１つの香料原料と
を含む中揮発性成分と
を含み、
前記高揮発性成分の少なくとも１つの第１の香料原料の前記第１の蒸気圧は、前記修飾物質の非存在下で決定され、
前記高揮発性成分の少なくとも１つの第２の香料原料の前記第１の蒸気圧は、前記修飾物質の非存在下で決定され、
前記修飾物質は、前記高揮発性成分の少なくとも１つの第２の香料原料の前記第１の蒸気圧を第２の蒸気圧に変化させ、
前記高揮発性成分の少なくとも１つの第２の香料原料の前記第２の蒸気圧は、２２℃で０．０００８～０．０８トルの範囲にあり、
前記中揮発性成分の少なくとも１つの第１の香料原料の前記第１の蒸気圧範囲は、前記修飾物質の非存在下で決定され、
前記中揮発性成分の少なくとも１つの第２の香料原料の前記第１の蒸気圧範囲は、前記修飾物質の非存在下で決定され、
前記修飾物質は、前記中揮発性成分の少なくとも１つの第２の香料原料の前記第１の蒸気圧範囲を第２の蒸気圧に変化させ、
前記中揮発性成分の少なくとも１つの第２の香料原料の前記第２の蒸気圧は、２２℃で０．０００８トル未満である、
組成物。

【請求項2】

方法であって、
前記方法は、消費者の皮膚上の皮膜の形成を減少、防止、または改善し、
前記方法は、前記消費者の皮膚を、組成物であって、
ａ．前記組成物の全重量に対して０．０４～４０重量％の量で存在するフレグランス成分
を含み、
前記フレグランス成分は、
ｉ．前記フレグランス成分の０．０８～５５重量％の量の高揮発性成分であって、
ａ．２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料と、任意選択的に、
ｂ．２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料と
を含む高揮発性成分と、
ｉｉ．前記フレグランス成分の０．０８～８５重量％の量の中揮発性成分であって、
ａ．２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料と、任意選択的に、
ｂ．２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第２の少なくとも１つの香料原料と
を含む中揮発性成分と
を含む、組成物と接触させることを含み、
前記方法は、前記消費者の皮膚における皮膜の形成を減少、防止、または改善するのに有効な量の修飾物質を前記組成物に添加することを含み、
前記修飾物質の有効量は、前記組成物の全重量に対して０．１～２０重量％である、
方法。

【請求項3】

前記修飾物質は、
ａ．メチルグルコシドポリオール、エチルグルコシドポリオール、プロピルグルコシドポリオール、ＰＰＧ－１０メチルグルコースエーテル、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテル、エトキシ化メチルグルコースエーテル、カプリリル／カプリルグルコシド、ウンデシルグルコシド、ポリプロピレングリコールミリスチルエーテル、およびジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコールからなる群から選択される少なくとも１つの化合物と、
ｂ．少なくとも１つの長鎖アルコールと
を含む、請求項１記載の組成物、または請求項２記載の方法。

【請求項4】

前記少なくとも１つの長鎖アルコールは、イソセチルアルコール、イソステアリルアルコール、オクチルデカノール、およびオクチルドデカノールからなる群から選択される、請求項３記載の組成物。

【請求項5】

前記高揮発性成分は、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料のみからなる、請求項１記載の組成物、または請求項２記載の方法。

【請求項6】

前記中揮発性成分は、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料のみからなる、請求項１記載の組成物、または請求項２記載の方法。

【請求項7】

前記高揮発性成分は、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料を、前記フレグランス成分の０．１～４０重量％の量で含む、請求項１記載の組成物、または請求項２記載の方法。

【請求項8】

前記中揮発性成分は、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第２の少なくとも１つの香料原料を、前記フレグランス成分の２０～４５重量％の量で含む、請求項１記載の組成物、または請求項２記載の方法。

【請求項9】

前記フレグランス成分は、２２℃で０．０００８トル未満の第１の蒸気圧を有する少なくとも１つの香料原料を、前記フレグランス成分の１０～５５重量％の量でさらに含む、請求項１記載の組成物、または請求項２記載の方法。

【請求項10】

前記フレグランス成分は、２２℃で０．０００８トル未満の第１の蒸気圧を有する少なくとも１つの香料原料を、前記フレグランス成分の３０～５５重量％の量でさらに含む、請求項１記載の組成物、または請求項２記載の方法。

【請求項11】

前記フレグランス成分は、２２℃で０．０００８トル未満の第１の蒸気圧を有する少なくとも１つの香料原料を、前記フレグランス成分の１０～３０重量％の量でさらに含む、請求項１記載の組成物、または請求項２記載の方法。

【請求項12】

請求項１記載の組成物を含む付香消費者製品。

【請求項13】

毛髪または皮膚などの身体表面の香気性を修正または増強する方法であって、前記身体表面を請求項1記載の組成物と接触させるかまたは当該組成物で処理することを含む、方法。

【請求項14】

ファブリック、家具、食器、硬質表面および関連物質などの基材の香気性を修正または増強する方法であって、身体表面を請求項１記載の組成物と接触させるか、または当該組成物で処理することを含む、方法。

【発明の詳細な説明】

【技術分野】

【0001】

本開示は、香料の分野に関する。特に、本開示は、増加および／または改善されたロングラスティング性および／またはフレグランスプロファイルを有する組成物を提供する。さらに、本開示は、フレグランス組成物のロングラスティング性および／またはフレグランスプロファイルを増加および／または改善するために、そのような組成物を使用する方法を提供する。

【0002】

発明の背景
香料産業では、香料の知覚を経時的に引き延ばすための新しい技術を見つけることが常に求められている。そのようなニーズが特に顕著となるのは、使用者などによって知覚されるフレグランスインテンシティ（fragrance intensity）および／またはフレグランスプロファイルが経時的に減少および／または変化するように直ちに蒸発する高揮発性の付香成分を多く含んでいる香料を扱う場合である。この減少および／または変化の知覚範囲は、フレグランスおよび「オードトワレ」（コロン）、ならびにボディスプラッシュに多量に存在するエタノールの急速な蒸発によってさらに高まる。市販のフレグランス組成物では、インテンシティおよび／またはプロファイルを経時的に維持することが重要な考慮事項の１つである。実際、消費者は、一日中持続するフレグランス組成物を探している。例えば、フレグランス組成物は、こういった消費者のニーズを満たすために、少なくとも８時間良好なインテンシティおよび／またはフレグランスプロファイルを維持しなければならないということが通説になっており、主な課題は、高揮発性の付香成分のインテンシティを維持することである。

【0003】

調香師は、強さおよびキャラクター（character）についてのある特定のフレグランスプロファイルを達成することを目的として、全フレグランス組成物に配合する付香成分を選択する。その際、フレグランス組成物の構成要素である付香成分の個々のキャラクターおよび揮発性の違いに留意することが求められている。従来のフレグランス組成物は、揮発性の低い付香成分の量の方が多く、より揮発性の高い付香成分の量の方が少ないことを特徴とするフレグランスプロファイルを有している。揮発性の低い付香成分は「ベースノート」として知られており、他方、より揮発性の高い付香成分は、「トップノートまたはヘッドノート」として識別される高揮発性の付香成分と、「ミドルノート」または「ハートノート」として識別される中揮発性の付香成分とにさらに分けることができる。

【0004】

フレグランス組成物を調合するために使用される付香成分の揮発性の違いにより、幾つかの制限が生じる場合がある。例えば、消費者の一般的な不満は、フレグランス組成物の適用後、ミドルノートがあまりにも早く薄れていく傾向があることである。さらに、ミドルノートのキャラクターは、「ドライダウン」段階として知られる期間中に大量のベースノートが存在することによって、望ましくないほど変化する場合がある。

【0005】

したがって、その初期のフレグランスキャラクターのかなりの部分を経時的に保持するフレグランス組成物を有することが望ましく、それゆえ、「ハートノート」のフローラル、フルーティーまたはスパイシーなキャラクターが何時間も知覚される。また、フレグランス組成物のフレグランスの強さは、より長期間にわたって消費者にそれと分かるほど残っていることが望ましい。また、１つまたは幾つかのよく認識されたハートノートのキャラクターが経時的に維持される、世界に新しいフレグランスプロファイルをもたらし得ることが望ましい。

【0006】

したがって、適用後の長い期間にわたって消費者によって知覚される組成物が依然として必要とされている。また、時間の経過と共にフレグランスプロファイルの高められたインテンシティを示す組成物のニーズがある。

【0007】

発明の概要
本明細書に提示される一態様は、組成物であって、
この組成物は、
ａ．組成物の全重量に対して０．０４～４０重量％の量で存在するフレグランス成分と、
ｂ．組成物の全重量に対して０．１～２０重量％の量の修飾物質と
を含み、
フレグランス成分は、
ｉ．フレグランス成分の０．０８～５５重量％の量の高揮発性成分であって、
ａ．２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料と、任意選択的に、
ｂ．２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料と
を含む高揮発性成分と、
ｉｉ．フレグランス成分の０．０８～８５重量％の量の中揮発性成分であって、
ａ．２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料と、任意選択的に、
ｂ．２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第２の少なくとも１つの香料原料と
を含む中揮発性成分と
を含み、
高揮発性成分の少なくとも１つの第１の香料原料の第１の蒸気圧は、修飾物質の非存在下で決定され、
高揮発性成分の少なくとも１つの第２の香料原料の第１の蒸気圧は、修飾物質の非存在下で決定され、
修飾物質は、高揮発性成分の少なくとも１つの第２の香料原料の第１の蒸気圧を第２の蒸気圧に変化させ、
高揮発性成分の少なくとも１つの第２の香料原料の第２の蒸気圧は、２２℃で０．０００８～０．０８トルの範囲にあり、
中揮発性成分の少なくとも１つの第１の香料原料の第１の蒸気圧範囲は、修飾物質の非存在下で決定され、
中揮発性成分の少なくとも１つの第２の香料原料の第１の蒸気圧範囲は、修飾物質の非存在下で決定され、
修飾物質は、中揮発性成分の少なくとも１つの第２の香料原料の第１の蒸気圧範囲を第２の蒸気圧に変化させ、
中揮発性成分の少なくとも１つの第２の香料原料の第２の蒸気圧は、２２℃で０．０００８トル未満である、
組成物を提供する。

【0008】

本明細書に提示される一態様は、消費者の皮膚を、組成物であって、
ａ．組成物の全重量に対して０．０４～４０重量％の量で存在するフレグランス成分
を含み、
フレグランス成分は、
ｉ．フレグランス成分の０．０８～５５重量％の量の高揮発性成分であって、
ａ．２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料と、任意選択的に、
ｂ．２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料と
を含む高揮発性成分と、
ｉｉ．フレグランス成分の０．０８～８５重量％の量の中揮発性成分であって、
ａ．２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料と、任意選択的に、
ｂ．２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第２の少なくとも１つの香料原料と
を含む中揮発性成分と
を含む、組成物と接触させたときに、消費者の皮膚上の皮膜の形成を低減、防止、または改善する方法であって、
この方法は、消費者の皮膚における皮膜の形成を減少、防止、または改善するのに有効な量の修飾物質を組成物に添加することを含み、
修飾物質の有効量は、組成物の全重量に対して０．１～２０重量％である
方法を提供する。

【0009】

一態様では、修飾物質は、
ａ．メチルグルコシドポリオール、エチルグルコシドポリオール、プロピルグルコシドポリオール、ＰＰＧ－１０メチルグルコースエーテル、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテル、エトキシ化メチルグルコースエーテル、カプリリル／カプリルグルコシド、ウンデシルグルコシド、ポリプロピレングリコールミリスチルエーテル、およびジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコールからなる群から選択される少なくとも１つの化合物と、
ｂ．少なくとも１つの長鎖アルコールと
を含む。

【0010】

一態様では、少なくとも１つの長鎖アルコールは、イソセチルアルコール、イソステアリルアルコール、オクチルデカノール、およびオクチルドデカノールからなる群から選択される。

【0011】

一態様では、高揮発性成分は、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料のみからなる。

【0012】

一態様では、中揮発性成分は、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料のみからなる。

【0013】

一態様では、高揮発性成分は、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料を、フレグランス成分の０．１～４０重量％の量で含む。

【0014】

一態様では、中揮発性成分は、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第２の少なくとも１つの香料原料を、フレグランス成分の２０～４５重量％の量で含む。

【0015】

一態様では、フレグランス成分は、２２℃で０．０００８トル未満の第１の蒸気圧を有する少なくとも１つの香料原料を、フレグランス成分の１０～５５重量％の量でさらに含む。

【0016】

一態様では、フレグランス成分は、２２℃で０．０００８トル未満の第１の蒸気圧を有する少なくとも１つの香料原料を、フレグランス成分の３０～５５重量％の量でさらに含む。

