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特表2024-509999マルチメディアコンテンツ展示方法、装置、機器および記憶媒体
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-03-05
(54)【発明の名称】マルチメディアコンテンツ展示方法、装置、機器および記憶媒体
(51)【国際特許分類】
   G06F 16/45 20190101AFI20240227BHJP
【FI】
G06F16/45
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2023556988
(86)(22)【出願日】2022-04-14
(85)【翻訳文提出日】2023-09-15
(86)【国際出願番号】 CN2022086737
(87)【国際公開番号】W WO2022228135
(87)【国際公開日】2022-11-03
(31)【優先権主張番号】202110451943.6
(32)【優先日】2021-04-26
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】523037233
【氏名又は名称】北京有竹居▲網▼絡技▲術▼有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100070150
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠彦
(74)【代理人】
【識別番号】100135079
【弁理士】
【氏名又は名称】宮崎 修
(72)【発明者】
【氏名】ツァオ,ティエンユイ
【テーマコード(参考)】
5B175
【Fターム(参考)】
5B175DA04
5B175FA03
(57)【要約】
マルチメディアコンテンツ展示方法、装置、機器および記憶媒体であって、前記方法は以下のステップを含む。まず、特定展示モードポップアップウィンドウを表示するステップ(S101)であって、前記特定展示モードポップアップウィンドウに少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールが展示されており、前記コンテンツ分類コントロールとマルチメディアコンテンツ分類とは対応関係を有するステップである。そして、前記少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールのうちのターゲットコンテンツ分類コントロールに対するトリガ操作に応答して、特定展示モードをオンにし、前記ターゲットコンテンツ分類コントロールに対応するマルチメディアコンテンツ分類を前記特定展示モードで展示するステップ(S102)である。上記方法は、特定展示モードポップアップウィンドウにマルチメディアコンテンツ分類のコンテンツ分類コントロールを展示することにより、特定展示モードでのマルチメディアコンテンツに対してユーザに興味を持たせ、特定展示モードをオンにするようにユーザを誘導し、特定展示モードの使用率を向上させる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
マルチメディアコンテンツ展示装置により実行されるマルチメディアコンテンツ展示方法であって、
特定展示モードポップアップウィンドウを表示するステップであって、前記特定展示モードポップアップウィンドウに少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールが展示されており、前記コンテンツ分類コントロールとマルチメディアコンテンツ分類とは対応関係を有するステップと、
前記少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールのうちのターゲットコンテンツ分類コントロールに対するトリガ操作に応答して、特定展示モードをオンにし、前記ターゲットコンテンツ分類コントロールに対応するマルチメディアコンテンツ分類を前記特定展示モードで展示するステップと、を含む、
ことを特徴とする方法。
【請求項2】
前記方法は、
現在ページからあらかじめ設定されているマルチメディアコンテンツ展示ページに切り替えるトリガ操作に応答して、前記マルチメディアコンテンツ分類に属するマルチメディアコンテンツを再生するステップをさらに含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
特定展示モードポップアップウィンドウを表示する前記ステップの前に、
ターゲットアプリケーションプログラムに対するログイン操作に応答して、ポップアップウィンドウ展示情報を取得するステップであって、前記ポップアップウィンドウ展示情報は、現在ログインしているユーザに対応するコンテンツ分類コントロールを含むステップをさらに含み、
特定展示モードポップアップウィンドウを表示する前記ステップは、
前記ポップアップウィンドウ展示情報に基づいて、特定展示モードポップアップウィンドウを表示するステップを含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記ポップアップウィンドウ展示情報は、前記現在ログインしているユーザの履歴行為データに基づいて決定したコンテンツ分類コントロールを含む、
