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特表2024-514880PNPLA3発現を調節するための組成物及び方法
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-04-03
(54)【発明の名称】PNPLA3発現を調節するための組成物及び方法
(51)【国際特許分類】
   C12N 15/113 20100101AFI20240327BHJP
   A61K 48/00 20060101ALI20240327BHJP
   A61K 31/713 20060101ALI20240327BHJP
   A61P 3/00 20060101ALI20240327BHJP
   A61P 1/16 20060101ALI20240327BHJP
   A61P 35/00 20060101ALI20240327BHJP
   A61P 9/00 20060101ALI20240327BHJP
   A61K 45/00 20060101ALI20240327BHJP
   A61P 43/00 20060101ALI20240327BHJP
【FI】
C12N15/113 Z
A61K48/00
A61K31/713
A61P3/00
A61P1/16
A61P35/00
A61P9/00
A61K45/00
A61P43/00 121
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2023562909
(86)(22)【出願日】2022-04-13
(85)【翻訳文提出日】2023-10-13
(86)【国際出願番号】 US2022024657
(87)【国際公開番号】W WO2022221430
(87)【国際公開日】2022-10-20
(31)【優先権主張番号】63/174,932
(32)【優先日】2021-04-14
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】521359667
【氏名又は名称】ディセルナ ファーマシューティカルズ インコーポレイテッド
【氏名又は名称原語表記】DICERNA PHARMACEUTICALS, INC.
(74)【代理人】
【識別番号】100094569
【弁理士】
【氏名又は名称】田中 伸一郎
(74)【代理人】
【識別番号】100103610
【弁理士】
【氏名又は名称】▲吉▼田 和彦
(74)【代理人】
【識別番号】100109070
【弁理士】
【氏名又は名称】須田 洋之
(74)【代理人】
【識別番号】100093300
【弁理士】
【氏名又は名称】浅井 賢治
(74)【代理人】
【識別番号】100119013
【弁理士】
【氏名又は名称】山崎 一夫
(74)【代理人】
【識別番号】100123777
【弁理士】
【氏名又は名称】市川 さつき
(74)【代理人】
【識別番号】100111796
【弁理士】
【氏名又は名称】服部 博信
(74)【代理人】
【識別番号】100123766
【弁理士】
【氏名又は名称】松田 七重
(72)【発明者】
【氏名】サクセナ ユトサフ
(72)【発明者】
【氏名】デュデック ヘンリク ティー
(72)【発明者】
【氏名】エイブラムス マーク
(72)【発明者】
【氏名】トゥラノフ アントン
(72)【発明者】
【氏名】ブラウン ボブ デール
【テーマコード(参考)】
4C084
4C086
【Fターム(参考)】
4C084AA13
4C084AA19
4C084NA05
4C084NA14
4C084ZA361
4C084ZA362
4C084ZA751
4C084ZA752
4C084ZB261
4C084ZB262
4C084ZC211
4C084ZC212
4C084ZC751
4C086AA01
4C086AA02
4C086EA16
4C086MA01
4C086MA02
4C086MA04
4C086NA05
4C086NA14
4C086ZA36
4C086ZA75
4C086ZB26
4C086ZC21
4C086ZC75
(57)【要約】
パタチン様ホスホリパーゼドメイン含有タンパク質3(PNPLA3)遺伝子発現を阻害または低下させるためのオリゴヌクレオチド及びそれを含む組成物が開示される。該オリゴヌクレオチドの作製及び使用方法、特にPNPLA3発現に関連する疾患、障害、及び/または状態の治療に関する使用も開示される。
【選択図】なし
【特許請求の範囲】
【請求項1】
PNPLA3の発現を低下させるRNAiオリゴヌクレオチドであって、前記オリゴヌクレオチドがセンス鎖とアンチセンス鎖とを含み、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖が二本鎖領域を形成し、前記アンチセンス鎖が、配列番号1167~1176のいずれか1つのPNPLA3 mRNA標的配列に対する相補性領域を含み、前記相補性領域が少なくとも15連続ヌクレオチド長である、前記RNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項2】
前記センス鎖が15~50ヌクレオチド長である、請求項1に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項3】
前記センス鎖が18~36ヌクレオチド長である、請求項1または2に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項4】
前記アンチセンス鎖が15~30ヌクレオチド長である、請求項1~3のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項5】
前記アンチセンス鎖が22ヌクレオチド長であり、前記アンチセンス鎖及び前記センス鎖が、少なくとも19ヌクレオチド長、任意選択で少なくとも20ヌクレオチド長の二本鎖領域を形成する、請求項1~4のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項6】
前記相補性領域が少なくとも19連続ヌクレオチド長、任意選択で少なくとも20ヌクレオチド長である、請求項1~5のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項7】
前記センス鎖の3’末端が、S1-L-S2として示されるステムループを含み、S1はS2に相補的であり、LはS1とS2との間に3~5ヌクレオチド長のループを形成する、請求項1~6のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項8】
PNPLA3の発現を低下させるRNAiオリゴヌクレオチドであって、前記オリゴヌクレオチドが15~50ヌクレオチド長のセンス鎖と、アンチセンス鎖とを含み、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖が二本鎖領域を形成し、前記アンチセンス鎖が、配列番号1167~1176のいずれか1つのPNPLA3 mRNA標的配列に対する相補性領域を含み、前記相補性領域が少なくとも15連続ヌクレオチド長である、前記RNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項9】
PNPLA3の発現を低下させるRNAiオリゴヌクレオチドであって、前記オリゴヌクレオチドが15~50ヌクレオチド長のセンス鎖と15~30ヌクレオチド長のアンチセンス鎖とを含み、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖が二本鎖領域を形成し、前記アンチセンス鎖が、配列番号1167~1176のいずれか1つのPNPLA3 mRNA標的配列に対する相補性領域を含み、前記相補性領域が少なくとも15連続ヌクレオチド長である、前記RNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項10】
PNPLA3の発現を低下させるRNAiオリゴヌクレオチドであって、前記オリゴヌクレオチドが15~50ヌクレオチド長のセンス鎖とアンチセンス鎖とを含み、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖が二本鎖領域を形成し、前記アンチセンス鎖が、配列番号1167~1176のいずれか1つのPNPLA3 mRNA標的配列に対する相補性領域を含み、前記相補性領域が19連続ヌクレオチド長、任意選択で20ヌクレオチド長である、前記RNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項11】
PNPLA3の発現を低下させるRNAiオリゴヌクレオチドであって、前記オリゴヌクレオチドが18~36ヌクレオチド長のセンス鎖とアンチセンス鎖とを含み、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖が二本鎖領域を形成し、前記アンチセンス鎖が、配列番号1167~1176のいずれか1つのPNPLA3 mRNA標的配列に対する相補性領域を含み、前記相補性領域が19連続ヌクレオチド長、任意選択で20ヌクレオチド長である、前記RNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項12】
PNPLA3の発現を低下させるRNAiオリゴヌクレオチドであって、前記オリゴヌクレオチドが18~36ヌクレオチド長のセンス鎖と22ヌクレオチド長のアンチセンス鎖とを含み、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖が二本鎖領域を形成し、前記アンチセンス鎖が、配列番号1167~1176のいずれか1つのPNPLA3 mRNA標的配列に対する相補性領域を含み、前記相補性領域が19連続ヌクレオチド長、任意選択で20ヌクレオチド長である、前記RNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項13】
PNPLA3の発現を低下させるRNAiオリゴヌクレオチドであって、前記オリゴヌクレオチドが18~36ヌクレオチド長のセンス鎖と22ヌクレオチド長のアンチセンス鎖とを含み、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖が二本鎖領域を形成し、前記センス鎖の3’末端がS1-L-S2として示されるステムループ(S1はS2に相補的であり、LはS1とS2との間に3~5ヌクレオチド長のループを形成する)を含み、前記アンチセンス鎖が、配列番号1167~1176のいずれか1つのPNPLA3 mRNA標的配列に対する相補性領域を含み、前記相補性領域が19連続ヌクレオチド長、任意選択で20ヌクレオチド長である、前記RNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項14】
PNPLA3の発現を低下させるRNAiオリゴヌクレオチドであって、前記オリゴヌクレオチドが36ヌクレオチド長のセンス鎖と22ヌクレオチド長のアンチセンス鎖とを含み、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖が二本鎖領域を形成し、前記センス鎖の3’末端がS1-L-S2として示されるステムループ(S1はS2に相補的であり、LはS1とS2との間に3~5ヌクレオチド長のループを形成する)を含み、前記アンチセンス鎖が、配列番号1167~1176のいずれか1つのPNPLA3 mRNA標的配列に対する相補性領域を含み、前記相補性領域が19連続ヌクレオチド長、任意選択で20ヌクレオチド長である、前記RNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項15】
PNPLA3の発現を低下させるRNAiオリゴヌクレオチドであって、前記オリゴヌクレオチドが36ヌクレオチド長のセンス鎖と22ヌクレオチド長のアンチセンス鎖とを含み、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖が少なくとも19ヌクレオチド長、任意選択で20ヌクレオチド長の二本鎖領域を形成し、前記センス鎖の3’末端がS1-L-S2として示されるステムループ(S1はS2に相補的であり、LはS1とS2との間に3~5ヌクレオチド長のループを形成する)を含み、前記アンチセンス鎖が、配列番号1167~1176のいずれか1つのPNPLA3 mRNA標的配列に対する相補性領域を含み、前記相補性領域が19連続ヌクレオチド長、任意選択で20ヌクレオチド長である、前記RNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項16】
Lがトリループまたはテトラループである、請求項7及び13~15のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項17】
Lがテトラループである、請求項16に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項18】
前記テトラループが配列5’-GAAA-3’を含む、請求項17に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項19】
S1及びS2が1~10ヌクレオチド長であり、同じ長さを有する、請求項16~18のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項20】
S1及びS2が、1ヌクレオチド長、2ヌクレオチド長、3ヌクレオチド長、4ヌクレオチド長、5ヌクレオチド長、6ヌクレオチド長、7ヌクレオチド長、8ヌクレオチド長、9ヌクレオチド長、または10ヌクレオチド長である、請求項19に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項21】
S1及びS2が6ヌクレオチド長である、請求項20に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項22】
前記ステムループが配列5’-GCAGCCGAAAGGCUGC-3’(配列番号1177)を含む、請求項16~21のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項23】
前記アンチセンス鎖が、1ヌクレオチド長以上の3’オーバーハング配列を含む、請求項1~22のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項24】
前記3’オーバーハング配列が2ヌクレオチド長であり、任意選択で前記3’オーバーハング配列がGGである、請求項23に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項25】
前記オリゴヌクレオチドが少なくとも1個の修飾ヌクレオチドを含む、先行請求項のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項26】
前記修飾ヌクレオチドが、2’-修飾を含む、請求項25に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項27】
前記2’-修飾が、2’-アミノエチル、2’-フルオロ、2’-O-メチル、2’-O-メトキシエチル、及び2’-デオキシ-2’-フルオロ-β-d-アラビノ核酸からなる群から選択される修飾である、請求項26に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項28】
前記オリゴヌクレオチドを構成する全てのヌクレオチドが修飾されており、任意選択で前記修飾が、2’-フルオロ及び2’-O-メチルからなる群から選択される2’-修飾である、請求項25~27のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項29】
前記オリゴヌクレオチドが少なくとも1つの修飾ヌクレオチド間結合を含む、先行請求項のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項30】
前記少なくとも1つの修飾ヌクレオチド間結合が、ホスホロチオエート結合である、請求項29に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項31】
前記アンチセンス鎖の5’-ヌクレオチドの糖の4’-炭素が、ホスフェート類似体を含む、先行請求項のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項32】
前記ホスフェート類似体が、オキシメチルホスホネート、ビニルホスホネート、またはマロニルホスホネートであり、任意選択で前記ホスフェート類似体が、5’-メトキシホスホネート-4’-オキシを含む4’-ホスフェート類似体である、請求項31に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項33】
前記オリゴヌクレオチドの少なくとも1個のヌクレオチドが、1つ以上の標的化リガンドにコンジュゲートされている、先行請求項のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項34】
各標的化リガンドが、炭水化物、アミノ糖、コレステロール、ポリペプチド、または脂質を含む、請求項33に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項35】
各標的化リガンドがN-アセチルガラクトサミン(GalNAc)部分を含む、請求項33に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項36】
前記GalNAc部分が、一価のGalNAc部分、二価のGalNAc部分、三価のGalNAc部分、または四価のGalNAc部分である、請求項35に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項37】
前記ステムループのLの最大4個のヌクレオチドが、それぞれ一価のGalNAc部分にコンジュゲートされている、請求項16~32のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項38】
前記センス鎖が、配列番号9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、41、43、45、47、49、51、53、55、57、59、61、63、65、67、69、71、73、75、77、79、81、83、85、87、89、91、93、95、97、99、101、103、105、107、109、111、113、115、117、119、121、123、125、127、129、131、133、135、137、139、141、143、145、147、149、151、153、155、157、159、161、163、165、167、169、171、173、175、177、179、181、183、185、187、189、191、193、195、197、199、201、203、205、207、209、211、213、215、217、219、221、223、225、227、229、231、233、235、237、239、241、243、245、247、249、251、253、255、257、259、261、263、265、267、269、271、273、275、277、279、281、283、285、287、289、291、293、295、297、299、301、303、305、307、309、311、313、315、317、319、321、323、325、327、329、331、333、335、337、339、341、343、345、347、349、351、353、355、357、359、361、363、365、367、369、371、373、375、377、379、381、383、385、387、389、391、393、395、397、399、401、403、405、407、409、411、413、415、417、419、421、423、425、427、429、431、433、435、437、439、441、443、445、447、449、451、453、455、457、459、461、463、465、467、469、471、473、475、477、479、481、483、485、487、489、491、493、495、497、499、501、503、505、507、509、511、513、515、517、519、521、523、525、527、529、531、533、535、537、539、541、543、545、547、549、551、553、555、557、559、561、563、565、567、569、571、573、575、577、579、581、583、585、587、589、591、593、595、597、599、601、603、605、607、609、611、613、615、617、619、621、623、625、627、629、631、633、635、637、639、641、643、645、647、649、651、653、655、657、659、661、663、665、667、669、671、673、675、677、679、681、683、685、687、689、691、693、695、697、699、701、703、705、707、709、711、713、715、717、719、721、723、725、727、729、731、733、735、737、739、741、743、745、747、749、751、753、755、757、759、761、763、765、767、769、771、773、及び775のいずれか1つのヌクレオチド配列を含む、または
前記センス鎖が、配列番号777、779、781、783、785、787、789、791、793、795、797、799、801、803、805、807、809、811、813、815、817、819、821、823、825、827、829、831、833、835、837、839、841、843、845、847、849、851、853、855、857、859、861、863、865、867、869、871、873、875、877、879、881、883、885、887、889、891、893、895、897、899、901、903、905、907、909、911、913、915、917、919、921、923、925、927、929、931、933、935、937、939、941、943、945、947、949、951、953、955、957、959、961、963、965、967、969、971、973、975、977、979、981、983、985、987、989、991、993、995、997、999、1001、1003、1005、1007、1009、1011、1013、1015、1017、1019、1021、1023、1025、1027、1029、1031、1033、1035、1037、1039、1041、1043、1045、1047、1049、1051、1053、1055、1057、1059、1061、1063、1065、1067、1069、1071、1073、1075、1077、1079、1081、1083、1085、1087、1089、1091、1093、1095、1097、1099、1101、1103、1105、1107、1109、1111、1113、1115、1117、1119、1121、1123、1125、1127、1129、1131、1133、1135、1137、1139、1141、1143、1145、1147、1149、1151、1153、1155、1157、1159、1161、及び1163のいずれか1つのヌクレオチド配列を含む、または前記センス鎖が、配列番号1178、1180、1182、1184、1186、1188、1190、1192、1194、1196、1198、1200、1202、1204、1206、1208、1210、1212、1214、1216、1218、1220、1222、1224、1226、1228、1230、1232、1234、1236、1238、1240、1242、1244、1246、1248、1250、1252、1254、1256、1258、1260、1262、1264、1266、1268、1270、1272、1274、1276、1278、1280、1282、1284、1286、1288、1290、1292、1294、1296、1298、もしくは1300のいずれか1つのヌクレオチド配列を含む、
請求項1~37のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項39】
前記アンチセンス鎖が、配列番号10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56、58、60、62、64、66、68、70、72、74、76、78、80、82、84、86、88、90、92、94、96、98、100、102、104、106、108、110、112、114、116、118、120、122、124、126、128、130、132、134、136、138、140、142、144、146、148、150、152、154、156、158、160、162、164、166、168、170、172、174、176、178、180、182、184、186、188、190、192、194、196、198、200、202、204、206、208、210、212、214、216、218、220、222、224、226、228、230、232、234、236、238、240、242、244、246、248、250、252、254、256、258、260、262、264、266、268、270、272、274、276、278、280、282、284、286、288、290、292、294、296、298、300、302、304、306、308、310、312、314、316、318、320、322、324、326、328、330、332、334、336、338、340、342、344、346、348、350、352、354、356、358、360、362、364、366、368、370、372、374、376、378、380、382、384、386、388、390、392、394、396、398、400、402、404、406、408、410、412、414、416、418、420、422、424、426、428、430、432、434、436、438、440、442、444、446、448、450、452、454、456、458、460、462、464、466、468、470、472、474、476、478、480、482、484、486、488、490、492、494、496、498、500、502、504、506、508、510、512、514、516、518、520、522、524、526、528、530、532、534、536、538、540、542、544、546、548、550、552、554、556、558、560、562、564、566、568、570、572、574、576、578、580、582、584、586、588、590、592、594、596、598、600、602、604、606、608、610、612、614、616、618、620、622、624、626、628、630、632、634、636、638、640、642、644、646、648、650、652、654、656、658、660、662、664、666、668、670、672、674、676、678、680、682、684、686、688、690、692、694、696、698、700、702、704、706、708、710、712、714、716、718、720、722、724、726、728、730、732、734、736、738、740、742、744、746、748、750、752、754、756、758、760、762、764、766、768、770、772、774、及び776のいずれか1つのヌクレオチド配列を含む、または
前記アンチセンス鎖が、配列番号778、780、782、784、786、788、790、792、794、796、798、800、802、804、806、808、810、812、814、816、818、820、822、824、826、828、830、832、834、836、838、840、842、844、846、848、850、852、854、856、858、860、862、864、866、868、870、872、874、876、878、880、882、884、886、888、890、892、894、896、898、900、902、904、906、908、910、912、914、916、918、920、922、924、926、928、930、932、934、936、938、940、942、944、946、948、950、952、954、956、958、960、962、964、966、968、970、972、974、976、978、980、982、984、986、988、990、992、994、996、998、1000、1002、1004、1006、1008、1010、1012、1014、1016、1018、1020、1022、1024、1026、1028、1030、1032、1034、1036、1038、1040、1042、1044、1046、1048、1050、1052、1054、1056、1058、1060、1062、1064、1066、1068、1070、1072、1074、1076、1078、1080、1082、1084、1086、1088、1090、1092、1094、1096、1098、1100、1102、1104、1106、1108、1110、1112、1114、1116、1118、1120、1122、1124、1126、1128、1130、1132、1134、1136、1138、1140、1142、1144、1146、1148、1150、1152、1154、1156、1158、1160、1162、及び1164のいずれか1つのヌクレオチド配列を含む;
または前記アンチセンス鎖が、配列番号1179、1181、1183、1185、1187、1189、1191、1193、1195、1197、1199、1201、1203、1205、1207、1209、1211、1213、1215、1217、1219、1221、1223、1225、1227、1229、1231、1233、1235、1237、1239、1241、1243、1245、1247、1249、1251、1253、1255、1257、1259、1261、1263、1265、1267、1269、1271、1273、1275、1277、1279、1281、1283、1285、1287、1289、1291、1293、1295、1297、1299、もしくは1301のいずれか1つのヌクレオチド配列を含む、
請求項1~38のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項40】
前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖が、以下:
(a)配列番号787及び788、
(b)配列番号843及び844、
(c)配列番号867及び868、
(d)配列番号871及び872、
(e)配列番号937及び938、
(f)配列番号1003及び1004、
(g)配列番号1007及び1008、
(h)配列番号1017及び1018、
(i)配列番号1161及び1162、
(j)配列番号1163及び1164、
(k)配列番号1220及び1221、
(l)配列番号1224及び1225、
(m)配列番号1230及び1231、
(n)配列番号1232及び1233、
(o)配列番号1188及び1189、
(p)配列番号1190及び1191、
(q)配列番号1244及び1245、
(r)配列番号1250及び1251-、
(s)配列番号1254及び1255、ならびに
(t)配列番号1246及び1247
からなる群から選択されるヌクレオチド配列を含む、請求項1~39のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項41】
前記センス鎖が配列番号1220に記載のヌクレオチド配列を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1221に記載のヌクレオチド配列を含む、請求項1~39のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項42】
前記センス鎖が配列番号1224に記載のヌクレオチド配列を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1225に記載のヌクレオチド配列を含む、請求項1~39のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項43】
前記センス鎖が配列番号1230に記載のヌクレオチド配列を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1231に記載のヌクレオチド配列を含む、請求項1~39のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項44】
前記センス鎖が配列番号1232に記載のヌクレオチド配列を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1233に記載のヌクレオチド配列を含む、請求項1~39のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項45】
前記センス鎖が配列番号1188に記載のヌクレオチド配列を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1189に記載のヌクレオチド配列を含む、請求項1~39のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項46】
前記センス鎖が配列番号1190に記載のヌクレオチド配列を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1191に記載のヌクレオチド配列を含む、請求項1~39のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項47】
前記センス鎖が配列番号1244に記載のヌクレオチド配列を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1245に記載のヌクレオチド配列を含む、請求項1~39のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項48】
前記センス鎖が配列番号1250に記載のヌクレオチド配列を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1251に記載のヌクレオチド配列を含む、請求項1~39のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項49】
前記センス鎖が配列番号1254に記載のヌクレオチド配列を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1255に記載のヌクレオチド配列を含む、請求項1~39のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項50】
前記センス鎖が配列番号1246に記載のヌクレオチド配列を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1247に記載のヌクレオチド配列を含む、請求項1~39のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項51】
PNPLA3の発現を低下させるRNAiオリゴヌクレオチドであって、前記オリゴヌクレオチドがセンス鎖とアンチセンス鎖とを含み、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖が二本鎖領域を形成し、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖を構成する全てのヌクレオチドが修飾されており、前記アンチセンス鎖が配列番号1167~1176のいずれか1つのPNPLA3 mRNA標的配列に対する相補性領域を含み、前記相補性領域が少なくとも15連続ヌクレオチド長である、前記RNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項52】
PNPLA3の発現を低下させるRNAiオリゴヌクレオチドであって、前記オリゴヌクレオチドがセンス鎖とアンチセンス鎖とを含み、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖が二本鎖領域を形成し、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖を構成する全てのヌクレオチドが修飾されており、前記アンチセンス鎖の5’-ヌクレオチドの糖の4’-炭素がホスフェート類似体を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1167~1176のいずれか1つのPNPLA3 mRNA標的配列に対する相補性領域を含み、前記相補性領域が少なくとも15連続ヌクレオチド長である、前記RNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項53】
PNPLA3の発現を低下させるRNAiオリゴヌクレオチドであって、前記オリゴヌクレオチドがセンス鎖とアンチセンス鎖とを含み、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖が二本鎖領域を形成し、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖を構成する全てのヌクレオチドが修飾されており、前記アンチセンス鎖の5’-ヌクレオチドの糖の4’-炭素がホスフェート類似体を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1167~1176のいずれか1つのPNPLA3 mRNA標的配列に対する相補性領域を含み、前記相補性領域が少なくとも15連続ヌクレオチド長である、前記RNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項54】
PNPLA3の発現を低下させるRNAiオリゴヌクレオチドであって、前記オリゴヌクレオチドがセンス鎖とアンチセンス鎖とを含み、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖が二本鎖領域を形成し、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖を構成する全てのヌクレオチドが修飾されており、前記アンチセンス鎖及び前記センス鎖が1つ以上の2’-フルオロ及び2’-O-メチル修飾ヌクレオチドならびに少なくとも1つのホスホロチオエート結合を含み、前記アンチセンス鎖の5’-ヌクレオチドの糖の4’-炭素がホスフェート類似体を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1167~1176のいずれか1つのPNPLA3 mRNA標的配列に対する相補性領域を含み、前記相補性領域が少なくとも15連続ヌクレオチド長である、前記RNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項55】
前記センス鎖が、配列番号787、843、867、871、937、1003、1007、1017、1161、もしくは1163のいずれか1つから構成され、または前記センス鎖が、配列番号1188、1190、1220、1224、1230、1232、1244、1246、1250、もしくは1254のいずれか1つから構成される、請求項51~54のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項56】
前記アンチセンス鎖が、配列番号788、844、868、872、938、1004、1008、1018、1162、もしくは1164のいずれか1つから構成され、または前記アンチセンス鎖が、配列番号1189、1191、1221、1225、1231、1233、1245、1247、1251、もしくは1255のいずれか1つから構成される、請求項51~55のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項57】
前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖が、以下:
(a)配列番号787及び788、
(b)配列番号843及び844、
(c)配列番号867及び868、
(d)配列番号871及び872、
(e)配列番号937及び938、
(f)配列番号1003及び1004、
(g)配列番号1007及び1008、
(h)配列番号1017及び1018、
(i)配列番号1161及び1162、ならびに
(j)配列番号1163及び1164、
(k)配列番号1220及び1221、
(l)配列番号1224及び1225、
(m)配列番号1230及び1231、
(n)配列番号1232及び1233、
(o)配列番号1188及び1189、
(p)配列番号1190及び1191、
(q)配列番号1244及び1245、
(r)配列番号1250及び1251-、
(s)配列番号1254及び1255、ならびに
(t)配列番号1246及び1247
からなる群から選択される、請求項51~56のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項58】
前記センス鎖が配列番号1220を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1221を含む、請求項51~56のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項59】
前記センス鎖が配列番号1224を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1225を含む、請求項51~56のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項60】
前記センス鎖が配列番号1230を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1231を含む、請求項51~56のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項61】
前記センス鎖が配列番号1232を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1233を含む、請求項51~56のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項62】
前記センス鎖が配列番号1188を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1189を含む、請求項51~56のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項63】
前記センス鎖が配列番号1190を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1191を含む、請求項51~56のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項64】
前記センス鎖が配列番号1244を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1245を含む、請求項51~56のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項65】
前記センス鎖が配列番号1250を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1251を含む、請求項51~56のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項66】
前記センス鎖が配列番号1254を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1255を含む、請求項51~56のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項67】
前記センス鎖が配列番号1246を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1247を含む、請求項51~56のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド。
【請求項68】
PNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態を有する対象を治療するための方法であって、治療有効量の先行請求項のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド、またはその医薬組成物を前記対象に投与し、それによって前記対象を治療することを含む、前記方法。
【請求項69】
請求項1~67のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチドと、薬学的に許容可能なキャリア、送達剤、または賦形剤とを含む、医薬組成物。
【請求項70】
対象にオリゴヌクレオチドを送達する方法であって、請求項69に記載の医薬組成物を前記対象に投与することを含む、前記方法。
【請求項71】
細胞、細胞集団、または対象におけるPNPLA3発現を低下させる方法であって、以下:
i.前記細胞もしくは前記細胞集団を、請求項1~67のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド、もしくは請求項69に記載の医薬組成物と接触させる工程、または
ii.前記対象に、請求項1~67のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド、もしくは請求項69に記載の医薬組成物を投与する工程、
を含む、前記方法。
【請求項72】
PNPLA3発現の低下が、PNPLA3 mRNAの量もしくはレベル、PNPLA3タンパク質の量もしくはレベル、またはその両方を低下させることを含む、請求項71に記載の方法。
【請求項73】
前記対象が、PNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態を有する、請求項71または72に記載の方法。
【請求項74】
PNPLA3発現に関連する前記疾患、前記障害、または前記状態が、心血管代謝疾患、アルコール性肝炎(AH)、アルコール性肝疾患(ALD)、肝硬変、肝細胞癌(HCC)、非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)、または非アルコール性脂肪肝炎(NASH)である、請求項73に記載の方法。
【請求項75】
前記RNAiオリゴヌクレオチドまたは前記医薬組成物が、第2の組成物または治療剤と組み合わせて投与される、請求項68及び70~74のいずれか1項に記載の方法。
【請求項76】
PNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態を有する対象を治療するための方法であって、センス鎖及びアンチセンス鎖を含む治療有効量のRNAiオリゴヌクレオチドを前記対象に投与することを含み、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖が二本鎖領域を形成し、前記アンチセンス鎖が配列番号1167~1176のいずれか1つのPNPLA3 mRNA標的配列に対する相補性領域を含み、前記相補性領域が少なくとも15連続ヌクレオチド長である、前記方法。
【請求項77】
PNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態を有する対象を治療するための方法であって、表1、表3、表A、表B、表C、もしくは表Dに記載の行から選択されるセンス鎖及びアンチセンス鎖を含む治療有効量のRNAiオリゴヌクレオチドまたはその医薬組成物を前記対象に投与し、それによって前記対象を治療することを含む、前記方法。
【請求項78】
PNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態を有する対象を治療するための方法であって、センス鎖及びアンチセンス鎖を含む治療有効量のRNAiオリゴヌクレオチドを前記対象に投与することを含み、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖が、以下:
(a)配列番号787及び788、
(b)配列番号843及び844、
(c)配列番号867及び868、
(d)配列番号871及び872、
(e)配列番号937及び938、
(f)配列番号1003及び1004、
(g)配列番号1007及び1008、
(h)配列番号1017及び1018、
(i)配列番号1161及び1162、ならびに
(j)配列番号1163及び1164、
(k)配列番号1220及び1221、
(l)配列番号1224及び1225、
(m)配列番号1230及び1231、
(n)配列番号1232及び1233、
(o)配列番号1188及び1189、
(p)配列番号1190及び1191、
(q)配列番号1244及び1245、
(r)配列番号1250及び1251-、
(s)配列番号1254及び1255、ならびに
(t)配列番号1246及び1247
からなる群から選択されるヌクレオチド配列を含む、前記方法。
【請求項79】
PNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態を有する対象を治療するための方法であって、センス鎖及びアンチセンス鎖を含む治療有効量のRNAiオリゴヌクレオチドを前記対象に投与することを含み、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖が、以下:
(a)配列番号787及び788、
(b)配列番号843及び844、
(c)配列番号867及び868、
(d)配列番号871及び872、
(e)配列番号937及び938、
(f)配列番号1003及び1004、
(g)配列番号1007及び1008、
(h)配列番号1017及び1018、
(i)配列番号1161及び1162、ならびに
(j)配列番号1163及び1164、
(k)配列番号1220及び1221、
(l)配列番号1224及び1225、
(m)配列番号1230及び1231、
(n)配列番号1232及び1233、
(o)配列番号1188及び1189、
(p)配列番号1190及び1191、
(q)配列番号1244及び1245、
(r)配列番号1250及び1251-、
(s)配列番号1254及び1255、ならびに
(t)配列番号1246及び1247
からなる群から選択される、前記方法。
【請求項80】
前記センス鎖が配列番号1224を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1225を含むか、または前記センス鎖が配列番号1220に記載のヌクレオチド配列を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1221に記載のヌクレオチド配列を含む、請求項79に記載の方法。
【請求項81】
前記センス鎖が配列番号1230を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1231を含む、請求項79に記載の方法。
【請求項82】
前記センス鎖が配列番号1232を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1233を含む、請求項79に記載の方法。
【請求項83】
前記センス鎖が配列番号1188を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1189を含む、請求項79に記載の方法。
【請求項84】
前記センス鎖が配列番号1190を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1191を含む、請求項79に記載の方法。
【請求項85】
前記センス鎖が配列番号1244を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1245を含む、請求項79に記載の方法。
【請求項86】
前記センス鎖が配列番号1250を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1251を含む、請求項79に記載の方法。
【請求項87】
前記センス鎖が配列番号1254を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1255を含む、請求項79に記載の方法。
【請求項88】
前記センス鎖が配列番号1246を含み、前記アンチセンス鎖が配列番号1247を含む、請求項79に記載の方法。
【請求項89】
PNPLA3発現に関連する前記疾患、前記障害、または前記状態が、心血管代謝疾患、アルコール性肝炎(AH)、アルコール性肝疾患(ALD)、肝硬変、肝細胞癌(HCC)、非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)、及び非アルコール性脂肪肝炎(NASH)からなる群から選択される、請求項76~88のいずれか1項に記載の方法。
【請求項90】
PNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態を治療するための、任意選択で心血管代謝疾患、アルコール性肝炎(AH)、アルコール性肝疾患(ALD)、肝硬変、肝細胞癌(HCC)、非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)、または非アルコール性脂肪肝炎(NASH)を治療するための医薬の製造における、請求項1~67のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチドまたは請求項69に記載の医薬組成物の使用。
【請求項91】
PNPLA3発現に関連する疾患、障害、もしくは状態の治療における使用のための、または使用に適合可能な、任意選択で心血管代謝疾患、アルコール性肝炎(AH)、CCA、PSC、アルコール性肝疾患(ALD)、肝硬変、肝細胞癌(HCC)、非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)、もしくは非アルコール性脂肪肝炎(NASH)を治療するための、請求項1~67のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチドまたは請求項69に記載の医薬組成物。
【請求項92】
請求項1~67のいずれか1項に記載のRNAiオリゴヌクレオチド、任意選択で薬学的に許容可能なキャリア、及びPNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態を有する対象へ投与するための説明書を含む添付文書を含む、キット。
【請求項93】
PNPLA3発現に関連する前記疾患、前記障害、または前記状態が、心血管代謝疾患、アルコール性肝炎(AH)、アルコール性肝疾患(ALD)、肝硬変、肝細胞癌(HCC)、非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)、または非アルコール性脂肪肝炎(NASH)である、請求項90に記載の使用、請求項91に記載の使用のための、もしくは使用に適合可能なRNAiオリゴヌクレオチドもしくは医薬組成物、または請求項92に記載のキット。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
配列表
本出願は、ASCII形式で電子的に提出された配列表を含み、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。2022年4月11日に作成された上記のASCIIコピーは400930-028WO_190156_SL.txtという名前であり、サイズは374,357バイトである。
【0002】
(関連出願の相互参照)
本出願は、2021年4月14日に出願された米国仮出願第63/174,932号の、米国特許法第119条(e)に基づく優先権を主張するものであり、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
【0003】
本開示は、概して生物学及び医学に関し、より詳細には、パタチン様ホスホリパーゼドメイン含有タンパク質3(PNPLA3)遺伝子発現を阻害または低下させるためのオリゴヌクレオチド組成物の使用、及びその使用、特にPNPLA3に関連する疾患、障害及び/または状態の治療に関する使用に関する。
【背景技術】
【0004】
PNPLA3は、PNPLA3によってコードされるタンパク質であり、トリアシルグリセロールリパーゼ活性及びアシルグリセロールトランスアシラーゼ活性を有するタンパク質である。ヒトPNPLA3は、肝臓で高度に発現され、脂肪組織、脳、腎臓、及び皮膚で中程度に発現される。
【0005】
本明細書で特に目的とするのは、ヒトPNPLA3の148位におけるイソロイシン(Ile/I)からメチオニン(Met/M)への変異(I148MまたはPNPLA3 148M;すなわちPNPLA3 rs738409)である。Pingitore&Romeo(2019)Biochim.Biophys.Acta Mol.Cell Biol.Lipids 1864:900-906を参照のこと。野生型PNPLA3と比較して、PNPLA3 148Mはリパーゼ活性を欠くが、トランスアシラーゼ活性が増加していると考えられる。Kumari et al.(2012)Cell Metab.15:691-702を参照のこと。
【0006】
