(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-05-15
(54)【発明の名称】塗料導入デバイス、スプレーガン、及びアセンブリ
(51)【国際特許分類】
B05B 15/65 20180101AFI20240508BHJP
【FI】
B05B15/65
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2023567107
(86)(22)【出願日】2022-04-01
(85)【翻訳文提出日】2023-12-19
(86)【国際出願番号】 DE2022000034
(87)【国際公開番号】W WO2022237926
(87)【国際公開日】2022-11-17
(31)【優先権主張番号】102021002522.9
(32)【優先日】2021-05-14
(33)【優先権主張国・地域又は機関】DE
(31)【優先権主張番号】102021002831.7
(32)【優先日】2021-06-02
(33)【優先権主張国・地域又は機関】DE
(31)【優先権主張番号】102021005362.1
(32)【優先日】2021-10-28
(33)【優先権主張国・地域又は機関】DE
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】523410908
【氏名又は名称】マーティン ルーダ 1.ユージー(ハフトゥングスベシュレンクト)
(74)【代理人】
【識別番号】100091683
【氏名又は名称】▲吉▼川 俊雄
(74)【代理人】
【識別番号】100179316
【氏名又は名称】市川 寛奈
(72)【発明者】
【氏名】ルーダ,マーティン
【テーマコード(参考)】
4D073
【Fターム(参考)】
4D073AA01
4D073BB03
4D073CB04
4D073CB06
4D073CB15
(57)【要約】
本発明は、塗料導入デバイス、スプレーガン、及びアセンブリに関し、機械ガイドは供給ラインの外部に配置され、出口ラインに平行に延在する。本発明の基本的な目的は、単純な方法で特に良好な安定性を実現するように、既知のスプレーガンをさらに開発することである。実際には、これは、好ましくは、最小量の材料または安価な材料を使用して実現される。
【選択図】
図6
【特許請求の範囲】
【請求項1】
フィードライン(2)用の接続部(3)と、前記供給ライン(2)から出口(5)まで導く出口ライン(4)と、を有する、前記供給ライン(2)を伴う塗料導入デバイス(1)であって、前記供給ライン(2)及び前記出口ライン(4)は相互に対して傾斜して配置され、前記出口ライン(4)に平行に延在する機械ガイド(7)は、前記供給ライン(2)の外部(6)に配置されることを特徴とする、塗料導入デバイス(1)。
【請求項2】
前記機械ガイド(7)はウェブ(8,9)または溝を有することを特徴とする、請求項1に記載の塗料導入デバイス(1)。
【請求項3】
前記機械ガイド(7)はマンドレル(18)またはボアを有することを特徴とする、請求項1または2に記載の塗料導入デバイス(1)。
【請求項4】
前記機械ガイド(7)の少なくとも一部は、前記供給ライン(2)の前記外部(6)の反対側に配置されることを特徴とする、請求項1~3のいずれか1項に記載の塗料導入デバイス(1)。
【請求項5】
ウェブ(10)は、前記供給ライン(2)と前記出口ライン(4)との間で角頂点に配置され、前記ウェブ(10)は、前記供給ライン(2)及び前記出口ライン(4)を一緒に接続することを特徴とする、特に請求項1~4のいずれか1項に記載の塗料導入デバイス(1)。
【請求項6】
前記ウェブ(10)は鈍角の頂点に配置されることを特徴とする、請求項5に記載の塗料導入デバイス(1)。
【請求項7】
請求項1~6のいずれか1項に記載の塗料導入デバイス(1)を配置するための接触面(12)と、前記機械ガイド(7)と相互作用させるための対応部分(3)と、を伴うスプレーガン(11)。
【請求項8】
塗布方向(14)の逆の引張力に対して塗料導入デバイス(1)を保持するためのホルダーの前記塗布方向(14)に前記塗料導入デバイス(1)を配置させるためのスプレーガン(11)であって、前記塗布方向(14)に前記塗料導入デバイス(1)の運動の範囲を定めるための停止部(15)と、前記塗布方向(14)に垂直な運動に対して反対側に、前記塗料導入デバイス(1)を保持するための接触面(15,16)と、を伴い、前記スプレーガン(11)は、前記塗料導入デバイス(1)を前記塗布方向(14)にガイドする機械ガイド(7)を有し、前記前記塗布方向(14)に垂直に前記塗料導入デバイス(1)を保持することを特徴とする、スプレーガン(11)。
【請求項9】
前記スプレーガンは塗料針(17)を有し、前記機械ガイド(7)は前記塗料針(17)と交差しない平面内で延在することを特徴とする、請求項8に記載のスプレーガン。
