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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】2024-06-04
(54)【発明の名称】三脚支持ベース
(51)【国際特許分類】
   G03B 17/56 20210101AFI20240528BHJP
【FI】
G03B17/56 B
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】P 2023571809
(86)(22)【出願日】2022-05-19
(85)【翻訳文提出日】2023-12-22
(86)【国際出願番号】 US2022030054
(87)【国際公開番号】W WO2022246077
(87)【国際公開日】2022-11-24
(31)【優先権主張番号】63/191,063
(32)【優先日】2021-05-20
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(31)【優先権主張番号】63/308,886
(32)【優先日】2022-02-10
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】523436012
【氏名又は名称】バーガン,ダニエル,イー.
【氏名又は名称原語表記】BERGAN,Daniel,E.
【住所又は居所原語表記】2 Panorama Trail,Rochester,NY 14625,USA
(74)【代理人】
【識別番号】100101340
【弁理士】
【氏名又は名称】丸山 英一
(74)【代理人】
【識別番号】100205730
【弁理士】
【氏名又は名称】丸山 重輝
(74)【代理人】
【識別番号】100213551
【弁理士】
【氏名又は名称】丸山 智貴
(72)【発明者】
【氏名】バーガン,ダニエル,イー.
【テーマコード(参考)】
2H105
【Fターム(参考)】
2H105AA18
(57)【要約】
三脚は、ベース、延長部材、および、三脚脚取付部材を含む。三脚脚取付部材は、三脚脚を取り付けるように構成された三脚脚取付インターフェースと、三脚脚をベースに対して様々な異なる角度に位置決めできるように構成された複数の三脚脚位置決めインターフェースとを含む。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ベースと、
延長部材と、
三脚脚取付部材と、
を含む三脚であって、
前記三脚脚取付部材は、
三脚脚を取り付けるように構成された三脚脚取付インターフェースと、
三脚脚を前記ベースに対して様々な異なる角度に位置決めできるように構成された複数の三脚脚位置決めインターフェースとを含む、
三脚。
【請求項2】
前記三脚脚取付部材を前記延長部材に連結するように構成されたベース取付部材をさらに備える、請求項1に記載の三脚。
【請求項3】
前記ベース取付部材は、前記三脚脚取付部材の移動を防止するように構成されたロック機構を含む、請求項2に記載の三脚。
【請求項4】
前記三脚脚取付部材が前記ベース取付部材に着脱可能に連結される、請求項2に記載の三脚。
【請求項5】
前記延長部材が前記ベース取付部材に着脱可能に連結される、請求項2に記載の三脚。
【請求項6】
前記延長部材が前記ベース取付部材に着脱可能に連結される、請求項4に記載の三脚。
【請求項7】
前記ロック機構が、前記三脚脚取付部材との係合状態にバイアス(biased)されるように構成されている、請求項3に記載の三脚。
【請求項8】
前記延長部材が前記ベースに着脱可能に連結されている、請求項1に記載の三脚。
【請求項9】
前記三脚脚取付部材が回転可能である、請求項1に記載の三脚。
【請求項10】
前記ベース取付部材は、前記三脚脚取付部材に回転可能に連結され、前記延長部材に静的に連結されている、請求項2に記載の三脚。
【請求項11】
ベースと、
延長部材と、
三脚脚取付部材と、
三脚脚と、
を含む三脚であって、
前記三脚脚取付部材は、
前記三脚脚を取り付けるように構成された三脚脚取付インターフェースと、
前記三脚脚を前記ベースに対して様々な異なる角度に位置決めできるように構成された複数の三脚脚位置決めインターフェースとを含む、
三脚。
【請求項12】
前記三脚脚取付部材を前記延長部材に連結するように構成されたベース取付部材をさらに備える、請求項11に記載の三脚。
【請求項13】
前記ベース取付部材は、前記三脚脚取付部材の移動を防止するように構成されたロック機構を含む、請求項12に記載の三脚。
【請求項14】
前記三脚脚取付部材が前記ベース取付部材に着脱可能に連結されている、請求項12に記載の三脚。
【請求項15】
前記延長部材が前記ベース取付部材に着脱可能に連結されている、請求項12に記載の三脚。
【請求項16】
前記延長部材が前記ベース取付部材に着脱可能に連結されている、請求項14に記載の三脚。
【請求項17】
前記ロック機構が、前記三脚脚取付部材との係合状態にバイアスされるように構成されている、請求項13に記載の三脚。
【請求項18】