PNPLA3 148Mは、アルコール性肝炎(AH)、アルコール性肝疾患(ALD)、肝硬変、肝細胞癌(HCC)、非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)、及び非アルコール性脂肪肝炎(NASH)を含む、トリグリセリド(TG)の蓄積、肝損傷及び線維化に起因する広範な肝疾患と強く関連している。プロテアソームによるPNPLA3 148Mの分解が遅延し、その結果、脂肪滴表面にタンパク質が蓄積し、他のタンパク質が肝細胞内のTGを代謝できなくなると考えられる。したがって、PNPLA3 148Mの発現を低下させることにより、他のリパーゼが正常に機能し、様々な病態にわたってPNPLA3 I148Mの悪影響を逆転させることができる可能性がある。
【0007】
PNPLA3発現の阻害または低下を試みるために、いくつかのRNAベースの治療薬が知られている。例えば、国際特許出願公開第WO2016/130806及び同第WO2019/118638号には、PNPLA3発現を阻害または低下させるための二本鎖(ds)RNAi構築物、及びNAFLDなどの肝疾患を治療または予防するためにそれを使用する方法について記載されている。また、国際特許出願公開第WO2020/061200号には、PNPLA3発現を阻害または低下させるためのアンチセンスオリゴヌクレオチドについて記載されている。
【0008】
PNPLA3を指向するいくつかの治療薬が存在するにもかかわらず、PNPLA3発現を阻害または低下させて肝疾患を治療するためのさらなる治療薬が必要とされている。
【発明の概要】
【0009】
このニーズに対処するために、本開示は、PNPLA3発現に関連する疾患、障害、及び/または状態を治療するための組成物及び方法について記載する。本開示は、部分的に、例えば肝臓におけるPNPLA3発現を選択的に阻害及び/または低下させるためのdsオリゴヌクレオチド(例えばRNAiオリゴヌクレオチド)の発見及び開発に基づく。そこで、PNPLA3内の標的配列を同定し、これらの標的配列に結合してPNPLA3 mRNA発現を阻害するRNAiオリゴヌクレオチドを生成させた。本明細書に示すように、RNAiオリゴヌクレオチドは、肝臓におけるヒト及びカニクイザルのPNPLA3発現を阻害する。理論に束縛されるものではないが、本明細書のRNAiオリゴヌクレオチドは、PNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態(例えば肝疾患、例えばAH、ALD、肝硬変、HCC、胆管癌(CCA)、原発性硬化性胆管炎(PSC)、NAFLD、及びNASH)を治療するのに有用である。一般に、本明細書のRNAiオリゴヌクレオチドは、異常なPNPLA3発現(例えば、変異体PNPLA3対立遺伝子発現)に関連する疾患、障害、または状態を治療するのに有用である。特に、本明細書のRNAiオリゴヌクレオチドは、変異体PNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態を治療するのに有用である。
【0010】
したがって、本開示は、表1(例えば、配列番号9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、41、43、45、47、49、51、53、55、57、59、61、63、65、67、69、71、73、75、77、79、81、83、85、87、89、91、93、95、97、99、101、103、105、107、109、111、113、115、117、119、121、123、125、127、129、131、133、135、137、139、141、143、145、147、149、151、153、155、157、159、161、163、165、167、169、171、173、175、177、179、181、183、185、187、189、191、193、195、197、199、201、203、205、207、209、211、213、215、217、219、221、223、225、227、229、231、233、235、237、239、241、243、245、247、249、251、253、255、257、259、261、263、265、267、269、271、273、275、277、279、281、283、285、287、289、291、293、295、297、299、301、303、305、307、309、311、313、315、317、319、321、323、325、327、329、331、333、335、337、339、341、343、345、347、349、351、353、355、357、359、361、363、365、367、369、371、373、375、377、379、381、383、385、387、389、391、393、395、397、399、401、403、405、407、409、411、413、415、417、419、421、423、425、427、429、431、433、435、437、439、441、443、445、447、449、451、453、455、457、459、461、463、465、467、469、471、473、475、477、479、481、483、485、487、489、491、493、495、497、499、501、503、505、507、509、511、513、515、517、519、521、523、525、527、529、531、533、535、537、539、541、543、545、547、549、551、553、555、557、559、561、563、565、567、569、571、573、575、577、579、581、583、585、587、589、591、593、595、597、599、601、603、605、607、609、611、613、615、617、619、621、623、625、627、629、631、633、635、637、639、641、643、645、647、649、651、653、655、657、659、661、663、665、667、669、671、673、675、677、679、681、683、685、687、689、691、693、695、697、699、701、703、705、707、709、711、713、715、717、719、721、723、725、727、729、731、733、735、737、739、741、743、745、747、749、751、753、755、757、759、761、763、765、767、769、771、773、及び775)または表3(例えば、配列番号777、779、781、783、785、787、789、791、793、795、797、799、801、803、805、807、809、811、813、815、817、819、821、823、825、827、829、831、833、835、837、839、841、843、845、847、849、851、853、855、857、859、861、863、865、867、869、871、873、875、877、879、881、883、885、887、889、891、893、895、897、899、901、903、905、907、909、911、913、915、917、919、921、923、925、927、929、931、933、935、937、939、941、943、945、947、949、951、953、955、957、959、961、963、965、967、969、971、973、975、977、979、981、983、985、987、989、991、993、995、997、999、1001、1003、1005、1007、1009、1011、1013、1015、1017、1019、1021、1023、1025、1027、1029、1031、1033、1035、1037、1039、1041、1043、1045、1047、1049、1051、1053、1055、1057、1059、1061、1063、1065、1067、1069、1071、1073、1075、1077、1079、1081、1083、1085、1087、1089、1091、1093、1095、1097、1099、1101、1103、1105、1107、1109、1111、1113、1115、1117、1119、1121、1123、1125、1127、1129、1131、1133、1135、1137、1139、1141、1143、1145、1147、1149、1151、1153、1155、1157、1159、1161、及び1163)に記載の配列、特に配列番号787、843、867、871、937、1003、1007、1017、1161、もしくは1163のいずれか1つを有するセンス鎖を含む、PNPLA3発現を低下または阻害するためのRNAiオリゴヌクレオチドについて記載する。
【0011】
あるいは、本開示は、表1(例えば、配列番号10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56、58、60、62、64、66、68、70、72、74、76、78、80、82、84、86、88、90、92、94、96、98、100、102、104、106、108、110、112、114、116、118、120、122、124、126、128、130、132、134、136、138、140、142、144、146、148、150、152、154、156、158、160、162、164、166、168、170、172、174、176、178、180、182、184、186、188、190、192、194、196、198、200、202、204、206、208、210、212、214、216、218、220、222、224、226、228、230、232、234、236、238、240、242、244、246、248、250、252、254、256、258、260、262、264、266、268、270、272、274、276、278、280、282、284、286、288、290、292、294、296、298、300、302、304、306、308、310、312、314、316、318、320、322、324、326、328、330、332、334、336、338、340、342、344、346、348、350、352、354、356、358、360、362、364、366、368、370、372、374、376、378、380、382、384、386、388、390、392、394、396、398、400、402、404、406、408、410、412、414、416、418、420、422、424、426、428、430、432、434、436、438、440、442、444、446、448、450、452、454、456、458、460、462、464、466、468、470、472、474、476、478、480、482、484、486、488、490、492、494、496、498、500、502、504、506、508、510、512、514、516、518、520、522、524、526、528、530、532、534、536、538、540、542、544、546、548、550、552、554、556、558、560、562、564、566、568、570、572、574、576、578、580、582、584、586、588、590、592、594、596、598、600、602、604、606、608、610、612、614、616、618、620、622、624、626、628、630、632、634、636、638、640、642、644、646、648、650、652、654、656、658、660、662、664、666、668、670、672、674、676、678、680、682、684、686、688、690、692、694、696、698、700、702、704、706、708、710、712、714、716、718、720、722、724、726、728、730、732、734、736、738、740、742、744、746、748、750、752、754、756、758、760、762、764、766、768、770、772、774、及び776)または表3(例えば、配列番号778、780、782、784、786、788、790、792、794、796、798、800、802、804、806、808、810、812、814、816、818、820、822、824、826、828、830、832、834、836、838、840、842、844、846、848、850、852、854、856、858、860、862、864、866、868、870、872、874、876、878、880、882、884、886、888、890、892、894、896、898、900、902、904、906、908、910、912、914、916、918、920、922、924、926、928、930、932、934、936、938、940、942、944、946、948、950、952、954、956、958、960、962、964、966、968、970、972、974、976、978、980、982、984、986、988、990、992、994、996、998、1000、1002、1004、1006、1008、1010、1012、1014、1016、1018、1020、1022、1024、1026、1028、1030、1032、1034、1036、1038、1040、1042、1044、1046、1048、1050、1052、1054、1056、1058、1060、1062、1064、1066、1068、1070、1072、1074、1076、1078、1080、1082、1084、1086、1088、1090、1092、1094、1096、1098、1100、1102、1104、1106、1108、1110、1112、1114、1116、1118、1120、1122、1124、1126、1128、1130、1132、1134、1136、1138、1140、1142、1144、1146、1148、1150、1152、1154、1156、1158、1160、1162、及び1164)に記載の配列、特に配列番号788、844、868、872、938、1004、1008、1018、1162、もしくは1164のいずれか1つを有するアンチセンス鎖を含む、PNPLA3発現を低下または阻害するためのRNAiオリゴヌクレオチドについて記載する。
【0012】
特定の実施形態では、本開示は、表A、B、C、またはDに記載の配列(例えば、配列番号1178、1180、1182、1184、1186、1188、1190、1192、1194、1196、1198、1200、1202、1204、1206、1208、1210、1212、1214、1216、1218、1220、1222、1224、1226、1228、1230、1232、1234、1236、1238、1240、1242、1244、1246、1248、1250、1252、1254、1256、1258、1260、1262、1264、1266、1268、1270、1272、1274、1276、1278、1280、1282、1284、1286、1288、1290、1292、1294、1296、1298、または1300)を有するセンス鎖を含むPNPLA3発現を低下または阻害するためのRNAiオリゴヌクレオチドについて記載する。
【0013】
特定の実施形態では、本開示は、表A、B、C、またはDに記載の配列(例えば、配列番号1179、1181、1183、1185、1187、1189、1191、1193、1195、1197、1199、1201、1203、1205、1207、1209、1211、1213、1215、1217、1219、1221、1223、1225、1227、1229、1231、1233、1235、1237、1239、1241、1243、1245、1247、1249、1251、1253、1255、1257、1259、1261、1263、1265、1267、1269、1271、1273、1275、1277、1279、1281、1283、1285、1287、1289、1291、1293、1295、1297、1299、または1301)を有するアンチセンス鎖を含むPNPLA3発現を低下または阻害するためのRNAiオリゴヌクレオチドについて記載する。
【0014】
いくつかの実施形態では、アンチセンス鎖及びセンス鎖を含むPNPLA3発現を低下または阻害するためのRNAiオリゴヌクレオチドであって、該アンチセンス鎖が表1または表3に記載の配列を有し、該センス鎖が表1または表3に記載の配列を有する、RNAiオリゴヌクレオチドについて記載される。
【0015】
いくつかの実施形態では、アンチセンス鎖及びセンス鎖を含むPNPLA3発現を低下または阻害するためのRNAiオリゴヌクレオチドであって、該アンチセンス鎖が表A、表B、表C、または表Dに記載の配列を有し、該センス鎖が表A、表B、表C、または表Dに記載の配列を有する、RNAiオリゴヌクレオチドについて記載される。
【0016】
いくつかの実施形態では、アンチセンス鎖及びセンス鎖を含むPNPLA3発現を低下または阻害するためのRNAiオリゴヌクレオチドであって、該アンチセンス鎖及び該センス鎖が二本鎖領域を形成し、該アンチセンス鎖が配列番号1167~1176のいずれか1つのPNPLA3 mRNA標的配列に対する相補性領域を有する、RNAiオリゴヌクレオチドについて記載される。
【0017】
上記の実施形態のいずれかにおいて、アンチセンス鎖は約15ヌクレオチド長~約30ヌクレオチド長である。いくつかの実施形態では、アンチセンス鎖は約20ヌクレオチド~約25ヌクレオチドである。いくつかの実施形態では、アンチセンス鎖は22ヌクレオチド長である。
【0018】
上記の実施形態のいずれかにおいて、センス鎖は約15ヌクレオチド長~約50ヌクレオチド長である。いくつかの例では、センス鎖は約20ヌクレオチド長~約40ヌクレオチド長である。いくつかの実施形態では、センス鎖は36ヌクレオチド長である。
【0019】
上記の実施形態のいずれかにおいて、二本鎖領域は約19ヌクレオチド長~約21ヌクレオチド長である。特定の実施形態では、二本鎖領域は20ヌクレオチド長である。
【0020】
上記の実施形態のいずれかにおいて、相補性領域は、少なくとも15連続ヌクレオチド長である。いくつかの実施形態では、相補性領域は、約19連続ヌクレオチド長~約21連続ヌクレオチド長である。他の実施形態では、相補性領域は、19連続ヌクレオチド長または21連続ヌクレオチド長である。
【0021】
上記の実施形態のいずれかにおいて、RNAiオリゴヌクレオチドは、センス鎖上の3’末端にS1-L-S2として示されるステムループ(S1はS2に相補的であり、LはS1とS2との間に約3~約5ヌクレオチド長のループを形成する)を含む。
【0022】
上記の実施形態のいずれかにおいて、アンチセンス鎖、センス鎖、またはその両方はオーバーハング配列を有する。いくつかの実施形態では、アンチセンス鎖は、1ヌクレオチド長以上の3’オーバーハングを含む。他の実施形態では、3’オーバーハング配列は、2ヌクレオチド長、例えばGGである。
【0023】
アンチセンス鎖及びセンス鎖を含むオリゴヌクレオチドであって、該アンチセンス鎖が約21ヌクレオチド長~約27ヌクレオチド長であり得、PNPLA3に対する相補性領域を有し、該センス鎖がその3’末端にS1-L-S2として示されるステムループ(S1はS2に相補的であり、LはS1とS2との間に約3ヌクレオチド~約5ヌクレオチド長のループを形成する)を含み、該アンチセンス鎖及び該センス鎖が少なくとも約19ヌクレオチド長の二重鎖構造を形成するが共有結合によって結合されていない、オリゴヌクレオチドもまた記載される。
【0024】
いくつかの実施形態では、ループLはトリループまたはテトラループである。いくつかの例では、Lは4ヌクレオチド長のテトラループである。他の実施形態では、Lは配列5’-GAAA-3’を含む。
【0025】
いくつかの実施形態では、S1及びS2は1~10ヌクレオチド長であり、同じ長さを有する。他の実施形態では、S1及びS2は、1ヌクレオチド長、2ヌクレオチド長、3ヌクレオチド長、4ヌクレオチド長、5ヌクレオチド長、6ヌクレオチド長、7ヌクレオチド長、8ヌクレオチド長、9ヌクレオチド長、または10ヌクレオチド長である。他の実施形態では、S1及びS2は6ヌクレオチド長である。特定の実施形態では、ステムループは配列5’-GCAGCCGAAAGGCUGC-3’(配列番号1177)を含む。
【0026】
いくつかの実施形態では、アンチセンス鎖は27ヌクレオチド長であり、センス鎖は25ヌクレオチド長である。他の実施形態では、アンチセンス鎖は22ヌクレオチド長であり、センス鎖は36ヌクレオチド長である。
【0027】
上記の実施形態では、二本鎖領域は、アンチセンス鎖上の3’オーバーハング配列を含む。いくつかの実施形態では、アンチセンス鎖上の3’オーバーハング配列は2ヌクレオチド長である。
【0028】
上記の実施形態のいずれかにおいて、オリゴヌクレオチド中の少なくとも1個のヌクレオチドは修飾ヌクレオチドである。いくつかの例では、修飾ヌクレオチドには、2’-修飾、例えば2’-アミノエチル、2’-フルオロ、2’-O-メチル、2’-O-メトキシエチル、及び2’-デオキシ-2’-フルオロ-β-アラビノ核酸などが含まれる。特定の例では、オリゴヌクレオチド中の全てのヌクレオチドは、2’-修飾、例えば2’-フルオロまたは2’-O-メチルなどを含む。
【0029】
上記の実施形態のいずれかにおいて、オリゴヌクレオチド中の少なくとも1個のヌクレオチドは修飾ヌクレオチド間結合を含む。いくつかの実施形態では、修飾ヌクレオチド間結合は、ホスホロチオエート結合である。
【0030】
上記の実施形態のいずれかにおいて、アンチセンス鎖の5’ヌクレオチドの糖の4’-炭素は、ホスフェート類似体、例えばオキシメチルホスホネート、ビニルホスホネート、またはマロニルホスホネートなどを含む。あるいは、または任意選択でホスフェート類似体は、5’-メトキシホスホネート-4’-オキシなどの4’-ホスフェート類似体である。
【0031】
上記の実施形態のいずれかにおいて、オリゴヌクレオチドの少なくとも1個のヌクレオチドは、1つ以上の標的化リガンド、例えばアミノ糖、炭水化物、コレステロール、脂質、またはポリペプチドなどにコンジュゲートされ得る。いくつかの実施形態では、標的化リガンドはN-アセチルガラクトサミン(GalNAc)部分である。他の実施形態では、GalNAc部分は、一価のGalNAc部分、二価のGalNAc部分、三価のGalNAc部分、または四価のGalNAc部分である。
【0032】
いくつかの実施形態では、標的化リガンドは、ステムループのLの1個以上のヌクレオチドにコンジュゲートされる。特定の例では、ステムループのLの最大4個のヌクレオチドがそれぞれ一価のGalNAc部分にコンジュゲートされる。
【0033】
上記の実施形態のいずれかにおいて、オリゴヌクレオチドは、RNAiオリゴヌクレオチドである。いくつかの例では、RNAiオリゴヌクレオチドは、表1または表3に記載のヌクレオチド配列、特に配列番号787、843、867、871、937、1003、1007、1017、1161、または1163のいずれか1つを有するセンス鎖を含む。特定の実施形態では、RNAiオリゴヌクレオチドは、表A、B、C、またはDに記載のヌクレオチド配列、特に配列番号1188、1190、1220、1224、1230、1232、1244、1246、1250、または1254のいずれか1つを有するセンス鎖を含む。いくつかの例では、RNAiオリゴヌクレオチドは、表1または表3に記載のヌクレオチド配列、特に配列番号788、844、868、872、938、1004、1008、1018、1162、または1164のいずれか1つを有するアンチセンス鎖を含む。いくつかの実施形態では、RNAiオリゴヌクレオチドは、表A、B、C、またはDに記載のヌクレオチド配列、特に配列番号1189、1191、1221、1225、1231、1233、1245、1247、1251、または1255のいずれか1つを有するアンチセンス鎖を含む。特定の例では、RNAiオリゴヌクレオチドは、配列番号787、843、867、871、937、1003、1007、1017、1161、もしくは1163のいずれか1つ、または配列番号1188、1190、1220、1224、1230、1232、1244、1246、1250、もしくは1254のいずれか1つのヌクレオチド配列を有するセンス鎖と、配列番号788、844、868、872、938、1004、1008、1018、1162、もしくは1164、配列番号1189、1191、1221、1225、1231、1233、1245、1247、1251、もしくは1255のいずれか1つのヌクレオチド配列を有するアンチセンス鎖とを含む。特定の実施形態では、RNAiオリゴヌクレオチドのセンス鎖及びアンチセンス鎖は、それぞれ以下から選択される:
(a)配列番号787及び788、
(b)配列番号843及び844、
(c)配列番号867及び868、
(d)配列番号871及び872、
(e)配列番号937及び938、
(f)配列番号1003及び1004、
(g)配列番号1007及び1008、
(h)配列番号1017及び1018、
(i)配列番号1161及び1162、ならびに
(j)配列番号1163及び1164。
【0034】
いくつかの例では、RNAiオリゴヌクレオチドは、表A、表B、表C、または表Dに記載のヌクレオチド配列、特に配列番号1178、1180、1182、1184、1186、1188、1190、1192、1194、1196、1198、1200、1202、1204、1206、1208、1210、1212、1214、1216、1218、1220、1222、1224、1226、1228、1230、1232、1234、1236、1238、1240、1242、1244、1246、1248、1250、1252、1254、1256、1258、1260、1262、1264、1266、1268、1270、1272、1274、1276、1278、1280、1282、1284、1286、1288、1290、1292、1294、1296、1298、または1300のいずれか1つを有するセンス鎖を含む。いくつかの例では、RNAiオリゴヌクレオチドは、表A、表B、表C、または表Dに記載のヌクレオチド配列、特に配列番号1179、1181、1183、1185、1187、1189、1191、1193、1195、1197、1199、1202、1203、1205、1207、1209、1211、1213、1215、1217、1219、1221、1223、1225、1227、1229、1231、1233、1235、1237、1239、1241、1243、1245、1247、1249、1251、1253、1255、1257、1259、1261、1263、1265、1267、1269、1271、1273、1275、1277、1279、1281、1283、1285、1287、1289、1291、1293、1295、1297、1299、または1301のいずれか1つを有するアンチセンス鎖を含む。特定の例では、RNAiオリゴヌクレオチドは、配列番号1178、1180、1182、1184、1186、1188、1190、1192、1194、1196、1198、1200、1202、1204、1206、1208、1210、1212、1214、1216、1218、1220、1222、1224、1226、1228、1230、1232、1234、1236、1238、1240、1242、1244、1246、1248、1250、1252、1254、1256、1258、1260、1262、1264、1266、1268、1270、1272、1274、1276、1278、1280、1282、1284、1286、1288、1290、1292、1294、1296、1298、または1300のいずれか1つのヌクレオチド配列を有するセンス鎖と、配列番号1179、1181、1183、1185、1187、1189、1191、1193、1195、1197、1199、1201、1203、1205、1207、1209、1211、1213、1215、1217、1219、1221、1223、1225、1227、1229、1231、1233、1235、1237、1239、1241、1243、1245、1247、1249、1251、1253、1255、1257、1259、1261、1263、1265、1267、1269、1271、1273、1275、1277、1279、1281、1283、1285、1287、1289、1291、1293、1295、1297、1299、または1301のいずれか1つのヌクレオチド配列を有するアンチセンス鎖とを含む。
【0035】
特定の例では、RNAiオリゴヌクレオチドは、配列番号1188、1190、1200、1216、1218、1220、1224、1230、1232、1234、1244、1246、1250、1254、1262、1288、1290、1292、1294、1296、1298、または1300のいずれか1つのヌクレオチド配列を有するセンス鎖と、配列番号1189、1191、1201、1215、1217、1219、1225、1231、1233、1235、1245、1247、1251、1255、1263、1289、1291、1295、1297、1299、または1301のいずれか1つのヌクレオチド配列を有するアンチセンス鎖とを含む。
【0036】
特定の例では、RNAiオリゴヌクレオチドのセンス鎖及びアンチセンス鎖は、それぞれ以下から選択される:
(a)配列番号1220及び1221、
(b)配列番号1224及び1225、
(c)配列番号1230及び1231、
(d)配列番号1232及び1233、
(e)配列番号1188及び1189、
(f)配列番号1190及び1191、
(g)配列番号1244及び1245、
(h)配列番号1250及び1251-、
(i)配列番号1254及び1255、ならびに
(j)配列番号1246及び1247。
【0037】
センス鎖及びアンチセンス鎖を含むPNPLA3発現を阻害または低下させるためのオリゴヌクレオチドであって、該センス鎖及び該アンチセンス鎖が二本鎖領域を形成し、該センス鎖及び該アンチセンス鎖の全てのヌクレオチドが塩基、糖、及び/またはヌクレオチド間結合の修飾を含み、該アンチセンス鎖が配列番号1167~1176のうちの1つのPNPLA3 mRNA標的配列に対する相補性領域を含み、該相補性領域が少なくとも約15連続ヌクレオチド長である、オリゴヌクレオチドもまた記載される。
【0038】
他の態様では、本明細書の少なくとも1つのオリゴヌクレオチドと、薬学的に許容可能なキャリア、送達剤、または賦形剤とを含む医薬組成物が記載される。いくつかの例では、医薬組成物は、追加の治療剤、例えば抗糖尿病剤または抗肥満剤などを含む。
【0039】
他の態様では、細胞、細胞集団、組織、器官、または個体におけるPNPLA3発現を低下させるための方法であって、本明細書のオリゴヌクレオチドまたは本明細書の医薬組成物を、細胞、細胞集団、組織、器官、または個体に投与/接触させる少なくとも1つの工程を含む方法が記載される。いくつかの例では、PNPLA3発現の低下は、細胞、細胞集団、組織、器官、または個体において、PNPLA3 mRNAの量もしくはレベル、PNPLA3タンパク質の量もしくはレベル、またはその両方を低下させることを含む。いくつかの例では、細胞、細胞集団、組織、器官、または個体は、PNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態を有する。特定の例では、PNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態は、心血管代謝疾患、AH、ALD、肝硬変、HCC、CCA、及び他の胆管症(PSCなど)、NAFLD、及びNASHである。
【0040】
他の態様では、PNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態を有する、または有すると疑われる個体を治療するための方法が記載される。この方法は、有効量の本明細書のオリゴヌクレオチドまたは本明細書の医薬組成物を、それを必要とする個体に投与する少なくとも1つの工程を含む。いくつかの例では、PNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態は、心血管代謝疾患、AH、ALD、CCA、肝硬変、HCC、NAFLD、PSC、及びNASHである。いくつかの例では、オリゴヌクレオチドまたは医薬組成物は、皮下投与により、毎日、毎週、毎月、四半期ごと、毎年、特に毎月または四半期ごとに投与される。
【0041】
いくつかの例では、個体は、肝硬変、糖尿病、肝線維症、肝炎、高脂血症、AH、ALD、CCA、肝硬変、HCC、NAFLD、PSC、NASH、肥満、及び/または脂肪症を有する。
【0042】
上記の実施形態のいずれかにおいて、方法は、追加の工程、例えば遺伝子型情報、PNPLA3発現、PNPLA3タンパク質レベル、個体の体重及び/または血糖値及び/またはTGを測定または取得すること、ならびにそのような取得された値を1つ以上のベースライン値または以前に取得された値と比較して接触または投与の有効性を評価することを含む。いくつかの実施形態では、追加の工程は、個体がPNPLA3 I148Mバリアントを有することを確認することを含む。いくつかの実施形態では、追加の工程は、個体がPNPLA3 E434Kバリアントを有していないことを確認することを含む。いくつかの実施形態では、追加の工程は、個体が、タンパク質を切断するHSD17B13バリアント(rs72613567)を有していないことを確認することを含む。
【0043】
上記の実施形態のいずれかにおいて、方法は、RNAiオリゴヌクレオチドまたは医薬組成物を、第2の組成物または第2の治療剤と同時に、別々に、または連続して投与することを含み得る。いくつかの実施形態では、第2の組成物または第2の治療剤は、PNPLA3抗体もしくはその断片、抗糖尿病剤、または抗肥満剤である。いくつかの実施形態では、第2の組成物または第2の治療剤は、RNAiオリゴヌクレオチドと同じ頻度で投与される(すなわち、1日おき、週2回、またはさらには毎週)。他の実施形態では、第2の組成物または第2の治療剤は、RNAiオリゴヌクレオチドとは異なる頻度で投与される。同様に、他の実施形態では、第2の組成物または第2の治療剤は、RNAiオリゴヌクレオチドと同じ経路を介して(例えば、皮下)投与される。さらに他の実施形態では、第2の組成物または第2の治療剤は、RNAiオリゴヌクレオチドとは異なる経路を介して投与される。
【0044】
他の態様では、PNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態を治療するための本明細書のRNAiオリゴヌクレオチドの使用について記載され、該RNAiオリゴヌクレオチドは、任意選択で第2の組成物または第2の治療剤と同時に、別々に、または連続して(すなわち、組み合わせて)投与される。
【0045】
他の態様では、PNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態を治療するための医薬の製造における本明細書のRNAiオリゴヌクレオチドの使用について記載され、該医薬は、任意選択で第2の組成物または第2の治療剤をさらに含む。
【0046】
他の態様では、本明細書の少なくとも1つのオリゴヌクレオチド、任意選択の薬学的に許容可能なキャリア、及びPNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態を有する個体にそれらを投与するための説明書を有する添付文書を含むキットについて記載される。
【0047】
本明細書のオリゴヌクレオチド及び組成物の利点は、PNPLA3発現、特にPNPLA3 148Mの抑制が、線維化を含むあらゆる領域のNAFLDに対して有益な効果を発揮することである。
【0048】
上記のもの以外の利点、効果、特徴、及び目的は、以下の発明を実施するための形態を考慮すれば、より容易に明らかになるであろう。そのような発明を実施するための形態は、以下の図面(複数可)を参照する。
【図面の簡単な説明】
【0049】
図1】一般的なGalNAcコンジュゲートPNPLA3オリゴヌクレオチドの構造及び化学修飾パターンを示す概略図を開示する。配列番号1302~1303を出現順にそれぞれ開示する。
図2】別の一般的なGalNAcコンジュゲートPNPLA3オリゴヌクレオチドの構造及び化学修飾パターンを示す概略図を開示する。
【発明を実施するための形態】
【0050】
概要
ALD及びNAFLDは公衆衛生上の深刻な負担である。ALD及びNAFLDは、肝臓でのTGの蓄積(脂肪症)に始まり、肝炎及び線維化、肝硬変、さらには肝臓癌へと進行する慢性肝臓障害である。PNPLA3 148Mは、ALD及びNAFLDだけでなく、肝硬変、HCC、及び肝臓関連死とも関連することが示されている遺伝因子である。
【0051】
RNA干渉(RNAi)は、細胞内に外来性RNAを導入して、標的タンパク質をコードするmRNAの特異的な分解を引き起こし、その結果、標的遺伝子の発現を低下させるプロセスである。
【0052】
ヒトでは、PNPLA3は481アミノ酸長であり、予想分子量は52.865kDである。PNPLA3の例示的な核酸配列は、NCBI参照配列番号NM_025225(ヒト)、NM_054088またはXM_006520346(マウス)、NM_001282324(ラット)、XM_015457081(霊長類)、XM_005567051(霊長類)、及びXM_001109144(霊長類)において見出され得る。しかしながら、当業者であれば、PNPLA3 mRNA配列のさらなる例を、例えば、GenBank及びUniProtなどの公的に利用可能なデータベースを使用して容易に入手可能であることを理解する。
【0053】
定義
本明細書で使用される場合、「約」とは、例えば、記載された濃度、長さ、分子量、pH、配列類似性、時間枠、温度、体積などの値(複数可)の統計的に意味のある範囲内を意味する。このような値または範囲は、所定の値または範囲から一桁以内、典型的には20%以内、より典型的には10%以内、さらに典型的には5%以内であり得る。「約」によって包含される許容可能な変動は、試験中の系によって異なり、当業者であれば容易に理解できる。
【0054】
本明細書で使用される場合、「投与する」、「投与すること」、「投与」などは、薬理学的に有用な様式で(例えば、個体の疾患、障害、または状態を治療するために)個体に物質(例えば、本明細書のオリゴヌクレオチドまたは本明細書の組成物)を提供することを指す。
【0055】
本明細書で使用される場合、「アンチセンス鎖」は、標的配列の領域に相補的である本明細書のオリゴヌクレオチドを意味する。同様に、本明細書で使用される場合、「センス鎖」は、アンチセンス鎖の領域に相補的である本明細書のオリゴヌクレオチドを意味する。
【0056】
本明細書で使用される場合、「アシアロ糖タンパク質受容体」または「ASGPR」は、大きい方の48kDaサブユニット(ASGPR-1)及び小さい方の40kDaサブユニット(ASGPR-2)により形成される2部構成C型レクチンを意味する。ASGPRは、主として肝細胞の類洞表面で発現し、末端ガラクトースまたはGalNAc残基を含む循環糖タンパク質(アシアロ糖タンパク質)の結合、内在化、及びその後の排出に主要な役割を有する。
【0057】
本明細書で使用される場合、「減弱する」、「減弱すること」、「減弱」などは、低下させるかまたは効果的に停止させることを指す。非限定的な例として、本明細書の治療の1つ以上は、個体におけるAH、ALD、CCA、PSC、肝硬変、HCC、NAFLD、及びNASH、ならびに関連する疾患、障害、及び状態の発症または進行を低下させるかまたは効果的に停止させ得る。この減弱は、例えば、AH、ALD、肝硬変、HCC、CCA、PSC、NAFLD、及びNASH、ならびに関連する疾患、障害、及び状態の1つ以上の態様(例えば、症状、組織特性、及び細胞活性、炎症活性、または免疫活性など)の減少、AH、ALD、肝硬変、HCC、CCA、PSC、NAFLD、及びNASH、ならびに関連する疾患、障害、及び状態の1つ以上の態様の検出可能な進行(悪化)がないこと、または個体におけるAH、ALD、肝硬変、HCC、NAFLD、及びNASH、ならびに関連する疾患、障害、及び状態の検出可能な態様が、そうでなければ予想される場合に存在しないこと、によって例示され得る。
【0058】
本明細書で使用される場合、「減弱する」、「減弱すること」、「減弱」などは、低下させるかまたは効果的に停止させることを意味する。非限定的な例として、本明細書の治療の1つ以上は、対象における脂質異常症/高トリグリセリド血症/高脂血症の発症または進行を低下させるかまたは効果的に停止させ得る。この減弱は、例えば、個体におけるAH、ALD、肝硬変、HCC、CCA、PSC、NAFLD、及びNASH、ならびに関連する疾患、障害、及び状態の1つ以上の態様(例えば、症状、組織特性、及び細胞活性、炎症活性、または免疫活性など)が、そうでなければ予想される場合に減少することによって例示され得る。
【0059】
本明細書で使用される場合、「相補的」は、(例えば、2つの対向する核酸上のまたは単一の核酸鎖の対向する領域上の)2個のヌクレオチドが互いに塩基対を形成することを可能にする2個のヌクレオチド間の構造的関係を意味する。例えば、対向する核酸のピリミジンヌクレオチドに相補的である1つの核酸のプリンヌクレオチドは、互いに水素結合を形成することにより共に塩基対合し得る。相補的なヌクレオチドは、ワトソン・クリック型、または、安定した二重鎖の形成を可能にする他の任意の形で、塩基対合し得る。同様に、2本の核酸は、本明細書に記載されるように、互いに相補的であることで相補性領域を形成する複数のヌクレオチドの領域を有し得る。
【0060】
本明細書で使用される場合、「接触する」、「接触すること」などは、細胞への取り込みまたは吸収を促進または効果的にすることによって、例えば細胞にRNAiを直接的または間接的に導入または送達することを意味する。
【0061】
本明細書で使用される場合、「デオキシリボヌクレオチド」は、リボヌクレオチドと比較して、その五炭糖の2’位のヒドロキシルの代わりに水素を有するヌクレオチドを意味する。修飾デオキシリボヌクレオチドは、2’位以外の原子に1つ以上の修飾置換を有する、例えば、核酸塩基、糖、もしくはホスフェート基中に修飾もしくは置換を含むか、または核酸塩基、糖、もしくはホスフェート基の修飾もしくは置換を含む。
【0062】
本明細書で使用される場合、「二本鎖オリゴヌクレオチド」または「dsオリゴヌクレオチド」は、実質的に二重鎖形態であるオリゴヌクレオチドを意味する。dsオリゴヌクレオチドの二本鎖領域(複数可)の相補的塩基対形成は、共有結合的に分離した核酸鎖のヌクレオチドの逆平行配列間で形成され得る。同様に、dsオリゴヌクレオチドの二本鎖領域(複数可)の相補的塩基対形成は、共有結合している核酸鎖のヌクレオチドの逆平行配列間で形成され得る。さらに、dsオリゴヌクレオチドの二本鎖領域(複数可)の相補的塩基対は、(例えば、ヘアピンを介して)折り畳まれて一緒に塩基対を形成するヌクレオチドの相補的な逆平行配列を提供する単一の核酸鎖から形成され得る。dsオリゴヌクレオチドは、互いに完全に二重鎖化した2つの共有結合的に分離した核酸鎖を含むことができる。しかしながら、dsオリゴヌクレオチドは、部分的に二重鎖化した(例えば、一方または両方の末端にオーバーハングを有する)2つの共有結合的に分離した核酸鎖を含み得る。dsオリゴヌクレオチドは、部分的に相補的であるヌクレオチドの逆平行配列を含むことができ、したがって、内部ミスマッチまたは末端ミスマッチを含み得る1つ以上のミスマッチを有し得る。
【0063】
本明細書で使用される場合、核酸(例えば、オリゴヌクレオチド)に関して、「二重鎖」は、ヌクレオチドの2つの逆平行配列の相補的塩基対形成により形成される構造を意味する。
【0064】
本明細書で使用される場合、「賦形剤」は、例えば、所望の稠度または安定化効果を与えるかまたはこれらに寄与するために本明細書の組成物中に含めることができる非治療剤を意味する。
【0065】
本明細書で使用される場合、「肝細胞(複数可)」は、肝臓の実質組織の細胞を意味する。これらの細胞は肝臓の質量の約70%~85%を構成し、血清アルブミン、フィブロネクチン(FBN)、及び凝固因子のプロトロンビン群(第3因子及び第4因子を除く)を製造する。肝細胞系列細胞のマーカーとしては、トランスサイレチン(Ttr)、グルタミンシンテターゼ(Glul)、肝細胞核因子1a(Hnf1a)、及び肝細胞核因子4a(Hnf4a)が挙げられるが、これらに限定されない。成熟肝細胞のマーカーとしては、シトクロムP450(Cyp3a11)、フマリルアセト酢酸ヒドロラーゼ(Fah)、グルコース6-ホスフェート(G6p)、アルブミン(Alb)、及びOC2-2F8が挙げられ得るが、これらに限定されない。例えば、Huch et al.(2013)Nature 494:247-50を参照のこと。
【0066】
本明細書で使用される場合、「肝毒性剤」は、それ自体が肝臓に対して毒性であるか、または処理されて肝臓に対して毒性である代謝産物を形成することができる化合物、ウイルス、または他の物質を意味する。肝毒性剤としては、四塩化炭素(CCl4)、アセトアミノフェン(パラセタモール)、塩化ビニル、ヒ素、クロロホルム、非ステロイド性抗炎症薬(アスピリン及びフェニルブタゾンなど)が挙げられ得るが、これらに限定されない。
【0067】
本明細書で使用される場合、「不安定なリンカー」は、(例えば、酸性pHによって)切断され得るリンカーを意味する。同様に、「かなり安定なリンカー」は、切断できないリンカーを意味する。
【0068】
本明細書で使用される場合、「肝臓の炎症」または「肝炎」は、肝毒性剤への曝露によって引き起こされる可能性がある、特に損傷もしくは感染の結果として、肝臓の腫脹、機能不全、及び/または疼痛状態となる、身体的状態を意味する。症状としては、黄疸、疲労、衰弱、悪心、嘔吐、食欲減退、及び体重減少が挙げられ得る。肝臓の炎症は、治療せずに放置すると、線維症、肝硬変、肝不全、または肝臓癌に進行する可能性がある。
【0069】
本明細書で使用される場合、「肝臓線維症」、「肝線維症」、または「肝臓の線維症」は、細胞外マトリックスタンパク質の肝臓における過剰な蓄積を指し、これには炎症及び肝臓細胞死に起因する、コラーゲン(I、III、及びIV)、FBN、ウンドゥリン(undulin)、エラスチン、ラミニン、ヒアルロナン、及びプロテオグリカンが含まれ得る。肝臓線維症は、治療せずに放置すると、肝硬変、肝不全、または肝臓癌に進行する可能性がある。
【0070】
本明細書で使用される場合、「ループ」は、互いに十分に相補的な核酸の2つの逆平行領域に隣接する核酸(例えば、オリゴヌクレオチド)の非対形成領域であって、適切なハイブリダイゼーション条件下(例えば、ホスフェート緩衝液中、細胞内)で、非対形成領域に隣接する2つの逆平行領域がハイブリダイズして二重鎖(「ステム」と呼ばれる)を形成する、核酸の非対形成領域を意味する。
【0071】
本明細書で使用される場合、「修飾ヌクレオチド間結合」は、ホスホジエステル結合を有する参照ヌクレオチド間結合と比較して1つ以上の化学修飾を有するヌクレオチド間結合を意味する。修飾ヌクレオチドは、天然に存在しない結合であり得る。典型的には、修飾ヌクレオチド間結合は、修飾ヌクレオチド間結合が存在する核酸に1つ以上の望ましい特性を付与する。例えば、修飾ヌクレオチドは、熱安定性、分解に対する耐性、ヌクレアーゼ耐性、可溶性、バイオアベイラビリティ、生物活性、免疫原性の低下などを改善することができる。
【0072】
本明細書で使用される場合、「修飾ヌクレオチド」は、アデニンリボヌクレオチド、グアニンリボヌクレオチド、シトシンリボヌクレオチド、ウラシルリボヌクレオチド、アデニンデオキシリボヌクレオチド、グアニンデオキシリボヌクレオチド、シトシンデオキシリボヌクレオチド、及びチミジンデオキシリボヌクレオチドから選択される対応する参照ヌクレオチドと比較して、1つ以上の化学修飾を有するヌクレオチドを指す。修飾ヌクレオチドは、天然に存在しないヌクレオチドであり得る。修飾ヌクレオチドは、その糖、核酸塩基、及び/またはホスフェート基に1つ以上の化学修飾を有し得る。追加として、または代替として、修飾ヌクレオチドは、対応する参照ヌクレオチドにコンジュゲートされた1つ以上の化学部分を有し得る。典型的には、修飾ヌクレオチドは、修飾ヌクレオチドが存在する核酸に1つ以上の望ましい特性を付与する。例えば、修飾ヌクレオチドは、熱安定性、分解に対する耐性、ヌクレアーゼ耐性、可溶性、バイオアベイラビリティ、生物活性、免疫原性の低下などを改善することができる。
【0073】
本明細書で使用される場合、「ニックの入ったテトラループ構造」は、別個のセンス(パッセンジャー)鎖及びアンチセンス(ガイド)鎖を特徴とするRNAiオリゴヌクレオチドの構造であって、センス鎖がアンチセンス鎖と相補的な領域を有する、かつ鎖の少なくとも1つ(一般にセンス鎖)が、当該少なくとも1つの鎖内に形成された隣接するステム領域を安定化するように構成されたテトラループを有する、構造を意味する。
【0074】
本明細書で使用される場合、「ヌクレオチド」は、ヌクレオシド(例えば、アデニン、シトシン、グアニン、チミン、またはウラシルなどの核酸塩基;及び例えば、リボースまたは2’-デオキシリボースなどの五炭糖;及びホスフェート基を有する有機分子を意味し、デオキシリボ核酸(DNA)及びリボ核酸(RNA)などの核酸ポリマーのモノマー単位として機能し得る。
【0075】
本明細書で使用される場合、「オリゴヌクレオチド」は、短い核酸分子(例えば、約100ヌクレオチド長未満)を意味する。オリゴヌクレオチドは、一本鎖(ss)またはdsであり得る。オリゴヌクレオチドは、二本鎖領域を有していても、有していなくてもよい。非限定的な例のセットとしては、オリゴヌクレオチドは、低分子干渉RNA(siRNA)、マイクロRNA(miRNA)、短鎖ヘアピンRNA(shRNA)、dicer基質干渉RNA(dsiRNA)、アンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)、短鎖siRNA、またはss siRNAであり得るが、これらに限定されない。典型的には、dsオリゴヌクレオチドはRNAiオリゴヌクレオチドである。
【0076】
本明細書で使用される場合、「オーバーハング」は、1つの鎖または領域が、その1つの鎖または領域が二重鎖を形成する相補鎖の末端を超えて伸長していることから生じる末端の非塩基対形成ヌクレオチド(複数可)を意味する。オーバーハングは、dsオリゴヌクレオチドの5’末端または3’末端で二本鎖領域から伸長している1つ以上の非対形成ヌクレオチドを含み得る。オーバーハングは、dsオリゴヌクレオチドのアンチセンス鎖またはセンス鎖上の3’または5’オーバーハングであり得る。
【0077】
本明細書で使用される場合、「ホスフェート類似体」は、ホスフェート基の静電特性及び/または立体特性を模倣する化学部分を意味する。いくつかの実施形態では、ホスフェート類似体は、酵素的除去を受けやすい5’-ホスフェートの代わりに、オリゴヌクレオチドの5’末端ヌクレオチドに配置される。5’ホスフェート類似体はホスファターゼ耐性結合を含み得る。ホスフェート類似体の例としては、5’メチレンホスホネート(5’-MP)、及び5’-(E)-ビニルホスホネート(5’-VP)などの5’ホスホネートが挙げられるが、これらに限定されない。オリゴヌクレオチドは、5’末端ヌクレオチドにおいて、糖の4’位の炭素にホスフェート類似体を有し得る(4’-ホスフェート類似体と呼ばれる)。4’-ホスフェート類似体の例としては、オキシメチル基の酸素原子が糖部分(例えば、その4’-炭素)に結合したオキシメチルホスホネート、またはその類似体がある。例えば、国際特許出願公開第WO2018/045317号を参照のこと。オリゴヌクレオチドの5’末端に対する他の修飾が開発されている(例えば、国際特許出願公開第WO2011/133871;米国特許第8,927,513号;及びPrakash et al.(2015)Nucleic Acids Res.43:2993-3011を参照のこと)。
【0078】
本明細書で使用される場合、「PNPLA3関連疾患」、「PNPLA3関連障害」、または「PNPLA3関連状態」は、PNPLA3発現の増加及び/または例えばPNPLA3 I148Mバリアントの存在を有する状態を意味する。例示的なPNPLA3関連状態、疾患、または障害としては、肝臓における脂肪の蓄積、肝硬変、脂肪肝(脂肪症)、肝細胞壊死、HCC、肝臓線維症、肝臓の炎症、NASH、NAFLD、または肥満が挙げられるが、これらに限定されない。
【0079】
本明細書で使用される場合、遺伝子(例えば、PNPLA3)に関して「発現の低下」は、適切な参照(例えば、参照細胞、細胞集団、試料、または対象)と比較した場合の、遺伝子によってコードされるRNA転写物(例えば、PNPLA3 mRNA)もしくはタンパク質の量もしくはレベルの減少、及び/または細胞、細胞集団、試料、もしくは対象における遺伝子の活性の量もしくはレベルの減少を意味する。例えば、細胞を本明細書のオリゴヌクレオチド(例えば、PNPLA3 mRNAを含むヌクレオチド配列に相補的であるヌクレオチド配列を有するアンチセンス鎖を有するオリゴヌクレオチド)と接触させる行為は、dsオリゴヌクレオチドで処理されない細胞と比較して、mRNA、タンパク質、及び/または活性(例えば、RNAi経路によるPNPLA3 mRNAの分解による)の量またはレベルの減少をもたらし得る。同様に、本明細書で使用される場合、「発現の低下」は、遺伝子(例えば、PNPLA3)の発現の低下をもたらす行為を意味する。具体的には、本明細書で使用される場合、「PNPLA3発現の低下」は、適切な参照(例えば、参照細胞、細胞集団、試料、または対象)と比較した場合の、細胞、細胞集団、試料、または対象におけるPNPLA3 mRNA、PMPLA3タンパク質、及び/またはPNPLA3活性の量またはレベルの減少を意味する。
【0080】
本明細書で使用される場合、「相補性領域」は、ヌクレオチドの逆平行配列と十分に相補的であることにより、(例えば、ホスフェート緩衝液中、細胞内などの)適切なハイブリダイゼーション条件下で2つのヌクレオチドの配列間のハイブリダイゼーションを可能にする核酸のヌクレオチド(例えば、dsオリゴヌクレオチド)の配列を意味する。本明細書のオリゴヌクレオチドには、mRNA標的配列に相補的な領域を有する標的配列が含まれる。
【0081】
本明細書で使用される場合、「リボヌクレオチド」は、その五炭糖としてリボースを有し、その2’位にヒドロキシル基を含むヌクレオチドを意味する。修飾リボヌクレオチドは、2’位以外の原子に1つ以上の修飾または置換を有する、例えば、核酸塩基、糖、もしくはホスフェート基中に修飾もしくは置換を含むか、または核酸塩基、糖、もしくはホスフェート基の修飾もしくは置換を含む、リボヌクレオチドである。
【0082】
本明細書で使用される場合、「RNAiオリゴヌクレオチド」は、(a)センス鎖(パッセンジャー)とアンチセンス鎖(ガイド)を有するdsオリゴヌクレオチドであって、アンチセンス鎖もしくはアンチセンス鎖の一部がアルゴノート2(Ago2)エンドヌクレアーゼによって標的mRNAの切断に使用されるdsオリゴヌクレオチド、または(b)一本鎖アンチセンス鎖を有するssオリゴヌクレオチドであって、そのアンチセンス鎖(またはそのアンチセンス鎖の一部)が、Ago2エンドヌクレアーゼによって標的mRNAの切断に使用されるssオリゴヌクレオチド、のいずれかを指す。
【0083】
本明細書で使用される場合、「鎖」は、ヌクレオチド間結合(例えば、ホスホジエステル結合またはホスホロチオエート結合)を介して一緒に連結されたヌクレオチドの単一の連続した配列を指す。鎖は、2つの自由末端(例えば、5’末端及び3’末端)を有し得る。
【0084】
本明細書で使用される場合、「対象」は、ネコ、イヌ、マウス、ラット、及び霊長類を含む任意の哺乳動物、特にヒトを意味する。さらに、「個体」または「患者」は、「対象」と互換的に用いられ得る。
【0085】
本明細書で使用される場合、「合成」は、人工的に合成された(例えば、機械(例えば、固相核酸合成装置)を使用して)か、またはそうでなければ核酸もしくはその分子を通常生成する天然の供給源(例えば、細胞または生物)に由来していない核酸または他の分子を指す。
【0086】
本明細書で使用される場合、「標的化リガンド」は、目的の組織または細胞の同族分子(例えば、受容体)に選択的に結合し、目的の組織または細胞に他の物質を標的化するために別の物質にコンジュゲート可能な分子(例えば、アミノ糖、炭水化物、コレステロール、脂質、またはポリペプチド)を意味する。例えば、標的化リガンドは、オリゴヌクレオチドを目的の特定の組織または細胞に標的化する目的で、本明細書のオリゴヌクレオチドにコンジュゲートすることができる。標的化リガンドは、細胞表面受容体に選択的に結合することができる。したがって、標的化リガンドは、オリゴヌクレオチドにコンジュゲートされると、細胞の表面上に発現する受容体への選択的結合、ならびにオリゴヌクレオチド、標的化リガンド、及び受容体を含む複合体の細胞によるエンドソーム内在化を介して、特定の細胞へのオリゴヌクレオチドの送達を促進する。さらに、標的化リガンドは、オリゴヌクレオチドが細胞内の標的化リガンドから放出されるように細胞内在化後または細胞内在化中に切断されるリンカーを介して、オリゴヌクレオチドにコンジュゲートされ得る。
【0087】
