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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-04-15
(54)【発明の名称】容器
(51)【国際特許分類】
   B65D 81/20 20060101AFI20240408BHJP
   B65D 77/04 20060101ALI20240408BHJP
【FI】
B65D81/20 C
B65D81/20 A
B65D77/04 B
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2023566845
(86)(22)【出願日】2022-04-16
(85)【翻訳文提出日】2023-11-30
(86)【国際出願番号】 EP2022060198
(87)【国際公開番号】W WO2022228926
(87)【国際公開日】2022-11-03
(31)【優先権主張番号】21171712.9
(32)【優先日】2021-04-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】EP
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】523408271
【氏名又は名称】フェンラート,ジュール ルシア
(74)【代理人】
【識別番号】100079108
【弁理士】
【氏名又は名称】稲葉 良幸
(74)【代理人】
【識別番号】100109346
【弁理士】
【氏名又は名称】大貫 敏史
(74)【代理人】
【識別番号】100117189
【弁理士】
【氏名又は名称】江口 昭彦
(74)【代理人】
【識別番号】100134120
【弁理士】
【氏名又は名称】内藤 和彦
(72)【発明者】
【氏名】フェンラート,ジュール ルシア
【テーマコード(参考)】
3E067
【Fターム(参考)】
3E067AA04
3E067AC01
3E067BA12B
3E067BA12C
3E067BC03B
3E067BC03C
3E067CA04
3E067DA08
3E067EE59
3E067FA04
3E067FC01
3E067GA15
(57)【要約】
課題。例えば、容器に設けられた手段によって与えられる折り畳み又はポンプ作用によって、放出を達成するように、粘性物質(特に、液体)用の容器を典型的に動作させる。殆どの場合、従来の容器の完全な排出を達成することができない。一部の残留物を、重力の作用によって除去してもよい。しかし、より高い粘度の物質の場合、容器から残留物を取り出すことは、いまだ課題である。更に、流体の保管寿命は、容器が空の状態である時に、容器に入る周囲空気の悪影響を受けることがある。本発明の目的は、重力にかかわらず、容器のほぼ完全な放出を容易にすることである。更に、粘性流体の保管寿命を延ばすために、粘性流体を、真空内で保存すべきである。解決方法。圧縮性の好ましくは弾性外本体(1)と、容器から外に開き、流体を含む内本体(2)とを有する、好ましくは粘性流体用の容器であって、閉じ込め空気は、外本体(1)と内本体(2)との間に密閉されており、圧縮力を外本体(1)に加えた場合、閉じ込め空気が、力を内本体(2)の方へ伝達し、変位させ、流体を容器から放出するように、内本体(2)は、外本体(1)内に取り付けられていることを特徴とする。
【選択図】図4
【特許請求の範囲】
【請求項1】
圧縮性の好ましくは弾性外本体(1)と、
容器から外に開き、流体を含む内本体(2)と
を有する、好ましくは粘性流体用の容器であって、
閉じ込め空気は、前記外本体(1)と前記内本体(2)との間に密閉されており、
圧縮力を前記外本体(1)に加えた場合、前記閉じ込め空気が、前記力を前記内本体(2)の方へ伝達し、変位させ、前記流体を前記容器から放出するように、前記内本体(2)は、前記外本体(1)内に取り付けられている
ことを特徴とする、容器。
【請求項2】
前記力の下で、前記閉じ込め空気が、前記内本体(2)に入り、前記流体を押し出す一体型袋(3)を徐々に裏返すように、前記内本体(2)を裏張りする、好ましくは繊維一体型袋(3)
を特徴とする、請求項1に記載の容器。
【請求項3】
前記外本体(1)及び前記内本体(2)の両方に形状嵌合する着脱可能な蓋(4)であって、
前記内本体(2)は、前記蓋(4)を介して外に開き、
前記力の下で、前記一体型袋(3)を前記蓋(4)の方へ裏返す
ことを特徴とする、請求項2に記載の容器。
【請求項4】
前記蓋(4)に装着されているノズル(5)であって、
前記一体型袋(3)が裏返るにつれて、前記流体が前記ノズル(5)を介して押し出されるように、前記内本体(2)は、前記ノズル(5)へ外に開く
