(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-01-31
(54)【発明の名称】ワイパー接続構造
(51)【国際特許分類】
B60S 1/40 20060101AFI20240124BHJP
【FI】
B60S1/40 300F
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2023546102
(86)(22)【出願日】2021-11-08
(85)【翻訳文提出日】2023-07-27
(86)【国際出願番号】 CN2021129175
(87)【国際公開番号】W WO2022257349
(87)【国際公開日】2022-12-15
(31)【優先権主張番号】202110654422.0
(32)【優先日】2021-06-11
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】523286369
【氏名又は名称】タンヤン ユーピーシー オート パーツ カンパニー リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】110001519
【氏名又は名称】弁理士法人太陽国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】チャン、チョーウェイ
【テーマコード(参考)】
3D225
【Fターム(参考)】
3D225AE29
(57)【要約】
ワイパー接続構造3は、接続本体30と上蓋31とを含み、接続本体30はワイパーブレード2に取り付けられ、接続本体30には収容キャビティ300が形成され、収容キャビティ300はそれぞれ接続本体30の上面及び側立面に開口し、それに対応して上開口301とワイパー1のヘッド部が収容キャビティ300に挿入するための入口とを形成し、上蓋31は上開口301にヒンジ連結され、上蓋31は上開口301を密封閉鎖及び開放することが可能であり、収容キャビティ300及び上蓋31の少なくとも一方には、ワイパー1のヘッド部が収容キャビティ300から脱落しないことを確保するように、ワイパー1のヘッド部を停止させて位置規制可能なストッパが設けられる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ワイパー(1)とワイパーブレード(2)とを接続するためのワイパー接続構造であって、接続本体(30)と上蓋(31)とを含み、前記接続本体(30)は前記ワイパーブレード(2)に取り付けられ、前記接続本体(30)には収容キャビティ(300)が形成され、前記収容キャビティ(300)には、前記接続本体(30)の上面に開口する上開口(301)と、前記接続本体(30)の側立面に開口して前記ワイパー(1)のヘッド部が前記収容キャビティ(300)に挿入されるための入口(302)とが形成され、前記上蓋(31)は前記上開口(301)にヒンジ連結され、前記上蓋(31)は前記上開口(301)を密封閉鎖及び開放することが可能であり、前記収容キャビティ(300)及び前記上蓋(31)の少なくとも一方には、前記ワイパー(1)のヘッド部が前記収容キャビティ(300)から脱落しないことを確保するように、前記ワイパー(1)のヘッド部を停止させて位置規制可能なストッパが設けられる、ことを特徴とするワイパー接続構造。
【請求項2】
前記上蓋(31)の一側は、前記上開口(301)の一側にヒンジ連結されて一体的に射出成形され、前記上蓋(31)の他側は、前記上開口(301)の他側に着脱可能に位置決め結合される、ことを特徴とする請求項1に記載のワイパー接続構造。
【請求項3】
前記上蓋(31)の他側は、前記上開口(301)の他側に係止される、ことを特徴とする請求項2に記載のワイパー接続構造。
【請求項4】
前記上蓋(31)が前記上開口(301)を密封閉鎖した状態を基準として、前記上蓋(31)の他側の内壁には、係止フック(310)が一体成形され、前記上開口(301)の他側には、前記係止フック(310)と係止する係止柱(303)が一体成形される、ことを特徴とする請求項3に記載のワイパー接続構造。
【請求項5】
前記収容キャビティ(300)及び前記上蓋(31)には、それぞれ、前記ワイパー(1)のヘッド部を停止させて位置規制可能なストッパが設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載のワイパー接続構造。
【請求項6】
前記ワイパー(1)のヘッド部が前後方向に沿って前記入口(302)から前記収容キャビティ(300)に挿入するように定義され、
前記ワイパー(1)のヘッド部には、前後方向に沿って間隔をおいて配置された前階段部(10)及び後階段部(11)が形成され、
前記上蓋(31)に近接して前記収容キャビティ(300)の内側壁には、前記前階段部(10)の形状に合わせて形成され、前記前階段部(10)の前側を停止させて位置規制可能な第1位置規制階段(304)と、前記後階段部(11)の形状に合わせて形成され、前記後階段部(11)の前側を停止させて位置規制可能な第2位置規制階段(305)とが一体成形され、