ことを特徴とする請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記コンテンツ分類コントロールに、前記コンテンツ分類コントロールに対応するマルチメディアコンテンツ分類の分類アイコンおよび分類テーマが展示されている、
ことを特徴とする請求項3または4に記載の方法。
【請求項6】
ターゲットアプリケーションプログラムに対するログイン操作に応答して、ポップアップウィンドウ展示情報を取得する前記ステップは、
ターゲットアプリケーションプログラムに対するログイン操作を受け付けたことに応答して、前記現在ログインしているユーザのユーザ識別子をサービスエンドに送信するステップと、
前記サービスエンドから送信された、前記コンテンツ分類コントロールを含むポップアップウィンドウ展示情報を受信するステップであって、前記コンテンツ分類コントロールは、前記サービスエンドが前記ユーザ識別子に対応する履歴行為データに基づいて決定したものであるステップと、を含む、
ことを特徴とする請求項3に記載の方法。
【請求項7】
前記ポップアップウィンドウ展示情報は、前記特定展示モードの記述テキスト、画像、動画のうちの1種または多種をさらに含む、
ことを特徴とする請求項3に記載の方法。
【請求項8】
前記特定展示モードポップアップウィンドウにおける前記少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールに対するあらかじめ設定されているスライド操作に応答して、前記少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールをスライドして展示するステップをさらに含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項9】
前記特定展示モードは、ピクチャ閲覧モード、特定コンテンツ学習モード、青少年展示モードのうちの1種または多種を含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項10】
マルチメディアコンテンツ展示装置であって、
特定展示モードポップアップウィンドウを表示するための表示モジュールであって、前記特定展示モードポップアップウィンドウに少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールが展示されており、前記コンテンツ分類コントロールとマルチメディアコンテンツ分類とは対応関係を有する表示モジュールと、
前記少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールのうちのターゲットコンテンツ分類コントロールに対するトリガ操作に応答して、特定展示モードをオンにするためのオンモジュールと、
前記ターゲットコンテンツ分類コントロールに対応するマルチメディアコンテンツ分類を前記特定展示モードで展示するための展示モジュールと、を含む、
ことを特徴とする装置。
【請求項11】
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、前記コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に指令が記憶されており、前記指令が端末機器によって実行される場合、前記端末機器に請求項1~9のいずれか1項に記載の方法を実現させる、
ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
【請求項12】
機器であって、メモリと、プロセッサと、前記メモリに記憶されて前記プロセッサによって実行可能なコンピュータプログラムと、を含み、前記プロセッサが前記コンピュータプログラムを実行する場合、請求項1~9のいずれか1項に記載の方法を実現する、
ことを特徴とする機器。
【請求項13】
コンピュータプログラムであって、前記コンピュータプログラムは指令を含み、前記指令がプロセッサによって実行される場合、請求項1~9のいずれか1項に記載の方法を実現する、
ことを特徴とするコンピュータプログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
〔関連出願の相互参照〕
本出願は、2021年4月26日付で提出された、出願番号が202110451943.6であって、出願の名称が「マルチメディアコンテンツ展示方法、装置、機器および記憶媒体」である中国特許出願に基づく優先権を主張するものであり、その全内容を援用により本出願に組み込む。
本開示は、データ処理分野に関し、特にマルチメディアコンテンツ展示方法、装置、機器および記憶媒体に関する。
【背景技術】
【0002】