本明細書で使用される場合、「テトラループ」は、ヌクレオチドの隣接配列のハイブリダイゼーションによって形成される隣接二重鎖の安定性を増加させるループを意味する。安定性の増加は、隣接したステム二重鎖の融解温度(Tm)の上昇として検出可能であり、これはランダムに選択されたヌクレオチド配列からなる同等の長さのループのセットからの平均として予想される隣接したステム二重鎖のTmよりも高い。例えば、テトラループは、少なくとも2塩基対(bp)の長さの二重鎖を含むヘアピンに、10mMのNaHPO4中で、少なくとも約50℃、少なくとも約55℃、少なくとも約56℃、少なくとも約58℃、少なくとも約60℃、少なくとも約65℃、または少なくとも約75℃のTmをもたらし得る。テトラループは、スタッキング相互作用によって、隣接したステム二重鎖のbpを安定化させることができる。さらに、テトラループ内のヌクレオチド間の相互作用としては、限定されるものではないが、非ワトソン・クリック塩基対合、スタッキング相互作用、水素結合、及び接触相互作用が挙げられる(Cheong et al.(1990)Nature 346:680-682;Heus&Pardi(1991)Science 253:191-194)。本明細書では、テトラループは、約3~6個のヌクレオチドを含み得るか、または有し得、典型的には約4~5個のヌクレオチドである。したがって、テトラループは、修飾されていてもされていなくてもよい(例えば、標的化部分にコンジュゲートされていてもいなくてもよい)3、4、5、または6個のヌクレオチド、典型的には4個のヌクレオチドを有することができる。テトラループでは任意のヌクレオチドを使用することができ、そのようなヌクレオチドには、Cornish-Bowden(1985)Nucleic Acids Res.13:3021-30に記載されるように標準的なIUPAC-IUB記号を使用することができる。例えば、文字「N」は、任意の塩基がその位置にあり得ることを意味するために使用することができ、文字「R」は、A(アデニン)またはG(グアニン)がその位置にあり得ることを示すために使用することができ、「B」は、C(シトシン)、G(グアニン)、またはT(チミン)がその位置にあり得ることを示すために使用できる。テトラループの例としては、UNCGファミリーのテトラループ(例えば、UUCG)、GNRAファミリーのテトラループ(例えば、GAAA)、及びCUUGテトラループが挙げられる(Woese et al.(1990)Proc.Natl.Acad.Sci.USA 87:8467-71;Antao et al.(1991)Nucleic Acids Res.19:5901-05)。DNAテトラループの例としては、テトラループのd(GNNA)ファミリー(例えば、d(GTTA))、テトラループのd(GNRA)ファミリー、テトラループのd(GNAB)ファミリー、テトラループのd(CNNG)ファミリー、及びテトラループのd(TNCG)ファミリー(例えば、d(TTCG))が挙げられる。例えば、Nakano et al.(2002)Biochem.41:4281-92;及びShinji et al.(2000)Nippon Kagakkai Koen Yokoshu 78:731を参照のこと。本明細書では、テトラループは、ニックの入ったテトラループ構造内にあり得る。
【0088】
本明細書で使用される場合、「治療する」または「治療すること」は、例えば、既存の状態(例えば、疾患、障害)に関して、個体の健康及び/または生活状態を改善する目的で、または状態の発生の可能性を予防もしくは減少させるために、個体に治療剤(例えば、本明細書のオリゴヌクレオチド)を投与することによって、ケアを必要とする個体にケアを提供する行為を意味する。治療は、個体が経験する状態(例えば、疾患、障害)の少なくとも1つの徴候、症状、または寄与因子の頻度または重症度を低下させることを含み得る。
【0089】
本明細書で使用される場合、「iRNA」、「iRNA剤」、「RNAi」、「RNAi剤」、及び「RNA干渉剤」は、RNAを含み、RNA誘導サイレンシング複合体(RISC)経路を介したRNA転写産物の標的化切断を媒介する作用物質を意味する。iRNAは、RNA干渉を介してmRNAの配列特異的分解を指示する。iRNAは、細胞内のPNPLA3発現を調節、阻害、または低下させる。
【0090】
組成物
いくつかの態様によれば、本開示は、肝臓におけるPNPLA3の発現を低下、調節、または阻害するオリゴヌクレオチド(例えば、二本鎖RNAiオリゴヌクレオチド)を提供する。いくつかの実施形態では、本明細書で提供されるオリゴヌクレオチドは、PNPLA3発現に関連する疾患の治療に使用される。いくつかの態様では、本開示は、肝臓(例えば、肝臓を構成する細胞)におけるPNPLA3発現を低下、調節、または阻害することによって、PNPLA3発現に関連する疾患を治療する方法を提供する。
【0091】
PNPLA3発現のオリゴヌクレオチド阻害剤
I.PNPLA3標的配列:本明細書のオリゴヌクレオチド(例えば、RNAiオリゴヌクレオチド)は、PNPLA3 mRNAを含む標的配列(すなわち、PNPLA3標的配列)を標的とする。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドまたはその一部、断片、もしくは鎖(例えば、dsRNAiオリゴヌクレオチドのアンチセンス鎖またはガイド鎖)は、PNPLA3標的配列に結合またはアニールし、それによってPNPLA3発現を阻害する。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドは、PNPLA3標的配列を標的とし、in vivoでのPNPLA3発現を阻害する。いくつかの実施形態では、PNPLA3標的配列を標的とするオリゴヌクレオチドによるPNPLA3発現阻害の量または程度は、オリゴヌクレオチドの効力と相関する。いくつかの実施形態では、PNPLA3標的配列を標的とするオリゴヌクレオチドによるPNPLA3発現阻害の量または程度は、オリゴヌクレオチドで治療されたPNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態を有するまたは有する疑いのある個体における治療効果の量または程度と相関する。
【0092】
複数の異なる種(例えば、ヒト、カニクイザル、及びアカゲザル;例えば、実施例1を参照)のmRNAを含むPNPLA3 mRNAのヌクレオチド配列の検討及び分析を通じて、そしてin vitro及びin vivo試験の結果として(例えば、実施例2~3を参照)、PNPLA3 mRNAの特定のヌクレオチド配列が、他のヌクレオチド配列よりもオリゴヌクレオチドベースのPNPLA3発現阻害を受けやすく、したがって、本明細書のオリゴヌクレオチドの標的配列として有用であることが、本明細書で示される。いくつかの実施形態では、本明細書(例えば、表1もしくは3、または表A、B、C、もしくはD)に記載されるオリゴヌクレオチド(例えば、dsRNAiオリゴヌクレオチド)のセンス鎖は、PNPLA3標的配列を含む。いくつかの実施形態では、本明細書(例えば、表1もしくは3、または表A、B、C、もしくはD)に記載されるオリゴヌクレオチドのセンス鎖の一部または領域は、PNPLA3標的配列を含む。いくつかの実施形態では、PNPLA3標的配列は、配列番号1167~1176のいずれか1つの配列を含むか、またはそれからなる。
【0093】
II.PNPLA3 mRNA標的配列:いくつかの実施形態では、本明細書のオリゴヌクレオチドは、細胞中のPNPLA3 mRNAを標的としてPNPLA3発現を阻害するためのPNPLA3 mRNA(例えばPNPLA3 mRNAの標的配列内)に対する相補性領域を有する。いくつかの実施形態では、本明細書のオリゴヌクレオチドは、相補的(ワトソン・クリック)塩基対形成によってPNPLA3 mRNA標的配列に結合またはアニールする相補性領域を有するPNPLA3標的配列(例えば、dsオリゴヌクレオチドのアンチセンス鎖またはガイド鎖)を含む。標的配列または相補性領域は、PNPLA3 mRNAへのオリゴヌクレオチド(またはその鎖)の結合またはアニーリングを可能にし、その発現を阻害するのに適した長さ及び塩基含量を有する。いくつかの実施形態では、標的配列または相補性領域は、少なくとも約12、少なくとも約13、少なくとも約14、少なくとも約15、少なくとも約16、少なくとも約17、少なくとも約18、少なくとも約19、少なくとも約20、少なくとも約21、少なくとも約22、少なくとも約23、少なくとも約24、少なくとも約25、少なくとも約26、少なくとも約27、少なくとも約28、少なくとも約29、または少なくとも約30ヌクレオチド長である。あるいは、標的配列または相補性領域は、約12~約30(例えば、12~30、12~22、15~25、17~21、18~27、19~27、または15~30)ヌクレオチド長である。あるいは、標的配列または相補性領域は、約12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、または30ヌクレオチド長である。特定の実施形態では、標的配列または相補性領域は18ヌクレオチド長である。特定の実施形態では、標的配列または相補性領域は19ヌクレオチド長である。特定の実施形態では、標的配列または相補性領域は20ヌクレオチド長である。特定の実施形態では、標的配列または相補性領域は21ヌクレオチド長である。特定の実施形態では、標的配列または相補性領域は22ヌクレオチド長である。特定の実施形態では、標的配列または相補性領域は23ヌクレオチド長である。特定の実施形態では、標的配列または相補性領域は24ヌクレオチド長である。
【0094】
いくつかの実施形態では、本明細書のオリゴヌクレオチドは、PNPLA3標的配列に完全に相補的である標的配列または相補性領域(例えば、二本鎖オリゴヌクレオチドのアンチセンス鎖またはガイド鎖)を含む。いくつかの実施形態では、標的配列または相補性領域は、PNPLA3標的配列に部分的に相補的である。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドは、配列番号1167~1176のいずれか1つの配列に完全に相補的である標的配列または相補性領域を含む。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドは、配列番号1167~1176のいずれか1つの配列に部分的に相補的である標的配列または相補性領域を含む。
【0095】
あるいは、いくつかの実施形態では、本明細書のオリゴヌクレオチドは、PNPLA3 mRNAを構成するヌクレオチドの連続配列に相補的である標的配列または相補性領域を含み、該ヌクレオチドの連続配列は、約12~約30ヌクレオチド長(例えば、12~30、12~28、12~26、12~24、12~20、12~18、12~16、14~22、16~20、18~20、または18~19ヌクレオチド長)である。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドは、PNPLA3 mRNAを構成するヌクレオチドの連続配列に相補的である標的配列または相補性領域を含み、該ヌクレオチドの連続配列は、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、または20ヌクレオチド長である。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドは、PNPLA3 mRNAを構成するヌクレオチドの連続配列に相補的である標的配列または相補性領域を含み、該ヌクレオチドの連続配列は、19ヌクレオチド長である。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドは、PNPLA3 mRNAを構成するヌクレオチドの連続配列に相補的である標的配列または相補性領域を含み、該ヌクレオチドの連続配列は、20ヌクレオチド長である。他の実施形態では、オリゴヌクレオチドは、配列番号1167~1176のいずれか1つのヌクレオチドの連続配列に相補的である標的配列または相補性領域を含み、任意選択で、該ヌクレオチドの連続配列は19ヌクレオチド長である。
【0096】
本明細書のオリゴヌクレオチドの標的配列または相補性領域に関して、それは、配列番号1167~1176のいずれか1つに記載の配列の連続ヌクレオチドに相補的であり、アンチセンス鎖の全長にわたる。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドの相補性領域は、配列番号1167~1176のいずれか1つに記載の配列の連続ヌクレオチドに相補的であり、アンチセンス鎖の全長の一部に広がる。いくつかの追加の実施形態では、オリゴヌクレオチドは、配列番号1167~1176のいずれか1つに記載の配列のヌクレオチド1~20にわたるヌクレオチドの連続するストレッチに少なくとも部分的に(例えば、完全に)相補的である相補性領域(例えば、dsオリゴヌクレオチドのアンチセンス鎖上)を含む。
【0097】
あるいは、本明細書のオリゴヌクレオチドは、対応するPNPLA3標的配列と1つ以上の塩基対(bp)ミスマッチを有する標的配列または相補性領域を含む。いくつかの実施形態では、標的配列または相補性領域は、適切なハイブリダイゼーション条件下でPNPLA3 mRNAに結合もしくはアニールする標的配列もしくは相補性領域の能力、及び/またはPNPLA3発現を低下もしくは阻害するオリゴヌクレオチドの能力が維持される限り、対応するPNPLA3標的配列とのミスマッチが最大約1個、最大約2個、最大約3個、最大約4個、最大約5個などである。換言すれば、標的配列または相補性領域は、適切なハイブリダイゼーション条件下でPNPLA3 mRNAに結合もしくはアニールする標的配列もしくは相補性領域の能力、及び/またはPNPLA3発現を低下もしくは阻害するオリゴヌクレオチドの能力が維持される限り、対応するPNPLA3標的配列とのミスマッチが1個以下、2個以下、3個以下、4個以下、または5個以下である。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドは、対応する標的配列と1個のミスマッチを有する標的配列または相補性領域を含む。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドは、対応する標的配列と2個のミスマッチを有する標的配列または相補性領域を含む。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドは、対応する標的配列と3個のミスマッチを有する標的配列または相補性領域を含む。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドは、対応する標的配列と4個のミスマッチを有する標的配列または相補性領域を含む。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドは、対応する標的配列と5個のミスマッチを有する標的配列または相補性領域を含む。他の実施形態では、オリゴヌクレオチドは、対応する標的配列と2個以上のミスマッチ(例えば、2、3、4、5またはそれ以上のミスマッチ)の標的配列または相補性領域を含み、その場合、ミスマッチの少なくとも2個(例えば、全て)は連続して配置されているか(例えば、2、3、4、5、またはそれ以上のミスマッチが連続している)、またはミスマッチは標的配列もしくは相補性領域全体の任意の位置に散在している。他の実施形態では、オリゴヌクレオチドは、対応する標的配列と2個以上のミスマッチ(例えば、2、3、4、5またはそれ以上のミスマッチ)の標的配列または相補性領域を含み、その場合、ミスマッチの少なくとも2個(例えば、全て)は連続して配置されているか(例えば、2、3、4、5、またはそれ以上のミスマッチが連続している)、または少なくとも1つ以上の非ミスマッチ塩基対がミスマッチ間に位置しているか、またはそれらの組み合わせである。
【0098】
III.オリゴヌクレオチドのタイプ:種々のオリゴヌクレオチドタイプ及び/または構造が、RNAiオリゴヌクレオチド、アンチセンスオリゴヌクレオチド、miRNAなどを含むがこれらに限定されない、PNPLA3 mRNAを標的とするために有用である。本明細書または他の場所に記載されるオリゴヌクレオチドタイプのいずれもが、PNPLA3発現を阻害する目的で本明細書の標的配列を組み込むためのフレームワークとして使用されることが企図される。いくつかの実施形態では、本明細書のオリゴヌクレオチドは、Dicer関与の上流または下流のRNAi経路に組み込まれることによって、PNPLA3発現を阻害する。例えば、各鎖が約19~25ヌクレオチドのサイズを有し、1~5ヌクレオチドの少なくとも1つの3’末端オーバーハングを有するRNAiオリゴヌクレオチドが開発されている(例えば、米国特許第8,372,968号を参照のこと)。Dicerによってプロセシングされて活性RNAi産物を生ずる、より長いオリゴヌクレオチドも開発されている(例えば、米国特許第8,883,996号を参照のこと)。さらなる作業により、一方の鎖が熱力学的に安定したテトラループ構造を含む構造など、少なくとも一方の鎖の少なくとも一方の端部が二重鎖の標的領域を越えて伸長されている伸長dsオリゴヌクレオチドが作製されている(例えば、米国特許第8,513,207号及び同第8,927,705号、ならびに国際特許出願公開第WO2010/033225を参照のこと)。かかる構造は、ss伸長部(分子の片側または両側の)及びds伸長部を含む。
【0099】
本明細書のオリゴヌクレオチドは、Dicerの関与(例えば、Dicer切断)の下流のRNAi経路に組み込まれる。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドは、センス鎖の3’末端にオーバーハング(例えば、1、2、または3ヌクレオチド長)を有する。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチド(例えば、siRNA)は、標的RNA(例えば、PNPLA3 mRNA)に対してアンチセンスである21ヌクレオチドのガイド鎖と、相補的なパッセンジャー鎖とを含み、両鎖がアニールして19bpの二重鎖と、いずれか一方または両方の3’末端に2ヌクレオチドのオーバーハングを形成する。23ヌクレオチドのガイド鎖と21ヌクレオチドのパッセンジャー鎖を有するオリゴヌクレオチドを含む、より長いオリゴヌクレオチド設計も企図され、その場合、分子の右側に平滑端(パッセンジャー鎖の3’末端/ガイド鎖の5’末端)及び分子の左側に2ヌクレオチドの3’ガイド鎖オーバーハング(パッセンジャー鎖の5’末端/ガイド鎖の3’末端)が存在する。このような分子では、21bpの二本鎖領域が存在する。例えば、米国特許第9,012,138号;同第9,012,621号、及び同第9,193,753号を参照のこと。
【0100】
本明細書のオリゴヌクレオチドは、両方とも約17~約26(例えば、17~26、20~25、または21~23)ヌクレオチド長の範囲にあるセンス鎖及びアンチセンス鎖を含む。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドは、両方とも約19~約22ヌクレオチド長の範囲にあるセンス鎖及びアンチセンス鎖を含む。いくつかの実施形態では、センス鎖とアンチセンス鎖は長さが等しい。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドは、センス鎖もしくはアンチセンス鎖のいずれか、またはセンス鎖及びアンチセンス鎖の両方に3’オーバーハングが存在するように、センス鎖及びアンチセンス鎖を含む。いくつかの例では、両方とも約21~約23ヌクレオチド長の範囲にあるセンス鎖及びアンチセンス鎖を有するオリゴヌクレオチドの場合、センス鎖、アンチセンス鎖、またはセンス鎖及びアンチセンス鎖の両方上の3’オーバーハングは、1または2ヌクレオチド長である。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドは、22ヌクレオチドのガイド鎖と20ヌクレオチドのパッセンジャー鎖を含み、その場合、分子の右側に平滑端(パッセンジャー鎖の3’末端/ガイド鎖の5’末端)及び分子の左側に2ヌクレオチドの3’ガイド鎖オーバーハング(パッセンジャー鎖の5’末端/ガイド鎖の3’末端)が存在する。このような分子では、20bpの二本鎖領域が存在する。
【0101】
本明細書で使用するための他のオリゴヌクレオチド設計としては、以下が挙げられる:16-mer siRNA(例えば「Nucleic Acids in Chemistry&Biology」、Blackburn(ed.)、Royal Society of Chemistry,2006を参照)、shRNA(例えば19bpまたはそれより短いステムを有する;例えばMoore et al.(2010)Methods Mol.Biol.629:141-58を参照)、平滑siRNA(例えば19bp長のもの;例えばKraynack&Baker(2006)RNA 12:163-76を参照)、非対称siRNA(aiRNA;例えばSun et al.(2008)Nat.Biotechnol.26:1379-82を参照)、非対称短鎖二重鎖siRNA(例えばChang et al.(2009)Mol.Ther.17:725-32を参照)、fork siRNA(例えばHohjoh(2004)FEBS Lett.557:193-198を参照)、ss siRNA(例えばElsner(2012)Nat.Biotechnol.30:1063を参照)、ダンベル型環状siRNA(例えばAbe et al.(2007)J.Am.Chem.Soc.129:15108-09を参照)、及び低分子内部セグメント化干渉RNA(sisiRNA;例えばBramsen et al.(2007)Nucleic Acids Res.35:5886-97を参照)。PNPLA3発現を低下または阻害するために本明細書で使用され得るオリゴヌクレオチド構造のさらなる非限定的な例は、miRNA、shRNA、及び短鎖siRNAである(例えば、Hamilton et al.(2002)EMBO J.21:4671-79を参照のこと;また米国特許出願公開第2009/0099115号を参照のこと)。
【0102】
あるいは、本明細書のオリゴヌクレオチドは一本鎖(ss)である。このような構造としては、ssRNAi分子が挙げられるが、これに限定されない。最近の取り組みにより、ssRNAi分子の活性が実証されている(例えば、Matsui et al.(2016)Mol.Ther.24:946-55を参照のこと)。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドはASOである。ASOは、5’から3’方向に書いた場合または描いた場合に特定の核酸の標的セグメントの逆方向の相補体を含む核酸塩基配列を有し、(例えば、ギャップマーとして)細胞内でその標的RNAのRNaseHによって媒介される切断を誘導するように、または(例えば、ミックスマーとして)細胞内の標的mRNAの翻訳を阻害するように、適切な修飾が行われたssオリゴヌクレオチドである。本開示で使用するためのASOは、例えば、米国特許第9,567,587号に示されるもの(例えば、長さ、核酸塩基(ピリミジン、プリン)の糖部分、及び核酸塩基の複素環部分の改変を含む)を含む、当該技術分野で知られている任意の適切な方法で修飾される。さらに、ASOは、特定の標的遺伝子の発現を低下させるために数十年間使用されてきた(例えば、Bennett et al.(2017)Annu.Rev.Pharmacol.57:81-105を参照のこと)。
【0103】
IV.二本鎖RNAiオリゴヌクレオチド:センス鎖(すなわち、パッセンジャー鎖)及びアンチセンス鎖(すなわち、ガイド鎖)を含む、PNPLA3 mRNAを標的とし、PNPLA3の発現を阻害する(例えば、RNAi経路を介して)ためのdsオリゴヌクレオチド。いくつかの実施形態では、センス鎖とアンチセンス鎖は別個の鎖であり、共有結合していない。いくつかの実施形態では、センス鎖とアンチセンス鎖は共有結合している。
【0104】
いくつかの実施形態では、センス鎖は、第1の領域(R1)及び第2の領域(R2)を含み、R2は、第1のサブ領域(S1)、テトラループ(L)またはトリループ(triL)、及び第2のサブ領域(S2)を含み、LまたはtriLはS1とS2の間に位置し、S1とS2は第2の二重鎖(D2)を形成する。D2は様々な長さを有する。いくつかの実施形態では、D2は約1~約6bp長である。いくつかの実施形態では、D2は、2~6、3~6、4~6、5~6、1~5、2~5、3~5または4~5bp長である。他の実施形態では、D2は、1、2、3、4、5または6bp長である。特定の実施形態では、D2は6bp長である。
【0105】
いくつかの実施形態では、センス鎖のR1及びアンチセンス鎖は、第1の二重鎖(D1)を形成する。いくつかの実施形態では、D1は、少なくとも約15(例えば、少なくとも15、少なくとも16、少なくとも17、少なくとも18、少なくとも19、少なくとも20、または少なくとも21)のヌクレオチド長である。いくつかの実施形態では、D1は、約12~約30ヌクレオチド長(例えば、12~30、12~27、15~22、18~22、18~25、18~27、18~30、または21~30ヌクレオチド長)である。他の実施形態では、D1は、少なくとも12ヌクレオチド長(例えば、少なくとも12、少なくとも15、少なくとも20、少なくとも25、または少なくとも30ヌクレオチド長)である。他の実施形態では、D1は、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、または30ヌクレオチド長である。特定の実施形態では、D1は20ヌクレオチド長である。いくつかの例では、D1は、センス鎖及び/またはアンチセンス鎖の全長にわたっていない。いくつかの例では、D1は、センス鎖もしくはアンチセンス鎖のいずれかまたはその両方の全長にわたる。特定の例では、D1は、センス鎖とアンチセンス鎖の両方の全長にわたる。
【0106】
特定の例では、本明細書のdsオリゴヌクレオチドは、表1に配置されているように、配列番号9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、41、43、45、47、49、51、53、55、57、59、61、63、65、67、69、71、73、75、77、79、81、83、85、87、89、91、93、95、97、99、101、103、105、107、109、111、113、115、117、119、121、123、125、127、129、131、133、135、137、139、141、143、145、147、149、151、153、155、157、159、161、163、165、167、169、171、173、175、177、179、181、183、185、187、189、191、193、195、197、199、201、203、205、207、209、211、213、215、217、219、221、223、225、227、229、231、233、235、237、239、241、243、245、247、249、251、253、255、257、259、261、263、265、267、269、271、273、275、277、279、281、283、285、287、289、291、293、295、297、299、301、303、305、307、309、311、313、315、317、319、321、323、325、327、329、331、333、335、337、339、341、343、345、347、349、351、353、355、357、359、361、363、365、367、369、371、373、375、377、379、381、383、385、387、389、391、393、395、397、399、401、403、405、407、409、411、413、415、417、419、421、423、425、427、429、431、433、435、437、439、441、443、445、447、449、451、453、455、457、459、461、463、465、467、469、471、473、475、477、479、481、483、485、487、489、491、493、495、497、499、501、503、505、507、509、511、513、515、517、519、521、523、525、527、529、531、533、535、537、539、541、543、545、547、549、551、553、555、557、559、561、563、565、567、569、571、573、575、577、579、581、583、585、587、589、591、593、595、597、599、601、603、605、607、609、611、613、615、617、619、621、623、625、627、629、631、633、635、637、639、641、643、645、647、649、651、653、655、657、659、661、663、665、667、669、671、673、675、677、679、681、683、685、687、689、691、693、695、697、699、701、703、705、707、709、711、713、715、717、719、721、723、725、727、729、731、733、735、737、739、741、743、745、747、749、751、753、755、757、759、761、763、765、767、769、771、773、及び775のいずれか1つの配列を有するセンス鎖と、配列番号10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56、58、60、62、64、66、68、70、72、74、76、78、80、82、84、86、88、90、92、94、96、98、100、102、104、106、108、110、112、114、116、118、120、122、124、126、128、130、132、134、136、138、140、142、144、146、148、150、152、154、156、158、160、162、164、166、168、170、172、174、176、178、180、182、184、186、188、190、192、194、196、198、200、202、204、206、208、210、212、214、216、218、220、222、224、226、228、230、232、234、236、238、240、242、244、246、248、250、252、254、256、258、260、262、264、266、268、270、272、274、276、278、280、282、284、286、288、290、292、294、296、298、300、302、304、306、308、310、312、314、316、318、320、322、324、326、328、330、332、334、336、338、340、342、344、346、348、350、352、354、356、358、360、362、364、366、368、370、372、374、376、378、380、382、384、386、388、390、392、394、396、398、400、402、404、406、408、410、412、414、416、418、420、422、424、426、428、430、432、434、436、438、440、442、444、446、448、450、452、454、456、458、460、462、464、466、468、470、472、474、476、478、480、482、484、486、488、490、492、494、496、498、500、502、504、506、508、510、512、514、516、518、520、522、524、526、528、530、532、534、536、538、540、542、544、546、548、550、552、554、556、558、560、562、564、566、568、570、572、574、576、578、580、582、584、586、588、590、592、594、596、598、600、602、604、606、608、610、612、614、616、618、620、622、624、626、628、630、632、634、636、638、640、642、644、646、648、650、652、654、656、658、660、662、664、666、668、670、672、674、676、678、680、682、684、686、688、690、692、694、696、698、700、702、704、706、708、710、712、714、716、718、720、722、724、726、728、730、732、734、736、738、740、742、744、746、748、750、752、754、756、758、760、762、764、766、768、770、772、774、及び776から選択される相補的配列を有するアンチセンス鎖とを含む。あるいは、本明細書のdsオリゴヌクレオチドは、表3に配置されているように、配列番号777、779、781、783、785、787、789、791、793、795、797、799、801、803、805、807、809、811、813、815、817、819、821、823、825、827、829、831、833、835、837、839、841、843、845、847、849、851、853、855、857、859、861、863、865、867、869、871、873、875、877、879、881、883、885、887、889、891、893、895、897、899、901、903、905、907、909、911、913、915、917、919、921、923、925、927、929、931、933、935、937、939、941、943、945、947、949、951、953、955、957、959、961、963、965、967、969、971、973、975、977、979、981、983、985、987、989、991、993、995、997、999、1001、1003、1005、1007、1009、1011、1013、1015、1017、1019、1021、1023、1025、1027、1029、1031、1033、1035、1037、1039、1041、1043、1045、1047、1049、1051、1053、1055、1057、1059、1061、1063、1065、1067、1069、1071、1073、1075、1077、1079、1081、1083、1085、1087、1089、1091、1093、1095、1097、1099、1101、1103、1105、1107、1109、1111、1113、1115、1117、1119、1121、1123、1125、1127、1129、1131、1133、1135、1137、1139、1141、1143、1145、1147、1149、1151、1153、1155、1157、1159、1161、及び1163のいずれか1つの配列を有するセンス鎖と、配列番号778、780、782、784、786、788、790、792、794、796、798、800、802、804、806、808、810、812、814、816、818、820、822、824、826、828、830、832、834、836、838、840、842、844、846、848、850、852、854、856、858、860、862、864、866、868、870、872、874、876、878、880、882、884、886、888、890、892、894、896、898、900、902、904、906、908、910、912、914、916、918、920、922、924、926、928、930、932、934、936、938、940、942、944、946、948、950、952、954、956、958、960、962、964、966、968、970、972、974、976、978、980、982、984、986、988、990、992、994、996、998、1000、1002、1004、1006、1008、1010、1012、1014、1016、1018、1020、1022、1024、1026、1028、1030、1032、1034、1036、1038、1040、1042、1044、1046、1048、1050、1052、1054、1056、1058、1060、1062、1064、1066、1068、1070、1072、1074、1076、1078、1080、1082、1084、1086、1088、1090、1092、1094、1096、1098、1100、1102、1104、1106、1108、1110、1112、1114、1116、1118、1120、1122、1124、1126、1128、1130、1132、1134、1136、1138、1140、1142、1144、1146、1148、1150、1152、1154、1156、1158、1160、1162、及び1164から選択される相補的配列を有するアンチセンス鎖とを含む。特定の例では、センス鎖は、配列番号787、843、867、871、937、1003、1007、1017、1161、または1163のいずれか1つであり、アンチセンス鎖は、配列番号788、844、868、872、938、1004、1008、1018、1162、または1164のいずれか1つである。
【0107】
特定の実施形態では、本開示は、表A、B、C、またはDに記載の配列(例えば配列番号1178、1180、1182、1184、1186、1188、1190、1192、1194、1196、1198、1200、1202、1204、1206、1208、1210、1212、1214、1216、1218、1220、1222、1224、1226、1228、1230、1232、1234、1236、1238、1240、1242、1244、1246、1248、1250、1252、1254、1256、1258、1260、1262、1264、1266、1268、1270、1272、1274、1276、1278、1280、1282、1284、1286、1288、1290、1292、1294、1296、1298、または1300)を有するセンス鎖を含む、PNPLA3発現を低下または阻害するためのRNAiオリゴヌクレオチドについて記載する。
【0108】
特定の実施形態では、本開示は、表A、B、C、またはDに記載の配列(例えば、配列番号1179、1181、1183、1185、1187、1189、1191、1193、1195、1197、1199、1201、1203、1205、1207、1209、1211、1213、1215、1217、1219、1221、1223、1225、1227、1229、1231、1233、1235、1237、1239、1241、1243、1245、1247、1249、1251、1253、1255、1257、1259、1261、1263、1265、1267、1269、1271、1273、1275、1277、1279、1281、1283、1285、1287、1289、1291、1293、1295、1297、1299、または1301)を有するアンチセンス鎖を含む、PNPLA3発現を低下または阻害するためのRNAiオリゴヌクレオチドについて記載する。特定の実施形態では、本開示は、表A、B、C、またはDに記載の配列(例えば配列番号1178、1180、1182、1184、1186、1188、1190、1192、1194、1196、1198、1200、1202、1204、1206、1208、1210、1212、1214、1216、1218、1220、1222、1224、1226、1228、1230、1232、1234、1236、1238、1240、1242、1244、1246、1248、1250、1252、1254、1256、1258、1260、1262、1264、1266、1268、1270、1272、1274、1276、1278、1280、1282、1284、1286、1288、1290、1292、1294、1296、1298、または1300)を有するセンス鎖を含む、PNPLA3発現を低下または阻害するためのRNAiオリゴヌクレオチドについて記載する。
【0109】
特定の実施形態では、本開示は、表A、B、C、またはDに記載の配列(例えば、配列番号1179、1181、1183、1185、1187、1189、1191、1193、1195、1197、1199、1201、1203、1205、1207、1209、1211、1213、1215、1217、1219、1221、1223、1225、1227、1229、1231、1233、1235、1237、1239、1241、1243、1245、1247、1249、1251、1253、1255、1257、1259、1261、1263、1265、1267、1269、1271、1273、1275、1277、1279、1281、1283、1285、1287、1289、1291、1293、1295、1297、1299、または1301)を有するアンチセンス鎖を含む、PNPLA3発現を低下または阻害するためのRNAiオリゴヌクレオチドについて記載する。
【0110】
いくつかの実施形態では、アンチセンス鎖及びセンス鎖を含むPNPLA3発現を低下または阻害するためのRNAiオリゴヌクレオチドであって、該アンチセンス鎖が表A、表B、表C、または表Dに記載の配列を有し、該センス鎖が表A、表B、表C、または表Dに記載の配列を有する、RNAiオリゴヌクレオチドについて記載される。
【0111】
いくつかの例では、RNAiオリゴヌクレオチドは、表A、表B、表C、または表Dに記載のヌクレオチド配列、特に配列番号1178、1180、1182、1184、1186、1188、1190、1192、1194、1196、1198、1200、1202、1204、1206、1208、1210、1212、1214、1216、1218、1220、1222、1224、1226、1228、1230、1232、1234、1236、1238、1240、1242、1244、1246、1248、1250、1252、1254、1256、1258、1260、1262、1264、1266、1268、1270、1272、1274、1276、1278、1280、1282、1284、1286、1288、1290、1292、1294、1296、1298、または1300のいずれか1つを有するセンス鎖を含む。いくつかの例では、RNAiオリゴヌクレオチドは、表A、表B、表C、または表Dに記載のヌクレオチド配列、特に配列番号1179、1181、1183、1185、1187、1189、1191、1193、1195、1197、1199、1202、1203、1205、1207、1209、1211、1213、1215、1217、1219、1221、1223、1225、1227、1229、1231、1233、1235、1237、1239、1241、1243、1245、1247、1249、1251、1253、1255、1257、1259、1261、1263、1265、1267、1269、1271、1273、1275、1277、1279、1281、1283、1285、1287、1289、1291、1293、1295、1297、1299、または1301のいずれか1つを有するアンチセンス鎖を含む。特定の例では、RNAiオリゴヌクレオチドは、配列番号1178、1180、1182、1184、1186、1188、1190、1192、1194、1196、1198、1200、1202、1204、1206、1208、1210、1212、1214、1216、1218、1220、1222、1224、1226、1228、1230、1232、1234、1236、1238、1240、1242、1244、1246、1248、1250、1252、1254、1256、1258、1260、1262、1264、1266、1268、1270、1272、1274、1276、1278、1280、1282、1284、1286、1288、1290、1292、1294、1296、1298、または1300のいずれか1つのヌクレオチド配列を有するセンス鎖と、配列番号1179、1181、1183、1185、1187、1189、1191、1193、1195、1197、1199、1201、1203、1205、1207、1209、1211、1213、1215、1217、1219、1221、1223、1225、1227、1229、1231、1233、1235、1237、1239、1241、1243、1245、1247、1249、1251、1253、1255、1257、1259、1261、1263、1265、1267、1269、1271、1273、1275、1277、1279、1281、1283、1285、1287、1289、1291、1293、1295、1297、1299、または1301のいずれか1つのヌクレオチド配列を有するアンチセンス鎖とを含む。
【0112】
特定の例では、RNAiオリゴヌクレオチドは、配列番号1188、1190、1200、1216、1218、1220、1224、1230、1232、1234、1244、1246、1250、1254、1262、1288、1290、1292、1294、1296、1298、または1300のいずれか1つのヌクレオチド配列を有するセンス鎖と、配列番号1189、1191、1201、1215、1217、1221、1225、1231、1233、1235、1245、1247、1251、1255、1263、1289、1291、1295、1297、1299、または1301のいずれか1つのヌクレオチド配列を有するアンチセンス鎖とを含む。
【0113】
特定の例では、RNAiオリゴヌクレオチドは、配列番号1188、1190、1220、1224、1230、1232、1244、1246、1250、または1254のいずれか1つのヌクレオチド配列を有するセンス鎖と、配列番号1189、1191、1221、1225、1231、1233、1245、1247、1251、または1255のいずれか1つのヌクレオチド配列を有するアンチセンス鎖とを含む。
【0114】
特定の例では、RNAiオリゴヌクレオチドのセンス鎖及びアンチセンス鎖は、それぞれ以下から選択される:
(a)配列番号1220及び1221、
(b)配列番号1224及び1225、
(c)配列番号1230及び1231、
(d)配列番号1232及び1233、
(e)配列番号1188及び1189、
(f)配列番号1190及び1191、
(g)配列番号1244及び1245、
(h)配列番号1250及び1251-、
(i)配列番号1254及び1255、ならびに
(j)配列番号1246及び1247。
【0115】
当業者であれば、いくつかの例において、配列表に示される配列は、オリゴヌクレオチド(例えば、dsオリゴヌクレオチド)または他の核酸の構造を説明する際に参照されることを理解する。かかる例では、実際のオリゴヌクレオチドまたは他の核酸は、記載された配列と本質的に同じまたは同様の相補的特性を保持しながら、記載された配列と比較して1つ以上の代替的ヌクレオチド(例えば、DNAヌクレオチドのRNA対応物またはRNAヌクレオチドのDNA対応物)及び/または1つ以上の修飾ヌクレオチド及び/または1つ以上の修飾ヌクレオチド間結合及び/または1つ以上の他の修飾を有する。
【0116】
いくつかの実施形態では、本明細書のdsオリゴヌクレオチドは、25ヌクレオチドのセンス鎖と、Dicer酵素によって作用されると、成熟RISCに組み込まれるアンチセンス鎖を生じる27ヌクレオチドのアンチセンス鎖とを含む。特定の例では、dsオリゴヌクレオチドのセンス鎖は27ヌクレオチドより長い(例えば、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、または40ヌクレオチド)。特定の例では、dsオリゴヌクレオチドのセンス鎖は25ヌクレオチドより長い(例えば、26、27、28、29、または30ヌクレオチド)。
【0117】
いくつかの例では、本明細書のdsオリゴヌクレオチドの一方の5’末端は、他方の5’末端と比較して熱力学的に安定ではない。いくつかの実施形態では、dsオリゴヌクレオチドは非対称であり、センス鎖の3’末端に平滑末端を、アンチセンス鎖の3’末端に3’オーバーハングを含む。いくつかの実施形態では、アンチセンス鎖上の3’オーバーハングは、約1~約8ヌクレオチド長(例えば、1、2、3、4、5、6、7、または8ヌクレオチド長)である。通常、RNAiのdsオリゴヌクレオチドは、アンチセンス(ガイド)鎖の3’末端に2ヌクレオチドのオーバーハングを有する。しかしながら、他のオーバーハングも可能である。いくつかの実施形態では、オーバーハングは、約1~約6ヌクレオチド、任意選択で1~5、1~4、1~3、1~2、2~6、2~5、2~4、2~3、3~6、3~5、3~4、4~6、4~5、5~6ヌクレオチド、または1、2、3、4、5、もしくは6ヌクレオチドの長さを有する3’オーバーハングである。しかしながら、他の例では、オーバーハングは、約1~約6ヌクレオチド、任意選択で1~5、1~4、1~3、1~2、2~6、2~5、2~4、2~3、3~6、3~5、3~4、4~6、4~5、5~6ヌクレオチド、または1、2、3、4、5、もしくは6ヌクレオチドの長さを含む5’オーバーハングである。
【0118】
いくつかの例では、アンチセンス鎖の3’末端の2個の末端ヌクレオチドが修飾される。いくつかの例では、アンチセンス鎖の3’末端の2個の末端ヌクレオチドは、標的mRNA(例えば、PNPLA3 mRNA)に相補的である。他の例では、アンチセンス鎖の3’末端の2個の末端ヌクレオチドは、標的mRNAと相補的ではない。いくつかの例では、ニックの入ったテトラループ構造におけるオリゴヌクレオチドの各3’末端の2個の末端ヌクレオチドはGGである。通常、dsオリゴヌクレオチドの各3’末端の2個の末端GGヌクレオチドの一方または両方は、標的mRNAと相補的ではない。
【0119】
いくつかの例では、センス鎖とアンチセンス鎖との間に1つ以上(例えば、1つ、2つ、3つ、4つ、または5つ)のミスマッチ(複数可)が存在する。センス鎖とアンチセンス鎖との間に2つ以上のミスマッチが存在する場合、それらは連続して配置されてもよく(例えば、2個、3個、またはそれ以上が連続して)、または相補性領域全体にわたって散在してもよい。いくつかの例では、センス鎖の3’末端は1つ以上のミスマッチを含む。特定の例では、2つのミスマッチがセンス鎖の3’末端に組み込まれる。いくつかの例では、オリゴヌクレオチドのセンス鎖の3’末端の塩基のミスマッチまたはセグメントの不安定化は、dsオリゴヌクレオチドの効力を改善または増加させる。
【0120】
A.アンチセンス鎖:PNPLA3 mRNAを標的とし、PNPLA3発現を阻害するための本明細書のオリゴヌクレオチド(例えば、dsオリゴヌクレオチド)は、表1もしくは表3、または表A、B、C、もしくはDのアンチセンス鎖に記載の配列を含むアンチセンス鎖を含む。いくつかの例では、オリゴヌクレオチドは、配列番号788、844、868、872、938、1004、1008、1018、1162、もしくは1164のいずれか1つに記載の配列の少なくとも約12(例えば、少なくとも12、少なくとも13、少なくとも14、少なくとも15、少なくとも16、少なくとも17、少なくとも18、少なくとも19、少なくとも20、少なくとも21、少なくとも22、または少なくとも23)の連続ヌクレオチドを有するアンチセンス鎖、または配列番号1189、1191、1221、1225、1231、1233、1245、1247、1251、もしくは1255のいずれか1つのヌクレオチド配列を有するアンチセンス鎖を含む。
【0121】
さらに、本明細書のオリゴヌクレオチド(例えば、dsオリゴヌクレオチド)は、最大約40ヌクレオチド長(例えば、最大40、最大35、最大30、最大27、最大25、最大21、最大19、最大17、または最大12ヌクレオチド長)のアンチセンス鎖を含み得る。いくつかの例では、オリゴヌクレオチドは、少なくとも約12ヌクレオチド長(例えば、少なくとも12、少なくとも15、少なくとも19、少なくとも21、少なくとも22、少なくとも25、少なくとも27、少なくとも30、少なくとも35、または少なくとも38ヌクレオチド長)のアンチセンス鎖を有し得る。あるいは、オリゴヌクレオチドは、約12~約40(例えば、12~40、12~36、12~32、12~28、15~40、15~36、15~32、15~28、17~22、17~25、19~27、19~30、20~40、22~40、25~40、または32~40)ヌクレオチド長の範囲のアンチセンス鎖を有し得る。特定の例では、オリゴヌクレオチドは、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、または40ヌクレオチド長のアンチセンス鎖を有し得る。
【0122】
上述のように、本明細書のオリゴヌクレオチドのアンチセンス鎖は、「ガイド鎖」と呼ばれる場合がある。例えば、RISCに組み込まれ、アルゴノートタンパク質、例えばAgo2に結合するアンチセンス鎖、または1つ以上の同様の因子に組み込まれ、もしくは結合して標的遺伝子のサイレンシングを誘導するアンチセンス鎖は、ガイド鎖(またはパッセンジャー鎖)と呼ばれる。
【0123】
B.センス鎖:PNPLA3 mRNAを標的とし、PNPLA3発現を阻害するための本明細書のオリゴヌクレオチド(例えば、dsオリゴヌクレオチド)は、表1もしくは表3、または表A、B、C、もしくはDのセンス鎖に記載の配列を含むセンス鎖配列を含む。いくつかの例では、オリゴヌクレオチドは、配列番号787、843、867、871、937、1003、1007、1017、1161、もしくは1163のいずれか1つに記載の配列の少なくとも約12(例えば、少なくとも13、少なくとも14、少なくとも15、少なくとも16、少なくとも17、少なくとも18、少なくとも19、少なくとも20、少なくとも21、少なくとも22、または少なくとも23)の連続ヌクレオチドを有するセンス鎖を含む。
【0124】
さらに、本明細書のオリゴヌクレオチド(例えば、dsオリゴヌクレオチド)は、最大約40ヌクレオチド長(例えば、最大40、最大36、最大30、最大27、最大25、最大21、最大19、最大17、または最大12ヌクレオチド長)のセンス鎖(またはパッセンジャー鎖)を含む。いくつかの例では、オリゴヌクレオチドは、少なくとも約12ヌクレオチド長(例えば、少なくとも12、少なくとも15、少なくとも19、少なくとも21、少なくとも25、少なくとも27、少なくとも30、少なくとも36、または少なくとも38ヌクレオチド長)のセンス鎖を有し得る。あるいは、オリゴヌクレオチドは、約12~約40(例えば、12~40、12~36、12~32、12~28、15~40、15~36、15~32、15~28、17~21、17~25、19~27、19~30、20~40、22~40、25~40、または32~40)ヌクレオチド長の範囲のセンス鎖を有し得る。特定の例では、オリゴヌクレオチドは、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、または40ヌクレオチド長のセンス鎖を有し得る。
【0125】
いくつかの実施形態では、センス鎖は、その3’末端にステムループ構造を含む。他の実施形態では、センス鎖は、その5’末端にステム-ループ構造を含む。追加の実施形態では、ステムは、約2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、または14bp長の二重鎖である。いくつかの実施形態では、ステムループは、オリゴヌクレオチドを分解(例えば、酵素分解)から保護し、標的細胞、組織、もしくは器官(例えば、肝臓)、またはその両方への標的化及び/または送達を促進または改善する。例えば、ステムループのループは、標的mRNA(例えば、PNPLA3 mRNA)への標的化、標的遺伝子発現(例えば、PNPLA3発現)の阻害、及び/または標的細胞、組織、もしくは器官(例えば、肝臓)、またはその両方への送達を促進、改善、または増加させる1つ以上の修飾を有するヌクレオチドを提供する。いくつかの実施形態では、ステムループ自体またはステムループへの修飾(複数可)は、オリゴヌクレオチドの固有の遺伝子発現阻害活性に実質的に影響を及ぼさないが、安定性(例えば、分解に対する保護を提供する)、及び/または標的細胞、組織、もしくは器官(例えば、肝臓)へのオリゴヌクレオチドの送達を促進、改善、または増加させる。特定の実施形態では、オリゴヌクレオチドは、(例えば、その3’末端に)S1-L-S2として示されるステムループ(S1はS2に相補的であり、LはS1とS2との間に最大約10ヌクレオチド長(例えば、3、4、5、6、7、8、9、または10ヌクレオチド長)の一本鎖ループを形成する)を含むセンス鎖を含む。特定の実施形態では、ループ(L)は、4ヌクレオチド長である。図1及び2は、そのようなオリゴヌクレオチドの非限定的な例を描写する。いくつかの実施形態では、上述の構造S1-L-S2を有するステムループのループ(L)は、テトラループ(例えば、ニックの入ったテトラループ構造内の)である。いくつかの実施形態では、テトラループは、リボヌクレオチド、デオキシリボヌクレオチド、修飾ヌクレオチド、送達リガンド、及びそれらの組み合わせを含む。
【0126】
V.オリゴヌクレオチドの修飾
【0127】
A.糖の修飾:修飾糖(本明細書では糖類似体とも呼ばれる)は、例えば、1つ以上の修飾が糖の2’、3’、4’、及び/または5’位の炭素に生じる修飾デオキシリボースまたはリボース部分を含む。修飾糖は、ロックド核酸(「LNA」;例えば、Koshkin et al.(1998)Tetrahedon 54:3607-3630を参照のこと)、アンロックド核酸(「UNA」;例えば、Snead et al.(2013)Mol.Ther-Nuc.Acids 2:e103を参照のこと)、及び架橋化核酸(「BNA」;例えば、Imanishi&Obika(2002)Chem.Commun.16:1653-1659を参照のこと)に存在するもののような非天然の代替炭素構造も含み得る。
【0128】
いくつかの実施形態では、糖におけるヌクレオチドの修飾は、2’-修飾、例えば2’-O-プロパルギル、2’-O-プロピルアミン、2’-アミノ、2’-エチル、2’-フルオロ(2’-F)、2’-アミノエチル(EA)、2’-O-メチル(2’-OMe)、2’-O-メトキシエチル(2’-MOE)、2’-O-[2-(メチルアミノ)-2-オキソエチル](2’-O-NMA)、または2’-デオキシ-2’-フルオロ-β-d-アラビノ核酸(2’-FANA)である。特定の実施形態では、修飾は、2’-F、2’-OMe、または2’-MOEである。他の実施形態では、糖における修飾は糖環の修飾であり、糖環の1つ以上の炭素の修飾を含む。例えば、糖における修飾は、糖の1’-炭素もしくは4’-炭素に連結した糖の2’-酸素、またはエチレンもしくはメチレン架橋を介して1’-炭素もしくは4’-炭素に結合した2’-酸素である。他の実施形態では、修飾は、2’-炭素と3’-炭素との結合を欠く非環式糖である。他の実施形態では、修飾は、チオール基、例えば糖の4’位などのチオール基である。
【0129】
本明細書のオリゴヌクレオチドは、少なくとも1個(例えば、少なくとも1個、少なくとも5個、少なくとも10個、少なくとも15個、少なくとも20個、少なくとも25個、少なくとも30個、少なくとも35個、少なくとも40個、少なくとも45個、少なくとも50個、少なくとも55個、少なくとも60個、またはそれ以上)の修飾ヌクレオチドを含む。いくつかの実施形態では、センス鎖は、少なくとも1個(例えば、少なくとも1個、少なくとも5個、少なくとも10個、少なくとも15個、少なくとも20個、少なくとも25個、少なくとも30個、少なくとも35個、またはそれ以上)の修飾ヌクレオチドを含む。いくつかの実施形態では、アンチセンス鎖は、少なくとも1個(例えば、少なくとも1個、少なくとも5個、少なくとも10個、少なくとも15個、少なくとも20個、またはそれ以上)の修飾ヌクレオチドを含む。
