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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-03-13
(54)【発明の名称】無線通信装置
(51)【国際特許分類】
   H01Q 5/50 20150101AFI20240306BHJP
   H01Q 21/28 20060101ALI20240306BHJP
【FI】
H01Q5/50
H01Q21/28
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2023559725
(86)(22)【出願日】2022-03-23
(85)【翻訳文提出日】2023-09-27
(86)【国際出願番号】 KR2022004070
(87)【国際公開番号】W WO2022211354
(87)【国際公開日】2022-10-06
(31)【優先権主張番号】10-2021-0040839
(32)【優先日】2021-03-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(31)【優先権主張番号】10-2022-0035706
(32)【優先日】2022-03-23
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】508112782
【氏名又は名称】ケーエムダブリュ・インコーポレーテッド
(74)【代理人】
【識別番号】110001586
【氏名又は名称】弁理士法人アイミー国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】スン ホヮン ソ
(72)【発明者】
【氏名】ソン マン カン
(72)【発明者】
【氏名】チャ クン カン
【テーマコード(参考)】
5J021
【Fターム(参考)】
5J021AA06
5J021HA05
(57)【要約】
【課題】無線通信装置のサイズの増加なしでも、他の周波数帯域に対する無線通信装置を追加的に配置する。
【解決手段】無線通信装置は、第1のアンテナハウジングと、第1のアンテナハウジングの少なくとも一部に形成される装着空間、及び、第1のアンテナハウジング内に配置され、第1の信号を送受信するように構成される複数の第1のアンテナ素子と、を含む。
【選択図】図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1のアンテナハウジングと、
前記第1のアンテナハウジングの少なくとも一部に形成される装着空間、及び、
前記第1のアンテナハウジング内に配置され、第1の信号を送受信するように構成される複数の第1のアンテナ素子と、
を含む無線通信装置。
【請求項2】
前記装着空間に挿入されるように構成される第2のアンテナハウジング、及び、
前記第2のアンテナハウジングの内部に配置され、前記第1の信号と周波数帯域が異なる第2の信号を送受信するように構成される複数の第2のアンテナ素子
を含むことを特徴とする、請求項1に記載の無線通信装置。
【請求項3】
前記第1の信号の周波数帯域は、前記第2の信号の周波数帯域よりも小さいことを特徴とする、請求項2に記載の無線通信装置。
【請求項4】
前記装着空間は、
前記第2のアンテナハウジングが、前記第1のアンテナハウジングの長手方向に挿入されて収容されるように構成されることを特徴とする、請求項2に記載の無線通信装置。
【請求項5】
前記装着空間は、
前記第2のアンテナハウジングが、前記第1のアンテナハウジングの上部から挿入されて収容されるように構成されることを特徴とする、請求項2に記載の無線通信装置。
【請求項6】
前記複数の第1のアンテナ素子及び前記複数の第2のアンテナ素子が、それぞれ予め設定された間隔で長手方向に沿って2列に配置され、
前記複数の第1のアンテナ素子のうち、幅方向に配置された2つの第1のアンテナ素子間の間隔は、前記複数の第2のアンテナ素子のうち、幅方向に配置された2つの第2のアンテナ素子間の間隔よりも大きいことを特徴とする、請求項2に記載の無線通信装置。
【請求項7】
前記複数の第1のアンテナ素子が予め設定された間隔をおいて長手方向に2列に配置され、
前記装着空間の幅は、前記複数の第1のアンテナ素子のうち、幅方向に配置された2つの第1のアンテナ素子間の間隔よりも小さいことを特徴とする、請求項1に記載の無線通信装置。
【請求項8】
さらに、前記第1のアンテナハウジングの形状に対応して前記装着空間を覆うように構成されるダミーカバーを含むことを特徴とする、請求項1に記載の無線通信装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は無線通信装置に関する。
【背景技術】
【0002】
この部分に記述された内容は、単に本開示の背景情報を提供するだけであり、従来技術を構成するものではない。
【0003】
無線信号の送受信に使用される無線通信装置は、建物の屋上に設置されるなど、屋外環境に設置されることが一般的である。
【0004】