現在、ショートビデオソフトウェア等のようなマルチメディアコンテンツソフトウェアは、一度起動した後、通常、ポップアップウィンドウの形態で、特定展示モードをオンにすることを選択可能であるようにユーザに提示する。ユーザが特定展示モードをオンにすることを選択すると、以降は、特定モードで閲覧するマルチメディアコンテンツを特定展示モードでユーザに展示する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかし、現在のマルチメディアコンテンツソフトウェアにおける特定展示モードの使用率が低く、如何に特定展示モードの使用率を向上させるかは、現在早急に解決すべき課題である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上述した課題を解決するために、または、少なくとも部分的に解決するために、本開示は、マルチメディアコンテンツ展示方法、装置、システム、機器および記憶媒体を提供し、特定展示モードポップアップウィンドウにマルチメディアコンテンツ分類のコンテンツ分類コントロールを展示することにより、特定展示モードでのマルチメディアコンテンツに対してユーザに興味を持たせ、特定展示モードをオンにするようにユーザを誘導し、特定展示モードの使用率を向上させる。
【0005】
第1の態様によれば、本開示はマルチメディアコンテンツ展示方法を提供し、前記方法は、
特定展示モードポップアップウィンドウを表示するステップであって、前記特定展示モードポップアップウィンドウに少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールが展示されており、前記コンテンツ分類コントロールとマルチメディアコンテンツ分類とは対応関係を有するステップと、
前記少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールのうちのターゲットコンテンツ分類コントロールに対するトリガ操作に応答して、特定展示モードをオンにし、前記ターゲットコンテンツ分類コントロールに対応するマルチメディアコンテンツ分類を前記特定展示モードで展示するステップと、を含む。
【0006】
選択可能な実施形態では、前記方法は、
現在ページからあらかじめ設定されているマルチメディアコンテンツ展示ページに切り替えるトリガ操作に応答して、前記マルチメディアコンテンツ分類に属するマルチメディアコンテンツを再生するステップをさらに含む。
【0007】
選択可能な実施形態では、特定展示モードポップアップウィンドウを表示する前記ステップの前に、
ターゲットアプリケーションプログラムに対するログイン操作に応答して、ポップアップウィンドウ展示情報を取得するステップであって、前記ポップアップウィンドウ展示情報は、前記現在ログインしているユーザに対応するコンテンツ分類コントロールを含むステップをさらに含み、
特定展示モードポップアップウィンドウを表示する前記ステップは、
前記ポップアップウィンドウ展示情報に基づいて、特定展示モードポップアップウィンドウを表示するステップを含む。
【0008】
選択可能な実施形態では、前記ポップアップウィンドウ展示情報は、前記現在ログインしているユーザの履歴行為データに基づいて決定したコンテンツ分類コントロールを含む。
【0009】
選択可能な実施形態では、前記コンテンツ分類コントロールに、前記コンテンツ分類コントロールに対応するマルチメディアコンテンツ分類の分類アイコンおよび分類テーマが展示されている。
【0010】
選択可能な実施形態では、前記方法は、
前記特定展示モードポップアップウィンドウにおける前記少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールに対するあらかじめ設定されているスライド操作に応答して、前記少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールをスライドして展示するステップをさらに含む。
【0011】
第2の態様によれば、本開示はマルチメディアコンテンツ展示装置を提供し、前記装置は、
特定展示モードポップアップウィンドウを表示するための表示モジュールであって、前記特定展示モードポップアップウィンドウに少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールが展示されており、前記コンテンツ分類コントロールとマルチメディアコンテンツ分類とは対応関係を有する表示モジュールと、
前記少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールのうちのターゲットコンテンツ分類コントロールに対するトリガ操作に応答して、特定展示モードをオンにするためのオンモジュールと、
前記ターゲットコンテンツ分類コントロールに対応するマルチメディアコンテンツ分類を前記特定展示モードで展示するための展示モジュールと、を含む。
【0012】
第3の態様によれば、本開示はコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供し、前記コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に指令が記憶されており、前記指令が端末機器上で実行される場合、前記端末機器に上記の方法を実現させる。
【0013】
第4の態様によれば、本開示は機器を提供し、メモリと、プロセッサと、前記メモリに記憶されて前記プロセッサ上で実行可能なコンピュータプログラムと、を含み、前記プロセッサが前記コンピュータプログラムを実行する場合、上記の方法を実現する。
【0014】
第5の態様によれば、本開示はコンピュータプログラムを提供し、前記コンピュータプログラムは指令を含み、前記指令がプロセッサによって実行される場合、上記の方法を実現する。
【0015】
本開示の実施例により提供される技術案は従来技術と比較すれば、以下のような利点を有する。
