(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-05-28
(54)【発明の名称】情報の処理方法、装置、端末及び記憶媒体
(51)【国際特許分類】
G06F 40/166 20200101AFI20240521BHJP
G06F 3/04842 20220101ALI20240521BHJP
G06F 21/62 20130101ALI20240521BHJP
【FI】
G06F40/166
G06F3/04842
G06F21/62
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2023569791
(86)(22)【出願日】2022-04-27
(85)【翻訳文提出日】2023-11-10
(86)【国際出願番号】 CN2022089591
(87)【国際公開番号】W WO2022242440
(87)【国際公開日】2022-11-24
(31)【優先権主張番号】202110535367.3
(32)【優先日】2021-05-17
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(81)【指定国・地域】
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
(71)【出願人】
【識別番号】521431088
【氏名又は名称】北京字跳▲網▼絡技▲術▼有限公司
【氏名又は名称原語表記】Beijing Zitiao Network Technology Co., Ltd.
【住所又は居所原語表記】0207, 2/F, Building 4, Zijin Digital Park, Haidian District, Beijing,P. R. China
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100070150
【氏名又は名称】伊東 忠彦
(74)【代理人】
【識別番号】100135079
【氏名又は名称】宮崎 修
(72)【発明者】
【氏名】▲張▼ ▲るう▼
(72)【発明者】
【氏名】▲馬▼ 文宗
(72)【発明者】
【氏名】郭 ▲しん▼磊
(72)【発明者】
【氏名】方 小林
(72)【発明者】
【氏名】黄 浩
(72)【発明者】
【氏名】▲陳▼ 亮
(72)【発明者】
【氏名】周 ▲欄▼津
(72)【発明者】
【氏名】周 令▲輝▼
(72)【発明者】
【氏名】▲劉▼ ▲応▼涛
(72)【発明者】
【氏名】黄 迪▲潤▼
(72)【発明者】
【氏名】曾 学兵
(72)【発明者】
【氏名】林 ▲沢▼▲堅▼
(72)【発明者】
【氏名】游 ▲穎▼▲傑▼
(72)【発明者】
【氏名】童 云▲じゃお▼
(72)【発明者】
【氏名】▲陳▼ 宇翔
(72)【発明者】
【氏名】▲陳▼ 佳▲偉▼
【テーマコード(参考)】
5B109
5E555
【Fターム(参考)】
5B109NG02
5B109QB12
5E555AA13
5E555AA51
5E555BA04
5E555BB04
5E555BC04
5E555CA12
5E555CB12
5E555CB44
5E555CC01
5E555DB17
5E555DB18
5E555DB41
5E555DC35
5E555DD09
5E555EA08
5E555FA00
(57)【要約】
情報の処理方法、装置、端末及び記憶媒体であって、情報の処理方法は、第1文書内の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定する(S11)と、前記第1コンテンツのコンテンツ情報及びタイプ情報に基づいて、前記第1コンテンツを前記第1文書に加える(S12)であって、前記タイプ情報は第1タイプ情報及び/又は第2タイプ情報を含み、前記第2タイプ情報は前記第1タイプ情報と関連付け関係がある(S12)と、を含む。上記方法は、第1コンテンツのコンテンツ情報及びタイプ情報に基づいて、第1コンテンツを第1文書に加えることができ、それにより異なる第1コンテンツの追加方式を区別することができる。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
情報の処理方法であって、
第1文書内の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するステップと、
前記第1コンテンツのコンテンツ情報及びタイプ情報に基づいて、前記第1コンテンツを前記第1文書に加えるステップであって、前記タイプ情報は第1タイプ情報及び/又は第2タイプ情報を含み、前記第2タイプ情報は前記第1タイプ情報と関連付け関係があるステップと、を含むことを特徴とする情報の処理方法。
【請求項2】
前記第1文書の本文領域に第1コンテンツブロックを作成するステップであって、前記第1コンテンツブロックは前記第1コンテンツのコンテンツ情報を運ぶことに用いられるステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記タイプ情報は前記第1タイプ情報及び第2タイプ情報を含むことに応答して、前記第1コンテンツブロックの第1領域に前記第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報を表示し、前記第1コンテンツブロックの第2領域に前記第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報を表示することを特徴とする請求項2に記載の方法。
【請求項4】
第1文書の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するステップの前に、
第1文書の第2ウィジェットに対するトリガ操作に応答して、前記第1文書にアクセスする現在ユーザが属するユーザの権限情報を決定するステップと、
現在ユーザが属するユーザが第1権限を持つ場合、前記第1ウィジェットを表示するステップ、及び/又は、
現在ユーザが属するユーザが前記第1権限を持たない場合、前記第1ウィジェットを表示しないステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項5】
第1文書の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するステップの前に、
前記第1文書の第2ウィジェットに対するトリガ操作に応答して、前記第1文書にアクセスする現在ユーザの権限情報及び前記第1文書の所有者の権限情報を決定するステップと、
前記現在ユーザが第2権限を持ち、前記第1文書の所有者が前記第2権限を持たない場合、前記第1ウィジェットを表示しないステップ、及び/又は、
前記現在ユーザが第2権限を持たず、前記第1文書の所有者が前記第2権限を持つ場合、前記第1ウィジェットを表示しないステップ、及び/又は、
前記現在ユーザ及び前記第1文書の所有者がいずれも前記第2権限を持つ場合、前記第1ウィジェットを表示するステップと、を含むことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項6】
第1文書の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するステップは、
第1文書の第1ウィジェットに対するトリガ操作に応答して、情報選択ウィジェットを表示するステップと、
情報選択ウィジェットによって表示される第1コンテンツ情報に対する選択操作に応答して、第1コンテンツを決定するステップと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記情報選択ウィジェットに期間を選択するための第3ウィジェットが表示され、前記情報選択ウィジェットによって表示される第1コンテンツ情報は前記第3ウィジェットに現在選択される期間に関連付けられることを特徴とする請求項6に記載の方法。
【請求項8】
前記情報選択ウィジェットには第1位置があり、第1位置に表示される第1コンテンツ情報の表示スタイルは前記情報選択ウィジェットに他の位置に表示される第1コンテンツ情報の表示スタイルと異なることを特徴とする請求項6に記載の方法。
【請求項9】
前記第3ウィジェットにおいて現在時間が存在する期間をデフォルトで選択し、及び/又は、
前記第3ウィジェットにおいて選択された期間が関連付けられた第1コンテンツ情報を有さない場合、前記情報選択ウィジェットに第1プリセット情報を表示し、及び/又は、
前記第3ウィジェットにおいて選択された期間が関連付けられた第1コンテンツ情報を有さない場合、前記情報選択ウィジェット内の確認ウィジェットは使用できず、及び/又は、
前記第3ウィジェットに第1タイプ期間を非表示にし、前記第3ウィジェットに表示される第2タイプ期間の関連付け領域に第1タグを表示し、前記第3ウィジェットに表示される第2タイプ期間に対して第2操作を実行した後に第2プリセット情報を表示することを特徴とする請求項7に記載の方法。
【請求項10】
前記情報選択ウィジェットを表示した後、第1文書又は前記情報選択ウィジェットに入力された検索条件に応答して、入力された検索条件に応じて関連付けられた第1コンテンツ情報を検索し、前記情報選択ウィジェットに検索された第1コンテンツ情報を表示することを特徴とする請求項6に記載の方法。
【請求項11】
前記第1文書内の前記第1コンテンツが存在する領域の関連付けられたコンテンツ領域には、入力された前記検索条件を受信することを特徴とする請求項10に記載の方法。
【請求項12】
入力された検索条件に基づいて関連付けられた第1コンテンツ情報を検索する前記ステップは、
前記検索条件に合致する第1ユーザを取得し、前記第1ユーザに関連付けられた第1コンテンツ情報を決定するステップと、
現在ユーザが前記第1ユーザに関連付けられた第1コンテンツ情報に対するプリセット権限を持つか否かを決定するステップと、
前記第1ユーザに関連付けられた第1コンテンツ情報内の前記現在ユーザが前記プリセット権限を持つ第1コンテンツ情報を表示するステップと、を含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
【請求項13】
前記検索条件に合致する第1ユーザが関連付けられた第1コンテンツ情報を有さず、又は前記現在ユーザがいずれも前記第1ユーザの第1コンテンツ情報に対して前記プリセット権限を持たない場合、前記情報選択ウィジェットに第1プロンプト情報を表示するステップ、及び/又は、
前記第1ユーザが第2権限を持たない場合、検索結果に第3プロンプト情報を表示するステップを含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
【請求項14】
前記情報選択ウィジェットに第1コンテンツ情報を表示するステップは、
前記情報選択ウィジェットに第1コンテンツ情報内の第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報を表示し、第1コンテンツ情報内の第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報を非表示にするステップを含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
【請求項15】
情報選択ウィジェットに表示される第1コンテンツ情報に対する選択操作に応答して、第1コンテンツを決定するステップは、
第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報に対する選択操作に応答して、選択された前記第1タイプ情報が関連付けられた第2タイプ情報を有するか否かを決定するステップと、
選択された第1タイプ情報が関連付けられた第2タイプ情報を有する場合、前記第1タイプ情報が属する第1コンテンツ情報が前記第1コンテンツであることを決定するステップ、及び/又は、
選択された前記第1タイプ情報が関連付けられた第2タイプ情報を有さない場合、第4プロンプト情報を表示し、前記情報選択ウィジェットを表示したままにするステップと、を含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
【請求項16】
前記情報選択ウィジェットには、期間を選択するための第3ウィジェットが表示され、前記情報選択ウィジェットに表示される第1コンテンツ情報は、前記第3ウィジェットにおいて選択された期間に関連付けられ、前記第3ウィジェットにおいて選択された期間が切り替えられたとき、前記第1文書又は前記情報選択ウィジェットに入力された検索条件を保有することを特徴とする請求項10に記載の方法。
【請求項17】
前記第3ウィジェットにおいて選択された期間が切り替えられたとき、切り替えられた後の期間に対応する検索結果を表示するステップをさらに含むことを特徴とする請求項16に記載の方法。
【請求項18】
前記第1コンテンツに対するプリセットトリガ操作に応答して、前記第1コンテンツが運ばれている第2ページ、又は前記第2ページにログインするためのログインページを開くステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項19】
前記第1文書が第1クラス文書である場合、前記第1文書に表示される第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報がトリガされると、前記第1コンテンツの関連付けページを開き、前記第1コンテンツの関連付けページ内の前記第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報の位置に位置特定し、及び/又は、
前記第1文書が第2クラス文書であり、現在ユーザがアカウントにログインしている場合、前記第1文書に表示される第1タイプ情報がトリガされると、前記第2ページを開き、第2ページ内の前記第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報の位置に位置特定し、及び/又は、
前記第1文書が第2クラス文書であり、現在ユーザがアカウントにログインしていない場合、前記第1文書に表示される第1タイプ情報がトリガされると、前記第2ページのログインページを開くことを特徴とする請求項18に記載の方法。
【請求項20】
前記第1コンテンツブロックの第2領域には、前記第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報に関連付けられた情報入力領域が表示され、前記情報入力領域は情報を入力すること用いられることを特徴とする請求項3に記載の方法。
【請求項21】
前記第1文書に表示される第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報、第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報、又は前記情報入力領域内の情報に対して第2操作イベントを実行した後、第2操作イベントが実行された情報に対するコメント情報を入力するためのコメントウィジェットを表示し、及び/又は、
前記情報入力領域の情報は、文字情報、ピクチャ情報、タイトル情報、太字情報、斜体情報、下線を有する情報、秩序的なリスト、無秩序なリスト、タスクリスト、ハイパーリンク、第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせ、第2プリセットマークと文書名の組み合わせのうちの少なくとも1つを含み、
第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせは、ユーザ名が指示するユーザにリマインドすることに用いられ、前記第2プリセットマークと文書名との組み合わせ情報は、文書名が指示する文書にリマインドすることに用いられることを特徴とする請求項20に記載の方法。
【請求項22】
前記第1文書内のコンテンツブロックが切り取られた後に前記第1文書内に貼り付けられ、切り取られた後に第1回貼り付けられたコンテンツブロックにおいて切り取られたコンテンツブロックのコメント情報を保有し、切り取られた後に第n(nは2以上である)回貼り付けられコンテンツブロックにおいて切り取られたコンテンツブロックのコメント情報を保有しないことを特徴とする請求項3に記載の方法。
【請求項23】
前記第1文書の文書コンテンツに対する第3操作イベントに応答して、前記第1文書内のターゲット文書コンテンツを決定するステップと、
第1文書に対する第4操作イベントに応答して、現在ユーザ、第2文書が属する第2ユーザ、及び前記ターゲット文書コンテンツに基づいて貼り付けコンテンツを決定するステップであって、前記貼り付けコンテンツを前記第2文書に貼り付けるステップと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項24】
現在ユーザ、第2文書が属する第2ユーザ、及び前記ターゲット文書コンテンツに基づいて貼り付けコンテンツを決定する前記ステップは、
前記現在ユーザと前記第2ユーザが同一のユーザである場合、前記貼り付けコンテンツは前記ターゲット文書コンテンツであるステップと、
前記現在ユーザと前記第2ユーザが同一のユーザに属する異なる2つのユーザである場合、前記貼り付けコンテンツは前記ターゲット文書コンテンツであるステップと、
前記現在ユーザと前記第2ユーザがそれぞれ異なるユーザに属する場合、前記貼り付けコンテンツは、前記ターゲット文書コンテンツのうち前記第1コンテンツが存在するコンテンツブロックを除いた他の文書コンテンツ、及び/又は、前記第1コンテンツを置き換えるための第5プロンプト情報を含むステップと、を含むことを特徴とする請求項23に記載の方法。
【請求項25】
前記情報入力領域内の貼り付け操作に応答して、貼り付けられたコンテンツがプリセットタイプのコンテンツであるか否かを決定し、貼り付けられたコンテンツがプリセットタイプのコンテンツでない場合、第6プロンプト情報を表示するステップと、貼り付けられたコンテンツがプリセットタイプのコンテンツである場合、前記貼り付けられたコンテンツを前記情報入力領域に貼り付けるステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項20に記載の方法。
【請求項26】
第1文書に対する第5操作イベントに応答して、現在ユーザ、前記第1文書が属する第1ユーザ及び前記第1文書の文書コンテンツに基づいて第3文書を作成するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項27】
現在ユーザ、前記第1文書が属する第1ユーザ及び前記第1文書の文書コンテンツに基づいて第3文書を作成するステップは、
前記現在ユーザと前記第1ユーザが同一のユーザである場合、前記第3文書を作成するステップであって、前記第3文書は前記第1文書のコピーであるステップと、
前記現在ユーザと前記第1ユーザが同一のユーザに属する異なる2つのユーザである場合、第3文書を作成するステップであって、前記第3文書は前記第1文書のコピーあるステップと、
前記現在ユーザと前記第1ユーザが異なるユーザに属する2つのユーザである場合、第3文書を作成するステップであって、前記第1文書の文書コンテンツは前記第1コンテンツ又は第1コンテンツの同じタイプの情報が運ばれているコンテンツブロック及び他の文書コンテンツを含み、前記第3文書の文書コンテンツは前記他の文書コンテンツと第6プロンプト情報を含み、前記第6プロンプト情報は前記第1コンテンツ又は前記第1コンテンツの同じタイプの情報を置き換えることに用いられるステップと、を含むことを特徴とする請求項26に記載の方法。
【請求項28】
第1文書内のコンテンツブロック内の情報入力領域のコンテンツに対する編集操作に応答して、前記情報入力領域に第1編集コンテンツを表示し、第1端末に開かれている前記第1文書にリアルタイムに前記第1編集コンテンツを表示させるように第1データを前記第1端末に送信するステップであって、前記コンテンツブロックは、前記第1コンテンツ又は前記第1コンテンツの同じタイプの情報を運ぶことに用いられるステップ、及び/又は、
前記第1端末から送信された第2データを受信したことに応答して、前記第2データに基づいて第1文書のコンテンツブロックに第2編集コンテンツを表示するステップをさらに含むことを特徴とする請求項20に記載の方法。
【請求項29】
前記第1文書のコンテンツブロック内の第1情報入力領域が編集状態である場合、第2端末に開かれている前記第1文書の第1情報入力領域は編集不能状態であり、前記第1文書の第1情報入力領域が非編集状態である場合、第2端末に開かれている前記第1文書の第1情報入力領域は編集可能状態であり、及び/又は、
前記第1文書のコンテンツブロック内の第1情報入力領域が編集状態である場合、第2端末に開かれている前記第1文書の第1情報入力領域の関連付け領域にロックマーク情報を表示し、前記第1文書の第1情報入力領域が非編集状態である場合、前記ロックマーク情報を非表示にし、及び/又は、
前記第1文書の第1情報入力領域が編集状態である場合、第2端末に開かれている前記第1文書の第1情報入力領域の表示スタイルは、前記第1文書の第1情報入力領域が非編集状態である場合、第2端末に開かれている前記第1文書の第1情報入力領域の表示スタイルとは異なり、及び/又は、