【0017】

一態様では、フレグランス成分は、２２℃で０．０００８トル未満の第１の蒸気圧を有する少なくとも１つの香料原料を、フレグランス成分の１０～３０重量％の量でさらに含む。

【0018】

本明細書に提示される一態様は、本明細書に提示される態様に従った組成物を含む付香消費者製品を提供する。

【0019】

本明細書に提示される一態様は、本明細書に提示される態様に従った組成物を含む付香組成物を提供する。

【0020】

本明細書に提示される一態様は、本明細書に提示される態様による付香組成物を含む香料消費者製品を提供する。

【0021】

一態様では、付香消費者製品は、香料、オードトワレ、ホームケア製品およびパーソナルケア製品からなる群から選択される。

【0022】

本明細書に提示される一態様は、毛髪または皮膚などの身体表面の香気性を修正または増強する方法であって、身体表面を本明細書に提示される態様に従った組成物と接触させるかまたは当該組成物で処理することを含む方法を提供する。

【0023】

本明細書に提示される一態様は、ファブリック、家具、食器、硬質表面および関連物質などの基材の香気性を修正または増強する方法であって、身体表面を本明細書に提示される態様に従った組成物と接触させるかまたは当該組成物で処理することを含む方法を提供する。

【0024】

本明細書は、本発明を詳細に指摘し、明確に請求する請求項でもって締めくくられているが、本発明は、以下の添付する図面の説明からより良く理解されると思われる。

【図面の簡単な説明】

【0025】

【図1】従来の香料構造のグラフィック描写を提供する図である。

【図2】修飾物質が経時的に溶液中の香料原料の量に及ぼす効果を提供する図である。実線は、組成物の全重量に対して１５重量％の修飾物質の存在下（ａ_１５）、または修飾物質なし（ａ_０）における、香料原料の量（Ａ_ＰＲＭ）の内部標準の量（Ａ_{ＩＮＳＴＤ}）に対する実際の記録値の比を示す。破線は、組成物の全重量に対して５重量％の修飾物質（ａ_５）、または組成物の全重量に対して１０重量％の修飾物質（ａ_１０）のいずれかを含有する溶液中での予測される比を経時的に示す。

【図3】本明細書に提示される幾つかの態様による香料構造のグラフィック描写を提供する図である。

【図4】第２の蒸気圧が、１０重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルと５重量％のイソセチルアルコール（「ＩＣＡ」）とを含む修飾物質と比較して、組成物の全重量に対して１５重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテル（「ＭＧＥ」）を含む修飾物質において異なる、香料原料を示す図である。

【図5】組成物の全重量に対して１５重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルを含む組成物（左）および組成物の全重量に対して１０重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルと５重量％のイソセチルアルコールとを含む組成物（右）によって形成された皮膜の写真を示す図である。

【図6】組成物の全重量に対して１５重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルを含む組成物（左）および組成物の全重量に対して１０重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルと５重量％のイソステアリルアルコールとを含む組成物（右）によって形成された皮膜の写真を示す図である。

【図7】組成物の全重量に対して１５重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルを含む組成物（左）および組成物の全重量に対して１０重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルと５重量％のオクチルドデカノールとを含む組成物（右）によって形成された皮膜の写真を示す図である。

【図8】組成物の全重量に対して１５重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルを含む組成物（左）および組成物の全重量に対して１０重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルと５重量％のSCHERCEMOL（登録商標）とを含む組成物（右）によって形成された皮膜の写真を示す図である。

【図9】組成物の全重量に対して１５重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルを含む組成物（左）および組成物の全重量に対して１０重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルと５重量％のTEGOSOFT（登録商標）とを含む組成物（右）によって形成された皮膜の写真を示す図である。

【図10】組成物の全重量に対して１５重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルを含む組成物（左）および組成物の全重量に対して１０重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルと２．５重量％のSCHERCEMOL（登録商標）と２．５重量％のTEGOSOFT（登録商標）とを含む組成物によって形成された皮膜の写真を示す図である。

【図11】組成物の全重量に対して１５重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルを含む組成物（左）および組成物の全重量に対して７．５重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルと７．５重量％のSCHERCEMOL（登録商標）とを含む組成物によって形成された膜の写真を示す図である。

【図12】組成物の全重量に対して１５重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルを含む組成物（左）および組成物の全重量に対して５重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルと５重量％のSCHERCEMOL（登録商標）と５重量％のイソステアリルアルコールとを含む組成物によって形成された皮膜の写真を示す図である。

【図13】組成物の全重量に対して７重量％のモデルフレグランスと１５重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルとを含む組成物によって形成された皮膜の写真を示す図である。

【図14】組成物の全重量に対して７重量％のモデルフレグランスと７．５重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルと７．５重量％のイソセチルアルコールとを含む組成物によって形成された皮膜の写真を示す図である。

【0026】

詳細な説明
以下の説明では、実施され得る特定の実施形態を参照し、これは例示として示される。これらの実施形態は、当業者が本明細書に記載の発明を実施できるように詳細に説明されており、他の実施形態が利用されてもよく、本明細書に提示される態様の範囲から逸脱することなく論理的変更がなされてもよいことが理解されよう。したがって、例示的な実施形態の以下の説明は、限定的な意味で解釈されるべきではなく、本明細書に提示される様々な態様の範囲は、添付の特許請求の範囲によって定義される。

【0027】

要約は、３７Ｃ．Ｆ．Ｒ．§１．７２（ｂ）に準拠し、読み手が技術開示の性質および要旨を迅速に把握できるようにするために提供される。本要約は、請求項の範囲または意味の解釈もしくは制限に使用されないことを理解した上で提出される。

【0028】

本明細書に提示される幾つかの態様に従った組成物：
本明細書では、「香料」および「フレグランス」という単語は、フレグランス組成物における、付香成分、すなわち皮膚または毛髪の香りを付与または修正することができる成分で形成された成分を示すために交換可能に使用される。

【0029】

本明細書では、「付香成分」とは、香料製造において現在使用されている化合物を意味し、これは、心地よい匂いを放ち、それ自体でまたは他のそのような成分と混合して、それが組み込まれる製品、またはそれが適用される皮膚または毛髪などの表面に、快感効果、または心地よい香りを付与することができるその能力のために本質的に使用される。言い換えれば、付香成分は、組成物または表面の香りを肯定的もしくは心地よく付与または修正する能力を有する。後者が悪臭を有する場合、付香成分は、知覚される全体的な臭気を心地よいものにするように、そのような悪臭を覆う能力も有することができる。

【0030】

「付香成分」は、例えば、アルコール類、アルデヒド類、ケトン類、エステル類、エーテル類、アセテート類、ニトリル類、テルペン炭化水素、含窒素または含硫複素環式化合物および精油などの物質を含む、フレグランス用途に適した任意の香料原料を包含し得る。しかしながら、様々な化学成分の複雑な混合物を含む天然起源の植物油および動物油ならびに滲出物も「付香成分」として使用するために知られている。既知の天然油を含む個々の香料原料は、「Perfume and Flavourist」または「Journal of Essential Oil Research」などの当業者によって一般的に使用されるジャーナルを参照することによって見つけ出すことができるか、またはS. Arctander著、Perfume and Flavor Chemicals, 1969, Montclair, New Jersey, USA、さらに最近ではAllured Publishing Corporation Illinois (1994)によって再刊行された書籍などの参照テキストに列記されている。さらに、幾つかの香料原料は、フレグランスハウスによって、独自の特殊アコードの形態で混合物として供給される。本明細書で有用な付香成分の非限定的な例としては、アセタールプロフレグランス、ケタールプロフレグランス、エステルプロフレグランス、加水分解性無機－有機プロフレグランス、およびそれらの混合物などのプロフレグランスを挙げることができる。付香成分は、多くの方法でプロフレグランスから放出され得る。例えば、非限定的な例示として、フレグランスは、単純な加水分解の結果として、または平衡反応のシフトによって、またはｐＨ変化によって、または酵素的放出によって、放出されてもよい。

【0031】

本明細書で使用される場合、「フレグランスプロファイル」という用語は、人間の鼻によって知覚されるフレグランスが、最初に適用されたときから経時的にどのように展開するかを説明することを意味する。これは、フレグランスのトップノート、ミドルノートおよびベースノート（存在する場合）の組み合わせの結果である。フレグランスプロファイルは、「インテンシティ」および「キャラクター」の２つの特徴で構成されている。「インテンシティ」は知覚される強さに関係し、他方で、「キャラクター」は香料の香りの印象または品質、すなわちフルーティー、フローラル、ウッディーなどを指す。

【0032】

本明細書では、「修飾物質」または「保留剤」とは、修飾物質または保留剤の非存在下での同じ知覚と比較して、修飾物質または保留剤を組み込んだ組成物の香り、特にその蒸発速度およびインテンシティが、その観察者または使用者によって知覚され得る仕方に経時的に影響を与える能力を有する薬剤であると理解される。

【0033】

本明細書で使用される場合、「含む」（「include」、「includes」および「including」）という用語は、非限定的であることが意図される。

【0034】

図１を参照すると、従来のフレグランス組成物は、揮発性の低い付香成分の量の方が多く、より揮発性の高い付香成分の量の方が少ないことを特徴とするフレグランスプロファイルを有している。揮発性の低い付香成分は「ベースノート」として知られており、他方で、より揮発性の高い付香成分は「トップノートまたはヘッドノート」として識別される高揮発性の付香成分と「ミドルノート」または「ハートノート」として識別される中揮発性の付香成分とにさらに分けることができる。

【0035】

いかなる特定の理論にも限定されることを意図するものではないが、トップノートは、シトラス、グリーン、ライト、フレッシュな匂いを放つ傾向があり、フレグランス組成物の全重量に対して、典型的には約０．１重量％～４０重量％を構成する。トップノートは、それらの高い揮発性に起因してすぐに蒸発する傾向があり、２２℃で０．０８トルより大きい蒸気圧を特徴とする（Advanced Chemistry Development（ACD/Labs）Software VI 1.02（（著作権）1994-2013 ACD/Labs）を用いて計算される）。典型的には、調香師はトップノートを使用して組成物の最初の印象を与えるが、適用後時間が経過しても全体的なフレグランスプロファイルにそれらが大きく寄与することを踏まえていない。

【0036】

ミドルノートまたはハートノートは、フレグランス組成物の全重量に対して約０．１重量％～約４０重量％を構成する。一般に、ミドル／ハートノートは、適用後数分から訓練されていない鼻にとって支配的になり、その後数時間まで持続することがある。ミドル／ハートノートは、フローラルアロマ（例えば、ジャスミン、ローズ）、フルーティー、アロマティック、マリンまたはスパイシーなアロマと関連付けられており、２２℃で０．０００８～０．０８トルの蒸気圧範囲の中程度揮発性を有する。

【0037】

ベースノートまたはボトムノートは、香料調合物の全重量に対して３０重量％超で存在することができる。代替的に、ベースノートは、香料調合物の全重量に対して約４５重量％～約８０重量％の範囲で存在することができる。ベースノートは、アニマリック、ウッディー、スイート、アンバーまたはムスキーであり、あまり揮発性ではなく、２２℃で０．０００８トル未満の蒸気圧を有することを特徴とする。典型的には、ベースノートは、フレグランス組成物の適用後数時間まで、または「ドライダウン」中に支配的なものとして知覚されない。ベースノートは、全体的なフレグランスプロファイルの強さを経時的に向上させ、ハートノートが減少してきたときにこれらと置き換えるために使用される。ベースノートを高いレベルで使用した結果、例えば、ムスキー、ウッディー、アンバリー、ウォームおよびスイートなどの特定の香りのキャラクターを付与し、経時的にフレグランスのキャラクターを凌駕して支配することになる。これらのベースノートの幾つかは、多くのフレグランスドライダウンが消費者にとって繰り返しで、退屈で、目立った特徴がなく、面白みがないように見えるほど一般的な物質（例えば、ヘディオン、ガラクソリドなど）になっている。しかしながら、ベースノートを減らしたり、除外したりすると、フレグランスの強さが経時的に弱くなり、十分な期間にわたって持続しない。

【0038】

本明細書で使用される場合、「蒸気圧」という用語は、所与の化学種について定義された温度での空気中の分圧を意味する。これは、化学種が液体または固体の状態ではなく、気相にあることを要求することを定義している。蒸気圧が高いほど、平衡状態において、閉じたヘッドスペースに存在する物質の割合が大きくなる。これはまた、物質が系から離れる開放環境において定義される付香成分の蒸発速度にも関係している。一態様では、蒸気圧は、参照プログラムAdvanced Chemistry Development（ACD/Labs）Software Version 11.02（（著作権）1994-2013）に従って決定される。蒸気圧を決定するのに適した方法の例は、国際公開第２０１５／０８９２４６号に開示されている。