本開示の実施例は、マルチメディアコンテンツ展示方法を提供する。まず、特定展示モードポップアップウィンドウを表示し、前記特定展示モードポップアップウィンドウに少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールが展示されており、前記コンテンツ分類コントロールとマルチメディアコンテンツ分類とは対応関係を有する。そして、前記少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールのうちのターゲットコンテンツ分類コントロールに対するトリガ操作に応答して、特定展示モードをオンにし、前記ターゲットコンテンツ分類コントロールに対応するマルチメディアコンテンツ分類を特定展示モードで展示する。本開示の実施例は、特定展示モードポップアップウィンドウにマルチメディアコンテンツ分類のコンテンツ分類コントロールを展示することにより、特定展示モードでのマルチメディアコンテンツに対してユーザに興味を持たせ、特定展示モードをオンにするようにユーザを誘導し、特定展示モードの使用率を向上させる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
ここでの図面は、本明細書に組み込まれ、本明細書の一部を構成し、本開示に適合する実施例を示し、明細書と共に本開示の原理を解釈するために使用される。
本開示の実施例、または従来技術における技術案をより明瞭に説明するために、以下、実施例または従来技術の記述に必要な図面を簡単に紹介し、明らかに、当業者にとって、創造的な労働なしにこれらの図面に基づいて他の図面を得ることができる。
図1】本開示の実施例により提供されるマルチメディアコンテンツ展示方法のフローチャートである。
図2】本開示の実施例により提供される青少年モードポップアップウィンドウの概略図である。
図3】本開示の実施例により提供される青少年モードでのマルチメディアコンテンツの展示ページ概略図である。
図4】本開示の実施例により提供されるマルチメディアコンテンツ展示方法のシグナリング相互作用図である。
図5】本開示の実施例により提供されるマルチメディアコンテンツ展示装置の構造概略図である。
図6】本開示の実施例により提供されるマルチメディアコンテンツ展示機器の構造概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
本開示の上記目的、特徴、及び利点をより明瞭に理解できるために、以下、本開示の方案をさらに記述する。なお、矛盾しない場合、本開示の実施例、及び実施例における特徴を互いに組み合わせることができる。
【0018】
以下の記述において、本開示を十分に理解するために、多くの具体的な詳細が述べられているが、本開示はさらに、ここで記述する方式と異なる他の方式を採用して実施することができ、明らかに、明細書における実施例は、すべての実施例ではなく、本開示の一部の実施例に過ぎない。
【0019】
現在、マルチメディアコンテンツソフトウェアにおける特定展示モードの使用率は通常低く、特定展示モードの使用率が低い原因の1つは、ユーザに展示する特定展示モードポップアップウィンドウ上のコンテンツが1つだけであり、特定展示モードをオンにするようにユーザを誘導するには不十分であることである。
【0020】
このために、本開示の実施例は、マルチメディアコンテンツ展示方法を提供する。まず、特定展示モードポップアップウィンドウを表示し、前記特定展示モードポップアップウィンドウに少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールが展示されており、前記コンテンツ分類コントロールとマルチメディアコンテンツ分類とは対応関係を有する。そして、前記少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールのうちのターゲットコンテンツ分類コントロールに対するトリガ操作に応答して、特定展示モードをオンにし、前記ターゲットコンテンツ分類コントロールに対応するマルチメディアコンテンツ分類を前記特定展示モードで展示する。本開示の実施例は、特定展示モードポップアップウィンドウにマルチメディアコンテンツ分類のコンテンツ分類コントロールを展示することにより、特定展示モードでのマルチメディアコンテンツに対してユーザに興味を持たせ、特定展示モードをオンにするようにユーザを誘導し、特定展示モードの使用率を向上させる。
【0021】
これを基礎とし、本開示の実施例は、マルチメディアコンテンツ展示方法を提供し、図1を参照して、本開示の実施例により提供されるマルチメディアコンテンツ展示方法のフローチャートであり、当該方法は、S101~S102を含む。
S101:特定展示モードポップアップウィンドウを表示する。
【0022】
前記特定展示モードポップアップウィンドウに少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールが展示されており、前記コンテンツ分類コントロールとマルチメディアコンテンツ分類とは対応関係を有する。
【0023】
本開示の実施例は、クライアントに適用されることができ、当該クライアントは、デスクトップコンピュータ、ノートパソコン、スマートフォン、タブレットPC、スマートウォッチ、ウェアラブルスマート機器等の機器に配置されることができる。