前記第1文書の第1情報入力領域が非編集状態である場合、第2端末に開かれている前記第1文書の第1情報入力領域に対して第6操作を実行したとき、第7プロンプト情報を表示することを特徴とする請求項20に記載の方法。
【請求項30】
前記第1文書のコンテンツブロック内の第1情報入力領域が編集状態である場合、第3端末に開かれている第1文書内の第1情報入力領域は編集可能状態であることを特徴とする請求項20に記載の方法。
【請求項31】
第1コンテンツの関連付けページと通信接続を予め確立し、第1コンテンツの関連付けページと接続する状態である場合、前記第1コンテンツブロック内のコンテンツが入力されていない情報入力領域にはプリセットプレースホルダを表示し、第1コンテンツの関連付けページとの接続が切断されると、前記プリセットプレースホルダを非表示にし、及び/又は、
第1コンテンツの関連付けページとの接続が切断され、接続が切断されるときに前記第1コンテンツブロックが非編集状態である場合、前記第1コンテンツブロックに対して第7操作を実行するとき、第8プロンプト情報を表示し、及び/又は、
第1コンテンツの関連付けページとの接続が切断され、接続が切断されるときに前記第1コンテンツブロックが編集状態であり、第3ウィジェットが呼び出されていないと、第9プロンプト情報を表示し、及び/又は、
第1コンテンツの関連付けページとの接続が切断され、接続が切断されるときに前記第1コンテンツブロックが編集状態であり、第3ウィジェットが呼び出されたと、前記第3ウィジェットをオフにし、第10プロンプト情報を表示し、及び/又は、
第1コンテンツの関連付けページとの接続が切断されると、前記第1文書に表示される第1コンテンツと前記情報入力領域内の情報の一部又はすべてのコンテンツに対して第2操作イベントを実行した後、コメントウィジェットを表示しないことを特徴とする請求項20に記載の方法。
【請求項32】
前記情報入力領域又は前記コンテンツブロックに関連付けられたコメント情報に第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせを入力することに応答するステップと、
前記組み合わせのうちのユーザ名が指示するユーザが属する通信ツールを介して、第1通知メッセージを前記ユーザ名が指示するユーザに送信するステップであって、前記第1通知メッセージは、トリガされると、対応する前記組み合わせの位置にジャンプすることに用いられるステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項20に記載の方法。
【請求項33】
前記情報入力領域又は前記コンテンツブロックに関連付けられたコメント情報に第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせを入力した後、前記ユーザ名が指示するユーザが前記第1文書と関連付ける権限要件を満たすか否かを判断し、
満たす場合、前記第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせを第1スタイルで表示し、前記第1通知メッセージを送信し、
満たさない場合、前記第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせを第2スタイルで表示し、前記第1通知メッセージを送信せず、前記第1スタイルと前記第2スタイルは異なることを特徴とする請求項32に記載の方法。
【請求項34】
前記第1文書内の1つの情報入力領域又は1つのコメント情報に複数の第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせが入力されている場合、前記第1通知メッセージを1本送信し、前記第1通知メッセージはトリガされると、前記第1文書の複数の組み合わせのうちの1番目入力された組み合わせの位置に特定位置することに用いられ、及び/又は、
前記第1文書の1個のコンテンツブロックのn個の情報入力領域、n個のコンテンツブロックの異なる情報入力領域、又はn個のコメント情報には、同一の第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせが入力されている場合、前記第1通知メッセージをn本送信し、前記第1通知メッセージは、トリガされると、対応する前記組み合わせの位置にジャンプすることに用いられ、1本の前記第1通知メッセージは1つの前記組み合わせに対応し、nは2以上であり、及び/又は、
前記第1通知メッセージがトリガされると、スタイルが変更された後に時間が第1プリセット時間に達するまで、前記第1通知メッセージの対応する組み合わせの一部又はすべてのコンテンツの表示スタイルを変更することを特徴とする請求項32に記載の方法。
【請求項35】
第1文書の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するステップは、
第1文書の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、現在ユーザが第3権限を持つか否かを決定するステップと、
現在ユーザが第3権限を持つ場合、第1コンテンツを決定するステップと、
現在ユーザが第3権限を持たない場合、第1プリセットインターフェースを表示するステップであって、前記第1プリセットインターフェースには対象者の連絡先が表示され、又はトリガされると対象者と通信するウィジェットを表示するステップと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項36】
前記第1文書に対する共有操作に応答して、前記第1文書を共有し、共有された前記第1文書が開かれるとき、前記第1文書を開くユーザが前記コンテンツブロックを閲覧する権限を持つか否かを決定するステップであって、持つ場合、前記第1コンテンツブロックを表示し、持たない場合、前記第1コンテンツブロックを非表示にするステップをさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
【請求項37】
現在ユーザが第1コンテンツのターゲット関連付けユーザであるか否かを決定するステップと、
前記現在ユーザが第1コンテンツのターゲット関連付けユーザである場合、同期ウィジェットを表示し、そうでなければ、前記同期ウィジェットを表示しないステップであって、前記同期ウィジェットは、トリガされると、前記第1コンテンツブロックの情報入力領域内の情報を、前記第1コンテンツの関連付けページ内の前記第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報の関連付け領域に同期することに用いられるステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項20に記載の方法。
【請求項38】
前記現在ユーザが前記第1コンテンツのターゲット関連付けユーザでなく、前記第1コンテンツのターゲット関連付けユーザが前記第1文書に対する第2プリセット権限を持つ場合、前記コンテンツブロックのターゲット関連付けユーザが前記第1文書を開くとき、前記同期ウィジェットを表示するステップをさらに含むことを特徴とする請求項37に記載の方法。
【請求項39】
前記同期ウィジェットに対して第8操作を実行した後に第3プリセット情報を表示し、及び/又は、
前記同期ウィジェットがトリガされると、前記情報入力領域内の第1情報が修正される場合、前記同期ウィジェットを再びトリガすることに応答して、修正された第1情報で前記第1コンテンツの関連付けページ内の前記第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報の関連付け領域内の情報を上書きし、前記第1コンテンツの関連付けページ内の前記第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報の関連付け領域に第4プリセット情報を表示し、及び/又は、
前記第1文書に第1コンテンツが運ばれている第2コンテンツブロックが作成されると、第2コンテンツブロックの同期ウィジェットに対するトリガ操作に応答して、前記第1コンテンツの関連付けページ内の前記第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報の関連付け領域に第2コンテンツブロック内の情報入力領域内の情報を表示し、前記第1コンテンツブロックの情報入力領域の入力情報を保有し、及び/又は、
x個の文書が作成され、x個の文書のそれぞれに第1コンテンツが運ばれている第3コンテンツブロックがある場合、前記第3コンテンツブロックの同期ウィジェットに対するトリガ操作に応答して、前記第1コンテンツの関連付けページ内の前記第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報の関連付け領域に第3コンテンツブロックの情報入力領域内の情報を表示し、前記第1文書内の前記第1コンテンツブロックの情報入力領域の入力情報を保有することを特徴とする請求項37に記載の方法。
【請求項40】
前記第1コンテンツが存在する第1コンテンツブロック内の各前記情報入力領域がいずれも空である場合、前記同期ウィジェットはトリガできず、及び/又は、
前記同期ウィジェットは、トリガされると、前記第1コンテンツブロック内の非空白状態である情報入力領域内の情報を前記第1コンテンツの関連付けページに同期し、空白状態である情報入力領域の情報を同期しないことに用いられ、及び/又は、
第1コンテンツの関連付けページとの通信接続がオフになる場合、前記同期ウィジェットはトリガできず、及び/又は、
前記第1コンテンツの関連付けページに格納されている第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報が修正される場合、前記同期ウィジェットがトリガされると、前記情報入力領域内の情報を修正された第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報の関連付け領域に同期し、及び/又は、
前記第1コンテンツの関連付けページに格納されている第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報が削除される場合、前記同期ウィジェットがトリガされると、第5プリセット情報を表示することを特徴とする請求項37に記載の方法。
【請求項41】
前記第1文書に対する開き操作に応答して、前記第1文書を開くユーザの権限を決定するステップと、
前記第1文書を開くユーザが第2プリセット権限を持ち、前記第1文書内のコンテンツブロックの情報入力領域に入力されたコンテンツがない場合、前記情報入力領域内にプリセットプレースホルダを表示するステップと、
前記第1文書内のコンテンツブロックの情報入力領域にコンテンツが入力された場合、前記情報入力領域内のコンテンツを表示するステップと、
前記第1文書を開くユーザが第3プリセット権限を持つが、第2プリセット権限を持たず、前記第1文書内のコンテンツブロックの情報入力領域に入力されたコンテンツがない場合、前記情報入力領域内にプリセットプレースホルダを非表示にするステップと、
前記第1文書内のコンテンツブロックの情報入力領域に入力されたコンテンツがある場合、前記情報入力領域内のコンテンツを表示するステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項42】
情報の処理方法であって、
第1ページ内の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するステップと、
前記第1ページに第1領域及び第2領域を作成するステップであって、前記第1領域は、前記第1コンテンツを表示することに用いられ、前記第2領域は、前記第1コンテンツに関連付けられた第2コンテンツを入力することに用いられ、前記第2領域は、前記第1領域の関連付け位置に表示されるステップと、を含むことを特徴とする情報の処理方法。
【請求項43】
前記第1コンテンツは第2ページに由来し、前記第2ページは前記第1ページとは異なることを特徴とする請求項42に記載の方法。
【請求項44】
情報の処理装置であって、
第1文書内の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するための決定ユニットと、
前記第1コンテンツのコンテンツ情報及びタイプ情報に基づいて、前記第1コンテンツを前記第1文書に加える制御ユニットと、を含み、
前記タイプ情報は、第1タイプ情報及び/又は第2タイプ情報を含み、前記第2タイプ情報は第1タイプ情報と関連付け関係があることを特徴とする情報の処理装置。
【請求項45】
情報の処理装置であって、
第1ページ内の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するための決定モジュールと、
前記第1ページに、前記第1コンテンツを表示するための第1領域、及び前記第1コンテンツに関連付けられた第2コンテンツを入力するための第2領域を作成するための制御モジュールであって、前記第2領域は前記第1領域の関連付け位置に表示される制御モジュールと、を含むことを特徴とする情報の処理装置。
【請求項46】
端末であって、
少なくとも1つのメモリと、少なくとも1つのプロセッサとを含み、
前記少なくとも1つのメモリはプログラムコードを記憶することに用いられ、前記少なくとも1つのプロセッサは前記少なくとも1つのメモリに記憶されているプログラムコードを呼び出して請求項1~43のいずれか一項に記載の方法を実行することに用いられる端末。
【請求項47】
記憶媒体であって、請求項1~43のいずれか一項に記載の方法を実行するためのプログラムコードを記憶するための記憶媒体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本願は、出願番号が202110535367.3、出願日が2021年5月17日、名称が「情報の処理方法、装置、端末及び記憶媒体」の中国特許出願に基づいて提案され、該中国特許出願の優先権を主張し、ここで該中国特許出願の全内容は引用により参照として本願に組み込まれている。
【0002】
本開示は、情報処理技術の分野に関し、特に情報の処理方法、装置、端末及び記憶媒体に関する。
【背景技術】
【0003】
電子文書の使用中には、コンテンツを挿入する必要があることが多い。通常、コピー貼り付けでコンテンツを挿入する。挿入するコンテンツは、例えば文字、ピクチャ、テーブルなどであり、コンテンツの導入方法は単一である。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0004】
本開示は、情報の処理方法、装置、端末及び記憶媒体を提供する。
本開示は、以下の解決手段を採用している。
いくつかの実施例では、本開示は、
第1文書内の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するステップと、
前記第1コンテンツのコンテンツ情報及びタイプ情報に基づいて、前記第1コンテンツを前記第1文書に加えるステップであって、
前記タイプ情報は第1タイプ情報及び/又は第2タイプ情報を含み、前記第2タイプ情報は前記第1タイプ情報と関連付け関係があるステップと、を含む情報の処理方法を提供する。
【0005】
いくつかの実施例では、本開示は、
第1ページ内の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するステップと、
前記第1ページに第1領域及び第2領域を作成するステップであって、前記第1領域は、前記第1コンテンツを表示することに用いられ、前記第2領域は、前記第1コンテンツに関連付けられた第2コンテンツを入力することに用いられ、前記第2領域は、前記第1領域の関連付け位置に表示されるステップと、を含む情報の処理方法を提供する。
【0006】
いくつかの実施例では、本開示は、
第1文書内の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するための決定ユニットと、
前記第1コンテンツのコンテンツ情報及びタイプ情報に基づいて、前記第1コンテンツを前記第1文書に加える制御ユニットと、を含み、
前記タイプ情報は、第1タイプ情報及び/又は第2タイプ情報を含み、前記第2タイプ情報は第1タイプ情報と関連付け関係がある情報の処理装置を提供する。
【0007】
いくつかの実施例では、本開示は、
第1ページ内の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するための決定モジュールと、
前記第1ページに、前記第1コンテンツを表示するための第1領域、及び前記第1コンテンツに関連付けられた第2コンテンツを入力するための第2領域を作成するための制御モジュールであって、前記第2領域は前記第1領域の関連付け位置に表示される制御モジュールと、を含む情報の処理装置を提供する。
【0008】
いくつかの実施例では、本開示は、プログラムコードを記憶するための少なくとも1つのメモリと、メモリに記憶されているプログラムコードを呼び出して上記方法を実行するための少なくとも1つのプロセッサと、を含む端末を提供する。
【0009】
いくつかの実施例では、本開示は、上記方法を実行するためのプログラムコードを記憶するための記憶媒体を提供する。
【0010】
本開示の実施例に係る情報の処理方法は、第1文書内の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するステップと、前記第1コンテンツのコンテンツ情報及びタイプ情報に基づいて、前記第1コンテンツを前記第1文書に加えるステップであって、前記タイプ情報は第1タイプ情報及び/又は第2タイプ情報を含み、前記第2タイプ情報は前記第1タイプ情報と関連付け関係があるステップと、を含む。本開示の実施例に提案された方法は、第1コンテンツのコンテンツ情報及びタイプ情報に基づいて、第1コンテンツを第1文書に加えることができ、それにより異なる第1コンテンツの追加方式を区別することができる。いくつかの実施例では、他の人に属する第1コンテンツを挿入することができ、別のいくつかの実施例では、第1コンテンツを迅速に同期してフォローすることができる。
【0011】
図面及び以下の具体的な実施形態を参照すると、本開示の各実施例の上記及びほかの特徴、利点及び態様がより明白になる。図面全体において、同一又は類似の符号は同一又は類似の要素を示す。図面が例示的なものであり、素子及び要素が必ずしも縮尺に合わせて描かれているわけではないことを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【
図1】本開示の実施例に係る情報の処理方法のフローチャートである。
【
図2】本開示の実施例に係る第1コンテンツが挿入されていない場合の第1文書の表示模式図である。
【
図3】本開示の実施例に係る第1コンテンツが挿入された後の第1文書の表示模式図である。
【
図4】本開示の実施例に係る検索条件が入力された後の第1文書の表示模式図である。
【
図5】本開示の実施例に係る情報選択ウィジェット内の第1位置の模式図である。
【
図6】本開示の実施例に係る第1文書内の情報選択ウィジェットの表示模式図である。
【
図7】本開示の実施例に係る第1文書内の情報選択ウィジェットの表示模式図である。
【
図8】本開示の実施例に係る第1コンテンツが挿入された後の第1文書の表示模式図である。
【
図9】本開示の実施例に係る貼り付け失敗後に第5プロンプト情報を表示するときの表示模式図である。
【
図10】本開示の実施例に係るロックマークを表示するときの第1文書の表示模式図である。
【
図11】本開示の実施例に係る第1プリセットインターフェースの表示模式図である。
【
図12】本開示の実施例に係る同期ウィジェットを表示するときの第1文書の表示模式図である。
【
図13】本開示の実施例に係る第5プリセット情報を表示するときの第1文書の表示模式図である。
【
図14】本開示の実施例に係る別の情報の処理方法のフローチャートである。
【
図15】本開示の実施例に係る電子機器の構造模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下、図面を参照しながら本開示の実施例をより詳細に説明する。図面には本開示のいくつかの実施例が示されているが、理解できるように、本開示は様々な形態で実現することができ、ここに記載される実施例に限定されるものではなく、これらの実施例は本開示をより明白かつ完全に理解するために提供される。理解できるように、本開示の図面及び実施例は単に例示的なものであり、本開示の保護範囲を制限するためのものではない。
【0014】
理解できるように、本開示の方法実施形態に記載される各ステップは異なる順序で実行され、及び/又は並行して実行されるようにしてもよい。また、方法実施形態は付加的なステップを含み、及び/又は示されるステップの実行を省略するようにしてもよい。本開示の範囲はこの点において限定されない。
【0015】