【0130】
特定の実施形態では、センス鎖の全てのヌクレオチドが修飾されている。同様に、アンチセンス鎖の全てのヌクレオチドが修飾されている。いくつかの実施形態では、本明細書のオリゴヌクレオチド(すなわち、センス鎖とアンチセンス鎖の両方)の全てのヌクレオチドが修飾されている。上記のように、いくつかの実施形態では、修飾ヌクレオチドは、2’-修飾(例えば、2’-F、2’-OMe、2’-MOE、及び/または2’-デオキシ-2’-フルオロ-β-d-アラビノ核酸)である。特定の実施形態では、修飾ヌクレオチドは2’-修飾、例えば2’-Fまたは2’-OMeである。
【0131】
さらに、本明細書のオリゴヌクレオチドは、異なる修飾パターンを有する。いくつかの実施形態では、修飾オリゴヌクレオチドは、表A、B、C、またはDのいずれか1つに記載の修飾パターンを有するアンチセンス鎖を含み、表A、B、C、またはD(及び図1)のいずれか1つに記載の修飾パターンを有するセンス鎖配列を含む。いくつかの実施形態では、センス鎖の8、9、10、または11位のうちの1つ以上は2’-Fで修飾されている。他の実施形態では、センス鎖の1~7位及び12~20位のヌクレオチドのそれぞれの糖部分は2’-OMeで修飾されている。
【0132】
いくつかの実施形態では、アンチセンス鎖は、糖部分の2’位で2’-Fで修飾されている3個のヌクレオチドを含む。いくつかの実施形態では、アンチセンス鎖の2、5、及び14位の糖部分、ならびに任意選択で1、3、7、及び10位の最大3個のヌクレオチドが、2’-Fで修飾されている。他の実施形態では、アンチセンス鎖の2、5、及び14位の糖部分は、2’-Fで修飾されている。他の実施形態では、アンチセンス鎖の1、2、5、及び14位の糖部分は、2’-Fで修飾されている。さらに他の例では、アンチセンス鎖の1、2、3、5、7、及び14位の糖部分は、2’-Fで修飾されている。また他の実施形態では、アンチセンス鎖の1、2、3、5、10、及び14位の糖部分は、2’-Fで修飾されている。また他の実施形態では、アンチセンス鎖の2、3、5、7、10、及び14位の糖部分は、2’-Fで修飾されている。
【0133】
B.5’末端ホスフェート:5’末端ホスフェート基は、本明細書のオリゴヌクレオチドとAgo2との相互作用を促進するために使用することができる。しかしながら、5’ホスフェート基を有するオリゴヌクレオチドは、ホスファターゼまたは他の酵素による分解を受けやすく、in vivoでのバイオアベイラビリティを制限する可能性がある。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチド(例えば、dsオリゴヌクレオチド)は、こうした分解に耐性のある5’ホスフェートの類似体を含む。そのようなホスフェート類似体の例としては、オキシメチルホスホネート、ビニルホスホネート、マロニルホスホネート、またはそれらの組み合わせが挙げられるが、これらに限定されない。特定の実施形態では、オリゴヌクレオチド鎖の3’末端は、天然の5’ホスフェート基の静電特性及び立体特性を模倣する化学部分(「ホスフェート模倣物」)に結合される。
【0134】
あるいは、またはさらに、本明細書のオリゴヌクレオチドは、糖の4’位の炭素にホスフェート類似体を有する(「4’-ホスフェート類似体」と呼ばれる)。例えば、国際特許出願公開第WO2018/045317号を参照のこと。いくつかの実施形態では、本明細書のオリゴヌクレオチドは、5’末端ヌクレオチドに4’-ホスフェート類似体を含む。いくつかの実施形態では、ホスフェート類似体は、オキシメチル基の酸素原子が糖部分に結合した(例えば、その4’-炭素で)オキシメチルホスホネートまたはその類似体である。他の実施形態では、4’-ホスフェート類似体は、チオメチル基の硫黄原子もしくはアミノメチル基の窒素原子が糖部分の4’-炭素に結合したチオメチルホスホネートもしくはアミノメチルホスホネート、またはその類似体である。特定の実施形態では、4’-ホスフェート類似体はオキシメチルホスホネートであり、式-O-CH2-PO(OH)2または-O-CH2-PO(OR)2で表され、式中、Rは独立して、H、CH3、アルキル基、CH2CH2CN、CH2OCOC(CH33、CH2OCH2CH2Si(CH33、または保護基から選択される。特定の実施形態では、アルキル基はCH2CH3である。特定の他の実施形態では、Rは、H、CH3、またはCH2CH3から独立して選択される。
【0135】
C.修飾ヌクレオシド間結合:上記の修飾に加えて、本明細書のオリゴヌクレオチドは修飾されたヌクレオシド間結合を含む。いくつかの例では、ホスフェートの修飾または置換は、少なくとも1個(例えば、少なくとも1個、少なくとも2個、少なくとも3個、または少なくとも5個)の修飾ヌクレオチド間結合を含むオリゴヌクレオチドを生じる。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドは、約1~約10個(例えば、1個~10個、2個~8個、4個~6個、3個~10個、5個~10個、1個~5個、1個~3個、または1個~2個)の修飾ヌクレオチド間結合を含む。特定の追加の実施形態では、オリゴヌクレオチドは、1個、2個、3個、4個、5個、6個、7個、8個、9個、または10個の修飾ヌクレオチド間結合を含む。
【0136】
修飾ヌクレオチド間結合の例としては、ホスホロジチオエート結合、ホスホロチオエート結合、ホスホトリエステル結合、チオノアルキルホスホネート結合、チオンアルキルホスホトリエステル(thionalkylphosphotriester)結合、ホスホロアミダイト結合、ホスホネート結合、またはボラノホスフェート結合が挙げられるが、これらに限定されない。いくつかの実施形態では、本明細書に開示されるオリゴヌクレオチドのいずれか1つの少なくとも1つの修飾ヌクレオチド間結合は、ホスホロチオエート結合である。
【0137】
いくつかの実施形態では、本明細書のオリゴヌクレオチドは、センス鎖の1位と2位、アンチセンス鎖の1位と2位、アンチセンス鎖の2位と3位、アンチセンス鎖の3位と4位、アンチセンス鎖の20位と21位、及びアンチセンス鎖の21位と22位のうちの1つ以上の間にホスホロチオエート結合を含む。他の実施形態では、オリゴヌクレオチドは、センス鎖の1位と2位、アンチセンス鎖の1位と2位、アンチセンス鎖の2位と3位、アンチセンス鎖の20位と21位、及びアンチセンス鎖の21位と22位のそれぞれの間にホスホロチオエート結合を含む。
【0138】
D.塩基修飾:上記の修飾に加えて、本明細書のオリゴヌクレオチドはまた、1つ以上の修飾された核酸塩基を含む。いくつかの実施形態では、修飾核酸塩基(本明細書では塩基類似体とも呼ばれる)は、ヌクレオチド糖部分の1’位に結合される。特定の実施形態では、修飾核酸塩基は、窒素塩基である。特定の他の実施形態では、修飾核酸塩基は、窒素原子を含まない。例えば、米国特許出願公開第2008/0274462号を参照のこと。いくつかの実施形態では、修飾ヌクレオチドは、ユニバーサル塩基である。しかしながら、特定の実施形態では、修飾ヌクレオチドは、核酸塩基を含まない(無塩基)。
【0139】
ユニバーサル塩基に関して、ユニバーサル塩基は、修飾ヌクレオチドのヌクレオチド糖部分の1’位、またはヌクレオチド糖部分置換体の同等の位置に配置された複素環部分を含み、二重鎖中に存在する場合、二重鎖の構造を実質的に変えることなく複数の種類の塩基と対合させて配置される。さらに、標的核酸と完全に相補的である参照ss核酸(例えば、オリゴヌクレオチド)と比較して、ユニバーサル塩基を有するss核酸は、相補的な核酸と形成される二重鎖よりも低いTmを有する標的核酸と二重鎖を形成する。しかしながら、ユニバーサル塩基が塩基に置き換えられて1個のミスマッチを生じている参照ss核酸と比較して、ユニバーサル塩基を有するss核酸は、ミスマッチ塩基を有する核酸と形成される二重鎖よりも高いTmを有する標的核酸と二重鎖を形成する。
【0140】
例示的なユニバーサル結合ヌクレオチドとしては、限定されないが、イノシン、1-β-D-リボフラノシル-5-ニトロインドール及び/または1-β-D-リボフラノシル-3-ニトロピロール(例えば、米国特許出願公開第2007/0254362号;Van Aerschot et al.(1995)Nucleic Acids Res.23:4363-70;Loakes et al.(1995)Nucleic Acids Res.23:2361-66;及びLoakes&Brown(1994)Nucleic Acids Res.22:4039-43を参照すること)が挙げられる。
【0141】
E.可逆的修飾:標的細胞に到達する前に本明細書のオリゴヌクレオチドをin vivo環境から保護するための特定の修飾を行うことができるが、これらの修飾は、標的細胞のサイトゾルに到達するとオリゴヌクレオチドの効力または活性を低下させる可能性もある。したがって、分子が細胞の外部で所望の特性を保持するような可逆的修飾であって、その後細胞のサイトゾル環境に進入すると除去される可逆的修飾を行うことができる。可逆的修飾は、例えば、細胞内酵素の作用により、または細胞内部の化学的条件により(例えば、細胞内グルタチオンによる還元を通じて)除去することができる。
【0142】
いくつかの実施形態では、可逆的修飾ヌクレオチドは、グルタチオン感受性部分を含む。典型的には、核酸分子は、ヌクレオチド間ジホスフェート結合によって生じる負電荷を遮蔽し、細胞取り込み及びヌクレアーゼ耐性を向上させるように、環式ジスルフィド部分で化学的に修飾されている。米国特許出願公開第2011/0294869号、国際特許出願公開第WO2014/088920号、及び同第WO2015/188197号、ならびにMeade et al.(2014)Nat.Biotechnol.32:1256-1263を参照のこと。ヌクレオチド間ジホスフェート結合のこの可逆的修飾は、サイトゾルの還元環境(例えば、グルタチオン)により細胞内で切断されるように設計されている。より初期の例としては、中和ホスホトリエステル修飾が挙げられ、細胞内部で切断可能であることが報告されている(例えば、Dellinger et al.(2003)J.Am.Chem.Soc.125:940-50を参照のこと)。
【0143】
かかる可逆的修飾は、オリゴヌクレオチドを、ヌクレアーゼ及び他の過酷な環境条件(例えば、pH)に曝すことになるin vivo投与(例えば、血液、及び/または細胞のリソソーム/エンドソーム区画の通過)中に保護する。グルタチオンのレベルが細胞外空間と比較してより高い細胞のサイトゾルへと放出されると、修飾が元に戻り、結果としてオリゴヌクレオチドが切断される。可逆的なグルタチオン感受性部分を使用すると、不可逆な化学的修飾を使用して得られる選択肢と比較して、立体的により大きな化学基をオリゴヌクレオチドに導入することが可能である。これは、これらのより大きな化学基がサイトゾルで除去されることになり、したがって、細胞のサイトゾル内部でオリゴヌクレオチドの生物学的活性は干渉されないはずである。結果として、これらのより大きな化学基は、ヌクレアーゼ耐性、親油性、電荷、熱安定性、特異性、及び免疫原性の低下などの様々な利点をオリゴヌクレオチドにもたらすように操作されることができる。いくつかの例では、グルタチオン感受性部分の構造を操作して、その放出の動態を改変することができる。
【0144】
いくつかの実施形態では、グルタチオン感受性部分は、ヌクレオチドの糖に結合する。特定の実施形態では、グルタチオン感受性部分は、修飾ヌクレオチドの糖の2’-炭素に結合する。追加として、または代替として、グルタチオン感受性部分は、特に修飾ヌクレオチドがオリゴヌクレオチドの5’末端ヌクレオチドである場合、糖の5’-炭素に結合する。追加として、または代替として、グルタチオン感受性部分は、特に修飾ヌクレオチドがオリゴヌクレオチドの3’末端ヌクレオチドである場合、糖の3’-炭素に結合する。いくつかの実施形態では、グルタチオン感受性部分は、スルホニル基を含む(例えば、国際特許出願公開第WO2018/039364号を参照のこと)。
【0145】
VI.標的化リガンド
【0146】
本明細書のオリゴヌクレオチドを1つ以上の細胞または1つ以上の器官に標的化することが望ましい。かかる戦略は、他の器官における望ましくない影響を回避する、またはオリゴヌクレオチドから恩恵を受けない細胞、組織、もしくは器官へのオリゴヌクレオチドの過度の損失を回避するのに役立ち得る。したがって、オリゴヌクレオチドは、組織、細胞、または器官の標的化及び/または送達を促進する(例えば、肝臓へのオリゴヌクレオチドの送達を促進する)ように修飾され得る。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドは、肝臓の肝細胞へのオリゴヌクレオチドの送達を促進するように修飾される。特定の実施形態では、オリゴヌクレオチドは、1つ以上の標的化リガンド(複数可)にコンジュゲートされた少なくとも1個のヌクレオチド(例えば、1個、2個、3個、4個、5個、6個、またはそれ以上のヌクレオチド)を含む。
【0147】
例示的な標的化リガンドとしては、限定されないが、炭水化物、アミノ糖、コレステロール、ペプチド、ポリペプチド、タンパク質もしくはタンパク質の一部(例えば、抗体または抗体断片)、または脂質が挙げられる。いくつかの実施形態では、標的化リガンドは、アプタマーである。例えば、標的化リガンドは、腫瘍血管系もしくは神経膠腫細胞を標的化するためのRGDペプチド、腫瘍血管系もしくは腫瘍間質を標的化するためのCREKAペプチド、CNS血管系上で発現するトランスフェリン受容体を標的化するためのトランスフェリン、ラクトフェリン、もしくはアプタマー、または神経膠腫細胞上のEGFRを標的化するための抗EGFR抗体である。特定の実施形態では、標的化リガンドは、1つ以上のGalNAc部分である。
【0148】
いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドの1個以上(例えば、1個、2個、3個、4個、5個、または6個)のヌクレオチドが、それぞれ別個の標的化リガンドにコンジュゲートされ得る。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドの2~4個のヌクレオチドが、それぞれ別個の標的化リガンドにコンジュゲートされる。いくつかの実施形態では、標的化リガンドは、センス鎖またはアンチセンス鎖のいずれかの末端の2~4個のヌクレオチドにコンジュゲートされ得(例えば、標的化リガンドはセンス鎖またはアンチセンス鎖の5’末端または3’末端の2~4個のヌクレオチドのオーバーハングまたは伸長部にコンジュゲートされる)、その結果、標的化リガンドは歯ブラシの毛の部分に似ており、オリゴヌクレオチドは歯ブラシに似た格好となっている。例えば、オリゴヌクレオチドは、センス鎖の5’末端または3’末端のいずれかにステムループを含み、ステムのループの1個、2個、3個、または4個のヌクレオチドは、標的化リガンドに個別にコンジュゲートさせることができる。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチド(例えば、dsオリゴヌクレオチド)はセンス鎖の3’末端にステムループを含み、ステムループのループはトリループまたはテトラループを含み、トリループまたはテトラループの3個または4個のヌクレオチドはそれぞれ標的化リガンドに個別にコンジュゲートされる。
【0149】
GalNAcは、主として肝細胞の類洞表面で発現するASGPRに対する高親和性リガンドであり、末端ガラクトースまたはGalNAc残基を含む循環糖タンパク質(アシアロ糖タンパク質)の結合、内在化、及びその後の排出に主要な役割を有する。本明細書のオリゴヌクレオチドへのGalNAc部分のコンジュゲート(間接的または直接的のいずれか)は、細胞上に発現するASGPRに該オリゴヌクレオチドを標的化するのに使用される。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドは、少なくとも1つ以上のGalNAc部分にコンジュゲートされ、GalNAc部分は、オリゴヌクレオチドをヒト肝臓細胞(例えば、ヒト肝細胞)上に発現するASGPRに標的化させる。
【0150】
オリゴヌクレオチドは、一価のGalNAcに直接的または間接的にコンジュゲートされる。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドは、2つ以上の一価GalNAcに直接的または間接的にコンジュゲートされる(すなわち、2個、3個、または4個の一価GalNAc部分にコンジュゲートされ、典型的には3個または4個の一価GalNAc部分にコンジュゲートされる)。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドは、1つ以上の二価GalNAc、三価GalNAc、または四価GalNAc部分にコンジュゲートされる。
【0151】
いくつかの実施形態では、本明細書のオリゴヌクレオチドの1個以上(例えば、1個、2個、3個、4個、5個、または6個)のヌクレオチドが、それぞれGalNAc部分にコンジュゲートされ得る。いくつかの実施形態では、テトラループの2~4個のヌクレオチドが、それぞれ別個のGalNAcにコンジュゲートされる。他の実施形態では、トリループの1~3個のヌクレオチドが、それぞれ別個のGalNAcにコンジュゲートされる。いくつかの実施形態では、標的化リガンドは、センス鎖またはアンチセンス鎖のいずれかの末端の2~4個のヌクレオチドにコンジュゲートされ(例えば、リガンドはセンス鎖またはアンチセンス鎖の5’末端または3’末端の2~4個のヌクレオチドのオーバーハングまたは伸長部にコンジュゲートされる)、その結果GalNAc部分は歯ブラシの毛の部分に似ており、オリゴヌクレオチドは歯ブラシに似た格好となっている。いくつかの実施形態では、GalNAc部分は、センス鎖のヌクレオチドにコンジュゲートされる。例えば、4個のGalNAc部分がセンス鎖のテトラループ内のヌクレオチドにコンジュゲートされ、各GalNAc部分は1個のヌクレオチドにコンジュゲートされる。特定の実施形態では、3個のGalNAc部分がセンス鎖のテトラループ内のヌクレオチドにコンジュゲートされ、各GalNAc部分は1個のヌクレオチドにコンジュゲートされる。
【0152】
特定の実施形態では、オリゴヌクレオチドは、以下に示されるような[ademG-GalNAc]または2’-アミノジエトキシメタノール-グアニン-GalNAcと呼ばれる、グアニンヌクレオチドに結合された一価のGalNAcを含む。
【化1】
【0153】
特定の実施形態では、本明細書のオリゴヌクレオチドは、以下に示されるような[ademA-GalNAc]または2’-アミノジエトキシメタノール-アデニン-GalNAcと呼ばれる、アデニンヌクレオチドに結合された一価のGalNAcを含む。
【化2】
【0154】
そのようなコンジュゲーションの例を、5’から3’方向にヌクレオチド配列GAAAを有するループについて以下に示す(L=リンカー、X=ヘテロ原子)。式中、ステム結合点が示されている。このようなループは、例えば、表3、A、B、C、またはDに列挙され、図1に示されるセンス鎖の27~30位に存在する。化学式中、
【化3】
は、オリゴヌクレオチド鎖への結合点を表すために使用される。
【化4】
【0155】
適切な方法または化学的手法(例えば、クリックケミストリー)を用いて標的化リガンドをヌクレオチドに結合する。標的化リガンドをヌクレオチドにコンジュゲートさせる1つの方法は、クリックリンカーを用いることによる。いくつかの実施形態では、アセタールベースのリンカーを用いて標的化リガンドを本明細書のオリゴヌクレオチドのいずれか1つのヌクレオチドにコンジュゲートする。アセタールベースのリンカーは、例えば、国際特許出願公開第WO2016/100401号に開示されている。いくつかの例では、リンカーは不安定なリンカーである。しかしながら、他の例では、リンカーは安定している。GalNAc部分がアセタールリンカーを使用してループのヌクレオチドに結合されている、5’から3’方向にヌクレオチドGAAAを有するループの例を以下に示す。このようなループは、例えば、表3、A、B、C、またはDに列挙されるセンス鎖のいずれか1つの27~30位に存在する。化学式中、
【化5】
は、オリゴヌクレオチド鎖への結合点である。
【化6】
【0156】
いくつかの実施形態では、二重鎖伸長部(例えば、最大3、4、5、または6bp長)が、標的化リガンド(例えば、GalNAc部分)と本明細書のオリゴヌクレオチド(例えば、dsオリゴヌクレオチド)との間に提供される。他の実施形態では、オリゴヌクレオチドは、それにコンジュゲートされたGalNAcを有しない。
【0157】
製剤及び医薬組成物
【0158】
本明細書のオリゴヌクレオチドは、製剤または医薬組成物に組み込まれる。オリゴヌクレオチドの使用を促進するために、様々な製剤が開発されている。例えば、オリゴヌクレオチドは、分解を最小限に抑え、送達及び/または取り込みを促進し、または製剤中のオリゴヌクレオチドに別の有益な特性を与える製剤を使用して対象または細胞環境に送達することができる。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドは、ホスフェート緩衝生理食塩水などの緩衝液、リポソーム、ミセル構造、及びカプシド中に製剤化される。
【0159】
カチオン性脂質を含むオリゴヌクレオチドの製剤を使用して、細胞内へのオリゴヌクレオチドのトランスフェクションを促進する。例えば、リポフェクチン、カチオン性グリセロール誘導体、及びポリカチオン性分子(例えば、ポリリジン)などのカチオン性脂質を使用することができる。適切な脂質としては、オリゴフェクタミン、リポフェクタミン(Life Technologies)、NC388(Ribozyme Pharmaceuticals,Inc.)、またはFuGene6(Roche)が挙げられ、これらはいずれも製造元の指示に従って使用される。
【0160】
したがって、いくつかの実施形態では、本明細書の製剤はリポソーム、脂質、脂質複合体、マイクロスフェア、マイクロ粒子、ナノスフェア、またはナノ粒子(例えば脂質ナノ粒子)を含むか、または投与を必要とする個体の細胞、組織、器官、もしくは身体に投与するための他の形で製剤化することができる(例えば、Remington,“The Science and Practice of Pharmacy”(L.V.Allen Jr.,ed.,22nd Edition,Pharmaceutical Press,2013を参照のこと)。
【0161】
いくつかの実施形態では、本明細書の製剤は、活性成分の改善された安定性、改善された吸収性、改善された溶解性、及び/または治療増強効果を組成物に付与することができる賦形剤をさらに含む。いくつかの実施形態では、賦形剤は、緩衝剤(例えば、クエン酸ナトリウム、リン酸ナトリウム、トリス塩基、または水酸化ナトリウム)、またはビヒクル(例えば、緩衝液、ペトロラタム、ジメチルスルホキシド、または鉱油)である。いくつかの実施形態では、本明細書のオリゴヌクレオチドは、貯蔵寿命を延ばすために凍結乾燥された後、使用(例えば、個体への投与)に先立って溶液とされる。したがって、1つ以上のオリゴヌクレオチドを含む医薬組成物中の賦形剤は、凍結乾燥保護剤(例えば、マンニトール、ラクトース、ポリエチレングリコール、またはポリビニルピロリドン)、または崩壊温度調節剤(例えば、デキストラン、Ficoll(商標)、またはゼラチン)である。
【0162】
医薬組成物は、その意図された投与経路に適合するように製剤化される。投与経路としては、非経口(例えば、静脈内、筋肉内、腹腔内、皮内、及び皮下)、経口(例えば、吸入)、経皮(例えば、局所)、経粘膜、及び直腸投与が挙げられるが、これらに限定されない。
【0163】
注射用途に適した医薬組成物は、滅菌注射溶液または分散液を即時調製するための滅菌水溶液(水溶性の場合)または分散液及び滅菌粉末を含む。静脈内投与では、好適なキャリアとして、生理食塩水、静菌水、Cremophor EL(商標)(BASF)、またはホスフェート緩衝生理食塩水(PBS)が挙げられるがこれらに限定されない。キャリアは、例えば、水、エタノール、ポリオール(例えば、グリセロール、プロピレングリコール、液体ポリエチレングリコールなど)、及びそれらの好適な混合物を含有する溶媒または分散媒である。多くの実施形態では、等張剤、例えば糖、多価アルコール、例えばマンニトール、ソルビトール、及び/または塩化ナトリウムを本組成物に含めることが好ましい。必要な量の本明細書のオリゴヌクレオチドを選択された溶媒に、必要に応じて上記に列挙した成分のうちの1つまたは組み合わせと共に加え、その後濾過滅菌することによって、滅菌注射用溶液が調製される。
【0164】
さらに、医薬組成物は、少なくとも約0.1%またはそれ以上の治療剤(例えば、本明細書のオリゴヌクレオチドの1つ以上)を含むが、治療剤のパーセンテージは、組成物全体の重量または体積の約1%~約80%またはそれ以上であってもよい。溶解度、バイオアベイラビリティ、生物学的半減期、投与経路、製品の貯蔵寿命、及び他の薬理学的考慮事項などの因子は、そのような医薬製剤の調製の分野における当業者によって想到されるものであり、したがって、様々な投与量及び治療レジメンが望ましい場合がある。
【0165】
いくつかの例が、本明細書のオリゴヌクレオチドの少なくとも1つの肝臓標的送達を対象としているが、他の組織の標的化も企図される。
【0166】
キット
【0167】
本明細書のオリゴヌクレオチドは、本明細書の1つ以上のオリゴヌクレオチド及び使用説明書を含むキットに組み込むことができる。いくつかの実施形態では、キットは、1つ以上のオリゴヌクレオチドと、キット及び/またはその任意の構成要素の使用説明書を含む添付文書とを含む。他の実施形態では、キットは、適切な容器、1つ以上のオリゴヌクレオチド、1つ以上の対照、ならびに当該技術分野で知られている様々な緩衝液、試薬、酵素、及び他の標準成分を含む。
【0168】
いくつかの実施形態では、容器は、1つ以上のオリゴヌクレオチドが入れられ、場合によっては、適切に分注される、少なくとも1つのバイアル、ウェル、試験管、フラスコ、ボトル、注射器、または他の容器手段であり得る。追加の構成要素が提供される他の実施形態では、キットは、この構成要素が入れられる追加の容器を含む。キットはまた、1つ以上のオリゴヌクレオチド及び任意の他の試薬を商業販売のために厳重に封じ込めるための手段を含む。このような容器としては、所望のバイアルが保持される射出成形またはブロー成形のプラスチック容器が挙げられる。容器及び/またはキットは、使用説明書及び/または警告を載せたラベルを含む。
【0169】
いくつかの実施形態では、キットは、1つ以上の本明細書のオリゴヌクレオチド及び薬学的に許容可能なキャリア、または1つ以上のオリゴヌクレオチドを含む医薬組成物、及びPNPLA3発現に関連する疾患、障害、もしくは状態の治療もしくはその進行の遅延を必要とする個体においてそれを行うための説明書を含む。
【0170】
方法
【0171】
作製方法
【0172】
本明細書のオリゴヌクレオチドは、例えば従来の核酸固相合成などの当業者に知られている方法及び/または技法を使用して作製される。オリゴヌクレオチドのポリヌクレオチドは、標準的なヌクレオチドまたはヌクレオシド前駆体(例えば、ホスホロアミダイト)を利用して、適切な核酸合成装置上で組み立てられる。DNA/RNA合成装置などの自動核酸合成装置は、例えば、Applied Biosystems(Foster City,CA)、BioAutomation(Irving,TX)、及びGE Healthcare Life Sciences(Pittsburgh,PA)から市販されている。
【0173】
当業者であれば理解するように、本明細書のオリゴヌクレオチドを合成する他の方法及び/または技法が使用される。さらに、種々の合成工程は、所望の化合物を得るために、別の順序または順番で行われる。オリゴヌクレオチドの合成に有用な他の合成化学的変換、保護基(例えば、塩基上に存在するヒドロキシル、アミノなど)、及び保護基の方法論(保護及び脱保護)は、当該技術分野で知られており、例えば、Larock,“Comprehensive Organic Transformations,”VCH Publishers(1989);Greene&Wuts,Protective Groups in Organic Synthesis,2nd Ed.,John Wiley&Sons(1991);Fieser&Fieser,Fieser and Fieser’s Reagents for Organic Synthesis,John Wiley&Sons(1994);及びPaquette,ed.,Encyclopedia of Reagents for Organic Synthesis,John Wiley&Sons(1995)に記載されている。
【0174】
使用方法
【0175】
I.細胞、組織、器官、及び生物におけるPNPLA3発現を低下させる方法
【0176】
本明細書のオリゴヌクレオチドは、細胞、組織、器官、または個体においてPNPLA3 mRNAを減少させるために使用される。方法は、本明細書に記載される工程を含み、これらは、必ずしもそうである必要はないが、記載された順序で実施され得る。しかしながら、他の順序も考えられる。さらに、個別のまたは複数の工程が、並行して、及び/または時間が重なって、及び/または個別にもしくは複数回繰り返される工程で実施される。さらに、方法は、追加の不特定の工程を含む。
【0177】
方法は、PNPLA3発現を低下させるための有効量の本明細書のオリゴヌクレオチド(例えば、dsオリゴヌクレオチド)のいずれかを細胞、細胞集団、組織、器官、または個体に接触または送達することを含む。いくつかの実施形態では、PNPLA3発現の低下は、細胞におけるPNPLA3 mRNA、PNPLA3タンパク質、またはPNPLA3活性の量またはレベルの低下を測定することによって決定される。
【0178】
適切な細胞タイプに関して、細胞タイプは、mRNAを発現するあらゆる細胞(例えば、肝細胞、マクロファージ、単球由来細胞、前立腺癌細胞、脳、内分泌組織、骨髄、リンパ節、肺、胆嚢、肝臓、十二指腸、小腸、膵臓、腎臓、胃腸管、膀胱、脂肪及び軟部組織、ならびに皮膚の細胞)である。いくつかの実施形態では、細胞は、個体から得られた初代細胞である。いくつかの実施形態では、初代細胞は、限られた数の継代を行っており、それにより細胞は天然の表現型特性を実質的に維持している。いくつかの実施形態では、細胞は、ex vivo、in vivo、またはin vitro細胞である(すなわち、本明細書の1つ以上のオリゴヌクレオチドが培養中の細胞に、または細胞が存在する生物に送達することができるような)。
【0179】
いくつかの実施形態では、本明細書のオリゴヌクレオチドは、オリゴヌクレオチドを含む溶液の注入、オリゴヌクレオチドで被覆した粒子によるボンバーディング、オリゴヌクレオチドを含む溶液への細胞もしくは細胞集団の曝露、またはオリゴヌクレオチドの存在下での細胞膜のエレクトロポレーションを含むがこれらに限定されない、当該技術分野で知られている核酸送達方法を使用して細胞または細胞集団に送達される。例えば、脂質媒介担体輸送、化学媒介輸送、及びリン酸カルシウムなどのカチオン性リポソームトランスフェクションなど、オリゴヌクレオチドを細胞に送達するための他の当該技術分野で知られている方法が使用される。
【0180】
PNPLA3発現の低下は、PNPLA3発現に関連する細胞もしくは細胞集団の1つ以上の分子、特性、もしくは特徴を評価するアッセイもしくは技法によって(例えば、PNPLA3発現バイオマーカーを使用して)、または細胞もしくは細胞集団におけるPNPLA3発現を直接的に示す分子(例えば、PNPLA3 mRNAまたはPNPLA3タンパク質)を評価するアッセイもしくは技法によって決定される。いくつかの実施形態では、オリゴヌクレオチドがPNPLA3発現を低下させる程度は、オリゴヌクレオチドと接触させた細胞または細胞集団におけるPNPLA3発現を対照細胞または細胞集団(例えば、オリゴヌクレオチドと接触させていないか、または対照オリゴヌクレオチドと接触させた細胞または細胞集団)と比較することによって評価される。いくつかの実施形態では、対照細胞または細胞集団におけるPNPLA3発現の対照量またはレベルは、アッセイまたは技法が実施される全ての場合において対照量またはレベルを測定する必要がないように、予め決定される。所定のレベルまたは値は、中央値または平均値などの単一のカットオフ値を含むがこれらに限定されない様々な形態をとる。
【0181】
本明細書のオリゴヌクレオチド(例えば、dsオリゴヌクレオチド)を細胞または細胞集団に接触または送達すると、PNPLA3発現が低下する。いくつかの実施形態では、PNPLA3発現の低下は、オリゴヌクレオチドと接触させていない、または対照オリゴヌクレオチドと接触させた細胞または細胞集団におけるPNPLA3発現の対照量またはレベルと比較する。いくつかの実施形態では、PNPLA3発現の低下は、PNPLA3発現の対照量またはレベルと比較して、約1%以下、約5%以下、約10%以下、約15%以下、約20%以下、約25%以下、約30%以下、約35%以下、約40%以下、約45%以下、約50%以下、約55%以下、約60%以下、約70%以下、約80%以下、または約90%以下である。いくつかの実施形態では、PNPLA3発現の対照量またはレベルは、本明細書のオリゴヌクレオチドと接触させていない細胞または細胞集団中のPNPLA3 mRNA及び/またはPNPLA3タンパク質の量またはレベルである。いくつかの実施形態では、本明細書の方法による細胞または細胞集団へのオリゴヌクレオチドの送達の効果は、任意の有限期間または一定時間(例えば、分、時間、日、週、及び/または月)後に評価される。例えば、PNPLA3発現は、少なくとも約4時間、約8時間、約12時間、約18時間、または約24時間で、細胞または細胞集団において決定される。あるいは、PNPLA3発現は、細胞または細胞集団にオリゴヌクレオチドを接触させるかまたは送達した後、少なくとも約1日間、約2日間、約3日間、約4日間、約5日間、約6日間、約7日間、約8日間、約9日間、約10日間、約11日間、約12日間、約13日間、約14日間、約21日間、約28日間、約35日間、約42日間、約49日間、約56日間、約63日間、約70日間、約77日間、または約84日間、またはそれ以上で、細胞または細胞集団において決定される。他の実施形態では、PNPLA3発現は、細胞または細胞集団にオリゴヌクレオチドを接触させるかまたは送達した後、少なくとも約1ヶ月、約2ヶ月、約3ヶ月、約4ヶ月、約5ヶ月、または約6ヶ月、またはそれ以上で細胞または細胞集団において決定される。
【0182】
いくつかの実施形態では、本明細書のオリゴヌクレオチドは、1つ以上のオリゴヌクレオチドまたは鎖(例えば、センス鎖及びアンチセンス鎖)を細胞内で発現するように操作された導入遺伝子の形態で送達される。例えば、オリゴヌクレオチドは、本明細書の任意のオリゴヌクレオチドを発現するように操作された導入遺伝子を使用して送達される。導入遺伝子は、ウイルスベクター(例えば、アデノウイルス、レトロウイルス、ワクシニアウイルス、ポックスウイルス、アデノ随伴ウイルス、または単純ヘルペスウイルス)、または非ウイルスベクター(例えば、プラスミドまたは合成mRNA)を使用して送達され得る。いくつかの実施形態では、導入遺伝子は個体に直接注射される。
【0183】
II.治療方法:
【0184】
PNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態を有する、有する疑いがある、または発症するリスクがある個体を治療する方法は、本明細書の少なくとも1つ以上のオリゴヌクレオチドを投与することを含む。さらに、PNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態の発症または進行を個体において治療または減弱するための方法は、本明細書の1つ以上のオリゴヌクレオチドを使用することを含む。さらに、PNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態を有する対象において1つ以上の治療効果を達成するための方法は、本明細書の1つ以上のオリゴヌクレオチドを提供することを含む。いくつかの実施形態では、個体は、上記に開示された実施形態のいずれかの、いずれか1つ以上の治療有効量のオリゴヌクレオチドを投与することによって治療することができる。いくつかの実施形態では、治療はPNPLA3発現を低下させることを含む。いくつかの実施形態では、個体は治療的に処置される。いくつかの実施形態では、個体は予防的に処置される。これらの実施形態の全てにおいて、オリゴヌクレオチドは、表A、B、C、またはDから選択される。
【0185】
いくつかの実施形態では、1つ以上のオリゴヌクレオチド、またはオリゴヌクレオチドを含む医薬組成物は、PNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態を有する個体に投与され、その結果、個体においてPNPLA3発現が低下し、それにより個体が治療される。いくつかの実施形態では、PNPLA3 mRNAの量またはレベルは、個体において低下する。他の実施形態では、PNPLA3タンパク質の量またはレベルは、個体において低下する。さらに他の実施形態では、PNPLA3活性の量またはレベルは、個体において低下する。また他の実施形態では、肝臓TG(例えば、肝臓における1つ以上のTGまたは総TG)の量またはレベルは、個体において、特に肝臓において低下する。さらに他の例では、肝臓の炎症の量またはレベルが低下され得る。さらに他の例では、肝臓線維症の量またはレベルが低下される。さらに他の実施形態では、血漿AST、血漿ALT、またはさらにはPro-C3の量またはレベルが低下される。上記に開示された実施形態のいずれかにおいて、オリゴヌクレオチドは、配列番号1188、1190、1220、1224、1230、1232、1244、1246、1250、または1254のいずれか1つのヌクレオチド配列を有するセンス鎖と、配列番号1189、1191、1221、1225、1231、1233、1245、1247、1251、または1255のいずれか1つのヌクレオチド配列を有するアンチセンス鎖とを含む。
【0186】
いくつかの実施形態では、個体におけるPNPLA3発現は、1つ以上のオリゴヌクレオチドまたはその医薬組成物の投与前のPNPLA3発現と比較した場合、少なくとも約30%、約35%、約40%、約45%、約50%、約55%、約60%、約65%、約70%、約75%、約80%、約85%、約90%、約95%、約99%、または99%を超えて低下する。他の実施形態では、個体におけるPNPLA3発現は、1つ以上のオリゴヌクレオチドもしくは医薬組成物を投与されていないか、または対照オリゴヌクレオチド、医薬組成物、もしくは治療を受けた個体(例えば、参照または対照対象)におけるPNPLA3発現と比較した場合、少なくとも約30%、約35%、約40%、約45%、約50%、約55%、約60%、約65%、約70%、約75%、約80%、約85%、約90%、約95%、約99%、または99%を超えて低下する。
【0187】
特定の実施形態では、個体におけるPNPLA3 mRNAの量またはレベルは、1つ以上のオリゴヌクレオチドまたはその医薬組成物の投与前のPNPLA3 mRNAの量またはレベルと比較した場合、少なくとも約30%、約35%、約40%、約45%、約50%、約55%、約60%、約65%、約70%、約75%、約80%、約85%、約90%、約95%、約99%、または99%を超えて低下する。いくつかの実施形態では、個体におけるPNPLA3 mRNAの量またはレベルは、1つ以上のオリゴヌクレオチドもしくは医薬組成物を投与されていないか、または対照オリゴヌクレオチド、医薬組成物、もしくは治療を受けた個体(例えば、参照または対照対象)におけるPNPLA3 mRNAの量またはレベルと比較した場合、少なくとも約30%、約35%、約40%、約45%、約50%、約55%、約60%、約65%、約70%、約75%、約80%、約85%、約90%、約95%、約99%、または99%を超えて低下する。
【0188】
特定の実施形態では、個体におけるPNPLA3タンパク質の量またはレベルは、1つ以上のオリゴヌクレオチドまたはその医薬組成物の投与前のPNPLA3タンパク質の量またはレベルと比較した場合、少なくとも約30%、約35%、約40%、約45%、約50%、約55%、約60%、約65%、約70%、約75%、約80%、約85%、約90%、約95%、約99%、または99%を超えて低下する。他の実施形態では、個体におけるPNPLA3タンパク質の量またはレベルは、1つ以上のオリゴヌクレオチドもしくは医薬組成物を投与されていないか、または対照オリゴヌクレオチド、医薬組成物、もしくは治療を受けた個体(例えば、参照または対照対象)におけるPNPLA3タンパク質の量またはレベルと比較した場合、少なくとも約30%、約35%、約40%、約45%、約50%、約55%、約60%、約65%、約70%、約75%、約80%、約85%、約90%、約95%、約99%、または99%を超えて低下する。
【0189】
特定の実施形態では、個体におけるPNPLA3活性の量またはレベルは、1つ以上のオリゴヌクレオチドまたはその医薬組成物の投与前のPNPLA3活性の量またはレベルと比較した場合、少なくとも約30%、約35%、約40%、約45%、約50%、約55%、約60%、約65%、約70%、約75%、約80%、約85%、約90%、約95%、約99%、または99%を超えて低下する。いくつかの実施形態では、個体におけるPNPLA3活性の量またはレベルは、1つ以上のオリゴヌクレオチドもしくは医薬組成物を投与されていないか、または対照オリゴヌクレオチド、医薬組成物もしくは治療を受けた個体(例えば、参照または対照対象)におけるPNPLA3活性の量またはレベルと比較した場合、少なくとも約30%、約35%、約40%、約45%、約50%、約55%、約60%、約65%、約70%、約75%、約80%、約85%、約90%、約95%、約99%、または99%を超えて低下する。
【0190】
特定の実施形態では、個体におけるTG、特に肝臓TGの量またはレベルは、1つ以上のオリゴヌクレオチドまたはその医薬組成物の投与前のTGの量またはレベルと比較した場合、少なくとも約30%、約35%、約40%、約45%、約50%、約55%、約60%、約65%、約70%、約75%、約80%、約85%、約90%、約95%、約99%、または99%を超えて低下し得る。いくつかの実施形態では、個体におけるTGの量またはレベルは、1つ以上のオリゴヌクレオチドもしくは医薬組成物を投与されていないか、または対照オリゴヌクレオチド、医薬組成物、もしくは治療を受けた個体(例えば、参照または対照対象)におけるTGの量またはレベルと比較した場合、少なくとも約30%、約35%、約40%、約45%、約50%、約55%、約60%、約65%、約70%、約75%、約80%、約85%、約90%、約95%、約99%、または99%を超えて低下する。
【0191】
本明細書において、PNPLA3発現、PNPLA3 mRNA、PNPLA3タンパク質、PNPLA3活性、肝臓TG、またはそれらの任意の組み合わせの量またはレベルは、個体から得られるかまたは単離される細胞(例えば、肝細胞)、細胞集団もしくは細胞群(例えば、オルガノイド)、組織(例えば、肝臓組織)、試料(例えば、肝生検試料)、器官(例えば、肝臓)、血液もしくはその画分(例えば、血漿)、または任意の他の生体物質において低下する。いくつかの実施形態では、PNPLA3発現、PNPLA3 mRNA、PNPLA3タンパク質、PNPLA3活性、TG、またはそれらの任意の組み合わせの量またはレベルは、対象から得られるかまたは単離される2種以上の細胞(例えば、肝細胞と1種以上の他の種類の細胞)、2つ以上の細胞群、2種以上の組織(例えば、肝臓組織及び1種以上の他の種類の組織)、2種以上の試料(例えば、肝生検試料及び1種以上の他の種類の生検試料)、2つ以上の器官(例えば、肝臓と1つ以上の他の器官)、2つ以上の血液画分(例えば、血漿及び1つ以上の他の血液画分)において低下する。
【0192】
PNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態の例としては、AH、ALD、HCC、CCA、PSC、NAFLD、NASH、脂肪肝(脂肪症)、肝臓の炎症、肝臓線維症、肝硬変、またはそれらの組み合わせが挙げられるが、これらに限定されない。
【0193】
それらの高い特異性のために、本明細書のオリゴヌクレオチドは、細胞、組織、または器官(例えば、肝臓)の標的遺伝子のmRNAを特異的に標的とする。疾患の予防において、標的遺伝子は、疾患の開始もしくは維持に必要とされる遺伝子、または疾患に罹患するリスクが高いことに関連すると同定された遺伝子である。疾患の治療において、1つ以上のオリゴヌクレオチドを、疾患を示すか、または疾患を媒介する役割を担う細胞、組織、または器官と接触させる。例えば、PNPLA3発現に関連する障害または状態に関連する野生型(すなわち、天然型)または変異型遺伝子の全部または一部と実質的に同一のオリゴヌクレオチドを、目的の細胞もしくは組織タイプ、例えば肝細胞もしくは他の肝臓細胞と接触させるか、またはそれらに導入する。
【0194】
いくつかの実施形態では、標的遺伝子は、任意の哺乳動物、例えばヒトに由来する。本明細書の方法に従って、任意の遺伝子がサイレンシングされ得る。さらに、本明細書の方法は、典型的には、治療有効量、すなわち、望ましい治療結果を生じることができる量の1つ以上の本明細書のオリゴヌクレオチドを個体に投与することを含む。治療許容量は、疾患または障害または状態を治療的に処置する量である。任意の1つの個体に対する適切な投与量は、個体のサイズ、体表面積、年齢、投与される組成物、組成物中の活性成分(複数可)、投与の時間及び経路、全体的な健康状態、及び同時に投与されている他の治療剤を含む特定の因子に応じて決められる。
【0195】
この方法において、個体は、本明細書のオリゴヌクレオチドまたは組成物のいずれか1つを、経腸的に(例えば、経口、経胃栄養チューブによって、経十二指腸栄養チューブによって、胃瘻造設を介して、または直腸に)、非経口的に(例えば、皮下注射、静脈内注射もしくは輸液、動脈内注射もしくは輸液、骨髄内輸液、筋肉内注射、脳内注射、脳室内注射、または髄腔内)、局所(例えば、経皮、吸入、点眼薬を介して、または粘膜を通じて)、または標的器官(例えば、対象の肝臓)への直接注射によって投与される。典型的には、オリゴヌクレオチドは、静脈内または皮下に投与される。
【0196】
非限定的の一組の例として、本明細書のオリゴヌクレオチドまたは組成物は、典型的には、四半期ごと(3ヶ月ごとに1回)、隔月(2ヶ月ごとに1回)、毎月、または毎週投与される。例えば、オリゴヌクレオチドまたは組成物は、毎週、または2週間もしくは3週間の間隔で投与される。特定の実施形態では、オリゴヌクレオチドまたは組成物は毎日投与される。いくつかの実施形態では、個体は、オリゴヌクレオチドまたは組成物の1回以上の負荷用量、続いてオリゴヌクレオチドまたは組成物の1回以上の維持用量を投与される。
【0197】
いくつかの実施形態では、個体は、ヒト、非ヒト霊長類、または他の哺乳動物対象である。他の実施形態では、個体は、イヌまたはネコなどの飼育動物、ウマ、ウシ、ブタ、ヒツジ、ヤギ、またはニワトリなどの家畜、及びマウス、ラット、モルモット、またはハムスターなどの動物である。
【0198】
III.医療用途
本明細書のオリゴヌクレオチドは、PNPLA3発現の低下から恩恵を受ける個体(例えば、PNPLA3発現に関連する疾患、障害、または状態を有するヒト)を治療するために使用することができる、または使用のために適合させることができる。いくつかの実施形態では、PNPLA3発現に関連する疾患、障害、もしくは状態を有する個体の治療に使用するための、または使用に適合されるオリゴヌクレオチドが提供される。また、PNPLA3発現に関連する疾患、障害、もしくは状態を治療するための医薬もしくは医薬組成物の製造における使用のための、または使用に適合可能であるオリゴヌクレオチドが提供される。他の実施形態では、PNPLA3 mRNAを標的とし、PNPLA3発現を低下させる(例えば、RNAi経路を介して)使用のための、または使用に適合可能であるオリゴヌクレオチドが提供される。他の実施形態では、PNPLA3 mRNAを標的とし、PNPLA3 mRNA、PNPLA3タンパク質、及び/またはPNPLA3活性の量もしくはレベルを低下させる使用のための、または使用に適合可能であるオリゴヌクレオチドが提供される。
【0199】
いくつかの実施形態では、方法は、PNPLA3発現に関連する疾患、障害、もしくは状態のマーカー(例えば、バイオマーカー)、例えば、限定されないがPNPLA3 mRNA、PNPLA3タンパク質、もしくはそれらの組み合わせ、を有する個体、またはその素因がある個体に基づいて、治療のために個体を選択することを含む。同様に、以下に詳述するように、方法はまた、PNPLA3発現のマーカー(例えば、PNPLA3タンパク質)のベースライン値を測定または取得し、次いで、そのように得られた値を、1つ以上の他のベースライン値、または個体に1つ以上のオリゴヌクレオチドを投与した後に得られた値と比較して治療の有効性を評価することなどの追加の工程を含む。
【実施例
【0200】
以下の非限定的な実施例は、例示のために提示され、限定するものではない。
【0201】
オリゴヌクレオチドの合成
【0202】
実施例1:dsRNAiオリゴヌクレオチドの調製
【0203】
オリゴヌクレオチドの合成及び精製:実施例におけるdsRNAiオリゴヌクレオチドは、本明細書に記載の方法を使用して化学的に合成される。一般に、dsRNAiオリゴヌクレオチドは、19~23merのsiRNAについて記載された固相オリゴヌクレオチド合成法を用いて合成される(例えば、Scaringe et al.(1990)Nucleic Acids Res.18:5433-41及びUsman et al.(1987)J.Am.Chem.Soc.109:7845-45を参照のこと;また、米国特許第5,804,683号;同第5,831,071号;同第5,998,203号;同第6,008,400号;同第6,111,086号;同第6,117,657号;同第6,353,098号;同第6,362,323号;同第6,437,117号;及び同第6,469,158号も参照のこと)。
【0204】
標準方法(Integrated DNA Technologies)に従って、個々のRNA鎖を合成してHPLC精製する。例えば、固相ホスホロアミダイト化学反応を使用してRNAオリゴヌクレオチドを合成し、脱保護し、標準技法(Damha&Olgivie(1993)Methods Mol.Biol.20:81-114;Wincott et al.(1995)Nucleic Acids Res.23:2677-84)を使用してNAP-5カラム(Amersham Pharmacia Biotech;Piscataway,NJ)上で脱塩する。15分間の段階的線形勾配を使用したAmersham Source 15Qカラム(1.0cm×25cm;Amersham Pharmacia Biotech)上でイオン交換高速液体クロマトグラフィ(IE-HPLC)を使用して、オリゴマーを精製する。勾配は、90:10緩衝液A:Bから52:48緩衝液A:Bへと変動し、緩衝液Aは、pH8.5の100mMのTrisであり、緩衝液Bは、pH8.5の100mMのTris、1MのNaClである。試料を260nmでモニターし、全長オリゴヌクレオチド種に対応するピークを収集し、プールし、NAP-5カラム上で脱塩し、凍結乾燥する。
【0205】
Beckman PACE 5000(Beckman Coulter,Inc.)上のキャピラリ電気泳動(CE)によって、それぞれのオリゴマーの純度を決定する。CEキャピラリは、100μmの内径を有し、ssDNA 100R Gel(Beckman-Coulter)を含む。典型的には、約0.6nmoleのオリゴヌクレオチドが、キャピラリに注入され、444V/cmの電場で泳動され、260nmにおけるUV吸光度によって検出される。変性Tris-ホウ酸-7M-尿素の泳動用緩衝液をBeckman-Coulterから購入する。以下で説明される実験で使用するためにCEによって評価された少なくとも90%純度のオリゴリボヌクレオチドが得られる。化合物の同一性は、製造業者の推奨プロトコルに従って、Voyager DE(商標)Biospectometry Work Station(Applied Biosystems)上でのマトリクス支援レーザ脱離イオン化飛行時間型(MALDI-TOF)質量分析法によって検証される。多くの場合想定される分子量の0.2%以内で、全てのオリゴマーの相対分子量が得られる。
【0206】
二重鎖の調製:100mMの酢酸カリウム、30mMのHEPES、pH7.5を有する二重鎖緩衝液中で、ssRNAオリゴマーを再懸濁する(例えば、濃度100μMで)。相補的なセンス鎖とアンチセンス鎖を等モル量で混合し、例えば50μMの二重鎖の最終溶液を得る。試料をRNA緩衝液(IDT)中で5分間100℃まで加熱し、使用前に室温まで冷却する。dsRNAオリゴヌクレオチドは-20℃で保存される。ssRNAオリゴマーは、凍結乾燥で、またはヌクレアーゼを含まない水中で、-80℃で保存される。
【0207】
in vitroでの機能
【0208】
実施例2:in vitroでのPNPLA3発現のRNAiオリゴヌクレオチド阻害
【0209】
PNPLA3標的配列の同定:PNPLA3発現のRNAiオリゴヌクレオチド阻害剤を同定するために、コンピューターベースのアルゴリズムを使用して、RNAi経路によるPNPLA3発現の阻害をアッセイするのに適したPNPLA3標的配列をコンピューターで生成した。アルゴリズムは、ヒトPNPLA3 mRNA(例えば、配列番号1)の適切なPNPLA3標的配列に対して相補的なRNAiオリゴヌクレオチドガイド(アンチセンス)鎖配列を提供する。アルゴリズムによって同定されたガイド鎖配列の一部は、サルPNPLA mRNAの対応するPNPLA3標的配列にも相補的である。アルゴリズムによって同定されたアンチセンス(ガイド)鎖配列の一部は、サルPNPLA3 mRNA(例えば、配列番号5)の対応するPNPLA3標的配列にも相補的である。これから、384個のdsRNAiオリゴヌクレオチド(DsiRNAオリゴヌクレオチドとしてフォーマットされた)が生成され、アルゴリズムによって同定されたPNPLA3標的配列に対する相補性領域を有する固有のアンチセンス鎖をそれぞれが有する。
【0210】
【表1-1】
【表1-2】
【表1-3】
【表1-4】
【表1-5】
【表1-6】
【表1-7】
【表1-8】
【表1-9】
【表1-10】
【表1-11】
【表1-12】
【表1-13】
【表1-14】
【0211】
in vitro細胞ベースのアッセイ:PNPLA3発現を阻害する表1に記載の384個のDsiRNAの各々の能力は、in vitro細胞ベースのアッセイを用いて決定される。さらに、DsiRNAのパッセンジャー鎖及びガイド鎖のヌクレオチド配列は、修飾ヌクレオチド及びホスホロチオエート結合の独特なパターンを有する(例えば、図2を参照のこと)。簡単に説明すると、PNPLA3を安定的に発現しているHuH-7ヒト肝臓細胞に、マルチウェル細胞培養プレートの別個のウェル内で各DsiRNA(0.5nM)をトランスフェクトする。細胞は、トランスフェクション後24時間維持され、次いで、トランスフェクトされた細胞からの残存したPNPLA3 mRNAのレベルを、TAQMAN(登録商標)ベースのqPCRアッセイを使用して決定する。2つのqPCRアッセイ、3’アッセイと5’アッセイを使用して、それぞれHEXプローブ及びFAMプローブによって測定されるmRNAレベルを決定する。
【0212】
DsiRNAを用いたHuH-7細胞ベースのアッセイの結果を表2に示す。表2は、ヒト及びサルのPNPLA3 mRNAに相補的(「ダブルコモン」)なガイド鎖を有する384個のDsiRNAを用いたHuH-7細胞ベースのアッセイの結果を示す。陰性対照と比較した場合に、細胞中に残存するPNPLA3 mRNAが30%以下となるダブルコモンDsiRNAのトランスフェクションは、候補PNPLA3発現阻害剤(本明細書では「ヒット」と称する)と考えられる。
【表2-1】
【表2-2】
【表2-3】
【表2-4】
【表2-5】
【表2-6】
【表2-7】
【表2-8】
【表2-9】
【0213】
これらの結果は、ヒトPNPLA3 mRNAを標的とするように設計されたDsiRNAが、細胞におけるPNPLA3発現を阻害すること(DsiRNAトランスフェクト細胞におけるPNPLA3 mRNA量の低下によって決定される)、及びDsiRNAヒットを含むヌクレオチド配列が、PNPLA3発現を阻害するRNAiオリゴヌクレオチドを生成するために有用であることを示す。さらに、これらの結果は、複数のPNPLA3標的配列がPNPLA3発現のRNAi媒介性阻害に好適であることを示す。
【0214】
in vivoでの機能
実施例3:in vivoでのPNPLA3発現のRNAiオリゴヌクレオチド阻害
実施例2に記載したHuH-7細胞ベースのアッセイでスクリーニングされた384個のDsiRNAのうち、192個のDsiRNAヒット(表3)のヌクレオチド配列を、in vivoでのさらなる評価のために選択する。簡単に説明すると、選択されたDsiRNAのヌクレオチド配列を使用して、36merのセンス(パッセンジャー)鎖及び22merのアンチセンス(ガイド)鎖を有する、ニックの入ったテトラループGalNAcコンジュゲート構造(本明細書では「GalNAcコンジュゲートPNPLA3オリゴヌクレオチド」と呼ぶ)を含む194個の対応するdsRNAiオリゴヌクレオチドを生成する。さらに、GalNAcコンジュゲートPNPLA3オリゴヌクレオチドのパッセンジャー鎖及びガイド鎖のヌクレオチド配列は、修飾ヌクレオチド及びホスホロチオエート結合の独特なパターンを有する(例えば、GalNAcコンジュゲートPNPLA3オリゴヌクレオチドの一般的な構造及び化学修飾パターンの概略図については、図1を参照のこと)。テトラループの3つのアデノシンヌクレオチドは、それぞれGalNAc部分(CAS番号:14131-60-3)にコンジュゲートしている。
【表3-1】