【0024】
本開示の実施例では、特定展示モードポップアップウィンドウに、特定展示モードをオンにするコントロールが設けられており、当該コントロールをクリックすることにより、特定展示モードに入り、特定展示モードでマルチメディアコンテンツを展示することができる。
【0025】
また、特定展示モードポップアップウィンドウにコンテンツ分類コントロールがさらに表示されており、各コンテンツ分類コントロールとマルチメディアコンテンツ分類とは対応関係を有する。特定展示モードポップアップウィンドウに展示されるコンテンツ分類制御は、特定展示モードでのマルチメディアコンテンツ分類をユーザに提示するために使用されるだけでなく、特定展示モードのエントリとして、特定展示モードをオンにするために使用されることもできる。
【0026】
本開示の実施例における特定展示モードは、ピクチャ閲覧モード、特定コンテンツ学習モード、青少年展示モード等を含んでもよい。
【0027】
以下、青少年展示モードを例として、図2を参照して、本開示の実施例により提供される青少年モードポップアップウィンドウの概略図である。青少年モードポップアップウィンドウは、現在ページの下半分の領域に表示され、青少年モードポップアップウィンドウにはさらに、青少年モードの記述テキスト、動画、ピクチャ等を展示し、青少年モードをオンにするようにユーザを誘導することができる。
【0028】
また、特定展示モードポップアップウィンドウにさらに、現在ログインしているユーザに対応するコンテンツ分類コントロールを展示してもよく、具体的には、コンテンツ分類コントロールは、現在ログインしているユーザの履歴行為データに基づいて決定したものであってもよい。また、コンテンツ分類コントロールに、前記コンテンツ分類コントロールに対応するマルチメディアコンテンツ分類の分類アイコンおよび分類テーマが展示されている。
【0029】
選択可能な実施形態では、ターゲットアプリケーションプログラムに対するログイン操作に応答して、ポップアップウィンドウ展示情報を取得し、前記ポップアップウィンドウ展示情報は、前記現在ログインしているユーザに対応するコンテンツ分類コントロールを含む。そして、前記ポップアップウィンドウ展示情報に基づいて、特定展示モードポップアップウィンドウを表示する。
【0030】
上記図2における青少年モードポップアップウィンドウに、「創造科学」、「絵画工芸」、「趣味才能」および「伝統文化」などのコンテンツ分類コントロールが展示されており、青少年モードでのマルチメディアコンテンツ分類をユーザに提示して、青少年モードをオンにするようにユーザを誘導するために使用される。「創造科学」というコンテンツ分類コントロールに、対応するマルチメディアコンテンツ分類の分類アイコンの「ゼブラ」および「創造科学」という分類テーマが展示されている。
【0031】
また、特定展示モードポップアップウィンドウに展示されるコンテンツ分類コントロールの数が一度に表示できる数を超えると、特定展示モードポップアップウィンドウにおけるコンテンツ分類コントロールを、スライド展示可能に設定して、特定展示モードでのより多くの情報を特定展示モードポップアップウィンドウでユーザに提供することができる。
【0032】
実際の適用では、特定展示モードポップアップウィンドウにおけるあらかじめ設定されているスライド操作を受け付けた場合、特定展示モードポップアップウィンドウにおけるコンテンツ分類コントロールをスライドして展示することで、非表示のコンテンツ分類コントロールを特定展示モードポップアップウィンドウで展示する。例えば、あらかじめ設定されているスライド操作は、左または右にスライドする操作であってもよく、右にスライドする操作により、図2における「伝統文化」の右側に非表示の「通俗物語」というコンテンツ分類コントロールを特定展示モードポップアップウィンドウで展示することができる。
【0033】
選択可能な実施形態では、ターゲットアプリケーションプログラムに対するログイン操作を受け付けた場合、現在ログインしているユーザのユーザ識別子をサービスエンドに送信し、ユーザ識別子は、現在ログインしているユーザのユーザ名等であってもよく、現在ログインしているユーザを一意に識別するために使用される。サービスエンドは、ユーザ識別子に対応する履歴行為データに基づいてコンテンツ分類コントロールを決定し、当該コンテンツ分類コントロールを含むポップアップウィンドウ展示情報をクライアントに返信することができ、これにより、クライアントは、当該ポップアップウィンドウ展示情報に基づいて特定展示モードポップアップウィンドウを表示することができる。ポップアップウィンドウ展示情報は、特定展示モードの記述テキスト、画像、動画等の展示要素をさらに含むことができる。
【0034】
特定展示モードポップアップウィンドウに展示するコンテンツ分類コントロールが、現在ログインしているユーザの履歴行為データに基づいて決定したものであるため、コンテンツ分類コントロールは、現在ログインしているユーザの興味があるコンテンツを特徴づけることができる。本開示の実施例は、現在ログインしているユーザの興味があるコンテンツを特定展示モードポップアップウィンドウに展示することにより、特定展示モードをオンにするようにユーザを誘導する。
【0035】