ことを特徴とする、請求項3に記載の容器。
【請求項5】
前記一体型袋(3)と前記蓋(4)との間の前記内本体(2)内に形状嵌合し、前記流体を含む、好ましくは繊維又はプラスチック交換可能袋(6)、及び
前記流体が口部(12)を介して押し出されるにつれて、前記交換可能袋(6)が前記蓋(4)に対して寄り添い、前記ノズル(5)に寄り添うまで、前記一体型袋(3)が前記交換可能袋(6)を徐々に変位させて圧縮するように、前記交換可能袋(6)に形成され、前記蓋(4)から前記ノズル(5)に突出する口部(12)
を特徴とする、請求項4に記載の容器。
【請求項6】
前記内本体(2)を中心として周囲に形成され、前記閉じ込め空気を含む第1の空洞(7)であって、
前記内本体(2)は、硬質であり、前記力の下で、前記外本体(1)が、前記第1の空洞(7)を減らし、前記閉じ込め空気を前記内本体(2)に吐出するように、前記第1の空洞(7)と流体連通している
ことを特徴とする、請求項5に記載の容器。
【請求項7】
前記連通が前記第1の空洞(7)から前記内本体(2)への単方向であるように、好ましくは前記蓋(4)の反対側の前記内本体(2)に嵌合されている、好ましくはばね荷重の第1の逆止め弁(8)
を特徴とする、請求項6に記載の容器。
【請求項8】
前記力が弱まり、前記外本体(1)が減圧すると、前記吐出閉じ込め空気が、第2の逆止め弁(9)及び元に戻った前記第1の空洞(7)を介して周囲空気と交換されるように、好ましくは前記蓋(4)の反対側の前記外本体(1)に嵌合されている、好ましくはばね荷重の第2の逆止め弁(9)
を特徴とする、請求項7に記載の容器。
【請求項9】
前記ノズル(5)と一体化され、前記蓋(4)に形状嵌合する第1の締結部材(10)を特徴とする、請求項8に記載の容器。
【請求項10】
前記蓋(4)と一体化されている密封ガスケット(11)、
前記内本体(2)の周りに形成されている第1の密封エッジ(13)、及び
前記外本体(1)の周りに形成されている第2の密封エッジ(15)であって、
前記ガスケット(11)は、前記密封エッジ(13、15)に形状嵌合する
ことを特徴とする、請求項9に記載の容器。
【請求項11】
前記蓋(4)の反対側の前記内本体(2)に形成されている第2の空洞(16)であって、
前記第1の逆止め弁(8)は、前記力の下で、前記閉じ込め空気を前記第2の空洞(16)に押しやるように、前記第2の空洞(16)へ外に開く
ことを特徴とする、請求項10に記載の容器。
【請求項12】
前記蓋(4)を取り外し、例えば、前記流体が空になった場合、前記交換可能袋(6)を交換することによって、前記一体型袋(3)を戻すと、前記閉じ込め空気が、排出口(14)を介して前記第2の空洞(16)から逃げるように、前記内本体(2)に沿って前記第1の密封エッジ(13)から前記第2の空洞(16)に延在する前記排出口(14)
を特徴とする、請求項10又は11に記載の容器。
【請求項13】
前記内本体(2)又は前記交換可能袋(6)に形成されている出口(17)、及び
前記蓋(4)に形成されているカラー(18)であって、
前記第1の締結部材(10)は、前記出口(17)及び前記カラー(18)に形状嵌合する
ことを特徴とする、請求項9~12のいずれか一項に記載の容器。
【請求項14】
好ましくは前記口部(12)の周りに前記交換可能袋(6)と一体化され、前記カラー(18)に形状嵌合する第2の締結部材(19)
を特徴とする、請求項13に記載の容器。
【請求項15】
好ましくは前記蓋(4)と前記第1の逆止め弁(8)との間の中間で、前記一体型袋(3)の周りに形成され、前記内本体(2)に円周方向に付着する気密保持器(20)
を特徴とする、請求項7~14のいずれか一項に記載の容器。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
技術分野
本発明は、請求項1の第1の部分のような製品に関する。
【背景技術】
【0002】
背景技術
包装において、保管、包装、及び発送を含む輸送に使用される製品を保持する任意の入れ物又は筐体は、容器を意味する(NPL 1参照)。
【0003】
PTL 1には、圧縮性外本体と、容器から外に開き、粘性流体を含む内本体とを有する粘性流体用の容器が開示されている。
【0004】
発明の概要
本発明は、添付の特許請求の範囲に記載されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
技術的課題