【請求項10】
請求項1~9のいずれか1項に記載の塗料導入デバイス(1)及び請求項1~9のいずれか1項に記載のスプレーガン(11)から作られたアセンブリ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、塗料導入デバイス、スプレーガン、及びアセンブリに関する。
【背景技術】
【0002】
例えば、国際公開第2018/109625号(3M)、国際公開第2016/138888号(HSM)、及び欧州特許出願公開第2 726 212号明細書(SATA)から、塗料導入デバイスを伴うスプレーガンは知られている。
【0003】
スプレーガン及び塗料導入デバイスから作られたこれらのタイプのアセンブリに関して解決するべき問題として、塗料導入デバイスは、スプレーガンに容易に配置するべきであり、スプレーガンに堅固に保持するべきであり、また、再度、容易に着脱するべきであることが挙げられる。
【0004】
全ての既知の実施形態は異なる方法でこれを解決し、それによって、実施形態に応じて、良好な安定度は、複雑な設計、多くの材料、または特定の安定した材料を使用することによって実現される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】国際公開第2018/109625号
【特許文献2】国際公開第2016/138888号
【特許文献3】欧州特許出願公開第2726212号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の基本的な目的は、単純な方法で特に良好な安定性を実現するように、これらのタイプのスプレーガンをさらに開発することである。実際には、これは、好ましくは、最小量の材料または安価な材料を使用して実現される。
【0007】
この課題は、請求項7または8に記載のスプレーガン及び請求項10に記載のアセンブリによって、請求項1に記載の塗料導入デバイスによって解決される。
【課題を解決するための手段】
【0008】
塗料導入デバイスは全ての自由度で堅固に保持されることと、例えば、1つの自由度で、ラインまたは湾曲ラインに運ばれ、可逆的に固定され得ることと、を確実にすることが重要である。それによって、固定は、クランプ、停止部によって実現され得る、または例えばユニオンナットによっても実現され得る。他の自由度の保持は、接触面で固定取り付けによって実現される。この固定取り付けは、塗布中に実行され、最終的に、塗布された塗料導入デバイスを接触面に押圧する固定中に実行される。
【0009】
塗料導入デバイスは、スプレーガン上への塗布中にガイド面によって、正確な位置に押圧されることが知られている。塗料導入デバイスがさらに緩めて導入される限り、それによって、ガイド面は、最終的に、停止部が見られ、スプレーガンに固定される位置に塗料導入デバイスを移動させることを補助する。これらのガイド面は、最適な塗布方向に対して若干斜めに配置され、スプレーガンに対して塗料導入デバイスを最適に選択するために、漏斗のように機能する。
【0010】
例えば、出口ラインに平行に延在し得る機械ガイドは、スプレーガンでの配置中、スプレーガンの停止部までの経路で、塗料導入デバイスを誘導する。この経路は、概して、直線または曲線である。機械ガイドは、この経路で塗布を可能にし、好ましくは離間する平行接触面を用いて、この経路からずれるのを防止する。
【0011】
結果として、機械ガイドは1つの側面の斜めガイド面ではないが、代わりに、機械ガイドはレールまたはチャネルのように機能し、機械ガイドは、塗料導入デバイスがスプレーガンの停止部で通常シーリングして、スプレーガンと相互作用するまで、スプレーガンに対して定義された経路で、スプレーガンに既に最適に整列されている塗料導入デバイスを誘導することを可能にする。
【0012】
それによって、機械ガイドは、また、塗料導入デバイスをセンタリングし、その後、接触面上の定義された点に機械ガイドを用いて塗料導入デバイスを誘導するために、一緒に統合する円錐ガイド面も有し得る。この手段によって、手動による導入は容易になり、正確な位置決めが改善される。
【0013】
機械ガイドは、塗布方向に配置される例えばマンドレルであり得る。機械ガイドは、レールのような塗布方向にスプレーガンの接触面に塗料導入デバイスを誘導する凸部及び溝接続部として設計され得る。それによって、マンドレルは、狭窄ボアの中に導かれ得、及び/または塗布前に塗料導入デバイスをすぐに位置付けるために、マンドレル自体が円錐形に設計され得る。また、溝は一致するように狭くなり得、及び/または凸部は塗布方向に先細りになり得、その結果、塗料導入デバイスは、最終的に、スプレーガンに機械ガイドを介して正確に誘導するために、緩くして誘導され、経路にだけ正確に位置付けられ得る。
【0014】