【表3-2】
【表3-3】
【表3-4】
【表3-5】
【0215】
マウス試験:様々なGalNAcコンジュゲートPNPLA3オリゴヌクレオチド(その一部は表3に列挙する)を、ハイドロダイナミック注入(HDI)マウスモデルで評価する。追加のHDI試験については表4、5、及び6に列挙する。これらのHDI試験では、マウスは、肝細胞においてヒトPNPLA3 mRNAを一過性に発現するように操作される。GalNAcコンジュゲートPNPLA3オリゴヌクレオチド対照(配列番号1165及び1166)をベンチマーク対照として使用する。簡単に説明すると、6~8週齢の雌CD-1マウスを、1mg/kgの用量レベルでGalNAcコンジュゲートPNPLA3オリゴヌクレオチドで皮下処理する。3日(72時間)後、ユビキタスサイトメガロウイルス(CMV)プロモーター配列の制御下で完全なヒトPNPLA3遺伝子をコードするDNAプラスミドをマウスにハイドロダイナミック注入する。プラスミドの導入の1日後、肝臓試料を採取する。これらのマウスに由来する全RNAを、PNPLA3 mRNAについてのqRT-PCR分析に供し、同量のPBSのみで処理したマウスと比較する。値は、プラスミドに含まれるNeoR遺伝子を使用して、トランスフェクション効率について正規化する。
【0216】
表4、5、及び6に示されるように、オリゴヌクレオチド処理マウスからの肝臓試料中のPNPLA3 mRNA量の低下によって決定される、PNPLA3発現を阻害された試験したGalNAcコンジュゲートPNPLA3オリゴヌクレオチドの数を、PBSで処理されたマウスと比較する。ベンチマークGalNAcコンジュゲートPNPLA3オリゴヌクレオチド対照で処理したマウスの肝臓試料中の平均残存PNPLA3 mRNA率(%)を、PBSで処理したマウスと比較する。表4は、21個のGalNAcコンジュゲートPNPLA3オリゴヌクレオチドのうち18個が、対照として使用される参照GalNAcコンジュゲートPNPLA3オリゴヌクレオチドよりもPNPLA3発現を大きく阻害することを示している。これらのオリゴヌクレオチドの配列は、修飾パターン及び配列番号と共に表Aに開示される。
【表4】
【0217】
表5及び6は、2つの追加のHDI試験のセットを示し、各セットにおいて18個のGalNAcコンジュゲートPNPLA3オリゴヌクレオチドを用い、同じ参照オリゴヌクレオチドを使用した。これらのオリゴヌクレオチドの配列は、修飾パターン及び配列番号と共に表B及び表Cにそれぞれ開示される。
【0218】
これらの結果に基づいて、10個のGalNAcコンジュゲートPNPLA3オリゴヌクレオチドが、非ヒト霊長類(NHP)におけるPNPLA3発現を阻害する能力を評価するために選択される。GalNAcコンジュゲートPNPLA3オリゴヌクレオチドは、図1に示すようなパターンの化学修飾ヌクレオチドを有する。
【表5】
【表6】
【0219】
表7は、表4、5、及び6に開示されている先行する試験及び先行する3つのHDIスクリーニングから得られた結果に基づいて、最良のGalNAcコンジュゲートPNPLA3オリゴヌクレオチド(ヒット)を使用した追加のHDI試験について開示する。このHDIスクリーニングで使用したオリゴヌクレオチドの配列は、修飾パターン及び配列番号と共に表Dに開示される。
【表7】
【0220】
NHP試験:表7から選択される10個のGalNAcコンジュゲートPNPLA3オリゴヌクレオチドをカニクイザル(Macaca fascicularis)で評価した。この試験では、NHPの平均体重(約5.4kg)が対照群と実験群の間で同等になるように、NHPをグループ分けする。各コホートには、2匹の雄対象と3匹の雌対象が含まれる。GalNAcコンジュゲートPNPLA3オリゴヌクレオチドを、試験0日目に皮下投与する。血液試料を、試験-8日目、-5日目、及び0日目に採取し、投与後毎週採取する。超音波ガイド下コアニードル肝生検は、試験-7日目、28日目、及び56日目に採取する。各時点で、肝生検試料に由来する全RNAをqRT-PCR分析に供し、オリゴヌクレオチドで処理したサルのPNPLA3 mRNAを測定して同等量のPBSで処理したサルと比較する。データを正規化するために、2つの参照遺伝子、PPIB及び18S rRNAの幾何平均に対して測定を行った。表8(-7日目)、表9(28日目)、及び表10(56日目)に示されるように、GalNAcコンジュゲートPNPLA3オリゴヌクレオチドによるNHPの処理は、PBSで処理されたNHPと比較して、オリゴヌクレオチドで処理されたNHP由来の肝臓試料におけるPNPLA3 mRNA量の低下によって決定される肝臓におけるPNPLA3発現を阻害する。評価した全ての時点で、PNPLA3オリゴヌクレオチド34、81、及び121は、ベンチマークPBSの時間を一致させた対照よりも大幅にPNPLA3発現を阻害する。同じNHP試験から、PNPLA3発現の阻害を、投与前及び週ごとの血液試料から調製した血清中のPNPLA3タンパク質をELISAによって測定することによっても決定する。まとめると、これらの結果は、NHPをGalNAcコンジュゲートPNPLA3オリゴヌクレオチドで処理すると、肝臓中のPNPLA3 mRNA量が低下し、同時に血清中のPNPLA3タンパク質量が低下することを実証している。
【0221】
【表8】
【0222】
【表9】
【表10】
【0223】
まとめると、これらの結果は、ヒトPNPLA3 mRNAを標的とするように設計されたGalNAcコンジュゲートPNPLA3オリゴヌクレオチドが、in vivoでのPNPLA3発現を阻害する(処理動物におけるPNPLA3 mRNA及びPNPLA3タンパク質量の低下によって決定される)ことを示している。
【0224】
配列
以下の核酸配列及び/またはアミノ酸配列は、本開示で言及されており、参照のために以下に提供される。
【0225】
配列番号1-野生型ヒトPNPLA3(2753bp;NCBI参照配列番号NM_025225.3)
agagagcgcttgcgggcgccgggcggagctgctgcggatcaggacccgagccgattcccgatcccgacccagatcctaacccgcgcccccgccccgccgccgccgccatgtacgacgcagagcgcggctggagcttgtccttcgcgggctgcggcttcctgggcttctaccacgtcggggcgacccgctgcctgagcgagcacgccccgcacctcctccgcgacgcgcgcatgttgttcggcgcttcggccggggcgttgcactgcgtcggcgtcctctccggtatcccgctggagcagactctgcaggtcctctcagatcttgtgcggaaggccaggagtcggaacattggcatcttccatccatccttcaacttaagcaagttcctccgacagggtctctgcaaatgcctcccggccaatgtccaccagctcatctccggcaaaataggcatctctcttaccagagtgtctgatggggaaaacgttctggtgtctgactttcggtccaaagacgaagtcgtggatgccttggtatgttcctgcttcatccccttctacagtggccttatccctccttccttcagaggcgtgcgatatgtggatggaggagtgagtgacaacgtacccttcattgatgccaaaacaaccatcaccgtgtcccccttctatggggagtacgacatctgccctaaagtcaagtccacgaactttcttcatgtggacatcaccaagctcagtctacgcctctgcacagggaacctctaccttctctcgagagcttttgtccccccggatctcaaggtgctgggagagatatgccttcgaggatatttggatgcattcaggttcttggaagagaagggcatctgcaacaggccccagccaggcctgaagtcatcctcagaagggatggatcctgaggtcgccatgcccagctgggcaaacatgagtctggattcttccccggagtcggctgccttggctgtgaggctggagggagatgagctgctagaccacctgcgtctcagcatcctgccctgggatgagagcatcctggacaccctctcgcccaggctcgctacagcactgagtgaagaaatgaaagacaaaggtggatacatgagcaagatttgcaacttgctacccattaggataatgtcttatgtaatgctgccctgtaccctgcctgtggaatctgccattgcgattgtccagagactggtgacatggcttccagatatgcccgacgatgtcctgtggttgcagtgggtgacctcacaggtgttcactcgagtgctgatgtgtctgctccccgcctccaggtcccaaatgccagtgagcagccaacaggcctccccatgcacacctgagcaggactggccctgctggactccctgctcccccaagggctgtccagcagagaccaaagcagaggccaccccgcggtccatcctcaggtccagcctgaacttcttcttgggcaataaagtacctgctggtgctgaggggctctccacctttcccagtttttcactagagaagagtctgtgagtcacttgaggaggcgagtctagcagattctttcagaggtgctaaagtttcccatctttgtgcagctacctccgcattgctgtgtagtgacccctgcctgtgacgtggaggatcccagcctctgagctgagttggttttatgaaaagctaggaagcaacctttcgcctgtgcagcggtccagcacttaactctaatacatcagcatgcgttaattcagctggttgggaaatgacaccaggaagcccagtgcagagggtcccttactgactgtttcgtggccctattaatggtcagactgttccagcatgaggttcttagaatgacaggtgtttggatgggtgggggccttgtgatggggggtaggctggcccatgtgtgatcttgtggggtggagggaagagaatagcatgatcccacttccccatgctgtgggaaggggtgcagttcgtccccaagaacgacactgcctgtcaggtggtctgcaaagatgataaccttgactactaaaaacgtctccatggcgggggtaacaagatgataatctacttaattttagaacacctttttcacctaactaaaataatgtttaaagagttttgtataaaaatgtaaggaagcgttgttacctgttgaattttgtattatgtgaatcagtgagatgttagtagaataagccttaaaaaaaaaaaaatcggttgggtgcagtggcacacggctgtaatcccagcactttgggaggccaaggttggcagatcacctgaggtcaggagttcaagaccagtctggccaacatagcaaaaccctgtctctactaaaaatacaaaaattatctgggcatggtggtgcatgcctgtaatcccagctattcggaaggctgaggcaggagaatcacttgaacccaggaggcggaggttgcggtgagctgagattgcaccatttcattccagcctgggcaacatgagtgaaagtctgactcaaaaaaaaaaaatttaaaaaacaaaataatctagtgtgcagggcattcacctcagccccccaggcaggagccaagcacagcaggagcttccgcctcctctccactggagcacacaacttgaacctggcttattttctgcagggaccagccccacatggtcagtgagtttctccccatgtgtggcgatgagagagtgtagaaataaagacacaagacaaagaga
【0226】
配列番号2-野生型ヒトPNPLA3(481 aa;NCBI参照配列番号NP_079501.2)
MYDAERGWSLSFAGCGFLGFYHVGATRCLSEHAPHLLRDARMLFGASAGALHCVGVLSGIPLEQTLQVLSDLVRKARSRNIGIFHPSFNLSKFLRQGLCKCLPANVHQLISGKIGISLTRVSDGENVLVSDFRSKDEVVDALVCSCFIPFYSGLIPPSFRGVRYVDGGVSDNVPFIDAKTTITVSPFYGEYDICPKVKSTNFLHVDITKLSLRLCTGNLYLLSRAFVPPDLKVLGEICLRGYLDAFRFLEEKGICNRPQPGLKSSSEGMDPEVAMPSWANMSLDSSPESAALAVRLEGDELLDHLRLSILPWDESILDTLSPRLATALSEEMKDKGGYMSKICNLLPIRIMSYVMLPCTLPVESAIAIVQRLVTWLPDMPDDVLWLQWVTSQVFTRVLMCLLPASRSQMPVSSQQASPCTPEQDWPCWTPCSPKGCPAETKAEATPRSILRSSLNFFLGNKVPAGAEGLSTFPSFSLEKSL
【0227】
配列番号3-ヒトPNPLA3 I148M(バリアント)mRNA
agagagcgcttgcgggcgccgggcggagctgctgcggatcaggacccgagccgattcccgatcccgacccagatcctaacccgcgcccccgccccgccgccgccgccatgtacgacgcagagcgcggctggagcttgtccttcgcgggctgcggcttcctgggcttctaccacgtcggggcgacccgctgcctgagcgagcacgccccgcacctcctccgcgacgcgcgcatgttgttcggcgcttcggccggggcgttgcactgcgtcggcgtcctctccggtatcccgctggagcagactctgcaggtcctctcagatcttgtgcggaaggccaggagtcggaacattggcatcttccatccatccttcaacttaagcaagttcctccgacagggtctctgcaaatgcctcccggccaatgtccaccagctcatctccggcaaaataggcatctctcttaccagagtgtctgatggggaaaacgttctggtgtctgactttcggtccaaagacgaagtcgtggatgccttggtatgttcctgcttcatgcccttctacagtggccttatccctccttccttcagaggcgtgcgatatgtggatggaggagtgagtgacaacgtacccttcattgatgccaaaacaaccatcaccgtgtcccccttctatggggagtacgacatctgccctaaagtcaagtccacgaactttcttcatgtggacatcaccaagctcagtctacgcctctgcacagggaacctctaccttctctcgagagcttttgtccccccggatctcaaggtgctgggagagatatgccttcgaggatatttggatgcattcaggttcttggaagagaagggcatctgcaacaggccccagccaggcctgaagtcatcctcagaagggatggatcctgaggtcgccatgcccagctgggcaaacatgagtctggattcttccccggagtcggctgccttggctgtgaggctggagggagatgagctgctagaccacctgcgtctcagcatcctgccctgggatgagagcatcctggacaccctctcgcccaggctcgctacagcactgagtgaagaaatgaaagacaaaggtggatacatgagcaagatttgcaacttgctacccattaggataatgtcttatgtaatgctgccctgtaccctgcctgtggaatctgccattgcgattgtccagagactggtgacatggcttccagatatgcccgacgatgtcctgtggttgcagtgggtgacctcacaggtgttcactcgagtgctgatgtgtctgctccccgcctccaggtcccaaatgccagtgagcagccaacaggcctccccatgcacacctgagcaggactggccctgctggactccctgctcccccaagggctgtccagcagagaccaaagcagaggccaccccgcggtccatcctcaggtccagcctgaacttcttcttgggcaataaagtacctgctggtgctgaggggctctccacctttcccagtttttcactagagaagagtctgtgagtcacttgaggaggcgagtctagcagattctttcagaggtgctaaagtttcccatctttgtgcagctacctccgcattgctgtgtagtgacccctgcctgtgacgtggaggatcccagcctctgagctgagttggttttatgaaaagctaggaagcaacctttcgcctgtgcagcggtccagcacttaactctaatacatcagcatgcgttaattcagctggttgggaaatgacaccaggaagcccagtgcagagggtcccttactgactgtttcgtggccctattaatggtcagactgttccagcatgaggttcttagaatgacaggtgtttggatgggtgggggccttgtgatggggggtaggctggcccatgtgtgatcttgtggggtggagggaagagaatagcatgatcccacttccccatgctgtgggaaggggtgcagttcgtccccaagaacgacactgcctgtcaggtggtctgcaaagatgataaccttgactactaaaaacgtctccatggcgggggtaacaagatgataatctacttaattttagaacacctttttcacctaactaaaataatgtttaaagagttttgtataaaaatgtaaggaagcgttgttacctgttgaattttgtattatgtgaatcagtgagatgttagtagaataagccttaaaaaaaaaaaaatcggttgggtgcagtggcacacggctgtaatcccagcactttgggaggccaaggttggcagatcacctgaggtcaggagttcaagaccagtctggccaacatagcaaaaccctgtctctactaaaaatacaaaaattatctgggcatggtggtgcatgcctgtaatcccagctattcggaaggctgaggcaggagaatcacttgaacccaggaggcggaggttgcggtgagctgagattgcaccatttcattccagcctgggcaacatgagtgaaagtctgactcaaaaaaaaaaaatttaaaaaacaaaataatctagtgtgcagggcattcacctcagccccccaggcaggagccaagcacagcaggagcttccgcctcctctccactggagcacacaacttgaacctggcttattttctgcagggaccagccccacatggtcagtgagtttctccccatgtgtggcgatgagagagtgtagaaataaagacacaagacaaagaga
【0228】
配列番号4-ヒトPNPLA3 I148M(バリアント)
MYDAERGWSLSFAGCGFLGFYHVGATRCLSEHAPHLLRDARMLFGASAGALHCVGVLSGIPLEQTLQVLSDLVRKARSRNIGIFHPSFNLSKFLRQGLCKCLPANVHQLISGKIGISLTRVSDGENVLVSDFRSKDEVVDALVCSCFMPFYSGLIPPSFRGVRYVDGGVSDNVPFIDAKTTITVSPFYGEYDICPKVKSTNFLHVDITKLSLRLCTGNLYLLSRAFVPPDLKVLGEICLRGYLDAFRFLEEKGICNRPQPGLKSSSEGMDPEVAMPSWANMSLDSSPESAALAVRLEGDELLDHLRLSILPWDESILDTLSPRLATALSEEMKDKGGYMSKICNLLPIRIMSYVMLPCTLPVESAIAIVQRLVTWLPDMPDDVLWLQWVTSQVFTRVLMCLLPASRSQMPVSSQQASPCTPEQDWPCWTPCSPKGCPAETKAEATPRSILRSSLNFFLGNKVPAGAEGLSTFPSFSLEKSL
【0229】
配列番号5-霊長類PNPLA3(2291bp;NCBI参照配列番号XM_015457081.1)
cgagggaggcggggcggacgtcgcgcgtggaaagcccgggcggagacgcggcggctgggtcacgagcgcttgcgggcgcccggcggagctgctgcggatcaggacccgagccgatccccgatcccgactccgatccggatccgcgcccccgcccccgccccgccatgtacgacgccgagcgcggctggagcttgtccttcgcgggctgcggcttcctgggcttctaccacgtcggggcgacccggtgcctgagcgagcacgccccgcacctcctccgcgacgcgcgcatgttgttcggcgcctcggccggggcgttgcactgcgtcggcgtcctctccgggatcccgctggagcagactctgcaggtcctctcagatcttgtccggaaggccaggagtcggaacattggtatcttccatccatccttcaacataggcaagttcctccgacaggatctctacaaatacctcccggccaatgtccaccagctcatctctggcaaaatatgcgtctcactcaccagagtgtctgatggggaaaacgttctggtgtctgactttcagtccaaagacgaagtcgtggatgccttgatttgttcctgcttcatccctttctacagtggccttatccctccttccttcagaggcgtgcgatatgtggatggaggagcgagtgacaacgtacccttcattgatgccaagacaaccatcaccgtgtcgcccttctatggggagtacgacatctgccctaaagtcaagtccaccaactttcttcatgtggacatcaccaagctcagcctacgcctctgcacagggaacctctaccttctctcaagagcgtttgtccccccggatctcaaggtgctgggagagatatgccttcgaggatatttggacgcgttcaggttcttggaagagaagggcatctgcaacaagccccagcggggtctgaagtcatcctcagaagggatggattctgaggtcactgcgcccggctgggaaaacacaagtctggattcttccccggagccggctgccttggctatgaggctggatggagatgagctgctagaccacctgcgtctcagcatcctgccctgggatgagagcatcctggacaccctgtcgcccgagctcgctacagtgagtgaagcaatgaaagacaaaggtggatacatgagcaagatttgcaacttgctacccattaggataatatcttatgtgatgctgccctgtaccctgcctgtggagtctgccattgcgattgtccagagactggtgacatggcttccagatatgcccgacgatgtgcagtggctgcagtgggtgacctcacaggtcttcactcgagcgctgatgtgtctgcttcccgcctccaggtcccaaatgccagtgagcagcgaacaggcctccccatgcaaaccggagcaggactggcactgctggactccctgctcccccgaggactgtcctgcagaggccaaagcagaggctaccccacggtccatcctcaggtccagcctgaacttcttctggggcaataaagtacctgctggtgctgaggggctctccacctttcccagtttttcactggagaagaatttgtgagtcatttgaggaggcgagtctaggagattctttcagaggtgctaaagcttcccatctttgtgcagctacctccgcattgccgtgtagtgacccctgcctgtgacgtggaggatcccagcctctgagctgagttggttttatgaaaagctaggaagcaatgtttggtctgtgcagcagtccagcacttaagtctaatacgtcagcatgcgttagttcagctggttgggaaatgacaccgggaagcctagcgcagagggtcccttactgactatttcatggtcctattaatggtcagactgttccagtgtgaggttcttagaatgactagtgtttggatgggtgggggccttgtggtggggggtgggctggcctatgtgtgatcttgtggggtggaaggaagagagtagcacaatcccacctccccatgccgtgggaaggggtgcacttggttcccaagaaggacactgcctgtcaggtggcctgcaaatataataaccttgacaactaaaaacctctccatgggggtgggaggtaccaagataataaccgatttacattttagagcacctttttcacctaactaaaataatgtttaaagagttttatataaaaatgtaaggaagagttgttatctgttgaattttgtattatatgaatcagtgagatgttaatagaataagcctt
【0230】
配列番号6-霊長類PNPLA3(480 aa;NCBI参照配列番号XP_015312567.1)
MYDAERGWSLSFAGCGFLGFYHVGATRCLSEHAPHLLRDARMLFGASAGALHCVGVLSGIPLEQTLQVLSDLVRKARSRNIGIFHPSFNIGKFLRQDLYKYLPANVHQLISGKICVSLTRVSDGENVLVSDFQSKDEVVDALICSCFIPFYSGLIPPSFRGVRYVDGGASDNVPFIDAKTTITVSPFYGEYDICPKVKSTNFLHVDITKLSLRLCTGNLYLLSRAFVPPDLKVLGEICLRGYLDAFRFLEEKGICNKPQRGLKSSSEGMDSEVTAPGWENTSLDSSPEPAALAMRLDGDELLDHLRLSILPWDESILDTLSPELATVSEAMKDKGGYMSKICNLLPIRIISYVMLPCTLPVESAIAIVQRLVTWLPDMPDDVQWLQWVTSQVFTRALMCLLPASRSQMPVSSEQASPCKPEQDWHCWTPCSPEDCPAEAKAEATPRSILRSSLNFFWGNKVPAGAEGLSTFPSFSLEKNL
【0231】
配列番号7-マウスPNPLA3(4675bp;NCBI参照配列番号XM_006520346.5)
cacccgaagacagcttaggcggctgcggctctttaagctcagagcagcaacaccgggagcagagctgaactgcagcgccgcccggagcttcaagcaccatgtatgacccagagcgccgctggagcctgtcgtttgcaggctgcggcttcctgggcttctaccacgtcggggctacgctatgtctgagcgagcgcgccccgcacctcctccgcgatgcgcgcactttctttggctgctcggccggtgcactgcacgcggtcaccttcgtgtgcagtctccctctcggtgcgtccacggccactacccaggccccgcgtgcggggaggggttgctacacctggggaatcggtaacactttccggggtgcccgaagaaacctgtccggagagctctcatccttcccggtgccgttgagcactcagctggagaccctgggcctgtcacctggcgtgggatttcccggggccggctggagcagacgcgctccgagcatcttcttcctgacccgctctggcgccctggtcctgtcagctgggtcatccctgagcagcagggaacgacgcaggtttgccgggtcctctggtccctgagccgcagaaggccgtataatggagatcctcatggacctcgtgcggaaagccaggagccgcaacatcggcaccctccacccgttcttcaacattaacaagtgcatcagagacgggctccaggagagcctcccagacaatgtccaccaggtcatttctggcaaggttcacatctcactcaccagggtgtcggatggggagaacgtgctggtgtctgagttccattccaaagacgaagtcgtggatgccctggtgtgttcctgcttcattcccctcttctctggcctaatccctccttccttccgaggcgagcggtacgtggacggaggagtgagcgacaacgtccctgtgctggatgccaaaaccaccatcacggtgtcacctttctacggtgagcatgacatctgccccaaagtcaagtccaccaacttcttccacgtgaatatcaccaacctcagcctccgcctctgcactgggaacctccaacttctgaccagagcgctcttcccgtctgatgtgaaggtgatgggagagctgtgctatcaagggtacctggacgccttccggttcctggaggagaatggcatctgtaacgggccacagcgcagcctgagtctgtccttggtggcgccagaagcctgcttggaaaatggcaaacttgtgggagacaaggtgccagtcagcctatgctttacagatgagaacatctgggagacactgtcccccgagctcagcacagctctgagtgaagcgattaaggacagggagggctacctgagcaaagtctgcaacctcctgcccgtcaggatcctgtcctacatcatgctgccctgcagtctgcccgtggagtcggctatcgctgcagtccacaggctggtgacatggctccctgatatccaggatgatatccagtggctacaatgggcgacatcccaggtttgtgcccgaatgacgatgtgcctgctcccctctaccagcatgagattcctgggacaatcccaattccttggcctccattgtatcaaagggctgaaaaccaaagggaaggcacagctgtctcttcagcatgcctcttctgccagaaccactgcaaggtttggtgctcaggctgtgcaaacattctagcaatgtttgactcagtgtcaagcaggtgacaaggaacatggtgctgtgtggggggaacccatggcccaggtgagggcttattggtgggtgaagctgtgggtgttcaggtggtggagaaggccttaagggatgggactgacacctcagcactgaaggcaggaggaagctgtggctctgggttgcacccctgcctggctccaccctctctggcatctgtagaagttacagctggttcttcctctcagccccatgctcccagaaataagactcagacccaaattatagttacaaataccttggccatatagctaggctcttctcagactagctcataacttaactcattaattttaacctccatcctgccacatggctggtggcctgtgctcaggtaccatgagtccagctcttcacatctttccggatgaatcttccataattctttctgcctcctggatgttccaccttctattccaccttttcctataggccatggttttgtttttgttttttttttccaaatttaatttaattaattaatttatttatttttggtttttcgagacagggtttctctgtatcgccctggctgtcctggaactcactatgtaagccaggctggcctcaaactcagaaatccgcctgcctctgcctcctgagtgctgggattaaaggcgtgcgcaaccatgcccggtgtggtttttttttttttttaattgacaggtggatgcatctatataatccataacatattctctctacaggtatctattaggttttgggtgaggtgtggagttctagggaactctgagagaaattcctggggagtaagtggtttatcaagttgattggaggagtttttaatgctatggacagacagacagaaggacaacagcatagtcggggctaccagggagttcaggccccggcatcggagatagaagcaggatggggtctttgaagagattctgagcccacacagcagaggagggactctctctttagagcttttgaggatgagggaggttgactgcaagagcctacagccaggctcgaggcaggcagggggtggggagcaggatgtaaaccccttcgatgctgacagactcacttctggggtaaaatattatgagatgcctgtcagtgtctgtgaagagacctgagcagagtctggattctgacatcaatcatgttcttacaatactgaagacctgagagcctgcaatcttggtttgtaaattgctggtctccgtgcttccagtgaacttggacattcttctcatggttggtccaggagaggccaaagctgagggcaccctgccttccacccccagtccagcttgaccttttatctggagcaacagtgtctagatgatgggtgggtgaggggtgctatactgtctgtccctctgggaagggttctgttacttttggaggcagctaggaagtttctctgtgcagctgccccctggtgctgtgtggtgacctcattgcctgtgaccccaggatcacaggatctgggctaaagtggtagtccatagaaaccaaagacaatgatttggtgtttagaaagctactcttggtctgggtgaagtctggtgcttaagggctatcacaaagagcgtgtcaaaccatctctcagcctgtgagtcagtggggagcccaagggcatcagtgtttggaaactggaatccaaaccgggcaatctcggaaggaaactgtttaggaattgtgatgggacgggccgtggctgtctctgaaaagggcctgccagataacttattacttttaaggacacctttggctcttactaatttataaagcattttatataaacacaccagggagtgcatggtgaactacacgtatgatcagttaagtggggctagaattaggtagggagagcatcggacctctgcctcctcaacctcaacttgcttgctttctccactggctccaaatctttgtatagtcatcagccatgaccacctctctccctccccatctactaccagcagcgttaatgggaataagtacccacttctctcaggtgtactatacagctgtgggtgtggtgtgtgtttcctgtaattcacactttagaaaggaaacaagcaaacaaaagaaaccaggtgctgcccatactcctaagtgtagacagtgaaggtgtgtgtctcccatgcctgagtctcctggaggcctagtgagctccaggttcatgcaagcacatcaggaggaatcatataatctcagcacggttgatccagatgggataagaaaggactctgggagagagaatgtggttctagagacaaagtgtctaggctacacagaagataagactgtcccaaggaaagaaaagaaaccaggaactagggtgcagctcagttgtcagaggacttctctaggcttgaagcccagagtccaatctcagcaccttataaactgtggagtgacaggcagtgacatcggcctgtaatcccaacactcaagcagtagaggcaagaggatcataagttcaaggtcttccttggctatttagggagttggaggttagctctggctacatgagaccctgtctcaaaaaaaaaaaaaaaaaaaagtagaaacttctgccttgctttgagctgcccctttctggacgtttctcatcagtagagaatattcctgccaccctatcagacaaaactcccactggtttggagtctctccattctcaggaacacctcaggagtcagacagtgagcagcagggagcaatgtcttgacttgtaagccccttagcaaggctggttcatttgtttattaaaagcaggtgtgggtgaatttatgcaaatgagtatgcaaactagtggaacagcagaaggattgaatggatacaccaaaaataaccacaactgtttaagggaaaagggtccataataaatgtggggaacaaaaaacaaataaatgtgatttttttta
【0232】
配列番号8-マウスPNPLA3(367 aa;NCBI参照配列番号XP_006520409.1)
MEILMDLVRKARSRNIGTLHPFFNINKCIRDGLQESLPDNVHQVISGKVHISLTRVSDGENVLVSEFHSKDEVVDALVCSCFIPLFSGLIPPSFRGERYVDGGVSDNVPVLDAKTTITVSPFYGEHDICPKVKSTNFFHVNITNLSLRLCTGNLQLLTRALFPSDVKVMGELCYQGYLDAFRFLEENGICNGPQRSLSLSLVAPEACLENGKLVGDKVPVSLCFTDENIWETLSPELSTALSEAIKDREGYLSKVCNLLPVRILSYIMLPCSLPVESAIAAVHRLVTWLPDIQDDIQWLQWATSQVCARMTMCLLPSTSMRFLGQSQFLGLHCIKGLKTKGKAQLSLQHASSARTTARFGAQAVQTF
【0233】
配列番号9-DsiRNA 1パッセンジャー(センス)鎖
UCUGCAGGUCCUCUCAGAUCUUGUG
【0234】
配列番号10-DsiRNA 1ガイド(アンチセンス)鎖
CACAAGAUCUGAGAGGACCUGCAGAGU
【0235】
配列番号11-DsiRNA 2パッセンジャー(センス)鎖
AGGUCCUCUCAGAUCUUGUGCGGAA
【0236】
配列番号12-DsiRNA 2ガイド(アンチセンス)鎖
UUCCGCACAAGAUCUGAGAGGACCUGC
【0237】
配列番号13-DsiRNA 3パッセンジャー(センス)鎖
AUUGGCAUCUUCCAUCCAUCCUUCA
【0238】
配列番号14-DsiRNA 3ガイド(アンチセンス)鎖
UGAAGGAUGGAUGGAAGAUGCCAAUGU
【0239】
配列番号15-DsiRNA 4パッセンジャー(センス)鎖
AUCUUCCAUCCAUCCUUCAACUUAA
【0240】
配列番号16-DsiRNA 4ガイド(アンチセンス)鎖
UUAAGUUGAAGGAUGGAUGGAAGAUGC
【0241】
配列番号17-DsiRNA 5パッセンジャー(センス)鎖
UCUUCCAUCCAUCCUUCAACUUAAG
【0242】
配列番号18-DsiRNA 5ガイド(アンチセンス)鎖
CUUAAGUUGAAGGAUGGAUGGAAGAUG
【0243】
配列番号19-DsiRNA 6パッセンジャー(センス)鎖
CCAGAGUGUCUGAUGGGGAAAACGU
【0244】
配列番号20-DsiRNA 6ガイド(アンチセンス)鎖
ACGUUUUCCCCAUCAGACACUCUGGUA
【0245】
配列番号21-DsiRNA 7パッセンジャー(センス)鎖
GAGUGUCUGAUGGGGAAAACGUUCU
【0246】
配列番号22-DsiRNA 7ガイド(アンチセンス)鎖
AGAACGUUUUCCCCAUCAGACACUCUG
【0247】
配列番号23-DsiRNA 8パッセンジャー(センス)鎖
AUGGGGAAAACGUUCUGGUGUCUGA
【0248】
配列番号24-DsiRNA 8ガイド(アンチセンス)鎖
UCAGACACCAGAACGUUUUCCCCAUCA
【0249】
配列番号25-DsiRNA 9パッセンジャー(センス)鎖
GGGGAAAACGUUCUGGUGUCUGACU
【0250】
配列番号26-DsiRNA 9ガイド(アンチセンス)鎖
AGUCAGACACCAGAACGUUUUCCCCAU
【0251】
配列番号27-DsiRNA 10パッセンジャー(センス)鎖
GGGAAAACGUUCUGGUGUCUGACUU
【0252】
配列番号28-DsiRNA 10ガイド(アンチセンス)鎖
AAGUCAGACACCAGAACGUUUUCCCCA
【0253】
配列番号29-DsiRNA 11パッセンジャー(センス)鎖
GGAAAACGUUCUGGUGUCUGACUUU
【0254】
配列番号30-DsiRNA 11ガイド(アンチセンス)鎖
AAAGUCAGACACCAGAACGUUUUCCCC
【0255】
配列番号31-DsiRNA 12パッセンジャー(センス)鎖
GAAAACGUUCUGGUGUCUGACUUUC
【0256】
配列番号32-DsiRNA 12ガイド(アンチセンス)鎖
GAAAGUCAGACACCAGAACGUUUUCCC
【0257】
配列番号33-DsiRNA 13パッセンジャー(センス)鎖
AAAACGUUCUGGUGUCUGACUUUCG
【0258】
配列番号34-DsiRNA 13ガイド(アンチセンス)鎖
CGAAAGUCAGACACCAGAACGUUUUCC
【0259】
配列番号35-DsiRNA 14パッセンジャー(センス)鎖
AAACGUUCUGGUGUCUGACUUUCGG
【0260】
配列番号36-DsiRNA 14ガイド(アンチセンス)鎖
CCGAAAGUCAGACACCAGAACGUUUUC
【0261】
配列番号37-DsiRNA 15パッセンジャー(センス)鎖
AACGUUCUGGUGUCUGACUUUCGGU
【0262】
配列番号38-DsiRNA 15ガイド(アンチセンス)鎖
ACCGAAAGUCAGACACCAGAACGUUUU
【0263】
配列番号39-DsiRNA 16パッセンジャー(センス)鎖
ACGUUCUGGUGUCUGACUUUCGGUC
【0264】
配列番号40-DsiRNA 16ガイド(アンチセンス)鎖
GACCGAAAGUCAGACACCAGAACGUUU
【0265】
配列番号41-DsiRNA 17パッセンジャー(センス)鎖
GUUCUGGUGUCUGACUUUCGGUCCA
【0266】
配列番号42-DsiRNA 17ガイド(アンチセンス)鎖
UGGACCGAAAGUCAGACACCAGAACGU
【0267】
配列番号43-DsiRNA 18パッセンジャー(センス)鎖
GACGAAGUCGUGGAUGCCUUGGUAU
【0268】
配列番号44-DsiRNA 18ガイド(アンチセンス)鎖
AUACCAAGGCAUCCACGACUUCGUCUU
【0269】
配列番号45-DsiRNA 19パッセンジャー(センス)鎖
ACGAAGUCGUGGAUGCCUUGGUAUG
【0270】
配列番号46-DsiRNA 19ガイド(アンチセンス)鎖
CAUACCAAGGCAUCCACGACUUCGUCU
【0271】
配列番号47-DsiRNA 20パッセンジャー(センス)鎖
CGAAGUCGUGGAUGCCUUGGUAUGU
【0272】
配列番号48-DsiRNA 20ガイド(アンチセンス)鎖
ACAUACCAAGGCAUCCACGACUUCGUC
【0273】
配列番号49-DsiRNA 21パッセンジャー(センス)鎖
CAGAGGCGUGCGAUAUGUGGAUGGA
【0274】
配列番号50-DsiRNA 21ガイド(アンチセンス)鎖
UCCAUCCACAUAUCGCACGCCUCUGAA
【0275】
配列番号51-DsiRNA 22パッセンジャー(センス)鎖
GCGAUAUGUGGAUGGAGGAGUGAGU
【0276】
配列番号52-DsiRNA 22ガイド(アンチセンス)鎖
ACUCACUCCUCCAUCCACAUAUCGCAC
【0277】
配列番号53-DsiRNA 23パッセンジャー(センス)鎖
GAUGGAGGAGUGAGUGACAACGUAC
【0278】
配列番号54-DsiRNA 23ガイド(アンチセンス)鎖
GUACGUUGUCACUCACUCCUCCAUCCA
【0279】
配列番号55-DsiRNA 24パッセンジャー(センス)鎖
GAGGAGUGAGUGACAACGUACCCUU
【0280】
配列番号56-DsiRNA 24ガイド(アンチセンス)鎖
AAGGGUACGUUGUCACUCACUCCUCCA
【0281】
配列番号57-DsiRNA 25パッセンジャー(センス)鎖
GAGUGAGUGACAACGUACCCUUCAU
【0282】
配列番号58-DsiRNA 25ガイド(アンチセンス)鎖
AUGAAGGGUACGUUGUCACUCACUCCU
【0283】
配列番号59-DsiRNA 26パッセンジャー(センス)鎖
AGUGAGUGACAACGUACCCUUCAUU
【0284】
配列番号60-DsiRNA 26ガイド(アンチセンス)鎖
AAUGAAGGGUACGUUGUCACUCACUCC
【0285】
配列番号61-DsiRNA 27パッセンジャー(センス)鎖
GUGAGUGACAACGUACCCUUCAUUG
【0286】
配列番号62-DsiRNA 27ガイド(アンチセンス)鎖
CAAUGAAGGGUACGUUGUCACUCACUC
【0287】
配列番号63-DsiRNA 28パッセンジャー(センス)鎖
UGAGUGACAACGUACCCUUCAUUGA
【0288】
配列番号64-DsiRNA 28ガイド(アンチセンス)鎖
UCAAUGAAGGGUACGUUGUCACUCACU
【0289】
配列番号65-DsiRNA 29パッセンジャー(センス)鎖
GAGUGACAACGUACCCUUCAUUGAU
【0290】
配列番号66-DsiRNA 29ガイド(アンチセンス)鎖
AUCAAUGAAGGGUACGUUGUCACUCAC
【0291】
配列番号67-DsiRNA 30パッセンジャー(センス)鎖
AGUGACAACGUACCCUUCAUUGAUG
【0292】
配列番号68-DsiRNA 30ガイド(アンチセンス)鎖
CAUCAAUGAAGGGUACGUUGUCACUCA
【0293】
配列番号69-DsiRNA 31パッセンジャー(センス)鎖
GUGACAACGUACCCUUCAUUGAUGC
【0294】
配列番号70-DsiRNA 31ガイド(アンチセンス)鎖
GCAUCAAUGAAGGGUACGUUGUCACUC
【0295】
配列番号71-DsiRNA 32パッセンジャー(センス)鎖
UGACAACGUACCCUUCAUUGAUGCC
【0296】
配列番号72-DsiRNA 32ガイド(アンチセンス)鎖
GGCAUCAAUGAAGGGUACGUUGUCACU
【0297】
配列番号73-DsiRNA 33パッセンジャー(センス)鎖
GACAACGUACCCUUCAUUGAUGCCA
【0298】
配列番号74-DsiRNA 33ガイド(アンチセンス)鎖
UGGCAUCAAUGAAGGGUACGUUGUCAC
【0299】
配列番号75-DsiRNA 34パッセンジャー(センス)鎖
CAACGUACCCUUCAUUGAUGCCAAA
【0300】
配列番号76-DsiRNA 34ガイド(アンチセンス)鎖
UUUGGCAUCAAUGAAGGGUACGUUGUC
【0301】
配列番号77-DsiRNA 35パッセンジャー(センス)鎖
AACGUACCCUUCAUUGAUGCCAAAA
【0302】
配列番号78-DsiRNA 35ガイド(アンチセンス)鎖
UUUUGGCAUCAAUGAAGGGUACGUUGU
【0303】
配列番号79-DsiRNA 36パッセンジャー(センス)鎖
ACGUACCCUUCAUUGAUGCCAAAAC
【0304】
配列番号80-DsiRNA 36ガイド(アンチセンス)鎖
GUUUUGGCAUCAAUGAAGGGUACGUUG
【0305】
配列番号81-DsiRNA 37パッセンジャー(センス)鎖
CGUACCCUUCAUUGAUGCCAAAACA
【0306】
配列番号82-DsiRNA 37ガイド(アンチセンス)鎖
UGUUUUGGCAUCAAUGAAGGGUACGUU
【0307】
配列番号83-DsiRNA 38パッセンジャー(センス)鎖
UACCCUUCAUUGAUGCCAAAACAAC
【0308】
配列番号84-DsiRNA 38ガイド(アンチセンス)鎖
GUUGUUUUGGCAUCAAUGAAGGGUACG
【0309】
配列番号85-DsiRNA 39パッセンジャー(センス)鎖
UUGAUGCCAAAACAACCAUCACCGU
【0310】
配列番号86-DsiRNA 39ガイド(アンチセンス)鎖
ACGGUGAUGGUUGUUUUGGCAUCAAUG
【0311】
配列番号87-DsiRNA 40パッセンジャー(センス)鎖
GAUGCCAAAACAACCAUCACCGUGU
【0312】
配列番号88-DsiRNA 40ガイド(アンチセンス)鎖
ACACGGUGAUGGUUGUUUUGGCAUCAA
【0313】
配列番号89-DsiRNA 41パッセンジャー(センス)鎖
AUGGGGAGUACGACAUCUGCCCUAA
【0314】
配列番号90-DsiRNA 41ガイド(アンチセンス)鎖
UUAGGGCAGAUGUCGUACUCCCCAUAG
【0315】
配列番号91-DsiRNA 42パッセンジャー(センス)鎖
GUACGACAUCUGCCCUAAAGUCAAG
【0316】
配列番号92-DsiRNA 42ガイド(アンチセンス)鎖
CUUGACUUUAGGGCAGAUGUCGUACUC
【0317】
配列番号93-DsiRNA 43パッセンジャー(センス)鎖
GACAUCUGCCCUAAAGUCAAGUCCA
【0318】
配列番号94-DsiRNA 43ガイド(アンチセンス)鎖
UGGACUUGACUUUAGGGCAGAUGUCGU
【0319】
配列番号95-DsiRNA 44パッセンジャー(センス)鎖
ACAUCUGCCCUAAAGUCAAGUCCAC
【0320】
配列番号96-DsiRNA 44ガイド(センス)鎖
GUGGACUUGACUUUAGGGCAGAUGUCG
【0321】
配列番号97-DsiRNA 45パッセンジャー(センス)鎖
GUCAAGUCCACGAACUUUCUUCAUG
【0322】
配列番号98-DsiRNA 45ガイド(アンチセンス)鎖
CAUGAAGAAAGUUCGUGGACUUGACUU
【0323】
配列番号99-DsiRNA 46パッセンジャー(センス)鎖
UCAAGUCCACGAACUUUCUUCAUGU
【0324】
配列番号100-DsiRNA 46ガイド(アンチセンス)鎖
ACAUGAAGAAAGUUCGUGGACUUGACU
【0325】
配列番号101-DsiRNA 47パッセンジャー(センス)鎖
CAAGUCCACGAACUUUCUUCAUGUG
【0326】
配列番号102-DsiRNA 47ガイド(アンチセンス)鎖
CACAUGAAGAAAGUUCGUGGACUUGAC
【0327】
配列番号103-DsiRNA 48パッセンジャー(センス)鎖
GUCCACGAACUUUCUUCAUGUGGAC
【0328】
配列番号104-DsiRNA 48ガイド(アンチセンス)鎖
GUCCACAUGAAGAAAGUUCGUGGACUU
【0329】
配列番号105-DsiRNA 49パッセンジャー(センス)鎖
CCACGAACUUUCUUCAUGUGGACAU
【0330】
配列番号106-DsiRNA 49ガイド(アンチセンス)鎖
AUGUCCACAUGAAGAAAGUUCGUGGAC
【0331】
配列番号107-DsiRNA 50パッセンジャー(センス)鎖
CACGAACUUUCUUCAUGUGGACAUC
【0332】
配列番号108-DsiRNA 50ガイド(アンチセンス)鎖
GAUGUCCACAUGAAGAAAGUUCGUGGA
【0333】
配列番号109-DsiRNA 51パッセンジャー(センス)鎖
ACGAACUUUCUUCAUGUGGACAUCA
【0334】
配列番号110-DsiRNA 51ガイド(アンチセンス)鎖
UGAUGUCCACAUGAAGAAAGUUCGUGG
【0335】
配列番号111-DsiRNA 52パッセンジャー(センス)鎖
CGAACUUUCUUCAUGUGGACAUCAC
【0336】
配列番号112-DsiRNA 52ガイド(アンチセンス)鎖
GUGAUGUCCACAUGAAGAAAGUUCGUG
【0337】
配列番号113-DsiRNA 53パッセンジャー(センス)鎖
GAACUUUCUUCAUGUGGACAUCACC
【0338】
配列番号114-DsiRNA 53ガイド(アンチセンス)鎖
GGUGAUGUCCACAUGAAGAAAGUUCGU
【0339】
配列番号115-DsiRNA 54パッセンジャー(センス)鎖
AACUUUCUUCAUGUGGACAUCACCA
【0340】
配列番号116-DsiRNA 54ガイド(アンチセンス)鎖
UGGUGAUGUCCACAUGAAGAAAGUUCG
【0341】
配列番号117-DsiRNA 55パッセンジャー(センス)鎖
ACUUUCUUCAUGUGGACAUCACCAA
【0342】
配列番号118-DsiRNA 55ガイド(アンチセンス)鎖
UUGGUGAUGUCCACAUGAAGAAAGUUC
【0343】
配列番号119-DsiRNA 56パッセンジャー(センス)鎖
CUUUCUUCAUGUGGACAUCACCAAG
【0344】
配列番号120-DsiRNA 56ガイド(アンチセンス)鎖
CUUGGUGAUGUCCACAUGAAGAAAGUU
【0345】
配列番号121-DsiRNA 57パッセンジャー(センス)鎖
UUUCUUCAUGUGGACAUCACCAAGC
【0346】
配列番号122-DsiRNA 57ガイド(アンチセンス)鎖
GCUUGGUGAUGUCCACAUGAAGAAAGU
【0347】
配列番号123-DsiRNA 58パッセンジャー(センス)鎖
UUCUUCAUGUGGACAUCACCAAGCU
【0348】
配列番号124-DsiRNA 58ガイド(アンチセンス)鎖
AGCUUGGUGAUGUCCACAUGAAGAAAG
【0349】
配列番号125-DsiRNA 59パッセンジャー(センス)鎖
CUUCAUGUGGACAUCACCAAGCUCA
【0350】
配列番号126-DsiRNA 59ガイド(アンチセンス)鎖
UGAGCUUGGUGAUGUCCACAUGAAGAA
【0351】
配列番号127-DsiRNA 60パッセンジャー(センス)鎖
UUCAUGUGGACAUCACCAAGCUCAG
【0352】
配列番号128-DsiRNA 60ガイド(アンチセンス)鎖
CUGAGCUUGGUGAUGUCCACAUGAAGA
【0353】
配列番号129-DsiRNA 61パッセンジャー(センス)鎖
UCAUGUGGACAUCACCAAGCUCAGU
【0354】
配列番号130-DsiRNA 61ガイド(アンチセンス)鎖
ACUGAGCUUGGUGAUGUCCACAUGAAG
【0355】
配列番号131-DsiRNA 62パッセンジャー(センス)鎖
CAUGUGGACAUCACCAAGCUCAGUC
【0356】
配列番号132-DsiRNA 62ガイド(アンチセンス)鎖
GACUGAGCUUGGUGAUGUCCACAUGAA
【0357】
配列番号133-DsiRNA 63パッセンジャー(センス)鎖
AUGUGGACAUCACCAAGCUCAGUCU
【0358】
配列番号134-DsiRNA 63ガイド(アンチセンス)鎖
AGACUGAGCUUGGUGAUGUCCACAUGA
【0359】
配列番号135-DsiRNA 64パッセンジャー(センス)鎖
UGUGGACAUCACCAAGCUCAGUCUA
【0360】
配列番号136-DsiRNA 64ガイド(アンチセンス)鎖
UAGACUGAGCUUGGUGAUGUCCACAUG
【0361】
配列番号137-DsiRNA 65パッセンジャー(センス)鎖
GUGGACAUCACCAAGCUCAGUCUAC
【0362】
配列番号138-DsiRNA 65ガイド(アンチセンス)鎖
GUAGACUGAGCUUGGUGAUGUCCACAU
【0363】
配列番号139-DsiRNA 66パッセンジャー(センス)鎖
UGGACAUCACCAAGCUCAGUCUACG
【0364】
配列番号140-DsiRNA 66ガイド(アンチセンス)鎖
CGUAGACUGAGCUUGGUGAUGUCCACA
【0365】
配列番号141-DsiRNA 67パッセンジャー(センス)鎖
AGCUUUUGUCCCCCCGGAUCUCAAG
【0366】
配列番号142-DsiRNA 67ガイド(アンチセンス)鎖
CUUGAGAUCCGGGGGGACAAAAGCUCU
【0367】
配列番号143-DsiRNA 68パッセンジャー(センス)鎖
AAGGUGCUGGGAGAGAUAUGCCUUC
【0368】
配列番号144-DsiRNA 68ガイド(アンチセンス)鎖
GAAGGCAUAUCUCUCCCAGCACCUUGA
【0369】
配列番号145-DsiRNA 69パッセンジャー(センス)鎖
GGGAGAGAUAUGCCUUCGAGGAUAU
【0370】
配列番号146-DsiRNA 69ガイド(アンチセンス)鎖
AUAUCCUCGAAGGCAUAUCUCUCCCAG