本明細書で使用される用語「含む」及びその変形は、開放的な包括であり、即ち、「含むがこれに限定されない」である。用語「に基づく」は、「少なくとも部分的に基づく」である。用語「1つの実施例」は、「少なくとも1つの実施例」を表し、用語「別の実施例」は、「少なくとも1つの別の実施例」を表し、用語「いくつかの実施例」は、「少なくともいくつかの実施例」を表す。ほかの用語の関連定義は以下の説明に記載されている。
【0016】
なお、本開示で言及される「第1」、「第2」などの概念は異なる装置、モジュール又はユニットを区別するためにのみ使用され、これらの装置、モジュール又はユニットにより実行される機能の順序又は相互依存関係を限定するためのものではない。
【0017】
なお、本開示で言及される「1つ」は、制限的な修飾ではなく例示的な修飾であり、当業者であれば理解すべきこととして、文脈において別段の明示がない限り、「1つ又は複数」とされるべきである。
【0018】
本開示の実施形態における複数の装置間で交換されたメッセージ又は情報の名称は説明の目的にのみ使用され、これらのメッセージ又は情報の範囲を限定するためのものではない。
【0019】
以下に図面を参照して、本開示の実施例に係る解決手段を詳細に説明する。本開示のいくつかの実施例では、情報の処理方法を提案し、
図1に示すように、以下のステップS11及びS12を含む。
【0020】
S11:第1文書内の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定する。
【0021】
いくつかの実施例では、第1ウィジェットは、ツールバーに表示されるツールオプションであってもよく、第1ウィジェットは、第1文書に直接表示されてもよく、いくつかの操作に応答して表示されてもよく、第1操作イベントは、1つ又は複数の操作、例えば第1ウィジェットに対するクリック操作を含んでもよく、第1コンテンツはタスク情報、テキスト情報、ピクチャ情報、音声ビデオ情報などであってもよい。第1ウィジェットに対して第1操作イベントを実行した後、自動的に第1コンテンツを決定するようにしてもよく、選択可能なコンテンツを展示し、ユーザが第1コンテンツを選択するようしてもよい。第1文書は、コンテンツ情報を運ぶためのコンテンツページであり、オンライン文書、ローカルファイル、アプリケーションページ、ソフトウェアページ、又はウェブページなど、コンテンツを表示する目的を達成できるページであってもよい。
【0022】
S12:前記第1コンテンツのコンテンツ情報及びタイプ情報に基づいて、前記第1コンテンツを前記第1文書に加える。
【0023】
いくつかの実施例では、前記タイプ情報は第1タイプ情報及び/又は第2タイプ情報を含み、前記第2タイプ情報は前記第1タイプ情報と関連付け関係がある。いくつかの実施例では、第1コンテンツのタイプ情報は、第1タイプ情報のみを含んでもよく、第1タイプ情報及び第2タイプ情報の両方を含んでもよく、異なるタイプ情報は第1コンテンツ内の異なるコンテンツ情報に対応し、第1コンテンツをタスク情報とすることを例をとし、第1タイプ情報は例えばタスク情報内の親情報であり、第2タイプ情報は例えば親情報のサブ情報であり、又は、第1タイプ情報は第1級情報、第2タイプ情報は第2級情報である。すなわち、第1タイプ情報及び第2タイプ情報は一定の関連付け関係を持つ異なる情報であり、第1タイプ情報及び第2タイプ情報は、同じ情報規則に従ったり、同じのコンテンツテーマを有したり、ある他のコンテンツにすべて関連付けられる。
【0024】
本開示のいくつかの実施例では、第1コンテンツのコンテンツ情報及びタイプ情報の違いに基づいて、第1コンテンツを第1文書に加えるか否かを決定することができ、第1コンテンツを第1文書に加えた後の表示形式、及び第1コンテンツを第1文書に加えた後の表示位置などを決定することができる。いくつかの実施例で提案された情報の処理方法は、第1コンテンツのコンテンツ情報及びタイプ情報に基づいて第1コンテンツを第1文書に加え、それにより第1コンテンツの導入方法を豊かにし、ユーザの使用体験を向上させる。
【0025】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1文書の本文領域に第1コンテンツブロックを作成し、前記第1コンテンツブロックは、前記第1コンテンツのコンテンツ情報を運ぶことに用いられる。いくつかの実施例では、
図2及び
図3を参照して、
図2の第1ウィジェット(追加コンテンツ)がトリガされると、第1コンテンツを決定して第1文書に加え、
図3に示すように、第1文書では、第1コンテンツはコンテンツブロックの形態で展示され、第1コンテンツが運ばれているコンテンツブロックは第1コンテンツブロックであり、コンテンツブロックは予め設定されるデータフォーマットを有し、予め設定される特定タイプのデータを表示する複数の表示領域を有してもよく、自動的にコンテンツブロックの形態で第1コンテンツを展示することにより、一般的なテキスト情報と区別し、データ展示の構造性を高め、非第1コンテンツとの差別化を高めることができ、しかもユーザが手動で操作して表示フォーマットを調整する必要がなく、ユーザの使用体験を向上させるすることができる。
【0026】
本開示のいくつかの実施例では、前記タイプ情報は前記第1タイプ情報及び第2タイプ情報を含むことに応答して、前記第1コンテンツブロックの第1領域に前記第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報を表示し、前記第1コンテンツブロックの第2領域に前記第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報を表示する。いくつかの実施例では、第1領域はコンテンツブロックのタイトル領域であってもよく、第2領域はコンテンツブロックのコンテンツ領域であってもよく、
図3に示すように、第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報と第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報とはパーティション化して表示され、表示スタイルは異なってもよく、例えば第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報の表示色や背景色は第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報と異なってもよく、これにより第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報と第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報とを区別し、展示の構造性及び差別化を高め、自動的にタイプ情報の違いに基づいて第1コンテンツを加えるときに異なるタイプ情報を異なる予め設定される領域内に展示することにより、ユーザのレイアウト操作を減し、使用体験がよりよくなる。
【0027】
本開示のいくつかの実施例では、第1文書の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するステップの前に、第1文書の第2ウィジェットに対するトリガ操作に応答して、前記第1文書にアクセスする現在ユーザが属するユーザの権限情報を決定するステップと、現在ユーザが属するユーザが第1権限を持つ場合、前記第1ウィジェットを表示するステップ、及び/又は、現在ユーザが属するユーザが前記第1権限を持たない場合、前記第1ウィジェットを表示しないステップと、をさらに含む。いくつかの実施例では、ユーザは、単一のユーザであってもよく、1つのユーザ集合であってもよく、1つのユーザは別のユーザに属することができ、ユーザのタイプは個人ユーザ又はコミュニティユーザであってもよく、個人ユーザはコミュニティユーザに属することができ、例えば従業員ユーザは企業ユーザに属することができ、メンバーユーザはコミュニティユーザに属することができ、従って、現在ユーザの権限情報は現在ユーザが属するユーザの権限に関連付けられ、現在ユーザが属するユーザが第1権限を持つだけで、第1ウィジェットを表示し、現在ユーザが属するユーザが第1権限を持たない場合には、第1ウィジェットを表示せず、
図2に示すように、第2ウィジェットは、
図2のプラス記号を付いた円形であってもよく、それがトリガされると、現在ユーザが属するユーザの権限情報を決定し、第1ウィジェット(
図2の「追加コンテンツ」)を表示するか否かを決定し、このようにして、ユーザが第1ウィジェットをトリガしても、第1コンテンツを挿入できないことによるユーザの使用感の低下を回避する。
【0028】
本開示のいくつかの実施例では、第1文書の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するステップの前に、前記第1文書の第2ウィジェットに対するトリガ操作に応答して、前記第1文書にアクセスする現在ユーザの権限情報及び前記第1文書の所有者の権限情報を決定するステップと、前記現在ユーザが第2権限を持ち、前記第1文書の所有者が前記第2権限を持たない場合、前記第1ウィジェットを表示しないステップ、及び/又は、前記現在ユーザが第2権限を持たず、前記第1文書の所有者が前記第2権限を持つ場合、前記第1ウィジェットを表示しないステップ、及び/又は、前記現在ユーザ及び前記第1文書の所有者がいずれも前記第2権限を持つ場合、前記第1ウィジェットを表示するステップと、を含む。いくつかの実施例では、第1コンテンツをタスク情報とすることを例をとして説明し、第2権限はタスク情報を使用する権限であってもよく、現在ユーザが第2権限を持たない場合には、第1文書に第1コンテンツを挿入することはもちろん許可されず、第1文書の所有者が第1文書に対する権限を持つが、第1文書の所有者が第2権限を持たず、第1コンテンツを第1文書に挿入すると、第2権限を持たない第1文書の所有者が第1コンテンツを見たり使用したりすることになり、その結果、権限の管理が混乱することをもたらし、従って、いくつかの実施例では、現在ユーザ及び第1文書の所有者がいずれも第2権限を持つだけで、第1ウィジェットを表示し、権限管理の秩序性ことを確保する。
【0029】
本開示のいくつかの実施例では、第1文書の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するステップは、第1文書の第1ウィジェットに対するトリガ操作に応答して、情報選択ウィジェットを表示するステップと、情報選択ウィジェットによって表示される第1コンテンツ情報に対する選択操作に応答して、第1コンテンツを決定するステップと、を含む。いくつかの実施例では、第1コンテンツ情報は第1コンテンツの同じタイプ情報であってもよく、それは第1コンテンツを含んでもよく、例えば第1コンテンツがタスク情報である場合、第1コンテンツ情報もタスク情報であり、別のいくつかの実施例では、第1コンテンツ情報が属する情報が第1コンテンツの同じタイプ情報であり、例えば第1コンテンツ情報がタスク情報である場合、第1コンテンツ情報はタスク情報内の一部の情報であってもよい。いくつかの実施例では、
図4に示すように、第1ウィジェットに対して第1操作イベントを実行した後、情報選択ウィジェットが表示され、情報選択ウィジェットには、選択可能な第1コンテンツ情報(例えば
図4のターゲット1、ターゲット2、ターゲット3は選択可能な第1コンテンツ情報である)が表示され、いくつかの実施例では、情報表示選択ウィジェットに表示される第1コンテンツ情報は、現在ユーザに関連付けられる第1コンテンツ情報であり、例えば現在ユーザによって作成される情報はであってもよく、現在ユーザが関与している情報であってもよく、又はユーザがレビューする情報であってもよく、情報選択ウィジェット内の第1コンテンツ情報は、現在ユーザとの関連度に従ってソートされ得、又は第1コンテンツ情報の更新時間に従ってソートされ得、このようにして、ユーザは、現在ユーザが最も関連する情報や最近更新された情報を迅速に見つけることができる。
【0030】
本開示のいくつかの実施例では、
図4に示すように、前記情報選択ウィジェットには第1位置(
図4において黒色で示されるターゲット1の位置)があり、第1位置に表示される第1コンテンツ情報の表示スタイルは前記情報選択ウィジェット内の他の位置に表示される第1コンテンツ情報の表示スタイルと異なる。いくつかの実施例では、第1位置を提供することにより、デフォルトで予め選択された第1コンテンツ情報を提供することができ、第1位置の第1コンテンツ情報については、確認ウィジェットをシングルクリック、クリックし、又はプリセットキー(例えば、エンターキー)をクリックすることにより第1位置の第1コンテンツ情報を選択することができ、非第1位置にある第1コンテンツ情報については、確認ウィジェットをダブルクリック、クリックし、又はクリック後にプリセットキーをクリックすることにより選択することができ、第1位置は、例えば、情報選択ウィジェット内の最優先位置(例えば、最も上方に並べている位置)であってもよい。
【0031】
本開示のいくつかの実施例では、前記情報選択ウィジェットに期間を選択するための第3ウィジェットが表示され、前記情報選択ウィジェットによって表示される第1コンテンツ情報は前記第3ウィジェットに現在選択される期間に関連付けられる。いくつかの実施例では、
図4に示すように、第3ウィジェット(
図4には2021年1月~3月が存在するウィジェット)には選択された期間が表示され、情報選択ウィジェットに表示される情報は選択された期間に関連付けられ、例えば第1コンテンツの開始時間、終了時間、又は作成時間は選択された期間内にあり、このようにして、ユーザは、自分が大量の情報の中から検索して第1文書に加えようがする情報を簡単で迅速に見つけることができる。
【0032】
本開示のいくつかの実施例では、前記第3ウィジェットにおいて現在時間が存在する期間をデフォルトで選択し、いくつかの実施例では、現在ユーザに関連付けられた情報に基づいて期間を決定し、すなわち、第3ウィジェットでは、現在ユーザに関連付けられた情報が存在する期間のみを提供することができ、このようにして、ユーザは情報を選択するとき、注目されていない期間を選択したことによる無効な操作を回避することができる。
【0033】
本開示のいくつかの実施例では、前記第3ウィジェットにおいて選択された期間が関連付けられた第1コンテンツ情報を有さない場合、前記情報選択ウィジェットに第1プリセット情報を表示する。第1プリセット情報は例えば選択された期間内の関連付けられない情報であってもよい。いくつかの実施例では、前記第3ウィジェットにおいて選択された期間が関連付けられた第1コンテンツ情報を有さない場合、前記情報選択ウィジェット内の確認ウィジェットは使用できず、選択可能な第1コンテンツ情報がないため、選択された第1コンテンツ情報を決定するための確認ウィジェットはこのときに使用できず、いくつかの実施例では、確認ウィジェットは、使用可能状態と使用不可状態の表示スタイルが異なり、例えば、使用不可状態の場合は確認ウィジェットの色をグレーにするようにしてもよく、使用可能状態の場合は確認ウィジェットの色を黒色にするようにしてもよい。
【0034】
本開示的いくつかの実施例では、前記第3ウィジェットに第1タイプ期間を非表示にし、前記第3ウィジェットに表示される第2タイプ期間の関連付け領域に第1タグを表示し、前記第3ウィジェットに表示される第2タイプ期間に対して第2操作を実行した後に第2プリセット情報を表示し、いくつかの実施例では、第1タイプ期間は、予め設定される失効した期間であってもよく、関連付けられていない第1コンテンツ情報であってもよく、又は関連付けられている第1コンテンツ情報が現在ユーザとは関係のない期間であってもよく、第1タイプ期間を非表示にすることにより、ユーザが第1タイプ期間を選択することによる使用体験の低下を回避し、第2タイプ期間は、例えば失効した期間であってもよく、失効した期間は、例えば第1コンテンツ情報に関連付けられているが、関連付けられている第1コンテンツ情報がいずれも失効した状態であるか、又は完了状態である期間であってもよく、
図5に示すように、失効した期間の関連付け領域に第1タグである「失効」が表示されてもよく、第2操作は例えば制御マークのホバー操作であってもよく、第2プリセット情報は、例えば該期間が第2タイプ期間であることを促す情報であってもよい。
【0035】
本開示のいくつかの実施例では、前記情報選択ウィジェットを表示した後、第1文書又は前記情報選択ウィジェットに入力された検索条件に応答して、入力された検索条件に応じて関連付けられた第1コンテンツ情報を検索し、前記情報選択ウィジェットに検索された第1コンテンツ情報を表示する。いくつかの実施例では、
図6に示すように、第1文書又は情報選択ウィジェットには、検索条件(
図6に入力される「李」)を入力するための領域が予め設定されていてもよく、該領域に情報の検索が可能であり、いくつかの実施例では、検索条件を入力するための領域に入力された検索条件が予め設定される長さを超えると、自動的に改行表示する。いくつかの実施例では、検索条件を満たす検索結果がなければ、検索結果がないことを促すプロンプト情報を表示する。
【0036】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1文書内の前記第1コンテンツが存在する領域の関連付けられたコンテンツ領域には、入力された前記検索条件を受信する。いくつかの実施例では、検索条件が入力されたコンテンツ領域は第1文書に位置し、該コンテンツ領域は第1コンテンツが存在する領域に関連付けられ、検索条件が入力された領域の関連付けられた領域に第1コンテンツを表示するため、このようにして、検索条件が入力されたコンテンツ領域は第1コンテンツの表示位置が存在する領域に応じて変化することができる。
【0037】
本開示のいくつかの実施例では、入力された検索条件に基づいて関連付けられた第1コンテンツ情報を検索する前記ステップは、前記検索条件に合致する第1ユーザを取得し、前記第1ユーザに関連付けられた第1コンテンツ情報を決定するステップと、現在ユーザが前記第1ユーザに関連付けられた第1コンテンツ情報に対するプリセット権限を持つか否かを決定するステップと、前記第1ユーザに関連付けられた第1コンテンツ情報内の前記現在ユーザが前記プリセット権限を持つ第1コンテンツ情報を表示するステップと、を含む。いくつかの実施例では、
図6に示すように、いくつかの実施例では、ユーザに対して検索を行うものであり、表示されるものはユーザに関連付けられた第1コンテンツ情報であり、検索する人が検索する第1コンテンツ情報の具体的なコンテンツを知る必要がなく、しかも、検索の結果には、現在ユーザがプリセット権限を持たない第1コンテンツ情報を表示することなく、現在ユーザがプリセット権限を持つ第1コンテンツ情報のみを表示し、それにより、権限をよりうまく管理し、情報の漏洩を回避し、しかもプリセット権限を持たない情報を表示しないため、検索を行ったユーザが自分の権限が制限されていることを知ることが発生せず、プリセット権限は、例えば閲覧権限であってもよい。
【0038】
本開示のいくつかの実施例では、前記検索条件に合致する第1ユーザが関連付けられた第1コンテンツ情報を有さず、又は前記現在ユーザがいずれも前記第1ユーザの第1コンテンツ情報に対して前記プリセット権限を持たない場合、前記情報選択ウィジェットに第1プロンプト情報を表示する。いくつかの実施例では、第1プロンプト情報は、例えば、
図6に示すような「今はなし」であってもよい。第1ユーザの一部のみが関連付けられた第1コンテンツ情報を有さない場合、第1プロンプト情報は、関連付けられた第1コンテンツ情報を有さない第1ユーザの対応する領域にのみ表示され、関連付けられた情報を有する第1ユーザ場合は、その対応する領域に関連付けられた第1コンテンツ情報を表示する。
【0039】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1ユーザが第2権限を持たない場合、検索結果に第3プロンプト情報を表示する。いくつかの実施例では、
図7に示すように、検索された第1ユーザは、第1コンテンツ及び第1コンテンツの同じタイプのコンテンツを使用し作成する権限が付与されず、すなわち第2権限を持たず、このとき、第3プロンプト情報(
図7の該ユーザは使用権限が付与されていない)を表示し、第1ユーザに関連付けられた第1コンテンツ情報を取得できなかった理由をユーザに知らせる。いくつかの実施例では、第3プロンプト情報は、第2権限を持たない検索されたユーザの関連付け領域に表示される。
【0040】
