(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-02-15
(54)【発明の名称】自家発電型のオートバイ及び自転車
(51)【国際特許分類】
B62K 25/08 20060101AFI20240207BHJP
B62J 45/00 20200101ALI20240207BHJP
【FI】
B62K25/08
B62J45/00
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2022562909
(86)(22)【出願日】2022-01-24
(85)【翻訳文提出日】2022-10-14
(86)【国際出願番号】 KR2022001183
(87)【国際公開番号】W WO2022169148
(87)【国際公開日】2022-08-11
(31)【優先権主張番号】10-2021-0015288
(32)【優先日】2021-02-03
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】513284999
【氏名又は名称】アメイジング サン シーオー.,エルティーディ.
【氏名又は名称原語表記】AMAZING SUN CO., LTD.
【住所又は居所原語表記】Mauro 416, 407(Jeongwang-dong, World Plaza) Siheung-si Gyeonggi-do 15049 (KR)
(71)【出願人】
【識別番号】513284988
【氏名又は名称】ハン、ギョンヒ
【氏名又は名称原語表記】HAN, Kyung Hee
【住所又は居所原語表記】Sinbong1ro, 110. 506-1802(Sinbong-dong, Sinbongmaeul LG Village 5cha) Suji-gu. Yongin-si Gyeonggi-do 16814 (KR)
(74)【代理人】
【識別番号】110001139
【氏名又は名称】SK弁理士法人
(74)【代理人】
【識別番号】100130328
【氏名又は名称】奥野 彰彦
(74)【代理人】
【識別番号】100130672
【氏名又は名称】伊藤 寛之
(72)【発明者】
【氏名】ハン、ギョンヒ
【テーマコード(参考)】
3D014
【Fターム(参考)】
3D014DD02
3D014DE02
(57)【要約】
本発明は、前後輪軸に連結された衝撃支持用フレームに自家発電装置を装着して、運行時に発生する荷重、及びそれを支えて発生する反発エネルギーによって自家発電される電気エネルギーを運行動力として用いる自家発電型のオートバイ及び自転車に関する。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
内部が中空され、円筒状に形成され、上端部は閉じられており、下端部は開かれた空間に形成され、外壁の両側にラックギア移動孔101aが長手方向にそれぞれ形成され、また他の外壁の両側に自家発電装置100がそれぞれ装着された、1対で向かい合って形成された二つのショックアブソーバーフレームハウジング101と、
前記二つのショックアブソーバーフレームハウジング101の下端部の開かれた空間に上端部が挿入され、下端部は車輪回転軸の両端にそれぞれ固定され、内部に挿入された衝撃吸収スプリング103及びスプリングガイド104によって、運行時、上下方向に連動する二つのショックアブソーバーフレーム102と、
前記ショックアブソーバーフレームの内側の下部に挿入された衝撃吸収スプリング103及びスプリングガイド104を支持する用途として、横方向に固定された円盤状仕切り102cと、
前記スプリングガイドの両側に長手方向に形成された回転防止突起104aと、
前記回転防止突起を挿入させて移動するロードを提供する機能として、ショックアブソーバーフレームの両側に形成された回転防止突起ガイド孔102bと、を含んでなることを特徴とする自家発電型のオートバイ及び自転車。
【請求項2】
自家発電装置100は、ショックアブソーバーフレームハウジング101の中央に位置させ、ショックアブソーバーフレームハウジングの外壁の両側にそれぞれ取り付けられ、1対の固定子が内蔵された固定子ボディ105と、