前記上蓋(31)の内壁には、前記上蓋(31)が前記上開口(301)を密封閉鎖する際に前記前階段部(10)の後側を停止させて位置規制可能な位置規制突起(311)が一体成形される、ことを特徴とする請求項5に記載のワイパー接続構造。
【請求項7】
前記収容キャビティ(300)の前記入口(302)と対向する内側壁には、前記収容キャビティ(300)と連通する反り防止溝(306)が設けられ、前記ワイパー(1)のヘッド部の前側が前記反り防止溝(306)に挿入自在である、ことを特徴とする請求項6に記載のワイパー接続構造。
【請求項8】
前記ワイパーブレード(2)には円形軸が固定的に設けられ、前記接続本体(30)には半円状係止孔(307)が設けられ、前記接続本体(30)は前記半円状係止孔(307)を介して前記円形軸に緊密に嵌合される、ことを特徴とする請求項1に記載のワイパー接続構造。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ワイパー製品の技術分野に関するものであり、特に、ワイパーとワイパーブレードとを接続するワイパー接続構造を提供するものである。
【背景技術】
【0002】
ワイパーは、従来から自動車に装備されている通常の部品であり、主に自動車のフロントガラスに付着したほこり、不純物、雨水などを除去し、運転者の視界を確保するために使用されている。
【0003】
現在、一般的に使用されているワイパーは、主にワイパーとワイパーブレード(又はワイパーバーと呼ばれる)を含む骨なしワイパーである。ワイパーは、自動車の駆動装置に接続され、着脱可能な接続手段でワイパーブレードに接続されている。これは、ワイパーブレードが消耗品であるため、ワイパーとワイパーブレードとの接続手段が分解しやすい構造でなければならない。
【0004】
しかしながら、現在一般に市販されているワイパーとワイパーブレードとの着脱可能な接続手段には次のようないくつかの欠点がある。(1)着脱可能な接続構造の締まりが不十分であるため、ワイパーとワイパーブレードとが外れやすく、安全上の問題が発生する。(2)着脱可能な接続構造はカバー性が悪く、ワイパーとワイパーブレードとの結合部がむき出しになり、汚れて破損しやすい。
【0005】
以上に鑑み、本発明を提案するものである。
【発明の概要】
【0006】
上記の欠点を克服するために、本発明は、新規かつ簡単で合理的な構造を有し、組立及び分解が容易で、組立の締まりが高く、保護作用が良い機能を有し、ワイパーの組立時の取付効率及び使用時の安全性と使用寿命を大幅に向上させることができるワイパー連結構造を提供する。
【0007】
本発明は、上記技術的課題を解決するために採用した技術案は、ワイパーとワイパーブレードとを接続するためのワイパー接続構造であって、接続本体と上蓋とを含み、前記接続本体は前記ワイパーブレードに取り付けられ、前記接続本体には収容キャビティが形成され、前記収容キャビティには、前記接続本体の上面に開口する上開口と、前記接続本体の側立面に開口して前記ワイパーのヘッド部が前記収容キャビティに挿入されるための入口とが形成され、前記上蓋は前記上開口にヒンジ連結され、前記上蓋は前記上開口を密封閉鎖及び開放することが可能であり、前記収容キャビティ及び前記上蓋の少なくとも一方には、前記ワイパーのヘッド部が前記収容キャビティから脱落しないことを確保するように、前記ワイパーのヘッド部を停止させて位置規制可能なストッパが設けられる。
【0008】
本発明のさらなる改良として、前記上蓋の一側は、前記上開口の一側にヒンジ連結されて一体的に射出成形され、前記上蓋の他側は、前記上開口の他側に着脱可能に位置決め結合される。
【0009】
本発明のさらなる改良として、前記上蓋の他側は、前記上開口の他側に係止される。
【0010】
本発明のさらなる改良として、前記上蓋が前記上開口を密封閉鎖した状態を基準として、前記上蓋の他側の内壁には、係止フックが一体成形され、前記上開口の他側には、前記係止フックと係止する係止柱が一体成形される。
【0011】
本発明のさらなる改良として、前記収容キャビティ及び前記上蓋には、それぞれ、前記ワイパーのヘッド部を停止させて位置規制可能なストッパが設けられる。
【0012】
発明のさらなる改良として、前記ワイパーのヘッド部が前後方向に沿って前記入口から前記収容キャビティに挿入するように定義され、
前記ワイパーのヘッド部には、前後方向に沿って間隔をおいて配置された前階段部及び後階段部が形成され、
前記上蓋に近接して前記収容キャビティの内側壁には、前記前階段部の形状に合わせて形成され、前記前階段部の前側を停止させて位置規制可能な第1位置規制階段と、前記後階段部の形状に合わせて形成され、前記後階段部の前側を停止させて位置規制可能な第2位置規制階段とが一体成形され、