本開示のいくつかの実施例では、前記情報選択ウィジェットに第1コンテンツ情報を表示するステップは、前記情報選択ウィジェットに第1コンテンツ情報内の第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報を表示し、第1コンテンツ情報内の第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報を非表示にするステップを含む。いくつかの実施例では、情報選択ウィジェットに表示される第1コンテンツ情報は第1コンテンツを含む同じタイプ情報と第1コンテンツであってもよく、第1コンテンツの同じタイプ情報は、対応するタイプ情報及びコンテンツ情報も含み、情報選択ウィジェットに表示される第1コンテンツ情報には、第2タイプ情報に関連付けられたコンテンツ情報を表示せず、第1タイプ情報に関連付けられたコンテンツ情報を表示し、これは、第1コンテンツ内のすべての第1コンテンツ情報を同時に表示する必要がある場合、大きな表示領域が占められ、情報選択ウィジェットに一度表示できる情報の量が大幅に減少するからであり、従って、第1タイプ情報に関連付けられたコンテンツ情報のみを表示し、いくつかの実施例では、情報選択ウィジェットの表示インターフェースの最大サイズは確定されるものであり、情報選択ウィジェットには、情報選択ウィジェットに表示される第1コンテンツ情報を切り替えるように、ページめくりコンポーネント又はスライドコンポーネントを表示する。
【0041】
本開示のいくつかの実施例では、情報選択ウィジェットに表示される第1コンテンツ情報に対する選択操作に応答して、第1コンテンツを決定するステップは、前記第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報に対する選択操作に応答して、選択された前記第1タイプ情報が関連付けられた第2タイプ情報を有するか否かを決定するステップと、選択された第1タイプ情報が関連付けられた第2タイプ情報を有する場合、前記第1タイプ情報が属する第1コンテンツ情報が前記第1コンテンツであることを決定するステップ、及び/又は、選択された前記第1タイプ情報が関連付けられた第2タイプ情報を有さない場合、第4プロンプト情報を表示し、前記情報選択ウィジェットを表示したままにするステップと、を含む。いくつかの実施例では、第1コンテンツ情報は第1コンテンツ及び第1コンテンツの同じタイプ情報を含み、第1コンテンツ情報のタイプ情報は第1タイプ情報と第2タイプ情報とを含み、情報選択ウィジェットには異なる第1コンテンツ情報の第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報のみを表示するので、情報選択ウィジェットに表示される第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報を選択した後、選択された第1タイプ情報が関連付けられた第2タイプ情報を有さないことを発見すると、第1タイプ情報が属する第1コンテンツ情報を選択しないが、ユーザに促し、例えば、第1タイプ情報が関連付けられた第2タイプ情報を有さないことを促し、このとき、情報選択ウィジェットは非表示されていないので、ユーザが情報選択ウィジェットから第1コンテンツ情報を簡単に選択し続けることができ、選択された第1タイプ情報が関連付けられた第2タイプ情報を有する場合、第1コンテンツとして対応する第1コンテンツ情報を第1文書に加え、情報選択ウィジェットを非表示にできる。
【0042】
本開示のいくつかの実施例では、前記情報選択ウィジェットには、期間を選択するための第3ウィジェットが表示され、前記情報選択ウィジェットに表示される第1コンテンツ情報は、前記第3ウィジェットにおいて選択された期間に関連付けられ、前記第3ウィジェットにおいて選択された期間が切り替えられたとき、前記第1文書又は前記情報選択ウィジェットに入力された検索条件を保有する。いくつかの実施例では、選択された期間を切り替えるとき、入力された検索条件は削除されず、ユーザが検索条件を再入力する必要がない。いくつかの実施例では、前記第3ウィジェットにおいて選択された期間が切り替えられたとき、切り替えられた後の期間に対応する検索結果を表示し、例えば、検索条件に基づいて検索して初期検索結果を得た後、得られた初期検索結果から切り替え後の期間に関連付けられた検索結果を選択し、このようにしてユーザが再検索を行う必要がなく、検索結果を自動的に展示する。
【0043】
いくつかの実施例では、コンテンツブロックのドラッグ操作に応答して、ドラッグ操作が実行されたコンテンツブロックをドラッグされた位置に移動するステップをさらに含む。
【0044】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1コンテンツに対するプリセットトリガ操作に応答して、前記第1コンテンツが運ばれている第2ページ、又は前記第2ページにログインするためのログインページを開くステップをさらに含む。本開示のいくつかの実施例では、第2ページは、本開示の第1文書内のページではなく、別のページ、例えばサーバ内のページであってもよく、例えば第2ページは、サーバに格納された第1コンテンツが存在するページであってもよく、第1コンテンツに対してプリセットトリガ操作を実行した後、サーバ内の第1コンテンツが存在するページ、又は第2ページにログインするためのログインページを自動的に開く。
【0045】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1文書が第1クラス文書である場合、前記第1文書に表示される第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報がトリガされると、前記第1コンテンツの関連付けページを開き、関連付けページ内の前記第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報の位置に位置特定し、それによりユーザによる第1コンテンツの決定操作を減少させること容易にする。
【0046】
いくつかの実施例では、前記第1文書が第2クラス文書であり、現在ユーザがアカウントにログインしている場合、前記第1文書に表示される第1タイプ情報がトリガされると、前記第2ページを開き、第2ページ内の前記第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報の位置に位置特定する。
【0047】
いくつかの実施例では、前記第1文書が第2クラス文書であり、現在ユーザがアカウントにログインしていない場合、前記第1文書に表示される第1タイプ情報がトリガされると、前記第2ページのログインページを開く。いくつかの実施例では、ログインページにログインした後、第2ページを開き、第1タイプ情報の位置に位置特定する。
【0048】
いくつかの実施例では、文書は異なるカテゴリを有し、例えば、第1クラス文書と第2クラス文書を含んでもよく、第1クラス文書は、例えば、関連付けページに位置特定できるプリセット権限を持つ進捗レポートであってもよく、第1クラス文書は、例えば、現在ユーザによって作成された、又はすべての文書であってもよく、第2クラス文書は、例えば、現在ユーザが閲覧権限を持つ文書であってもよく、第1クラス文書に表示されるコンテンツ情報がトリガされると、第1コンテンツの関連付けページ(例えば、サーバ内の第1コンテンツのページ)を開く。アカウントは、第1タイプ情報が格納されているサーバ内のアカウントであってもよく、第2クラス文書の場合は、現在ユーザがアカウントにログインしているか否かを判断する(例えば、サーバにログインしている)。ログインしている場合は、現在ユーザが第2クラス文書内の第1タイプ情報の所有者又は作成者であることを示し、ログインされていない場合は、現在ユーザが第1タイプ情報の所有者又は作成者であることを証明できないため、第2ページのログインページを表示する。
【0049】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1コンテンツブロックの第2領域には、前記第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報に関連付けられた情報入力領域が表示され、前記情報入力領域は、コンテンツを入力することに用いられる。いくつかの実施例では、
図8に示すように、第1コンテンツブロックの第2領域に第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報を表示し、第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報は関連付けられた情報入力領域を有し、ユーザは該情報入力領域に情報を入力することができ、入力された情報は第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報に自動的に関連付けることができ、それによりユーザが手動で関連付け操作を行う必要がなく、しかもユーザが第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報を説明することを容易にする。情報入力領域のコンテンツを編集可能、第1コンテンツのコンテンツ情報を編集不可に設定することができる。
【0050】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1文書に表示される第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報、第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報、又は前記情報入力領域内の情報に対して第2操作イベントを実行した後、第2操作イベントが実行された情報に対するコメント情報を入力するためのコメントウィジェットを表示する。いくつかの実施例では、第1文書において、第1コンテンツ内の第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報の一部又は全てに対して第2操作イベントを実行するようにしてもよく、第1コンテンツ内の第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報の一部又は全てに対して第2操作イベントを実行するようにしてもよく、情報入力領域内の一部又は全てに対して第2操作イベントを実行するようにしてもよく、第2操作イベントは、例えば、イベントを選択するステップであってもよく、例えば、マウスボックスを押しながら選択するか、ドラッグして選択することでコンテンツを選択し、その後、コメントウィジェットを表示し、コメントウィジェットにコメント情報を入力することができ、コメント情報は選択されたコンテンツとバンドリングすることができ、コメントウィジェットにコメント情報を入力した後、選択されたコンテンツの関連付け領域にコメントマークを表示することができ、該コンテンツに関連付けられたコメント情報を標識することに用いられる。
【0051】
本開示のいくつかの実施例では、前記情報入力領域の情報は、文字情報、ピクチャ情報、タイトル情報、太字情報、斜体情報、下線を有する情報、秩序的なリスト、無秩序なリスト、タスクリスト、ハイパーリンク、第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせ、第2プリセットマークと文書名の組み合わせのうちの少なくとも1つを含み、第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせは、ユーザ名が指示するユーザにリマインドすることに用いられ、リマインドする方法は、例えば、インスタント通信ツールを介して該ユーザ名が指示するユーザにリマインドすることであり、前記第2プリセットマークと文書名との組み合わせ情報は文書名が指示する文書にリマインドすることに用いられ、リマインドする方法は、例えば、文書名が指示する文書を作成したユーザにリマインドし、又は、文書名が指示する文書が開かれるときにリマインド情報を表示することである。
【0052】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1文書内のコンテンツブロックが切り取られた後に前記第1文書内に貼り付けられ、切り取られた後に第1回貼り付けられたコンテンツブロックにおいて切り取られたコンテンツブロックのコメント情報を保有し、切り取られた後に第n(nは2以上である)回貼り付けられコンテンツブロックにおいて切り取られたコンテンツブロックのコメント情報を保有しない。いくつかの実施例では、コンテンツブロックは、任意の1つ又は複数のコンテンツブロックであってもよく、例えば、第1コンテンツブロックであってもよく、コンテンツブロックは、第1コンテンツ又は第1コンテンツの同じタイプの情報が運ばれているものであってもよく、コンテンツブロックにとって、文書において切り取って貼り付けられた後に第1回貼り付けときにのみコメント情報を保有し、コメント情報はコメントウィジェットに表示されてもよく、その後に貼り付けときにコメント情報を保有せず、コメント情報を繰り返し表示することによる情報の冗長性が閲読効率に影響するという問題を回避する。別の実施例では、切り取られた後に貼り付けられたコンテンツブロックにはコメント情報がすべて保有されるか、又はポップアップ・ウィンドウを表示してコメント情報を保有するか否かを尋ね、ポップアップ・ウィンドウで選択された結果に基づいて貼り付け後にコメント情報を保有するか否かを決定する。
【0053】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1文書内のコンテンツブロックが前記第1文書以外の位置に切り取って貼り付けられる場合、貼り付けとき、前記第1文書内の切り取られたコンテンツブロックのコメント情報を保有しない。いくつかの実施例では、第1文書以外の位置は、例えば、別の文書又は他の非第1文書位置であってもよく、貼り付けときに、情報漏洩を防止するように、コメント情報を保有しない。別の実施例では、貼り付けときに切り取られたコンテンツブロックのコメント情報を保有し、又は貼り付け操作を行うユーザの権限に基づいてコメント情報を保有するか否かを決定し、権限要件を満たす場合にコメント情報を保有し、そうでない場合にはコメント情報を保有しない。別の実施例では、第1文書以外の位置に貼り付けられる場合には、ポップアップ・ウィンドウしてコメント情報を保有するか否かを尋ね、ポップアップ・ウィンドウで選択された結果に基づいてコメント情報を保有するか否かを決定する。
【0054】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1文書内のコンテンツブロックがコピーして貼り付けられた後、貼り付けられたコンテンツには、前記第1文書内のコピーされたコンテンツブロックのコメント情報を保有しない。いくつかの実施例では、第1文書内のコンテンツブロックがどこにコピーして貼り付けられてもコメント情報を保有しない。なぜなら、第1文書にコピーして貼り付けられた場合には、コメント情報を保有すると、コメント情報が繰り返し表示され、他の位置にコピーして貼り付けられた場合には、コメント情報を保有すると、情報の漏洩をもたらすからである。別の実施例では、第1文書内のコンテンツブロックがコピーして貼り付けられた後、いずれもコメント情報を保有し、又はポップアップ・ウィンドウしてコメント情報を保有するか否かを尋ね、ポップアップ・ウィンドウで選択された結果に基づいてコメント情報を保有するか否かを決定する。
【0055】
本開示のいくつかの実施例では、コンテンツブロック内の第1タイプ情報及び/又は第2タイプ情報がコピーして貼り付けられた後、貼り付けられたコンテンツに対して第2操作イベントを実行した後に前記コメントウィジェットを表示しない。いくつかの実施例では、コピー貼り付け操作が実行されたオブジェクトがコンテンツブロック内のコンテンツであり、コンテンツブロック全体ではない場合には、貼り付けた後のコンテンツに対して第2操作イベントを実行した後にコメントウィジェットを表示しない。いくつかの実施例では、コンテンツブロック内のコンテンツは、コピーして貼り付けられた後にコンテンツブロックではなく、テキストとして表示される可能性があり、コンテンツブロック内のコンテンツに対して第2操作イベントを実行するだけでコメントウィジェットを表示する。
【0056】
本開示のいくつかの実施例では、コンテンツブロック内の第1タイプ情報に関連付けられたコンテンツ情報と第2タイプ情報に関連付けられたコンテンツ情報とは、コピー可能であるが切り取られ得ないように設定される。
【0057】
前記第1文書内のコンテンツブロックが文書に切り取って貼り付けられ、又はコピーして貼り付けられた後、貼り付けられたコンテンツ内のターゲットコンテンツの表示スタイルは、非ターゲットコンテンツの表示スタイルとは異なり、前記ターゲットコンテンツは、リンク、第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせ、第2プリセットマークと文書名の組み合わせの少なくとも1つを含む。いくつかの実施例では、コンテンツブロック内のターゲットコンテンツはハイライト表示されて、例えばハイライト表示の方法でハイライト表示されてもよい。貼り付け後のコンテンツに対して、太字化、下線の追加、背景色の設定、秩序的なリストの設定、無秩序なリストの設定を行うことができる。
【0058】
本開示のいくつかの実施例では、前記情報入力領域内のコンテンツのすべて又は一部が切り取って貼り付けられ又はコピーして貼り付けられた後、貼り付けられたコンテンツ内のターゲットコンテンツの表示スタイルは、非ターゲットコンテンツの表示スタイルと同じであり、前記ターゲットコンテンツは、リンク、第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせ、第2プリセットマークと文書名の組み合わせの少なくとも1つを含む。
【0059】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1文書の文書コンテンツに対する第3操作イベントに応答して、前記第1文書内のターゲット文書コンテンツを決定し、第1文書に対する第4操作イベントに応答して、現在ユーザ、第2文書が属する第2ユーザ、及び前記ターゲット文書コンテンツに基づいて貼り付けコンテンツを決定し、前記貼り付けコンテンツを前記第2文書に貼り付ける。
【0060】
いくつかの実施例では、第3操作は、例えば、コピー操作又は切り取り操作であってもよく、ターゲット文書コンテンツは、例えば、コピー操作又は切り取り操作が実行される文書コンテンツであってもよく、コピー操作又は切り取り操作が実行される文書コンテンツは、第1文書のコンテンツの一部又は全てであってもよく、ターゲットコンテンツはコンテンツブロックであってもよく、コンテンツブロックは第1コンテンツブロックであってもよく、貼り付けときに、必ずしもコピー又は切り取られたすべてのコンテンツを第2文書に貼り付ける必要がない。現在ユーザ、第2文書が属する第2ユーザに基づいて、ターゲット文書コンテンツ内の貼り付けコンテンツを決定することができ、貼り付けコンテンツはターゲット文書コンテンツ内の一部又はすべての文書コンテンツであってもよく、この方法により、コピー貼り付けとき又は切り取り貼り付けとき権限管理をよりうまく実現することができる。
【0061】
本開示のいくつかの実施例では、現在ユーザ、第2文書が属する第2ユーザ、及び前記ターゲット文書コンテンツに基づいて貼り付けコンテンツを決定する前記ステップは、前記現在ユーザと前記第2ユーザが同一のユーザである場合、前記貼り付けコンテンツは前記ターゲット文書コンテンツであるステップを含む。
【0062】
本開示のいくつかの実施例では、現在ユーザ、第2文書が属する第2ユーザ、及び前記ターゲット文書コンテンツに基づいて貼り付けコンテンツを決定する前記ステップは、前記現在ユーザと前記第2ユーザが同一のユーザに属する異なる2つのユーザである場合、前記貼り付けコンテンツは前記ターゲット文書コンテンツであるステップを含み、いくつかの実施例では、1つのユーザは別のユーザに属する可能性がある。例えば、個人ユーザはコミュニティユーザに属し、1つの個人ユーザは別のユーザの集合に属し、1つのメンバーユーザは組織ユーザに属する。現在ユーザと第2ユーザが同一のユーザに属する場合、両者には強い関連付け関係があることを示し、ターゲット文書コンテンツを貼り付けることが許可される。
【0063】
本開示のいくつかの実施例では、現在ユーザ、第2文書が属する第2ユーザ、及び前記ターゲット文書コンテンツに基づいて貼り付けコンテンツを決定する前記ステップは、前記現在ユーザと前記第2ユーザがそれぞれ異なるユーザに属する場合、前記貼り付けコンテンツは、前記ターゲット文書コンテンツのうち前記第1コンテンツが存在するコンテンツブロックを除いた他の文書コンテンツ、及び/又は、前記第1コンテンツを置き換えるための第5プロンプト情報を含む。いくつかの実施例では、現在ユーザと第2ユーザはそれぞれ異なるユーザに属し、例えばそれぞれ異なるコミュニティユーザに属してもよく、このとき、両者の関連付け関係は弱く、セキュリティ・プライバシーを保護するために、コンテンツブロックのコンテンツをコピーして貼り付けることは許されず、ユーザに知らせるように、コンテンツブロックの位置に第5プロンプト情報を表示することができる。例えば、第1コンテンツをターゲットとキー結果情報、第1タイプ情報をターゲット情報、第2タイプ情報をキー結果情報、ターゲット文書コンテンツをターゲットとキー結果情報が運ばれているコンテンツブロックとし、