前記固定子ボディの内側に回転可能に設置される1対の回転子107と、
前記1対の回転子が両端に一体で結合されて回転させる回転軸108と、
前記回転軸と回転子との間に結合され、回転軸が正方向に回転するときにのみ負荷を伝達し、逆方向に回転するときには、空転させる一方向ギア110と、
ショックアブソーバーフレームの外壁の両側にそれぞれ固定形成され、ショックアブソーバーフレームハウジング101の外壁の両側に形成されたラックギア移動孔101aから突出した後、前記ラックギア移動孔に沿って上下方向に連動するラックギア102aと、
常時回転軸の中心に形成され、前記ショックアブソーバーフレームの両側に固定形成されたラックギア102aと噛み合って接続されるピニオンギア109と、を含んでなることを特徴とする請求項1に記載の自家発電型のオートバイ及び自転車。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、自家発電型のオートバイ及び自転車に係り、さらに詳しくは、オートバイ及び自転車が移動するときに発生する荷重、及びそれを支えて反発するエネルギーによって自家発電させて蓄電し、運行時、再使用することにより、エネルギー効率を高めた自家発電型のオートバイ及び自転車に関する。
【背景技術】
【0002】
オートバイは、内燃機関を用いるものもあり、バッテリー電気を用いるものもあるが、これまで、オートバイ及び自転車は、走りながら発生する相衝エネルギーを電気エネルギーに切り替えて用いることなく、化石燃料や充電された電気エネルギーのみを用いている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は、上述したような問題点を解決するためのものであって、内燃機関を用いても、バッテリー電気を用いても、オートバイ及び自転車が走るときに発生する機械的運動を電気エネルギーに切り替え、その電気エネルギーを再び蓄電させて再使用することにより、エネルギー効率を高めた自家発電型のオートバイ及び自転車を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明による自家発電型のオートバイは、運行時、使用者の体重と本体の荷重によって発生する位置エネルギー、及びそれを支えて移動させる輪軸の反発力によって電気を自家発電させて運行エネルギーとして用いることにより、既存の内燃機関やバッテリーから発生するエネルギーにのみ依存したことから脱し、運行に用いられるエネルギーの効率性を高めた自家発電型のオートバイ及び自転車を提供する。
【発明の効果】
【0005】
本発明による自家発電型のオートバイ及び自転車は、自家発電装置を輪軸に連結されるフレームにそれぞれ装着させ、運行時、発生する位置エネルギーによって自家発電した電気エネルギーを動力として再使用することにより、充電の煩わしさがなく、同じエネルギーでも、さらに長距離を運行することができ、オートバイ及び自転車の運行の経済性及びエネルギー効率性を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【
図1】自家発電装置が装着された自家発電型のオートバイを示す側面図である。
【
図2】自家発電装置が装着された自家発電型の電気自転車を示す側面図である。
【
図3】自家発電装置が装着された自家発電型の三輪電車を示す側面図である。
【
図4】自家発電装置が装着されたショックアブソーバーフレームハウジングを示す側面図である。
【
図5】前後部分にラックギア移動孔がそれぞれ形成されたショックアブソーバーフレームを示す側面図である。
【
図6】スプリングガイド及び衝撃吸収スプリングが分解されたショックアブソーバーフレームを示す側面図である。
【
図7】ショックアブソーバーフレームハウジングとショックアブソーバーフレームが結合された様子を示す内部図である。
【
図8】自家発電装置が取り付けられたショックアブソーバーフレームハウジングとショックアブソーバーフレームが結合された構造体が車輪を挟んで1対で形成され、下端部は輪軸にそれぞれ固定され、上端部は水平垂直連結部材によって固定された様子を示す図である。
【
図9】二つの自家発電装置がラックギアにそれぞれ接続された様子を示す図である。