前記延長部材が前記ベースに着脱可能に連結されている、請求項11に記載の三脚。
【請求項19】
前記三脚脚取付部材が回転可能である、請求項11に記載の三脚。
【請求項20】
前記ベース取付部材は、前記三脚脚取付部材に回転可能に連結され、前記延長部材に静的に連結されている、請求項12に記載の三脚。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
優先権情報
本出願は、2021年5月20日に出願された米国仮特許出願、シリアル番号63/191,063からの優先権を主張する。2021年5月20日に出願された米国仮特許出願、シリアル番号63/191,063の全内容は、参照により本明細書に組み込まれる。本出願はまた、2022年2月10日に出願された米国仮特許出願、シリアル番号63/308,886からの優先権を主張する。2022年2月10日に出願された米国仮特許出願、シリアル番号63/308,886の全内容は、参照によりここに援用される。
【0002】
本発明は、三脚支持ベースに関する。より詳細には、本発明は、取付プラットフォームと、取付プラットフォームに接続された複数の脚部取付モジュールであって、脚部取付モジュールが、複数の角度のうちの1つに取り外し可能な脚部を取り付けることができるように構成されている、複数の脚部取り付けモジュールと、を含む三脚支持ベースに関する。
【背景技術】
【0003】
図1は、位置決めクランプレバー11を有する位置決め可能なボール雲台10にカメラ20が取り付けられた従来の三脚配置を示している。位置決め可能なボール雲台10は、三脚脚30が連結された三脚ベース35に取り付けられている。
【0004】
三脚脚30は、所定の角度で接続され、三脚が置かれる表面上における三脚ベースの高さの調節を可能にするために伸縮可能であってもよいことに留意されたい。
【0005】
従来の三脚配置の欠点は、三脚を使用しないとき、三脚があまりコンパクトでないことである。
【0006】
さらに、三脚脚30が所定の角度で接続されていることにより、各脚の可動度が制限されているため、三脚が不規則な表面に効果的に適合することができないため、平坦でない表面で従来の三脚配置を利用することは不可能である。
【0007】
したがって、コンパクトな三脚を提供することが望ましい。
【0008】
複数の角度のうちの1つに着脱可能な脚を取り付けることができるように構成されたベースを含み、それにより、三脚が不規則な表面に効果的に適合することが可能にする三脚配置を提供することがさらに望ましい。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図面は、様々な実施形態を説明するためのものであり、限定的に解釈されるものではない。
【0010】
図1】三脚に取り付けられたカメラを示す。
図2】三脚ベースの底面図を示す。
図3図2の三脚ベースのための脚取付部材の断面図である。
図4】脚取付モジュールを三脚ベースに取り付けるためのベース取付部材を示す。
図5】三脚ベースの別の実施形態を示す。
図6】脚取付モジュールと三脚脚とを備えた三脚ベースの側面図である。
図7】複数の三脚脚取付部位を有する脚取付部材を示す。
【発明の概要】
【0011】
一般的な理解のために、図面を参照する。図面では、同一または同等の要素を指定するために、全体を通して同様の参照が使用されている。また、図面は縮尺通りに描かれていない場合があり、特徴および概念が適切に図示されるように、特定の領域が意図的に不釣り合いに描かれている場合があることに留意されたい。
【0012】
図2は、三脚支持ベースの底面図である。図2に示されるように、三脚ベース100は、接続インターフェース115を有する支持ベース110を含む。接続インターフェース115は、カメラ等のデバイスと接続しインターフェース(interface)されるように構成される。例えば、接続インターフェース115は、ねじ接続を受けるためのねじ山を有するように構成される。
【0013】
三脚ベース100は、支持ベース110から延びる延長部材120を含む。延長部材120は支持ベース110から取り外し可能であってもよい。延長部材120は、隣接する延長部材間の角度が120°となるように、支持ベース110から外側に延びていてもよい。
【0014】
各延長部材120の端部において、三脚ベース100は三脚脚取付モジュール130を含む。各三脚脚取付モジュール130は、ベース取付部材135を含み、このベース取付部材135は、延長部材120を脚取付部材140に連結する。脚取付部材140は、三脚脚(図示せず)を受けるための三脚脚取付インターフェース150を含む。
【0015】
延長部材120は、支持ベース110と三脚脚取付モジュール130との間の距離を調節するために伸縮可能であってもよいことに留意されたい。
【0016】
図3は、図2の三脚ベースのための脚取付部材の断面図である。図3に示されるように、脚取付部材140は、三脚脚(図示せず)を受けるための三脚脚取付インターフェース150を含む。脚取付部材140はまた、三脚脚(図示せず)を回転させることができるように構成された三脚脚位置決めインターフェース145を含み、三脚脚を三脚ベース100に対して様々な異なる角度に位置決めすることができる。