機械ガイドは、好ましくは、スプレーガンの停止部までの所定のライン上に、既に事前にセンタリングされた塗料導入デバイスを誘導するように設計される。次に、塗料針の周りでシールする接触面は、好ましくは、センタリング機能を持つ必要はない。これは、シーリング面がセンタリング中に損傷され得る軟質のシーリング材料を有する場合に、特に関連がある。国際公開第2016/138888号及び国際公開第2018/109625号に説明されているように、シーリング面が具体的には溝の中に摺動する隆起部のような構造を有する場合でも、かなり良好なセンタリングは、誘導中に早期に既に実現されている場合に有利になり、その結果、隆起部及び凹部は、互いに十分にセンタリングされ、相互に係合し、そして、後にだけ、シーリングして相互に相互作用することを可能にするために、最初に、センタリングに影響を与える必要がなくなる。
【0015】
塗料針が、スプレーガンの塗料導入デバイスの塗布中にセンタリング剤として機能する場合でも、特に良好なセンタリングが、塗料針の周りで設計されたシーリング面に係合する前に、機械ガイドによって既に実現される場合に有利になる。この手段によって、塗料針に作用する力が最小になる。
【0016】
突出要素がスプレーガンで塗料導入デバイスの停止部まで凹部で摺動するとき、次に、汚染物質が突出要素により凹部の中に押され、最終的に、スプレーガンの塗料導入デバイスのシーリング接触を防止することが発生し得る。したがって、突出要素によって、汚染物質は凹部の端に収集され得る、またはさらに空間中に押され得るように、凹部は開いて拡大し、その結果、汚染物質は、スプレーガンの塗料導入デバイスの接触を防止しないことが提案される。この目的のために、斜面は凹部の端に提供され得、そして、斜面を介して、汚染物質は、容易に拭い取られ得るように、クロスにより、好ましくはさらに突出要素により、凹部から外に押され得る。
【0017】
スプレーガンに固定されたカップは、流れ方向の色出口の上流に、ストレーナまたはフラットストレーナを有し得る。それによって、フラットストレーナは、取り外し可能または同様に分離不能であり得る。本発明は塗料導入デバイスに関する。さらに、本発明は、これらのタイプの塗料導入デバイスのうちの1つを伴うスプレーガンに関し、最終的に、本発明は、また、スプレーガン、塗料導入デバイス、及び塗料導入デバイスに配置されるカップを伴うアセンブリに関する。
【0018】
従属請求項及び添付図から有利な改良が生じる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【
図6】
図1に示される塗料導入デバイスを伴うスプレーガンの前面図。
【
図7】
図1に示される塗料導入デバイスを伴うスプレーガンの側面図。
【
図8】
図1に示される塗料導入デバイスを伴うスプレーガンの背面図。
【
図9】塗料導入デバイスが挿入された状態のスプレーガン。
【
図14】ガイド用のマンドレルを伴う塗料導入デバイス。
【
図15】スプレーガンを伴う、
図14に示される塗料導入デバイス。
【
図16】ガイドとして円周凸部を伴う別の実施形態。
【
図18】機械ガイドの開始点における斜めガイド面。
【発明を実施するための形態】
【0020】
図では、突出要素としてウェブまたは凸部を有する機械ガイドが塗料導入デバイスに設計され得ることが示される。このウェブは塗料導入デバイスの側面に延在し得る、または、そのウェブは、また、U字形もしくは半円として設計され得る。累加的または代替的に、スプレーガンの対応する開口部に係合するマンドレルは、また、供給ラインの後側に設けられ得る。また、塗料導入デバイスの凹部に係合する突出要素は、必然的にスプレーガンに配置され得る。
【0021】
常に、ウェブ、凸部、またはマンドレルの整列は、塗料導入デバイスを誘導し及び位置付け、同時に、スプレーガンの停止面までの挿入中に他の方向に力に対して塗料導入デバイスを保持する。
【0022】
ガイドを調整することによって、単一のガイドまたは複数のガイドを並行してまたは異なる場所で使用して、塗料導入デバイスは誘導され及び堅固に保持され、その結果、これは、日常使用下で変形またはさらに破損を防止するためにわずかな強度が必要になる。
【0023】
図1は、フィードライン(示されない)用の接続部3を有する供給ライン2を伴う塗料導入デバイス1を示す。出口ライン4は供給ライン2から出口5に導く。供給ライン2及び出口ライン4は相互に対して傾斜して配置される。
【0024】
図1の細部Aは
図2に示され、
図2は、出口ライン4に平行に延在する機械ガイド7は、供給ライン2の外部6に配置されることを示す。
【0025】
ウェブ8は、機械ガイド7として、
図2に提供される。また、溝はウェブの代わりに提供され得る。
【0026】
また、マンドレルまたはボア(示されない)は一致するように機械ガイド7として使用され得る。
【0027】
図2に示される機械ガイド7は、例示的な実施形態では、2つの対向するウェブ8及びウェブ9から成る。これらの側面及びウェブは、出口ライン4及び出口5のどちらか一方の側で供給ライン2の両側に存在する。