【
図10】二つの自家発電装置がショックアブソーバーフレームハウジングに装着された様子を示す平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、添付された図面を参照して、本発明による自家発電型のオートバイ及び自転車の具体的な実施形態について説明する。
【0008】
図1、
図2、
図3は、発電装置が装着されたオートバイ、自転車、三輪電車を示す側面図である。
【0009】
図4及び
図5に示すように、長たらしい円筒状に形成され、内部が中空されたショックアブソーバーフレームハウジング101は、円盤状固定板101bが上端部に固定形成され、上端部は閉じられており、下端部は開かれた空間に形成され、下端部にショックアブソーバーフレーム102が挿入される。
【0010】
ショックアブソーバーフレームハウジング101の両側には、ラックギア移動孔101aが長手方向に長く形成され、挿入されるショックアブソーバーフレーム102の両側に取り付けられたラックギア102aをそれぞれ突出させ、上下方向に移動させるロードを提供する。
【0011】
ショックアブソーバーフレーム102は、
図6に示すように、内部が中空された円筒状に形成され、内部に、衝撃吸収スプリング103及びスプリングガイド104を挿入し、このように、スプリング及びスプリングガイド104が挿入された状態で、ショックアブソーバーフレームハウジング101に挿入され、下端部は、車輪回転軸の一端に固定連結される。
【0012】
車輪回転軸の他端には、同じ構成と形状で結合されたショックアブソーバーフレームハウジング101とショックアブソーバーフレーム102が結合された構造体が固定連結され、車輪を中心として車輪回転軸の両端に一定の間隔でそれぞれ固定連結される。
【0013】
このように、車輪回転軸の両端に下端部がそれぞれ固定連結され、一定の間隔が維持された1対のショックアブソーバーフレームハウジングとショックアブソーバーフレームの構造体は、上端部が別途に形成された連結部材によって水平に連結されることにより、車輪回転軸からの離隔や離脱が防止される。
【0014】
このように、車輪を挟んで1対で形成されたショックアブソーバーフレームハウジング101とショックアブソーバーフレーム102の結合構造体の上端部は、別途の連結部材によって水平に連結され、このように水平に連結された連結部材は、さらに中心部分から垂直円筒状に長く上向きに伸びて、方向切替ハンドルまで連結されることにより、前車輪を含めてショックアブソーバーフレームハウジング101とショックアブソーバーフレーム102の結合体と一緒に、左右方向への方向切替が可能になる。
【0015】
このように、水平に連結させてから、さらに垂直円筒状に延長形成され、ハンドルまで延長された連結部材を、水平垂直円筒連結部材101cと称する。
【0016】
前記水平垂直円筒連結部材101cの垂直円筒の中間部分は、オートバイ及び自転車の胴体から導出された連結部品と接続され、オートバイ及び自転車の運行時、上下に繰り返して発生する荷重の変動エネルギーを伝達される。
【0017】
このように、オートバイ及び自転車の胴体に接続連結されることにより、運行時に発生する胴体と使用者の体重を含めた荷重の変動エネルギーを伝達され、伝達された荷重は、先にショックアブソーバーフレームハウジング101に伝達され、引き続き、ショックアブソーバーフレーム102に伝達される。
【0018】
このように、ショックアブソーバーフレーム102に伝達された荷重は、輪軸に伝達され、輪軸から車輪に伝達されて、車輪によって地面に着地されながら支持されて移動する。
【0019】
このように、車輪によって地面に支持されて移動しながら、上向きに反発力を発生させる。上向きに発生する反発力は、輪軸に連結されたショックアブソーバーフレーム102に伝達される。
【0020】
このように、ショックアブソーバーフレーム102に伝達された反発力は、ショックアブソーバーフレームの内部に装着された衝撃吸収スプリング103及びスプリングガイド104によって吸収及び反発され、エネルギーを発生させて、ショックアブソーバーフレーム102を垂直上下方向に繰り返して移動させ、このように、上下移動するショックアブソーバーフレーム102は、前記ショックアブソーバーフレームの両側に固定して取り付けられたラックギア102aを垂直上下方向に繰り返して移動させる。