【0017】
図示されているように、三脚脚位置決めインターフェース145は、脚取付部材140の表面の開口部であり、ベース取付部材135からピン、ペグ、リベット、ネジ、ボルトなどのロック機構137を受け入れるように構成される場合がある。
【0018】
このようなロック機構は、三脚脚を三脚ベースに対して新しい位置まで回転させることができるように、三脚の脚位置決めインターフェースとの係合を解除するために、使用者がロック機構137を三脚の脚位置決めインターフェース145から離れるように外側に引く必要があるような係合位置にバイアス(biased)されるようなピン、ペグ、又はリベットであってもよい。
【0019】
脚取付部材140は、図示されているように、球形であってもよい。しかし、脚取付部材140は、三脚脚が三脚ベース100に対して様々な異なる角度に位置決めできるように三脚脚を回転させることができるように構成された複数の三脚脚取付インターフェースを含むことを可能にする任意の形状であってもよい。
【0020】
図4は、脚取付モジュールを三脚ベースに取り付けるためのベース取付部材を示す。図4に示されるように、ベース取付部材135は、ベース取付部材135をベースに連結するように構成された延長取付インターフェース162を含む。延長取付インターフェース162は、ペグ、リベット、またはボルトを受けるための開口部であってもよい。ベース(図示せず)は、ペグ、リベット、またはボルトを受けるための対応する開口部を有することに留意されたい。さらに、開口部にはネジが切られていてもよいことに留意されたい。
【0021】
ベース取付部材135は、三脚脚位置決めインターフェースに係合するピン、ペグ、リベット、ネジ、ボルトなどのロック機構(図示せず)との脚取付部材の係合を可能にすることによって、三脚脚(図示せず)を所望の位置にロックするように構成された脚取付部材位置決めインターフェース166を含む。三脚脚位置決めインターフェースは、ピン、ペグ、リベット、ネジ、ボルトを受ける開口部であってもよい。開口部はねじ切りされていてもよい。
【0022】
さらに、ロック機構(図示せず)は、三脚脚を三脚ベースに対して新しい位置まで回転させることができるように三脚脚位置決めインターフェースとの係合を解除するためにユーザがロック機構(図示せず)を脚取付部材位置決めインターフェース166から離れるように外側に引く必要があるような係合位置にバイアス(biased)されたピン、ペグ、またはリベットであってもよいことに留意されたい。
【0023】
図5は、三脚ベースの別の実施形態を示す。図5に示されるように、三脚ベース1000は、接続インターフェース115を有する支持ベースを含む。接続インターフェース115は、カメラ等のデバイスと接続しインターフェースするように構成されている。例えば、接続インターフェース115は、ねじ接続を受けるためのねじ山を有するように構成される。
【0024】
三脚ベース1000は、延長部材120を有するように構成される。延長部材120は、支持ベースから取り外し可能であってもよい。延長部材120は、隣接する延長部材間の角度が120°となるように、支持ベースから外側に延びることができる。
【0025】
各延長部材120の端部において、三脚ベース1000は三脚脚取付モジュールを含む。各三脚脚取付モジュールは、延長部材120を脚取付部材(図示せず)に連結するベース取付部材135を含む。
【0026】
三脚脚取付モジュールは、ベース取付部材135と、ベース取付部材135をベースに連結するように構成された延長取付インターフェース162とを含む。延長取付インターフェース162は、ペグ、リベット、またはボルトを受けるための開口部であってもよい。ベース(図示せず)は、ペグ、リベット、またはボルトを受けるための対応する開口部を有することに留意されたい。さらに、開口部にはネジが切られていてもよいことに留意されたい。
【0027】
ベース取付部材135は、三脚脚位置決めインターフェースに係合するピン、ペグ、リベット、ネジ、ボルトなどのロック機構(図示せず)との脚取付部材の係合を可能にすることによって、三脚脚(図示せず)を所望の位置にロックするように構成された脚取付部材位置決めインターフェース166を含む。三脚脚位置決めインターフェースは、ピン、ペグ、リベット、ネジ、ボルトを受ける開口部であってもよい。さらに、開口部はねじ切りされていてもよいことに留意されたい。
【0028】
さらに、ロック機構(図示せず)は、三脚脚を三脚ベースに対して新しい位置まで回転させることができるように三脚脚位置決めインターフェースの係合を解除するためにユーザがロック機構(図示せず)を脚取付部材位置決めインターフェース166から離して外側に引く必要があるような係合位置にバイアスされたピン、ペグ、又はリベットであってもよいことに留意されたい。
【0029】
延長部材120は、ベースと三脚脚取付モジュールとの間の距離を調整するために伸縮可能であってもよいことに留意されたい。
【0030】