【0028】
供給ライン及び出口ラインを一緒に接続するウェブ10は、供給ライン2と出口ライン4との間で角頂点に配置される。
【0029】
このウェブ10は、供給ライン2と出口ライン4との間で鈍角の頂点に配置される。
【0030】
【0031】
本発明は、例えば
図6に示されるようなスプレーガン11に関する。スプレーガンは、塗料導入デバイス1を配置するための接触面12と、塗料導入デバイス1の機械ガイド7と相互作用させるための対応部分13とを有する。
【0032】
塗料導入デバイス1は、スプレーガン11の接触面12で塗布方向14に塗料針17に沿って誘導され、その結果、塗料導入デバイス1は、塗布方向14に塗料導入デバイス1の運動の範囲を定めるための停止部15に当たり、塗料導入デバイス1は、塗布方向14に垂直な運動に対して反対側に、塗料導入デバイス1を保持するための接触面15,16を有する。塗布方向14に塗料導入デバイス1を誘導し、塗布方向14に垂直に塗料導入デバイス1を保持する機械ガイド7は、この目的のために設けられる。
【0033】
図7は、スプレーガン11及び塗料導入デバイス1及び塗料針17をラインのように抽象的に示す。
【0034】
機械ガイド7として使用するためのマンドレル18は
図14に示される。
図17は機械ガイド7として円周凸部19を示す。各々スプレーガンの凹部と相互作用する塗料導入デバイスの突出要素は、また、一致するように、塗料導入デバイスの凹部を伴うスプレーガンの突出要素として設計され得ることに留意されたい。
【0035】
機械ガイドの開始点における斜めガイド面20を伴う1つの好ましい実施形態は
図18に示される。それにより、ガイドの中への突出要素の挿入が容易になる。
【手続補正書】
【提出日】2024-01-15
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
フィードライン(2)用の接続部(3)と、前記供給ライン(2)から出口(5)まで導く出口ライン(4)と、を有する、前記供給ライン(2)を伴う
スプレーガン(11)用の塗料導入デバイス(1)であって、前記供給ライン(2)及び前記出口ライン(4)は相互に対して傾斜して配置され、前記出口ライン(4)に平行に延在する機械ガイド(7)は、前記供給ライン(2)の外部(6)に配置され
、前記スプレーガンでの配置中、前記スプレーガンの停止部までの経路で、前記塗料導入デバイスを誘導することを特徴とする、塗料導入デバイス(1)。
【請求項2】
前記機械ガイド(7)はウェブ(8,9)または溝を有することを特徴とする、請求項1に記載の塗料導入デバイス(1)。
【請求項3】
前記機械ガイド(7)はマンドレル(18)またはボアを有することを特徴とする、請求項1または2に記載の塗料導入デバイス(1)。
【請求項4】
前記機械ガイド(7)の少なくとも一部は、前記供給ライン(2)の前記外部(6)の反対側に配置されることを特徴とする、請求項1~3のいずれか1項に記載の塗料導入デバイス(1)。
【請求項5】
ウェブ(10)は、前記供給ライン(2)と前記出口ライン(4)との間で角頂点に配置され、前記ウェブ(10)は、前記供給ライン(2)及び前記出口ライン(4)を一緒に接続することを特徴とする、特に請求項1~4のいずれか1項に記載の塗料導入デバイス(1)。
【請求項6】
前記ウェブ(10)は鈍角の頂点に配置されることを特徴とする、請求項5に記載の塗料導入デバイス(1)。
【請求項7】
前記スプレーガンは、前記機械ガイド(7)と相互作用させるための対応部分(
13)
を有することを特徴とする、スプレーガン(11)
及び請求項1~6のいずれか1項に記載の塗料導入デバイス(1)から作られたアセンブリ。
【請求項8】
塗布方向(14)の逆の引張力に対して塗料導入デバイス(1)を保持するためのホルダーの前記塗布方向(14)に
、出口ライン(4)を伴う前記塗料導入デバイス(1)を配置させるためのスプレーガン(11)であって、
前記スプレーガン(11)は、前記塗布方向(14)に前記塗料導入デバイス(1)の運動の範囲を定めるための停止部(15)と、前記塗布方向(14)に垂直な運動に対して反対側に、前記塗料導入デバイス(1)を保持するための接触面(15,16)と、
を有し、前記スプレーガン(11)は、前記塗料導入デバイス(1)を前記塗布方向(14)にガイドする機械ガイド(7)を有し、前記前記塗布方向(14)に垂直に前記塗料導入デバイス(1)を保持
し、前記出口ライン(4)に平行に延在することを特徴とする、スプレーガン(11)。
【請求項9】
前記スプレーガンは塗料針(17)を有し、前記機械ガイド(7)は前記塗料針(17)と交差しない平面内で延在することを特徴とする、請求項8に記載のスプレーガン。
【請求項10】
請求項
1~6のいずれか1項に記載の塗料導入デバイス(1)及
びスプレーガン(11)
及びカップから作られたアセンブリ。
【国際調査報告】