【0021】
このように、垂直上下方向に繰り返して移動するラックギアは、ショックアブソーバーフレームハウジング101の両側の外壁に装着された発電装置100と連結されたピニオンギア109と接続され、ピニオンギア109を回転させることにより、発電装置を回転させる。
【0022】
ショックアブソーバーフレーム102は、内側の下部に、衝撃吸収スプリング103を支持して支える機能の円盤状仕切り102cが横方向に固定して取り付けられ、その上に衝撃緩和機能の衝撃吸収スプリング103が形成され、前記衝撃吸収スプリング103の上には、衝撃吸収スプリング103を加圧する用途のスプリングガイド104が挿入装着され、運行時に発生する衝撃を緩和させる構造で形成される。
【0023】
スプリングガイド104の上端部は、別途に形成されたショックアブソーバーフレームハウジング101の上端部の直径と同じサイズの円盤状固定板101bの底面において、ショックアブソーバーフレームハウジング101の上端部と一緒に固定されて、ショックアブソーバーフレームハウジング101の内部に挿入されたショックアブソーバーフレーム102が離隔や離脱することなく、垂直上下方向に円滑に繰り返して移動されるようにする。このとき、スプリングガイド104の下端部は、既にショックアブソーバーフレームに挿入された衝撃吸収スプリング103に圧迫接触されるので、圧迫用途の遮断膜が必要である。
【0024】
スプリングガイド104の両側には、長手方向に二つの回転防止突起104aが一定の長さに固定形成され、ショックアブソーバーフレーム102の両側には、前記二つの回転防止突起104aが突出して移動可能な大きさのロードを提供する回転防止突起ガイド孔102bが形成される。
【0025】
このとき、回転防止突起ガイド孔102bの幅は、前記回転防止突起104aと同じ幅で形成され、上下方向への移動のみを許容し、左右方向への方向切替が許容されず、ショックアブソーバーフレーム102は、独立して左右方向への方向切替を行うことができない。
【0026】
スプリングガイド104は、ショックアブソーバーフレーム102の内部に挿入されてから、さらにショックアブソーバーフレーム102と一緒に、ショックアブソーバーフレームハウジング101の内部に挿入されるので、ショックアブソーバーフレームハウジング101の内部への挿入を妨げないように、回転防止突起104aの突出程度を調節する。
【0027】
自家発電装置100は、ショックアブソーバーフレームハウジング101の外部に突出して形成される。自家発電装置の原動力は、使用者の体重及びオートバイや自転車の胴体の荷重が、運行時、下方に負荷されて発生する位置エネルギーと、それを受けて支持して移動させる車輪及び車輪回転軸の反発エネルギーとを用いる。
【0028】
運行時、使用者の体重及びオートバイや自転車の胴体の荷重が下方に伝達される過程と、それを受けて移動させる車輪及び回転軸の反発エネルギーの発生過程について説明する。
【0029】
運行時、使用者の体重及びオートバイや自転車の胴体の荷重が下方に伝達される過程と、それを受けて移動させる車輪及び回転軸の反発エネルギーの発生過程について説明する。
【0030】
運行時、使用者の体重及びオートバイや自転車の胴体の荷重が、連結されているショックアブソーバーフレームハウジングに先にその負荷が伝達され、ショックアブソーバーフレームハウジングに負荷が伝達される荷重は、ショックアブソーバーフレームハウジングの上部に形成された円盤状固定板に固定されたスプリングガイド104に負荷が伝達され、スプリングガイド104に伝達されたエネルギーは、真下に位置されている衝撃吸収スプリング103に同時に負荷が伝達される。
【0031】
衝撃吸収スプリング103は、スプリングが内蔵されたショックアブソーバーフレーム102に負荷を伝達して影響を及ぼすとともに、使用者の体重及びオートバイや自転車の胴体の荷重の全体を支えて支持しながら、地面を移動する車輪及び車輪回転軸に伝達する。
【0032】
このように、地面を移動する車輪及び車輪回転軸に伝達された負荷は、これ以上、行き場がなく、反発力が発生することにより、相衝エネルギーが発生する。