S102:前記少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールのうちのターゲットコンテンツ分類コントロールに対するトリガ操作に応答して、特定展示モードをオンにし、前記ターゲットコンテンツ分類コントロールに対応するマルチメディアコンテンツ分類を前記特定展示モードで展示する。
【0036】
本開示の実施例では、特定展示モードポップアップウィンドウに複数のコンテンツ分類コントロールを展示することができ、複数のコンテンツ分類コントロールのうちのターゲットコンテンツ分類コントロールに対するトリガ操作を受け付けた場合、特定展示モードをオンにすることをトリガし、ターゲットコンテンツ分類コントロールに対応するマルチメディアコンテンツ分類を特定展示モードで展示することができる。
【0037】
さらに青少年モードを例として説明すると、図3は、本開示の実施例により提供される青少年モードでのマルチメディアコンテンツの展示ページ概略図である。青少年モードをオンにした後、まず、ディスカバリページを表示し、ターゲットコンテンツ分類コントロールに対応するマルチメディアコンテンツ分類をディスカバリページに展示する。具体的には、ディスカバリページに展示されるマルチメディアコンテンツ分類は、コレクション形態で展示されるマルチメディアコンテンツであってもよい。
【0038】
図3に示すように、ユーザは、青少年モードポップアップウィンドウに展示される「人文の科学普及」というコンテンツ分類コントロールをクリックした後、ディスカバリページに入るとともに、ディスカバリページに「人文の科学普及」タイプのマルチメディアコンテンツを展示する。
【0039】
本開示の実施例では、ユーザが、ターゲットコンテンツ分類コントロールに対応するマルチメディアコンテンツ分類への興味に基づいて、特定展示モードをオンにするため、特定展示モードをオンにした後にターゲットコンテンツ分類コントロールに対応するマルチメディアコンテンツ分類を優先的に展示することで、特定展示モードに対するユーザエクスペリエンスを向上させることができる。
【0040】
選択可能な実施形態では、特定展示モードでマルチメディアコンテンツ展示ページからあらかじめ設定されているマルチメディアコンテンツ展示ページに切り替える場合、あらかじめ設定されているマルチメディアコンテンツ展示ページの推薦ビデオストリームからは、ターゲットコンテンツ分類コントロールに対応するマルチメディアコンテンツ分類に属するマルチメディアコンテンツをフィルタリングして再生することができる。あらかじめ設定されているマルチメディアコンテンツ展示ページは、トップページであってもよい。
【0041】
ユーザは、ターゲットコンテンツ分類コントロールに対応するマルチメディアコンテンツ分類への興味に基づいて特定展示モードをオンにしているため、特定展示モードでのあらかじめ設定されているマルチメディアコンテンツ展示ページにおいて、ユーザの興味があるマルチメディアコンテンツ分類に基づいて推薦ビデオストリームをフィルタリングすることができ、特定展示モードに対するユーザエクスペリエンスを向上させる。
【0042】
本開示の実施例により提供されるマルチメディアコンテンツ展示方法において、まず、特定展示モードポップアップウィンドウを表示し、前記特定展示モードポップアップウィンドウに少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールが展示されており、前記コンテンツ分類コントロールとマルチメディアコンテンツ分類とは対応関係を有する。そして、前記少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールのうちのターゲットコンテンツ分類コントロールに対するトリガ操作に応答して、特定展示モードをオンにし、前記ターゲットコンテンツ分類コントロールに対応するマルチメディアコンテンツ分類を前記特定展示モードで展示する。本開示の実施例は、特定展示モードポップアップウィンドウにマルチメディアコンテンツ分類のコンテンツ分類コントロールを展示することにより、特定展示モードでのマルチメディアコンテンツに対してユーザに興味を持たせ、特定展示モードをオンにするようにユーザを誘導し、特定展示モードの使用率を向上させる。
【0043】
上記実施例に基づいて、本開示の実施例は、マルチメディアコンテンツ展示方法をさらに提供し、図4は、本開示の実施例により提供されるマルチメディアコンテンツ展示方法のシグナリング相互作用図である。当該方法は、S401~S408を含む。
S401:クライアントは、ターゲットアプリケーションプログラムに対するログイン要求をサービスエンドに送信する。
S402:サービスエンドは、ログイン要求を受信した後、現在ログインしているユーザの履歴行為データを取得し、履歴行為データに基づいて現在ログインしているユーザに対応するマルチメディアコンテンツ分類を決定する。
【0044】
履歴行為データは、履歴公開投稿コンテンツ、履歴コメントコンテンツ等を含むことができ、履歴行為データは、現在ログインしているユーザの興味があるコンテンツを特徴づけることができる。現在ログインしているユーザの履歴行為データを分析することにより、現在ログインしているユーザに対応するマルチメディアコンテンツ分類を決定できる。例えば、現在ログインしているユーザの履歴公開投稿コンテンツにおいて、「人文の科学普及」に関連するコンテンツの投稿量が大きいほど、現在ログインしているユーザが「人文の科学普及」タイプのマルチメディアコンテンツに興味を持っていることを意味し、そこで、「人文の科学普及」を、現在ログインしているユーザに対応するマルチメディアコンテンツ分類として決定することができ、通常、現在ログインしているユーザに対応するマルチメディアコンテンツ分類の数は複数である。