前記上蓋の内壁には、前記上蓋が前記上開口を密封閉鎖する際に前記前階段部の後側を停止させて位置規制可能な位置規制突起が一体成形される。
【0013】
本発明のさらなる改良として、前記収容キャビティの前記入口と対向する内側壁には、前記収容キャビティと連通する反り防止溝が設けられ、前記ワイパーのヘッド部の前側は、前記反り防止溝に挿入自在である。
【0014】
本発明のさらなる改良として、前記ワイパーブレードには円形軸が固定的に設けられ、前記接続本体には半円状係止孔が設けられ、前記接続本体は前記半円状係止孔を介して前記円形軸に緊密に嵌合される。
【0015】
本発明の有益な効果は次のとおりである。(1)従来技術と比較して、本発明に係るワイパー接続構造は、組立及び分解が容易で、組立の締まりが高いという機能を有し、ワイパーの組立時の取付効率及び使用時の安全性を大幅に向上させる。(2)ワイパー接続構造は、ワイパーとワイパーブレードの結合部に対して、良好なカバー、保護作用を果たすことができ、ワイパーの使用寿命を効果的に延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【
図1】本発明に係るワイパー接続構造が閉じた状態を示す概略構成図である。
【
図2】本発明に係るワイパー接続構造が開いた状態を示す概略構成図である。
【
図3】本発明に係るワイパー接続構造がワイパーブレードに取り付けられた様子を示す概略構成図である。
【
図5】本発明に係るワイパー接続構造が開いた状態でワイパーを挿入した状態を示す概略構成図である。
【
図7】本発明に係るワイパー接続構造がワイパーを部分的に覆って固定した状態を示す概略構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下、図面に基づき説明する。
【0018】
以下の具体的な実施例は、本発明の実施形態を説明するものであり、当業者であれば、本明細書に開示された内容から本発明の他の利点及び効果を容易に理解することができる。なお、本明細書に添付された図面に示された構造、比率、大きさ等は、当業者の理解のために、本明細書に開示された内容に合わせて使用されるに過ぎず、本発明の実施可能な限定条件を限定するためのものではないため、技術上の実質的な意義を有しておらず、いかなる構造の修飾、比例関係の変更又は大きさの調整も、本発明が生み出すことができる効果及び達成することができる目的に影響を及ぼすことなく、本発明で開示する技術内容の範囲内にとどまるものとする。本明細書に記載された「第1」、「第2」等は、説明の便宜のためのみであり、本発明の範囲を限定することを意図するものではなく、その相対関係の変更や調整は、技術内容を実質的に変更しない限り、実施可能な本発明の範囲内にあると考えられる。
【実施例】
【0019】
図1~
図4及び
図7を参照すると、それぞれ、本発明に係るワイパー接続構造が閉じた状態と開いた状態を示す概略構成図、上記ワイパー接続構造がワイパーブレードに取り付けられた様子を示す概略構成図及びその部分拡大概略構成図、上記ワイパー接続構造が上記ワイパーと上記ワイパーブレードとに取り付けられた様子を示す概略構成図である。
【0020】
本発明に係る上記ワイパー接続構造は、ワイパー1とワイパーブレード2とを接続するためのものである。上記ワイパー接続構造は、接続本体30と上蓋31とを含み、上記接続本体30は、上記ワイパーブレード2に取り付けられ、上記接続本体30には、収容キャビティ300が形成され、上記収容キャビティ300には、上記接続本体30の上面に開口する上開口301と、上記接続本体30の側立面に開口して上記ワイパー1のヘッド部が上記収容キャビティ300に挿入されるための入口302とが形成され、上記上蓋31は上記上開口301にヒンジ連結され、上記上蓋31は上記上開口301を密封閉鎖及び開放することが可能であり、上記収容キャビティ300及び上記上蓋31の少なくとも一方には、上記ワイパー1のヘッド部が上記収容キャビティ300から脱落しないことを確保するように、上記ワイパー1のヘッド部を停止させて位置規制可能なストッパが設けられる。
【0021】
本実施形態において、上記上蓋31の一側は、上記上開口301の一側にヒンジ連結され、一体的に射出成形されることが好ましい。即ち、上記上蓋31は、上記接続本体30と一体的に射出成形され、上記上開口301にヒンジ連結された上記上蓋31の一側は、折り畳み関節設計であり、上記上蓋31の他側は、上記上開口301の他側と着脱可能に位置決め結合される。
【0022】
さらに好ましくは、上記上蓋31の他側は、上記上開口301の他側に係止され、具体的には、
図2に示すように、上記上蓋31が上記上開口301を密封閉鎖した状態を基準として、上記上蓋31の他側の内壁には、係止フック310が一体成形され、上記上開口301の他側には、上記係止フック310と係止する係止柱303が一体成形される。
【0023】