【0039】

本明細書で使用される場合、「インパクト（impact）」という用語は、製品性能の最初の瞬間中の香料原料の効力またはインテンシティを意味する。例えば、トップノートは、香料瓶を嗅いだとき、または製品を皮膚に適用して数秒後にすぐに気付くことができる。

【0040】

本明細書で使用される場合、「拡散」という用語は、フレグランスまたは香料原料が適用後すぐにそれと分かる距離の尺度であり、例えば、高い拡散が、バスフォームまたは食器洗い洗剤に望ましい。

【0041】

本明細書で使用される場合、「持続性」という用語は、香料またはトイレ用石鹸の使用後の皮膚上など、着香製品における香料原料の長期的な有効性を意味する。

【0042】

本明細書で使用される場合、「ボリューム」という用語は、適用後のある時点での、距離にわたる香料原料の有効性を意味する。

【0043】

一態様では、本発明は、組成物の全重量に対して、約０．０４重量％～４０重量％、代替的に１重量％～約４０重量％、代替的に約２５重量％未満、代替的に約２０重量％未満、代替的に約１５重量％未満、代替的に約１０重量％未満または代替的に約８重量％未満の量で存在するフレグランス成分を含む組成物を提供する。代替的に、フレグランス成分は、組成物の全重量に対して、約０．０４重量％、０．３重量％、１重量％、８重量％または１０重量％から約１５重量％、２０重量％、２５重量％、３０重量％または４０重量％の量で存在する。

【0044】

本明細書で使用される場合、「組成物」という用語は、例えば、皮膚または毛髪などの身体表面への適用、すなわち、そこに心地よい香りを付与するため、またはその悪臭を覆うために意図されたファインフレグランス組成物を含む。それらは一般に、香料濃縮物、香料、オードパルファム、オードトワレ、アフターシェーブ、コロン、ボディスプラッシュ、またはボディスプレーの形態である。ファインフレグランス組成物は、エタノールベースの組成物であってもよい。「組成物」という用語はまた、化粧品組成物を含んでもよく、これは、化粧品組成物の消費者の受け入れを促進するために心地よい匂いを提供する目的でフレグランス物質を含んでもよい。「組成物」という用語はまた、衣類または硬質表面（例えば、食器、床、カウンター）などの他の基材に使用するための、ファブリックケア組成物またはエアケア組成物を含むホームケア組成物などのクリーニング組成物を含んでもよい。「組成物」の更なる非限定的な例としては、フェイシャルまたはボディパウダー、ファンデーション、ボディ／フェイシャルオイル、ムース、クリーム（例えば、コールドクリーム）、ワックス、日焼け止めおよびブロック、バスおよびシャワージェル、リップクリーム、セルフタンニング組成物、マスクおよびパッチも挙げることができる。更なる非限定的な例示的な例を以下に記載する。

【0045】

本明細書で使用される場合、「消費者」という用語は、組成物の使用者と使用者の近くまたは周囲の観察者との両方を意味する。

【0046】

本明細書に提示される態様に従った組成物は、フレグランス成分および修飾物質を含有する。フレグランス成分は、
ｉ．２２℃で０．０８トルより大きい蒸気圧を有する少なくとも１つの香料原料を含む高揮発性成分と、
ｉｉ．２２℃で０．０００８～０．０８トルの蒸気圧範囲を有する少なくとも１つの香料原料を含む中揮発性成分と
を含む。

【0047】

フレグランス成分はまた、２２℃で０．０００８トル未満の蒸気圧を有する香料原料を含む低揮発性成分をさらに含んでもよい。

【0048】

幾つかの態様では、フレグランスプロファイル、特に揮発性フレグランス物質（すなわち、トップノートおよびミドルノート）に由来するフレグランスプロファイルの部分に及ぼす修飾物質の効果が改善され得る。「改善」とは、組成物のフレグランスのキャラクター、特に揮発性フレグランス物質によって寄与される成分が、対照、すなわち従来の組成物、または組成物であって、付香成分が２２℃で０．０８トルより大きい蒸気圧を有する香料原料を含む高揮発性成分と、２２℃で０．０００８～０．０８トルの蒸気圧範囲を有する香料原料を含む中揮発性成分とを含み、修飾物質を含まない組成物と比較して、例えば、適用後２時間、４時間、６時間、８時間、１０時間、および場合によっては２４時間までずっとといった後の時点で消費者によって知覚され得ることを意味する。

【0049】

代替的に、「改善」とは、消費者による、揮発性フレグランス物質が寄与する成分の知覚が、対照と比較して著しく増加または増強されることを意味し得る。フレグランスプロファイルの「増加」または「増強」された知覚は、消費者が組成物のフレグランスプロファイルが最初の印象から変化しない、または組成物が最初に適用されたときからそれが消散するときまでの変化が最小限であると知覚していることを意味する。

【0050】

典型的には、アコード、特にミドルノートに特徴的なフローラルおよび／またはフルーティーなアコードを有するフレグランスプロファイルであって、ベースノートのより強い香りに負けることなく、非常に長い期間、特にその適用後の組成物の寿命を通じて持続することができるフレグランスプロファイルを調合することは非常に困難であった。さらに、消費者のフレグランスプロファイルの最初の知覚に影響を与えない方法で修飾物質を適用すること、すなわち、フレグランスプロファイルの最初の知覚に影響を与える方法でフレグランス組成物におけるトップノートの揮発性を減少させない修飾物質を適用することは困難であった。

【0051】

本明細書に提示される態様に従った組成物のフレグランス成分を調合するための香料原料の選択：図２を参照すると、溶液中の任意の所与の香料原料の量は一定のままではない。むしろ、香料原料はヘッドスペースに拡散し、溶液中の香料原料の濃度は時間と共に減少する。いかなる特定の理論にも限定されることを意図するものではないが、香料原料の濃度が閾値濃度（本明細書では香り認識閾値と呼ぶ）を上回ると、消費者は香料原料の存在を検知および認識することができるようになる。

【0052】

図２において、溶液中の香料原料の濃度低下は、香料原料の量（Ａ_ＰＲＭ）の内部標準の量（Ａ_{ＩＮＳＴＤ}）に対する実際の記録値の比として記録される。修飾物質の非存在下では、溶液中の香料原料の濃度の減少率は、第１の値（グラフ上のａ_０線として示され、本明細書ではｄ（Ａ_ＰＲＭ／Ａ_{ＩＮＳＴＤ}）／ｄｔ^１／２と定義される）を有する。幾つかの態様では、修飾物質の存在は、第１の値をより低い第２の値に変化させる。図２に示される例では、組成物の全重量に対して１５重量％の濃度を有する修飾物質は、ｄ（Ａ_ＰＲＭ／Ａ_{ＩＮＳＴＤ}）／ｄｔ^１／２を第２の値（グラフ上のａ_１５線として示される）に減少させる。したがって、修飾物質の存在は、消費者が香料原料の存在を検知および認識することができる時間を遅らせることができる。代替的に、修飾物質の存在は、消費者が香料原料の存在を検知および認識することができる期間を引き延ばすこともできる。代替的に、修飾物質の存在は、消費者が香料原料の存在を検知および認識することができることを妨げることもできる。

【0053】

修飾物質がｄ（Ａ_ＰＲＭ／Ａ_{ＩＮＳＴＤ}）／ｄｔ^１／２に影響を及ぼす程度は、例えば、修飾物質の濃度、修飾物質の組成、修飾物質中の香料原料の揮発性などの様々な要因に依存する。

【0054】

幾つかの態様では、修飾物質が任意の修飾物質濃度（ｘ％ｗ／ｗ）においてｄ（Ａ_ＰＲＭ／Ａ_{ＩＮＳＴＤ}）／ｄｔ^１／２に影響を及ぼす程度は、時間の平方根に対する既知の濃度の修飾物質（例えば、１５％ｗ／ｗなど）の存在下でのＡ_ＰＲＭ／Ａ_{ＩＮＳＴＤ}の比の減少を、時間の平方根に対する第２の既知の濃度の修飾物質、例えば０％ｗ／ｗなどでのＡ_ＰＲＭ／Ａ_{ＩＮＳＴＤ}の比の減少と比較することによって決定される。

【0055】

幾つかの態様では、修飾物質が任意の修飾物質濃度（ａ_ｘ）においてｄ（Ａ_ＰＲＭ／Ａ_{ＩＮＳＴＤ}）／ｄｔ^１／２に影響を及ぼす程度は、既知の濃度の修飾物質（例えば、１５％ｗ／ｗ－ａ_１５など）の存在下でのｄ（Ａ_ＰＲＭ／Ａ_{ＩＮＳＴＤ}）／ｄｔ^１／２を、第２の既知の濃度の修飾物質、例えば０％ｗ／ｗ（ａ_０）などでのｄ（Ａ_ＰＲＭ／Ａ_{ＩＮＳＴＤ}）／ｄｔ^１／２と比較することによって決定される。

【0056】

幾つかの態様では、ａ_１５およびａ_０を使用して、以下の式を用いてａ_ｘが計算される：
ａ_ｘ＝ａ_１５＋（ａ_０－ａ_１５）（１５－ｘ）／（１５－０）（式１）。

【0057】

幾つかの態様では、ａ_１５、ａ_１０、ａ_５、またはａ_０を使用して、所与の時間に溶液中に存在する香料原料の量を予測することができる。

【0058】

別の態様では、ａ_ｘ／ａ_０の比の二乗を使用して、ｘ重量％の修飾物質の存在下での香料原料の第２の蒸気圧を計算することができる。

【0059】

例えば、例示として、組成物の全重量に対して１５重量％の濃度の修飾物質を用いて、修飾物質の存在下での香料原料の蒸気圧（本明細書では香料原料の第２の蒸気圧と呼ぶ）は、以下のとおり計算することができる：
（ａ_１５／ａ_０）^２＊Ｐ_ｖａｐ＝Ｐ^＊ _ｖａｐ（式２）
式中、
Ｐ_ｖａｐ＝香料原料の第１の蒸気圧
Ｐ^＊ _ｖａｐ＝香料原料の第２の蒸気圧
である。

【0060】

したがって、本開示は、修飾物質が、消費者が香料原料の存在を検知および認識することができる時間をどのように遅延させることができるかを予測する方法を提供する。代替的に、本開示は、修飾物質が、消費者が香料原料の存在を検知および認識することができる期間をどのように引き延ばすことができるかを予測する方法を提供する。代替的に、本開示は、修飾物質が、消費者が香料原料の存在を検知および認識することができることをどのように妨げることができるかを予測する方法を提供する。いかなる特定の理論にも限定されることを意図するものではないが、香料原料の第２の蒸気圧は、修飾物質が上記の方法で香料原料の消費者の知覚をどのように変化させることができるかを予測することができる因子であってもよい。

【0061】

したがって、本開示は、所与の濃度における特定の修飾物質の存在下での所与の香料原料の第２の蒸気圧を計算する方法を提供する。

【0062】

したがって、本開示は、任意の修飾物質および／または任意の濃度の修飾物質について、香料原料の第２の蒸気圧を確認する方法を提供する。さらに、第２の蒸気圧に基づいて、本開示は、特定の修飾物質、および修飾物質の濃度に基づいて、修飾物質の存在下で、特定の香料原料が以下のいずれかであるかどうかに従って、香料原材料のパレットを分類する方法を提供する：
ｉ．高揮発性成分での使用に選択可能であり、香料原料の第２の蒸気圧は２２℃で０．０８トルより大きい（適切な香料原料の例は表１に示されている）；
ｉｉ．高揮発性成分での使用にはもはや選択可能でないが、中揮発性成分での使用には選択可能となり、香料原料の第２の蒸気圧は２２℃で０．０００８～０．０８トルの範囲を有する（適切な香料原料の例は表２に示されている）；
ｉｉｉ．中揮発性成分での使用に選択可能であり、香料原料の第２の蒸気圧は２２℃で０．０００８～０．０８トルの範囲を有する（適切な香料原料の例は表３に示されている）；
ｉｖ．中揮発性成分での使用にはもはや選択可能でないが、低揮発性成分での使用には選択可能となり、香料原料の第２の蒸気圧は２２℃で０．０００８トル未満である（適切な香料原料の例は表４に示されている）；または
ｖ．低揮発性成分での使用に選択可能であり、香料原料の第２の蒸気圧は２２℃で０．０００８トル未満である（適切な香料原料の例は表５に示されている）。

【0063】

幾つかの態様では、香料原料は、修飾物質の存在下で抑制された（すなわち、消費者によって知覚されない）状態になることがあるので、中揮発性成分での使用にはもはや選択可能でなくなることがある。適切な香料原料の例は、表６に示されている。

【0064】

幾つかの態様では、香料原料は、修飾物質の存在下で抑制された（すなわち、消費者によって知覚されない）状態になることがあるので、低揮発性成分での使用に選択可能である。適切な香料原料の例は表７に示されている。