【0045】
なお、本開示の実施例における履歴行為データは、現在ログインしているユーザに使用が許可されたデータである。
【0046】
S403:サービスエンドは、当該マルチメディアコンテンツ分類に対応するコンテンツ分類コントロールを含むポップアップウィンドウ展示情報をクライアントに送信する。
【0047】
具体的には、ポップアップウィンドウ展示情報は、コンテンツ分類コントロールだけでなく、さらに特定展示モードの記述文字、画像、動画等の展示要素も含むことができる。
【0048】
S404:クライアントは、サービスエンドからのポップアップ展示情報に基づいて特定展示モードポップアップウィンドウを表示する。
【0049】
S405:クライアントは、特定展示モードポップアップウィンドウにおけるターゲットコンテンツ分類コントロールに対するトリガ操作を受け付けた場合、ターゲットコンテンツ分類コントロールに対する特定展示モードオン要求をサービスエンドに送信する。
【0050】
S406:サービスエンドは、特定展示モードオン要求を受信した場合、ターゲットコンテンツ分類コントロールに対応するマルチメディアコンテンツを取得する。
【0051】
S407:サービスエンドは、マルチメディアコンテンツを取得した後、マルチメディアコンテンツをクライアントに配信する。
【0052】
S408:クライアントは、サービスエンドからのマルチメディアコンテンツを受信した後、特定展示モードをオンにし、当該マルチメディアコンテンツ分類を特定展示モードで展示する。
【0053】
本開示の実施例は、特定展示モードポップアップウィンドウにマルチメディアコンテンツ分類のコンテンツ分類コントロールを展示することにより、特定展示モードでのマルチメディアコンテンツに対してユーザに興味を持たせ、特定展示モードをオンにするようにユーザを誘導し、特定展示モードの使用率を向上させる。
【0054】
また、特定展示モードをオンにした後に、現在ログインしているユーザの興味があるコンテンツを優先展示することにより、特定展示モードに対するユーザの使用体験を向上させる。
【0055】
上記方法実施例に基づいて、本開示は、マルチメディアコンテンツ展示装置をさらに提供し、図5は、本開示の実施例により提供されるマルチメディアコンテンツ展示装置の構造概略図であり、前記装置は、
特定展示モードポップアップウィンドウを表示するための表示モジュール501であって、前記特定展示モードポップアップウィンドウに少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールが展示されており、前記コンテンツ分類コントロールとマルチメディアコンテンツ分類とは対応関係を有する表示モジュール501と、
前記少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールのうちのターゲットコンテンツ分類コントロールに対するトリガ操作に応答して、特定展示モードをオンにするためのオンモジュール502と、
前記ターゲットコンテンツ分類コントロールに対応するマルチメディアコンテンツ分類を前記特定展示モードで展示するための展示モジュール503と、を含む。
【0056】
選択可能な実施形態では、前記装置は、
現在ページからあらかじめ設定されているマルチメディアコンテンツ展示ページに切り替えるトリガ操作に応答して、前記マルチメディアコンテンツ分類に属するマルチメディアコンテンツを再生するための再生モジュールをさらに含む。
【0057】
選択可能な実施形態では、前記装置は、
ターゲットアプリケーションプログラムに対するログイン操作に応答して、ポップアップウィンドウ展示情報を取得するための取得モジュールであって、前記ポップアップウィンドウ展示情報は、前記現在ログインしているユーザに対応するコンテンツ分類コントロールを含む取得モジュールをさらに含み、
前記表示モジュールは具体的に、
前記ポップアップウィンドウ展示情報に基づいて、特定展示モードポップアップウィンドウを表示するために使用される。
【0058】
選択可能な実施形態では、前記ポップアップウィンドウ展示情報は、前記現在ログインしているユーザの履歴行為データに基づいて決定したコンテンツ分類コントロールを含む。
【0059】
選択可能な実施形態では、前記コンテンツ分類コントロールに、前記コンテンツ分類コントロールに対応するマルチメディアコンテンツ分類の分類アイコンおよび分類テーマが展示されている。
【0060】
選択可能な実施形態では、前記装置は、
前記特定展示モードポップアップウィンドウにおける前記少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールに対するあらかじめ設定されているスライド操作に応答して、前記少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールをスライドして展示するためのスライド展示モジュールをさらに含む。
【0061】
