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特表2024-520143押し曲げ及び捩じり可能な携帯電話ホルダ
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  • 特表-押し曲げ及び捩じり可能な携帯電話ホルダ 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-05-21
(54)【発明の名称】押し曲げ及び捩じり可能な携帯電話ホルダ
(51)【国際特許分類】
   H04M 1/11 20060101AFI20240514BHJP
【FI】
H04M1/11 Z
【審査請求】有
【予備審査請求】有
(21)【出願番号】P 2023574556
(86)(22)【出願日】2022-06-11
(85)【翻訳文提出日】2023-12-01
(86)【国際出願番号】 CN2022098291
(87)【国際公開番号】W WO2022258067
(87)【国際公開日】2022-12-15
(31)【優先権主張番号】202110650834.7
(32)【優先日】2021-06-11
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】521444413
【氏名又は名称】郭 長来
(74)【代理人】
【識別番号】110002262
【氏名又は名称】TRY国際弁理士法人
(72)【発明者】
【氏名】郭 長来
【テーマコード(参考)】
5K023
【Fターム(参考)】
5K023AA07
5K023KK10
5K023PP12
5K023PP16
5K023QQ02
(57)【要約】
押し曲げ及び捩じり可能な携帯電話ホルダであって、ある物品例えば金属アルミニウムが折り曲げ性を有するため、携帯電話ホルダの押し曲げ可能部分とされ、ホルダに3つ以上の支持脚があり、ホルダが収納状態においてほぼ同じ平面にあり、ホルダの支持脚を直立状にするように押し曲げることで支持脚の間隔を調整することができ、ホルダに2つ以上の支持用係止フックがあり、支持用係止フックがそれに接続される支持脚又は接続アームの捩じり又は回転により平面構造から前へ展開又は突出することができ、捩じり又は回転可能な変形箇所が相対的に長い接続アーム又は捩じり回転ロッドに分布して単位長さの平均変形が小さいため、繰り返し押し曲げ・捩じられても破断しにくく、耐用年数が20倍以上延ばされるとともに、支持用係止フックが成形されたフック状構造であり、支持脚又は接続アームの捩じり又は回転により展開された後、再び押し曲げられる必要がない。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
3つ以上の支持脚を有する押し曲げ及び捩じり可能な携帯電話ホルダであって、
ホルダの材質自体の押し曲げ性によってホルダを押し曲げ及びねじることでほぼ同じ平面に収納することができ、ホルダの支持脚を直立状にして傾斜角度を調整し得るように押し曲げることで支持脚の間隔を調整することもでき、ホルダに2つ以上の支持用係止フック(2)及び(7)があり、支持用係止フック(2)及び(7)はそれに接続される支持脚(1)及び(6)又は接続アーム(4)及び(8)の捩じり又は回転により平面構造から前へ展開又は突出することができ、捩じり又は回転可能な変形箇所が相対的に長い接続アーム又は支持脚に分布して単位長さの平均変形が小さいため、繰り返し押し曲げ・捩じられても破断しにくいことを特徴とする押し曲げ及び捩じり可能な携帯電話ホルダ。
【請求項2】
請求項1に使用されて他の分野に広く応用できて金属の繰り返し押し曲げ回数を増加できる方法又は設計であって、
金属材質自体の押し曲げ性又は捩じり回転性によって「応用部材」を「捩じり回転ロッド」に接続又は固定して、「捩じり回転ロッド」の捩じり回転又は押し曲げ回転により「応用部材」を収納又は展開し、又は「応用部材」に役割を果たさせ、「捩じり回転ロッド」の変形箇所が細長い形状に分布して単位長さの変形が小さいため、繰り返し押し曲げ・捩じられても破断しにくいことを特徴とする請求項1に使用されて他の分野に広く応用できて金属の繰り返し押し曲げ回数を増加できる方法又は設計。
【請求項3】
前記支持用係止フック(2)及び(7)は2つ以上の折り曲げ構造を有し、又は成形されたフック状構造であり、前記支持脚(1)及び(6)又は前記接続アーム(4)及び(8)の捩じり又は回転により展開された後、再び押し曲げ又は折り曲げられる必要がないことを特徴とする請求項1に記載の押し曲げ及び捩じり可能な携帯電話ホルダ。
【請求項4】