図9を参照する。第1文書内のコンテンツブロックを第2文書にコピーして貼り付けるとき、現在ユーザと第2文書が属する第2ユーザが異なるユーザに属する場合、貼り付けに失敗し、「外部テナントにコピーされた文書はサポートされない」という第5プロンプト情報を表示する。
【0064】
本開示のいくつかの実施例では、前記情報入力領域内の貼り付け操作に応答して、貼り付けられたコンテンツがプリセットタイプのコンテンツであるか否かを決定し、貼り付けられたコンテンツがプリセットタイプのコンテンツでない場合、第6プロンプト情報を表示する。貼り付けられたコンテンツがプリセットタイプのコンテンツである場合、前記貼り付けられたコンテンツを前記情報入力領域に貼り付ける。いくつかの実施例では、プリセットタイプのコンテンツは、例えば、コンテンツブロックに表示されないコンテンツであってもよく、プリセットタイプ以外のタイプのコンテンツは、コンテンツブロックにしか表示できないコンテンツであってもよく、例えば、多次元テーブル、フォームなどは情報入力領域に表示できず、これらのコンテンツを情報入力領域に貼り付けるときに第6プロンプト情報を表示すると、貼り付けに失敗したことを示す。
【0065】
本開示のいくつかの実施例では、第1文書に対する第5操作イベントに応答して、現在ユーザ、前記第1文書が属する第1ユーザ及び前記第1文書の文書コンテンツに基づいて第3文書を作成する。いくつかの実施例では、第5操作イベントは、例えば、文書をコピーするためのコピーイベントであってもよい。
【0066】
本開示のいくつかの実施例では、現在ユーザ、前記第1文書が属する第1ユーザ及び前記第1文書の文書コンテンツに基づいて第3文書を作成するステップは、前記現在ユーザと前記第1ユーザが同一のユーザである場合、前記第3文書を作成するステップであって、前記第3文書は前記第1文書のコピーであるステップと、前記現在ユーザと前記第1ユーザが同一のユーザに属する異なる2つのユーザである場合、第3文書を作成するステップであって、前記第3文書は前記第1文書のコピーあるステップと、前記現在ユーザと前記第1ユーザが異なるユーザに属する2つのユーザである場合、第3文書を作成するステップであって、前記第1文書の文書コンテンツは、前記第1コンテンツ又は第1コンテンツの同じタイプの情報が運ばれているコンテンツブロック及び前記他の文書コンテンツを含み、前記第3文書の文書コンテンツは前記他の文書コンテンツと第6プロンプト情報を含み、第6プロンプト情報は、前記第1コンテンツ又は第1コンテンツの同じタイプの情報を置き換えることに用いられるステップと、を含む。第1コンテンツをタスク情報とすることを挙げると、第3文書の文書コンテンツは、第1文書の文書コンテンツ内のタスク情報が運ばれているすべてのコンテンツブロックを除いた文書コンテンツを含んでもよく、タスク情報が存在するコンテンツブロックの位置に第6プロンプト情報を表示し、コンテンツブロックは、第1コンテンツ情報が運ばれ、又は、第1コンテンツ情報の同じタイプの情報が運ばれるものであってもよく、例えば、第1コンテンツ情報がタスク情報である場合、コンテンツブロックは、タスク情報が運ばれるものであってもよい。
【0067】
いくつかの実施例では、現在ユーザをユーザA、第1ユーザをユーザBとし、現在ユーザと第1ユーザがテナントに属し、ユーザAとユーザBが同じテナントに属し、ユーザAが第1文書を作成した場合、ユーザAは第1文書のコピーを作成することができ、ユーザAとユーザBが異なるテナントに属する場合、ユーザAが作成した第1文書のコピーに第1文書内のコンテンツブロックが含まれておらず、第1文書内のコンテンツブロックの位置には、「外部テナントにコンテンツブロックをコピーすることはサポートされない」など、第6プロンプト情報であるプレースホルダが表示される。
【0068】
本開示のいくつかの実施例では、第1文書内のコンテンツブロック内の情報入力領域のコンテンツに対する編集操作に応答して、前記情報入力領域に第1編集コンテンツを表示し、前記第1端末に開かれている前記第1文書にリアルタイムに前記第1編集コンテンツを表示させるように第1データを第1端末に送信するステップ、及び/又は、第1端末から送信された第2データを受信したことに応答して、前記第2データに基づいて第1文書のコンテンツブロックに第2編集コンテンツを表示するステップをさらに含む。いくつかの実施例では、コンテンツブロックは、前記第1コンテンツ又は前記第1コンテンツの同じタイプ情報を運ぶことに用いられ、コンテンツブロックは、第1コンテンツブロックであってもよく、第1文書に有している第1コンテンツの同じタイプ情報が運ばれている他のコンテンツブロックであってもよく、本方法の実行側と第1端末でそれぞれ第1文書を開く場合、本方法の実行側でコンテンツブロックに対して編集操作を行った後、第1端末で編集操作によって編集されたコンテンツを同期して表示し、同様に、第1端末で編集操作を実行した後、本方法の実行側では、協同操作を実現するように、編集操作によって編集されたコンテンツを同期して表示し、本方法の実行側及び第1端末では、第1文書内の同一のコンテンツブロック内の同じ又は異なる情報入力領域を同時に編集することができる。
【0069】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1文書のコンテンツブロック内の第1情報入力領域が編集状態である場合、第2端末に開かれている前記第1文書の第1情報入力領域は編集不能状態であり、前記第1文書の第1情報入力領域が非編集状態である場合、第2端末に開かれている前記第1文書の第1情報入力領域は編集可能状態である。いくつかの実施例では、第1情報入力領域は、編集状態である場合、他の端末で第1文書を開いて、第1情報入力領域内のコンテンツを編集することが許可されない任意の情報入力領域である。
【0070】
本開示のいくつかの実施例では、第1文書内のコンテンツブロックは、第1コンテンツブロックであってもよいし、第1コンテンツの同じタイプ情報が運ばれているの他のコンテンツブロックであってもよい。コンテンツブロックは、情報入力領域を有することができ、第1情報入力領域は、いずれかのコンテンツブロックの情報入力領域であってもよく、前記第1文書のコンテンツブロック内の第1情報入力領域が編集状態である場合、第2端末に開かれている前記第1文書の第1情報入力領域の関連付け領域にロックマーク情報を表示し、前記第1文書の第1情報入力領域が非編集状態である場合、前記ロックマーク情報を非表示にする。いくつかの実施例では、
図10を参照することができ、
図10は、第1情報入力領域が編集状態である場合、第2端末に開かれている第1文書の表示スタイルであり、第1情報入力領域の関連付け領域にロックマーク(
図10のロック記号)が表示されることを見ることができ、それにより、第2端末を使用するユーザは、該第1情報入力領域が編集状態であることを知ることができ、第2端末のユーザが第1情報入力領域を編集するときに編集できない場合を回避する。
【0071】
いくつかの実施例では、前記第1文書の第1情報入力領域が編集状態である場合、第2端末に開かれている前記第1文書の第1情報入力領域の表示スタイルは、前記第1文書の第1情報入力領域が非編集状態である場合、第2端末に開かれている前記第1文書の第1情報入力領域の表示スタイルとは異なる。いくつかの実施例では、
図10を参照して、第2端末で第1情報入力領域の表示スタイルを非編集状態である場合の表示スタイルと区別することにより、第1情報入力領域が編集状態であることをより直観的に示すことができる。
【0072】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1文書の第1情報入力領域が非編集状態である場合、第2端末に開かれている前記第1文書の第1情報入力領域に対して第6操作を実行したとき、第7プロンプト情報を表示する。いくつかの実施例では、第6操作は、例えばホバー操作であってもよく、例えば、非編集状態である第1情報入力領域にマウスをホバーするように制御するとき、該第1情報入力領域が非編集状態であることを促し、促された第7情報は、ロックマークの関連付け領域に表示されてもよく、それによって、該第1情報入力領域にロックマークが表示されることをユーザにリマインドする。非編集状態である第1情報入力領域のコンテンツをコピーでき、第2操作イベントが実行された後にコメントウィジェットを表示し、このときマウスは非無効状態であってもよい。
【0073】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1文書のコンテンツブロック内の第1情報入力領域が編集状態である場合、第3端末に開かれている第1文書内の第1情報入力領域は編集可能状態である。いくつかの実施例では、コンテンツブロックは第1コンテンツブロックであってもよく、第1コンテンツの同じタイプ情報が運ばれている他のコンテンツブロックであってもよい。コンテンツブロックは情報入力領域を有し、第1情報入力領域はいずれかのコンテンツブロックの情報入力領域であってもよく、第1情報入力領域が編集されていない場合、第1情報入力領域のロックを解除し、ロックマークを表示せず、このとき第3端末に開かれている第1文書内の第1情報入力領域は編集可能状態であり、第1情報入力領域を編集することができる。
【0074】
本開示のいくつかの実施例では、第1コンテンツの関連付けページと通信接続を予め確立し、第1コンテンツの関連付けページと接続する状態である場合、前記第1コンテンツブロック内のコンテンツが入力されていない情報入力領域にはプリセットプレースホルダを表示し、第1コンテンツの関連付けページとの接続が切断されると、前記プリセットプレースホルダを非表示にする。いくつかの実施例では、第1コンテンツの関連付けページは、例えばサーバにあり、第1コンテンツの関連付けページとの間が通信接続されている状態である期間、情報入力領域にはデフォルトでプリセットプレースホルダを表示し、
図8に示すように、情報入力領域にはプリセットプレースホルダである「進捗を入力してください」が表示され、情報入力領域に情報を入力できるようにユーザにリマインドすることができ、このとき、情報入力領域のコンテンツを第1コンテンツの関連付けページに同期することができるが、第1コンテンツの関連付けページとの通信接続が切断されると、プリセットプレースホルダが表示されず、このとき第1文書の第1コンテンツを関連付けページに同期することができない。
【0075】
本開示のいくつかの実施例では、第1コンテンツの関連付けページとの接続が切断され、接続が切断されるときに前記第1コンテンツブロックが非編集状態である場合、前記第1コンテンツブロックに対して第7操作を実行するとき、第8プロンプト情報を表示する。いくつかの実施例では、第7操作は、例えば、マウスのホバー操作であり、マウスを第1コンテンツブロックにホバーするときに第8リマインド情報を表示し、第8リマインド情報は、「ネットワークが異常であり、編集できない」ことであってもよい。
【0076】
本開示のいくつかの実施例では、第1コンテンツの関連付けページとの接続が切断され、接続が切断されるときに前記第1コンテンツブロックが編集状態であり、第3ウィジェットが呼び出されていないと、第9プロンプト情報を表示する。いくつかの実施例では、第3ウィジェットは、スタイル調整ウィジェットなどの任意の編集ウィジェットであってもよく、第1コンテンツブロックが編集状態(例えば、情報入力領域が編集状態である)であるとき、第1コンテンツとの関連付けページの接続が切断され、このとき、編集し続けることができず、第9プロンプト情報は、例えば、「ネットワークが異常であり、編集し続けることができない」)を促すことであってもよい。
【0077】
本開示のいくつかの実施例では、第1コンテンツの関連付けページとの接続が切断され、接続が切断されるときに前記第1コンテンツブロックが編集状態であり、第3ウィジェットが呼び出されたと、前記第3ウィジェットをオフにし、第10プロンプト情報を表示する。いくつかの実施例では、第3ウィジェットは、特定の操作に応答して表示することができ、例えば、プリセットジェスチャー操作に応答して表示することができ、オプションウィジェットが呼び出された、且つ第1コンテンツが編集状態である場合、ユーザは第1コンテンツブロックを編集しようと思っているかもしれないが、このとき、第1コンテンツの関連付けページとの接続が切断されたため、編集し続けることはできず、第10プロンプト情報を表示して第3ウィジェットをオフにする。第10プロンプト情報は、例えば、「ネットワークが異常であり、編集することができない」ことであってもよい。
【0078】
本開示のいくつかの実施例では、第1コンテンツの関連付けページとの接続が切断されると、前記第1文書に表示される第1コンテンツと前記情報入力領域内の情報の一部又はすべてのコンテンツに対して第2操作イベントを実行した後、コメントウィジェットを表示しない。いくつかの実施例では、第1コンテンツの関連付けページとの接続が切断されていないとき、第1コンテンツ又は情報入力領域内のコンテンツに対して第2操作イベントを実行することにより、コメントウィジェットを呼び出すことができるが、第1コンテンツの関連付けページとの接続が切断されると、コメントウィジェットを表示せず、このとき、第1コンテンツ又は情報コメント領域内の情報についてコメントすることはできない。第1コンテンツの関連付けページとの接続が切断されると、制御マーク(例えばマウス)は非無効状態であり、例えばコピーなどの操作が可能になる。
【0079】
本開示のいくつかの実施例では、前記情報入力領域又は前記コンテンツブロックに関連付けられたコメント情報に第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせを入力することに応答するステップと、前記組み合わせのうちのユーザ名が指示するユーザが属する通信ツールを介して、第1通知メッセージを前記ユーザ名が指示するユーザに送信するステップであって、前記第1通知メッセージは、トリガされると、対応する前記組み合わせの位置にジャンプすることに用いられるステップと、をさらに含む。いくつかの実施例では、第1プリセットマークは例えば「@」記号であってもよく、第1プリセット記号とユーザ名の組み合わせを入力することによりリマインドを送信することができ、通信ツールは、例えば予め設定されたインスタント通信ソフトウェアであり、第1文書は、第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせを受信すると、サーバにメッセージを送信することができ、サーバに、第1通知メッセージを通信ツールのうちのユーザ名が指示するユーザに送信させ、第1通知メッセージは、トリガされると、ユーザの表示を容易にするように自動的に第1文書を開き又は第1文書にジャンプして、該組み合わせの位置に位置特定するようにしてもよく、いくつかの実施例では、通信ツールでパブリックアカウントを介してユーザ名によって標識されたユーザにリマインドを送信するようにしてもよい。
【0080】
本開示のいくつかの実施例では、前記情報入力領域又は前記コンテンツブロックに関連付けられたコメント情報に第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせを入力した後、前記ユーザ名が指示するユーザが前記第1文書と関連付ける権限要件を満たすか否かを判断し、満たす場合、前記第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせを第1スタイルで表示し、前記第1通知メッセージを送信し、満たさない場合、前記第2プリセットマークとユーザ名の組み合わせを第2スタイルで表示し、前記第1通知メッセージを送信しない。前記第1スタイルと前記第2スタイルは異なる。いくつかの実施例では、第1スタイルは例えばハイライトスタイルであってもよく、第2スタイルは例えば非ハイライトスタイルであってもよい。
【0081】
いくつかの実施例では、組み合わせのうちのユーザ名が指示するユーザは、第1文書又はコンテンツブロックを閲覧する権限がない可能性があるため、組み合わせのうちのユーザ名に対する権限検証が必要であり、権限要件を満たす場合、組み合わせをハイライト表示し、権限要件を満たさない場合、組み合わせのうちの一部又はすべてのコンテンツをグレーで表示することができ、このようにして、ユーザは、組み合わせのうちのユーザが通知メッセージを受信できるか否かを直接決定することができ、ユーザが、対応するユーザに通知することなく、第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせを入力することが回避される。
【0082】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1文書内の1つの情報入力領域又は1つのコメント情報に複数の第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせが入力されている場合、前記第1通知メッセージを1本送信し、前記第1通知メッセージはトリガされると、前記第1文書の複数の組み合わせのうちの1番目入力された組み合わせの位置に特定位置することに用いられる。
【0083】
いくつかの実施例では、1個のコンテンツブロックに1つ又は複数の情報入力領域を有してもよく、1つの情報入力領域に第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせを複数回入力し、このとき、組み合わせの位置が近いため、通知を1回だけトリガし、通知メッセージをユーザ名が指示するユーザに1本送信し、該通知メッセージがトリガされると、1番目入力された組み合わせの位置に特定位置する。
【0084】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1文書の1個のコンテンツブロックのn個の情報入力領域、n個のコンテンツブロックの異なる情報入力領域、又はn個のコメント情報には、同一の第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせが入力されている場合、前記第1通知メッセージをn本送信し、前記第1通知メッセージは、トリガされると、対応する前記組み合わせの位置にジャンプすることに用いられ、1本の前記第1通知メッセージは1つの前記組み合わせに対応し、nは2以上である。
【0085】
いくつかの実施例では、1個のコンテンツブロックの異なる情報入力領域、又は異なるコンテンツブロックの情報入力領域で協力して異なるコメント情報に第1プリセットマークとユーザ名との組み合わせを入力した後、該組み合わせを入力するごとに1回通知し、通知メッセージをn本送信し、各通知メッセージは、各組み合わせの位置に対応し、トリガされると、ジャンプすることに用いられる。
【0086】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1通知メッセージがトリガされると、スタイルが変更された後に時間が第1プリセット時間に達するまで、前記第1通知メッセージの対応する組み合わせの一部又はすべてのコンテンツの表示スタイルを変更する。いくつかの実施例では、ユーザが第1通知メッセージをトリガすると、対応する組み合わせを迅速に見つけることができるように、組み合わせの一部又はすべてを150msハイライト明滅することができる。いくつかの実施例では、通知メッセージは、例えば、現在ユーザと第1文書とを含む名前であってもよく、それにより通知されたユーザは、自分に通知した人と、通知した関連付けられた文書を知ることができる。
【0087】
本開示のいくつかの実施例では、第1文書の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するステップは、第1文書の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、現在ユーザが第3権限を持つか否かを決定するステップと、現在ユーザが第3権限を持つ場合、第1コンテンツを決定するステップと、現在ユーザが第3権限を持たない場合、第1プリセットインターフェースを表示するステップであって、前記第1プリセットインターフェースには対象者の連絡先が表示され、又はトリガされると、対象者と通信するウィジェットを表示するステップと、を含む。
【0088】
いくつかの実施例では、第3権限は、第1コンテンツ又は第1コンテンツの同じタイプのコンテンツを使用する権限であってもよく、例えば、第1コンテンツは、1つ又は複数のタスク情報である場合、第3権限はタスク情報を使用する権限であり、現在ユーザが第3権限を持つ場合、第1コンテンツを決定することができる。そうでなければ、対象者の連絡先を表示したり対象者と通信したりするウィジェットを表示し、
図11に示すように、現在ユーザが第3権限を持たない場合に第1プリセットインターフェースを表示し、第1プリセットインターフェースには、対象者の表示対象「郭三」と、対象者に連絡するためのウィジェット(内部に「連絡」が表示されるボックス)が表示される。対象者の対象マークがトリガされると、対象者のカードを表示することができ、ウィジェットがトリガされると、通信ツールで対象者との会話を呼び起こすことができ、対象者は例えば第1コンテンツと第1コンテンツの同じタイプ情報の管理者であってもよく、又は権限の管理者であってもよい。