粘性物質(特に、液体)用の容器において、例えば、容器に設けられた手段によって与えられる折り畳み又はポンプ作用によって、放出を達成してもよい。殆どの場合、従来の容器の完全な排出を達成することができない。一部の残留物を、重力の作用によって除去してもよい。しかし、より高い粘度の物質の場合、容器から残留物を取り出すことは、いまだ課題である。更に、流体の保管寿命は、容器が空の状態である時に、容器に入る周囲空気の悪影響を受けることがある。
【0006】
本発明の目的は、重力にかかわらず、容器のほぼ完全な放出を容易にすることである。更に、粘性流体の保管寿命を延ばすために、粘性流体を、真空内で保存すべきである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
課題の解決方法
請求項1の第2の部分のように、課題を解決する。詳細には、流体を、気密容器への手動圧力によって排出する。2つの包装本体の間の空間に保持された空気は、内本体の内部の流体に力を伝達する。このポンプ作用によって引き起こされる過度の圧力は、内本体の開口部から流体を除去する。
【0008】
発明の効果
本発明による実施形態を用いて、容器を、完全に空にすることができる。包装内の空気圧は、出口の方へ流体を押しやるので、デバイスに作用する重力に逆らって、中身を更に引き出すことができる。従って、容器を、適所に強く固定することができ、容器の開口が上に向き、更に、容器を完全に空にすることができる。
【0009】
更に、本発明は、従来の容器に比べて資源の消費を最小化することによって、持続可能性の要件を満たす。この目的のために、容器の外本体は、再利用でき、従って、品質のために最適化可能である。容器の内本体を、任意の弁が無く、容器の出口に精巧な締め具が装備されたバッグ、袋、又はポケットの形に薄い布だけから製造することができる。
【0010】
容器の外本体と内本体との間に密閉された閉じ込め空気のために、提案の容器は、真空フラスコの動作原理と同種の改良断熱性を示す。
【0011】
容易及び安全な取り扱いのために、閉じ込め空気を含む空洞の向こうに配置された交換可能袋を、改良実施形態に装備してもよい。容器の任意の他の部分に対して袋の密封を必要とすることなく、容器の補充を、実質的に誰にでも使えると考えられる。更に、出口に近い流体の詰まりを、効果的に防止する。
【図面の簡単な説明】
【0012】
図面の簡単な説明
図1】外本体の縦断面図である。
図2】内本体の縦断面図である。
図3】第1の容器の縦断面図である。
図4】第2の容器の縦断面図である。
図5】ノズルの縦断面図である。
図6】蓋の縦断面図である。
図7】袋の縦断面図である。
図8】開いた状態の第2の容器の縦断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
実施形態の説明
図1は、弾性外本体の上端部に形成されたカラー(18)を有する弾性外本体(1)を示す。外本体(1)を、後部ヒンジ又は同様のデバイスによって軸(x、y)に沿って開けてもよい。代わりに、外本体(1)を、どちらか一方の軸(x、y)に沿って分割し、ネジ留め、クリック止めなどによって、外本体の元の形状に再連結することができる。
【0014】
図2は、図1のカラー(18)に強固に連結する上端部に形成されたネジ付き出口(17)を有する内本体(2)を示す。全体的に又は部分的に、内本体(2)を外本体(1)内に固定する固定部材又はタブ状突起を、内本体(2)に装備してもよい。
【0015】
図3は、想定される連動構成における外本体(1)及び内本体(2)を示し、内本体(2)は、カラー(18)及び出口(17)を介して容器から外に開く。この図面から推測されるように、空洞(7)は、内本体(2)を中心として周囲に形成され、外本体(1)と内本体(2)との間に密閉された閉じ込め空気を含む。圧縮力を外本体(1)に加えた場合、外本体(1)は、閉じ込め空気を変位させる。
【0016】
手元の実施形態において、内本体(2)は、変形可能である。外本体(1)を収容することは、変位空気が大気に流出するのを防止するので、空気は、内本体(2)を圧縮し、流体が充填されている場合、次に、出口(17)を介して対応する体積のこの流体を放出する。流体が徐々に吐出されるにつれて、内本体(2)自体は、収縮する。
【0017】
逆止め弁(9)を、カラー(図1の18)の反対側の外本体(1)に嵌合する。従って、力が弱まり、外本体(1)が減圧されると、外本体(1)が完全に元に戻るまで、逆止め弁(9)を介して吸引される周囲空気を追加体積の空洞(7)に充填しながら、内本体(2)は、収縮されたままであることがある。
【0018】
圧縮が繰り返されるにつれて、本実施形態の柔軟な内本体(2)は、体積が徐々に減少し、増え続ける体積の空洞に空気を供給する外本体(1)に設けられた逆止め弁(9)を用いて、必要に応じて内本体(2)の中身を放出する。減少時に、外本体(1)を無限に再利用することができると同時に、内本体(2)を、都合良く容器から取り外して交換する。