【0065】

分類された適切な香料原料の追加の例は、実施例１および２、およびそこに記載された表に見出すことができる。実施例１および２を参照すると、幾つかの態様では、特定の修飾物質は、特定の香料原料の分類に影響を与える可能性がある。

【0066】

幾つかの態様では、所与の濃度における特定の修飾物質の存在下での所与の香料原料の第２の蒸気圧を計算する方法は、
ａ．修飾物質の非存在下（Ａ_０）で、溶液中の香料原料のＡ_ＰＲＭ／Ａ_{ＩＮＳＴＤ}を経時的に決定するステップと、
ｂ．修飾物質の既知の濃度の修飾物質の存在下（Ａ_ｘ）で、溶液中の香料原料のＡ_ＰＲＭ／Ａ_{ＩＮＳＴＤ}を経時的に決定するステップと、
ｃ．修飾物質の非存在下で、溶液中の香料原料の蒸気圧（Ｐ_ｖａｐ）を決定するステップと、
ｄ．Ａ_０、Ａ_ｘ、ａ_０およびａ_ｘに基づいて計算するステップと、
ｅ．修飾物質の既知の濃度の修飾物質の存在下で、溶液中の香料原料の第２の蒸気圧（Ｐ^＊ _ｖａｐ）をａ_０、ａ_ｘ、およびＰ_ｖａｐに基づいて計算するステップと
を含む。

【0067】

幾つかの態様では、計算された第２の蒸気圧により、調香師は、アコード、例えば、ミドルノートに特徴的なフローラル、またはフルーティー、またはアロマティック、またはスパイシー、またはオリエンタルなアコードなどを有するフレグランスプロファイルであって、ベースノートのより強い香りに負けることなく、非常に長い期間、特にその適用後の組成物の寿命を通じて持続することができるフレグランスプロファイルを調合することができる。さらに、幾つかの態様では、計算された第２の蒸気圧により、調香師は、消費者のフレグランスプロファイルの最初の知覚に影響を与えない方法で修飾物質を利用することができる。例えば、調香師は、香料原料の計算された第２の蒸気圧に基づいて、特定の濃度の修飾物質の存在下で揮発性が減少しないトップノートを選択することができる。

【0068】

幾つかの態様では、計算された第２の蒸気圧により、調香師は、第１の消費者製品として調合された既存の組成物のフレグランスプロファイルおよび／またはインテンシティを、既存の組成物が第２の消費者製品として調合されたときに同じフレグランスプロファイルおよび／またはインテンシティを有するように修正することができる。例えば、例示として、組成物をファインフレグランスに組み込むことができ、本明細書に提示される方法により、調香師は、石鹸、クリーム、家庭用クリーナーなどにおいてファインフレグランスの同じフレグランスプロファイルおよび／またはインテンシティを再現することができる可能性がある。

【0069】

フレグランス成分の調合：図３を参照すると、本開示は、特定の香料原料が以下のいずれかであるかどうかに従って分類されたままの原材料のパレットから香料原材料を利用する様々な組成物を構築する方法を提供する：
ｉ．高揮発性成分での使用に選択可能であり、香料原料の第２の蒸気圧は２２℃で０．０８トルより大きい（適切な香料原料の例は表１に示されている）；
ｉｉ．高揮発性成分での使用にはもはや選択可能でないが、中揮発性成分での使用には選択可能となり、香料原料の第２の蒸気圧は２２℃で０．０００８～０．０８トルの範囲を有する（適切な香料原料の例は表２に示されている）；
ｉｉｉ．中揮発性成分での使用に選択可能であり、香料原料の第２の蒸気圧は２２℃で０．０００８～０．０８トルの範囲を有する（適切な香料原料の例は表３に示されている）；
ｉｖ．中揮発性成分での使用にはもはや選択可能でないが、低揮発性成分での使用には選択可能となり、香料原料の第２の蒸気圧は２２℃で０．０００８トル未満である（適切な香料原料の例は表４に示されている）；または
ｖ．低揮発性成分での使用に選択可能であり、香料原料の第２の蒸気圧は２２℃で０．０００８トル未満である（適切な香料原料の例は表５に示されている）。

【0070】

幾つかの態様では、香料原料は、修飾物質の存在下で抑制された（すなわち、消費者によって知覚されない）状態になることがあるので、中揮発性成分での使用にはもはや選択可能でなくなることがある。適切な香料原料の例は、表６に示されている。

【0071】

幾つかの態様では、香料原料は、修飾物質の存在下で抑制された（すなわち、消費者によって知覚されない）状態になることがあるので、低揮発性成分での使用に選択可能である。適切な香料原料の例は実施例１および表７に示されている。

【0072】

分類された適切な香料原料の追加の例は、実施例１および２、およびそこに記載された表に見出すことができる。実施例１および２を参照すると、幾つかの態様では、特定の修飾物質は、特定の香料原料の分類に影響を与える可能性がある。

【0073】

本明細書に提示されるそのような解決策は、特に、中～高蒸気圧範囲を有する揮発性フレグランス物質から調合された組成物の中で、フレグランスの全体的なキャラクターを凌駕して変化させる傾向を有する低揮発性フレグランス物質の存在または相当量に依存することなく、フレグランスプロファイルの長寿命化を提供する。これにより、調香師は新しいフレグランスプロファイルを有するアコードを調合することができるようになる。

【0074】

【表1】

【0075】

【表2-1】

【0076】

【表2-2】

【0077】

【表3-1】

【0078】

【表3-2】

【0079】

【表3-3】

【0080】

【表4-1】

【0081】

【表4-2】

【0082】

【表4-3】

【0083】

【表5-1】

【0084】

【表5-2】

【0085】

【表6】

【0086】

【表7】

【0087】

幾つかの態様では、本明細書に記載の方法を用いて構築された組成物は、
ａ．組成物の全重量に対して０．０４～４０重量％の量で存在するフレグランス成分と、
ｂ．組成物の全重量に対して０．１～２０重量％の量の修飾物質と
を含み、
フレグランス成分は、
ｉ．フレグランス成分の０．０８～５５重量％の量の高揮発性成分であって、
ａ．２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料と、任意選択的に、
ｂ．２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料と
を含む高揮発性成分と、
ｉｉ．フレグランス成分の０．０８～８５重量％の量の中揮発性成分であって、
ａ．２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料と、任意選択的に、
ｂ．２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第２の少なくとも１つの香料原料と
を含む中揮発性成分と
を含み、
高揮発性成分の少なくとも１つの第１の香料原料の第１の蒸気圧は、修飾物質の非存在下で決定され、
高揮発性成分の少なくとも１つの第２の香料原料の第１の蒸気圧は、修飾物質の非存在下で決定され、
修飾物質は、高揮発性成分の少なくとも１つの第２の香料原料の第１の蒸気圧を第２の蒸気圧に変化させ、
高揮発性成分の少なくとも１つの第２の香料原料の第２の蒸気圧は、２２℃で０．０００８～０．０８トルの範囲にあり、
中揮発性成分の少なくとも１つの第１の香料原料の第１の蒸気圧範囲は、修飾物質の非存在下で決定され、
中揮発性成分の少なくとも１つの第２の香料原料の第１の蒸気圧範囲は、修飾物質の非存在下で決定され、
修飾物質は、中揮発性成分の少なくとも１つの第２の香料原料の第１の蒸気圧範囲を第２の蒸気圧に変化させ、
中揮発性成分の少なくとも１つの第２の香料原料の第２の蒸気圧は、２２℃で０．０００８トル未満である。

【0088】

特定の態様では、本発明の組成物は、少なくとも５、少なくとも１０、少なくとも１５または少なくとも２０の香料原料を含んでいる。香料原料が複数存在する場合、本明細書において上記で提供される範囲は、すべての香料原料の全重量をカバーする。

【0089】

幾つかの態様では、高揮発性成分は、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料のみからなる。これらの態様では、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．２～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．２５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．３～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．３５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．４～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．４５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．５５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．６～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．６５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．７～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．７５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．８～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．８５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．９～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．９５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．１５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．２～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．２５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．３～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．３５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．４～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．４５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．５５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．６～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．６５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．７～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．７５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．８～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．８５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．９～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．９５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．１５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．２～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．２５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．３～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．３５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．４～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．４５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．５５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．６～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．６５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．７～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．７５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．８～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．８５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．９～５５重量％の範囲の量で存在する。
代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．９５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．１５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．２～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．２５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．３～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．３５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．４～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．４５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．５５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．６～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．６５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．７～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．７５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．８～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．８５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．９～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．９５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．１５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．２～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．２５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．３～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．３５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．４～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．４５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．５５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．６～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．６５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．７～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．７５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．８～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．８５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．９～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．９５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．１５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．２～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．２５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．３～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．３５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．４～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．４５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．５５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．６～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．６５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．７～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．７５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．８～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．８５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．９～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．９５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６～５５重量％の範囲の量で存在する。
代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．１５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．２～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．２５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．３～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．３５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．４～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．４５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．５５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．６～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．６５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．７～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．７５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．８～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．８５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．９～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．９５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．１５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．２～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．２５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．３～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．３５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．４～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．４５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．５５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．６～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．６５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．７～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．７５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．８～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．８５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．９～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．９５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．１５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．２～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．２５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．３～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．３５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．４～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．４５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．５５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．６～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．６５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．７～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．７５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．８～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．８５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．９～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．９５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．１５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．２～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．２５～５５重量％の範囲の量で存在する。
代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．３～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．３５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．４～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．４５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．５５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．６～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．６５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．７～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．７５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．８～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．８５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．９～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．９５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１０～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２０～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３０～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４０～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４５～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５０～５５重量％の範囲の量で存在する。

【0090】

代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～９．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～９．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～９．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～９．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～９．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～９．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～９．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～９．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～９．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～８．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～８．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～８．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～８．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～８．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～８．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～８．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～８．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～８．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～７．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～７．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～７．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～７．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～７．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～７．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～７．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～７．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～７．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～６．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～６．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～６．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～６．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～６．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～６．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～６．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～６．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～６．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５．５重量％の範囲の量で存在する。
代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～０．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～０．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～０．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～０．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～０．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～０．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～０．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～０．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～０．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～０．０９重量％の範囲の量で存在する。

【0091】

幾つかの態様では、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．００８、０．００９、０．０１、０．０１５、０．０２、０．０２５、０．０３、０．０３５、０．０４、０．０４５、０．０４、０．０４５、０．０５、０．０５５、０．０６、０．０６５、０．０７、０．０７５、０．０８、０．０８５、０．０９、０．０９５、０．１、０．１５、０．２、０．２５、０．３、０．３５、０．４、０．４５、０．５、０．５５、０．６、０．６５、０．７、０．７５、０．８、０．８５、０．９、０．９５、１、１．１５、１．２、１．２５、１．３、１．３５、１．４、１．４５、１．５、１．５５、１．６、１．６５、１．７、１．７５、１．８、１．８５、１．９、１．９５、２、２．１５、２．２、２．２５、２．３、２．３５、２．４、２．４５、２．５、２．５５、２．６、２．６５、２．７、２．７５、２．８、２．８５、２．９、２．９５、３、３．１５、３．２、３．２５、３．３、３．３５、３．４、３．４５、３．５、３．５５、３．６、３．６５、３．７、３．７５、３．８、３．８５、３．９、３．９５、４、４．１５、４．２、４．２５、４．３、４．３５、４．４、４．４５、４．５、４．５５、４．６、４．６５、４．７、４．７５、４．８、４．８５、４．９、４．９５、５、５．１５、５．２、５．２５、５．３、５．３５、５．４、５．４５、５．５、５．５５、５．６、５．６５、５．７、５．７５、５．８、５．８５、５．９、５．９５、６、６．１５、６．２、６．２５、６．３、６．３５、６．４、６．４５、６．５、６．５５、６．６、６．６５、６．７、６．７５、６．８、６．８５、６．９、６．９５、７、７．１５、７．２、７．２５、７．３、７．３５、７．４、７．４５、７．５、７．５５、７．６、７．６５、７．７、７．７５、７．８、７．８５、７．９、７．９５、８、８．１５、８．２、８．２５、８．３、８．３５、８．４、８．４５、８．５、８．５５、８．６、８．６５、８．７、８．７５、８．８、８．８５、８．９、８．９５、９、９．１５、９．２、９．２５、９．３、９．３５、９．４、９．４５、９．５、９．５５、９．６、９．６５、９．７、９．７５、９．８、９．８５、９．９、９．９５、１０、１５、２０、２５、３０、３５、４０、４５、５０、または５５重量％で存在する。