無線通信装置が建物の美観を損なわないように、無線通信装置の大きさ及びデザインを改善するための研究が多方面でなされているが、無線通信装置機能維持の観点からデザイン及び大きさの改善は限定的になされている実情である。
【0005】
特に、通信に使用される周波数帯域が増加するにつれ、無線通信装置の追加の設置が避けられなくなっている。新しい周波数帯域をカバーする無線通信装置を配置することで、無線通信装置が占める空間の比重はさらに増加している。
【0006】
また、無線通信装置が設置されてからも経時的にカバーする周波数帯域が変わると、無線通信装置を全体的に交換しなければならないという欠点がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
したがって、本開示は、無線通信装置のサイズの増加なしでも、他の周波数帯域に対する無線通信装置を追加的に配置することに主な目的がある。
【0008】
また、本開示は、既存の無線通信装置が配置された領域に新たな周波数帯域をカバーする無線通信装置を追加的に配置しなければならない場合、無線通信装置を全体的に交換することなく、カートリッジ方式の無線通信装置を用いて簡便に設置することに主な目的がある。
【0009】
また、本開示は、既存に配置された無線通信装置の動作を維持した状態で新しい周波数帯域をカバーする無線通信装置を脱着することに主な目的がある。
【0010】
さらに、既存の無線通信装置が配置された場所でカバーする周波数帯域が変わる場合、カートリッジ方式の無線通信装置のみを交換して交換コストを削減することに主な目的がある。
【0011】
また、カバーする周波数帯域に応じたいろんな種類の無線通信装置を生産する代わりに、サイズの小さいカートリッジ方式のアンテナをいろんな種類で製造することで、製造単価を削減することに主な目的がある。
【0012】
本発明が解決しようとする課題は、上記で言及した課題に限定されず、言及されていないまた他の課題は、下の記載から通常の技術者に明確に理解されるであろう。
【課題を解決するための手段】
【0013】
本開示の一実施例によると、第1のアンテナハウジングと、第1のアンテナハウジングの少なくとも一部に形成される装着空間、及び、第1のアンテナハウジング内に配置され、第1の信号を送受信するように構成される複数の第1のアンテナ素子を含む無線通信装置を提供する。
【発明の効果】
【0014】
本開示の一実施例によると、無線通信装置は、第1の通信装置内に装着空間を確保して無線通信装置のサイズ増大なしでも装着空間内に第2の通信装置を装着できる効果がある。
【0015】
また、第1の通信装置の作動を維持した状態で第2の通信装置を簡便に装着又は交換できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】本開示の一実施例に係る無線通信装置の斜視図である。
図2図1をA-A方向に切断した断面図である。
図3】本開示の一実施例に係る無線通信装置の分解斜視図である。
図4】本開示の他の実施例に係る無線通信装置の分解斜視図である。
図5図3にて第2の通信装置がダミーカバーに置き換えられた様子を示す図である。
図6図4にて第2の通信装置がダミーカバーに置き換えられた様子を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下、本開示の一部の実施例を例示的な図面を通して詳しく説明する。各図面の構成要素に参照符号を付加するにあたり、同一の構成要素に対しては、たとえ異なる図面上に表示されても、できるだけ同一の符号を有するようにしていることに留意されたい。なお、本開示を説明するにあたり、関連された公知の構成又は機能に関する具体的な説明が本開示の要旨を曖昧にすると判断される場合には、その詳しい説明は省く。
【0018】
本開示に係る実施例の構成要素を説明するにあたり、第1、第2、i)、ii)、a)、b)などの符号を使用する場合がある。このような符号は、その構成要素を他の構成要素と区別するためのものであり、その符号によって該当構成要素の本質又は順番や順序等が限定されない。明細書にてある部分がある構成要素を「含む」又は「備える」と言うとき、これは、明示的に逆となる記載がない限り、他の構成要素を除外するのではなく、他の構成要素をさらに含み得ることを意味する。
【0019】
本明細書にて、「幅」は、図1を基準にしてX軸に平行な方向への長さを指し、「厚さ」は、図1を基準にしてZ軸に平行な方向の長さを指す。また、「長手方向」とは、Y軸に平行な方向を指す。
【0020】
図1は、本開示の一実施例に係る無線通信装置の斜視図である。
【0021】
図2は、図1をA-A方向に切断した断面図である。
【0022】
図3は、本開示の一実施例に係る無線通信装置の分解斜視図である。
【0023】
図1ないし図3を参照すると、無線通信装置10は、第1の通信装置100及び第2の通信装置200を含む。第1の通信装置100は、第1のアンテナハウジング110、第1の入出力ポート120、複数の第1のアンテナ素子130、及び装着空間140を含む。第2の通信装置200は、第2のアンテナハウジング210、第2の入出力ポート220、及び複数の第2のアンテナ素子230を含む。