【0371】
配列番号147-DsiRNA 70パッセンジャー(センス)鎖
GGAGAGAUAUGCCUUCGAGGAUAUU
【0372】
配列番号148-DsiRNA 70ガイド(アンチセンス)鎖
AAUAUCCUCGAAGGCAUAUCUCUCCCA
【0373】
配列番号149-DsiRNA 71パッセンジャー(センス)鎖
AGAGAUAUGCCUUCGAGGAUAUUUG
【0374】
配列番号150-DsiRNA 71ガイド(アンチセンス)鎖
CAAAUAUCCUCGAAGGCAUAUCUCUCC
【0375】
配列番号151-DsiRNA 72パッセンジャー(センス)鎖
GAGAUAUGCCUUCGAGGAUAUUUGG
【0376】
配列番号152-DsiRNA 72ガイド(アンチセンス)鎖
CCAAAUAUCCUCGAAGGCAUAUCUCUC
【0377】
配列番号153-DsiRNA 73パッセンジャー(センス)鎖
AGAUAUGCCUUCGAGGAUAUUUGGA
【0378】
配列番号154-DsiRNA 73ガイド(アンチセンス)鎖
UCCAAAUAUCCUCGAAGGCAUAUCUCU
【0379】
配列番号155-DsiRNA 74パッセンジャー(センス)鎖
GAUAUGCCUUCGAGGAUAUUUGGAU
【0380】
配列番号156-DsiRNA 74ガイド(アンチセンス)鎖
AUCCAAAUAUCCUCGAAGGCAUAUCUC
【0381】
配列番号157-DsiRNA 75パッセンジャー(センス)鎖
AUAUGCCUUCGAGGAUAUUUGGAUG
【0382】
配列番号158-DsiRNA 75ガイド(アンチセンス)鎖
CAUCCAAAUAUCCUCGAAGGCAUAUCU
【0383】
配列番号159-DsiRNA 76パッセンジャー(センス)鎖
AUGCCUUCGAGGAUAUUUGGAUGCA
【0384】
配列番号160-DsiRNA 76ガイド(アンチセンス)鎖
UGCAUCCAAAUAUCCUCGAAGGCAUAU
【0385】
配列番号161-DsiRNA 77パッセンジャー(センス)鎖
UGCCUUCGAGGAUAUUUGGAUGCAU
【0386】
配列番号162-DsiRNA 77ガイド(アンチセンス)鎖
AUGCAUCCAAAUAUCCUCGAAGGCAUA
【0387】
配列番号163-DsiRNA 78パッセンジャー(センス)鎖
GCCUUCGAGGAUAUUUGGAUGCAUU
【0388】
配列番号164-DsiRNA 78ガイド(アンチセンス)鎖
AAUGCAUCCAAAUAUCCUCGAAGGCAU
【0389】
配列番号165-DsiRNA 79パッセンジャー(センス)鎖
UCAGGUUCUUGGAAGAGAAGGGCAU
【0390】
配列番号166-DsiRNA 79ガイド(アンチセンス)鎖
AUGCCCUUCUCUUCCAAGAACCUGAAU
【0391】
配列番号167-DsiRNA 80パッセンジャー(センス)鎖
CAGGUUCUUGGAAGAGAAGGGCAUC
【0392】
配列番号168-DsiRNA 80ガイド(アンチセンス)鎖
GAUGCCCUUCUCUUCCAAGAACCUGAA
【0393】
配列番号169-DsiRNA 81パッセンジャー(センス)鎖
AGGUUCUUGGAAGAGAAGGGCAUCU
【0394】
配列番号170-DsiRNA 81ガイド(アンチセンス)鎖
AGAUGCCCUUCUCUUCCAAGAACCUGA
【0395】
配列番号171-DsiRNA 82パッセンジャー(センス)鎖
GGUUCUUGGAAGAGAAGGGCAUCUG
【0396】
配列番号172-DsiRNA 82ガイド(アンチセンス)鎖
CAGAUGCCCUUCUCUUCCAAGAACCUG
【0397】
配列番号173-DsiRNA 83パッセンジャー(センス)鎖
UGGAAGAGAAGGGCAUCUGCAACAG
【0398】
配列番号174-DsiRNA 83ガイド(アンチセンス)鎖
CUGUUGCAGAUGCCCUUCUCUUCCAAG
【0399】
配列番号175-DsiRNA 84パッセンジャー(センス)鎖
UGAAGUCAUCCUCAGAAGGGAUGGA
【0400】
配列番号176-DsiRNA 84ガイド(アンチセンス)鎖
UCCAUCCCUUCUGAGGAUGACUUCAGG
【0401】
配列番号177-DsiRNA 85パッセンジャー(センス)鎖
GAAGUCAUCCUCAGAAGGGAUGGAU
【0402】
配列番号178-DsiRNA 85ガイド(アンチセンス)鎖
AUCCAUCCCUUCUGAGGAUGACUUCAG
【0403】
配列番号179-DsiRNA 86パッセンジャー(センス)鎖
AAGUCAUCCUCAGAAGGGAUGGAUC
【0404】
配列番号180-DsiRNA 86ガイド(アンチセンス)鎖
GAUCCAUCCCUUCUGAGGAUGACUUCA
【0405】
配列番号181-DsiRNA 87パッセンジャー(センス)鎖
GUCAUCCUCAGAAGGGAUGGAUCCU
【0406】
配列番号182-DsiRNA 87ガイド(アンチセンス)鎖
AGGAUCCAUCCCUUCUGAGGAUGACUU
【0407】
配列番号183-DsiRNA 88パッセンジャー(センス)鎖
CAUCCUCAGAAGGGAUGGAUCCUGA
【0408】
配列番号184-DsiRNA 88ガイド(アンチセンス)鎖
UCAGGAUCCAUCCCUUCUGAGGAUGAC
【0409】
配列番号185-DsiRNA 89パッセンジャー(センス)鎖
AUCCUCAGAAGGGAUGGAUCCUGAG
【0410】
配列番号186-DsiRNA 89ガイド(アンチセンス)鎖)
CUCAGGAUCCAUCCCUUCUGAGGAUGA
【0411】
配列番号187-DsiRNA 90パッセンジャー(センス)鎖
CUAGACCACCUGCGUCUCAGCAUCC
【0412】
配列番号188-DsiRNA 90ガイド(アンチセンス)鎖
GGAUGCUGAGACGCAGGUGGUCUAGCA
【0413】
配列番号189-DsiRNA 91パッセンジャー(センス)鎖
AGUGAAGAAAUGAAAGACAAAGGUG
【0414】
配列番号190-DsiRNA 91ガイド(アンチセンス)鎖
CACCUUUGUCUUUCAUUUCUUCACUCA
【0415】
配列番号191-DsiRNA 92パッセンジャー(センス)鎖
GUGAAGAAAUGAAAGACAAAGGUGG
【0416】
配列番号192-DsiRNA 92ガイド(アンチセンス)鎖
CCACCUUUGUCUUUCAUUUCUUCACUC
【0417】
配列番号193-DsiRNA 93パッセンジャー(センス)鎖
UGAAGAAAUGAAAGACAAAGGUGGA
【0418】
配列番号194-DsiRNA 93ガイド(アンチセンス)鎖
UCCACCUUUGUCUUUCAUUUCUUCACU
【0419】
配列番号195-DsiRNA 94パッセンジャー(センス)鎖
GAAGAAAUGAAAGACAAAGGUGGAU
【0420】
配列番号196-DsiRNA 94ガイド(アンチセンス)鎖
AUCCACCUUUGUCUUUCAUUUCUUCAC
【0421】
配列番号197-DsiRNA 95パッセンジャー(センス)鎖
AAGAAAUGAAAGACAAAGGUGGAUA
【0422】
配列番号198-DsiRNA 95ガイド(アンチセンス)鎖
UAUCCACCUUUGUCUUUCAUUUCUUCA
【0423】
配列番号199-DsiRNA 96パッセンジャー(センス)鎖
AGAAAUGAAAGACAAAGGUGGAUAC
【0424】
配列番号200-DsiRNA 96ガイド(アンチセンス)鎖
GUAUCCACCUUUGUCUUUCAUUUCUUC
【0425】
配列番号201-DsiRNA 97パッセンジャー(センス)鎖
GAAAUGAAAGACAAAGGUGGAUACA
【0426】
配列番号202-DsiRNA 97ガイド(アンチセンス)鎖
UGUAUCCACCUUUGUCUUUCAUUUCUU
【0427】
配列番号203-DsiRNA 98パッセンジャー(センス)鎖
AAAUGAAAGACAAAGGUGGAUACAU
【0428】
配列番号204-DsiRNA 98ガイド(アンチセンス)鎖
AUGUAUCCACCUUUGUCUUUCAUUUCU
【0429】
配列番号205-DsiRNA 99パッセンジャー(センス)鎖
AAUGAAAGACAAAGGUGGAUACAUG
【0430】
配列番号206-DsiRNA 99ガイド(アンチセンス)鎖
CAUGUAUCCACCUUUGUCUUUCAUUUC
【0431】
配列番号207-DsiRNA 100パッセンジャー(センス)鎖
AUGAAAGACAAAGGUGGAUACAUGA
【0432】
配列番号208-DsiRNA 100ガイド(アンチセンス)鎖
UCAUGUAUCCACCUUUGUCUUUCAUUU
【0433】
配列番号209-DsiRNA 101パッセンジャー(センス)鎖
UGAAAGACAAAGGUGGAUACAUGAG
【0434】
配列番号210-DsiRNA 101ガイド(アンチセンス)鎖
CUCAUGUAUCCACCUUUGUCUUUCAUU
【0435】
配列番号211-DsiRNA 102パッセンジャー(センス)鎖
GAAAGACAAAGGUGGAUACAUGAGC
【0436】
配列番号212-DsiRNA 102ガイド(アンチセンス)鎖
GCUCAUGUAUCCACCUUUGUCUUUCAU
【0437】
配列番号213-DsiRNA 103パッセンジャー(センス)鎖
AAGACAAAGGUGGAUACAUGAGCAA
【0438】
配列番号214-DsiRNA 103ガイド(アンチセンス)鎖
UUGCUCAUGUAUCCACCUUUGUCUUUC
【0439】
配列番号215-DsiRNA 104パッセンジャー(センス)鎖
AGACAAAGGUGGAUACAUGAGCAAG
【0440】
配列番号216-DsiRNA 104ガイド(アンチセンス)鎖
CUUGCUCAUGUAUCCACCUUUGUCUUU
【0441】
配列番号217-DsiRNA 105パッセンジャー(センス)鎖
GACAAAGGUGGAUACAUGAGCAAGA
【0442】
配列番号218-DsiRNA 105ガイド(アンチセンス)鎖
UCUUGCUCAUGUAUCCACCUUUGUCUU
【0443】
配列番号219-DsiRNA 106パッセンジャー(センス)鎖
ACAAAGGUGGAUACAUGAGCAAGAU
【0444】
配列番号220-DsiRNA 106ガイド(アンチセンス)鎖
AUCUUGCUCAUGUAUCCACCUUUGUCU
【0445】
配列番号221-DsiRNA 107パッセンジャー(センス)鎖
AAGGUGGAUACAUGAGCAAGAUUUG
【0446】
配列番号222-DsiRNA 107ガイド(アンチセンス)鎖
CAAAUCUUGCUCAUGUAUCCACCUUUG
【0447】
配列番号223-DsiRNA 108パッセンジャー(センス)鎖
AGGUGGAUACAUGAGCAAGAUUUGC
【0448】
配列番号224-DsiRNA 108ガイド(アンチセンス)鎖
GCAAAUCUUGCUCAUGUAUCCACCUUU
【0449】
配列番号225-DsiRNA 109パッセンジャー(センス)鎖
UGGAUACAUGAGCAAGAUUUGCAAC
【0450】
配列番号226-DsiRNA 109ガイド(アンチセンス)鎖
GUUGCAAAUCUUGCUCAUGUAUCCACC
【0451】
配列番号227-DsiRNA 110パッセンジャー(センス)鎖
GGAUACAUGAGCAAGAUUUGCAACU
【0452】
配列番号228-DsiRNA 110ガイド(アンチセンス)鎖
AGUUGCAAAUCUUGCUCAUGUAUCCAC
【0453】
配列番号229-DsiRNA 111パッセンジャー(センス)鎖
GAUACAUGAGCAAGAUUUGCAACUU
【0454】
配列番号230-DsiRNA 111ガイド(アンチセンス)鎖
AAGUUGCAAAUCUUGCUCAUGUAUCCA
【0455】
配列番号231-DsiRNA 112パッセンジャー(センス)鎖
AUACAUGAGCAAGAUUUGCAACUUG
【0456】
配列番号232-DsiRNA 112ガイド(アンチセンス)鎖
CAAGUUGCAAAUCUUGCUCAUGUAUCC
【0457】
配列番号233-DsiRNA 113パッセンジャー(センス)鎖
UACAUGAGCAAGAUUUGCAACUUGC
【0458】
配列番号234-DsiRNA 113ガイド(アンチセンス)鎖
GCAAGUUGCAAAUCUUGCUCAUGUAUC
【0459】
配列番号235-DsiRNA 114パッセンジャー(センス)鎖
ACAUGAGCAAGAUUUGCAACUUGCU
【0460】
配列番号236-DsiRNA 114ガイド(アンチセンス)鎖
AGCAAGUUGCAAAUCUUGCUCAUGUAU
【0461】
配列番号237-DsiRNA 115パッセンジャー(センス)鎖
CAUGAGCAAGAUUUGCAACUUGCUA
【0462】
配列番号238-DsiRNA 115ガイド(アンチセンス)鎖
UAGCAAGUUGCAAAUCUUGCUCAUGUA
【0463】
配列番号239: DsiRNA 116パッセンジャー(センス)鎖
AUGAGCAAGAUUUGCAACUUGCUAC
【0464】
配列番号240-DsiRNA 116ガイド(アンチセンス)鎖
GUAGCAAGUUGCAAAUCUUGCUCAUGU
【0465】
配列番号241-DsiRNA 117パッセンジャー(センス)鎖
UGAGCAAGAUUUGCAACUUGCUACC
【0466】
配列番号242-DsiRNA 117ガイド(アンチセンス)鎖
GGUAGCAAGUUGCAAAUCUUGCUCAUG
【0467】
配列番号243-DsiRNA 118パッセンジャー(センス)鎖
GAGCAAGAUUUGCAACUUGCUACCC
【0468】
配列番号244-DsiRNA 118ガイド(アンチセンス)鎖
GGGUAGCAAGUUGCAAAUCUUGCUCAU
【0469】
配列番号245-DsiRNA 119パッセンジャー(センス)鎖
AGCAAGAUUUGCAACUUGCUACCCA
【0470】
配列番号246-DsiRNA 119ガイド(アンチセンス)鎖
UGGGUAGCAAGUUGCAAAUCUUGCUCA
【0471】
配列番号247-DsiRNA 120パッセンジャー(センス)鎖
GCAAGAUUUGCAACUUGCUACCCAU
【0472】
配列番号248-DsiRNA 120ガイド(アンチセンス)鎖
AUGGGUAGCAAGUUGCAAAUCUUGCUC
【0473】
配列番号249-DsiRNA 121パッセンジャー(センス)鎖
CAAGAUUUGCAACUUGCUACCCAUU
【0474】
配列番号250-DsiRNA 121ガイド(アンチセンス)鎖
AAUGGGUAGCAAGUUGCAAAUCUUGCU
【0475】
配列番号251-DsiRNA 122パッセンジャー(センス)鎖
AAGAUUUGCAACUUGCUACCCAUUA
【0476】
配列番号252-DsiRNA 122ガイド(アンチセンス)鎖
UAAUGGGUAGCAAGUUGCAAAUCUUGC
【0477】
配列番号253-DsiRNA 123パッセンジャー(センス)鎖
AGAUUUGCAACUUGCUACCCAUUAG
【0478】
配列番号254-DsiRNA 123ガイド(アンチセンス)鎖
CUAAUGGGUAGCAAGUUGCAAAUCUUG
【0479】
配列番号255-DsiRNA 124パッセンジャー(センス)鎖
GAUUUGCAACUUGCUACCCAUUAGG
【0480】
配列番号256-DsiRNA 124ガイド(アンチセンス)鎖
CCUAAUGGGUAGCAAGUUGCAAAUCUU
【0481】
配列番号257-DsiRNA 125パッセンジャー(センス)鎖
AUUUGCAACUUGCUACCCAUUAGGA
【0482】
配列番号258-DsiRNA 125ガイド(アンチセンス)鎖
UCCUAAUGGGUAGCAAGUUGCAAAUCU
【0483】
配列番号259-DsiRNA 126パッセンジャー(センス)鎖
UUUGCAACUUGCUACCCAUUAGGAU
【0484】
配列番号260-DsiRNA 126ガイド(アンチセンス)鎖
AUCCUAAUGGGUAGCAAGUUGCAAAUC
【0485】
配列番号261-DsiRNA 127パッセンジャー(センス)鎖
UUGCAACUUGCUACCCAUUAGGAUA
【0486】
配列番号262-DsiRNA 127ガイド(アンチセンス)鎖
UAUCCUAAUGGGUAGCAAGUUGCAAAU
【0487】
配列番号263-DsiRNA 128パッセンジャー(センス)鎖
UGCAACUUGCUACCCAUUAGGAUAA
【0488】
配列番号264-DsiRNA 128ガイド(アンチセンス)鎖
UUAUCCUAAUGGGUAGCAAGUUGCAAA
【0489】
配列番号265-DsiRNA 129-パッセンジャー(センス)鎖
GCAACUUGCUACCCAUUAGGAUAAU
【0490】
配列番号266-DsiRNA 129ガイド(アンチセンス)鎖
AUUAUCCUAAUGGGUAGCAAGUUGCAA
【0491】
配列番号267-DsiRNA 130パッセンジャー(センス)鎖
CAACUUGCUACCCAUUAGGAUAAUG
【0492】
配列番号268-DsiRNA 130ガイド(アンチセンス)鎖
CAUUAUCCUAAUGGGUAGCAAGUUGCA
【0493】
配列番号269-DsiRNA 131パッセンジャー(センス)鎖
CUUGCUACCCAUUAGGAUAAUGUCU
【0494】
配列番号270-DsiRNA 131ガイド(アンチセンス)鎖
AGACAUUAUCCUAAUGGGUAGCAAGUU
【0495】
配列番号271-DsiRNA 132パッセンジャー(センス)鎖
UUGCUACCCAUUAGGAUAAUGUCUU
【0496】
配列番号272-DsiRNA 132ガイド(アンチセンス)鎖
AAGACAUUAUCCUAAUGGGUAGCAAGU
【0497】
配列番号273-DsiRNA 133パッセンジャー(センス)鎖
UGCUACCCAUUAGGAUAAUGUCUUA
【0498】
配列番号274-DsiRNA 133ガイド(アンチセンス)鎖
UAAGACAUUAUCCUAAUGGGUAGCAAG
【0499】
配列番号275-DsiRNA 134パッセンジャー(センス)鎖
AUUAGGAUAAUGUCUUAUGUAAUGC
【0500】
配列番号276-DsiRNA 134ガイド(アンチセンス)鎖
GCAUUACAUAAGACAUUAUCCUAAUGG
【0501】
配列番号277-DsiRNA 135パッセンジャー(センス)鎖
UUAGGAUAAUGUCUUAUGUAAUGCU
【0502】
配列番号278-DsiRNA 135ガイド(アンチセンス)鎖
AGCAUUACAUAAGACAUUAUCCUAAUG
【0503】
配列番号279-DsiRNA 136パッセンジャー(センス)鎖
CUGUGGAAUCUGCCAUUGCGAUUGU
【0504】
配列番号280-DsiRNA 136ガイド(アンチセンス)鎖
ACAAUCGCAAUGGCAGAUUCCACAGGC
【0505】
配列番号281-DsiRNA 137パッセンジャー(センス)鎖
GGAAUCUGCCAUUGCGAUUGUCCAG
【0506】
配列番号282-DsiRNA 137ガイド(アンチセンス)鎖
CUGGACAAUCGCAAUGGCAGAUUCCAC
【0507】
配列番号283-DsiRNA 138パッセンジャー(センス)鎖
GAAUCUGCCAUUGCGAUUGUCCAGA
【0508】
配列番号284-DsiRNA 138ガイド(アンチセンス)鎖
UCUGGACAAUCGCAAUGGCAGAUUCCA
【0509】
配列番号285-DsiRNA 139パッセンジャー(センス)鎖
AAUCUGCCAUUGCGAUUGUCCAGAG
【0510】
配列番号286-DsiRNA 139ガイド(アンチセンス)鎖
CUCUGGACAAUCGCAAUGGCAGAUUCC
【0511】
配列番号287-DsiRNA 140パッセンジャー(センス)鎖
AUCUGCCAUUGCGAUUGUCCAGAGA
【0512】
配列番号288-DsiRNA 140ガイド(アンチセンス)鎖
UCUCUGGACAAUCGCAAUGGCAGAUUC
【0513】
配列番号289-DsiRNA 141パッセンジャー(センス)鎖
CCAUUGCGAUUGUCCAGAGACUGGU
【0514】
配列番号290-DsiRNA 141ガイド(アンチセンス)鎖
ACCAGUCUCUGGACAAUCGCAAUGGCA
【0515】
配列番号291-DsiRNA 142パッセンジャー(センス)鎖
CAUUGCGAUUGUCCAGAGACUGGUG
【0516】
配列番号292-DsiRNA 142ガイド(アンチセンス)鎖
CACCAGUCUCUGGACAAUCGCAAUGGC
【0517】
配列番号293-DsiRNA 143パッセンジャー(センス)鎖
AUUGCGAUUGUCCAGAGACUGGUGA
【0518】
配列番号294-DsiRNA 143ガイド(アンチセンス)鎖
UCACCAGUCUCUGGACAAUCGCAAUGG
【0519】
配列番号295-DsiRNA 144パッセンジャー(センス)鎖
UUGCGAUUGUCCAGAGACUGGUGAC
【0520】
配列番号296-DsiRNA 144ガイド(アンチセンス)鎖
GUCACCAGUCUCUGGACAAUCGCAAUG
【0521】
配列番号297-DsiRNA 145パッセンジャー(センス)鎖
UGCGAUUGUCCAGAGACUGGUGACA
【0522】
配列番号298-DsiRNA 145ガイド(アンチセンス)鎖
UGUCACCAGUCUCUGGACAAUCGCAAU
【0523】
配列番号299-DsiRNA 146パッセンジャー(センス)鎖
GCGAUUGUCCAGAGACUGGUGACAU
【0524】
配列番号300-DsiRNA 146ガイド(アンチセンス)鎖
AUGUCACCAGUCUCUGGACAAUCGCAA
【0525】
配列番号301-DsiRNA 147パッセンジャー(センス)鎖
CGAUUGUCCAGAGACUGGUGACAUG
【0526】
配列番号302-DsiRNA 147ガイド(アンチセンス)鎖
CAUGUCACCAGUCUCUGGACAAUCGCA
【0527】
配列番号303-DsiRNA 148パッセンジャー(センス)
AUUGUCCAGAGACUGGUGACAUGGC
【0528】
配列番号304-DsiRNA 148ガイド(アンチセンス)鎖
GCCAUGUCACCAGUCUCUGGACAAUCG
【0529】
配列番号305-DsiRNA 149パッセンジャー(センス)鎖
GUCCAGAGACUGGUGACAUGGCUUC
【0530】
配列番号306-DsiRNA 149ガイド(アンチセンス)鎖
GAAGCCAUGUCACCAGUCUCUGGACAA
【0531】
配列番号307-DsiRNA 150パッセンジャー(センス)鎖
CCAGAGACUGGUGACAUGGCUUCCA
【0532】
配列番号308-DsiRNA 150ガイド(アンチセンス)鎖
UGGAAGCCAUGUCACCAGUCUCUGGAC
【0533】
配列番号309-DsiRNA 151パッセンジャー(センス)
CAGAGACUGGUGACAUGGCUUCCAG
【0534】
配列番号310-DsiRNA 151ガイド(アンチセンス)鎖
CUGGAAGCCAUGUCACCAGUCUCUGGA
【0535】
配列番号311-DsiRNA 152パッセンジャー(センス)鎖
AGAGACUGGUGACAUGGCUUCCAGA
【0536】
配列番号312-DsiRNA 152ガイド(アンチセンス)鎖
UCUGGAAGCCAUGUCACCAGUCUCUGG
【0537】
配列番号313-DsiRNA 153パッセンジャー(センス)鎖
GAGACUGGUGACAUGGCUUCCAGAU
【0538】
配列番号314-DsiRNA 153ガイド(アンチセンス)鎖
AUCUGGAAGCCAUGUCACCAGUCUCUG
【0539】
配列番号315-DsiRNA 154パッセンジャー(センス)鎖
AGACUGGUGACAUGGCUUCCAGAUA
【0540】
配列番号316-DsiRNA 154ガイド(アンチセンス)鎖
UAUCUGGAAGCCAUGUCACCAGUCUCU
【0541】
配列番号317-DsiRNA 155パッセンジャー(センス)鎖
GACUGGUGACAUGGCUUCCAGAUAU
【0542】
配列番号318-DsiRNA 155ガイド(アンチセンス)鎖
AUAUCUGGAAGCCAUGUCACCAGUCUC
【0543】
配列番号319-DsiRNA 156パッセンジャー(センス)鎖
ACUGGUGACAUGGCUUCCAGAUAUG
【0544】
配列番号320-DsiRNA 156ガイド(アンチセンス)鎖
CAUAUCUGGAAGCCAUGUCACCAGUCU
【0545】
配列番号321-DsiRNA 157パッセンジャー(センス)鎖
CUGGUGACAUGGCUUCCAGAUAUGC
【0546】
配列番号322-DsiRNA 157ガイド(アンチセンス)鎖
GCAUAUCUGGAAGCCAUGUCACCAGUC
【0547】
配列番号323-DsiRNA 158パッセンジャー(センス)鎖
GACAUGGCUUCCAGAUAUGCCCGAC
【0548】
配列番号324-DsiRNA 158ガイド(アンチセンス)鎖
GUCGGGCAUAUCUGGAAGCCAUGUCAC
【0549】
配列番号325-DsiRNA 159パッセンジャー(センス)鎖
CAUGGCUUCCAGAUAUGCCCGACGA
【0550】
配列番号326-DsiRNA 159ガイド(アンチセンス)鎖
UCGUCGGGCAUAUCUGGAAGCCAUGUC
【0551】
配列番号327-DsiRNA 160パッセンジャー(センス)鎖
CAGAUAUGCCCGACGAUGUCCUGUG
【0552】
配列番号328-DsiRNA 160ガイド(アンチセンス)鎖
CACAGGACAUCGUCGGGCAUAUCUGGA
【0553】
配列番号329-DsiRNA 161パッセンジャー(センス)鎖
CUCACAGGUGUUCACUCGAGUGCUG
【0554】
配列番号330-DsiRNA 161ガイド(アンチセンス)鎖
CAGCACUCGAGUGAACACCUGUGAGGU
【0555】
配列番号331-DsiRNA 162パッセンジャー(センス)鎖
CACUCGAGUGCUGAUGUGUCUGCUC
【0556】
配列番号332-DsiRNA 162ガイド(アンチセンス)鎖
GAGCAGACACAUCAGCACUCGAGUGAA
【0557】
配列番号333-DsiRNA 163パッセンジャー(センス)鎖
CUCGAGUGCUGAUGUGUCUGCUCCC
【0558】
配列番号334-DsiRNA 163ガイド(アンチセンス)鎖
GGGAGCAGACACAUCAGCACUCGAGUG
【0559】
配列番号335-DsiRNA 164パッセンジャー(センス)鎖
CCCAAAUGCCAGUGAGCAGCCAACA
【0560】
配列番号336-DsiRNA 164ガイド(アンチセンス)鎖
UGUUGGCUGCUCACUGGCAUUUGGGAC
【0561】
配列番号337-DsiRNA 165パッセンジャー(センス)鎖
UCAGGUCCAGCCUGAACUUCUUCUU
【0562】
配列番号338-DsiRNA 165ガイド(アンチセンス)鎖
AAGAAGAAGUUCAGGCUGGACCUGAGG
【0563】
配列番号339-DsiRNA 166パッセンジャー(センス)鎖
CAGGUCCAGCCUGAACUUCUUCUUG
【0564】
配列番号340-DsiRNA 166ガイド(アンチセンス)鎖
CAAGAAGAAGUUCAGGCUGGACCUGAG
【0565】
配列番号341-DsiRNA 167パッセンジャー(センス)鎖
AGGUCCAGCCUGAACUUCUUCUUGG
【0566】
配列番号342-DsiRNA 167ガイド(アンチセンス)鎖
CCAAGAAGAAGUUCAGGCUGGACCUGA
【0567】
配列番号343-DsiRNA 168パッセンジャー(センス)鎖
CAAUAAAGUACCUGCUGGUGCUGAG
【0568】
配列番号344-DsiRNA 168ガイド(アンチセンス)鎖
CUCAGCACCAGCAGGUACUUUAUUGCC
【0569】
配列番号345-DsiRNA 169パッセンジャー(センス)鎖
AAUAAAGUACCUGCUGGUGCUGAGG
【0570】
配列番号346-DsiRNA 169ガイド(アンチセンス)鎖
CCUCAGCACCAGCAGGUACUUUAUUGC
【0571】
配列番号347-DsiRNA 170パッセンジャー(センス)鎖
AUAAAGUACCUGCUGGUGCUGAGGG
【0572】
配列番号348-DsiRNA 170ガイド(アンチセンス)鎖
CCCUCAGCACCAGCAGGUACUUUAUUG
【0573】
配列番号349-DsiRNA 171パッセンジャー(センス)鎖
CUCUCCACCUUUCCCAGUUUUUCAC
【0574】
配列番号350-DsiRNA 171ガイド(アンチセンス)鎖
GUGAAAAACUGGGAAAGGUGGAGAGCC
【0575】
配列番号351-DsiRNA 172パッセンジャー(センス)鎖
CUCCACCUUUCCCAGUUUUUCACUA
【0576】
配列番号352-DsiRNA 172ガイド(アンチセンス)鎖
UAGUGAAAAACUGGGAAAGGUGGAGAG
【0577】
配列番号353-DsiRNA 173パッセンジャー(センス)鎖
UCCACCUUUCCCAGUUUUUCACUAG
【0578】
配列番号354-DsiRNA 173ガイド(アンチセンス)鎖
CUAGUGAAAAACUGGGAAAGGUGGAGA
【0579】
配列番号355-DsiRNA 174パッセンジャー(センス)鎖
CCACCUUUCCCAGUUUUUCACUAGA
【0580】
配列番号356-DsiRNA 174ガイド(アンチセンス)鎖
UCUAGUGAAAAACUGGGAAAGGUGGAG
【0581】
配列番号357-DsiRNA 175パッセンジャー(センス)鎖
CACCUUUCCCAGUUUUUCACUAGAG
【0582】
配列番号358-DsiRNA 175ガイド(アンチセンス)鎖
CUCUAGUGAAAAACUGGGAAAGGUGGA
【0583】
配列番号359-DsiRNA 176パッセンジャー(センス)鎖
ACCUUUCCCAGUUUUUCACUAGAGA
【0584】
配列番号360-DsiRNA 176ガイド(アンチセンス)鎖
UCUCUAGUGAAAAACUGGGAAAGGUGG
【0585】
配列番号361-DsiRNA 177パッセンジャー(センス)鎖
CCUUUCCCAGUUUUUCACUAGAGAA
【0586】
配列番号362-DsiRNA 177ガイド(アンチセンス)鎖
UUCUCUAGUGAAAAACUGGGAAAGGUG
【0587】
配列番号363-DsiRNA 178パッセンジャー(センス)鎖
AGUUUUUCACUAGAGAAGAGUCUGU
【0588】
配列番号364-DsiRNA 178ガイド(アンチセンス)鎖
ACAGACUCUUCUCUAGUGAAAAACUGG
【0589】
配列番号365-DsiRNA 179パッセンジャー(センス)鎖
UCUAGCAGAUUCUUUCAGAGGUGCU
【0590】
配列番号366-DsiRNA 179ガイド(アンチセンス)鎖
AGCACCUCUGAAAGAAUCUGCUAGACU
【0591】
配列番号367-DsiRNA 180パッセンジャー(センス)鎖
AGCAGAUUCUUUCAGAGGUGCUAAA
【0592】
配列番号368-DsiRNA 180ガイド(アンチセンス)鎖
UUUAGCACCUCUGAAAGAAUCUGCUAG
【0593】
配列番号369-DsiRNA 181パッセンジャー(センス)鎖
GCAGAUUCUUUCAGAGGUGCUAAAG
【0594】
配列番号370-DsiRNA 181ガイド(アンチセンス)鎖
CUUUAGCACCUCUGAAAGAAUCUGCUA
【0595】
配列番号371-DsiRNA 182パッセンジャー(センス)鎖
CAGAUUCUUUCAGAGGUGCUAAAGU
【0596】
配列番号372-DsiRNA 182ガイド(アンチセンス)鎖
ACUUUAGCACCUCUGAAAGAAUCUGCU
【0597】
配列番号373-DsiRNA 183パッセンジャー(センス)鎖
AGAUUCUUUCAGAGGUGCUAAAGUU
【0598】
配列番号374-DsiRNA 183ガイド(アンチセンス)鎖
AACUUUAGCACCUCUGAAAGAAUCUGC
【0599】
配列番号375-DsiRNA 184パッセンジャー(センス)鎖
GAUUCUUUCAGAGGUGCUAAAGUUU
【0600】
配列番号376-DsiRNA 184ガイド(アンチセンス)鎖
AAACUUUAGCACCUCUGAAAGAAUCUG
【0601】
配列番号377-DsiRNA 185パッセンジャー(センス)鎖
AUUCUUUCAGAGGUGCUAAAGUUUC
【0602】
配列番号378-DsiRNA 185ガイド(アンチセンス)鎖
GAAACUUUAGCACCUCUGAAAGAAUCU
【0603】
配列番号379-DsiRNA 186パッセンジャー(センス)鎖
AGGUGCUAAAGUUUCCCAUCUUUGU
【0604】
配列番号380-DsiRNA 186ガイド(アンチセンス)鎖
ACAAAGAUGGGAAACUUUAGCACCUCU
【0605】
配列番号381-DsiRNA 187パッセンジャー(センス)鎖
GGUGCUAAAGUUUCCCAUCUUUGUG
【0606】
配列番号382-DsiRNA 187ガイド(アンチセンス)鎖
CACAAAGAUGGGAAACUUUAGCACCUC
【0607】
配列番号383-DsiRNA 188パッセンジャー(センス)鎖
GUGCUAAAGUUUCCCAUCUUUGUGC
【0608】
配列番号384-DsiRNA 188ガイド(アンチセンス)鎖
GCACAAAGAUGGGAAACUUUAGCACCU
【0609】
配列番号385-DsiRNA 189パッセンジャー(センス)鎖
GCUAAAGUUUCCCAUCUUUGUGCAG
【0610】
配列番号386-DsiRNA 189ガイド(アンチセンス)鎖
CUGCACAAAGAUGGGAAACUUUAGCAC
【0611】
配列番号387-DsiRNA 190パッセンジャー(センス)鎖
CUAAAGUUUCCCAUCUUUGUGCAGC
【0612】
配列番号388-DsiRNA 190ガイド(アンチセンス)鎖
GCUGCACAAAGAUGGGAAACUUUAGCA
【0613】
配列番号389-DsiRNA 191パッセンジャー(センス)鎖
UAAAGUUUCCCAUCUUUGUGCAGCU
【0614】
配列番号390-DsiRNA 191ガイド(アンチセンス)鎖
AGCUGCACAAAGAUGGGAAACUUUAGC
【0615】
配列番号391-DsiRNA 192パッセンジャー(センス)鎖
AAAGUUUCCCAUCUUUGUGCAGCUA
【0616】
配列番号392-DsiRNA 192ガイド(アンチセンス)鎖
UAGCUGCACAAAGAUGGGAAACUUUAG
【0617】
配列番号393-DsiRNA 193パッセンジャー(センス)鎖
AAGUUUCCCAUCUUUGUGCAGCUAC
【0618】
配列番号394-DsiRNA 193ガイド(アンチセンス)鎖
GUAGCUGCACAAAGAUGGGAAACUUUA
【0619】
配列番号395-DsiRNA 194パッセンジャー(センス)鎖
AGUUUCCCAUCUUUGUGCAGCUACC
【0620】
配列番号396-DsiRNA 194ガイド(アンチセンス)鎖
GGUAGCUGCACAAAGAUGGGAAACUUU
【0621】
配列番号397-DsiRNA 195パッセンジャー(センス)鎖
GUUUCCCAUCUUUGUGCAGCUACCU
【0622】
配列番号398-DsiRNA 195ガイド(アンチセンス)鎖
AGGUAGCUGCACAAAGAUGGGAAACUU
【0623】
配列番号399-DsiRNA 196パッセンジャー(センス)鎖
AUCUUUGUGCAGCUACCUCCGCAUU
【0624】
配列番号400-DsiRNA 196ガイド(アンチセンス)鎖
AAUGCGGAGGUAGCUGCACAAAGAUGG
【0625】
配列番号401-DsiRNA 197パッセンジャー(センス)鎖
GUGCAGCUACCUCCGCAUUGCUGUG
【0626】
配列番号402-DsiRNA 197ガイド(アンチセンス)鎖
CACAGCAAUGCGGAGGUAGCUGCACAA
【0627】
配列番号403-DsiRNA 198パッセンジャー(センス)鎖
CCAGCCUCUGAGCUGAGUUGGUUUU
【0628】
配列番号404-DsiRNA 198ガイド(アンチセンス)鎖
AAAACCAACUCAGCUCAGAGGCUGGGA
【0629】
配列番号405-DsiRNA 199パッセンジャー(センス)鎖
CAGCCUCUGAGCUGAGUUGGUUUUA
【0630】
配列番号406-DsiRNA 199ガイド(アンチセンス)鎖
UAAAACCAACUCAGCUCAGAGGCUGGG
【0631】
配列番号407-DsiRNA 200パッセンジャー(センス)鎖
AGCCUCUGAGCUGAGUUGGUUUUAU
【0632】
配列番号408-DsiRNA 200ガイド(アンチセンス)鎖
AUAAAACCAACUCAGCUCAGAGGCUGG
【0633】
配列番号409-DsiRNA 201パッセンジャー(センス)鎖
GCCUCUGAGCUGAGUUGGUUUUAUG
【0634】
配列番号410-DsiRNA 201ガイド(アンチセンス)鎖
CAUAAAACCAACUCAGCUCAGAGGCUG
【0635】
配列番号411-DsiRNA 202パッセンジャー(センス)鎖
CCUCUGAGCUGAGUUGGUUUUAUGA
【0636】
配列番号412-DsiRNA 202ガイド(アンチセンス)鎖
UCAUAAAACCAACUCAGCUCAGAGGCU
【0637】
配列番号413-DsiRNA 203パッセンジャー(センス)鎖
CUCUGAGCUGAGUUGGUUUUAUGAA
【0638】
配列番号414-DsiRNA 203ガイド(アンチセンス)鎖
UUCAUAAAACCAACUCAGCUCAGAGGC
【0639】
配列番号415-DsiRNA 204パッセンジャー(センス)鎖
UCUGAGCUGAGUUGGUUUUAUGAAA
【0640】
配列番号416-DsiRNA 204ガイド(アンチセンス)鎖
UUUCAUAAAACCAACUCAGCUCAGAGG
【0641】
配列番号417-DsiRNA 205パッセンジャー(センス)鎖
UGAGCUGAGUUGGUUUUAUGAAAAG
【0642】
配列番号418-DsiRNA 205ガイド(アンチセンス)鎖
CUUUUCAUAAAACCAACUCAGCUCAGA
【0643】
配列番号419-DsiRNA 206パッセンジャー(センス)鎖
UGAGUUGGUUUUAUGAAAAGCUAGG
【0644】
配列番号420-DsiRNA 206ガイド(アンチセンス)鎖
CCUAGCUUUUCAUAAAACCAACUCAGC
【0645】
配列番号421-DsiRNA 207パッセンジャー(センス)鎖
GAGUUGGUUUUAUGAAAAGCUAGGA
【0646】
配列番号422-DsiRNA 207ガイド(アンチセンス)鎖
UCCUAGCUUUUCAUAAAACCAACUCAG
【0647】
配列番号423-DsiRNA 208パッセンジャー(センス)鎖
UUGGUUUUAUGAAAAGCUAGGAAGC
【0648】
配列番号424-DsiRNA 208ガイド(アンチセンス)鎖
GCUUCCUAGCUUUUCAUAAAACCAACU
【0649】
配列番号425-DsiRNA 209パッセンジャー(センス)鎖
UGGUUUUAUGAAAAGCUAGGAAGCA
【0650】
配列番号426-DsiRNA 209ガイド(アンチセンス)鎖
UGCUUCCUAGCUUUUCAUAAAACCAAC
【0651】
配列番号427-DsiRNA 210パッセンジャー(センス)鎖
GGUUUUAUGAAAAGCUAGGAAGCAA
【0652】
配列番号428-DsiRNA 210ガイド(アンチセンス)鎖
UUGCUUCCUAGCUUUUCAUAAAACCAA
【0653】
配列番号429-DsiRNA 211パッセンジャー(センス)鎖
UUUUAUGAAAAGCUAGGAAGCAACC
【0654】
配列番号430-DsiRNA 211ガイド(アンチセンス)鎖
GGUUGCUUCCUAGCUUUUCAUAAAACC
【0655】
配列番号431-DsiRNA 212パッセンジャー(センス)鎖
UUAUGAAAAGCUAGGAAGCAACCUU
【0656】
配列番号432-DsiRNA 212ガイド(アンチセンス)鎖
AAGGUUGCUUCCUAGCUUUUCAUAAAA
【0657】
配列番号433-DsiRNA 213パッセンジャー(センス)鎖
UAUGAAAAGCUAGGAAGCAACCUUU
【0658】
配列番号434-DsiRNA 213ガイド(アンチセンス)鎖
AAAGGUUGCUUCCUAGCUUUUCAUAAA
【0659】
配列番号435-DsiRNA 214パッセンジャー(センス)鎖
AUGAAAAGCUAGGAAGCAACCUUUC
【0660】
配列番号436-DsiRNA 214ガイド(アンチセンス)鎖
GAAAGGUUGCUUCCUAGCUUUUCAUAA
【0661】
配列番号437-DsiRNA 215パッセンジャー(センス)鎖
CCAGCACUUAACUCUAAUACAUCAG
【0662】
配列番号438-DsiRNA 215ガイド(アンチセンス)鎖
CUGAUGUAUUAGAGUUAAGUGCUGGAC
【0663】
配列番号439-DsiRNA 216パッセンジャー(センス)鎖
CAGCACUUAACUCUAAUACAUCAGC
【0664】
配列番号440-DsiRNA 216ガイド(アンチセンス)鎖
GCUGAUGUAUUAGAGUUAAGUGCUGGA
【0665】
配列番号441-DsiRNA 217パッセンジャー(センス)鎖
UAAUACAUCAGCAUGCGUUAAUUCA
【0666】
配列番号442-DsiRNA 217ガイド(アンチセンス)鎖
UGAAUUAACGCAUGCUGAUGUAUUAGA
【0667】
配列番号443-DsiRNA 218パッセンジャー(センス)鎖
AAUACAUCAGCAUGCGUUAAUUCAG
【0668】
配列番号444-DsiRNA 218ガイド(アンチセンス)鎖
CUGAAUUAACGCAUGCUGAUGUAUUAG
【0669】
配列番号445-DsiRNA 219パッセンジャー(センス)鎖
AGCAUGCGUUAAUUCAGCUGGUUGG
【0670】
配列番号446-DsiRNA 219ガイド(アンチセンス)鎖
CCAACCAGCUGAAUUAACGCAUGCUGA
【0671】
配列番号447-DsiRNA 220パッセンジャー(センス)鎖
GCAUGCGUUAAUUCAGCUGGUUGGG
【0672】
配列番号448-DsiRNA 220ガイド(アンチセンス)鎖
CCCAACCAGCUGAAUUAACGCAUGCUG
【0673】
配列番号449-DsiRNA 221パッセンジャー(センス)鎖
UGCGUUAAUUCAGCUGGUUGGGAAA
【0674】
配列番号450-DsiRNA 221ガイド(アンチセンス)鎖
UUUCCCAACCAGCUGAAUUAACGCAUG
【0675】
配列番号451-DsiRNA 222パッセンジャー(センス)鎖
GCGUUAAUUCAGCUGGUUGGGAAAU
【0676】
配列番号452-DsiRNA 222ガイド(アンチセンス)鎖
AUUUCCCAACCAGCUGAAUUAACGCAU
【0677】
配列番号453-DsiRNA 223パッセンジャー(センス)鎖
CGUUAAUUCAGCUGGUUGGGAAAUG
【0678】
配列番号454-DsiRNA 223ガイド(アンチセンス)鎖
CAUUUCCCAACCAGCUGAAUUAACGCA
【0679】
配列番号455-DsiRNA 224パッセンジャー(センス)鎖
GUUAAUUCAGCUGGUUGGGAAAUGA
【0680】
配列番号456-DsiRNA 224ガイド(アンチセンス)鎖
UCAUUUCCCAACCAGCUGAAUUAACGC
【0681】
配列番号457-DsiRNA 225パッセンジャー(センス)鎖
UUAAUUCAGCUGGUUGGGAAAUGAC
【0682】
配列番号458-DsiRNA 225ガイド(アンチセンス)鎖
GUCAUUUCCCAACCAGCUGAAUUAACG
【0683】
配列番号459-DsiRNA 226パッセンジャー(センス)鎖
UAAUUCAGCUGGUUGGGAAAUGACA
【0684】
配列番号460-DsiRNA 226ガイド(アンチセンス)鎖
UGUCAUUUCCCAACCAGCUGAAUUAAC
【0685】
配列番号461-DsiRNA 227パッセンジャー(センス)鎖
AUUCAGCUGGUUGGGAAAUGACACC
【0686】
配列番号462-DsiRNA 227ガイド(アンチセンス)鎖
GGUGUCAUUUCCCAACCAGCUGAAUUA
【0687】
配列番号463-DsiRNA 228パッセンジャー(センス)鎖
UUCAGCUGGUUGGGAAAUGACACCA
【0688】
配列番号464-DsiRNA 228ガイド(アンチセンス)鎖
UGGUGUCAUUUCCCAACCAGCUGAAUU
【0689】
配列番号465-DsiRNA 229パッセンジャー(センス)鎖
UCAGCUGGUUGGGAAAUGACACCAG
【0690】
配列番号466-DsiRNA 229ガイド(アンチセンス)鎖
CUGGUGUCAUUUCCCAACCAGCUGAAU
【0691】
配列番号467-DsiRNA 230パッセンジャー(センス)鎖
CAGCUGGUUGGGAAAUGACACCAGG
【0692】
配列番号468-DsiRNA 230ガイド(アンチセンス)鎖
CCUGGUGUCAUUUCCCAACCAGCUGAA
【0693】
配列番号469-DsiRNA 231パッセンジャー(センス)鎖
AGCUGGUUGGGAAAUGACACCAGGA
【0694】
配列番号470-DsiRNA 231ガイド(アンチセンス)鎖
UCCUGGUGUCAUUUCCCAACCAGCUGA
【0695】
配列番号471-DsiRNA 232パッセンジャー(センス)鎖
GCUGGUUGGGAAAUGACACCAGGAA
【0696】
配列番号472-DsiRNA 232ガイド(アンチセンス)鎖
UUCCUGGUGUCAUUUCCCAACCAGCUG
【0697】
配列番号473-DsiRNA 233パッセンジャー(センス)鎖
GCAGAGGGUCCCUUACUGACUGUUU
【0698】
配列番号474-DsiRNA 233ガイド(アンチセンス)鎖
AAACAGUCAGUAAGGGACCCUCUGCAC
【0699】
配列番号475-DsiRNA 234パッセンジャー(センス)鎖
CAGAGGGUCCCUUACUGACUGUUUC
【0700】
配列番号476-DsiRNA 234ガイド(アンチセンス)鎖
GAAACAGUCAGUAAGGGACCCUCUGCA
【0701】
配列番号477-DsiRNA 235パッセンジャー(センス)鎖
AGAGGGUCCCUUACUGACUGUUUCG
【0702】
配列番号478-DsiRNA 235ガイド(アンチセンス)鎖
CGAAACAGUCAGUAAGGGACCCUCUGC
【0703】
配列番号479-DsiRNA 236パッセンジャー(センス)鎖
CCUAUUAAUGGUCAGACUGUUCCAG
【0704】
配列番号480-DsiRNA 236ガイド(アンチセンス)鎖
CUGGAACAGUCUGACCAUUAAUAGGGC
【0705】
配列番号481-DsiRNA 237パッセンジャー(センス)鎖
CUAUUAAUGGUCAGACUGUUCCAGC
【0706】
配列番号482-DsiRNA 237ガイド(アンチセンス)鎖
GCUGGAACAGUCUGACCAUUAAUAGGG
【0707】
配列番号483-DsiRNA 238パッセンジャー(センス)鎖
UAUUAAUGGUCAGACUGUUCCAGCA
【0708】
配列番号484-DsiRNA 238ガイド(アンチセンス)鎖
UGCUGGAACAGUCUGACCAUUAAUAGG
【0709】
配列番号485-DsiRNA 239パッセンジャー(センス)鎖
AUUAAUGGUCAGACUGUUCCAGCAU
【0710】
配列番号486-DsiRNA 239ガイド(アンチセンス)鎖
AUGCUGGAACAGUCUGACCAUUAAUAG
【0711】
配列番号487-DsiRNA 240パッセンジャー(センス)鎖
UUAAUGGUCAGACUGUUCCAGCAUG
【0712】
配列番号488-DsiRNA 240ガイド(アンチセンス)鎖
CAUGCUGGAACAGUCUGACCAUUAAUA
【0713】
配列番号489-DsiRNA 241パッセンジャー(センス)鎖
UAAUGGUCAGACUGUUCCAGCAUGA
【0714】
配列番号490-DsiRNA 241ガイド(アンチセンス)鎖
UCAUGCUGGAACAGUCUGACCAUUAAU
【0715】
配列番号491-DsiRNA 242パッセンジャー(センス)鎖
AAUGGUCAGACUGUUCCAGCAUGAG
【0716】
配列番号492-DsiRNA 242ガイド(アンチセンス)鎖
CUCAUGCUGGAACAGUCUGACCAUUAA
【0717】
配列番号493-DsiRNA 243パッセンジャー(センス)鎖
AGAACGACACUGCCUGUCAGGUGGU
【0718】
配列番号494-DsiRNA 243ガイド(アンチセンス)鎖
ACCACCUGACAGGCAGUGUCGUUCUUG
【0719】
配列番号495-DsiRNA 244パッセンジャー(センス)鎖
CGACACUGCCUGUCAGGUGGUCUGC
【0720】
配列番号496-DsiRNA 244ガイド(アンチセンス)鎖
GCAGACCACCUGACAGGCAGUGUCGUU
【0721】
配列番号497-DsiRNA 245パッセンジャー(センス)鎖
AACCUUGACUACUAAAAACGUCUCC
【0722】
配列番号498-DsiRNA 245ガイド(アンチセンス)鎖
GGAGACGUUUUUAGUAGUCAAGGUUAU
【0723】
配列番号499-DsiRNA 246パッセンジャー(センス)鎖
UUUAGAACACCUUUUUCACCUAACU
【0724】
配列番号500-DsiRNA 246ガイド(アンチセンス)鎖
AGUUAGGUGAAAAAGGUGUUCUAAAAU
【0725】
配列番号501-DsiRNA 247パッセンジャー(センス)鎖
UUAGAACACCUUUUUCACCUAACUA
【0726】
配列番号502-DsiRNA 247ガイド(アンチセンス)鎖
UAGUUAGGUGAAAAAGGUGUUCUAAAA
【0727】
配列番号503-DsiRNA 248パッセンジャー(センス)鎖
UAGAACACCUUUUUCACCUAACUAA
【0728】
配列番号504-DsiRNA 248ガイド(アンチセンス)鎖
UUAGUUAGGUGAAAAAGGUGUUCUAAA
【0729】
配列番号505-DsiRNA 249パッセンジャー(センス)鎖
AGAACACCUUUUUCACCUAACUAAA
【0730】
配列番号506-DsiRNA 249ガイド(アンチセンス)鎖
UUUAGUUAGGUGAAAAAGGUGUUCUAA
【0731】
配列番号507-DsiRNA 250パッセンジャー(センス)鎖
GAACACCUUUUUCACCUAACUAAAA
【0732】
配列番号508-DsiRNA 250ガイド(アンチセンス)鎖
UUUUAGUUAGGUGAAAAAGGUGUUCUA
【0733】
配列番号509-DsiRNA 251パッセンジャー(センス)鎖
AACACCUUUUUCACCUAACUAAAAU
【0734】
配列番号510-DsiRNA 251ガイド(アンチセンス)鎖
AUUUUAGUUAGGUGAAAAAGGUGUUCU
【0735】
配列番号511-DsiRNA 252パッセンジャー(センス)鎖
ACACCUUUUUCACCUAACUAAAAUA
【0736】
配列番号512-DsiRNA 252ガイド(アンチセンス)鎖
UAUUUUAGUUAGGUGAAAAAGGUGUUC
【0737】
配列番号513-DsiRNA 253パッセンジャー(センス)鎖
CACCUUUUUCACCUAACUAAAAUAA
【0738】
配列番号514-DsiRNA 253ガイド(アンチセンス)鎖
UUAUUUUAGUUAGGUGAAAAAGGUGUU
【0739】
配列番号515-DsiRNA 254パッセンジャー(センス)鎖
ACCUUUUUCACCUAACUAAAAUAAU
【0740】
配列番号516-DsiRNA 254ガイド(アンチセンス)鎖
AUUAUUUUAGUUAGGUGAAAAAGGUGU
【0741】
配列番号517-DsiRNA 255パッセンジャー(センス)鎖
CUUUUUCACCUAACUAAAAUAAUGU
【0742】
配列番号518-DsiRNA 255ガイド(アンチセンス)鎖
ACAUUAUUUUAGUUAGGUGAAAAAGGU
【0743】
配列番号519-DsiRNA 256パッセンジャー(センス)鎖
UUUUCACCUAACUAAAAUAAUGUUU
【0744】
配列番号520-DsiRNA 256ガイド(アンチセンス)鎖
AAACAUUAUUUUAGUUAGGUGAAAAAG
【0745】
配列番号521-DsiRNA 257パッセンジャー(センス)鎖
UUCACCUAACUAAAAUAAUGUUUAA
【0746】
配列番号522-DsiRNA 257ガイド(アンチセンス)鎖
UUAAACAUUAUUUUAGUUAGGUGAAAA
【0747】
配列番号523-DsiRNA 258パッセンジャー(センス)鎖
UCACCUAACUAAAAUAAUGUUUAAA
【0748】
配列番号524-DsiRNA 258ガイド(アンチセンス)鎖
UUUAAACAUUAUUUUAGUUAGGUGAAA
【0749】
配列番号525-DsiRNA 259パッセンジャー(センス)鎖
CACCUAACUAAAAUAAUGUUUAAAG
【0750】
配列番号526-DsiRNA 259ガイド(アンチセンス)鎖
CUUUAAACAUUAUUUUAGUUAGGUGAA
【0751】
配列番号527-DsiRNA 260パッセンジャー(センス)鎖
ACCUAACUAAAAUAAUGUUUAAAGA
【0752】
配列番号528-DsiRNA 260ガイド(アンチセンス)鎖
UCUUUAAACAUUAUUUUAGUUAGGUGA
【0753】
配列番号529-DsiRNA 261パッセンジャー(センス)鎖
CCUAACUAAAAUAAUGUUUAAAGAG
【0754】
配列番号530-DsiRNA 261ガイド(アンチセンス)鎖
CUCUUUAAACAUUAUUUUAGUUAGGUG
【0755】
配列番号531-DsiRNA 262パッセンジャー(センス)鎖
CUAACUAAAAUAAUGUUUAAAGAGU
【0756】
配列番号532-DsiRNA 262ガイド(アンチセンス)鎖
ACUCUUUAAACAUUAUUUUAGUUAGGU
【0757】
配列番号533-DsiRNA 263パッセンジャー(センス)鎖
UAACUAAAAUAAUGUUUAAAGAGUU
【0758】
配列番号534-DsiRNA 263ガイド(アンチセンス)鎖
AACUCUUUAAACAUUAUUUUAGUUAGG
【0759】
配列番号535-DsiRNA 264パッセンジャー(センス)鎖
AACUAAAAUAAUGUUUAAAGAGUUU
【0760】
配列番号536-DsiRNA 264ガイド(アンチセンス)鎖
AAACUCUUUAAACAUUAUUUUAGUUAG
【0761】
配列番号537-DsiRNA 265パッセンジャー(センス)鎖
ACUAAAAUAAUGUUUAAAGAGUUUU
【0762】
配列番号538-DsiRNA 265ガイド(アンチセンス)鎖
AAAACUCUUUAAACAUUAUUUUAGUUA
【0763】
配列番号539-DsiRNA 266パッセンジャー(センス)鎖
CUAAAAUAAUGUUUAAAGAGUUUUG
【0764】
配列番号540-DsiRNA 266ガイド(アンチセンス)鎖
CAAAACUCUUUAAACAUUAUUUUAGUU
【0765】
配列番号541-DsiRNA 267パッセンジャー(センス)鎖
UAAAAUAAUGUUUAAAGAGUUUUGU
【0766】
配列番号542-DsiRNA 267ガイド(アンチセンス)鎖
ACAAAACUCUUUAAACAUUAUUUUAGU
【0767】
配列番号543-DsiRNA 268パッセンジャー(センス)鎖
AAGAGUUUUGUAUAAAAAUGUAAGG
【0768】
配列番号544-DsiRNA 268ガイド(アンチセンス)鎖
CCUUACAUUUUUAUACAAAACUCUUUA
【0769】
配列番号545-DsiRNA 269パッセンジャー(センス)鎖