【0092】

一態様では、中揮発性成分は、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料のみからなる。これらの態様では、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．２～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．２５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．３～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．３５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．４～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．４５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．５５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．６～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．６５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．７～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．７５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．８～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．８５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．９～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．９５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．１５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．２～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．２５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．３～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．３５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．４～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．４５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．５５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．６～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．６５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．７～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．７５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．８～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．８５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．９～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．９５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．１５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．２～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．２５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．３～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．３５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．４～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．４５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．５５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．６～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．６５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．７～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．７５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．８～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、
フレグランス成分の２．８５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．９～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．９５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．１５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．２～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．２５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．３～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．３５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．４～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．４５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．５５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．６～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．６５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．７～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．７５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．８～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．８５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．９～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．９５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．１５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．２～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．２５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．３～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．３５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．４～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．４５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．５５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．６～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．６５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．７～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．７５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．８～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．８５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．９～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．９５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．１５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．２～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．２５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．３～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．３５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．４～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．４５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．５５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．６～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．６５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．７～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．７５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．８～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．８５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、
フレグランス成分の５．９～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．９５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．１５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．２～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．２５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．３～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．３５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．４～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．４５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．５５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．６～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．６５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．７～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．７５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．８～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．８５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．９～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．９５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．１５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．２～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．２５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．３～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．３５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．４～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．４５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．５５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．６～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．６５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．７～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．７５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．８～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．８５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．９～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．９５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．１５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．２～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．２５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．３～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．３５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．４～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．４５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．５５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．６～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．６５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．７～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．７５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．８～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．８５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、
フレグランス成分の８．９～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．９５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．１５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．２～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．２５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．３～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．３５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．４～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．４５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．５５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．６～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．６５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．７～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．７５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．８～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．８５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．９～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．９５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１０～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２０～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３０～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４０～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５０～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６０～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７０～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７５～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８０～８５重量％の範囲の量で存在する。

【0093】

代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～８５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～８０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～７５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～７０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～６５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～６０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～９．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～９．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～９．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～９．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～９．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～９．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～９．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～９．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～９．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～８．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～８．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～８．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～８．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～８．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～８．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～８．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～８．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～８．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～７．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～７．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～７．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～７．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～７．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～７．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～７．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～７．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～７．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～６．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～６．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～６．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～６．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～６．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～６．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の
０．０８～６．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～６．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～６．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の
少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～０．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～０．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～０．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～０．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～０．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～０．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～０．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～０．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～０．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．０８～０．０９重量％の範囲の量で存在する。

【0094】

幾つかの態様では、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．００８、０．００９、０．０１、０．０１５、０．０２、０．０２５、０．０３、０．０３５、０．０４、０．０４５、０．０４、０．０４５、０．０５、０．０５５、０．０６、０．０６５、０．０７、０．０７５、０．０８、０．０８５、０．０９、０．０９５、０．１、０．１５、０．２、０．２５、０．３、０．３５、０．４、０．４５、０．５、０．５５、０．６、０．６５、０．７、０．７５、０．８、０．８５、０．９、０．９５、１、１．１５、１．２、１．２５、１．３、１．３５、１．４、１．４５、１．５、１．５５、１．６、１．６５、１．７、１．７５、１．８、１．８５、１．９、１．９５、２、２．１５、２．２、２．２５、２．３、２．３５、２．４、２．４５、２．５、２．５５、２．６、２．６５、２．７、２．７５、２．８、２．８５、２．９、２．９５、３、３．１５、３．２、３．２５、３．３、３．３５、３．４、３．４５、３．５、３．５５、３．６、３．６５、３．７、３．７５、３．８、３．８５、３．９、３．９５、４、４．１５、４．２、４．２５、４．３、４．３５、４．４、４．４５、４．５、４．５５、４．６、４．６５、４．７、４．７５、４．８、４．８５、４．９、４．９５、５、５．１５、５．２、５．２５、５．３、５．３５、５．４、５．４５、５．５、５．５５、５．６、５．６５、５．７、５．７５、５．８、５．８５、５．９、５．９５、６、６．１５、６．２、６．２５、６．３、６．３５、６．４、６．４５、６．５、６．５５、６．６、６．６５、６．７、６．７５、６．８、６．８５、６．９、６．９５、７、７．１５、７．２、７．２５、７．３、７．３５、７．４、７．４５、７．５、７．５５、７．６、７．６５、７．７、７．７５、７．８、７．８５、７．９、７．９５、８、８．１５、８．２、８．２５、８．３、８．３５、８．４、８．４５、８．５、８．５５、８．６、８．６５、８．７、８．７５、８．８、８．８５、８．９、８．９５、９、９．１５、９．２、９．２５、９．３、９．３５、９．４、９．４５、９．５、９．５５、９．６、９．６５、９．７、９．７５、９．８、９．８５、９．９、９．９５、１０、１５、２０、２５、３０、３５、４０、４５、５０、５５、６０、６５、７０、７５、８０または８５重量％で存在する。

【0095】

一態様では、高揮発性成分は、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料を、フレグランス成分の０．１～４０重量％の量で含む。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．２～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．２５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．３～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．３５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．４～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．４５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．５５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．６～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．６５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．７～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．７５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．８～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．８５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．９～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．９５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．１５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．２～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．２５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．３～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．３５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．４～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．４５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．５５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．６～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．６５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．７～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．７５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．８～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．８５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．９～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１．９５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．１５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．２～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．２５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．３～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．３５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．４～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．４５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．５５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．６～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．６５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．７～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．７５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．８～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．８５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．９～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２．９５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．１５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．２～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．２５～４０重量％の範囲の量で存在する。
代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．３～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．３５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．４～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．４５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．５５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．６～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．６５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．７～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．７５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．８～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．８５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．９～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３．９５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．１５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．２～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．２５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．３～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．３５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．４～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．４５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．５５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．６～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．６５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．７～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．７５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．８～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．８５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．９～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の４．９５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．１５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．２～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．２５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．３～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．３５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．４～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．４５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．５５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．６～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．６５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．７～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．７５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．８～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．８５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．９～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の５．９５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．１５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．２～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．２５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．３～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．３５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．４～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．４５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、
２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．５５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．６～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．６５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．７～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．７５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．８～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．８５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．９～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の６．９５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．１５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．２～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．２５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．３～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．３５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．４～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．４５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．５５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．６～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．６５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．７～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．７５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．８～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．８５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．９～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の７．９５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．１５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．２～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．２５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．３～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．３５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．４～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．４５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．５５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．６～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．６５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．７～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．７５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．８～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．８５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．９～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の８．９５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．１５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．２～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．２５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．３～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．３５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．４～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．４５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．５５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．６～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、
フレグランス成分の９．６５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．７～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．７５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．８～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．８５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．９～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の９．９５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１０～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の１５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２０～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３０～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３５～４０重量％の範囲の量で存在する。

【0096】

代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～３５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～３０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～２５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～２０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～１５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～１０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～９．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～９．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～９．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～９．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～９．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～９．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～９．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～９．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～９．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～８．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～８．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～８．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～８．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～８．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～８．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～８．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～８．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～８．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～７．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～７．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～７．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～７．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～７．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～７．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～７．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～７．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～７．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～６．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～６．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～６．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～６．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～６．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～６．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～６．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～６．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～６．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～５．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～５．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～５．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～５．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～５．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～５．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～５．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、
フレグランス成分の０．１～５．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～５．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～４．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～４．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～４．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～４．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～４．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～４．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～４．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～４．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～４．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～３．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～３．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～３．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～３．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～３．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～３．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～３．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～３．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～３．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～２．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～２．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～２．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～２．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～２．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～２．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～２．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～２．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～２．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～１．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～１．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～１．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～１．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～１．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～１．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～１．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～１．２重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～１．１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～１重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～０．９重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～０．８重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～０．７重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～０．６重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～０．５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～０．４重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～０．３重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１～０．２重量％の範囲の量で存在する。

【0097】

幾つかの態様では、２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の０．１、０．１５、０．２、０．２５、０．３、０．３５、０．４、０．４５、０．５、０．５５、０．６、０．６５、０．７、０．７５、０．８、０．８５、０．９、０．９５、１、１．１５、１．２、１．２５、１．３、１．３５、１．４、１．４５、１．５、１．５５、１．６、１．６５、１．７、１．７５、１．８、１．８５、１．９、１．９５、２、２．１５、２．２、２．２５、２．３、２．３５、２．４、２．４５、２．５、２．５５、２．６、２．６５、２．７、２．７５、２．８、２．８５、２．９、２．９５、３、３．１５、３．２、３．２５、３．３、３．３５、３．４、３．４５、３．５、３．５５、３．６、３．６５、３．７、３．７５、３．８、３．８５、３．９、３．９５、４、４．１５、４．２、４．２５、４．３、４．３５、４．４、４．４５、４．５、４．５５、４．６、４．６５、４．７、４．７５、４．８、４．８５、４．９、４．９５、５、５．１５、５．２、５．２５、５．３、５．３５、５．４、５．４５、５．５、５．５５、５．６、５．６５、５．７、５．７５、５．８、５．８５、５．９、５．９５、６、６．１５、６．２、６．２５、６．３、６．３５、６．４、６．４５、６．５、６．５５、６．６、６．６５、６．７、６．７５、６．８、６．８５、６．９、６．９５、７、７．１５、７．２、７．２５、７．３、７．３５、７．４、７．４５、７．５、７．５５、７．６、７．６５、７．７、７．７５、７．８、７．８５、７．９、７．９５、８、８．１５、８．２、８．２５、８．３、８．３５、８．４、８．４５、８．５、８．５５、８．６、８．６５、８．７、８．７５、８．８、８．８５、８．９、８．９５、９、９．１５、９．２、９．２５、９．３、９．３５、９．４、９．４５、９．５、９．５５、９．６、９．６５、９．７、９．７５、９．８、９．８５、９．９、９．９５、１０、１５、２０、２５、３０、３５または４０重量％で存在する。

【0098】

一態様では、中揮発性成分は、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第２の少なくとも１つの香料原料を、フレグランス成分の２０～４５重量％の量で含む。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２０～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２５～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３０～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の３５～４０重量％の範囲の量で存在する。

【0099】

代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２０～４０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２０～３５重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２０～３０重量％の範囲の量で存在する。代替的に、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２０～２５重量％の範囲の量で存在する。

【0100】

幾つかの態様では、２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第２の少なくとも１つの香料原料は、フレグランス成分の２０、２５、３０、３５、４０、または４５重量％で存在する。

【0101】

一態様では、フレグランス成分は、２２℃で０．０００８トル未満の第１の蒸気圧を有する少なくとも１つの香料原料を、フレグランス成分の１０～５５重量％の量でさらに含む。

【0102】

一態様では、フレグランス成分は、２２℃で０．０００８トル未満の第１の蒸気圧を有する少なくとも１つの香料原料を、フレグランス成分の３０～５５重量％の量でさらに含む。

【0103】

一態様では、フレグランス成分は、２２℃で０．０００８トル未満の第１の蒸気圧を有する少なくとも１つの香料原料を、フレグランス成分の１０～３０重量％の量でさらに含む。

【0104】

修飾物質：本明細書に提示される組成物はさらに修飾物質を含む。いかなる特定の理論にも限定されることを意図するものではないが、修飾物質は、調香師が、アコード、例えば、ミドルノートに特徴的なフローラル、またはフルーティー、またはアロマティック、またはスパイシー、またはオリエンタルなアコードなどを有するフレグランスプロファイルであって、ベースノートのより強い香りに負けることなく、非常に長い期間、特にその適用後の組成物の寿命を通じて持続することができるフレグランスプロファイルを調合できるように構成される。さらに、修飾物質は、調香師が、消費者のフレグランスプロファイルの最初の知覚に影響を与えない方法で修飾物質を利用することができるように構成される。例えば、調香師は、香料原料の計算された第２の蒸気圧に基づいて、特定の濃度の修飾物質の存在下で揮発性が減少しないトップノートを選択することができる。さらに、修飾物質は、消費者の皮膚上の皮膜の形成を低減、防止、または改善するように構成される。

【0105】

図５～１２ならびに実施例１および２を参照すると、いかなる特定の理論にも限定されることを意図するものではないが、皮膜形成の減少、防止または改善は、部分的に相分離に起因している可能性があり、これは、皮膜の形成を乱すことができる凝集体の形成につながる。

【0106】

幾つかの態様では、修飾物質は、
ｉ．メチルグルコシドポリオール、エチルグルコシドポリオール、プロピルグルコシドポリオール、ＰＰＧ－１０メチルグルコースエーテル、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテル、エトキシ化メチルグルコースエーテル、カプリリル／カプリルグルコシド、ウンデシルグルコシド、ポリプロピレングリコールミリスチルエーテルおよびジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコールからなる群から選択される少なくとも１つの化合物と、
ｉｉ．少なくとも１つの長鎖アルコールと
を含む。

【0107】

幾つかの態様では、少なくとも１つの長鎖アルコールは、イソセチルアルコール、イソステアリルアルコール、オクチルデカノール、およびオクチルドデカノールからなる群から選択される。