【0024】
第1のアンテナハウジング110は、一側がレドーム(radome)で構成される。第1のアンテナハウジング110は、内部に収容空間が形成され、収容空間内に複数の第1のアンテナ素子130及びその他の内部基板を収容する。これにより、第1のアンテナハウジング110は、第1のアンテナ素子130及びその他の内部基板を外部の衝撃から保護することができる。
【0025】
第1のアンテナハウジング110は、長手方向の長さが幅方向の長さよりも相対的にもっと長い形状を有する。
【0026】
本開示の一実施例に係る第1の通信装置100は、第1のアンテナハウジング110の幅方向長さ及び長手方向長さのうちの1つをもう1つに比べて相対的に長く構成することで、相対的に広い断面積を有する収容空間を確保する。
【0027】
複数の第1の入出力ポート120は、第1のアンテナハウジング110の一側に形成される。第1の通信装置100は、第1の入出力ポート120を用いて外部機器又は他の無線通信装置10につながる。
【0028】
複数の第1の入出力ポート120は、アラームポート、光ポート、電源ポート、及びRTSポートを含むことができるが、本開示はこれに限定されない。
【0029】
図1には合計12個の第1の入出力ポート120が示されているが、本開示はこれに限定されない。
【0030】
複数の第1のアンテナ素子130は、第1のアンテナハウジング110の内部に配置され、第1の信号を送受信するように構成される。ここで、第1の信号は特定の周波数帯域を有し、好ましくは698MHzないし894MHzの周波数帯域又は1695MHzないし2400MHzの周波数帯域を有する。ただし、本開示がこれに限定されるものではなく、目的及び用途に応じて異なる周波数帯域を有する。
【0031】
図2を参照すると、幅方向に配置された2つの第1のアンテナ素子130を1つのセットにし、長手方向に沿って予め設定された間隔をおいて離間配置される。第1の信号が有する周波数帯域が大きくなるほど、幅方向に配置された2つの第1のアンテナ素子130間の間隔D1は狭くなる。例えば、間隔D1は0.5ラムダ(lamda)ないし1.0ラムダである。すなわち、第1の信号の周波数が小さくなるほど波長は長くなり、間隔D1は広くなる。
【0032】
装着空間140は、第1のアンテナハウジング110の少なくとも一部に形成される。装着空間140は、第1のアンテナハウジング110の長手方向一側に少なくとも一部が開口されて形成される。好ましくは、装着空間140は、第1の入出力ポート120が配置された一側に少なくとも一部が開口される。
【0033】
装着空間140は、幅方向に配置された2つの第1のアンテナ素子130の間の空間の少なくとも一部に形成される。装着空間140の幅は、幅方向に配置された2つの第1のアンテナ素子130間の間隔D1よりも小さい。また、装着空間140は、幅方向に配置された2つの第1のアンテナ素子130の間に形成される。
【0034】
本開示は、第1の信号の周波数によって形成される間隔D1の空間を装着空間140として活用して他の周波数帯域の信号を送受信する通信装置を装着させることで、無線通信装置10の全体的な体積増加がなくても多様な周波数帯域を確保できるところに技術的特徴がある。これは、限定的な無線通信装置の設置空間で空間の活用性を増大させる効果がある。ただし、複数の第1のアンテナ素子130は、図1に図示されたように、必ずしも幅方向のD1間隔をおいて長手方向に沿って2列に配置されなければならないものではない。
【0035】
第2のアンテナハウジング210は、装着空間140に挿入されるように構成される。第2のアンテナハウジング210は、装着空間140に挿入されて配置されるように構成される。
【0036】
第2のアンテナハウジング210は、内部に収容空間が形成され、収容空間内に複数の第2のアンテナ素子230及びその他の内部基板を収容することができる。これにより、第2のアンテナハウジング210は、第2のアンテナ素子230及びその他の内部基板を外部の衝撃から保護することができる。
【0037】
第2のアンテナハウジング210は、長手方向の長さが幅方向の長さよりも相対的にもっと長い形状を有する。
【0038】
第2の通信装置200は、第1の通信装置100の装着空間140に配置されるため、第2の通信装置200が追加されても全体的な無線通信装置10のサイズは変わらない。すなわち、本開示は、無線通信装置10の大きさは維持したまま多様な周波数帯域の信号を送受信できるという技術的特徴がある。
【0039】
複数の第2の入出力ポート220は、第2のアンテナハウジング210の一側に形成される。
【0040】
第2の通信装置200は、第2の入出力ポート220を用いて外部機器又は他の無線通信装置10につながる。
【0041】
複数の第2の入出力ポート220は、アラームポート、光ポート、電源ポート、及びRTSポートを含むことができるが、本開示はこれに限定されない。
【0042】
第2の通信装置200が第1の通信装置100の装着空間140に装着されたとき、複数の第2の入出力ポート220は、複数の第1の入出力ポート120と同じ面に位置する。
【0043】