GUUUUGUAUAAAAAUGUAAGGAAGC
【0770】
配列番号546-DsiRNA 269ガイド(アンチセンス)鎖
GCUUCCUUACAUUUUUAUACAAAACUC
【0771】
配列番号547-DsiRNA 270パッセンジャー(センス)鎖
UUUUGUAUAAAAAUGUAAGGAAGCG
【0772】
配列番号548-DsiRNA 270ガイド(アンチセンス)鎖
CGCUUCCUUACAUUUUUAUACAAAACU
【0773】
配列番号549-DsiRNA 271パッセンジャー(センス)鎖
UUUGUAUAAAAAUGUAAGGAAGCGU
【0774】
配列番号550-DsiRNA 271ガイド(アンチセンス)鎖
ACGCUUCCUUACAUUUUUAUACAAAAC
【0775】
配列番号551-DsiRNA 272パッセンジャー(センス)鎖
UUGUAUAAAAAUGUAAGGAAGCGUU
【0776】
配列番号552-DsiRNA 272ガイド(アンチセンス)鎖
AACGCUUCCUUACAUUUUUAUACAAAA
【0777】
配列番号553-DsiRNA 273パッセンジャー(センス)鎖
UGUAUAAAAAUGUAAGGAAGCGUUG
【0778】
配列番号554-DsiRNA 273ガイド(アンチセンス)鎖
CAACGCUUCCUUACAUUUUUAUACAAA
【0779】
配列番号555-DsiRNA 274パッセンジャー(センス)鎖
GUAUAAAAAUGUAAGGAAGCGUUGU
【0780】
配列番号556-DsiRNA 274ガイド(アンチセンス)鎖
ACAACGCUUCCUUACAUUUUUAUACAA
【0781】
配列番号557-DsiRNA 275パッセンジャー(センス)鎖
AUGUAAGGAAGCGUUGUUACCUGUU
【0782】
配列番号558-DsiRNA 275ガイド(アンチセンス)鎖
AACAGGUAACAACGCUUCCUUACAUUU
【0783】
配列番号559-DsiRNA 276パッセンジャー(センス)鎖
UUUUGUAUUAUGUGAAUCAGUGAGA
【0784】
配列番号560-DsiRNA 276ガイド(アンチセンス)鎖
UCUCACUGAUUCACAUAAUACAAAAUU
【0785】
配列番号561-DsiRNA 277パッセンジャー(センス)鎖
UUUGUAUUAUGUGAAUCAGUGAGAU
【0786】
配列番号562-DsiRNA 277ガイド(アンチセンス)鎖
AUCUCACUGAUUCACAUAAUACAAAAU
【0787】
配列番号563-DsiRNA 278パッセンジャー(センス)鎖
UUGUAUUAUGUGAAUCAGUGAGAUG
【0788】
配列番号564-DsiRNA 278ガイド(アンチセンス)鎖
CAUCUCACUGAUUCACAUAAUACAAAA
【0789】
配列番号565-DsiRNA 279パッセンジャー(センス)鎖
UGUAUUAUGUGAAUCAGUGAGAUGU
【0790】
配列番号566-DsiRNA 279ガイド(アンチセンス)鎖
ACAUCUCACUGAUUCACAUAAUACAAA
【0791】
配列番号567-DsiRNA 280パッセンジャー(センス)鎖
GUAUUAUGUGAAUCAGUGAGAUGUU
【0792】
配列番号568-DsiRNA 280ガイド(アンチセンス)鎖
AACAUCUCACUGAUUCACAUAAUACAA
【0793】
配列番号569-DsiRNA 281パッセンジャー(センス)鎖
UAUUAUGUGAAUCAGUGAGAUGUUA
【0794】
配列番号570-DsiRNA 281ガイド(アンチセンス)鎖
UAACAUCUCACUGAUUCACAUAAUACA
【0795】
配列番号571-DsiRNA 282パッセンジャー(センス)鎖
AUUAUGUGAAUCAGUGAGAUGUUAG
【0796】
配列番号572-DsiRNA 282ガイド(アンチセンス)鎖
CUAACAUCUCACUGAUUCACAUAAUAC
【0797】
配列番号573-DsiRNA 283パッセンジャー(センス)鎖
UUAUGUGAAUCAGUGAGAUGUUAGU
【0798】
配列番号574-DsiRNA 283ガイド(アンチセンス)鎖
ACUAACAUCUCACUGAUUCACAUAAUA
【0799】
配列番号575-DsiRNA 284パッセンジャー(センス)鎖
UAUGUGAAUCAGUGAGAUGUUAGUA
【0800】
配列番号576-DsiRNA 284ガイド(アンチセンス)鎖
UACUAACAUCUCACUGAUUCACAUAAU
【0801】
配列番号577-DsiRNA 285パッセンジャー(センス)鎖
AUGUGAAUCAGUGAGAUGUUAGUAG
【0802】
配列番号578-DsiRNA 285ガイド(アンチセンス)鎖
CUACUAACAUCUCACUGAUUCACAUAA
【0803】
配列番号579-DsiRNA 286パッセンジャー(センス)鎖
UGUGAAUCAGUGAGAUGUUAGUAGA
【0804】
配列番号580-DsiRNA 286ガイド(アンチセンス)鎖
UCUACUAACAUCUCACUGAUUCACAUA
【0805】
配列番号581-DsiRNA 287パッセンジャー(センス)鎖
GUGAAUCAGUGAGAUGUUAGUAGAA
【0806】
配列番号582-DsiRNA 287ガイド(アンチセンス)鎖
UUCUACUAACAUCUCACUGAUUCACAU
【0807】
配列番号583-DsiRNA 288パッセンジャー(センス)鎖
GUGAGAUGUUAGUAGAAUAAGCCUU
【0808】
配列番号584-DsiRNA 288ガイド(アンチセンス)鎖
AAGGCUUAUUCUACUAACAUCUCACUG
【0809】
配列番号585-DsiRNA 289パッセンジャー(センス)鎖
UUUUCUAUUUAUGCAUUUGAGUACA
【0810】
配列番号586-DsiRNA 289ガイド(アンチセンス)鎖
UGUACUCAAAUGCAUAAAUAGAAAAAA
【0811】
配列番号587-DsiRNA 290パッセンジャー(センス)鎖
UUUCUAUUUAUGCAUUUGAGUACAG
【0812】
配列番号588-DsiRNA 290ガイド(アンチセンス)鎖
CUGUACUCAAAUGCAUAAAUAGAAAAA
【0813】
配列番号589-DsiRNA 291パッセンジャー(センス)鎖
UUCUAUUUAUGCAUUUGAGUACAGT
【0814】
配列番号590-DsiRNA 291ガイド(アンチセンス)鎖
ACUGUACUCAAAUGCAUAAAUAGAAAA
【0815】
配列番号591-DsiRNA 292パッセンジャー(センス)鎖
CUAUUUAUGCAUUUGAGUACAGUAC
【0816】
配列番号592-DsiRNA 292ガイド(アンチセンス)鎖
GUACUGUACUCAAAUGCAUAAAUAGAA
【0817】
配列番号593-DsiRNA 293パッセンジャー(センス)鎖
UGCUCAAACUGUUAAAUGUUGGAAA
【0818】
配列番号594-DsiRNA 293ガイド(アンチセンス)鎖
UUUCCAACAUUUAACAGUUUGAGCACA
【0819】
配列番号-DsiRNA 294パッセンジャー(センス)鎖
GCUCAAACUGUUAAAUGUUGGAAAA595
【0820】
配列番号596-DsiRNA 294ガイド(アンチセンス)鎖
UUUUCCAACAUUUAACAGUUUGAGCAC
【0821】
配列番号597-DsiRNA 295パッセンジャー(センス)鎖
CUCAAACUGUUAAAUGUUGGAAAAG
【0822】
配列番号598-DsiRNA 295ガイド(アンチセンス)鎖
CUUUUCCAACAUUUAACAGUUUGAGCA
【0823】
配列番号599-DsiRNA 296パッセンジャー(センス)鎖
UCAAACUGUUAAAUGUUGGAAAAGA
【0824】
配列番号600-DsiRNA 296ガイド(アンチセンス)鎖
UCUUUUCCAACAUUUAACAGUUUGAGC
【0825】
配列番号601-DsiRNA 297パッセンジャー(センス)鎖
CAAACUGUUAAAUGUUGGAAAAGAA
【0826】
配列番号602-DsiRNA 297ガイド(アンチセンス)鎖
UUCUUUUCCAACAUUUAACAGUUUGAG
【0827】
配列番号603-DsiRNA 298パッセンジャー(センス)鎖
AAACUGUUAAAUGUUGGAAAAGAAA
【0828】
配列番号604-DsiRNA 298ガイド(アンチセンス)鎖
UUUCUUUUCCAACAUUUAACAGUUUGA
【0829】
配列番号605-DsiRNA 299パッセンジャー(センス)鎖
AACUGUUAAAUGUUGGAAAAGAAAG
【0830】
配列番号606-DsiRNA 299ガイド(アンチセンス)鎖
CUUUCUUUUCCAACAUUUAACAGUUUG
【0831】
配列番号607-DsiRNA 300パッセンジャー(センス)鎖
ACUGUUAAAUGUUGGAAAAGAAAGA
【0832】
配列番号608-DsiRNA 300ガイド(アンチセンス)鎖
UCUUUCUUUUCCAACAUUUAACAGUUU
【0833】
配列番号609-DsiRNA 301パッセンジャー(センス)鎖
CUGUUAAAUGUUGGAAAAGAAAGAT
【0834】
配列番号610-DsiRNA 301ガイド(アンチセンス)鎖
AUCUUUCUUUUCCAACAUUUAACAGUU
【0835】
配列番号611-DsiRNA 302パッセンジャー(センス)鎖
UGUUAAAUGUUGGAAAAGAAAGATA
【0836】
配列番号612-DsiRNA 302ガイド(アンチセンス)鎖
UAUCUUUCUUUUCCAACAUUUAACAGU
【0837】
配列番号613-DsiRNA 303パッセンジャー(センス)鎖
GUUAAAUGUUGGAAAAGAAAGAUAC
【0838】
配列番号614-DsiRNA 303ガイド(アンチセンス)鎖
GUAUCUUUCUUUUCCAACAUUUAACAG
【0839】
配列番号615-DsiRNA 304パッセンジャー(センス)鎖
UUAAAUGUUGGAAAAGAAAGAUACA
【0840】
配列番号616-DsiRNA 304ガイド(アンチセンス)鎖
UGUAUCUUUCUUUUCCAACAUUUAACA
【0841】
配列番号617-DsiRNA 305パッセンジャー(センス)鎖
UAAAUGUUGGAAAAGAAAGAUACAA
【0842】
配列番号618-DsiRNA 305ガイド(アンチセンス)鎖
UUGUAUCUUUCUUUUCCAACAUUUAAC
【0843】
配列番号619-DsiRNA 306パッセンジャー(センス)鎖
GCACUUGACUGAGAAGACAGACCCT
【0844】
配列番号620-DsiRNA 306ガイド(アンチセンス)鎖
AGGGUCUGUCUUCUCAGUCAAGUGCUU
【0845】
配列番号621-DsiRNA 307パッセンジャー(センス)鎖
GAGAAAAGAGGCUACUUGUGAAAAT
【0846】
配列番号622-DsiRNA 307ガイド(アンチセンス)鎖
AUUUUCACAAGUAGCCUCUUUUCUCAA
【0847】
配列番号623-DsiRNA 308パッセンジャー(センス)鎖
AGAAAAGAGGCUACUUGUGAAAATA
【0848】
配列番号624-DsiRNA 308ガイド(アンチセンス)鎖
UAUUUUCACAAGUAGCCUCUUUUCUCA
【0849】
配列番号625-DsiRNA 309パッセンジャー(センス)鎖
GAAAAGAGGCUACUUGUGAAAAUAA
【0850】
配列番号626-DsiRNA 309ガイド(アンチセンス)鎖
UUAUUUUCACAAGUAGCCUCUUUUCUC
【0851】
配列番号627-DsiRNA 310パッセンジャー(センス)鎖
AAAAGAGGCUACUUGUGAAAAUAAT
【0852】
配列番号628-DsiRNA 310ガイド(アンチセンス)鎖
AUUAUUUUCACAAGUAGCCUCUUUUCU
【0853】
配列番号629-DsiRNA 311パッセンジャー(センス)鎖
AAAGAGGCUACUUGUGAAAAUAATG
【0854】
配列番号630-DsiRNA 311ガイド(アンチセンス)鎖
CAUUAUUUUCACAAGUAGCCUCUUUUC
【0855】
配列番号631-DsiRNA 312パッセンジャー(センス)鎖
AAGAGGCUACUUGUGAAAAUAAUGA
【0856】
配列番号632-DsiRNA 312ガイド(アンチセンス)鎖
UCAUUAUUUUCACAAGUAGCCUCUUUU
【0857】
配列番号633-DsiRNA 313パッセンジャー(センス)鎖
AGAGGCUACUUGUGAAAAUAAUGAG
【0858】
配列番号634-DsiRNA 313ガイド(アンチセンス)鎖
CUCAUUAUUUUCACAAGUAGCCUCUUU
【0859】
配列番号635-DsiRNA 314パッセンジャー(センス)鎖
GAGGCUACUUGUGAAAAUAAUGAGC
【0860】
配列番号636-DsiRNA 314ガイド(アンチセンス)鎖
GCUCAUUAUUUUCACAAGUAGCCUCUU
【0861】
配列番号637-DsiRNA 315パッセンジャー(センス)鎖
GGCUACUUGUGAAAAUAAUGAGCCC
【0862】
配列番号638-DsiRNA 315ガイド(アンチセンス)鎖
GGGCUCAUUAUUUUCACAAGUAGCCUC
【0863】
配列番号639-DsiRNA 316パッセンジャー(センス)鎖
CUACUUGUGAAAAUAAUGAGCCCCC
【0864】
配列番号640-DsiRNA 316ガイド(アンチセンス)鎖
GGGGGCUCAUUAUUUUCACAAGUAGCC
【0865】
配列番号641-DsiRNA 317パッセンジャー(センス)鎖
UGAACCUGCCUUCUUACAUCUUGAG
【0866】
配列番号642-DsiRNA 317ガイド(アンチセンス)鎖
CUCAAGAUGUAAGAAGGCAGGUUCAAA
【0867】
配列番号643-DsiRNA 318パッセンジャー(センス)鎖
AAAGUUACAAGUUUCUUUUCCCAAG
【0868】
配列番号644-DsiRNA 318ガイド(アンチセンス)鎖
CUUGGGAAAAGAAACUUGUAACUUUCC
【0869】
配列番号645-DsiRNA 319パッセンジャー(センス)鎖
AAGUUACAAGUUUCUUUUCCCAAGT
【0870】
配列番号646-DsiRNA 319ガイド(アンチセンス)鎖
ACUUGGGAAAAGAAACUUGUAACUUUC
【0871】
配列番号647-DsiRNA 320パッセンジャー(センス)鎖
AGUUACAAGUUUCUUUUCCCAAGTT
【0872】
配列番号648-DsiRNA 320ガイド(アンチセンス)鎖
AACUUGGGAAAAGAAACUUGUAACUUU
【0873】
配列番号649-DsiRNA 321パッセンジャー(センス)鎖
AGUUUCUUUUCCCAAGUUUCCCAGT
【0874】
配列番号650-DsiRNA 321ガイド(アンチセンス)鎖
ACUGGGAAACUUGGGAAAAGAAACUUG
【0875】
配列番号651-DsiRNA 322パッセンジャー(センス)鎖
CAACAGUAUUUUCUAAUAACCAGTA
【0876】
配列番号652-DsiRNA 322ガイド(アンチセンス)鎖
UACUGGUUAUUAGAAAAUACUGUUGGC
【0877】
配列番号653-DsiRNA 323パッセンジャー(センス)鎖
AACAGUAUUUUCUAAUAACCAGUAT
【0878】
配列番号654-DsiRNA 323ガイド(アンチセンス)鎖
AUACUGGUUAUUAGAAAAUACUGUUGG
【0879】
配列番号655-DsiRNA 324パッセンジャー(センス)鎖
ACAGUAUUUUCUAAUAACCAGUATA
【0880】
配列番号656-DsiRNA 324ガイド(アンチセンス)鎖
UAUACUGGUUAUUAGAAAAUACUGUUG
【0881】
配列番号657-DsiRNA 325パッセンジャー(センス)鎖
CAGUAUUUUCUAAUAACCAGUAUAT
【0882】
配列番号658-DsiRNA 325ガイド(アンチセンス)鎖
AUAUACUGGUUAUUAGAAAAUACUGUU
【0883】
配列番号659-DsiRNA 326パッセンジャー(センス)鎖
UUGUGAUUGUUAUCAGGAAAAAATA
【0884】
配列番号660-DsiRNA 326ガイド(アンチセンス)鎖
UAUUUUUUCCUGAUAACAAUCACAAUA
【0885】
配列番号661-DsiRNA 327パッセンジャー(センス)鎖
UGUGAUUGUUAUCAGGAAAAAAUAT
【0886】
配列番号662-DsiRNA 327ガイド(アンチセンス)鎖
AUAUUUUUUCCUGAUAACAAUCACAAU
【0887】
配列番号663-DsiRNA 328パッセンジャー(センス)鎖
GUGAUUGUUAUCAGGAAAAAAUATA
【0888】
配列番号664-DsiRNA 328ガイド(アンチセンス)鎖
UAUAUUUUUUCCUGAUAACAAUCACAA
【0889】
配列番号665-DsiRNA 329パッセンジャー(センス)鎖
UGAUUGUUAUCAGGAAAAAAUAUAT
【0890】
配列番号666-DsiRNA 329ガイド(アンチセンス)鎖
AUAUAUUUUUUCCUGAUAACAAUCACA
【0891】
配列番号667-DsiRNA 330パッセンジャー(センス)鎖
GAUUGUUAUCAGGAAAAAAUAUATT
【0892】
配列番号668-DsiRNA 330ガイド(アンチセンス)鎖
AAUAUAUUUUUUCCUGAUAACAAUCAC
【0893】
配列番号669-DsiRNA 331パッセンジャー(センス)鎖
AUUGUUAUCAGGAAAAAAUAUAUTA
【0894】
配列番号670-DsiRNA 331ガイド(アンチセンス)鎖
UAAUAUAUUUUUUCCUGAUAACAAUCA
【0895】
配列番号671-DsiRNA 332パッセンジャー(センス)鎖
UUGUUAUCAGGAAAAAAUAUAUUAA
【0896】
配列番号672-DsiRNA 332ガイド(アンチセンス)鎖
UUAAUAUAUUUUUUCCUGAUAACAAUC
【0897】
配列番号673-DsiRNA 333パッセンジャー(センス)鎖
UGUUAUCAGGAAAAAAUAUAUUAAA
【0898】
配列番号674-DsiRNA 333ガイド(アンチセンス)鎖
UUUAAUAUAUUUUUUCCUGAUAACAAU
【0899】
配列番号675-DsiRNA 334パッセンジャー(センス)鎖
GUUAUCAGGAAAAAAUAUAUUAAAT
【0900】
配列番号676-DsiRNA 334ガイド(アンチセンス)鎖
AUUUAAUAUAUUUUUUCCUGAUAACAA
【0901】
配列番号677-DsiRNA 335パッセンジャー(センス)鎖
UUAUCAGGAAAAAAUAUAUUAAATG
【0902】
配列番号678-DsiRNA 335ガイド(アンチセンス)鎖
CAUUUAAUAUAUUUUUUCCUGAUAACA
【0903】
配列番号679-DsiRNA 336パッセンジャー(センス)鎖
UAUCAGGAAAAAAUAUAUUAAAUGG
【0904】
配列番号680-DsiRNA 336ガイド(アンチセンス)鎖
CCAUUUAAUAUAUUUUUUCCUGAUAAC
【0905】
配列番号681-DsiRNA 337パッセンジャー(センス)鎖
AUCAGGAAAAAAUAUAUUAAAUGGC
【0906】
配列番号682-DsiRNA 337ガイド(アンチセンス)鎖
GCCAUUUAAUAUAUUUUUUCCUGAUAA
【0907】
配列番号683-DsiRNA 338パッセンジャー(センス)鎖
AGGAAAAAAUAUAUUAAAUGGCUGA
【0908】
配列番号684-DsiRNA 338ガイド(アンチセンス)鎖
UCAGCCAUUUAAUAUAUUUUUUCCUGA
【0909】
配列番号685-DsiRNA 339パッセンジャー(センス)鎖
GGAAAAAAUAUAUUAAAUGGCUGAT
【0910】
配列番号686-DsiRNA 339ガイド(アンチセンス)鎖
AUCAGCCAUUUAAUAUAUUUUUUCCUG
【0911】
配列番号687-DsiRNA 340パッセンジャー(センス)鎖
GAAAAAAUAUAUUAAAUGGCUGATA
【0912】
配列番号688-DsiRNA 340ガイド(アンチセンス)鎖
UAUCAGCCAUUUAAUAUAUUUUUUCCU
【0913】
配列番号689-DsiRNA 341パッセンジャー(センス)鎖
AAAAAAUAUAUUAAAUGGCUGAUAG
【0914】
配列番号690-DsiRNA 341ガイド(アンチセンス)鎖
CUAUCAGCCAUUUAAUAUAUUUUUUCC
【0915】
配列番号691-DsiRNA 342パッセンジャー(センス)鎖
UAUUUUCUUUCUGCUUUUAAAAATT
【0916】
配列番号692-DsiRNA 342ガイド(アンチセンス)鎖
AAUUUUUAAAAGCAGAAAGAAAAUACG
【0917】
配列番号693-DsiRNA 343パッセンジャー(センス)鎖
AUUUUCUUUCUGCUUUUAAAAAUTA
【0918】
配列番号694-DsiRNA 343ガイド(アンチセンス)鎖
UAAUUUUUAAAAGCAGAAAGAAAAUAC
【0919】
配列番号695-DsiRNA 344パッセンジャー(センス)鎖
UCUUUCUGCUUUUAAAAAUUAUUCA
【0920】
配列番号696-DsiRNA 344ガイド(アンチセンス)鎖
UGAAUAAUUUUUAAAAGCAGAAAGAAA
【0921】
配列番号697-DsiRNA 345パッセンジャー(センス)鎖
CUUUCUGCUUUUAAAAAUUAUUCAG
【0922】
配列番号698-DsiRNA 345ガイド(アンチセンス)鎖
CUGAAUAAUUUUUAAAAGCAGAAAGAA
【0923】
配列番号699-DsiRNA 346パッセンジャー(センス)鎖
UUUCUGCUUUUAAAAAUUAUUCAGG
【0924】
配列番号700-DsiRNA 346ガイド(アンチセンス)鎖
CCUGAAUAAUUUUUAAAAGCAGAAAGA
【0925】
配列番号701-DsiRNA 347パッセンジャー(センス)鎖
CUACUAAAAACACAAAAAUUAGCCA
【0926】
配列番号702-DsiRNA 347ガイド(アンチセンス)鎖
UGGCUAAUUUUUGUGUUUUUAGUAGAG
【0927】
配列番号703-DsiRNA 348パッセンジャー(センス)鎖
CAAGAUAAGGAAAUCAGGAAGUGTA
【0928】
配列番号704-DsiRNA 348ガイド(アンチセンス)鎖
UACACUUCCUGAUUUCCUUAUCUUGAU
【0929】
配列番号705-DsiRNA 349パッセンジャー(センス)鎖
AAGAUAAGGAAAUCAGGAAGUGUAA
【0930】
配列番号706-DsiRNA 349ガイド(アンチセンス)鎖
UUACACUUCCUGAUUUCCUUAUCUUGA
【0931】
配列番号707-DsiRNA 350パッセンジャー(センス)鎖
AGAUAAGGAAAUCAGGAAGUGUAAT
【0932】
配列番号708-DsiRNA 350ガイド(アンチセンス)鎖
AUUACACUUCCUGAUUUCCUUAUCUUG
【0933】
配列番号709-DsiRNA 351パッセンジャー(センス)鎖
GAUAAGGAAAUCAGGAAGUGUAATA
【0934】
配列番号710-DsiRNA 351ガイド(アンチセンス)鎖
UAUUACACUUCCUGAUUUCCUUAUCUU
【0935】
配列番号711-DsiRNA 352パッセンジャー(センス)鎖
AUAAGGAAAUCAGGAAGUGUAAUAT
【0936】
配列番号712-DsiRNA 352ガイド(アンチセンス)鎖
AUAUUACACUUCCUGAUUUCCUUAUCU
【0937】
配列番号713-DsiRNA 353パッセンジャー(センス)鎖
UAAGGAAAUCAGGAAGUGUAAUATT
【0938】
配列番号714-DsiRNA 353ガイド(アンチセンス)鎖
AAUAUUACACUUCCUGAUUUCCUUAUC
【0939】
配列番号715-DsiRNA 354パッセンジャー(センス)鎖
AAGGAAAUCAGGAAGUGUAAUAUTC
【0940】
配列番号716-DsiRNA 354ガイド(アンチセンス)鎖
GAAUAUUACACUUCCUGAUUUCCUUAU
【0941】
配列番号717-DsiRNA 355パッセンジャー(センス)鎖
AGGAAAUCAGGAAGUGUAAUAUUCT
【0942】
配列番号718-DsiRNA 355ガイド(アンチセンス)鎖
AGAAUAUUACACUUCCUGAUUUCCUUA
【0943】
配列番号719-DsiRNA 356パッセンジャー(センス)鎖
GGAAAUCAGGAAGUGUAAUAUUCTT
【0944】
配列番号720-DsiRNA 356ガイド(アンチセンス)鎖
AAGAAUAUUACACUUCCUGAUUUCCUU
【0945】
配列番号721-DsiRNA 357パッセンジャー(センス)鎖
GAAAUCAGGAAGUGUAAUAUUCUTA
【0946】
配列番号722-DsiRNA 357ガイド(アンチセンス)鎖
UAAGAAUAUUACACUUCCUGAUUUCCU
【0947】
配列番号723-DsiRNA 358パッセンジャー(センス)鎖
CUAUGAAUGCAUUCUUAUUUCUUCT
【0948】
配列番号724-DsiRNA 358ガイド(アンチセンス)鎖
AGAAGAAAUAAGAAUGCAUUCAUAGGC
【0949】
配列番号725-DsiRNA 359パッセンジャー(センス)鎖
UAUGAAUGCAUUCUUAUUUCUUCTT
【0950】
配列番号726-DsiRNA 359ガイド(アンチセンス)鎖
AAGAAGAAAUAAGAAUGCAUUCAUAGG
【0951】
配列番号727-DsiRNA 360パッセンジャー(センス)鎖
CUACCACACCCAGCUAGUUUUUUTT
【0952】
配列番号728-DsiRNA 360ガイド(アンチセンス)鎖
AAAAAAAACUAGCUGGGUGUGGUAGUG
【0953】
配列番号729-DsiRNA 361パッセンジャー(センス)鎖
CCACACCCAGCUAGUUUUUUUUUGT
【0954】
配列番号730-DsiRNA 361ガイド(アンチセンス)鎖
ACAAAAAAAAACUAGCUGGGUGUGGUA
【0955】
配列番号731-DsiRNA 362パッセンジャー(センス)鎖
CACACCCAGCUAGUUUUUUUUUGTA
【0956】
配列番号732-DsiRNA 362ガイド(アンチセンス)鎖
UACAAAAAAAAACUAGCUGGGUGUGGU
【0957】
配列番号733-DsiRNA 363パッセンジャー(センス)鎖
GCUAGGAUUACAGGUGUGAGCUACC
【0958】
配列番号734-DsiRNA 363ガイド(アンチセンス)鎖
GGUAGCUCACACCUGUAAUCCUAGCAC
【0959】
配列番号735-DsiRNA 364パッセンジャー(センス)鎖
CUAGGAUUACAGGUGUGAGCUACCA
【0960】
配列番号736-DsiRNA 364ガイド(アンチセンス)鎖
UGGUAGCUCACACCUGUAAUCCUAGCA
【0961】
配列番号737-DsiRNA 365パッセンジャー(センス)鎖
CCAUGCCUGGUCCAACAUUCUUCAT
【0962】
配列番号738-DsiRNA 365ガイド(アンチセンス)鎖
AUGAAGAAUGUUGGACCAGGCAUGGUA
【0963】
配列番号739-DsiRNA 366パッセンジャー(センス)鎖
UGCAGAGUAUGAGCCUGAUUUUGTT
【0964】
配列番号740-DsiRNA 366ガイド(アンチセンス)鎖
AACAAAAUCAGGCUCAUACUCUGCACU
【0965】
配列番号741-DsiRNA 367パッセンジャー(センス)鎖
GCAGAGUAUGAGCCUGAUUUUGUTT
【0966】
配列番号742-DsiRNA 367ガイド(アンチセンス)鎖
AAACAAAAUCAGGCUCAUACUCUGCAC
【0967】
配列番号743-DsiRNA 368パッセンジャー(センス)鎖
CAGAGUAUGAGCCUGAUUUUGUUTA
【0968】
配列番号744-DsiRNA 368ガイド(アンチセンス)鎖
UAAACAAAAUCAGGCUCAUACUCUGCA
【0969】
配列番号745-DsiRNA 369パッセンジャー(センス)鎖
AGAGUAUGAGCCUGAUUUUGUUUAA
【0970】
配列番号746-DsiRNA 369ガイド(アンチセンス)鎖
UUAAACAAAAUCAGGCUCAUACUCUGC
【0971】
配列番号747-DsiRNA 370パッセンジャー(センス)鎖
GAGUAUGAGCCUGAUUUUGUUUAAA
【0972】
配列番号748-DsiRNA 370ガイド(アンチセンス)鎖
UUUAAACAAAAUCAGGCUCAUACUCUG
【0973】
配列番号749-DsiRNA 371パッセンジャー(センス)
GGGUGAAACCCCAUCUCUACUAAAA
【0974】
配列番号750-DsiRNA 371ガイド(アンチセンス)鎖
UUUUAGUAGAGAUGGGGUUUCACCCAG
【0975】
配列番号751-DsiRNA 372パッセンジャー(センス)鎖
GUGAAACCCCAUCUCUACUAAAAAA
【0976】
配列番号752-DsiRNA 372ガイド(アンチセンス)鎖
UUUUUUAGUAGAGAUGGGGUUUCACCC
【0977】
配列番号753-DsiRNA 373パッセンジャー(センス)鎖
UGAAACCCCAUCUCUACUAAAAAAT
【0978】
配列番号754-DsiRNA 373ガイド(アンチセンス)鎖
AUUUUUUAGUAGAGAUGGGGUUUCACC
【0979】
配列番号755-DsiRNA 374パッセンジャー(センス)鎖
GAAACCCCAUCUCUACUAAAAAATG
【0980】
配列番号756-DsiRNA 374ガイド(アンチセンス)鎖
CAUUUUUUAGUAGAGAUGGGGUUUCAC
【0981】
配列番号757-DsiRNA 375ガイド(アンチセンス)鎖
AAACCCCAUCUCUACUAAAAAAUGC
【0982】
配列番号758-DsiRNA 375ガイド(アンチセンス)鎖
GCAUUUUUUAGUAGAGAUGGGGUUUCA
【0983】
配列番号759-DsiRNA 376パッセンジャー(センス)鎖
AACCCCAUCUCUACUAAAAAAUGCA
【0984】
配列番号760-DsiRNA 376ガイド(アンチセンス)鎖
UGCAUUUUUUAGUAGAGAUGGGGUUUC
【0985】
配列番号761-DsiRNA 377パッセンジャー(センス)鎖
CCCAUCUCUACUAAAAAAUGCAAAA
【0986】
配列番号762-DsiRNA 377ガイド(アンチセンス)鎖
UUUUGCAUUUUUUAGUAGAGAUGGGGU
【0987】
配列番号763-DsiRNA 378パッセンジャー(センス)鎖
AUCAAAACCCUUAUGGCAGACUGTT
【0988】
配列番号764-DsiRNA 378ガイド(アンチセンス)鎖
AACAGUCUGCCAUAAGGGUUUUGAUAU
【0989】
配列番号765-DsiRNA 379パッセンジャー(センス)鎖
UAUUUUAUUUGUCGUGCUUAUAUGT
【0990】
配列番号766-DsiRNA 379ガイド(アンチセンス)鎖
ACAUAUAAGCACGACAAAUAAAAUACA
【0991】
配列番号767-DsiRNA 380パッセンジャー(センス)鎖
GUGUUGCCCAAGUUUCUAUGGUGAA
【0992】
配列番号768-DsiRNA 380ガイド(アンチセンス)鎖
UUCACCAUAGAAACUUGGGCAACACAU
【0993】
配列番号769-DsiRNA 381パッセンジャー(センス)鎖
GCCCAAGUUUCUAUGGUGAACGGTA
【0994】
配列番号770-DsiRNA 381ガイド(アンチセンス)鎖
UACCGUUCACCAUAGAAACUUGGGCAA
【0995】
配列番号771-DsiRNA 382パッセンジャー(センス)鎖
CCCAAGUUUCUAUGGUGAACGGUAT
【0996】
配列番号772-DsiRNA 382ガイド(アンチセンス)鎖
AUACCGUUCACCAUAGAAACUUGGGCA
【0997】
配列番号773-DsiRNA 383パッセンジャー(センス)鎖
ACUUUCAGCAUGAGAAAAUAACUCC
【0998】
配列番号774-DsiRNA 383ガイド(アンチセンス)鎖
GGAGUUAUUUUCUCAUGCUGAAAGUGA
【0999】
配列番号775-DsiRNA 384パッセンジャー(センス)鎖
CUUUCAGCAUGAGAAAAUAACUCCT
【1000】
配列番号776-DsiRNA 384ガイド(アンチセンス)鎖
AGGAGUUAUUUUCUCAUGCUGAAAGUG
【1001】
配列番号777-PNPLA3オリゴヌクレオチド1パッセンジャー(センス)鎖
UGAGUGACAACGUACCCUUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1002】
配列番号778-PNPLA3オリゴヌクレオチド1ガイド(アンチセンス)鎖
UAAGGGUACGUUGUCACUCAGG
【1003】
配列番号779-PNPLA3オリゴヌクレオチド2パッセンジャー(センス)鎖
GAGUGACAACGUACCCUUCAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1004】
配列番号780-PNPLA3オリゴヌクレオチド2ガイド(アンチセンス)鎖
UGAAGGGUACGUUGUCACUCGG
【1005】
配列番号781-PNPLA3オリゴヌクレオチド3パッセンジャー(センス)鎖
AGUGACAACGUACCCUUCAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1006】
配列番号782-PNPLA3オリゴヌクレオチド3ガイド(アンチセンス)鎖
UUGAAGGGUACGUUGUCACUGG
【1007】
配列番号783-PNPLA3オリゴヌクレオチド4パッセンジャー(センス)鎖
UGACAACGUACCCUUCAUUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1008】
配列番号784-PNPLA3オリゴヌクレオチド4ガイド(アンチセンス)鎖
UAAUGAAGGGUACGUUGUCAGG
【1009】
配列番号785-PNPLA3オリゴヌクレオチド5パッセンジャー(センス)鎖
GACAACGUACCCUUCAUUGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1010】
配列番号786-PNPLA3オリゴヌクレオチド5ガイド(アンチセンス)鎖
UCAAUGAAGGGUACGUUGUCGG
【1011】
配列番号787-PNPLA3オリゴヌクレオチド6パッセンジャー(センス)鎖
CAACGUACCCUUCAUUGAUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1012】
配列番号788-PNPLA3オリゴヌクレオチド6ガイド(アンチセンス)鎖
UAUCAAUGAAGGGUACGUUGGG
【1013】
配列番号789-PNPLA3オリゴヌクレオチド7パッセンジャー(センス)鎖
AACGUACCCUUCAUUGAUGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1014】
配列番号790-PNPLA3オリゴヌクレオチド7ガイド(アンチセンス)鎖
UCAUCAAUGAAGGGUACGUUGG
【1015】
配列番号791-PNPLA3オリゴヌクレオチド8パッセンジャー(センス)鎖
ACGUACCCUUCAUUGAUGCAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1016】
配列番号792-PNPLA3オリゴヌクレオチド8ガイド(アンチセンス)鎖
UGCAUCAAUGAAGGGUACGUGG
【1017】
配列番号793-PNPLA3オリゴヌクレオチド9パッセンジャー(センス)鎖
CGUACCCUUCAUUGAUGCCAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1018】
配列番号794-PNPLA3オリゴヌクレオチド9ガイド(アンチセンス)鎖
UGGCAUCAAUGAAGGGUACGGG
【1019】
配列番号795-PNPLA3オリゴヌクレオチド10パッセンジャー(センス)鎖
UACCCUUCAUUGAUGCCAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1020】
配列番号796-PNPLA3オリゴヌクレオチド10ガイド(アンチセンス)鎖
UUUGGCAUCAAUGAAGGGUAGG
【1021】
配列番号797-PNPLA3オリゴヌクレオチド11パッセンジャー(センス)鎖
CACGAACUUUCUUCAUGUGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1022】
配列番号798-PNPLA3オリゴヌクレオチド11ガイド(アンチセンス)鎖
UCACAUGAAGAAAGUUCGUGGG
【1023】
配列番号799-PNPLA3オリゴヌクレオチド12パッセンジャー(センス)鎖
ACGAACUUUCUUCAUGUGGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1024】
配列番号800-PNPLA3オリゴヌクレオチド12ガイド(アンチセンス)鎖
UCCACAUGAAGAAAGUUCGUGG
【1025】
配列番号801-PNPLA3オリゴヌクレオチド13パッセンジャー(センス)鎖
CGAACUUUCUUCAUGUGGAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1026】
配列番号802-PNPLA3オリゴヌクレオチド13ガイド(アンチセンス)鎖
UUCCACAUGAAGAAAGUUCGGG
【1027】
配列番号803-PNPLA3オリゴヌクレオチド14パッセンジャー(センス)鎖
ACUUUCUUCAUGUGGACAUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1028】
配列番号804-PNPLA3オリゴヌクレオチド14ガイド(アンチセンス)鎖
UAUGUCCACAUGAAGAAAGUGG
【1029】
配列番号805-PNPLA3オリゴヌクレオチド15パッセンジャー(センス)鎖
UUUCUUCAUGUGGACAUCAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1030】
配列番号806-PNPLA3オリゴヌクレオチド15ガイド(アンチセンス)鎖
UUGAUGUCCACAUGAAGAAAGG
【1031】
配列番号807-PNPLA3オリゴヌクレオチド16パッセンジャー(センス)鎖
CUUCAUGUGGACAUCACCAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1032】
配列番号808-PNPLA3オリゴヌクレオチド16ガイド(アンチセンス)鎖
UUGGUGAUGUCCACAUGAAGGG
【1033】
配列番号809-PNPLA3オリゴヌクレオチド17パッセンジャー(センス)鎖
AUGUGGACAUCACCAAGCUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1034】
配列番号810-PNPLA3オリゴヌクレオチド17ガイド(アンチセンス)鎖
UAGCUUGGUGAUGUCCACAUGG
【1035】
配列番号811-PNPLA3オリゴヌクレオチド18パッセンジャー(センス)鎖
UGUGGACAUCACCAAGCUCAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1036】
配列番号812-PNPLA3オリゴヌクレオチド18ガイド(アンチセンス)鎖
UGAGCUUGGUGAUGUCCACAGG
【1037】
配列番号813-PNPLA3オリゴヌクレオチド19パッセンジャー(センス)鎖
GUGGACAUCACCAAGCUCAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1038】
配列番号814-PNPLA3オリゴヌクレオチド19ガイド(アンチセンス)鎖
UUGAGCUUGGUGAUGUCCACGG
【1039】
配列番号815-PNPLA3オリゴヌクレオチド20パッセンジャー(センス)鎖
UGGACAUCACCAAGCUCAGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1040】
配列番号816-PNPLA3オリゴヌクレオチド20ガイド(アンチセンス)鎖
UCUGAGCUUGGUGAUGUCCAGG
【1041】
配列番号817-PNPLA3オリゴヌクレオチド21パッセンジャー(センス)鎖
AGAUAUGCCUUCGAGGAUAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1042】
配列番号818-PNPLA3オリゴヌクレオチド21ガイド(アンチセンス)鎖
UUAUCCUCGAAGGCAUAUCUGG
【1043】
配列番号819-PNPLA3オリゴヌクレオチド22パッセンジャー(センス)鎖
AUGCCUUCGAGGAUAUUUGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1044】
配列番号820-PNPLA3オリゴヌクレオチド22ガイド(アンチセンス)鎖
UCAAAUAUCCUCGAAGGCAUGG
【1045】
配列番号821-PNPLA3オリゴヌクレオチド23パッセンジャー(センス)鎖
GCCUUCGAGGAUAUUUGGAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1046】
配列番号822-PNPLA3オリゴヌクレオチド23ガイド(アンチセンス)鎖
UUCCAAAUAUCCUCGAAGGCGG
【1047】
配列番号823-PNPLA3オリゴヌクレオチド24パッセンジャー(センス)鎖
UGAAGUCAUCCUCAGAAGGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1048】
配列番号824-PNPLA3オリゴヌクレオチド24ガイド(アンチセンス)鎖
UCCUUCUGAGGAUGACUUCAGG
【1049】
配列番号825-PNPLA3オリゴヌクレオチド25パッセンジャー(センス)鎖
GAAGUCAUCCUCAGAAGGGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1050】
配列番号826-PNPLA3オリゴヌクレオチド25ガイド(アンチセンス)鎖
UCCCUUCUGAGGAUGACUUCGG
【1051】
配列番号827-PNPLA3オリゴヌクレオチド26パッセンジャー(センス)鎖
AUCCUCAGAAGGGAUGGAUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1052】
配列番号828-PNPLA3オリゴヌクレオチド26ガイド(アンチセンス)鎖
UAUCCAUCCCUUCUGAGGAUGG
【1053】
配列番号829-PNPLA3オリゴヌクレオチド27パッセンジャー(センス)鎖
AGUGAAGAAAUGAAAGACAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1054】
配列番号830-PNPLA3オリゴヌクレオチド27ガイド(アンチセンス)鎖
UUGUCUUUCAUUUCUUCACUGG
【1055】
配列番号831-PNPLA3オリゴヌクレオチド28パッセンジャー(センス)鎖
AAGAAAUGAAAGACAAAGGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1056】
配列番号832-PNPLA3オリゴヌクレオチド28ガイド(アンチセンス)鎖
UCCUUUGUCUUUCAUUUCUUGG
【1057】
配列番号833-PNPLA3オリゴヌクレオチド29パッセンジャー(センス)鎖
AGAAAUGAAAGACAAAGGUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1058】
配列番号834-PNPLA3オリゴヌクレオチド29ガイド(アンチセンス)鎖
UACCUUUGUCUUUCAUUUCUGG
【1059】
配列番号835-PNPLA3オリゴヌクレオチド30パッセンジャー(センス)鎖
GAAAUGAAAGACAAAGGUGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1060】
配列番号836-PNPLA3オリゴヌクレオチド30ガイド(アンチセンス)鎖
UCACCUUUGUCUUUCAUUUCGG
【1061】
配列番号837-PNPLA3オリゴヌクレオチド31パッセンジャー(センス)鎖
AAAUGAAAGACAAAGGUGGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1062】
配列番号838-PNPLA3オリゴヌクレオチド31ガイド(アンチセンス)鎖
UCCACCUUUGUCUUUCAUUUGG
【1063】
配列番号839-PNPLA3オリゴヌクレオチド32パッセンジャー(センス)鎖
AAUGAAAGACAAAGGUGGAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1064】
配列番号840-PNPLA3オリゴヌクレオチド32ガイド(アンチセンス)鎖
UUCCACCUUUGUCUUUCAUUGG
【1065】
配列番号841-PNPLA3オリゴヌクレオチド33パッセンジャー(センス)鎖
AUGAAAGACAAAGGUGGAUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1066】
配列番号842-PNPLA3オリゴヌクレオチド33ガイド(アンチセンス)鎖
UAUCCACCUUUGUCUUUCAUGG
【1067】
配列番号843-PNPLA3オリゴヌクレオチド34パッセンジャー(センス)鎖
UGAAAGACAAAGGUGGAUAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1068】
配列番号844-PNPLA3オリゴヌクレオチド34ガイド(アンチセンス)鎖
UUAUCCACCUUUGUCUUUCAGG
【1069】
配列番号845-PNPLA3オリゴヌクレオチド35パッセンジャー(センス)鎖
GAAAGACAAAGGUGGAUACAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1070】
配列番号846-PNPLA3オリゴヌクレオチド35ガイド(アンチセンス)鎖
UGUAUCCACCUUUGUCUUUCGG
【1071】
配列番号847-PNPLA3オリゴヌクレオチド36パッセンジャー(センス)鎖
AAGACAAAGGUGGAUACAUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1072】
配列番号848-PNPLA3オリゴヌクレオチド36ガイド(アンチセンス)鎖
UAUGUAUCCACCUUUGUCUUGG
【1073】
配列番号849-PNPLA3オリゴヌクレオチド37パッセンジャー(センス)鎖
AGACAAAGGUGGAUACAUGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1074】
配列番号850-PNPLA3オリゴヌクレオチド37ガイド(アンチセンス)鎖
UCAUGUAUCCACCUUUGUCUGG
【1075】
配列番号851-PNPLA3オリゴヌクレオチド38パッセンジャー(センス)鎖
GACAAAGGUGGAUACAUGAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1076】
配列番号852-PNPLA3オリゴヌクレオチド38ガイド(アンチセンス)鎖
UUCAUGUAUCCACCUUUGUCGG
【1077】
配列番号853-PNPLA3オリゴヌクレオチド39パッセンジャーガイド(センス)鎖
ACAAAGGUGGAUACAUGAGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1078】
配列番号854-PNPLA3オリゴヌクレオチド39ガイド(アンチセンス)鎖
UCUCAUGUAUCCACCUUUGUGG
【1079】
配列番号855-PNPLA3オリゴヌクレオチド40パッセンジャー(センス)鎖
AAGGUGGAUACAUGAGCAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1080】
配列番号856-PNPLA3オリゴヌクレオチド40ガイド(アンチセンス)鎖
UUUGCUCAUGUAUCCACCUUGG
【1081】
配列番号857-PNPLA3オリゴヌクレオチド41パッセンジャー(センス)鎖
AGGUGGAUACAUGAGCAAGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1082】
配列番号858-PNPLA3オリゴヌクレオチド41ガイド(アンチセンス)鎖
UCUUGCUCAUGUAUCCACCUGG
【1083】
配列番号859-PNPLA3オリゴヌクレオチド42パッセンジャー(センス)鎖
UGGAUACAUGAGCAAGAUUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1084】
配列番号860-PNPLA3オリゴヌクレオチド42ガイド(アンチセンス)鎖
UAAUCUUGCUCAUGUAUCCAGG
【1085】
配列番号861-PNPLA3オリゴヌクレオチド43パッセンジャー(センス)鎖
GGAUACAUGAGCAAGAUUUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1086】
配列番号862-PNPLA3オリゴヌクレオチド43ガイド(アンチセンス)鎖
【1087】
UAAAUCUUGCUCAUGUAUCCGG
【1088】
配列番号863-PNPLA3オリゴヌクレオチド44パッセンジャー(センス)鎖
GAUACAUGAGCAAGAUUUGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1089】
配列番号864-PNPLA3オリゴヌクレオチド44ガイド(アンチセンス)鎖
UCAAAUCUUGCUCAUGUAUCGG
【1090】
配列番号865-PNPLA3オリゴヌクレオチド45パッセンジャー(センス)鎖
AUACAUGAGCAAGAUUUGCAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1091】
配列番号866-PNPLA3オリゴヌクレオチド45ガイド(アンチセンス)鎖
UGCAAAUCUUGCUCAUGUAUGG
【1092】
配列番号867-PNPLA3オリゴヌクレオチド46パッセンジャー(センス)鎖
UACAUGAGCAAGAUUUGCAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1093】
配列番号868-PNPLA3オリゴヌクレオチド46ガイド(アンチセンス)鎖
UUGCAAAUCUUGCUCAUGUAGG
【1094】
配列番号869-PNPLA3オリゴヌクレオチド47パッセンジャー(センス)鎖
ACAUGAGCAAGAUUUGCAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1095】
配列番号870-PNPLA3オリゴヌクレオチド47ガイド(アンチセンス)鎖
UUUGCAAAUCUUGCUCAUGUGG
【1096】
配列番号871-PNPLA3オリゴヌクレオチド48パッセンジャー(センス)鎖
UGAGCAAGAUUUGCAACUUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1097】
配列番号872-PNPLA3オリゴヌクレオチド48ガイド(アンチセンス)鎖
UAAGUUGCAAAUCUUGCUCAGG
【1098】
配列番号873-PNPLA3オリゴヌクレオチド49パッセンジャー(センス)鎖
GAGCAAGAUUUGCAACUUGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1099】
配列番号874-PNPLA3オリゴヌクレオチド49ガイド(アンチセンス)鎖
UCAAGUUGCAAAUCUUGCUCGG
【1100】
配列番号875-PNPLA3オリゴヌクレオチド50パッセンジャー(センス)鎖
AGCAAGAUUUGCAACUUGCAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1101】
配列番号876-PNPLA3オリゴヌクレオチド50ガイド(アンチセンス)鎖
UGCAAGUUGCAAAUCUUGCUGG
【1102】
配列番号877-PNPLA3オリゴヌクレオチド51パッセンジャー(センス)鎖
GCAAGAUUUGCAACUUGCUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1103】
配列番号878-PNPLA3オリゴヌクレオチド51ガイド(アンチセンス)鎖
UAGCAAGUUGCAAAUCUUGCGG
【1104】
配列番号879-PNPLA3オリゴヌクレオチド52パッセンジャー(センス)鎖
CAAGAUUUGCAACUUGCUAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1105】
配列番号880-PNPLA3オリゴヌクレオチド52ガイド(アンチセンス)鎖
UUAGCAAGUUGCAAAUCUUGGG
【1106】
配列番号881-PNPLA3オリゴヌクレオチド53パッセンジャー(センス)鎖
AAGAUUUGCAACUUGCUACAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1107】
配列番号882-PNPLA3オリゴヌクレオチド53ガイド(アンチセンス)鎖
UGUAGCAAGUUGCAAAUCUUGG
【1108】
配列番号883-PNPLA3オリゴヌクレオチド54パッセンジャー(センス)鎖
AGAUUUGCAACUUGCUACCAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1109】
配列番号884-PNPLA3オリゴヌクレオチド54ガイド(アンチセンス)鎖
UGGUAGCAAGUUGCAAAUCUGG
【1110】
配列番号885-PNPLA3オリゴヌクレオチド55パッセンジャー(センス)鎖
AUUUGCAACUUGCUACCCAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1111】
配列番号886-PNPLA3オリゴヌクレオチド55ガイド(アンチセンス)鎖
UUGGGUAGCAAGUUGCAAAUGG
【1112】
配列番号887-PNPLA3オリゴヌクレオチド56パッセンジャー(センス)鎖
UUGCAACUUGCUACCCAUUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1113】
配列番号888-PNPLA3オリゴヌクレオチド56ガイド(アンチセンス)鎖
UAAUGGGUAGCAAGUUGCAAGG
【1114】
配列番号889-PNPLA3オリゴヌクレオチド57パッセンジャー(センス)鎖
UGCAACUUGCUACCCAUUAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1115】
配列番号890-PNPLA3オリゴヌクレオチド57ガイド(アンチセンス)鎖
UUAAUGGGUAGCAAGUUGCAGG
【1116】
配列番号891-PNPLA3オリゴヌクレオチド58パッセンジャー(センス)鎖
GCAACUUGCUACCCAUUAGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1117】
配列番号892-PNPLA3オリゴヌクレオチド58ガイド(アンチセンス)鎖
UCUAAUGGGUAGCAAGUUGCGG
【1118】
配列番号893-PNPLA3オリゴヌクレオチド59パッセンジャー(センス)鎖
CAACUUGCUACCCAUUAGGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1119】
配列番号894-PNPLA3オリゴヌクレオチド59ガイド(アンチセンス)鎖