本開示の実施例により提供されるマルチメディアコンテンツ展示装置において、まず、特定展示モードポップアップウィンドウを表示し、前記特定展示モードポップアップウィンドウに少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールが展示されており、前記コンテンツ分類コントロールとマルチメディアコンテンツ分類とは対応関係を有する。そして、前記少なくとも1つのコンテンツ分類コントロールのうちのターゲットコンテンツ分類コントロールに対するトリガ操作に応答して、特定展示モードをオンにし、前記ターゲットコンテンツ分類コントロールに対応するマルチメディアコンテンツ分類を特定展示モードで展示する。本開示の実施例は、特定展示モードポップアップウィンドウにマルチメディアコンテンツ分類のコンテンツ分類コントロールを展示することにより、特定展示モードでのマルチメディアコンテンツに対してユーザに興味を持たせ、特定展示モードをオンにするようにユーザを誘導し、特定展示モードの使用率を向上させる。
【0062】
上記方法および装置以外に、本開示の実施例は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体をさらに提供し、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に指令が記憶されており、前記指令が端末機器上で実行される場合、前記端末機器に本開示の実施例に記載のマルチメディアコンテンツ展示方法を実現させる。
【0063】
本開示の実施例は、コンピュータプログラムをさらに提供し、前記コンピュータプログラムは指令を含み、前記指令がプロセッサによって実行される場合、本開示の実施例に記載のマルチメディアコンテンツ展示方法を実現する。
【0064】
また、本開示の実施例は、マルチメディアコンテンツ展示機器をさらに提供し、図6を参照して、
プロセッサ601、メモリ602、入力装置603、及び出力装置604を含んでもよい。マルチメディアコンテンツ展示機器におけるプロセッサ601の数は1つまたは複数であってもよく、図6において、1つのプロセッサを例とする。本開示のいくつかの実施例では、プロセッサ601、メモリ602、入力装置603、及び出力装置604は、バスまたは他の方式を介して接続されることができ、図6において、バスを介して接続されることを例とする。
【0065】
メモリ602は、ソフトウェアプログラム及びモジュールを記憶するために使用されることができ、プロセッサ601は、メモリ602に記憶されるソフトウェアプログラム及びモジュールを実行することによって、マルチメディアコンテンツ展示機器の様々な機能アプリケーション及びデータ処理を実行する。メモリ602は、主にプログラム記憶領域及びデータ記憶領域を含むことができ、プログラム記憶領域は、オペレーティングシステム、少なくとも1つの機能に必要なアプリケーションプログラムなどを記憶することができる。また、メモリ602は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよいし、不揮発性メモリと、例えば、少なくとも1つの磁気ディスクストレージデバイス、フラッシュメモリデバイス、または他の揮発性ソリッドステートメモリデバイスを含んでもよい。入力装置603は、入力された数字または文字情報を受信し、マルチメディアコンテンツ展示機器のユーザ設置と機能制御に関する信号入力を生成するために使用されることができる。
【0066】
具体的には、本実施例では、プロセッサ601は、以下のような指令に従って、1つ以上のアプリケーションプログラムのプロセスに対応する実行可能なファイルをメモリ602にロードし、プロセッサ601がメモリ602に記憶されるアプリケーションプログラムを実行することによって、上記マルチメディアコンテンツ展示機器の様々な機能を実現する。
【0067】
なお、本明細書では、「第1」及び「第2」などのような関係用語は、単に1つのエンティティまたは操作を他のエンティティまたは操作と区別するためのものであり、必ずしも、これらのエンティティまたは操作の間に任意のこのような実際の関係または順序があるように要求または暗示するとは限らない。さらに、「含む」、「包含」という用語またはそれらの任意の他の変形は、非排他的な包含をカバーするように意図され、それにより、一連の要素を含むプロセス、方法、品物または機器は、それらの要素だけでなく、明確にするに列挙されていない他の要素、或いは、このようなプロセス、方法、品物または機器の固有の要素をさらに含む。それ以上の制限がない場合、「○○を含む」という語句で限定される要素は、前記要素を含むプロセス、方法、品物または機器には他の同じ要素がさらに存在することを排除しない。
【0068】
以上の記載は、当業者が本開示を理解しまたは実現できるように、本開示の具体的な実施形態に過ぎない。これらの実施例に対する多種の修正は、当業者にとって自明であり、本明細書に定義された一般的な原理は、本開示の精神または範囲を逸脱することなく、別の実施例で実現されることができる。従って、本開示は、本明細書に記載のこれらの実施例に限定されず、本明細書に開示した原理及び新規な特徴と一致する最も広い範囲に合う。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
【国際調査報告】