複数の第2の入出力ポート220の個数は必要に応じて変わり得る。好ましくは、複数の第2の入出力ポート220は、4つないし8つである。無線通信装置10が設置される環境に応じて第2の通信装置200の第2の入出力ポート220の個数を決定する。
【0044】
複数の第2のアンテナ素子230は、第2のアンテナハウジング210の内部に配置され、第1の信号と周波数帯域が異なる第2の信号を送受信するように構成される。ここで、第1の信号の周波数帯域は、第2の信号の周波数帯域よりも小さい。すなわち、第2のアンテナ素子230が第1のアンテナ素子130よりも高い周波数帯域の信号を送受信することができる。例えば、第2の信号は3500MHzないし4000MHzの周波数帯域を有する。したがって、幅方向に配置された2つの第2のアンテナ素子230の間の間隔D2はD1よりも狭く形成される。ただし、本開示はこれに限定されず、第2の信号はこの他にも異なる周波数帯域を有する。なお、複数の第2のアンテナ素子230は、図1に図示されたように、必ずしも幅方向のD2間隔をおいて長手方向に沿って2列に配置されなければならないものではない。例えば、複数の第2のアンテナ素子230は、長手方向に1列に離間されて配置されてもよい。
【0045】
図4は、本開示の他の実施例に係る無線通信装置の分解斜視図である。
【0046】
図4に図示されたところによると、装着空間140は、第2の通信装置200が第1の通信装置100の上部から挿入されるように形成される。
【0047】
第1の通信装置100が既に設置されて複数の第1の入出力ポート120に複数のケーブルがつながっている状況では、図4に図示されたように第2の通信装置200を第1の通信装置100の厚み方向上側から挿入して装着する方がより便利である。
【0048】
すなわち、既に複数の第1の入出力ポート120につながった複数のケーブルを別途触れることなく、第1の通信装置100の動作を止めないようにして第2の通信装置200を装着させることができる。第2の通信装置200は、装着空間140に摺動方式で装着されて固定される。
【0049】
図5は、図3にて第2の通信装置がダミーカバーに置き換えられた様子を示す図である。
【0050】
図6は、図4にて第2の通信装置がダミーカバーに置き換えられた様子を示す図である。
【0051】
無線通信装置10が設置される環境に応じて第1の信号の周波数帯域のみが必要な場合、第2の通信装置200の追加的な設置が不要である。このような場合には、ダミーカバー300を用いて装着空間140の内部を外部汚染から保護することができる。
【0052】
ダミーカバー300は、第1のアンテナハウジング110の形状に対応して装着空間140を覆うように構成される。図5には、第2の通信装置200が第1の通信装置100に長手方向に装着されるように装着空間140が形成されたときのダミーカバー300の形状が示されている。図6には、第2の通信装置200が第1の通信装置100の上部から装着されるように装着空間140が形成されたときのダミーカバー300の形状が示されている。図5及び図6に図示されたように、ダミーカバー300は、第1のアンテナハウジングの形状に対応されるように構成される。
【0053】
ダミーカバー300が被さった無線通信装置10を使用中に第2の通信装置200が追加的に必要な状況になると、ダミーカバー300を取り外して第2の通信装置200を装着させることができる。このとき、第1の通信装置100の作動を中断させる必要はない。
【0054】
したがって、本開示は、第2の通信装置200を追加的に設置するときにも既存の無線通信装置10の動作を中断させず、通信ユーザが不便にならないという技術的特徴がある。
【0055】
以上の説明は、本実施例の技術思想を例示的に説明したものに過ぎず、本実施例が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、本実施例の本質的な特性から逸脱しない範囲で様々な修正及び変形が可能であろう。したがって、本実施例は、本実施例の技術思想を限定するものではなく説明するためのものであり、このような実施例によって本実施例の技術思想の範囲が限定されるものではない。本実施例の保護範囲は特許請求の範囲によって解釈されるべきであり、それと同等の範囲内にあるすべての技術思想は、本実施例の権利範囲に含まれるものと解釈されるべきである。
【0056】
[関連出願の相互参照]
本特許出願は、本明細書にその全体が参考として含まれる、2021年3月30日付にて韓国に特許出願した特許出願番号第10-2021-0040839号及び2022年3月23日付にて韓国に特許出願した特許出願番号第10-2022-0035706号に対して優先権を主張する。
【符号の説明】
【0057】
10 無線通信装置
100 第1の通信装置
110 第1のアンテナハウジング
120 第1の入出力ポート
130 第1のアンテナ素子
140 装着空間
200 第2の通信装置
210 第2のアンテナハウジング
220 第2の入出力ポート
230 第2のアンテナ素子
300 ダミーカバー
図1
図2
図3
図4
図5
図6
【国際調査報告】