UCCUAAUGGGUAGCAAGUUGGG
【1120】
配列番号895-PNPLA3オリゴヌクレオチド60パッセンジャー(センス)鎖
CUUGCUACCCAUUAGGAUAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1121】
配列番号896-PNPLA3オリゴヌクレオチド60ガイド(アンチセンス)鎖
UUAUCCUAAUGGGUAGCAAGGG
【1122】
配列番号897-PNPLA3オリゴヌクレオチド61パッセンジャー(センス)鎖
UGCUACCCAUUAGGAUAAUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1123】
配列番号898-PNPLA3オリゴヌクレオチド61ガイド(アンチセンス)鎖
UAUUAUCCUAAUGGGUAGCAGG
【1124】
配列番号899-PNPLA3オリゴヌクレオチド62パッセンジャー(センス)鎖
AUUAGGAUAAUGUCUUAUGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1125】
配列番号900-PNPLA3オリゴヌクレオチド62ガイド(アンチセンス)鎖
UCAUAAGACAUUAUCCUAAUGG
【1126】
配列番号901-PNPLA3オリゴヌクレオチド63パッセンジャー(センス)鎖
UUAGGAUAAUGUCUUAUGUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1127】
配列番号902-PNPLA3オリゴヌクレオチド63ガイド(アンチセンス)鎖
UACAUAAGACAUUAUCCUAAGG
【1128】
配列番号903-PNPLA3オリゴヌクレオチド64パッセンジャー(センス)鎖
UGCGAUUGUCCAGAGACUGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1129】
配列番号904-PNPLA3オリゴヌクレオチド64ガイド(アンチセンス)鎖
UCAGUCUCUGGACAAUCGCAGG
【1130】
配列番号905-PNPLA3オリゴヌクレオチド65パッセンジャー(センス)鎖
CGAUUGUCCAGAGACUGGUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1131】
配列番号906-PNPLA3オリゴヌクレオチド65ガイド(アンチセンス)鎖
UACCAGUCUCUGGACAAUCGGG
【1132】
配列番号907-PNPLA3オリゴヌクレオチド66パッセンジャー(センス)鎖
GUCCAGAGACUGGUGACAUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1133】
配列番号908-PNPLA3オリゴヌクレオチド66ガイド(アンチセンス)鎖
UAUGUCACCAGUCUCUGGACGG
【1134】
配列番号909-PNPLA3オリゴヌクレオチド67パッセンジャー(センス)鎖
AGAGACUGGUGACAUGGCUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1135】
配列番号910-PNPLA3オリゴヌクレオチド67ガイド(アンチセンス)鎖
UAGCCAUGUCACCAGUCUCUGG
【1136】
配列番号911-PNPLA3オリゴヌクレオチド68パッセンジャー(センス)鎖
ACUGGUGACAUGGCUUCCAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1137】
配列番号912-PNPLA3オリゴヌクレオチド68ガイド(アンチセンス)鎖
UUGGAAGCCAUGUCACCAGUGG
【1138】
配列番号913-PNPLA3オリゴヌクレオチド69パッセンジャー(センス)鎖
CUCCACCUUUCCCAGUUUUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1139】
配列番号914-PNPLA3オリゴヌクレオチド69ガイド(アンチセンス)鎖
UAAAACUGGGAAAGGUGGAGGG
【1140】
配列番号915-PNPLA3オリゴヌクレオチド70パッセンジャー(センス)鎖
CACCUUUCCCAGUUUUUCAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1141】
配列番号916-PNPLA3オリゴヌクレオチド70ガイド(アンチセンス)鎖
UUGAAAAACUGGGAAAGGUGGG
【1142】
配列番号917-PNPLA3オリゴヌクレオチド71パッセンジャー(センス)鎖
AGUUUUUCACUAGAGAAGAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1143】
配列番号918-PNPLA3オリゴヌクレオチド71ガイド(アンチセンス)鎖
UUCUUCUCUAGUGAAAAACUGG
【1144】
配列番号919-PNPLA3オリゴヌクレオチド72パッセンジャー(センス)鎖
AGCAGAUUCUUUCAGAGGUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1145】
配列番号920-PNPLA3オリゴヌクレオチド72ガイド(アンチセンス)鎖
UACCUCUGAAAGAAUCUGCUGG
【1146】
配列番号921-PNPLA3オリゴヌクレオチド73パッセンジャー(センス)鎖
GCAGAUUCUUUCAGAGGUGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1147】
配列番号922-PNPLA3オリゴヌクレオチド73ガイド(アンチセンス)鎖
UCACCUCUGAAAGAAUCUGCGG
【1148】
配列番号923-PNPLA3オリゴヌクレオチド74パッセンジャー(センス)鎖
AGAUUCUUUCAGAGGUGCUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1149】
配列番号924-PNPLA3オリゴヌクレオチド74ガイド(アンチセンス)鎖
UAGCACCUCUGAAAGAAUCUGG
【1150】
配列番号925-PNPLA3オリゴヌクレオチド75パッセンジャー(センス)鎖
AGGUGCUAAAGUUUCCCAUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1151】
配列番号926-PNPLA3オリゴヌクレオチド75ガイド(アンチセンス)鎖
UAUGGGAAACUUUAGCACCUGG
【1152】
配列番号927-PNPLA3オリゴヌクレオチド76パッセンジャー(センス)鎖
AAAGUUUCCCAUCUUUGUGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1153】
配列番号928-PNPLA3オリゴヌクレオチド76ガイド(アンチセンス)鎖
UCACAAAGAUGGGAAACUUUGG
【1154】
配列番号929-PNPLA3オリゴヌクレオチド77パッセンジャー(センス)鎖
AGUUUCCCAUCUUUGUGCAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1155】
配列番号930-PNPLA3オリゴヌクレオチド77ガイド(アンチセンス)鎖
UUGCACAAAGAUGGGAAACUGG
【1156】
配列番号931-PNPLA3オリゴヌクレオチド78パッセンジャー(センス)鎖
AGCCUCUGAGCUGAGUUGGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1157】
配列番号932-PNPLA3オリゴヌクレオチド78ガイド(アンチセンス)鎖
UCCAACUCAGCUCAGAGGCUGG
【1158】
配列番号933-PNPLA3オリゴヌクレオチド79パッセンジャー(センス)鎖
GCCUCUGAGCUGAGUUGGUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1159】
配列番号934-PNPLA3オリゴヌクレオチド79ガイド(アンチセンス)鎖
UACCAACUCAGCUCAGAGGCGG
【1160】
配列番号935-PNPLA3オリゴヌクレオチド80パッセンジャー(センス)鎖
CCUCUGAGCUGAGUUGGUUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1161】
配列番号936-PNPLA3オリゴヌクレオチド80ガイド(アンチセンス)鎖
UAACCAACUCAGCUCAGAGGGG
【1162】
配列番号937-PNPLA3オリゴヌクレオチド81パッセンジャー(センス)鎖
CUCUGAGCUGAGUUGGUUUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1163】
配列番号938-PNPLA3オリゴヌクレオチド81ガイド(アンチセンス)鎖
UAAACCAACUCAGCUCAGAGGG
【1164】
配列番号939-PNPLA3オリゴヌクレオチド82パッセンジャー(センス)鎖
UCUGAGCUGAGUUGGUUUUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1165】
配列番号940-PNPLA3オリゴヌクレオチド82ガイド(アンチセンス)鎖
UAAAACCAACUCAGCUCAGAGG
【1166】
配列番号941-PNPLA3オリゴヌクレオチド83パッセンジャー(センス)鎖
UGAGCUGAGUUGGUUUUAUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1167】
配列番号942-PNPLA3オリゴヌクレオチド83ガイド(アンチセンス)鎖
UAUAAAACCAACUCAGCUCAGG
【1168】
配列番号943-PNPLA3オリゴヌクレオチド84パッセンジャー(センス)鎖
UGAGUUGGUUUUAUGAAAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1169】
配列番号944-PNPLA3オリゴヌクレオチド84ガイド(アンチセンス)鎖
UUUUUCAUAAAACCAACUCAGG
【1170】
配列番号945-PNPLA3オリゴヌクレオチド85パッセンジャー(センス)鎖
GAGUUGGUUUUAUGAAAAGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1171】
配列番号946-PNPLA3オリゴヌクレオチド85ガイド(アンチセンス)鎖
UCUUUUCAUAAAACCAACUCGG
【1172】
配列番号947-PNPLA3オリゴヌクレオチド86パッセンジャー(センス)鎖
UUGGUUUUAUGAAAAGCUAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1173】
配列番号948-PNPLA3オリゴヌクレオチド86ガイド(アンチセンス)鎖
UUAGCUUUUCAUAAAACCAAGG
【1174】
配列番号949-PNPLA3オリゴヌクレオチド87パッセンジャー(センス)鎖
UGGUUUUAUGAAAAGCUAGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1175】
配列番号950-PNPLA3オリゴヌクレオチド87ガイド(アンチセンス)鎖
UCUAGCUUUUCAUAAAACCAGG
【1176】
配列番号951-PNPLA3オリゴヌクレオチド88パッセンジャー(センス)鎖
GGUUUUAUGAAAAGCUAGGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1177】
配列番号952-PNPLA3オリゴヌクレオチド88ガイド(アンチセンス)鎖
UCCUAGCUUUUCAUAAAACCGG
【1178】
配列番号953-PNPLA3オリゴヌクレオチド89パッセンジャー(センス)鎖
UUUUAUGAAAAGCUAGGAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1179】
配列番号954-PNPLA3オリゴヌクレオチド89ガイド(アンチセンス)鎖
UUUCCUAGCUUUUCAUAAAAGG
【1180】
配列番号955-PNPLA3オリゴヌクレオチド90パッセンジャー(センス)鎖
UAUGAAAAGCUAGGAAGCAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1181】
配列番号956-PNPLA3オリゴヌクレオチド90ガイド(アンチセンス)鎖
UUGCUUCCUAGCUUUUCAUAGG
【1182】
配列番号957-PNPLA3オリゴヌクレオチド91パッセンジャー(センス)鎖
AUGAAAAGCUAGGAAGCAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1183】
配列番号958-PNPLA3オリゴヌクレオチド91ガイド(アンチセンス)鎖
UUUGCUUCCUAGCUUUUCAUGG
【1184】
配列番号959-PNPLA3オリゴヌクレオチド92パッセンジャー(センス)鎖
CCAGCACUUAACUCUAAUAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1185】
配列番号960-PNPLA3オリゴヌクレオチド92ガイド(アンチセンス)鎖
UUAUUAGAGUUAAGUGCUGGGG
【1186】
配列番号961-PNPLA3オリゴヌクレオチド93パッセンジャー(センス)鎖
CAGCACUUAACUCUAAUACAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1187】
配列番号962-PNPLA3オリゴヌクレオチド93ガイド(アンチセンス)鎖
UGUAUUAGAGUUAAGUGCUGGG
【1188】
配列番号963-PNPLA3オリゴヌクレオチド94パッセンジャー(センス)鎖
UAAUACAUCAGCAUGCGUUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1189】
配列番号964-PNPLA3オリゴヌクレオチド94ガイド(アンチセンス)鎖
UAACGCAUGCUGAUGUAUUAGG
【1190】
配列番号965-PNPLA3オリゴヌクレオチド95パッセンジャー(センス)鎖
AAUACAUCAGCAUGCGUUAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1191】
配列番号966-PNPLA3オリゴヌクレオチド95ガイド(アンチセンス)鎖
UUAACGCAUGCUGAUGUAUUGG
【1192】
配列番号967-PNPLA3オリゴヌクレオチド96パッセンジャー(センス)鎖
UGCGUUAAUUCAGCUGGUUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1193】
配列番号968-PNPLA3オリゴヌクレオチド96ガイド(アンチセンス)鎖
UAACCAGCUGAAUUAACGCAGG
【1194】
配列番号969-PNPLA3オリゴヌクレオチド97パッセンジャー(センス)鎖
GCGUUAAUUCAGCUGGUUGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1195】
配列番号970-PNPLA3オリゴヌクレオチド97ガイド(アンチセンス)鎖
UCAACCAGCUGAAUUAACGCGG
【1196】
配列番号971-PNPLA3オリゴヌクレオチド98パッセンジャー(センス)鎖
CGUUAAUUCAGCUGGUUGGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1197】
配列番号972-PNPLA3オリゴヌクレオチド98ガイド(アンチセンス)鎖
UCCAACCAGCUGAAUUAACGGG
【1198】
配列番号973-PNPLA3オリゴヌクレオチド99パッセンジャー(センス)鎖
UUAAUUCAGCUGGUUGGGAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1199】
配列番号974-PNPLA3オリゴヌクレオチド99ガイド(アンチセンス)鎖
UUCCCAACCAGCUGAAUUAAGG
【1200】
配列番号975-PNPLA3オリゴヌクレオチド100パッセンジャー(センス)鎖
UAAUUCAGCUGGUUGGGAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1201】
配列番号976-PNPLA3オリゴヌクレオチド100ガイド(アンチセンス)鎖
UUUCCCAACCAGCUGAAUUAGG
【1202】
配列番号977-PNPLA3オリゴヌクレオチド101パッセンジャー(センス)鎖
GCAGAGGGUCCCUUACUGAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1203】
配列番号978-PNPLA3オリゴヌクレオチド101ガイド(アンチセンス)鎖
UUCAGUAAGGGACCCUCUGCGG
【1204】
配列番号979-PNPLA3オリゴヌクレオチド102パッセンジャー(センス)鎖
CUAUUAAUGGUCAGACUGUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1205】
配列番号980-PNPLA3オリゴヌクレオチド102ガイド(アンチセンス)鎖
UACAGUCUGACCAUUAAUAGGG
【1206】
配列番号981-PNPLA3オリゴヌクレオチド103パッセンジャー(センス)鎖
UAUUAAUGGUCAGACUGUUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1207】
配列番号982-PNPLA3オリゴヌクレオチド103ガイド(アンチセンス)鎖
UAACAGUCUGACCAUUAAUAGG
【1208】
配列番号983-PNPLA3オリゴヌクレオチド104パッセンジャー(センス)鎖
AUUAAUGGUCAGACUGUUCAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1209】
配列番号984-PNPLA3オリゴヌクレオチド104ガイド(アンチセンス)鎖
UGAACAGUCUGACCAUUAAUGG
【1210】
配列番号985-PNPLA3オリゴヌクレオチド105パッセンジャー(センス)鎖
UUAAUGGUCAGACUGUUCCAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1211】
配列番号986-PNPLA3オリゴヌクレオチド105ガイド(アンチセンス)鎖
UGGAACAGUCUGACCAUUAAGG
【1212】
配列番号987-PNPLA3オリゴヌクレオチド106パッセンジャー(センス)鎖
UAAUGGUCAGACUGUUCCAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1213】
配列番号988-PNPLA3オリゴヌクレオチド106ガイド(アンチセンス)鎖
UUGGAACAGUCUGACCAUUAGG
【1214】
配列番号989-PNPLA3オリゴヌクレオチド107パッセンジャー(センス)鎖
AAUGGUCAGACUGUUCCAGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1215】
配列番号990-PNPLA3オリゴヌクレオチド107ガイド(アンチセンス)鎖
UCUGGAACAGUCUGACCAUUGG
【1216】
配列番号991-PNPLA3オリゴヌクレオチド108パッセンジャー(センス)鎖
AGAACACCUUUUUCACCUAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1217】
配列番号992-PNPLA3オリゴヌクレオチド108ガイド(アンチセンス)鎖
UUAGGUGAAAAAGGUGUUCUGG
【1218】
配列番号993-PNPLA3オリゴヌクレオチド109パッセンジャー(センス)鎖
GAACACCUUUUUCACCUAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1219】
配列番号994-PNPLA3オリゴヌクレオチド109ガイド(アンチセンス)鎖
UUUAGGUGAAAAAGGUGUUCGG
【1220】
配列番号995-PNPLA3オリゴヌクレオチド110パッセンジャー(センス)鎖
AACACCUUUUUCACCUAACAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1221】
配列番号996-PNPLA3オリゴヌクレオチド110ガイド(アンチセンス)鎖
UGUUAGGUGAAAAAGGUGUUGG
【1222】
配列番号997-PNPLA3オリゴヌクレオチド111パッセンジャー(センス)鎖
ACACCUUUUUCACCUAACUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1223】
配列番号998-PNPLA3オリゴヌクレオチド111ガイド(アンチセンス)鎖
UAGUUAGGUGAAAAAGGUGUGG
【1224】
配列番号999-PNPLA3オリゴヌクレオチド112パッセンジャー(センス)鎖
CACCUUUUUCACCUAACUAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1225】
配列番号1000-PNPLA3オリゴヌクレオチド112ガイド(アンチセンス)鎖
UUAGUUAGGUGAAAAAGGUGGG
【1226】
配列番号1001-PNPLA3オリゴヌクレオチド113パッセンジャー(センス)鎖
ACCUUUUUCACCUAACUAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1227】
配列番号1002-PNPLA3オリゴヌクレオチド113ガイド(アンチセンス)鎖
UUUAGUUAGGUGAAAAAGGUGG
【1228】
配列番号1003-PNPLA3オリゴヌクレオチド114パッセンジャー(センス)鎖
CUUUUUCACCUAACUAAAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1229】
配列番号1004-PNPLA3オリゴヌクレオチド114ガイド(アンチセンス)鎖
UUUUUAGUUAGGUGAAAAAGGG
【1230】
配列番号1005-PNPLA3オリゴヌクレオチド115パッセンジャー(センス)鎖
UUUUCACCUAACUAAAAUAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1231】
配列番号1006-PNPLA3オリゴヌクレオチド115ガイド(アンチセンス)鎖
UUAUUUUAGUUAGGUGAAAAGG
【1232】
配列番号1007-PNPLA3オリゴヌクレオチド116パッセンジャー(センス)鎖
UUCACCUAACUAAAAUAAUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1233】
配列番号1008-PNPLA3オリゴヌクレオチド116ガイド(アンチセンス)鎖
UAUUAUUUUAGUUAGGUGAAGG
【1234】
配列番号1009-PNPLA3オリゴヌクレオチド117パッセンジャー(センス)鎖
UCACCUAACUAAAAUAAUGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1235】
配列番号1010-PNPLA3オリゴヌクレオチド117ガイド(アンチセンス)鎖
UCAUUAUUUUAGUUAGGUGAGG
【1236】
配列番号1011-PNPLA3オリゴヌクレオチド118パッセンジャー(センス)鎖
CACCUAACUAAAAUAAUGUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1237】
配列番号1012-PNPLA3オリゴヌクレオチド118ガイド(アンチセンス)鎖
UACAUUAUUUUAGUUAGGUGGG
【1238】
配列番号1013-PNPLA3オリゴヌクレオチド119パッセンジャー(センス)鎖
ACCUAACUAAAAUAAUGUUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1239】
配列番号1014-PNPLA3オリゴヌクレオチド119ガイド(アンチセンス)鎖
UAACAUUAUUUUAGUUAGGUGG
【1240】
配列番号1015-PNPLA3オリゴヌクレオチド120パッセンジャー(センス)鎖
CCUAACUAAAAUAAUGUUUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1241】
配列番号1016-PNPLA3オリゴヌクレオチド120ガイド(アンチセンス)鎖
UAAACAUUAUUUUAGUUAGGGG
【1242】
配列番号1017-PNPLA3オリゴヌクレオチド121パッセンジャー(センス)鎖
CUAACUAAAAUAAUGUUUAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1243】
配列番号1018-PNPLA3オリゴヌクレオチド121ガイド(アンチセンス)鎖
UUAAACAUUAUUUUAGUUAGGG
【1244】
配列番号1019-PNPLA3オリゴヌクレオチド122パッセンジャー(センス)鎖
UAACUAAAAUAAUGUUUAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1245】
配列番号1020-PNPLA3オリゴヌクレオチド122ガイド(アンチセンス)鎖
UUUAAACAUUAUUUUAGUUAGG
【1246】
配列番号1021-PNPLA3オリゴヌクレオチド123パッセンジャー(センス)鎖
AACUAAAAUAAUGUUUAAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1247】
配列番号1022-PNPLA3オリゴヌクレオチド123ガイド(アンチセンス)鎖
UUUUAAACAUUAUUUUAGUUGG
【1248】
配列番号1023-PNPLA3オリゴヌクレオチド124パッセンジャー(センス)鎖
ACUAAAAUAAUGUUUAAAGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1249】
配列番号1024-PNPLA3オリゴヌクレオチド124ガイド(アンチセンス)鎖
UCUUUAAACAUUAUUUUAGUGG
【1250】
配列番号1025-PNPLA3オリゴヌクレオチド125パッセンジャー(センス)鎖
CUAAAAUAAUGUUUAAAGAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1251】
配列番号1026-PNPLA3オリゴヌクレオチド125ガイド(アンチセンス)鎖
UUCUUUAAACAUUAUUUUAGGG
【1252】
配列番号1027-PNPLA3オリゴヌクレオチド126パッセンジャー(センス)鎖
UAAAAUAAUGUUUAAAGAGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1253】
配列番号1028-PNPLA3オリゴヌクレオチド126ガイド(アンチセンス)鎖
UCUCUUUAAACAUUAUUUUAGG
【1254】
配列番号1029-PNPLA3オリゴヌクレオチド127パッセンジャー(センス)鎖
AAGAGUUUUGUAUAAAAAUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1255】
配列番号1030-PNPLA3オリゴヌクレオチド127ガイド(アンチセンス)鎖
UAUUUUUAUACAAAACUCUUGG
【1256】
配列番号1031-PNPLA3オリゴヌクレオチド128パッセンジャー(センス)鎖
GUUUUGUAUAAAAAUGUAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1257】
配列番号1032-PNPLA3オリゴヌクレオチド128ガイド(アンチセンス)鎖
UUUACAUUUUUAUACAAAACGG
【1258】
配列番号1033-PNPLA3オリゴヌクレオチド129パッセンジャー(センス)鎖
UUGUAUAAAAAUGUAAGGAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1259】
配列番号1034-PNPLA3オリゴヌクレオチド129ガイド(アンチセンス)鎖
UUCCUUACAUUUUUAUACAAGG
【1260】
配列番号1035-PNPLA3オリゴヌクレオチド130パッセンジャー(センス)鎖
UGUAUAAAAAUGUAAGGAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1261】
配列番号1036-PNPLA3オリゴヌクレオチド130ガイド(アンチセンス)鎖
UUUCCUUACAUUUUUAUACAGG
【1262】
配列番号1037-PNPLA3オリゴヌクレオチド131パッセンジャー(センス)鎖
GUAUAAAAAUGUAAGGAAGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1263】
配列番号1038-PNPLA3オリゴヌクレオチド131ガイド(アンチセンス)鎖
UCUUCCUUACAUUUUUAUACGG
【1264】
配列番号1039-PNPLA3オリゴヌクレオチド132パッセンジャー(センス)鎖
AUGUAAGGAAGCGUUGUUAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1265】
配列番号1040-PNPLA3オリゴヌクレオチド132ガイド(アンチセンス)鎖
UUAACAACGCUUCCUUACAUGG
【1266】
配列番号1041-PNPLA3オリゴヌクレオチド133パッセンジャー(センス)鎖
UUUUGUAUUAUGUGAAUCAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1267】
配列番号1042-PNPLA3オリゴヌクレオチド133ガイド(アンチセンス)鎖
UUGAUUCACAUAAUACAAAAGG
【1268】
配列番号1043-PNPLA3オリゴヌクレオチド134パッセンジャー(センス)鎖
UUUGUAUUAUGUGAAUCAGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1269】
配列番号1044-PNPLA3オリゴヌクレオチド134ガイド(アンチセンス)鎖
UCUGAUUCACAUAAUACAAAGG
【1270】
配列番号1045-PNPLA3オリゴヌクレオチド135パッセンジャー(センス)鎖
UUGUAUUAUGUGAAUCAGUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1271】
配列番号1046-PNPLA3オリゴヌクレオチド135ガイド(アンチセンス)鎖
UACUGAUUCACAUAAUACAAGG
【1272】
配列番号1047-PNPLA3オリゴヌクレオチド136パッセンジャー(センス)鎖
GUAUUAUGUGAAUCAGUGAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1273】
配列番号1048-PNPLA3オリゴヌクレオチド136ガイド(アンチセンス)鎖
UUCACUGAUUCACAUAAUACGG
【1274】
配列番号1049-PNPLA3オリゴヌクレオチド137パッセンジャー(センス)鎖
UAUUAUGUGAAUCAGUGAGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1275】
配列番号1050-PNPLA3オリゴヌクレオチド137ガイド(アンチセンス)鎖
UCUCACUGAUUCACAUAAUAGG
【1276】
配列番号1051-PNPLA3オリゴヌクレオチド138パッセンジャー(センス)鎖
AUUAUGUGAAUCAGUGAGAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1277】
配列番号1052-PNPLA3オリゴヌクレオチド138ガイド(アンチセンス)鎖
UUCUCACUGAUUCACAUAAUGG
【1278】
配列番号1053-PNPLA3オリゴヌクレオチド139パッセンジャー(センス)鎖
UUAUGUGAAUCAGUGAGAUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1279】
配列番号1054-PNPLA3オリゴヌクレオチド139ガイド(アンチセンス)鎖
UAUCUCACUGAUUCACAUAAGG
【1280】
配列番号1055-PNPLA3オリゴヌクレオチド140パッセンジャー(センス)鎖
UAUGUGAAUCAGUGAGAUGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1281】
配列番号1056-PNPLA3オリゴヌクレオチド140ガイド(アンチセンス)鎖
UCAUCUCACUGAUUCACAUAGG
【1282】
配列番号1057-PNPLA3オリゴヌクレオチド141パッセンジャー(センス)鎖
AUGUGAAUCAGUGAGAUGUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1283】
配列番号1058-PNPLA3オリゴヌクレオチド141ガイド(アンチセンス)鎖
UACAUCUCACUGAUUCACAUGG
【1284】
配列番号1059-PNPLA3オリゴヌクレオチド142パッセンジャー(センス)鎖
UGUGAAUCAGUGAGAUGUUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1285】
配列番号1060-PNPLA3オリゴヌクレオチド142ガイド(アンチセンス)鎖
UAACAUCUCACUGAUUCACAGG
【1286】
配列番号1061-PNPLA3オリゴヌクレオチド143パッセンジャー(センス)鎖
GUGAAUCAGUGAGAUGUUAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1287】
配列番号1062-PNPLA3オリゴヌクレオチド143ガイド(アンチセンス)鎖
UUAACAUCUCACUGAUUCACGG
【1288】
配列番号1063-PNPLA3オリゴヌクレオチド144パッセンジャー(センス)鎖
GUGAGAUGUUAGUAGAAUAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1289】
配列番号1064-PNPLA3オリゴヌクレオチド144ガイド(アンチセンス)鎖
UUAUUCUACUAACAUCUCACGG
【1290】
配列番号1065-PNPLA3オリゴヌクレオチド145パッセンジャー(センス)鎖
UUUCUAUUUAUGCAUUUGAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1291】
配列番号1066-PNPLA3オリゴヌクレオチド145ガイド(アンチセンス)鎖
UUCAAAUGCAUAAAUAGAAAGG
【1292】
配列番号1067-PNPLA3オリゴヌクレオチド146パッセンジャー(センス)鎖
CUAUUUAUGCAUUUGAGUAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1293】
配列番号1068-PNPLA3オリゴヌクレオチド146ガイド(アンチセンス)鎖
UUACUCAAAUGCAUAAAUAGGG
【1294】
配列番号1069-PNPLA3オリゴヌクレオチド147パッセンジャー(センス)鎖
UGCUCAAACUGUUAAAUGUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1295】
配列番号1070-PNPLA3オリゴヌクレオチド147ガイド(アンチセンス)鎖
UACAUUUAACAGUUUGAGCAGG
【1296】
配列番号1071-PNPLA3オリゴヌクレオチド148パッセンジャー(センス)鎖
GCUCAAACUGUUAAAUGUUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1297】
配列番号1072-PNPLA3オリゴヌクレオチド148ガイド(アンチセンス)鎖
UAACAUUUAACAGUUUGAGCGG
【1298】
配列番号1073-PNPLA3オリゴヌクレオチド149パッセンジャー(センス)鎖
CUCAAACUGUUAAAUGUUGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1299】
配列番号1074-PNPLA3オリゴヌクレオチド149ガイド(アンチセンス)鎖
UCAACAUUUAACAGUUUGAGGG
【1300】
配列番号1075-PNPLA3オリゴヌクレオチド150パッセンジャー(センス)鎖
UCAAACUGUUAAAUGUUGGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1301】
配列番号1076-PNPLA3オリゴヌクレオチド150ガイド(アンチセンス)鎖
UCCAACAUUUAACAGUUUGAGG
【1302】
配列番号1077-PNPLA3オリゴヌクレオチド151パッセンジャー(センス)鎖
CAAACUGUUAAAUGUUGGAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1303】
配列番号1078-PNPLA3オリゴヌクレオチド151ガイド(アンチセンス)鎖
UUCCAACAUUUAACAGUUUGGG
【1304】
配列番号1079-PNPLA3オリゴヌクレオチド152パッセンジャー(センス)鎖
AAACUGUUAAAUGUUGGAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1305】
配列番号1080-PNPLA3オリゴヌクレオチド152ガイド(アンチセンス)鎖
UUUCCAACAUUUAACAGUUUGG
【1306】
配列番号1081-PNPLA3オリゴヌクレオチド153パッセンジャー(センス)鎖
AACUGUUAAAUGUUGGAAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1307】
配列番号1082-PNPLA3オリゴヌクレオチド153ガイド(アンチセンス)鎖
UUUUCCAACAUUUAACAGUUGG
【1308】
配列番号1083-PNPLA3オリゴヌクレオチド154パッセンジャー(センス)鎖
UGUUAAAUGUUGGAAAAGAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1309】
配列番号1084-PNPLA3オリゴヌクレオチド154ガイド(アンチセンス)鎖
UUCUUUUCCAACAUUUAACAGG
【1310】
配列番号1085-PNPLA3オリゴヌクレオチド155パッセンジャー(センス)鎖
GUUAAAUGUUGGAAAAGAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1311】
配列番号1086-PNPLA3オリゴヌクレオチド155ガイド(アンチセンス)鎖
UUUCUUUUCCAACAUUUAACGG
【1312】
配列番号1087-PNPLA3オリゴヌクレオチド156パッセンジャー(センス)鎖
UUAAAUGUUGGAAAAGAAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1313】
配列番号1088-PNPLA3オリゴヌクレオチド156ガイド(アンチセンス)鎖
UUUUCUUUUCCAACAUUUAAGG
【1314】
配列番号1089-PNPLA3オリゴヌクレオチド157パッセンジャー(センス)鎖
UAAAUGUUGGAAAAGAAAGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1315】
配列番号1090-PNPLA3オリゴヌクレオチド157ガイド(アンチセンス)鎖
UCUUUCUUUUCCAACAUUUAGG
【1316】
配列番号1091-PNPLA3オリゴヌクレオチド158パッセンジャー(センス)鎖
AGAAAAGAGGCUACUUGUGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1317】
配列番号1092-PNPLA3オリゴヌクレオチド158ガイド(アンチセンス)鎖
UCACAAGUAGCCUCUUUUCUGG
【1318】
配列番号1093-PNPLA3オリゴヌクレオチド159パッセンジャー(センス)鎖
GAAAAGAGGCUACUUGUGAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1319】
配列番号1094-PNPLA3オリゴヌクレオチド159ガイド(アンチセンス)鎖
UUCACAAGUAGCCUCUUUUCGG
【1320】
配列番号1095-PNPLA3オリゴヌクレオチド160パッセンジャー(センス)鎖
AAAAGAGGCUACUUGUGAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1321】
配列番号1096-PNPLA3オリゴヌクレオチド160ガイド(アンチセンス)鎖
UUUCACAAGUAGCCUCUUUUGG
【1322】
配列番号1097-PNPLA3オリゴヌクレオチド161パッセンジャー(センス)鎖
AGAGGCUACUUGUGAAAAUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1323】
配列番号1098-PNPLA3オリゴヌクレオチド161ガイド(アンチセンス)鎖
UAUUUUCACAAGUAGCCUCUGG
【1324】
配列番号1099-PNPLA3オリゴヌクレオチド162パッセンジャー(センス)鎖
GAGGCUACUUGUGAAAAUAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1325】
配列番号1100-PNPLA3オリゴヌクレオチド162ガイド(アンチセンス)鎖
UUAUUUUCACAAGUAGCCUCGG
【1326】
配列番号1101-PNPLA3オリゴヌクレオチド163パッセンジャー(センス)鎖
AAAGUUACAAGUUUCUUUUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1327】
配列番号1102-PNPLA3オリゴヌクレオチド163ガイド(アンチセンス)鎖
UAAAAGAAACUUGUAACUUUGG
【1328】
配列番号1103-PNPLA3オリゴヌクレオチド164パッセンジャー(センス)鎖
CAACAGUAUUUUCUAAUAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1329】
配列番号1104-PNPLA3オリゴヌクレオチド164ガイド(アンチセンス)鎖
UUUAUUAGAAAAUACUGUUGGG
【1330】
配列番号1105-PNPLA3オリゴヌクレオチド165パッセンジャー(センス)鎖
AACAGUAUUUUCUAAUAACAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1331】
配列番号1106-PNPLA3オリゴヌクレオチド165ガイド(アンチセンス)鎖
UGUUAUUAGAAAAUACUGUUGG
【1332】
配列番号1107-PNPLA3オリゴヌクレオチド166パッセンジャー(センス)鎖
ACAGUAUUUUCUAAUAACCAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1333】
配列番号1108-PNPLA3オリゴヌクレオチド166ガイド(アンチセンス)鎖
UGGUUAUUAGAAAAUACUGUGG
【1334】
配列番号1109-PNPLA3オリゴヌクレオチド167パッセンジャー(センス)鎖
CAGUAUUUUCUAAUAACCAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1335】
配列番号1110-PNPLA3オリゴヌクレオチド167ガイド(アンチセンス)鎖
UUGGUUAUUAGAAAAUACUGGG
【1336】
配列番号1111-PNPLA3オリゴヌクレオチド168パッセンジャー(センス)鎖
UUGUGAUUGUUAUCAGGAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1337】
配列番号1112-PNPLA3オリゴヌクレオチド168ガイド(アンチセンス)鎖
UUUCCUGAUAACAAUCACAAGG
【1338】
配列番号1113-PNPLA3オリゴヌクレオチド169パッセンジャー(センス)鎖
UGUGAUUGUUAUCAGGAAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1339】
配列番号1114-PNPLA3オリゴヌクレオチド169ガイド(アンチセンス)鎖
UUUUCCUGAUAACAAUCACAGG
【1340】
配列番号1115-PNPLA3オリゴヌクレオチド170パッセンジャー(センス)鎖
GUGAUUGUUAUCAGGAAAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1341】
配列番号1116-PNPLA3オリゴヌクレオチド170ガイド(アンチセンス)鎖
UUUUUCCUGAUAACAAUCACGG
【1342】
配列番号1117-PNPLA3オリゴヌクレオチド171パッセンジャー(センス)鎖
UGAUUGUUAUCAGGAAAAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1343】
配列番号1118-PNPLA3オリゴヌクレオチド171ガイド(アンチセンス)鎖
UUUUUUCCUGAUAACAAUCAGG
【1344】
配列番号1119-PNPLA3オリゴヌクレオチド172パッセンジャー(センス)鎖
GAUUGUUAUCAGGAAAAAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1345】
配列番号1120-PNPLA3オリゴヌクレオチド172ガイド(アンチセンス)鎖
UUUUUUUCCUGAUAACAAUCGG
【1346】
配列番号1121-PNPLA3オリゴヌクレオチド173パッセンジャー(センス)鎖
AUUGUUAUCAGGAAAAAAUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1347】
配列番号1122-PNPLA3オリゴヌクレオチド173ガイド(アンチセンス)鎖
UAUUUUUUCCUGAUAACAAUGG
【1348】
配列番号1123-PNPLA3オリゴヌクレオチド174パッセンジャー(センス)鎖
UUGUUAUCAGGAAAAAAUAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1349】
配列番号1124-PNPLA3オリゴヌクレオチド174ガイド(アンチセンス)鎖
UUAUUUUUUCCUGAUAACAAGG
【1350】
配列番号1125-PNPLA3オリゴヌクレオチド175パッセンジャー(センス)鎖
UGUUAUCAGGAAAAAAUAUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1351】
配列番号1126-PNPLA3オリゴヌクレオチド175ガイド(アンチセンス)鎖
UAUAUUUUUUCCUGAUAACAGG
【1352】
配列番号1127-PNPLA3オリゴヌクレオチド176パッセンジャー(センス)鎖
GUUAUCAGGAAAAAAUAUAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1353】
配列番号1128-PNPLA3オリゴヌクレオチド176ガイド(アンチセンス)鎖
UUAUAUUUUUUCCUGAUAACGG
【1354】
配列番号1129-PNPLA3オリゴヌクレオチド177パッセンジャー(センス)鎖
UUAUCAGGAAAAAAUAUAUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1355】
配列番号1130-PNPLA3オリゴヌクレオチド177ガイド(アンチセンス)鎖
UAUAUAUUUUUUCCUGAUAAGG
【1356】
配列番号1131-PNPLA3オリゴヌクレオチド178パッセンジャー(センス)鎖
AGGAAAAAAUAUAUUAAAUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1357】
配列番号1132-PNPLA3オリゴヌクレオチド178ガイド(アンチセンス)鎖
UAUUUAAUAUAUUUUUUCCUGG
【1358】
配列番号1133-PNPLA3オリゴヌクレオチド179パッセンジャー(センス)鎖
GGAAAAAAUAUAUUAAAUGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1359】
配列番号1134-PNPLA3オリゴヌクレオチド179ガイド(アンチセンス)鎖
UCAUUUAAUAUAUUUUUUCCGG
【1360】
配列番号1135-PNPLA3オリゴヌクレオチド180パッセンジャー(センス)鎖
GAAAAAAUAUAUUAAAUGGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1361】
配列番号1136-PNPLA3オリゴヌクレオチド180ガイド(アンチセンス)鎖
UCCAUUUAAUAUAUUUUUUCGG
【1362】
配列番号1137-PNPLA3オリゴヌクレオチド181パッセンジャー(センス)鎖
AUUUUCUUUCUGCUUUUAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1363】
配列番号1138-PNPLA3オリゴヌクレオチド181ガイド(アンチセンス)鎖
UUUAAAAGCAGAAAGAAAAUGG
【1364】
配列番号1139-PNPLA3オリゴヌクレオチド182パッセンジャー(センス)鎖
UCUUUCUGCUUUUAAAAAUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1365】
配列番号1140-PNPLA3オリゴヌクレオチド182ガイド(アンチセンス)鎖
UAUUUUUAAAAGCAGAAAGAGG
【1366】
配列番号1141-PNPLA3オリゴヌクレオチド183パッセンジャー(センス)鎖
UAAGGAAAUCAGGAAGUGUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1367】
配列番号1142-PNPLA3オリゴヌクレオチド183ガイド(アンチセンス)鎖
UACACUUCCUGAUUUCCUUAGG
【1368】
配列番号1143-PNPLA3オリゴヌクレオチド184パッセンジャー(センス)鎖
AAGGAAAUCAGGAAGUGUAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1369】
配列番号1144-PNPLA3オリゴヌクレオチド184ガイド(アンチセンス)鎖
UUACACUUCCUGAUUUCCUUGG
【1370】
配列番号1145-PNPLA3オリゴヌクレオチド185パッセンジャー(センス)鎖
GGAAAUCAGGAAGUGUAAUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1371】
配列番号1146-PNPLA3オリゴヌクレオチド185ガイド(アンチセンス)鎖
UAUUACACUUCCUGAUUUCCGG
【1372】
配列番号1147-PNPLA3オリゴヌクレオチド186パッセンジャー(センス)鎖
CCACACCCAGCUAGUUUUUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1373】
配列番号1148-PNPLA3オリゴヌクレオチド186ガイド(アンチセンス)鎖
UAAAAACUAGCUGGGUGUGGGG
【1374】
配列番号1149-PNPLA3オリゴヌクレオチド187パッセンジャー(センス)鎖
CACACCCAGCUAGUUUUUUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1375】
配列番号1150-PNPLA3オリゴヌクレオチド187ガイド(アンチセンス)鎖
UAAAAAACUAGCUGGGUGUGGG
【1376】
配列番号1151-PNPLA3オリゴヌクレオチド188パッセンジャー(センス)鎖
CUAGGAUUACAGGUGUGAGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1377】
配列番号1152-PNPLA3オリゴヌクレオチド188ガイド(アンチセンス)鎖
UCUCACACCUGUAAUCCUAGGG
【1378】
配列番号1153-PNPLA3オリゴヌクレオチド189パッセンジャー(センス)鎖
AGAGUAUGAGCCUGAUUUUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1379】
配列番号1154-PNPLA3オリゴヌクレオチド189ガイド(アンチセンス)鎖
UAAAAUCAGGCUCAUACUCUGG
【1380】
配列番号1155-PNPLA3オリゴヌクレオチド190パッセンジャー(センス)鎖
GAGUAUGAGCCUGAUUUUGAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1381】
配列番号1156-PNPLA3オリゴヌクレオチド190ガイド(アンチセンス)鎖
UCAAAAUCAGGCUCAUACUCGG
【1382】
配列番号1157-PNPLA3オリゴヌクレオチド191パッセンジャー(センス)鎖
CCCAUCUCUACUAAAAAAUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1383】
配列番号1158-PNPLA3オリゴヌクレオチド191ガイド(アンチセンス)鎖
UAUUUUUUAGUAGAGAUGGGGG
【1384】
配列番号1159-PNPLA3オリゴヌクレオチド192パッセンジャー(センス)鎖
ACUUUCAGCAUGAGAAAAUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1385】
配列番号1160-PNPLA3オリゴヌクレオチド192ガイド(アンチセンス)鎖
UAUUUUCUCAUGCUGAAAGUGG
【1386】
配列番号1161-PNPLA3オリゴヌクレオチド193パッセンジャー(センス)鎖
CUGAGCUGAGUUGGUUUUAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1387】
配列番号1162-PNPLA3オリゴヌクレオチド193ガイド(アンチセンス)鎖
UUAAAACCAACUCAGCUCAGGG
【1388】
配列番号1163-PNPLA3オリゴヌクレオチド194パッセンジャー(センス)鎖
GCUGAGUUGGUUUUAUGAAAGCAGCCGAAAGGCUGC
【1389】
配列番号1164-PNPLA3オリゴヌクレオチド194ガイド(センス)鎖
UUUCAUAAAACCAACUCAGCGG
【1390】
配列番号1165-PNPLA3対照パッセンジャー(センス)鎖
CUGUUGAAUUUUGUAUUAUA
【1391】
配列番号1166-PNPLA3対照ガイド(アンチセンス)鎖
UAUAAUACAAAAUUCAACAGGG
【1392】
配列番号1167-標的配列1
CAACGTACCCTTCATTGAT
【1393】
配列番号1168-標的配列2
TGAAAGACAAAGGTGGATA
【1394】
配列番号1169-標的配列3
TACATGAGCAAGATTTGCA
【1395】
配列番号1170-標的配列4
TGAGCAAGATTTGCAACTT
【1396】
配列番号1171-標的配列5
CTCTGAGCTGAGTTGGTTT
【1397】
配列番号1172-標的配列6
CTTTTTCACCTAACTAAAA
【1398】
配列番号1173-標的配列7
TTCACCTAACTAAAATAAT
【1399】
配列番号1174-標的配列8
CTAACTAAAATAATGTTTA
【1400】
配列番号1175-標的配列9
CTGAGCTGAGTTGGTTTTA
【1401】
配列番号1176-標的配列10
GCTGAGTTGGTTTTATGAA
配列番号1177-人工配列
GCAGCCGAAAGGCUGC
【表11-1】
【表11-2】
【表11-3】
【表11-4】
【表12-1】
【表12-2】
【表12-3】
【表12-4】
【表13-1】
【表13-2】
【表13-3】
【表13-4】
【表14-1】
【表14-2】
【表14-3】
【表14-4】
図1
図2
【配列表】
2024514880000001.app
【国際調査報告】