「捩じり回転ロッド」の両端の先端が固定されることを特徴とする請求項2に記載の請求項1に使用されて他の分野に広く応用できて金属の繰り返し押し曲げ回数を増加できる方法又は設計。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はホルダに関し、主に携帯電話、タブレットコンピュータ又は小さな鏡などの物品を置くためのものであり、収納レジャー分野に属する。
【背景技術】
【0002】
現在、市場における携帯電話ホルダは実用性が低い場合が多く、その上に置くと充電しにくいものもあるし、その上で充電できるが、製造費が高いとともに、折り畳み又は収納されにくいものもある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
出願者は押し曲げ可能な携帯電話ホルダを発明したが、ホルダ上の支持用係止フック部分は寸法が比較的小さいため、直接に手で押し曲げれば力がかかり、手の力が小さい人に適用できず、それだけでなく、支持用係止フックが一般的に2回押し曲げられなければ成形できず、複雑且つ面倒であり、この部分を出荷する際に直接に押し曲げれば、ホルダ全体が同じ平面に位置せず、占有した空間が大きくなってしまい、より良く収納できず、且つ複数回繰り返し押し曲げることができず、破断しやすく、押し曲げ可能回数が比較的少ない。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明が用いる技術案は以下のとおりである。ある物品(例えば、金属アルミニウム)の折り曲げ性を利用して、支持脚を捩じり又は回転する方法によって成形された支持脚に接続される支持用係止フックを展開し、支持用係止フックが2つ以上の曲げ構造を有するため、支持用係止フックを再び押し曲げる必要がなく、捩じり又は回転可能な箇所は支持脚の上端にあり、その構造が細長い形状であり、70~90度捩じり又は回転する場合、変形箇所が細長い形状内に分布して単位長さの変形が小さいため、繰り返し押し曲げ・捩じられても破断しにくい。具体的には、例えば一定の厚さの金属アルミニウムシートを携帯電話ホルダの押し曲げ可能な材質として用い、ホルダは3つ以上の支持脚を有し、ホルダが用いる材質自体の押し曲げ性によってホルダを押し曲げ及び捩じることでほぼ同じ平面に収納することができ、ホルダの支持脚を直立状にして傾斜角度を調整し得るように押し曲げることで支持脚の間隔を調整することもでき、ホルダに2つ以上の支持用係止フックがあり、支持用係止フックはそれに接続される支持脚又は接続アームの破断しにくい捩じり又は回転方法により平面構造から前へ展開又は突出することができる。ホルダの中間支持脚について、頂部で前又は後へ押し曲げる必要があるため、頂部に捩じり回転ロッドを接続することができ、捩じり回転ロッドをホルダの上部に接続又は固定することにより、中間支持脚を押し曲げる際に捩じり回転ロッドが対応して回転することとなり、変形箇所が細長い形状内に分布して単位長さの変形が小さいため、繰り返し押し曲げ・捩じられても力を省いて破断しにくく、使用回数が20倍以上増加する。また、捩じり回転ロッド又は支持脚は捩じり回転された後、その支持強度が強化されることとなり、それは捩じり回転しない際にその薄い方向に比較的大きな力に耐えられないためである。
【0005】
本技術案の捩じり回転ロッドの技術により押し曲げ・捩じり回数及び寿命を増加させることができ、より多くの分野に使用され得ることを考慮したため、該技術は独立請求項として提案され、その解決手段は、「応用部材」が「捩じり回転ロッド」に接続又は固定され、「捩じり回転ロッド」の捩じり回転又は押し曲げ回転により「応用部材」を収納又は展開し、又は「応用部材」に役割を果たさせ、捩じり回転ロッドが「応用部材」に属して支持などの役割を果たす場合もあり、「捩じり回転ロッド」の変形箇所が細長い形状に分布して単位長さの変形が小さいため、繰り返し押し曲げ・捩じられても破断しにくい、ということである。前記「応用部材」は支持、係止又は引っ掛けなどの役割を果たすことができる。「捩じり回転ロッド」は一端が固定され、又は両端の先端が固定されてもよく、両端が固定された捩じり回転ロッドは捩じり回転ロッドに垂直である方向における力をよりよく受けることができ、一端又は片端が固定された捩じり回転ロッドは捩じり回転ロッドの捩じり回転長さを増加させることができる。
【0006】