【0108】

一態様では、少なくとも１つの長鎖アルコールは、以下の構造：

【化1】

を有する。

【0109】

一態様では、少なくとも１つの長鎖アルコールは、以下の構造：

【化2】

を有する。

【0110】

一態様では、少なくとも１つの長鎖アルコールは、以下の構造：

【化3】

を有する。

【0111】

本明細書に開示される組成物における使用に適した他の長鎖アルコールの例としては、例えば、Ｃ_１４～Ｃ_２０アルコール、代替的に、Ｃ_１４～Ｃ_１８アルコール、代替的に、Ｃ_１４～Ｃ_１６アルコールが挙げられる。理想的には、長鎖アルコールは、低い親水性－親油性バランスを有することが望ましい。理想的には、長鎖アルコールは、ＭａｒｒｅｒｏおよびＧａｎｉモデル（J. Marrero and R. Gani, Group-contribution based estimation of pure component properties, Fluid Phase Equilibria 183-184 (2001) 183-208）に基づいて、ＩＣＡＳ ２０ ＰｒｏＰｒｅｄで計算すると６．００より大きいｌｏｇＰを有することが望ましい。

【0112】

幾つかの態様では、修飾物質は、ポリプロピレングリコール（「ＰＰＧ」）－２０メチルグルコースエーテルおよびＰＰＧ－３ミリスチルエーテルを含む。幾つかの態様では、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルのＰＰＧ－３ミリスチルエーテルに対する比は２：１である。代替的に、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルのＰＰＧ－３ミリスチルエーテルに対する比は１：１である。代替的に、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルのＰＰＧ－３ミリスチルエーテルに対する比は１：２である。

【0113】

幾つかの態様では、修飾物質は、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルおよびジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコールを含む。幾つかの態様では、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルのジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコールに対する比は２：１である。代替的に、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルのジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコールに対する比は１：１である。代替的に、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルのジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコールに対する比は１：２である。

【0114】

幾つかの態様では、修飾物質は、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテル、ＰＰＧ－３ミリスチルエーテル、およびジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコールを含む。幾つかの態様では、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルのＰＰＧ－３ミリスチルエーテルおよびジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコールに対する比は４：１：１である。

【0115】

幾つかの態様では、修飾物質は、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルおよびイソセチルアルコールを含む。幾つかの態様では、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルのイソセチルアルコールに対する比は２：１である。代替的に、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルのイソセチルアルコールに対する比は１：１である。代替的に、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルのイソセチルアルコールに対する比は１：２である。

【0116】

幾つかの態様では、修飾物質は、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルおよびイソステアリルアルコールを含む。幾つかの態様では、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルのイソステアリルアルコールに対する比は２：１である。代替的に、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルのイソステアリルアルコールに対する比は１：１である。代替的に、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルのイソステアリルアルコールに対する比は１：２である。

【0117】

幾つかの態様では、修飾物質は、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルおよびオクチルドデカノールを含む。幾つかの態様では、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルのオクチルドデカノールに対する比は２：１である。代替的に、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルのオクチルドデカノールに対する比は１：１である。代替的に、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルのオクチルドデカノールに対する比１：２である。

【0118】

幾つかの態様では、修飾物質は、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテル、ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコールおよび少なくとも１つの長鎖アルコールを含む。一態様では、少なくとも１つの長鎖アルコールは、イソセチルアルコール、イソステアリルアルコール、およびオクチルドデカノールからなる群から選択される。一態様では、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルとジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコールと少なくとも１つの長鎖アルコールのとの比は１：１：１である。

【0119】

一態様では、ＰＰＧ－３ミリスチルエーテルは、TEGOSOFT（登録商標）APMという商品名で販売されているＰＰＧ－３ミリスチルエーテルである。代替的に、ＰＰＧ－３ミリスチルエーテルは、VARONIC（登録商標）APMという商品名で販売されているＰＰＧ－３ミリスチルエーテルである。

【0120】

一態様では、ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコールは、SCHERCEMOL（登録商標）NGDOという商品名で販売されているジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコールである。

【0121】

修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．２～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．３～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．４～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．５～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．６～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．７～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．８～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．９～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、１～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、１．１～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、１．２～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、１．３～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、１．４～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、１．５～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、１．６～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、１．７～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、１．８～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、１．９～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、２～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、２．１～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、２．２～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、２．３～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、２．４～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、２．５～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、２．６～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、２．７～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、２．８～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、２．９～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、３～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、３．１～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、３．２～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、３．３～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、３．４～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、３．５～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、３．６～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、３．７～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、３．８～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、３．９～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、４～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、４．１～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、４．２～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、４．３～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、４．４～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、４．５～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、４．６～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、４．７～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、４．８～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、４．９～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、５～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、５．１～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、５．２～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、５．３～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、５．４～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、５．５～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、５．６～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、５．７～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、５．８～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、５．９～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、６～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、６．１～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、６．２～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、６．３～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、６．４～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、６．５～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、６．６～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、６．７～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、６．８～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、６．９～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、７～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、７．１～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、７．２～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、７．３～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、７．４～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、７．５～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、７．６～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、７．７～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、７．８～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、７．９～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、８～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、８．１～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、８．２～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、８．３～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、８．４～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、８．５～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、８．６～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、８．７～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、８．８～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、８．９～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、９～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、９．１～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、９．２～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、９．３～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、９．４～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、９．５～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、９．６～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、９．７～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、９．８～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、９．９～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、１０～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、１０～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、１１～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、１２～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、１３～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、１４～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、１５～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、１６～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、１７～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、１８～２０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、１９～２０重量％の量で存在する。

【0122】

代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～１９重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～１８重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～１７重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～１６重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～１５重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～１４重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～１３重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～１２重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～１１重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～１０重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～９重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～８重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～７重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～６重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～５重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～４重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～３重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～２重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～１重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～０．９重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～０．８重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～０．７重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～０．６重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～０．５重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～０．４重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～０．３重量％の量で存在する。代替的に、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１～０．２重量％の量で存在する。

【0123】

幾つかの態様では、修飾物質は、組成物の全重量に対して、０．１、または０．２、または０．３、または０．４、または０．５、または０．６、または０．７、または０．８、または０．９、または１、または１．１、または１．２、または１．３、または１．４、または１．５、または１．６、または１．７、または１．８、または１．９、または２、または２．１、または２．２、または２．３、または２．４、または２．５、または２．６、または２．７、または２．８、または２．９、または３、または３．１、または３．２、または３．３、または３．４、または３．５、または３．６、または３．７、または３．８、または３．９、または４、または４．１、または４．２、または４．３、または４．４、または４．５、または４．６、または４．７、または４．８、または４．９、または５、または５．１、または５．２、または５．３、または５．４、または５．５、または５．６、または５．７、または５．８、または５．９、または６、または６．１、または６．２、または６．３、または６．４、または６．５、または６．６、または６．７、または６．８、または６．９、または７、７．１、または７．２、または７．３、または７．４、または７．５、または７．６、または７．７、または７．８、または７．９、または８、または８．１、または８．２、または８．３、または８．４、または８．５、または８．６、または８．７、または８．８、または８．９、または９、または９．１、または９．２、または９．３、または９．４、または９．５、または９．６、または９．７、または９．８、または９．９、または１０、または１０．１、または１０．２、または１０．３、または１０．４、または１０．５、または１０．６、または１０．７、または１０．８、または１０．９、または１１、または１１．１、または１１．２、または１１．３、または１１．４、または１１．５、または１１．６、または１１．７、または１１．８、または１１．９、または１２、または１２．１、または１２．２、または１２．３、または１２．４、または１２．５、または１２．６、または１２．７、または１２．８、または１２．９、または１３、または１３．１、または１３．２、または１３．３、または１３．４、または１３．５、または１３．６、または１３．７、または１３．８、または１３．９、または１４、または１４．１、または１４．２、または１４．３、または１４．４、または１４．５、または１４．６、または１４．７、または１４．８、または１４．９、または１５、または１５．１、または１５．２、または１５．３、または１５．４、または１５．５、または１５．６、または１５．７、または１５．８、または１５．９、または１６、または１６．１、または１６．２、または１６．３、または１６．４、または１６．５、または１６．６、または１６．７、または１６．８、または１６．９、または１７、または１７．１、または１７．２、または１７．３、または１７．４、または１７．５、または１７．６、または１７．７、または１７．８、または１７．９、または１８、１８．１、または１８．２、または１８．３、または１８．４、または１８．５、または１８．６、または１８．７、または１８．８、または１８．９、または１９、または１９．１、または１９．２、または１９．３、または１９．４、または１９．５、または１９．６、または１９．７、または１９．８、または１９．９、または２０重量％で存在する。

【0124】

幾つかの態様では、修飾物質の濃度は、組成物の全重量に対して１５重量％である。

【0125】

一態様では、修飾物質は、１００℃より低い温度で液体である。一態様では、修飾物質は周囲温度で液体である。一態様では、修飾物質は、本明細書に提示される幾つかの態様に従って組成物に添加される香料原料と完全に混和でき、それによって単相液体を形成する。しかしながら、香料原料が完全には混和性でないか、または非混和性である場合、共溶媒（例えば、ジプロピレングリコール（ＤＰＧ）、クエン酸トリエチル、または当業者に周知の他のもの）を添加して、修飾物質における香料原料の溶解性を補助してもよい。

【0126】

本明細書に提示される一態様は、消費者の皮膚を、組成物であって、
ａ．組成物の全重量に対して０．０４～４０重量％の量で存在するフレグランス成分
を含み、
フレグランス成分は、
ｉ．フレグランス成分の０．０８～５５重量％の量の高揮発性成分であって、
ａ．２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第１の少なくとも１つの香料原料と、任意選択的に、
ｂ．２２℃で０．０８トルより大きい第１の蒸気圧を有する第２の少なくとも１つの香料原料と
を含む高揮発性成分と、
ｉｉ．フレグランス成分の０．０８～８５重量％の量の中揮発性成分であって、
ａ．２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第１の少なくとも１つの香料原料と、任意選択的に、
ｂ．２２℃で０．０００８～０．０８トルの第１の蒸気圧範囲を有する第２の少なくとも１つの香料原料と
を含む中揮発性成分と
を含む、組成物と接触させたときに、消費者の皮膚上の皮膜の形成を低減、防止、または改善する方法であって、
この方法は、消費者の皮膚における皮膜の形成を減少、防止、または改善するのに有効な量の修飾物質を組成物に添加することを含み、
修飾物質の有効量は、組成物の全重量に対して０．１～２０重量％である
方法を提供する。

【0127】

一態様では、修飾物質は、
ａ．メチルグルコシドポリオール、エチルグルコシドポリオール、プロピルグルコシドポリオール、ＰＰＧ－１０メチルグルコースエーテル、ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテル、エトキシ化メチルグルコースエーテル、カプリリル／カプリルグルコシド、ウンデシルグルコシド、ポリプロピレングリコールミリスチルエーテル、およびジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコールからなる群から選択される少なくとも１つの化合物と、
ｂ．少なくとも１つの長鎖アルコールと
を含む。

【0128】

幾つかの態様では、少なくとも１つの長鎖アルコールは、イソセチルアルコール、イソステアリルアルコール、オクチルデカノール、およびオクチルドデカノールからなる群から選択される。

【0129】

本明細書に提示される組成物はさらに、例えば、ポリマー；カプセル、マイクロカプセルおよびナノカプセル；リポソーム、吸収剤；環状オリゴ糖およびそれらの混合物などの追加の成分を含んでいてもよい。適切な追加の成分の例は、国際公開第２０１５／０８９２４６号に記載されている。

【0130】

本明細書に提示される組成物は、任意の適切な溶媒中で調合することができる。適切な溶媒の例としては、市販のファインフレグランス製品に一般的に見られるエタノールまたは他のアルコール（例えば、メタノール、プロパノール、イソプロパノール、ブタノール、およびそれらの混合物）が挙げられるが、これらに限定されない。したがって、エタノールは、本開示の組成物のいずれかに存在してもよく、より具体的には、エタノールは、組成物の全重量に対して、約１０重量％～約８０重量％、もしくはさらには組成物の約２５重量％～約７５重量％、またはそれらの組み合わせを形成することになる。代替的に、エタノールは、組成物の全重量に対して、約１０重量％または２５重量％～約７５重量％または８０重量％の量で存在してもよい。任意の許容可能な品質のエタノールは、例えば、ファインフレグランスまたは化粧品組成物の局所適用などの組成物の特定の使用目的に適合し、安全であり、本発明に従った組成物中で使用するのに便利である。