【0033】
このように発生した相衝エネルギーは、車輪回転軸に連結されたショックアブソーバーフレーム102に伝達され、ショックアブソーバーフレーム102に伝達された相衝エネルギーは、ショックアブソーバーフレームの両側に固定して取り付けられたラックギアに伝達されて、ラックギアが上下方向に作用され、ラックギアは、接続されたピニオンギア109を回転させ、ピニオンギアは、発電装置の回転子を回転させて発電する。
【0034】
図7は、ショックアブソーバーフレームハウジングとショックアブソーバーフレームが結合された様子を示す内部図である。
図8は、自家発電装置が装着されたショックアブソーバーフレームハウジングとショックアブソーバーフレームの結合体が車輪を挟んで車輪の両側に固定形成された様子を示す側面図である。
図9、
図10は、自家発電装置100が、ショックアブソーバーフレームハウジング101を中央に位置させて装着された様子を示す内部図及び平面図である。
【0035】
自家発電装置の装着は、ショックアブソーバーフレームハウジング101を中央に位置させ、内部に形成された固定子106と回転子107及び発電に必要な各種の部材を安全に固定させて保護する1対の固定子ボディ105が向かい合う形状に、それぞれ固定して取り付けられる。
【0036】
固定子ボディ105の内側には、二つの固定子106が固定されて形成され、二つの固定子の内側に位置した二つの回転子107が回転軸108に連結されて形成され、回転軸の中央にピニオンギア109が固定して取り付けられる。
【0037】
ピニオンギア109は、ショックアブソーバーフレーム102の両側に固定形成され、ショックアブソーバーフレームハウジング101の両側に形成されたラックギア移動孔101aから突出したラックギア102aと噛み合って接続される。
【0038】
このように接続されたピニオンギア109とラックギア102aは、相互間に作用するエネルギーの方向が異なる。
【0039】
ピニオンギア109は、発電装置100と一緒に固定子ボディに内蔵されて、ショックアブソーバーフレームハウジングの外壁に固定され、ラックギア102aは、ショックアブソーバーフレームの下端部は車輪回転軸に固定され、上端部は固定されていないので、ショックアブソーバーフレームハウジングの内部空間において上下方向に繰り返して移動して外壁に形成されたラックギアの移動力を発生させる。
【0040】
ショックアブソーバーフレームハウジング101は、オートバイや自転車の胴体及び使用者の体重を伝達されて、ショックアブソーバーフレーム102に伝達し、ショックアブソーバーフレームは、車輪回転軸及び車輪に伝達し、車輪は、このように発生した荷重エネルギーを支持して移動させながら、反発エネルギーを発生させる。
【0041】
ショックアブソーバーフレーム102の下端部は、車輪回転軸の両端にそれぞれ固定して取り付けられ、内側には、衝撃吸収スプリング103及びスプリングガイド104が内蔵されて、下方に作用する荷重エネルギーを吸収して反対方向に反発エネルギーを発生させる。
【0042】
このように反対方向に発生する反発エネルギーによって、ラックギアが上下方向に繰り返して移動し、このように発生するラックギアの上下移動力は、接続されたピニオンギア109を回転させる。
【0043】
ピニオンギア109は、回転軸108の中央に固定形成され、前記回転軸の両端には、回転子がそれぞれ取り付けられる。
【0044】
回転子と接着する回転軸の両端には、一方向ギア110が装着され、一方向は空転して、固定子内の回転子が一方向に回転して発電される。
【符号の説明】
【0045】
100 自家発電装置
101 ショックアブソーバーフレームハウジング
101a ラックギア移動孔
101b 円盤状固定板
101c 水平垂直円筒連結部材
102 ショックアブソーバーフレーム
102a ラックギア
102b 回転防止突起ガイド孔
102c 円盤状仕切り
103 衝撃吸収スプリング
104 スプリングガイド
104a 回転防止突起
105 固定子ボディ
106 固定子
107 回転子
108 回転軸
109 ピニオンギア
110 一方向ギア
【国際調査報告】