図6は、脚取付モジュールと三脚脚とを備えた三脚ベースの側面図である。図6に示されるように、三脚ベースは、脚取付モジュール130に接続された延長アーム120を含む。三脚脚190は、脚取付モジュール130を介して三脚ベースに接続することができる。脚取付モジュール130は、三脚脚190を異なる角度で接続できるように構成されており、ユーザは、三脚が置かれている表面に適合するように三脚脚190を効果的に方向付けることができる。言い換えれば、1つの三脚脚を1つの脚取付モジュールに120°の角度で接続し、第2の三脚脚を別の脚取付モジュールに135°の角度で接続することができる。
【0031】
図7は、複数の三脚脚取付部位を有する脚取付部材を示す。図7に示されるように、脚取付部材140は、三脚脚取付インターフェース(図示せず)と、三脚脚取付インターフェースに対向する球体の外面に位置する複数の三脚脚位置決めインターフェース145とを有する球体である。球形であることにより、脚取付部材140は、複数の三脚脚位置決めインターフェース145により、三脚ラグを配置することができる異なる角度を作り出すことができる。
【0032】
上述の様々な実施形態において、三脚脚は、横から横へ、また、上から下へ動かすことができる。三脚脚は、延長部材から取り外し可能に構成されてもよい。延長部材はまた、三脚ベースから取り外し可能に構成されてもよい。
【0033】
また、上述した様々な実施形態において、脚取付部材は、金属又は合成材料で作られ、三脚脚が様々な位置を有することができるように穴を開けられ、また、三脚脚がそれに取り付けられるための穴を有することができる。
【0034】
さらに、上述した様々な実施形態において、各延長部材は、延長部材をベースに固定するための部材を用いてベースに挿入するように構成することができる。
【0035】
さらに、上述した様々な実施形態では、脚取付部材は延長部材にしっかりと連結されている。脚取付部材は、脚がそこに取り付けられるように三脚脚取付インターフェースを有する。脚取付部材の反対側には複数の開口部がある。複数の開口部は脚取付部材の範囲の約半分をカバーし、連結された三脚脚が広い可動範囲を有することを可能にする。
【0036】
ベース部材及び延長部材は、恒久的に取り付けられてもよいことに留意されたい。さらに、ベース部材と延長部材はヒンジ構成で永久的に取り付けられてもよいことに留意されたい。
【0037】
また、脚取付モジュールは、延長部材に永久的に取り付けられてもよいことに留意されたい。
【0038】
三脚は、ベースと、延長部材と、三脚脚取付部材とを備え、三脚脚取付部材は、三脚脚を取り付けるように構成された三脚脚取付インターフェースと、三脚脚をベースに対して様々な異なる角度に位置決めすることを可能にするように構成された複数の三脚脚位置決めインターフェースとを含む。
【0039】
三脚は、三脚脚取付部材を延長部材に連結するように構成されたベース取付部材をさらに含んでもよい。
【0040】
この場合、ベース取付部材は、三脚脚取付部材の移動を防止するように構成されたロック機構を含むことができる。
【0041】
三脚脚取付部材は、ベース取付部材に着脱自在に連結されてもよい。
【0042】
延長部材は、ベース取付部材に着脱可能に連結されてもよい。
【0043】
ロック機構は、三脚脚取付部材との係合状態に偏るように構成されていてもよい。
【0044】
延長部材は、ベースに着脱可能に連結されてもよい。
【0045】
三脚脚取付部材は回転可能であってもよい。
【0046】
ベース取付部材は、三脚脚取付部材に回転可能に連結され、延長部材に静的に連結されることができる。
【0047】
三脚は、ベースと、延長部材と、三脚脚取付部材と、三脚脚とを備え、三脚脚取付部材は、三脚脚をこれに取り付けるように構成された三脚脚取付インターフェースと、三脚脚をベースに対して様々な異なる角度に位置決めすることを可能にするように構成された複数の三脚脚位置決めインターフェースとを含む。
【0048】
三脚は、三脚脚取付部材を延長部材に連結するように構成されたベース取付部材をさらに含んでもよい。
【0049】
この場合、ベース取付部材は、三脚脚取付部材の移動を防止するように構成されたロック機構を含むことができる。
【0050】
三脚脚取付部材は、ベース取付部材に着脱自在に連結されてもよい。
【0051】
延長部材は、ベース取付部材に着脱可能に連結されてもよい。
【0052】
ロック機構は、三脚脚取付部材との係合状態に偏るように構成されていてもよい。
【0053】
延長部材は、ベースに着脱可能に連結されてもよい。
【0054】
三脚脚取付部材は回転可能であってもよい。
【0055】
ベース取付部材は、三脚脚取付部材に回転可能に連結され、延長部材に静的に連結されてもよい。
【0056】
上述した実施形態及び他の特徴及び機能、又はそれらの代替物は、望ましくは、他の多くの異なるシステム又は用途に組み合わされてもよいことが理解されよう。また、現在予見されていない、または予期されていない様々な代替案、修正、変形、または改良が、当業者によってその後になされ得るが、これらもまた、上記の説明および以下の特許請求の範囲によって包含されることが意図される。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
【国際調査報告】