【0131】

本明細書に提示される組成物は、不揮発性溶媒または不揮発性溶媒の混合物を含んでいてもよい。不揮発性溶媒の非限定的な例としては、安息香酸ベンジル、フタル酸ジエチル、ミリスチン酸イソプロピル、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、クエン酸トリエチル、およびそれらの混合物が挙げられる。これらの溶媒は、多くの香料原料がこれらの溶媒の１つにおける希釈品として購入されることがあるため、香油を介して製品に導入されることが多い。不揮発性溶媒が存在し、香料物質と共に、または別々に導入される場合、蒸気圧を計算する目的のために、全フレグランス成分は不揮発性溶媒を含まない。

【0132】

別の態様では、提示された組成物のいずれかに水が存在してもよく、より具体的には、水は、組成物の全重量に対して約４０重量％、代替的に約２０重量％以下、代替的に約１０重量％以下を超えてはならない。代替的に、水は、組成物の全重量に対して、約１０重量％または２０重量％～約４０重量％の量で存在してもよい。組成物が化粧品組成物である場合、水のレベルは、製品が曇って、ひいては製品の美観にマイナスの影響を与えるほど高くてはならない。組成物中に存在する水の量は、場合により、組成物中に使用されるエタノール中に存在する水に由来していてもよいことが理解される。

【0133】

本明細書に提示される幾つかの態様による製品および調合物：
本明細書に提示される一態様は、本明細書に提示される態様に従った組成物を含む、付香消費者製品を提供する。

【0134】

本明細書に提示される一態様は、本明細書に提示される態様に従った組成物を含む、付香組成物を提供する。

【0135】

本明細書に提示される一態様は、本明細書に提示される態様による付香組成物を含む、付香消費者製品を提供する。

【0136】

一態様では、付香消費者製品は、香料、オードトワレ、ホームケア製品およびパーソナルケア製品からなる群から選択される。

【0137】

幾つかの態様では、着香消費者製品は、エアケア製品、ホームケア製品およびランドリーケア製品からなる群から選択される。

【0138】

本明細書で定義される組成物は、無溶媒形態で、もしくは溶媒中で、付香組成物、または付香消費者製品に添加されてもよいことが当業者には理解される。代替的に、組成物はまず、例えば、例えばポリマー、カプセル、マイクロカプセル、ナノカプセル、リポソーム、前駆体、皮膜形成剤、例えば炭素またはゼオライトを用いることなどによる吸収剤、環状オリゴ糖およびそれらの混合物などの封入材料で封入することにより、修飾されてもよい。

【0139】

したがって、本明細書に提示される幾つかの態様は、
ａ．本明細書に提示される態様に従った組成物と、
ｂ．香料担体および香料基剤からなる群から選択される少なくとも１つの成分と、
ｃ．任意選択的に、少なくとも１つの香料アジュバントと
を含む、付香組成物、または付香消費者製品を提供する。

【0140】

幾つかの態様では、着香消費者製品は、エアゾールおよび／または水系エアーフレッシュナースプレー、ウィック／リードエアーフレッシュナー、リキッドエレクトリカル（プラグイン）エアーフレッシュナー、固形担体エアーフレッシュナー、ゲル系エアーフレッシュナー、メンブレン含有エアーフレッシュナー、漂白剤、クリーニング剤、洗浄洗剤粉末、液体万能クリーナー、特殊クリーナーおよび液体洗剤からなる群から選択される調合物を含む。

【0141】

本明細書で使用される場合、「香料担体」という用語は、香料の観点から実質的に中性である材料、すなわち付香成分の官能特性を著しく変化させない材料を指す。香料担体は、液体であっても固体であってもよい。

【0142】

液体香料担体の非限定的な例としては、乳化系、すなわち溶媒および界面活性剤系、または香料製造で一般的に使用される溶媒が挙げられる。香料製造で一般的に使用される溶媒の性質および種類の詳細な説明は、網羅することができない。しかしながら、非限定的な例の溶媒としては、ジプロピレングリコール、フタル酸ジエチル、ミリスチン酸イソプロピル、安息香酸ベンジル、２－（２－エトキシエトキシ）－１－エタノールまたはクエン酸エチルが挙げられる。香料担体と香料基剤との両方を含む組成物については、先に指定したもの以外の適切な香料担体は、エタノール、水／エタノール混合物、リモネンまたは他のテルペン、商標Isopar（登録商標）（製造元：Exxon Chemical社）で知られているものなどのイソパラフィンまたは商標Dowanol（登録商標）（製造元：Dow Chemical Company）で知られているものなどのグリコールエーテルおよびグリコールエーテルエステルであってもよい。

【0143】

固形香料担体の非限定的な例としては、吸収性ガムもしくはポリマー、またはさらにカプセル化する材料が挙げられる。そのような材料の例は、壁形成および可塑化材料、例えばモノ－、ジ－もしくはトリサッカライド、天然もしくは変性デンプン、ヒドロコロイド、セルロース誘導体、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、タンパク質もしくはペクチン、またはさらにH. Scherz, Hydrokolloide: Stabilisatoren, Dickungs- und Geliermittel in Lebensmitteln, Band 2 der Schriftenreihe Lebensmittelchemie, Lebensmittelqualitaet, Behr’s Verlag GmbH & Co., Hamburg, 1996などの参考文献に引用されている材料を含んでいてもよい。カプセル化は、当業者にとって周知のプロセスであり、例えば、噴霧乾燥、凝集もしくはさらに押出などの技術を用いて行うことができ、またはコアセルベーションおよび複合コアセルベーション技術を含むコーティングカプセル化からなる。

【0144】

本明細書で使用される場合、「香料基剤」という用語は、少なくとも１つの付香共成分を含む組成物を指す。付香共成分は、式（Ｉ）の化合物を含まない。本明細書で使用される場合、「付香共成分」は、付香調剤または組成物中で使用され、快感効果を付与する化合物を指す。言い換えれば、そのような共成分が付香するものであると見なされるためには、当業者によって、組成物の香りを肯定的にもしくは心地よく付与または修正することができると認識されなければならず、単に香りを有すると認識されるだけであってはならない。

【0145】

基剤中に存在する付香共成分の性質および種類は、ここでより詳細な説明を保証するものではなく、いずれにしても網羅的なものではなく、当業者は一般的な知識に基づいて、使用目的または用途および所望の官能効果に従ってそれらを選択することができる。一般論として、これらの付香共成分は、アルコール類、ラクトン類、アルデヒド類、ケトン類、エステル類、エーテル類、アセテート類、ニトリル類、テルペノイド類、含窒素または含硫複素環化合物および精油などの様々な化学クラスに属し、上記付香共成分は天然または合成起源であり得る。これらの共成分の多くは、いずれにしても、S. Arctander著、Perfume and Flavor Chemicals, 1969, Montclair, New Jersey, USA、もしくはそのもっと最近の版などの参考文献、または同じ類いの他の著作や、香料の分野における豊富な特許文献にも記載されている。また、上記共成分は、様々な種類の付香化合物を制御された方法で放出することが知られている化合物であってもよいことが理解される。

【0146】

本明細書で使用される場合、「香料アジュバント」という用語は、色、特定の耐光性、化学的安定性などの更なる追加の利益を付与することができる成分を指す。付香基剤で一般的に使用されるアジュバントの性質および種類の詳細な説明は網羅することができないが、上記成分は当業者にはよく知られていることを言及しておく必要がある。

【0147】

当業者であれば、開示された着想および特定の実施形態が、本発明の同じ目的を実行するための他の調合物を修正または調合するための基礎として容易に利用され得ることを理解するはずである。また、当業者であれば、そのような同等の調合物が、本明細書に記載される本開示の精神および範囲から逸脱しないことも理解するはずである。

【0148】

組成物を様々な前述の製品または組成物に組み込むことができる割合は、広範囲の値内で変化する。これらの値は、消費者製品の性質および所望の官能効果ならびに本明細書に提示される態様に従った組成物を当該技術分野で一般的に使用される他の成分、溶媒または添加剤と混合したときの所与の調合物中の共成分の性質に依存する。

【0149】

一般に、例えば、付香組成物の場合、典型的な濃度は、それらが組み込まれる調合物の重量を基準にして、本明細書に提示される態様に従った組成物の０．００１重量％～５重量％、またはそれを超えるオーダーにある。これらより低い濃度、例えば０．０１重量％～１００重量％のオーダーでの濃度は、本明細書に記載の組成物が消費者製品に組み込まれる場合に使用することができ、そのパーセンテージは消費者製品の重量に対するものである。

【0150】

本明細書に記載の組成物は、推進剤を含んでもよい。推進剤の幾つかの例としては、圧縮空気、窒素、不活性ガス、二酸化炭素、およびそれらの混合物が挙げられる。推進剤はまた、プロパン、ｎ－ブタン、イソブテン、シクロプロパン、およびそれらの混合物のようなガス状炭化水素を含んでもよい。１，１－ジフルオロエタンのようなハロゲン化炭化水素も、推進剤として使用することができる。推進剤の非限定的な例としては、１，１，１，２，２－ペンタフルオロエタン、１，１，１，２－テトラフルオロエタン、１，１，１，２，３，３，３－ヘプタフルオロプロパン、ｔｒａｎｓ－１，３，３，３－テトラフルオロプロパ－１－エン、ジメチルエーテル、ジクロロジフルオロメタン（推進剤１２）、１，１－ジクロロ－１，１，２，２－テトラフルオロエタン（推進剤１１４）、１－クロロ－１，１－ジフルオロ－２，２－トリフルオロエタン（推進剤１１５）、１－クロロ－１，１－ジフルオロエチレン（推進剤１４２Ｂ）、１，１－ジフルオロエタン（推進剤１５２Ａ）、モノクロロジフルオロメタン、およびそれらの混合物が挙げられる。使用に適した他の幾つかの推進剤としては、これらに限定されないが、Ａ－４６（イソブタンとブタンとプロパンとの混合物）、Ａ－３１（イソブタン）、Ａ－１７（ｎ－ブタン）、Ａ－１０８（プロパン）、ＡＰ７０（プロパンとイソブタンとｎ－ブタンとの混合物）、ＡＰ４０（プロパンとイソブテンとｎ－ブタンとの混合物）、ＡＰ３０（プロパンとイソブタンとｎ－ブタンとの混合物）、および１５２Ａ（１，１－ジフルオロエタン）が挙げられる。推進剤は、容器内に貯蔵される材料の全充填量の約１５％、２５％、３０％、３２％、３４％、３５％、３６％、３８％、４０％、または４２％～約７０％、６５％、６０％、５４％、５２％、５０％、４８％、４６％、４４％、または４２％（重量単位）の濃度を有していてもよい。

【0151】

当業者であれば、開示された着想および特定の実施形態が、本発明の同じ目的を実行するための他の調合物を修正または調合するための基礎として容易に利用され得ることを理解するはずである。また、当業者であれば、そのような同等の調合物が、本明細書に記載される本開示の精神および範囲から逸脱しないことも理解するはずである。

【0152】

適切な付香消費者製品の非限定的な例としては、以下のものが挙げられる：
－ 香料、例えばファイン香料、オードトワレ、コロンまたはアフターシェーブローション；
－ ファブリックケア製品、例えば液体洗剤、粉末洗剤、洗剤タブレット、洗剤バー、洗剤ペースト、洗剤パウチ、液体柔軟剤、柔軟剤シート、ファブリックセントブースター、洗濯用前処理剤、ファブリックリフレッシュナー、アイロンウォーター、洗濯用漂白剤、カーペット粉末またはカーペットクリーナー；
－ ヘアケア製品、例えばシャンプー、ヘアコンディショナー、ヘアクリーム、ヘアオイル、ヘアスタイリング製品（例えばスプレー、ムースもしくはジェル）、ヘアカラーリング製品またはヘアパーマネントウェーブ製品；
－ スキンケア製品、例えばフェイスクリーム、フェイスローション、シェービング製品（例えばフォーム、クリーム、ジェルもしくはオイル）、ボディおよび／またはハンド製品（例えばローション、クリーム、ジェルもしくはオイル）、スキンファーミング製品、脱毛剤、滑石粉、フットケアクリームまたはローション、ベビーワイプ、クレンジングワイプ、保湿ワイプ、日焼け止め製品（例えばスプレー、ローション、クリームもしくはオイル）、アフターサンローション、またはセルフタンニング製品；
－ ボディデオドラントまたは制汗製品、例えばボディデオドラントスプレー、ロールオンデオドラント、デオドラントスティック、デオドラントクリーム、制汗スプレー、制汗スティック、ロールオン制汗液、制汗スティック、または制汗クリーム；
スキンクレンジング製品、例えば固形石鹸、シャワージェル、液体ハンドソープ、バスフォームまたはインティメートウォッシュ製品；
－ 空気清浄製品、例えばエアーフレッシュナースプレー、ゲル状エアーフレッシュナー、液体ウィックエアーフレッシュナー、多孔質基材（例えば紙もしくはカードブロッター、多孔質セラミック、もしくは多孔質プラスチック）を含む固形エアーフレッシュナー、浸透性膜を含む液体もしくはゲル状エアーフレッシュナー、電動式エアーフレッシュナーおよびエアーフレッシュナー／殺菌剤兼用スプレー；ならびに／または
－ 表面ケア製品、例えば万能クリーナー、家具用艶出し剤、ウッドフロアクリーナー、ウィンドウクリーナー、手洗い用食器洗剤製品（例えば液体、ゲルもしくはペースト）、機械用食器洗剤製品（例えば粉末、液体、ゲル、タブレットもしくはサシェ）、便器用洗浄液、便器内クリーナー、トイレリムブロック、またはトイレリムリキッド；ペットリター。