【0019】
図4は、着脱可能な蓋(4)を介して容器から外に開き、一体型袋(3)で裏張りされた硬質内本体(2)を有する改良実施形態を示す(以下参照)。この一体型袋(3)と蓋(4)との間の内本体(2)内に形状嵌合するのは、実際の流体を含む(例えば、繊維又はプラスチックの)更なる交換可能袋(6)である。
【0020】
この変型例において、内本体(2)の方へ伝達された力は、一体型袋(3)を介して交換可能袋(6)に間接的に作用する。この目的のために、逆止め弁(8)を、蓋(4)の反対側の内本体(2)に嵌合する。圧縮された場合、内本体(2)の剛性のために、外本体(1)は、空洞(7)を減らし、弁(8)を介して内本体(2)に閉じ込め空気を吐出する。弁(8)は、蓋(4)の反対側の内本体(2)に形成された第2の空洞(16)内に開き、その結果、閉じ込め空気を押しやる。この流体連通が進み、入る閉じ込め空気が第2の空洞(16)に蓄積するにつれて、閉じ込め空気は、蓋(4)の方へ一体型袋(3)を徐々に裏返す。その過程で、一体型袋(3)は、交換可能袋(6)を変位させて圧縮し、交換可能袋(6)に形成された口部(12)を介して、蓋(4)に装着されたノズル(5)を通る流体を押し出す。
【0021】
力が弱まり、外本体(1)が減圧するとすぐに、減少空洞の圧力は低下する。生じる圧力低下を均一にし、外本体(1)が元の形状及び体積に戻るようにするために、第2の逆止め弁(9)を、蓋(4)の反対側の外本体(1)に嵌合する。この第2の逆止め弁(9)を介して、第1の空洞(7)が完全に元に戻るまで、吐出閉じ込め空気を、周囲空気と交換する。このようにして、交換可能袋(6)が最終的に、蓋(4)に対して寄り添い、ノズル(5)に寄り添う点で、流体が空になるまで、絞り動作を自由に繰り返してもよい。
【0022】
第1の空洞(7)を密封するために、ガスケット(11)は、蓋(4)と一体化され、内本体(2)及び外本体(1)の周りに形成された対応する密封エッジ(13、15)に形状嵌合する。同様に、閉じ込め空気が、袋(3、6)を迂回し、ノズル(5)を介して第2の空洞(16)から逃げるのを防止するために、一体型袋(3)の周りの気密保持器(20)は、蓋(4)と第1の逆止め弁(8)との間の中間で、内本体(2)に円周方向に付着する。
【0023】
容器の補充のために、容器の蓋(4)を取り外し、空の交換可能袋(6)を処分してもよい。容器が開くとすぐに、閉じ込め空気は、内本体(2)に沿って密封エッジ(13)に延在する排出口(14)を介して第2の空洞(16)から逃げることができ、一体型袋(3)は、元の形状に戻ることができる。このように元に戻った内本体(2)の構成を用いて、蓋(4)を装着する前に、互換性のある交換袋を、一体型袋(3)に挿入し、一体化部材(19)によってカラー(18)に引っ掛けてもよい。別の締結部材(10)は、カラー(18)と一体化され、蓋(4)、出口(17)及びカラー(18)に形状嵌合し、容器は動作の準備ができている時に、ノズル(5)を固定する。
【0024】
本発明による構成により、内本体(2)を完全に空にすることができる。この目的のために、保持器(20)の代わりに、又は保持器(20)に加えて、一体型袋(3)及び本体(2)は、相補的締結要素、レール、トラック、又は類似品を提示してもよい。このような要素を、水平又は垂直の直線又は面に設けてもよく、このような要素の数、設計、及び構成は、形状及び機能に関して内本体(2)に適している。
【0025】
産業上の利用可能性
本発明は、特に、包装産業の全体にわたって適用できる。
【符号の説明】
【0026】
参照符号リスト
1 外本体
2 内本体
3 一体型袋
4 蓋
5 ノズル
6 交換可能袋
7 第1の空洞
8 第1の逆止め弁
9 第2の逆止め弁
10 第1の締結部材
11 密封ガスケット
12 口部
13 第1の密封エッジ
14 排出口
15 第2の密封エッジ
16 第2の空洞
17 出口
18 カラー
19 第2の締結部材
20 保持器
【0027】
引用リスト
下記の文献は、以上に引用されている。
【0028】
特許文献
PTL 1:米国特許第677851A号(BOOTH THOMAS C US])09.07.1901
【0029】
非特許文献
NPL 1:SOROKA, Walter. Illustrated Glossary of Packaging Terminology. Lancaster, PA, USA: DEStech Publications, Inc., 2008. ISBN 1930268270. p.51.
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
【国際調査報告】