【0089】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1文書に対する共有操作に応答して、前記第1文書を共有し、共有された前記第1文書が開かれるとき、前記第1文書を開くユーザがコンテンツブロックを閲覧する権限を持つか否かを決定するステップをさらに含み、持つ場合、前記第1コンテンツブロックを表示し、持たない場合、前記第1コンテンツブロックを非表示にする。
【0090】
いくつかの実施例では、第1文書が共有され得て、例えば、第1文書のリンクを共有することによって第1文書を共有し、共有された第1文書が開かれるとき、第1文書を開くユーザに対して権限検証を行う必要があり、第1コンテンツブロックを閲覧する権限がなければ、第1コンテンツブロックを非表示にし、閲覧権限があれば、第1コンテンツブロックを表示する。
【0091】
本開示のいくつかの実施例では、情報の処理方法は、現在ユーザが第1コンテンツのターゲット関連付けユーザであるか否かを決定するステップと、前記現在ユーザが第1コンテンツのターゲット関連付けユーザである場合、同期ウィジェットを表示し、そうでなければ、前記同期ウィジェットを表示しないステップであって、前記同期ウィジェットは、トリガされると、前記第1コンテンツブロックの情報入力領域内の情報を、前記第1コンテンツの関連付けページ内の前記第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報の関連付け領域に同期することに用いられるステップと、をさらに含む。
【0092】
いくつかの実施例では、第1コンテンツの関連付けページはサーバ内にあり、第1コンテンツのターゲット関連付けユーザは第1コンテンツの所有者であってもよく、現在ユーザがターゲット関連付けユーザである場合、現在ユーザが第1コンテンツを閲覧するとき、同期ウィジェット(
図12に示す「同期」と表示されるボックス)が表示され、これにより、ユーザが情報入力領域内の情報を選択して第1コンテンツの関連付けページに同期することができる。
【0093】
本開示のいくつかの実施例では、情報の処理方法は、前記現在ユーザが前記第1コンテンツのターゲット関連付けユーザでなく、前記第1コンテンツのターゲット関連付けユーザが前記第1文書に対する第2プリセット権限を持つ場合、前記コンテンツブロックのターゲット関連付けユーザが前記第1文書を開くとき、前記同期ウィジェットを表示するステップをさらに含む。
【0094】
いくつかの実施例では、第2プリセット権限は、閲覧権限であってもよく、ターゲット関連付けユーザが第1文書に対する閲覧権限を持つ場合、ターゲット関連付けユーザは第1文書を閲覧することができ、ターゲット関連付けユーザは、第1文書を閲覧する際に同期ウィジェットを表示し、それにより、ターゲット関連付けユーザは第1文書内の情報入力領域のコンテンツを第1文書の関連付けページに同期することを選択することができる。いくつかの実施例では、ターゲット関連付けユーザが第1文書の編集権限を持つか否かにかかわらず、第1コンテンツのターゲット関連付けユーザが第1文書を閲覧すると同期ウィジェットを表示し、同期ウィジェットをトリガすることができる。
【0095】
本開示のいくつかの実施例では、前記同期ウィジェットに対して第8操作を実行した後に第3プリセット情報を表示する。いくつかの実施例では、第8操作は、例えば、マウスのホバー操作であり、マウスを同期ウィジェットにホバーするとき第3プリセット情報を表示し、第3プリセット情報は、例えば、同期ウィジェットを標識するための機能であり、いくつかの実施例では、同期ウィジェットがトリガされる前に、第1文書内の情報入力領域の第1コンテンツ情報を第1文書の関連付けページに自動的に同期しない。
【0096】
本開示のいくつかの実施例では、前記同期ウィジェットがトリガされると、前記情報入力領域内の第1コンテンツが修正される場合、前記同期ウィジェットを再びトリガすることに応答して、修正された第1コンテンツで前記第1コンテンツの関連付けページ内の前記第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報の関連付け領域内の情報を上書きし、前記第1コンテンツの関連付けページ内の前記第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報の関連付け領域に第4プリセット情報を表示する。いくつかの実施例では、第1コンテンツの関連付けページにおいて情報入力領域のコンテンツが同期済みで、ユーザがある情報入力領域の第1コンテンツを修正し、同期ウィジェットを再びトリガした場合、修正された第1コンテンツを第1コンテンツの関連付けページに同期し、第4プリセット情報を表示し、第4プリセット情報は、第1コンテンツが修正されたことを標識することに用いられてもよく、第4プリセット情報は、第1コンテンツの関連付けページに「編集済み」を表示することであってもよい。
【0097】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1文書に第1コンテンツが運ばれている第2コンテンツブロックが作成されると、第2コンテンツブロックの同期ウィジェットに対するトリガ操作に応答して、前記第1コンテンツの関連付けページ内の前記第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報の関連付け領域に第2コンテンツブロック内の情報入力領域内の情報を表示し、前記第1コンテンツブロックの情報入力領域の入力情報を保有する。いくつかの実施例では、第2コンテンツブロックと第1コンテンツブロックは同一のコンテンツブロックではないが、同じ第1コンテンツが運ばれているため、第1コンテンツブロックと第2コンテンツブロック内の第1コンテンツは同一のページに関連付けられるため、同期ウィジェットがトリガされると、第1コンテンツブロックと第2コンテンツブロックの情報入力領域の情報はすべて第1コンテンツの関連付けページに同期し、すなわち、第1コンテンツの関連付けページには、第1コンテンツブロックと第2コンテンツブロックの情報入力領域の情報が同時に表示される。
【0098】
本開示のいくつかの実施例では、x個の文書が作成され、x個の文書のそれぞれに第1コンテンツが運ばれている第3コンテンツブロックがある場合、前記第3コンテンツブロックの同期ウィジェットに対するトリガ操作に応答して、前記第1コンテンツの関連付けページ内の前記第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報の関連付け領域に第3コンテンツブロックの情報入力領域内の情報を表示し、前記第1文書内の前記第1コンテンツブロックの情報入力領域の入力情報を保有する。いくつかの実施例では、他の文書に第1コンテンツが運ばれている第3コンテンツブロックが作成される場合、各文書の第1コンテンツは同一の関連付けページに関連付けられたので、第1コンテンツが運ばれている各コンテンツブロックの情報入力領域内の情報を第1コンテンツの関連付けページに保有する必要があり、いくつかの実施例では、xは1又は2以上である。
【0099】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1コンテンツが存在する第1コンテンツブロック内の各前記情報入力領域がいずれも空である場合、前記同期ウィジェットはトリガできない。いくつかの実施例では、このとき、情報入力領域にコンテンツがないため、同期を行うことができず、同期ウィジェットをグレーで表示することができる。
【0100】
本開示のいくつかの実施例では、前記同期ウィジェットは、トリガされると、前記第1コンテンツブロック内の非空白状態である情報入力領域内の情報を前記第1コンテンツの関連付けページに同期し、空白状態である情報入力領域の情報を同期しないことに用いられる。
【0101】
本開示のいくつかの実施例では、第1コンテンツの関連付けページとの通信接続がオフになる場合、前記同期ウィジェットはトリガできない。いくつかの実施例では、第1コンテンツの関連付けページとの通信接続が切断される場合、同期を行うことができず、このとき、同期ウィジェットがトリガされ得るときの表示スタイルと区別するように、同期ウィジェットの表示スタイルを変更することができる。
【0102】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1コンテンツの関連付けページに格納されている第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報が修正される場合、前記同期ウィジェットがトリガされると、前記情報入力領域内の情報を修正された第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報の関連付け領域に同期する。いくつかの実施例では、ユーザが第1コンテンツの関連付けページに格納されている第2タイプ情報に対応するコンテンツを修正した場合、第1コンテンツの関連付けページ内の修正された第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報と、第1文書内の修正前の第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報は依然として関連付け関係があるとみなされ、このとき、同期ウィジェットをトリガすることで、それを同期することができる。
【0103】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1コンテンツの関連付けページに格納されている第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報が削除される場合、前記同期ウィジェットがトリガされると、第5プリセット情報を表示する。いくつかの実施例では、第1コンテンツの関連付けページの第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報が削除された後、第1文書内の削除された第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報に関連付けられたコンテンツ情報が削除されない可能性があり、このとき、同期ウィジェットに対してトリガ操作を行わければ、削除された第2タイプ情報に対応する第1文書内のコンテンツ情報に関連付けられたコンテンツ情報の情報入力領域内の情報を第1コンテンツの関連付けページに同期することができないため、同期に失敗し、
図13に示すように、第5プリセット情報が表示され、第5プリセット情報は、例えば、削除された第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報が削除されたことを示すことであってもよい。
【0104】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1文書に対する開き操作に応答して、前記第1文書を開くユーザの権限を決定するステップと、前記第1文書を開くユーザが第2プリセット権限を持ち、前記第1文書内のコンテンツブロックの情報入力領域に入力されたコンテンツがない場合、前記情報入力領域内にプリセットプレースホルダを表示するステップと、前記第1文書内のコンテンツブロックの情報入力領域にコンテンツが入力された場合、前記情報入力領域内のコンテンツを表示するステップと、をさらに含む。
【0105】
いくつかの実施例では、第1文書は、開かれるときに第1文書を開くユーザの権限認証を行い、第2プリセット権限は、例えば編集権限であってもよく、第2プリセット権限を持っていれば、閲覧し情報入力領域内にコンテンツを入力することができ、情報入力領域内にコンテンツが入力されていない場合には、プリセットプレースホルダを表示することによって、情報入力領域内に情報を入力できることを示すことができる。情報入力領域に情報が入力されている場合、直接表示する。
【0106】
本開示のいくつかの実施例では、前記第1文書に対する開き操作に応答して、前記第1文書を開くユーザの権限を決定するステップと、前記第1文書を開くユーザが第3プリセット権限を持つが、第2プリセット権限を持たず、前記第1文書内のコンテンツブロックの情報入力領域に入力されたコンテンツがない場合、前記情報入力領域内にプリセットプレースホルダを非表示にするステップと、前記第1文書内のコンテンツブロックの情報入力領域に入力されたコンテンツがある場合、前記情報入力領域内のコンテンツを表示するステップと、をさらに含む。
【0107】
いくつかの実施例では、第2プリセット権限は編集権限であってもよく、第3プリセット権限は閲覧権限であってもよく、第3プリセット権限を持つが第2プリセット権限を持たない場合には、情報入力領域内のコンテンツを表示することができるが、情報入力領域がいずれも空である場合には、プリセットプレースホルダを表示せず、このようにして、ユーザが情報入力領域内に情報を入力する権限を持つと誤解しないことを回避する。プリセットプレースホルダは、例えばテキスト情報であってもよく、テキスト情報は、例えば「情報を入力してください」などであってもよい。
【0108】
本開示のいくつかの実施例では、
図14ように、情報の処理方法をさらに提案し、以下のS21~S22を含む。
【0109】
S21:第1ページ内の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定する。
【0110】
いくつかの実施例では、ステップS11の説明は、ステップS21にも適用される。
【0111】
S22:前記第1ページに第1領域及び第2領域を作成する。
【0112】
いくつかの実施例では、前記第1領域は、前記第1コンテンツを表示することに用いられ、前記第2領域は、前記第1コンテンツに関連付けられた第2コンテンツを入力することに用いられ、前記第2領域は、前記第1領域の関連付け位置に表示され、本開示のいくつかの実施例では、第1ページにおいて第1領域と第2領域を作成して直接表示し、第2領域を提供することにより、ユーザが第1コンテンツに関連付けられた第2コンテンツを入力しやすくなり、これにより入力された情報の関連性が向上する。第1コンテンツはタスク情報であってもよいし、テキスト情報などであってもよく、本開示の実施例における技術的解決手段は他の実施例における解決手段と組み合わせてもよく、組み合わせて得られた技術的解決手段も本開示に開示された解決手段と見なすべきである。
【0113】
本開示のいくつかの実施例では、第2領域は、前記第1タスクの第1関連付け情報を受信するための情報対話ウィジェットを含み、前記第2領域は、前記第1領域の関連付け位置に表示される。
【0114】
いくつかの実施例では、前記第1タスク情報に応答するタイプ情報は、第1タイプ情報と第2タイプ情報を含み、前記第1領域は、前記第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報を表示するための第1サブ領域と、前記第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報を表示するための第2サブ領域と、を含む。
【0115】
いくつかの実施例では、前記第2領域は、前記第2サブ領域の関連付け位置に表示され、前記第1タスク情報が複数の第2タイプ情報を含む場合、各第2タイプ情報は、それぞれの前記第2領域にそれぞれ対応し、各第2領域で受信された入力コンテンツは、該第2領域に対応する第2タイプ情報に関連付けられる。いくつかの実施例では、前記第1コンテンツは第2ページに由来し、前記第2ページは前記第1ページとは異なる。これにより、第2ページ内の第1コンテンツを第1ページに挿入することができ、第1コンテンツの関連付けコンテンツに対する第2領域を自動的に生成し、第2領域に入力されたコンテンツと前記第1コンテンツとの自動関連付けを実現することができる。
【0116】
いくつかの実施例では、同期命令に応答して、第1ページ内の前記第2領域内で受信した関連付けコンテンツを、前記第2ページ内の前記第1コンテンツに関連付けられた表示領域内に同期することができ、これにより、ページ間の関連付け情報の自動同期を実現し、関連付け情報が第1ページ内で入力されても、第2ページ内で入力されても、関連付け情報の自動同期を実現し、利便性を向上させることができる。同期化は、元の関連付け情報を上書きし、又は元の関連付け情報を保有した後に新しく追加した関連付け情報を含んでもよい。
【0117】
いくつかの実施例では、前記第1ページと前記第2ページは異なるユーザに属してもよく、第1ページのユーザによる第2ページのユーザ権限及び/又は第2ページのユーザによる第1ページのユーザ権限に基づいて、前記第1領域及び前記第2領域内の情報コンテンツを処理してもよく、詳細は本開示の他の実施例を参照する。本開示の各実施例は、矛盾しない限り相互に結合することができる。
【0118】
本開示のいくつかの実施例では、情報の処理装置をさらに提案し、
第1文書内の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するための決定ユニットと、前記第1コンテンツのコンテンツ情報及びタイプ情報に基づいて、前記第1コンテンツを前記第1文書に加える制御ユニットと、を含み、前記タイプ情報は、第1タイプ情報及び/又は第2タイプ情報を含み、前記第2タイプ情報は第1タイプ情報と関連付け関係がある。
【0119】
本開示のいくつかの実施例では、情報の処理装置をさらに提案し、
第1ページ内の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するための決定モジュールと、前記第1ページに、前記第1コンテンツを表示するための第1領域、及び前記第1コンテンツに関連付けられた第2コンテンツを入力するための第2領域を作成するための制御モジュールであって、前記第2領域は前記第1領域の関連付け位置に表示される制御モジュールと、を含む。
【0120】
装置の実施例は、基本的な方法の実施例に対応するので、関連する点は方法の実施例の一部の説明を参照すればよい。上記に記載された装置の実施例は単に例示であり、述べた分離モジュールとして説明されているモジュールは、分離されていてもよいし、分離されていなくてもよい。本実施例の目的は、実際の必要に応じてその一部又は全てのモジュールを選択して実現することができる。当業者は、創造的な労働を払わずに理解し、実施することができる。
【0121】
以上、実施例及び適用例に基づいて本開示の方法及び装置を説明する。また、本開示は端末及び記憶媒体をさらに提供し、以下、これらの端末及び記憶媒体を説明する。
【0122】
以下、
図15を参照すると、それには本開示の実施例を実現するのに適した電子機器(例えば、端末装置又はサーバ)800の構造概略図が示されている。本開示の実施例における端末装置は、例えば携帯電話、ノートパソコン、デジタル放送受信機、PDA(パーソナルデジタルアシスタント)、PAD(タブレットコンピュータ)、PMP(ポータブルメディアプレーヤ)、車載端末(例えば車載ナビゲーション端末)などのモバイル端末、及び例えばデジタルTV、デスクトップコンピュータなどの固定端末を含んでもよいが、これらに限定されない。図に示す電子機器は単に一例であり、本開示の実施例の機能及び使用範囲を何ら限定するものとするべきではない。
【0123】
電子機器800は、読取り専用メモリ(ROM)802に格納されたプログラム、又は記憶装置808からランダムアクセスメモリ(RAM)803に運ばれるプログラムに応じて様々な適切な操作及び処理を実行することができる処理装置(例えば中央処理装置、グラフィックプロセッサなど)801を含んでもよい。RAM803には、電子機器800の操作に必要な様々なプログラムやデータも格納されている。処理装置801、ROM802、及びRAM803は、バス804を介して互いに接続されている。入力/出力(I/O)インターフェース805もバス804に接続されている。
【0124】
通常、例えばタッチスクリーン、タッチパッド、キーボード、マウス、カメラ、マイクロフォン、加速度計、ジャイロスコープなどを含む入力装置806、例えば液晶ディスプレイ(LCD)、スピーカ、バイブレータなどを含む出力装置807、例えばテープ、ハードディスクなどを含む記憶装置808、及び通信装置809は、I/Oインターフェース805に接続されてもよい。通信装置809は、電子機器800がほかの機器と無線又は有線通信してデータを交換することを可能にする。図には様々な装置を有する電子機器800が示されるが、示されるすべての装置を実施又は具備する必要がないことを理解すべきである。代替的にはより多い又は少ない装置を実施又は具備してもよい。
【0125】