本実施例において、上記係止フック310は、2つであり、かつ上記係止フック310は、円弧状のフックであることが好ましい。上記係止柱303は、それに対応して2つであり、円筒構造であることが好ましい。勿論、上記係止フック310と上記係止柱303の配置位置は、設計上の必要に応じて調整することができる。即ち、上記係止フック310は、上記上開口301の他側に形成され、上記係止柱303は、上記上蓋31の他側の内壁に形成されてもよい。なお、上記上蓋31の他側と上記上開口301の他側との間の着脱可能な位置決め結合方式については、上述した係止接続方式の他に、例えば磁気吸着接続、ネジ止め固定接続等を用いることができ、いずれも本特許の保護範囲内に含まれる。
【0024】
本実施形態において、上記ワイパー1のヘッド部を停止させて位置規制可能なストッパは、上記収容キャビティ300及び上記上蓋31の両方にそれぞれ設けられていることが好ましい。
【0025】
さらに好ましくは、
図5に示すように、上記ワイパー1のヘッド部が前後方向に沿って、上記入口302から上記収容キャビティ300に挿入するように定義される。それに対応して、上記上蓋31の一側は、上記上開口301の左側にヒンジ連結されて一体的に射出成形され、上記上蓋31の他側は、上記上開口301の右側と着脱可能に位置決め結合される。
【0026】
図6に示すように、上記ワイパー1のヘッド部には、前後方向に沿って間隔をおいて配置された前階段部10及び後階段部11が形成される。上記上蓋31に近接して上記収容キャビティ300の内側壁(即ち、上記収容キャビティ300の左内側壁)には、上記前階段部10の形状に合わせて形成され、上記前階段部10の前側を停止させて位置規制可能な第1位置規制階段304と、上記後階段部11の形状に合わせて形成され、上記後階段部11の前側を停止させて位置規制可能な第2位置規制階段305とが一体成形され、上記上蓋31の内壁には、上記上蓋31が上開口301を密封閉鎖する際に上記前階段部10の後側を停止させて位置規制可能な位置規制突起311が一体成形される。これに対応して、上記ワイパー1には、上記前階段部10と上記後階段部11との間に、上記位置規制突起311を避けて収納するための回避溝が形成される。
【0027】
上記ストッパは、上記第1位置規制階段304と、上記第2位置規制階段305と、上記位置規制突起311とを含むが、上記3つの部材の作用が異なる。ここで、上記第1位置規制階段304及び上記第2位置規制階段305は、主に上記ワイパー1のヘッド部が前方に向かって過度に移動することを回避し、上記ワイパー1のヘッド部を迅速かつ正確に所定位置に移動させることができるようにし、上記上蓋31の係止を容易にするためのものである。また、上記位置規制突起311は、主に上記ワイパーが上記収容キャビティから脱落することを防止するためのものである。要するに、上記3つの部材が協働して、上記ワイパー1のヘッド部が上記収容キャビティ300から脱落しないことを確保する。
【0028】
さらに好ましくは、
図2に示すように、上記収容キャビティ300の上記入口302と対向する内側壁(即ち、上記収容キャビティ300の前内側壁)には、上記収容キャビティ300と連通する反り防止溝306が設けられ、上記ワイパー1のヘッド部の前側は上記反り防止溝306に挿入自在であることが好ましい。上記反り防止溝306により、ワイパー1のヘッド部の上がりを防止することができ、上記上蓋31の係止を容易にする。
【0029】
本実施形態において、好ましくは、上記ワイパーブレード2には円形軸が固定的に設けられ、上記接続本体30には半円状係止孔307(
図2参照)が設けられ、上記接続本体30は上記半円状係止孔307を介して上記円形軸に緊密に嵌合されることが好ましい。勿論、上記接続本体30は、大きな外力が加わった場合、上記ワイパーブレード2に対して回転可能である。
【0030】
以上をまとめると、従来技術と比較して、本発明に係る上記ワイパー接続構造は、組立及び分解が容易で、しかも組立の締まりが高いという機能を有し、ワイパーの組立時の取付効率及び使用時の安全性を大幅に向上させる。また、上記ワイパー接続構造は、ワイパーとワイパーブレードとの結合部に対して、良好なカバー、保護作用を果たすことができ、ワイパーの使用寿命を効果的に延ばすことができる。
【0031】
上述したことは、本発明の好ましい実施形態に過ぎず、本発明を限定するものではなく、当業者にとっては、本発明の技術原理を逸脱しないことを前提として、いくつかの改良及び変形を加えることができ、これらの改良及び変形も本発明の保護範囲内にあるものと見なす。
【符号の説明】
【0032】
1:ワイパー、10:前階段部、11:後階段部、2:ワイパーブレード、3:ワイパー接続構造、30:接続本体、300:収容キャビティ、301:上開口、302:入口、303:係止柱、304:第1位置規制階段、305:第2位置規制階段、306:反り防止溝、307:半円状係止孔、31:上蓋、310:係止フック、311:位置規制突起
【国際調査報告】