接続アーム又は支持ロッドを約70~90度回転させれば、支持用係止フックはホルダから展開されることとなり、押し曲げ・捩じられた後にその上部に十分な空間があり、支持用係止フックの上に携帯電話などの物品を置くことができ、且つ押し曲げ又は捩じる際にも手がかからず、支持用係止フックを握りながら押し曲げ又は捩じればよく、捩じり又は回転可能な変形箇所が相対的に長い接続アーム又は支持ロッドに分布して単位長さの平均変形が小さいため、繰り返し押し曲げ・捩じられても破断しにくく、耐用年数が20倍以上延ばされるとともに、このように押し曲げ・捩じる際にも力が省け、且つ容易に収納でき、出荷状態が完全にほぼ同じ平面にあってもよく、携帯電話包装箱に入れて直接に消費者に提供することを容易にし、且つ平面状態に収納される2以上のこのようなホルダを入れることができる。本発明は蛇管の形状などにより調整することなく、直接にある金属材質の折り曲げ性により押し曲げ又は捩じることができる。ホルダの直立部分は3本以上の棒状金属を支持脚とし、3本の足で立っている形状に押し曲げて直立状にし、3本の支持脚の距離及び角度が比較的大きい場合、ホルダが安定する。本発明は金属疲労破断の問題をより良く克服又は回避し、金属の折り曲げ性をよく利用して生活に応用されて広く普及され得る。
【0007】
更に、支持用係止フックが支持脚の底部から一定の空間距離だけ離れることにより、携帯電話に充電器のケーブルを挿入することを容易にする。
【0008】
更に、支持用係止フックは2つ以上の折り曲げ構造を有し、又は成形されたフック状構造であり、支持脚又は接続アームの捩じり又は回転により展開された後、再び押し曲げられる必要がない。
【発明の効果】
【0009】
本発明の有益な効果は、このようなホルダは全部又は大部分が金属で製造され、プラスチックよりも高級で、プラスチックの寿命よりも長く、且つその外観が美しく、収納又は展開されやすく、使いやすく、繰り返し押し曲げ回数が多く、且つ金属の環境への危害が小さくて回収可能である、ということである。コストが低い場合、少量又は廉価な金属鉄又はアルミニウム又はステンレスなどで携帯電話ホルダを製造することができ、且つ携帯電話をホルダに置いても充電に影響しない。
【0010】
本発明の予想もできない効果は、繰り返し押し曲げ・捩じっても破断しにくく、耐用年数が20倍以上延ばされ、支持用係止フックの端部を再び押し曲げる必要がないとともに、このように押し曲げ・捩じっても容易に収納でき、出荷状態が完全にほぼ同じ平面にあってもよく、携帯電話包装箱に入れて直接に消費者に提供することを容易にする、ということである。
【0011】
また、ホルダに商標、メーカーのロゴ、他の文字又は図絵を印刷してもよく、名札(会議用)、身分証明証、書物、楽譜、MP4、絵本、小型サーチライト、フォトフレームなどの物品を置いてもよく、寸法が増大したホルダにノートパソコンや台所の小さなまな板などの物品を置いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0012】
図1図1は本発明の実施例1の収納状態の斜視図であり、ほぼ同じ平面にある模式図である。
図2図2は本発明の実施例1の使用状態の斜視図であり、直立位置に押し曲げ・捩じられたときの模式図である。
図3図3は本発明の実施例2の収納状態の斜視図であり、ほぼ同じ平面にある模式図である。
図4図4は本発明の実施例2の使用状態の斜視図であり、直立位置に押し曲げ・捩じられたときの模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
図面における図1及び図2は現在の本発明の最適な態様であり、金属アルミニウム板を用い、純アルミニウムがより好ましく、容易に折り曲げ又は押し曲げることができて破断しにくく、アルミニウム板をレーザー切断又は金型プレスして製造した金属片の厚さが約1.2~2mmであり、本製品はダイカストの手段で製造されてもよく、大規模で迅速に生産することを容易にし、図1における金属物品を手で押し曲げ及び捩じることで図2における形にするために、押し曲げ及び捩じりの2ステップ経て使用可能になる。
【0014】
以下に図面を参照しながら実施例によって本発明を更に説明する。
【0015】
図1は本発明の実施例1の収納状態の斜視図であり、ほぼ同じ平面にあり、右支持脚1と左支持脚6を同じ方向に向かって押し曲げて、中間支持脚5を逆の方向に向かって押し曲げて、3本の足で立っている直立状態にするのであり、中間支持脚5が捩じり回転ロッド9の中央に接続されるため、押し曲げられる際に捩じり回転ロッド9を駆動して回転させることとなり、回転可能な変形箇所が細長い形状に分布して単位長さの変形が小さいため、繰り返し押し曲げ・捩じられても破断しにくい。図1における右支持用係止フック2を手で握りながら捩じって、それに接続される右支持脚1を約70~90度回転させ、他方の左支持用係止フック7も同じ方向に向かって捩じって、それに接続される左支持脚6を約70~90度回転させ、このとき、外観が図2の斜視図とほぼ同じであるべきであり、携帯電話を右支持用係止フック2及び左支持用係止フック7の上に置いて、携帯電話を背もたれ及びマークブロック3に斜めにもたれ掛けさせれば、携帯電話を正常に見ながら使うことができ、携帯電話の下部に充電ケーブルを挿入することもでき、携帯電話を充電しながら見ることができ、3つの支持脚を再び押し曲げ又は折り曲げることでホルダの傾斜角度を調整することができ、見る要件がより良く満足されるのであり、背もたれ及びマークブロック3は背もたれ及び3つの支持脚を接続する作用を有するだけでなく、その上に様々な符号又は商標を印刷してメーカーの表現ニーズを満足することもできる。右支持脚1及び左支持脚6は捩じり回転過程において単位長さの変形が小さいため、繰り返し押し曲げ・捩じられても破断しにくい。