特に、本開示の実施例によれば、以上のフローチャートを参照して説明されるプロセスをコンピュータソフトウェアプログラムとして実装することができる。例えば、本開示の実施例は、フローチャートに示す方法を実行するためのプログラムコードを含むコンピュータ可読媒体上に運ばれるコンピュータプログラムを含むコンピュータプログラム製品を含む。のような実施例では、コンピュータプログラムは、通信装置809を介してネットワークからダウン運ばれてインストールされてもよいし、記憶装置808からインストールされてもよいし、ROM802からインストールされてもよい。該コンピュータプログラムが処理装置801によって実行されると、本開示の実施例の方法に限定される上記機能が実行される。
【0126】
なお、本開示の上記コンピュータ可読媒体は、コンピュータ可読信号媒体又はコンピュータ可読記憶媒体又は上記両者の任意の組み合わせであってもよい。コンピュータ可読記憶媒体は、例えば電気、磁気、光学、電磁、赤外線又は半導体システム、装置又はデバイス、又は以上の任意の組み合わせであってもよいが、これらに限定されない。コンピュータ可読記憶媒体のより具体的な例は、1つ又は複数の導線を有する電気的接続、ポータブルコンピュータディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、消去可能なプログラマブル読み出し専用メモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、光ファイバ、ポータブルコンパクトディスク読み出し専用メモリ(CD-ROM)、光記憶デバイス、磁気記憶デバイス、又は上記の任意の適切な組み合わせを含んでもよいが、これらに限定されない。本開示では、コンピュータ可読記憶媒体はプログラムを含む又は記憶するいかなる有形の媒体であってもよく、該プログラムは命令実行システム、装置又はデバイスにより使用されるか、又はそれらと組み合わせて使用されるようにしてもよい。本開示では、コンピュータ可読信号媒体はベースバンドにおいて又はキャリアの一部として伝播されるデータ信号を含んでもよく、コンピュータ可読プログラムコードが運ばれている。この伝播されるデータ信号は、電磁信号、光信号又は上記の任意の適切な組み合わせを含むがこれらに限定されない様々な形態を使用し得る。コンピュータ可読信号媒体はさらにコンピュータ可読記憶媒体以外のいかなるコンピュータ可読媒体であってもよく、該コンピュータ可読信号媒体は命令実行システム、装置又はデバイスに使用するか又はそれと組み合わせて使用するためのプログラムを送信、伝播又は伝送し得る。コンピュータ可読媒体に含まれるプログラムコードは、ワイヤ、光ケーブル、RF(無線周波数)など、又は上記の任意の適切な組み合わせを含むがこれらに限定されないいかなる適切な媒体で伝送され得る。
【0127】
いくつかの実施形態では、クライアントとサーバは、例えばHTTP(HyperText Transfer Protocol、ハイパーテキスト転送プロトコル)など現在知られている又は将来開発されるいかなるネットワークプロトコルを利用して通信可能であり、任意の形態又は媒体のデジタルデータ通信(例えば、通信ネットワーク)と相互接続することができる。通信ネットワークの例は、ローカル領域ネットワーク(「LAN」)、ワイド領域ネットワーク(「WAN」)、エクストラネット(例えば、インターネット)及びピアツーピアネットワーク(例えば、adhocピアツーピアネットワーク)、及び現在知られている又は将来開発されるいかなるネットワークを含む。
【0128】
上記コンピュータ可読媒体は、上記電子機器に含まれるものであってもよいし、該電子機器に組み立てられずに単独で存在するものであってもよい。
【0129】
上記コンピュータ可読媒体は、上記1又は複数のプログラムが該電子機器によって実行される場合に、該電子機器に上記本開示の方法を実行させる1又は複数のプログラムが運ばれている。
【0130】
1種又は複数種のプログラミング言語又はそれらの組み合わせによって、本開示の操作を実行するためのコンピュータプログラムコードを作成し、上記プログラミング言語は、例えばJava、Smalltalk、C++ようなオブジェクト指向プログラミング言語を含むがこれらに限定されず、例えば「C」言語又は類似するプログラミング言語のような一般的な手続き型プログラミング言語をさらに含む。プログラムコードは、ユーザコンピュータで完全に実行されるか、ユーザコンピュータで部分的に実行されるか、1つの独立するソフトウェアパッケージとして実行されるか、ユーザコンピュータで部分的に実行されリモートコンピュータで部分的に実行されるか、又はリモートコンピュータ又はサーバで完全に実行されるようにしてもよい。リモートコンピュータに関する場合、リモートコンピュータはローカル領域ネットワーク(LAN)又はワイド領域ネットワーク(WAN)を含む任意の種類のネットワークを介してユーザコンピュータに接続されてもよいか、又は、外部コンピュータに接続されてもよい(例えば、インターネットサービスプロバイダを利用してインターネットを介して接続される)。
【0131】
図面のフローチャート及びブロック図は、本開示の様々な実施例に係るシステム、方法及びコンピュータプログラム製品の実現可能なシステムアーキテクチャ、機能及び操作を示す。この点では、フローチャート又はブロック図における各ブロックは1つのモジュール、プログラムセグメント、又はコードの一部を代表ことができ、該モジュール、プログラムセグメント、又はコードの一部は所定の論理機能を実現するための1つ又は複数の実行可能な命令を含む。さらに、いくつかの代替実装では、ブロックに示される機能が図面に示される順序とは異なる順序で発生し得ることに注意されたい。例えば、連続して示される2つのブロックは実際にほぼ並列に実行されてもよく、場合によっては逆の順序で実行されてもよく、これは係る機能に応じて決定される。なお、ブロック図及び/又はフローチャートにおける各ブロック、及びブロック図及び/又はフローチャートにおけるブロックの組み合わせが、所定の機能又は操作を実行するためのハードウェアに基づく専用システムで実現されてもよいか、又は専用ハードウェアとコンピュータ命令との組み合わせで実現されてもよいとにも注意されたい。
【0132】
本開示の実施例に係るユニットはソフトウェアの形態で実現されてもよいし、ハードウェアの形態で実現されてもよい。場合によっては、ユニットの名称は該ユニット自体を限定するものではない。
【0133】
本明細書では、上述した説明された機能は少なくとも部分的に1つ又は複数のハードウェアロジックコンポーネントによって実行され得る。例えば、制限的ではないが、使用可能なタイプのハードウェアロジックコンポーネントの例は、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、特定用途向け集積回路(ASIC)、特定用途向け標準製品(ASSP)、システムオンチップ(SOC)、コンプレックスプログラマブルロジックデバイス(CPLD)などを含む。
【0134】
本開示の文脈において、機械可読媒体は有形の媒体であってもよく、命令実行システム、装置又は機器に使用されるか又は命令実行システム、装置又は機器と組み合わせて使用されるプログラムを含み又は記憶し得る。機械可読媒体は機械可読信号媒体又は機械可読記憶媒体であってもよい。機械可読媒体は電子、磁気、光学、電磁、赤外線又は半導体システム、装置又は機器、又は上記の任意の適切な組み合わせを含んでもよいが、これらに限定されない。機械可読記憶媒体のより具体的な例は、1つ又は複数のワイヤに基づく電気的接続、ポータブルコンピュータディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、消去可能なプログラマブル読み出し専用メモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、光ファイバ、ポータブルコンパクトディスク読み出し専用メモリ(CD-ROM)、光学記憶デバイス、磁気記憶デバイス、又は上記の任意の適切な組み合わせを含んでもよい。
【0135】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、
第1文書内の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するステップと、
前記第1コンテンツのコンテンツ情報及びタイプ情報に基づいて、前記第1コンテンツを前記第1文書に加えるステップであって、前記タイプ情報は第1タイプ情報及び/又は第2タイプ情報を含み、前記第2タイプ情報は前記第1タイプ情報と関連付け関係があるステップと、を含む。
【0136】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、
前記第1文書の本文領域に第1コンテンツブロックを作成するステップであって、前記第1コンテンツブロックは前記第1コンテンツのコンテンツ情報を運ぶことに用いられるステップを含む。
【0137】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、
前記タイプ情報は前記第1タイプ情報及び第2タイプ情報を含むことに応答して、前記第1コンテンツブロックの第1領域に前記第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報を表示し、前記第1コンテンツブロックの第2領域に前記第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報を表示する。
【0138】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、第1文書の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するステップの前に、
第1文書の第2ウィジェットに対するトリガ操作に応答して、前記第1文書にアクセスする現在ユーザが属するユーザの権限情報を決定するステップと、
現在ユーザが属するユーザが第1権限を持つ場合、前記第1ウィジェットを表示するステップ、及び/又は、
現在ユーザが属するユーザが前記第1権限を持たない場合、前記第1ウィジェットを表示しないステップと、をさらに含む。
【0139】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、第1文書の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するステップの前に、
【0140】
前記第1文書の第2ウィジェットに対するトリガ操作に応答して、前記第1文書にアクセスする現在ユーザの権限情報及び前記第1文書の所有者の権限情報を決定するステップと、
前記現在ユーザが第2権限を持ち、前記第1文書の所有者が前記第2権限を持たない場合、前記第1ウィジェットを表示しないステップ、
及び/又は、前記現在ユーザが第2権限を持たず、前記第1文書の所有者が前記第2権限を持つ場合、前記第1ウィジェットを表示しないステップ、
及び/又は、前記現在ユーザ及び前記第1文書の所有者がいずれも前記第2権限を持つ場合、前記第1ウィジェットを表示するステップと、を含む。
【0141】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、第1文書の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するステップは、
第1文書の第1ウィジェットに対するトリガ操作に応答して、情報選択ウィジェットを表示するステップと、
情報選択ウィジェットに表示される第1コンテンツ情報に対する選択操作に応答して、第1コンテンツを決定するステップと、を含む。
【0142】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記情報選択ウィジェットに期間を選択するための第3ウィジェットが表示され、前記情報選択ウィジェットによって表示される第1コンテンツ情報は前記第3ウィジェットに現在選択される期間に関連付けられる。
【0143】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記情報選択ウィジェットには第1位置があり、第1位置に表示される第1コンテンツ情報の表示スタイルは前記情報選択ウィジェットに他の位置に表示される第1コンテンツ情報の表示スタイルと異なる。
【0144】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記第3ウィジェットにおいて現在時間が存在する期間をデフォルトで選択し、及び/又は、
前記第3ウィジェットにおいて選択された期間が関連付けられた第1コンテンツ情報を有さない場合、前記情報選択ウィジェットに第1プリセット情報を表示し、及び/又は、
前記第3ウィジェットにおいて選択された期間が関連付けられた第1コンテンツ情報を有さない場合、前記情報選択ウィジェット内の確認ウィジェットは使用できず、及び/又は、
前記第3ウィジェットに第1タイプ期間を非表示にし、前記第3ウィジェットに表示される第2タイプ期間の関連付け領域に第1タグを表示し、前記第3ウィジェットに表示される第2タイプ期間に対して第2操作を実行した後に第2プリセット情報を表示する。
【0145】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記情報選択ウィジェットを表示した後、第1文書又は前記情報選択ウィジェットに入力された検索条件に応答して、入力された検索条件に応じて関連付けられた第1コンテンツ情報を検索し、前記情報選択ウィジェットに検索された第1コンテンツ情報を表示する。
【0146】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記第1文書内の前記第1コンテンツが存在する領域の関連付けられたコンテンツ領域には、入力された前記検索条件を受信する。
【0147】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、入力された検索条件に基づいて関連付けられた第1コンテンツ情報を検索する前記ステップは、
前記検索条件に合致する第1ユーザを取得し、前記第1ユーザに関連付けられた第1コンテンツ情報を決定するステップと、
現在ユーザが前記第1ユーザに関連付けられた第1コンテンツ情報に対するプリセット権限を持つか否かを決定するステップと、
前記第1ユーザに関連付けられた情報内の前記現在ユーザが前記プリセット権限を持つ第1コンテンツ情報を表示するステップと、を含む。
【0148】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記検索条件に合致する第1ユーザが関連付けられた第1コンテンツ情報を有さず、又は前記現在ユーザがいずれも前記第1ユーザの第1コンテンツ情報に対して前記プリセット権限を持たない場合、前記情報選択ウィジェットに第1プロンプト情報を表示し、及び/又は、
前記第1ユーザが第2権限を持たない場合、検索結果に第3プロンプト情報を表示する。
【0149】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記情報選択ウィジェットに第1コンテンツ情報を表示するステップは、前記情報選択ウィジェットに第1コンテンツ情報内の第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報を表示し、第1コンテンツ情報内の第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報を非表示にするステップを含む。
【0150】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、情報選択ウィジェットに表示される第1コンテンツ情報に対する選択操作に応答して、第1コンテンツを決定するステップは、
第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報に対する選択操作に応答して、選択された前記第1タイプ情報が関連付けられた第2タイプ情報を有するか否かを決定するステップと、
選択された第1タイプ情報が関連付けられた第2タイプ情報を有する場合、前記第1タイプ情報が属する第1コンテンツ情報が前記第1コンテンツであることを決定するステップ、及び/又は、
選択された前記第1タイプ情報が関連付けられた第2タイプ情報を有さない場合、第4プロンプト情報を表示し、前記情報選択ウィジェットを表示したままにするステップと、を含む。
【0151】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記情報選択ウィジェットには、期間を選択するための第3ウィジェットが表示され、前記情報選択ウィジェットに表示される第1コンテンツ情報は、前記第3ウィジェットにおいて選択された期間に関連付けられ、前記第3ウィジェットにおいて選択された期間が切り替えられたとき、前記第1文書又は前記情報選択ウィジェットに入力された検索条件を保有する。
【0152】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記第3ウィジェットにおいて選択された期間が切り替えられたとき、切り替えられた後の期間に対応する検索結果を表示するステップをさらに含む。
【0153】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記第1コンテンツに対するプリセットトリガ操作に応答して、前記第1コンテンツが運ばれている第2ページ、又は前記第2ページにログインするためのログインページを開くステップをさらに含む。
【0154】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記第1文書が第1クラス文書である場合、前記第1文書に表示される第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報がトリガされると、前記第1コンテンツの関連付けページを開き、前記第1コンテンツの関連付けページ内の前記第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報の位置に位置特定し、及び/又は、
前記第1文書が第2クラス文書であり、現在ユーザがアカウントにログインしている場合、前記第1文書に表示される第1タイプ情報がトリガされると、前記第2ページを開き、第2ページ内の前記第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報の位置に位置特定し、及び/又は、
前記第1文書が第2クラス文書であり、現在ユーザがアカウントにログインしていない場合、前記第1文書に表示される第1タイプ情報がトリガされると、前記第2ページのログインページを開く。
【0155】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記第1コンテンツブロックの第2領域には、前記第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報に関連付けられた情報入力領域が表示され、前記情報入力領域は情報を入力すること用いられる。
【0156】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記第1文書に表示される第1タイプ情報に対応するコンテンツ情報、第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報、又は前記情報入力領域内の情報に対して第2操作イベントを実行した後、第2操作イベントが実行された情報に対するコメント情報を入力するためのコメントウィジェットを表示し、及び/又は、
前記情報入力領域の情報は、文字情報、ピクチャ情報、タイトル情報、太字情報、斜体情報、下線を有する情報、秩序的なリスト、無秩序なリスト、タスクリスト、ハイパーリンク、第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせ、第2プリセットマークと文書名の組み合わせのうちの少なくとも1つを含み、第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせは、ユーザ名が指示するユーザにリマインドすることに用いられ、前記第2プリセットマークと文書名との組み合わせ情報は、文書名が指示する文書にリマインドすることに用いられる。
【0157】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記第1文書内のコンテンツブロックが切り取られた後に前記第1文書内に貼り付けられ、切り取られた後に第1回貼り付けられたコンテンツブロックにおいて切り取られたコンテンツブロックのコメント情報を保有し、切り取られた後に第n(nは2以上である)回貼り付けられコンテンツブロックにおいて切り取られたコンテンツブロックのコメント情報を保有しない。
【0158】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、
前記第1文書の文書コンテンツに対する第3操作イベントに応答して、前記第1文書内のターゲット文書コンテンツを決定するステップと、