【0153】

幾つかの態様では、着香消費者製品は、エアゾールおよび／または水系エアーフレッシュナースプレー、ウィック／リードエアーフレッシュナー、リキッドエレクトリカル（プラグイン）エアーフレッシュナー、固形担体エアーフレッシュナー、ゲル系エアーフレッシュナー、メンブレン含有エアーフレッシュナー、漂白剤、クリーニング剤、洗浄洗剤粉末、液体万能クリーナー、特殊クリーナーおよび液体洗剤からなる群から選択される調合物を含む。

【0154】

幾つかの態様では、上記態様のいずれかで定義される組成物は、ルースパウダーまたは圧縮形態で多孔質または非多孔質の基材に吸収されてもよく、この基材は、セルロース（紙／ボール紙）、バーミキュライト、他の工業用吸収剤、パーライト、炭酸カルシウム、軽石、木材、おがくず、トウモロコシ穂軸粉、籾殻粉、籾殻灰、バイオ炭、澱粉、加工澱粉およびそれらの混合物から選択される。

【0155】

幾つかの態様では、消費者製品は、ファイン香料、スプラッシュもしくはオードパルファム、コロン、シェーブローションもしくはアフターシェーブローション、液体もしくは固形の洗剤、柔軟剤、ファブリックリフレッシュナー、アイロンウォーター、ペーパー、漂白剤、カーペットクリーナー、カーテンケア製品、シャンプー、着色剤、カラーケア製品、ヘアシェイプ製品、デンタルケア製品、消毒剤、インティメートケア製品、ヘアスプレー、バニシングクリーム、消臭剤もしくは制汗剤、除毛剤、タンニングもしくは日焼け製品、ネイル製品、スキンクレンジング、メイクアップ、着香石鹸、シャワーもしくはバスムース、オイルもしくはゲル、またはフット／ハンドケア製品、衛生製品、エアーフレッシュナー、「すぐに使える」粉末状エアーフレッシュナー、カビ取り剤、家具ケア、ワイプ、食器用洗剤または硬質表面用洗剤、レザーケア製品、およびカーケア製品からなる群から選択される。

【0156】

本明細書に記載の組成物は、有用な付香組成物であり、これは任意の適切な基材を付香することを意図した消費者製品として有利に使用することができる。本明細書で使用される場合、「基材」という用語は、本発明の組成物が過度の悪影響を引き起こすことなく適用され得る任意の表面を意味する。例えば、これは、ヒトまたは動物の皮膚もしくは毛、紙（香紙）、部屋の空気（エアーフレッシュナーもしくはアロマセラピー組成物）、ファブリック、家具、食器、硬質表面および関連材料を含む広範囲の表面を含むことができる。

【0157】

本明細書に記載の組成物は、基材を香らせるために従来の方法で使用することができる。典型的には約１μＬ～約１０，０００μＬ、代替的に約１０μＬ～約１，０００μＬ、代替的に約２５μＬ～約５００μＬ、代替的に約５０μＬ～約１００μＬ、またはそれらの組み合わせの組成物の有効量が、適切な基材に適用される。

【0158】

代替的に、本明細書に提示される組成物の有効量は、約１μＬ、１０μＬ、２５μＬまたは５０μＬ～約１００μＬ、５００μＬ、１，０００μＬまたは１０，０００μＬである。組成物は、手で適用してもよいし、例えば、気化器または噴霧器などの送達器具を利用して適用してもよい。一態様では、組成物は、基材への適用後に乾燥させることができる。本開示の範囲は、組成物の１つ以上の別個の適用、または気化器もしくは他の種類の噴霧器を介した組成物の連続的な放出をカバーすると見なされるべきである。一態様では、組成物は、香料、オードトワレ、オードパルファム、コロン、ボディスプラッシュ、またはボディスプレーの形態のファインフレグランス組成物に関する。したがって、これらの態様によれば、本発明は、身体表面、好ましくは毛髪または皮膚の香気性を修正または増強する方法であって、身体表面を本明細書に提示される態様に従った組成物と接触させるかまたは当該組成物で処理することを含む方法を提供する。

【0159】

別の態様では、本開示は、ファブリックケア製品、エアケア製品、またはホームケア製品からなる群から選択される消費者製品または物品として使用することができる本発明の組成物に関する。したがって、これらの態様によれば、本発明は、ファブリック、家具、食器、硬質表面および関連材料などの基材の香気性を修正または増強する方法であって、基材を本明細書に提示される態様に従った組成物と接触させるかまたは当該組成物で処理することを含む方法を提供する。

【0160】

別の態様では、本開示は、組成物のアロマの寿命を改善することによって、組成物のフレグランスプロファイルを向上させる方法を対象とする。一態様では、本方法は、修飾物質をフレグランス成分と接触させることまたは混合することを含む。

【0161】

一態様では、組成物のフレグランスプロファイルまたはアロマは、対照と比較して、例えば、基材への組成物の適用後２時間、４時間、６時間、８時間、１０時間、および場合によっては２４時間までずっとといった後の時点で消費者によって検知され得る。

【0162】

本発明は、以下の実施例に最もよく示されているが、これらに限定されない。

【0163】

実施例
実施例１：選択された香料原料の第２の蒸気圧に及ぼす本明細書に提示される幾つかの態様に従った修飾物質の効果であって、修飾物質はＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルおよびイソセチルアルコールを含む、効果
下記の表１～５に示す香料原料の第１の蒸気圧は、２２℃で標準的な方法を用いて決定した。次いで、香料原料を、組成物の全重量に対して、修飾物質の最終濃度が１５重量％である、以下の修飾物質に添加した：
１．ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルとイソセチルアルコール（１：２の比）；
２．ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルとイソセチルアルコール（１．５：１．５の比）；
３．ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルとイソセチルアルコール（２：１）；または
４．ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルのみ。

【0164】

次いで、選択された香料原料の第２の蒸気圧を決定し、香料原料を以下のとおり分類した：
修飾物質の存在下で、選択された香料原料が、次のいずれかであるかどうか：
ｉ．高揮発性成分での使用に選択可能であり、香料原料の第２の蒸気圧は２２℃で０．０８トルより大きい；
ｉｉ．高揮発性成分での使用にはもはや選択可能でないが、中揮発性成分での使用には選択可能となり、香料原料の第２の蒸気圧は２２℃で０．０００８～０．０８トルの範囲を有する；
ｉｉｉ．中揮発性成分での使用に選択可能であり、香料原料の第２の蒸気圧は２２℃で０．０００８～０．０８トルの範囲を有する；
ｉｖ．中揮発性成分での使用にはもはや選択可能でないが、低揮発性成分での使用には選択可能となり、香料原料の第２の蒸気圧は２２℃で０．０００８トル未満である；または
ｖ．低揮発性成分での使用に選択可能であり、香料原料の第２の蒸気圧は２２℃で０．０００８トル未満である。

【0165】

結果を下記表に示す。

【0166】

【表8】

【0167】

【表9】

【0168】

【表10】

【0169】

【表11】

【0170】

【表12】

【0171】

実施例２：選択された香料原料の第２の蒸気圧に及ぼす本明細書に提示される幾つかの態様に従った修飾物質の効果であって、修飾物質はＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルおよび様々な長鎖アルコールを含む、効果
下記の表６～１０に示す香料原料の第１の蒸気圧は、２２℃で標準的な方法を用いて決定した。次いで、香料原料を、組成物の全重量に対して、修飾物質の最終濃度が１５重量％である、以下の修飾物質に添加した：
１．ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルとオクチルドデカノール（２：１の比）；
２．ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルとイソステアリルアルコール（２：１の比）；
３．ＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルとイソセチルアルコール（２：１の比）；または
４．１０重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルのみ（計算値）。

【0172】

次いで、選択された香料原料の第２の蒸気圧を決定し、香料原料を以下のとおり分類した：
修飾物質の存在下で、選択された香料原料が、次のいずれかであるかどうか：
ｉ．高揮発性成分での使用に選択可能であり、香料原料の第２の蒸気圧は２２℃で０．０８トルより大きい；
ｉｉ．高揮発性成分での使用にはもはや選択可能でないが、中揮発性成分での使用には選択可能となり、香料原料の第２の蒸気圧は２２℃で０．０００８～０．０８トルの範囲を有する；
ｉｉｉ．中揮発性成分での使用に選択可能であり、香料原料の第２の蒸気圧は２２℃で０．０００８～０．０８トルの範囲を有する；
ｉｖ．中揮発性成分での使用にはもはや選択可能でないが、低揮発性成分での使用には選択可能となり、香料原料の第２の蒸気圧は２２℃で０．０００８トル未満である；または
ｖ．低揮発性成分での使用に選択可能であり、香料原料の第２の蒸気圧は２２℃で０．０００８トル未満である。

【0173】

結果を下記表に示す。

【0174】

【表13】

【0175】

【表14】

【0176】

【表15】

【0177】

【表16】

【0178】

【表17】

【0179】

まとめると、実施例１および２に提示されたデータは、一方の修飾物質が所与の香料原料の第２の蒸気圧に及ぼし得る影響が、他方の修飾物質とは異なる場合があることを実証している。これはさらに図４に示されており、この図では、第２の蒸気圧が、組成物の全重量に対して１５重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルを含む修飾物質において、１０重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルと５重量％のイソセチルアルコールとを含む修飾物質と比較して異なる、香料原料が示されている。

【0180】

実施例３：本明細書に提示される幾つかの態様に従った組成物の皮膜形成に及ぼす修飾物質の効果
以下の修飾物質を含む組成物を生成した：
１．組成物の全重量に対して１５重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテル；
２．組成物の全重量に対して１０重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルと５重量％のイソセチルアルコール；
３．組成物の全重量に対して１０重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルと５重量％のイソステアリルアルコール；
４．組成物の全重量に対して１０重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルと５重量％のオクチルドデカノール；
５．組成物の全重量に対して１０重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルと５重量％のSCHERCEMOL（登録商標）NGDO；
６．組成物の全重量に対して１０重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルと５重量％のTEGOSOFT（登録商標）APM；
７．組成物の全重量に対して１０重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルと２．５重量％のSCHERCEMOL（登録商標）NGDOと２．５重量％のTEGOSOFT（登録商標）；
８．組成物の全重量に対して７．５重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルと７．５重量％のSCHERCEMOL（登録商標）NGDO；および
９．組成物の全重量に対して５重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルと５重量％のSCHERCEMOL（登録商標）NGDOと５重量％のイソステアリルアルコール。

【0181】

並行して、組成物をスライドグラスに適用し、皮膜が結果的に生じる場合はそれを撮影した。それぞれ図５～図１２を参照されたい。

【0182】

１０名の被験者のパネルに、皮膚に適用したときの組成物の特性（無光沢、光沢あり、皮膜あり、皮膜なし、乾き、油っぽさ、滑らかさ、ベタつき）を評価させた：
光沢感：光の下での製品の反射の評価。
皮膜感：試験ゾーンに均一な残渣が形成されることの評価。
油っぽさ：試験ゾーンに指を置いたときの油っぽい感覚の評価（平行移動）。
ベタつき感：指と試験ゾーンとの間の密着性の評価（垂直方向の動き）。

【0183】

結果を下記表に示す。

【0184】

【表18】

【0185】

第２の実験セットでは、以下の組成を生成した：
１．組成物の全重量に対して７％のモデル香料と１５重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテル；および
２．組成物の全重量に対して７％のモデル香料と７．５重量％のＰＰＧ－２０メチルグルコースエーテルと７．５重量％のイソセチルアルコール。

【0186】

組成物をスライドグラスに適用し、図１３および図１４に示す時間放置して乾燥させた。適用２時間後にスライド上に液滴が観察され、１日後にスライド上に粒子が観察された。

【0187】

本書を通じて引用された刊行物は、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。本発明の様々な態様は、実施例および好ましい実施形態を参照することによって上に示してきたが、本発明の範囲は、前述の説明によってではなく、特許法の原則の下で適切に解釈される以下の特許請求の範囲によって定義されることが理解されよう。

【図1】

【図2】

【図3】

【図4】

【図5】

【図6】

【図7】

【図8】

【図9】

【図10】

【図11】

【図12】

【図13】

【図14】

【国際調査報告】