【0016】
図3は本発明の実施例2の収納状態の斜視図であり、ほぼ同じ平面にあり、右支持脚1と左支持脚6を同じ方向に向かって押し曲げ又は折り曲げて、中間支持脚5を逆の方向に向かって押し曲げて、3本の足で立っている直立状態にするのであり、中間支持脚5が捩じり回転ロッド9の中央に接続されるため、押し曲げられる際に捩じり回転ロッド9を駆動して回転させることとなり、回転可能な変形箇所が細長い形状に分布して単位長さの変形が小さいため、繰り返し押し曲げ・捩じられても破断しにくい。図3における右支持用係止フック2を手で握りながら捩じることで、それに接続される右接続アーム4を約70~90度回転させ、他方の左支持用係止フック7も同じ方向に向かって捩じることで、それに接続される左接続アーム8を約70~90度回転させ、このとき、外観が図4の斜視図とほぼ同じであるべきであり、携帯電話を右支持用係止フック2及び左支持用係止フック7の上に置いて、携帯電話を背もたれ及びマークブロック3に斜めにもたれ掛けさせれば、携帯電話を正常に見ながら使うことができ、他の態様は図2における実施例と同様であり、傾斜角度及びその上に印刷した符号又は商標を調整することもできる。右接続アーム4及び左接続アーム8は捩じり回転過程において単位長さの変形が小さいため、繰り返し押し曲げ・捩じられても破断しにくい。
【産業上の利用可能性】
【0017】
本発明は構造部材に過ぎず、且つ構造が簡単であり、産業的に量産することを容易にする。
【0018】
以上の説明は単に本発明の好適な具体的な実施形態であるが、本発明の保護範囲はこれに限らず、当業者が本発明に開示される技術的範囲内で本発明の技術案及びその発明構想に基づいて行った等価置換又は変更は、いずれも本発明の保護範囲内に含まれるべきである。
【符号の説明】
【0019】
図3では、1が右支持脚であり、2が右支持用係止フックであり、3が背もたれ及びマークブロックであり、4が右接続アームであり、5が中間支持脚であり、6が左支持脚であり、7が左支持用係止フックであり、8が左接続アームであり、9が捩じり回転ロッドである。
図1における符号が図3と同様である。
図2における符号が図3と同様である。
図4における符号が図3と同様である。
図1
図2
図3
図4
【手続補正書】
【提出日】2023-12-01
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
3つ以上の支持脚を有する押し曲げ及び捩じり可能な携帯電話ホルダであって、
ホルダは簡単で使いやすい収納及び展開方式を有し、ホルダの材質自体の押し曲げ性又は受力後の塑性変形の特性によってホルダを捩じり又は回転することで同じ平面に収納することができ、ホルダの支持脚を直立状にして傾斜角度を調整し得るように捩じり又は回転することで支持脚の間隔を調整することもでき、ホルダに2つ以上の支持用係止フック(2)及び(7)があり、支持用係止フック(2)及び(7)はそれに接続される支持脚(1)及び(6)又は接続アーム(4)及び(8)の捩じり又は回転により収納又は展開されることができ、中間支持脚(5)はそれに接続される捩じり回転ロッド(9)の捩じり又は回転により収納又は展開されることもでき、捩じり又は回転可能な変形箇所相対的に長い接続アーム又は支持脚に分布又は分散され、その単位長さの平均変形が小さいため、繰り返し押し曲げ・捩じられても破断しにくいことを特徴とする押し曲げ及び捩じり可能な携帯電話ホルダ。
【請求項2】
請求項1に使用されて他の分野に広く応用できて金属の繰り返し押し曲げ回数を増加できる方法あって、
金属材質自体の押し曲げ性又は受力後の塑性変形の特性によって製品の「応用部材」を「捩じり回転ロッド」に接続又は固定して、「捩じり回転ロッド」の捩じり回転又は押し曲げ回転により「応用部材」を収納又は展開し、前記「応用部材」は通常物品を支持、物品を吊り掛け、又は物品を固定し、「捩じり回転ロッド」の変形箇所細長い形状に分布又は分散され、その単位長さの変形が小さいため、繰り返し押し曲げ・捩じられても破断しにくいことを特徴とする請求項1に使用されて他の分野に広く応用できて金属の繰り返し押し曲げ回数を増加できる方法又は設計。
【国際調査報告】