第1文書に対する第4操作イベントに応答して、現在ユーザ、第2文書が属する第2ユーザ、及び前記ターゲット文書コンテンツに基づいて貼り付けコンテンツを決定するステップであって、前記貼り付けコンテンツを前記第2文書に貼り付けるステップと、を含む。
【0159】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、現在ユーザ、第2文書が属する第2ユーザ、及び前記ターゲット文書コンテンツに基づいて貼り付けコンテンツを決定する前記ステップは、
前記現在ユーザと前記第2ユーザが同一のユーザである場合、前記貼り付けコンテンツは前記ターゲット文書コンテンツであるステップと、
前記現在ユーザと前記第2ユーザが同一のユーザに属する異なる2つのユーザである場合、前記貼り付けコンテンツは前記ターゲット文書コンテンツであるステップと、を含む。
【0160】
前記現在ユーザと前記第2ユーザがそれぞれ異なるユーザに属する場合、前記貼り付けコンテンツは、前記ターゲット文書コンテンツのうち前記第1コンテンツが存在するコンテンツブロックを除いた他の文書コンテンツ、及び/又は、前記第1コンテンツを置き換えるための第5プロンプト情報を含むステップと、を含む。
【0161】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記情報入力領域内の貼り付け操作に応答して、貼り付けられたコンテンツがプリセットタイプのコンテンツであるか否かを決定し、貼り付けられたコンテンツがプリセットタイプのコンテンツでない場合、第6プロンプト情報を表示するステップと、
貼り付けられたコンテンツがプリセットタイプのコンテンツである場合、前記貼り付けられたコンテンツを前記情報入力領域に貼り付けるステップと、をさらに含む。
【0162】
本開示の1つ以上の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、第1文書に対する第5操作イベントに応答して、現在ユーザ、前記第1文書が属する第1ユーザ及び前記第1文書の文書コンテンツに基づいて第3文書を作成するステップをさらに含む。
【0163】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、現在ユーザ、前記第1文書が属する第1ユーザ及び前記第1文書の文書コンテンツに基づいて第3文書を作成するステップは、前記現在ユーザと前記第1ユーザが同一のユーザである場合、前記第3文書を作成するステップであって、前記第3文書は前記第1文書のコピーであるステップと、
前記現在ユーザと前記第1ユーザが同一のユーザに属する異なる2つのユーザである場合、第3文書を作成するステップであって、前記第3文書は前記第1文書のコピーあるステップと、
前記現在ユーザと前記第1ユーザが異なるユーザに属する2つのユーザである場合、第3文書を作成するステップであって、前記第1文書の文書コンテンツは前記第1コンテンツ又は第1コンテンツの同じタイプの情報が運ばれているコンテンツブロック及び他の文書コンテンツを含み、前記第3文書の文書コンテンツは前記他の文書コンテンツと第6プロンプト情報を含み、第6プロンプト情報は、前記第1コンテンツ又は第1コンテンツの同じタイプの情報を置き換えることに用いられるステップと、を含む。
【0164】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、第1文書内のコンテンツブロック内の情報入力領域のコンテンツに対する編集操作に応答して、前記情報入力領域に第1編集コンテンツを表示し、前記第1端末に開かれている前記第1文書にリアルタイムに前記第1編集コンテンツを表示させるように第1データを第1端末に送信するステップであって、前記コンテンツブロックは、前記第1コンテンツ又は前記第1コンテンツの同じタイプの情報を運ぶことに用いられるステップ、及び/又は、
第1端末から送信された第2データを受信したことに応答して、前記第2データに基づいて第1文書のコンテンツブロックに第2編集コンテンツを表示するステップ、をさらに含む。
【0165】
本開示の1つ以上の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記第1文書のコンテンツブロック内の第1情報入力領域が編集状態である場合、第2端末に開かれている前記第1文書の第1情報入力領域は編集不能状態であり、前記第1文書の第1情報入力領域が非編集状態である場合、第2端末に開かれている前記第1文書の第1情報入力領域は編集可能状態であり、及び/又は、
前記第1文書のコンテンツブロック内の第1情報入力領域が編集状態である場合、第2端末に開かれている前記第1文書の第1情報入力領域の関連付け領域にロックマーク情報を表示し、前記第1文書の第1情報入力領域が非編集状態である場合、前記ロックマーク情報を非表示にし、及び/又は、
前記第1文書の第1情報入力領域が編集状態である場合、第2端末に開かれている前記第1文書の第1情報入力領域の表示スタイルは、前記第1文書の第1情報入力領域が非編集状態である場合、第2端末に開かれている前記第1文書の第1情報入力領域の表示スタイルとは異なり、及び/又は、
前記第1文書の第1情報入力領域が非編集状態である場合、第2端末に開かれている前記第1文書の第1情報入力領域に対して第6操作を実行したとき、第7プロンプト情報を表示する。
【0166】
本開示の1つ以上の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記第1文書のコンテンツブロック内の第1情報入力領域が編集状態である場合、第3端末に開かれている第1文書内の第1情報入力領域は編集可能状態である。
【0167】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、第1コンテンツの関連付けページと通信接続を予め確立し、第1コンテンツの関連付けページと接続する状態である場合、前記第1コンテンツブロック内のコンテンツが入力されていない情報入力領域にはプリセットプレースホルダを表示し、第1コンテンツの関連付けページとの接続が切断されると、前記プリセットプレースホルダを非表示にし、及び/又は、
第1コンテンツの関連付けページとの接続が切断され、接続が切断されるときに前記第1コンテンツブロックが非編集状態である場合、前記第1コンテンツブロックに対して第7操作を実行するとき、第8プロンプト情報を表示し、及び/又は、
第1コンテンツの関連付けページとの接続が切断され、接続が切断されるときに前記第1コンテンツブロックが編集状態であり、第3ウィジェットが呼び出されていないと、第9プロンプト情報を表示し、及び/又は、
第1コンテンツの関連付けページとの接続が切断され、接続が切断されるときに前記第1コンテンツブロックが編集状態であり、第3ウィジェットが呼び出されたと、前記第3ウィジェットをオフにし、第10プロンプト情報を表示し、及び/又は、
第1コンテンツの関連付けページとの接続が切断されると、前記第1文書に表示される第1コンテンツと前記情報入力領域内の情報の一部又はすべてのコンテンツに対して第2操作イベントを実行した後、コメントウィジェットを表示しない。
【0168】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記情報入力領域又は前記コンテンツブロックに関連付けられたコメント情報に第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせを入力することに応答するステップと、
前記組み合わせのうちのユーザ名が指示するユーザが属する通信ツールを介して、第1通知メッセージを前記ユーザ名が指示するユーザに送信するステップであって、前記第1通知メッセージは、トリガされると、対応する前記組み合わせの位置にジャンプすることに用いられるステップと、をさらに含む。
【0169】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記情報入力領域又は前記コンテンツブロックに関連付けられたコメント情報に第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせを入力した後、前記ユーザ名が指示するユーザが前記第1文書と関連付ける権限要件を満たすか否かを判断し、
満たす場合、前記第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせを第1スタイルで表示し、前記第1通知メッセージを送信し、
満たさない場合、前記第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせを第2スタイルで表示し、前記第1通知メッセージを送信しない。前記第1スタイルと前記第2スタイルは異なる。
【0170】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記第1文書内の1つの情報入力領域又は1つのコメント情報に複数の第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせが入力されている場合、前記第1通知メッセージを1本送信し、前記第1通知メッセージはトリガされると、前記第1文書の複数の組み合わせのうちの1番目入力された組み合わせの位置に特定位置することに用いられ、及び/又は、
前記第1文書の1個のコンテンツブロックのn個の情報入力領域、n個のコンテンツブロックの異なる情報入力領域、又はn個のコメント情報には、同一の第1プリセットマークとユーザ名の組み合わせが入力されている場合、前記第1通知メッセージをn本送信し、前記第1通知メッセージは、トリガされると、対応する前記組み合わせの位置にジャンプすることに用いられ、1本の前記第1通知メッセージは1つの前記組み合わせに対応し、nは2以上であり、及び/又は、
前記第1通知メッセージがトリガされると、スタイルが変更された後に時間が第1プリセット時間に達するまで、前記第1通知メッセージの対応する組み合わせの一部又はすべてのコンテンツの表示スタイルを変更する。
【0171】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、第1文書の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するステップは、
第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、現在ユーザが第3権限を持つか否かを決定するステップと、
現在ユーザが第3権限を持つ場合、第1コンテンツを決定するステップと、
現在ユーザが第3権限を持たない場合、第1プリセットインターフェースを表示するステップであって、前記第1プリセットインターフェースには対象者の連絡先が表示され、又はトリガされると対象者と通信するウィジェットを表示するステップと、を含む。
【0172】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記第1文書に対する共有操作に応答して、前記第1文書を共有し、共有された前記第1文書が開かれるとき、前記第1文書を開くユーザが前記コンテンツブロックを閲覧する権限を持つか否かを決定するステップと、持つ場合、前記第1コンテンツブロックを表示し、持たない場合、前記第1コンテンツブロックを非表示にするステップと、をさらに含む。
【0173】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、現在ユーザが第1コンテンツのターゲット関連付けユーザであるか否かを決定するステップと、
前記現在ユーザが第1コンテンツのターゲット関連付けユーザである場合、同期ウィジェットを表示し、そうでなければ、前記同期ウィジェットを表示しないステップであって、前記同期ウィジェットは、トリガされると、前記第1コンテンツブロックの情報入力領域内の情報を、前記第1コンテンツの関連付けページ内の前記第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報の関連付け領域に同期することに用いられるステップと、をさらに含む。
【0174】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記現在ユーザが前記第1コンテンツのターゲット関連付けユーザでなく、前記第1コンテンツのターゲット関連付けユーザが前記第1文書に対する第2プリセット権限を持つ場合、前記コンテンツブロックのターゲット関連付けユーザが前記第1文書を開くとき、前記同期ウィジェットを表示するステップをさらに含む。
【0175】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記同期ウィジェットに対して第8操作を実行した後に第3プリセット情報を表示し、及び/又は、
前記同期ウィジェットがトリガされると、前記情報入力領域内の第1情報が修正される場合、前記同期ウィジェットを再びトリガすることに応答して、修正された第1情報で前記第1情報の関連付けページ内の前記第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報の関連付け領域内の情報を上書きし、前記第1コンテンツの関連付けページ内の前記第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報の関連付け領域に第4プリセット情報を表示し、及び/又は、
前記第1文書に第1コンテンツが運ばれている第2コンテンツブロックが作成されると、第2コンテンツブロックの同期ウィジェットに対するトリガ操作に応答して、前記第1コンテンツの関連付けページ内の前記第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報の関連付け領域に第2コンテンツブロック内の情報入力領域内の情報を表示し、前記第1コンテンツブロックの情報入力領域の入力情報を保有し、及び/又は、
x個の文書が作成され、x個の文書のそれぞれに第1コンテンツが運ばれている第3コンテンツブロックがある場合、前記第3コンテンツブロックの同期ウィジェットに対するトリガ操作に応答して、前記第1コンテンツの関連付けページ内の前記第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報の関連付け領域に第3コンテンツブロックの情報入力領域内の情報を表示し、前記第1文書内の前記第1コンテンツブロックの情報入力領域の入力情報を保有する。
【0176】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記第1コンテンツが存在する第1コンテンツブロック内の各前記情報入力領域がいずれも空である場合、前記同期ウィジェットはトリガできず、及び/又は、
前記同期ウィジェットは、トリガされると、前記第1コンテンツブロック内の非空白状態である情報入力領域内の情報を前記第1コンテンツの関連付けページに同期し、空白状態である情報入力領域の情報を同期しないことに用いられ、及び/又は、
第1コンテンツの関連付けページとの通信接続がオフになる場合、前記同期ウィジェットはトリガできず、及び/又は、
前記第1コンテンツの関連付けページに格納されている第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報が修正される場合、前記同期ウィジェットがトリガされると、前記情報入力領域内の情報を修正された第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報の関連付け領域に同期し、及び/又は、
前記第1コンテンツの関連付けページに格納されている第2タイプ情報に対応するコンテンツ情報が削除される場合、前記同期ウィジェットがトリガされると、第5プリセット情報を表示する。
【0177】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記第1文書に対する開き操作に応答して、前記第1文書を開くユーザの権限を決定するステップと、
前記第1文書を開くユーザが第2プリセット権限を持ち、前記第1文書内のコンテンツブロックの情報入力領域に入力されたコンテンツがない場合、前記情報入力領域内にプリセットプレースホルダを表示するステップと、前記第1文書内のコンテンツブロックの情報入力領域にコンテンツが入力された場合、前記情報入力領域内のコンテンツを表示するステップと、
前記第1文書を開くユーザが第3プリセット権限を持つが、第2プリセット権限を持たず、前記第1文書内のコンテンツブロックの情報入力領域に入力されたコンテンツがない場合、前記情報入力領域内にプリセットプレースホルダを非表示にするステップと、前記第1文書内のコンテンツブロックの情報入力領域に入力されたコンテンツがある場合、前記情報入力領域内のコンテンツを表示するステップと、をさらに含む。
【0178】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、
第1ページ内の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するステップと、
前記第1ページに第1領域及び第2領域を作成する、前記第1領域は、前記第1コンテンツを表示することに用いられ、前記第2領域は、前記第1コンテンツに関連付けられた第2コンテンツを入力することに用いられ、前記第2領域は、前記第1領域の関連付け位置に表示されるステップと、を含む。
【0179】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理方法を提供し、前記第1コンテンツは第2ページに由来し、前記第2ページは前記第1ページとは異なる。
【0180】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理装置を提供し、
第1文書内の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するための決定ユニットと、前記第1コンテンツのコンテンツ情報及びタイプ情報に基づいて、前記第1コンテンツを前記第1文書に加える制御ユニットと、を含み、前記タイプ情報は、第1タイプ情報及び/又は第2タイプ情報を含み、前記第2タイプ情報は第1タイプ情報と関連付け関係がある。
【0181】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、情報の処理装置を提供し、
第1ページ内の第1ウィジェットに対する第1操作イベントに応答して、第1コンテンツを決定するための決定モジュールと、前記第1ページに、前記第1コンテンツを表示するための第1領域、及び前記第1コンテンツに関連付けられた第2コンテンツを入力するための第2領域を作成するための制御モジュールであって、前記第2領域は前記第1領域の関連付け位置に表示される制御モジュールと、を含む。
【0182】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、少なくとも1つのメモリと、少なくとも1つのプロセッサと、を含み、
前記少なくとも1つのメモリはプログラムコードを記憶することに用いられ、前記少なくとも1つのプロセッサは前記少なくとも1つのメモリに記憶されているプログラムコードを呼び出して上記のいずれか1つに記載の方法を実行することに用いられる端末を提供する。
【0183】
本開示の1つ又は複数の実施例によれば、上記方法を実行するためのプログラムコードを記憶するための記憶媒体を提供する。
【0184】
以上の説明は単に本開示の好適実施例及び適用される技術原理についての説明である。当業者であれば理解できるように、本開示に係わる開示範囲は、上記技術的特徴の特定の組み合わせからなる技術的解決手段に限定されるのではなく、上記開示の思想を逸脱せずに上記技術的特徴又はその同等特徴を任意に組み合わせてなるほかの技術的解決手段もカバーすべきであることを理解すべきである。例えば、上記特徴及び類似の機能を有する本開示に開示されている技術的特徴(ただし、これらに限定されない)とを互いに置換して形成される技術的解決手段が挙げられる。
【0185】
また、特定の順序で各操作を説明したが、これらの操作を示される特定の順序で又は順番に実行することを要求すると理解すべきではない。特定の状況では、マルチタスクと並列処理が有利な場合がある。同様に、以上の説明に多くの具体的な実現の詳細が含まれているが、これらは本開示の範囲を限定するものではないと理解すべきである。単独な実施例の文脈において説明される特定の特徴は単一の実施例において組み合わせて実現されてもよい。逆に、単一の実施例の文脈において説明される様々な特徴は単独で又は任意の適切なサブ組み合わせの形態で複数の実施例において実現されてもよい。
【0186】
構造的特徴及び/又は方法の論理的操作に特有の言語で本主題を説明したが、添付される特許請求の範囲に限定される主題が必ずしも以上に説明された特定の特徴又は操作に限定されるとは限らないことを理解すべきである。逆に、以上説明された特定の特徴及び操作は単に特許請求の範囲を実現する例示的な形態である。
【国際調査報告】